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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1■とはずがたり:2002/12/21(土) 09:07
都市計画に関するスレッド。田舎の道路開通も可。

1662名無しさん:2010/02/05(金) 08:00:38
「北千葉道路」でググったら6番目に来て
中身確認したら割と正確だったので貼っておきます

北千葉道路(R464) 北千葉JCT〜鎌ヶ谷消防署前交差点 延伸計画概要
http://chizuz.com/map/map38213.html

北千葉JCT側の市川市内では北千葉道路を意識したような
建物の形や土地境界線があって頼もしいですね

1663荷主研究者:2010/02/07(日) 01:15:12

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20100205204.htm
2010年2月5日02時22分 北國新聞
富山地鉄がICカード「えこまいか」導入 3月から環状線を含めた路面電車に

富山地鉄が導入するICカードのデザイン

 富山地方鉄道(富山市)は4日、運賃支払いに利用できるICカードを導入し、3月14日から環状線も含めた市内電車(路面電車)でサービスを開始すると発表した。同時に先行する富山ライトレールのICカード「パスカ」との相互利用も始める。2010年度以降、路線バスや鉄道線に範囲を広げ、公共交通の利用促進を図る。

 ICカードはエコとマイカード、富山弁にちなみ「えこまいか」と名付けた。利用時の市内電車の運賃を大人は30円、小児は10円割り引く。パスカを利用した時でも運賃、割引とも同額にする。有効期間が同じならば最大5枚分の定期券をまとめられる。

 えこまいかは市のコミュニティバスでも使用できる。電鉄富山駅などで販売し、価格は保証金500円を含めて1枚2千円。車内などで入金できる。既存の「トラムカード」は取り扱いをやめる。

 今回の総事業費は2億円あまりで、うち7割を国、県、市が補助する。普及が順調に進めば他の交通事業者や商業、公共施設と連携することも検討する。

 県は、富山地鉄がICカードシステムの設置をバスに拡大する取り組みを補助するため、新年度当初予算案に2900万円を盛り込む。バス路線の関係自治体も補助する見通しである。

1664荷主研究者:2010/02/07(日) 02:10:27

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20100206/279248
2010年2月6日 05:00 下野新聞
「LRT」「駅東口整備」 宇都宮市が事業縮小、推進室廃止へ

 【宇都宮】市は5日までに、2010年度の組織改革で総合政策部の「LRT導入推進室」を同部交通政策課に、「駅東口整備推進室」を同部地域政策室に、それぞれ規模縮小した上で統合する方針を固めた。昨年10月、佐藤栄一市長が次世代型路面電車(LRT)事業に関連する住民説明会の開催を見送ったことや、JR宇都宮駅東口地区整備事業が白紙に戻ったことなどが理由。市幹部は「新年度に実施する事業内容に見合った組織体制にするということ」と説明している。

 LRT導入推進室は06年4月、総合政策部内に設けた。現在、主幹級の室長を含め室員は8人。駅東口整備推進室は05年4月、同部内に設置。主幹級が室長を務め、現在11人で構成している。

 LRTについて佐藤市長は、昨年10月下旬の定例会見で「国のLRT事業を含む交通政策の方向性が不透明」などとして、住民説明会の年度内開催を見送ると表明。こうした動きに伴い、組織も見直すことにした。

 駅東口整備は当初、2011年春のオープンを目指していたが、大手ゼネコンの清水建設を中心とする「グループ七七八」が昨年5月、事業からの撤退を表明。このため市は当初整備予定の市有地を3年間暫定利用することとし、新たな整備計画が動きだすまで推進室を廃止し、規模縮小することにした。

1665とはずがたり:2010/02/07(日) 03:10:04
>>1662
あざーっすヽ(´ー`)/
見てみました。

串崎新田位迄ズバッと着工せんかなぁ,と思うんですけど,あと数年で開通する部分を優先する方針なんでその後の課題でしょうね。
やたら着工箇所ばらまくんじゃなくて集中して開通させるとすると北千葉道は放射道路として上尾道路(二期含む)や新湘南BPの馬入川渡河部分,近いんで惨状がよく判る牛久土浦BP等と並んで集中投入して良い部分かと思われます。

北総鉄道との交叉予定部とか対応準備工事済みなんでしょうかねぇ。いつか偵察に行ってみなくては。。

1666荷主研究者:2010/02/07(日) 16:33:14

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201002030037.html
'10/2/3 中国新聞
東栄の2路線廃止へ 大竹市

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100203003701.jpg
--------------------------------------------------------------------------------
 大竹市は、着手していない都市計画道路のうち東栄地区の2路線(延長計810メートル)を廃止する見直し案をまとめた。4月以降に地元説明会を開き、合意が得られれば、都市計画決定の変更手続きを進める。

 市は昨年3月以降、社会状況の変化を考慮し、当初の計画決定から約50年経過している6路線(計約4キロ)について存廃を検討してきた。

 このうち住宅街と工場用地が隣接する東栄地区で計画していた駅小島新開線(約290メートル)と立戸小島新開線(約520メートル)の2路線について、「一部が工場敷地内にあり、着工のめどが立たず、交通円滑化などの効果も見込めない」と必要性が薄れたと判断した。2路線は1957年に都市計画決定している。

1667とはずがたり:2010/02/09(火) 18:51:25
2009年1月 4日 (日)
尻手黒川道路と世田谷町田線を接続する工事
http://claimant.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-e7f9.html

1668荷主研究者:2010/02/11(木) 00:55:47
>>1667
おっ、ここはをれも注目の道路やね、近いし。尻手黒川道路が中途半端に終わっているのは以前から気になっていたが、建設が着々と進んでいたのか…。世田谷通り走っても気付かなかったなぁ。

1669荷主研究者:2010/02/11(木) 00:56:16
第13回別府市都市計画審議会 報告 都市計画道路 見直し方針案
http://www.city.beppu.oita.jp/03gyosei/toshi/keikaku_singi/13/houkoku.pdf

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_123439850376.html
2009年02月12日 09:26 大分合同新聞
都市計画を見直し 別府市

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2009_123439849649.jpg
途中まで工事が進み、一部区間が未着工で行き止まりとなっている野口原実相寺公園道路

 別府市は都市計画で定めた道路、公園整備の見直しに着手している。現行の都市計画(一九五二年決定)は人口の増加や経済発展を見込んでいたが、高度経済成長が終わり、人口減社会が到来するなど、現実とのずれが出ている。市都市政策課は「長い間、手付かずの計画も多い。実情にあった都市の将来像を示したい」としている。

 市の都市計画は都市の骨格として将来整備すべき道路や公園・緑地などを定めており、六三年以降、全体的な見直しはない。都市計画道路は二十七路線あり、整備率は39%。都市計画公園は四十二カ所で、整備率は約23%となっている(いずれも二〇〇六年度末現在)。

 市は計画決定から二十年以上過ぎても整備が終わっていない道路と公園を見直しの対象としてピックアップ。道路は野口原実相寺公園道路の一部区間(野口原総合運動場から境川)など十八路線、公園は明礬温泉公園など二十一カ所に絞り込んだ。

 事業費の確保など実現性や必要性、優先度を踏まえて計画の廃止や一部変更、継続について検討。都市計画審議会にたたき台を示した。同審議会は小委員会を設け、具体的な見直し案の作成に着手する予定。都市計画の変更は住民アンケートや説明会を経て、一一年度以降になる見通し。

 県は〇五年、社会経済情勢の変化を背景に、都市整備の方向性を「成長・拡大」から「コンパクト」に移す方針を示した。これを受けて、都市計画施設がある県内の十六市町すべてが見直し作業に入っている。

1670荷主研究者:2010/02/11(木) 01:01:47
この辺↓の改良をしているようだ。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=33.289272102236524&lon=131.46925757596978&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=33.174500629345&hlon=131.66150758932&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_125755565383.html
2009年11月07日 09:59 大分合同新聞
完成へ急ピッチ 別府の「富士見通鳥居線」

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2009_125755561862.jpg
橋脚が姿を現し、改良工事の全体像が見えてきた都市計画道路「富士見通鳥居線」。手前の道路は現在のルート=5日

 2010年代前半の完成を目指し、県別府土木事務所が改良を進めている別府市内の都市計画道路「富士見通鳥居線」の全体像が見えてきた。新設する陸橋の橋脚が姿を現し、南立石小学校付近では片側2車線への切り替えが急ピッチで行われている。大分自動車道・別府インターチェンジ(IC)へのアクセス向上につながると期待されている。

 同線は市中心部を東西に貫く幹線道路。海岸沿いを走る国道10号と、湯布院、日田、阿蘇方面を結ぶ市内の主要道路は2本しかないため、観光面でも大きな役割を果たしている。

 1952年に都市計画決定され、67年に工事開始。国道10号からビーコンプラザ付近までが市道、それより山側は県道となっており、県と市がそれぞれ工事を担当した。工事の計画がある総延長約5キロのうち、市道部分の約1・8キロは既に完了。県道部分は約1・2キロが完成している。

 工事中の南立石工区は南立石小付近から九州横断道路までの約2キロで、94年に着工した。総事業費は約122億円。

 同工区は道幅が狭く、カーブの連続で見通しが悪いため、行楽シーズンや週末の夕方などは別府ICに向かって渋滞することもしばしば。歩道がない部分が多く、歩行者も通りづらい。完成すれば、国道10号から九州横断道路まで、すべて歩道付きの片側2車線となる。

 同事務所は「車線が増え、道路の線形が良くなることで混雑の緩和につながり、ICへのアクセス機能が向上する。観光都市・別府の発展に役立つ」と話している。

1671チバQ:2010/02/12(金) 22:17:25
http://www.shibukei.com/headline/6688/
東京メトロ、「明治神宮前(原宿)駅」に改名−ダイヤ改正で急行停車も
(2010年02月12日)

東京メトロ副都心線のダイヤ改正に伴い「明治神宮前(原宿)駅」に改名
 東京メトロは3月6日、千代田線と副都心線が通る「明治神宮前」の駅名を「明治神宮前(原宿)」に改名する。

 改名は、副都心線・有楽町線のダイヤ改正に伴うもので、土曜・日曜・休日のみ副都心線の急行列車を同駅に停車させるなど、「利便性の向上」を図る。

 埼玉県南部と都心部をつなぐ全長約20キロの路線として2008年6月に開業した副都心線。それまで、千代田線のみが運行していた「明治神宮前駅」の2007年度の1日平均乗降客数は約5万2千人。昨年度の1日平均乗降客数は約7万3,000人で、副都心線開業で約26%増加した。

 同駅は「原宿エリアの最寄り駅である」ことから、駅名に「原宿」を加えることで土曜・日曜・休日に同エリアを訪れる客の利用増加を目指す。駅名改名は、ダイヤ改正と同じく1年ほど前から構想していたという。

 同社広報課の山本洸さんは「原宿に近いことをアピールするための改名なので、明治神宮前の後に付ける言葉は原宿に決めていた」とし、「普段あまり利用されない方や観光客など、原宿に近いことをご存じではない方もいらっしゃった。案内がある方がわかりやすく良いと思った」と話す。

1672チバQ:2010/02/13(土) 14:52:21
http://www.asahi.com/kansai/travel/news/OSK201001310009.html
神戸地下鉄海岸線10年続き赤字へ 「起爆剤」あて外れ2010年1月31日

帰宅ラッシュの時間帯にもかかわらず閑散とした神戸市営地下鉄海岸線の旧居留地・大丸前駅のホーム=28日午後6時35分、神戸市中央区、西畑志朗撮影

 神戸市営地下鉄の海岸線(延長7.9キロ)が2010年度、約60億円の赤字を計上する見通しになったことがわかった。開業以来10年連続の赤字で、累積赤字は約770億円にのぼる見込みだ。

 海岸線は神戸市の沿岸部を走る路線で、JR三ノ宮駅に近い三宮・花時計前駅と長田区の新長田駅を結ぶ。

 総事業費2350億円を投じて阪神大震災後の01年に開業。「復興促進の起爆剤」と期待され、当初の需要予測では1日平均約14万人の利用客を見込んでいた。ところが、初年度は3万4446人、08年度も4万1660人と予測の3割程度に低迷。市は10年度も約4万5千人程度と予想し、赤字額を算出した。

 市が07年にまとめた事後評価報告書では、利用低迷の原因として、震災による人口減少や、沿線の新長田駅南地区再開発などの復興事業の効果の遅れなどを指摘した。

 神戸市営地下鉄には海岸線の他に1977年開業の西神・山手線(延長22.7キロ)があり、地下鉄事業全体では10年度に累積赤字が約1230億円になる見通し。(笹井継夫)

1674とはずがたり:2010/02/13(土) 18:13:40
>>1673
料金値上げしてどうやって客増やす気だ?
>13年度までに運賃を引き上げるほか、18年度までに1日当たりの乗客数を今より約14%増やすなど増収策にも取り組み、

1675とはずがたり:2010/02/13(土) 18:40:43
>>1639
五名ダムの再開発や国道377号の改築とか中山間地の不急の事業が優先されて都市部の必要な事業が中止されたように見えなくもないけど。。。

ことでん立体交差「中止」答申
http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000001002110002
2010年02月11日

 県が高松市中心部で計画していた高松琴平電鉄連続立体交差事業について、県公共事業再評価委員会(委員長=井原健雄・香川大名誉教授)は10日、事業中止を妥当とする審議結果を真鍋武紀知事に答申した。県は高松市やことでんと協議した上で、年度内に中止を正式決定したいとしている。
 同委員会は「厳しい県の財政状況や事業を取り巻く状況の変化などにより、『事業を中止』とする県の対応方針は一定の理解ができ、やむを得ない」としている。
 同事業は、高松築港駅をJR高松駅の南側に移し、琴平線と長尾線の一部を高架化する計画。県はこれまでに約47億円を投入したが、財政難などを理由に2005年度から事業を休止していた。
 答申では「JR高松駅とことでん高松築港駅とのつながり」「サンポート高松での『取得済み用地の活用』」など事業の中止後に残る課題について、「高松市や琴電などの関係機関などとも十分に連携を図り、その解消に取り組んでもらいたい」と注文をつけた。
 一方、立体交差事業以外に諮問されていた五名ダムの再開発や国道377号の改築など4事業については、事業継続が妥当と答申した。

1676荷主研究者:2010/02/15(月) 01:46:49
>>1641
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/152222
2010年2月13日 01:13 西日本新聞
福岡市営地下鉄 七隈線延伸 「キャナル経由」市議会委決定 財政面が最大課題

 福岡市営地下鉄七隈線(天神南‐橋本)の延伸について、市議会交通対策特別委員会は12日、天神南駅から「キャナルシティ博多」を経由してJR博多駅につなぐルートを採用することを正式決定した。特別委が23日の2月議会に報告することを受け、市は事業化に向けた検討に入る。本年度末時点で2兆5400億円の市債残高(借金)を抱える市は、財政健全化の途上。初期投資だけで450億円の巨費を投じる延伸実現に向けた道筋は、平たんではない。

   ■   ■

 特別委はキャナル経由に加え、博多駅ルート▽ウオーターフロント(WF)ルート(1)▽WF(2)‐の計4ルート案を検討。

 キャナル経由に関し市交通局が(1)事業費(450億円)が最も低い(2)利用者予測が最多で開業6年後に単年度黒字の見通し(3)費用対効果が最大‐で、「妥当」としたことを重視。「厳しい市の財政、地下鉄の経営状況などに十分留意しながら調査・検討を進めていく必要がある」として議会支持ルートに決めた。他のルートは「長期的視点に立った検討を」との表現で今回は不採用にした。

 市が今後、国に鉄道事業許可や補助金採択などを申請し認められ、環境影響評価の手続きをクリアできれば着工に至る。開業までに最短10年程度かかる見通し。吉田宏市長は同日「七隈線の現状は利便性などの観点から不十分。市全体でしっかり検討しなくてはならない」との談話を出した。

   ■   ■

 最大の課題は財政面。市交通局によると、キャナル経由の事業費のうち国の最終的な負担は200億円。残りを市の一般会計と交通局企業会計で起債し賄うことになり、市債残高は開業までに250億円も積み上がる。

 市民1人当たりの市債残高は現状でも政令市で2番目に高い186万円。不況で市税収入の回復も見込めない中、人工島や福岡空港滑走路増設など大型事業を抱える市が新たに七隈線延伸も背負いながら財政健全化路線を保てるかどうか。難しい判断を迫られそうだ。

   ■   ■

 地下鉄空港線に接続していない七隈線の1日当たりの利用者数は、当初需要予測の半分程度の約6万人(2008年度)と低迷し、開業以来続く単年度赤字も約57億円(同)。キャナル経由を支持してきた特別委の議員には「赤字を垂れ流しにはできない」との声もあり、今回の決定は七隈線“救済”の側面も色濃い。

 昨年、延伸しない場合の累積黒字化を69年度とし、43年間も先送りする収支見通しの下方修正を行ったばかりの同局。キャナル経由の延伸も試算通りに採算性を確保できるかどうかは不透明だ。

 延伸で影響を受ける都心部のバスを含め、市全体の公共交通網のあり方についても、早急に議論を深める必要がある。

=2010/02/13付 西日本新聞朝刊=

1677荷主研究者:2010/02/15(月) 01:50:17

http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=5024861&newsMode=article
2010/02/06 09:20 福島民報
北口広場整備 年度内着手へ いわき駅周辺再生で市

