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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

536適当:2013/02/24(日) 12:08:40 ID:Dbksyv72
「“I never give you side again,Because…HaHaHaHa!! I will be killing to you.(貴様を殺す、だから離れない。)”」
「はぁ!?“Kill me!? What…are you talking about!! Fighting with you is not a thing…that You Kill me or I Kill you!!(殺す!?何を言っている!!お前との闘いは殺し合い…じゃないじゃないか!!)”」
「“I will not talk you.Die come down!!(お喋りはここまでだ。死ね!!)”」
「くそっ!!ふっ!!」

俺は、彼に“これは殺し合いじゃない!!”と訴えるが、彼は俺に“黙れ。”と言い放ち、前足で握っていた小さい刃物を俺の首元に突きつけた。小さき刃物から出る波紋は、青色の波紋から赤色の波紋へと変化を遂げていた。“殺す…。だから、青の打撃の逆は斬撃に違いない!!殺(や)られてたまるものかぁぁ!!”俺は、彼の前足を両足でつかみ、彼の前足を必死に押し返そうとするが、力は彼の方がはるかに上であったので、徐々に、徐々に自分の首元へと赤色の波紋をまとった小さき刃物が迫り始めた。俺は、助けを求めるような叫び声を闇の森の中へと響かせつつ、彼の小さい刃物へ抵抗をし続けた。

「ああああああ!!殺されてなるものかぁぁぁ!!」
「ククク…。抵抗するな。貴様の方が、俺よりも力は数段に下回っているからな!!“I order you to give up. You should be died by me!!(あきらめて、俺に殺されろ!!)」
「だ…だまれ!!このくそったれがぁぁぁ!!」

俺は、彼の強調構文に屈する事なく、彼が握る赤色の波紋をまとった小さき刃物を、喉元(のどもと)から遠ざけようと抵抗し続けていた。だが、抵抗し続けている内に徐々に両腕に疲労が溜まり、彼の意志をはねのける力が弱まりつつあった。“俺はまだ死にたくない!!死ぬワケにはいかないんだぁ!!誰でもいい…誰か助けてくれ!!”俺が、最後の力を振り絞るように両目を激しくつむり、叶うハズのない願いを心の中で願っていると、彼が急に俺へ赤色の波紋をまとった小さい刃物を突きつける事をやめ、両耳を動かして辺りを警戒し始めた。


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