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【東京ブリーチャーズ】那須野探偵事務所【避難所】
1
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2016/12/30(金) 06:10:22
都内某所、雑居ビルの昼なお薄暗い半地下に存在する私立探偵の事務所。
一見なんの変哲もないフロアーだが、そこは――
妖怪の溜まり場だったのだ!!
【伝奇TRPG『東京ブリーチャーズ』の避難所です。雑談、相談、おまけコーナー等にお使いください】
124
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/03/23(木) 10:29:12
>>ノエ……みゆきさんと乃恵瑠さん
>きっちゃんのフリフリドレスも見たいよ――――――ッ!!
橘音「ボクですか?まぁ、いいですけど。でもボク、そういうの着たことないんで似合うかどうかわかりませんよ?」
髪さま「着ること自体に抵抗はないんゾナね……」
橘音「柄じゃないなぁ、とは思いますけどね」
髪さま「そういう意味じゃないゾナ。ヘタしたら女装の変態と思われかねんという指摘ゾナ」
橘音「そこは男装の麗人がドレスを纏ったと、ポジティブに考えてください」
髪さま「ホント、性別不詳を最大限に悪用してるゾナね……」
>各種役所にも妖怪が潜り込んでて裏でいろいろやってるんじゃないかな
橘音「大丈夫です。余裕です。役所はおろか中央省庁にも妖怪はゴマンと潜り込んでますから、偽造戸籍なんてお手のものですよ」
髪さま「知らぬは人間ばかりなり、ゾナね」
橘音「ここを見ているアナタの家のお隣さんも、ひょっとしたら妖怪かもしれませんよ……?なんてね」
髪さま「まぁ、ノエルは雪の女王の肝煎りもあるゾナし、生活する分には支障はないと思うゾナ」
橘音「そうやって、妖怪は巧みに人間社会に紛れて生きているんです。――だからこそ、その平穏を破壊しかねない妖壊は許せない」
髪さま「それを漂白し、妖怪の平穏を守るのが東京ブリーチャーズ、ゾナね。それにしては今回色々変な設定も出てきたゾナが」
橘音「矛盾はしていませんよ。いずれ来るであろう『龍脈を狙う者』を迎え撃つには、まずホームグラウンドを綺麗にする必要がある」
髪さま「御前のババアが殊勝に『海外の人や妖怪をおもてなししたい』な〜んて言うはずないと思ってたゾナが……」
橘音「いえいえ、正真正銘おもてなしですよ?まぁ『たっぷりもてなしちゃるけぇのう、グヘヘ』って意味ですけど」
髪さま「最悪ゾナ」
>ノーコメントゾナ。一体何があったら美少女とモフモフが変態イケメンと仮面探偵になるゾナ
橘音「フッ……。甘いですね髪さま。確かにノエルさんとボクは友達で、かつてのノエルさんにも狐の友達がいたようですが――」
髪さま「ゾナ?」
橘音「『ボクとその狐が同一存在であるかどうかは、まだ立証されていない』のですから!』
髪さま「屁理屈キター!ゾナ!またそういう発言で人をケムに巻こうとして!ゾナ!」
橘音「探偵ですから。というわけで、その辺の謎もおいおい明かしていこうと思っています。乞うご期待!」
>>クロオさん
>……大家が、差し入れで酒の、鬼殺しをな……うぐっ
橘音「……大家さん、クロオさんが鬼ってことわかっててやってません……?」
髪さま「八尺様と戦ったときも、開幕に鬼殺しで吐いてたゾナね。これはもう確定的ゾナ。大家の苗字は坂田とか俵とか碓井ゾナね」
橘音「私生活がだらしなくて、腰痛持ちで、お酒呑んじゃ吐いてて……ってこれ急激に寿命すり減らすパターンですよ?」
髪さま「妖怪じゃなかったらとっくに入院ゾナね」
橘音「えーと。おかゆ食べます?レトルトですけど……」
>何も狙ってねぇよ。
橘音「ウソだぁ〜。クロオさん、言っときますけど途中退場とかナシですよ?最後までいてくださいよ?」
髪さま「こやつ死ぬ気満々に見えるゾナからね。オイシイところは持って行かせないゾナ!」
橘音「ブリーチャーズのハッピーエンドを望むなら、まずご自分が生き残ることを考えてくださいね!」
髪さま「みんなの盾になって、敵の攻撃を一身に受けて〜とか。みんなを先へ進ませるための捨て石になって〜とかやりそうゾナ」
橘音「そういうの大好きですけどね!ボクも!もう好きすぎてキュン死するくらい大好物ですとも!」
髪さま「そして、今の尾弐の立ち位置というかポジションが、そういうのにおあつらえ向きなのがなんとも……ゾナ」
橘音「クロオさんもブリーチャーズの一員なんですから。全員が生き残らなくちゃ、ハッピーエンドじゃないんですよ?」
>おう、胡蝶蘭だ。特注で手に入れたいい奴だから、そこそこ日持ちもすると思うぜ
橘音「ありがとうございます、クロオさん!さっそく本編で事務所に飾らせて頂きました!」
髪さま「他に絵の一幅もない殺風景な事務所の中で、胡蝶蘭だけが悪目立ちしてるゾナ」
橘音「うーん、これでもマシになった方ですよ?クロオさんのセンス、昔はもっと壊滅的でしたし……」
髪さま「今より壊滅的とかどんだけゾナ」
橘音「昔は仕事で余ったとかで、枕花そのまんま持ってきたりしてましたからね。まだ飾ってないから大丈夫って」
髪さま「それはもうセンスじゃなくてデリカシーの問題ゾナ……」
橘音「あ、そうそう。飴も頂きました、高かったでしょ?」
髪さま「買うのに二時間並んだそうゾナ」
橘音「身長二メートル近い喪服姿のコワモテが、飴を買うため行列に二時間並ぶってかなりシュールですよね」
125
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/03/23(木) 10:31:51
>>ムジナさん
橘音「ということで、ムジナさんは別荘へお勤めにいくことになりましたので、しばらくお休みですね」
髪さま「え、ここで冒頭のツカミに繋がるゾナ!?」
橘音「というのは冗談ですが、そうですか……お忙しいのだろうなとは思っていましたが、大変残念です」
髪さま「まぁ、こればっかりは不可抗力ゾナからねぇ……」
橘音「委細承知しました。まずはお身体にお気をつけて、ご用事を優先してください。復帰をお待ちしていますよ」
髪さま「また参加できる目処が立ったら、いつでもここで言ってくれれば復帰可能ゾナ」
橘音「ムジナさんはボクの指示で別行動というていにしました。あ、NPCとして勝手に動かしたりはしませんのでご心配なく」
髪さま「一旦戦線離脱するも、ブリーチャーズのピンチにさっそうと再登場するオイシイポジションゾナね」
橘音「ですね。ムジナさんのカウンターキャラも、もう用意してありますし……」
髪さま「え、それはカンスト仮面じゃないんゾナ?」
橘音「あれは別の人のですよ。ということで、またお会いしましょう!」
髪さま「で、ノエルも言ってるゾナが、ムジナの抜けた穴はどうするつもりゾナ?」
橘音「んー……。それが問題なんですよねぇ。確かに、欠員が出れば追加募集するとは言ったんですが」
髪さま「設定上はブリーチャーズは他にもいるということゾナから、電話一本で補充はできるはずゾナ」
橘音「ただ、以前も言った通りボクの能力では現状、5人プレイが限界なもので……」
髪さま「だから、ひとり抜けたからひとり増やせばいいという話ゾナ。人の話聞いてるゾナ?」
橘音「それだと、ムジナさんが復帰したら6人になっちゃうでしょ」
髪さま「ノエルが言うように、章ごとにメンバーを入れ替えれば問題ないゾナ。新しいメンバーは三話だけということで」
橘音「さっきも言いましたが、三話はノエルさんのピックアップ回なので、他の人は主にノエルさんのサポートになると思います」
橘音「その章しか出番がないのに、フォローに回ることしか出来ないなんて、それって果たして面白いでしょうか……?」
髪さま「微妙ゾナね」
橘音「どうせ参加するのならフルセットで参加して頂きたいというのが、GMとしてのボクの意見です」
橘音「ノエルさんの仰る通り、ボクは参加者の設定をシナリオに組み込むタイプですから――」
髪さま「メンバー入れ代わり立ち代わりでは支障が出る、ってことゾナか……」
橘音「ですから、どうしたらいいかと悩んでるんですよねぇ」
髪さま「というか、現状参加希望者なんているんゾナ?」
橘音「わかりません!なので、そもそも参加希望の方がいらっしゃらなければ、取らぬ狸のなんとやらなんですけどね!アハハ……」
髪さま「アハハじゃないゾナ。いまどき、メンバーが三人いるという時点で奇跡みたいなもんゾナのに」
橘音「まぁ、もうちょっとだけ考えさせてください。ご意見ご要望も受け付けます、ではまた次回!」
126
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/03/23(木) 18:29:38
>「で?今回第三話に入って、いろいろやってるゾナが……結局今回のメインは誰なんゾナ?」
>「ノエルさんです」
ノエル「来るか来るかと思ってたらやっぱり来た……!」
髪さま「現時点で一番情報が出てるゾナからねえ」
ノエル「ど、どどどどどうしよう!? 僕イロモノ枠専なんだけど!?」
髪さま「知らんゾナ。今更何言ってるゾナ。
さてはお前背景の通行人の役だと変な芸とかして無駄に注目集めるくせにいざ中心でスポットライト浴びると焦りまくるタイプゾナね」
ノエル「順番はもし他の二人がよければお言葉に甘えて先に行かせてもらうよ。
ツッコミ役も一人減っちゃったしとんでもないカオスが顕現されたらどうしよう……!」
髪さま「自分で言うなゾナ」
>大丈夫です。余裕です。役所はおろか中央省庁にも妖怪はゴマンと潜り込んでますから、偽造戸籍なんてお手のものですよ
ノエル「なるほど、やっぱりそうか。毎年年度末になると道路工事が増えるのも妖怪の仕業か……!」
髪さま「それは多分関係ないゾナ」
>「『ボクとその狐が同一存在であるかどうかは、まだ立証されていない』のですから!』
ノエル「数学的に表現すると【橘音×ノエル=友達】【きっちゃん×みゆき=友達】【みゆき=ノエル】
までは立証されてるけど【きっちゃん=橘音くん】の等式が成り立つかはまだ立証されていないということか!」
髪さま「掛け算の式が特定の趣味の方々に誤解を招きかねないから無駄に数学的に表現しなくていいゾナ」
>「クロオさんもブリーチャーズの一員なんですから。全員が生き残らなくちゃ、ハッピーエンドじゃないんですよ?」
ノエル「激しく同意!」
髪さま「ハゲしく……!?」(ガクガクブルブル)
>「その章しか出番がないのに、フォローに回ることしか出来ないなんて、それって果たして面白いでしょうか……?」
ノエル「確かに僕のサポートして終わりとか超絶ド変態仕様だ……!
数か月で帰って来れるならそれが一番いいし欠員補充もしなくていいと思うけど
忙しいのが時期的なものなのかずっとなのかだなぁ。あんまり焦らせてもいけないし。
でもいつリストラされるか分からない条件でも参加したい人がいるかは微妙ではある……」
127
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/03/24(金) 00:10:35
>順番を入れ替えることについて
祈 「あたしは勿論いいよ! でなきゃ言い出さないって」
髪さま「順番に関してはノエルはもう了承済みゾナ。であれば、後は尾弐さえ良いと言うのであれば、
橘音→ノエル→祈ちゃん→尾弐の順となるゾナね」
祈 「あ、でも御幸の次に書くのが慣れてるなら、橘音→御幸→尾弐のおっさん→あたし、でも大丈夫だよ。
尾弐のおっさんの文章って迫力あるから、締めだとかっこよくなると思うけど、好き好きってあるし、
橘音がいいって言うんだったらだけど」
髪さま「後は尾弐と橘音次第ってことゾナね。返答や如何に、ゾナ」
128
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/03/24(金) 00:49:15
尾弐「ナイトブリーチャーズ番外編ライト版始まるぞー」
髪さま「ナイトなのにライト版とはこれいかにゾナ」
ノエル>
>この優しい味わいと口どけの良さは他の砂糖では再現できないものであって僕も和風のかき氷によく使うよ。
>センスの無い服を着るぐらいならいっそ裸の方がマシをモットーとする僕が言うんだから間違いない!」
尾弐「な?」
髪さま「『な?』じゃないゾナ。ノエル基準は世界標準と大きく違う単位ゾナ……というか、裸云々には突っ込まないゾナ?」
尾弐「……いや、なんかもうアレくらいなら普通じゃねぇかと感じ初めちまってよ」
髪さま「尾弐の常識が死滅し始めてるゾナ……」
祈>
尾弐「なんだ、髪さんも存外素直じゃねぇな」
髪さま「ワシの心はいつでもサラッサラのストレートへあーゾナ!」
尾弐「へいへい、まあ嬢ちゃんにいらねぇ心配かけようとしなかったのはカッコいいと思うぜ」
髪さま「あーあー!聞こえなーい!ゾナ!」
ムジナ>
尾弐「あー……まあ、色々あんだろうが無理をして体力削っちまったら本末転倒だ。
落ち着いたらまた戻ってきてくれ。そんときゃ、近場の店で一番高ぇ酒でも奢るからよ」
髪さま「淡白ゾナね。もっと感謝感動な言葉は無いゾナ?」
尾弐「あいつが戻って来るって言ったんだ。だったら、大仰な別れをするよか再会の準備をする方が良いんだよ。多分な」
尾弐「あと、エンバーミングのバイトならいつでも募集してるからな」
髪さま「失業と知った瞬間バイトとして全力で狙いに行ってるゾナ……」
那須野>
>まずご自分が生き残ることを考えてくださいね!」
尾弐「『ああ……なんだ……風が……やんだじゃねぇか……』」
髪さま「『だから弱っちくてキレエなんゾナ、中年は……』」
尾弐「……なあ、髪さん。この寸劇、なんか意味あんのか?」
髪さま「別にないゾナ。ただワシがやりたかっただけゾナ」
尾弐「おい。……まあ、俺も自分から率先して死ぬような真似はしねぇさ。命は大事だからな」
髪さま「命をだいじに、今週の標語ゾナ」
尾弐「ああ。ヤバくなったら戦略的撤退決め込むとするぜ」
髪さま「それはそれでどうかと思うゾナ」
順番>
これについちゃ俺に異論はねぇよ。
色男が一番輝けるように先頭にするべきだと思うぜ。
その後の順番は……そうだな。那須野が良けりゃあ、俺はノエルの次にさせちゃくれねぇか。
書き易いとかじゃなく、祈の嬢ちゃんは文章が綺麗で丁寧だからな、
その嬢ちゃんの締めを見たいっていう、俺の只の我儘だ。
>募集
>「その章しか出番がないのに、フォローに回ることしか出来ないなんて、それって果たして面白いでしょうか……?」
まあ……これはちっとばかし答えを出すのが難しいよな
話を盛り立てるのもそれはそれで楽しいから、短期スパンの参加を考えてくれる奴は多分いると思うぜ
ただ、それによって那須野のキャパシティを越える様な展開になっちまうと、本末転倒だ
あっちを立てればこっちが……って状態だな。本当は歯切れのいいアドバイスでも出せりゃいいんだろうが、中々……
129
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/03/24(金) 06:15:13
橘音「おはようございます。那須野橘音の取り急ぎブリーチャーのお時間です」
髪さま「zzzz……」
橘音「皆さんご意見ありがとうございます。では、第三話の順番はボク、ノエルさん、クロオさん、祈ちゃんということでひとつ」
髪さま「zzzz……」
橘音「クロオさんと同じく、ボクも祈ちゃんの文章で〆を見てみたい気持ちがありますので……」
髪さま「zzzz……」
橘音「募集については、まだ決めかねています。クロオさんの仰る通り、あちらを立てればこちらが……で。優柔不断で申し訳ありません」
髪さま「zzzz……」
橘音「とりあえず一巡するまで結論保留で!ではまた次回!」
髪さま「zzzz……」
橘音「髪さま、寝すぎ」
130
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/03/24(金) 07:48:07
ノエル「みんな、順番の件ありがとう。今週末中には投下するね」
髪さま「zzzz……」
ノエル「参加者は皆大事にしたいというのはよく分かるんだ」
髪さま「zzzz……」
ノエル「でも最初から臨時の盛り立て役という割り切った条件で募集して
それを承知でもし来てくれる人がいるならそれを悪いと思う必要は無いし」
髪さま「zzzz……」
ノエル「それでも橘音くん自身がそれを良しとしないなら無理に募集する必要はないと思う」
ノエル「どっちにしても頑張るからね!」
髪さま「zzzz…(ガタッ)これは危険ゾナ!
こいつが頑張るなんて言ったら頑張りが明後日の方向に行く予感しかしないゾナ……!」
ノエル「あ、髪さま起きた」
131
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/03/26(日) 19:16:12
ノエル「みんなお待たせ! 思ったより遅くなっちゃった」
髪さま「祈ちゃんに順番を譲ってもらった途端にこれゾナ」
ノエル「ごめんごめん、なんとなく主役っぽくなることはあっても表立っての主役回なんて初めてだからちょっと色々考えちゃって」
髪さま「結局一周回っていつも通りになってるゾナ。アホの考え休むに似たりゾナ」
ノエル「危うくクロちゃんを全裸にさせてしまうところだった、危ない危ない……!
あれ? 髪さま、真っ白になってどうしたの? もしかして漂白されちゃったの?」
髪さま「想像してしまっただけで総白髪になったゾナ……! 裸になるのはお前だけで十分ゾナ!
誰一人得しない連帯責任型罰ゲームルールを勝手に作るんじゃないゾナ!」
ノエル「そうだ! 折角だからイメチェンで可愛い色に染めてみようよ! ピンクなんてどうかな?」
髪さま「たーすーけーてーゾナ!
髪自体が本体であるワシにとって髪の色をピンクにすることは
もはやイメチェンというレベルではなく美少女化の全身カスタマイズに等しい所業ゾナ!」
ノエル「髪さま美少女好きじゃないか、美少女になって一体何が問題なんだ?」(真顔)
髪さま「それはノエル基準と世界標準の違いからくるものであるからして言葉で説明するのは不可能ゾナ。
この一連の会話の中に感じるそこはかとないメタファーはなんだろう……ゾナ」
132
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/03/30(木) 00:03:43
尾弐「ナイトブリーチャーズ番外編、進行は尾弐黒雄と」
髪さま「今年のこの毛髪が凄い!栄えある第三位の髪さまがお送りするゾナ!」
髪さま「……ああ、苦節ウン回目……尾弐がゲロったりせずにようやく普通のスタートが切れたゾナ」
尾弐「おいおい髪さん、俺がしょっちゅうゲロってるみたいな言い方はやめろって。ほんの数回だろ?」
髪さま「この短いスパンで数回ゲロれば十分ゾナ!」
ノエル>
尾弐「……」
髪さま「全く、危うく染色される所だったゾナ。ワシがピンクになったら全世界の美少女が泣くゾナ」
尾弐「……」
髪さま「ん?尾弐、そんなにノエルの方を見てどうしたゾナ?」
尾弐「ああ、いや。ノエルの奴最近やたらと脱いでるけどよ」
髪さま「もう脱いでる事自体には突っ込まないゾナね……」
尾弐「アレでよく警察にしょっぴかれねぇよな、って思ってな」
髪さま「……尾弐、それは突っ込んじゃいけないお約束ゾナ」
尾弐「ま。冗談はさておき……折角の主役回だ。思う存分やってやれ色男。捕まっても俺が身元引受人になってやるからよ」
髪さま「ちょ、全然さて置いてないゾナ!エールを送る場所を間違ってるゾナ!?」
那須野>
>とりあえず一巡するまで結論保留で!
尾弐「あいよ。どんな形にするにせよ、俺は大将の判断に文句を言う様な事はしねぇから、
大将の思うままに、やりたいようにやってくれ」
髪さま「そういえば、尾弐のアパートの大家ってなんていう名前ゾナ?」
尾弐「大家の名前?……長ぇからうろ覚えなんだよな」
髪さま「長い、ゾナ?」
尾弐「ああ。確か、ルーマニア生まれで、サカタ・ヘルシ……なんとかって名前だった様な」
髪さま「何ゾナその鬼と名のつくあらゆる物を退治する為に生まれた様な名前……」
尾弐「そんな事より、悪酔いした後のレトルトの粥ってなんでこんなに美味いんだろうな」
髪さま「そして、その名前の異常性を全く気にせずおかゆ食べてる尾弐もどうかしてると思うゾナ」
祈>
尾弐「という訳で、遅くなっちまったが投下完了だ……場面的に繋げ辛くしちまって悪いな、嬢ちゃん」
髪さま「全くゾナ。舞台が事務所だからいつでも合流出来るのが唯一の救いゾナ」
尾弐「……まあ、そんな感じでアレなんだが。継投宜しく頼むぜ」
133
:
作者&編集者
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/01(土) 00:27:27
髪さま「ノエルー、はじめるゾナよー」(カララン)←時間になってもノエルが来ないので店に迎えに来た
作者「作者アンド!」
編集者「編集者の!」
作者&編集者「「エイプリルフールブリーチャー!」」
髪さま「あれ? お前達は確か常連客の……。ノエルはどこ行ったゾナ?」
作者「実は……」
編集者「3月32日午前3時頃、都内の某公園にて白い霧のようなものが立ち込めていると近隣の住民が通報。
毒ガス散布の疑いで警察が駆けつけたところ鉄壁氷湯気の中で全裸の男が騒いでおり、
都内で飲食店を経営する御幸乃恵瑠(30)を公然わいせつの現行犯で逮捕した。
容疑者は駆けつけた警察に対して「裸だったら何が悪い」と激しく抵抗。
連行時には「クロオー! クロオー!」と意味不明の言葉を叫んでいたという。
【BGM:世界で一つだけの花】
編集者「ああ、いつかやると思ってたけどついにやっちまったか(爽やかな笑顔)
あかんwww原稿読んでて(30)で吹きそうになったわwww」
作者「草生やしてる場合じゃねーよ!? どないしよう、ウチら監督不行き届きで処分されてまうで! モフモフの刑になってまうで!?」
髪さま「えっ実は常連客を装ったお目付け役とかゾナ……!?
そういえば平日から連日1日中入り浸ってるなんてよく考えるとおかしいゾナ」
編集者「(ギクッ)そ、そそそそんなわけないから!
さりげなく編集会議を通してサブリミナルなメッセージを送って操ったりしてないから!」
作者「(ギクッ)そ、そそそそそうそう!単なるしがない無職の常連客だから!
実は超感覚知覚能力を駆使した地の文の語り手だったりしないから!
髪さま「とりあえずこいつらがただの人間かどうか怪しくなってきたゾナ……」
作者「さ、さあ、そろそろ帰って原稿を仕上げるぞ(棒」
編集者「お、おう!」
(2階に上がっていく二人)
髪さま「まさかこの上の階に住んでんのゾナ!? この雑居ビルの住人もしかして全員化け物なんじゃないかゾナ!?」(ガクガクブルブル)
真相は闇の中
134
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/01(土) 10:16:10
髪さま「那須野橘音のエイプリルフール・ブリーチャー、司会は別にチェーンソーで一撃死はしない髪さまと――」
橘音「あ、もう本番始まってます?ちょっと、まだお風呂上がりで髪乾かしてないんですけど……」
髪さま「午前中から風呂とはお大尽ゾナね。さっさと来るゾナ!」
橘音「まだ着替えてもいないのにー。ぶー」
髪さま「……で?おまえのその格好は何ゾナ?気でも狂ったゾナ?」
橘音「失敬だなぁ髪さまは。ボクの部屋着に決まってるじゃないですか?」
髪さま「やたらフリルやらリボンの多いブラウスにミニスカート!サイハイソックス!それが部屋着であるものかゾナ!」
橘音「ふふふん。太股の絶対領域がセクシーでしょ?チラッと!」
髪さま「脚を上げるなゾナ!メンバーが普段橘音をどっちの性別として見ているかで、だいぶ評価が分かれると思うゾナ」
橘音「と言われましても、ボクは女の子ですしねぇ」
髪さま「そんな戯言には騙されないゾナ!何せ今日は4月1日!エイプリルフールゾナからね……!」
橘音「フッ……。バレましたか。実はボク、男の子だったんです」
髪さま「それもウソゾナ?」
橘音「ご明察!」
髪さま「結局どっちゾナぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」
橘音「さて。さすがは祈ちゃん、ボクの助手だけありますね。見事ボクの期待に応えてくれました」
髪さま「まぁ、優しい祈ちゃんのことゾナから。まさか提案を断りはすまいとは思ってたゾナが……」
橘音「完璧な受け答えでしたね!思わずニヤニヤしてしまいました」
髪さま「これからノエルメインの話にどうやって移行するつもりゾナ?」
橘音「ま、それはお楽しみにということで。それで、今回祈ちゃんが投下して一巡しましたので――」
髪さま「ゾナ」
橘音「改めて、ムジナさんの穴を埋める追加メンバーを募集させて頂きたいと思います」
髪さま「ああ、結局募集することにしたんゾナね」
橘音「いろいろ考えたんですが、せっかくですからね。今回はムジナさんの空いた枠ということで、一名の募集になります」
髪さま「早い者勝ちゾナ」
橘音「はい。テンプレートはこちらになります」
名前:(※国産妖怪に限る)
外見年齢:
性別:
身長:
体重:
スリーサイズ:
種族:
職業:
性格:
長所:
短所:
趣味:
能力:
容姿の特徴・風貌:
簡単なキャラ解説:
髪さま「参加希望者はこのテンプレートにプロフィールを書いて、本スレの方に投下してほしいゾナ」
橘音「また、長期参加を希望される場合はキャラ解説の項目に『正規メンバー』と――」
橘音「第三話のみの参加をご希望の場合は『非正規メンバー』とご記入をお願いします」
髪さま「大事ゾナね」
橘音「それから、ひとつ注意事項なのですが……」
橘音「キャラクターを拝見した上で、こちらから一部修正等をお願いする場合があることをご了承ください」
髪さま「それじゃ参加者の自由度が失われるゾナ。横暴ではないのかゾナ」
橘音「可能性の話ですよ。ボクもその辺は尊重したいですから、よほどのことがない限り何も言いません」
髪さま「まぁ……スレの方向性等々と著しく乖離している、とかそういう場合ゾナね」
橘音「ですね。それでも大丈夫!という方は、ぜひぜひご参加ください!」
髪さま「頼もしい仲間が来てくれることを期待するゾナ。かわいいとかセクシー系の」
橘音「ですね!ではまた次回!」
髪さま「……とか言って、実は募集もエイプリルフールのウソだったりしないゾナ?」
橘音「そこまで捻くれてませんよ!?」
135
:
作者&編集者
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/01(土) 10:39:51
編集者「あ、時々店内に突入してくる下の階の仮面の探偵さんだ!」
作者「あのバカがいつもお世話になってます」
編集者「あのバカ頼りないからな、やはり支えてくれる奴は多い方がいいと……そうくると思ってたぜ!」
作者「アイツのことだから賑やかになって喜ぶんじゃないかな。ちょっと今いないけど」
編集者「ところで正規メンバーにしてもあのヤクザの人が出張してる章の間だけなんだよね? えーと、なんだっけ、アナグマ?」
作者「ちゃうわ! タヌキやって!」
髪さま(バカのお目付け役が同レベルのバカ二人で果たして意味はあるんだろうかゾナ……)
真相は闇の中
136
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/01(土) 11:53:19
>>作者さんと編集者さん
>あのバカがいつもお世話になってます
橘音「やあ、どうもどうも。いつも(ノエルさんが)お世話になってます」
髪さま「知り合いゾナ?」
橘音「顔見知りではあるんじゃないかなと」
>ところで正規メンバーにしてもあのヤクザの人が出張してる章の間だけなんだよね?
橘音「とりあえず、ムジナさんがいつごろお戻りかがまだ不明ですので、その間の欠員補充が基本ですね」
髪さま「ムジナは復帰宣言さえしてくれれば、その次の話から復帰という感じゾナかね」
橘音「正規メンバーならムジナさんの復帰宣言まで、非正規ならその話ごとに交代という按配かと思います」
橘音「ただし、もし正規メンバーの場合は、ムジナさん復帰と共にお払い箱というのもいやな話ですから――」
橘音「ご希望なら、そのまま続行となるかもしれません。ボクのキャパもあるんで、現状確約はできないですが」
髪さま「いろいろややこしいゾナが、よろしく頼むゾナ。……で、おまえいつまでそのフリフリのカッコでいるゾナ?」
橘音「部屋着ですってば。今日は外出の予定がないので、このままですよ?」
髪さま「とりあえず祈ちゃんとかに見られないようにしておけゾナ」
137
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/01(土) 21:17:16
>>おひめさん
橘音「おひめさん、東京ブリーチャーズへの参加希望、ありがとうございます」
髪さま「ゾナ」
橘音「名乗りを上げてくださったのはとてもとても有難いですし、感謝の念に堪えないのですが――」
髪さま「何か問題があったゾナ?」
橘音「さすがに、神様はご勘弁願いたく。こちらとしては許可できかねます、申し訳ありません」
髪さま「そこかゾナ……」
橘音「ボクたちは妖怪のチームですから。そして、神は妖怪ではありませんので」
髪さま「人の想いから生まれたという点では、似たようなもんじゃないのかゾナ?」
橘音「そうですね。しかし『似たようなもの』ではあっても『同じもの』ではありません」
髪さま「し、しかしゾナ、元がついてるし、力もなくなったと書いてあるゾナ?」
橘音「今でも元でも、神は神。……まあ、ここで神とは何ぞやという話をしても詮無きこと」
橘音「『東京ブリーチャーズ』の世界では、妖怪と神は違う、ということでご納得いただくしかありません」
髪さま「せっかく立候補してくれたのに、残念ゾナね……」
橘音「本当に申し訳ありません。――ということで、どうかご了承ください。また機会があれば、よろしくお願いします」
髪さま「では、引き続き別の参加希望者を受け付けたいと思うゾナ」
橘音「あ、それでなんですが、申し訳ない!参加希望の方はやっぱり避難所にプロフ投下をお願いします!」
髪さま「まぁ、本スレにプロフ投下は参加が本決まりになってからがいいゾナしね」
橘音「ちょっと先走ってしまいました、ボクの不手際です。ということでまた!」
138
:
◆CDuTShoToA
:2017/04/02(日) 00:03:43
名前:ポチ
外見年齢:6歳
性別:オス
身長:82cm(尻尾を除く)
体重:45kg
スリーサイズ:不明
種族:送り狼(雑種)
職業:野良?ペット?
