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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

2590チバQ:2011/04/26(火) 21:37:09
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20110426-OYT8T00026.htm
「反原発」2氏トップ当選

支援者と握手を交わす堂下氏(左、志賀町福浦港で)  統一地方選では、候補者間で原子力発電所の存廃を巡る論争は起きず、安全対策の議論も深まらなかった。だが、市町議選の開票結果を見ると、北陸電力志賀原発を抱える志賀町と、金沢市で、反原発を掲げる候補がトップ当選を果たし、原発の存廃が有権者の高い関心を集めていたことが伺えた。

 「町は原発で潤ってきたが、事故が起きると住めなくなることが分かり、町民の意識も変わり始めている」

 市町議選の開票から一夜明けた25日。志賀町議選で1128票を獲得し、トップで返り咲きを果たした元議員の堂下健一氏(56)は読売新聞の取材に対してそう語った。

 志賀町の志賀原発2号機を巡り、「耐震設計に問題がある」として運転差し止めを求めた訴訟の原告団代表を務めた経歴の持ち主だ。金沢地裁では勝訴したが、控訴審では逆転敗訴し、最高裁で判決が確定。自身も、前回の町議選で落選するなど、ここ数年は、町内で反原発の機運は低調だった。

 ところが、今回は、東京電力福島第一原発事故の直後の選挙とあって、有権者の反応は一変。街頭で見知らぬ人から「堂下さんの言うとおりになった」「原発を止めて」と声をかけられることが多かったと振り返る。

 県議選では、明確に原発廃止を掲げて戦ったのは、社民党が唯一推薦した現職の盛本芳久氏(56)(金沢市選挙区)だけ。得票数を前回より約1100票増やしたが、大きな追い風とはならなかった。

 これに対し、市町議選では、志賀町の堂下氏と金沢市の現職・森一敏氏(52)(社民推薦)の2人が、いずれも初のトップ当選を果たし、珠洲市では、元県議で新人の北野進氏(51)が2位で当選するなど、県内で反原発運動に携わってきた候補が軒並み躍進した。

 金沢市議選で脱原発の公約を選挙公報に記載して戦った森氏は、「原発推進を訴える候補はおらず、政策論争には発展せずに物足りなかったが、今回の震災で脱原発に共感して投票してくれた人もいるようだ」と話し、今後は市議会で、山野之義市長の原発に対する問題意識などを追及していくという。

 珠洲市は、かつては珠洲原発誘致を巡って推進派と反対派が対立し、2003年に建設計画が凍結されるまで、町を二分する激しい選挙戦を展開した土地柄だ。北野氏は、「かつての推進派からも『やっぱり(原発は)なくてよかった』という声が聞かれた。以前より活動はしやすかった」と振り返る。

 ただ、選挙戦で訴えたのは主に議会改革の推進。街頭演説でも反原発をあえて口には出さなかった。北野氏は「市民にとってはデリケートな話題。こちらから声高に主張することは、はばかられた」と胸の内を明かした。

(2011年4月26日 読売新聞)

2591片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2011/04/27(水) 23:27:23
愛知県大府市議を逮捕、有権者に供応接待した疑い
2011年4月27日22時2分
http://www.asahi.com/national/update/0427/NGY201104270026.html

 24日投開票の愛知県大府市議選で当選した久野喜孝容疑者(69)が有権者に飲食の接待をしたとして、県警は27日、久野容疑者を公職選挙法違反(供応買収、事前運動)の疑いで逮捕し、発表した。「これからも支援してもらうため、食事をごちそうした」と容疑を認めているという。

 捜査2課によると、逮捕容疑は、告示前の4月中旬、自らへの投票と票の取りまとめをする報酬として、同市内の居酒屋で有権者ら5人に対し、1人当たり千数百円相当の接待をしたというもの。久野市議は1人千円程度の会費を集め、差額分を支払っていたという。

 久野市議は市議選で1778票を得て、6位で4選を果たした。2009年5月から議長を務めている。

 議長の逮捕に、同じ自民党系会派の鈴置英昭市議は「彼はまじめな性格で、そんな指示をするなんて思えない」と驚いた様子。定数の21議席を22人が争った今回の選挙。「そんなに無理をする必要はなかったはずだ」と話した。

 27日朝、久野市議から議会事務局に「体調が悪いので会派の会議を休む」と連絡があった。鈴置市議は久野市議の携帯電話を鳴らし続けたが、つながることはなかったという。

2592片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2011/04/27(水) 23:31:11
>>2591
これは厳しすぎるように思うのだが。
厳しいとか甘いとかいう問題ではないという考え方もあろうが。

2593名無しさん:2011/04/28(木) 01:08:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110427-00000244-mailo-l18
公選法違反:容疑で逮捕の谷口県議、無所属に /福井
毎日新聞 4月27日(水)15時36分配信

 今月10日投開票の県議選福井選挙区で当選し、公選法違反(供応買収)容疑で逮捕、送検された谷口忠応容疑者(65)が26日、県議会に対し、所属会派を無所属にすると届け出た。
 谷口容疑者は改選前、自民党県政会に所属し、党公認で立候補した。同党県連によると離党届などは提出されていない。【安藤大介】

4月27日朝刊

2594名無しさん:2011/04/28(木) 01:09:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110427-00000054-mailo-l22
自民改革会議:県議会の最大会派、中堅・若手が6ポスト独占 世代交代鮮明に /静岡
毎日新聞 4月27日(水)12時20分配信

 県議会の最大会派「自民改革会議」は26日、正副議長など6ポストについて会派内で選挙を行い、新役員の人事を固めた。旧来の人事手法であれば、当選6回以上の議員から選ばれたとみられる議長候補に、当選5回の植田徹・自民党県連幹事長を選出した。他ポストも当選5回以下の中堅・若手が占め「世代交代」を鮮明にした。
 自民改革会議は当初、この会派内選挙を行う理由に「開かれた人事」を掲げたが、実際には投票状況は報道公開しなかった。また、選挙戦になった議長候補と幹事長を決める選挙への立候補者の名前も公表しなかった。
 選挙の対象は、県議会に会派として一致して推す正副議長候補▽幹事長、総務会長など自民党県連3役▽会派代表−−の6ポスト。
 投票したのは自民改革会議に現在所属する32人のうち25人。10日の県議選に出馬せず29日までの今期限りで引退する議員と、県議選で当選したばかりの新人は投票しなかった。
 出席議員によると、6ポストのうち、議長候補と幹事長ポストはそれぞれ2人が出馬し、選挙戦で幹事長に当選4回の杉山盛雄県連総務会長を選んだ。
 他ポストは立候補者が1人だったため無投票で決着。副議長候補に鈴木洋佑県議(当選5回)を推すことを決めた。このほか、県連総務会長に鈴木利幸県連政調会長(当選4回)▽県連政調会長に山田誠県議(当選3回)▽会派代表は大石哲司代表(当選4回)が留任−−の結果となった。
 昨年12月、自民党県議団所属の植田幹事長は、同じ自民党系の自民改革会議との合流を実現させた実績があり、議長候補に選ばれたとみられる。
 選挙管理委員となった3議員を除くと、投票した当選2〜5回までの中堅、若手は計16人いるのに対し、当選6回以上は計6人。植田氏は中堅、若手議員を中心に支持を受けたとみられる。【山田毅】

4月27日朝刊

2595チバQ:2011/04/28(木) 01:17:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110426-00000057-mailo-l20
’11統一選・信州:諏訪市議選 最後の1議席、得票同数でくじ引き /長野
毎日新聞 4月26日(火)11時46分配信

 ◇選管委員長「恨みっこなしで」
 16人が立候補し、24日投開票された諏訪市議選(定数15)で、最後の1議席をめぐり、いずれも共産党公認で新人の井上登氏(55)と現職の藤森守氏(61)の得票が1026票で並んだため、くじ引きを行い、井上氏の初当選が決まった。
 公職選挙法95条2項は、得票が同数の場合は選挙長がくじを引いて当選者を決めるとしている。「えらいことになった。恨みっこなしでお願いしたい」と語った選挙長の後町昌文・市選管委員長は、急きょ駆けつけた両氏陣営の関係者が見守る中、目をつぶってくじを引いた。
 25日に市役所で当選証書を受け取った井上氏は「つらいけど、2人分頑張るしかない」と表情を引き締めた。藤森氏は「自分の力不足であり、党の地力不足」と話し、後輩の井上氏に「ぜひ、私以上に頑張ってほしい」とエールを送った。
 くじ引きによる当落決定は、前回07年の統一選の松本市議選四賀選挙区(定数1)でもあり、この時も現職が新人に敗れた。【武田博仁】

4月26日朝刊


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110426-00000056-mailo-l20
’11統一選・信州:軽井沢町議選 案分で落選陣営、異議申し立てへ /長野
毎日新聞 4月26日(火)11時46分配信

 少数激戦となった24日投開票の軽井沢町議選(定数16)は、同姓の候補に票を振り分ける「案分票」で、最後の議席の当落が決まった。「佐藤」と姓だけが記された票が1票あったため、佐藤姓の2候補の得票率に応じて比例配分した結果、無所属新人の佐藤敏明氏(60)が392・387票となり、392票だった次点の西千穂氏(37)を上回った。
 同様に土屋姓の4候補にも姓だけの3票があり、案分したが当落に影響は出なかった。コンマ以下の差で落選した西氏の陣営は、近く町選管に得票確認の異議を申し立てるという。【藤澤正和】

4月26日朝刊

2596チバQ:2011/04/28(木) 12:44:20
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110428-OYT1T00002.htm
おでん・モツ煮で運動員接待、市会議長逮捕

 今月24日に投開票された統一地方選の愛知県大府市議選(定数21)を巡り、有権者を飲食接待したとして、県警は27日、市議会議長の同市中央町、久野喜孝容疑者(69)を公職選挙法違反(買収など)容疑で逮捕した。


 発表によると、久野容疑者は市議選告示前の4月中旬、自分への投票や票の取りまとめの報酬などとして、選対本部のメンバーら50〜70歳代の支援者男性5人に、市内の居酒屋でおでんやモツ煮など1人当たり千数百円相当の飲食をさせた疑い。会費として1人1000円ずつ徴収したが、久野容疑者は数千円を負担したという。調べに対し、久野容疑者は「今後も支援してほしいという気持ちだった」と容疑を認めているという。県警は、久野容疑者は他にも同様の会合を開いていた疑いがあるとして、余罪を調べている。

 久野容疑者は2009年5月から議長を務め、同市議選では上から6番目となる1778票を獲得、4度目の当選を決めている。

(2011年4月28日00時13分 読売新聞)

2597チバQ:2011/04/29(金) 00:10:08
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110428/CK2011042802000107.html
県政自民クラブ、道家さん入会認めず 「公認返上」発言で
2011年4月28日

◆本人は否定
 県議会最大会派の県政自民クラブは27日、県議選で党公認で当選した30人のうち、岐阜市選挙区の新人道家康生さんを除く29人で会派届けを提出した。道家さんは当選後に「公認を返上する」などと発言したとして県連が党紀委員会で審議しており、会派として入会を認めなかった。

 ただ、道家さんは発言を否定しており、「言った」「言わない」の水掛け論になっている。

 関係者によると、県議選後の13日、県連事務局が道家さんにクラブ入会の案内をするため、事務局に来るよう要請。これに対し、道家さんが要請を断り、クラブへは入会せず、党の公認と公認料を返上すると口頭で伝えたという。

 一方、道家さんは中日新聞の取材に「岐阜市議選を控えた候補者の支援のため、都合が合わなかった。そこまでしばられるなら、公認料を返してもいいとは言ったが、クラブに入会しないとか、公認を返上するとは言ってない」と話した。

 発言をめぐり、県連は道家さんと内容証明郵便でやりとりした後、「党の規律を乱すおそれがある」として27日に党紀委員会を開催。委員会で道家さんは公認料返上の発言は撤回したものの、他の発言は認めず、結論は出なかった。

 改選後の会派構成は、県政自民クラブ29人、県民クラブ8人、県議会公明党2人、共産党1人、無所属6人となる見通し。 (山本真嗣)

2598片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2011/04/29(金) 19:07:37
これはちょっとねえ。>>2591とは大違い。
でも当選したから検挙しないでおくというケースもあると聞くしなぁ。

県議選の落選候補逮捕
2011年04月29日 石川
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001104290003

◆県警「接待容疑で共謀」◆
 今月10日に投開票された県議選の選挙違反事件で、県警捜査2課などは28日、河北郡選挙区から立候補して落選した南和彦容疑者(45)=内灘町緑台2丁目、会社役員=を、公職選挙法違反(供応買収、事前運動)の疑いで逮捕し、発表した。「何も言いたくない」と供述しているという。南容疑者の支援者が有権者に飲食接待したとして今月18日に同法違反容疑で逮捕されたが、県警は接待に同席した南容疑者に共謀が成立すると判断した。
 同課によると、南容疑者は先月19日夜、支援者の会社役員梅田俊信容疑者(63)=内灘町西荒屋、同法違反容疑で逮捕=とともに、津幡町内の飲食店で有権者十数人に会費無料で数千円分の酒や料理を提供。「よろしくお願いします」などとあいさつし、自身への投票や選挙運動への協力を依頼した疑いがある。
 南容疑者は県警の任意の事情聴取に「無料の接待とは知らなかった」と話していた。だが梅田容疑者は2人で話し合って接待をしたとの趣旨の供述をしているといい、飲食店の予約と支払い請求書が南容疑者の名義だったことなどからも、県警は2容疑者に共謀が成立すると判断した。
 県警は28日、南容疑者が経営する会社などを家宅捜索した。
 今回の県議選をめぐる選挙違反での逮捕者は3人目で、候補者本人が逮捕されるのは初めて。
(山岸玲)
〜*町長「ショックだ」/告示前から「うわさ」*〜
 津幡町と内灘町を抱える県議選河北郡選挙区では、現職1人と新顔3人が2議席を争う激しい戦いになった。4人のうち、南容疑者と3選を目指す現職米田昭夫氏が内灘町を地盤としていた。前回の県議選では米田氏を支持した八十出泰成・内灘町長が南氏の支持に回ったが、保守系町議の多くが米田氏支持に回るなど、町を二分する戦いになっていた。
 八十出町長は朝日新聞の取材に対し、「ショックだ。陣営内では飲食させているという話は出ていなかった。本人を信じたいが……。本当のことを言って欲しい」と話した。
 ある対立陣営の幹部は「告示前から飲食店で接待をしているなど様々なうわさがあった。逮捕はある意味当然のことだと受け止めている」と話した。
(井手さゆり、井潟克弘)

2599名無しさん:2011/05/02(月) 02:25:40
浅尾慶一郎氏の元秘書が地元で評判になっている

高谷スキャンダルの真相を追って ① / 2011年04月23日(土)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4627

高谷スキャンダルの真相を追って ② / 2011年04月24日(日)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4628

高谷スキャンダルの真相を追って ③ / 2011年04月26日(火)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4632

高谷スキャンダルの真相を追って ④ / 2011年04月28日(木)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4636

高谷スキャンダルの真相を追って  ⑤ / 2011年04月29日(金)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4638

高谷スキャンダルの真相を追って ⑥ / 2011年04月30日(土)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4641

高谷スキャンダルの真相を追って  ⑦ / 2011年05月02日(月)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4645

2600チバQ:2011/05/04(水) 08:43:32
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20110503102.htm
自民党こまつ、分裂必至 市長支持派が新会派
 小松市議会(定数24)の第1会派「自民党こまつ」は2日、一部議員の会派離脱表明で分裂が不可避な情勢となった。2年前の市長選のしこりを引きずり、福村章、藤井義弘両県議系列による市議間の対立が先鋭化したためで、和田慎司市長を支持する所属5氏が、新会派を結成する方向である。新会派には自民党籍を持つ無会派の表靖二氏(6期)も加わるとみられる。
 自民党こまつに所属する12人と、入会予定の新人の吉村範明、井田秀喜、宮橋勝栄の3氏が2日、市議会内で会合を開いた。座長役の灰田昌典氏(7期)が「改選後も一緒にやっていこう」と計15人で会派を構成するように呼び掛けたのに対し、浅野清利氏(6期)が会派に加わらないことを明言したという。

 この後、浅野氏と飛弾共栄(4期)、出戸清克(2期)、吉本慎太郎(同)の4氏に、表氏を加えた計5氏が市長室に和田市長を訪ね、会派が分裂する見通しを報告、この場では新会派名などについても話し合われたとされる。

 関係者によると、今後、市長選で和田市長を支持した自民党こまつ所属の高野哲郎氏(2期)を含めた6人による新会派を結成する可能性が大きいとみられるが、会派離脱を保留する議員も一部にいるとされ、流動的な要素も残っている。

 5氏が会派を離脱することになると、自民党こまつは、残る7人と新人の3人による計10人となる見込み。同会派は過半数を目指していたが、単独では正副議長らの議会人事を仕切れないため、早くも所属議員3人が固まっている非自民系会派「みどりの風」との連携を探る動きも出ている。

 自民党こまつ内では改選後、無会派の表氏の会派入りをめぐって賛否が分かれたこともあって、市長派と反市長派の対立が一気に表面化。4月30日の引退議員の送別会には、今回離脱が取りざたされている5氏が出席を見送り、亀裂が深刻化していた。

 会派分裂が必至の情勢となり、ある自民党関係者は「ここまで溝が深まった以上、次期市長選で、新会派が現職市長を推すとなれば、自民党こまつは新人を擁立する公算が大きく、選挙戦という事態が避けられないかもしれない」と予測した。

 このほか、みどりの風は、杉林憲治(7期)、宮川吉男(4期)の2氏に新人の浅村起嘉氏が加わることが固まった。民主党公認の新人一川政之、同党推薦の同木下裕介の2氏に加入を働き掛けているとされるが、特定の議員間に溝を指摘する向きもあり、5人でまとまるかは不透明となっている。

 公明の片山瞬次郎氏(2期)、共産の橋本米子氏(5期)、無所属の新人新田寛之氏は無会派になる見込み。

 仮会派の届け出は6日までに、議会事務局に提出される。

2601チバQ:2011/05/04(水) 09:04:35
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news1/20110430-OYT1T00183.htm
不在者投票、勝手に代筆…特養ホーム課長ら

 24日に投開票された統一地方選後半戦の静岡県清水町議選で不在者投票を偽造したとして、県警は28日、清水町の特別養護老人ホーム「かわせみ」事務課長加藤好一(49)(沼津市原)、同施設職員二村一壮(30)(三島市御園)の両容疑者を公職選挙法違反(投票偽造)の疑いで逮捕した。

 県警は29日、同施設などを家宅捜索するとともに、両容疑者の身柄を静岡地検沼津支部に送った。

 発表によると、2人は清水町議選の不在者投票で、「かわせみ」に入所している意思疎通が図れない高齢者十数人分の投票用紙に、本人の意思とは関係なく勝手に特定の候補者名を代筆した疑い。2人は「候補者に日頃世話になったので、恩返しでやった」と容疑を認めている。

 捜査関係者などによると、同施設は、投票所に出向けない入所者のために、同町選挙管理委員会に不在者投票施設を申請し、指定されていた。

 二村容疑者は20日、同町選管から不在者投票用の投票用紙を受け取った。特定の候補者名を勝手に記載した偽造票などを入れた封筒に、不在者投票の立会人を務めた加藤容疑者が署名し、二村容疑者が23日に同町選管に提出した。施設関係者によると、不在者投票は22日に施設の食堂で行われたという。

 県警では、実際に候補者の名前を書いたのは施設の別の職員と見ており、これらの職員も含めて、ほかに関与した職員がいなかったどうかや、ほかに偽造票がなかったかなどについて、今後捜査を進める。

 同町によると、二村容疑者に渡した投票用紙は50人分で、提出された投票用紙も同数だった。入所している70歳代の男性は読売新聞の取材に対し「不在者投票はテーブルの上で投票用紙に候補者を書き、自分で封筒に封をして、職員に渡す方式だった」と話し、不在者投票が正しく行われた分もあったと証言する。この男性は「(逮捕された)2人はまじめで一生懸命仕事をしていた。なぜそういうことをしたのか知りたい」と困惑気味だった。

