[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
【ミ】『クレアデルネ』
1
:
『朝山』
:2022/12/05(月) 20:34:06
―――100万の太陽のように私の周りで輝く永遠の愛は
宇宙を越えて私を呼んでいる。
Limitless undying love which shines around me like a million suns,
it calls me on and on across the universe.
ビートルズ
『アクロス・ザ・ユニバース』歌詞の一文より
―――――――――――――――――――――――――――――
★ここは『朝山』がGMのミッションを行うスレです。
2
:
『常寂の檻』
:2022/12/06(火) 18:06:43
―永遠に続くものは何もない。星でさえ死んでしまう。
Nothing lasts forever. Even the stars die.
ドキュメンタリー番組 『コスモス』より。
3
:
『常寂の檻』
:2022/12/06(火) 18:24:27
――ブロロロォォ……。
君達、四人……『氷山』『烏丸』『グリム』『御影』は一つのレンタカー。
シエンタなど、その辺の5〜6人が乗用可能なミニバンだ。
その車に乗って星見街の【T名高速】の道路を乗り進んで遠方の山脈の景色が
近づく方面を走っている。
「もう少し先のサービスエリアで、皆さん待ってますとさ」
「然し、天候も少し怪しいですし……もうちょいすると荒れるかも知れませんねぇ」
運転手の年配な男が、そう告げる視線の先では未だ晴れてはいるものの
些か怪しい積乱雲らしき大型の雲が近づいてるのが見て取れる。
一見して共通点のない君達、その四人の合致する目的は『とある品の護送』
アリーナ由来の募集であり、報酬も約『20万』と高額のようであった。
だが、疑問も君達は胸中に浮かべるだろう。ある品を星見街に持ち帰る為だけに
20万もの大金を自分達四人、いや、もっと募集をかけた人数に対して支払う。
依頼内容と、報酬金額が釣り合ってない。内容に不気味さを感じたかも知れない。
一抹の不安も感じるかも知れない中で、君達四人は幾らか長い道中を
用意した荷物と共に、他のメンバーが居ると言う高速道路のサービスエリア
まで向かっている。そこのリーダーが、依頼の細かい概要を教えてくれるようだ。
因みに、運転手は現地まで君達を送るように指令を受けただけであって
『一般人』である。君達の誰かしらが、スタンドを見せても完全に無反応だ。
とは言え、アリーナが雇った人員でもある。スタンドについての知識もあるだろう。
多少の大声で、自分達が能力者である事を踏まえての会話をしても
運転手の彼は気にしないだろう……。
――――――――
お待たせしました、幸運を。
外見・簡易プロフィール・能力詳細・所持品を併記の上、レスをお願いします。
4
:
グリム『グリム・ランタン』
:2022/12/06(火) 19:56:29
>>3
『外見』
・20代の成人男性
・身長180cm前後
・黒いコート
・黒髪のウルフカット
『簡素なプロフ』
『記憶喪失』。
自らの『スタンド』を自覚するより前の、自身に関する記憶を失っている。
その際、自分の『スタンド』について教導してくれたとある『女性』を『神』とし、精神的支柱としている。
今は『神』が居るため、自らの過去に関してはあまり興味がない。
『能力詳細』
棒を持つ人型のスタンド。
触れたものに灯芯を生やす。
対象が死ぬ(破壊される)時、灯芯に青白い炎が灯り、
この炎が消えるまで、対象の死の訪れは引き延ばされる。
『グリム・ランタン』
破壊力:B スピード:B 射程距離:D(3m)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050315/223
『持ち物』
・スマートフォン
・缶ジュース
・蛍光灯
・テープメジャー(3m)
――――――――――――――――――――――――――――――――
「護送、ということだが・・・」
窓の外の景色を眺めながら、独り言のようにつぶやく。
「『アリーナ』からの依頼で『スタンド使い』が四人――更に他にも人員がいると来た。
相当な『物品』のようだな・・・・・・」
5
:
烏丸香奈枝『シュリンガラ』
:2022/12/06(火) 20:16:36
>>3
(『スタンド使い』絡みの案件は、そう多くない。
今回、こうやって滑り込めたのは幸運だったな。
『アリーナ』……この大きなスタンド使い組織は、
私の目的の一助になるはずだ……)
目の前に垂れた前髪を指で弄りながら、少し顔を上げて車内の面々を順番に見る。
そして、その内のひとりへと声を掛けた。
「しかし、君もこういう……『スタンド』を積極的に行使しようというタイプだったとは。
『氷山』さん」
――――――――――――――――――――――――――――――――
〇外見
小柄な中学生。
特徴的な長髪は目が隠れるほど長く、白のメッシュが入っている。
カジュアルな、細いボーダーの入ったワンピースを着用。
〇スタンド能力
『銀輪』の『スタンド』。
『ライン上』を高速で移動し、障害物を切断する。
『シュリンガラ』
破壊力:B スピード:A 射程距離:B
持続力:D 精密動作性:E 成長性:B
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050315/105
〇持ち物
リュックサック、手帳、懐中電灯、マジックペン
その他日用品
〇プロフィール
『両親の仇』と思わしき『虹の糸のスタンド使い』の手がかりを得るべく、
学業の傍ら、『こよみ探偵事務所』の手伝いを行っている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050739/80
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050739/104
――――――――――――――――――――――――――――――――
6
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/06(火) 23:23:38
>>3
(GM)
スタンド使いにとって、『20万』という金額は、
むしろ『安い方』だろう。
だが、やたらと『人数』が多いのは気になった。
金をバラまいて頭数を集めた上で、
『捨て駒扱い』されるという可能性も大いに有り得る。
明らかに何らかの『トラブル』が起こる事を予測しており、
それを事前に教えていないというのは、
どう考えても『きな臭い』。
だから、『相応の準備』を整えてきた。
フ ァ サ ァ ッ
普段と同じ服装――――白いロングワンピース。
しかし、その品質は『最高級』。
『この世界』では手に入らないレベルの品であろう。
ゴトッ
そして、『ギターケース』に隠した『サーベル』。
飾り物ではなく、紛れもない『本物』。
しかも『ただの本物』ではない。
『異世界』で手に入れた『スタンドを斬れる剣』だ。
いわば『実体化スタンド』と同等の性質を持つ。
キィィィィィ――――――――ンッ
手の中で『クローネ金貨』を弾く。
これは『お守り』として持ってきただけだ。
『闇の中で迷う子供』を思わせる『梟』からもらった。
「――――――………………」
『ジャパニーズホラー』を髣髴とさせる、
異様に前髪の長い不気味な女が、
他の三人と共に座っている。
隙間から片方の目だけが辛うじて覗く程度であり、
その表情を窺い知る事は困難だ。
自らの『ライフワーク』である『恐怖』に深く起因するスタイル。
知ってる顔が一つだけ混ざっているが、
こちらからは話しかけない。
極力『ボロ』を出さないようにする。
(『アリーナ』………………)
(『奴らが雇ったスタンド使い』………………)
(『運んでるブツ』………………)
(『情報』を一つでも多く持ち帰る………………)
表向きは『大学生』である御影憂は、
『一般人』をリーダーとする『地下組織』に属している。
組織の主要な目的は、スタンド使いに関わる情報の収集と、
彼らに対する監視および制裁。
『力を持たない者を庇護する』。
その理念が組織の根幹を成す。
今回の仕事を引き受けた理由も、そこにあった。
(『暗くなる』なら………………『大歓迎』………………)
スマホで『今日の天気予報』を調べる。
「『みんなで行く場所』って………………」
「どんな所ですか………………?」
運転手に『現地』について尋ねる。
そこまで送るのが仕事なら、もちろん知っているだろう。
地名だけ聞けたら、あとは自分で調べてもいい。
>>4
(グリム)
「こういう事………………慣れてそうだけど………………」
ボソッ
「………………どう?」
一人だけいる男に声を掛ける。
侮る訳ではないが、他は『子供』ばかり。
スタンド抜きで考えれば、最も頼りになりそうだ。
無論、スタンド使いに『年齢』や『性別』は無関係。
この御影憂も含めて。
7
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/06(火) 23:25:40
>>6
―――――――――――――――――――――――――――――
▼能力概要▼
纏うタイプのヴィジョン。
暗闇の中でのみ、高速移動と浮遊移動が可能で、
またあらゆるものに視認も干渉もされず、
闇がつながる限り狭い空間にも入り込める、
いわば『幽体』のような状態に移行する事が出来る。
この状態で、体の一部だけを任意で実体化させることが可能。
『ナハトワハト』De Nachtwacht
破壊力:C スピード:C 射程距離:E
持続力:B 精密動作性:B 成長性:D
▼能力詳細▼
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050315/158
▼外見▼
身長168cm、年齢20歳。
最高級品質のロングワンピース(『なぞなぞエクスプレス!』で入手)と、
ウェッジソールサンダル。
異様に長い前髪の隙間から片目だけが覗く。
全体的に『ジャパニーズホラー』を彷彿とさせる風貌。
前髪に隠れているので普段は見えないが、『眉根を寄せる癖』があり、
常に『困ったような表情』をしている。
▼所持品▼
・スマホ
・ムーンフェイズ付き腕時計(『月のない夜』を把握するため)
・白蛇の抜け殻(ペットの『サウザンパインスネーク』が脱皮した)
・ナイロン製テグス(30m)
・付箋(200枚)
・ギターケース
・クローネ金貨(『ほ〜し〜み〜ランド』で入手)
・万年筆(『なぞなぞエクスプレス!』で入手)
・サーベル(『なぞなぞエクスプレス!』で入手)
※『サーベル』の詳細
1:『護拳』が付いた『湾刀』。
2:全長『98cm』、刃渡り『76.5cm』。
3:『スタンドを斬る事』が出来る。
4:『鞘』と『柄』も『スタンド』に干渉可能。
5:上記の点から『実体化スタンド』と同等に扱われる。
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1595597487/746-747)
▼簡易プロフィール▼
幼少期、『アリーナ』と『エクリプス』の抗争に巻き込まれ、
忘れられない『恐怖』を味わった。
この体験が引き金となり、『闇に同化するスタンド』が目覚める。
それ以来、自らを苛む『恐怖心』を克服するため、
逆に『恐怖を与える者』となった。
昼間は『大学生』だが、夜になると『幽霊』を演じ、
不良やチンピラ達を震え上がらせている。
また、『スタンドに関わる情報』を収集し、
スタンド使いの『監視』と『制裁』を行う『組織』に属している。
8
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/07(水) 01:02:45
>>3
「えっ! 烏丸さんもスタンド使いだったんですか?」
そう声を上げるのは清月学園の制服を着た少女だ
相手は同じ学校の中等部生徒・・・・烏丸香奈枝
とある雨の日にたまたま仲良くなった間柄だが、互いにスタンド使いだとは知らなかった
「御影さんまで!