性格:子供っぽくいたずら好き、人懐っこい
長所:狼らしい素早さと力強さ、目立たない
短所:四足歩行
趣味:ブリーチャーズのメンバーに付きまとう事、お散歩
能力:闇に紛れ付きまとい、襲ったり守ったり転ばせたり
容姿の特徴・風貌:白黒斑の狼
簡単なキャラ解説:
送り犬、送り狼と呼ばれる妖怪とすねこすりの雑種
元々、対処を間違えなければ人を守ってくれる存在だった送り狼に
人に擦り寄るすねこすりの血が混じって大変人懐っこい狼犬?が誕生した
別に人に限らず大抵の相手には懐っこいが、自分や自分の周りの者を害する存在に対しては強い敵愾心を示す
東京ブリーチャーズはいつでも帰ってこれる家のように捉えていて、大事に思っている
あと人語は喋れる
正規メンバー希望です
新規参加したいです
139
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/02(日) 01:42:50
>>ポチさん
橘音「なんと、人型でさえない方がいらっしゃるとは!」
髪さま「キツネだのムジナだのオオカミだの、獣臭いチームゾナねぇ……」
橘音「妖怪に獣が多いのは当然の話でしょ。他にも貂に獺に馬に牛に、獣系妖怪なんていくらでもいるんですから」
髪さま「ワシはかわいいかセクシーなギャル(死語)がよかったのにゾナ……」
橘音「『かわいい』という条件は満たしてますけどね。あと、ムジナさんは名前こそムジナですが妖怪としては獣じゃないので」
髪さま「わかっとるゾナ。小泉八雲ゾナね」
橘音「……ま、それはともかく……ポチさん、東京ブリーチャーズへようこそ!歓迎します!よって募集はこれにて締め切りとします」
髪さま「性格その他を見るに、現行メンバーともうまく付き合っていけそうゾナね」
橘音「ですね。スニーキング系妖怪なんて面白い。今後の活躍を期待します、それに――」
髪さま「ゾナ?」
橘音「ポチさんの参加のお蔭で、今後のシナリオが実に作りやすくなりました。まさにお誂え向きのメンバーと言えるでしょう!」
髪さま「まぁ〜たわっるい顔してるゾナ……。ロクでもないこと考えてる証拠ゾナ」
橘音「ふっふっふ……。ということで、今後の順番はボク、ノエルさん、クロオさん、祈ちゃん、ポチさんになりますかね」
髪さま「出番は次のローテの最後ということになるゾナね。少し先ゾナが、待っててもらいたいゾナ」
橘音「ということで、他のメンバーの皆さんも宜しいでしょうか?」
髪さま「みんな仲良くするんゾナよ?」
橘音「ところで、ポチさんを呼び出したい場合はどうしたらいいんですかね?携帯電話とか持ってないでしょうし……」
髪さま「犬笛でも吹いたらどうゾナ」
橘音「何かカッコイイ方法を編み出したいところです。ではまた次回!」
140
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/02(日) 11:50:05
>ポチくん
ノエル「あっ、ポチくんだ!」(だきっ)(もふもふもふもふもふ)
髪さま「激しくモフりはじめたゾナ……! ノエルの店にも時々遊びに来てるかもしれないゾナね」
ノエル「今回の作戦に参加するの? よろしくね!」
髪さま「ところで露出して逮捕されたって作者と編集者が言ってたゾナけど」
ノエル「そんなわけないじゃないか、あいつらめ、いくらエイプリルフールだからって言っていい事と悪い事があるぞ……!」
ノエル「ところで話が進むと犬耳犬尻尾のモフモフ美少女の人間形態が出たりとかは……」
髪さま「そこはせめて美少年にしろゾナ! 妖怪全種族に人間への擬態能力があるわけではないのではゾナ」
>クロちゃん
>ま。冗談はさておき……折角の主役回だ。思う存分やってやれ色男。捕まっても俺が身元引受人になってやるからよ
ノエル「クロちゃん……(←感動している)うん、頑張るからね!
ありのままの姿晒しちゃってお騒がせするかもしれないけど……それでも引き受けてくれると嬉しいな」
髪さま「ありのままの姿ってどっちの意味ゾナ!?
もう色々突っ込まないといけない気がするけどいい話っぽい流れになってしまってツッコめんゾナ……!」
>橘音くん
>脚を上げるなゾナ!メンバーが普段橘音をどっちの性別として見ているかで、だいぶ評価が分かれると思うゾナ
ノエル(女として見ている→普通に可愛い服を着てるなあ 男として見ている→女装クオリティ高すぎィ!)
ノエル「……確かに評価が分かれるな!」
髪さま「評価が分かれるの中身が世界標準とは大きく違う気がするけど敢えて踏み込まんゾナ。
ところで妹のみゆきの昔の友達のきっちゃんはどっちだったゾナ?」
ノエル「どっちでも二人の関係性には影響は無かったからね。
可愛いから多分女の子かな〜って勝手に思ってた程度で特に聞いたことはないし深くは考えてなかったみたいだよ」
141
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/04/02(日) 13:48:43
>おひめちゃん
祈 「神さまはNGだって」
髪さま「えっ儂NG!?」
祈 「や、髪サマじゃなくて、えっと、神話とかの方ね。ゴッドの方」
髪さま「ああ、参加希望してくれた人(神)の話だったゾナね。何事かと思ったゾナ」
祈 「ってことでおひめちゃん、せっかく来てくれたのにごめんなー」
髪さま「……まぁ妖怪VS妖怪であるから、そこにゴッド出てきちゃったらインフレしちゃうからゾナ。
正規参加となると、シナリオに深く絡んだり、最終章でも活躍する可能性があるゾナ。
その過程で失われた神の力が戻ったり覚醒しちゃったりするやもしれず、
そうなればサイヤ人VS地球人状態になってしまい、戦う者達も神レベルになるしかなくなるなど、
妖怪大戦争から外れてしまう恐れがあるんだろうゾナ。だから本当に申し訳ないゾナがご了承くださいゾナ……」
髪さま「しかし、ユーチューバーという職を見て、『儂が現代で生きる道として考えなくもなかった職についておるとは
こやつできる……!』と、儂は面白いと思っていたゾナよ」
祈 「そうそう! 妖怪が素の姿を晒しても、動画用に用意したリアルなぬいぐるみです、
メイクですとか言えば、誤魔化せるし。設備があれば誰でもできて、マイナー妖怪だって認知度を上げられるし。
冴えたやり方だなってあたしも思った」
髪さま「今回は残念ながら選考に漏れてしまったゾナが、またの機会があればよろしくゾナ」
祈 「うん、参加希望してくれてありがと! またね!」
>ポチ
祈 「次に来たのは……ワン公だ! 正式採用だって!」
髪さま「送り犬、または送り狼と呼ばれる種の妖怪ゾナね。
山道を歩いているとついてくる妖怪で、一見して無害ゾナが
歩いてる途中で転んでしまうとガブリとやられてしまうゾナ」
祈 「なにそれこいつ怖い」
髪さま「しかし、転んだ際に「ああ、疲れた」「どっこいしょ」などと呟き、
今のは転んだのではなく故意に倒れたというアピールをすると見逃してくれるゾナ。
口裂け女のポマード、見越し入道の見越したのような、対策の有る妖怪なので安心すると良いゾナ」
髪さま「とはいえ、すねこすりとのミックスらしいので、どこまで通用するかどうかはわからんゾナが」
祈 「すねこすりって……猫じゃなかったっけ?」
髪さま「水木しげ○作品においてはそれっぽくなってるゾナが、実際は犬だと言われているゾナね」
祈 「へぇ〜」
髪さま「そして見た目は白黒斑……101匹の犬が思い浮かんだゾナが、あんな感じだろうかゾナ」
祈 「あはは、カワイーなそれ! 実際どんな感じかわかんないけど、そういうのだったら
性格も人懐っこいみたいだし、ブリーチャーズのマスコットにぴったりだな!」
髪さま「え”ぇーっ!? ちょっと待ってほしいゾナ! マスコットは儂一人で十分じゃないゾナ!?
くっ……思わぬところから強敵が出てきたもんゾナ。これは負けられん、毛に磨きを掛けるゾナ」
祈 「マスコット対決開始かー。面白くなってきた。
てことでよろしくね、ポチ! あたしは多甫 祈だよ」
髪さま「儂は髪さまゾナ。……そう言えばこのポチって名前誰が付けたんだろゾナ」
142
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/02(日) 20:31:46
橘音「はい、こんばんは。那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です」
髪さま「司会はワシ、ヘアケアに毎日四時間かける髪さまと――」
橘音「最近観に行った映画に半狐面をかぶった三尾の狐が出てきてギョッとした那須野橘音がお送り致します」
髪さま「あれはビビッたゾナね」
髪さま「ところで、なんか話が完全にノエルパートと祈ちゃんパートに分かれちゃってるんゾナが……」
橘音「ははは……いやぁ、なんだかこうなってしまいました。でもま、おふた方どちらも主役ですから」
髪さま「ノエルは今回の話の主役、祈ちゃんはこの東京ブリーチャーズという物語通しての主役ってことゾナね」
橘音「ボクとしては、もちろん皆さん平等に主役ですけどね。ただ、誰かを物語の主軸に置いた方が話を作りやすいんです」
髪さま「主役を決めない、群像劇ってのもあるゾナが」
橘音「まあまあ、ここはボクのやり易い感じでご容赦願いますよ。ということで始めましょう!」
>>ノエルさん
橘音「ということで、今回はノエルさんのピックアップ回なわけですが」
髪さま「本人キョドッてるゾナよ?」
橘音「いえいえ。でもボクは容赦しませんよー?果たして、ノエルさんは今後もノエッていられるのか……見ものですね!」
髪さま「ノエルがノエらなくなったら、それはもうレーゾンデートルの危機じゃないのかゾナ?」
橘音「ノエルさんならできるって、ボクは信じてますから!」
>そこはせめて美少年にしろゾナ!
橘音「………………(ぷるぷる)」
髪さま「なに震えてるゾナ?尿意ならさっさとトイレに行くゾナ」
橘音「ちがいますよ。はぁぁん……!犬耳犬尻尾のショタ!大・好・物!はぁはぁ……」
髪さま「ゾナ!?」
橘音「ああー愛でたい!可愛がりたい!……でも、それだと『四ツ足である』というポチさんのキャラ性が薄れてしまいます」
髪さま「敢えて人間に化けずに獣で行くということに、並々ならぬ決意を感じるゾナからね」
橘音「ここは獣のままのポチさんを尊重することにしましょう。……人間になられると、微妙にボクとキャラかぶりますしね」
髪さま「確かに、おまえが狐耳狐尻尾のモフモフの美少女だか美少年だかになればいい話ゾナ」
橘音「自分がなってもしょうがないでしょ。他のそういう存在を愛でるから楽しいんです。ね、ノエルさん」
>可愛いから多分女の子かな〜って勝手に思ってた程度で特に聞いたことはないし深くは考えてなかったみたいだよ
橘音「女の子ですよ」
髪さま「……おまえ今、すごい爆弾発言しなかったかゾナ?」
143
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/02(日) 20:35:02
>>クロオさん
>『ああ……なんだ……風が……やんだじゃねぇか……』
橘音「クロオさんのそういうネタ大好き。でも、どっちかというと――」
橘音「クロオさん『いつも、オレは…… バカどものしりぬぐいだぜ』」
橘音「クロオさん『那須野よォ、ノエルよォ。 面白かったよなァ……』」
橘音「的な!」
髪さま「よりにもよって例がそいつかゾナ」
>大将の思うままに、やりたいようにやってくれ
橘音「ボクは!!!ボクが想うまま、ボクが望むまま!!!!邪悪であったぞ!!!!!!!!」
髪さま「突然なんゾナ……」
橘音「いえ、なんとなく……。ということで、お言葉に甘えてやりたいようにやってしまいました」
髪さま「一応新規枠はみんなに相談した方がよかったゾナかねぇ」
橘音「ポチさんに関しては、特に問題もありませんでしたからボクの権限で通してしまいました。それはお詫びを」
髪さま「みんなは上手だから、どういったメンバーが参入しても巧く対応できるだろうという計算もあったのは否めないゾナ」
橘音「そこはそれ、ボクが皆さんを信頼している証であると。そう解釈して頂ければ……な〜んて」
髪さま「それより、今回は尾弐の存在感がイマイチ薄くならないか心配ゾナ」
橘音「クロオさんなら大丈夫でしょ。あ、遠慮なくガンガン突っ込んできてくださって構いませんから!過去関係も捏造上等!」
髪さま「こっちがもう昔のコンビ時代の話を捏造してるゾナからね」
橘音「ええ。今回は、かつてのボクたちの関係をクロオさんが心地よく思っていてくださっているようで嬉しかったです」
髪さま「それはそれでシナリオが一本作れそうな感じゾナね」
橘音「ええ。クロオさんとボクの過ごした一夜の話とか、いずれできれば……」
髪さま「それ放送できるのかゾナ!?」
橘音「浮気調査で、車の中でアンパンかじりながら一晩中見張りしてた話とかですけど?」
髪さま「誰が喜ぶんゾナ、そんな話」
>>祈ちゃん
橘音「やることやってから思ったのですが、祈ちゃんパートの最後は共闘の提案のみに留めるべきだったかなと思っています」
髪さま「確かに、祈ちゃんの自由度がまるでないゾナからね」
橘音「ということで、もし共闘しない、もしくは別の行動をされる場合は、遠慮なくキャンセルしちゃってください」
髪さま「GMが参加者の自由度を奪うロールをしてはいかんゾナ」
橘音「興が乗るとすぐこうなってしまって……。いや面目ない!ああ、あと、この妖壊は祈ちゃんのターンで倒して頂いて結構です」
髪さま「こいつがメインの妖壊ではないんゾナ?」
橘音「祈ちゃんにはボクたちと早く合流してもらいたいですしねぇ」
髪さま「そもそもこの妖壊は何ゾナ?」
橘音「設定上は鎌鼬です。これは祈ちゃんも気付いて頂いて構いません」
橘音「また、『彼女』は祈ちゃんのバックアップに徹します。目から怪光線での遠距離からのアシストですね」
髪さま「バリバリのインファイターの祈ちゃんと、飛び道具特化のレディベアのコンビゾナね。バランスとれてるゾナ」
橘音「校舎にいる目撃者に対しては、瞳術によって記憶の改竄を行なうので大丈夫だそうです」
髪さま「ということで、思い切りやっちゃっていいゾナ」
>……まぁ妖怪VS妖怪であるから、そこにゴッド出てきちゃったらインフレしちゃうからゾナ。
橘音「さすが髪さま、わかってらっしゃる。それです、まさにそこが問題だったわけで」
髪さま「ワシらに言わせないで自分で説明しろゾナ!GMのクセに職務怠慢ゾナよ!?」
橘音「いや〜、返す言葉もありません。でも残念ですね、外見だとかはオッケーだったんですが、何しろ神様はね……」
髪さま「採用は見送ったゾナが、今後とも東京ブリーチャーズをよろしく頼むゾナ」
144
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/02(日) 20:35:59
>>ポチさん
橘音「ということで、正式採用と相成りました。呼び出す段取りも整えておきましたので、本編をご覧ください」
髪さま「いちおう野良?ってことでいいんゾナ?」
橘音「ウチのビル、ペット禁止なもんですから……」
髪さま「立ち入りはオッケーみたいゾナね。妖怪なんだし無視して住み込んでもいいと思うゾナが」
橘音「まぁ、それはそれで。いざというときには隠れればいいですしね。ポチさんなら得意でしょうし」
髪さま「その辺はポチに任せるゾナ」
橘音「既にペットみたいな毛の塊も住んでますしね、ここ」
髪さま「ちょっと表出ろゾナ」
橘音「ポチさんはまだ出番まで多少時間がありますので、こちらの避難所で手慣らしして下さっても構いません」
髪さま「もちろんナイト・ブリーチャー関連は強制ではないので、やるかやらないかは任せるゾナが」
橘音「でも、やると楽しいですよ?ホラ、チームメイトとの絆も深まりますし!ね?」
髪さま「ノエルに全裸を見せられ、祈ちゃんにピンポンダッシュされ、尾弐に葬式を出される過酷なコーナーゾナが……」
橘音「魔窟ですね!」
145
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/03(月) 02:08:54
ノエル「御幸乃恵瑠の丑三つ時ブリーチャー!」
髪さま「最近順調に本編への進出を果たしつつある気がする髪さまゾナ」
髪さま「ところでノエル、シリアスな空気になったらとりあえず抱き着いとけばいいと思ってないゾナ?」
一歩間違えたらセクハラゾナ。※ただしイケメンに限る を最大限悪用してるゾナ」
ノエル「い、いやあ、そそそそんなことは無いよ!
ポチ君に至ってはシリアスな空気になるまでもなく登場した瞬間に抱き着いて撫で回してるけど!
クロちゃんとムジナ君にはまだ抱き着いてないし!」
髪さま「”まだ”ってことはそのうち抱き着くゾナ!? シリアスどころか尻assな絵面にしかならんゾナよ!?」
>祈ちゃん
>そう言えばこのポチって名前誰が付けたんだろゾナ
髪さま「そういう名前を付けそうなメンバーが約一名思い当たるゾナが……」
ノエル「――えっ」(わざとらしく周囲を見回す)
ノエル「ところで僕達の前では優しいいい子過ぎて学校では一応不良設定だったのすっかり忘れてたよ」
髪さま「ノエル達と同じく祈ちゃんも人間社会(学校)では本当の姿を隠してるのかもしれないゾナ」
ノエル「ありのままの姿を晒す難しさ――
「正体がバレたらいけない」が妖怪昔話の定番設定だけあって割とこのスレのテーマだと思うんだよね。
そこで敢えての動物の姿を貫くポチ君の登場――これは美味しい」
髪さま「何勝手にシリアスっぽく語ってるゾナ! ノエルはむしろありのままの姿晒し過ぎゾナ!」
ノエル「いや、ありのままの姿を見せていないと分かっているからつい脱いでしまうのかもしれない!」
髪さま「意味不明ゾナ!」(※ 念のため言っておくと本編では露出してません。多分)
ノエル「そういえばポチ君はいつも二重の意味でありのままの姿なのか……。
動物系妖怪は常に全裸でも逮捕されない……だと!?」(凄い事に気付いたような顔)
髪さま「そりゃ動物だからゾナね(棒」
>橘音くん
>自分がなってもしょうがないでしょ。他のそういう存在を愛でるから楽しいんです。ね、ノエルさん
ノエル「だな!」
髪さま「あれ? この前みゆきが東京のイケメンになりたいとか何とか叫んでたような……ゾナ」(棒)
ノエル「ポチ君は軽々しく人型にはなってくれなさそうだからこれでひとつ妥協を……」(スチャッ――)←犬耳バンド装着
髪さま「誰かこの二人をどうにかしてーゾナ!
>設定上は鎌鼬です
ノエル「……」
髪さま「何ゾナ?」
ノエル「……鎌鼬といえばモフモフ鼬耳鼬尻尾の鎌を持ったドSっぽい美少女か美少年じゃないのか!?」
髪さま「またそれかゾナ! むしろワンターンキル用の雑魚的なんだから小汚いおっさん鎌鼬で丁度いいゾナ!」
>「女の子ですよ」
>「……おまえ今、すごい爆弾発言しなかったかゾナ?」
ノエル「い、いや、まだ橘音くん=みゆきの昔の友達のきっちゃんと決まったわけじゃないから……」(震え声)
>ポチ君
ノエル「というわけでこんな感じの魔窟へようこそ!」
髪さま「まあ妖怪の溜まり場だからゾナね(棒」
146
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/04/03(月) 03:56:06
ポチ「わーい!みんなよろしくねー!ぼくを呼び出したいなら遠吠えすればいいんだよ!カッコイイよ!
もしくはいつもの部屋着で靴下脱いどいて!すりすりしにいく!」
髪さま「後半だけ聞くとノエルみたいゾナね」
ポチ「あ、はい、そうですね」
髪さま「なんで急によそよそしくなったゾナ!?」
ポチ「だって髪さま、脛がないし……マスコットとして学ぶべきところもないし……」
>ノエル「あっ、ポチくんだ!」(だきっ)(もふもふもふもふもふ)
ポチ「うひゃーちべたい!負けないぞー!すりすりー!ほら、髪さまも一緒にすりすりしよーよー!……ふふんっ」
髪さま「こ、こいつ……!既にマスコット対決は始まってるという事ゾナか……!」
ポチ「なーんちゃって、えへへ、冗談冗談!ぼくは髪さまもみんなと同じようにだーいすきだよ!」
髪さま「出てきた傍からとんでもないネタかますんじゃないゾナ……」
>ノエル「ところで話が進むと犬耳犬尻尾のモフモフ美少女の人間形態が出たりとかは……」
ポチ「すっごく悩んだんだけどね!でもきっとぼくは犬の姿だからこそカッコイイんだよ!」
髪さま「周りの評価はもっぱらカワイイ寄りだけどゾナ?」
ポチ「こ、これからカッコイイとこ見せるの!ぼくはおおかみなんだぞー!」
>祈ちゃん
ポチ「よろしくね!え?ぼくの名前?うーん……覚えてないや!
でもブリーチャーズのみんなが呼んでくれるからこの名前は気に入ってるよ!
祈ちゃんの脚をすりすりするのが今からたのしみ!」
髪さま「ノエルがそんな事言ったらとんでもない事になるゾナ。……まさか犬の姿をしてるのって」
ポチ「ぎくり……なんて事はないよ!ホントは人の姿になれるとかもないない!ホントだよ!」
髪さま「ホントゾナ?すりすりしてからバレたらもう助からんゾナよ?」
ポチ「ホントだってば!……えっと。あと、それとね……」
髪さま「どうしたゾナ?急に口ごもったりして」
ポチ「迎え入れてもらってからこれを打ち明けるのは、ちょっとズルいかもだけど……
おひめちゃんの設定が褒めてもらえてすごくうれしいよ!
NGもらっちゃったのはしょうがないよね!投下してから、これ国産妖怪じゃねえ!って思ったもん!」
>きつねちゃん
ポチ「改めてよろしくね!参加出来てすっごくうれしい!」
髪さま「で、結局ペット扱いなのゾナ?それとも野良なのゾナ?」
ポチ「んー、じゃあ野良って事で!あのビルってなんか脛のない変な毛玉いるし」
髪さま「そのネタ多用するのやめろゾナ!そういうキャラで定着しちゃうゾナよ!」
ポチ「だってこういうの苦手なんだもーん!ま、昼間はもっぱらいないんじゃないかな!
街に出て色んな人の脚をすりすりしてるよ!」
髪さま「じゃあ夜はどうしてるゾナ?」
ポチ「ブリーチャーズの皆の後を付け回してる」
髪さま「……それ、うっかり転んだらどうなるゾナ?」
ポチ「あはは、心配しなくても大丈夫だよ!……誰かが転んだ時の事なんて一回も、覚えてないもんね。
……なーんて!どう?どう?今の怖カッコよかったでしょ!」
髪さま「もーしらんゾナ」
>動物系妖怪は常に全裸でも逮捕されない……だと!?」(凄い事に気付いたような顔)
ポチ「ふふふ……しかも女の子の脚にすりすりしても全然絵面がいかがわしくない!ふふーん!いいでしょー!」
髪さま「煽るな煽るなゾナ。羨ましさのあまりその内すねこすりの真似を始めるゾナ」
ポチ「それはそれで面白そう!」
>ノエル「というわけでこんな感じの魔窟へようこそ!」
ポチ「まっ、ぼくはマスコット枠だしひどい目には合わないよね!へへーん!」
髪さま「……だ、そうだゾナ」
147
:
ノエル@犬耳装着
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/11(火) 19:11:37
ノエル「ポチ君参入記念ブリーチャー!」
髪さま「無事に登場できて良かった良かったゾナ」
ノエル「ポチ君はおひめちゃんと知り合いだったの?
良かったー! 折角希望してくれたのに残念だなーって思ってたから!」
髪さま「ぱっと見のアウト度合いならノエルの方が数段上ゾナからね。そんな和製妖怪おらんだろ的な意味で」
ノエル「ブリーチャーズには入れないけど背景設定として某雑居ビルに入居すればいいじゃないか!
そういえば上の階にネット放送局入ってなかったっけ」
髪さま「さてはお前あの雑居ビルを本気で化け物ビルにするつもりだろゾナ!」
ノエル「勝手なテナント想像図」
3F ネット放送局(仮)
2F 表向き何かの編集部(仮)
1F Snow White(確定)
B1 那須野探偵事務所(確定)
髪さま「見事にテナントが不審者ばっかりゾナ!」
ノエル「エレベーター付きってことは少なくとも5階か6階以上はあるだろうからまだまだ入居者募集中だね!」
(本編内的にはもう入ってるだろうけどメタ的な意味で)
>女の子の脚にすりすりしても全然絵面がいかがわしくない!
ノエル「なるほど、四足歩行にはそういう利点も……!盲点だった!」(驚愕)
ノエル「そうだ……! 簡単な事だ、四足歩行になればいいじゃないか!」(スッ――)←犬耳四足スタンバイ
髪さま「ギャー! 飲食店経営(意味深)ゾナ! しかしいくら特殊な趣向の店でも全く需要が無いゾナ!」
ノエル「わんわん! また新たな扉が開いてしまいそうだ……!」(犬耳でハイハイ)
髪さま「もはや這い寄る混沌ゾナ! 間違っても祈ちゃんの足元に行くんじゃないゾナよ!? 大陸横断どころか宇宙旅行ゾナ!」
ノエル「それは大変だ! 本格的にドMの扉が開いてしまったらどうしよう!?」
髪さま「(ピッポッパットゥルルル)事件ゾナ! ド変態がノエって手におえないので至急来てくださいゾナ!」
黄色いパトカー「へいお待ちー!」
ノエル「変態じゃないよ、ただ犬耳を突けてハイハイしているとなんとなく気分が高揚することに気付いただけなんだ!
変態じゃないよ、仮に変態だとしても変態と言う名の紳士だよ」
黄色いパトカー「はいはい、続きは署で聞こうねー!」
ノエル「露出もせずに犬耳をつけて這い回ってるだけの一体何が悪いんだ! あーれー!」
乃恵瑠「全く、馬鹿な弟だ。主役章だというのに先が思いやられるな……」(鉄壁の裸ストール)
みゆき「お姉ちゃーん! お風呂上りに裸ストールのままアイス食べるのやーめーてー!」
乃恵瑠「ストールの両端を前に垂らすといい感じに放送事故回避できるよね!」
みゆき「古典的手法をドヤ顔で解説しないで! もうやだ―――ッ!」
髪さま「こいつ……いつの時点で変態に進化したんだろうゾナ(棒)」
148
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/11(火) 19:22:32
>3F ネット放送局(仮)
>2F 表向き何かの編集部(仮)
>1F Snow White(確定)
>B1 那須野探偵事務所(確定)
橘音「採用」
髪さま「ゾナ!?」
149
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/12(水) 22:50:40
橘音「はいこんばんは、那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です。司会はボク、那須野橘音と――」
髪さま「神ってるにあやかって、髪ってるという言葉を今年の流行語にしたい髪さまがお送りするゾナ」
橘音「無理じゃないかなー」
>>ノエルさん
>ところでノエル、シリアスな空気になったらとりあえず抱き着いとけばいいと思ってないゾナ?
橘音「まったく、女の子を急に抱き寄せるとか、ビンタされても仕方ない事案ですよ?」
髪さま「だから性別不詳を最大限に悪用するなと言ってるゾナ」
橘音「男同士ならそれはそれでアレな絵ヅラですが」
髪さま「薄い本が厚くなるゾナね……。全然嬉しくないゾナけど」
>ところで僕達の前では優しいいい子過ぎて学校では一応不良設定だったのすっかり忘れてたよ
橘音「実はボクもです」
髪さま「わざと不良っぽく振舞うのは、自分と親しくなることで危険が及ぶことを避ける祈ちゃんの優しさに違いないゾナね」
橘音「人間の友達を作ることに抵抗があるのなら、妖怪の友達を作ればいい。簡単ですね!」
髪さま「……またロクでもないこと考えてるゾナね?ところで、橘音に質問なんゾナけど」
橘音「スリーサイズは秘密ですよ?」
髪さま「誰もそんなこと訊いとらんゾナ。一応おまえも学生のはずゾナが、昼間から事務所にいて学校はどうしてるゾナ?」
橘音「もちろん、都内の高校に通ってますよ?休みがちですけど……」
髪さま「留年したりしないのかゾナ」
橘音「そこはそれ、便宜を図ってもらってますから。言ったでしょ?妖怪は人間社会に巧みに潜り込んでるんです。教育機関にもね」
髪さま「教育機関は何とかできても、末端の教師や生徒までは誤魔化せないんじゃないかゾナ?」
橘音「いえいえ。真心をもって接すれば、誰だって分かり合えるもんです。こう、目をじっと見て……」
髪さま「絶対術かけてるゾナこれ!?」
>ただ犬耳を突けてハイハイしているとなんとなく気分が高揚することに気付いただけなんだ!
橘音(これはひどい……)
>>ポチさん
>おひめちゃんの設定が褒めてもらえてすごくうれしいよ!
橘音「そうだったんですか……それは気付きませんでした」
髪さま「むしろ、NG喰らってもまだ参加したい!と思ってもらえて光栄と思うべきゾナね」
橘音「そうですね。それほどの熱意を持って頂けるのでしたら、ボクも遠慮なくいじり倒……協力を仰ぐことができます」
髪さま「今なんか言い直したゾナね……」
橘音「ともかく、これから宜しくお願いします。ポチさんの活躍に期待していますよ……ふっふっふっ」
髪さま「おひめちゃんは本編に出すのは差し障りがあるゾナが、こっちに出すだけなら別に問題ないゾナ」
橘音「髪さまやみゆきさんのような扱いならオッケー!ということですね!」
髪さま「その辺はポチの裁量に任せることにするゾナ」
橘音「皆さんにも言っていることですが、過去設定とかはどんどん作って頂いて構いませんので」
髪さま「そのうちピックアップ回もやるゾナし、ネタ出しはお早めにゾナ」
橘音「……で、今回のvsクリスの舞台は都内の某神社なのですが」
髪さま「これはアレゾナね?靖……」
橘音「正解!」
髪さま「なんで名前を出さなかったゾナ?」
橘音「いやぁ……なんとなく憚られるなぁ……と思って。ボクの気持ちの問題ですので、皆さんはお気になさらず!」
髪さま「今までいいだけバチ当たりなことしておいて、今さら憚られるもクソもないもんゾナ」
橘音「ははは(棒)ではまた次回!」
150
:
ノエル→みゆき
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/15(土) 00:37:05
ノエル「スイートフロート雑居ビル1F御幸くんのナイトブリーチャーショート版!」
髪さま「約束するよスイートな日々を浮かび上がるぐらい楽しい毎日を♪
…ってベランダで脱法キノコ栽培したり種も仕掛けも未来もないマジックで貯金消したりしたら駄目ゾナよ!?
ショートヘアーもロングヘアーも自由自在の髪さまゾナ」
>「まったく、女の子を急に抱き寄せるとか、ビンタされても仕方ない事案ですよ?」
ノエル「そうだよね……、ごめんね」(すごすご)
髪さま「冒頭でいきなり退場していったゾナ――!」
みゆき「いえーい! 美少女が美少女に抱きつくのは何の問題も無いな!」(だきっ)
髪さま「(こっちは性別不定を最大限に悪用してるゾナ……!)ノーコメント、ゾナ!!」
髪さま「ところで本編内でノエルは橘音ときっちゃんを同一人物として認識したゾナ?」
みゆき「重ねて見てるけどはっきり同一人物とまでは思ってないみたいだよ」
>もちろん、都内の高校に通ってますよ?休みがちですけど……
みゆき「きっちゃんが"高校生探偵"というブランドが欲しいがために高校に籍を置いていることは分かっている!