 また、同施設を運営する社会福祉法人の男性評議員(65)は、「27日に(施設に)警察が来たと聞いたので、すぐに主な職員に『不正はないか』と確認した。加藤容疑者にも聞いたが、『していません』と答えていた。まずは事実確認を急ぎたい」と話した。

    ◇

 特別養護老人ホーム「かわせみ」では29日午後、捜査員12人が捜索に入り、約2時間半かけて資料などを押収した。捜査員が事務所などを捜索する間、職員や入居者は不安そうに見つめていた。

(2011年4月30日12時46分 読売新聞)

2602チバQ:2011/05/04(水) 09:09:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110503-00000029-mailo-l21
岐阜市議会:3氏が超党派の新会派を結成 /岐阜
毎日新聞 5月3日(火)11時28分配信

 岐阜市議選で当選した41議員の任期がスタートした2日、民主の松原和生市議(46)=4期=ら3氏が超党派の新会派「市政ぎふ未来」を結成し、議会事務局に届け出た。
 幹事長に就いた松原市議は会見で「未来に責任のある市政運営と市民にわかりやすい議会活動を行っていきたい」と説明。議会基本条例の制定や35以下の議員定数削減を目指す議会改革を推進する方針を掲げた。
 ◇市政自民クラブも
 一方、自民の竹市勲市議(49)=3期=ら自民系中間派5氏も新会派「市政自民クラブ」を結成し、6日までに届け出る予定。竹市市議が幹事長に就任する。竹市市議は「親市長派、反市長派ではなく、自民党の一本化に向けて潤滑油的な役割を果たしていきたい」と自民系中間派の立場を強調した。【立松勝】

5月3日朝刊

2603チバQ:2011/05/04(水) 14:55:18
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110503/CK2011050302000117.html
自民2会派が合流へ 浜松市議会で最大勢力の21議席
2011年5月3日

 浜松市議会の自民党系二会派が合流することが2日、分かった。過半数には届かないものの、46議席中21議席を占める大会派となり、改選後の市議会で主導権を握ることになる。

 改選前、自民系勢力は、2007年の市長選で北脇保之・元市長を推した市議を中心とする最大会派「自民党浜松」と、鈴木康友・現市長を推した市議を中心とする第三会派「改革はままつ」に分かれていた。09年の衆院選静岡7区でも、候補者支援に温度差があった。

 だが県連や支持者からは今回の統一選を機に合流を求める声が上がり、1、2日に両会派が最終調整。全国的に自民党が復調傾向にあることなどから、勢力を結集すべきだとの判断に傾き、別会派に所属する意向の1人を除き、合意に至った。会派名は「自民党浜松」になる見通し。

 党市浜松支部長の柳川樹一郎市議は「この機を逃したら難しかった。鈴木市政に是々非々で臨むことに変わりはない」と述べた。

2604チバQ:2011/05/05(木) 21:07:02
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20110503103.htm
民主クと社民、統一会派へ 金沢市議会、所属議員は8人か
 金沢市議会会派の「民主クラブ」と「社民」が3日、新しい統一会派を結成することになった。新会派は所属議員数で第2会派に躍り出る可能性があり、第1会派「自由民主」や「公明」と協調体制を構築するとみられる。会派結成届の提出が締め切られる6日に向け、各会派の多数派工作が本格化しており、「自由民主」の切り崩しを図る動きもみられている。
 統一会派のメンバーは「民主クラブ」の田中仁、苗代明彦、清水邦彦、粟森慨、「社民」の森一敏、山本由起子の現職6氏に加え、「民主クラブ」入りを表明した新人の麦田徹氏と、市議選で連合石川推薦を受けた新人高芳晴氏が想定されている。

 所属議員数が8人となれば、現時点で7人を確保している「金沢民主」を上回る。会派名については「会派みらい」が有力視されている。

 統一会派結成が浮上した背景には、市議選で社民推薦の無所属新人が落選し、「社民」が会派結成要件の3人を確保できなくなったことがある。連合石川は1日、市議選で推薦した民主クラブ、社民の現職計4氏と新人2氏に統一会派結成を要請。社民の現職2氏が調整した結果、社民県連合などの理解が得られたという。

 2日には第1会派「自由民主」が現職11氏による議員総会を開催し、今後の会派運営について協議した。一部では、同じ自民党籍を持ちながら分裂状態の「自民」の現職3氏を会派に入れるべきだとの声が上がったが、現状のまま新任期に臨むことで一致した。

 現時点で前誠一、高誠の新人2氏が「自由民主」入りの意向を伝えており、統一会派と所属4人の「公明」による「新3派連合」(議会関係者)が形成されれば過半数を確保する。

 一方、「自民」の3氏は「同床異夢」(自民金沢支部幹部)とされ、それぞれに無所属議員らの取り込みに動いている。「自由民主」メンバーの引き抜きなどで会派結成を画策する現職もおり、背後に「金沢民主」の影を指摘する向きもある。

2605チバQ:2011/05/07(土) 12:02:01
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110507-OYT1T00303.htm?from=navr
浜岡原発停止、決定には従う…苦渋の御前崎市長

 中部電力に浜岡原子力発電所の全原子炉の運転停止を求めたという菅首相の突然の表明から一夜明けた7日午前、同原発が立地する静岡県御前崎市の石原茂雄市長は市役所で記者会見し、「停止要請は法的な措置ではなく指示だと思うが、国の決定には従うしかない」と、政府方針を受け入れる姿勢を示した。

 一方で、「国策であれば、もう少し地元の意見を聞いてもらい、反映してほしかった」と苦言も呈した。今後の地元経済についても、「雇用問題などで大変大きな影響が出てくることは間違いない」と苦渋をにじませた。

 また、石原市長は、原発停止後の再開可能性について「個人的には非常に厳しいと思う」との見通しを示した。東京電力福島第一原発の事故で住民の不安は高まっており、浜岡原発がいったん止まってしまえば、再び住民から運転再開の同意を得ることは難しいことを心配した発言とみられる。

(2011年5月7日11時19分 読売新聞)

2606チバQ:2011/05/08(日) 00:20:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110507-00000083-mailo-l21
岐阜市議会:自民、3会派に分裂 9会派出そろう /岐阜
毎日新聞 5月7日(土)11時55分配信

 岐阜市議会の各会派は6日までに議会事務局に届け出て9会派が出そろった。市立岐阜商業高校の学校法人「立命館」移管問題に関して親市長派と反市長派に分裂して市議選を戦ったことから、自民党の公認や推薦を受けて当選した22人は「新生岐阜」「市政自民党」「市政自民クラブ」の3会派に分裂した。自民系が3会派になるのは初めて。
 9会派は、「新生岐阜」10人▽「市政自民党」7人▽「市政自民クラブ」5人▽「市民ネットクラブ」5人▽「公明党」5人▽「共産党」3人▽「市政ぎふ未来」3人▽「無所属クラブ」2人▽「クラブ青空」1人。【立松勝】

5月7日朝刊

2607チバQ:2011/05/08(日) 00:21:36
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20110507/201105071049_13791.shtml
「私学誘致」再燃も 岐阜市議会、市長派と反市長派拮抗
2011年05月07日10:49


 4月の統一地方選で実施された市議選に伴い、市長派と反市長派が勢力争いを繰り広げていた岐阜市議会(定数41)は6日、会派構成が決まった。両派とも過半数には届かなかったため、改選前と同じく拮抗(きっこう)した勢力図は変わらず。市長派の一部会派は「有名私学の誘致」を政策に掲げるなど、早くも対立の火種が再燃する可能性が出てきた。市は再び難しい議会対応を迫られそうだ。

 市議会は市岐商・立命館問題を機に自民、民主の両会派が賛成派と反対派に分裂。2009(平成21)年に「立命館を誘致せず」で決着したが、議会内の対立関係は続いており、改選後も会派届け出締め切り日の6日をにらんだ勢力争いが熱を帯びていた。

 会派再編の結果、市長派は4会派19人、反市長派は2会派12人に。共産、無所属クラブの計5人は反市長派と足並みを合わせることが多いとみられるため、事実上、反市長派は17人となる。

 拮抗した議会運営が予想される中、市長派の自民系会派「新生岐阜」(改選前の会派名は「市政自民党議員団」)は6日、会見し「有名私学の誘致に向けてアタックすべき」などとして、再び議会を二分する可能性のある政策を打ち出した。カギを握るのは5人の公明だが、辻孝子幹事長は「状況は予測がつかない」とした上で「是々非々の市民目線で判断する」と態度を保留している。

 一方、市民の反応は冷ややかだ。「バラバラな市議会が市民の声を聞いて動けるのか疑問」と女性会社員(45)。無職男性(61)も「安定しない議会運営で困るのは市民。何より、会派が九つもあって分かりづらいね」と苦笑する。

 市議選では市長派の候補者を推薦するなど、反市長派との差異を明確にしていた細江茂光市長は「人数の増減にとらわれず、議員の皆さんと一緒に議論し、市民のための施策を進めたい」と慎重な姿勢をみせている。

2608チバQ:2011/05/08(日) 00:26:44
市長派
「新生岐阜」10人    自民系
「市政自民クラブ」5人  >>2602曰く中間派
「市政ぎふ未来」3人   
「クラブ青空」1人

反市長派
「市政自民党」7人
「市民ネットクラブ」5人

中間派
「公明党」5人
「共産党」3人    反市長派より
「無所属クラブ」2人 反市長派より

2609チバQ:2011/05/08(日) 00:29:48
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110507/CK2011050702000086.html
重点政策に私学誘致 岐阜市議会の自民系会派
2011年5月7日

 岐阜市議会(定数41)の自民系最大会派「新生岐阜」(10人)は6日、有名私学の誘致を重点政策に掲げることを明らかにした。市議会は、細江茂光市長が推進した立命館誘致の賛否をめぐり自民、民主会派が分裂した経緯があり、議論の行方が注目される。

 新生岐阜は経済活性化策の一環として私学誘致に力を入れる。高橋正幹事長は「立命館の誘致は現実的に難しいと聞いている」とした上で「市がいつまでも高校を持つのはどうか。市岐阜商の後継として私学誘致を国会議員などを通じて働き掛けたい」と述べた。

 他会派は「なぜ私学誘致が活性化につながるのか。きちんと議論しないと、立命館問題の轍(てつ)を踏むことになる」と警戒する。

 市教委は2008年3月の定例会で、市外の生徒が増えたことなどを理由に市岐阜商を「廃止もやむを得ない」と表明。市議会は同年12月、同校の当面の存続を求める請願を採択している。

  (森村陽子)

2610チバQ:2011/05/08(日) 00:35:17
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011050590095904.html
岐阜県議に外国人献金 07、08年に計11万円
2011年5月5日 09時59分

 岐阜県議会の最大会派「県政自民クラブ」幹事長の洞口博氏(61)=飛騨市、4期=の資金管理団体が2007年と08年に、在日韓国人の男性2人から計11万円の献金を受けていたことが、分かった。政治資金規正法で外国人の献金は禁じられている。公訴時効の3年を過ぎているが、洞口氏は「道義的な問題もあるので返金する」と話している。

 献金したのは、飛騨地方の建設会社の社長と、別の建設会社の元社長。

 洞口氏の資金管理団体「博友会」の収支報告書によると、社長からは07年2月に5万円、元社長からは同月と08年2月に各3万円の献金を受けた。2人は日本名で献金していた。

 06年分以前の報告書は県選管に保存されていないが、元社長は洞口氏が初当選した1999年以降、08年まで毎年3万円ほど献金したと証言。社長は計2、3回献金したという。

 元社長によると、99年当時、洞口氏の兄が理事長を務めていた飛騨地方の建設業界団体で、洞口氏への支援が決まった。加盟社の経営者らは会社規模や業界団体での役職に応じ、年1万〜10万円ほど博友会に献金していたという。

 元社長は「業界団体幹部の要請で、県選出の自民党衆院議員の政治資金パーティー券を購入したこともある。献金が違法とは知っていたが、断ると仕事に影響が出ると考えた」と明かす。

 一方、社長は「3月に前原誠司前外相の問題が報道されるまで違法とは気づかなかった。純粋に応援する気持ちでの献金だったが、今後はしない」と話している。

 洞口氏は「2人が韓国籍とは思わなかった。外国人献金の禁止自体、前原前外相の問題が発覚するまで知らなかった」と説明している。

(中日新聞)

2611チバQ:2011/05/08(日) 11:00:52
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20110508-OYT1T00199.htm
知事選敗因、三重県方式におごり…民主県連代表
 民主党三重県連の芝博一代表は7日、県連幹事会後の記者会見で、先月10日の知事選で同党推薦候補が落選したことについて、「三重県方式で選挙をすれば勝てるというおごりがあったことが大きな敗因だと反省している」と総括した。

 芝代表は記者会見で「幹事会では、候補者の擁立が遅れたこと、党の推薦決定が告示直前になったことなどが敗因の一つだという意見があった」と説明。県連と連合三重、県議会の民主党系会派「新政みえ」が合同で選対本部を組織する三重県方式に関しては、「参院選で連勝してきた実績があり、危機感が欠如していた」と述べた。

 自民党などの推薦で当選した鈴木英敬知事に対しては、「知事として全方位外交を行うだろう。三重県を良くするために協力していきたい」と語った。

 また、菅首相が中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の運転停止を中部電力に要請したことについては、「東海地震に対する安全性を優先させるという政治判断だ。関西電力からの供給や火力発電所の出力増強などで夏の電力需要は乗り切ってもらえると思っている」と述べた。

(2011年5月8日10時43分 読売新聞)

2612チバQ:2011/05/09(月) 22:58:22
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210508033.html
岐阜市議会 市長派、分派で拡大
2011年05月07日

 岐阜市議会(定数41)の新しい会派構成が決まった。市長派の最大勢力だった旧市政自民党議員団は3系統にわかれ、民主市議や反市長派の一部も取り込んで勢力を広げた。一方、改選前は肩を並べた反市長派の市政自民党。大きく議席を減らし、「いつかは市長派と一緒になりたい」と弱気な声も漏れる。


◆党派色を薄めた効果
 4月の市議選で、細江茂光市長の推薦を受けて当選したのは19人。市長の政策への賛同が条件だ。そのうち旧市政自民党議員団は9人だが、旧議員団から事実上分派した3会派に計18人(1人は反市長派から)が入った。分派で党派色を薄めたのが奏功したという。
 「新生岐阜」には旧議員団からの7人に無所属新顔の3人を加えた。会派名から「自民」の文字をなくし、高橋正幹事長は「誰でも入れるオープンな会派を目指した」と話す。
 「市政自民クラブ」には、反市長派の自民市議竹市勲市議を取り込み、幹事長に置いた。「市長派と反市長派の対立では話が進まない。潤滑油の役割を果たす」と強調する。だが、ある関係者は「直接、市長派の会派には入りづらいだろうから用意した会派」と打ち明ける。ほかの4人はいずれも市長派市議だ。
 民主と、旧議員団所属だった市議が同居することになった「市政ぎふ未来」。幹事長の民主の松原和生氏は「党の動きにしばられない会派をめざした」と話す。だが、周囲は「松原氏が入りやすくするため」とみる。
 改選前の旧議員団は11人。関係者は「市長派の完全な勝利だ」と喜んだ。


◆反市長派に弱気な声
 改選前の11から、7へと議席を減らした反市長派の「市政自民党」。6日の会見では浅野裕司幹事長が「市政に対するチェック機能を果たしていく」と意気込みを語った。その一方で、「市長派の自民会派と一つになりたい」とも繰り返した。
 議席数では市長派に圧倒されており、市議会での厳しい立場が予想される。会派の意に反して市長推薦を受けた市議が会派にとどまるのを、「本人が決めることだから」と、とがめることもできないのが現状だ。
 「公明党が自分たちと同じ考えで動いてくれれば」。ほかの会派が市長派と手を組まないようにと願うばかりだという。


◆他会派の動き ゆくえを左右
 「市議会が自ら、対立の会派構成を一掃する機会を逸した」。無所属クラブの田中成佳氏は失望したという。市長を応援する、しないで市議会が対立している状態に強い疑問を持っている。「議会は本来、市政をチェックする場だ」と指摘する。
 今後、市議会の主導権は市長派が握ることになりそうだが、3会派に、その「友好会派」と公言するクラブ青空(1人)を加えても過半数には満たない。ほかの会派の動向が市政の行方を左右しそうだ。
 対立の溝を深めた立命館誘致構想。民主系の市民ネットクラブ(5人)は反対し、公明党(5人)は最終的に賛成した。だが今は、「政策によって判断する」と、いずれも慎重な姿勢をみせている。(田嶋慶彦、逸見那由子)

2613チバQ:2011/05/10(火) 21:45:29
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110510-OYT1T00446.htm
県連新会長の人事案に異論噴出…民主静岡

 民主党静岡県連は9日、静岡市内のホテルで常任幹事会を開き、藤本祐司会長代行(参院静岡選挙区)を新会長とする人事案が提出されたが、出席者から異論が続出し、後日、県内選出の国会議員の協議で決めることになった。


 6月18日の党県連大会までは、県議選惨敗の責任を取って辞表を提出している牧野聖修会長(衆院静岡1区)が続投する。

 岡本護幹事長から新会長の人事案が提出されると、出席者から「何も聞いていない」「国会議員が務める理由があるのか。これまでの会長がリーダーシップを発揮してきたとは思えない」などの異論が噴出した。

 幹事会後、岡本幹事長は記者団に対し、「従来通りの選び方でいいと思っていたが、皆さんからご意見をいただき、方向転換した」と話した。

(2011年5月10日19時55分 読売新聞)

2614チバQ:2011/05/10(火) 21:54:00
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001105100005
市議選で次点 異議申し立て 豊川・足立氏
2011年05月10日

 豊川市選挙管理委員会は9日、4月24日に投開票の市議選(定数30)で次点だった足立直一・前市議(65)が、最下位当選の中村直巳市議(61)の当選は無効として、異議申立書を市選管に提出したと発表した。提出は6日付。
 足立氏の得票は1553票で、最下位当選だった中村氏の1555・712票と2・712票差だった。市選管によると、足立氏は「中村氏の有効票とされた中に、中村氏の弟の名前など、候補者以外の投票が含まれていた、という情報がある」と主張しているという。市選管は申し立ての内容を検討して、1カ月以内に結論を出すとしている。

2615ミュウミュウ:2011/05/11(水) 17:16:13
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2616チバQ:2011/05/11(水) 22:45:26
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20110511/201105110942_13831.shtml
落選の前関市議を逮捕 統一選で飲食接待の疑い
2011年05月11日09:42
 4月24日に投開票された統一地方選の関市議選で、票の取りまとめの見返りに飲食接待をしたとして、県警捜査2課と関署は10日、公選法違反(供応買収)の疑いで、落選した前関市議の土地家屋調査士伊佐地秀次容疑者(64)=同市春里町=を逮捕した。

 逮捕容疑は、告示前の4月中旬、同市の中華レストランで、運動員ら男女十数人に票の取りまとめなどを依頼する見返りとして、1人当たり数千円相当の飲食を接待した疑い。

 同課によると、伊佐地容疑者はその場にいた運動員らから会費1000円を集めていたという。「会合があったことは認める」などと容疑を一部認めている。

 県警は同日夜、伊佐地容疑者の自宅兼事務所を家宅捜索し、関係資料を押収した。

 関市議選は合併前の旧町村ごとの小選挙100+ 件区で実施され、関選挙区は定数19に対し25人が立候補。伊佐地容疑者は07年に初当選し、2期目の再選を狙ったが、17票差の次点で落選した。

2617チバQ:2011/05/11(水) 22:49:58
http://www2.knb.ne.jp/news/20110511_28067.htm
富山市議が酒気帯びあて逃げで逮捕