そういえば、鈴蘭畑について何かわかった事はあります?」
そして、もう一人のホラー風の女性も知り合いであった
とある夏の日、あの『夏の騒動』が起きる前の話だ
『鈴蘭畑の少女』に纏わる噂話を調査していた時に偶然遭遇した間柄であった
「それとこちらの方は・・・・ええっと・・・・
あー・・・・ 初めまして、氷山あきはと言います。スタンド使いです!」
最後にこのメンバーで唯一の男性、グリムに視線を合わせて自己紹介をする
油断ならない雰囲気を纏う男性であり、心強い感覚だ
「それにしても、『アリーナ』の仕事・・・・・
最近、変な電波ジャックがあっただけにちょっと気になりますね〜
あっ! 電波ジャックって言っても、『ラジオ』のやつじゃなく『動画』の方ですよ?」
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1456056964/749-753
さて・・・・・
今回のこの『仕事』だが、
他の者達がどうかは知らないが、氷山は明確に一つの目的を持って参加していた
「見ました? あの『動画』」
それは、先日のあの『動画事件』の事だ
『アリーナ』に対する宣戦布告ともいえるあれに、氷山は複雑な思いを抱いていた
そこで、この件に関して『アリーナ』の内部に探りを入れるためにも、今回の仕事に参加していたのだ
=========================
【外見・プロフィール】
栗毛色の髪を肩のあたりまで伸ばした高等部一年の女子生徒
『時代劇』のクライマックスのような素晴らしい場面や、主人公のようなかっこいい人物が好き
自分のスタンド『エド・サンズ』のファンであり、彼がかっこいい事をすると楽しい
普段は常識的に振舞おうとしており、自分自身それなりに常識はある方だと思っているが、
『いい場面』を見る為なら、この街の『裏側』や『トラブル』に積極的に関わる事を辞さないし、躊躇しない
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050739/99
【スタンド能力】
江戸期の『捕り物』に用いられた『捕具』を発現する。
発現はスタンドの手だけでなく、射程内の『味方』の手にも行える。
半自立型スタンドでどこか和風の意匠を持つデザインの人型。
『エド・サンズ』
破壊力:B スピード:C 射程距離:D(3m)
持続力:B 精密動作性:C 成長性:C
詳細:ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050315/183-184
【所持品】
清月学園制服、スマホ、財布(現金・カード類)、ハンカチ、手帳、筆記用具
9
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/07(水) 06:43:51
>>8
(氷山)
「『何も』………………」
「そっちは………………何か分かった………………?」
『情報』を引き出すために、逆に話を振る。
「『動画』………………?」
「さぁ………………?」
当然、『知っていた』。
誰も言わなければ、自分が口に出すつもりだったが、
手間が省けた。
自分の手で『藪』をつつくより、
他の誰かにつつかせる方が『賢い』。
(でも………………)
(もう少し『自然』にやった方がいい………………)
自分から『アリーナの仕事』を引き受けておいて、
『ちょっと気になりますね』はないだろう。
『芝居』にしては、あまりにもわざとらしく感じる。
それを承知で『揺さぶり』を掛けているなら大したものだが、
『内偵』向きのアプローチではない。
(どうでもいいけど………………)
(こいつも『こういうタイプ』だっけ………………)
『セララ』よりはマシだが、こういう相手は苦手だ。
しかし、ペラペラ喋ってくれるのは助かる。
適当に付き合って、ほどほどに利用してやろう。
10
:
『常寂の檻』
:2022/12/07(水) 12:50:38
>>4-9
四人の中には知り合いも居る。この怪しさもある護送の内容を懸念したり
別の目的を抱くもの、様々だ。そんな各々に異なる思惑や胸中の中で車は進んでいく。
御影はそんな中で天候を調べると共に、目的地について運転手に尋ねる。
天候は、夕方から大雨……そして、運転手の返答はこうだ。
「私はサービスエリアまで送迎するようにしか言われてないんですよ。
そこから先は現地の指揮を執ってる人が細かい事を聞いてる筈です。
けど、山に向かうんなら……『奥久慈楠体(おくむじなんたい)山』かな
ここら辺で大きい山ってなると」
奥久慈楠体山……切り立った崖などが多い、初心者には登山がお勧め出来ない
ハードな山だ。とは言え、もし山に登る事が目的なら、事前に君達に登山の
準備をしておけと依頼の際に告げているだろう。山の上が目的ではまず無い……。
ブロロロォ……キィィ。
「と、着きましたよ」
高速道路の一か所に設けられたサービスエリア。
登山を目的、旅行客も居るのか駐車してる車両は少なからず存在してる。
フードコーナーから、幾らかの買い物出来る設備も存在する……此処が、最後に
日常の物資なり、武器になる物を入手出来るチャンスだろう。
「いま到着しました、と……うん、あちらのレストランに皆さん居るようです」
運転手がスマホで直ぐ返信された場所に君達を案内する。
サービスエリアのフードコーナー。染みついた独特の場所の生活臭や食べ物の香りに
迎えられつつ、君達は特に異常のない一般人の横を通り過ぎつつ直ぐに異様な
集団の塊に気付く事が出来る。
まず『迷彩服を着た6名』ほどの人物。自衛隊、等ではない。米軍服だが
着てる人物達は日本人の為にミリタリーショップで売られてる物だろうと理解出来る。
四名が男性、二名が女性だ。他のメンバーと共に食事中らしいが、和やかな雰囲気に程遠い。
そして、他に……烏丸と同じ程度の身長で中学か小学生程度の年齢の気弱そうな男子。
氷山と大体同じ年齢だろうと推察出来る、褐色が目立つギャルらしい女子。
茶に近い髪を後ろに纏め上げた、片手に嵌めた黒手袋で煙草を吸いつつ
神経質そうに鋭い目で周囲を警戒するように見てる男性。歳は20代後半だろうか?
そして『グリム』は気付くだろう。大柄な男が角の席で腕を組んで座っており
幾らか圧迫した気配を醸し出してたが、君に彼も気づくと寡黙そうな冷たい感じにも
一見感じれる顔が綻び、片手を上げて挨拶する……『オブシディアン』だ。
送り届け、直ぐに車に戻った運転手を除き。君達と合わせ、総勢『14名』。
普通のアリーナの依頼では中々見れない、大人数での終結だ。
少しばかり自分から進んで挨拶を口にするのは憚れるような重たい空気が包む
一団の中で、一人の男が君達に顔を向けて口を開く。
「……4分、遅刻してる。予定より、四分だ。
休憩時間を減らす。よって15分後には各自、指定した車両に乗り込み
目的の地点へと走る。いいな」
迷彩服を着た一人……太い眉で、容貌から確実に頑固で気難しい性格でありそうだと
見受けられそうな男。身長はオブシディアンと張り合える程度には長身で筋肉質。
「『枝原』、アリーナランクは36位。
俺の自己紹介は以上。無駄な話は嫌いなものでな。
今回の仕事で疑問点などあれば簡潔に質問しろ。ただし、任務上
答えない質問もある。俺から述べる事は以上」
有無を言わせぬ口調で、今回のリーダー……枝原と言う男は君達に言い終えると
無言で他の五人と共に勢いよくレンゲで掻き込むように炒飯を減らした。
尚、残る男性の内、大分ふくよかな男が居てそいつは二倍の炒飯と餃子1ダース。
ラーメンを早い速度で消費してる。
11
:
グリム『グリム・ランタン』
:2022/12/07(水) 19:41:58
>>6
「慣れてるわけじゃない・・・・・・。
『アリーナ』とは関わりがあるからな。『事の大きさ』が推察出来るだけだ」
御影の問に返す。
『アリーナ』の権力を使い、外部からスタンド使いを集めて行う『仕事』。
一度、その場所で戦った身だから分かる。彼らがそこまで『必死』になる何かがあるのだろう。
>>10
フードコーナーにたむろする奇妙な集団。
一癖も二癖もありそうな連中の中に、見知った顔を見つけた。
「よう――『オブシディアン』」
別に仲がいい――という訳では無いが。
知り合いだし、顔を合わせたら聞きたいこともある相手だ。
「『一人』か」
少し含みを持たせて、聞いてみる。
12
:
烏丸香奈枝『シュリンガラ』
:2022/12/07(水) 20:56:50
>>8
「……私は、烏丸香奈枝という。
よろしく」
氷山に倣って全員へと挨拶をする。
「『動画』なら私も見た。
だけど、私の方に情報はない。
逆に、教えてほしいくらいだね」
>>10
サービスエリアに到着し、
迷彩服を着た集団と対面した。
一通りの話を黙って聞いた後、おもむろに発言する。
「『枝原』さん。
私の質問……というか要求はひとつ。
今回の仕事をするに際して、
私達が知っておかなければ支障がある事を過不足なく教えて欲しい。
それだけだ」
「別に根掘り葉掘り、事情を聞くつもりはないけれど、
私達にはろくに情報がない。
ある程度のことは教えてもらわなきゃあ、
作戦に支障が出るって事だよ」
13
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/07(水) 21:42:59
>>10
(GM)
「………………どーも………………」
ワンピースにサンダル。
こんな格好で山登りするバカはいない。
山をナメてはいけないのだ。
身近な低山で遭難して死ぬ人間は何人もいる。
まぁ、もし登山が必要であったとしても、
『闇』がある限り大した障害にはならないが。
ゴソッ
『クローネ金貨』は『ペンダント』に戻し、
服の内側に入れて首から下げておく。
自分が『一円玉』をあげた『ワン』と同じように。
『ギターケース』を背負い、車から降りた。
(今の季節だと………………)
チラ…………
(………………『日没』は『17時』前後)
おもむろに袖をまくって、
『腕時計』で『現在の時間』を確認したい。
不気味な風貌に似合わず、
意外にも『フェミニン』なデザインだった。
『見えない場所』だからこそ、
『可愛らしいもの』を身に着けられる。
『月相』が分かる『ムーンフェイズ』が付いた、
お気に入りの時計。
今日が『新月』なら『吉日』だ。
「私達は………………
『仕事』のために集まった………………」
ボソッ
「………………『お友達』になるのが目的じゃあない」
『枝原』の態度には、個人的には好感が持てた。
自分も無駄話は好きじゃない。
それに、これくらいでなければ、
『余所者』を含めた大所帯を纏める事など出来ないだろう。
『烏合の衆』が『チーム』になるためには、
『馴れ合い』ではいけないのだ。
しかし、こいつが『アリーナ』の所属である以上、
『心からの信頼』は決して有り得ない。
(………………『36位』………………)
ニ ヤ ァ
カーテンのように垂れ下がる前髪の下で、
密かにほくそ笑む。
『人数』といい『順位』といい、今回は『当たり』だ。
上手く立ち回れば、
『アリーナ』の首根っこを掴めるだけの『情報』が、
この仕事で手に入るかもしれない。
「………………はーい………………」
ス ッ
聞きたかった事を言ってくれた烏丸を横目で見やり、
枝原に向き直ってから、軽く片手を持ち上げる。
「これだけの規模だと………………
全員が勝手な動きをすれば………………
『足手まとい』になる………………」
「『役割分担』とか………………
『組み分け』が要りそうだけど………………」
「『そういうの』………………用意してある?」
いざという時、各自がバラバラに動いていては、
却って邪魔になってしまう。
初対面の者が多いのだから尚更だ。
『軍隊』という程ではないにしても、
ある程度の『統制』がなければ面倒な事になりかねない。
14
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/07(水) 22:45:51
>>9
「うーん・・・・全然ですね
あの後、『ちょっとした事情』で身動きが取れない状態になりまして・・・
御影さんの方も音沙汰無しだとすると、本当にただの噂だったのかもしれませんねぇ・・・」
>>10
そんな事を言っているうちに、どうやら目的地に到着したらしい
考えてもみれば『仕事』の内容について全然話を聞いていなかった
山登りをしなければならないとなると、それ相応の装備を用意しておくべきだったが・・・・
どうやらそうはならなさそうだ
「あー・・・・・」
異様な雰囲気に少し気圧される
迷彩服姿の団体たちはどうやら『アリーナ』の関係者らしい
制服姿で来てしまった事に、どうにも場違いな感覚を覚えながら会釈をして彼らの中に入る
「その・・・・烏丸さんの質問と被るのですが、私たちは何をすればいいんですか?
