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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

560適当:2013/02/24(日) 14:00:19 ID:Dbksyv72
「がぁぁぁぁ!!この野郎ぉぉぉ!!」
「貴様は殺さない。今から、別の貴様を引き出してやる。」

“は?どうゆう…事だ?”俺は、彼の発言を耳にして彼に抵抗する事をやめ、彼が不可解な発言をした事に対して、頭の中を混乱させていた。彼は、俺に不可解な発言をし終えると、前足で握る小さい刃物を口へくわえ、軍服の胸ポケットから小型の注射器を取り出した。“な…なんだあれは!?俺を一体どうする気なんだ?”俺は、彼に前足に新たに握る不安要素の使用目的を問うた。

「何をする気だ?」
「ククク…。喜べ、貴様はもっと強くなれるぞ。この、リミットブレイク溶剤でな。」
「リミ…ット。ブレイ…」
「“See you again.(さらばだ、小僧。)”」
「な!?」

俺は、彼の新たな言葉を聞き入れて更に頭を混乱させていると、彼は俺を地獄に突き落とすような笑みを向けて、俺の首元へ小型の注射器の針を打ち込んだ。俺は、突然の彼の行動に驚いていたが、彼から受けた注射の中身が体へ入り、脈が速くなり、自分の意識が徐々になくなる事を感じ始めた。俺は、突然の事態に襲われるも、彼が油断した所を押しやって立ち上がり、自分の心臓を抑えて苦しみの声を上げ始めた。

「ああああああ!!」
ドクン…
「ぐわぁぁぁぁぁ!!」
ドクン…
「くっ…くそったれがぁぁぁ!!」

俺は、自分の意識が消え去り別の意識に支配されていた。意識が無くなると同時に、体中から自分が感じた事もない高圧の電流を周りへ解き放っていた。彼は、俺の変わり果てた姿を見て驚きつつも、興奮したように高らかと笑った。

「ハハハハハ!!ついに、来たか!!やはり、元帥様の言っていた通りだ!!」
フッ…
「終わったか。さぁ、俺を存分に楽しませろ。ククク…ハハハハハ!!」


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