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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2600チバQ:2011/05/04(水) 08:43:32
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20110503102.htm
自民党こまつ、分裂必至 市長支持派が新会派
 小松市議会(定数24)の第1会派「自民党こまつ」は2日、一部議員の会派離脱表明で分裂が不可避な情勢となった。2年前の市長選のしこりを引きずり、福村章、藤井義弘両県議系列による市議間の対立が先鋭化したためで、和田慎司市長を支持する所属5氏が、新会派を結成する方向である。新会派には自民党籍を持つ無会派の表靖二氏(6期)も加わるとみられる。
 自民党こまつに所属する12人と、入会予定の新人の吉村範明、井田秀喜、宮橋勝栄の3氏が2日、市議会内で会合を開いた。座長役の灰田昌典氏(7期)が「改選後も一緒にやっていこう」と計15人で会派を構成するように呼び掛けたのに対し、浅野清利氏(6期)が会派に加わらないことを明言したという。

 この後、浅野氏と飛弾共栄(4期)、出戸清克(2期)、吉本慎太郎(同)の4氏に、表氏を加えた計5氏が市長室に和田市長を訪ね、会派が分裂する見通しを報告、この場では新会派名などについても話し合われたとされる。

 関係者によると、今後、市長選で和田市長を支持した自民党こまつ所属の高野哲郎氏(2期)を含めた6人による新会派を結成する可能性が大きいとみられるが、会派離脱を保留する議員も一部にいるとされ、流動的な要素も残っている。

 5氏が会派を離脱することになると、自民党こまつは、残る7人と新人の3人による計10人となる見込み。同会派は過半数を目指していたが、単独では正副議長らの議会人事を仕切れないため、早くも所属議員3人が固まっている非自民系会派「みどりの風」との連携を探る動きも出ている。

 自民党こまつ内では改選後、無会派の表氏の会派入りをめぐって賛否が分かれたこともあって、市長派と反市長派の対立が一気に表面化。4月30日の引退議員の送別会には、今回離脱が取りざたされている5氏が出席を見送り、亀裂が深刻化していた。

 会派分裂が必至の情勢となり、ある自民党関係者は「ここまで溝が深まった以上、次期市長選で、新会派が現職市長を推すとなれば、自民党こまつは新人を擁立する公算が大きく、選挙戦という事態が避けられないかもしれない」と予測した。

 このほか、みどりの風は、杉林憲治(7期)、宮川吉男(4期)の2氏に新人の浅村起嘉氏が加わることが固まった。民主党公認の新人一川政之、同党推薦の同木下裕介の2氏に加入を働き掛けているとされるが、特定の議員間に溝を指摘する向きもあり、5人でまとまるかは不透明となっている。

 公明の片山瞬次郎氏(2期)、共産の橋本米子氏(5期)、無所属の新人新田寛之氏は無会派になる見込み。

 仮会派の届け出は6日までに、議会事務局に提出される。


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