じっちゃんの名にかけて」(どんっ!)
髪さま「じっちゃんおらんだろゾナ」
>髪さまやみゆきさんのような扱いならオッケー!ということですね!
みゆき「おう、残念ながら童はこっち限定キャラだからな!」
髪さま「この前思いっきりあっちに出てなかったゾナ!?」
みゆき「た、多分気のせいじゃないかな?(アセアセ)」←不慮の放送事故だったらしい
>ポチ君
そのうちピックアップ回もやるゾナし、ネタ出しはお早めにゾナ
みゆき「ピックアップ回もやってもらえるんだって! 良かったね!」
髪さま「そういえばみゆきとポチは初対面じゃないかゾナ?」
みゆき「(ハッ!)そうだった、ノエルの妹のみゆきだよ! よろしくね!(ドキドキ)」
髪さま「(ポチの嗅覚をごまかせるのかゾナ!?)」
みゆき「それではまた次回!」
151
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/15(土) 06:24:09
橘音「はい、那須野橘音のサタデー・ブリーチャー!おはようございます、那須野橘音です!おたんこナスではありません!」
髪さま「あれは笑ったゾナね」
橘音「この緊迫した中で、あれほどのギャグ……じゃなくて啖呵が切れるノエルさんのノエりっぷりには驚くばかりです……」
>>ノエルさん
>いえーい! 美少女が美少女に抱きつくのは何の問題も無いな!
橘音「いえーい!(だきっ)」
髪さま「なんなんゾナ、こいつら……」
橘音「というキマシタワー!な展開はさておき、訂正です。みゆきさんはもう本編出てましたね」
髪さま「そうゾナ。この期に及んで今さら出るなは無いゾナ」
橘音「ですね。ということで前言撤回します。よく考えたらみゆきさんが本編にも存在してくれないと、ボクも都合が悪いのです」
髪さま「ああ……。これからのシナリオ展開でゾナ?」
橘音「これからどんどんノエルさんの過去の傷をえぐっていかなくちゃいけませんからねぇ……むふふ」
髪さま「おまえロクな死に方しなさそうゾナね」
>きっちゃんが"高校生探偵"というブランドが欲しいがために高校に籍を置いていることは分かっている!
橘音「その通り!鋭い考察ですねぇ……ノエルさんにも探偵の素質があるのかもしれません」
髪さま「そのブランドに何の価値があるゾナ……」
橘音「まず『高校生探偵』という響きがいい!キャッチーですよね!人目を引くでしょう、ただの探偵より」
髪さま「お面かぶってる探偵という時点で相当ゾナ、あんまり属性盛りすぎるとキャラが纏まらんゾナ!」
橘音「そんなことはありませんとも!ボクは高校生探偵!見た目は子供、頭脳は大人!真実はいつもひとつ!」
髪さま「それ明らかに別人だし、おまけに小学生ゾナよ!?」
橘音「カンスト仮面に至っては某有名怪盗の孫で、『あ〜ばよとっつぁ〜ん』が口癖とか」
髪さま「ちょ、もう、その辺にしとけゾナ」
152
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/04/18(火) 23:47:50
髪さま「ナイトブリーチャー番外編始まるゾナ!多分、今までの酒代を合計すれば高級車が買える尾弐黒雄と!」
尾弐「きっと毎月のトリートメント代で生活が破綻してる髪さまでお送りするぜ」
髪さま「……」
尾弐「……」
髪さま「……こうやって他人に自分を紹介されると、自分がどう思われてるのか実感できてすごく嫌ゾナね」
尾弐「そうだな……ちなみに俺の酒代は酒代は流石に高級車買える程にはなってねぇぞ」
髪さま「ワシだって生活破綻する程トリートメントに全てをつぎ込んでないゾナ」
ポチ>
尾弐「おう、ポチ助。こっちでの挨拶が遅れちまって悪かったな。お詫びにフ○ミチキやるから食ってくれ」
髪さま「尾弐が久しぶりに孫に在ったお爺ちゃんみたいになってるゾナ……というか、そんなものあげて大丈夫ゾナ?犬的には凄い身体に悪そうゾナ」
尾弐「ん?……ああ、そりゃ大丈夫だろ。妖怪ってのは基本的に丈夫なんだよ。じゃなきゃ俺なんてとっくに肝臓やられてポックリ逝ってるぜ」
髪さま「……恐ろしい説得力ゾナ」
尾弐「よーしよし、ス○イシーチキンもあるぞポチ助ー」
ノエル>
尾弐「……」
髪さま「尾弐、急に黙り込んでどうしたゾナ?」
尾弐「いや……本編的にノエルがあんましダメージ受けてないのが気になってな」
髪さま「ダメージを受けてないのは良い事だと思うゾナ」
尾弐「そうなんだがよ……予感がな、するんだ。恐ろしく嫌な事が起きる予感が」
髪さま「予感……ゾナ?」
尾弐「ああ、ノエルがノエれなくなりそうな予感が――――」
髪さま「ノエるって単語が出てくるだけでシリアスっぽい台詞が台無しになったゾナ!ある意味無敵ゾナ!」
>「クロちゃんとムジナ君にはまだ抱き着いてないし!」
尾弐「……全く意図してなかったのに、本編で先手を打ったみたいな形になってすげぇ嫌だ」
髪さま「うわー、肩とか組みに行ってるゾナ。流石のワシもドン引きゾナ」
尾弐「やめろ。そういう意図はねぇ。やめてくれ」
那須野>
>『那須野よォ、ノエルよォ。 面白かったよなァ……』」
尾弐「おいおい、大将。いくらなんでも俺はあそこまで良い奴じゃねぇぞ。それじゃあ、こんなんはどうだ?『ここから先は敬虔で善良なる――――」
髪さま「そこまでにしておくゾナ尾弐。あんまり趣味のネタに走ると周囲から置いてきぼりになるゾナよ」
尾弐「――――おっと、そりゃあそうだな。髪さんにも言われちまったし、ここまでにしとくか」
>追加メンバー
尾弐「さっきも言った通り、俺はどんな方向でも従うつもりだったからな。
大将が決めた事に意見するつもりはねぇよ。まあ、それでも感想を言うなら―――英断だったと思うぜ」
>過去関係
>浮気調査で、車の中でアンパンかじりながら一晩中見張りしてた話とかですけど?」
尾弐「ああ……ありゃあ凄かった。俺らが調査した後に、依頼主のニューハーフが
浮気相手の家に直接乗り込んで大騒ぎになったんだよな。『ここがあの女のハウスね!』ってよ」
髪さま「尾弐、多分求められてる過去捏造はそういう方向じゃないと思うゾナ」
尾弐「わーってるよ。オジサンなりの冗談だ。まあ、大将の言葉に甘えて隙を見て回想させてもらうさ」
153
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/04/22(土) 02:03:59
祈 「なんかやたら長くなっちゃって読みにくかったらごめんねブリーチャーの時間だオラァ!」
髪さま「とうとう時間帯関係なくなっちゃかゾナ。まぁいいゾナ。お相手はいつも通り合いの手担当、愛の手募集の髪さまと」
祈 「多甫祈だよ。よろしく! 今日は連絡的な感じのやつだから短めにね」
髪さま「よろしくお願いするゾナ。さっそく行ってみようゾナ」
>橘音
祈 「ここんところ連絡なく淡々と本編進めちゃっててごめんね。ちょっと忙しくってさ」
髪さま「まぁ祈ちゃんも新学期ゾナからね」
祈 「橘音も御幸も気が向いた時でいいよーって言ってくれてたからそれに甘えてるんだけど、
今更になって、無言投下だとアレコレ心配させちゃうかなって気になってさ」
髪さま「そう言えば、前回の祈ちゃんのターン前、レディベアの共闘宣言について橘音はあれだと選択肢がないので、とか言ってたゾナね」
祈 「そうそう、そう言うのとか。
『別にあれで問題ないよー。楽しく書かせて貰ってるよー』ぐらいは言ってた方が橘音も安心したかなって」
髪さま「まぁ、そのぐらいはやっていた方が親切ではあるゾナね。顔が見えん状況では、
何も言われなかったら『もしかして怒ってたりしないか』なんてことを気にしたりするもんゾナ」
祈 「だよね。ってことで、あたしは楽しく書かせて貰ってるよー、てことを言っておきたくて。
いきなり殺されてたりしない限りはそうそう困ったりしないから大丈夫だからね」
髪さま「ゾナゾナ」
祈 「それから、ホワイトデーのお菓子、ありがとね。マシュマロとクッキーの、リゾート?」
髪さま「アソート。詰め合わせって意味ゾナ」
祈 「アソートか。マシュマロはココアに浮かべて、クッキーはお茶と一緒に美味しく食べたよ。ごちそうさま!」
>尾弐のおっさん
祈 「やー、場面的に離れた場所にいたら、パスし辛いのはしょうがないって。
あたしも学校にいた時はポチに全然パスできなかったし。その気持ちだけで十分嬉しいよ」
髪さま「今はもう合流しておるし、いくらでもパスできるゾナね」
祈 「それはそうなんだけど、でも無理にパスしようって考えなくてもいいからね」
髪さま「ゾナ?」
祈 「や、尾弐のおっさんって、順番あたしの後だったでしょ。
だからあたしが好き勝手動いてたのも合わせて貰ってたし、その恩返しじゃないけど、
あたしにあんま遠慮しないで書いてダイジョブだからねってコトだよ」
祈 「勿論パス貰えるのは嬉しいし、楽しいけどね。でも尾弐のおっさんが「こうしたい」って思ったことがあったら
迷わず優先してくれていいから。なるべくあたしが合わせるからさ」
髪さま「安請け合いしちゃってぇ」
祈 「それと、和三盆って砂糖を使った飴、おいしかったよ。
上品な味で、ばーちゃんにもあげたけど好評だった! ありがとね!」
髪さま「スルーしてた儂も儂ゾナが、ひと月以上も前のイベントに対するコメントを至極当然のようにブッ込んでいくゾナね……」
154
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/04/22(土) 02:12:56
>ポチ
祈 「しっかしポチがおひめちゃんだったとはねー」
髪さま「儂の髪をもってしても見抜けなかった……という訳ではないゾナが、見事に転生してきたものゾナ。
橘音も言っておったことゾナが、一回駄目出し喰らっても食らいついてきてくれるそのやる気は見上げたもの。
期待させてもらうゾナ」
祈 「あたしも期待してるよ。本編ではもうクリスを追跡したりで活躍してるし、他にも色々と役立ってくれそうだよね。
狼だから戦闘面でも役立ってくれそうで、そういうのも楽しみだったりするよ。あと、すねこすられるのとかもね」
髪さま「戦闘面に関しては、今回はお披露目の機会はあまりなさそうゾナね。
今の状況的に神社にいる人々を避難させねば、という流れになってしまっておるゾナ」
祈 「あー。ポチには手伝ってって言ったけど、無視しちゃっていいからね。
クリスは尾弐のおっさんを狙ってる→尾弐のおっさんしか見えてない&全体攻撃してこない
→ってことは不意打ちのチャンス……?
なんてことも考えられる訳だから」
髪さま「そこはポチの判断次第って感じゾナね」
祈 「そういうこと! 楽しんで書いてね!」
髪さま「ゾナゾナ」
祈 「そう言えばポチは自分の名前付けたの誰かわかんないって言ってたけど、
ポチの名付け親とかってなんかの伏線だったりすんのかな……?」
髪さま「かもしれんゾナねぇ。ピックアップ回もやってくれるらしいゾナ。時間はそうないかもしれんが
もしそうであれば、早めに伏線を盛り込んだ文章を本編かこちらのオマケに投下していくと良いゾナ」
>御幸
祈 「“お前は一つ勘違いをしている! 3年前……橘音くんは負けてなんかいない!”
へへっ、御幸の癖にかっこいいこと言っちゃってさ」
髪さま「まぁその後おたんこなすのきつねで脱力させてもくれてる訳ゾナが」
祈 「そこはいつもの御幸だったよね。おたんこってのは……意味わかんなかったけど。
そうそう、尾弐のおっさんにも言った事だけど、
少なくともあたしへの気遣いは無用だからやりたいようにやんなよ。御幸は特にメイン回なんだから。
御幸はああ見えて結構気を遣うところあるから、ちゃんと言っておかないとな」
髪さま「なぁに、あやつは心配せずともやりたいようにやってるゾナ」
祈 「あー。髪サマはオマケコーナーで、好き勝手やってる御幸ばっかりみてるもんな……」
髪さま「あやつときたら早速ポチの真似をして4足歩行で飲食店経営(意味深)し始めたり、
4月1日にシンゴーもといクロオーしたり本当やりたい放題ゾナよ!?」
祈 「あははっ、楽しくていいじゃん!」
髪さま「まぁ儂も正直楽しいとは思ってるゾナが! ツッコミが追いつかんゾナ!」
祈 「何気に髪サマも楽しんでるんだね。安心した」
祈 「あ、そう言えば御幸も、ホワイトデーにマシュマロかき氷作ってたね」
髪さま「味が想像できないゾナがどんな味なんゾナ?」
祈 「あたしが食べたやつは、宇治金時のお餅の代わりにマシュマロ入れてた感じかな。なかなかだったよ」
髪さま「ああ、食感が似通ってるから替えはきくかもしれんゾナ。意外に合いそうゾナね」
155
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/04/22(土) 02:42:31
祈 「あとは……質雑って書いたのに人が来なくて橘音が寂しいかなって思ったから、
初めて来た人でも書き込みしやすいように、簡単な登場人物の紹介みたいなのを書いておいたよ」
『東京ブリーチャーズ』
那須野橘音が御前なる人物からの指令で結成した組織。
東京五輪が開催される2020年までに、《妖壊》を東京から一掃(漂白)するのを主な目的とする。
・那須野 橘音 …その類稀な頭脳で東京ブリーチャーズの指揮を執る、性別不詳の狐面探偵。三尾の『妖狐』。
・御幸 乃恵瑠 …『雪女』の青年。那須野と同じ雑居ビル内でかき氷屋を営む美男子でノエリスト。
・尾弐 黒雄 …主に妖壊絡みで変死を遂げた死体を扱う葬儀屋であり、優しくも残酷な『鬼』。圧倒的なタフネスを誇る。
・品岡 ムジナ …ヤクザの構成員であるが、時折ブリーチャーズにも顔を出し、力を貸す。変幻自在の『のっぺらぼう』。
・多甫 祈 …那須野橘音の助手を務める女子中学生。『ターボババア』の孫。
・ポチ …6歳のワンコ。人懐っこく人畜無害に見えるが、追跡を得意とする『送り狼』。
・髪さま …おまけコーナーにのみ生息している頭髪の妖怪。語尾はゾナ。
・その他 …設定上存在する無数のブリーチャーズメンバー。雷を飛ばしたり炎を吹いたりできる者がいるらしい。
祈 「これでわかるかな?」
髪さま「人数が多いゾナねぇ……今はドミネーターズもおるし、
これでは初めて来た人は誰が誰やら全然わからんゾナ……」
祈 「じゃあ読んでくれたら分かるかも。という訳でまだ本編を読んでない人は、
是非一スレ目(ttp://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1480066401/)から読んでみてね!」
髪さま「今なら無料で読めるゾナよ」
祈 「一スレ目は八尺様戦からコトリバコ戦の途中まで。これを読んだうえでこのスレを読めば
どんなキャラがいるかバッチリわかっちゃう!」
髪さま「それで面白いと思ったら、君もナイトブリーチャーズにお便りを出してみようゾナ!」
祈 「お便り、待ってるね!」
祈 「……こんな感じかな?」
髪さま「……まぁ多分? 賑わうと良いゾナね」
祈 「他にも不良だと思われてない事とか、物語の主役に選ばれてるっぽい事とか、
御幸が大体30歳ぐらいの年齢設定ってこととか、沢山触っておきたい話題はあるんだけど……
今日はこの辺で、ね? お疲れ様!」
髪さま「フム? まぁ時間も遅いし仕方ないゾナ。お疲れさまゾナ」
祈 「それじゃ、また今度ー!」
髪さま「バイバイゾナ!」
156
:
名無しさん
:2017/04/22(土) 04:05:05
基本無料はあとから課金祭りになるフラグじゃないですかー!やだー!
157
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/04/22(土) 23:17:47
>>156
髪さま「基本無料! 登録不要!! 安心!! 安全!!!」
祈 「そう言われるとなんか逆に安心できねぇ! 課金させるためになりふり構わなくなってそうな感じがする!」
髪さま「フーム。真実を述べただけのつもりゾナが、無駄に不安を煽ってしまったかゾナ」
髪さま「しかし、心配し過ぎゾナ。ソシャゲやネトゲの類じゃあるまいに、儂らの一体どこに課金をする要素があるというゾナ?
課金したからと言って妖怪ガチャができるとかそういう要素もない筈ゾナ。
儂も詳しくは知らんゾナが、もし実際に課金めいた行為をするとしても、浪人だかなんだかを買う時ぐらいじゃないかゾナ」
祈 「なの、かな? あたしも良く知らないけど」
髪さま「まぁそんな訳でガチの基本無料で課金祭りもないゾナが、
それでも金をくれると言うのであれば、儂のトリートメント代を出させてやらんでもないゾナ」
祈 「こら、せっかく来てくれたお客さんにお金たかろうとしない」
髪さま「モシャシャ。冗談ゾナ。それにしてもまさか本当に客が来てくれるとは思わなかったゾナ」
祈 「書いた甲斐があるってもんだね。来てくれてありがと! あたしも毎回はできないと思うけど、
お便り書いてくれたらこんな感じで誰かが返事書いてくれると思うから、良かったらまたなんか書いてってね」
髪さま「お待ちしておりますゾナ」
158
:
ノエル
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/23(日) 15:34:51
ノエル「皆が示し合わせたように息の合ったフォローを展開する姿に感激」
髪さま「全く、あのままだったら観光客が戦いに巻き込まれてサクッと死ぬところだったゾナ。
よく考えたらクリスは遠距離攻撃系だから盾になろうにも前に立たれたところで関係ないゾナ」
>祈ちゃん
ノエル「3人と1匹が警察にしょっぴかれていく光景を想像して不覚にもフイタ」
髪さま「今はいないけどあの状況にヤクザのムジナがいたらもうとりあえず逮捕確定ゾナね……」
>年齢設定
ノエル「人身御供をまだやってる時代に発生してるから実年齢はウン百歳で
外見年齢は敢えて言うなら20代前半ぐらいの年齢不詳系で
人間界での設定年齢は30歳ぐらいで精神年齢は一回記憶消されてるから……2〜3歳?」
髪さま「見事に全部バラバラゾナね。精神年齢2〜3歳ならあのアホっぷりも納得ゾナ」
ノエル「いや待てよ? 精神年齢2〜3歳で飲食店経営なんて逆に超天才児じゃないか!?」(驚愕)
髪さま「なんというポジティブシンキングゾナ。
記憶を消されたといっても生活に最低限必要な事項はインプットされてるんじゃないかと思うゾナ」
>156
ノエル「それは大変だ、超レア妖怪の雪女(男)を出したいがばっかりに課金して破産する人が続出してしまう……!」(ガクガクブルブル)
髪さま「誰も課金してまで欲しがらんから安心するゾナ」
ノエル「そういえば僕ってスマホゲームみたいな仕様だよね」
髪さま「ああ、連続でプレイするとスタミナ切れしてしばらく放っといたら回復してアイテム使ったらすぐ回復する的な。
お前は課金してまでエサなんてやらずとも放置プレイで十分ゾナ!」
ノエル「ノエリスト『ノエル、みゆき、乃恵瑠、犬耳ノエル、鉄壁氷湯気ノエルでデッキ組んだぜ!』」
髪さま「そんなノエリストがこの世に存在するかはこの際置いといて運営何でそんなカード作っちゃったゾナ!?」
>俺の弟分発言
店のコア常連客達(ざわ・・・ざわ・・・)ガタッ
ノエル「ああーっ、特定の趣味の方々がアップを始めちゃった!
だだだだだめだよクロちゃん!橘音くんという公式がありながら!」(照)
髪さま「公式捏造するなゾナ! お前が勝手に一人で推してるだけゾナ!
口ではそう言いながらも満更でもなさそうなのが怖いところゾナ……!」
ノエル「そういえば最近部屋に特定のジャンルの本が散らばってることがあるんだけど……」
髪さま「それは姉と妹の仕業じゃないかゾナ?(棒」
>「これからどんどんノエルさんの過去の傷をえぐっていかなくちゃいけませんからねぇ……むふふ」
>「……予感がな、するんだ。恐ろしく嫌な事が起きる予感が」
ノエル「……」(スチャッ――)←鉄壁全裸ベッド拘束待機
髪さま「ギャー! 今度は何のプレイゾナ!」
ノエル「失礼な!何が来ようと受け入れるまな板の上の鯉の覚悟を全身で表しているんじゃないか!」
黄色い救急車「へいおまちー!」
ノエル「うわなにするやめ」(ベッドごと連れ去られた)
乃恵瑠「そうだな、ノエルはどうやら精神年齢で言うと2〜3歳らしい……。
(ある意味)純白の心を持つ故に過酷な現実には耐えられないかもしれない。
案ずるな、その時は妾が出よう――」(スチャッ――)←鉄壁裸ストールスタンバイ
みゆき「お姉ちゃーん! 忘れ物だよー!」つ【服】
髪さま「もう色んな意味で嫌な予感しかしないゾナ……」
159
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/04/26(水) 03:20:39
ポチ「本編を投下したらもうアーリーモーニングだったから一日遅れのミッドナイト・ブリーチャーだよ!
なんだか早くもぼくがマスコットっぽくなくなってきたね!やったね髪さま!」
髪さま「何言えばいいのか分からんからってそういうネタにばっか走るなと前回もあれほど」
ポチ「仕方ないじゃーん。パープリンな事はノエっちに任せときゃいいしさー」
髪さま「あっ!コイツ開き直りやがったゾナ!これ以上余計な事言う前にさっさと始めろゾナ!」
>そうですね。それほどの熱意を持って頂けるのでしたら、ボクも遠慮なくいじり倒……協力を仰ぐことができます
ポチ「や、やっぱマスコット枠にしがみついとこっかな……」
髪さま「仮にそうしたとしてもノエル枠のノエルが遠慮なく抉られるんだから、多分逃げられないゾナ」
ポチ「むしろ普段とのギャップで倍おいしいくらいの気持ちでノエっちいぢめてそうだもんね」
>そのうちピックアップ回もやるゾナし、ネタ出しはお早めにゾナ
ポチ「ね、ねただし……ぼく、そういうのよくわかんない……」
髪さま「都合の悪い時だけそっちに戻ってんじゃねーゾナ」
ポチ「だって難しいんだもん。がんばってはみるつもりだけどね。
そもそも、ぼくが「ポチ」になる前とか、なったばかりの頃の事って、あんまり覚えてないんだよね」
髪さま「名付け親の事も覚えてないんだったかゾナ。あんまりって事は、何か覚えてる事もあるゾナ?」
ポチ「んー、まーねー」
髪さま「また歯切れの悪い感じゾナね」
ポチ「あんまり思い出したくないんだよねー。たのしくなかった訳じゃ、ないんだけど」
髪さま「でもそれを喋らんとネタ出しにならんゾナよ」
ポチ「うーん……じゃあ、覚えてるのはね、ぼくはその時ひとりぼっちで、消えそうで、ぼく以外のみーんなが嫌いだった。
だから色んな人と、色んな妖怪に噛みついた。ぼくは、あの鎌鼬くんよりもずっと多くの、色んな血を味わったんだ。
……思い出すと、いやーな気持ちになるよ。でも一番いやなのは……ぼくはあの頃、それを、たのしんでたんだ」
ポチ「みたいな感じでどうかな、髪さま。マスコット枠は辞退してこういう方向で行こうと思うんだけど」
髪さま「お前本当にいい加減にしろゾナ……」
ポチ「そう!すねこすりな上に脛に傷があるんだよ、ぼく!あっ、今うまい事言えた!」
髪さま「やかましいわゾナ!」
>そうだった、ノエルの妹のみゆきだよ! よろしくね!
ポチ「えー!ノエっちお姉ちゃんも妹もいるの!いいなー!よろしくねー!」
髪さま「おっ……これは、どうやら疑ってすらおらんっぽいゾナね。気付かんでいい事には気付かない便利な鼻ゾナ」
ポチ「んー?なんの事?だけどいいなぁ、家族がいるって。ブリーチャーズのみんなは仲間だし、
家族同然に思ってるけど……やっぱり、本物はいいよね。すごくうらやましいよ。
お姉ちゃんとも仲良く出来るといいね、ノエっち……もちろんぼくも力になるよ!」
>おう、ポチ助。こっちでの挨拶が遅れちまって悪かったな。お詫びにフ○ミチキやるから食ってくれ
ポチ「わーいありがとー!……ねえねえ髪さまっ」
髪さま「ん?どうしたゾナ?」
ポチ「ファミチキ下さい」(低音)
髪さま「ぷっ……くく、お前買ってきてもらっといてそれはないゾナ……」
ポチ「いやいや!もちろん感謝はしてるよ!……でも絶対おもしろいじゃん、オニっちがファミチキ買ってるとこ」
髪さま「そんな事言ったら日常生活の殆どが、尾弐がやってるってだけでシュールになるゾナ」
ポチ「事務所に行くと、たまに暇な誰かがご飯用意してくれるんだけどさ。オニっちはお皿に牛乳注いでるだけでちょっと笑っちゃうもんね」
髪さま「お前ほんっとうにいい性格してるゾナね」
>……ポチ。できればでいいんだけど、手伝ってくれる? 周りの人達、こっから追い出そう
ポチ「悩んだんだけど……ごめんね祈ちゃん!ぼく、ああいうのわかんないんだ」
髪さま「人を模してないのは姿だけじゃないって訳ゾナね。でも、なんだかんだで人間を助けてたゾナ?」
ポチ「そりゃ、祈ちゃんを悲しませたくないからね。でも、オニっちもノエっちも大事にしたいんだ。
……しょーじき、そこを貫こうとしてなんかよくばりな感じになっちゃった気もするなぁ。むずかしいよぉ」
160
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/29(土) 13:01:56
橘音「はい!那須野橘音のサタデー・ブリーチャーのお時間がやってまいりました!司会はボク、那須野橘音と!」
髪さま「座右の銘は『モイスチャー』、髪さまがお送りするゾナ」
>>クロオさん
>尾弐が久しぶりに孫に会ったお爺ちゃんみたいになってるゾナ
橘音「何を言ってるんですか髪さま、クロオさんは基本子供好きで動物好きですよ?しかも料理が趣味で甘いものも好きと」
髪さま「何ゾナ、アレゾナ?いわゆるギャップ萌えとか、そういうヤツゾナ?」
橘音「あざといですね!これも人気取りの緻密な戦略と見ました!なかなかクロオさんも策士ですねぇ」
髪さま「尾弐がキッチンでフリフリのエプロンつけてキャラ弁とか作ってる光景を想像するだけで吐くゾナ」
橘音「失礼な……。今のご時世、妖怪だって料理くらい作れなきゃ。クロオさんの料理、おいしいんですよ?」
髪さま「尾弐はどんな料理が得意なんゾナ?」
橘音「どうなんでしょうね?例えば卯の花の和え物とか、タコわさびとか、塩キャベツとか……」
髪さま「それ全部酒の肴ゾナ」
橘音「ちなみにボクは料理からっきしです!バーガーキ○グ最高!」
>ここから先は敬虔で善良なる――
橘音「クロオさんのジャンプ力がすごいことに!」
髪さま「もうやめとけゾナ」
橘音「レディベアに見られた者は問答無用で死ぬという設定を付け加えようと思うんですが、いかがでしょうか」
髪さま「マタギの妖怪を連れてこなくちゃいけないゾナね……いるのかどうか知らんゾナけど」
>英断だったと思うぜ
橘音「いやぁ〜、クロオさんにそんなに褒められちゃうと照れちゃいますねえ。えへへ」
髪さま「多少キツくなっても、みんなで楽しめればそれが何よりゾナからね」
橘音「ということで、ポチさんも新たに加わりましたし、まとめ役として今後ともよろしくお願いしますね!クロオさん!」
>>祈ちゃん
>無言投下だとアレコレ心配させちゃうかなって
橘音「いえいえ。逆に、返事がないのは異論のない証拠と思って一安心していました」
髪さま「祈ちゃんがいい子で良かったゾナね……」
橘音「あんまりこちらでみなさんの行動の幅を狭めるロールをしてしまうのは、本意ではありませんからね」
髪さま「ゾナ。それではみんなでやる意味がないゾナ。ひとりで小説でも書いてろということになってしまうゾナ」
橘音「ええ。ですから、皆さんにはボクの当初のシナリオを覆すような行動をして頂きたいですね!」
髪さま「そうゾナね。ワシらも楽しんでるゾナからして!」
橘音「あ、そうだ。祈ちゃんはボクと手を繋いでいたのを気にしていたみたいですが……」
髪さま「ゾナゾナ」
橘音「やだなぁ、クロオさんとボクはそんな関係じゃないですからね?それに、祈ちゃんは妹みたいなものなんですから」
髪さま「まぁ、多感な時期ゾナから。そういうことを気にしてしまうんゾナね、きっと」
橘音「前に言ったでしょ?祈ちゃんのことなら、ボクは生まれた時から知ってるんですから。オシメも換えたんですよ?」
髪さま「親戚のオバチャンみたいなこと言うなゾナ」
橘音「祈ちゃんが小さい頃には、一緒にお風呂にも入りましたしねぇ」
髪さま「え?じゃあ、祈ちゃんは橘音の素顔や性別を知ってるんじゃないのかゾナ?」
橘音「ははは。心配ご無用!お風呂から上がった後で、じっくりボクの目を見てもらいましたから」
髪さま「小さい女の子に術かけるなゾナ!?」
>質雑って言っていたのに人が来なくて
橘音「さすがはボクの助手です、よく気がついてくれました……うっうっ……」
髪さま「泣くなゾナ」
橘音「登場人物もわかりやすくて、大変助かりました。ありがとうございます、祈ちゃん。これでお客もきっと来るはず!」
髪さま「登場人物とかそういうことは、本来おまえがやらなくちゃならないことゾナよ?」
橘音「仰る通り、反省してますです……。でも、そんな探偵の穴を埋めるのが助手の役目ですから!」
髪さま「開き直ったゾナ!?」
161
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/04/29(土) 13:02:43
>>156
橘音「登録無料!今ならリセマラなし!殺生石100個プレゼント!SSR髪さまが漏れなくもらえる!」
髪さま「UIと運営のサービスの良さ次第ゾナね。とりあえず詫び石とログボは惜しげもなく振舞えゾナ」
橘音「ソシャゲといえばコラボ!ということで、さっそくドラ○ンズリングさんとコラボしましょう!」
髪さま「ちょっと待てゾナ―――――!!!!」
橘音「えー。面白いと思ったのに……」
髪さま「おまえの迂闊な発言のせいで、ワシのストレスがマッハゾナ……」
>>ノエルさん
橘音「今回、今までの情報を統合して思う存分ノエルさんの過去を捏造しましたが、いかがでしたでしょうか」
髪さま「いかがもヘッタクレもないゾナ、やりすぎゾナ!」
橘音「やってもいいって言われたから……」
髪さま「そこはそれ、最近はやりの忖度ゾナ!もうちょっと気を遣えゾナ!」
橘音「その流行もちょっと忘れ去られ気味じゃないですかぁ〜」
髪さま「論点はそこじゃないゾナ!」
橘音「これから、ノエルさんがシスコン妖怪クリスをどう捌くかが見ものですね!」
髪さま「ノエル自身はまな板の上の鯉の覚悟らしいゾナが」
橘音「むしろ、ここはノエルさんが引っ張っていくくらいでないと。期待していますよ、ノエルさん!」
髪さま「現状ドシリアスなクリスを、ノエルのノエりっぷりでどこまで崩せるかゾナね!」
橘音「……いや、そこは適宜というか、ほどほどにして頂ければな〜なんて……」
髪さま「そんなことは無理だってわかってるはずゾナ、言って止まるものならもう止まってるゾナ」
橘音「そこを!そこをなんとか!せめてボクが妙案を考えつくまでは……!」
髪さま「おまえいつも考える時間をくれって言ってるゾナね」
橘音「そうは言っても、目下、英霊をどうするか何も考えてませんし。このままでは敗北必至ですから」
髪さま「GM的立場でも何も考えてないゾナ?」
橘音「はい。これから、皆さんのリアクションを見て考えます!」
髪さま「それでも思いつかなかったら?」
橘音「全員死にます」
髪さま「なんとかしろゾナ―――――――ッ!!!」
橘音「ま、まぁ、いざとなったらノエルさんと一緒にクリスに土下座して、命乞いしますから!」
髪さま「プライドとか全力で投げ捨ててるゾナね……」
>>ポチさん
>や、やっぱマスコット枠にしがみついとこっかな……
橘音「マスコット枠になっても、扱いは全然変わりませんからご安心ください!」
髪さま「なんのフォローにもなっとらんゾナ」
橘音「こういった場所ではいじられてなんぼ!ネタにされてなんぼですよポチさん!じゃないと空気で終わってしまいます!」
髪さま「確かに。TRPGとは個性のぶつかり合いゾナ。出番は自ら勝ち取るものゾナ」
橘音「今回はノエルさんのピックアップ回ですが、メインのノエルさんを食うくらいの勢いで前に出なくちゃ!」
髪さま「まぁ、狼という役どころは恐ろしくも可愛くもなれる、なかなかおいしいポジションゾナね」
橘音「ポチさんにはそんな自分の立ち位置を最大限活用して頂きたいと思います。他のメンバーとの中も良好のようですし」
髪さま「あとは、ムジナとポチが遭遇したときが見ものゾナね」
橘音「ムジナさんなら、きっといいリアクションをして下さることでしょう!ポチさんから逃げて電柱にのぼるとか」
>お皿に牛乳注いでるだけでちょっと笑っちゃうもんね
橘音「つまり、クロオさんが生活臭を漂わせること自体がギャグである、と」
髪さま「まぁ、身長2メートル近い喪服姿のムキムキの大男がスーパーで買い物したり、洗濯したりする姿はシュールゾナね」
橘音「とは言っても、クロオさんも人間社会で生活してるわけですから。そこは見慣れて頂かないと……」
髪さま「難しい問題ゾナ」
橘音「映画の『レオン』みたいな感じでは?あれならカッコイイですよ。牛乳飲む姿もカッコイイ!」
髪さま「尾弐がレオンなら、さしずめ祈ちゃんはマチルダかゾナ?」
橘音「ムジナさんにはスタンスフィールドをやって頂きましょう」
髪さま「ワシは?」
橘音「……マチルダが最後に持ってた鉢植え?」
髪さま「おまえそれ言いたかっただけだろゾナ!」
橘音「で、ではまた次回〜!」
162
:
SnowWhite乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/29(土) 22:24:20
乃恵瑠「……」
髪さま「はじめるゾナよ?」
乃恵瑠「……妾がやるのか?」
髪さま「ノエルとみゆきはモニタリング空間にこもって出てこないんだから仕方がないゾナ」
乃恵瑠「クールビューティーにして怜悧なる次期氷雪の女王たる妾にそんなものをさせようというのか!? 恥を知れ!」
髪さま「あっ、本編に即して今日はその路線でいくゾナね」
乃恵瑠「スノーホワイト乃恵瑠のサタデーナイトブリーチャー!」(←結局なんだかんだで始める)
髪さま「お節介ながら明日の雪妖界が心配でたまらない髪さまゾナ。
ようやく始めたはいいけどどさくさに紛れてさりげなく二つ名付けちゃったゾナこの人!
