「うぅ…。マウントを取られてしまったか。」
「ハッハッハ!!小僧なかなか、面白かった。“Thanks,I was excited a thing that I fighted you!!(感謝するぜ、貴様と闘っていて興奮した!!)”」
「“Shit…。Get …away me!!(くそっ…。離れろ!!)”」
「“I never give you side again,Because…HaHaHaHa!! I will be killing to you.(貴様を殺す、だから離れない。)”」
「はぁ!?“Kill me!? What…are you talking about!! Fighting with you is not a thing…that You Kill me or I Kill you!!(殺す!?何を言っている!!お前との闘いは殺し合い…じゃないじゃないか!!)”」
「“I will not talk you.Die come down!!(お喋りはここまでだ。死ね!!)”」
「くそっ!!ふっ!!」
「ああああああ!!殺されてなるものかぁぁぁ!!」
「ククク…。抵抗するな。貴様の方が、俺よりも力は数段に下回っているからな!!“I order you to give up. You should be died by me!!(あきらめて、俺に殺されろ!!)」
「だ…だまれ!!このくそったれがぁぁぁ!!」
なぜ、こんなにも重い足取りなんだろうか。食事を摂り終えた後の強く固い決意はどこへ行ったのであろうか。俺は、軽快な足取りで向かえない自分に、原因を訊ねてみた。すると、一つの答えが浮かび上がった。“恐怖”という感情。“彼に殺されたくない”という強い拒否の意思。しまいには、“ここから脱出(で)られなくてもいいから、まだ生きたい!!闘わないでおこうか…。”という常軌を逸(いっ)した感情まで抱き始めていた。俺に、食事を摂った後の強い決意を台無しにするが如くの三つの感情を抱かせたのは、彼が行った行動と彼が放って来た言葉であった。「I never give you side again.」「I will not talk with you.Die come down!!」「お前と話すつもりはない。なぜなら、お前を今から殺すから。」彼が放った言葉は、その意味を持っていた。俺は、彼の言葉と彼の恐ろしい表情の光景にとりつかれ、一匹でに苦しみ始めた。