 富山市議会の深井清作議員が、11日朝早く、富山市で酒を飲んだ状態で車を運転し、追突事故を起こしたまま逃げた疑いで、警察に逮捕されました。

 深井議員は10日夜、知人と酒を飲み、仮眠の後、家に帰る途中だったと話しているということです。

 自動車運転過失傷害や酒気帯び運転などの疑いで逮捕されたのは、富山市八尾町深谷の富山市議会議員、深井清作容疑者(60)です。

 富山中央警察署によりますと、深井容疑者は11日午前5時半ごろ、酒を飲んだ状態で車を運転し、富山市西中野町の国道41号線の交差点で、信号待ちをしていた車に追突しましたが、そのまま逃げた疑いです。

 追突された車を運転していた38歳の男性は、首や腰に全治1週間程度のけがをしました。

 事故直後この男性が110番通報し、警察が捜査していたところ、深井容疑者本人が警察に「事故を起こした。今自宅にいる」と電話してきたということです。

 深井容疑者の呼気からは1リットルあたり0.15ミリグラム以上のアルコールが検出されました。

 警察の調べに対し、深井容疑者は、10日午後8時ごろから知人数人と市内の飲食店でビールなどを飲んだ後、市内の駐車場に停めた車の中で仮眠をとってから自宅に帰る途中で事故を起こしたと話していて、逃げたことについては「酒を飲んでいたから」と話しているということです。

 深井容疑者は八尾町議会議員を1期務めた後、合併後の富山市議会では2回当選し、現在、民主党系の会派である民政クラブに所属しています。

 深井容疑者は現在、民主党県連の副幹事長を務めていますが、11日朝、県連幹部に対して党の役職を辞任するとともに市議会議員を辞職したいと連絡があったということです。

 県連事務所には幹部が集まり、議員辞職の方向で協議しています。

 民主党県連坂野裕一幹事長「このような事件・事故を起こし、大変遺憾でありますし、被害に遭われた相手の方には申し訳ない気持ちでいっぱいであります。また民主党並びに応援していただいている皆さんに深くお詫びを申し上げたいと思っています」

2618名無しさん:2011/05/12(木) 17:09:06

深井富山市議 辞職へ
(2011年05月12日 12時11分)
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20110512121807

酒気帯び運転とひき逃げの疑いで11日逮捕された富山市議会議員の深井清作容疑者が12日、議員辞任届を市議会議長に提出し、辞職する見通しです。

深井容疑者が所属する富山市議会の民主党系会派、民政クラブの高田一郎会長によりますと、12日高田会長が弁護士を通じて議員辞任届を預かり、五本市議会議長に提出するということです。

五本議長は議員辞任届を受理する方針です。

深井容疑者は、11日早朝、酒気帯びの状態で車を運転し、富山市西中野町の国道41号線の交差点で信号待ちをしていた車に衝突。男性にケガを負わせた上、逃げた疑いで逮捕されました。

公職選挙法によりますと、市議の欠員が定数の6分の1を超えた場合、市の選挙管理委員会は50日以内に補欠選挙を行うことになっていて、深井容疑者が辞職すると富山市第2選挙区は定数10に対し欠員が2人となり、補欠選挙が実施されます。

2619チバQ:2011/05/12(木) 22:28:35
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001105120002
県議長 山本氏選出へ 
2011年05月12日

 県議会の議長と副議長を決める選挙で11日、議長に山本教和氏=自民みらい、志摩市=、副議長に中村進一氏=新政みえ、伊勢市=が立候補した。ほかに立候補はなく、12日の本会議で両者が選出される見通し。


 自民系の県議が議長に選ばれるのは4年ぶり。立候補届け出締め切り後の所信表明で、山本氏は「ソーラーシステムを構築し、環境推進県をめざすことを提案したい」。中村氏は「県民から見える議会改革のため、出前講座、出前議会を地道にやらなければならない」と述べた。


 第2会派の自民みらい(21人)から議長、最大会派の新政みえ(24人)から副議長に立候補したのは、両会派が事前に協議し、議会として一体となって知事との議論に臨んだり、議会改革に取り組んだりするため、対決を避けたという。


 知事選で鈴木英敬知事を支援した知事与党の会派が過半数を占めており、選挙になれば議長、副議長ともに知事与党側が取る可能性もあった。新政みえは、議長を自民みらいに譲り、副議長は得ることで、自民みらい側と一致した。


 関係者によると、みんなの党(1人)以外の各会派の議員が、2人の推薦人になっているという。

2620チバQ:2011/05/12(木) 22:29:14
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110512/mie11051203560003-n1.htm
県議会 自民系、山本氏 議長候補に 三重
2011.5.12 03:56
 ■副議長は民主系の中村氏

 県議会(定数51)の正副議長の調整のための各派世話人会が11日、あり、議長候補に知事与党で第2会派「自民みらい」(21人)の山本教和県議(志摩市選挙区、7期)、副議長候補に第1会派の民主系「新政みえ」(24人)の中村進一県議(伊勢市選挙区、5期)とすることで合意した。投票は12日だが、実質的な信任投票になる見込み。山本県議が当選すれば、自民系会派からの議長就任は8年ぶりで、今期の議長は全国都道府県議長会の会長に就任する公算も大きく、重責を担うことになる。

 正副議長選びは、両会派に加え、保守系新会派「鷹山(ようざん)」(3人)、「公明党」(2人)、「みんなの党」(1人)を交え、9日から断続的に協議。一時は民主、自民系両会派からそれぞれ1人ずつ候補を擁立し一騎打ちの可能性もあったが11日朝に急きょ、正副議長を分け合うことになった。

 岩田隆嘉自民みらい団長は「正副議長の独占はしない。新政みえの理解をいただいて、こちらから議長を出させてもらった」と説明。舟橋裕幸新政みえ代表は「ガチンコで選挙しても過半数を制することはできないので、議会が一枚岩となるため議長擁立を見送った」とした。

 山本、中村両県議は県立伊勢高の同級生。議長の任期は申し合わせにより2年、副議長は1年。

 ブロックごとの持ち回りで会長を選んでいる全国都道府県議長会の会長職は、今年は東海・北陸ブロック7県が担当。会長職は平成21年から2年任期になっていることから、東海・北陸ブロックで議長の任期を申し合わせにより2年にしているのは三重県議会だけで、任期が合致するため会長職に選ばれる可能性が高まっている。

 立候補の所信表明会で山本県議は「新知事に対し議会が協力するところは協力し、対峙(たいじ)するところは一丸となって対峙したい」と述べた。中村県議は「県民に分かりやすい議会改革を進めるため、しっかり議長を補佐したい」と話した。

 また、県議会の6常任委員会の委員長ポスト配分では鷹山と公明が協力し、自民みらいが持つ3つの委員長ポストから1つ譲り受け、公明から健康福祉病院常任委員会の委員長を選出することになった。

2621チバQ:2011/05/19(木) 00:28:29
>>2597

http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001105180003
自民県連 県議に離党勧告へ
2011年05月18日

 自民党県連は17日、4月の県議選で初当選した道家康生県議を離党勧告処分とする方針を固めた。県連幹部によると、「問題発言をして党員の品位を汚した」ことが理由だという。道家氏は「そうした発言はしていない」と反論している。
 岐阜市議だった道家氏は、県議選の岐阜市選挙区(定数9)に自民公認で立候補し、1万3700票を獲得して3位で当選した。
 県連幹部らによると、その後、県連事務局の職員が道家氏に県議会の自民会派「県政自民クラブ」に入るための説明会に参加するよう電話した。
 しかし、道家氏は「忙しくて行けない。自民会派にも入らない」と断ったといい、「行かないといけないなら、公認を返上する。公認料も返還する」と発言したとされる。
 一連の発言を職員から伝えられた県議が「党員の品位を汚し、党の規律を乱す」として県連の党紀委員会に処分を申請。同委は道家氏と職員から事情を聴いて処分方針を固めたという。
 17日に、党紀委員会から道家氏以外の自民県議に説明があった。県議と国会議員ら常任総務約80人に処分内容のFAXを送り、18日夕までに異議が集まらなければ正式決定するという。
 朝日新聞の取材に対し、道家氏は「処分内容が届いていないのでコメントしようがない」と話した。県連から「問題発言」と指摘された「公認返上」と「会派に入らない」という発言はしていないという。「公認料の返還」については、「発言したが撤回した」と説明した。(増田勇介)
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2622チバQ:2011/05/19(木) 00:29:55
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110518/CK2011051802000092.html
道家県議に離党勧告へ 「公認返上」発言で自民県連
2011年5月18日

◆本人拒否「違反ない」
 4月の県議選で自民党公認で初当選した道家康生氏(42)=岐阜市選挙区=の言動が党の規律を乱したとして県連が処分を検討している問題で、県連の党紀委員会は、道家氏を離党勧告処分とする方針を決めた。県連は18日に常任総務会の承認を得た上で本人に通知する。党の公認返上発言をめぐる「言った、言わない」の水掛け論は、異例の離党勧告に発展した。

 道家氏は離党勧告には従わない方針で、県連は除名も検討する。

 騒動の発端は、電話での道家氏と県連事務局のやりとり。その後の道家氏の一連の対応に、県連が自筆の反省文の提出を求めたところ、道家氏が、県連が添付した見本例にそのまま署名、押印して提出したため、「反省と誠意がなく、挑戦的」だとして、除名に次ぐ重い処分を決めた。

 一方、道家氏は処分の根拠となった発言の一部をあらためて否定した上で、「反省文の見本通りに書けというのは、ばかにするにもほどがある」と批判。「党紀に反することは一切していない」と話している。

 県連幹部によると、県議選後の4月13日、事務局が道家氏に、県議会の自民会派への入会案内のため、県連に来るように要請。道家氏は「都合が合わない」と要請を断り、再度、呼び出しをした事務局に対し、会派への入会拒否や、党の公認料と公認を返上すると伝えたという。

 発言をめぐり、県連は道家氏と何度も内容証明郵便でやりとりを繰り返し、これまでに党紀委員会を3回開催。道家氏は公認料返上発言は認め、撤回したが、他の発言は否定してきた。

 道家氏は「市議選を控えた自民候補の応援のため、行けないと答えた。そこまで行動を縛られるなら、公認料を返還してもいいと言ったが、公認返上や会派の入会を拒否するとは言っていない」と話している。

 (山本真嗣)

2623チバQ:2011/05/19(木) 00:30:30
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110518/CK2011051802000093.html
中津川市議会、丸2日紛糾 市長派、反市長派の対立引きずる
2011年5月18日

 中津川市議会は16、17日の臨時会で委員会構成を協議したが紛糾し、決定できなかったため、19日まで会期を延長した。

 大山耕二市長が進めるし尿・下水道汚泥を同時処理する「ミックス事業」建設の前提となる「新衛生センター」計画を審議する都市計画審議会の委員に、ミックス事業の賛成派、反対派の市議が名乗りを上げ、互いが譲らず決定できなかった。

 4月の統一地方選の市議選では大山市長が推進する同事業と新図書館建設事業が争点となったが、選挙後も市長派、反市長派の対立の根深さが浮き彫りとなった。

 16日午前、本会議が休憩となってから、会派代表者らが協議したが合意できず、同日午後10時45分に会期を延長。17日午前10時、本会議再開直後から休憩となり、水面下での協議が終日続いたが合意に至らず、午後4時15分に会期を延長して散会した。 (本田英寛)

2624チバQ:2011/05/20(金) 21:08:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110520-00000173-mailo-l20
選挙:原村長選 元衆院議員の木下氏、出馬表明 /長野
毎日新聞 5月20日(金)14時45分配信

 任期満了に伴う原村長選(7月19日告示、24日投開票)に新人で村出身の元衆院議員、木下厚氏(66)が19日、無所属で立候補する意向を表明した。会見で「古里に恩返しがしたい。村職員の意識改革や産業振興を図り、村を活性化させたい」と話した。
 木下氏は00年、衆院埼玉8区で民主党議員として初当選。03年に比例代表で再選され、2期務めた。その後、09年の衆院長野4区に国民新党でいったん出馬表明したが、民主党と候補を一本化できず、立候補を断念した。
 村長選への出馬表明は無所属新人で前村議の小池啓男氏(68)に続き2人目。【武田博仁】

5月20日朝刊

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/3506
長野4区に元衆院議員の木下氏擁立へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/6539
国民新党の木下厚氏が出馬を断念 衆院選長野4区

2625チバQ:2011/05/21(土) 22:17:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110521-OYT8T00112.htm
大沢陣営 組織固め始動

県議40人から支持 後藤氏も後援会支部設立
 6月16日告示、7月3日投開票の知事選を巡り、現職の大沢正明氏(65)を推薦する業界団体などで組織する「大沢正明各種団体後援会」が20日、役員会を開き、選対を発足させた。後援会に名を連ねる県医師会、県建設業協会など約60団体も今後、団体ごとの選対を組織し、支援態勢を整える。陣営では、28日から郡市単位の選対発会式も開催。東日本大震災の影響で遅れ気味だった活動のペースを上げる。

 役員会では後援会長の奥木功男・JA群馬中央会長が「震災など激動の時代の中、大沢県政は果敢な努力をしている。必勝を期して万全の態勢をつくろう」と発破をかけ、大沢氏も「勝った暁には景気を回復させ、群馬県を元気にしたい」と支援を求めた。

 また、県議会では17日、須藤昭男・自民党県連幹事長や福重隆浩・公明党県本部幹事長、民主系の黒沢孝行・リベラル群馬代表ら4県議が発起人となり、大沢氏に対する支援県議団発足を、共産党を除く各会派に呼びかけた。須藤幹事長によると、自民党県議団31人のほか、公明党県議団3人、リベラル群馬4人など計40人が参加を表明。さらに数人が支援を検討しており、県議会は、大多数が大沢氏支持で固まった。

 一方、新人で元県議の後藤新氏(50)の陣営も態勢づくりを加速させている。4月以降、前橋、高崎、太田、伊勢崎、桐生、富岡の6市で後援会支部が発足。県議選で非自民候補を支援した勢力を取り込むなどし、告示日までに全12市に支部を設ける方針だ。

 後藤氏本人も企業の朝礼やミニ集会回りなどを精力的にこなしており、陣営幹部は「予定がびっしりになってきた」と手応えを語る。28日に太田市で開催する事前集会を手始めに、順次、都市部で集会を予定しており、陣営の結束を図る。

(2011年5月21日 読売新聞)

2626チバQ:2011/05/24(火) 12:42:10
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20110524/CK2011052402000113.html
【三重】
公明など政調費半減を提案 民主、自民系会派は難色
2011年5月24日

 23日に開かれた県議会4会派による代表者会議で、公明党の中川康洋代表が、議員報酬とは別に支出されている総額2億196万円の政務調査費の半減を提案した。浮いた財源を東日本大震災の被災地支援や県内の防災対策に生かすのが狙い。保守系新会派・鷹山(ようざん)の奥野英介代表も賛同した。各会派で持ち帰り、31日の次回代表者会議で再び議論する。

 政務調査費は、議員が政策などを調査・研究するための費用だが、報酬の二重取りとの批判や全国では使い方が問題になる例もある。三重の場合、1人当たり月額33万円で、その内訳は会派分が15万円、個人分18万円。2009年4月から改選前の今年4月までは経済状況を考慮し、月額3万3000円を削減していた。

 中川代表は「大震災の影響で、以前の削減時よりさらに厳しい経済状況になっている」と指摘。「執行部(県)も給与削減の議論をしている。議会としても対応が必要で、思い切って暫定的に半減すべきだ」と主張した。1年間で1億円の財源を生み出すことができる。

 一方で、民主系最大会派・新政みえと第2会派の自民みらいの議員は難色を示した。新政みえの三谷哲央県議は「議員や会派の在り方にかかわってくる。復旧、復興の財源として議論するのは慎重になるべきだ」と反論。自民みらいの竹上真人県議は「政務調査費とは何たるかを考えないといけない。乱暴に半分とはいかない」と否定的な見解を述べた。

 また、議員報酬については各会派で今後の議論の進め方を話し合った上、次回の代表者会議で意見集約することを確認した。

 (渡辺泰之)

2627チバQ:2011/05/24(火) 12:43:48
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20110524/201105241010_13957.shtml

「会派」の記事をお探しですか?最新関連記事が 74 件 あります。延長4度ようやく閉会 中津川・臨時議会、事業めぐり対立
2011年05月24日10:10
 審議会の委員が決まらず、会期を4度延長する異例の事態となっていた中津川市議会の臨時会は23日、各委員会の構成などを決めて閉会した。市の事業をめぐる親市長派と反市長派の対立が原因で、両派の確執があらためて浮き彫りとなった。

 市議会関係者によると、原因となったのは市長の諮問機関「都市計画審議会」の委員の選出。定員10人(以内)のうち議会から3人を選ぶ。同審議会には下水道・し尿汚泥を乾燥処理する「ミックス事業」と一体のし尿処理施設「新衛生センター」について諮問される予定で、事業に賛成の1会派と反対する2会派の計4人が手を挙げ、3席を巡り対立。同事業は4月の市議選でも争点となっていた。

 結局、反対する2会派のうち1会派が「これ以上の議会の延会は心苦しい」などとして手を引く形で決着。賛成派1人、反対派2人の構成となった。

 臨時会の日程は今月16日のみの予定だったが、正副議長の改選などが行われた後、膠着(こうちゃく)状態に。会派の代表者会議や水面下で協議が続いていた。6月定例会の開会を控え、市幹部らは気をもんでいたが、ひとまずの決着に胸をなで下ろしている。

2628チバQ:2011/05/24(火) 22:18:38
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20110524/201105241851_13958.shtml
議長に市長派・渡辺氏 岐阜市議会、副議長は松原氏
2011年05月24日18:51
 岐阜市議会(定数41)は24日、改選後初の臨時会を開き、正副議長を改選。議長に最大会派の自民系会派「新生岐阜」の渡辺要氏(68)=自民、当選5回=、副議長に民主系会派「市民ネットクラブ」の松原徳和氏(58)=無所属、当選5回=を選出した。市長派、反市長派として立命館誘致問題のしこりが残る中、市長派の議長が誕生した。

 自民系会派は改選後、両会派の統一を目指す会派を含む3会派に分裂。また、同市議会は事実上、市長派19人、反市長派17人、中立の公明5人となっている。議長選では新生岐阜のほか、共産が候補者を推薦したが、渡辺氏が超党派で同意を取り付けて選ばれた。

 渡辺氏は1995(平成7)年に初当選し、総務委員長や議会運営委員長などを歴任。「議会の議決機関としての使命と責任を深く認識して機能を果たすとともに、公正で円滑な議会運営に向け全力で取り組む」と抱負を述べた。

 松原氏は同年に初当選、文教委員長や監査委員などを務めた。

2629チバQ:2011/05/24(火) 22:24:07
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110524-OYT1T00106.htm
減税ムリ…親大村派だった愛知県議長が記者会見

 愛知県の大村秀章知事が来年度からの実施を目指す「県民税10%減税」について、23日の県議会5月臨時会で新議長に選ばれた岩村進次氏(57)(自民、一宮市選挙区)は就任記者会見で、「東日本大震災もあり、今の段階ではできないのではないか」と、否定的な考えを明らかにした。


 岩村氏は、4月の県議選で大村知事の地域政党「日本一愛知の会」から推薦を受けた「親大村派」の一人で、会見でも「知事はフットワークが良く、県内事情をよくご存じ」と評価した。しかし、減税の来年度実施を議会として容認するのは困難との見方で、「トヨタを始めとする企業の生産が100%の状態でなく、税収の伸びが期待できない」と、県の厳しい財政事情を理由に挙げた。

(2011年5月24日10時24分 読売新聞)

2630チバQ:2011/05/25(水) 21:45:38
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20110525/CK2011052502000103.html?ref=rank
続行か撤回か変更か 新県立博物館計画、再検証の知事 
2011年5月25日