白雪姫……次期女王だからある意味姫といえない事もないけどド厚かまし過ぎるゾナ!」
乃恵瑠「残念ながら本編を見ての通り妾はノエルと違って真面目キャラだ!(どんっ!)
皆が懸念していた通りノエルがノエらなくなるという恐ろしい事態が起こってしまった……!」
髪さま「えっ自分では真面目のつもりゾナ!? 自覚が無い分ノエルより厄介かもしれないゾナ……!」
>ポチ殿
>ポチ「そう!すねこすりな上に脛に傷があるんだよ、ぼく!あっ、今うまい事言えた!」
乃恵瑠「奇遇だな、妾も脛に傷があるのだ」
髪さま「むしろメンバーで脛に傷が無いのは祈ちゃんだけじゃないかゾナ?」
乃恵瑠「前科者や本職のヤクザの集団に囲まれた中学生って一体……」
>橘音殿
>橘音「何を言ってるんですか髪さま、クロオさんは基本子供好きで動物好きですよ?しかも料理が趣味で甘いものも好きと」
乃恵瑠「趣味:料理は実は妾も気になっておった。まだ描かれたことはないが機会があれば是非本編で見てみたいものだな」
髪さま「本職の飲食店経営のノエルはもちろん得意ゾナよね?」
乃恵瑠「妾達の種は基本霞食って生きておるゆえ出来ぬのが普通だが飲食店経営のノエルは多少出来るかもしれぬな。
ただし作ったとしても全ての料理の接頭語に"冷やし"が付くことは確実だ。冷やし酢豚、とか」
髪さま「果てしなくまずそうゾナ……」
>橘音「今回、今までの情報を統合して思う存分ノエルさんの過去を捏造しましたが、いかがでしたでしょうか」
乃恵瑠「お見事! 予想の斜め上! 思えば最初みゆきはオマケコーナーに謎の美少女出して遊びたいだけの理由で作ったギャグ設定だったな……。
まさかそこからこんな事になるとは……」
髪さま「斜め上、ということは予想と違ってたところとかあるゾナ?」
乃恵瑠「当たり前だ、逆に全く同じだったら面白くないであろう。
没ネタを披露すると一時は大雪害の犯人が妾で橘音殿達に漂白されて正体隠して恩返しに来てる、なんてどうかな〜と思っておった。
まさかこんな形で拾われるとは!」
髪さま「改心味方化キャラの予定だったゾナね。でもなんでまた妖壊化?」
乃恵瑠「それはまあ……妖怪は人が踏み込んではいけない領域を守る役目を担っている!人間界に迎合してキャッキャウフフしてる奴ら等妖怪の風上にもおけん!
という考えに凝り固まってるうちに時代に取り残されて後に引けなくなって……的な。
西暦2000年前後のス○ウェアRPGに何故か溢れかえっていた莫迦の一つ覚えのようなお約束テーマだな」
髪さま「とか言いながら大好物ゾナね!?」
乃恵瑠「まあ否定はしない。近年の異常気象は自然からの警鐘というだろう? 実はあれはな……」
髪さま「妖怪の仕業!? なるほど、丁度今回の鎌鼬にも通じるものがあるゾナが……乃恵瑠が人間を好きじゃない設定はその名残ゾナ?」
乃恵瑠「うむ、きっちゃんを人間に殺されてるのもあるしな。機会があれば今後そっちのテーマにも踏み込むかもしれぬな」
163
:
SnowWhite乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/04/29(土) 22:25:45
>橘音「そうは言っても、目下、英霊をどうするか何も考えてませんし。このままでは敗北必至ですから」
乃恵瑠「と、いうわけで執筆中にこっちに気付いて急遽アイスソード発言を付け加えた」
髪さま「いや、いくら橘音が何も考えてないからって普通に考えてそれ推したら駄目でしょゾナ!
むしろアイスソードネタ自体は地の文には最初からあったゾナ!?」
乃恵瑠「単になんか三つ凄そうなものがあるらしいが敵は二つしか持ってないな、と思っただけで本当に深い意図はない。
……大変だ!このままではやんごとなき神社の神器がねんがんのアイスソードになってしまう!」
髪さま「いくらなんでも不謹慎過ぎるゾナ!」
>黒雄殿
乃恵瑠「というわけで次は任せた!」
髪さま「任せた、じゃないゾナ!
拾うか拾わないかまで含めて謎のアイスソードネタを丸投げされても反応に困るゾナ……」
乃恵瑠「そこは素早くて物を取ってくるのに適任と思われる祈殿やポチ殿に判断を委ねるという手もある」
髪さま「処理に困る案件はタライ回し――ここは人間界の役所かいゾナ!」
乃恵瑠「髪さまよ、そこは次の担当者に希望を託すと言うのだ……!」
髪さま「ところでちょっと聞いてみるゾナが……」
乃恵瑠「なんだ?」
髪さま「今後ノエルはそっちの姿のままゾナ?」
乃恵瑠「誠に残念だが次話には何事もなかったかのように男に戻ってる予感がする。誠に残念だが」
髪さま「ああ良かったゾナ!……ぎゃあああああああああ!!」←洗濯機に放り込まれた
乃恵瑠「それではまた次回だ!」
164
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/05/01(月) 23:28:34
あー……すまねぇが、今回は1、2日期限を越えちまうと思う
ちっとばかし立て込んでて中々まともに時間がとれねぇんだ。
迷惑かけちまって悪ぃ。
165
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/02(火) 06:58:23
橘音「おはようございます、那須野橘音のモーニング・ブリーチャー、ゴールデンウィーク縮小版です」
髪さま「そういうのって、普通拡大版なんじゃないのかゾナ?」
橘音「まぁ、取り急ぎということで」
>>乃恵瑠さん
橘音「ボクの無茶振りに、ここまで合わせてくださるなんて感激ですノエルさん!」
髪さま「キャンセル喰らっても仕方なかった案件ゾナからね」
橘音「やっぱりノエルさんと僕はともだち!ふたりはプ〇キュア!ですね!」
髪さま「想像して吐きそうになったからやめるゾナ!」
橘音「それにしても、驚いたのは神社の神器が剣だと看破されたところです。正直ビックリしました」
髪さま「最初から神器は剣にしようとしてたんゾナ?後付けなんじゃないのかゾナ〜?」
橘音「いえいえ。詳しくは『九段刀』でググッて頂きたいのですが、最初からそのつもりでいました。情報を小出しにしようかと」
髪さま「と思ったら、ズバッと乃恵瑠に当てられたと」
橘音「さすがは次期雪の女王。慧眼に恐れ入るばかりです……ということで」
髪さま「ゾナ」
橘音「後続の方々には、その設定や効果のほどを考えて頂いて、現状打破に役立てて頂ければなと」
髪さま「あ、そこまでは考えてなかったんゾナね」
橘音「当意即妙というヤツですよ。ガチガチにシナリオを固めても仕方ありませんから、そこは流れで考えようと思っていました」
髪さま「要するに行き当たりばったりゾナ。よく言うゾナ」
橘音「ということで!皆さんよろしくお願いします!」
>――橘音くん、君は……きっちゃんなの……?
橘音「……どストレートに来ましたね……」
髪さま「で、結局どうなんゾナ?今回のノエル回で真相は明らかにされるんゾナ?」
橘音「さて、どうでしょうねぇ……?でも、いずれはお教えしますから。気長にお待ち頂ければ」
髪さま「意地でも完結させなくちゃいかんゾナね」
>>クロオさん
橘音「承知しました。どうぞご安心を!まずはお仕事を片付けて、それからゆっくり取り掛かって下さい」
髪さま「本当に立て込んでるゾナ〜?GWだから行楽地に行ったり、里帰りしたりしてるんじゃないのかゾナ?」
橘音「里帰りって、どこにですか?」
髪さま「……地獄?」
橘音「いや、クロオさんは元人間ですから、地獄は田舎じゃないんじゃないのかなぁ……」
髪さま「似たようなもんゾナ」
橘音「もし、お時間取れないということでしたら、クロオさんのターンを後回しにすることもできますよ」
髪さま「先に祈ちゃんやポチにやってもらうということゾナね」
橘音「いずれにせよ、相談の上クロオさんの楽なように。ではまた次回!」
166
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/05/02(火) 18:18:41
祈 「あの神社にある神剣? 『九段刀』……って、なんだろ。
ってことで、面倒だけどお勉強の時間だー!」
髪さま「勉強の時間ゾナ! 眼鏡まで付けて、気合ばっちりゾナね」
祈 「あたし視力2.0だから要らないんだけど、
勉強するぞって気分になれるかなって思ってさー。どう? 似合う髪サマ? 賢そう?」
髪さま「似合ってるゾナよ(全然賢そうには見えないゾナが)」
祈 「ありがと! それじゃさっそく調べてみるか!」
〜〜2時間後〜〜
祈 「橘音や御幸がくれた『神剣』や『九段刀』ってヒントを頼りに色々調べてみた所、
九段刀ってのは、あの神社で昭和8年、1933年から作られ始めた刀で、軍刀ってやつらしいね」
髪さま「いかにも。ある団体がかの神社の境内で作った軍刀をそう呼称しており、
九段刀はかの神社に奉納もされておるとのことゾナ」
祈 「画像検索もしてみたけど、軍人のキャラが持ってる軍刀ってこんな感じだよなー。かっこいいし強そう!」
髪さま「奉納されてからは色んな人の念を受けておるであろうし、実際強い筈ゾナ」
祈 「あ、でもあたしも、あの神社にもう一振りそれっぽいのあるの見つけてきたんだよ!」
髪さま「ほほう?」
祈 「剣の名前は分かんないんだけど、作ったのは「栗原筑前守信秀」って人で
○○(あの神社の名前)神社誌や、村上重良って人の書いた本にその人の名前が出てくるんだって。それによると、
『それは明治2年(1869年)に天皇の御番鍛冶である栗原筑前守信秀にうたせた神剣である。
八月二日、さきに軍務官の命を受げて 東京招魂社(後のあの神社)の神体とするための刀剣を鍛えていた刀工栗原筑前にたいして、
神剣の献納が許され、また鞘師源八も御鞘献納を許された』って感じのことが書いてあるらしいんだよ。
これマジだったら凄くない!?」
髪さま「……あぁ、なるほど。納められている神器級の刀剣は一振りだけではないということゾナね」
祈 「つまりアレができるんだよ。前に御幸が氷の刀でやってたやつ!」
髪さま「アレと言うと?」
祈 「こっちで話しちゃうと楽しみがなくなるし、ネタ潰しになっちゃうかもだから秘密ね!」
髪さま「ムム、そう言われると引き下がらざるを得んゾナね」
>尾弐のおっさん
祈 「立て込んでるなら仕方ないって。葬儀屋のお仕事頑張ってね、尾弐のおっさん!
3日でも4日でもあたしは待てるし、慌てなくてもいいよ!」
髪さま「橘音も言っておる通り、祈ちゃんやポチのどちらかに回すという手もあるゾナ。
ポチは橘音に護衛を任されているような状態であり、祈ちゃんも散開しているであろうし、
尾弐とは若干離れておるゾナ。即ち、尾弐が誰かにパスをしておきたい、ということでなければ、
順番を前後させてもそこまで影響はしない状況であるということ。
タフが売りの尾弐に言うのも野暮ゾナが、心身共楽な方を選ぶといいゾナ」
祈 「そーそー、そんな感じ! それじゃ、また今度!」
167
:
乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/03(水) 21:33:15
髪さま「乃恵瑠、今日は何の日ゾナ?」
乃恵瑠「そんなこと分かり切っておるだろう、カレンダー通りでいった場合のゴールデンウィークの初日だ!」
髪さま「そうじゃなくて! 日本国憲法の施行を記念し国の成長を期する意義深い日ゾナよ!」
乃恵瑠「……。もちろん知っておったぞ! 次代の我が国の雪妖界をしょって立つ妾が知らぬわけなかろう!
というわけで憲法記念日ブリーチャー!」
髪さま(本当に知ってたゾナ……!?)
>黒雄殿
乃恵瑠「今まで期限突破したことが無い黒雄殿が珍しいな。――ハッ!(←凄いことに気付いたような顔)
そうか、そういうことか。……奥ゆかしい奴よ、見たいならそうと言えば良いのに」(鉄壁の裸ストール)
髪さま「なんという迷惑な勘違いゾナ! 誰も見たくないゾナよ!? お前こそなんでやたら脱ぎたがるゾナ!」
乃恵瑠「姉上の華麗なる衣装チェンジを見たであろう? あの服は氷湯気の応用!
氷湯気は強固に集結することによって具現化し白一色限定の服のようになることができるのだ!
つまり雪女は基本的に皆ある意味では裸!」(←※こいつはそう言ってるけど本当にそうかどうかは不明)
髪さま「ゾナ!?」
乃恵瑠「実際にお見せしよう。氷湯気達よ、何か適当な服になってみよ!」
氷湯気「ほな給食着で!」
乃恵瑠「無礼者!そなたらにはセンスというものが無いのか!?」
氷湯気「ナース服ならどやっ!」
髪さま「ギャー! 飲食店経営(意味深)ゾナ!」
氷湯気「文句が多いなあ」(ざわ・・・ざわ・・・)←繰り広げられる審議 「これならどうだ!」
乃恵瑠「……こ、これは……」←ウェディングドレス
乃恵瑠「なななななな何を考えておるのだ氷湯気共! 柄でもないし妾には似合わぬ……!
これは祈殿のような純粋な乙女だけが着ることが許される聖なる衣装なのだ……!」(アセアセ)
髪さま「おっとここで無駄に純情な一面を発揮! 裸ストールは平気なくせに恥じらい基準が謎過ぎるゾナ!!」
乃恵瑠「という冗談は置いといて了解だ、くれぐれも無理されぬよう」
髪さま「本当に冗談だったゾナ!?」
>橘音殿
乃恵瑠「ともだち……。そうか、そなたはノエルの友達なのか……。
みゆきにも昔狐の友達がいてな……」(だきっ ぎゅっ)
髪さま「ゾナ!? その行動はやっぱりお前ノエルゾナよね!?とりあえずそのふざけた古風口調はやめるゾナ!」
乃恵瑠「動じるな。抱き付いてモフモフモフモフしたい謎の衝動に駆られたゆえ抱き付いたまでだ」
髪さま「無駄に涼しい顔して言うなゾナ!今度はクーデレ属性のつもりゾナ!?」
>祈殿
乃恵瑠「リサーチ真に乙だ」(だきっ)
髪さま「ゾナ!?」
乃恵瑠「いや、可愛いからつい」
髪さま「これはもしや……噂に聞くところによる女子校的ノリゾナ!?
何しろ女だけの種族、雪女の業界が女子校的ノリを更に過激にしたようなキャッキャウフフキマシタワー!なノリだとすれば……」
乃恵瑠「ノエルの変態的言動はそのノリが染み付いて抜けていなかったことによるものという仮説が成り立つな」
髪さま「雪の女王おおおお! 記憶封印の仕方がガバガバゾナ!」
乃恵瑠「というわけで明日役立つ無駄知識、氷湯気の便利機能であった! また次回!」
髪さま「果てしなくどうでもいいゾナ!」
168
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/05/05(金) 00:41:44
立て込んでて返事するのがこの時間になっちまった、悪ぃ
さて……お前さん達の言葉に甘える形になっちまうんだが、今回俺のターンはポチ助と祈の嬢ちゃんの後に回してやって欲しい
どう見繕っても時間が作れなくてな……
あと、次の俺の書き込みは恐らくかなり本文が短くなっちまうと思うんだが、そっちも了承してくれ
不甲斐ねぇ話で本当にすまねぇ。連休が終わればちったぁ安定する予定だから、どうにか頼む
169
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/05(金) 15:12:51
橘音「はい、那須野橘音の取り急ぎブリーチャーのお時間です」
髪さま「なんでもブリーチャーって付ければいいってもんじゃないゾナ」
橘音「クロオさんお疲れさまです、順番については承知しました。それでは次は祈ちゃん、ポチさんの順ということで」
髪さま「祈ちゃん、よろしく頼むゾナ。尾弐はペナルティとしてワシにお高いトリートメントを貢げゾナ」
橘音「髪さまは1ミリも関係ないじゃないですか……。とにかくクロオさんはご自愛ください、ではまた次回!」
170
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/05/08(月) 00:29:17
祈 「という訳で本編投下完了だー! 尾弐のおっさんの負担にならないようにしつつ、
ポチや橘音や御幸の居る側にもパスを何とか……できてんのかな?
わかんないけど、次はポチ、よろしく!」
祈 「そっち側にぶん投げたアイスソード(?)達の扱いは任せるから、
状況に応じて、使ったり使わなかったりって感じで」
祈 「それと尾弐のおっさんは連休中もお仕事(?)お疲れ様!
GW終わったし、明日からはちょっとは落ち着くといいけど……とりあえず楽しんで書いてね!」
祈 「それじゃ、本編投下後の取り急ぎブリーチャーでした! また今度!」
171
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/05/11(木) 04:05:54
ポチ「ひ……ひい、ひい……間に合ってよかった……
終わってみれば結構余裕あったけど、正直今回は僕もロスタイムもらう事になると思ってた……」
ポチ「いやね、ちょっと僕もゴールデンウィークは忙しくってさ。
祈ちゃんがGW明けにターン回してくれて助かったよ」
ポチ「アイスソードは贅沢に使わせてもらっちゃった。罰当たりその3については……ほら、僕、狼だしね!
いやーでも今回も書いてて楽しかったなぁ!
投下し終わってみると、なんか色々コレでよかったのか悩んじゃったりもするけど……」
ポチ「じゃ、そんな感じで……取り急ぎブリーチャー終わり!またねー!」
172
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/11(木) 16:56:47
橘音「こんにちは、那須野橘音のアフタヌーン・ブリーチャーのお時間です」
髪さま「ゾナ」
橘音「祈ちゃんとポチさんはお疲れさまでした。さっそく出てきましたね、剣が」
髪さま「あとは、乃恵瑠がどのようにアイスソード(仮)を使うかゾナね。普通にクリスをぶった斬るんゾナ?」
橘音「なんだかんだ優しい乃恵瑠さんのことですから、普通の使い方はしないような気がしますが」
髪さま「さりげなくハードル上げるゾナねえ……」
橘音「それはそうと、次はクロオさんの番なわけですが、大丈夫でしょうか?もし、まだお忙しいのでしたらご一報ください」
髪さま「何となれば、今回のターンはパスという選択肢もあるゾナし。無理は禁物ゾナね」
橘音「そうですね。幸い、ポチさんがボクをクロオさんのそばに投げてくれましたし――」
髪さま「尾弐は乃恵瑠の作ったスノーマンと一緒に、シンキングタイム中の橘音の防衛というていでもいいと思うゾナ」
橘音「その場合はボクが次の投下をしましょう。現状打破のネタも思いつきましたし」
髪さま「本当に考えついてなかったんゾナね……」
橘音「東京ブリーチャーズはライブ感を重視していますから!」
髪さま「カオス感の間違いじゃないのかゾナ?」
橘音「ははは。ま、もちろんクロオさんに書いて頂くのが理想ではありますが――そこは柔軟にね。ではまた次回!」
173
:
乃恵瑠
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/12(金) 18:24:30
乃恵瑠「黒雄殿、お忙しいようだな。
第三の選択肢としてもしも妾に何か振っておきたいことがあれば橘音殿の後に入ってもらってもいいぞ」
髪さま「でもそれだとまたすぐ次が回ってきて間が短すぎゾナよ?」
乃恵瑠「そこは次をターンの最後にして調整する手もあるしまあ適当に。くれぐれも無理されぬよう」
髪さま「ただでさえ弱ってるところにノエルがいきなり女装するからHPが0になったんじゃないゾナ?」
乃恵瑠「……髪さまよ、妾は風呂に入るぞ。直々にシャンプーして清めてやろうではないか」
髪さま「氷水風呂の上に気付いたら男になってるオチゾナね!? 騙されないゾナよ!」
乃恵瑠「有能な鉄壁氷湯気のぼかしが過不足なく絶妙にかかってどっちか分かんない感じを悶々と楽しめるサービスはどうだろう」
髪さま「そんなサービス誰が得するゾナ……」
174
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/18(木) 19:44:55
橘音「はい、シリアスな雰囲気の本編に真っ向から砂をかける那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です!」
髪さま「本編とおまけの高低差が激しすぎるゾナ!見てる連中が高山病にかかったらどうするゾナ!?」
橘音「司会はボク、那須野橘音と!」
髪さま「無視かゾナ!?……髪さまがお送りするゾナ」
橘音「えー、次はノエルさんの番なんですが、正直言って万策尽きました」
髪さま「藪から棒になんゾナ……」
橘音「ボクが今回のクリス編で用意していたネタは全部使ったということです。あとは〆のネタしかありません」
髪さま「つまり?」
橘音「クリスの始末をどうつけるかは、すべてノエルさんの胸三寸ということですね!」
髪さま「ぶん投げたゾナ!?」
橘音「ボクは本当にな〜んにも考えてませんので、クリスをどうするかはノエルさんが決めてください。テヘ☆」
髪さま「テヘ☆じゃないゾナ!もしノエルが『クリスの首を宝剣で刎ねた』とか言ったらどうするゾナ!?」
橘音「それが世界の……じゃなくてノエルさんの選択なら、それもありかなって」
髪さま「無責任すぎるゾナ……」
橘音「ということで、今度のノエルさんの番では好きにして頂いて構いませんので!煮るなり焼くなり御随意に!」
髪さま「クリスの処刑方法ばっかり想定してるゾナが、ノエルがやられるという可能性も無きにしもあらずゾナよ?」
橘音「そのときは、宣言通りクロオさんと一緒にノエルさんを殺すしかありませんね!」
髪さま「わ―――――――――――!!!??」
橘音「クロオさーん!どうやって殺しますかー!?とりあえず竹でできたノコギリとか用意しときましたけどー!」
髪さま「何その可能な限り痛くしてやろう的処刑方法ゾナ!?せめて痛くないようにしてやれゾナ!」
橘音「しょうがないなぁ。えーと、リンフォンを用意しました」
髪さま「問答無用で地獄送りゾナ!?おまえらの方が地獄へ行けゾナ!」
橘音「クロオさん!一緒に地獄に墜ちましょう!(キリッ」
髪さま「なんかもういろいろ台無しゾナ!?」
橘音「話は変わりますが、暇だったのでイメージキャストを考えました」
髪さま「なんの話ゾナ……」
橘音「声のイメージをね。文章だけのTRPGですが、あれば多少はキャラクターが掴めるかなと」
髪さま「ほほうゾナ」
橘音「現在のところはこちらになります」
那須野橘音:潘めぐみ
髪さま:高木渉
レディベア:坂本真綾
六華紅璃栖:田中敦子
ロボ:玄田哲章
カンスト仮面:子安武人
髪さま「……ワシ、なんかハリウッド映画の面白黒人みたいになってるんゾナが」
橘音「髪さまはコメディリリーフだからいいんですよ」
髪さま「ノエルとか、他のブリーチャーズはどうしたゾナ?」
橘音「皆さんには皆さんのイメージがあると思いますから、ボクが勝手にあれこれ決めるのはどうかと思って決めていません」
髪さま「なるほどゾナ。見当はずれの声を当てるのも失礼ゾナからね」
橘音「こんな感じかなぁ、というのはありますけどね。例えばノエルさんだと野島裕史さんとか、三木眞一郎さんとか」
髪さま「ほうほう」
橘音「祈ちゃんだと進藤尚美さんとか、クロオさんだと黒田崇矢さんとか」
髪さま「ポチはどうゾナ?」
橘音「んー……。くまいもとこさんとか……」
髪さま「まぁ……それでもやっぱり、本人たちに直接訊くのがいいゾナね」
橘音「ですね。まぁまぁ、お遊びですから!軽〜い感じでね!本編が暗い分、こっちでは明るく行きましょう!」
髪さま「まずは本編の暗さを払拭する努力をしろゾナ」
橘音「そ、それでは、また次回〜!」
175
:
ノエル@モニタリング空間
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/18(木) 20:54:52
髪さま「ターン回ってるゾナよ、いつまで引きこもってるゾナ。もしかして尾弐のトキメキ熱視線にビビって出てこられないゾナ?」(ガチャッ)
ノエル「う・・・おぇえええええええ!」
みゆき「お兄ちゃーん!しっかりして!」
髪さま「ギャー!謎の煌めきエフェクト付き不凍液吐いてるゾナ!もしかして吐血的なやつゾナ!?」
ノエル「き、気のせいにきまってるじゃないか!
ちょっとやることがあって・・・・・・明日の夜頑張るから4日ルールには間に合うはず、きっと多分!」
髪さま「色々と不安ゾナ」
176
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/05/20(土) 02:14:02
祈 「御幸が遅れそうになるって珍しいなー。……御幸みたく脱いだりはしないけど、応援してんね。
でもあんま無理すんなよな」
髪さま「まぁ多少遅れた程度ではそうそう誰も文句は言わんゾナからして。いつも早く書いてる分、のんびり書くと良いゾナ」
祈 「そーそー。……それにしても、あたしの声のイメージは進藤尚美さんかー。
凛々しい女の人っぽく橘音には聞こえてるんだなー。あたしの声!」
髪さま「らしいゾナ。って祈ちゃんこの話に拾っていく気ゾナ?」
祈 「まーね。橘音の声ってこんな感じなんだーとか、髪サマうな重好きそうな声してんなーとか、
あいつロボってよりターミネーターじゃねーかとか、あたしのイメージと違ったりして結構楽しかったし。
そんで、人から見た自分のイメージって見当外れでも楽しいんじゃないかなって思ったから
あたしもみんなの書いてみたよ。こんな感じかなぁってやつ。
つってもあたしは声優さんに詳しくないから、調べるのだけでやたら時間かかっちゃったけど。
とりあえず、あたしにみんなの声がどんな感じに聞こえてるかというと」
橘音 :西明日香さん
御幸 :松岡禎丞さん
尾弐のおっさん:乃村健次さん
品岡のおじさん:尾崎由香さん
ポチ :大谷育江さん
髪サマ :宝亀克寿さん
祈 「こうだ!」
髪さま「……まず一つ見過ごせない項目があるんゾナが、ムジナが尾崎由香さんって何ゾナ!?」
祈 「だって品岡のおじさんは……フレンズなんでしょ?」
髪さま「ムージナちゃんだったゾナけどォォ! それ一回限りのネタだからゾナ!」
祈 「わーかってるって。冗談だよ。品岡のおじさんは……正直まだ迷ってんだけど、藤原啓治さんとかどうだろ。
普段おちゃらけてるけど、決める時は決めるカッコよさもあるし意外と似合いそうじゃない?」
髪さま「ふーむ、まぁ言われてみればそう思えなくもないゾナね」
祈 「もっとこう、だみ声でー、声が野太くなくてー、方言もできて、
ヤクザとかヤンキーの役が似合ってて、三枚目っぽいけどかっこいい……みたいな欲張りな声の
声優さんをあたしが知ってたらなーって思ってるとこ」
髪さま「なるほどゾナ。では他には」
祈 「橘音は、すっとぼけてるけどなんか裏がありそうな声してる人を選んだんだ」
髪さま「中性的な声の人が選ばれるかと思いきや、もはや女子であるのを公言してるかのような人選ゾナ」
祈 「橘音が自分で選んだ人も結構女の人っぽい声だったし、橘音は多分どんな声でも性別誤魔化していけると思う……」
祈 「御幸はちょっと声が高い爽やかイケメン系主人公ボイスだったら大体誰でも合いそうだよなーって思ってて、
そんで変態っぽい演技もって考えるんだったらこの人かなって」
髪さま「数々の作品で主人公を演じてきた強者。ノエルのノエりを上手く再現してくれそうゾナね」
祈 「尾弐のおっさんは野性味溢れた、太い渋いかっこいいタフな声ってイメージだったから、
この人の声なら似合うかなーって」
髪さま「ある格闘アニメで地上最強の生物やってる人ゾナ。そう言う意味ではオーガ(鬼)繋がりゾナね」
祈 「そんで、ポチはマスコットだし幼い喋り方だしってことでこの人。
クリスを煽ってるのを見て、生意気そーな演技なんかもできる人を選んでみたつもり」
髪さま「トナカイやら電気鼠で国民的人気を獲得してるマスコット声の人ゾナ」
祈 「髪サマは渋くて年配の、裏方として支えてくれそうな落ち着いた声の人を選んだよ」
髪さま「儂の声こんな渋くて良いんゾナ?」
祈 「まぁあたしのイメージの話だから、こんな髪サマもありでしょ」
髪さま「ちなみに祈ちゃんは?」
祈 「んー……あたしは自分の声って聞いたことないからわかんないんだよなー。
だから今のところ保留って言うか、ご想像にお任せしますって感じかな?」
髪さま「ほほう」
祈 「そう言えば御幸の後の順番ってどうなるんだろ。尾弐のおっさんに戻んのかな?
