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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1752荷主研究者:2010/06/20(日) 14:51:14

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20100605205.htm
2010年6月5日03時17分 北國新聞
上滝線に路面電車乗り入れ 富山市が活性化基本計画

 富山市議会まちづくりと公共交通対策特別委員会(岡本保委員長)は4日開かれ、市側は富山地方鉄道の上滝線について、将来の望ましい運行形態などを盛り込んだ上滝線活性化基本計画を示した。基本計画では、上滝線に市内電車(路面電車)の低床車両が乗り入れ、現行の鉄道車両と併用する案を「最適」とした。

 基本計画では、運行形態として、(1)現行のまま新駅などを設置する(2)鉄道区間も走行できる複電圧の路面電車の低床車両を導入して乗り入れる(3)上滝線の車両をすべて低床の路面電車車両とする(4)不二越線も含めて路面電車車両とする―4案を検討。

 利用者の見込み数は(4)案が最多で現行の1.51倍となったが、初期投資に約44億7千万円が必要で、年間収支は1億5900万円の赤字となる。輸送力にも問題があり、不適とした。(3)案も年間1億6700万円の赤字となり、(1)案は収支がプラスになるものの、中心市街地活性化への効果が低いとした。

 (2)案は年間5千万円の赤字となるが、市内電車の乗り入れで中心市街地へのアクセスが向上し、1.38倍の利用者増が見込めるため、最適とした。

 新駅の設置も駅勢圏人口や周辺施設などを考慮して盛り込んだ。近くに県立中央病院がある「稲荷町―不二越」、商業施設に近い「南富山―朝菜町」のほか、大規模なパークアンドライドの用地が確保でき、住宅団地にも近い「開発―月岡」で駅を新設すべきとした。南富山駅での鉄軌道の結節強化や上堀駅などでの構内踏切の設置も提案した。


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