 鈴木英敬知事が歳出削減の観点から見直しを含めて再検証する2014年開館予定の新県立博物館計画。就任後、鈴木知事は三重や他県の博物館を相次いで視察し、判断材料を集めている。計画の撤回か続行か、それとも変更か。鈴木知事の言う「覚悟」の決断を前に博物館計画をあらためて振り返る。

■曲折の歴史
 新博物館計画のスタートは1986年までさかのぼる。94年には「県センター博物館基本計画」を策定したが、北川正恭知事(当時)の「ハコ物建設抑制方針」で98年に白紙撤回された。その後も懇話会が設置されるなどしたが議論は深まらず、2005年、県は建設計画を当面見送り、現博物館の改修方針を公表。しかし改修には17億円がかかると分かり、計画は宙に浮いた。

 建設に再びかじを切ったのは、07年の2期目の選挙で整備を公約に掲げた野呂昭彦知事(当時)。県議会の承認を得るなどし、建設工事が今年1月に始まった。

■新博物館
 津市の県総合文化センターの隣地3万7800平方メートルに建設。鉄筋コンクリート3階建て、延べ床1万800平方メートル。「三重が持つ多様性の力」をテーマに自然や文化、歴史を紹介する。展示だけでなく、県民が交流し学習できるスペースも設ける。県内で化石が出土した古代ゾウ「ミエゾウ」関連の巨大な骨格標本も話題だ。

■建設費
 当初計画の総工費は計120億円。県土地開発公社から22億円で用地を取得し、設計費のうち計3億2600万円が既に執行された。建設工事は本体、電気、空調設備、給排水設備と分けて入札を実施し合計は52億7000万円に上る。総工費の財源の7割が、自治体の借金である公債を発行して賄う。

 さらに新博物館整備推進室によると、総合文化センターとの渡り廊下の建設など、当初は盛り込んでいなかった施設も必要となり、建設費は膨らむ見通しとなっている。

新県立博物館の完成イメージ(県提供)


■運営
 県は毎年の管理運営費を4億5000万円と見積もる。内訳は人件費が常勤職員25人で2億円、事業費が1億円、施設の維持管理で1億5000万円。入場料収入で運営費は賄えない。同室は「行政サービスの一環。地域の資産の維持や文化、教育的な側面もある」と反論するが、民間資金を活用するなど赤字縮減の努力は必要だ。

■知事スタンス
 あらゆる事業を見直しの対象としており、博物館はその一つ。就任後、多くの入館者を集める滋賀県立琵琶湖博物館などを視察し、28万点を収蔵する三重の博物館の収蔵品も見て回った。

 知事が決断の重要な点として挙げているのが運営面の不安だ。赤字を垂れ流す従来型の博物館経営には否定的で「県立だから赤字で良いという時代ではない。県民の税金だから赤字はない方がいい。収入増の努力は最低ラインだ」と厳しい見方を示す。

■難題
 白紙撤回を決断した場合、施工者への違約金が発生し、さらに現状を回復するにも工事費が発生する。計画を縮小する場合も、改めて設計からやり直す必要が出る。その一方で現博物館は老朽化が進み、耐震基準さえ満たしていない。収蔵品の一部も保存管理が適切になされておらず「劣悪な環境下」(同室)にある。

 鈴木知事は24日の定例会見で「結論に批判やあるいは賛美があるにせよ、結論に覚悟を持ってやりたい」と決意を述べた。

 (渡辺泰之、宿谷紀子)

2631チバQ:2011/05/28(土) 10:40:51
要は「スーツを着てないと品位が保てない程度の議会」と自ら告白しているようなもんだよね
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110528-OYT1T00170.htm?from=navr
品位優先、静岡県議会…クールビズなし

 6月1日から静岡県庁でクールビズが始まるのを受け、同県議会は26日、各派代表者会議を開いて本会議場での議員の服装について協議した結果、「品位を重んじるため」として、現行通りクールビズを実施せずに6月定例会初日(6月23日開会)を迎える方針を決定した。


 冷房の設定温度については、原則28度としながらも時と場合に応じて下げていた従来の方針を転換し、試験的に28度に固定する。

 6月定例会開会後、暑くて具合が悪くなったり、異論が出たりした場合は、代表者会議を招集してクールビズの実施や冷房の設定温度を再検討する。

 県議会本会議場で議員が上着とネクタイを着用する義務はないが、県議会規則の「議員は議会の品位を重んじなければならない」という規定に準じて、慣例として両方身に着けている。

(2011年5月28日06時41分 読売新聞)

2632チバQ:2011/05/30(月) 22:29:56
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011053090161038.html
浅井市議を「仲良し係」に 河村名古屋市長、減税立て直し図る
2011年5月30日 16時10分

 足並みの乱れが目立つ名古屋市議会の最大会派・減税日本の立て直しのため、党を率いる河村たかし市長が30日の市議団会議に出席し、浅井康正議員(60)を「仲良し係」に指名した。

 河村市長は「人望もあるし、60歳で人生経験も豊富。皆さんがチームワークよく減税などの重いテーマに取り組んでもらうため、仲良し係ということで、浅井さんに相談役をやってもらいたい」と説明した。

 3月の出直し市議選で結成した市議団では、3月議会で決めた暫定的な議員報酬半減に対し、「次の議会で恒久化を目指す」という意見と、「他会派を刺激しないように、当面は様子を見るべきだ」という慎重派が対立。則竹勅仁団長への批判も公然と出るなど、市議団の発足から2カ月で「お家騒動」が起きていた。

 浅井議員は「悩み相談でも調整役でも引き受けるので、よろしく」とあいさつ。議員は拍手で迎えたが、「仲良くするよりも、徹底した議論ができる集団に脱皮しなければ」と冷めた声も出ている。

(中日新聞)

2633チバQ:2011/05/31(火) 23:29:53
>>2591とか
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001105310005
久野市議の辞職 大府市議会勧告
2011年05月31日

●買収容疑「説明が不誠実」
【本人「飲食提供の意図なかった」】


 大府市議選で当選した2市議が公職選挙法違反の疑いで逮捕された問題で、同市議会の政治倫理委員会は30日、名古屋地検が処分保留で釈放した久野喜孝市議(69)に対し、辞職を勧告することを決め、勧告書を手渡した。久野市議は取材に対し、「まだ被疑者の立場でコメントは控えたい」と話した。


 政治倫理委の勧告書は、久野市議に辞職を求める理由を、「(逮捕されたことが)議会に対する市民の不信を招いた」とした。また、同委による事情聴取に対し、「本人からの回答が不明確であり、社会的・道義的批判に対する誠実さを欠いていた」と指摘した。
 久野市議は同日、政治倫理委の聴取に「飲食を提供する意図は全くなかった」「冤罪(えん・ざい)は捜査当局がつくるということを身をもって経験した」と答えたという。これに先立つ22日には「私自身は、当初より、ぬれぎぬを着せられたものだと確信している」とする文書を同委に提出していた。
 久野市議は、市議選告示前の4月中旬、市内の居酒屋で有権者に飲食の接待をしたとして、県警が同月27日、公選法違反(供応買収、事前運動)の疑いで逮捕。名古屋地検が5月18日、「金額が約7千円と比較的少ない」などとして釈放していた。
 一方、知人を通じて運動員に現金を渡したとして、公選法違反(買収)の疑いで逮捕された榊原肇容疑者(54)は、自ら辞職願を提出。同13日認められた。(佐藤仁彦)

2634チバQ:2011/06/02(木) 20:25:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110531-00000101-mailo-l23
県議会:統一会派、議員報酬削減で意見まとまらず 河村・名古屋市長、調整へ /愛知
毎日新聞 5月31日(火)11時52分配信

 ◇「減税日本」と「日本一愛知の会」
 県議会で統一会派を組む首長政党「減税日本」と「日本一愛知の会」の所属県議の間で、議員報酬削減の意見がまとまらないことに対し、減税日本代表の河村たかし名古屋市長は30日の会見で、「県のほうにもいっぺん行って、話をする機会をつくらせてほしいと言ってある」と述べ、一本化に向け、自ら調整に乗り出す考えを示した。
 県議の年収は現在、約1590万円。河村市長は「800万円で頑張ってもらえるとありがたいと思います」と述べ、市議会と同じように報酬半減を目指すべきだとの考えを示した。【福島祥】

5月31日朝刊

2635チバQ:2011/06/02(木) 20:26:21
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110601-OYT1T01185.htm
「費用弁償廃止」公約の則竹氏、実は全額受領
 名古屋市議会の登庁時に支払われてきた費用弁償の廃止を、過去2度の選挙で公約に掲げ、受け取りも拒んでいた「減税日本ナゴヤ」の則竹勅仁(くにひと)団長が一転、初当選時の2003年度から09年度までの全額約536万円を受領していたことがわかった。


 則竹団長は今年3月の出直し市議選でも、一貫した受け取り拒否が制度の廃止につながったと実績を強調しており、他会派からは「公約違反だ」と批判が相次いでいる。

 則竹団長は河村たかし市長の衆院議員時代の秘書を経て、03年4月、「議員報酬に加え、『日当』である費用弁償を得ることは二重取りになる」と制度の廃止を公約に掲げて民主党公認で初当選。翌5月以降、受け取りを拒否し続けた。

 市側は「受け取らないことが、公選法で禁じられる(市への)寄付行為に当たる」として説得したが、議論は平行線をたどり、05年以降は、名古屋法務局に全額を供託してきた。

 しかし、則竹団長によると、昨年12月下旬、法務局に還付の手続きをして全額約536万円を、いったん自身の口座に入れた後、妻名義の口座に移して保管しているという。

 則竹団長は読売新聞の取材に、「制度が廃止され、供託の意味がなくなった。金は議員引退後、名古屋市へ戻したいと考えていたが、供託から10年が過ぎると国庫に没収されてしまうので、受け取った。1円も使っていない」と説明している。

(2011年6月2日07時39分 読売新聞)

2636チバQ:2011/06/02(木) 20:26:54
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011060290133013.html
減税・則竹団長が費用弁償で借金返済 360万円、選挙費などにも
2011年6月2日 14時07分

費用弁償の私的使用について記者会見する減税日本ナゴヤの則竹勅仁団長=2日午前、名古屋市役所で


 名古屋市議会の最大会派、減税日本ナゴヤ団長の則竹勅仁(くにひと)氏(45)=中区、3期目=が初当選時から受け取りを拒否していた費用弁償を受け取っていた問題で、則竹氏は2日、市役所内で会見し、受け取った金のうち360万円を借金返済や選挙費用などに充てていたことを明らかにした。

 則竹氏は受け取り拒否を議員活動の中心に据え、費用弁償廃止後の今年3月の出直し市議選でも、選挙公報でその実績をアピールしていた。会見で則竹氏は議員辞職はしない考えを示したが、費用弁償に手を付けた後の公報掲載は、有権者への背信行為といえ、政治責任を問われるのは必至だ。

 2日の本紙の取材に「一切使っていない」とうそをついたことには「隠そうと思った」と明言。「金を元に戻すため、支援者から金を借りた。満額の残高証明書を見せることを考えた」と隠蔽(いんぺい)工作を進めていたことも告白した。

 会見に先立ち、則竹氏は市議団会議で「市民の信頼を裏切った責任は非常に重い」と謝罪、団長を辞任した。

 会見で、則竹氏は受け取りは実家の繊維問屋が抱えた借金の返済などで家計が圧迫されたことがきっかけと説明。受領した536万円は資金面を管理する妻の口座に入れ、生活費、出直し市議選の選挙費用などにも使ったという。

 則竹氏は「制度が廃止されたことで、一定の役割は果たしたとの思いがあった。非常に軽率だった。使った分は元に戻し、将来は全額を市に寄付したい。おわびして許してもらえるなら議員を続けてご恩返ししたい」と話した。

 則竹氏は減税日本代表の河村たかし市長の元秘書。市長は「受け取り拒否は彼の政策の中心だっただけに残念でならない。泣けてきた」と話した。議員辞職の必要性は「本人がよく考えて判断してほしい」と述べた。

 費用弁償は本会議などで登庁すると、交通費などの名目で日額1万円が支給される制度で、昨年3月で廃止された。

 【費用弁償】本会議や委員会などに出席した際の交通費や文具費名目などで支払われる経費。名古屋市議会は2010年度に廃止するまで日額1万円、議員1人に年平均82万円を支給していた。日当としての要素が強く、住所地や交通手段に関係なく定額で支払われていることから「議員特権だ」との批判を浴び、1990年代から全国の自治体で廃止の動きが広がり、名古屋市議会も廃止を決めた。政務調査費とは違い、使途に法律的な制限はない。

(中日新聞)

2637チバQ:2011/06/02(木) 20:28:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110602-00000048-mai-pol
<減税日本ナゴヤ>市議団長が辞任表明 費用弁償受領で
毎日新聞 6月2日(木)14時21分配信

会見する減税日本ナゴヤの則竹勅仁団長=名古屋市議会で2011年6月2日、福島祥撮影

 名古屋市議会最大会派・減税日本ナゴヤの則竹勅仁団長が03年4月の初当選時から公約で受け取りを拒否し、法務局に供託していた7年分の議会交通費に当たる費用弁償536万円を昨年11月、公約に反して受け取っていたことが2日、分かった。則竹団長は「不適切な取り扱いがあった」などとして同日、市議団総会で団長を辞任する意向を表明した。

 則竹氏の辞任は了承される見通し。減税日本は会派運営を巡り、幹事長らが辞意を表明するなど混乱が続いている。団長の辞任で抜本的な立て直しを迫られそうだ。

 費用弁償は本会議などに出席した際、交通費名目で1日1万円が支給される。議員特権との批判があり、10年3月に廃止された。

 関係者によると則竹氏は、初当選当初から費用弁償の受け取りを拒否。受け取らないと寄付扱いになり公職選挙法に触れるため、法務局に供託していた。しかし、昨年11月に自ら管理する口座に移し替えたという。

 ◇「360万円使った」

 2日の会見で則竹氏は、公約を曲げて一転受け取った費用弁償のうち、360万円を借金返済や選挙運動に充てたと説明。「使った金は全額弁済する。許していただけるなら今後も議員として恩返ししたい」と述べた。

 減税日本代表の河村たかし市長は「費用弁償を受け取らないというのが政策の中心で、皆さんも信頼していた。残念というか、泣けてきた」と語った。則竹氏が一部を選挙費用に充てたことについては「(則竹氏は)強い責任感があるべきだ。びっくりした」と批判した。【福島祥】

2638チバQ:2011/06/03(金) 22:50:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110603-00000003-mai-soci
<減税日本>則竹団長辞任で戸惑う名古屋市議団
毎日新聞 6月3日(金)2時7分配信

 名古屋市議会最大会派・減税日本ナゴヤ(28人)の則竹勅仁市議が、受け取り拒否を公言していた費用弁償536万円を受け取っていた問題で、則竹氏が市議団長を辞任したことを受け、減税日本は2日、団長代行に浅井康正市議(60)を選んだ。団長の突然の辞任で、混乱続きの市議団内にはさらなる戸惑いが広がっている。

 浅井氏は新人ばかりの市議団内では比較的年齢が高く、人生経験を買われ、5月末には減税日本代表の河村たかし市長の指名で新設ポスト「相談役」に就任。内紛が相次ぐ市議団内の融和に向けた「仲良し係」(河村市長)を期待されていた。

 一方、則竹氏の問題に、所属市議は一様に驚いた表情を見せた。費用弁償の廃止は則竹氏の初当選時からの公約だっただけに、園田晴夫市議は「『市民に対する裏切り』という批判は真摯(しんし)に受け止めなくてはいけない」と厳しい口調で話した。

 則竹氏は河村市長の衆院議員時代の秘書。費用弁償の受け取りを拒否したため民主党市議団を除名されたこともあった。3月の市議選後、減税日本市議団では唯一の市議経験者として団長に就任。しかし団運営を巡って解任動議を出されたこともあり、指導力に疑問符が付けられていた。

 ある減税日本市議は「結局、費用弁償問題で脚光を浴び、費用弁償でつまずいた」と批判した。則竹氏は「今後も活動を続けたい」と会派離脱や議員辞職を否定しているが、河村市長は「自分でよう考えてみて。これは本人から言ってきてもらわないといけない」と突き放した。【福島祥】

2639チバQ:2011/06/03(金) 23:19:26
http://mytown.asahi.com/areanews/shizuoka/TKY201106020490.html
藤枝市で議長不信任決議可決 議長は辞任否定
2011年6月3日

 静岡県藤枝市議会は1日、池田博議長の不信任決議案を賛成多数で可決した。池田議長が所属していた最大会派の藤新会が、会派内の申し合わせで1年での交代を求めているが、池田議長が拒否しているため。決議に拘束力はなく、池田議長は「議会の申し合わせは2年。首長の任期(4年)を考えると、議長が頻繁に代わるのは良くない」と辞任を否定した。

 同市議会事務局によると、議長の不信任決議が可決されたのは、データとしてまとめられている1986年以降初めて。池田議長は昨年5月に就任した。

2640チバQ:2011/06/04(土) 19:43:45
http://www.at-s.com/news/detail/100033941.html
静岡市長の給与総額半減案 独自の市政運営正念場(6/ 4 08:05)

 田辺信宏静岡市長が打ち出した「月給20%減、ボーナス半減、退職手当廃止」の特例条例案。市長選で公約した「月給、ボーナス、退職手当を半減」とは異なる“でこぼこ”の削減案となった背景に、大幅な市長給与カットが議員報酬削減に及ぶことを懸念する議会側の反発があった。
 「私自身の給与半減は政治家としての試金石になる。公約実現を第一に考えている」
 市長選から1カ月。6月定例会が迫り、田辺市長はベテラン市議を訪ねてこう切り出した。だが、この市議は「政令市長にふさわしい給料と言えるのか」語気を強め、首を縦に振らなかったという。
 選挙戦で大半の市議の支援を受けた田辺市長。議会との正面対決を避け、説得できる別の手法を幹部職員らに指示した。その結論が、月給20%カットや退職手当廃止などで4年間の給与総額を半分にする折衷案だった。これなら、月給は議長の報酬月額82万4千円を上回る100万円に維持することができる。
 市幹部の1人は「公約実現には妥協点を探ることも必要」と名より実を取った手法により、議会の理解を得られるとの考えを示した。
 ところが、この案にも議会側の受け止めはさまざまだ。最大会派自民党市議団の鈴木和彦会長は「365日働く市長の給与として妥当か疑問」と述べ、条例案に慎重な姿勢を示す。
 公明党の片平博文代表は「行財政改革のための姿勢は理解できる」と評価しつつ、「報酬審議会など手順を踏む必要がある」と指摘した。「財源捻出の意気込みを示す上で重要。職員全体の意識改革にもつながる」と賛同する意向を打ち出した新政会の望月厚司代表も「給与は仕事給であり、行革の進展などを踏まえて再考することもあってよい」とした。
 与野党相乗りで激戦の市長選を制した田辺市長。16日に開会する市議会6月定例会で、公約した給与改正を実現できるのか―。独自発想の市政運営に向け、最初の正念場となりそうだ。

2641名無しさん:2011/06/05(日) 10:49:41
読売新聞 富山 平地 強行取材 許さない

2642チバQ:2011/06/06(月) 22:32:00
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011060690103327.html
則竹名古屋市議が議員辞職 費用弁償問題で
2011年6月6日 13時43分

 名古屋市議会の最大会派「減税日本ナゴヤ」の前団長、則竹勅仁(くにひと)議員(45)=中区、3期目=は6日午前、市役所で記者会見し、公約に反して費用弁償をひそかに受け取り、生活費などに充てていた問題で「市民の改革への期待を裏切った」と述べ、議員辞職する意向を表明した。同日、市議長に辞職願を提出、受理された。

 会見に先立ち則竹氏は、党代表の河村たかし名古屋市長も加わった市議団会議で辞意を伝えた。会議後、河村氏は「どえらい苦しい中でたいへん潔い決断だと思う。残念だ」と語った。