それともあたしなのかな。ま、いっか! そんじゃ、また今度!」
177
:
御幸三姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/20(土) 21:38:08
ノエル「御幸三姉妹の!」
ノエル&乃恵瑠&みゆき「ナイトブリーチャー!」
髪さま「ついに開き直って3人同時に出てきたゾナ! 一人でもツッコミきれんのにそれが3倍になったら収拾がつかんゾナ!」
乃恵瑠「しかし何ゆえ本編が数百年生きた妾ではなく3歳のノエルに乗っ取られてしまったのだ!?」
ノエル「そりゃあノエリストがクラスに一人いると伝染して全員ノエリストになるってよく言うじゃん」
髪さま「言わんゾナよ! もしそうだったらシャレにならない怖い話ゾナ!」
みゆき「そして童が最初の人格だから妹と見せかけて実は一番上の姉というオチ(ドヤッ」
髪さま「ロリの方が実は姉という最近希によくあるパターンゾナね(棒
クリスはこっちではどういう扱いゾナ?」
ノエル「諸事情で別居していて苗字が違うけど実はいる歳の離れた長姉(キリッ」
髪さま「何その複雑な家庭事情の家族ドラマっぽい設定」
ノエル「というわけで力を吸い取って無力化、という方向で」
髪さま「今みゆきは巨乳に顔をうずめている状況・・・。もしノエルの姿だったら大変な変態的絵面になるゾナ・・・」
ノエル「絵面は重要(キリッ)ちなみに力の吸収に成功したらこっち(男)の姿に戻る予定」
髪さま「あんな力を手に入れたらジンバブエドルのごとくインフレしないゾナ?」
ノエル「それは大変だ!買い物行くのにリヤカーにお札積まないといけなくなってしまう!
使いこなせるようになるまでに百年ぐらいかかるらしいからまあ大丈夫じゃないかな」
髪さま「元々の雪の女王の力はどうするゾナ?」
ノエル「実は自分の力を取り戻すための使用貸借契約で力を取り戻すと自動的に返品されるとか(適当」
髪さま「そもそもあの手の力ってそんなにホイホイ受け渡しできるものなんゾナ!?
クリスは今後どうなるんだろうゾナ?」
ノエル「まあ過去メンバーを5人殺した敵だから流石に表だってこっちに引き込むのは無理があるよねえ。
雪山に帰って隠居か姿をくらませるか・・・
でも敵の内情を知ってるからもし橘音くんが進行上その方がやりやすければ今後の指南役として繋がっておくのもアリかも!」
178
:
御幸三姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/20(土) 21:41:52
>クロちゃん
ノエル「節分豆事件とかの日頃の恨みがここにきて噴出したか・・・!
それともこの安田大サーカスみたいな呼び方がいけなかったのか・・・!」
髪さま「それじゃないゾナ。いや、それもあるかもしれんゾナが」
ノエル「という冗談はおいといてドM的にはなかなか美味しい振りだったよ!
クロちゃん章で生きてきそうだし!」
髪さま「ほほう、じゃあ祈ちゃんとかポチもドン引きした方が3倍美味しいゾナ?」
ノエル「流石にそれは傷心で死んでしまうからやめて!?」
>祈ちゃん
ノエル「応援ありがとう!
ちょっと今週いつもと違う端末で書いてて後半部分が消えて書き直したり色々あって・・・
でもなんとか間に合ったよ!」
みゆき「祈ちゃんはノエルや乃恵瑠みたいに脱がなくていいからね!」
>声
橘音くん VY1(少年風に調整)
祈ちゃん 鏡音リン(かわいい!元気!14歳!)
クロちゃん KAITO(結構無理矢理だけど低音調整すればいけるか!?)
ポチ君 鏡音レン(かわいい!悪戯っこ!ワンコ!)
ムジナ君 がくっぽいど(結構無理矢理その2)
ノエル VY2(オーソドックスな涼やかイケメン声で)
雪の女王 巡音ルカ(神秘的な女声といえばコレ)
髪さま「VOCALOIDゾナ!? 下手すると誰も話に付いてこれんゾナよ!?」
ノエル「いやあ、声優あんまりよく分からないからこっちでやってみようと思って。
でも特に男声は選択肢が少ないからあんまり選ぶ余地がないというのが正直なところかも」
髪さま「みゆきや乃恵瑠はどうするゾナ?」
ノエル「ふっふっふ、聞いて驚け!
ジェンダーファクターというパラメーターがあってな・・・
それを上下させると男性も女性も幼女の声も自由自在!」(どんっ!)
髪さま「なんか無駄に嬉しそうゾナね・・・」
ノエル「それをシーンによって揺らがせて橘音くんの性別不詳を演出することも可能!」(どどんっ!
髪さま「わーすごーい(棒」
>順番
ノエル「うーん、クロちゃんは書いたばかりでまだあんまり書くことがなさそうかも・・・。
かといって祈ちゃんはほぼ行動不能だし・・・。
なんかこのターンみんな解説役かリアクション芸人に徹するしかなさそうになってしまって申し訳ない」
髪さま「というわけで順番は皆に任せるゾナ」
ノエル「また次回!」
179
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/05/23(火) 23:30:05
尾弐「ナイトブリーチャー番外編三銃士を連れて来たぞ」
尾弐「司会進行の専門家、髪さん」
髪さま「うっすゾナ。よろしくゾナ」
尾弐「構成の専門家、髪さん」
髪さま「がんばりますゾナ。よろしくゾナ」
尾弐「主人公、那須野の助手の戌飼くん」
戌飼「よっす、どうもです」
髪さま「…………ゾナ!? 何か今、知らないキャラが混じってたゾナ!?」
尾弐「おいおい、何言ってんだよ髪さん。八尺様を倒せたのも、コトリバコを退けられたのも全部――――戌飼くんのおかげじゃねぇか」
髪さま「なん……だと……ゾナ……!」
尾弐「……さて。メタで知ってる範囲が限られた冗談はさておきそろそろ始めようぜ、髪さん」
髪さま「全く、ほどほどにしておくゾナ!それでは、ナイトブリーチャーズ番外編始まるゾナー!」
戌飼「始めますよー!」
髪さま「!?」
>全員
尾弐「あー……そのだな。今回、迷惑と心配掛けちまってすまなかったな。
許してくれとは言わねぇが、せめて同じ轍は踏まねぇようにしていくつもりだから、
これからも付き合っていって欲しい。本当に悪かった」
祈の嬢ちゃん>
尾弐「おいおい、地上最強の生物の声って……オジサンあそこまで尖がってねぇぞ」
髪さま「ちなみに、尾弐は背中に鬼の貌は出せるゾナ?」
尾弐「いや、あそこまでヤバいのはなぁ……そもそも妖怪の膂力ってのは、妖力の部分も大きいしな。
もしも全部筋力由来なら、祈の嬢ちゃんの脚とかすげぇ事になっちまうぞ」
髪さま「た、確かにそうゾナ……」
那須野>
尾弐「あー、只今ウチの大将が色男のSATUGAI方法について物騒な発言をした事を深くお詫びします」
髪さま「お詫びするゾナ」
尾弐「那須野には鉄臭い赤い液体を飲ませたので、皆様平にご容赦をお願いします」
髪さま「お願いしますゾナ……本編のシリアスが罰ゲーム的扱いになってるゾナ」
尾弐「あ、髪さん。悪ぃがノエル処刑用に用意した京極○彦の小説片づけといてくれるか?」
髪さま「京極○彦でどうやって仕留めるつもりだったゾナ!?鈍器!?まさか鈍器にするつもりだったゾナ!?」
ノエル>
尾弐「……」
髪さま「尾弐、どうしたゾナ?ノエルに敵意を向けた引け目で合わせる顔が無いとかゾナ?」
尾弐「それもあるんだが……ちょくちょく女の姿が見えてたのが、俺の見間違えじゃなかった事にホッとしてな」
髪さま「そっちかゾナ……苦節179レスにしてようやく気付いたゾナね」
尾弐「もう病院に通わねぇと駄目かと思ってたからな……本当にホッとしたんだ」
髪さま「想像以上に追い詰められてたゾナ!?」
180
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/05/23(火) 23:30:45
ポチ>
髪さま「尾弐、フ○ミチキの件で下に見られてるゾナよ。犬社会は上下社会だから、しっかりマウント取っておかないと噛みつかれるゾナ」
尾弐「別にいいんだよ……力で屈服とかそういうのは沢山だ。それに、通常時のポチ公に噛まれても痛くねぇしな」
髪さま「何言ってるゾナ!その拳でしっかりとやってやるゾナ!マスコットになれない様な顔に躾けるゾナ!」
尾弐「……おいおい、どうした髪さん。なんか偉い必死な感じだな」
髪さま「渡さないゾナ!マスコットは一人で十分ゾナっ!」
声>
尾弐黒雄:星野貴紀
那須野橘音:三瓶由布子
御幸:小林ゆう
祈の嬢ちゃん:くまいもとこ
髪さま:山寺幸一
ポチ:大谷育江
ムジナ:藤原啓治
尾弐「っと……こんな感じでどうだ?」
髪さま「だからなんでワシが面白黒人枠の声優ゾナ!?」
尾弐「大御所だからいいじゃねぇか髪さん」
髪さま「ぐぬぬぬ……ゾナ」
順番>
尾弐「とりあえず、つなぎ程度の文章で書かせて貰ったぜ。飛ばして貰うのも考えたんだが、
流石に何度もやらかす訳にゃいかねぇからな……」
181
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/05/26(金) 05:09:55
送り狼「さて、それじゃ始めよっか。ミッドナイト・ブリーチャー、お送りするのはこの僕、送り狼と」
髪さま「あぁ!またいつの間にか知らないキャラが増えとるゾナ!」
送り狼「え?いやいや僕だよ髪さま。送り狼で、いつもはポチって呼ばれてる……」
髪さま「今度は何の作品から引っ張ってきたゾナ!も○のけ姫か、もの○け姫かゾ……ぎゃー噛まれたゾナ!」
送り狼「それは流石にマズいよ髪さま……という訳で、ミッドナイト・ブリーチャー始まるよー」
髪さま「で、なんでそんなに大きくなってるゾナ?」
送り狼「えーと……成長期、とか?」
髪さま「なんで疑問形ゾナ!?ていうか仮にそうだとしても急にでっかくなりすぎゾナ!」
送り狼「そこはほら、僕は牛乳飲んでるから」
髪さま「牛乳をなんだと思ってるゾナ……ていうか犬?なのに牛乳飲んで大丈夫ゾナ?」
送り狼「まぁ、僕は妖怪だしね。普通の犬に飲ませるならペット用のがあるからそれの方がいいよ。
僕にはちょっと薄味過ぎるから、普通のを出してもらってるけど」
髪さま「普通の犬でも、量を減らしたり、そもそも飲んでも平気な事もあるらしいゾナ?」
送り狼「うーん……もし平気だったとしても、あんまり良くないかなぁ。
下手すると激太りするから……」
>声優
送り狼「声優かぁ……僕あんまり詳しくないんだよねー。
……でもそれだけで終わりってのもなんだか味気ないし、どうしよう」
髪さま「アニメとか見ないゾナ?ほら、フレンズのアレとか」
送り狼「オープニングしか知らないよぉ……ううん……ええと……あっ!」
髪さま「おっ、何か思い出したかゾナ?」
送り狼「ジャパリパーク?なら僕も気兼ねなく人の姿になれるんだ!いいなぁジャパリパーク!」
髪さま「確かにそうだけど話の切り替え方が下手くそすぎゾナ!」
送り狼「仕方ないじゃん!分かんないんだもん!
……ジャパリパークになら、僕とフレンズじゃなくて、家族になれる誰かがいるのかなぁ」
髪さま「声優がさっぱりなのは分かったから本編外でそういうのやめろゾナ!」
髪さま「ていうか、大谷育江さんも分からないゾナ?」
送り狼「電気鼠の方は辛うじて……でもトナカイはもう分かんないや……。
後で誰かにすまほ?で聞かせてもらおっかな」
>躾
髪さま「……隙ありゾナ!伸ばした髪でポチの脚を絡め取って……尾弐、今ゾナ!ガツンと一発ゾナ!」
送り狼「ぎゃー!やめろーオニっち、誤解だー!僕ら仲間じゃないかー!」
髪さま「信じちゃ駄目ゾナ!こんな生意気な奴がマスコット枠に収まったら事務所の風紀が乱れるゾナ!」
送り狼「だからその枠はもう諦めてるってばー!ていうかこの体を見てよ!マスコットじゃないでしょどう見ても!」
髪さま「ぐぬぬ……いや、だけどずっとその姿でいる訳じゃないゾナ!いずれ縮むのは分かってるゾナ!だから尾弐、早くゾナ!」
送り狼「もう躾って建前投げ捨ててるじゃん!
そもそも誰かが転んだら膨れ上がって暴れ出す犬はマスコットじゃないでしょ!」
髪さま「……言われてみれば、どっちかと言うとホラーゲームの追跡者とかそういう感じゾナね」
送り狼「はぁ……はぁ……やっと解放された……じゃあ、特にオチが思いつかないけどまた次回ね!」
182
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/28(日) 17:40:13
橘音「こんにちは、那須野橘音のサンデー・ブリーチャーのお時間です。司会はボク、那須野橘音と」
髪さま「髪と和解せよ……。髪さまがお送りするゾナ」
橘音「そこは『ネコと和解せよ』じゃないですか?」
髪さま「どっちも間違ってるゾナ、人のボケにボケをかぶせるのはやめるゾナ」
>声
橘音「いや〜、お遊びで振ってみたネタでしたが、予想以上に楽しい回答が得られましたね」
髪さま「人によって抱いてる声のイメージは随分違うものゾナね」
橘音「でも、それがいい。これには誰の配役が正解とか一番とかはないと思います、皆さんが考えた声がベストということで」
髪さま「そうゾナね」
橘音「個人的にはクロオさんの星野貴紀さんがツボでした。そうか〜!そう来たか〜!的な」
髪さま「何とは言わんゾナが、レアリティ☆5っぽい声してるゾナね」
橘音「もうそのイメージでしかクロオさんの声が聞こえません。渋くてかっこいい!」
髪さま「ワシはやっぱり祈ちゃんの選んだワシの声がいいゾナ。貫禄があっていいゾナね!ルフィくーん!」
橘音「ボクはギャグができる声として選んだんですが、どっしりした年長な感じもいいですね」
髪さま「というか、ワシは本来ブリーチャーズの誰よりも年長ゾナからね?」
橘音「単に歳経るだけならその辺の石ころと一緒ですよ?」
髪さま「抜かしおるゾナ……。ワシもいずれ本編に出れば……!」
橘音「そんな機会はありませんので安心してください」
髪さま「ぐぬぬ……。それはともかく、祈ちゃんとクロオさんの選んだムジナの声も想像しやすかったゾナね」
橘音「ムージナちゃんですか?」
髪さま「そっちじゃないゾナ!絶対そっちに行くだろうなって思ってたゾナけど!」
橘音「まぁ、腹に一物ありそうな声ですよね。藤原さん」
髪さま「東京ブリーチャーズアニメ化の折には、是非お願いしたいものゾナ」
橘音「夢を見るのはタダですからね……」
>>祈ちゃん
橘音「今回は本当に祈ちゃんに見せ場がなくて申し訳ない。深くお詫びします」
髪さま「でも、剣を持ってきたのはファインプレーだったゾナよ?英霊を無力化させるのにも説得力があったゾナし」
橘音「そこは、なるほど!と思いましたね。いや、本来半妖であるということはデメリットが多いと思っていましたが――」
髪さま「祈ちゃんは半妖であることを最大限活用してるゾナね。お見事ゾナ」
橘音「ハハハ、まぁ、なんたって祈ちゃんはボクの助手ですからね!このくらいやってもらわなくちゃ!」
髪さま「調子のいいことを言うヤツゾナ……」
橘音「まぁ……祈ちゃんに関しては、これから色々ありますから。楽しみにお待ち頂ければなと」
髪さま「今回はこれから押し寄せる怒涛の展開に対しての、嵐の前の静けさ……という感じゾナね、さしずめ」
橘音「そうそう。祈ちゃんにこれから降りかかる災難、困難、苦難を思うと、ボクは今から涙が止まりません……!」
髪さま「ウソつくなゾナ!超ニヤニヤしとるゾナ!」
橘音「なんのことやら〜♪」
>>ノエルさん
>というわけで力を吸い取って無力化、という方向で
橘音「お疲れさまです、ノエルさん。こちらもこうなりました」
髪さま「ひどいオチゾナね」
橘音「こういうのが好きなんで……。さしあたり今回の一巡をやって、その次の一巡でクリス編は終了させるつもりです」
髪さま「そろそろみんなにも〆の行動を考えていて欲しい、ということゾナね」
橘音「そういうことですね。……しかし今回はノエルさんのピックアップ回と宣言していたとはいえ、少し極端だった気もします」
髪さま「本当に尾弐と祈ちゃんとポチは見せ場が殆どなかったゾナからね……」
橘音「ボクも試行錯誤しながらシナリオを進めていますので、その辺りの不手際は大目に見て頂ければと……」
髪さま「次はこういうことは無いんゾナ?失敗は次に活かしてこそゾナ」
橘音「ええ。次のシナリオは、今回よりは皆さんに出番があるかと思います」
髪さま「誰のピックアップをするんゾナ?」
橘音「それはまだ秘密です。今はノエルさんのピックアップ回なんですから、最後までそちらに注力しましょう」
髪さま「そうゾナね。ということで、ノエル任せたゾナ」
183
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/05/28(日) 17:43:52
>>クロオさん
>おいおい、何言ってんだよ髪さん。八尺様を倒せたのも、コトリバコを退けられたのも全部――――戌飼くんのおかげじゃねぇか
橘音「なん……だと……」
髪さま「衝撃の事実ゾナね……。というか尾弐もとんでもないネタ引っ張ってきたもんゾナ」
橘音「なんか、すごく恥ずかしいんですけど……。い、いや、あれは今のボクとは別のものですしぃ……」
髪さま「ジャンプのマンガの読み切りバージョンと連載バージョンの違いみたいなもんゾナね」
橘音「そうそう。読み切り時の設定を修正した上で、リニューアルして物語を作り直すっていうね」
髪さま「カンスト仮面と同じように、戌飼くんがこっちに出てくる可能性はあるんゾナ?」
橘音「今のボクには、すでに祈ちゃんという助手がいますからね。出ないですよ」
髪さま「そんなこと言っといて実は……とか。カンスト仮面が実は戌飼くんとか」
橘音「イマイチ捻りがないですね!」
>これからも付き合っていって欲しい。本当に悪かった
髪さま「珍しく尾弐が殊勝ゾナ。これは槍が降る前兆ゾナ」
橘音「失礼だなぁ髪さま。……というか、何も謝る必要なんてありませんよ。ちゃんと事前に忙しいと言って頂きましたし」
髪さま「問題ないゾナ。むしろ非常事態にあってスムーズに伝達が行き渡って、対処できたのは喜ばしいことゾナ」
橘音「本編のみならず、こちらの避難所でも東京ブリーチャーズのチームワークはバッチリ!ということですね!」
髪さま「ということゾナから、尾弐は気にすることないゾナ。でも済まないと思うなら焼き土下座してもいいゾナ」
橘音「いえ、そういうの見る趣味ないんで……。「コココ……」とか「キキキ……」とか笑わないんで……」
髪さま「ティッシュの箱を用意したゾナ」
橘音「捨ててきてください。ともかくクロオさん、もう大丈夫なんですか?それならよかった」
髪さま「他のメンバーも、遅れそうだと思ったら遠慮なく言うといいゾナ。これで元通りゾナね」
橘音「コンゴトモヨロシク……というヤツですね!」
>那須野には鉄臭い赤い液体を飲ませたので、皆様平にご容赦をお願いします
橘音「ボクが身動きできないのをいいことに、無理矢理自分の体液を飲ませるなんて!クロオさんの鬼畜!ベッドヤクザ!」
髪さま「とんでもなく語弊がある言い方ゾナね……」
橘音「もう、クロオさんったら強引なんだから……。まるであの夜のよう……」
髪さま「アッー!」
橘音「まぁ、そんなお茶目な妖狐ジョークはともかく、ノエルさんを殺す方向に行かなくてよかったですね!」
髪さま「そういう選択肢が存在していたこと自体に驚きを隠しきれないゾナ」
橘音「これで、ノエルさんが元々女の子だったということについての整合性が取れました。メンバーに女の子が増えましたよ!」
髪さま「昔女でも今は男ゾナし、そもそも中身は相変わらず変態ゾナから何も嬉しくないゾナ」
橘音「ワガママだなぁ……」
>>ポチさん
>も○のけ姫か
橘音「そこはほら、ポチさん、「黙れ小僧!」って言わなきゃ」
髪さま「なお危険ゾナよ!?というか、自分より遥かに年下の妖怪に小僧呼ばわりされるワシって……」
橘音「単に歳経るだけならその辺の石ころと一緒ですよ?」
髪さま「ぶっとばされたいゾナ?」
橘音「それはともかく……。無理に話題を合わせようとしなくても大丈夫ですよ。というか配慮が足りませんでしたね、ボクに」
髪さま「みんながみんな声優に詳しいと思ったら大間違いゾナ」
橘音「ボクもそんなに詳しいとは……。当て嵌めた声優さんも大体プリ〇ュアですし……」
髪さま「偏ってるゾナね」
橘音「みなさんが楽しめるネタフリが基本ですからね。また何か考えておきましょう!」
髪さま「今回はなにげにポチが自分の割と深め(と思われる)設定を繰り出してきたゾナね」
橘音「ポチさんが人間の姿にならない理由に、そんな深い事情があったなんて……!もちろん参考にさせて頂きます!」
髪さま「き、危険ゾナ!またロクでもないこと考えてる顔してるゾナ!」
橘音「知りませんねぇ……。ではまた次回!」
184
:
御幸三姉妹@黒服
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/29(月) 21:44:14
ノエル「御幸三姉妹のナイトブリーチャー!」
髪さま「うわ、何みんなしてゴスパンやらゴスロリ服着てるゾナ!?」
みゆき「人間界では喪に服する時は黒い服を着ると聞いて(キリッ」
髪さま「黒なら何でもいいわけじゃないゾナよ!? こんなんじゃクリスもおちおち安心して眠れんゾナ……」
ノエル「味方にSATSUGAI計画を企てられるとかあらゆるメディアで史上初じゃないだろうか!?」
みゆき「でもお蔭で公式の二人の仲が深まったし! 身を張って偶然を装ったセッティングするとは物凄い献身!」
髪さま「アッー! 仲間のSATSUGAI計画を通して仲が深まったとかちょっと公には言えないゾナよ!?」
ノエル「ところで渋谷区の物件探してみたんだけど……」
髪さま「そんなこと言ってて本当に二人が渋谷区に引っ越したらどうするゾナ(棒」
ノエル「もちろん一緒に隣か上下の部屋に引っ越すさ! 特殊関係人だからね!(ドヤッ」
みゆき「特殊関係人と言えば血縁関係や婚姻関係は無いものの裏金や裏帳簿の隠し場所になっている可能性が高い間柄(意味深)の事だね」
髪さま「アッー! もし税金誤魔化してる疑いかけられて国税局に突入されたら確実に全員巻き添えゾナね……」
髪さま「ところで素朴な疑問ゾナけどノエルは何で名前の表記がカタカナゾナ?」
ノエル「特に深い意味は無くて後から出てきた女性形態を便宜上区別するめに漢字表記にしただけだけど上手い理由づけを考えたぞ!
実は……人格が統合されるまでは自分の名前を漢字で書けなかったんだ!」(どんっ!
髪さま「自信満々で言うなゾナ! そういえば乃恵瑠は?」
みゆき「買い物に行ったみたいだよ。あ、噂をすれば」
乃恵瑠「……」(ルンルン)←買い物から帰ってきた
髪さま「相変わらずクールな無表情だけどどこか嬉しそうゾナ……」
乃恵瑠「ノエルが入れない防具の店に妾は入れる事に気が付いてな。
下だけ買おうと思ったのだが上下セットを勧められて可愛かったからつい買ってしまった。
以前ノエルが入った時は何故か変質者を見るような視線の集中砲火を食らったのだ」
髪さま「あっ(察し) 上はクリスはともかく乃恵瑠は必要ないんじゃ…ぎゃあああああああ!!」(洗濯機ダイブ)
乃恵瑠「言っておくが見せぬぞ! ……橘音殿と祈殿にはこっそり見せても良いが」
髪さま「キマシタワー! 裸ストールは平気なくせに相変わらず基準が意味不明! 別に見たくないゾナけど!」
乃恵瑠「ちなみにノエルがパンツが好きそうに見えるのは人間界の文化への知的探究心によるものだ。
雪女の業界ではそのような文化は無いからな。断じて変態ではない」
髪さま「ちょっと待った、それなら別に男物でもいいゾナよね!?」
乃恵瑠「だって女物の方がフリルとか付いてて芸術性が高くて可愛いじゃん」
髪さま「お、おうゾナ」
乃恵瑠「ところで人間界にはパンツを奪い合うパンツレスリングなる競技が存在すると聞いたことがある。
オリンピックの競技には無いようだが学校の運動会でやったりするのだろうか。今度祈殿に会ったら聞いてみよう」
髪さま「聞くなゾナ!! お前は一体人間界を何だと思ってるゾナ!?」
>橘音くん
>本来半妖であるということはデメリットが多いと思っていましたが―
ノエル「半妖とかむしろ(いい意味の)チート級の主人公設定だろう。
特にここは妖怪が人間の想像力から生まれる設定があるし……」
乃恵瑠「卓上TRPGでは人間は能力値に突出した項目がない代わりに
"運命を変える力"のようなものを持っている設定が多いしな」
髪さま「具体的にはダイスの数増やして強引に判定を成功に持っていったりするアレゾナね」
みゆき「逆に能力値的に滅茶苦茶強いクロちゃんは弱点が多いから本当にうまくバランスが取れてるよね」
乃恵瑠「特に橘音殿が調整したわけでもないのに凄いな!」
185
:
御幸三姉妹@黒服
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/29(月) 21:46:00
>ひどいオチゾナね
みゆき「きっちゃんのドS――ッ! 化け物! 妖怪!!」(ごろごろ)
乃恵瑠「落ち着くのだみゆき、ここは全員妖怪だし橘音殿がドSなんて分かり切っていたことではないか」
ノエル「まあ可哀そうなヒャッハー系敵が正気を取り戻したら瞬死するのは鉄板だし……(震え声)」
>昔女でも今は男ゾナし、そもそも中身は相変わらず変態ゾナから何も嬉しくないゾナ
乃恵瑠「姿は本人の意思と周囲の希望とフィールドの気の複合的要因によって変化する。
皆がこちらの姿を希望するなら今後こちらの姿を取るのもやぶさかではないぞ」
ノエル「そうなっても多分皆の認識は"時々女装する男"が"常に女装してる男"になるだけだけどね!」
乃恵瑠「……男体化変装の姫君は稀によくある王道設定だがそのパターンで正体バレしても男扱い続行って新ジャンル過ぎぬか!?」
みゆき「ノエルは原型の童が望んだ姿だからね! イケメンだからいいじゃん!」
ノエル「妖怪は人々がそうあれかしと思えばそうなる――きっと史上初だよ!やったね!」
髪さま「だって変態だしノエルだし」
みゆき「あ、でも見る人によって好きな方に見えることにしてもいいかも!」
髪さま「お前はよくても周囲が混乱するゾナよ!?」
髪さま「祈ちゃんは乃恵瑠の方が真の姿で強そう、尾弐は逆にこっちの方がすぐ殺れそう
みたいに思ってたゾナがステータスに違いとかあるゾナ?」
乃恵瑠「……基本的にグラフィックが変わるだけで能力値に違いは無いと思う。
バランス型のノエルと妖術特化の乃恵瑠、なんてのも考えたのだが」
髪さま「ゾナ?」
乃恵瑠「戦闘中にしょっちゅう交代してたらソーセージを気軽に出したり消したりするなって草葉の陰から怒られそうだからな……」
髪さま「草葉の陰言うなゾナ!」
髪さま「乃恵瑠はもう本編には出ないゾナ?(人格的な意味で)」
乃恵瑠「いや、統合されただけで消えたわけではないからな。意図的にこのようにクールに振る舞うことも出来るぞ」
ノエル「初期テンプレに書いて一瞬で消え去った勘違いクール設定がここにきて復活……だと!?」
みゆき「でもやめといた方がいいんじゃないかな。
感情を抑えてると他の所で自分を解放してしまうみたいでよく屋敷内を裸で歩き回っては従者に取り押さえられて
「裸だったら何が悪い」と激しく抵抗してたよ」
髪さま「おいたわしや(棒」
>ポチ君
乃恵瑠「……」(ポロポロ)
髪さま「無言無表情で泣いてるゾナ!?」
乃恵瑠「泣いてなどいない!(ガタッ) ただポチ殿が人に化けない理由を聞いて何故か抱きしめたくなっただけだ」(だきっ ギュッ)
ノエル@犬耳4足歩行「わんわん!僕で良ければ家族になるよ!……ぎゃああああああ!」(通りすがりの黄色い救急車に連れ去られた)
髪さま「しんみりした空気が台無しゾナ!」
みゆき「しかもポチ君は犬じゃなくて狼だし……」
>クロちゃん
>戌飼くん
ノエル「ああっ! 彼はパラレルワールドの橘音くんの助手ではないか!」
みゆき「こっちはリアルに近い感じの世界設定だけどあっちのスチームパンク(?)風の世界観も楽しそうだよね!」
>ちょくちょく女の姿が見えてたのが、俺の見間違えじゃなかった事にホッとしてな
髪さま「本当は分かってるけど認めたくない心理と思いきや
「本当に女になってたんだ! ああ良かった!」ってなってしまったあたり完全に思考がノエライズされてるゾナ……」
みゆき&乃恵瑠(スッ――)
髪さま「密着して両隣に座ったゾナ! 美女と美少女に挟まれて嬉しいはずの構図なのに罰ゲームにしか見えん不思議!」
みゆき「そんなに思いつめてたなんて。早く教えてあげればよかったね」
乃恵瑠「許すも何も少なくとも我々3人は全く気にしてないぞ」
髪さま「原稿遅れは気にしてないとして本編内での殺意はどうゾナ? 本文で必死に傷ついてませんアピールしてたけど本当ゾナ?」
乃恵瑠「……あ、当たり前だ、妾は冷酷非情なる雪の王女ぞ!」(ガタッ)
みゆき「自分でそれ言っちゃう人が実際に冷酷非情だった試しがない件。
遭難して結界内に迷い込んできた人を殺す殺す連呼しながら雪山の危険性を懇々と諭しつつ結局国道まで送ってあげたり……」
髪さま「何その分かりやす過ぎるツンデレ!?」
乃恵瑠「あ、あれはタイミングを伺っていたら殺り損ねただけだ……!」(アセアセ)
186
:
御幸三姉妹@黒服
◆4fQkd8JTfc
:2017/05/29(月) 21:46:45
>鉄臭い赤い液体
ノエル「血は回復アイテムになるのか……ところで僕の血は鉄臭くも赤くもない」
髪さま「ああ、謎エフェクトがかかった無色透明の謎不凍液ゾナね」
ノエル「そして味は雪解け水のように爽やか……そうだ! 今度鼻血が出たら瓶に詰めて売ろう!」(凄い事を思い付いたような顔)
髪さま「ギャー! そんなもん売るなゾナ! それ血以外の体液はどうなってるゾナ……」
ノエル「謎エフェクトがかかってない無色透明の謎不凍液」
髪さま「考えたら負け、考えたら負けゾナ」
ノエル「ところで声優案が出そろってるな……!
