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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】
537
:
適当
:2013/02/24(日) 12:11:56 ID:Dbksyv72
「誰か、いるな。」“誰か…いる?誰もいないハズのステージに…。”
ガサッ… ガサッ
「“Damn…。Maybe…Fanction of Telepotation breakdown…(チッ、テレポート機能の故障か…。)”」
“故障?”
「“You are Lukky kids male!!(小僧、運が良かったな!!)”」
俺には聞こえなかったが、彼には聞こえたのだろう。それもそのはず、彼は兎の遺伝子が強くなった、赤い目に額には夜空を主張する月の模様、体を闇にとけ込ませたブラッキーに属するからである。彼は、自分にしか聞こえない何者かの足音を耳に入れた後、舌打ちをし、自分の推測を言い放った。俺は、彼の言葉を聞いて疑問を浮かべた瞬間、彼が俺から離れ、俺に“死に損(ぞこ)ないめ!!”と言い放ち、暗闇の森の中を走り去っていった。“はぁ…はぁ…。助かった。誰かはわからないが、感謝する。”彼が走り去った後、仰向けになりながら呼吸を落ち着かせて、自分を救ってくれた見えない者に感謝していると、背後から草を踏む音と何者かの声が聞こえ始めた。
ガサッ ガサッ
「師匠、今こっちから声が!!」
「ああ、レオ確かめに行こう。何が起きているか気になるからな。」
ガサッ ガサ
「く…そ…。新手か…。」
“今は、闘える状態じゃない。”俺は、背後からの音と耳に入れるとすぐに、“今度こそ、殺されるかもしれない。”という懸念を抱き、腕時計に着いているリタイアボタンに手をかけ、【闇】のステージから姿を消した。
「あれ?おっかしいな…。確かにここだったと…思うんですけど…。」
「私もそう思う。いん…、妙だ。足音も立てないで、その場を去る生き物なんているのか?」
「でも、無事だといいですね。さっきのは、声っていいましたけど、悲鳴だったと思いますし…。」
「ふふ、助かってるといいな。さぁ、もう行こう。」
「はい!!」
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