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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1747荷主研究者:2010/06/16(水) 23:00:58

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=519644004
'10/05/13 山陰中央新報
新交通システムで「上下分離」提案、松江市研究会

議論する松江市新交通システム研究会のメンバー=松江市末次町、同市役所

 松江市は13日、同市内であった市新交通システム研究会(座長・谷口守筑波大学大学院教授、7人)で、次世代型路面電車(LRT)や、バスなどを連接した低床高速車両(BRT)を導入する場合、市が路線を整備・保有し、運行は民間事業者に委ねる「上下分離方式」を提案した。また、運行ルート案を一つ追加し、計四つとした。

 同研究会は7月の最終会合で、建設・運営方式の在り方や各運行ルート案の長所、短所をまとめ、松浦正敬市長に報告書を提出する予定。市は以後、検討を本格化させる。

 上下分離方式は、建設や運営、維持管理に関するコストを抑え、効率化を図るのが狙い。

 一方、運行ルート案では、医療機関や商業施設、学校、住宅が集積する市南部の田和山地区と、島根大学のある市北部の学園地区を、JR松江駅(朝日町)を経由して結ぶ約8キロを新たに示した。

 市は既に、JR松江駅−島根県民会館(殿町)−一畑電車松江しんじ湖温泉駅(中原町)を通る約3キロのルートなど、3案を提示。

 残る2案は、JR松江駅やくにびきメッセ(学園南1丁目)、市役所(末次町)などを接続する約4キロのルートと、これに島根県立美術館(袖師町)やプラバホール(西津田6丁目)などをつなぐルートを組み合わせた約7キロとなっている。

 この日の同研究会では、市が市民約1万人を対象に3月に行い、約4200人から回答を得た意識調査の概要も公表した。

 これによると、中心市街地までの移動に80%、中心市街地内の移動に76%がマイカー(送迎を含む)を使うと回答。公共交通機関の利便性が悪く、新交通システムの導入を検討する素地があることを示す一方、LRTの認知度は25%と低かった。


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