自分では中性的な少年っぽい声かな〜って思ってたんだけど橘音くんは意外と低めをイメージしてたんだね!
でも某バスケアニメのダジャレ好きの残念イケメンの声を聞いたらああ!って思った!
あれだったら全部の台詞の破壊力が凄いことになりそう!
祈ちゃんのはみんなのイメージから大きく外れないオーソドックスな人選だと思う!
クロちゃんは橘音くんとは対照的に女性声優を起用、某進撃の巨人のイモ娘だぁ!乃恵瑠もみゆきもカバーしてくれそう!」
髪さま「だから皆が付いて来れないネタを引っ張るなと」
ノエル「まあまあ、みんなで楽しめそうなネタとしてイメージイラストを探してきてみたよ!」
ノエル
ttps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQmSjAbtLFSGpqWvLv05x50vuMe4nJ9MkBMdGuQFoYsK5iVf4DQWg
祈ちゃん
ttps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQK3r5ZbigAeQCDO5MOn2W2BZDEK5GG-Qroxnp04pDb4yaG-iLb
髪さま「コラ――――――ッ!! これ「ノエル」と「ターボババア」で検索しただけゾナ! ふざけるなゾナ!」
みゆき「前も狐の画像持ってきて橘音くんとか言ってたしね」
乃恵瑠「微妙に掠ってる気がしなくもないのがまた腹が立つな」
>全員
ノエル「今回の主役章みんなで盛り上げてくれてありがとね!」
乃恵瑠「かたじけない!」
みゆき「おかげでこっちで3人同時に出てこれるようになったよ!」
>しかし今回はノエルさんのピックアップ回と宣言していたとはいえ、少し極端だった気もします
ノエル「橘音くんだけのせいじゃないよ。もっとみんなのお蔭で勝てたみたいな演出が出来ればよかったなって思ってる」
髪さま「よく見るとポチが目の前で吹雪食らってるのにスルーだったゾナ、酷いゾナ」
ノエル「いやあ、お姉ちゃんの相手に必死で……」
髪さま「まあ後ろで竹のノコギリと京極○彦持ってスタンバイされたら必死になるゾナね……」
ノエル「今後はみんなを弄り倒す側に回る……じゃなくて全力でサポートするからよろしくね!」
髪さま「7月中に夏休みの宿題済ませた小学生的な本音が思いっきり出てるゾナ!?
橘音が今後はみんなに出番作るって言ってるから油断してると不意打ち食らうゾナよ!?」
ノエル「僕の事は気を使わなくて大丈夫だからね! ノエル枠だし!」
髪さま「お前が良くても周囲に被害が出るゾナ。放置しておくと勝手に背景で奇行を繰り広げるからカオスになりかねんゾナ……!」
ノエル「それではまた次回!」
187
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/05(月) 23:30:25
祈 「期限は明日の0時半くらいなんだと思うけど、明日いっぱいまでかかりそうごめん!」
髪さま「ここ最近は期限内にできてたのに珍しいゾナね」
祈 「あんまり時間取れなくてさ……ってことで、
なんとか明日中には投下するからそれでよろしく! ほんとごめんね!」
188
:
ノエル&乃恵瑠@鉄壁氷湯気
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/05(月) 23:44:07
乃恵瑠「祈殿、苦しゅうないぞ」
髪さま「名前欄にツッコんだら負け、ツッコんだら負けゾナ……」
ノエル「突然だけどこのスレは女装男装が全身整形(ソーセージONOFF込み)の意味で使われてるよね」
髪さま「確かに人間界で言う女装男装は服だけゾナね」
ノエル「それはこう解釈すればいいと思うんだ。精神に基盤を置く妖怪にとっては肉体なんて自分を演出する服みたいなものだと」
髪さま「なるほどゾナ」
ノエル「つまり何が言いたいかというと物理的実体を持たない幽体の妖怪もいる中で
実体を持ってる時点で服着てるみたいなものなんだから――裸で何が悪い」
髪さま「結局それが言いたかっただけゾナ!?」
乃恵瑠「ところで髪さまは常にヘアヌードなのにどうして放送禁止にならないのだ?」
髪さま「言われてみれば確かに全身ヘアヌード……ってやかましいゾナ!」
189
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/05(月) 23:56:16
橘音「那須野橘音の取り急ぎブリーチャーです!」
>>祈ちゃん
橘音「了解です。ご報告さえ頂ければ問題はありません、ごゆっくり!」
髪さま「締切は目安に過ぎないゾナ、怖がらなくてもいいゾナ」
橘音「他の方のレスを待ってる時間は待ち遠しいんですが、自分の番になると途端に締切短すぎ!ってなりますよね」
髪さま「TRPGあるあるゾナね」
>>乃恵瑠さん
>裸で何が悪い
橘音「別にいいですけど、真夜中の公園で『きっちゃーん!きっちゃーん!』とか喚かれてもボク、身元引受に行きませんよ」
髪さま「どこの芸能人ゾナ……」
190
:
御幸三姉妹
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/07(水) 19:25:54
乃恵瑠「きっちゃーん!きっちゃーん!」
髪さま「ギャー! 早速喚いてるゾナ!」
乃恵瑠「世界の終末の刻が近付いているゆえ創造主の名を呼んだまでだ」
みゆき「スレ容量がもうすぐいっぱいってことだね!」
ノエル「大変だ、手遅れの厨二病患者がいる……!」
乃恵瑠「治療不可能の小2病患者に言われたくはない」
みゆき「それ今は統合されてるから不治の病が両方併発してるってことじゃん! もうやだ―――ッ!!」
>TRPGあるある
ノエル「こっちの板に来る前までは参加者が次々と謎の失踪を遂げるという怪現象が後を絶たなかったな……」
乃恵瑠「長期休暇に停滞後そのまま一斉に行方不明者が出て墜落は鉄板だったな……」
みゆき「それはきっと神隠しにあったんだよ!」
髪さま「髪隠し!? 洒落にならない怖い話ゾナ……!(ガクガクブルブル」
191
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/07(水) 21:10:06
橘音「ハイハイ、きっちゃんですよ〜。まったく、身元引受には行きませんと言ったのに……」
髪さま「それでも何だかんだ言って来る辺りお人好しゾナね」
橘音「人ではないので、お妖好しですかね?まあそれはともかく、次スレを立てました」
【伝奇】東京ブリーチャーズ・参【TRPG】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1496836696/
橘音「とりあえず、ポチさんは容量一杯まで今のスレを使ってから次に続きを投下して頂ければと思います」
髪さま「よろしく頼んだゾナ」
>>ノエルさん
>長期休暇に停滞後そのまま一斉に行方不明者が出て墜落は鉄板だったな……
橘音「少なくともボクは消えませんと胸を張って言えますので、ご心配なく」
髪さま「途中で投げ出すと負けた気分になるゾナからね」
橘音「もしボクが途中で前触れもなくいなくなったら、それはガチで死んだと思ってください。物理的な意味で」
髪さま「縁起でもないゾナね!?……少なくともモチベーションの低下ですっぽかすことはない、と」
橘音「そう……ボクにはまだまだこの帝都でやりたいことがあるのですから!――といって皆さんが抜けていいと言うことでもありませんよ?」
髪さま「橘音、ノエル、祈ちゃん、尾弐、ポチ、あと所によりムジナというメンバーで最後までやり遂げたいゾナね」
橘音「もちろんです。現状これ以上を望むべくもないベストメンバーですからね」
髪さま「こんなGMゾナが、みんな改めて温かく見守ってもらいたいゾナ。ワシが頭を下げるゾナ」
橘音「髪さま、頭しかないでしょ……」
192
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/07(水) 23:54:10
祈 「という訳で、昨日のうちに無事投下できたよ。投下したらすぐ寝ちゃってこっちには書けなかったけど、
御幸と橘音、二人ともありがとね! そんで次はポチよろしく!」
祈 「ポチの狼になりたい発言とか、他にも結婚できる相手がいる筈なのに狼に妙に拘りがあるのを
あたしなりに解釈してみたけど、全然間違ってたらごめんなー。
ま、あたしに対してはてきとーに返していーからさ、楽しく書いてね!
それじゃ、また近いうち!」
193
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/06/08(木) 00:16:52
尾弐「ナイトブリーチャーズ番外編始まるぞー」
髪さま「始まるゾナー!」
尾弐「司会は、町内会の行事で幼稚園に行ったらその場の園児全員に泣かれた尾弐黒雄と」
髪さま「ルンバに執拗に付け狙われるワシ、髪さまがお送りするゾナ!」
ポチ>
髪さま「ふぅ……そもそも、考えてみればワシの方がモフモフしてるから、マスコット枠は安泰だったゾナね!」
尾弐「ったく……髪さんが迷惑かけて悪かったな、ポチ助。ほら、ジャーキーやるから許してくれ」
髪さま「尾弐、ワシも運動して水気が飛んだからトリートメントとか欲しいゾナ」
尾弐「あ?そんなもんねぇよ」
髪さま「(´・ω・` )」
那須野>
尾弐「先ずは、次スレ立ててくれた事に礼を言うぜ、ありがとな」
>とんでもないネタ
髪さま「全く……なんでいきなりメタくて狭いネタをぶち込んだゾナ?」
尾弐「ん?ああ、偶には大将の困り顔を見てみたかったんだよ。これくらい際どいコース攻めねぇと慌てねぇだろ、那須野は」
髪さま「ええ……まさかの超適当な理由だったゾナ……」
>「これで、ノエルさんが元々女の子だったということについての整合性が取れました。メンバーに女の子が増えましたよ!」
尾弐「いや、まあ……男とか女以前にあいつ、ノエルだからな」
髪さま「でも美人ゾナよ?男としてその辺りどうゾナ?ん?」
尾弐「まあ、確かに顔はキレェなのは認めるけどよ……ただ、ノエルだからなぁ」
髪さま「尾弐の中でノエルの人格はどれだけ女性として減点対象になってるゾナ」
ノエル>
>髪さま「密着して両隣に座ったゾナ!」
尾弐「……やめろ」
髪さま「尾弐、無表情で強がってないで素直に喜ぶゾナ。ノエルだけど美人ゾナよ?」
尾弐「……やめてくれ……いや、やめてください」
髪さま「敬語ゾナ!?というか、よく見たら戦闘中みたいな汗掻いてるゾナ!どんだけノエル耐性が無いゾナ!?」
>乃恵瑠「……あ、当たり前だ、妾は冷酷非情なる雪の王女ぞ!」(ガタッ)
尾弐「そんな事ねぇよ、少なくとも俺に触れてる肩は暖かいぜ。だから離れてくれ」
髪さま「あ。アレはもう自分で何言ってるのか判らなくなってるゾナね……焦点がめっちゃブレてるゾナ」
祈の嬢ちゃん>
尾弐「お疲れさん。ま、アレだ。嬢ちゃんのペースで書いてくれるのが一番だぜ。俺が言うのもなんだけどな」
髪さま「本当にナンだけどゾナ。尾弐はもっとペース上げるゾナ」
尾弐「痛ぇところを突くな、髪さん……全く、返す言葉もねぇ」
194
:
六華紅璃栖
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/12(月) 19:13:26
クリス「六華紅璃栖のナイト・ドミネーター!司会はアタシ、六華紅璃栖と――」
髪さま「毎度おなじみ、髪さまがお送り……ギャ―――――――ッ!!!??」
クリス「なんだってんだい、うるさいね。大声出すんじゃないよ、このビル安普請なんだから声が外に漏れるだろ」
髪さま「な、ななな、なんでおまえがここにいるゾナ!?緊急事態!エマージェンシー!メーデーメーデー!ゾナ!」
クリス「なんでって、死んだからだよ。死んだらノーサイド!それがおまけコーナー血の掟!」
髪さま「そんな掟、今初めて知ったゾナよ!?橘音はどこにいるゾナ!?」
クリス「顔芸の激しいアイヌ美少女(笑)が出てくる濃厚なホモ漫画を読みに漫喫へ行ったよ」
髪さま「もうダメだゾナ……おしまいだぁゾナ……」
クリス「つべこべ言うんじゃないよ。じゃ、ナイト・ドミネーターはじまりはじまり〜!」
クリス「にしても今日は暑いね。茶も出ないのかい?ここんちは」
髪さま「ワシに茶を淹れさせるとは、髪をも恐れぬ所業ゾナね……」
クリス「さっさとしな!氷漬けにされたいのかい!?」
髪さま「ヒィ!なんて客ゾナ!ノエルーっ!この極道姉なんとかしろゾナーっ!」
クリス「それはともかく、まず言っとくことがある。東京ブリーチャーズの初代スレにあらすじを書いたヤツ、前に出な」
髪さま「お?……いつのまに……。容量埋めに一役買ってくれたんゾナかね?ありがたい話ゾナ」
クリス「糞狐もやろうと思ってたらしいんだが、めんどくさがってたンだ。代わりにやってくれて助かったってさ」
髪さま「あやつめ……まったく仕方ないGMゾナ」
クリス「いつまでもdat落ちしないで残しておくのも、体裁が悪いからね……。ともあれ、アタシからも礼を言うよ」
髪さま「この感じで弐スレの埋め立てもお願いするゾナゾナ」
クリス「それはテメェがやんな(踏)」
髪さま「ギャピィ!?」
195
:
六華紅璃栖
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/12(月) 19:17:17
>>みゆき
>まあ可哀そうなヒャッハー系敵が正気を取り戻したら瞬死するのは鉄板だし……(震え声)
クリス「まぁ、そうだね」
髪さま「自分のことなのにえらくドライゾナね?」
クリス「いや、むしろ、ここまで悪事やっといてどのツラさげて生き残ったり仲間になるってンだい?死ぬのは既定路線だよ」
髪さま「仮にノエルが妖力を分け与えるなりして、おまえを生かそうとしていたらどうするつもりだったゾナ?」
クリス「よほどじゃない限りは死ぬ運命は変えられなかったね。カンスト野郎もいたし」
髪さま「そこを敢えて!敢えてゾナ!」
クリス「よほど巧い、納得できる流れならそれもあったかもだけど……ねぇ」
髪さま「じゃあ、敢えて延命措置をしないというノエルの判断は正しかったんゾナ?」
クリス「少なく見積もっても100点満点さ。さすがみゆき、その辺は打ち合せしなくともキッチリ心得てたみたいだね」
髪さま「いわゆる滅びの美学というものゾナね」
クリス「そうそう。生かすことが苦しみを長引かせることもある。殺すことが救いになる場合もある……ってこと」
髪さま「そんな見せ場をきっちりやり遂げた当のノエルは、変態に磨きがかかったみたいゾナが……」
クリス「変態じゃない。個性だ。オリジナリティだ」
髪さま「物は言いようゾナ……」
>こっちはリアルに近い感じの世界設定だけどあっちのスチームパンク(?)風の世界観も楽しそうだよね!
クリス「今が富士鷹ジュビロ作品なら、あっちは高橋葉介作品がモチーフだったんだとさ」
髪さま「熱血バトルじゃなしに、怪奇な感じにパラメータ全振りしたかった感じゾナね」
クリス「しかしだ、もしあっちが爆撃されず存続していたら、今の東京ブリーチャーズはきっとなかったわけだ」
髪さま「まさに合縁奇縁ゾナ」
>橘音が今後はみんなに出番作るって言ってるから油断してると不意打ち食らうゾナよ!?
クリス「そうだよ、気をつけなみゆき。アンタにまつわる謎だって、全部解消されたわけじゃないんだからさ」
髪さま「結局、橘音はきっちゃんなのか?とかゾナね」
クリス「あの糞狐のことだ。きっとロクでもないことを企んでるに違いないよ。油断しないようにね?」
髪さま「まったく、過保護にも限度があるゾナ……」
クリス「あ゛?なンだって?」
髪さま「ヒィ!氷漬けはやめてゾナ!こやつ、なんでこんな元ヤンみたいなキャラなんゾナ!?」
クリス「長距離トラックの運転しながら、年の離れた妹を女手一つで育てる元レディース総長みたいなイメージかね」
髪さま「何その特殊な環境!?ノエルの性癖がねじ曲がるのも納得の家庭事情ゾナ!?」
クリス「あ゛?(凍)」
髪さま「アガガガガ……」
196
:
六華紅璃栖
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/12(月) 19:19:19
>>鬼野郎
>……やめてくれ……いや、やめてください
クリス「あ゛?ウチのみゆきに何か文句でもあるってのかい?ええ?それとも何かい、テメェ陰間――」
髪さま「わ―――――――――――!!!ストップストップ!ストォ―――――ップ!!!」
クリス「何だってンだい、うるさいね」
髪さま「穏便に!ここは穏便に!ホラ、尾弐はこの通りの朴念仁ゾナから、異性に耐性がないんゾナ!大目に見てほしいゾナ!」
クリス「ハ、そうかい。犯すの殺すのなンぞ鬼族の十八番だろうに、随分日和っちまったモンだねェ」
髪さま「……そ、その通りゾナ。しょうがない尾弐ゾナ、ハ、ハハハ、ハハ……」
クリス「まぁ、みゆきは美女揃いの雪女一族でもとびきりの別嬪だからね。緊張しちまうのも無理ないか」
髪さま「(ひどい身内びいきゾナ……。確かに美形は美形ゾナが、中身が伴ってないゾナから……)」
クリス「何か言ったかい?」
髪さま「ヒィーッ!氷はもう勘弁ゾナ!」
クリス「さて、後は鬼野郎、小娘、犬畜生と続いて、クリス編は終わりだね」
髪さま「ひどい言いぐさゾナ……。ともかく、今回はノエルが恐ろしい速さだったゾナね」
クリス「さすがはみゆきだね。アタシは鼻が高いよ。みゆき、姉ちゃんがチュッチュしてやるからこっちおいで〜♪」
髪さま「それはヨソでやれゾナ。せっかく本編はこの上なく綺麗にまとまったのに、台無しゾナ!」
クリス「なこと言っても、このおまけコーナーはジュビロ漫画の巻末オマケみたいなモンだからねェ。バカやってなんぼさ」
髪さま「確信犯(間違った用法的な意味で)ゾナ!?手に負えないゾナ!」
クリス「クックッ……今からそんなことを言ってどうすンだい。考えてもごらんよ?このまま話が進んだらどうなるか――」
髪さま「……!?シナリオが進んでもっと死者が出れば、それだけおまけコーナーに登場人物が増える……!?」
クリス「アーッハッハッハッ!いずれ、東京ドミネーターズがおまけコーナーも支配してやるさ!」
髪さま「……それって、東京ドミネーターズは全員死ぬってネタばらしゾナ?」
クリス「………………あっ」
髪さま「き、聞かなかった!ワシはなにも聞かなかったゾナ……!ま、また次回〜!」
197
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/13(火) 20:57:22
ノエル「常に幸せそうな御幸四姉妹と!」
カイ「脳内が愉快な仲間達の!」
ゲルダ「えっ、その仲間達の中にウチも入ってる!?」
ノエル&乃恵瑠&みゆき&深雪&カイ&ゲルダ「ナイトブリーチャーズ!」
髪さま「うわ出演者多過ぎゾナ! ……ってかどさくさに紛れて姉妹が一人増えてるゾナ!?
キャラデザ的には乃恵瑠の髪の長いバージョンみたいゾナけどどんだけフィギュア発売するつもりゾナ!」
深雪「お初だ。クリスのところに長らく滞在していたがこの度帰ってくる運びとなった」
髪さま「あっ(察し)さっぱり分からんけど何なのかは一応分かったゾナ(棒」
氷湯気「まあワイらも喋りだす世界やしな!」
ノエル「次期女王の力の正体みたいな小ネタを次話の最初にでも入れようかなって。
でも何気に《妖壊》とは何か、みたいな世界観の根幹に踏み込みそうだからヤバそうな部分はこっちに置くかも」
>橘音くん
ノエル「スレ立て乙です!」
>髪さま「橘音、ノエル、祈ちゃん、尾弐、ポチ、あと所によりムジナというメンバーで最後までやり遂げたいゾナね」
ノエル「もちろんさ! 公式の二人がゴールインするのを見届けて冷やかしまくらないといけないからね!」
髪さま「アッー! 完走的な意味のゴールインはするけどそっちの意味のゴールインは流石にしないと思うゾナよ!?」
みゆき「でもきっちゃんも「この戦いが終わったら(クロちゃんと)新しい人生を始めるんだ」みたいなこと言ってるし!」
髪さま「アッー!()内を勝手に捏造するんじゃないゾナ! しかもそれ死亡フラグ!」
ノエル「もちろんスピーチやってあげるんだ、『二人の共通の特殊関係人の御幸乃恵瑠です!
はじめての共同作業で危うくSATSUGAIされるところでした、ハハハ』って感じで」
髪さま「会場騒然ゾナ……!」
乃恵瑠「ところで凛々しい橘音殿がタキシードを着るのだな?」
髪さま「ということは逆説……お前らもしかしてSATSUGAI計画の復讐としてこの世に地獄絵図を顕現させるつもりゾナ!?」
みゆき「地獄といえばこんなパンフレット見つけたんだけど。
3泊4日地獄ツアー! 世界最大級の落下型アトラクションを楽しんだ後は温泉や針マッサージでのんびり過ごそう!」
髪さま「わー楽しそー(棒」
>クロちゃん
髪さま「乃恵瑠とみゆきが本編で尾弐に暫くすっこんどけって言われた気がするけど大丈夫ゾナ?」
ノエル「二人ともどっちにしろ自主的に趣味で僕を出しそうだし大丈夫でしょ」
みゆき「うん、気にしてないよ!」(キュッキュッ)←マジックで額に「肉」と記載
乃恵瑠「そんなことより通販で岡山から団子を取り寄せた。皆で食べようではないか」※きびだんご
髪さま「ギャー! イジメ、ダメ、ゼッタイ!」
ノエル「でも第一話によると八尺様レベルのヤバイ妖怪でもまずは改心味方化を試みるのがセオリーらしいから
クロちゃんと一緒に出来ないのが普通に何人かいるのでは……。ついこの前まで人食ってました、テヘッ☆的な……」
乃恵瑠「そこは橘音殿がうまくチーム編成しておるのだろう。
人間界の会社組織にも人事に「一緒にしてはいけない組み合わせリスト」という機密リストが存在するという都市伝説があるな」
髪さま「微妙に生々しい話をするんじゃないゾナ! それなら何でノエルと尾弐が何で一緒になってるゾナ?」
ノエル「ほら、無償のボランティアだから社員リストに載ってないんだよ!」(ドヤッ
髪さま「そこはドラマでよくある一見相性最悪の二人が深い意図のもとにコンビを組まされてる系の現象とか言ってあげてゾナ!」
みゆき「若い頃に関東平野でブイブイ言わせまくって絶賛無期懲役中(懲役内容:ヤクザ)のもいるような……」
髪さま「ま、まああれは殺人じゃなくて窃盗だからセーフゾナ、多分」
198
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/13(火) 20:58:46
>尾弐「そんな事ねぇよ、少なくとも俺に触れてる肩は暖かいぜ。だから離れてくれ」
乃恵瑠「暖かい……? ハッ、いつの間にか人間に化けている! 妾は人間界verも可能だったのか!」
髪さま「そりゃ男装した上で人間に化けることも出来るんだから普通に考えて女装のまま人間に化けることもできるゾナね」
乃恵瑠「ということはきっちゃんの通っている高校に転入してごきげんようお姉さまキャッキャウフフキマシタワー!な学園生活を送ることも可能……!
高校なるものは義務教育とは違い年齢制限は特に無いらしいからな。齢ウン百歳の妾がいっても問題なかろう」
髪さま「それはそうゾナけど……何故に女子校前提!? 橘音は普段の服装が男子の制服っぽい服装だし下手すりゃ男子校の可能性もあるゾナよ!」
ノエル「何!? 男子校で橘音くんとオッスオッスソイヤソイヤな学園生活を送れと!?」(ガタッ)
髪さま「お前はすっこんどけゾナ!」
みゆき「じゃあ童は祈ちゃんの中学校に潜入して美少女達とキャッキャウフフするー!」
髪さま「お前が行ったらシナリオ崩壊するからやめとけゾナ。こいつ本当は中学どころか小学校から行った方がいいんじゃないだろうかゾナ……」
>髪さま「穏便に!ここは穏便に!ホラ、尾弐はこの通りの朴念仁ゾナから、異性に耐性がないんゾナ!大目に見てほしいゾナ!」
ノエル「そうだ! 簡単な事だ、女が駄目なら男でいけばいいじゃないか!」(ガタッ)
髪さま「やめるゾナ! 性別以前にノエルって時点で駄目だから!」
ノエル「クロちゃんて何気にいじられキャラ枠だよね」
髪さま「喪服の大男をいじりにいく怖い物知らずはお前達だけゾナよ!? と思ったけど橘音にもいじられてるゾナね……」
>お姉ちゃん
みゆき「おねえちゃーん!」(だきっ)←巨乳に顔をうずめる
髪さま「みゆきだと全く絵面がいかがわしくないのがそれはそれで腹が立つゾナ……。
それにしてもみゆき、クリスは昔から元ヤンだったゾナ?」
みゆき「童にはいっつも優しかったよ!」
乃恵瑠「雪女の里の珍走団問題に頭を抱えた雪の女王がヘッドに幼いみゆきをあてがったという可能性もあるな」
髪さま「ああ、妹を育てる事で性格が丸くなるのを期待して……。ってちょっと待て、雪女の里にガチで珍走団あるのゾナ!?」
>クリス「それはともかく、まず言っとくことがある。東京ブリーチャーズの初代スレにあらすじを書いたヤツ、前に出な」
ノエル(スッ――)
髪さま「お前かーいゾナ!」
乃恵瑠「誰も気付かないだろうししれっと置いて黙っておこうと思ったのだがやはり姉上の目は誤魔化せぬな」
>髪さま「この感じで弐スレの埋め立てもお願いするゾナゾナ」
ノエル「あんな感じでよければ3話のあらすじも書くけど問題は1スレ目が何故かまだ落ちていないということだ……」
みゆき「500超えたら落ちるってわけじゃないのかな?」
ゲルダ「姐さんお久しぶりです」
カイ「押認!」
髪さま「えっ何!? もしやヤンキー時代の舎弟ならぬ舎妹的な!? でもどう見てもお前らヤンキーじゃなくてオタクゾナよね……」
乃恵瑠「しかしこやつら、名前を漢字で書くと『魁』と『崋楼羅』だからな」
髪さま「なんだろうこの字面から漂う珍走団オーラ!」
乃恵瑠「雪女の業界はごく一部の清楚系と大部分のヤンキーとギャルとオタクから成っており
時代が進むにつれて後者の比率が増大する傾向にある。彼らはヤンキー→オタクのクラスチェンジ組なのだ」
髪さま「ああ、ワ○ピース超面白いっスよねー!って言ってるうちにガチにそっちにシフトしちゃった的な……じゃなくて!
雪女のイメージを全力でぶち壊しに行くんじゃないゾナ!」
乃恵瑠「雪に紛れて随所に『白ポスト』という人間界から密輸入した禁書をはじめとするいかがわしいものを投入するポストが設置してあってな。
見回り兼ねて白ポストの中身を回収して回るのが我らの日課だったのだ。
その任務をこなしているうちに人間界の文化(ただし偏ったジャンル)に詳しくなってな……」
髪さま「何その役得な任務!」
ゲルダ「姫様はいつも『人間どもはこんなものを見て何が楽しいのだ』と言いながら隅から隅まで検閲してましたよね」
カイ「いつかパンツが出てきた時には『これは動物系妖怪用の帽子か、ここから耳を出すとは考えたな』と言いながら真顔で被ったりしてましたよね」
髪さま「流石は生粋の変態ゾナ!」
199
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/13(火) 21:01:06
>滅びの美学
ノエル「メタ的には5人死んでるって設定が出た時点で「あっ(察し) これアカンやつや!」って。
最初の敵だから司法取引的な感じで今後の攻略法指南役として残る可能性は微粒子レベルで考えたけど
それだと妖怪大統領勢力が全力で始末しに来そうだし……」
乃恵瑠「確かに……かなり悪いことしまくった敵も改心味方化パターンは無くは無いが
その場合もほぼ100%パーティーメンバーには犠牲は出ていないのが前提だな」
みゆき「しかも1人でも十分なところを5人! 流石はドSGM!(褒め言葉)」
髪さま「それ褒めてるゾナ!?(褒め言葉)ってつければ何言ってもいいわけはないゾナよ!?」
乃恵瑠「GMポジションはドSになれるのも一つの才能だからな……」
ノエル「キャラ的には妖怪の死は終わりじゃないって知ってるからすんなりとああいう風に持って行けたよね」
髪さま「死ぬのが人間や普通の動物だったらまた違ってたゾナ? いつか生まれ変わる時のために祈れって言ってなかったっけゾナ?」
ノエル「いや、正確には彼らだって終わりではないんだよ。ただ魂がそのままの形を保ったまま生まれ変わる事は0に等しい――
分かりやすく言うと前世の記憶を持ってたり思い出す事がほぼ無い。だから彼らは一度限りの生を精一杯生きるんだ」※ノエル学説です
髪さま「ところでどうやってカイとゲルダはどうやってノエルの動向を把握してるゾナ?」
カイ「よっくぞ聞いてくれました! じゃじゃーん! 魔法のかがみー!(出典:白雪姫?)」
ゲルダ「あらゆる場所の真実を映すことができる鏡です」
髪さま「さらっと言ってるけどそれ覗き見し放題ってことゾナよね!? 地味に危険ゾナ! そんなもんは妖怪銀行にしまっとけゾナ!」
カイ「常に姫様しか映してないから大丈夫!」
髪さま「ノエルならまあいいかゾナ。真実を映すってことは……真の姿で映るってことゾナよね? でもノエルはそのまま映ってるゾナけど……」
ノエル「ん? どうかした?」
カイ「望んだ姿もまた真実ということだよ!(キリッ」
ゲルダ「姫様はあの姿の時は心からイケメンですからね……中身は相変わらず残念ですけど」
髪さま「ちなみに橘音を映すとどう映るゾナ?」
カイ「どれどれ……?」(スッ――)」
ゲルダ「ふわふわもふもふ狐耳狐尻尾の美少女が映ってますね」
髪さま「それは魔法の鏡じゃない、多分どっちかというと嘘八百が映る悪魔の鏡ゾナ……!(出典:雪の女王(原作)?)」
カイ「この調子でメンバー全員映してみたら面白そう!」
髪さま「万が一真実が映ってしまったら尾弐とかガチでシャレにならなさそうだからやめろゾナー!