まさか、皆さんに混じって『サバイバルゲーム』をするわけじゃないですよね?」
「・・・・・なんて。」
15
:
『常寂の檻』
:2022/12/08(木) 13:17:14
>>11-14
(グリムPC)
君、グリムは『オブシディアン』に近づく。かつて、一人の相棒と共に闘った相手。
>『一人』か
「あぁ……彼女は、まだ入院中だ。
お前たちの所為ではない。『果実』の反動は、予想以上に体にダメージを与えたんだ。
だから……その治療を負担して貰う為にも、此処にな」
「……俺は、お前や彼女に深く感謝してる。例え、今日……何が起きようとも。
全力で、グリム……今回、俺が恩を返す番だ……」 スッ
「……何が起きた時、機会があれば。『メグ』へ渡せ」
それでいて、君は彼の大切に想う人物の命を救った『恩人』でもある。
あの試合で、命を代償にする形でのドーピングを行った『アージェント』を助けたのは
間違いなく君の力だ。彼の気持ちは本物だろう。
さりげなく、『チョコバー』をオブシディアンは手渡した。
(烏丸PC・御影PC・氷山PC)
烏丸と御影、共に似た質問。今回の依頼内容に対する作戦について。
とある品を運搬する為に護送する。そんな曖昧な内容以外に役割が無ければ
緊急事態の際、指揮系統や対策が無ければ散りちりとなり崩壊するのだから
当たり前の質問である。
――だが……。
枝原「…………いいか? 『本音』で話してやる。
――俺は、今ここに居る全員」
ズッ
「誰一人として」
ズズッ
「信用していない」
ゴゴゴゴゴゴ……ッ
枝原のレンゲを持ってない無手の肩に乗るようにしてだ……『スタンド』が出現する。
スタンド像は……『スリンキードッグ』だ。胴体部分がばね玩具になってる
一見可愛らしさを一瞬浮かべかける者も居るかも知れないが、その顔は無機質で
感情は無い。自我は有してないらしい機械的な目が君達を映す。
「……お前たちの内の幾つか、または全員は……命の危機に瀕するような修羅場を
経た事がある奴なら理解出来るだろう。スタンドの予測出来ない襲撃に対する危険をな。
俺は、今回の仕事で……いま既に裏切り者が居るか、または途中で洗脳されるなりして
仲間割れを起こすか。最悪のケースを既に考えてる。
どれだけマニュアルを組んだ所で、突発的な急襲が起きれば無意味だ。
俺から言うべき事はな。
――死にたくなけりゃ、黙って何が起きても命がけで対処しろ」
それだけだ。と、切り捨てるようにして枝原は今の話題を強引に終了させた。
尚、部下らしい軍服のメンバーは今の話に対して肩を竦めるなりして
余り芳しくないものの険悪なムードにはならず。
対して、別グループらしいギャルと少年、煙草を吸う男は不信感と
隠しても滲み出るような敵意に近い決して良い感情と言えない視線をリーダーに向けた……。
>まさか、皆さんに混じって『サバイバルゲーム』をするわけじゃないですよね?
?「あ、良い線いってる」
氷山の言葉に、枝原の横に居た女性が、つい弾みと言う形か
重苦しくなってしまった空気をフォローする為か口を挟んだ。だが、直ぐに
隣の原因である人物が睨みつける行為と共に女性の口を閉じさせた。
枝原「黙ってろ……ちっ。……移動するにあたって、検問などされるケースもある。
だから俺達はサバゲ―をする為、それとキャンプと言う名目だ。
最低限の武器と物資を運んで目的地まで移動する。お前たちも、もし目的を言われたら
同じ回答をしろ」
彼らがミリタリー服で統一してるのも、どうやら移動中でのアクシデントに対応する
為のカモフラージュのようだ。
枝原「……移動の為の雨具は既に用意してる。長靴類は、こちらで買え。
金銭はこちらが経費で落とすから安心しろ。
そろそろ休憩を終えて目的地までの移動を開始するからな」
最後の買い物を済ませろ。そう告げて彼は食事を終えると共に脇に置いてる荷物の
点検を始めた。気難しい性格なのは今までの会話からでも明らかで
君達の準備が出来ようと出来なかろうと、時間になれば『出発』するだろう。
(※最初で最後の買い物、準備時間です。NPCとの交流時間は、移動の際
各自バラバラの車に乗りますので、もし交流を希望するNPCなど居る場合は
次の行動・リーダーに残る質問などする以外で記入して頂ければと思います)
16
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/08(木) 20:06:45
>>15
(GM)
「うわぁ………………怖い………………」
(やっぱり………………『捨て駒扱い』か………………)
(………………『クソ野郎』………………)
予想していた事なので、枝原の言葉には驚かなかった。
『アリーナ』なんて最初から信用していない。
当然『エクリプス』も。
こいつらは等しくクズだ。
だが、考えていた以上に『大口』の仕事だったらしい。
「つまり………………」
「『何してもいい』って事ですよねぇ………………?」
『ブツ』の詳細は知らないが、
持ち歩ける程度の大きさの物体なら、
『任務の達成』は至って簡単だ。
自分が所持し、『ナハトワハト』で『幽体化』すれば、
誰も手出し出来なくなる。
いざとなったら、
他の連中を見殺しにして目当ての品だけ回収し、
『アリーナ』に引き渡してやろう。
「だけど………………
『連絡先』くらいは教えて欲しいな………………」
「助けてもらいたい訳じゃあない………………」
「教えてくれたら………………
少しは『生存確率』を上げてやれる………………」
「『一人の生存確率』が上がれば………………
『全員の生存確率』が上がるから………………」
この場にいる全員から、
手に入るだけの『連絡先』を手に入れて、
スマホに登録しておく。
申し出を拒否した奴は無視する。
そいつは命が要らないんだろうし。
(あいつ………………)
移動する際は『煙草を吸っていた男』と同乗したい。
『アリーナ』に対して、隠し切れない『敵意』を感じた。
利用できそうだ。
17
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/08(木) 20:07:48
>>16
>>(全員)
「………………『連絡先』………………」
ボソッ
「………………教えてくれない?」
三人の方を振り返り、『連絡先の交換』を済ませたい。
「それから………………『これ』………………」
スッ
同じ車で来た面子だけに、『スマホの画面』を見せる。
[御影憂の能力
・『透明人間』になれる
・『空』が飛べる
・『夜目』が利く
・『狭い場所』に入れる
※『夜』しか使えない]
『ナハトワハト』の能力を教えたのは『初めて』だ。
普通なら避けるが、今回は『必要』だと判断した。
自分と同じ『外部の人間』なら、他の奴らと比べて、
ある程度の信用は置ける。
「これから何かあったら………………
正確には『何かある前』から………………」
「私は………………
『監視』と『援護』に徹する………………」
「逐一『情報』を回すから………………
気を付けといて………………」
最低限の秩序さえないという事は、
自分達で決めなければならない。
だからこそ、この仕事における『自分の役割』を、
明確に伝えておく。
それを計算に入れた行動をしてもらえれば、
こちらとしても大いに助かる。
「『みんなの』も………………教えて………………?」
そう言いながら、小首を傾げた。
18
:
グリム『グリム・ランタン』
:2022/12/08(木) 20:32:00
>>15
「馬鹿を言うな。
俺のせいでお前に何かあれば、今度は俺が殺される」
軽口を叩きながら、『オブシディアン』から『チョコバー』を受け取る。
その際、『オブシディアン』の手を握って、一言残していく。
「これは貰っておくが、仕事の後で頂くとするよ。
これからどうなるか分からんが・・・・・・生き残れよ」
>>17
「ふむ・・・最もな話だな。
今回の任務は『競争』でも無いし、彼の言う『想定』は・・・・・・」
ちらりと枝原の方を見る。
口には出さないが、『考え過ぎ』――だろう。
あるいは筋の通った推論としても、外部から人員を招き入れている時に、
あのような話を堂々とすることが、モチベーションと任務遂行にどういう影響を与えるか――。
考えつかないのなら、こちらも指示を仰ぎたくはない相手では有る。
「・・・・・・俺の事は『グリム』と呼んでくれ。
条件付きで『人』や『物』が死んだり、破壊されたりするのを防げる。完璧じゃあ無いがね。
基本的には自分の身を守るために使うが、大体のものには『仕込める』」
同じ車に乗っていた三人に伝えておこう。
特段、隠す気もないので、口に出す。
>>『買い物』
長靴はここで買っておくとする。他には特に購入する物品はない。
19
:
烏丸香奈枝『シュリンガラ』
:2022/12/08(木) 20:46:05
>>15
(洗脳、裏切りか。
ある程度の事態は想定して受けた依頼だったが、
予想以上にシビアな内容のようだ)
他のものと歩調を合わせて、雨具など装備を買い揃える。
ついでに適当に菓子パンか何かを買い、齧りながら時を待つ。
>>17
「確かに、私達だけでも協力した方が良い。
彼らを卑下するわけではないが………」
御影の陰に隠すようにして掌を出して、
直径30cmの『シュリンガラ』を『手相』の上へと発現させ、高速で回転させてみせる。
「『シュリンガラ』という。
私の触れている『ライン』の上にならどこにでも出せる。
『大きさ』も、人間大くらいまでは自在だ。
単純な『スタンド』だが、破壊力はあると思う」
スタンドを消して、掌を見つめながら続ける。
「実を言えば、私はまだ『スタンド』を『人間』に向けて振るった事はない。
だが……私は目的の為ならそれができる人間だ。
私の決意としてそれを話した。
……私からは以上だ」
20
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/08(木) 22:37:30
>>15
「うーん・・・・そうですか。」
枝原の行った不信感の表明に目に見えてテンションの下がる氷山
彼の耳に聞こえるか聞こえないかくらいの小声で「ノリが合わないなぁ」とも呟く
(この前の『動画』についても、反応は芳しくないですし
命を賭けてまでお金を稼ぎたいかって言われると、それはNOですし・・・・)
(・・・・・・このまま、バックレようかな?)