 福島県いわき市が進めるJRいわき駅周辺再生拠点整備事業で、平成22年度に予定されていた北口交通広場の整備着手が21年度内に早まる見通しとなった。

 ペデストリアンデッキやバス・タクシーのターミナルなどを設置する南口広場整備が予定通り3月に完了予定となったことなどから、北口交通広場の整備開始を当初予定より早める。線路上を通る南北自由通路と駅北側の都市計画道路をつなぐ「一期工事」部分の下部工について年度内に業者と契約を締結し、23年度末の暫定供用開始を目指す方針。完了後に「二期工事」として広場全体の整備を進める予定で、約4600平方メートルの敷地にタクシープールや乗用車などの乗降場、駐輪場などを設ける。

 南口広場の完成式典は3月25日ごろで調整している。

【写真】いわき駅北口交通広場周辺の完成イメージ図

1678荷主研究者:2010/02/15(月) 01:56:54

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010013002000242.html?ref=related
2010年1月30日 中日新聞 夕刊
路面電車、環状化好評 富山市中心部

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/PK2010013002100154_size0.jpg
37年ぶりに環状化された路線を走る次世代型路面電車(LRT)。「セントラム」の愛称で親しまれる=富山市内で

 富山市中心部で昨年12月に開業した、路面電車の環状線。マイカーの普及で一時は廃線が進んだが、新たに線路を敷き直して37年ぶりに中心街をぐるりと周回する。狙いは市街地の活性化だ。公共交通を生かした街づくりに、全国から注目が集まっている。

 車が行き交う街なかを、次世代型路面電車(LRT)が走る。白、黒、銀の3種類で、愛称は「セントラム」。低床式で車いすでも乗り降りしやすい。市内の主婦(77)は「外観がすてき。富山のイメージも明るくなる」と話す。

 昨年12月24日の運行開始から1カ月の乗降客は、環状線全体で1日平均3379人。新設区間にできた3つの停留所の乗降客は1日平均1450人となり、市の需要予測(1320人)を上回った。

 路面電車の線路延長、環状化は市の政策として実現した。利用者が増えてきたためではなく、乗降客はむしろ10年前に比べて約3割も減っていた。

 地方都市の多くが抱える中心部の空洞化問題は、富山も例外でなく、マイカー普及や持ち家志向の高さから、郊外居住が進み、郊外型ショッピングセンターがそれに拍車をかけていた。1960年代から路面電車の利用は減少傾向で、72年には環状運行をやめ、翌年には今回線路が敷かれた区間の一部は廃線となった。

 車社会を前提とした都市が形成されてきたが、一方で高齢化社会を迎えて車の運転を卒業した市民の「足がない」という問題も顕在化。諸問題の打開策として打ち出されたのが、鉄路の復権だった。

 森雅志市長は「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」を掲げる。2006年には、廃線になったJR富山港線を活用し、第三セクターの路面電車「富山ライトレール」を開業。JR富山駅を起点とした環状線を中心に、東西南北へ放射状に鉄路が延びる。14年度末予定の北陸新幹線開業後には、富山ライトレールと環状線を接続する構想もある。

 「1つの装置を作ったので、商業者を含めた市民が街の魅力を高めてほしい」と森市長は期待。人の流れの誘導とともに、中心市街地の居住者増も図る。公共交通を中心にした街づくりは「環境に優しい」と評価され、08年、国から環境モデル都市に選ばれた。

    ◇

 昭和初期には65都市にあった路面電車は、利用者減で廃線が続き、現在は17都市に。岐阜市中心部を走っていた路線も、05年に廃線となった。

 しかし最近は環境意識の高まりで脚光を浴びており、広島、鹿児島市などは路面電車を生かした街づくりを推進。愛知県豊橋市は08年に低床式の新型車両「ほっトラム」を導入し、市は「街の顔としてシンボル性を高めたい」と期待する。

 路面電車のない宇都宮市や松江市などでもLRT新設の構想があるが、採算面などで難しい現状もある。福井大大学院の川上洋司教授(交通計画)は「富山は既存レールを活用して、戦略的に街づくりをしている」と評価。「車依存の社会には限界があり、公共交通の復権は世界的な動き。市民の合意を得て、将来を見据えた取り組みが必要だ」と話す。

 【路面電車環状線セントラム】 富山地方鉄道の既存路線に、約900メートルのレールを新設して環状化。市が軌道と車両を整備し、運行を富山地鉄が行う「上下分離方式」を採り、市は30億円を投じた。2両編成でJR富山駅前と中心商店街を結ぶ1周3・4キロを約20分で周回。日中は10分間隔で反時計回りに走る。

1679チバQ:2010/02/20(土) 11:05:06
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100218/chb1002181748002-n1.htm
千葉都市モノレール社長公募に270人 「社長になりたい」新卒も
2010.2.18 17:47
 千葉市が出資する第3セクター「千葉都市モノレール」の社長公募に270人の応募があった。「社長に就職したい」という新卒予定者もいたという。18日、同社が発表した。

 新社長の任期は6月下旬から2年間で、年収は約900万円。3月下旬に熊谷俊人市長らが委員の選考委員会で決定する。

 募集期間は1月4日〜2月12日で、最年少は21歳の男性、最年長は88歳の男性。平均年齢は53・3歳だった。千葉市民は74人、千葉県内他市町村在住者は79人。県外からも117人が応募した。鉄道関係業種などからの転職希望者が177人だったが、無職も目立ったという。

 熊谷市長が掲げる「民間からの社長登用」に基づく公募で、同社はこれまで市や県職員OBが社長を務めてきた。

1680名無しさん:2010/02/20(土) 18:27:29
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100220ddlk12040025000c.html
若松交差点:工事来月終了、渋滞緩和へ−−船橋 /千葉  2月20日 毎日新聞

「渋滞の名所」として有名で、船橋市と習志野市の境にある国道357号・若松交差点の改良工事が、
3月末に終了する。混雑度は今の半分に緩和されるといい、国土交通省関東地方整備局千葉国道
事務所は「ドライバーのストレスも軽減されると思う」と効果を強調している。

 若松交差点は東西に走る国道357号が、南北を走る県道船橋我孫子線、県道千葉船橋海浜線と
交わる。幕張方面から我孫子方面に北進する場合、直進と右折ができず、いったん左折して300メ
ートル進んだ後にUターンしなければならない変わった形になっている。付近には大型商業施設「らら
ぽーと」などがあり、特に東京方面への車が混雑する。

 工事は昨年3月に着工。国と県が約4億円を折半し、直進と右左折のできる一般的な交差点に整
備した。

1681荷主研究者:2010/02/20(土) 18:43:38
>>1632
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20100216201.htm
2010年2月16日01時37分 北國新聞
富山市の平和通りを連動信号に 渋滞緩和、接触事故防止へ 11年度から

渋滞緩和とセントラムの事故防止へ信号の連動が計画される平和通り=富山市内

 富山県警は2011年度から、富山市中心部で路面電車(市内電車)の環状線が走る平和通りで、慢性的な渋滞の緩和と、環状線の車両「セントラム」と車の接触事故を防ぐため、交差点の信号を連動させる。渋滞解消と事故防止の「一石二鳥」の試みで、まちなかの交通環境の改善につなげる。

 15日に富山市役所で開かれたセントラム事故防止対策会議で、県警側が明らかにした。

 計画では、環状線と平和通りが交わる「越前町」、「一番町」、グランドプラザ前付近の2つ、「西町」の計5つの信号を連動させ、車の流れを良くする。

 現在、越前町と一番町の2つの信号は連動しているが、グランドプラザ前や西町は連動していない。例えば、越前町方面から西町方面に進行しても、グランドプラザ前や西町で赤信号になることが多く、渋滞発生の一因となっている。平和通りと交差する国道41号の信号は、一帯の信号を連動操作しており、渋滞緩和を図っている。

 環状線では、昨年12月23日の開業から1カ月半で車との接触事故5件が発生している。事故はいずれも道路を右折かUターンしようとした乗用車がセントラムと接触したもので、車の運転手の不注意が原因だ。ただ、県警は今後、渋滞が事故の原因になる可能性もあるとみており、信号の連動で事故防止を図る。

 会議では、環状線開業に合わせ一番町交差点に導入した「右折車両分離方式」信号の仕組みや右折時の後方確認の徹底などを呼び掛けるチラシ15万部を配布することが報告された。県警からは、道路と軌道の境界を、分かりやすくする工夫が必要との指摘もあった。

1682荷主研究者:2010/02/20(土) 18:52:17

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=517983004
'10/02/16 山陰中央新報
新交通システム研究会にルート提示

 松江市は16日、次世代型路面電車(LRT)や、バスなどを連接した「低床高速車両(BRT)」の導入を検討するため、設置している市新交通システム研究会(座長・谷口守筑波大大学院教授、7人)に、3つの運行ルート案を示した。

 同研究会は近く、市民1万人に新交通システムの導入の必要性などを聞く意識調査を実施。同結果や事業費などの分析を踏まえ、6月までに導入の是非や導入する場合のルートなどをまとめる。

 運行ルート案は、JR松江駅(朝日町)と一畑電車の松江しんじ湖温泉駅(中原町)を結ぶ「両極型」と、JR松江駅と中心市街地の公共施設を巡る2つの「循環型」で構成した。

 両極型はJR松江駅から、松江大橋か松江新大橋を通り、島根県民会館(殿町)前を経て、一畑電車の松江しんじ湖温泉駅に至るルートで、延長は約3キロとした。

 一方、循環型はJR松江駅と、くにびきメッセ(学園南1丁目)や市役所(末次町)などを接続する延長約4キロのルート。これに、島根県立美術館(袖師町)やプラバホール(西津田6丁目)などを結ぶルートを組み合わせ、延長約7キロとする「8の字型」の案も示した。

 市は両極型の長所を、延長が短いため、自動車などの交通に与える影響が少なく、一畑電車との接続で観光の利便性が高まるなどと説明。同ルート上で1日214便を運行する、バスとの競合などを短所に挙げた。

 循環型の両案は延長が長く、幹線道路を走るため、自動車などの交通に与える影響が大きく、事業費もかかると分析。バスとの競合の少なさや、主な公共施設を結べる点などを利点とした。

1683とはずがたり:2010/02/20(土) 18:53:25
>>1680
おお,また見に行かないと。。
ほんとはとっととアンダーパス造れよなぁ。。

1684荷主研究者:2010/02/20(土) 20:04:09

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20100220201.htm
2010年2月20日03時26分 北國新聞
在来線高架化に着手 富山駅連続立体交差 県が新年度から

 富山県は新年度、北陸新幹線建設に伴う富山駅付近連続立体交差事業で、在来線の高架化に着手する。在来線の北陸線、高山線については、今春、高架化工事のスペース確保に向けた仮線路への切り替えが完了する見通し。これを受け、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は新幹線の富山駅部の高架橋建設に着手する計画で、新たな「県都の玄関口」の整備が本格化する。

 富山駅付近連続立体交差事業では、富山駅を挟む富山市明輪町―曙町の約1.8キロを高架化し、道路の渋滞解消や、駅の南北の一体的なまちづくりを推進する。新年度分の事業費として、県の当初予算案に、国補助金と富山市負担金を含めて前年度当初の約6.7倍になる10億円が盛り込まれた。

 県とJR西日本は2008年10月、北陸線の下り2本と上り1本を仮線路に移設。新年度早々には残る北陸線の上り1本と高山線の2本も仮線路に切り替え、その後、既設の在来線の線路を撤去する。

 高架橋のうち、鉄道・運輸機構による北陸新幹線部分は12年度に完成予定で、在来線部分は14年度末の北陸新幹線開業から2〜3年後になる見通し。在来線の高架化に伴い、富山市は、駅北側の富山ライトレールと南側の市内電車を高架下で連結する計画だ。

1685名無しさん:2010/02/20(土) 20:09:51
ローカルな話題ですが箕輪青葉台線に動きがあったので
こちらも完成したらぜひ見に行かれてはどうでしょうか
ttp://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.58.57.541N35.49.26.362&ZM=11
橋梁部 暫定2車線
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84839&attach=off
アプローチ部東側 西側は未完成
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84840&attach=off
上の写真の反対側 オレンジのショベルカーが目印
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84841&attach=off
東側に移動しアプローチ部東側を撮影 遠くに見えるのは上のオレンジのショベルカー
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84842&attach=off
上の写真の反対側
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84843&attach=off

おまけ

下記の地点に移動
ttp://link.map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.59.11.505N35.49.38.852&ZM=11
上の地点から南方向(箕輪青葉台線側)を撮影
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84844&attach=off
同様に北方向を撮影 竹林で行き止まり
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84845&attach=off

下記の地点に移動
ttp://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.59.7.601N35.49.42.806&ZM=11
南方向を撮影 動き無し
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84846&attach=off
北方向を撮影 動き無し
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84847&attach=off

下記の地点に移動
ttp://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.59.4.865N35.49.45.160&ZM=11
行き止まり
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/84849&attach=off

1686名無しさん:2010/02/20(土) 20:58:36
>>1685 18行目: ttp://link.map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.59.11.505N35.49.38.852&ZM=11
じゃなくて ttp://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.59.11.505N35.49.38.852&ZM=11 ですね

1687チバQ:2010/02/20(土) 21:05:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20100213-OYT8T01235.htm
巨額投資足かせに
検証・地下鉄 深刻な赤字体質




 京都市の地下を烏丸線と東西線が十字を描くように走る市営地下鉄。1日約33万人が利用し、暮らしに欠かせない〈市民の足〉としての役割を担っているが、極めて深刻な経営状態に陥っている。累積赤字は3042億円。建設費の借金が重くのしかかり、全国9都市の公営地下鉄事業で唯一、財政健全化法に基づく「経営健全化団体」に位置づけられている。健全化策を巡って激しい論戦が繰り広げられる2月議会を前に、改めて地下鉄が置かれている状況を2回にわたって検証する。

 同法は、自治体の財政破綻(はたん)を未然に防ぐ目的で、2009年度、本格施行された。様々な指標を基に自治体や公営企業の経営が危機に陥っていないか審査するが、地下鉄事業でポイントになるのが「資金不足比率」だ。

 これは、計画的な借金とは別に、不足した運転資金を補うため、一時的に銀行などからした借金と営業収益のバランスを示す数字だ。

 国は20%未満を健全経営の基準とするが、京都市は133・5%に達する。例えば1000万円の営業収益がある場合、200万円未満の借金で日々の事業を続けている場合はセーフだが、京都市は営業収益そのものを上回る1335万円の借金をして、どうにか営業を続けている状態ということだ。実際には約232億円の営業収益に対し、約310億円の運転資金を借り入れている。

 一方、京都市以外の八つの都市は、そもそも運転資金不足が生じていない。なぜ京都市だけ悪いのか。真っ先に挙げられるのが、京都市は地下鉄の開通が他都市と比べ、時期が遅れ、建設費が多くかかったという点だ。

 東京都や大阪市など、高度経済成長前から地下鉄事業にとりかかっていた都市に比べ、京都市が烏丸線を開業したのは1981年。97年開業の東西線(醍醐―二条)は、建設がちょうどバブル経済期と重なり、事業費は当初想定したより2000億円以上も多い4515億円に膨らんだ。

 9都市で線路1キロあたりの建設費を比較すると、京都市は260億円になるのに対し、次点の福岡市が212億円。最も安かった大阪市は100億円で、その差は歴然だ。

 こうした初期投資がどのように経営を圧迫しているのか。2008年度決算をみる。

 この年度、経常収入は260億円あり、内訳は、切符や定期券などの運賃収入が218億円、広告費、駅ナカビジネスなどの付帯事業収入が14億円などだった。

 一方、支出は、収入を144億円上回る404億円。人件費と運転経費を合わせても131億円にとどまり、実は収入で必要経費を十分まかなえている計算だ。

 しかし、過去に投じた建設費の償却(返済)に約107億円を充て、さらに借金の利払いに111億円。利払いだけで支出の4分の1超を占め、巨額の先行投資が今なお経営の大きな足かせになっている現状がみえる。なお年間144億円の赤字とは、1日あたり3900万円の赤字が積み上がっていることを意味する。

 加えて、今の事態を引き起こした要因として、交通局の見通しの甘さも挙げておく必要がある。

 東西線について、交通局は当初、開業時には1日あたり15万6000人の利用が見込め、その後、乗客は増え続け、およそ20年がたてば単年度収支で赤字は出なくなり、25年後には累積赤字も解消できると試算していた。

 しかし実際には1日あたりの乗客数が、見込みを2割以上も下回る約11万9400人でスタート。その後、計946億円を投じて、さらに東は六地蔵駅、西は太秦天神川駅へと計4・8キロの延伸が図られたが、それでも依然1日あたり約14万4100人の利用にとどまっている。

 東西線建設の巨額投資と、思わぬ乗客数の低迷。これらが“両輪”となって、地下鉄事業をがんじがらめの赤字経営に引き込んでいった、といえる。この状況を交通局は、どのようにして抜け出す考えなのか――。

(2010年2月14日 読売新聞)

1688チバQ:2010/02/20(土) 21:05:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20100214-OYT8T01048.htm
検証・地下鉄<下>市の出資拡充 反転攻勢足がかり





2008年度決算で経常収支が黒字に転換した烏丸線。今後は東西線の赤字を埋め合わせる働きが期 仕事始めの1月4日。門川大作・京都市長は年頭の記者会見で「経済情勢は厳しく、市民に新たな負担をお願いする時期ではない」と述べ、来年度中に予定していた地下鉄運賃値上げの先送りを表明した。そして「地下鉄は未来への大きな贈り物。これからの厳しい20〜30年間を一般会計を中心に支える」と付け加えた。

 予定していた5%の値上げが実現すれば、運輸収益は年11億円の増収となるはずだった。310億円もの運転資金不足(不良債務)を抱える現状に対し、交通局の担当者は「毎年11億円が積み上がっていくことを思えば、本当はのどから手が出るほどほしかった収益」と話す。

