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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5469チバQ:2016/04/12(火) 21:01:29
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016041202000009.html
「国、県と連携深める」 下呂市長選、服部さん一騎打ち制す

05:00中日新聞プラス

「国、県と連携深める」 下呂市長選、服部さん一騎打ち制す
初当選し、支援者と握手をして喜ぶ服部さん=下呂市湯之島で
(中日新聞プラス)
 十日に投開票された下呂市長選は、引退する現職の市政継承を掲げた無所属新人の服部秀洋さん(57)=自民、公明推薦=が、無所属元職との一騎打ちを制した。
 同市湯之島の選挙事務所では、午後十時すぎに当確の報が入ると、現職の野村誠さん(67)や支持者らが喜びを爆発させた。
 拍手に迎えられた服部さんは「野村市長が築き上げた国会議員や県議との関係をさらに深くし、近隣自治体とも連携しながら市政運営をしていきたい」と抱負を述べた。
 後援会長として、服部さんを支援した野村さんは、「これで下呂市は確実に前進する」と語り、壇上で服部さんと固く抱き合った。
 一方、八年ぶりの返り咲きを目指したが敗れた無所属元職の山田良司さん(55)は、同市森の選挙事務所近くで「『いけるかな』という思いもあったが、今回も届かなかった。何とか市の閉塞(へいそく)状況を打破して刷新したいと思ったが、一歩届かなかった」と支持者らに頭を下げた。
◆閉塞感破る独自施策を
 <解説> 市民は市政の刷新よりも安定感のある現市政の路線継続を選んだ。選挙戦は夏の参院選の前哨戦の様相も呈し、自民、公明が組織力で首長の座を守り切った。
 合併による市の発足以来、四回目となる市長選は過去、自民系と民主系の候補者が激戦を展開。そのうち三回に立候補した山田さんは今回、“市民党”を掲げて政党色を薄める戦略だったが、出陣式には民進党の国会議員も駆け付けた。
 一方の自民は山田さんを“野党候補”ととらえ、参院選の前哨戦とも位置付けた。服部さんの出馬表明後、候補者一本化の調整が付かず、異例の予備選も実施したが、告示後は各地から県議を連日投入し、組織票を固めて逃げ切った。
 服部さんは現市政の継承や、国や県との連携強化以外に訴えた具体策は少なく、手腕も未知数だ。人口減少対策や行財政改革、基幹産業の観光振興など課題は山積しており、市政の停滞は許されない。閉塞感が漂う市を活気づけるには、国や県に頼らない独自政策も早期に打ち出す必要がある。

 (小柳津心介)


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