そんな事を本気で考え始める
『20万円』という報酬は確かに学生の身分には大金ではあるが、
『命賭け』という事を考えると、あまりにも安い金額ではある
状況と、枝原の性格を考えれば、適当に警察にでもタレコんで、
このままSAのトイレにでも引き籠っていれば、損切りで自分が置いていかれる可能性は高いだろう
賢い選択と言う意味で言えば、それがベストとも言える
(でも・・・・それじゃあ、ちょっと面白みに欠けるんですよねー
烏丸さんや、御影さんもいますし、もうちょっと絡んでみますか)
「えぇっと・・・・一応、皆さんお集りのうちに伝えたいのですが
もし、『何か』が起きた時、目の前に『武器』みたいな物が突然現れたら・・・・」
「迷わずに手に取ってください。
それ、私の能力で作った物ですので
もっとも・・・・」
ちらりと枝原を見る
「信用できないというのであればそれまでですけど」
そう言いながら、『同じ車』で集まった面子の集まりに戻る
>>同車組
『アリーナ』に集められたメンバーと言う点では枝原らと同じだが、知り合いがいる分彼らよりは信用が置ける
そこで御影から見せられたスマホの画面を見て
「あ、それなら皆さんにはもう少し私の能力を教えます
私の能力は『捕具』・・・ほら、江戸時代の捕り物で使うようなアレを作る能力です
頑張れば自分の手元だけじゃなく、他の人の手元にも作れるので必要なら言ってください」
>>事前準備
「じゃっ、ちょっと私も準備してきますね」
そう言ってこの集まりから離れる
とはいっても、長靴と登山用の上着、ズボンを買って着替えたら準備は完了なのだが、
一つだけ、誰にも見られない様に行っておく『秘密の準備』がある
「さてと」
自分のスマホの画面・・・・『アラーム』アプリを開いて準備を行う
それは『10分後』『30分後』『1時間後』『2時間後』にアラームを設定する事だ
設定メロディは電話の着信と同じものにしておく
「ちょっと・・・・きな臭いんですよねぇ・・・・」
何故、このような事を行うのか?
それは『枝原』という男の行動が信用できないからだ
「あれだけ猜疑心が強い人が、人前で自分のスタンドを見せるなんて・・・・
ちょっと気になりますよね」
スタンドヴィジョンを見せたからと言って能力がわかるわけではない
しかし・・・・ヴィジョンとは精神の形、魂の像だ
それを見せる事は、自分の心の様相を見せる事に等しい・・・・
少なくとも信用の置けない相手に不用意に見せるものではない
「念のため、念のため・・・・・っと」
アラームを設定した理由は単純だ
設定した時間に『誰かから電話が来た』かのように見せるため
時間になれば着信音が鳴り、誰かとの通話を装う事が出来る
とくに何もなければ、家族との適当な通話を演じればいいし、
状況によっては『タダヒト派』とのパイプを匂わせる事も出来る
「よし!」
準備が整ったら約束の場所へ向かう
21
:
『常寂の檻』
:2022/12/09(金) 10:17:15
>>16-20
『枝原』……君達は、荷物の最終点検をする男を尻目に自分達の能力を互いに
共有し合いつつ、リーダーへと大小あれど快くない感情や疑いを抱いた。
そして、いま現在は『13時30分』。君達が昼食を抜いて此処まで来たとして
車で軽食を取る事も可能だろう。現に、先程軍服を着るリーダーの私兵らしい中で
一際ぽっちゃりした男は、少し遅れてからヨタヨタと先程大量に食事したのに関わらず
食料を買い込んた袋を抱え来た事からも見て取れる。そんな太っちょの男を
少し苛々した様子で枝原は睨みつけつつ迎えたものの。説教するのも面倒だったのか
小突くようにして乗り込む車を支持して自分も車に乗り込む。
さて……君達は、全員ばらばらになりつつ見知らぬメンバーと共に
キャンプ用品など載せた大型のボックスカーへ乗って、再度代わり映えのしない
山の景色を横切りつつ出発する……。
22
:
『常寂の檻』
:2022/12/09(金) 12:20:03
>>21
続き
天候は、まだ晴れ模様が続いてる。これから大雨が降るとは思えない程度には
眩しい陽ざしが差し込むだろう。それでも、君達が待ち受ける未来は今の
天候程には、明るい兆しは今のところ見当たらない。
(グリムPC)
「……あっ、えっと……宜しくお願い……」
します。と、尻すぼみつつ。目が充血している、血色が悪い中学一年生程度
らしい少年が、君に挨拶する。
異色の組み合わせだった、片手黒手袋のアウトローな気配のする男と
勝ち気そうな褐色のギャルと一緒に居た男の子だ。
君が名乗れば、彼もつっかえつつも『枯野』と自己紹介を行うだろう。
枯野「……頑張るんだ……頑張って……先生を助けてあげないと」ブツブツ
小声で、両手の指を絡めつつ彼野は切羽詰まった様子で祈るように
自分に喝を入れてる。どうやら、彼が今回の依頼に応募したのには
何か『理由』があるようだ……。
「『狩集(かしゅう)』だ。兄ちゃんに坊ちゃん、今日は短い間かも
知れんが、よろしゅう頼んますな」
「『丁(ディン)』……宜しく」
後部座席に乗るのは、君と『枯野』。助手席と運転席に居るのは
枝原と一緒に食事をしてた二人の男性だ。
狩集と言う、気の良いおじさんと言った感じの白髪交じりの男。50過ぎと
言った結構な年配なものの、体は引き締まっている。
丁(ディン)と短く名乗った男性は、君より少し上程度の歳。
どうやら中国人のようだ。赤い鉢巻きをしており、金色で麒麟に桃や瓢箪と言う
縁起を担いでる模様が目立つ。彼ら二人から、『枝原』についての事を
聞き出す事も可能かも知れない……。
(氷山PC)
「グリムの……仲間だったか? ……悪い……余り、お喋りは得意じゃなくてな」
君、氷山も準備を終えて車に乗り込んだ。そこに居たのは、先程
『グリム』と親し気であったらしい、『オブシディアン』と言う男だった。
オブシディアン「……どうやら……共通の知り合いと分断させて乗車させてるな」
乗り込む時に君や君達も気づけるが。一緒に来たグループ同士を意図して
分けて車に乗り込ませてるらしい。それに、運転席に居た女が
わかりやすく苦笑する顔をミラー越しに見せた。
すぐ気づけるが、この女は君がサバゲ―の単語を出した時に
合いの手で、良い線いってると呟いた女性だ。
「あー、御免ねぇ。凄く仲の良い友達とかと一緒に喋りつつ向かいたかったよね。
でも、これも隊長の指示でさ。
念には念を入れて、事前に同行してる面子で妨害工作が無いようにとか何とか……」
「私の名前、『ハナナ』って言うんだ、菜の花を反対にして花菜。
リーダーが、ちゃんと予定通りなら二時間程度で到着するって言うけど。
その間、暇だよね? 君って、清月の学生でしょ?
あー、別に学生だからって文句言うわけじゃないから安心して。
私も十年程前は通ってたからさー。〇〇先生とかってまだ教鞭とってる?」
『オブシディアン』が口数少ない代わりに、君にとって朗報か不明ながら
『ハナナ』と言う女性は随分と饒舌なようだ。
何か聞きたい事があれば、彼女が知る範囲で答えてくれる可能性はある。
勿論、オブシディアンから聞ける事を聞くのも可能だ。
23
:
『常寂の檻』
:2022/12/09(金) 12:21:09
>>22
(烏丸PC)
「くっそ……こが坊と先生と引きはがされたっぺ」
烏丸が乗り込んだ車だが……まず、隣に一緒に乗るのは道北の訛りが強い
褐色の女子だ。あの異色の三人組の紅一点で、君達や『枝原』のチームと
異なるであろうグループの女子。
「陽も眩しいし……後ろは後ろで五月蠅いし、最悪っペよ。
そっちも、そう思わねぇっぺ? ん?
あぁ、オラは『佐保』だっペ。まぁ……仲良くってのは難しいだろうけどなぁ」
佐保……彼女は、そう喋り終えると。うんざりした顔で自分の持ってるバックから
日焼け止めオイルを塗り始める。彼女の機嫌が良くない理由……それは。
――ハムハムっ ムシャムシャ……ゴクゴクっ
……そう、咀嚼音が聞こえる。後ろの方だ。
あの軍隊らしい制服集団の中で、一人だけ立派な体格だった童顔の男が
しきりに食事を未だ続けてる。凄い食欲だ。スタンド能力か?
「……馬鹿で、おデブちゃんな『黒山』に代わって、謝罪しとくわ」
「――『ミーナ』よ。日本人じゃないの? って不思議に思うでしょうから
最初に言っておくけど、日系人よ。スペイン生まれなの」
佐保「ふぅん、それじゃあ。さぞ血気盛んなスタンド持ってるだろうっペ」
ミーナ「……持ってないわよ。『私達のグループ』、リーダーを除いて」
佐保「…………はぁ??」
……妙な事を言い出し始めた。佐保は気に入らないリーダーの取り巻きらしい
人物に、軽い挑発をするつもりだったようだが。ミラー越しに見える彼女は
冗談で言ってる素振りは無い。馬鹿なのか大物なのか不明ながら三列ある
席の後ろで未だ食べる黒山と言う名前らしい男の咀嚼音をBGМに
どうもきな臭くなり始めた。
……枝原以外、彼らはスタンドを使えない?
(御影PC)
枝原「――お前は、こっちの車だ。……わかってると思うが」
レックレス「あぁ……皆まで言わずともだ」
君は、煙草を吸ってた男……つまり、枝原とは別のグループのリーダー格らしい
少し君と似てるか、それより濃い『闇』が感じられる男との同席を希望すると
不幸か幸か、リーダーが半ば強制で彼を自分の車に乗せた。
御影が同乗を希望すると、彼は少し眉を顰めて君の思惑を見定めるように
細い目をしたが、結局、何も言わずに黙認した。
そして、君は乗車して直ぐに気付く。お酒の匂い……誰が?
レックレスでは無い。最初に乗り込もうと外で一緒に居た時は
煙草の匂いはともかく、酒など直前で口にした様子もない。
無論、運転席に座る枝原も、当たり前に除外される。じゃあ……一体誰が?