ああ、鏡持ってメンバー追いかけ回すんじゃないゾナ!ヤバいものが映ってしまう前にお開き、お開きゾナー!」
200
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/18(日) 20:04:34
祈 「ごめんね、今回も一日オーバーすることになりそう」
祈 「〆だし、ほんと大したこと書いてる訳じゃないんだけど、時間がいまいち取れてなくってさー……」
祈 「でもなんとか明日中には書くから! それじゃ!」
201
:
ノエルと愉快な仲間達
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/18(日) 21:16:18
ノエル「イインダヨ!グリーンダヨ!」
髪さま「ノエルが服を着ている……これは恐ろしい事が起こる前兆に違いないゾナ!」
ノエル「失礼な!それじゃあまるで僕が常に裸みたいじゃないか!」(真顔)
カイ「隙アリッ! 真実の鏡の刑ッ!」
髪さま「予感的中ゾナ!」
ノエル「ハッ、この流れはあっちの意味のありのままの姿で映っちゃうのでは!?
大変だ、青少年なんちゃら条例に引っかかっちゃう!」
髪さま「そういう問題じゃね―――――ッ!! しかも多分悪魔の鏡だからゾナ! それ!」
ゲルダ「……祈ちゃんが正統進化したらこうなるであろう妙齢美女が映ってますね」
ノエル「こ、これは……BBA、結婚してくれ! ……ぎゃあああああああああああ!!」(通りすがりの黄色い救急車に連れ去られた)
髪さま「なるほど、ババアの孫→四分の一ババア→つまりBBA(妙齢美女)ということかゾナ」
カイ「つまり話が進むとパワーアップ変身形態として出てくる可能性が微粒子レベルで存在する……!?」
髪さま「ノエルじゃあるまいし多分無いゾナ、と思うけど
某妖怪の孫が主人公の漫画では一日の4分の1だけ妖怪の姿になれるらしいゾナね、そういえば……」
202
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/06/20(火) 23:11:20
髪さま「ナイトブリーチャーズ番外編……の前に、尾弐は体調大丈夫ゾナ?
なんか本編で『静まれ邪気眼よ・・・!』みたいな状態になってたゾナが」
尾弐「妙な例え方だなオイ……ま、それでも気ぃ遣ってくれてあんがとな、髪さん。とりあえず俺は大丈夫だ」
髪さま「本当ゾナ?ふら付いたりも○のけ姫のタタリ神みたいなの吐いたりしてたゾナよ?」
尾弐「おいおい、ふら付くのも意識がもうろうとするのも血が混じった黒っぽいゲロ吐くのも手が震えるのも
――――普通に考えて酒飲み過ぎた時に出る症状だぜ?だから大丈夫だ」
髪さま「まあ、それなら安心……って、それはそれでヤバいゾナ!完全に末期のアル中の症状ゾナ!」
尾弐「……まだ黄疸は出てないから大丈夫じゃねぇか?」
髪さま「それ、出たらもう完全にアウトな症状ゾナ……」
那須野>
>髪さま「橘音、ノエル、祈ちゃん、尾弐、ポチ、あと所によりムジナというメンバーで最後までやり遂げたいゾナね」
尾弐「……」
髪さま「ん?尾弐、どうしたゾナ?」
尾弐「いや、なんでもねぇよ。そうだな、俺も髪さんが白髪になるまで馬鹿やってたいと思うぜ?」
髪さま「恐ろしい事を言うなゾナ!ワシはいつまでもつやっつやの黒髪ゾナ!」
六華紅璃栖>
>クリス「ハ、そうかい。犯すの殺すのなンぞ鬼族の十八番だろうに、随分日和っちまったモンだねェ」
尾弐「悪鬼羅刹の所業が希望ならプレゼントするぜ、化物。霜柱みてぇに愉快に踏み砕いて」
髪さま「スト――――ップ!尾弐、そこまでゾナ!ここはワシのホームグラウンド、明るく楽しい番外編ゾナ!殺伐とした空気はポイするゾナ!」
尾弐「……はぁ。わかったよ髪さん……確か、顔の話だったか?
とりあえず、顔とか以前に中身がノエルの奴だと思うとどうしても女として見れねぇんだよなぁ」
髪さま「姉が居る人間は姉キャラを恋愛対象に見れない現象みたいな感じゾナね」
尾弐「どっちかというと結果が見えてるから美人局には手ぇ出さないっていう処世術の方だな」
ノエル>
>でも第一話によると八尺様レベルのヤバイ妖怪でもまずは改心味方化を試みるのがセオリーらしいから
>クロちゃんと一緒に出来ないのが普通に何人かいるのでは……。ついこの前まで人食ってました、テヘッ☆的な……」
尾弐「あー……まあ、基本的に俺も大将の指示には従うからな。問答無用でメンバーをケ枯れさせたりはしねぇさ。
勿論、トラブらない様にそういう連中とは出来るだけカチ合わねぇように頼んだりはしてるし
――――再度妖壊化する様な輩には、後悔して貰って来たけどな」
髪さま「尾弐……額に描かれた肉の字を消しながらじゃなきゃ迫力が有ったと思うゾナ」
尾弐「ノエルの片割れ……油性で書いていきやがった……」
>魔法の鏡
髪さま「折角だから尾弐も映っていくゾナ!なんか面白い物が映るかもしれないゾナ!」
尾弐「あのなぁ、髪さん……こういう鏡ってのは基本人間用なんだよ。だから――――ほらよっと」
髪さま「うわっ、鏡の中の尾弐の姿が変わりまくってるゾナ!?
ノエル級の美少年に……巨大な鬼に……黒い左足……あっ、いつもの尾弐に戻ったゾナ。どういう事ゾナ?」
尾弐「ま。ただの小技……宴会芸みてぇなもんだな。長く生きてりゃ、那須野やムジナみてぇに器用に姿形は変えられなくても、
鏡に映る姿くれぇは弄れる様になるもんだぜ。何せ、声はすれども姿は見せず……ある意味真実から最も遠いのが妖怪だ。
本当に真実を見たいなら、その目で見るしかねぇんだよ」
203
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/22(木) 20:21:30
橘音「こんばんは、那須野橘音のナイト・ブリーチャーのお時間です。司会はボク、那須野橘音と――」
髪さま「梅雨のお蔭で毛がしんなりして力が出ないワシがお送りするゾナ……」
橘音「だ、大丈夫ですか髪さま?」
髪さま「ワ、ワシはもうダメゾナ……。最後にワシのささやかな願いを叶えてほしいゾナ……」
橘音「ボクにできることなら。なんですか?」
髪さま「巨乳妖怪のおっぱいに思う存分顔(というか全身)を埋めたいゾナ……できればそれで死にたいゾナ」
橘音「ダイダラボッチさーん!出番ですよー!」
髪さま「ギャアアアア!?それは乳じゃなくて大胸筋ゾナ!そんな死因で死ねるかゾナぁぁぁぁ!!」
橘音「元気じゃないですか。では、淫獣はほっといて平常通り行ってみましょう!」
橘音「ということで、ポチさんにも投下して頂きまして、クリス編は終了です。皆さんお疲れさまでした」
髪さま「しかし、休む暇もなく次の話なんゾナね。……それにしても……」
橘音「はい?」
髪さま「どうしてワシは湯治に参加してないゾナ!?ワシも温泉旅行に行きたかったゾナ!」
橘音「そんなこと言ったって、髪さまは湿ると力が出なくなるんでしょう?温泉なんて入れるんですか?」
髪さま「そ、それは、例え湯に浸からなくても、気分だけでも味わいたいというか……ゾナ」
橘音「温泉気分なら事務所でも味わえますよ、ほーら!洗濯機に温泉の素を入れて、スイッチオン!髪さま投下!」
髪さま「それじゃいつもと変わらんゾナぁぁぁぁ!!!??」
橘音「……えー、それで、新章を開始するにあたってひとつ、提案というかいつもの打ち合わせというか」
髪さま「ゼエゼエ……回転しながらじゃ、温泉情緒もクソもないゾナ……」
橘音「ジャグジーみたいなもんでしょ」
髪さま「ジャグジーは高速回転しないゾナ!……で、打ち合わせってなんゾナ?」
橘音「ボクの投下をご覧になった皆さんは、もうお分かりかと思うのですが。今回のピックアップ回はポチさんです」
髪さま「てっきり、尾弐が次の当番だと思ってたんゾナが」
橘音「いや〜、ボクもそのつもりでいたんですが、ポチさんが格好のネタを提供してくれたものですから」
髪さま「でも、ドミネーターズはロボが出るって言ってたゾナよ?尾弐とロボがマッチョ対決するんじゃなかったゾナ?」
橘音「やめました」
髪さま「……あっさりゾナね……」
橘音「だいたい、今回ポチさん関連で狼ネタやって、クロオさんの回でも人狼が出たら、狼ばっかりになっちゃうでしょ」
髪さま「狼ネタは一挙にやるということゾナね。……ということは……」
橘音「ポチさん、頑張ってください!ちなみにクロオさんにももう新しい相手を見繕ってありますので。うふふ」
髪さま「ホント、悪だくみ考えるときはいい顔するゾナね……」
204
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/22(木) 20:24:07
>>ノエルさんたち
>雪女の里の珍走団問題に頭を抱えた雪の女王がヘッドに幼いみゆきをあてがったという可能性もあるな
橘音「この問題について、雪の女王に電撃取材を試みた結果、大変興味深い結果が得られました」
髪さま「やりたい放題ゾナ」
橘音「なんと、実際に雪女の里にはそういう集団がいた模様です。なお、雪山だけにスキーやスノーボードで滑走する集団だとか」
髪さま「それただのウインタースポーツ楽しんでるだけの集団なんじゃないゾナ……?」
>誰も気付かないだろうししれっと置いて黙っておこうと思ったのだがやはり姉上の目は誤魔化せぬな
橘音「あれ、ノエルさんだったんですか……。ビックリしたなぁ……」
髪さま「なかなか侮れないことをやるやつゾナ」
橘音「ともあれ、大変助かりました。いや、ボクも何かやろうやろうとは常日頃から考えているんですが、中々……」
髪さま「とりあえず、今までの敵のデータとか。そういうのは容量埋めのためにやろうかとは思うゾナ」
橘音「いつになるかはわかりませんが、まぁ、気長にお待ち頂ければと……」
>分かりやすく言うと前世の記憶を持ってたり思い出す事がほぼ無い。だから彼らは一度限りの生を精一杯生きるんだ
橘音「合ってます」
髪さま「ゾナ」
>ふわふわもふもふ狐耳狐尻尾の美少女が映ってますね
橘音「(ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ……)」
髪さま「メッチャ汗かいてるゾナ!?どうしたゾナ!?」
橘音「な、ななな、なんでもありませんよ?いやぁ、暑くないですかここ?空調効いてないのかなぁ?ハ、ハハハハ……」
髪さま「なにやら重大なネタバレを含みそうな案件ゾナ!隠せ隠せ!ゾナ!」
橘音「なんの!さすがは真実の鏡、バレてしまってはしょうがない!とうっ!(ぼわん)」
髪さま「橘音が煙に包まれたゾナ!?」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「ふーはーはーはーはー!狐面美少女魔法探偵トリプルテール参上!」
髪さま「変身した!?なんゾナ、そのフリッフリの浮ついたコスチュームは!?」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「だから、狐面美少女魔法探偵って言ってるじゃないですか。似合います?(チラッチラッ)」
髪さま「スカートの端を持ち上げるなゾナ!はしたない!」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「ボクの正体を見破るとは、やりますねカイさんにゲルダさん!さすが雪の女王の腹心!」
髪さま「もう何が何やらゾナ……あと、『狐面』なのに『美少女』とはこれいかにゾナ」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「はいそこ、そういうこと言わない!マジカルフォックスケインアターック!」
髪さま「痛った!魔法のステッキで殴るなゾナ!それは直接攻撃するものじゃないゾナ!」
>>祈ちゃん
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「大丈夫ですよ、祈ちゃん。お気になさらず」
髪さま「前も言ったゾナが、〆切はあくまで指標に過ぎんゾナ。事前に言ってくれれば問題ないゾナからして」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「そうそう!時間が取れない時というのは、誰しもあるものですからね」
髪さま「ゾナ。……それはそうと、おまえいつまでその格好でいるつもりゾナ……?」
205
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/22(木) 20:27:49
>>クロオさん
>いや、なんでもねぇよ。そうだな、俺も髪さんが白髪になるまで馬鹿やってたいと思うぜ?
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「クロオさんが順調に死亡フラグを積み重ねている!まるで賽の河原のように!」
髪さま「縁起でもない例えゾナね!?」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「言うまでもなくクロオさんには生き残ってほしいですが、滅びの美学を標榜する手前難しい話です」
髪さま「富士鷹ジュビロ作品では仲間の死亡は不可避かつ一番の見せ場ゾナ。尾弐がそれをやりたい気持ちは痛いほどわかるゾナ」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「しかし、それでもボクたちはクロオさんには死んでほしくないですし、悩ましいですね……」
髪さま「まぁ、尾弐のピックアップまではまだ時間があるこそゾナし。それまでに設定も小出しにしてくれればと思うゾナ」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「死んでも反魂香とかで無理矢理生き返らせますから、ご心配なく!」
髪さま「逆に心配ゾナよそれ!?」
>勿論、トラブらない様にそういう連中とは出来るだけカチ合わねぇように頼んだりはしてるし
橘音「まぁ、基本、あまりにボクらと価値観が違ったり更生の余地のない妖怪は仲間にしませんからねぇ」
髪さま「……戻ったゾナね」
橘音「飽きました」
髪さま「………………。と、とにかく、基本的にブリーチャーズにはそこまでいがみ合っているメンバーはいないゾナ?」
橘音「雷獣さんとか、火車さんとかはクロオさんとあまり反りが合わなかった気がします。気性が荒い方々ですから」
髪さま「聞くだに短気そうなメンバーゾナね……」
橘音「ボクがおとろしさんに食べられて、クロオさんがそれを助けて以来、クロオさんとおとろしさんも険悪な雰囲気ですね」
髪さま「食べられた!?なんでそんなヤツをブリーチャーズに置いてるゾナ……」
橘音「いやぁ……何かに使えるかなー、と思って……」
>鏡に映る姿くれぇは弄れる様になるもんだぜ。
橘音「でも、ボクは今のクロオさんが一番好きですよー。えへへ」
髪さま「お面かぶってるヤツに褒められても、尾弐もリアクションに困るゾナ」
橘音「仮面をかぶってると思うからいけないんです。この仮面も含めて素顔だと思ってください」
髪さま「まっとうなこと言ってる気になってるかもしれんゾナが、ムチャクチャゾナよ?」
206
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/06/22(木) 20:28:10
橘音「そうそう、忘れていました。それで、今回ポチさんのピックアップということで、順番を変えたいのですがいかがでしょう?」
髪さま「ノエルピックアップのときと同じく、橘音の次をポチにするということゾナ?」
橘音「はい。ポチさんには、投下して頂いた直後で負担になるとは思うのですが……」
髪さま「他の連中はどうするゾナ?」
橘音「そこは、どういう順番でも構いません。よろしければ、ちょっと相談をして頂けたらと思います。早い者勝ちでもいいですし」
髪さま「待つゾナ、ぶん投げないでGMとしてちゃんと決めないと、みんな混乱しかねないゾナ」
橘音「であれば、一つの提案としてボク、ポチさん、ノエルさん、クロオさん、祈ちゃんという感じではどうでしょう」
髪さま「もちろん、みんなで相談して順番を前後させても問題ないゾナ」
橘音「それから、これは完全に蛇足な注意なのですが――」
髪さま「ゾナ?」
橘音「現在、ノエルさんの身体にはご自分の本来の力と、雪の女王の力。ふたつの力が宿っています」
髪さま「そうゾナね」
橘音「クリスを見てもわかる通り、ノエルさんの真の力は凄まじいものです。その気になれば東京を氷漬けにすることもできる」
髪さま「メンバーの中でひとりだけチート性能みたいなもんゾナね」
橘音「ですので、現状何らかの理由によって全力を出せないということにして頂けるとありがたいです」
髪さま「自ら封印したでも、雪の女王に返したでも、理由は何でもいいゾナ」
橘音「まぁ、ノエルさんのことですから、そもそもバランスブレイカーなことなんてなさらないとは思いますけど……ね」
髪さま「GMとしては言っておかなければならない、つらいところゾナ」
橘音「そういうことで皆さん、とりあえずは湯治を楽しみましょう!ではまた次回!」
207
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/06/23(金) 00:24:46
ポチ「本編で軽く鬱入ってるとこっちのテンションをどうしようか迷っちゃうね!ブリーチャーズ番外編始まるよー!」
髪さま「かつては儂とマスコット枠を争ってたはずがどうしてそうなったゾナ……」
ポチ「……ええと、趣味?」
髪さま「予想してた中でもトップクラスにひっでえ回答が返ってきたゾナ」
ポチ「えー?でも橘音ちゃんもかなり歪んだ趣味してるし、尾弐っちもなんかその片鱗を見せつつあるし……
ああいうのはごく一般的な趣味嗜好の部類に含まれるんじゃないかな?」
髪さま「魑魅魍魎の中でごく一般的って事はやっぱりろくでもない趣味で間違いないんじゃゾナ……」
>アーッハッハッハッ!いずれ、東京ドミネーターズがおまけコーナーも支配してやるさ!
髪さま「……やっぱり陰険根暗のポチさん的にはそういう展開は垂涎モノなんですかゾナ?」
ポチ「いんけ……ちょっと待って何その呼び名!ていうかなんで急に敬語なの!?」
髪さま「だって陰険根暗のポチさん、誰かがかわいそうな目に遭うのが趣味ゾナ?
下手な口の利き方したらトリートメントにブリーチ剤混ぜられるゾナ……ブロンドヘアは嫌ゾナ……」
ポチ「うわっ、陰険……いやいや、ぼくそういう悪戯はしないってば。やめてよ、ぼくら妖怪にとって名前って結構大事なものなんだからさ。
そんな呼び方されてたらその内ホントに陰険になっちゃうかもしれないじゃん。
最近よくボーっとして、記憶のない時間が増えたなぁと思ったら、次の日髪さまがギラッギラのブロンドヘアになってたりとか……誰も得しないよ」
髪さま「で、結局そういう展開はポチ的にはどうなんゾナ?」
ポチ「んー、ぼくはねー、かわいそうな目に遭うのは好きだけど死んじゃうのはあんまりなんだよねー。
あ、いや、そんな展開ファックだー!拒否するぞー!って意味じゃなくてね?」
髪さま「へえ、なにか線引きがあるゾナ?」
ポチ「どうだろ。分かんないや。なんたって趣味だからね。そういうのは好き。そういうのはあんまり。それだけだよ。
でも死ぬ事の美学というか、良さも分かるんだよ。言わばその誰かの集大成だからね。
そういう意味では、楽しみ……なのかも」
髪さま「……やっぱり陰険ねくr」
ポチ「もう!髪さま!」
208
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/06/23(金) 00:25:09
>あらゆる場所の真実を映すことができる鏡です
ポチ「じゃ、じゃあ今回のブリーチャーズ番外編はちょっと早いけどこの辺で……」
髪さま「あれ?そそくさとどこ行くゾナ?まだ始まって30行くらいゾナよ?折角だしポチも映っていくゾナ」
ポチ「ぎゃー!やーめーろーよー!はーなーせーよー!流石にデリカシーがないぞー!どうすんのさ!
狼っぽさゼロの猫なのか犬なのか分かんない姿が映っちゃったら!ぼくもう生きていけないよ!」
髪さま「そこはほら、ここは番外編空間だからセーフゾナ。
ここでの出来事を真に受けてたらそれこそ生きていけないゾナよ?
という訳で、ほれ、ポチも何か芸を見せるゾナ。犬だけに、ゾナ」
ポチ「うぅ……あんまり上手くないぞちくしょー。そりゃぼくだって、やろうと思えば変化くらいできるよ。
ポチとしては六歳だけど、送り狼としてはもうちょっと長生きしてるし。
狐や狸、猫とか鶴とか、動物が人に化けるのって結構よくある話だからね……えいっ」
髪さま「おぉ、黒い毛皮が服代わりの犬耳少年……髪は白で、顔は人間っぽいけど、手足は獣のままゾナか。
随分ディティールが細かいゾナね。ホントに変化は初めてゾナ?」
ポチ「……昔ね、ブリーチャーズに入ったばかりの頃に、夢を見たいんだよ。
人に化けたぼくの夢を。……今のぼくより、楽しそうだったなぁ。
……さっ、次の話題に行こうよ。ええと、次は……」
>今回のピックアップ回はポチさんです
ポチ「……え、えぇええええええ!?嘘でしょ!?ちょっと本編読んで……嘘じゃないし!」
髪さま「おー、やったゾナね。次章のメイン(ターゲット)張れるなんて光栄じゃないかゾナ」
ポチ「う、う、嬉しいような怖いような……!ていうかニホンオオカミって……」
>それで、今回ポチさんのピックアップということで、順番を変えたいのですがいかがでしょう?」
ポチ「……あ、う、うん。もちろん良いけど……ちょっと待ってね。なんて言うか……混乱が、ね?」
髪「やっぱり、緊張するゾナ?」
ポチ「うん……ねえ、髪さま、相談してもいい?」
髪さま「おっ、もちろんゾナ」
ポチ「……なに聞いても、笑ったりしない?」
髪さま「当たり前ゾナ。儂は橘音みたいに性格歪んでないゾナ」
ポチ「じゃあ、言うね……毛皮の白黒のバランス、どうしよう」
髪さま「……今、なんてゾナ?」
ポチ「だから、毛皮の白と黒だよ。今のままでも大丈夫かな?
ちょっと白が広すぎかな、浮ついた感じに見えない?」
髪さま「……そ、そういうのは人に聞くより、自分でこれと決めたものの方がきっといいゾナ」
ポチ「……うん、そっか。そうかもね!ありがとう髪さま!じゃあ今日の番外編はこの辺で、ばいばーい!」
209
:
御幸四姉妹+α
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/23(金) 01:38:06
ノエル「3章が終わった瞬間に4章が始まったと思ったらツッコみどころ満載(褒め言葉)だと……!?」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「ただでさえ性別不詳祭りの上に露出狂と酒飲んでは吐いてるアル中患者がいるパーティーで
ドキッ! 妖怪だらけの温泉旅館!とは地獄絵図を顕現させるつもりか!?
しかも自分は内風呂で定番の覗きイベント発生をちゃっかり回避した挙句に、祈ちゃんと二人っきりでキャッキャウフフする部屋割りだと!?
そこは常識的に考えて「公式の二人」と「その他」だろう!」
髪さま「ノエルの公式は世界の非公式ゾナ。そもそもそれ全部ノエル対策じゃないかゾナ?
橘音が外湯に行こうもんなら即覗きイベント発生させたり同室になったら隙あらば仮面引っぺがそうとするのが目に見えてるゾナ」
ノエル「失礼な!しかも僕はどっちにいけばいいんだ……! 妖怪なんだからその他用湯が必要だろう!
男装のまま男湯に突入してソイヤソイヤなマッチョを見て喜んでも変態! 女装して女湯に行って巨乳妖怪をおがんでニヤニヤしても変態!
どっちにいっても変態になってしまうじゃないか! もちろん内風呂なんていう回避手段はノエリスト的に却下だ!」
髪さま「元から変態だからどうでもいいゾナ」
ノエル「祈ちゃん! 君だけが頼りだ! 橘音くんの入浴中に乱入して夜は布団にもぐりこむのだ!」
髪さま「純粋な祈ちゃんに変態教唆するんじゃないゾナ!
女部屋(ただし片方性別不詳)はまあいいとしてそれより男部屋(ただし3人中二人は性別ノエルと犬)が危険ゾナ……。
尾弐が部屋に戻ったら乃恵瑠が正座全裸待機、なんていう地獄絵図が顕現されかれないゾナ……」
乃恵瑠「それで黒雄殿が長生きしてくれるのなら安い物だ――髪さまよ、あやつはおそらくムッツリスケベという人種だ――」
髪さま「えっ、エロパワーで死亡フラグ回避的な!? 逆に寿命縮むだけゾナよ!?
しかも乃恵瑠に耐性が無いのはムッツリでも何でもなくてノエルって時点でアウトだからゾナ!」
みゆき「というのは冗談で多分実際にはノエルが騒ぎまくるだけだと思われる。そもそもポチ君もいるし」
ノエル「ところでここに来て雪の女王(男)が普通に突っ込まれてるのが妙に新鮮だった」
髪さま「メンバーはもう慣れてるから「雪の女王になる男だー!」って言ったところで「だってノエルだし」としか思わないゾナもんね」
>クロちゃん
>何せ、声はすれども姿は見せず……ある意味真実から最も遠いのが妖怪だ。
本当に真実を見たいなら、その目で見るしかねぇんだよ」
髪さま「尾弐はいいこと言うゾナ。ノエルは一体どれが真実の姿ゾナ?」
ノエル「もちろん統合時にベースになった僕かと」
乃恵瑠「いや、数百年生きた妾だろう」
みゆき「原型の童に決まってるじゃん!」
深雪「器の分際が思い上るな。我に決まっているだろう」
ノエル&乃恵瑠&みゆき&深雪(ざわ・・・ざわ・・・)←巻き起こる審議
髪さま「確かに真実には永遠にたどり着けないゾナね、ノエリスト4人が審議したところで永久に迷宮入りゾナ……」
>祈ちゃん
ノエル「実は投下した後に『あ、剣放置したままだーまあいっか!』って思ってたら
まさか片付けてくれるとはなんて優秀な助手なんだ! まさに以心伝心!」
髪さま「全く、ノエルは片付けせずに散らかすばっかりゾナ。祈ちゃん家と違って教育がなってないゾナ。
親の顔が見たいゾナ、あっ!」(しまった! 極道姉に出てこられたら困る……)
雪の女王「呼んだ?」
髪さま「あっ、そっちゾナか……! ノエルの場合は特殊事情で姉と母が両方いるゾナけど普通はどっちかゾナよね?
どういう区分ゾナ?」
雪の女王「特に厳密な区分は無いですね……。
養育者がまだ(妖怪としては)若ければ姉、長い年月を経ていたら母と呼ぶ傾向にありますが。それじゃあ私はこの辺で」
髪さま「そのアバウトさ、「お姉ちゃんと呼びなさい!」「厚かましいわババア!」という争いが繰り広げられる家庭が多そうゾナね……。
ところで女王はいつも雪の女王と呼ばれてるけど名前はあるゾナ?」
ノエル「んー……雪乃 恵瑠紗、とか?」
髪さま「何その濁点が無いからセーフと言わんばかりのギリギリライン!
しかも『みゆきの新しい名前どないしよ……おっ、せや! 自分の名前の真ん中から三文字取ったらええやん!』という光景が目に浮かぶゾナ!」
ノエル「まあ半分冗談の裏設定程度で本編中では当面「雪の女王」ということで」
210
:
御幸四姉妹+α
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/23(金) 01:39:29
>ポチ君
みゆき「わーい、モフモフ獣人風犬耳少年だー!」
ノエル「全く……変な趣味の根暗の集団の中で健全なのは僕だけだな!」(ドヤッ
髪さま「確かに無駄に明るいゾナけどお前がダントツの変な趣味の変態ゾナよ!」
ノエル「変な趣味の変の方向性が一人だけ違うからな……!」
みゆき「いや、実はきっちゃんは両方の方向性を兼ねてるんじゃないかと」
髪さま「えっそれって橘音最強説ゾナ!?」
ノエル「とにかく主役章抜擢おめでとう!
主人公の祈ちゃんと進行役の橘音くん章は後半に回されるとして次は初期メンバーのクロちゃんかと思いきや
まさかのルーキーの方が先に来るとは!