 則竹氏は市長の元秘書。市長にすれば、自身も批判してきた「議員特権」の廃止を政治信条に掲げた側近が、公約違反の形で辞任に追い込まれた痛手は大きい。市議団も全員が新人議員となり、束ね役不在で臨む6月議会は正念場。指摘されてきた市議団内の亀裂がさらに深まる可能性がある。

 則竹氏は2003年に議会改革を訴えて初当選。本会議などに出席すると日額1万円が支給される費用弁償の受け取りを昨年3月の制度廃止まで拒否してきた。

 しかし2日の記者会見で、法務局に供託していた7年分の536万円のうち、360万円を借金返済や選挙費用に充てたと説明。1日の本紙の取材には「金は一切手を付けていない」と虚偽の発言をした。

 さらに政務調査費では、事務職員の給与を自ら雇用主として支払っていたにもかかわらず、父親が経営する休眠状態の会社を経由して支払ったように装った収支報告処理をしていたことも発覚し「社会保険の加入手続きを簡略化するため」と弁明。他会派や党内からも「公約違反の罪は重い」と辞職を求める声が相次いでいた。

 則竹氏の辞職が3月の出直し市議選から3カ月以内のため、欠員による補選は行われず、次点の減税日本新人のタレント済藤実咲さん(32)が繰り上げ当選する見通し。会派勢力に変化はない。

(中日新聞)

2643チバQ:2011/06/06(月) 22:34:52
http://www.asahi.com/politics/update/0606/NGY201106060001.html
減税日本の名古屋市議辞職 公約に反し費用弁償受領2011年6月6日10時49分

中村孝太郎議長(右)に辞職願を提出する則竹勅仁市議=6日午前10時33分、名古屋市議会、佐藤慈子撮影
 公約で拒否していた費用弁償をひそかに受け取っていた減税日本の則竹勅仁(くにひと)名古屋市議(45)は6日午前、公約違反の責任をとるとして市議会議長に議員辞職を届けた。則竹氏は党代表の河村たかし市長の秘書も務めた側近で、同党にとって大きな痛手となる。

 則竹氏は同日朝の市議団総会で、議員辞職する考えを伝えた。その後の記者会見で「市民の皆さんの期待を裏切った。私がとれる最大の責任が議員辞職という結論だった」と表明した。

 則竹氏は2003年、「費用弁償受け取り拒否」を公約して初当選。今年3月の市議選でも拒否の実績を選挙公報に明記して3選を果たしたが、昨年末に市が法務局に供託していた7年分536万円をまとめて受領していたことが発覚。360万円分を生活費などに使っていたことを認め、党市議団長を辞任した。

2644チバQ:2011/06/06(月) 22:47:33
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011060690155657.html
公約違反「看板自らへし折った」 則竹名古屋市議辞職
2011年6月6日 16時13分

中村孝太郎議長(左)に辞職願いを提出する則竹勅仁市議=6日午前、名古屋市役所で


 公約だった費用弁償の受け取り拒否を曲げた責任を取り、6日に辞職した名古屋市議の則竹勅仁(くにひと)氏(45)。3月の出直し市議選で市議団「減税日本ナゴヤ」の仲間と議員特権を批判して第一党の座を勝ち取った前団長は「自らの手で看板をへし折った」と悔やんだ。残されたメンバーは6月議会での巻き返しを誓うが、市民の期待を裏切った代償は大きく、分裂を懸念する声もある。

 6日朝、市議団控室で行われた団会議に出向いた則竹前団長は「これから、という時に、減税日本のイメージに傷を付けて申し訳ない」と謝罪した。

 則竹前団長は、市議会(定数75)で28人が所属する「減税日本ナゴヤ」の中で唯一のベテラン。突然の辞任で、新人だけの第一会派になった。田山宏之議員は「公約違反を問われたのだから、やむを得ない。ダメージは大きいが、河村たかし市長とともに改革をやり遂げる」と自らに言い聞かせた。

 会派内の亀裂も深刻だ。ある議員は、則竹氏が3日に会派離脱した際、「団を割ってついて行こうとさえ考えた」と打ち明ける。

 確執の根底には、議員報酬半減の恒久化に対する温度差や、河村市長への距離感の違いがある。後任団長の浅井康正議員は「3大公約実現のため、しっかりスクラムを組む」と言うが、不安要素は消えない。

 一方、自民市議団の藤沢忠将幹事長は「既成政党の批判をしてきた方が、私たち以上にひどかった。減税日本の党全体の問題だ」と強調。党代表の河村市長の責任も追及する構えだ。

(中日新聞)

2645チバQ:2011/06/07(火) 23:14:23
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110607/CK2011060702000107.html
河村市長、懸命火消し 則竹名古屋市議の辞職で
2011年6月7日

 費用弁償受け取り拒否の公約破りが発覚した名古屋市議会の減税日本ナゴヤ前団長、則竹勅仁(くにひと)議員(45)が6日、議員を辞職した。元秘書の金にまつわる不祥事に、党代表の河村たかし市長は党全体や自身への波及を最小限に抑え込もうと早期決着を図った。だが、市長の責任を追及する他会派の声は勢いを増し、3大公約の実現に暗雲も漂う。

 「市長のダメージを考えると、辞職するのが私の責任と判断しました」。6日の記者会見で則竹氏は、吹っ切れた様子で話した。

 実は、6日辞任の流れは、則竹氏が費用弁償の受け取りと私的使用を公表した翌日の3日夜に固まっていた。動いたのは市長だった。

 党への影響を懸念する幹部らの声を受け、市長は東区の事務所で則竹氏と差し向かった。「出処進退は自ら判断すべきだ」。涙を浮かべる政治の師に、則竹氏は辞職を決断した。ところがその後、則竹氏の胸中は「辞めるな」との支持者の激励に揺れた。動揺を見透かすように他会派の議員が「辞める必要はない」とささやいた。議席にとどめ、格好の攻撃材料にしようとの狙いがあった。

 予定通りの辞職で、市長はとりあえずの火消しに成功した。だが、自民や民主の幹部は「則竹氏を団長に任命した市長にも責任がある」と批判のトーンを強める。

 一方、新人議員だけで6月定例市議会に臨むことになった減税日本。公約の議員報酬半減の恒久化提案は「他会派との議論に耐えられない」とすでに断念した。会派運営をめぐる議員間の溝も深まっており、反転攻勢は容易ではない。

 「何で早く相談してくれなかったのか」。則竹氏辞職後に会見した河村市長は悔やみきれない表情を見せた。

2646とはずがたり:2011/06/10(金) 02:06:02

報酬恒久半減は提出見送り 名古屋、「減税日本」市議団
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011060801000024.html

 河村たかし名古屋市長が率いる政治団体「減税日本」の同市議団は8日までに、市議報酬を年間800万円と恒久的に半減する条例案の6月定例市議会への提出を見送る方針を固めた。

 3月議会では各会派の妥協の結果、暫定的な報酬半減条例が成立。市民税10%減税とともに議員報酬半減を最重要公約とする河村氏は、6月議会での恒久化条例案の提出を求めていた。

 しかし、前の市議団長が公約に反して市から「費用弁償」を受け取っていたとして議員辞職するなどの会派内の混乱で議論が深まらなかった。報酬額に関し「市民から意見を聞く機関を設けるべきだ」とする他会派の意見にも配慮した。
2011/06/08 05:02 【共同通信】

2647チバQ:2011/06/10(金) 19:49:37
http://www.shinmai.co.jp/news/20110610/KT110609ATI090024000.html
小諸市長の不信任案提出へ 市議会第2会派 
06月10日(金)



 小諸市の芹沢勤市長が、市議会の申し入れの際、学歴差別的な発言をしたとされる問題があり、市議会第2会派の政真会(5人)が9日、「市会などとの信頼関係がない。市民益を損なっている」とし、芹沢市長の不信任決議案を提出すると決めた。市会6月定例会最終日の21日に提出を予定。現時点では否決される公算が大きい。

 芹沢市長は4月、市庁舎建設方針の変更について議会側が「拙速だ」と申し入れた際、議長の出身校名を挙げ「(拙速の)言葉の意味を習わなかったのか」と発言。議員から「学歴差別だ」などの声が上がり、市長は6月定例会招集あいさつなどで陳謝したが、政真会は「これまでも他の人に同様の発言があり、自治体間の連携にも影響している」などと指摘。不信任案提出を決めた。

 これに対し、議長が所属する最大会派の新風市政会(6人)は「話し合うべきことがあるこの時期に出す必要はない」、共産党(3人)は「発言はあるまじきことだが、今は市政課題を議論すべき時」とし、ともに9日時点では否定的な見解。公明党(同)は「市長は議場で謝ってけじめをつけた」、創正会(同)は「環境政策などこれまでの実績を評価している」とし、それぞれ反対する考えだ。

 地方自治法によると、同決議案は議長を除く議員の3分の2以上が本会議に出席し、出席議員の4分の3以上が賛成すれば成立する。芹沢市長は「政真会が決めることなので、現段階でコメントする立場にない」としている。

2648水飲み百姓:2011/06/12(日) 00:00:06
百姓は百姓らしく生きる必要がある 部落には部落の生活がある 
いかに力のある人物であっても一匹狼の行動をとる人物では、村全体がだめになる 
部落全体のことを考えるのであれば、一匹狼的人物は排除する必要がある。

    安八は百姓の村である 百姓がいたから安八部落ができたのである
    代々の百姓が守り続けてきた掟、考え方に基ずいて 安八を築いてゆく
    べきである

2649名無しさん:2011/06/13(月) 22:51:39
すごく立派なこと仰っていますが、黄色文字の方はもう少し謙虚になられたらいかがですか。
今、住んでいるご自分の家は、他の人のものだったのに、政治家を使って
無理やり自分のものにしたんでしょ。

2651名無しさん:2011/06/18(土) 23:43:05
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20110616ddlk23010309000c.html
選挙:名古屋市議選 済藤実咲氏が繰り上げ当選 /愛知

 名古屋市選管は15日、市議選(3月13日投票)の中区選挙区で次点だった減税日本新人のタレント、済藤実咲氏(32)の繰り上げ当選を決めた。

 中区選出の則竹勅仁氏が、公約に反して費用弁償を受け取ったり、政務調査費を不適切に処理していた問題で6日に辞職したため。市選管は16日、済藤氏に当選証書を付与する。

 則竹氏は減税日本だったため会派勢力は変わらず、減税日本28▽自民19▽公明12▽民主11▽共産5。【福島祥】

2652名無しさん:2011/06/18(土) 23:45:27
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20110617ddlk23010065000c.html
選挙:名古屋市議選 「3大公約守る」済藤市議、繰り上げ当選で /愛知
緊張した面持ちで当選証書を受け取る済藤実咲氏(左)=名古屋市で2011年6月16日撮影
緊張した面持ちで当選証書を受け取る済藤実咲氏(左)=名古屋市で2011年6月16日撮影

 名古屋市議選の中区選挙区で繰り上げ当選した減税日本新人でタレントの済藤実咲氏(32)に16日、当選証書が付与された。

 済藤氏は緊張した面持ちで、渡辺賢次・中区選管委員長から当選証書を受け取った。

 記者会見で、済藤氏は「(繰り上げ当選は)想定外で衝撃だったが、立候補した時から議員になる心構えは出来ていた。(市民税10%減税など)3大公約を守れるように頑張りたい」と抱負を語った。

 済藤氏は則竹勅仁氏の辞職に伴い、繰り上げ当選した。【加藤潔】

毎日新聞 2011年6月17日 地方版

2653チバQ:2011/06/19(日) 16:04:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110618-00000297-mailo-l39
公選法違反:落選の元県議と妻、容疑で書類送検 /高知
毎日新聞 6月18日(土)17時17分配信

 県警捜査2課と須崎署は17日、4月の県議選で須崎市選挙区から立候補し、落選した谷本敏明元県議(68)=無所属=と60歳代の妻を公選法違反(法定外文書の頒布)容疑で高知地検に書類送検した。
 捜査関係者によると、谷本元県議らは選挙運動期間中の4月上旬、県選管から許可を得ていないビラを有権者らに配布し、投票を呼び掛けたとされる。
 谷本元県議は03年に初当選。3選を目指し、新人候補と1議席を巡って争っていた。県警捜査2課などは谷本元県議から任意で事情を聴くなど捜査を進め、6月初旬には、谷本元県議の事務所に立ち入り捜査していた。【倉沢仁志】

2654チバQ:2011/06/19(日) 20:56:30
統一選の記事
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/feature/fukui1302706419073_02/news/20110413-OYT8T01114.htm
敦賀市の課題 2011市長選を前に 一覧

<上>市と短大 改革案隔たり

敦賀短大


4年制大学か3年制短大への改編が山場を迎えている敦賀短大(敦賀市木崎で) 「考え方にかなり行き違いがある。今のままでは議論にならない」

 3月10日の敦賀市議会敦賀短期大学等調査特別委員会の初会合。敦賀短大の改革の方向性を審議する同委員会で「参考人」として呼ばれた市側と、敦賀短大側が示した改革案の違いは各委員を困惑させた。

 市は昨年、学生減による経営難を受け、敦賀短大の改革案として、市立看護専門学校と統合して看護学科だけの3年制短大とする案を発表。短大側は同案に沿って検討したが、市が今年1月に突如4年制大学化も検討に加えたことで足並みは乱れた。市は、改編後の開学を13年度か14年度としており、短大改革は大きな山場を迎えている。

        ◇

 敦賀短大の学生数は92年度の540人をピークに減り続け、今春の入学者は定員120人にわずか41人。今年度も市が1億4500万円の補助金を出して赤字を補填(ほてん)。建設費を含む84年度以降の補助金支出総額は計51億円に及ぶ。

 嶺南で唯一の高等教育機関の短大は、社会人入学など市民が学べる場であり、学生による経済効果がある一方、市営温泉施設などと並んで〈赤字3点セット〉と呼ばれ、毎年多額の補助金をつぎ込むことを疑問視する意見があった。

 市は、原発立地に伴う固定資産税や国の交付金収入が多く、国から普通交付税を受けない「不交付団体」だったが、景気低迷による税収減で昨年度には23年ぶりに交付団体に転落。税金の使途に市民の視線は厳しくなっている。

        ◇

 市の敦賀短大改革検討委員会は04年、「実学系単一学科を新設し、09年度までに自立経営が見込めない場合は廃校」とする改革案を市長に答申。市議会も09年3月に「答申の方針を尊重すべきだ」と決議して市側に改革を迫った。

 これに対して、市は経費削減や授業料を安くするために、改革案として「市立看護専門学校を短大に統合」「看護学科(定員50人)のみの3年制短大か4年制大学に改編」「市を設置者とする公立大学に法人化する」を示した。

 市側が提案した4年制大学化を巡り、嶽勤治・市企画政策部長は「高度化した医療に対応できる看護師を求めるニーズが高い」と考えるが、三橋昌幸・敦賀短大学長は「単一学科ではリスクが大きい」として、看護学科を含む複数学科の3年制の改編を主張、議論は平行線のままだ。

 三橋学長は「この地域の教育のためにコストをかけていくのか、無駄な出費と断じるのか。確固とした理念がないと存廃論議がまた起きる」と懸念する。

 市が今後、短大とどう協議を進め、市議会を納得させる案をいかにまとめ上げるのか――。市のリーダーシップが問われている。

        ◆

 統一地方選後段で首長選が予定される敦賀市、あわら市の課題を探る。

 敦賀短大 当初敦賀女子短大として1986年に開学。市が建設し、敦賀市長が理事長を務める学校法人敦賀学園が運営する私立。しかし4年制大学志向や、資格取得を目指す実学重視の強まりなどから95年度以降定員割れが続く。2006年度には日本史、経営両学科の学生募集を停止して新設の地域総合科学科のみの単一学科に改めた。

(2011年4月13日 読売新聞)

2655チバQ:2011/06/19(日) 20:56:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/feature/fukui1302706419073_02/news/20110414-OYT8T00003.htm
<下>問われる共生への覚悟

原発 


護岸整備など準備工事が進む敦賀原発3、4号機の建設予定地。本体工事の着工が遅れれば、市の財政にも影響する。奥に右から、敦賀1、2号機と、廃炉中の「ふげん」がある(敦賀市で、本社機から)  「想定が甘かった、で済まされる問題じゃない」「国の安全指針への信頼が根底から崩れた」

 福島第一原発事故の原子力災害が続く3月29日に開かれた敦賀市原子力発電所懇談会(原懇)。漁協や医師会など市内の各団体代表からなる委員から国や電力業者への容赦のない批判、注文が噴出した。

 「安全神話」を覆した最悪の原発事故は、40年も〈原子力との共生〉が続く敦賀の市民に、万一の事態が現実に起こり得ることを思い知らせた。

        ◇

 福井大付属国際原子力工学研究所整備に14・7億円、JR敦賀駅舎バリアフリー化に12・3億円、新和・和久野保育園(仮称)建設事業費補助金に5・1億円……。市の今年度一般会計当初予算には大型の継続事業がずらりと並ぶ。

 市長選を控え、「骨格予算」でありながら前年度の当初予算規模を5・1%も上回った。人口約7万人の都市に見合わぬ潤沢な収入は、1974年以降で総額426億円に達する発電所立地に伴う国からの電源3法交付金などによる。

 今年度の市税収入134・5億円のうち原発などの固定資産税(北陸電力の火力発電所を含む)は約3割の40・3億円。さらに電源3法交付金約11億円が別途加わり、電力関係の収入は歳入の約2割に及ぶ。

 しかし福島第一原発事故は市の財政に暗い影を落とす。来年3月に本体工事の着工を予定していた敦賀原発3、4号機増設について日本原子力発電の加藤真治・敦賀地区本部長は「事故の知見を反映させるため着工が遅れる可能性は否定できない」とする。

 事故後に菅首相は原発の新増設の見直しにも言及しており、着工が遅れれば電源3法交付金の交付が滞る可能性もある。増設に限らず、高速増殖炉「もんじゅ」で今年度に計画する出力40%の試験運転、福島第一原発と同じ沸騰水型で運転開始から41年を超す原電敦賀1号機の運転継続に異論が出る可能性も否定できない。

        ◇

 福島原発の事故では半径30キロ圏内に避難や屋内退避の指示が出たが、敦賀原発で同じ事態が起きれば市内全域が圏内に入る。地震で敦賀半島の先端にある各原発に通じる道路が寸断される恐れもあり、防災道路の整備や避難想定の見直しを求める声も上がり始めた。

 元原懇委員で同市白銀町の時計店経営田代牧夫さん(59)は「原発の『安全神話』は、もう誰も信じない。国や電力会社は大量の放射性物質が漏れる事故は『絶対起きない』として、現実的な避難方法の検討を怠ってきた。市民は不安に思っている」と言う。

 敦賀市長は全国原子力発電所所在市町村協議会の会長として国の原子力行政に一定の影響力を持つ。事故を契機に住民の安全確保や原子力への信頼回復にどう取り組むのか。原発のメリットだけでなく、負の側面も直視した真の共生への覚悟と実行力が問われる。(藤戸健志)

 全国原子力発電所所在市町村協議会(全原協) 原発が立地する全国の市町村が結束して住民の安全確保を図ることなどを目的に1968年6月に発足。今月1日現在で会員24、準会員7の計31市町村で構成。発足以来、会長は敦賀市長。

(2011年4月14日 読売新聞)

2656チバQ:2011/06/19(日) 20:57:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/feature/fukui1302791514069_02/news/20110414-OYT8T01153.htm
あわら市の課題 2011市長選を前に

観光復活市、旅館連携を



「誘致努力足りなかった」


観光客減に悩むあわら温泉の温泉街(あわら市内で) 「旅行を設定できる状況じゃない」「放射線の影響を心配する声が強い」

 東日本大震災の直後、関西の奥座敷とされる「あわら温泉」の旅館「グランディア芳泉」に、旅行会社からの電話が相次いだ。12日までに約3000人がキャンセル。このうち、約700人が中国や台湾などの観光客だった。医療観光など海外からの観光客に活路を見いだしていただけに、山口賢司専務(46)は「海外で不安が広がっている。福井は安全なのに……」と唇をかんだ。