「……zz」
……助手席に、知らない男が『泥酔して寝てる』
君達の知り合いでは無い。居合わせたメンバーの中に居なかった。
レックレス「おい……そいつは、だ」
枝原「余計な 質問は 一切するな」
君の代わりに、尤もな疑問を提示しようとした隣の男の言葉を強い調子で
枝原は遮った。彼は、どうやら眠りこけてる無精ひげな、軍隊服でもない
ラフな外着な男の正体を知ってるらしい。今までも厳しい口調が目に付いたが
その謎の男については、俄かに口調が明らかに一番強かった。
レックレス「……あんた、さっき連絡先、交換してくれるって言ってたな?」
あぁ、それと俺は……『レックレス』。そう呼んでくれ」
諦めたように、男は自己紹介を済ませて、先程の御影が提案した
『連絡先交換』について尋ねてくる。
レックレス「……もし、これからの道中。機会が再び訪れたら
あいつ等……『枯野』と『佐保』。さっきの俺の連れの事だ。
連絡先、交換してやってくれ。俺は、携帯も何も持たされてないんでな」
その彼の口振りは、随分と切実に感じられた。
そして、どうも彼、レックレスは複雑な事情を抱えてるようだ。
今回の依頼、かなり危険が予想されるようなリーダーの説明に関わらず。
彼は最低限の道具。携帯すら持ってない……いや、持つのを許可されてないようだ。
24
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/09(金) 13:15:10
>>21-23
(GM)
既に、『昼食』は済ませてある。
『ムーパッナムプリックゲーン(タイカレーの一種)』を食べた。
御影は『激辛料理』が好みなのだ。
『アリーナ』の用意したものは口にしない。
『信用できない』から。
・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・
一人で離れた氷山の様子を見て、
彼女も『疑問』を抱いている事を察した。
いや、多かれ少なかれ全員が同じように思っているだろう。
御影憂も『例外』ではない。
「――――――………………」
どうしても腑に落ちない事がある。
単純に『枝原の態度』だけではなく、
『この仕事そのもの』が『おかしい所だらけ』なのだ。
何もかもが『矛盾』していた。
まず、『任務の詳細』を説明するのを頑なに拒んだ事。
依頼者である『アリーナ』にとって、
『任務の成功』は『最優先事項』のはずだ。
それなのに『話さない』というのは、
『説明したくない』としか思えない。
次に、『重要任務』にしては『人選』が杜撰すぎる。
普通なら、『選ばれた精鋭』を送り込むのが自然なのに、
まるで『愚連隊』だ。
仮に人手不足だったとしても、『貴重な品物』を運ぶなら、
もう少しマシな人員を割くだろう。
また、『裏切り』を警戒していると言いながら、
『レックレス一派』のように、
『露骨に裏切りそうな人間』を頭数に入れている。
本気でリスクを取り除きたいなら、信頼できる人間以外は、
最初から含めなければいい。
ましてや『重要な仕事』のために、
『信用できないメンバー』を加えるというのは、
常識から言っても有り得ない事だ。
『あからさまに目立つ格好』の上に、
『大人数』で乗り込もうとしている点も不可解だった。
『カモフラージュ』らしいが、
『迷彩服』なんて着てたら余計に目立つ。
しかも『大勢』で移動するなど、
『注目してくれ』と言わんばかりの行動ではないか。
そして、『20万』という金額も『命を張る』には安すぎた。
『アリーナ』の闘技場で『試合』に出る方が、
報酬の金額は高いだろう。
どう考えても『相場』が狂っている。
「――――――………………」
『枝原』が一緒なのは好都合だ。
こいつの様子は、もう少し観察しておきたいと思っていた。
絶え間なく『思考』を巡らせながら、車に乗り込もうとした直後、
『泥酔した男』が視界に入る。
「――――――………………あぁ」
ボソッ
その瞬間に、『ピン』と来た。
「………………『なる』………………」
ボソリ
一筋の糸を紡ぐような『推理』によって導き出したのは、
一つの確かな『結論』だった。
『アリーナ』にとって、『枝原チーム』が担う任務は、
『最重要ではない』。
そう考えれば、全ての辻褄が合う。
「………………『御影憂』………………」
口数少なく、『最低限の礼儀』として名乗り返す。
『レックレス』と告げた男からは、
どこか自分と『似た匂い』を感じる。
『自らの経験』から、それが直感的に理解できた。
『裏街道』に関わってきた気配だ。
彼の場合、本当の意味で、
『捨て石』として連れて来られているのだろう。
「………………『そうする』………………」
『レックレスの心境』を酌んで、彼の申し出に深く頷いてから、
『氷山』・『グリム』・『烏丸』に以下のメッセージを送る。
25
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/09(金) 13:19:07
>>24
―――――――――――――――――――――――――
私が『推理』した内容を教える。
結論から言うと、
『枝原チーム』の任務は『品物の護送』なんかじゃあない。
彼らの役割は『囮』で、
私達がやらされようとしてるのも『それ』。
『本命の作戦』――つまり『護送』が裏で進行している間、
『敵の注意を逸らす』のが『真の狙い』。
『証拠』はないけど、『根拠』は沢山ある。
・枝原が『詳細』を説明する事を拒み、
『死にたくなければ命がけで対処しろ』とだけ言った。
任務を成功させたいなら、
『最低限の情報』は共有するのが自然。
『囮』だと伝えてしまうと、
その役目を果たせなくなってしまうから言わない。
・『重要な品物』を運ぶ任務なのに、
『寄せ集めの人材』しか用意していない。
人手不足だったとしても、
『重要案件』なら多少の無理をしても『精鋭』を宛がう。
そうしない理由は、『人手を割けない』のではなく、
『割く必要がない』から。
・『裏切り』を警戒しているのに、
『裏切るかもしれない人間』を雇っている。
『信用できない人間』に、『重要な仕事』は任せない。
『外部の人間』なら、『人的資源の損失』をせずに済む。
・『あからさまに目立つ格好』や、
『大人数』で乗り込もうとしている。
『質』を度外視して『数』を水増し。
『敵の注意』を引き付ける事が目的。
・『20万』という金額は、『命を張る』には安すぎる。
『最初に引き受けた仕事』と、『枝原の任務』は『別物』。
枝原を始めとして誰も、
『この仕事が品物の護送だ』とは言っていない。
―――――――――――――――――――――――――
そして、この『酔っ払い』。
おそらくは、この男こそが『最重要人物』であり、
『本当の護送役』。
サービスエリアにいる時から考えていたが、
こいつを目撃した事で『疑惑』が『確信』に変わった。
現地に着いても、まだ『闇の衣』が使えるかは分からない。
だが、この『泥酔男』を徹底的に『マーク』する必要がある。
26
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/09(金) 18:37:31
>>21-25
(うーん・・・・・やっぱり、御影さんも怪しんでますかー
でも・・・・私たちが『囮』・・・・・・?)
(本当に『それだけ』なんですかね・・・・?
もう少し・・・・何か『裏』がありそうな・・・・)
(いや、それは私が期待しているだけかもしれませんが)
御影から送られてきたメッセージを見て、そう考える
(まあ、御影さんが『そっち方面』を警戒してくれるなら
私は別の方向性を注意してみましょうか)
「よろしくお願いします。えっと・・・・オブシディアンさん?」
車内に入るや、先ほどグリムと親しげであった彼と挨拶を交わす
会話の内容からするとお互いに『アリーナ』の選手だったようだが・・・・
「もしかして、オブシディアンさんも『アリーナ』の選手だったりします?
私も 私も『アリーナ』で戦った事があるんですよ」
「もっとも、戦績は『1勝1敗』でぱっとしない感じですけどね・・・・」
「あ、そうそう
せっかくだから、能力の事も話します?
さっきは『武器』を出せるって事しか伝えませんでしたが
私の能力・・・・正確には『捕具』・・・・江戸時代の捕り物に使う道具を出せるんですよね」
ははは、と半笑いを浮かべながら言う
能力について明かしたのは車内のメンバーから信用を得るためだ
『エド・サンズ』の能力は概要を知られたところでマイナスにはならない応用性の高さがある
だが、こうして『ここだけの秘密』として車内メンバーに秘密を共有する事で
メンバーの結束を強める狙いがある
そうしているうちに、もう一人、運転席の女性が会話に参加してきた
「あ、どうもー、ハナナさん
やー・・・・それにしても随分と入念な準備をされてるんですね
雰囲気が物々しくてびっくりしちゃいましたよ」
「〇〇先生? ああ! あの〇〇先生ですか!
知ってます知ってます! 『眠りの〇〇』!
授業中にしょっちゅう居眠りする事で有名な先生ですけど・・・・あれって前からなんですか?」
同じ学校のOGだという彼女と学校の話に興じる
そして、十分に場が温まってきたところで
「それにしても・・・・あの『枝原』って人、ちょっと感じが悪いですよね
もう少し、優しく言ってくれてもいいじゃないですか」
彼女らの上司である『枝原』についてちょっとした陰口を叩く
『ハナナ』の反応を見るためだ
先ほどの反応を見る限り、どうも『枝原』は部下からも良く思われていないように見える
ここで陰口に乗って来るか、それとも強いて自分を戒めるか
彼の視線が届かないところで、彼女がどう反応するか、それによって彼女らの人間関係を探る
さて・・・・・しばらく話していれば、そろそろ『10分後』のアラームが鳴るだろうか?
27
:
グリム『グリム・ランタン』
:2022/12/09(金) 19:41:52
>>22
「『グリム』だ。よろしく頼む」
『後部座席』でスマホを弄り(
>>24
を見る)ながら、前の二人に問いかける。
「あんたらの・・・常に『リーダー』、なのかは分からんが・・・。
『枝原』だったか。彼は、いつもああなのか?