 それをあえて断念した背景には、一般会計から地下鉄事業に資金を投入する「経営健全化出資」について昨年末、国が従来の運用を変えたことがあった。

 この出資は、交通局に代わって市本体が、地下鉄のために起債(借金)する制度。京都市は2005年度に運賃値上げという痛みを伴う改革に取り組んだことから、13年度までの10年間に計640億円を投じる了承を国から得ていた。

 しかし、京都市は14年度以降もこの出資が続けられるよう国に繰り返し要望。その結果、期間と金額の拡充が認められ、18年度まで総額で約1200億円の出資が認められることになった。交通局の幹部は「われわれが粘り強く国に求めた成果」と強調しつつも、「まさに福音だった」と胸をなで下ろす。

 今回、新年度予算案と併せて交通局が公表した健全化のための新プランは、この出資の拡充が大きなカギを握る内容となっている。

 拡充がなければ、増加の一途をたどるはずだった不良債務が、出資金を活用することで一息つくことができるようになり、新プランでは、18年度には財政健全化法に基づく「経営健全化団体」から脱却する道筋がついた、とする。

 むろん交通局も出資金だけを頼みとしてきたわけではない。

 市長部局をはるかに上回る賃金カットや人員削減を進め、99年度に65億円あった人件費(退職金除く)を08年度は50億円にまで減らし、様々な経費節減にも取り組んできた。

 こうした努力で、経常収支は99年度からここ10年間で、烏丸線は97億円あった赤字を08年度は10億円の黒字に転換。東西線も赤字額を190億円から154億円へと改善させた。

 交通局の企画担当者は「この間、全国トップレベルの行革に取り組んできた」と胸を張り、葛西宗久・交通局長は「これまで削る方ばかりに意識が行きすぎていたが、これからは勇気をもった挑戦が必要だ」と、“攻めの経営”に転じる決意を示す。

 ただ、こうした前向きな議論と併せ、地下鉄を助けるため、一般会計から1200億円もの出資金が投じられる意味も冷静に考えておきたい。

 一般会計の市債残高(08年度決算)は臨時財政対策債を含め、1兆1200億円を超えている。市民1人あたりにすると約76万円の借金。福祉や環境など市民生活を守るための一般会計の状況がすでにこれほど厳しい中、出資金の拡充が一層の財政悪化をもたらし、そのひずみが市民へのしわ寄せとなる可能性もある。

 痛みの“先送り”ともいえる対応を繰り返すことは根本的解決となり得ないだけでなく、こうした危険性をはらんでいることも十分、心得ておく必要がある。

 <新プラン>財政健全化法に基づき、京都市交通局が今月、公表した経営健全化計画案。2018年度までに1日あたり5万人の乗客増を図るほか、職員数のさらなる削減、駅ナカビジネスの拡大などで経営を改善させるとの内容。08年度は144億円だった経常赤字を、18年度には26億円の赤字にまで圧縮すると試算している。

(2010年2月15日 読売新聞)

1689とはずがたり:2010/02/20(土) 22:53:18
>>1685-1686
おお,ありがとうございます!!
ローカル所か超俺イチオシの箕輪青葉台線っすね!
http://tohazugatali.iza-yoi.net/CHIBA/TOKATSU/shonan-BP/shonan-BP00.html

交叉先のおまけ(都市計画道路名忘れた。。。)もレポしようと結構写真撮ってたんですけどほったらかしになってますね。。

また行ってみないと♪

1690荷主研究者:2010/02/24(水) 23:11:55

http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/02/19/new1002190801.htm
2010/02/19 デーリー東北
本八戸駅前都市計画道路74年経て事業着手

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img1002190801.gif
【写真説明】本八戸駅通りの完成イメージ図

 青森県と八戸市は2010年度、本八戸駅通り地区の整備に着手する。市は18日発表した10年度一般会計当初予算案に、構想の中核を担う県事業の「都市計画道路3・5・1号沼館三日町線」の整備に向け、負担金450万円を計上したほか、現道の整備事業費751万円を盛った。県も10年度当初予算案に沼館三日町線の整備事業費を盛り込む見通し。都市計画道路が最初に決定された1936年から74年を経て、本八戸駅通り地区の街づくりがようやく動きだす。

 現道は車両、歩行者とも通行量が多い一方、幅員は9メートルと狭く、歩道も整備されていない。このため市は現道脇に延長680メートル、幅員15メートルの都市計画道路を建設し、現道は歩行者優先道路として再整備する構想をまとめ、県に要望していた。

 市や県によると、沼館三日町線は県、現道は市が整備する。事業の初年度となる10年度は、両路線で測量や設計などの作業をスタートさせる。

 県が実施した09年度公共事業事前評価では、沼館三日町線の事業期間は10〜17年度までの8年間、総事業費は32億円としていた。

 本八戸駅通りの都市計画道路は1936年の決定後、地権者の意向や時代の変化などで廃止も含め計5回にわたって計画が変更された。当初は現道が都市計画道路だったが、72年の変更以降は、JR八戸線の高架線下から三日町交差点までの位置に設定され、2003年からは県が事業主体となった。

 小林眞市長は18日の定例会見で「何度も都市計画決定されたが、なかなか事業化されなかった。市として街づくりの構想を考え、最重点事業として県に要望していただけに、大変ありがたい」と県の判断を歓迎。

 本八戸駅通りまちづくり促進協議会の稲田充広会長は「70年越しの悲願がついに動きだし、感無量の思いだ。地元としても千載一遇のチャンスととらえ、街づくりの合意形成に全力を注ぎたい」と語った。

1691荷主研究者:2010/02/27(土) 15:31:15

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20100223201.htm
2010年2月23日02時12分 北國新聞
富山市の路面電車、南北接続の計画策定へ 運行事業者交え協議開始

 富山市は新年度、富山駅北口を発着する富山ライトレールと駅南側を通る市内電車の車両が相互に乗り入れる「南北接続」の計画策定に本格的に乗り出す。北陸新幹線の金沢開業後を見据え、路面電車を生かした富山駅周辺の南北一体的なまちづくりに向け、具体的な検討を進める。新年度当初予算案に計画策定費を含む駅周辺地区南北一体的なまちづくり事業に3億2705万円を盛り込んだ。

 富山駅周辺では、北陸新幹線の金沢開業後、3年程度で在来線を高架化し、路面電車が高架下を走行可能になる。これまで南北接続は決まっていたが、運行形態などの詳細は協議されていなかった。昨年末に市内電車の環状線が開業したことから、具体的に協議を進める。

 新年度には、路面電車の運行事業者である富山ライトレール、富山地方鉄道を交え、富山ライトレールの車両の乗り入れ方向や、新電停の設置場所などについて協議を始める。富山駅南口の交通広場周辺では、広場を生かした軌道敷設や踏切、横断歩道の設置を検討する。軌道敷設などの整備費用も算定し、将来的には需要予測調査なども実施する。

1693荷主研究者:2010/02/28(日) 15:47:53
>>1676
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/154397
2010年2月24日 01:29 西日本新聞
「事業化に3つの課題」 キャナル経由ルート 吉田市長と一問一答

福岡市営地下鉄七隈線の延伸について語る吉田宏市長=23日午後、福岡市役所

 福岡市営地下鉄七隈線の延伸で市議会が、天神南駅から大型商業施設「キャナルシティ博多」を経由してJR博多駅と結ぶルートを採用することを正式に決めたことについて、23日、西日本新聞のインタビューに応じた吉田宏市長は、同ルートの延伸に前向きな姿勢を示すとともに「事業化の決定に際して三つの課題を検討する」と述べた。一問一答は次の通り。

 ‐市議会はキャナル経由ルートを採用した。

 「議会の意思を十分尊重して(事業化について)調査・検討したい」

 ‐今後の課題は。

 「地下鉄の経営にプラスになるか、(事業費は)市が財政負担に耐えられる範囲か、市全体の交通ネットワークにどんな影響をもたらすか、という三つの観点から検討する。これをクリアするのが条件となる」

 ‐路線バスが打撃を受ける恐れもある。

 「このルートに限らず、市全体の交通ネットワークをどうするかについて、バス事業者と協議していきたい」

 ‐公約に掲げる財政再建との兼ね合いは。

 「事業費のうち、市の負担分は約250億円。例えば最短で10年かかるとすれば年間25億円。市は(道路などの)ハード系の整備に毎年700億円使っており、この中にどう位置付けるかということ。財政再建できなくなるわけではない」

 ‐七隈線の整備では、需要予測の甘さが指摘された。今回の延伸に関する予測はどうか。

 「今回は非常に堅めに(需要予測などを)詰めたと聞いている。ほかのルート案と比較しても、過大に見積もっているとは感じない」

 ‐地下鉄延伸よりも先にやるべきことがあるとの指摘もある。

 「そこは総合的に考えないといけない。高齢化が進めば、地下鉄は使いやすいので、ニーズは高まりこそすれ減ることはないと思う」

=2010/02/24付 西日本新聞朝刊=

1694荷主研究者:2010/02/28(日) 16:18:33

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100227/CK2010022702000029.html
2010年2月27日 中日新聞
地下鉄ホームに自販機やATM 名古屋市、今や貴重な収入源

地下鉄ホームの遊休スペースに設置された清涼飲料水の自動販売機=名古屋市千種区の地下鉄本山駅で

 名古屋市交通局が、地下鉄駅構内の遊休スペースの活用に力を入れている。民間からの提案がきっかけで、清涼飲料水の自動販売機や現金自動預払機(ATM)などがじわりと増加。不況による乗客減にあえぐ交通局には貴重な収入源となっている。

 地下鉄には83駅があり、1日の乗客数は117万人。線路1キロ当たりの乗客数は1万3000人で、都市間輸送が主体の名鉄やJR東海の在来線のほぼ10倍と乗客の密度が高いが、チャンスを十分に生かし切れてない面があった。

 例えば、自販機の設置場所。以前は改札があるコンコース階が基本で、ホームは「空き缶が捨てられると、電車の安全運行に支障が出る」と消極的だった。だが飲料メーカーから「ホームの方が需要は大きい」と働き掛けがあり、3年前から試行的に設置を始めた。

 すると、電車の待ち時間にジュースを買う客が予想以上に多いと判明。学生が多い本山駅では、ホームの自販機1台でコンコースの2台分の売り上げを稼ぐ。安全面でも支障はなく、本年度は八事や国際センターなど10駅でホームに設置。今後、ホーム未設置の50駅にも広げる。

 ATMは昨年度まで3カ所しかなかったが、名古屋で出店攻勢を掛ける三井住友銀から積極的なアプローチがあったのが転機に。それまでATMは扉などで仕切ったボックス型の店しか認めておらず、その場合、消防法で排煙ダクトなど消防設備の設置費用がかさむのがネックだった。

 そこでボックスなしで、ATMのみの出店を認め、設置費を抑えたところ、他行からも引き合いが相次いだ。栄駅では携帯電話の普及で利用が激減した公衆電話に代えてATMを置くなど、本年度だけで8駅に広がった。

 証明写真機も「地下鉄の駅に行けば、スピード写真を撮れるという印象を消費者に植え付けたい」と写真メーカーからの働き掛けを受け、本年度は地下鉄駅やバスターミナルに19台を新設。

 交通局には、賃料や売り上げの一部が入り、本年度に新設した自販機とATM、写真機の賃料収入は3000万円に達する。交通局の尾島史朗資産活用課長は「まだ把握できてないニーズをつかむには、市場の声に耳を傾けないとダメ。良いアイデアがあればどんどん言ってほしい」と呼び掛ける。

 (白石亘)

1695荷主研究者:2010/02/28(日) 16:31:11

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20100227/CK2010022702000161.html
2010年2月27日 中日新聞
セントラム3電停 利用 ほぼ予測通り

運行開始から1ヵ月調査

 富山市は、昨年十二月二十四日に運行を始めた路面電車環状線セントラムの利用状況をまとめた。一月末までの一カ月余りで、新設した三電停の乗降客数は一日平均千三百八十六人。市の需要予測をわずかに六十六人上回った。

 新電停のうち、総曲輪フェリオ近くにある「グランドプラザ前」の利用が最も多く同千二十四人、「大手モール」が同百八十五人、「国際会議場前」が同百七十七人だった。

 曜日別では、土日祝日が同千八百九十四人で、平日の約一・八倍となった。路面電車推進室は「通勤よりも、買い物目的の人が利用しているのではないか」としている。

 セントラムは平日七十九本、土日祝日は八十本運行。日中は約十分おきに運行している。 (渡辺ゆり)

1696チバQ:2010/03/03(水) 12:14:10
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20100303-602013.html
築地市場移転未定…「市場前駅」ってどこ

 東京・築地市場の豊洲移転問題で、新市場予定地にあるゆりかもめ「市場前駅」が宙に浮いている。06年3月に開業したが、駅名は「市場前」でも予定地が更地のまま4年が経過した。都議会では第1党の民主党が移転に反対し、築地での再整備を主張。石原慎太郎知事と都は移転以外の選択肢は難しいとの考えで結論は出ていない。ゆりかもめ側に現段階で駅名変更予定はないが、関係者によると移転しない場合はネーミングライツ(命名権)募集による変更という案も浮上している。

 江東区豊洲の新市場移転予定地に立つゆりかもめ「市場前」駅。周辺には枯れた雑草に覆われた更地が広がる。予定地では2月末から、高濃度の有害物質が検出された土壌の上に建物を建てる工法の「適用実験」がクリーム色の巨大なビニールハウス状の建物内で行われている。そのほかは、雑草と土だけの状態だ。08年度のゆりかもめ全体の利用者数は1日平均10万3177人だが、市場前駅は1日数人から数十人。ほとんどが工事関係者や実験関係者で、一般乗降客はほとんどいないのが現状だ。

 昨夏の都議選で民主党が第1党となり、移転反対、築地での再整備の立場を明確にしている。一方の都側は築地での再整備は難しいとし、14年度中の新市場開場を目指す考えで、議論が再燃している。仮に市場移転先が豊洲でなくなった場合、市場前駅だったのに市場がない“前・市場前駅”となりかねない。

 ゆりかもめは駅名変更の可能性について、「今、議会で議論が行われている段階で、会社として駅名の変更は考えていない」としている。ただ、関係者によると「市場が来ない場合には、ネーミングライツを売って駅名を変更するなどの案も社内では浮上している」といい、移転問題決着後を見据えた対応が水面下で検討されているようだ。

 ゆりかもめでは本年度から、駅などを映画やドラマ、雑誌撮影などの場として有料提供するサービスを開始。乗降客に迷惑がかかりにくい市場前駅は意外に人気で、ファッション雑誌などの撮影ロケで6回使用されたという。意外なサイドビジネスは順調だが、本来は鉄道業務が本業。結論が出なければ、本業面での活躍は望めない状況だ。ゆりかもめ関係者も「移転問題の結論を待ちたい」と都議会の議論を注視している。【清水優】

 [2010年3月3日8時45分 紙面から]

1697とはずがたり:2010/03/03(水) 12:35:06
>>1696
都立家政駅と学芸大学駅もなんとかしる!

1698チバQ:2010/03/04(木) 00:03:20
>>1655
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100303ddlk01040178000c.html
札幌市電:延伸、都心・創成川以東・桑園の3地域対象に検討 /北海道
 ◇市、議会委員会で報告 黒字には「運賃値上げ」も
 札幌市中心部を走る路面電車(市電)の延伸について、市は「都心地域」「創成川以東地域」「桑園地域」の3地域を対象に具体的な検討を進める方針を示した。2日の市議会財政市民委員会で報告した。ただ、現状のまま延伸しても赤字解消など安定経営は困難として、運賃値上げと経営合理化を合わせた議論が必要としている。

 市は、06年実施の交通需要調査の結果を基に利用客見込みなどシミュレーションした結果、(1)JR札幌駅周辺の「都心地域」(2)「都心地域」からJR苗穂駅周辺の「創成川以東地域」(3)JR桑園駅周辺の「桑園地域」の3地域が妥当と判断。当初候補に挙がっていた中央区山鼻南地区は将来の需要の落ち込みが大きいと判断され、除外された。

 各候補地域への延伸費用は48億〜56億円。運賃の10〜15%値上げと、人件費など経常費用の10〜15%削減で、収支均衡か黒字化が可能と見込む。

 市は、来年度以降に外部委員でつくる第三者委員会や市民フォーラムなどで意見を集め計画をとりまとめる。この日、記者会見した上田文雄市長は「少しの負担で黒字化が可能なら議論の価値があるテーマ」と述べた。【仲田力行】


http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/218520.html
札幌市電の黒字化、値上げ不可欠 市が延伸後の試算 (03/03 07:13、03/03 09:56 更新)

 札幌市は2日、市内中心部を走る路面電車(市電)の延伸計画について、延伸後黒字化させるためには少なくとも10〜15%の運賃値上げが必要との試算を市議会財政市民委員会に報告した。

 市は延伸先の候補地について、当初想定していたJR札幌駅などの都心、創成川東・苗穂、桑園、現路線から南方向に延ばす山鼻南の4地区から、利用増が見込めない山鼻南を除外。

 残り3地区を単独、または組み合わせて延伸した場合、利用客は最大で1日約7千人ほど増えるものの、整備や維持のための経費がかさむため、いずれも「黒字化は見込めない」と判断した。

 その上で黒字化には運賃の10〜15%値上げと、経営の効率化により、10〜15%経常費用を削減する必要があるとしている。

 延伸にかかる概算事業費は、都心(3・4キロ)56億円、創成川東(1・9キロ)50億円、桑園(1・7キロ)48億円。さらに、老朽化した既存路線の更新費に100億円を見込む。札幌市は今後、市民の意見を聞いた上で2010年度中に延伸ルートを決定する。