 あわら市によると、市内の主要旅館13軒の震災後のキャンセルは12日までに約2万3000人。4月の宿泊者数は昨年の3割減を見込み、観光関係者に危機感が広がる。

        ◇

 あわら温泉は1883年に開湯。1950年代には芸妓(げいぎ)約250人がにぎわす温泉街となり、80年代には約70軒の旅館やホテルが客をもてなした。しかし、宿泊者数は91年の136万5000人をピークに経済不況やレジャーの多様化などで2010年は78万5000人と激減、宿泊施設も30軒に減った。昨年12月には創業127年を誇る旅館「角惣(かどそう)」が、負債約2億8800万円で自己破産した。

 とはいえ、市によると、2010年の宿泊者数から推計した観光産業の売上高は140億円に上り、市の主要産業だ。

        ◇

 「観光に元気がない。てこ入れをしていかないと」

 立候補の意向を示している橋本達也市長は2月25日、市役所で記者会見した際、今後の市の課題を問われ、そう強調した。

 市は、05年から観光政策に力を入れてきた。民間のノウハウを取り入れようと旅行会社と連携、06年には商工会の若手メンバーらでつくる民間団体「あわら湯けむり創生塾」も結成された。同塾は「湯めぐり手形」発行や、温泉街近くにそばやおでんなどの屋台約10軒が並ぶ屋台村「湯けむり横丁」をオープンさせるなど精力的に活動。市観光協会も昨年4月に社団法人となり、同9月には市内を発着地とするオリジナルのツアー企画に乗り出した。だが、観光客減に歯止めがかからない。

 「黙っていても温泉に客が来る時代は終わった。これまで観光客誘致に向けた努力が足りなかった」。市観光協会事務局長の西文雄さん(56)は指摘する。別の観光関係者からも「旅館も、市も、周辺自治体もみんなばらばらだった。互いに連携し、一緒に発展する道を探るべきだ」との声が上がる。

 市観光協会では今年3月、市の案内パンフレットを刷新、県立恐竜博物館や石川県加賀市の温泉地など、市外の観光情報を初めて豊富に盛り込んだ。県と石川県、市で取り組む「越前加賀広域観光推進協議会」も昨年設立された。

 観光復活のキーワードは〈市民の連携と広域観光〉だ。あわらの魅力を創出できるか否かは市のリーダーシップにかかっている。

        ◇

 あわら市長選は、橋本市長が立候補を表明したが、今のところ、対立候補の動きがなく、無投票の公算が大きい。(久米浩之)

 <メモ> 前回の市長選 2007年のあわら市長選は、芦原、金津の両町合併に伴う二つの中学校統合問題を争点に一騎打ちとなり、統合反対の橋本達也市長が、統合賛成の前市長を破って当選。公約通り、市の財政負担が少ない合併特例債を活用するなどして両中学校の改修を進め、今年3月に完了した。

(2011年4月15日 読売新聞)

2657チバQ:2011/06/19(日) 20:58:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/feature/fukui1303826479124_02/news/20110426-OYT8T00998.htm
検証 5選目の河瀬市政 一覧

<上>多選批判響き僅差に


個人演説会で原子力行政の経験を強調する河瀬氏(23日、敦賀市本町の南公民館で) 「こんな厳しいのは初めて」「だいぶ競っとるで」。敦賀市長選・市議選の投票時間を終えた24日午後8時過ぎ。敦賀市本町にある現職河瀬一治氏(59)(自民推薦)の事務所は異様な緊張感に包まれた。「万一」を危ぶみ、眉根を寄せる建設会社や電力事業者の幹部。やがて河瀬氏の5選が確定したが投票結果に関係者は息を飲んだ。

 河瀬氏1万4107票に対し、元市議の新人渕上隆信氏(50)は1万1622票――。わずか2485票差の薄氷の勝利だった。



 河瀬氏は現職、新人4人が立った1995年の市長選で当時の現職高木孝一氏の5選を阻んで初当選。2期目は無投票、3期目は共産新人との一騎打ち、4期目も無投票。激しく競り合う選挙戦は初戦以来だった。

 河瀬氏は水面下で複数の政党関係者から打診を受けた知事選出馬を一時検討したが、西川知事の手堅い支持固めに出馬のタイミングを逸した。迷った末、政治家を引退するという選択肢はなく、昨年12月に5選出馬を決断。だが、その際には「幾ら何でも長過ぎる」と身内の後援会内ですら一部異論も出た。

 今回善戦した渕上氏はすでに昨夏頃から、市内全域を2巡。地盤や組織はなかったが、「市の借金は一般・特別会計を合わせて540億円。無駄な箱物はもういらない」と河瀬市政からの変革を強調、無党派層に浸透していた。

 告示が迫る中、前々回選で推薦を受けた民主、公明両党と連合福井は、地元政財界で重鎮の元市会議長岡本正治氏(63)が自民、民主系会派の支援を得て出馬したことなどで次々と自主投票を決定。多選批判と行財政改革を争点に河瀬包囲網は狭まった。

 しかし、3月11日に起きた東日本大震災と福島第一原発事故が状況を変えた。震災後、河瀬陣営はキャッチコピー「やっぱりカワセだ」を「今こそカワセだ!」に変え、原子力行政に長年携わって築いた国の人脈など〈多選による実績〉をアピールする作戦に切り替え、「市民の安全・安心を守れるのは私だけ」と強調した。

 さらに、告示後に連夜開かれた河瀬氏の個人演説会では、過去の選挙で表に出なかった長男、次男、三男が登場、マイクを握って懸命に「父を支援して下さい」などと訴え、脇に立つ河瀬氏が目頭を押さえるシーンが何度も見られた。

 陣営は情理二面で支持固めに奔走。ある建設会社社員は「住民の現職を支持する声が震災後から広がり、建設業界で岡本氏を押していた企業も『やっぱり経験者に』と流れが変わった」と振り返った。

 市発足以来初の5選を果たした河瀬氏。しかし得票総数3万7811票のうち渕上、岡本、敦賀短大教授多仁照広(63)の新人3氏の合計得票は62・7%で河瀬氏の得票率を圧倒。「一騎打ちなら現職は負けた」と見る関係者は多い。



 敦賀市初の5期目に入る河瀬市政の「これまで」と「これから」を検証する。

(2011年4月27日 読売新聞)

2658チバQ:2011/06/19(日) 20:59:10
下がない
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/feature/fukui1303826479124_02/news/20110427-OYT8T01205.htm
検証 5選目の河瀬市政
<中>原発依存見直し必至


敦賀市内を一望できる高台に立つ市営温泉施設「リラ・ポート」。赤字続きのため2009年度から指定管理者制度が導入されている(敦賀市高野で)  敦賀市長選開票の24日夜、河瀬一治氏(59)の当選確実が報じられると、次点の渕上隆信氏(50)の支持者は、事務所のパイプ椅子に座り込んでうめいた。「これで敦賀市は破綻や……」

 敦賀市の2011年度一般会計当初予算額は約269億円。市長選前で、必要最低限の事業だけを盛り込む「骨格予算」にもかかわらず、前年度比で5%増。人口約6万9000人でほぼ同数の鯖江市の予算より約38億円も多い。予算額の2割にあたる約51億円は、市内の原子力、火力発電所の固定資産税と、原発関連交付金によるものだ。

 「無駄な支出が多い」。選挙戦で渕上氏ら新人3氏は、原発頼りの財政運営を改めるべきだと主張した。「原発の是非」ではなく「原発依存の是非」こそが、多選と並んで今回の市長選の最大の争点だったのだ。

   ◇

 では、敦賀市は財政破綻の危機にあるのか。10年度末時点での市債(借金)残高は一般会計と特別会計を合わせて約540億円の見込み。総務省が北海道夕張市の財政破綻を受けて策定した、借金が財政に及ぼす影響や、将来に残る負担の程度などを数値化した財政健全度の判定指標に照らしても、「県内9市で屈指の優良財政」(市財政課)という。

 一方で、河瀬市政4期16年を振り返ると、原発に関連した大規模な施設建設事業が目立つ。

 日本原子力発電など電力3社が約20億円をかけて建設した「きらめきみなと館」(敦賀市桜町)。1999年に市へ寄贈されたが、その後の維持管理や改修に市が費やした額は約5億4000万円にのぼる。

 市営温泉施設「リラ・ポート」(同市高野)は、建設費約36億円のうち約24億円に原発関連交付金を充てた。02年末の営業開始以来、赤字の穴埋めや指定管理料など、市が持ち出した総額は8億7000万円を超える。

 今年12月末には、JR敦賀駅前に福井大国際原子力工学研究所が完成する。事業費約19億円は市が受ける原発関連交付金で賄う。市担当者は「市の負担はゼロ」とするが、土地と建物は市の所有。将来、大規模な修繕が必要になれば、支出を迫られる可能性もある。

 市長選対立候補の陣営幹部は「河瀬さんは人柄がいいから、頼み事を断れない。でも、必要のない事業をしっかり切るのが市長の仕事ではないか」と手厳しい。

 さらに、東日本大震災による東京電力福島第一原発事故の影響が、市の将来に影を落とす。来年3月とする原電敦賀原発3、4号機増設の着工が遅れるのは必至。しかし、市は着工に伴う交付金約145億円のうち既に約58億円を特例的に前倒しで交付を受け、ごみ処分場建設などに使用。残る交付金を当て込んでの財政運営、事業計画も見直しを余儀なくされるのは確実だ。

   ◇

 「原子力には依存していない。共存だ」「財源を確保し、削るところを考えて歳出を抑制していきたい」――。当選から一夜明けた25日に臨んだ記者会見。報道陣から「依存脱却」への覚悟を問われ、河瀬氏は終始、厳しい表情を崩さなかった。

(2011年4月28日 読売新聞)

2659チバQ:2011/06/22(水) 00:04:06
http://www.shinmai.co.jp/news/20110621/KT110620ATI090023000.html
小諸市長の問責決議案、21日提出 市会、不信任案は撤回
06月21日(火)



 小諸市議会(別府福雄議長)は20日、全員協議会を開き、芹沢勤市長(70)が学歴差別的な発言をしたとされる問題で、芹沢市長の問責決議案を6月定例会最終日の21日に提出すると決めた。市長の不信任決議案を提出予定だった第2会派の政真会は、問責決議案に同調するため方針を撤回。全協で提出に異論は出ておらず、問責決議案は可決される見通しだ。

 県内では2008年9月、税金滞納などが問題化した北安曇郡池田町の勝山隆之町長が町議会の問責決議を受けている。問責決議が可決されても法的拘束力はない。県内市長が受けるのは極めて異例とみられる。

 同市議会は4月、芹沢市長が市庁舎を市内の旧大型商業施設敷地に新築する方針を凍結、市街地に仮庁舎を整備する−としたことに対し「拙速だ」と申し入れた。市長はこの際、別府議長の出身高校名を挙げ、「(拙速の)意味を習わなかったのか」と発言。批判を受け、6月定例会招集あいさつで謝った。

 問責決議案は「申し入れに関係ない議長の出身高校名を挙げての学歴偏見による差別的言動は人権問題」と批判。「市政を混乱させ、不信を高めた責任は大きい」とした。「(申し入れに対し)真摯(しんし)に受け止め論議する姿勢がなかったのは議会軽視で、市民益を侵害する」とも指摘した。

 市議会では政真会が9日に不信任案提出を決めたが、「市長は謝罪した」「不信任案が否決されれば『信任』ととられてしまう」などの意見が大勢を占め、全会一致で問責決議する方向で調整が進められた。別府議長は「(問責決議案提出で)市民や関係者にも議会としての姿勢を示すことができる」としている。

 芹沢市長は2004年4月に初当選し現在2期目。問責決議案提出について「特にコメントはない」としている。

2660チバQ:2011/06/22(水) 19:39:46
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110622/CK2011062202000097.html?ref=rank
県議報酬、3割減で一致 減税日本一愛知
2011年6月22日

 県議会各会派が検討を始めた議員報酬削減で、第3会派の減税日本一愛知(18人)は、月額報酬の3割削減を目指す方針で一致した。複数の所属県議が21日、明らかにした。大村秀章知事を支える会派として、知事が示した自身の月額給与削減幅の3割に合わせた。各会派の協議は24日に6月定例県議会が開会した後、本格化する。

 浅井喜代治団長が会派の総会で3割削減を目指す方針を示し、了承された。他会派との交渉は、浅井団長に一任された。あくまで3割削減を目指すか、他会派との合意を優先して妥協するかは団長が判断する。月額報酬の3割削減が実現すると、議員の年収は1200万円強となる。

 減税日本一愛知は、大村知事が率いる日本一愛知の会と、河村たかし名古屋市長が代表を務める減税日本の統一会派。4月の県議選で減税日本公認で当選した13人のうち10人は、投票前の本紙の取材に「報酬は年収800万円が適当」と答えていた。

 しかし、日本一愛知の会公認の5人は選挙当時、「年収800万円」とは主張していなかった。これに加え、減税日本一愛知の勢力は、県議会の過半数の52議席に届かず、単独で削減条例案を可決できない。「知事並みの削減」という訴えなら、他会派も受け入れる可能性があるとみて「3割削減」が現実的と判断した。

 一方、減税日本に所属する13人は、年収800万円を超えた分の報酬をどう取り扱うか、来週にも協議を始める。

 全員一致して使わずに積み立てる方法のほか、一切を各議員の判断に委ねる選択肢も浮上している。

 (内田康)

2661チバQ:2011/06/22(水) 19:40:41
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110622-OYT1T00319.htm
小諸市長、議長の出身高校名で差別発言と問責

 長野県小諸市の芹沢勤市長が別府福雄議長の出身高校名を挙げて「差別発言」をしたと批判されている問題で、同市議会は21日、6月定例会最終日の本会議で、芹沢市長に対する問責決議案を議長を除く20人の全会一致で可決した。


 決議では「議長の出身高校名を挙げての学歴偏見による差別的言動は人権問題。言動で市政を混乱させた責任は大きい」と批判。「議会の申し入れに対し、真摯(しんし)に受け止め議論する姿勢がなかったことは議会軽視」などとして猛省を促した。

 この問題は市庁舎整備を巡る市長と議会側の対立が発端。市長は4月、大型商業施設「VIO」跡地に市庁舎を新築する構想案を断念し、議会側が「拙速」と申し入れた際、市長は議長の出身校名を名指しし、「高校で(言葉の)意味を習わなかったのか」と発言した。市長は5月31日の定例会冒頭で謝罪していた。

 問責決議は、議会解散か首長失職となる不信任決議とは違い、法的拘束力はない。県内では2008年9月に池田町長の法人税滞納などを理由に同町議会が可決して以来。県市議会議長会事務局は「市議会では初ではないか」としている。

 閉会後、芹沢市長は「思いがけない展開となり、市民に心からおわび申し上げたい。精進を重ね、よりよい小諸になるように頑張りたい」と述べた。議会側には、不信任決議を求める会派もあったが、別府議長は「統一的な行動で議会としての姿勢が示せた」と話した。

(2011年6月22日11時39分 読売新聞)

2662チバQ:2011/06/22(水) 19:42:24
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001106220001
県議の費用弁償 見直しを検討へ
2011年06月22日

 県議会の活性化や透明性について話し合う「議会活性化改革検討委員会」(岩井豊太郎委員長)が、21日あった。定例会ごとに開かれ、今後は費用弁償の見直しなどが検討される予定だ。
 費用弁償は県議会の開会中、登庁した県議に支払われる。実際の交通費(車の場合は1キロ当たり37円)に、一律5千円を上乗せした額が支給されている。2008年、距離に応じて最大1万9500円だった「応招旅費」を見直し、現行制度になった。
 名目は「旅行諸費」だが、「報酬の二重取り」と批判され、各議会で見直しの動きが広がっている。大阪府は全廃し、愛知県や三重県は今年から距離に応じた実費支給などとしている。
 今後の見直しについて、共産党は「議会に出席するのは本業。手当が出るのはおかしい」と実費支給を提言。民主党系会派「県民クラブ」は3千円への減額を掲げる。県政自民クラブは「今後検討していく」と発言するにとどまっている。
 ただ、県議の報酬は昨年4月から2割削減され、県議としては全国でも下位の額だ。ある県議からは「持ち出しが多く、費用弁償までカットされるのは厳しい」との本音も漏れる。(安仁周(アン・イン・ジュ))

2663チバQ:2011/06/22(水) 21:41:17
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011062201000950.html
33年ぶり自民県連会長選 愛知、知事選のしこりも
2011年6月22日 19時02分

 任期満了に伴う自民党愛知県連の会長選は22日、参院議員藤川政人氏(50)と現職の元県議寺西学氏(75)の2人が届け出、33年ぶりに選挙戦となった。7月14日の県連大会で投開票される。

 藤川氏は大村秀章知事と距離を置く県議らが支援し、寺西氏は知事に近い。2月の知事選は、党支持の元総務官僚を担いだ県連幹部と、党を除名処分となった大村氏を推す寺西氏らで組織が割れた経緯があり、対立が再燃する可能性もある。

 選挙戦では開かれた党をアピールするため、公開討論会も開催する。

 藤川氏は昨年の参院選愛知選挙区で初当選。「幅広い年齢層による挙党体制をつくりたい」と話しており、知事選のしこりを解消して県連の立て直しを図る。

 寺西氏は県議10期を務めたベテランで、知事選敗北で前執行部が総退陣した後、会長に就任。当初は退く意向だったが、経験を買われ続投を要請された。22日、記者団に「次の衆院選で勝つことが私の使命」と述べた。

(共同)

2664チバQ:2011/06/25(土) 00:08:18
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110624/CK2011062402000101.html
党内二分の激戦必至 33年ぶりの自民県連会長選
2011年6月24日

会長選の実施方法を発表する丹羽秀樹衆院議員(中)=自民県連ビルで


 藤川政人参院議員(50)と寺西学会長(75)の対決となった自民党県連の会長選。33年ぶりの選挙戦は、2月の知事選で生じた確執が背景なだけに党内を二分する激しい戦いになるのは必至の情勢だ。新会長の下で次の衆院選に向けた挙党態勢を築きたいところだが、県議からは早くも党内分裂を懸念する声が出ている。

■亀裂 
 「願うのは知事選での亀裂が深まらないこと。そうならなければ、次の衆院選も負ける」。中堅県議は不安を漏らす。

 県連は知事選で元総務省官僚の重徳和彦さんを擁立した。その後、元県連会長で衆院議員の大村秀章知事が出馬表明すると、県連は事実上の分裂選挙に。大村さんが圧勝すると、鈴木政二会長ら当時の執行部は引責辞任に追い込まれた。当時、藤川さんは選対委員長だった。

 後を継いだのが、大村知事に近い寺西さんら現執行部だが、知事選への対応から新旧執行部には感情的なしこりが残った。4月の県議選では、知事選の働きぶりによって、知事が自身の地域政党・日本一愛知の会の推薦を出すなど党公認候補の中でも露骨な色分けがされ、対立は深まった。

■5分前 
 寺西さんは3月の名古屋市議選、4月の県議選などを乗り切り、続投を望む声も出始めたが、鈴木前会長ら旧執行部が「待った」をかけた。

 寺西さんが県議を引退したことから「バッジを着けない人がトップに居座るのはおかしい」などとして、知事や寺西さんに反発する県議らが当選11回の重鎮、倉知俊彦県議に出馬を打診。倉知さんが難色を示すと「世代交代」を理由に、藤川さんに白羽の矢を立てた。

 一方、寺西さんを推すグループも引けない状況となり、双方は22日の立候補締め切り直前まで多数派工作を展開。両陣営が届け出をしたのは締め切りの5分ほど前だった。

■人材難 
 「党本部とのやりとりが多い会長職は国会議員が筋。うちも数がもっと多ければ状況は違ったはず」。ベテラン県議はため息交じりに話す。

 自民県連は2009年の衆院選で県内15の全選挙区で敗れ、国会議員が激減。現在、県選出の自民国会議員は参院議員の鈴木さん、4月の愛知6区補選で返り咲いた丹羽秀樹衆院議員、藤川さんのわずか3人。その藤川さんも昨年7月に当選したばかりで、県連全体で推す機運は盛り上がりにくかった。

