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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5446チバQ:2016/03/28(月) 20:07:39
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20160328/CK2016032802000054.html?ref=rank
「日本一の健康都市に」 大府市長選初当選の岡村さん決意
家族から贈られた花束を抱え、笑顔の岡村秀人さん=大府市中央町の事務所で
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 「『日本一元気な健康都市おおぶ』の実現に取り組んでいく」。二十七日投開票された大府市長選で、無所属新人同士の一騎打ちを制し、初当選を果たした前副市長の岡村秀人さん(62)は同日夜、多くの支持者を前に船出の決意を語った。

 大府市中央町の事務所には近隣自治体の首長や地元選出の県議、支持者らが詰め掛けた。午後十時すぎ、当確の報が入ると、大きな歓声がわき起こった。拍手の中、姿を見せた岡村さんは家族から花束を受け取り「皆さまの支援のおかげ。期待に応えられるよう全力で頑張ります」と声を振り絞った。

 八年ぶりの選挙戦となった今回、岡村さんは、県職員や副市長など三十八年近い行政経験を強調。子育て支援や高齢者福祉、JR駅周辺の活性化などを訴えた。知名度不足も心配されたが、連日夜の個人演説会に久野孝保市長が応援演説に立つなどして浸透を図り、強固な組織をフル回転させて支持を広げた。

◆市民の関心高める努力を

 【解説】八年ぶりの選挙戦となった今回、有権者は、行政経験が豊富で、現市政の継承を掲げる岡村秀人さんをリーダーに選んだ。

 大府市は、市職員出身の市長が二代続いた。市職員出身ではないが、県職員から市助役、副市長として約三十八年の行政経験を持つ岡村さんもその流れを継ぐ形だ。

 共産を除く各党や労組系の市議、商工農の団体が支援に回る強固な組織も、久野孝保さんと同じ。だがこうした「オール与党」体制が市民の関心を遠ざけた一因といえないか。大きな争点も乏しく、投票率は過去最低となった。

 各地で少子高齢化や人口減少が進む中、市は人口増が続き、財政も堅調に推移。一方で、子育て世代の増加や高齢化への対応、市街地活性化、あいち健康の森公園周辺を健康長寿の一大拠点とする「ウェルネスバレー構想」の行方など課題も山積する。

 岡村さんは、現市政を継承しつつ、「社会変化を先取りし、新たなまちづくりを」と訴えた。公約した「新たなまちづくり」を進める上でも住民の理解を得ることは不可欠になる。市民との対話を通じて、市政への関心をいかに呼び起こし、合意形成を図るか。手腕が試される。

(石井宏昌)


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