1699チバQ:2010/03/04(木) 00:04:02
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1003030003/
地下鉄整備推進の市長に、民主と自民「見直しを」/川崎市
2010年3月3日

 2日に行われた川崎市議会本会議の代表質問。川崎縦貫高速鉄道(市営地下鉄)をめぐり、整備推進を掲げて当選した阿部孝夫市長が民主、自民両党から「見直し」を迫られた。

 「国土交通省は白紙と言っている」。代表質問に立った民主党の飯塚正良団長は、1月下旬に国交省で行ったヒアリングで、地下鉄計画の実現可能性が限りなくゼロに近いことを紹介。市は新年度予算案で、厳しい財政状況を考慮して地下鉄関連の高速鉄道事業会計を前年度の約5億1800万円から約6800万円に大幅削減し、毎年3億円ずつ積み立ててきた基金は09年度分を減額補正、10年度は計上しなかった。

 飯塚団長は「この事業は事実上、凍結されたと認識している。これ以上、市民に幻想を抱かせてはならない」と指摘。「民主党は、鉄道整備事業に基づく市内の縦軸の鉄軌道政策を根本から見直し、(JR南武線など)既存路線を発展、有効活用する施策の推進を表明したい」と述べ、地下鉄推進を掲げる市長の方針に“決別宣言”を行った。

 地下鉄をめぐっては、1996年に整備促進を求める請願を全会派一致で採択。民主党はその後、住民投票で賛否を問うことを掲げていた。

 一方、自民党の大島明団長も「(4月に行う機構改革で)高速鉄道建設本部の中身は空っぽになる。選挙公約が名ばかりにならないか」と指摘。批判を浴びた阿部市長だが、「本事業の推進の方針に変わりはない」と答弁した。

1700とはずがたり:2010/03/10(水) 13:12:05

流石通潤橋に代表される木文明の日本の中の石文明九州だ♪
>掘削機で破砕できない直径2〜3メートルの石が多数埋まっていたため工事に時間がかかっているという。

万日山トンネル、新幹線開業に間に合わず
2010年03月10日
ttp://kumanichi.com/news/local/main/20100310003.shtml

 県土木部は9日、熊本市のJR熊本駅西側の幹線道路となる万日山トンネル(442メートル)の掘削工事が遅れ、供用開始が2011年3月の九州新幹線鹿児島ルート全線開業に間に合わないことを明らかにした。現時点では開通時期は見通せないとしている。

 2月定例県議会代表質問で、松永卓土木部長が「新幹線開業までの供用開始はかなり困難な状況」と述べた。

 同部によると、万日山トンネルを含む都市計画道路・春日池上線は春日1丁目の市電・祇園橋電停から池上町の都市計画道路・野口清水線交差点までの1870メートル。市西部地区から熊本駅へのアクセス道路や、駅を挟んで東西を結ぶ幹線道路として期待されている。

 完成が遅れるのは春日6丁目の同トンネルを含む1282メートルの区間。トンネル工事は08年10月に着手。上下線2本のうち09年9月から下り線の掘削を始めたが、掘削機で破砕できない直径2〜3メートルの石が多数埋まっていたため工事に時間がかかっているという。

 05年の計画では、新幹線の全線開業時に下り線トンネルを暫定供用する予定だった。住宅街に近いため夜間工事ができず、工期短縮は困難と判断した。

 土木部では「上下線2本のトンネルの間隔はわずか1メートル。下り線を掘り終えて上り線の掘削を始めてみないと、完成時期は分からない」と説明している。(亀井宏二)

1701チバQ:2010/03/10(水) 23:26:16
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/kagawa/100310/kgw1003100340002-n1.htm
「毎週金曜日は午前0時便」 ことでん、4月から終電増発 香川・高松市
2010.3.10 03:38
 週末の金曜日の夜は高松市中心市街地でゆっくり過ごしてください−。高松琴平電気鉄道(ことでん)は4月から、毎週金曜日に琴平、長尾、志度各線の下り最終電車の発車時刻を繰り下げて増便し「毎週金曜日は午前0時便」として運行する。

 発車時刻は、琴平線(高松築港発琴電琴平行き)=高松築港午前0時・瓦町同0時4分▽長尾線(瓦町発長尾行き)=瓦町同0時10分▽志度線(瓦町発琴電志度行き)=瓦町同0時10分。通常ダイヤより、琴平線の琴平行きが1時間半、長尾線が43分、志度線が48分の繰り下げ。

 「午前0時便」は、香川県が推進する「マイカー利用の自粛と公共交通機関の利用促進」の「エコ金デー」にあわせて、昨年4月から毎月最後の金曜日と12月の金曜日に増発してきた。利用客から「設定日が分かりにくい」などの意見があり、4月から来年3月までは毎週金曜日(12月31日、2月11日は除く)に拡大することにした。

1702チバQ:2010/03/10(水) 23:28:22
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/kagawa/100310/kgw1003100340002-n1.htm
「毎週金曜日は午前0時便」 ことでん、4月から終電増発 香川・高松市
2010.3.10 03:38
 週末の金曜日の夜は高松市中心市街地でゆっくり過ごしてください−。高松琴平電気鉄道(ことでん)は4月から、毎週金曜日に琴平、長尾、志度各線の下り最終電車の発車時刻を繰り下げて増便し「毎週金曜日は午前0時便」として運行する。

 発車時刻は、琴平線(高松築港発琴電琴平行き)=高松築港午前0時・瓦町同0時4分▽長尾線(瓦町発長尾行き)=瓦町同0時10分▽志度線(瓦町発琴電志度行き)=瓦町同0時10分。通常ダイヤより、琴平線の琴平行きが1時間半、長尾線が43分、志度線が48分の繰り下げ。

 「午前0時便」は、香川県が推進する「マイカー利用の自粛と公共交通機関の利用促進」の「エコ金デー」にあわせて、昨年4月から毎月最後の金曜日と12月の金曜日に増発してきた。利用客から「設定日が分かりにくい」などの意見があり、4月から来年3月までは毎週金曜日(12月31日、2月11日は除く)に拡大することにした。

1703荷主研究者:2010/03/11(木) 23:41:35
東京都心と神奈川方面を結ぶ幹線道路として「目黒通り」が〝使える〟ということは何度も主張してきた。ただその目黒通りの弱点としては神奈川側が環八通りで実質的に終わってしまうことで(ただし第三京浜とは比較的スムーズに接続)、そういう意味では多摩川の架橋は非常に楽しみ。
一方では、目黒通りは神奈川方面まで直接繋がっていないことで相対的に交通量が少なくなり、片側2車線とはいえ信号が多く、立体交差されることはあってもすることは少ないような道路なのだが〝非常によく流れる〟道路となっている。そのため多摩川の架橋により交通量が増加した場合、目黒通りは渋滞が常態化して一気に〝使えない〟道路になってしまうことを危惧してしまう。

http://www.city.kawasaki.jp/53/53gairo/home/miyashin/miyashin.htm
供用開始情報(宮内新横浜線 中原工区)

http://www.city.yokohama.jp/me/douro/press/press13020808.html
3−(5)宮内新横浜線(新羽・新吉田地区)の完成

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1002230005/
2010年2月23日 神奈川新聞
宮内新横浜線、年内にも着工へ/川崎

 川崎市が整備を進めている都市計画道路「宮内新横浜線」のうち、中原区内の「府中街道」(国道409号)から東京の「目黒通り」(都道放射3号線)とを結ぶ新橋までの区間約1キロについて、市は22日、12月にも事業に着手する方針であることを明らかにした。同日、市は事業に関する環境アセスメントをまとめた環境影響評価準備書の縦覧を開始した。

 準備書によると、起点は多摩川に整備する新橋の都県境で、終点は国道409号の「西下橋交差点」。長さ980メートル、幅員は22〜34メートルで、片側2車線。整備完了予定を2021年3月としている。

 今夏をめどに、すでに都市計画決定されている宮内新横浜線(市内部分約4・3キロ、完成部分約2・6キロ)の一部変更などの都市計画決定を行う。

 市によると、3月中に計画の素案の縦覧を開始する予定。都市計画決定を経て、12月にも用地取得など事業に着手するとしている。

 市建設局によると、新橋(約390メートル)の事業費は100億円(同市と東京都で負担)。国道409号から多摩沿線道路までの延長720メートルの事業費は約130億円を見込んでいる。

 同局は「二子橋や丸子橋の渋滞緩和や、周囲の道路の混雑緩和に期待がかかる路線。最終的には東京都側ともつながり、広域ネットワークとして利便性も上がる」と話している。

1704荷主研究者:2010/03/11(木) 23:53:20

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1002080013/
2010年2月8日 神奈川新聞
都市計画道路7路線を廃止/三浦市

 三浦市は8日、市内の都市計画道路16路線のうち7路線6・6キロを同日付で廃止したと発表した。将来の都市像を考慮した中で路線ごとに必要性を検証し「総合的に判断した」という。県によると、県内の多くの市町で都市計画道路の見直し作業を進めているが、路線廃止を実施したのは昨年12月の横浜市に次いで2例目。

 同市の都市計画道路は16路線約32キロあった、およそ3分の1に当たる約10キロが未着手の状況。中には約70年にわたり事業に着手していない路線もあった。

 市は、都市計画道路を生活に密着する「区画道路系」と、骨格となる「幹線道路系」の二つに区分し、社会情勢の変化に対応するため2006年度から見直し作業を進めてきた。

 廃止となった7路線はすべて「区画道路系」で、1939〜57年に都市計画決定された。すでに道路はあるが拡幅などの整備が行なわれていない路線もあれば、道路として全く整備されていない場所もある。

 都市計画道路の予定地内ではコンクリート製の建築物が建てられないなどの一部制限があったが、廃止により解除される。

1705荷主研究者:2010/03/12(金) 00:17:53
>>1680
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1267503654
2010年03月02日13時20分 千葉日報
渋滞緩和へ取り組み進む 混雑ひどい国道357号

 東京湾岸地域の大動脈国道357号のうち、特に慢性的な交通混雑状態にある船橋市西浦から若松間の道路・交差点改良工事が急ピッチだ。中でも複雑な形状から渋滞の激しい若松交差点については、今月18日の開通を目指し仕上げの工事に入っており、道路利用者の利便性向上や環境改善にも貢献すると期待されている。

 交通渋滞で発生する損失時間は大きな問題。事業を進める国土交通省千葉国道事務所によると、湾岸地域の渋滞が県全体の約4割を占めている中、357号のうち船橋市栄町−若松区間の損失時間は全国平均の約25倍に達している。同市西浦−浜町2丁目間の約3キロを通過するのに、渋滞のピーク時で東京方面で約24分、千葉方面でも約20分を要し、信号待ちもそれぞれ約9回、約8回の状態だ。

 同事務所では渋滞緩和対策として、西浦−若松周辺間で渋滞の顕著な交差点を連続的に改良。円滑な交通の流れを確保する整備を今後本格化する予定だ。

 このうち、若松交差点は複雑な形状で、幕張方面から357号を横切って京葉道路と接続する県道船橋我孫子線に入るには、357号を左折、直進してからすぐ右折。再び千葉方面に直進してから同線に左折して進入するという“ドライバー泣かせ”の交差点として知られる。

1706荷主研究者:2010/03/14(日) 16:32:04
この辺↓ 小松空港に行くバスも通る道路であり、私も空港行きバスの中からこの辺だけ片側1車線共用されているのを見たのが印象に残っている。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.405842354874224&lon=136.44760100629293&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.294752495838&hlon=136.49210421827&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20100313105.htm
2010年3月13日03時25分 北國新聞
空港軽海線、全線供用へ 小松市中心部

移転されることになった小松琴平神社=小松市中町

 小松市の中心部を貫いて東西に伸びる幹線道路である都市計画道空港軽海線が全線供用されることになった。22年越しの用地交渉が実り、2カ所の未解決用地について地元側が建物の移転に合意した。移転後、現在は片側1車線で暫定供用されている道路約600メートルが同2車線に拡幅され、同線の整備が完了する。

 未解決用地は小松琴平神社(中町)と、地子町町内会が獅子頭などを保管している獅子小屋(地子町)。1989(平成元)年から移転交渉が行われていたが、同意を得られなかった。

 市によると、獅子小屋は4月にも撤去され、道路整備工事に着手できる見込み。小松琴平神社は神社本庁など関係機関との手続きが必要なため、来年秋ごろに移設され、その後に工事が実施される。県によると、完成時期は未定。

 空港軽海線は1988(昭和63)年度に整備事業が始まり、延長は9230メートル。西側は小松空港や北陸自動車道小松インターチェンジ(IC)付近に伸び、東側は国道8号小松バイパスなどをつないでいる。JR小松駅、市役所付近も通る重要な幹線道路だが、未解決用地付近の約600メートルが未完成だった。

 小松琴平神社の上田正浩代表役員と地子町町内会の西潟直樹会長が13日、小松市内で会見する。

1707荷主研究者:2010/03/14(日) 17:53:39

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/157648
2010年3月11日 09:57 西日本新聞
福岡市都市計画道路 長期未整備 31区間 見直し案報告 市議会委に市民意見募集へ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20100311nishinippon.jpg

 福岡市は10日、都市計画決定に基づく都市計画道路の整備を決めながら、長期間そのままになっている博多箱崎線(東区馬出5丁目−同箱崎6丁目)など31区間16・2キロについて、整備取りやめを含む見直し対象とする案を市議会第4委員会に報告した。新年度の市都市計画審議会に報告し、市民から意見を募り対象区間を確定した上で、地元説明に入るとしている。

 都市計画決定した総延長約512キロの道路のうち、新規整備と現道路の拡幅を合わせ約140キロが未整備。計画道路の予定区域内は3階建て以上の建物の建築が制限され、未着手が続くと地権者の負担となる可能性がある。厳しい財政状況なども踏まえ、市は2007年から、当面着手の予定がなく計画決定から10年以上経過した84区間68・7キロの必要性を検証していた。

 その結果、7区に点在する31区間16・2キロを「現在の道路で車や歩行者をカバーできる」「周辺道路を有効活用できる」「整備効果が限られる」などと判断。(1)整備とりやめ(2)現道路の範囲に都市計画道路の予定区域を変更‐などを行い、建築制限を外すことを想定した見直し対象にした。

 この日、議員からは「地元や地権者の意見をじっくり聞いてほしい」との声が相次ぎ、市側は「地元の合意形成が図れた区間について、都市計画決定の変更手続きに進みたい」と答弁した。

=2010/03/11付 西日本新聞朝刊=

1708チバQ:2010/03/20(土) 14:20:24
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100320000025&genre=K1&area=K00
Kyoto Shimbun 2010年03月20日(土)

シンデレラクロス“出発”
地下鉄烏丸御池駅 終電を統一


 京都市営地下鉄烏丸御池駅で終電の発車時間を午前0時前に統一する「シンデレラクロス」が19日夜、始まった。市は発車を前にセレモニーを催した。

 ダイヤ改正で、烏丸線と東西線の乗り継ぎ駅の烏丸御池駅に到着する4本の終電を2〜3分間停車させ、午後11時55分に一斉に発車。これまでのように長時間待つことなく乗り換えが可能となった。

 セレモニーは午後11時50分から烏丸御池駅ホームであり、門川大作市長が白い手袋をはめた手を挙げて発車を合図。帰宅途中のサラリーマンらを乗せた終電が、国際会館方面に出発した。

1709チバQ:2010/03/20(土) 20:29:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20100320/CK2010032002000093.html
金沢シーサイドライン延伸 12年度着手へ手続き 京急金沢八景駅まで
2010年3月20日

仮の駅舎になっている金沢八景駅=横浜市金沢区で


 JR新杉田−金沢八景を結ぶ「金沢シーサイドライン」を京浜急行金沢八景駅まで延伸させる工事について、横浜市が二〇一二年度に着手する手続きに入ったことが分かった。十九日開かれた市外郭団体等経営改革委員会で、工事日程や事業費などが説明された。

 横浜市などによると、シーサイドラインは一九八九年七月の開業当初から京急金沢八景駅を結ぶ計画だったが、土地取得が難航。約百五十メートル手前に暫定駅を設置、運行した。

 昨年までに土地取得のめどがついたため、今年に入り、地権者に説明するなど計画の手続きに入った。延伸の事業費は最大七十五億円で、市が六十億円、運営する「横浜新都市交通」が十五億円負担する方針。

 「横浜新都市交通」は、横浜市が51%出資する株式会社で、累積債務は〇八年度末で約九十七億円。近年は黒字が続くが、今後、五年間で車両の更新などで百億円超が必要で、市は来年度予算で二十五億円を追加出資する予定。

 委員会では「(同社の)経営悪化の要因を明確にし、財務の健全化を進めるべきだ」などとした経営改革の提言案をまとめた。提言案には「投資総額がこれ以上大きくなる前に見切りを」「民間の鉄道会社への売却も検討を」などの意見もつけられた。

  (荒井六貴)

1710荷主研究者:2010/03/23(火) 22:41:04
この区間↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=37.419180192625795&lon=140.3650057880555&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=37.419972637929&hlon=140.3695118992&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=5078560&newsMode=article
2010/03/09 09:57 福島民報
郡山内環状線、西側全線開通へ 富田の未施工区間、新年度に着工

 福島県郡山市街の幹線道路である内環状線で、懸案だった富田町の未施工区間が平成22年度に着工できることになり、市内西側の内環状線は同年度中にもすべて開通する見通しとなった。利便性の大幅な向上が期待される。

 同区間を整備している富田東土地区画整理組合と地権者との協議が8日までにまとまった。未開通の約340メートルのうち約270メートルは舗装工事などが進んでおり、残る未施工の約70メートルを片側2車線、幅25メートルで建設する。国と県、市の補助金を充て、完成後は市に移管する。