■歩み寄りも
 選挙戦は、県連が会長の公選制を導入した1978(昭和53)年の故江崎真澄衆院議員と故八木一郎参院議員以来。

 ただ、両陣営とも、対立の激化による党内分裂を回避したいのが本音。一部県議には互いの歩み寄りを期待する声もあり、土壇場での話し合い決着の可能性も残されている。

 県連は23日、選挙管理委員会を開き、名古屋市での公開討論会開催など選挙の実施方法を決めた。選管委員長の丹羽さんは会見で「両陣営には会長選を通じて、県連が一致団結する姿勢を見せてほしい。団結の実現には新会長のリーダーシップも問われる」と強調した。

 (藤沢有哉)

2665チバQ:2011/06/25(土) 00:11:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110624-00000058-mai-soci
<愛知県議会>自民、民主は「特別秘書」反対へ
毎日新聞 6月24日(金)14時6分配信

 愛知県議会6月定例会は24日開会した。大村秀章知事は知事、副知事の給料を削減し、政務担当特別秘書を設置する条例案を提案し、独自色の発揮を目指す考え。名古屋市議会6月定例会も同日開会した。減税や「中京都構想」などで連携する大村知事と河村たかし名古屋市長に対し、自民、民主などの既成政党は対抗姿勢を強めており、激しい攻防が予想される。

 大村知事は提案理由説明で、知事の月給を3割削減、副知事の月給を2割削減する条例案について「深刻な財政状況に対応する」と強調。合わせて政務担当の知事特別秘書設置に必要な給与条例案も提案した。

 県議会の与党は減税日本一愛知と公明の2会派のみ。過半数を占める自民、民主両県議団は「県財政が厳しい時期に特別秘書は理解できない」と反対する構え。知事は今秋にも、マニフェストに掲げる県民税10%減税の条例案をまとめる意向だが、来年度からの実現の見通しは立っていない。

 守勢に立たされそうなのは河村市長も同じだ。与党で最大会派の減税日本は、市長の衆院議員時代の秘書だった則竹勅仁・前市議団長が公約違反で議員辞職。会派所属の中村孝太郎議長が則竹氏の行為を「問題ない」と発言した問題についても他会派が中村氏の責任を追及し、同日午前の予定だった開会が2時間近く遅れた。

 市長の公約である議員報酬800万円を恒久化する条例案は、市議団が準備不足を理由に提出を断念。市が建設中の「陽子線がん治療施設建設」をめぐっては、河村市長の指示で工事が一時中断したことで、施工業者の日立製作所が追加経費4億8600万円を市に請求しており、議会側は市長の責任を徹底追及する構えを見せている。【三木幸治、福島祥】

2666チバQ:2011/06/25(土) 00:15:56
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110624/CK2011062402000100.html?ref=rank
河村市長、難題続き 名古屋市定例市議会
2011年6月24日

 名古屋市の6月定例市議会は24日開会する。河村たかし市長にとっては、代表を務める減税日本で不祥事が続く中、自らの判断で一時凍結した陽子線がん治療施設の工事費追加請求問題も加わり、防戦一方の議会となりそうだ。

 最大の頭痛の種は、減税日本の則竹勅仁前団長が、費用弁償受け取り拒否の公約違反で議員辞職した件。則竹元議員は河村市長の衆院議員時代の秘書で、オール野党時代から唯一の側近だっただけに、自民、民主、共産の各会派は「市長の政治責任追及」で歩調を合わせる。

 陽子線がん治療施設の追加請求問題でも、各会派は「市の都合で凍結したのに支払い拒否は筋が通らない」と批判する構えだ。

 2011年度補正予算案の審議では市長の3大公約のうち唯一、関連予算を提案した地域委員会が焦点。モデル実施の成果を報告する「市民意見交換会」の開催費190万円を計上したが、当初予算の審議で同種の予算が「モデル実施の検証が済んでいない」と削除されており、二の舞いとなる可能性もある。

 東日本大震災を受けた市の災害対策や中京都構想の是非も論戦のテーマとなる。 (宮本隆彦)

2667チバQ:2011/06/25(土) 00:16:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110624-00000007-mailo-l22
県議会:初日で一転、クールビズ容認 礼節断念「朝令暮改」批判も /静岡
毎日新聞 6月24日(金)10時35分配信

 ◇議場26・5度「審議に集中できない」
 例年に増して節電が求められる今夏、議場でのネクタイとジャケット姿を貫くと決めた県議会は開会初日の23日、「暑くて集中できない」として一転、ネクタイをはずす夏の軽装「クールビズ」を取り入れると決めた。先月の代表者会議では「どこまで暑さに耐えられるか、やってみよう」と、「礼節」を重んじる意見で一致していたが、わずか半日での断念に「朝令暮改だ」との批判もあがった。【平林由梨】
 「あまりの暑さだった。能率的な審議ができるのか」。知事の所信表明など約40分間の本会議終了後、議会運営委員会で自民改革会議の遠藤栄県議(69)が切り出した。
 議会事務局によると議場の室温は26・5度と冷房の設定温度28度より低かった。冷房はつけず送風していたが、それでもスーツ姿の男性県議には暑く感じられ、扇子やうちわで首元を仰ぐ県議たちもいた。
 クールビズを決めた各会派の代表による代表者会議では、壇上で質問を予定している県議から「あの暑さじゃ(代表質問の持ち時間)45分間持たない」「審議に集中できない」などの意見が出されたという。「議場は神聖な場所で、多少の我慢は必要」とクールビズに反対していた志士の会の中沢通訓県議(66)も最終的に了承した。
 植田徹・県議会議長によると、クールビズ不採用を決めた先月の代表者会議の後、県議会あてに数十通の投書が寄せられ、大半が「電力削減に取り組まなければならないのに、議会だけ『礼節を重視する』とは何ごとか」という内容だったという。突然の方針転換について記者団に、「これからもっと暑くなる。体調を崩してからでは遅い」と説明した。
 一方、中沢県議は毎日新聞の取材に「室温は28度に達していないのに、我慢が足りない」と話し、決定を了承したとはいえ不満を漏らした。28日に再開する本会議からノーネクタイが認められる。
 静岡地方気象台によると、静岡市のこの日の最高気温は32・9度。本会議が開かれた午前11時ごろは31・6度だった。

6月24日朝刊

2668チバQ:2011/06/25(土) 00:19:28
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866922/news/20110528-OYT1T00170.htm?from=popin
品位優先、静岡県議会…クールビズなし

 6月1日から静岡県庁でクールビズが始まるのを受け、同県議会は26日、各派代表者会議を開いて本会議場での議員の服装について協議した結果、「品位を重んじるため」として、現行通りクールビズを実施せずに6月定例会初日(6月23日開会)を迎える方針を決定した。

 冷房の設定温度については、原則28度としながらも時と場合に応じて下げていた従来の方針を転換し、試験的に28度に固定する。

 6月定例会開会後、暑くて具合が悪くなったり、異論が出たりした場合は、代表者会議を招集してクールビズの実施や冷房の設定温度を再検討する。

 県議会本会議場で議員が上着とネクタイを着用する義務はないが、県議会規則の「議員は議会の品位を重んじなければならない」という規定に準じて、慣例として両方身に着けている。

(2011年5月28日06時41分 読売新聞)

2669チバQ:2011/06/25(土) 08:34:57
背広とネクタイを付けなきゃ保てない 礼節ってなんなんですかね?
電力が足りない状況で各自できることをするのが礼節じゃないの?

って思ってたら まさかの断念。あほ過ぎる

2670チバQ:2011/06/26(日) 20:50:35
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20110625/CK2011062502000100.html
飯田線将来も存続 リニア計画でJR東海側が明示
2011年6月25日

JR東海との懇談後、取材に応じる白鳥孝伊那市長=伊那市内で


 リニア中央新幹線計画で24日、伊那市で行われたJR東海と上伊那地域の首長らとの意見交換。白鳥孝市長は中南信地域の5つの期成同盟会の代表者とJR東海、県が県内の交通問題について話し合う場の設置を提案した。中間駅の位置に関する発言はなかったものの、JR東海は将来的にも飯田線を存続させる考えを明らかにした。

 意見交換には、白鳥市長や杉本幸治駒ケ根市長ら17人、JR東海は宇野護東海道新幹線21世紀対策本部長らが出席した。

 白鳥市長は会合後に「今後も話し合う場を設けてほしいと要望し、JRや県から前向きな回答を得た」と説明。「これまでは各期成同盟会単位で進んできたが、新たな話し合いの場ができれば県全体で課題に対処できる」と述べた。

 飯田線に関しては「JR東海からは絶対に存続させるという話があった。利便性向上に向けて取り組む考えも聞くことができてとてもうれしかった」と評価。中間駅については、中央自動車道も含めアクセスしやすい場所への設置を求めたという。

 宇野本部長は「ダイヤや中央東線との接続など飯田線に関する話が多かった。高速、複線化などハード面での大幅な改良は難しいが、可能な事は対処していきたいと答えた」と述べた。

 県交通政策課の小林透課長は話し合いの場について「どういう枠組みにしていくか今後調整したい」と語った。

 (リニア計画取材班)

2671チバQ:2011/06/26(日) 21:07:18
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110625-OYT1T00124.htm
名古屋市議長辞任へ…「問題ない」発言で引責


 名古屋市議会の中村孝太郎議長(減税日本ナゴヤ)は24日、6月議会終了後(会期は7月12日まで)に議長を辞任する考えを、所属会派の幹部を通じて他会派に伝えた。


 中村氏は、則竹勅仁(くにひと)前市議(同)による政務調査費の不適正処理について、「問題はない」と発言した責任を取った形だ。

 今年3月の出直し市議選で第1党に躍進した減税日本ナゴヤだが、団長だった則竹氏の議員辞職に続き、同会派選出の議長も辞任に追い込まれたことで、求心力の低下は必至。今後は、次の議長ポストを巡る各会派間の駆け引きも激しさを増すとみられている。

 各会派は24日開会の6月議会を前に、臨時の団長・幹事長会議を前日に続いて開き、対応を協議した。この席で減税日本ナゴヤは、「議長が謝罪の記者会見をする」収拾案を提案。しかし、議員総会での謝罪を求めた自民、民主などは納得せず、減税日本ナゴヤの浅井康正団長が中村議長と話し、6月議会後の辞任を取り付けたことで事態を収束した。

(2011年6月25日07時46分 読売新聞)

2672チバQ:2011/06/26(日) 21:22:51
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001106240002
川辺町長が社員の会社 入札12件落札
2011年06月24日


川辺町立小学校に机と椅子を納める2010年度の物品売買契約書の写し。社員である町長が父親に発注したことになる

 川辺町の佐藤光宏町長が社員で、その父親が代表を務める会社「佐藤書店」が、この5年間に参加した町の入札12件すべてで落札していたことがわかった。金額は計約1830万円。佐藤町長は取材に対して「やましいことはないが、疑惑を持たれるのであれば社員を辞める」と話した。
 朝日新聞が町への情報公開請求で手に入れた会計書類によると、佐藤書店は2007〜11年度、町公民館図書室の書籍購入の指名入札に参加した。毎年、競争相手は美濃加茂市の同一の1社だけだった。
 価格を示す通常の入札と異なり、本の定価から何%値引きするかを争う方式。佐藤書店は毎回1%の値引きを提示して落札した。相手方は値引きゼロだった。5年間の書籍購入予算は計800万円で、毎年満額ぎりぎりまで使われている。
 町立の小中学校に机や椅子を納める入札には07〜10年度に7回参加し、こちらもすべて落札。契約金額は計約1030万円だった。
 この入札をめぐっては、07年度の2件を佐藤書店が落札しながら、同じ入札に参加した別の業者に納入を依頼したのは不正だと、6月の定例議会で指摘を受けた。また、08年度からこの業者が指名から外れたうえ、落札率が98〜99%台に跳ね上がったことも問題とされた。
 町長自身と父親が関係する会社が町の入札に参加することについて、佐藤町長は「町長に就任した01年から事業に全くタッチしていないが、町民から負託を受けた身で疑惑を持たれるのは情けない。できるだけ早く社員から外してもらう」と話した。
 町議会では「予定価格を容易に知りうる立場だ。漏れた可能性はないのか」とも指摘された。佐藤町長は「父親とはあいさつ程度で、天地神明に誓ってそういうことはない」と取材に答えた。(青瀬健)

2673チバQ:2011/06/27(月) 19:10:15
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011062790170812.html
自民愛知県連、藤川氏が会長就任へ 
2011年6月27日 17時08分

 自民党愛知県連の次期会長に、藤川政人参院議員(50)の就任が事実上決まった。対抗馬の寺西学・現会長(75)が27日に立候補を取り下げる意向を固めたためで、7月14日の県連党大会で正式決定する。任期は2年。

 県連では、所属する国会議員、県議、支部長らによる33年ぶりの選挙戦突入で党内分裂の危機を心配する声が出ていたが、ひとまず回避される。寺西会長は27日午後にも、支援する県議らに選挙戦からの撤退を正式表明する見通しだ。

 寺西会長は、2月の知事選大敗の責任をとり任期途中で辞任した前会長の鈴木政二参院議員の後任。任期は前会長の残り任期が切れる7月までだった。

 大村秀章知事と親しく、現執行部を中心に続投支持の声が上がったが、鈴木前会長ら旧執行部は寺西会長が4月に県議を引退したことを問題視。「議員でもないのに県連トップはおかしい」などとして藤川議員を擁立し、党内を二分する争いに発展する可能性が出ていた。

 藤川議員は愛知県議の3期目途中で、昨年7月の参院選愛知選挙区で初当選した。県連トップとして次期衆院選に向けた候補擁立や挙党態勢を築く一方、執行部の若返りなどで手腕を問われることになる。

(中日新聞)

2674チバQ:2011/06/27(月) 19:14:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110627-00000036-mai-pol
<自民>愛知県連会長選 現職の寺西氏、出馬辞退
毎日新聞 6月27日(月)15時0分配信

 任期満了に伴う自民党愛知県連の会長選に立候補していた現会長の寺西学・元県議(75)が出馬辞退の意向を固めたことが27日、関係者の話で分かった。近く県連会議で表明する。寺西氏は「衆院の解散・総選挙がいつあるかわからない時期に党が分裂してはいけない」などと話しているという。

 寺西氏の辞退で33年ぶりの会長選は回避され、7月14日の県連大会で藤川政人参院議員(50)の会長就任が確実となった。寺西氏は県議を10期務めた重鎮で、大村秀章知事が県連会長時代の会長代理。知事との関係改善を期待され、知事選後の2月に会長に就任したが、4月の県議選に立候補せず、県議から引退した。【三木幸治】

2675チバQ:2011/06/27(月) 19:19:08
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001106270004
日進市長選 現新一騎打ち
2011年06月27日
●来月3日に投開票


 日進市長選は26日告示され、新顔で学習塾役員の奥田貢氏(53)と、現職で再選を目指す萩野幸三氏(69)=民主、自民、公明推薦=の無所属2人が立候補を届け出た。
 奥田氏は、市長給与の減額、市民税の見直し、地域委員会の創設などを公約に掲げている。萩野氏は1期目の実績を強調、災害に強いまちや健康で長生きできる社会づくりなどを訴える。投開票は7月3日。25日現在の選挙人名簿登録者数は6万2621人。


《候補者の第一声(届け出順)》 ※年齢は投票日現在。〈 〉囲み数字は当選回数。政党は推薦・指示。



■奥田貢氏(53)無新
【名古屋の長所を導入】



 奥田貢氏は選挙事務所前で第一声を上げ、「強い使命感を感じている。日進を明るいまち、高齢者に優しいまちにしたい」と決意を述べた。学習塾で教えている経験から、赤池駅前では「中学3年生の教科書には、不景気対策の原則は減税と書いてある」と減税の必要性を説明。「自分の給料も削減していいまちにする」と政策を訴えた。
 名古屋市在住ながら日進市で市長選に立候補することについては、「日進のいいところは残しつつ、名古屋からいいところを取り入れて、街を発展させたい」と理解を求めた。加えて同市内で25年間働いてきたことも強調。「市民との対話を通して市政を進めたい」と繰り返した。



■萩野幸三氏(69)無現〈1〉民自公
【福祉・環境・教育に力】


 萩野幸三氏は、「さらなる躍進」と書いたのぼりが林立する、自宅そばの選挙事務所で第一声。「この4年間、実績を積んできたが、これで終われない。さらに4年間で、福祉や環境、教育などの分野で底上げを図る」と切り出した。
 東日本大震災に関連して「公共の建物は耐震化が終わったが、安心して避難できる場所をつくるため、集会所などの整備も急ぎたい。自主防災組織や区域の防犯活動を活発にし、住民の連帯感を強めて災害に備えたい」と話した。また、今年度から始まった「いつまでも暮らしやすい みどりの住環境都市」がテーマの第5次総合計画に言及し、「終(つい)のすみかにふさわしいまちづくりを進めたい」と訴えた。

2676チバQ:2011/06/27(月) 19:19:42
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001106270003
刈谷市長選 現新一騎打ち
2011年06月27日

●来月3日に投開票


 刈谷市長選が26日告示され、元市議の岡本守二氏(60)=諸派=と、再選をめざす竹中良則氏(67)=無所属=の2人が立候補を届け出た。新顔と現職に一騎打ちとなり、7日間の選挙戦に入った。
 岡本氏の陣営は、自らが代表を務める政治団体「良識の風」のボランティアなどが協力し、自転車を使って街頭で支持を訴えた。
 竹中氏の陣営は、長い行政経験と実績を主張。連合愛知や農協などの団体から厚い支援を受けた組織型の選挙戦を展開している。
 投票は7月3日午前7時〜後8時、市内39カ所であり、午後9時15分から、同市逢妻町の市体育館で即日開票される。25日現在の選挙人名簿登録者数は11万2991人。



《候補者の第一声(届け出順)》 ※年齢は投票日現在。〈 〉囲み数字は当選回数。


■岡本守二氏(60)諸新
【主役は市民 改革必要】


 岡本守二氏の出陣式は、刈谷駅南口の広場であり、候補者本人が自転車街宣をしながら会場に入った。4年前に続く2度目の挑戦で、3期務めた市議時代の支持者らが詰めかけた。
 岡本氏は「この4年間は遠い道のりだったが、市民の声を聞きながら一生懸命に歩んできた。みなさんの力で刈谷を変えましょう」と切り出した。
 「公務員の公務員による公務員のための行政ではこの時代、立ち遅れていく。市職員が刈谷で一番ぜいたくな建物で仕事をしている。そのことだけでもダメだ」と批判。「今こそ改革し、市民主体の当たり前の行政を取り戻そう」と訴えた。最後は支持者がつくった歌を合唱し、気勢を上げた。



■竹中良則氏(67)無現〈1〉
【1期目公約 ほぼ完遂】


 竹中良則氏は刈谷市高倉町の選挙事務所で出陣式。国会議員や西三河地方の首長、地元選出の県議、同時に告示された市議選の候補者らが駆けつけた。
 竹中氏は、第一声で「1期目に掲げたマニフェスト71項目はほぼやり遂げた。この4月からは、第7次総合計画のほか、市民、企業、議会、行政が手を取り合って刈谷を発展させるための自治基本条例、新しい行政圏を推進する定住自立圏構想の3本柱がスタートした」と実績を強調。
 さらに「東日本大震災の被災地を支援するためにも刈谷が元気にならないといけない。市民、企業の元気を東日本に届け、日本に笑顔を取り戻そう」と訴えた。



