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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5411チバQ:2016/02/09(火) 23:13:05
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160209233959.html
佐渡市長選 補助金不正が争点化か

 佐渡市で相次ぐ補助金をめぐる不適切な支出の問題が、現職と新人の2人が立候補を表明している4月の佐渡市長選に影響を及ぼしている。市議らから事業を選定する市の審査の甘さについて指摘を受ける甲斐元也市長(69)に対し、日刊スポーツ新聞社元社長の三浦基裕氏(58)は集会でこの問題について批判。両者ともに農林水産業の活性化を掲げ、政策の違いが見えにくいとの指摘もある中で、不正受給問題が争点になるとの見方も出ている。

 国や佐渡市に補助金を水増し請求したとして長野市の会社役員ら4人が1月中旬に逮捕された問題について甲斐市長は8日の会見で、事業を選定した市の責任を問われると「同じ失敗は2度と繰り返さないよう態勢を取ってやっていく」と述べた。市長選の影響については「分かりません。その分析はしていない」と語気を強めた。

 市議からは市の態勢に批判の声が上がる。不正受給問題を受け、国から補助金の返還を求められて開かれた1月下旬の市議会臨時会では、市議が「内部告発」とする不正受給に関しての文書について甲斐市長に説明を求めた。甲斐市長は「怪文書に答弁するのは遠慮させていただく。全員協議会などで説明している内容を信じてほしい」と述べた。

 一方の三浦氏。4人の逮捕があった事件の4日後に佐和田地区で開かれた集会で、三浦氏は「補助金不正受給、返納などお金のトラブルが相次いでいる。選定方式など全てゼロベースから見直しがなければ税金の垂れ流しが続く」と批判。集会に参加した男性からも市の責任を問う声が上がった。

 三浦氏の陣営関係者は「不正受給問題をアピールの材料にはしていない」としながらも「選挙の追い風になる」とみる。

 佐渡市では、昨年と一昨年にも計3回、補助金を不正受給した市民団体や企業に補助金の返還を求めてきた。このほかに、時間外勤務手当の不正受給、公金の着服など市職員の不祥事が続いている。

 佐和田地区の70代の無職男性は「現職は2期目の選挙で通常は強いと思うが、不祥事絡みの問題は市民の関心も高い。選挙への影響は大きくなるのではないか」と話した。

【政治・行政】 2016/02/09 11:19


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