 組合の整備区間は1,068メートルで平成4年に事業に着手した。地権者との調整が難航し、JR磐越西線をまたぐ富田東大橋の南側で整備がストップ。現在は幅が狭く、大型車が通行できない迂回(うかい)路から郡山インター線などを経てもう一方の開通区間につながっている。

 開通すれば、内環状線の総延長約14キロのうち、安積町荒井の南インター線から富久山町までの約9.4キロがスムーズに結ばれる。富久山町八山田の新興住宅街や市内東部との交通利便性が格段に向上するほか、郡山市役所など中心部への移動や4号国道、4号国道バイパスなどの幹線道路へのアクセスが改善される。

 今月末にも開かれる同組合の理事会・総代会で事業計画が承認される見通しだ。

1711荷主研究者:2010/03/23(火) 23:01:53
ここに架橋される
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.673882126912225&lon=138.54623445724636&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.688993484012&hlon=138.59246232962&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/21/3.html
2010年03月21日(日)山梨日日新聞
愛宕町下条線、25日に全線開通 甲斐−甲府に新動脈

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20100321_03_1.jpg
25日に開通する富士見大橋。写真右側がJR甲府駅方面=山日YBSヘリ「ニュースカイ」(NEWSKY)から

 甲府市と甲斐市を結ぶ都市計画道路「愛宕町下条線」で唯一未開通となっていた荒川渡河工区(延長800メートル)が25日午後3時に供用開始となる。JR甲府駅北口から甲斐市中下条がほぼ直線でつながり、山の手通り(県道甲府韮崎線)、飯田通り(県道中下条甲府線)の混雑緩和や、県立中央病院へのアクセス向上が期待されている。

 愛宕町下条線は甲府市愛宕町から甲斐市中下条までの延長4・7キロメートル。1981年に市が先行着手して以来、29年での全線開通。新設橋「富士見大橋」(全長199・5メートル、幅員22メートル)が荒川の両岸をつないだ荒川渡河工区は片側2車線で、甲斐市方面からの新たな「動脈」としての機能を担う。

 県によると、2005年の調査では、今回の供用開始で影響があるとみられている甲府城西高付近の飯田通りで1日1万5500台、甲府市千塚の山の手通りで同2万4千台の交通量があった。愛宕町下条線は両路線のほか国道52号からの流入も想定しており、1日の通行量は2万5千台を見込む。

 JR竜王駅から県庁への車での移動時間は、通行の分散化で従来より7分程度短縮できるという。

 市は同工区の供用開始に合わせ、同工区を含む全長1500メートルの沿道を第1種中高層住居専用地域から第1種住居地域に変更する。店舗や事務所が立地しやすくなるように用途制限を緩和する。

1712荷主研究者:2010/03/23(火) 23:14:26

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100321/CK2010032102000006.html?ref=related
2010年3月21日 中日新聞
越前市・府中大橋が開通 日野川の両岸結ぶ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2010032102100101_size0.jpg

テープカットする西川一誠知事(右から6人目)と奈良俊幸市長(同4人目)ら=越前市の府中大橋で

 越前市を東西に結ぶ都市計画道路戸谷片屋線の府中大橋を含む一部区間が完成し、20日、同橋で開通式が行われた。21日午前9時から、一般の利用ができる。

 戸谷片屋線は市東部の戸谷町から市西部の片屋町の県道福井朝日武生線(旧国道8号)を結ぶ約5・6キロ。

 このうち、塚町の国道8号から吉野瀬川桜橋までの未整備区間約2・3キロを県と市が施工区間を分けて整備を進めている。

 今回開通するのは、約2・3キロのうち東側の稲寄町から日野川にかかる府中大橋をわたり西側の北府1までの約430メートル。片側2車線で、橋の全長は約178メートル。県が2004年度から整備を進めていた。事業費は約27億円。

 開通式には奈良俊幸市長、西川一誠知事のほか地元関係者ら約100人が出席。西川知事は「府中大橋の開通で丹南地域の東西交通に大きな展望が開けた。平成24年度の全線開通を目指し、市とともに事業を進めたい」とあいさつした。

 この後、国高、吉野、武生東の地元小学生代表計18人が参加してテープカットと渡り初めを行い、開通を祝った。

 (砂上麻子)

1713荷主研究者:2010/03/23(火) 23:25:51

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20100319/CK2010031902000165.html
2010年3月19日 中日新聞
研究2年 次世代型路面電車の街へ 都市交通研が来月、浜松市側に提案書

27日に文化芸大で発表会

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浜松市街地を走るLRTのイメージ図

 市民と大学が協働で浜松市の新交通システムを検討する「都市交通デザイン研究会」は、次世代型路面電車(LRT)や歩行者・自転車優先の市街地設計の導入など2年間の研究をまとめた。27日に静岡文化芸術大(中区)で発表会を開き、4月に市側に提案書を出す。 (原田遼)

 自転車や車いすごと乗れるLRTの導入では、基幹道路に5路線(延べ43キロ)を整備し、年間4600万人の輸送を見込む。1日2000本の路線バスを削減でき、余剰分を郊外に配備する。総事業費を850億円とした。

 中心市街地の移動は歩行者、自転車、公共交通、自動車の順に優先順位を設定。自動車進入の制限や地下駐輪場の設置などで、買い物客がオープンカフェやベンチでのんびりできる雰囲気を生み出す。

 研究会は市民の移動手段のうち公共交通機関が占める「公共交通分担率」の直近値を政令市別に調査。平均22%に対し、浜松市は4・4%で最低だったという。「市のバス主体の政策では高齢化社会や環境に適応できない」(川口宗敏・研究会長)と指摘し、30年までに25%に引き上げる目標を掲げた。

 新システムの導入や運用に向けて、県西部の公共交通事業者が運賃システムなどを一元化し、経費の半分を自治体が負担する仕組みを提案する。

 発表会は午後1時30分〜同6時。入場無料。問い合わせは研究会事務局=電053(448)7119、浜松都市環境フォーラム内=へ。

1714荷主研究者:2010/03/23(火) 23:31:03

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20100316/CK2010031602000166.html?ref=related
2010年3月16日 中日新聞
富山市計画策定へ 路面電車を南北接続

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/PK2010031602100075_size0.jpg
県と富山市の「富山駅周辺景観デザイン検討委員会」がまとめたイメージ図(駅正面から手前に真っすぐ延びるルートが接続した路面電車の軌道)

富山地鉄とライトレール 在来線高架化後に

 富山市は新年度、JR富山駅北の富山ライトレールと中心部の路面電車をつなぐ南北接続の具体的な計画策定に取り組む。二〇一四年度末の北陸新幹線開通に伴い、高架化する富山駅の下を路面電車を往来させて、街の活性化を図る。

 南北接続は在来線の高架化が完成する一七年度以降になる予定。

 富山駅周辺は現在、在来線の線路があるため、南北で路面電車の交通が分断されている。公共交通を中心とした街づくりを目指す市は〇七年に策定した市公共交通活性化計画に、路面電車の接続構想を盛り込んでいた。

 昨年末に中心部で路面電車環状線が開業したこともあり、市は南北接続について運行主体の富山地鉄や富山ライトレールと協議を始め、需要予測や運行ルート、新電停などについて話し合う。

 富山駅周辺整備課は「人や車、路面電車が南北を自由に行き来できるようになれば、にぎわいが出てくる」と期待している。 (渡辺ゆり)

1715神奈川一区民:2010/03/25(木) 01:17:18
2010年 3月 23日

[京急蒲田駅付近連続立体交差事業]の進捗に伴い、上り線を高架化します
京急蒲田駅・大森町駅・梅屋敷駅・雑色駅・糀谷駅の上り高架ホームを使用開始


http://www.keikyu.co.jp/corporate/press/_tmp_mk_auto/20100323.shtml

1716チバQ:2010/03/26(金) 22:21:15
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/100326/szk1003260256001-n1.htm
浜松への次世代路面電車(LRT)導入を提案 静岡
2010.3.26 02:56
 静岡文化芸術大学(浜松市中区)の教授や市民でつくる「都市交通デザイン研究会」(浜松市南区東若林町)は、次世代路面電車(LRT)の導入を柱とする浜松型新交通システム案をまとめた。27日に同大で発表会を開き、研究報告と公開討論を行う。近く市側に提案する予定。

 同会の川口宗敏会長は「浜松市の交通は自家用車が主となっており、バスや電車を利用する人が少ない」と説明。バスの年間利用者は30年前と比べ、延べ4540万人減少しているという。市民の公共交通機関の利用度を表す最新の「公共交通分担率」は4・4%で、全国の政令指定都市20市中(平均21・5%)で浜松は最下位だった。

 川口会長は「7年後には団塊の世代が70歳を迎える。車の運転ができなくなれば、交通は破綻(はたん)する」と指摘する。同会は市内の南北、東西にLRT5路線(計約43キロ)を整備し、バス路線とも連絡させることなどを計画。「一刻も早く2階建てのLRTを導入し、自転車に乗ったまま乗り込めるようにすれば、公共交通の利用者は格段に増える」と分析する。

 併せて、都心部に駐輪場を整備▽公共交通全体で1つの料金制度にする▽バス停付近に駐輪場を設置▽「浜名湖観光圏」の設定−などを市に提案し、公共交通分担率を42年までに25%に引き上げたいとする。

 だが、懸念されるのは計画実現にかかる費用だ。試算ではLRTの導入だけで850億円が必要で、国の支援を受けても経費の半分は市が負担することになる。川口会長は「なぜこの苦しい時期に、という指摘もあるだろうが、それでもやらなければならない。バスだけでは必ず限界がくる」と訴えている。発表会の問い合わせは同会(電)053・448・7119。

1717荷主研究者:2010/04/04(日) 00:14:54
ここ↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.2063885166996&lon=139.67866176673098&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.460493188032&hlon=139.30390888759&layout=&ei=utf-8&p=

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1003240022/
2010年3月24日 神奈川新聞
安浦下浦線の一部開通/横須賀

一部開通した「安浦下浦線」

 横須賀市東部の幹線道路である都市計画道路「安浦下浦線」(安浦町〜津久井11・5キロ)の一部区間がこのほど開通した。

 北下浦行政センター近くの国道134号から三浦しらとり園入口交差点までの約1・2キロ区間。片側1車線で供用開始するが、2012年度を目標に片側2車線化を進める。

 県道路整備課は、今回の開通でYRP側と三浦海岸方面を結ぶ道路網が強化され、周辺道路の交通渋滞緩和にもつながると期待している。

 安浦下浦線は三浦しらとり園入口交差点から北側の0・4キロ区間を除いて開通している。

1718荷主研究者:2010/04/04(日) 00:26:18
この辺かいな?
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.52580296305984&lon=140.2508956782524&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.519865183829&hlon=140.27638739273&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1269310097
2010年03月23日11時08分 千葉日報
2400メートル残し「休止」に 都市計画道路越智町土気町線

あすみが丘団地側から見た整備工事中の大木戸工区(千葉市緑区)

 千葉市は、国の補助事業として進めている都市計画道路・越智町土気町線(千葉市緑区)の整備を約2400メートル残し「休止」する方針を固め、25日の千葉市公共事業再評価監視委員会(委員長・瀧和夫千葉工大教授)に諮問する。事業着手した都市計画道路を「休止」するのは初めて。期限の2012年度までに完了の見通しが立たないためで、市は「事業の選択と集中の観点から判断した」としている。

 同線は、越智町の千葉外房有料道路付近から、土気町の昭和の森入り口付近までの延長6170メートルを整備する計画で、1973年に都市計画決定を受けた。県道千葉大網線(大網街道)の南側に、ほぼ平行する形で整備され、同街道の渋滞緩和、災害時の迂回(うかい)路機能、沿線住民の利便性アップを目的にしている。

 すでに、あすみが丘団地と土気東土地区画整理団地内の、同線東側部分約3・1キロは整備完了。西側部分2730メートルは大木戸工区(340メートル)と、越智工区(2390メートル)に分けて、国が事業費の約5割を負担する補助事業として01年度スタートした。

 あすみが丘団地に隣接する大木戸工区は、10年度中に開通の見通しだが、越智工区は用地買収も未着手。補助事業期限の12年度までに「完了のめどが立たない」(市道路計画課)。厳しい財政状況もあり市は「事業の継続は困難。(越智工区の)『休止』やむなし」と判断した。「事業の集中によって、事業効果を上げたい」としている。

1719荷主研究者:2010/04/04(日) 00:27:45

http://203.139.202.230/?&nwSrl=257250&nwIW=1&nwVt=knd
2010年03月27日08時45分 高知新聞
都計道路「はりまや町―一宮線」 一部区間が29日開通

 高知県と高知市が進めるJR高知駅周辺都市整備事業に関連する街路事業で、最後に残っている都市計画道路「はりまや町―一宮線」の一部区間約470メートルが29日、暫定開通する。

1720荷主研究者:2010/04/04(日) 00:28:33

http://www.shinmai.co.jp/news/20100326/m-1.htm
2010年3月26日(金)信濃毎日新聞
都市計画道路「高校北通線」が開通

 塩尻市が工事を進めてきた都市計画道路「高校北通線」のうち西側610m区間が25日開通し、現地で記念式典があった。

 高校北通線のうち国道19号を東端とする700m区間は94年に開通済みで、これで国道19号から市西部へ通じる路線が一つ増えた。周辺の渋滞緩和効果が期待される。

1721荷主研究者:2010/04/04(日) 00:44:40

http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/03/23/new1003231101.htm
2010/03/23 デーリー東北
「沼館大橋」25日開通 渋滞緩和に期待

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img1003231101.jpg

 馬淵川を挟んで八戸市の沼館地区と石堂地区を結ぶ「沼館大橋」が25日に開通する。朝夕のラッシュアワー時や休日の交通渋滞の緩和が期待されるほか、郊外型大型店が集中する沼館、江陽両地区への交通アクセスが大幅に向上。各大型店では沼館大橋の開通を商圏が広がる好機と見る一方、さらなる競争激化を予想している。

 沼館大橋は、馬淵大橋と新大橋の間に位置し、延長は640メートル、幅員は19メートル。中心街から馬淵川を挟んだ対岸への交通の流れを円滑にする目的で、青森県が整備した。

 橋の完成を歓迎するのは、交通の利便性が高まる沼館、江陽地区の郊外型大型店だ。

 シンフォニープラザ沼館内にあるスーパーのカブ・シンフォニープラザ店の神勇勝店長は「これまで商圏の半分は海だったが、石堂地区や下長地区方面からのお客さまを呼び込むことができる」と期待を寄せる。

 ピアドゥのイトーヨーカドー八戸沼館店の記田勇店長は「休日の幹線道路の渋滞が緩和されることは営業面でプラスになる。消費者にとっても、大型店同士が価格やサービス面でしのぎを削るのは良いこと」と強調する。

 一方、馬淵川の対岸にあるユニバース下長店は今月12日、内外装や売り場構成を見直すなど、橋の開通を前に先手を打った。同社は「下長地区から沼館地区へのアクセスは良くなるが、(下長店に)どの程度影響があるかは分からない。お客さまに支持してもらえるよう鮮度の良いものを届けていきたい」と話す。

 開通による商業施設への影響について、青い森しんきん地域経済研究所の関秀夫所長は「選択肢が多くなることで、チラシを見比べるなど商品の買い回りをする客が増加し、競争は激化するだろう。今後、各店舗の営業戦略がポイントになってくる」との見方を示す。

 沼館大橋は25日午前10時からの安全祈願祭と開通式典の終了後、午後3時に使用開始となる。

【写真説明】沼館大橋と近隣の商業施設

1722荷主研究者:2010/04/04(日) 00:45:20
>>1721
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/03/26/new1003260901.htm
2010/03/26 デーリー東北
「沼館大橋」開通 交通アクセス向上に期待

 八戸市の石堂地区と沼館地区を結んで馬淵川に架かる「沼館大橋」が25日、開通した。国道45号・馬淵大橋と市道沼館小田線・新大橋に集中していた交通量を分散させるため、1993年度から整備が進められてきたもので、周辺地区の渋滞解消や交通アクセスの向上が期待される。

 沼館大橋は、都市計画道路3・4・12号沼館百石線の整備事業の一つ。当初は市が事業主体だったが、建設費用が約70億円と膨らんだため、1999年度からは青森県が建設を進めてきた。

 新大橋と馬淵大橋の中間に位置し、延長は県内で5番目に長い641メートル。幅員は19メートルで、片側2車線と歩道を備える。県道八戸百石線(通称・産業道路)と立体交差で接続している。

 周辺地域は臨海工業地帯に近く、商業施設が集積しており、交通渋滞が慢性化していた。沼館地区の市道では多車線化などの道路改良が行われるなど、周辺の道路環境の整備も並行して進められた。

 25日は、午前10時から石堂地区側の橋上で小林眞八戸市長らが出席して安全祈願祭や記念式典が行われ、午後3時から供用開始となった。

【写真説明】開通した沼館大橋。供用開始と同時に、多くの車両の行き来が始まった=25日午後3時ごろ、八戸市沼館3丁目

1723荷主研究者:2010/04/04(日) 01:44:14

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20100322/CK2010032202000174.html
2010年3月22日 中日新聞
開業から3カ月 薄れる効果 脱“セントラム頼み”

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/PK2010032202100124_size0.jpg
商店街の入り口前を走るセントラム。路面電車を生かしたにぎわいづくりに注目が集まる=富山市総曲輪で

にぎわい創出 商店街で機運高まる

 富山市中心部に、にぎわいを取り戻す切り札として昨年末に走り始めた路面電車環状線「セントラム」が二十三日、開業三カ月を迎える。乗客数は開業効果が薄れて減少傾向だが、地元商店街ではまちの魅力向上への機運が高まっている。 (渡辺ゆり)