●刈谷市議選は34人が立候補


刈谷市議選(定数28)は26日告示された。今回から定数が2削減され、現職18人、新顔16人の計34人が立候補した。党派別では公明党3人、共産党3人、地域政党「日本一愛知の会」1人、諸派3人、無所属24人となっている。市長選と同じく7月3日に投票、即日開票される。

2677チバQ:2011/06/28(火) 21:56:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110628/fki11062802510000-n1.htm
出馬に慎重姿勢 福井市長選で東村市長
2011.6.28 02:51
 福井市の東村新一市長は27日開会の定例市議会・一般質問で、今年12月22日に任期満了となる市長選を含め政治姿勢と市政運営について答弁。任期の3年半を振り返り「福井駅西口再開発事業などの課題が思い通り進んでいない」とし、「今後の残された課題、新たな課題について議員の意見をうかがい、第6次の市総合計画をとりまとめるなかで判断したい。市民のみなさまの支援がいただけるよう課題解決に取り組んでいく」と、再選出馬について慎重な姿勢を示した。

 また、今年度内に新たな方向性をとりまとめる方針を示している福井駅西口再開発事業については、「事業の再構築に向けて努力している。今年度中というのが一つの考え方だが、市長選前までに方向性を示さないといけない」と述べた。

2678チバQ:2011/06/28(火) 22:15:45
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001106280005
苦しい「減税」議長
2011年06月28日

●「続投」に批判
【会県拒否を釈明】


 名古屋市議会の中村孝太郎議長(減税日本)が27日、政務調査費をめぐる発言から浮上した「辞意」を一転させ、続投意欲を示したことに他会派から批判が上がった。記者会見を拒否した対応については、河村たかし市長も疑問視、窮状が続いている。
 中村議長は同日、減税日本の市議団総会に出席後、記者団の取材に応じた。
 則竹勅仁前団長の不適正な政務調査費の処理問題について「問題ない」と発言した責任を取り、24日に辞任意向を他会派に伝えたとされることについて、中村議長は「団長に一任すると伝えたが、私としては続けることが前提。認識不足だった」と話した。また、24日に記者会見の要請に応じず、連絡もとれなかったことについては、「個人的な理由があり失礼しちゃいました。電話がとれる状況にありませんでした」と弁明した。
 これについて自民党市議団幹部は「もし辞めないならペテンにかけられた気分だ」と反発、28日にも団長幹事長会議を開き、真意を確かめる方針という。民主市議も「減税日本との協議では辞任するという流れだった。もういい加減にしてほしい」と批判する。
 河村市長は27日の記者会見で、中村議長の辞任については「謝罪すれば辞任の必要はない」と擁護したものの、記者会見を開かなかったことについては「会見要求があったら応えるのが普通ですね」と対応に苦言を呈した。(井上未雪、豊岡亮)

2679チバQ:2011/06/29(水) 12:33:44
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110629-OYT1T00199.htm
減税日本県議が薬事法違反、効能うたい油脂販売


 名古屋市の河村たかし市長率いる首長新党「減税日本」所属の愛知県議・東裕子氏(47)(名古屋市千種区選出)が、医薬品の承認を得ていない商品を、アトピーやリウマチに効能があるなどと表示して販売していたことがわかった。


 市民から28日、市へ通報があり、市健康福祉局が薬事法に違反するとして、改善するよう文書で指導した。

 減税日本では、名古屋市議の金城裕氏(51)(瑞穂区選出)が21日、同法に違反して効能をうたった健康グッズを販売し、市から同様に指導を受けたばかり。減税日本所属議員の不祥事が相次いでおり、同党の綱紀粛正が厳しく問われている。

 東氏は3月の出直し市議選で落選後、県議選に初当選。美容・健康サロンの経営や健康食品・化粧品の販売などを手掛ける会社も経営し、アフリカ産の植物性油脂「シアバター」(120グラム3600円、10グラム450円)を、自社のホームページ(HP)で湿疹やアトピー、やけど、リウマチ、関節痛などに効能があると宣伝、販売していた。

 医薬品の承認がなければ効能をうたって販売することはできず、市は、HPの記載が同法に違反すると判断。東氏に事情を聞いたところ、医薬品でないことを知りながら、効能を表示していたことを認めたという。

 東氏は読売新聞の取材に対し、この商品を約1年前から販売していたとした上で、「輸入業者からは『化粧品でも薬品でもない』と聞いていたが、効能を書くことが違法とは知らなかった。指摘を受けた記載は削除するが、シアバターは肌にいいので、今後も法律を守りながら販売したい」と話している。

(2011年6月29日10時05分 読売新聞)

2680チバQ:2011/06/29(水) 12:36:16
http://mainichi.jp/select/jiken/news/m20110629k0000m040192000c.html
東裕子愛知県議:経営の会社 薬事法違反で行政指導受ける
 河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」の東裕子・愛知県議(同市千種区)が経営する化粧品輸入販売会社が、未承認のクリームを宣伝・販売していたとして、名古屋市は28日、薬事法(未承認医薬品の広告禁止)違反で行政指導した。

 市環境薬務課によると、同社は、厚生労働省から医薬品として承認されていない「シアバター」と呼ばれるクリームについて、やけどや関節痛に効果があるとうたい、昨秋からホームページに掲載。同市名東区の店舗で、120グラム入り(3600円)と10グラム入り(450円)の2種類を販売していたという。

 薬事法は未承認の医薬品について、効能を記載して宣伝することを禁じている。

 東氏は毎日新聞の取材に「薬事法について知識がなく、申し訳ない。月に数個しか売れておらず、ほとんど利益はなかった」と釈明した。近く商品の効能部分をホームページから削除するという。

 東氏は減税日本公認で3月の名古屋市議選に名東区で立候補し次点で落選。4月の県議選に千種区から立候補しトップ当選した。

 減税日本所属議員をめぐっては、金城裕・名古屋市議が取締役を務める健康器具販売会社が医療機器の承認を受けずに商品の効能をPRしたとして、同市から今月21日に同法違反で行政指導を受けた。【三木幸治、福島祥】

毎日新聞 2011年6月29日 2時30分(最終更新 6月29日 3時02分)

2681チバQ:2011/06/29(水) 12:47:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110629-00000178-yom-pol
減税日本議長、「辞任とは言ってない」一転続投
読売新聞 6月29日(水)9時26分配信


「辞任を口にしたことは一度もない」と記者会見で話す中村議長=秋元和夫撮影
 名古屋市議会議長の失言に端を発した辞任問題で、中村孝太郎議長(減税日本ナゴヤ)は28日、失言後、初めて記者会見に応じ、「議員総会での謝罪で決着したはず。団長に進退を一任したのは事実だが、議長を辞める考えはない」と辞任を否定した。

 減税日本ナゴヤも各会派の団長・幹事長会議で議長の続投を支援すると説明。野党は「辞任は大前提だったはずで、発言を翻すなんてとんでもない。これでは減税日本とまともな議論はできず、全面戦争になる」と攻勢を強めており、6月議会の議案審議に支障が出るのは必至で、混乱はさらに広がっている。

 会見は午後2時から、市議会の議会運営委員会室で開かれたが、辞任問題を巡り、「団長に聞いてほしい」「記憶が不確かで……」など、議長のあいまいな発言が目立ち、中断を挟んで約2時間に及んだ。

 会見では特に、議員総会を開いて事態を収拾することになった24日の浅井康正団長とのやり取りについて質問が集中。中村議長は「本会議を円滑に開けるように進退も含めて一任したが、辞任という言葉は出ていない」と強調した。

2682チバQ:2011/06/29(水) 19:54:01
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20110629ddlk17010559000c.html
金沢市議会:中西市議「旧姓」名乗り紛糾 是非、審議へ /石川
 金沢市議会6月定例会で28日、一般質問があり、中西美代市議(共産)が議長から「中西議員」と指名されたのに対し、質問の前に旧姓の「広田」を名乗ってあいさつしたことで、市議会が紛糾した。中西市議は、4月の市議選で旧姓を用いたことから市議会でも使用を求めていたが「戸籍上の名称を使うべき」などの異論があり、結論が出ていなかった。閉会後、開かれた議会運営委員会で話し合われたが、旧姓使用の是非の結論は今後の審議に持ち越された。

 中西市議は09年に結婚して戸籍上の姓が変わったが、4月の市議選では旧姓の「広田」の名で出馬して初当選した。公職選挙法施行令では、「通称」として選挙活動での旧姓使用が認められている。

 衆参両院では旧姓使用は慣行だが、市議会では前例がなく、使用の可否を巡って議論となった。4月下旬から各会派の代表者会議で検討したが結論は出なかった。27日、旧姓使用のルール作りなどを「議会のあり方検討委員会」で検討することが決まっていた。

 中西市議は「旧姓使用は当然の権利なのに当選後2カ月間もたらい回し。『中西』の名で質問すれば、『広田』の名で投票してくれた市民の思いを裏切る」と話す。

 議会運営委の田中仁委員長(みらい)は「議長が『中西議員』を指名したのに『広田議員』が発言するなら、整合性がとれない。会議録にどう載せるかという問題もある」と話す。今後、継続審議とする方針。【松井豊】

2683チバQ:2011/06/29(水) 19:58:03
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001106290002
市長多選自粛案を否決 
2011年06月29日

●小牧市議会「条例化は不要」
【市長公約 実現できず】


 市長の任期を実質3期12年までとする愛知県小牧市の多選自粛条例案が28日、同市議会の反対多数で否決された。5選を目指した前職を破って2月に初当選した山下史守朗市長の公約だったが、「有権者が判断すべきもの」などの慎重論があった。議会事務局によると、市長提案の条例案の否決は1974年以来37年ぶり。



 市長の長期在任について山下市長は、創造性の低下や緊張感の欠如といった弊害を指摘。条例案は、在任が継続して10年を超えた後に告示される市長選に「立候補しないよう努める」との内容。多選自粛条例は「県内の自治体で初めて」と説明していた。
 同日の本会議では賛否の討論があり、反対側からは「多選の弊害の有無はあくまで選挙で住民が判断するもの」「市長自ら4選立候補しないと宣言すればすみ、あえて条例化する必要はない」といった意見が出た。条例が後の市長にも及ぶことへの懸念も示されたが、「あくまで努力目標であり、次の市長は廃止することもできる。自らを厳しく律する条例は、他の自治体に及ぼす影響も大きい」との賛成意見も出された。
 本会議は欠員3を除く25人の議員全員が出席。採決の前に1人が退席したため、議長を除く過半数は12となり、賛成は9だった。20日の市議会総務委員会でも、条例案は賛成1、反対5で否決されていた。
 山下市長は「議会の理解が得られなかったのは残念だが、清新で活力ある市政のための施策はこれだけではない。今後もそのために努力していく」と語った。
 6月定例会はこの日で閉会。市長と副市長、教育長の退職手当を半減する条例や、企画部を廃止して市長公室を新設する条例、骨格予算に肉付けする補正予算などが可決された。また、議会改革を検討する特別委員会の設置案が議員側から提案、可決され、「議会改革委員会」が即日設置された。
 山下市長は4月、議員定数を3分の2に削減するなど8項目の議会改革を進めるよう要請。ただ、市議選が10月に迫り、議会独自の議論を見守りたいとして、6月定例会への改革案提案は見送っていた。(松下和彦)

2684チバQ:2011/06/30(木) 21:44:56
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110630-OYT1T00143.htm?from=main3
静岡知事と議会に気兼ね…県幹部やっと上着脱ぐ

静岡県議会の各会派は29日、代表者会議を開き、ノーネクタイのみ容認していたクールビズを一歩進め、上着を脱ぐことも容認することを申し合わせた。


 議会に出席する県幹部たちはこれまで、「上着着用」の議会と「ネクタイ着用」の川勝知事に気兼ねし、上着、ネクタイのどちらも着用していたが、同日午後から知事と同じ「上着なし、ネクタイあり」の軽装に改め、ほっとした表情を見せた。

 県議会は当初、クールビズをしない方針だったが、6月定例会が開会した23日の会派代表者会議で、ノーネクタイのみ容認する方針に転換。一方、川勝知事は5月23日から「上着なし、ネクタイ着用」という独自のクールビズを始めていた。このため、上着とネクタイの両方を着用して議会に出席していた県幹部たちは、暑さで額に汗をにじませたり、顔を真っ赤にさせたりと、苦しい夏が続いていた。

 議場内は28度を超えるとエアコンが入る設定になっているが、29日は午前中と午後の計3回にわたって29度の暑さに。昼休みに行われた会派代表者会議後、県議たちは上着とネクタイを外した姿で登場。県幹部たちは半袖シャツにネクタイの「川勝スタイル」に改めた。

 川勝知事は「議会は1日で方針転換し、三日坊主にもならなかった。見識を持ってクールビズにしたとは思えず恥ずかしい。ネクタイくらいしたらどうか」と批判。県議が扇子であおぐ姿についても、「議場に対する礼儀として、扇子でばたばたするというのも品のいい姿ではない」とくぎを刺した。しかし、植田徹議長は「議場は蒸し風呂のような暑さ。(知事の批判には)『あっそう』という感じ」と取り合わなかった。

(2011年6月30日10時32分 読売新聞)

2685チバQ:2011/06/30(木) 21:45:53
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001106300003
暑さに耐えかね…
2011年06月30日


上着を脱いでもいいことが認められた県議会

 厳しい暑さが続く県内。29日の6月定例県議会では、午前中は背広にネクタイ姿だった川勝平太知事や県幹部らが、午後からは一斉に背広を脱いで答弁した。


 県議会は6月定例会初日の23日、午前中の本会議終了後に代表者会議を開き、「男性は上着にネクタイ着用」だった決まりを、「上着を着ていればネクタイを外してもよい」と変え、クールビスを初めて認めた。


 この変更で28日の本会議では多くの議員がネクタイを外したが、知事を始めとする県幹部らは依然、背広にネクタイ姿。「だらしない格好はしない」と川勝知事が公の場でネクタイを外さないため、県幹部らも合わせざるを得なかった。


 29日午前中の本会議も、川勝知事ら県幹部は全員、背広にネクタイ姿。ハンカチで何度も汗をふく幹部もいた。さすがの暑さに耐えかねたのか、川勝知事は節電に対する質疑の答弁で、「ネクタイを取るのと、上着を取るのと、どちらが涼しいでしょうか。個人差がありますから自由度を認めていただきたい」と、議会側にルールの再考を要請。これを受け、午前の本会議の終了後に各会派の代表者会が開かれ、「ノー上着、ノーネクタイも可とする」とルールが変更された。


 午後からの本会議では、県幹部らが背広を脱いで登場。川勝知事は答弁の冒頭で、「暑い中で、自由度を高めていただきお礼申し上げます」と話した。

2686チバQ:2011/07/02(土) 00:09:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20110701-OYT8T00008.htm
多選自粛は現職のみ



金沢市長条例 自民修正案可決
 金沢市議会は30日の総務委員会で、山野之義市長が提案した多選自粛条例案の審議を行い、市議会最大会派の自民党議員が提出した修正案を賛成多数で可決した。修正案は、任期を3期までとする多選自粛について、将来の市長も対象にした原案から、現職のみに限定するもので、1日の本会議でも可決される見通しだ。

 修正案は、多選自粛の対象を、「条例制定日に市長の職にある者にのみ適用」としている。提出者の野本正人委員は、「将来の市長の立候補に一定の制限がかかることには議論の余地がある」と趣旨を説明。「昨年の市長選の公約でもあり、山野市長の意思を尊重し、条例化したい」と理解を求めた。

 採決では、7人の委員のうち、自民、金沢保守、公明の3会派の委員が修正案に賛成、6対1で可決した。

 共産の森尾嘉昭委員は、「多選制限は、立候補の自由を保証している憲法上、疑義がある」「自らの任期制限なら政治理念や公約を表明すれば十分。条例化は市長のパフォーマンス」などと原案、修正案双方に反対した。

 金沢保守の中西利雄会長は「将来の市長も多選を制限する内容には会派内でも賛否があったが、山野市長が自身の任期に縛りをかけるだけなら反対する理由はない」と話した。

 公明の松井純一会長は「市長の任期という公共性がある問題で条例化は必要だが、自分以外の人にあてはめることはない」とし、会派みらいの苗代明彦代表も、「次の市長の多選にも言及する原案は、事実上の立候補制限だ」と述べ、修正案に賛成の意向を示した。

 一方、選挙で山野市長を応援した議員が所属する会派「清風金沢」は、修正案に反対し、小阪栄進会長は「山野市長は『多選の弊害は特定の市長に限ったものではない』と選挙で訴え、市民から支持された。原案通り、将来の市長にも適用すべきだ」と批判した。

 総務委の採決後、山野市長は報道陣の取材に対し、「自分の思いを説明した上で議会に判断いただき、今回の修正案に至った。真摯(しんし)に受け止めたい」と述べ、修正案を受け入れる考えを示した。

(2011年7月1日 読売新聞)

2687チバQ:2011/07/03(日) 09:57:44
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/29014.html
鯖江市議選立候補の山本氏死去 きょう投開票

(2011年7月3日午前7時09分)
 3日投開票の鯖江市議選に立候補していた、元職の山本又一郎氏(同市水落町2丁目)が2日午後11時ごろ、死去した。68歳。

 同市選挙管理委員会によると、投票所内における山本氏の氏名などは紙で覆われ、同氏に入れられた票は無効となる。

 同氏はこれまで同市議を5期務め、4月に行われた県議選にも同市選挙区から出馬していた。

2688チバQ:2011/07/05(火) 23:15:39
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110705/CK2011070502000100.html
政務調査費、領収書付き24%だけ 県議の10年度収支報告公開
2011年7月5日

 2010年度に県議に支給された政務調査費の収支報告書が4日、公開された。領収書が添付された3万円以上の支出の合計は約4300万円で、支給総額の24%に留まり、領収書が1枚もない議員も6人いた。

 3万円以上の領収書の添付が義務付けられた2007年11月以降、添付率は4年連続で20%台で、大半の使途の裏付けがない状態が続いている。

 政務調査費は県議1人につき、議員報酬とは別に議案や政策の研究費として県が毎月33万円を支給しており、10年度は46人(昨年7月の参院選に出馬した渡辺猛之参院議員を含む)に1億7754万円を支給。このうち公開対象となる領収書の添付が必要な支出は、4297万2776円だった。

 具体的には、雇っている事務員の給与や事務所の家賃が多く、資料の印刷代、パソコン購入費、ホームページのブログ作成費というものもあった。

 議員ごとの添付率は0〜88%。1枚も領収書の添付がなかった6人の一人は「3万円以上の支出がなかった。調査研究のための交通費や宿泊費、研修費が多い」と説明した。

 43人が全額を使い切り、3人が約20万〜約53万円の計約100万円を返還。返還額は昨年度より約25万円増えた。

 県議会は今定例会で、議会の在り方を見直す「議会活性化改革検討委員会」を2年ぶりに再開。4月の統一地方選前には全会派とも領収書を全面公開する方針を決めており、同委員会で議論される予定。

 政務調査費の収支報告書と領収書は、平日の開庁時間(午前8〜午後5時15分)に議会棟の資産公開閲覧室で閲覧できる。 (山本真嗣)

2689チバQ:2011/07/10(日) 14:39:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110710-00000011-mai-soci
<安城市長>掛川市まで142キロ自転車完走 環境保護訴え
毎日新聞 7月10日(日)13時48分配信

 昨年12月に第1回中部環境先進5市サミットを開いた愛知県安城市の神谷学市長(53)らが9日、来月11日の第2回サミット開催地、静岡県掛川市までの142キロを自転車で走った。

 5市はNGO主催の「環境首都コンテスト」に毎年参加している両市と長野県飯田市、岐阜県多治見市、愛知県新城市。環境に優しい自転車にまたがった神谷市長は、環境保護とサミットをアピールした。

 8時間かけて完走し、掛川市役所前では同市の松井三郎市長ら数十人が歓迎。サイクリングが趣味という神谷市長は炎天下をものともせず、「自転車が普及すれば暑さもやわらぐ」と余裕の表情。【安間教雄】


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