それとも、今回の任務がそれほど『重要』だから、気を張っているのか?」
彼の態度には、気になる箇所は有る。
御影のいう『囮』・・・? それを指示されているからなのか・・・。
少なくとも、任務を成功させるために、
俺達にああいう態度を取るのを『良し』とするのは、あまり考えられない。
28
:
烏丸香奈枝『シュリンガラ』
:2022/12/09(金) 20:57:41
>>23
「烏丸香奈枝だ。
君達が真に優れたチームだというなら、
それがきっと意味のある事なんだろうな」
『スタンドが使えない』という話を聞いて、
それだけを呟いて黙り込み、スマホを眺める。
(『囮』……確かにそれなら、
扱いが雑な事には説明はつく)
29
:
『常寂の檻』
:2022/12/10(土) 11:43:02
>>25-26
(御影PC)
君の思考は、全てが『理にかなっている』
護送任務と告げておきながら、明らかに杜撰で相手の意志を汲まない拒絶。
重要任務であるなら、まず君達に一般の募集をしない。アリーナの上位陣
町の抑止力に値する実力者を抜擢して向かう筈。
金銭の報酬に関しても、君が今まで目にしてきたアリーナの相場を
考えれば、危険と報酬の内容も釣り合ってないだろう。
助手席で呑気に鼾をかいて眠る『泥酔の男』も踏まえ、君は
今回の自分達の役割が『護送任務の囮』であると推定し、その情報を
仲間達へ送信した。無事、その情報は共有されるだろう……。
目を光らせるものの、男は寝息を立てて完全に熟睡してる。
?「あ〜だいじょうぶ、だいじょうぶ……死傷者居ないから
まあ5人死んだけど……うん、だいじょうぶ」
どんな夢を見てるのか? そんな寝言を立てている。
レックレス「……以前、仕事で『ヘマ』をしてな。
その贖罪。いや、恩赦の為だな……今日は此処に居る。
とは言え……自由に動けない身だからな。俺は最悪、何が起きても無視して
こが坊と佐保に目を掛けてやって欲しい。無理して、あいつ等は
俺の為に付いてきてくれただけなんだ」
隣の彼は、御影に簡潔な説明をした。今回の依頼で自分は募集されたのでなく
強制で連れて来られた事。そして、彼を慕ってるらしい二人が
自分の為に同行して、それが心配で堪らない事などだ。
レックレス「…………煙草、吸っていいか?」
枝原「サービスエリアが休憩時間だ」
わかったよ。と、諦めた様子でレックレスは自分の話を君に告げ終えて
黙り込んだ。枝原も、最初に振舞った最悪の態度は依然変わらず
仏頂面に近い厳しい表情で運転を続けてる。
30
:
『常寂の檻』
:2022/12/10(土) 11:44:19
>>26
(氷山PC)
君は、御影の情報をスマホで受け取った。囮が自分達の役割
メッセージを読み進め、信憑性のある内容を目に走らせつつ
直感なのか、または江戸っ子な相棒の気性が一時的にリンクしたのか
囮作戦の内容に一部違和感も覚えるような気もした。
オブシディアン「俺は、正式な選手じゃないんだが……相棒が
アリーナの選手でな。幼馴染で、その縁で……一度出場をな」
そう、照れくさそうな感じでぽつぽつと彼は君に丁重に話をする。
心なし、相棒の事を告げる時に顔が綻んだ気がした。
オブシディアン「……その時、グリムと……アルカラ。
その二人に……完敗して……また、俺は大事な人を失わずに済んだ。
俺は……一人の戦士として……彼や、彼が信じる者の為なら命を懸ける」
そう、精悍な目で宣誓する。彼の『覚悟』は本物だろう。
そして、君が能力を説明するとだ。少し驚きを見せつつも彼も能力を説明する。
『ザ・ホワイト・ストライプス』と言うガトリング銃のスタンド。
銃だが、弾丸は種であり。地面に放つ事で『ジャック・ホワイト』と言う
『林檎の果実』が成る木が生える。木は地面の栄養が豊富な程に成長する。
更に、銃に付属してる動物のフォルムと合体したようなミサイルを放つ事で
『メグ・ホワイト』と言う、『林檎』によるエネルギーを摂取しながら
俊敏さと怪力を兼ね備える自立型に近いスタンドを召喚出来ると言う事だ。
オブシディアン「ただ……メグは、気性は見た目通り、ちょっと悪戯小僧な感じだが
率先して誰かを攻撃するような奴じゃない。もしかすれば本当に相対してわかる
危険なスタンドや生物なら、瞬時に戦闘するかも知れないが。そうじゃないなら
あいつは誰かの防御や補助の役割だろう」
オブシディアンは、自分のスタンドは、ほぼサポート型である事を
懇切丁寧に説明してくれた。また、餌付けする事で其の人物の命令を
優先的に聞くから、いざと言う時に。と、チョコバーも渡してくれる。
>あの『枝原』って人、ちょっと感じが悪いですよね
君は『ハナナ』に対して反応を見る為に『枝原』の話題を出す。
忠誠心の高い者なら、その発言に憤りや反感の態度を出すだろう。
逆に君達と同じか似た感情を有するなら、同調する筈。
そして……彼女の顔は『苦笑のまま』だった。
ハナナ「あはは、うん。君の気持ちも凄い、よく解る。
でも『昔はあんな感じじゃなかった』んだけどね、隊長も。
数年前、私がスタンドに関わる事件の時に、身を挺して守ってくれたし。
正義感強い人だし、朗らかな人でもあるんだよ?
最近は私も、スタンドの知識は持ったけど一般人だから、そんな頻繁に
会う機会も無いから結構長い期間、会わなかったけど」
やっぱ仕事の所為で人が変わっちゃったのかなー。と、ハナナは
眉を顰めつつ、枝原の態度に顰蹙を抱くものの、一定の納得も得てるようだった。
何故納得してるのか? そんな疑問も彼女は続ける言葉で解説してくれる。
ハナナ「アリーナの仕事って、人が死ぬような危険な任務も多いらしいじゃない?
私も結構、知り合いが亡くなった経験あってナーバスな時期もあったから」
そう言う事なんじゃないかな。と彼女の経験談曰く、リーダーの彼が昔と
違った性格や態度なのは、離別や喪失からだと告げた。
オブシディアン「……?……一般人、なのか?」
ハナナ「ははは、驚くかー、やっぱ。でも、戦えるよ。
いざ実戦になったら、頼もしいから見ててよ」
ハナナは、あっさりと自分が『一般人』であると告げたものの。
スタンド関連の襲撃があっても、対処出来ると謎の自信を秘めている……。
〜〜♪
ハナナ「うん? 君の電話じゃない」
ハナナ「……あー、一応、後で隊長に報告するけど、御免ね。
誰からの通知かどうか、そう言う細かい事を伝えないと後で大変だから」
運転する彼女は、君のアラームに対して、そう告げた。
普通にアラームであると説明して、画面を見せれば納得してくれるだろう。
とは、言え……今の発言を顧みるに。後々、全員がスマホの連絡などを
点検される可能性が高い。
31
:
『常寂の檻』
:2022/12/10(土) 12:13:55
>>27-28
(グリムPC)
ディン「いや、違う」
狩集「あの人は、数年程前にスタンドの事件で命を助けて貰った身でねぇ。
隣のディンも、そうさ。
前は、あんな感じじゃなかった。私らも、少々戸惑ってはいるのさ。
けど、アリーナの仕事ってのは苛酷な事が多いようだからね。私らの時も
凄惨な場面はあったし、それを何度も枝原君……隊長は経験してるだろ?」
ちょっと人が変わってしまうのも仕方がないかも知れない。別の車で
氷山が受け答えしたのと概ね似た回答がなされる。
>常に『リーダー』、なのかは分からんが
ディン「いや、違う。私達、そう頻繁に一緒には居ない」
狩集「ある程度、戦う経験はあるし。隊長の彼にも手ほどきはして頂いてるが
元々アリーナに通い詰めてる訳じゃないんだ、私達」
ディン「私達、みんな、リーダーに恩ある」
狩集「あぁ、そうだね。ある程度の無茶なら応えるつもりさ」
……どうも、彼らは枝原の私兵と言うよりは、枝原に恩義がある者。
つまり人望などで立候補して寄り集まった者たちのようだ。
御影の囮作戦が本当であれば……枝原は、自分の都合で相手の善意を
利用した人々を敵の的にして依頼を達成しようとしてる事になる。
それなら、彼ら五名は『生贄』だ。枝原は、今は別の車で御影と走行してる。
彼の真意は、心を読める能力でも無い限りは未だ謎だ……。
(烏丸PC)
>君達が真に優れたチームだというなら、それがきっと意味のある事なんだろうな
君の言葉に対して、ミーナは、ただ短く。``えぇ``と相槌を打つだけに留まった。
何が不味いと言う訳でもないが。彼女と君の関係値は『低い』
横に居る佐保も同様だ。何か知りたい事や聞きたい事など、自分から
リアクションを取らない限り、相手も自分の気持ちを明かさないだろう。
佐保「……なぁ、ちょっと、いいっペ?」
そんな折だ。佐保が君に顔を寄せるようにしてヒソヒソと呟く。
佐保「実は……オラの先生。ほら、一緒にオラ達の居た年長の方だけど
色々訳あって、此処に無理やり連れて来られたっペ。
あの枝原って奴、正直信用ならねーし……隙を見て逃げ出すの良くねーかな?」
依頼も、そもそも何か胡散臭くて信用ならねーし。
そう、佐保は顰めっ面で提案する。
……彼女は、どうやら恩師らしい人物を助けたい為に参戦してる。
護送の内容の成否は、正直どうでも良いのだろう。君達のグループや
枝原のグループとも違う。彼女は自分の為に行動してる。
どうするべきか? ……少なくとも、君の返答は自由だ。
拒絶しても、君と彼女は正直言って赤の他人に近い関係……心象は下がる
可能性もあるが、元々0に近い値が少し下がっても問題にはならないだろう。
32
:
『常寂の檻』
:2022/12/10(土) 12:26:02
(ALL)
――キキィ―――zィィ……ッ!
君達が、別々に意図が読めない者たちとの会話を幾らかした中で……。
『それ』は唐突に生じた。
君達の車は一方通行の進路を一列に走行していたが、最前列の車……。
つまり『枝原』の車が急停止したのだ。
御影とレックレスが最初に、その急激なGで前のめりになる。
文句の言葉や態度を考える前に、枝原は無言で車のロックを解除して
運転席から降りた。
何が? と考える思考を過らせる前に御影は前方のミラー越しに理解出来る。
・・・・・・・・・・・・・・
車道に小さな何かの群れが居る
それは、大群だ。道路沿いを横切るようにして、本当に視界の中で
点より少し大きい程度の物体。まだ500m先ほどの距離だが
何かが車道を横に通過してるのだ。虫では無い……だが獣でも無い。
車から降りた者たちも、順番にその異変に気付くだろう。
枝原「……お前ら、アレが見えるか?」
ハナナ「え? 何が……」
枝原「――各自、戦闘準備ィっっ゛!!」
『一般人』の部下の回答が、枝原の次の君達への怒鳴るような号令だった。
――奥に見える『何か』は……君達や、その資格を有する者しか
見えない物のようだ。
33
:
烏丸香奈枝『シュリンガラ』
:2022/12/10(土) 16:43:39
>>31
「……私には私の目的がある。
この街の闇の奥深く、どこかに潜む
ある『スタンド使い』を見つけ出すまでは、
どんな危険も顧みないつもりだ。
だから、君の提案に乗ることはできない。『佐保』さん。
だが出ていくのを止める事もない」
車が急停車したのに気づいて、
スマホを見て状況を確認しつつドアを開ける。
前の車両の人間が、情報を教えてくれるだろう。
「しかし、何か『障害』のようだ。
まずは、状況を確認しなくては」
34
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/10(土) 18:48:27
>>30
「幼馴染のパートナー!?
へぇー! へえー! いいですね・・・そういうの!」
うんうんと頷きながら相槌を打って答える
彼には彼の物語があるようだが、その心に嘘はないように思えた
そして、一方でハナナの話も聞く・・・
彼女の表情からは『苦笑』・・・・つまりは『悪いところもあるが仕方ない』というような
年季の入った信頼と、僅かな不安、その感情が読み取れる
(んー・・・・・・そう考えると、御影さんの『囮説』は
何か・・・・違う感じが・・・・)
(もちろん、枝原さんが急に人が変わったって事も考えられるんですけど
ハナナさんの方は、あの人の事を結構信頼してるみたいですし
どちらかというと・・・・・『枝原さんは何か演技をしている』・・・・? ような・・・・)
「そう・・・ですね・・・・
確かに、私も『アリーナ』の仕事に関わって危うく死ぬかと思った事もあります」
と、そこに『アラーム』の音が鳴る
『10分後』・・・・・予定通りだ
>ハナナ「……あー、一応、後で隊長に報告するけど、御免ね。
>誰からの通知かどうか、そう言う細かい事を伝えないと後で大変だから」
ピッ
『アラーム』を使った偽装着信音に、スマホを手に取る氷山だったが
ハナナの言葉を聞いた瞬間に『着信を切る』ような仕草でアラームを切る
彼女に対して、画面を見せる事はしない
「ご、ごめんなさい!
