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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2642チバQ:2011/06/06(月) 22:32:00
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011060690103327.html
則竹名古屋市議が議員辞職 費用弁償問題で
2011年6月6日 13時43分

 名古屋市議会の最大会派「減税日本ナゴヤ」の前団長、則竹勅仁(くにひと)議員(45)=中区、3期目=は6日午前、市役所で記者会見し、公約に反して費用弁償をひそかに受け取り、生活費などに充てていた問題で「市民の改革への期待を裏切った」と述べ、議員辞職する意向を表明した。同日、市議長に辞職願を提出、受理された。

 会見に先立ち則竹氏は、党代表の河村たかし名古屋市長も加わった市議団会議で辞意を伝えた。会議後、河村氏は「どえらい苦しい中でたいへん潔い決断だと思う。残念だ」と語った。

 則竹氏は市長の元秘書。市長にすれば、自身も批判してきた「議員特権」の廃止を政治信条に掲げた側近が、公約違反の形で辞任に追い込まれた痛手は大きい。市議団も全員が新人議員となり、束ね役不在で臨む6月議会は正念場。指摘されてきた市議団内の亀裂がさらに深まる可能性がある。

 則竹氏は2003年に議会改革を訴えて初当選。本会議などに出席すると日額1万円が支給される費用弁償の受け取りを昨年3月の制度廃止まで拒否してきた。

 しかし2日の記者会見で、法務局に供託していた7年分の536万円のうち、360万円を借金返済や選挙費用に充てたと説明。1日の本紙の取材には「金は一切手を付けていない」と虚偽の発言をした。

 さらに政務調査費では、事務職員の給与を自ら雇用主として支払っていたにもかかわらず、父親が経営する休眠状態の会社を経由して支払ったように装った収支報告処理をしていたことも発覚し「社会保険の加入手続きを簡略化するため」と弁明。他会派や党内からも「公約違反の罪は重い」と辞職を求める声が相次いでいた。

 則竹氏の辞職が3月の出直し市議選から3カ月以内のため、欠員による補選は行われず、次点の減税日本新人のタレント済藤実咲さん(32)が繰り上げ当選する見通し。会派勢力に変化はない。

(中日新聞)


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