順番はポチ君を橘音くんの次にする事に関しては全会一致だろうからもう書き始めていいと思う!」
乃恵瑠「確かにポチ殿が登場した時点で人狼は黒雄殿というよりもポチ殿のカウンターキャラっぽいな、とは思った」
みゆき「ところで……あのオオカミが別に雌だとは判明してないから囚われのお姫さま(雄)の可能性も……」
ノエル「なんだって!?」(ガタッ
髪さま「雪の女王(男)じゃないんゾナから!」
>橘音くん
>狐面美少女魔法探偵トリプルテール「言うまでもなくクロオさんには生き残ってほしいですが、滅びの美学を標榜する手前難しい話です」
>髪さま「富士鷹ジュビロ作品では仲間の死亡は不可避かつ一番の見せ場ゾナ。尾弐がそれをやりたい気持ちは痛いほどわかるゾナ」
ノエル「『そんなのは余所でやれゾナ』の髪さまの定番台詞が発動しない……だと!?」
狐面美少女魔法探偵トリプルテール「しかし、それでもボクたちはクロオさんには死んでほしくないですし、悩ましいですね……」
ノエル「フラグなんていうものは――へし折るためにあるのさ!」
みゆき「ここはやはりきっちゃんがアタックしまくって『きっちゃんを置いて死ねない!』という愛の力でフラグブレイクに持っていくしかない!」
乃恵瑠「当て馬役は喜んで引き受けよう!」(ガタッ
髪さま「ノエルって時点で当て馬にすらならんゾナ!」
>髪さま「メンバーの中でひとりだけチート性能みたいなもんゾナね」
>橘音「ですので、現状何らかの理由によって全力を出せないということにして頂けるとありがたいです」
>髪さま「自ら封印したでも、雪の女王に返したでも、理由は何でもいいゾナ」
>橘音「まぁ、ノエルさんのことですから、そもそもバランスブレイカーなことなんてなさらないとは思いますけど……ね」
ノエル「あ、当たり前じゃないか!……うわぁあああああああああああああ」(ごろごろ)
乃恵瑠「まさか……封印されし黒歴史に触れた……のか!?」
ノエル「いや、力の正体と絡めてどっちにしても最初からそんな感じのことをやろうと思ってたんだけど……」
髪さま「ゾナ?」
ノエル「あまりにもストレートな邪気眼系キャラになりそうだなって」
深雪「呼んだ?」(ガタッ
みゆき「全力を出すと乗っ取られるから出せないってことだね!」
髪さま「幼いみゆき→妖壊化 クリス→みゆきの力を預かった途端に妖壊化 だから有りそうな話ではあるゾナけど……
ちょっと待て、折角力を取り戻してめでたしめでたし、みたいに収まってるのに危険過ぎるゾナよ!?」
ノエル「あの頃の僕とは違うからね――普通に今まで程度の出力で戦ってる分には何の心配もないよ。
乗っ取られる=必ずしも妖壊化ではなくて理性が吹っ飛んで何するか分かんなくなっちゃう感じ。
精神状態的には某進撃の巨人のエレンの巨人化が近いかも」
髪さま「まあそれなら……ってやっぱりかなり危険ゾナ! うっかり制御不能になって人に危害加えたら人間社会的には妖壊ゾナよ!」
ノエル「いいんだ、万が一そうなったら公式の二人がSATSUGAIしてくれるから!」
髪さま「何一つ良くね―――――ッ!!」
>順番
ノエル「橘音くん案でいいと思うしもし交代してほしい人がいたらどこにでも動くよ!」
髪さま「ノエル→尾弐というここの流れはもう鉄板な気がするゾナ。すっかり重り役になってしまった尾弐も災難ゾナ……」
乃恵瑠「髪さまよ、そこは黒雄殿の重厚感が最高に引き立つベストポジションというのだ。
しかし敢えて黒雄殿が他の位置に行ってみたいというのならそれもやぶさかではない」
髪さま「どっちにしろ尾弐のピックアップ章ではそうなるゾナしね」
ノエル「それではまた次回!」
211
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/23(金) 19:00:43
祈 「取り急ぎブリーチャーの時間だ!」
祈 「順番についてだけど、あたしも橘音が言ってた順番で大丈夫だよ。
順番交換してって人がいたら言ってくれてもいいし!」
祈 「それから、ポチはピックアップ回の主役、がんばれよ!
念願の狼仲間が出てきたし、あたしが言わなくても気合充分だろうけど、絶対その子を助けてやろうな!
人狼ロボも倒して、目指せハッピーエンド!」
祈 「って感じで、それじゃまた今度!」
212
:
尾弐 黒雄
◆pNqNUIlvYE
:2017/06/23(金) 22:49:38
尾弐「急速ブリーチャーズ番外編始めるぞー」
髪さま「お相手はこのワ」尾弐「以下略だ」
順番>
尾弐「オジサンからは特に異論はねぇぜ。色男の後も慣れて来たしな」
髪さま「という割には、時々ノエりを持て余してる様に見えるゾナ?」
尾弐「……脱衣が基本の色男のテンションに完全に適応できたら、俺は地蔵菩薩か何かだろ」
髪さま「もしくはノエルの兄弟姉妹親子供ゾナね」
ピックアップ>
髪さま「ほっ。尾弐の死亡フラグ成立が遠ざかったゾナ」
尾弐「フラグも何もそもそも死ぬつもりがねぇよ」
髪さま「またまた、そう言いながら露骨に死亡フラグの風呂敷を広げまくってるのはどう説明するつもりゾナ」
尾弐「……。広げた風呂敷を畳むのは、ほら。責務だけど義務じゃねぇからな……?」
髪さま「今。割と最低の言い訳を見たゾナ」
213
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/25(日) 20:46:33
祈 「那須野橘音のナイトブリーチャー(?)、久々に始めるぞ! お送りするのはゲストの多甫祈と!」
髪さま「相槌・ツッコミ担当、髪さまゾナ!」
祈 「本編では御幸のピックアップ回も終わって、温泉旅行に突入だね!
今から着替えとか色々準備しなきゃなー!」
髪さま「……楽しそうゾナね祈ちゃん」
祈 「はっ……。そっか、髪サマは旅行行けないんだっけ。ごめんな、あたしだけ浮かれて……じゃあ」ギュム
髪さま「……なんでワシいま鷲掴みにされてるんだゾナ?」
祈 「あたしのバッグに詰めてひっそり連れて行くから、出てこれないだろうけど気分だけでも味わって」ギュゥ
髪さま「イッタタタタ!? 着替えとかお菓子とかでパンッパンの鞄の中に無理に詰め込もうとしないでゾナ!?
きついきつい! いや大丈夫だから! ワシ行かなくても平気だからァ!」
祈 「……ほんとに平気? 事務所に一人になっちゃうんだぞ」
髪さま「……ほ、他にも温泉行かないブリーチャーズはいるからそいつらと遊んでおるゾナ。大丈夫ゾナ!」
祈 「温泉だってあるよ」
髪さま「ワシは時々洗濯機の中でゆったり遊んでおるからもうそれが温泉みたいなもんゾナ! だから平気ゾナ!」
祈 「髪サマがそこまでいうなら……じゃあ今日はあたしが洗濯機に入れてあげるね!」
髪さま「た、頼んだゾナ(くっ……ワシとしたことが……地雷を……!)」
>橘音
・スレ立てお疲れ様、それと……
祈 「まずは遅れる連絡したときの早い返事、改めてありがと!
自分の番に回って来ると、時間が経つのほんっと早いよね。あたしこういうTRPGってやるの初めてだけど
TRPGあるあるってことはみんなもそんな風に思ってんのかなーって、ちょっと安心したかな。
それから、ちょっと(?)遅れちゃったけど、橘音スレ立てお疲れ様!」
髪さま「改めてお疲れさんゾナ」
祈 「3スレ目にまでくるってなんか感慨深いっつーか、なんかあるよね。
あたしも物理的に死んだり大きな病気でもしなければ、ペース遅くなったりはあるかもだけど
投げ出さないつもりだからさ。これからもよろしくね」
髪さま「フーム。以降1スレで一人ずつドミネーターズを撃破していくと考えると、大体6スレか7スレぐらいでは終わりそうゾナね」
祈 「てことはあと4スレか5スレであたし達もお別れなのかな……」
髪さま「スレ単位で考えるとあと少しと感じられるかもしれんゾナが、
1スレ目と2スレ目が埋まるまで約半年かかってるから、このペースならあと1年は一緒ゾナよ」
祈 「ふ、ふーん。そうなんだ! 髪サマもあと一年よろしくね!」
髪さま「よろしくゾナ。…………まぁ長ければ長いほど別れも辛くなるゾナが。それは言わん方が良さそうゾナね」
祈 「え? なんか言った?」
髪さま「いやなーんにもゾナ」
祈 「それと、TRPGで温泉行けるなんて思いもしなかったよ。
なんか温泉とか旅行のページ見ちゃったりしてさ、今からわくわくしてるよ。
どんな旅行になるかめちゃくちゃ楽しみ! 連れてってくれてありがとね、橘音!」
髪さま「ま、楽しんでくるといいゾナ」
祈 「うん!」
214
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/25(日) 20:50:53
・見せ場がなくてごめんみたいなお話について
祈 「御幸のピックアップ回でのあたしは大した見せ場なかったけど、
でもそれは橘音の所為じゃないんだから、謝ることないんだよ。
活躍したければ自分で活躍の場を作るってことがあたし達プレイヤーにはできるけど、
あたしはこうしたいって思ったことをやって、シナリオを楽しんでたんだからさ。ねっ!」
髪さま「まぁ楽しんでいたのなら何よりゾナが」
祈 「とはいっても、ただサポートに徹するだけじゃなくて、隙あらば活躍しようかなーとは思ってたんだけど」
髪さま「ほう。どんな風に活躍しようと思ってたゾナ?」
祈 「例えばあたしが倒れる前のシーンの終わりに“祈の体がぐらりと揺らいだ”としか書かずに、
御幸がピンチになった時には『あっぶねー、気を失う所だったー』って踏みとどまって、駆けつけられるように備えてたりとか」
髪さま「意外と抜け目なくやっていたんゾナね」
祈 「尾弐のおっさんに御幸殺させる訳にもいかないしな。
そんで踏みとどまったら、ピンチの御幸を助けたり、クリスに隙を作ったりしたら今度こそバタン、って感じにしようかなって。
でも御幸が強くて、上手くクリスと決着付けてくれたから全くそういうの必要なかったんだけどさ」
髪さま「橘音の目的としても、ノエルとクリスの決着は邪魔させる予定はなかったそうゾナから、
それはそれ展開としては良かったんじゃないかゾナ」
祈 「そうだね。結果的に良かったかも。……でも見せ場がなかったそのお詫び(?)に
あたしに災難、困難、苦難が降りかかって来るってのはどういうことなんだよ……!?
怖くてしょうがねーんだけど! いや頑張るけどさ!」
髪さま「まぁ、TRPG的には苦境を与える=見せ場を作ってあげるみたいなトコあるから仕方ないゾナね。ファーイト、ゾナ」
・あとは声とか
祈 「あたしが選んだ声優さん、割と好評みたいでよかったよ」
髪さま「頑張って調べてたゾナよね。あの声の人誰だっけーって」
祈 「声優さん詳しくないから結構大変だったんだ。
それにしても橘音は大体プリ○ュア関係の人からあたしらの声を選んでたんだな」
髪さま「そうらしいゾナ」
祈 「そこから考えると、まず橘音はプリ○ュアが好き」
髪さま「んー、嫌いな物から選ぶとは思えんから、まぁ恐らくは」
祈 「そんで、橘音はプリ○ュアになりたい」
髪さま「いやいやいやどうしてそういう話になったゾナ!? 好きとなりたいは別物だと思うゾナが」
祈 「でもあながち間違った推理じゃねーと思ってんだよね。狐面美少女魔法探偵トリプルテール見た後だとさ!」
髪さま「あぁー……いや、しかしそのトリプルテールも速攻で飽きてたから違うんじゃないかゾナ」
祈 「あっ、そっか……そうだなー。あーあっ、そういう夢があるんなら、本編でも昔にそれらしい格好をしてたっぽいし、
御幸に頼んで一緒にやって貰って、ポーズでも取ったら面白いかもって思ったのに」
髪さま「残念(?)だったゾナね」
祈 「あとは橘音の動かす人達だから別にいらないとは思ったんだけど
なんとなくドミネーターズの声優さんも密かに考えてみたから、それ公開して次行こうかな!」
レディ・ベア:椎名へきる
クリス:折笠愛
ロボ:小山力也
カンスト仮面:速水奨
妖怪大統領:若本規夫
215
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/25(日) 20:52:27
祈 「じゃ、今日はこれくらいで!」
髪さま「ん? まだノエルや尾弐やポチの分の返事が残っておるのではないかゾナ?」
祈 「そうなんだけど、実はさ……あたしがめっちゃくちゃサボってたから、一人一人に対する返事が長くなってて……」
髪さま「ゾナ?」
祈 「一日二日じゃ書ききれなかったんだよ……!」
髪さま「祈ちゃん……サボリ過ぎるからこういうことになるんゾナよ」
祈 「ごめんって。てことで、色々オイシイネタがあって反応したいんだけど、今回は橘音分だけね。
次は御幸、その次は尾弐のおっさん、ポチって感じで分割してお送りすることにするから、良かったら待ってて!
ってことでまた今度!」
髪さま「早めに書くんゾナよ? それじゃバイバイゾナ!」
216
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/27(火) 18:42:47
祈 「さーって。前回告知した通り、今回は御幸の分の返事ねっ!
ピックアップ回の主役お疲れ様ブリーチャーってところかな?」
髪さま「それはいいゾナが、サボったら大変なことになるってこと、今回でわかったゾナ?」
祈 「うっ」
髪さま「祈ちゃん、本編では一足先に夏休みゾナが、夏休みの宿題は後回しにせず早めにやるんゾナよ?」
祈 「や、サボったっつってもオマケ書かなかったのは時間なかったからだし!
時間あればあたしだってちゃんとやるよ! 夏休みの宿題も!」
髪さま「ならいいゾナが。他にも、幾ら書く順番が最後だからと言って油断せずに書き始めないとまた遅れて」
祈 「わァーかったってば! ほら、始めるよ! お相手はいつも通り多甫祈と!」
髪さま「髪さまでお送りするゾナ」
>御幸たち
・色々纏めて
祈 「改めて、遅れてるときに応援してくれてありがとね。
それからピックアップ回の主役お疲れ様。御幸と乃恵瑠……さん? あとみゆきも!」
髪さま「お疲れさまゾナ」
祈 「三人ともピックアップ回だけあって、気合入れて主人公やってたよね。
橘音が出してきた設定を柔軟に取り込んだりもしてたし、楽しみながら見てたよ。
ていうかみゆきは御幸のちゃんとした妹って訳じゃなかったのか……完全に騙されたよなーあたし達」
髪さま「…………うん!! そうゾナね!!」
祈 「乃恵瑠さんにも驚かされたよね。最初は品岡のおじさんに術掛けて貰ってる時に
その姿を見せて貰った訳だけど、これが御幸の本当の姿なのかなー、
それとも守護霊とかもしかしたらお母さんかなーって思ってたから、意外な感じになってさ。
あと性格が天然で、つんでれ? くーでれ? っぽいのも。九段刀のこと調べただけで
褒めてくれたり抱き付いたり……そういうのも意外でなんかびっくりだったな。
あたしが勉強してるのが珍しかったのかな……?」
髪さま「抱き付くのはなんでも女子高のノリのようゾナ。出てきたときはすごい真面目そうだったのに
ノエルと同じく普通に脱いだりもするゾナし、何故こうもギャップ満載になってしまったのやら」
祈 「女王として厳しく育てられた反動、ってやつ? ま、あたしは面白いからいいけどね」
髪さま「三人相手にツッコんだりリアクション取ったりする儂は大変ゾナがね! ていうかまた増えてるんゾナけどォ!!」
祈 「いいじゃんいいじゃん。あ、リアクションで思い出したけど、
あたしは御幸回では別に嫌々リアクション芸人とかやってた訳じゃないし、
むしろ楽しくサポートさせて貰ってたんだから……変に気にすんなよ? や、気にしてたらだけどさ」
髪さま「橘音も認める面白黒人枠であるこのワシもまた、リアクションを取る楽しさを知る者の一人ゾナ。
そのワシだからこそ言える。リアクション取るのって楽しいゾナよね!」
祈 「ね! 楽しかったし、それにあたしが倒れることでクリスの持つ力の凶悪さがアピールできて、
これはこれでオイシイ感じになったんじゃないかなーって思うんだ」
髪さま「まぁ、今その力はノエルが持っておる訳ゾナが。
かつて東京を雪に沈め、ブリーチャーズを5人も倒し、
半妖の祈ちゃんを吹雪一つで軽くダウンさせる、雪の女王の力。
それに加えて先代雪の女王の力も搭載しておる訳だから、一時的にとは言え
『えっ?ノエルの戦闘力…高過ぎ?』って状態になっているゾナね」
祈 「……御幸が味方で良かったよね」
髪さま「むしろその相手をさせられるドミネーターズが可哀想に思えてきたゾナ。
まぁ、どうにか上手い理由を付けてパワーダウンする予定ではある様子ゾナが」
祈 「ま、返しちゃっても御幸は強いし、どのみちドミネーターズは可哀想だけどな。
そう言う訳で戦力としてアテにしてるっつーか……だからもう勝手にいなくなんなよな」
217
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/27(火) 18:46:52
・ターボババアの画像とか
祈 「んー。髪長いとこくらいだな……あたしと共通点あるの。
これはどっちかと言うとあたしよりばーちゃんに似てるかも」
髪さま「えっ? オババってこんな感じだったかゾナ? ワシの記憶と何もかも違う気が」
祈 「や、こんな優しそうな感じじゃないし、もっと目つきとか悪いんだけど、強キャラっぽい雰囲気とか。
あと若い頃はじーちゃんに付き合ってバイク乗り回してたみたいで、こういう服着てバイク乗ってる写真見た事あるよ」
髪さま「なるほ……ん? 若い、頃……? こういう服を……オババが……?」
祈 「ま、このおねーさんがどんな人かは全然知らないけど、ばーちゃんと趣味は合いそうかな!
ノエルで検索してできた方は、御幸ってよりもみゆきが近いのかな? 年齢とあと性別的にさ。
みゆきはもっと元気そうなイメージだけどね」
・魔法の鏡(真実の鏡の刑)
祈 「……? この鏡壊れてるよ。あたしじゃない人が映ってる」
髪さま「いや鏡壊れてるって何ゾナ……壊れてたら映らんゾナ。
えー、それは映ったものの姿を歪めて、出鱈目に見えるようにしてしまうという悪魔の鏡ゾナ。多分。
美しい景色も、これに映せば煮てくたくたになったほうれん草のように見えたりするゾナ」
祈 「へー、それであたしの姿も変わって見えんのかー。おもしれー!」
髪さま(悪魔の鏡、と咄嗟に言ったものの、映っているものが割と的確なんゾナよね……。
悪魔の鏡は映す姿の歪め方に方向性があり、基本は良いものほど醜く映るようになっているゾナ。
しかし、映ったのは橘音の元の姿と思しきもの、祈ちゃんもターボババアとしての姿と考えれば筋が通っておるゾナ。
二人の従者がノエルを遠くから監視するのに使っていたという話からも、
ただ悪戯に映ったものの姿を歪める悪魔の鏡という訳ではなく、
また、人に化けた者の正体を見破る鏡、例えば宝貝の照妖鏡……という訳でもない。
やはりこれはどんな真実でも嘘偽りなく映してしまう魔法の鏡かもしれんゾナね。
ということはこの妙齢美女は祈ちゃんの妖怪としての真実の姿である可能性が――)
祈 「でもやっぱこれ壊れてない? こんだけ近くに顔寄せてんのに、
いまいち映りが悪くてさ、顔すら良く見えないんだけど」
髪さま「ゾナ? ……ヌ。鏡に映る祈ちゃんの姿が揺らいでおるゾナ……?
妙齢の美女に見えたかと思えば、少し若くなったり、逆に老けたようにも。
背が少し高くなったり低くなったりしておるようにも……。まるで安定しておらんゾナ」
祈 「……これはどういうことなんだよ?」
髪さま「ウーム、ワシにもわからんゾナ」
祈 「……叩いたら直るかな?」
髪さま「古い家電じゃないんだからゾナ! 祈ちゃんのパワーで叩いたら今度こそ壊れちゃう
って言うか割れちゃうからやめとくゾナ」
218
:
多甫 祈
◆MJjxToab/g
:2017/06/27(火) 18:52:44
祈 「あとはー……、尾弐のおっさん達にSATUGAIされなくて良かったね、とか
それによって二人の初共同作業が、ケーキ入刀ならぬノエル入京極夏○にならなくて良かったよなーとか」
髪さま「物騒なこと言うゾナね……」
祈 「前スレを埋めたり、次スレを立てる時期だぞってアナウンスしたり、お疲れ様ってのとか」
髪さま「あやつ結構マメゾナよね。そういうところ」
祈 「部屋割りではあたしと橘音がなんでか同室だけど、
あたしは橘音に変なことしようって予定は今のとこないから、
御幸の方も、尾弐のおっさんとかポチにあんまり変なことしようとすんなよーって釘刺しとくくらい?」
髪さま「変なことって何ゾナ?」
祈 「御幸が言ってた奴だよ。ふざけてお風呂入ってる所に突入したり布団に潜り込ん」
髪さま「ぎゃー! 聞かなければ良かったゾナ! 鳥肌が立ちそうゾナ!」
祈 「髪サマ肌ねーだろ!」
髪さま「あ、それもそうゾナね」
祈 「てことで、今回はこれまで。次は尾弐のおっさんとポチの分ね。
二人に振られた話題はそんなになかったから、纏めて書けんじゃないかなって気がする」
髪さま「纏めるにせよ分割するにせよ早めに書くゾナ。」
祈 「わかってるっての! 今日は6月27日。627でムジナって読めるから、
品岡のおじさん記念日だったんだけど、肝心の品岡のおじさんがいないまま今日を迎えちゃったな。
気に入ってくれてたみたいだし、おはぎ用意してたんだけど……しょうがないか。とりあえずまた今度!」
髪さま「バイバイゾナ!」
219
:
ノエル達
◆4fQkd8JTfc
:2017/06/28(水) 07:25:22
ノエル「祈ちゃんオマケコーナー特大号お疲れ様! 取り急ぎブリーチャー!」
髪さま「また危険な設定をぶっこんだゾナね……」
深雪「呼んだ?(ガタッ) 今回の補完兼ねて我との対話シーンを後日こっちに投下予定だそうだ」
ノエル「現女王の力は返しといたよ。自分のだけでチート級だし母上にはまだまだ雪妖界を守ってもらわないといけないからね」
髪さま「そもそも一人で両方持ってたところで単純に足し算されるとも限らないゾナね」
髪さま「また判定は次の担当次第のキラーパス投げたゾナね……」
ノエル「それなんだけど今回はもしかしてポチ君にこっちであらかじめ反応を指定してもらった方が書きやすいのかな、なんて」
髪さま「①丁度落下点にいて下敷き ②スルーして走り去る ③反応してしまって踏みとどまる ④食べる ⑤その他いろいろ
なんていう選択肢があるゾナね」
ノエル「ちょっと待て、さりげなく紛れ込ませてある食べるって何だ!」(ガタッ
髪さま「転ぶと襲いかかる送り狼の性質発動的なゾナ? 『あれ? ノエルの奴どこ行ったんだ?』『さあぼくは見てないよ』」
ノエル「何そのシャレにならない怖い話! それに食べても冷たくてあんまり美味しくないと思う」
乃恵瑠「……ハッ、もしや送り狼(意味深)的な意味の食べるか……!? ⑥食べる(意味深)!? ご無体な……!」
髪さま「やかましいゾナ!」
220
:
ポチ
◆CDuTShoToA
:2017/06/28(水) 22:24:04
ポチ「よーし!取り急ぎブリーチャーズの時間だー!
えーと、これってつまり……私とあの子どっちが大事なのよ!ってヤツ?なんかテレビで見た事あるよ!」
髪さま「あー、あー?違うような違わないような……で、どうするゾナ?」
ポチ「うーん……『ちょっと迷うけど、結局逃げ出す』かなぁ。
その後で待ったがかかるかどうかは勿論別の話として」
髪さま「ふむ……ノエルのツッコミに何か申開きはあるゾナ?」
ポチ「う、うぅー……違うもん……ちゃんと帰ってくるって言ってるもん……ご、ごめんなさいぃ……」
221
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/01(土) 20:19:01
橘音「みなさんこんにちは、那須野橘音のサタデー・ブリーチャーのお時間です!司会はボク、那須野橘音と――」
髪さま「お茶の間のアイドル・髪さまがお送りするゾナ」
橘音「7月に入りまして、昨年11月に始まった東京ブリーチャーズも実に半年以上継続する運びとなりました」
髪さま「もう半年もやってるゾナか。あっという間だったゾナね」
橘音「まったくです。けれど何より、半年続いてもペースが落ちていない。そのことにボクは驚きを隠せません」
髪さま「長期のシリーズは往々にして中だるみしたり、飽きてしまうものゾナからね」
橘音「本当に、ボクは参加者に恵まれたと思っています。改めて、皆さんには心からの感謝を」
髪さま「物語はまだまだ続くゾナが、飽きさせないようにするのがGMの役目ゾナ」
橘音「皆さんに楽しいと思って頂けるよう、シナリオ作りを頑張ります!もう大体の筋道はできてますけどね」
髪さま「このまま東京ドミネーターズをやっつけて、妖怪大統領を倒してハッピーエンドゾナね」
橘音「……フフフ……果たして、そううまく行きますかねぇ……?」
髪さま「(わっるい顔してるゾナ……)」
>>ポチさん
橘音「そういうわけでして、今回はポチさんのピックアップ回です」
髪さま「早かったゾナね。もうちょっと、中々仲間も見つからないものと思っていたゾナが」
橘音「色々考えた結果、その方がいいかなぁと。それに、やりたいネタもありましたし」
髪さま「温泉ネタゾナか?狼は風呂に入らないゾナし、ポチにはあんまり旨味はなかったゾナね。実際脱走してるゾナし」
橘音「脱走までは想定済みでしたよ、ふっふっふ。お仲間の話を聞いて、ポチさんが黙っていられるはずがない」
髪さま「じゃ、この後の行動も考えてあるんゾナ?」
橘音「もちろんです。ただ、えーっとごめんなさい、ボクの読み込みが甘いのか、ちょっとポチさんにお聞きしたいことが」
髪さま「ゾナ?」
橘音「ポチさんのご両親はご健在ではないのでしょうか?」
髪さま「なんとなくポチはひとりぼっちなイメージがあるんゾナが、両親が健在となるとそれが覆るゾナね」
橘音「ボクの感覚としては、送り狼は昔(江戸〜明治期)にはそれなりにいたけれど、今ではすっかり目撃されなくなった感じです」
髪さま「送り狼は夜、一人で外出することの恐ろしさと闇の深さを体現した化生ゾナ」
橘音「ええ。人間が照明を発明し、街灯の設置などで夜の闇を退けてからというもの、送り狼はすっかりいなくなってしまったと」
髪さま「送り狼とニホンオオカミは別のものなんじゃないのかゾナ?とすると、捕まったオオカミはポチの同族じゃないんじゃないかゾナ」
橘音「そういう路線も考えたのですが、ここではシナリオの都合上、狼族は全部一緒くたにしてしまいました」
髪さま「乱暴ゾナ……。ご都合主義も大概にするゾナ!」
橘音「妖狐族の中に天狐とか空狐とか、三尾とか九尾とかオサキ狐とか白蔵主とかが全部入ってるのと一緒ですよ」
髪さま「ま、まぁ、そう考えると……ゾナ?どのみち日本で狼が絶滅したのは変わらないわけゾナし」
橘音「いわばポチさんは日本最後のオオカミ。そんな中、今回もう一頭のオオカミが見つかったというわけです」
髪さま「祈ちゃんじゃないゾナが、これは是が非でも助けてやらねばならんゾナね!」
橘音「……フフフ……果たして、そううまく行きますかねぇ……?」
髪さま「大概にしろゾナ!?」
222
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/01(土) 20:19:29
>でも橘音ちゃんもかなり歪んだ趣味してる
橘音「……ボク、ポチさんにそんな風に思われてたんですね……。よよよ……泣いてしまいますぅ……」
髪さま「メッチャニヤニヤしてるゾナ」
橘音「美味しいものを食べるなら、おなかを減らしておいた方がいい。ぐっすり眠るには、運動をした方がいい。それと同じですよ」
髪さま「できうる限りの幸せを感じるには、可能な限りの苦痛を感じておいた方がいい……ゾナ?」
橘音「正解!ですから、ボクは容赦はしませんよ。不幸に、苦難に、絶望に、イヤというほど直面して頂きます!」
髪さま「もうこやつがラスボスと言っても過言ではないゾナね……」
橘音「ともかく、ボクは歪んでません!すべての不幸はハッピーエンドへの布石!幸福を際立たせるスパイスなのですから!」
髪さま「ものも言いようゾナ」
>毛皮の白と黒だよ。今のままでも大丈夫かな?
橘音「ボクの中では、ダルメシアンみたいな配合になってます」
髪さま「橘音が勝手にそう思ってるだけなので、もっと黒いよ!とかそういう意見がある場合は言うといいゾナ」
橘音「全然関係ない話なんですが、ポチさんはすねこすりの血を引いていますよね」
髪さま「いかにもゾナ」
橘音「日本には、人間の足元を狙う妖怪というのは結構多いんですよね。他にも片耳豚とか」
髪さま「かたみみぶた?」
橘音「カタキラウワ、と読みます。名の通り片耳の小型のブタで、この妖怪に股下をくぐられた相手は死ぬと言います」
髪さま「やたら物騒な妖怪ゾナね」
橘音「近似種に無耳豚、ミンキラウワというのもいます。片耳豚同様、股下を狙ってくるそうです」
髪さま「これもまだ夜の闇が深かった時代の妖怪ゾナね。昔は道路も舗装されていなくて、歩きづらかったゾナし」
橘音「ただ、片耳豚はオオカミの眷属と違って今でも見られるそうです。――ですから……」
髪さま「イザとなったらそのブタを仲間ってことにして妥協しろと言いたいんゾナ!?人でなし!」
橘音「……やっぱりオオカミでないとダメですかね?」
髪さま「当たり前ゾナ!……まぁ、最悪ハイイロオオカミとかヨーロッパオオカミでも連れてくればいい気もするゾナが」
橘音「その西洋産オオカミとこれから戦うんですけど……」
223
:
那須野橘音
◆TIr/ZhnrYI
:2017/07/01(土) 20:21:52
>>ノエルさん
>妾はまだ東京で悪い友達と夜遊び三昧していたい! 今日はそれを言いに来たんだ!
橘音「もうね。今回のノエルさんに関しては、女王との遣り取りでじんわりさせて頂きました。このセリフ、いいですよね」
髪さま「いい子が精一杯悪ぶって、跳ね返ってる感じがするゾナね」
橘音「今回、実はノエルさん(というかみゆきさん)が災厄の魔物という存在だったことが明らかになったんですが」
髪さま「ぶっちぎりのチート性能の理由が判明したってことゾナね」
橘音「莫大な妖力は確かに強力な武器ではありますが、現時点では暴走しやすいというデメリットの方が大きい気がします」
髪さま「今後ノエルは自分の妖力のリソースの大部分を暴走の抑制に割かなくてはならないということゾナ」
橘音「男性の姿でいる限りは、暴走の危険性はないと思われますけど……ね」
髪さま「男でいる限り暴走の危険性はない代わりに、大きな力は振るえないと。うまくできてるゾナ」
>橘音くんの入浴中に乱入して夜は布団にもぐりこむのだ!
橘音「別に、祈ちゃんがお風呂に入って来たり、お布団に潜り込んできてもボクは構いませんけどね」
髪さま「なんでゾナ」
橘音「前にも言いましたが、ボクは祈ちゃんを生まれたときから知ってます。妹みたいなものだとも言いましたよね」
髪さま「じゃ、祈ちゃんには性別や素顔がバレてもいいってことゾナ?」
橘音「うーん……ボクの性別や素顔をバラすということは、つまりボクの持ちネタを全部ご開帳するってことなんですよねぇ」
髪さま「別にいいんじゃないゾナ?いずれおまえのピックアップだってするんゾナろうし」
橘音「それは物語の核心なので、今バラすとこのスレ自体が台無しと言うかなんと言うか……」
髪さま「おまえの素顔がどんだけ重要なんだゾナ」
橘音「ボクが素顔をバラすと、芋づる式にこの物語の一番重要なネタまでがもりもりバレるので……。ラスボスとの係わりとか」
髪さま「え?今、何か大事なこと言わなかったゾナか?」
橘音「おおっと!ボクとしたことが、口が滑りました。まぁそういうことですので、もう少しお待ちください!」
髪さま「逆説的に、橘音が仮面を取ったときは物語も大詰めということゾナね」
橘音「その通り!でも、祈ちゃん相手なら別に構いませんけどね。余計な詮索はしないでしょうし」
>んー……雪乃 恵瑠紗、とか?
橘音「採用です」
髪さま「こういうのは言ったもん勝ちゾナ」
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