これ・・・・実は・・・・・『彼氏』からなんです!」
そして言い放つ
清々しいまでに真っ赤な『嘘』を
「連絡先の名前を『変なの』にしてたから見せたくなくて・・・・
あっ! 通話が邪魔になるようでしたら、かけてこないように伝えますから!
だから見ないでください!」
と、プライバシーを盾に画面を見せる事を避けておく
直後にスマホを使って、メッセージを打つ・・・・
勿論、氷山に『彼氏』と言えるような男性は居ない
メッセージを送る相手は『グリム』『御影』『烏丸』の3人だ
『ちょっと、こっちの車のハナナさんから聞いた話なんですけど
どうも枝原さんは昔は「ああ」じゃなかったみたいで・・・・
色々あってナーバスになってるって話ですけど・・・・どうも他にもありそうですね
私の仮説なんですけど、もしかして枝原さんは何か「演技」をしているんじゃあないでしょうか?
ほら、「泣いた赤鬼」みたいに』
>>32
そして・・・・しばらく会話をしているうちにその時が訪れる
前方の車の停車、それに続く『異変』・・・・・前方に何か『小さな物体』がいる
ハナナには見えない・・・・スタンドだ!!
「皆さん! 『武器』を渡します!
スタンド使いでなくても、スタンドが見えるようになる・・・・『武器』を!!」
そう言いながら、ハナナを初めとした枝原の部下4人に『大捕物』を発動!
『さすまた』を彼らの目の前に出現させる
ハナナ以外の3人は適当に目に付いた者に能力を発動させる
『エド・サンズ』の能力、『大捕物』は副次的な効果がある
それは、一般人に対して使用する事で、『捕具』を持った対象がスタンドを視認出来るようになるというものだ
(『大捕物』で・・・・まずは戦力を増やします!)
35
:
グリム『グリム・ランタン』
:2022/12/10(土) 20:12:01
>>31
「・・・なるほどな」
『囮』作戦。それを肯定するに足る要素は幾らでもある。
『枝原』は全てを知って、この任務に挑んでいるのか・・・。
いや、『枝原』がそれを知らされていないとしても、間違いなくそれに気づくだろう。
(全て承知の上で、旧知の仲である彼らを利用している・・・?
『それほどの任務』なのか?)
この任務について思考を深めていこうとしても、どうも壁にぶち当たる。
自分の手持ちの情報と、彼らに対する印象だけでは、たどり着けない事もあるか。
(最終的には・・・『何が起きても命がけで対処しろ』――か。
流石に『リーダー』だけはある。正しい提言だな)
別の車の『3人』には『枝原は彼の仲間からの信頼が厚い』と送っておく。
>>32
「『敵襲』――か?」
急停止。その後の、『枝原』の怒号。自分も、車から降りよう。
「ふむ――先の道路で『足止め』か。
俺達のルートが知られている、なら・・・」
進んできた道を振り返る。
これが『敵襲』だとするなら、相手方はこちらの存在を把握し、
車を突き止め、移動ルートを把握していたことになる。
それなら、直接攻撃したほうが早いだろう。――そういうスタンド使いがいれば、だが。
(となれば、『足止め』には理由があるはずだ。
俺達をここで、一旦留めておきたかった理由・・・)
前方を警戒する人員は他にもいるだろう。
自分は、今まで進んできた道を振り返り、後方から何かが来ていないか、一回確認する。
36
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/11(日) 04:16:55
>>34
(氷山)
御影憂は『アリーナ嫌い』だ。
三人に自らの考えを明かしたのは、
『アリーナ』に反感を抱かせるためでもあった。
間接的に『ヘイト』を高める『情報工作』。
例の『動画』の件も含めると、絶好のタイミングと言える。
逆に、こちらにとって『不都合』になりそうな話は、
思っていても口には出さない。
(………………『くだらない』………………)
(『そんな訳がない』………………『絶対』に………………)
氷山から届いた内容を一瞥し、心の中で吐き捨てる。
かつて、『アリーナ』と『エクリプス』の間に、
『一般人』を巻き込む抗争が起こった。
そして、そこに幼い御影もいたのだ。
その時に味わった『恐怖』は、今でも覚えている。
忘れたくても忘れられない。
だから、『実はいい人』なんて話は信じたくなかった。
>>35
(グリム)
グリムから送られてきた情報に目を通す。
『仲間の信頼を利用する』。
十分に考えられる話だ。
むしろ、それ以外の可能性など考えたくもない。
スマホをしまい、レックレスに相槌を打つ。
>>29
(GM)
「どこまでやれるか分かんないけど………………
『注意』はしとく………………」
「………………悪い子じゃなさそうだし………………」
「あんたは………………
『自分の心配』だけしてればいい………………」
レックレスが何をしたかは知らない。
彼の現状を考えると、とんでもない大悪人だったとしても、
別に驚きはしなかっただろう。
だが、あの二人は『そうでもない』。
もしかすると『アリーナ』の『被害者』かもしれない。
『助けられる』のであれば、『助けてやりたい』と思った。
(………………『助ける』………………か………………)
不意に『遊園地の出来事』を思い出す。
『暗闇で出会った子供』の事を。
おぞましい『怪物達』から、一度は助けた相手だった。
―――――――――――――――――――――――――
「ぼ……く、足、片方折れたみたいだ。
おねえちゃん……
おねえちゃんだけでも逃げられるなら逃げて」
「だんだん……はっきりしてきたんだ、あたまのなかが。
多分、ぼく……ううん、此処に囚われてる皆。
帰る場所はきっと無いんだ。
おねえちゃんは、戻る場所があるんでしょ? だから……」
―――――――――――――――――――――――――
そして、御影は『その通りにした』。
あの子供は『この世ならざる者』。
『どうする事も出来ない』と判断し、
見切りをつけて『撤退』を選択したのだ。
チャリ…………
首に掛けた『クローネ金貨』を取り出し、ぼんやりと眺める。
37
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/11(日) 04:18:23
>>32
(GM)
「――――――――ブッ」
『衝撃』が来た直後、つんのめって思い切り頭をぶつける。
痛みを堪えながら顔を上げた時、『それ』が見えた。
『敵』だ。
しかし、『時間帯』が悪い。
『能力』を使えない『ナハトワハト』は、
ほぼ『一般人』と大差ないのだから。
「………………『これ』を使うしかないか………………」
『アリーナ』が確保を目論んでいる品物には劣るだろうが、
これも一種の『異物』だ。
ガ チ ャ ッ
ギターケースから『サーベル』を取り出し、
それを持って車から降りる。
『銃刀法違反』の代物だが、
路上で大っぴらに仕掛けてきているのだ。
四の五の言ってはいられない。
ここは『先頭』。
前方だけ警戒していればいいのは助かる。
バ ッ サ ァ ッ
『パンクロッカー』のように頭を振り上げ、
『前髪』を後ろ側に流して『素顔』を露にする。
「最初に言っとくけど………………」
ズギュンッ
「今の私は………………
『一般人並みの力』しかない………………」
レックレスに伝えながら、
『闇色』の『帽子』と『外套』――『ナハトワハト』を身に纏う。
「それと………………」
チャキッ
「この『剣』は………………
『スタンドも斬れる』………………」
『元の持ち主』であった『サーロン男爵』が告げたように、
御影は『剣士ではない』。
だが、動作の『精度』は達人並み。
最低でも『常人以上』に扱える。
38
:
『常寂の檻』
:2022/12/12(月) 12:39:39
>>33-37
『枝原』の真意……自分を慕う人間達を任務の為に使い捨てる冷酷なリアリストか?
または、別の思惑あっての不透明な選別による行軍か?
疑問は多々ある。だが、今は移り行く状況に対しての行動だ。
まず、君達の現在位置。先頭は枝原・レックレス・御影、そして謎の泥酔男。
眠りこけてる男は、最後列の車まで届く怒号に対しても呆れる程目覚めない。
レックレスは、君の返答に静かに短く感謝を唱えると共に。君と同じく軽く前のめりに
座席に額をぶつけた部分を摩りつつ、外へ出る。
レックレス「スタンドを斬れるサーベル、か。いや、力が無くても俺の
『ブライアン・アダムス』なら、敵に命中すれば耐久力関係ない。
俺達が上手く立ち回れば……」
枝原「おい、無駄口を叩いてないで。さっさと、これを取れ!」
レックレス「……ハ?」
君、御影とレックレスの話に割り込むようにして。運転席の足元に置いてたらしい
長方形の荷袋を担ぎ、肩にスリンキードックのスタンド像を背負いつつ
君達の眼前に突き出したもの。
……『銃の束』だ。いや、本物の銃ではない。ミリタリーショップに売られてる
電動ガンだ。だが、玩具の銃を差し出す枝原の顔は鬼気迫る真剣そのもので。
説明や質問をせず、黙って装備しろと言わんばかりの血走った目をしている。
レックレスも、その無言の圧力を理解すると、僅かに選ぶ為に黒手袋の片手を
宙へ彷徨わせた後に、レミントンのショットガンの玩具銃を取った。
もたもたするなっ。と叱咤しつつ、枝原はその銃口に対してスタンド犬がカプッと
口の部分を入れる。すると銃口に装着されるように『スタンドのバネ』が発現した。
枝原「お前は?」
御影に対しても、枝原は武器の束を差し出した。
(※現存するミリタリーショップの銃でしたら、自由に一丁選べます)
選んだら、彼はレックレスにしたのと同様の能力を君の銃へ与える。
君が無言で受け取らない空気を纏わせても、口にしても。何も言わず、そのまま
前方と周囲を警戒しろ! と怒鳴りつけて後列へ移動するだろう。
レックレス「……調子狂うな。てっきり何も持たせて貰えないと思ってたんだが」
移動する枝原の背を尻目に。レックレスが嘯くのが君にも見えるだろう。
さて、二列目の車は『氷山』と共にオブシディアン、ハナナだ。
前方の車が急停止すると。枝原の声に異常事態だと理解したのか、ハナナも顔つきを
厳しくして、先程までの談笑の君の彼氏の事などは放置して行動を開始する。
オブシディアンは、君に説明した通りのスタンドガトリング銃
ザ・ホワイト・ストライプスを発現して、周囲を見渡して警戒する。
彼は体格からしても、こう言う状況に幾らか場慣れしてると行動から理解出来る。
>皆さん! 『武器』を渡します!
スタンド使いでなくても、スタンドが見えるようになる・・・・『武器』を!!