 ■半減
 新設した三電停の乗降客数は二月末現在で一日平均千百九十六人。需要予測を約百人下回ったが、市路面電車推進室は「利用が多い休日に雪が降ったため」とし、「目標の千人は超えた」と幸先の良さを強調。総曲輪フェリオを管理する総曲輪シティの五艘(ごそう)光洋社長も「休日はたくさん乗っていて、店にも入ってくれる」と開業効果を語る。

 ただ月別に見ると、十二月は千九百九十二人、一月は千二百二十九人、二月は九百三十一人。乗客は最初の月の半数以下になり、開業効果は徐々に薄れつつある。総曲輪通り商盛会の石黒俊志(たかし)事務局長は「冬なのでもともと客足は落ちる時期。環状線だけで極端に客が増えることはない」と指摘する。

 一方、新型車両のセントラムは、走行時の“静かさ”から接近しても乗用車が気づきにくく事故多発が心配された。

 十二〜一月、右折して線路を横切ろうとした車との接触事故などが五件あったが、二月以降は発生の報告はない(十九日現在)。ドライバーにもセントラムの特長が周知されてきたようだ。

 ■新店
 レールが新設された大手モールでは今月七日、住民らがパリの朝市を参考にした「越中大手市場」を一年ぶりに再開した。実行委員長の秋吉克彦さん(44)は「電車が走っただけでは効果はない。プラスアルファが必要」と魅力の創出に意欲を燃やす。

 中央通り商店街などで今月、ガラス展を開いた寝具店経営の平野安治さん(54)も「すぐに人は増えないが、イベントをきっかけに店のよさを知ってもらうことが大事」と息の長い取り組みを目指す。

 商店街で問題となっている空き店舗。総曲輪地区には約七十店あるが、二〇〇七年のフェリオ開業時になかった空き店舗が現在は十軒ほどある。

 市が新規出店者に店舗の改修費用や賃借料を補助する制度の後押しで、今月中に服飾店、四月には時計店が開店する。石黒事務局長は「ほかにもいくつか話はある。新しい店が出れば客の見方も変わる」と期待を示す。

 国土交通省が今月十八日発表した地価(一月一日現在)は、新電停付近で横ばい。県内全域で下落傾向の中、セントラムの開業効果で下げ止まった。郊外から中心部のマンションに移り住む若者世代も増えつつある。

 秋吉さんは「セントラム自体で商店街が大きく変わることはない。地元から発信することが大事」と力を込める。にぎわいを創出する仕掛けづくりが、ますます重要になりそうだ。

1724チバQ:2010/04/04(日) 10:03:57
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-03-25_4939/
モノレール運賃上げへ 9月から 大人片道20〜30円
社会 2010年3月25日 09時49分



 沖縄都市モノレール(比嘉良雄社長)は24日の取締役会で、運賃を9月から大人片道20〜30円引き上げる案を承認した。実施されれば、2003年の開業以来、初めて。赤字が続く経営の安定化が目的で、7月上旬に沖縄総合事務局に改定を申請する。隣駅までの運賃を100円にすることや、回数券の無期限化など新サービスも同時に導入することで、利用者の理解を得たいとしている。

 4段階ある運賃のうち、初乗りの200円は20円、残りは30円引き上げる。同社が06年に策定した中長期計画で、開業8年ごとに10%の引き上げを計画していたことや、那覇市内の路線バス運賃(220円)などと比較し決めた。

 同日会見した比嘉社長は、債務超過や借入金の返済が財政を圧迫している現状に加え、利用者数が08年11月から16カ月連続で前年同月を下回っていることから「県や那覇市の支援も得ているが、運営会社として自立するためにも運賃改定を理解してもらいたい」と話した。

 同社は10年度の1日当たりの乗客数を3万7000人と見込んでいる。11年度以降も同数で推移した場合、年間2億3000万〜2億4000万円の増収になるとみている。

1725とはずがたり:2010/04/04(日) 13:12:25
>>1718
平行する県道20号大網街道がげきこみなんちゃうの?これ。

1726荷主研究者:2010/04/04(日) 13:43:31

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010040112134142/
2010年4/1 12:30 山陽新聞
西口広場の一般車乗降場利用開始 JR岡山駅再整備

利用が始まったJR岡山駅2階の東西連絡通路に面したタクシー乗降場

 岡山市が再整備を進めているJR岡山駅の西口広場で1日、タクシーと一般車の乗降場の利用が始まった。改札口がある駅舎2階の東西連絡通路にこれまでより近くなり、利便性が向上。工事が遅れているバス乗降場は、今月下旬以降に完成する見込み。

 新西口広場は2層式。連絡通路に面した2階はタクシー専用で、一般車は1階で乗降する。初日は認知度が低いためか、出勤時間帯に雨がぱらついていたものの、一般車の利用はまばら。駅前の市道の路肩に停車するケースが目についた。

 再整備は、鉄道やバスの乗降客が集中する東口との機能分担を進め、駅周辺の拠点性向上を図る目的で、2008年12月に着工。1階に設ける一般車駐車場(12台分)は15日から利用が開始される。

1727荷主研究者:2010/04/04(日) 13:44:11

http://kumanichi.com/news/local/main/20100401002.shtml
2010年04月01日 熊本日日新聞
軌道敷緑化、7月にも着工 市役所前−通町筋

市電軌道敷に登場する“緑のじゅうたん”のイメージ図(熊本市提供)

 熊本市は、市電軌道敷に緑の芝生を植える緑化工事に7月にも着手する。区間は市役所前−通町筋約280メートル(交差点部分除く)で、来年2月に完成する予定。

 一方、JR熊本駅前−田崎橋電停間の約400メートルでも、軌道敷を道路中央から歩道側に寄せた後に緑化する。芝生を植え付ける工事は早ければ6月ごろに始め、7月中には終わる見通し。来年3月の九州新幹線鹿児島ルートの全線開業時には、熊本駅周辺と中心繁華街で“緑のじゅうたん”がお目見えする。

 市緑保全課によると、市電軌道敷の緑化は熊本の自然の豊かさや街並みの美しさをアピールする狙い。中心繁華街では辛島町−水道町(1・1キロ)の緑化を目指しており、今回の市役所前−通町筋を先行する。

 計画では、現在赤御影石が敷き詰められている軌道敷(複線、幅5メートル68センチ)を地表から約45センチの深さまで掘削。採石やコンクリートで基礎を固めた上に、芝生を植える植栽帯を整備する。植栽帯は地表から約15センチ分。

 地中の枕木が腐食しないよう現在の木製からコンクリート材に取り換える。電車が植栽帯を走ることになるため、車輪溝の役割を果たすゴム製ブロックでレール全体を包み込み、漏電防止も図るという。

 市は今回の市役所前−通町筋の工事費用として1億6400万円(うち4割が国庫補助)を予算化。工事は軌道法に基づき市電を運行する市交通局が施行する。(川崎浩平)

1728荷主研究者:2010/04/10(土) 17:18:48

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/159233
2010年3月18日 01:53 西日本新聞
福大・九大病院と直結 市営地下鉄 地下通路を新設へ 福岡市

 福岡市交通局は、市営地下鉄七隈線の福大前駅(城南区)と、隣接して建設工事中の福岡大学病院新診療棟を、地下通路で直結することを明らかにした。市議会第4分科会で、大石司議員(公明党)の質問に答えた。交通局は、九州大学病院の新外来診療棟と、箱崎線馬出九大病院前駅(東区)間のアクセスを良くする地下通路整備にも着手する予定で、市内の拠点病院利用者の利便性が向上する。

 交通局によると、福大前駅の地下通路は新診療棟地下の入り口広場までの約10メートル。広場からエスカレーターで直接病院に入ることができ、利用者は雨を避けて移動できる。整備は福大病院が実施。6月から工事に着手し、新診療棟開院予定の来年1月4日に、同時に利用開始するという。

 馬出九大病院前駅の通路は、県道下を通り、九州大学病院東門の病院敷地までの約60メートル。エレベーターで地上に上がると、九大が設置した雨よけシェルターが約200メートル続き、昨秋オープンした新外来診療棟に接続する。整備費は約5億円。九大との共同事業で国の補助金も活用できるため、市の直接負担は約1億2100万円。新年度から調査・設計に入り、2012年度内の完成を目指す。

=2010/03/18付 西日本新聞朝刊=

1729とはずがたり:2010/04/12(月) 12:41:11
>>1584
中途半端なシステム構築するよりも既存のネットワークとの相互乗り入れ考えた方が良いと思うんだけどねぇ。。
ちょい前の記事。

川崎市営地下鉄実現へ電池電車の検討本格化
2010.1.18 23:08
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/100118/kng1001182309002-n1.htm

 川崎市は市の南北を結ぶ市営地下鉄の整備に向けて、研究者などからなる「川崎縦貫鉄道整備推進検討委員会」を設置するなど事業化への動きを本格化させている。

 地下鉄計画は、小田急線新百合ケ丘駅、東急東横線とJR南武線の武蔵小杉駅を結ぶ初期整備区間だけで4300億円を超える巨額の建設費が実現への課題となっている。このため市は、委員会で電気自動車(EV)に使うリチウムイオン電池を動力源にする「電池電車」など新技術による建設コスト削減の可能性を探り、足踏みの続く地下鉄計画の進展に弾みをつけたい考えだ。

 昨年末に開いた第1回の委員会では、リチウムイオン電池のほか、酸素と水素の反応で発電し、環境に優しい「燃料電池」の電池電車への導入の効果や課題、市内の少子高齢化による人口の推移など、今後、委員会で議論する内容を広く洗い出した。

 3月に予定されている第2回委員会からは、新技術の導入について、より具体的な検討を始める。電池電車は発展途上の技術であるため、電池の容量や充電方法の違いで、電車の設計自体も大きく変わると予想され、コストのほか安全面も含めて幅広く議論する。

 委員会に参加するリチウムイオン電池メーカー「エリーパワー」(東京都品川区)の郷内(ごうない)敏夫執行役員は「第2回委員会では現時点での電池性能や、理想的な電池電車の実現に向けての課題などを広く話し合いたい」と意気込みをみせる。

 市では、平成24年度をめどに、少子高齢化の影響などを踏まえた市内全域の交通ネットワークの計画「川崎市総合都市交通計画」の策定を予定。同委員会の事業案もこの計画に反映される予定で、市は「優れた案が出てくることを期待している」と話している。

1730名無しさん:2010/04/15(木) 21:26:51
http://tohazugatali.iza-yoi.net/CHIBA/YACHIYO/yachiyo-3-2-27-00.html
↑の幕張千葉ニュータウン線の件ですが、

新木戸以南のルートは、自衛隊の演習場内をゆるいSカーブを描きながら突っ切り、
習志野市の都市計画道路・東習志野実籾線につながるはずです。
(演習場南側のイトーヨーカ堂横から、無駄に広い中央分離帯を持つ道路が南へ伸びてます)

その先は、現在京成のアンダーパス工事をやってる県道に続き、
そのまま武石インターを通って幕張に至る・・・確かこんなルートだったかと。
(ソースが見つからないですが、探せばネット上でどこかにあったはず)

1731荷主研究者:2010/04/25(日) 03:03:43

http://www.jomo-news.co.jp/news/a/2010/04/15/news02.htm
2010年4月15日(木) AM 07:11 上毛新聞
●来月30日に高架化

 伊勢崎市街地を分断しているJR両毛線、東武伊勢崎線の2路線を高架化し、渋滞解消や市街地の一体化などを図る「伊勢崎駅付近連続立体交差事業」で、県とJR東日本は14日、JR両毛線の伊勢崎駅と周辺2・5キロ区間を5月30日に高架化すると発表した。周辺の踏切が解消され、主に県道伊勢崎大胡線、県道伊勢崎大間々線など3カ所の通行がスムーズになる。

 同事業は県と伊勢崎市、JR東日本、東武鉄道が2000年度に着手した。総事業費は255億円。6月以降は現在の線路や駅舎の撤去と側道の建設を行うとともに、13年度末までの高架化を目指して新伊勢崎駅を含む東武伊勢崎線の工事を進める。

 県とJRによると、新しい駅舎は1階が改札、2階がホーム。エスカレーター4基とエレベーター2基を備えており、北口と南口が自由通路でつながれている。北口側には雨宿りスペースとして長さ5メートル、幅18メートルの大屋根を設けた。

 現在の線路と駅舎は5月29日午後10時13分発の下りを最後に廃止。後続の上り1本(午後11時発)、下り2本(午後11時発、午後11時44分発)は前橋駅〜桐生駅間を区間運休して代替バスを運行する。その間に切り替え作業を進め、同30日午前5時35分発の始発上り電車から新しい線路と駅舎を使用できるようにする。

 伊勢崎市の五十嵐清隆市長は「両毛線の高架化で大事業の第一段階が終わり、中心市街地のまちづくりに拍車がかかる。今後は東武伊勢崎線高架化の早い完成を県に要望し、市も駅周辺の住民が安心して暮らせるように区画整理事業を進めていきたい」と話している。

1732荷主研究者:2010/04/25(日) 03:14:16

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/223702_all.html
2010年03/31 14:16 北海道新聞
函館 市電路線効率的に維持 均一料金制も検討

 【函館】函館市交通局は、2010〜19年度までの市電経営計画となる市交通事業経営計画を策定した。現行の営業路線(10・9キロ)の維持に加え、バリアフリー策として超低床車両を2台増やすほか、均一料金制度の導入検討などを盛り込んだ。

 計画は昨年12月に市民会議がまとめた報告書をもとに策定。基本方針として、現行路線を効率的運行で維持し、バリアフリー策として現在2両ある超低床車「らっくる号」を13、17年度に1台ずつ増車する方針。

 一方、利便性を高めるため全区間均一料金制度の導入を検討する。ノーマイカーデーなどの料金を割安にする「エコロジーパス」と呼ばれる環境定期券についても検討する。

 次期計画では09年度末に約11億7千万円ある累積赤字を9年間で解消する予定で、一般会計からの10年間の繰入金総額は39億9千万円となる。2000〜09年度より約13億円少ないが、繰入金の規模は年間4億円前後で推移する。また、今回の計画では1997年以来、行っていない運賃引き上げには触れなかった。(安本浩之)

1733荷主研究者:2010/04/25(日) 03:15:40

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/164419
2010年4月10日 02:43 西日本新聞
都市計画道路南大通り線 伊田駅前工区が完成 地元で開通式 渋滞緩和に期待

テープカットで祝った都市計画道路の開通式

 田川市で県が進めてきた都市計画道路南大通り線伊田駅前工区の工事が完成し、JR田川伊田駅前の現地で9日、開通式があった。駅前を避けて車両が通過できるようになり、朝夕ラッシュ時の渋滞緩和が期待される。

 1966年に都市計画決定され、97年度に着工。全長100メートル、幅20メートルで事業費は約12億円。

 式では伊藤信勝市長が「中心市街地の核となる道路が完成した。今後も地域活性化に取り組みたい」とあいさつ。市長や茂浦口秀一田川署長ら6人によるテープカットで開通を祝った。

 一方、開通で区間の東側は5本の道路が交わる交差点になった。同署の永井増博交通課長は「慣れない道で事故が起きないよう注意してほしい」と安全な運転や通行を呼び掛けた。

=2010/04/10付 西日本新聞朝刊=

1734荷主研究者:2010/04/27(火) 21:57:31

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201004150029.html
'10/4/15 中国新聞
路面電車で「信用乗車」実験
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 広島電鉄(広島市中区)は、車掌がいない扉からでも下車できる路面電車の「信用乗車方式」の社会実験を来年4月にも始める。2013年度以降の本格導入を目指す。乗客の乗降時間を短縮し、運行のスピードアップにつなげる。

 広電によると、路面電車の信用乗車方式導入は、富山市に次ぎ2例目という。社会実験は広島駅と広島港、広電宮島口、江波を結ぶ路線と、広島港―広電西広島の計4路線で始める。超低床の「グリーンムーバー」など連結車両を対象とする。

 車掌を廃止し、計4カ所ある扉のどこからでも降車できるようにする。現在は運転士と車掌のいる2カ所からしか降車できず、利便性が高まる。ICカード「PASPY(パスピー)」を持つ乗客は扉付近の読み取り機で精算するが、現金による精算方法は今後検討する。

1735荷主研究者:2010/04/27(火) 22:23:18

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20100417/CK2010041702000147.html
2010年4月17日 中日新聞
路面電車 若返る 地鉄 南富山―富山で28日から

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/PK2010041702100085_size0.jpg
南富山駅を出発する新型車両「T100形」=富山市大町で

低床式 車いすにも優しく

 富山地鉄(富山市桜町)の路面電車新型車両「T100形」の報道向け試乗会が16日、同市大町の南富山駅であり、同駅−富山駅前間を往復した。21日から運転士の訓練を行い、28日から営業運転を始める予定。(山田晃史)

 老朽化に伴って更新された新車両は県内初の三連接車両。低床式で、全国では愛知県豊橋市の路面電車で同じ型の車両が走っている。

 当面は南富山駅−富山駅前間のみを一時間に一往復するが、線路の整備ができ次第、大学前まで運行区間を延ばす。

 車両は長さ十六・三メートル、幅二・四メートル。床の高さは地面から三十八センチで、既存車両の約半分。車いすでも乗り降りしやすいのが特長。購入費は二億四千五百万円で、そのうち国が半分、県と市が八分の一ずつを補助した。

 十五日まで行っていた愛称の公募には、県内外から二百五十六通の応募があった。愛称は営業運転で行う出発式で発表する。

1736荷主研究者:2010/04/27(火) 22:26:03

http://373news.com/modules/pickup/article.php?storyid=21649
2010 01/18 22:30 南日本新聞
大雪で繁盛 鹿児島市電・市バス利用客2割増

