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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2672チバQ:2011/06/26(日) 21:22:51
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001106240002
川辺町長が社員の会社 入札12件落札
2011年06月24日


川辺町立小学校に机と椅子を納める2010年度の物品売買契約書の写し。社員である町長が父親に発注したことになる

 川辺町の佐藤光宏町長が社員で、その父親が代表を務める会社「佐藤書店」が、この5年間に参加した町の入札12件すべてで落札していたことがわかった。金額は計約1830万円。佐藤町長は取材に対して「やましいことはないが、疑惑を持たれるのであれば社員を辞める」と話した。
 朝日新聞が町への情報公開請求で手に入れた会計書類によると、佐藤書店は2007〜11年度、町公民館図書室の書籍購入の指名入札に参加した。毎年、競争相手は美濃加茂市の同一の1社だけだった。
 価格を示す通常の入札と異なり、本の定価から何%値引きするかを争う方式。佐藤書店は毎回1%の値引きを提示して落札した。相手方は値引きゼロだった。5年間の書籍購入予算は計800万円で、毎年満額ぎりぎりまで使われている。
 町立の小中学校に机や椅子を納める入札には07〜10年度に7回参加し、こちらもすべて落札。契約金額は計約1030万円だった。
 この入札をめぐっては、07年度の2件を佐藤書店が落札しながら、同じ入札に参加した別の業者に納入を依頼したのは不正だと、6月の定例議会で指摘を受けた。また、08年度からこの業者が指名から外れたうえ、落札率が98〜99%台に跳ね上がったことも問題とされた。
 町長自身と父親が関係する会社が町の入札に参加することについて、佐藤町長は「町長に就任した01年から事業に全くタッチしていないが、町民から負託を受けた身で疑惑を持たれるのは情けない。できるだけ早く社員から外してもらう」と話した。
 町議会では「予定価格を容易に知りうる立場だ。漏れた可能性はないのか」とも指摘された。佐藤町長は「父親とはあいさつ程度で、天地神明に誓ってそういうことはない」と取材に答えた。(青瀬健)


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