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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

559適当:2013/02/24(日) 13:55:43 ID:Dbksyv72
「小僧ォ!!隙なんて、与えると思うカァァ!?」
“くそっ。まだ、溜まってないがやるしかない!!”
「空中十閃!!はぁ!!はぁ!!…」

俺は、彼が自分に急接近して来たので、やむを得ず不完全な力の状態で、力を解き放ち低空飛行をしながら左、右と交互に刀を振った。だが、彼は走る事をやめて、小さい刃物を抜き、俺の攻撃を正面から受け止めた。

ガキン
「な!?」
「これは、避けられんぞ?三連バーストシャドーボール!!」
「なにぃぃ!?ぐわぁ!!」

俺は、自分の刀の刃と彼の小さい刃物が合わさる事で生じる金属音を耳にして、驚き目を見開いた。彼は、小さい刃物で俺の勢いを止め、俺が地面に体を着ける前に前足に、黒色の光を灯し、俺へ黒色の玉を連続で放って来た。俺は、彼の攻撃を防ぐ事が出来ず勢いよく後ろへ飛ばされ、背中を強打してしまっていた。“さ…逆手に取られた。くそっ…。”俺は、急いで立ち上がろうとするも、彼からのダメージを受けすぎたせいか、すぐには立ち上がる事は出来なかった。彼は、俺に目掛けて駆け出し、俺の体へ飛び乗り馬乗りを行って来た。俺は、彼に乗られた衝撃で声を上げ、彼の方へと目を向けた。彼は、今までとは違う欲を満たす事が出来る喜びを表す笑みを浮かべて、俺の喉元(のどもと)に小さい刃物を突きつけて、勝負の感想を告げた。

「ククク…。小僧、なかなか楽しかったぞ?空中十閃か。あれには、驚かされたな。」
「くそぉぉぉ!!離れろ!!この野郎ぉぉぉ!!」
「まぁ、落ち着け。俺は、貴様を殺したりはしない。いろいろ考えたが、貴様の言うとおりだ。やはり、殺すのはよくない。」

“ウソだ!!コイツは、俺を油断させて殺す気だ!!”俺は、彼の言葉を聞き入れても彼を体の上からどかそうと、彼の腕を押し返し始めた。彼は、俺に押し返されないように、前足に力を込めたまま、俺へ不可解な発言を行った。


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