大雪の中、バスを待つ通勤客ら=13日午前7時40分すぎ、鹿児島市紫原4丁目

 鹿児島市で4年ぶりの大雪となった13、14日。市内の交通は大きく乱れたが、始発から運行した市交通局の市電・市バスは乗客が通常より2割以上増えた。雪に慣れていない土地柄を反映したともいえるが、公共交通の本領を発揮した格好だ。一方、乗客の積み残しが多発するなど課題もあった。

 13、14日とも団地方面の市バスはチェーンを着け始発から運行。ダイヤの乱れはあったが、朝夕は団地と市街地を結ぶ便は車通勤をあきらめた人や他社便利用者で混雑した。

 市バスの13日の利用者は推計約4万4000人で、雪の降らなかった12日と比べ21%増、14日は同4万5000人で23%増。ICカードを除く現金客は13、14日とも推計約1万3000人と、12日の同約6700人から倍増した。赤字と利用者減に悩む同局幹部からは「毎日、雪でもいい」と本音も。現金収入は12日の約120万円から、13日は約236万円、14日は約231万円とほぼ倍増した。

 市電は13日は推計約3万7000人で12日と比べ23%増、14日は同約3万6000人で22%増。現金収入は12日の約139万円から13日は68%増の約233万、14日は49%増の約206万円だった。

1737荷主研究者:2010/04/27(火) 22:32:43

http://373news.com/modules/pickup/article.php?storyid=22815
2010 03/18 22:08 南日本新聞
鹿児島市・二軒茶屋踏切が開通 32年間の活動実り住民に安心感

日之出町と宇宿1丁目を結び新設された二軒茶屋踏切=18日、鹿児島市日之出町

 鹿児島市の市電二軒茶屋電停近くにあり、JR指宿枕崎線と市電を横断する生活道路に建設中だった新しい踏切の使用が、18日から始まった。死傷事故が相次ぎ、地元住民の念願だった踏切設置は、32年余りの活動を経てようやく実現。早速利用した地元住民には安心感が広がった。

 現場は、宇宿1丁目と日之出町を結ぶ歩行者専用の生活道路。市やJR九州の協力もあり、別の踏切の同時廃止を伴わない、異例の新設となった。

 同日は午前5時前の始発から使用が始まった。市職員や作業員が立ち会い動作を確認。設置前の習慣で、警報器が鳴っていなくても左右を確認し渡り始める人の姿もあった。

1738荷主研究者:2010/04/27(火) 22:59:50

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010042312083050/
2010年4/23 12:30 山陽新聞
「1kmスクエア構想」実現を 岡山商工会議所、岡山市に提言書

高谷市長(右)に提言書を手渡す岡〓会頭 〓は「崎」の「大」が「立」

 岡山商工会議所(岡山市北区厚生町)は23日、同市中心部の路面電車の延伸・環状化を核に地域活性化を図る「人と緑の都心1kmスクエア構想 パート2」の推進・実現への協力を岡山市に要望した。

 この日午前、同会議所の岡〓彬会頭と若林昭吾副会頭、窪津誠専務理事らが市役所を訪れ、高谷茂男市長に同構想の提言書を提出。岡〓会頭は「政令市岡山にふさわしい構想。ぜひ実現してほしい」とし、高谷市長は「行政としても前向きに考えていかなければならない課題。路面電車の延伸・環状化には、さまざまな意見があり慎重に検証していく」と述べた。

 1kmスクエア構想パート2は、1994年に同会議所が発表した構想を、現在の課題などを踏まえて練り直し、今年3月にまとめた。路面電車をJR岡山駅前を発着点に市役所―市水道局―清輝橋―柳川交差点のコースで延伸・環状化。2011年度着工、13年度暫定開業、14年度開業を目標としている。

〓は「崎」の「大」が「立」

1739荷主研究者:2010/05/07(金) 00:02:23

http://kumanichi.com/news/local/main/20100426005.shtml
2010年04月26日 熊本日日新聞
熊本市電、歩道寄り運行開始 「大屋根」も完成

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/20100426005_DAT_34002.jpg

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サイドリザベーション工事が完了し、新たな軌道を走る市電。左側は旧軌道、右上は田崎橋電停=26日午前、熊本市春日(小野宏明)

 熊本市春日の市電JR熊本駅前−田崎橋の軌道を同駅側の歩道に寄せる「サイドリザベーション」(区間570メートル)と、移転新設した同駅前電停の上部を覆う雲をイメージした「大屋根」の完成式典が26日、現地であった。

 2011年3月の九州新幹線鹿児島ルートの全線開業を見据えて県と熊本市が連携して整備。事業費はサイドリザベーション関連が今夏までに整備する軌道緑化分を含めて約8億円。「大屋根」が約2億6千万円。県が9億4千万円、市が1億2千万円負担する。

 この日、市電は始発から新軌道での運行に切り替え。駅前電停はこれまでより田崎橋側に約70メートル移転した。「大屋根」は建築家の西沢立衛氏(東京)が設計。しゃもじに似たデザインでコンクリート製(約1000平方メートル)。天井までの高さは5・7メートルで、日よけや雨よけに加えて、県は新たな憩い空間などとして期待している。

 式典には地元自治会関係者ら約40人が出席。村田信一副知事と西島喜義副市長が「利便性、安全性が向上する」などとあいさつ。春日保育園の園児代表らがくす玉を割り、完成を祝った。(前田克)

1740荷主研究者:2010/05/15(土) 16:16:06

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010051012311427/
2010年5/10 12:31 山陽新聞
岡山駅西口広場で完成記念式典 玄関口を一新

JR岡山駅の新西口広場の完成を祝う記念式典

 岡山市が再整備を進めていたJR岡山駅西口広場の完成記念式典が10日、現地で行われ、一新された政令指定都市・岡山の玄関口完成を祝った。

 市やJR西日本岡山支社、工事関係者、地元住民ら約100人が出席。高谷茂男市長が「政令市にふさわしい玄関口になり、うれしく思う。岡山の活性化と全国へのPRにつなげていきたい」とあいさつ。宮武博市議会議長や長谷川一明同支社長らとテープカットした。

 この後、地元の石井学区連合町内会と石井小6年生47人が、広場北側の「こかげプラザ」に設置する木製ベンチ4基を市に寄贈した。若草保育園(同市北区富町)の園児35人も、かわいらしい鼓隊演奏で式を盛り上げた。

 西口広場の再整備は、鉄道やバスの乗降客が集中する駅東側との機能分担などを狙いに、2008年12月に着工した。立体構造の2層式で面積は延べ約1万3500平方メートルと、従来の3倍以上に拡張。2階にタクシー、1階にバスと一般車の乗降場を設けて出入り口を分離し、混雑緩和を図っている。総事業費は約107億円。

 駅東側で発着していた高速と定期観光バスは6月1日、空港リムジンバスは7月1日から西口広場のバスターミナルに乗降場が移り、路線バスも含めた1日(平日)の便数は160から404に増加する。

1741とはずがたり:2010/05/25(火) 02:05:31
合流区間茨島側に 秋田市の山王十字路、危険な割り込み解消!?
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20100523a

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/12.jpg

 秋田市の山王十字路を南北に貫く通称・新国道の拡幅工事の進展に伴い、新国道上り線で山王十字路手前に設けられている合流車線が25日から、直進車線に変更され、直進車線は2車線化される。山王十字路?旧長崎屋間での拡幅工事がキングタクシー本社前まで(延長約360メートル)完了したため、同日から合流車線を茨島側に設置する。

 今回の2車線化について、県秋田地域振興局建設部は「山王交差点付近の渋滞解消には至らないが、車の流れはスムーズになる」と期待を寄せ、利用者も「危険な割り込みがなくなり、安全に通行できそうだ」と話している。

 車線変更は25日午前6時の予定。雨天で区画線などの塗装作業に影響が出れば延期される。
(2010/05/23 09:26 更新)

1742荷主研究者:2010/05/27(木) 22:25:39
ここにも興味深い案が。
http://www.urban.ne.jp/home/yaman/news96.htm

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201005130075.html
'10/5/13 中国新聞
広電が「駅前大橋線」新設へ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/Tn20100513007501.jpg
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 広島電鉄(広島市中区)の社長に6月29日に就任予定の越智秀信常務は12日、JR広島駅と広島市南区稲荷町を結ぶ路面電車の新路線「駅前大橋線」について、2016〜17年の運行開始を目指す考えを明らかにした。同路線の開始時期を示したのは初めて。運行時間短縮につながる新線計画が動きだす。

 越智氏は中国新聞のインタビューに「駅に真っすぐ入る路線を整備する。紙屋町と広島駅間の時間短縮のため早く実現したい」と、新線の実現に意欲を示した。また「駅南口広場の再整備に合わせ、広場内のホームを増やしたい」と話した。

 現路線は東側の的場町と猿猴橋町を経由しており、大回りになっている。

 市は本年度予算でJR広島駅南口広場再整備の調査費約545万円を計上した。広電は広場再整備に合わせ、線路やホームを改修する計画。同駅―稲荷町間の駅前通り約0・5キロに線路を敷設し、ルートを変更する。同区間の所要時間は約3分の短縮を見込む。

 市都市交通部は新線について「JRやタクシー、バス会社や県警と調整しながら、広場の再整備計画の中で検討する」としている。

 駅前大橋線は中国地方交通審議会広島県部会が2002年、整備を中国運輸局長に答申した。だが駅前広場の再整備の見通しが立たず、計画は進んでいなかった。

1743荷主研究者:2010/05/30(日) 10:32:15

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100518/CK2010051802000022.html
2010年5月18日 中日新聞
新駅名は鳴子北、相生山、神沢、徳重 名古屋市営地下鉄桜通線

 市は17日、市営地下鉄桜通線の延伸に伴い、来年3月に開業する野並駅(天白区)から先の4駅名を鳴子北、相生山、神沢、徳重と決めた。

 駅名は、大学名誉教授や地元企業の役員らでつくる「地下鉄駅名称等検討委員会」で3回にわたり協議。「地域の通称として親しまれている」「駅の所在地を示すのにふさわしい」などの理由で、いずれも市が提案した仮称のまま決まった。

 市交通局によると、天白区にできる鳴子北駅について、区民が「相生山緑地を駅名にしてほしい」と要望したが、検討委は「緑地の最寄り駅は緑区の相生山駅」と判断した。

 野並−徳重間は2006年に着工。現在、建設中で延伸距離は約4・2キロ。相生山、神沢、徳重の3駅は、緑区で初めての地下鉄駅となる。

 (北島忠輔)

1744とはずがたり:2010/06/08(火) 21:43:11
>>1742
これ前から構想有ったけど橋の強度とかでなかなか実現してなかったと思ったけど,駅前広場の再整備がネックだったのか?
ともかく3分も時短が実現するなら大きい♪

1745神奈川一区民:2010/06/09(水) 22:46:41
シーサイドラインは増益に、09年度決算発表/横浜
2010年6月8日http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1006080025/




 シーサイドラインを運営する横浜新都市交通が8日発表した2009年度決算は、経常利益が前期比5・7%増の9億600万円、純利益は29・7%増の6億4600万円だった。雇用情勢の悪化などで減収となったものの、業務効率化や経費削減を進め増益となった。

 営業収入は前期比2・6%減の38億6100万円。高速道路のETC割引の影響による沿線集客施設の利用者減少の影響もあった。一方、営業費用は外注工事の直営化などによって6%減の28億3700万円だった。10年3月末の債務超過額は14億7千万円(前年同期比30・5%減)。

1746チバQ:2010/06/15(火) 23:57:40
>銀座線は日本橋駅を通過して運転した
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100615mog00m040016000c.html
東京メトロ:東西線日本橋駅ホームで煙
 15日午後3時39分ごろ、東京都中央区の東京メトロ日本橋駅の東西線ホームで、改札に出る上りエスカレーター付近から煙が出た。東西線は一時全線で運転を見合わせ、銀座線は日本橋駅を通過して運転した。ホームにいた利用客は全員、駅員が地上に避難誘導し、けが人はなかった。

 東西線は30分後に運転を再開、銀座線も平常に戻った。同社は煙が出た原因を調べている。【毎日jp編集部】

1747荷主研究者:2010/06/16(水) 23:00:58

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=519644004
'10/05/13 山陰中央新報
新交通システムで「上下分離」提案、松江市研究会

議論する松江市新交通システム研究会のメンバー=松江市末次町、同市役所

 松江市は13日、同市内であった市新交通システム研究会(座長・谷口守筑波大学大学院教授、7人)で、次世代型路面電車(LRT)や、バスなどを連接した低床高速車両(BRT)を導入する場合、市が路線を整備・保有し、運行は民間事業者に委ねる「上下分離方式」を提案した。また、運行ルート案を一つ追加し、計四つとした。

 同研究会は7月の最終会合で、建設・運営方式の在り方や各運行ルート案の長所、短所をまとめ、松浦正敬市長に報告書を提出する予定。市は以後、検討を本格化させる。

 上下分離方式は、建設や運営、維持管理に関するコストを抑え、効率化を図るのが狙い。

 一方、運行ルート案では、医療機関や商業施設、学校、住宅が集積する市南部の田和山地区と、島根大学のある市北部の学園地区を、JR松江駅(朝日町)を経由して結ぶ約8キロを新たに示した。

 市は既に、JR松江駅−島根県民会館(殿町)−一畑電車松江しんじ湖温泉駅(中原町)を通る約3キロのルートなど、3案を提示。

 残る2案は、JR松江駅やくにびきメッセ(学園南1丁目)、市役所(末次町)などを接続する約4キロのルートと、これに島根県立美術館(袖師町)やプラバホール(西津田6丁目)などをつなぐルートを組み合わせた約7キロとなっている。

 この日の同研究会では、市が市民約1万人を対象に3月に行い、約4200人から回答を得た意識調査の概要も公表した。

 これによると、中心市街地までの移動に80%、中心市街地内の移動に76%がマイカー(送迎を含む)を使うと回答。公共交通機関の利便性が悪く、新交通システムの導入を検討する素地があることを示す一方、LRTの認知度は25%と低かった。

1748チバQ:2010/06/17(木) 22:57:22
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4455596.html
都営と東京メトロ、統合実現への壁
 将来の経営一元化に向けて協議を続けてきた、都営地下鉄と東京メトロ。一向に進まない経営統合を実現しようと、東京都が動き出しました。

 東京都の猪瀬直樹副知事が視察に訪れたのは、九段下駅です。都営地下鉄と東京メトロが乗り入れているこの駅は、1つのホームが壁で都営側とメトロ側に仕切られています。

 そのため、乗り換えをする場合には階段を上って2度改札を通る必要があり、2つの路線の運賃を支払わなければなりません。

 「“間に合いそうもない”って、上の階行って降りたら乗り遅れる。ここを通れば間に合う。この壁がなければ通勤客がすごく便利になりますね」(東京都 猪瀬副知事)

 都心を走る2つの地下鉄。東京都は経営を一元化することで乗り換えの不便さを解消したり、「高い」と言われる都営地下鉄の運賃を見直すなど乗客の利便性を高めたい考えです。

 しかし、東京メトロ側は都営地下鉄の赤字額が4300億円に上ることなどを理由に、「一元化には時間が必要だ」と慎重な姿勢を示しています。

 将来的な経営統合についてすでに合意し、協議を続けている東京メトロと都営地下鉄ですが、実現への壁は立ちはだかったままです。(17日18:08)

http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201006177.html
猪瀬副知事が視察 地下鉄一本化に東京都が動く



2010年6月17日



 東京の地下鉄は東京メトロと都営地下鉄という2つの事業体の路線が入り組んでいます。乗り換えで改札を出たり入ったり料金がかさんだりという経験を持つ方も多いのではないでしょうか。東京都ではこの2つの地下鉄事業体の一本化に動き出すことになりました。
 地下鉄一本化の旗振り役である猪瀬副知事がきょう、九段下駅を視察しました。3つの路線が乗り入れる九段下駅は東京メトロと都営地下鉄の関係を象徴する駅構造になっています。視察で副知事は、普段は閉じられているドアを示し「(このドア1つで)都営新宿線側からメトロ半蔵門線側のホームに出られる。間に合いそうもないと言って、(連絡通路である階段を)上に上がって降りたら乗り遅れちゃうね。このドアを通ったら間に合う」と指摘しました。実際に連絡通路を歩いてみると、壁1枚を越えるのに2分以上かかりました。また、都営地下鉄新宿線のホームについて「ホームの幅がすごく狭い。本来は1つのホームだから、仕切り(壁)がなければ普通の大きさなんだが」と指摘しました。
 都営地下鉄は都の所有、東京メトロは国と都が株式を分け持っています。猪瀬副知事は経営を一本化した後に株式上場するという方向を目指しています。副知事は「経営統合してお客さんに便利な地下鉄になることによって価値が上がる。経営改革と考えてもらうのが一番」と話しました。
 この後、副知事はメトロ銀座線の新橋駅にある『幻のホーム』を視察しました。地下鉄黎明期に2つの会社が統合されたためホームが1つ不要になった“統合の象徴”を前に、これから始まる国との交渉に決意を新たにしていました。

1749神奈川一区民:2010/06/19(土) 18:09:24
横浜高速鉄道決算でみなとみらい線の輸送人員増え増収/神奈川
2010年6月18日http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1006180034/



 横浜高速鉄道が18日発表した2009年度決算は、売上高に当たる営業収益が前期比3・6%増の97億9800万円となった。みなとみらい線沿線地域での横浜開港150周年記念関連イベントの開催などで、一日あたりの利用人員が前期に比べ3%増えた。

 営業利益は、営業費がほぼ前期並みとなったことなどから、8億800万円と63・2%増加した。経常損失は14億7200万円。純損失は9億9800万円だった。アメリカ山公園整備事業補償金など8億5600万円の特別利益を計上した。

1750チバQ:2010/06/20(日) 09:36:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100619-00000750-yom-bus_all
ベトナム新幹線計画否決、日本の輸出戦略に打撃
6月19日19時22分配信 読売新聞

 【シンガポール=実森出】日本の新幹線方式を採用することが決まっているベトナムの首都ハノイとホーチミン間の約1600キロ・メートルを結ぶ「南北高速鉄道」の建設計画で、ベトナム国会は19日、同計画を承認する案を否決し、継続審議とした。

 ベトナム政府は今国会での正式承認を目指していたが、計画の修正は必至だ。アジア向けのインフラ(社会基盤)輸出を成長戦略の柱と位置付ける日本にとっても打撃となりそうだ。

 審議では国家予算の約3倍に相当する約560億ドル(約5兆2000億円)の巨額の建設費に対する慎重論が多く出され、否決の要因となった。次回の審議は今年末に行われる予定だが、計画の実現に向け不透明感が強まった格好だ。 .

1751荷主研究者:2010/06/20(日) 14:41:36

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20100603205.htm
2010年6月3日01時33分 北國新聞
万葉線輸送、初の115万人 通学定期12%増加

万葉線の車内で乾杯する参加者=高岡市内

 第3セクター万葉線株式会社(高岡市)は2日、2009年度決算を発表した。輸送人員は115万人で前年比1%増となった。115万人の大台に乗ったのは2002年の第3セクター会社発足以来初めて。

 学生の利用を働き掛けた結果、通学定期の利用者が12%増となったことが押し上げた。

 運輸収入は1億8941万円で前年度比2%減となった。旅客収入のうち、定期外と通勤定期は減少した。新型インフルエンザや景気低迷の影響とみられる。

 経常損失は5210万円で前年度より455万円膨らんだ。

 高岡市と射水市からの運営費補助は4700万円で前年比50万円増となった。

 高岡市と射水市を結ぶ万葉線の「納涼ビール電車」のデモ運行は2日行われ、参加者25人は冷たいビールで夏の気分を味わった。

 デモ運行には万葉線の竹平栄太郎社長、夏野元志射水市長、盤若進二高岡市議会議長らが参加し、車窓に広がる景色を眺め、コップを傾けた。

 ビール電車は日曜と7月28〜30日を除き、6月3日から10月30日まで運行される。高岡駅発着は2コースあり、午後6時31分発、同8時10分着と27分着、中新湊発着は1コースで同6時15分発、同8時6分着。要予約で、料金は貸切で5万円、女性が7人以上参加で1割引きとなる。問い合わせは万葉線=0766(25)4139=まで。

1752荷主研究者:2010/06/20(日) 14:51:14

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20100605205.htm
2010年6月5日03時17分 北國新聞
上滝線に路面電車乗り入れ 富山市が活性化基本計画

 富山市議会まちづくりと公共交通対策特別委員会(岡本保委員長)は4日開かれ、市側は富山地方鉄道の上滝線について、将来の望ましい運行形態などを盛り込んだ上滝線活性化基本計画を示した。基本計画では、上滝線に市内電車(路面電車)の低床車両が乗り入れ、現行の鉄道車両と併用する案を「最適」とした。

 基本計画では、運行形態として、(1)現行のまま新駅などを設置する(2)鉄道区間も走行できる複電圧の路面電車の低床車両を導入して乗り入れる(3)上滝線の車両をすべて低床の路面電車車両とする(4)不二越線も含めて路面電車車両とする―4案を検討。

 利用者の見込み数は(4)案が最多で現行の1.51倍となったが、初期投資に約44億7千万円が必要で、年間収支は1億5900万円の赤字となる。輸送力にも問題があり、不適とした。(3)案も年間1億6700万円の赤字となり、(1)案は収支がプラスになるものの、中心市街地活性化への効果が低いとした。

 (2)案は年間5千万円の赤字となるが、市内電車の乗り入れで中心市街地へのアクセスが向上し、1.38倍の利用者増が見込めるため、最適とした。

 新駅の設置も駅勢圏人口や周辺施設などを考慮して盛り込んだ。近くに県立中央病院がある「稲荷町―不二越」、商業施設に近い「南富山―朝菜町」のほか、大規模なパークアンドライドの用地が確保でき、住宅団地にも近い「開発―月岡」で駅を新設すべきとした。南富山駅での鉄軌道の結節強化や上堀駅などでの構内踏切の設置も提案した。

1753荷主研究者:2010/06/26(土) 17:46:39

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20100605/CK2010060502000146.html
2010年6月5日 中日新聞
富山ライトレール アテンダント導入 8月にも

 富山ライトレール(富山市)は、早ければ八月にも、路面電車ポートラムの車内外で接客サービスを行う「乗務アテンダント」を導入する。市が四日に発表した六月補正予算案で、事業委託料八百三十五万円を計上した。

 アテンダントは朝と夕方の通勤通学ラッシュ時以外に車内での接客を行う。高齢者や障害者の乗り降りを手助けしたり、観光パンフレットを配って観光案内をしたりする計画だ。同社の臨時職員として四人を採用する。

 えちぜん鉄道(福井市)では、二〇〇三年からアテンダントを採用し、丁寧な接客で人気を集めている。

 富山ライトレールは「サービスを向上させて気持ちよく乗車してもらい、利用者の増加にもつなげたい」と期待している。

1754チバQ:2010/06/30(水) 23:58:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20100630/CK2010063002000059.html
経営一元化へ協議を 東京メトロ都営地下鉄 猪瀬副知事が提案
2010年6月30日

 猪瀬直樹副知事は二十九日、東京メトロの株主総会に出席し、同社と都営地下鉄との経営一元化を検討するため、都と国が協議機関を設置すべきだと述べた。東京メトロ側は、協議機関が設けられた場合は、協議に参加する意向を示した。

 猪瀬副知事は、地下鉄の一元化でサービスが向上できるとし、「協議会の設置を直ちに国に正式に要請する。一元化でお客さん第一の会社になる」と述べた。自身が副知事在任中に一定のめどを付けたい、とした。

 また猪瀬副知事は、早朝に日本橋駅と浅草駅を利用した場合、連絡通路のシャッターが閉じている時間帯があり、乗り換えに遠回りしなくてはならないケースがあることを指摘。メトロ側は「シャッターを開く時間を早める」と回答した。

1755チバQ:2010/07/19(月) 00:38:29
http://mainichi.jp/select/world/news/20100718ddm007030110000c.html
ロシア:情報機関に強権 「KGB並み」に警戒論 大統領、再選へ布石か
 【モスクワ大前仁】ロシアの情報機関である連邦保安庁(FSB)に、前身の旧ソ連国家保安委員会(KGB)が持っていたのと同じような強い権限を与えようという動きが、ロシアで強まっている。改革派イメージの強いメドベージェフ大統領が反対するという観測も出ていたが、大統領は今月に入って、議会で審議されているFSBの権限強化を図る法案への支持を明言した。

 ロシア下院は16日、「犯罪につながるような容認できない行動」を取った個人に「警告」を与える権限をFSBに与える法案を可決した。「警告」の具体的内容には触れていない。法案にはさらに、FSBの活動を妨害した個人を拘束したり、罰金を科す項目も含まれている。上院は19日に採決する予定で、可決が有力視されている。

 ロシア国内の人権団体は、KGBが同じような権限を使って反体制派のソ連国民を弾圧した前例を取り上げ、法案が人権状況の悪化につながる恐れがあると警告する。議会内でも与党系の「公正ロシア」が下院採決で反対に回るなど、警戒論が根強い。

 メドベージェフ大統領は08年5月の就任以来、司法制度の改革や市民社会の創出を唱えてきた。そのため、今回の法案をめぐっても「人権活動家や野党関係者は大統領が拒否権を発動すると期待していた」(コメルサント紙)という。だが、大統領は今月15日の会見で「情報機関に関する法律を含め、法を定めるのは主権の問題だ。自分が法案提出を指示した」と発言。議会を通過すれば、署名する方針を明らかにした。

 大統領の強硬姿勢の背景には、今年3月にモスクワで起きた連続地下鉄爆破テロで約140人が死傷するなど、同国にテロの脅威が残されていることがある。国民は取り締まりの行き過ぎを懸念しつつ、同時に「政府のテロ対策は効果的でない」(モスクワ市警官)という不満も強いからだ。政権内でも、FSB出身のプーチン首相に代表されるシロビキ派(情報機関出身者)が発言力を強めているとみられる。

 ロシアでは次期大統領選が2012年に行われることになっており、メドベージェフ氏は再選に意欲を示している。経済政策では「ロシア版シリコンバレー」の建設計画を打ち上げるなど功績作りを急いでおり、治安面でも、対テロ問題で強い姿勢を打ち出すことで「強い指導者」というイメージ作りを進めようとしているようだ。

1756荷主研究者:2010/07/19(月) 21:07:53

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201006250036.html
'10/6/25 中国新聞
アストラム5年ぶり乗客減少
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 広島市の新交通システム「アストラムライン」の2009年度の乗客数は、1日平均5万223人で、前年度比1・9%減った。減少は5年ぶり。市は、高速道路料金の引き下げなどが響いたとみている。

 総輸送人員は1833万1千人だった。内訳は、通勤通学の定期券利用者が868万8千人で、1・1%増えた。沿線のマンションや団地開発が進み、市中心部とを往復する人の流れが膨らんだ。一方で、定期券以外の利用者は964万3千人で、4・4%落ち込んだ。高速道路料金の引き下げで行楽時に車で移動する人が増えたほか、不況で外出を控える傾向もマイナスとなったとみられる。

 運輸収入は37億円と5・6%減少した。単年度収支は3億5700万円の赤字で、累積損失は94年の開業以来最多の117億2800万円に膨らんだ。

1757荷主研究者:2010/07/19(月) 22:00:16

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201006290002.html
'10/6/29 中国新聞
アストラム高架橋を長寿化へ
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 広島市は本年度、アストラムライン高架橋の「長寿命化事業」を本格実施する。大規模な修繕が必要となる前に、耐水性の維持など先行的な対策を進め、30年間で25億円のコスト削減を目指す。

 本通(中区)―広域公園前(安佐南区)駅間の全線18・4キロのうち、市が管理する高架橋は古市駅(安佐南区)の付近から広域公園前駅までの11・2キロ区間。市は本年度、橋げた同士を接合するゴムやモルタル製の伸縮装置のほか、雨水を配水管に導くゴム製のといを交換する。費用は1580万円。国が管理するほかの区間についても、国が同様の対策を取る。

 来年度以降は、橋脚のひび割れた部分への樹脂注入や耐水性の高い塗装への切り替えなどを実施する。「長寿命化事業」で計画する30年間の総費用は50億円程度に上る見込みだが、大規模に修繕する場合に比べて約25億円節約できるという。

1758荷主研究者:2010/07/24(土) 14:12:13

http://kumanichi.com/news/local/main/20100709004.shtml
2010年07月09日 熊本日日新聞
「緑のじゅうたん」鮮やか 熊本市電で軌道緑化

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軌道緑化工事が一足早く終わった田崎橋電停=熊本市

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 熊本市電の軌道に芝生を敷く緑化工事が田崎橋−熊本駅前電停で動き始めた。九州新幹線鹿児島ルートの全線開業を見据えたJR熊本駅周辺整備事業の一つで、市電の軌道緑化は初の試み。6月末に先行して工事に取り組んだ田崎橋電停付近の約30メートルには既に“緑のじゅうたん”がお目見えしており、市電利用者に好評だ。

 緑化するのは同区間のうち交差点などを除く約400メートル。この区間は軌道を歩道側に寄せるサイドリザベーション化工事が4月に終わっており、新しい軌道敷に透水シート、保水マット、緑化基盤材などを順番に敷き込んだ上に、厚さ2センチ前後のロール状の芝生を敷いていくという。

 「芝刈りなどの管理は大変だろうが、これまで殺風景だったので、きれいになっていい」と市電待ちをしていた同市野中の男性(77)。熊本市も都市景観の向上などの効果を期待している。一方で維持管理費は年間約500万円を見込んでいる。

 工事は夜間、田崎橋電停側から進行中で、熊本駅前電停のある「大屋根」下まで終えるのは8月中旬ごろとしている。事業費は約4000万円。

 路面電車の軌道緑化は鹿児島市などで進んでおり、熊本市電では同区間に続き、来年2月末までに市役所前−通町筋間の約280メートルで整備を終える予定。(前田克)

1759荷主研究者:2010/07/24(土) 14:18:04

http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/07/10/new1007101102.htm
2010/07/10 デーリー東北
都市計画道路4路線廃止へ/県の審議会

 青森県都市計画審議会(会長・山本恭逸青森公立大教授)は9日、県庁で会議を開き県の都市計画道路について協議。道幅の拡張などを予定していた五戸、六戸両町の2路線など3区域、計4路線の廃止を了承した。人口減など社会情勢の変化を踏まえた措置で、廃止としたのは初めて。県は今後、県内全域の都市計画道路の必要性を見直す方針で、市町村と調整し順次、審議会へ諮る考え。

 計画を廃止したのは、拡張工事と道路建設の一部が残っていた五戸町の上新井田追分線(約2200メートル)と、拡張予定だった六戸町の犬落瀬舘野線(約1210メートル)のほか、鶴田町の2路線。

 会議で県は、都市計画道路の多くが、高度経済成長期に決定されていることを説明。人口減のほか、車の保有台数が2007年度から減少に転じていることを挙げ、既存の道路でも将来の交通需要に対応できるとした。

 一方で「廃止道路を今後、整備しないということではない」として、歩道や交差点の混雑解消など必要な工事は、ほかの県事業を活用して行うことを強調した。委員から異論は出なかった。同審議会では来週中にも知事に答申する。

 都市計画道路をめぐっては国が各都道府県などに見直しを求めていた。県は05年度にガイドラインを策定し、路線の廃止や縮小を進める方針を決定。これを受け同審議会は今年3月に三沢市の4路線の縮小を了承しており、今回で25区域のうち4区域の審議を終えた。県は残る区域に加え5年ごとに再度見直しも行うとしている。

1760荷主研究者:2010/08/01(日) 22:19:16

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201007240234.html
'10/7/24 中国新聞
廿日市駅南口整備まとまる
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 廿日市市は、JR廿日市駅南の整備事業の概要をまとめた。1969年の都市計画決定時の構想を一部変更して南口駅前広場を縮小し、線路を南北にまたぐ自由通路を設ける。来年初めにも測量調査に入り、2016年度の完成を目指す。

 南口駅前広場は、都市計画決定時の4千平方メートルから3千平方メートルに縮小する。同駅には現在、南口しかないが、駅北側で進む駅北土地区画整理事業に伴って北口が新設される。利用者の分散が見込まれるため見直した。

 広場内には、駅西側の市道上にあるバス停を移し、市のコミュニティーバス「さくらバス」が乗り入れられるようにする。駅東側の駐輪場は、市土地開発公社が所有する駅西側の駐車場に移す。

 事業に新たに盛り込んだ自由通路は幅6メートル、長さ70メートル(階段を含む)で、駅の南口と北口を結ぶ。駅舎は橋上駅となる。

 駅と南側の国道2号を結ぶ県道「廿日市駅通線」は63年、広場は69年に都市計画決定された。県道はすでに91年に整備がスタートしている。さらに、市は駅北側でも広さ約16ヘクタールに及ぶ駅北土地区画整理事業を進めている。2014年度末の完成を目指している。

【写真説明】広場整備などの概要がまとまったJR廿日市駅の南口

1761チバQ:2010/08/03(火) 23:55:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100803-00000553-san-soci
東京メトロ、都営地下鉄統合問題 「両社は歴史的に一つ」、国と都が初協議
8月3日14時50分配信 産経新聞

 東京メトロと東京都営地下鉄の経営統合問題で、国と東京都が3日、経営一元化の課題などを話し合う初めての協議を国土交通省で開いた。

 協議は猪瀬直樹都副知事や本田勝同省鉄道局長のほか、東京メトロの梅崎壽社長らが出席。会議冒頭、猪瀬副知事は「両社は歴史的に一つ。経営統合を含めて話し合うべきだ」と述べ、本田局長は「都と情報交換し、利便性向上の努力をしていきたい」などとした。

 協議後、猪瀬副知事は報道陣に「メトロは都の税金も投入された公共的存在。利用者サービスを考えないのは矛盾だ」とし、「いまを逃したら経営統合のチャンスはない。年内に(中間報告などの)形まで持っていきたい」と語った。今後、協議は毎月1回開かれる。

 協議は、猪瀬副知事が6月、東京メトロの株主総会で国に要請。前原誠司国土交通相も7月、「国交省としてもお受けしたい」と述べ、開催が決まった。

 東京メトロの株式は、国が53・4%、都が46・6%を保有する。同社は平成16年、東京地下鉄株式会社法により、営団地下鉄が廃止され誕生した。同法は同社の完全民営化のため、国と都の所有株式の早期売却を定めている。

 都は株式上場前の都営地下鉄との統合を主張しているが、国は都に株式の早期売却を求めており、都営地下鉄が抱える1兆円以上の長期債務などを理由に統合に難色を示してきた。

 石原慎太郎都知事は「一元化しなければ、ユーザーにとって失礼。国が株を売るなら都が買う。都は一緒に売るつもりはない」と繰り返し発言。一方、前原国交相は「一緒にするメリットとデメリットはかなりある。慎重に考えなければならない」と統合に慎重な姿勢を示している。


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