「え?」
ハナナの最初に起こした行動は『ゴーグルを被る』事だった。
それと共に、腰に隠し持ってたらしい拳銃……これも玩具だが、それを取り出す前に
君が『さすまた』を出したのを見て動きを止める。
さて、君。氷山が捕具を発現すると言う事は、同時に『エド・サンズ』も傍に
発現していると言う事だ。それによって、明らかになる事が出来た。
その少しだけ虚を突かれたゴーグル越しの視界は『エド・サンズ』とさすまたを
交互に見ている。そして、僅かに考えてから『さすまた』を手に取った。
どうやら、彼、彼女らが携帯してるゴーグルは『スタンド視認』を可能としてる。
アリーナの特殊アイテムなのだろう。どうやって作成したのか疑問だが。
ハナナ「……へぇ! 凄いね、これ!」
緊迫した空気に似合わない輝いた目で、ゴーグルをずらした裸眼でエド・サンズや
歩いてくる枝原のスタンドが視認出来るのを理解すると、捕具を掲げ感心の声を上げる。
枝原「おいっ、真面目に周囲を警戒しろ!」
ハナナ「隊長っ、この子の能力、凄いですよ! 私、素でスタンドが見えます」
枝原「…………そうか」
近づいた枝原は、そう一言だけ部下に返事を返して君に視線を向ける。
妙な顔つきだ。勝手な行動をしたと非難してるような顔でもない。だからと言って
君の親切を有難いと喜んでるようにも思えない。どうも『何か探ってる』ような……。
だが、結局それ以上。何かを言う事はなく、ハナナの片手に握る拳銃に
スリンキードッグの口か同じくバネを装着させ。氷山にも同じく銃の玩具の束を突き出した。
(※御影PCと同じく、一丁選べます)
39
:
『常寂の檻』
:2022/12/12(月) 13:19:15
>>33-37
君、『烏丸』の言葉に対して。佐保は落胆した様子もなく
そうっぺか、と。まぁ最初から初対面の人間に賛同して貰える期待など
殆ど無かったのだろう。車が停止して、事態が危険だと知るや否や
雪男のようなスタンドを傍に出して左右を見回して警戒する。
>この街の闇の奥深く、どこかに潜む ある『スタンド使い』を見つけ出すまでは、
どんな危険も顧みないつもりだ
その言葉に対して、反応したのは『ミーナ』だった。彼女は運転しつつ
僅かに目の色を変えたように、貴方を注視した。
だが、直ぐに事態が急変に向かったので、その反応も一瞬だった。
君の後ろで、まだ食事をしてた『黒山』と言う男が、少し慌てて隣に
置いてある荷物を漁って準備するのを。早くしなさいっ、と少しきつめに
ミーナは告げて降りて、他のハナナに倣ってゴーグルを掛ける。
「どう動きますか?」
枝原「接近する物が居たら、躊躇なく撃て! その場で待機して警戒!
数分アクションが無いなら、完全武装にて前方にて集合!」
「了解」
枝原が、君達のほうまで来る。そして、彼女が助手席に置いてたらしい
電動ライフルへ同じく彼の発現するスタンドの能力を掛けて
烏丸にも無言で銃を差し出して、装備をするのか問いかけた。
(※御影、氷山と同じく一丁選べます。拒否も自由)
そして。グリム、君が居る最後尾だ。
異変を知って、ディン、狩集もゴーグル、そして銃を構えて降りる。
ディンはマシンガン、狩集はショットガンを模した玩具のだ。
枯野の両手には、枯れ葉が周囲に舞い始める。目を彷徨わせ周囲を神経質に観察する
ディン「確かに、遠くで何かが蠢いてるね」
狩集「後方からは、人影も車影も無い。いや、逆に何も起きないほうが不気味か……」
グリムは後ろを振り返り今まで走ってきた道路を見る。
既に両横は山々の傾斜の岩肌が見えて、サービスエリアのあった施設は
自然豊かな景色の中に無い。
異常など一見何も無さそうな和やかな自然の風景……いや、待て?
グリムは、ふと、その時に気付く。君だけが気付けるだろう。
『何も視界の様子が変わらない』……本当に、何もだ。
此処は、まだ一般の高速道路だ。サービスエリアには、登山をする為の
観光らしい一般客もちらほら見かけた。先に出発した君達と同様に、後で
休憩をしてた車が何台が来ても不思議じゃない。
だが、車影は全く見えない。それどころか、後方の景色は写真のように
空模様や、遠くの向こうの景色には鳥が飛んだりや、遥か先で工事なりの
小さな生活の動きが点のように見えて可笑しくないのに、静止している……。
枝原「そちらに、動きは!?」
ディン「いえ、周囲に動きは無いですね」
狩集「こちらの後方から何かが出現したりする様子は無いです」
枝原「そうか。一先ず、能力を発動する。
危険が発生すれば、即時対処しろ」
隊員二人が、リーダーの声に強い声で返答された……。
スリンキードックのスタンドが、各自の銃に能力を作動すると
君にも銃を装備するか否か、無言で選択を強いてくるだろう。
(他三人と同様に、装備するも拒否するも自由です)
(ALL)
君達は、枝原が他の者たちに能力を作動する傍ら。周囲を警戒して
特に500m奥の前方、そこで何かが蠢いてるのを除けば、特に
何も周囲で起きてないのが理解出来た。
全員で固まって対処するのも良い、各自で何かしら準備するのも。
また、他の者と協力して動こうとするのも自由だろう……。
40
:
グリム『グリム・ランタン』
:2022/12/12(月) 19:29:11
>>39
「・・・『風景が変わっていない』」
近づいてくる『枝野』、同じ車にいた他の三人にも聞こえるように声を出す。
「気づいているか? まるで『写真』のようだ。
車が一台も来ない。鳥の一羽も、居ない。
・・・『雲一つ、動かない』」
「既に・・・我々全員が『閉じ込められている』可能性がある。
となれば、この『場所』そのものが『スタンド』かもな」
『枝野』から貰える銃は、可能なら『グレネードランチャー』を頂こう。
近接戦は『グリム・ランタン』で十分。そのフォローが出来れば良し、だ。
また、片手で『スマホ』を取り出し、SNSを開く。
リアルタイムで外部と繋がっているか、確認する。
41
:
烏丸香奈枝『シュリンガラ』
:2022/12/12(月) 19:29:14
>>39
「私はいい。選択肢が少ない方が、決断を迷わないで済む。
銃器による君達のコンビネーションの妨げになりたくもない」
装備を断って、周囲を警戒しつつ前方車両の方へと向かう。
能力を見せ合った他の3人のうち誰かと合流するつもりだ。
42
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/12(月) 23:01:04
>>38-39
『久シブリノ「大捕物」ダ・・・・腕ガ鳴ルゼ! ナア、あきは!』
「ん〜〜・・・・んんんん・・・・・?」
『ンン?』
血気盛んに拳を鳴らすスタンドとは対照的に
考え込むように首を傾げる本体
彼女の目の前には『玩具の銃』が差し出されていた
(状況はわかります。
どうやらハナナさんの仲間たちはスタンドを見るための道具が渡されてるみたいで)
(それなら、別に『さんずさん』の『さすまた』は必要がない気が・・・・
いえ。もしもの時に備えてこのまま維持しておきましょうか)
(それにしても、枝原さんのあの『目』
何か・・・・やっぱり何か隠しているような・・・・)
(というか! 銃で戦えって事ですか?
うーん・・・・そーゆーのはあんまり趣味じゃあないんですけどねぇ・・・・)
「いえ。私は結構です
戦い慣れたスタイルの方が、何かと便利ですので」
考えた末に彼らの『銃』は受け取らない事に決めた
単純に戦力を考えるのであれば、『前進』を経てスタンドと同時攻撃が出来る自分は
『銃』の力による恩恵をフルに受ける事になるのだが・・・・・どうにもきな臭い
>>40
「えっ?」
最初に集まった時に出会った彼・・・グリムが言った妙な一言を聞き、
背後を含めた周囲の様子を探る
何かおかしい部分はあるだろうか?
43
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/13(火) 04:15:03
>>38-39
(GM)
『枝原の能力』は何となく分かった。
『エアガン』を媒介にして発動するなら、
『本物のような威力を持たせる』とか、
大体そんな感じなんだろう。
部分的だが、『氷山の能力』と似ている。
「じゃ………………『これ』………………」
尋常ならざる枝原の様子を見て、『従うフリ』をするため、
一丁の『拳銃』を手に取る。
『ワルサーPPK』。
密かに隠し持てる小型拳銃。
『ジェームズ・ボンド』も使ってる。
自分の役目も『スパイ』のようなものだ。
「邪魔になったら………………
『解除』すればいいと思ってるんじゃないの………………」
レックレスの声に呟きを返す。
『自分の能力を与えた物』なら制御は自由。
渡したところで大した害はないし、
自分に牙を剥いてくるようなら、
『能力』を消してしまえば『玩具』に戻せる。
「やるべき事は………………
『前方の確認』だけど………………」
「私は………………『止めとく』………………」
右手にPPK、左手にサーベルを携えて、
レックレスの隣に立つ。
『夜の世界』において『ナハトワハト』は『無敵』だが、
『昼間の性能』は三分の一もない。
前衛は他の面子に任せておこう。
「………………」
この作戦の目的について、もう一つ考えられる線としては、
『敵側の情報』を得るための『内通者の炙り出し』。
わざと隙を作って相手が尻尾を出すのを誘い、
そいつから敵の情報を吐かせるという方法。
それならば、外部から人員を募集した事も矛盾しない。
『密偵』が紛れ込むには、
ポピュラーなシチュエーションだからだ。
事実、そうして入り込んでいる人間が、ここに『一人いる』。
44
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/13(火) 04:15:51
>>40
(グリム)
グリムの言葉を聞き、サーベルの『鯉口を切る』。
――――――チカッ
鞘から覗く刀身の反射を『鏡』として利用し、
背後の様子を確認した。
「………………『有り得る』………………」
振り返る事なく、グリムの言葉に応じる。
『変化しない風景』――――真っ先に連想されるのは、
『閉ざされた空間』だろう。
問題なのは、敵の『次の動き』だ。
「『おかしな空間』には………………
『二回』行った事がある………………」
「一回目は『出入り自由』………………。
だから………………
『自分の意思で出られた』………………」
「二回目は『勝手に連れて来られた』………………。
そこから出るためには………………
『方法』を手に入れなきゃいけなかった………………」
「多分………………これは『二回目に近い』………………」
派手に仕掛けるための準備段階か。
または、この空間にいる事自体が良くないか。
どちらにしても、こちらを『やる』事が狙いなのは間違いない。
>>41
(烏丸)
「四人の中で………………
私が一番『やられやすい』………………」
「自分の身は自分で守れるけど………………
『援護する』のは厳しい………………」
「………………それだけ覚えといて………………」
『帽子』と『外套』を身に纏った姿で、烏丸に声を掛ける。
さっき説明したので、『理由』は分かるだろう。
『シュリンガラ』のヴィジョンを見た限り、攻撃力は高そうだが、
本体の守りに関しては、さほどでもなさそうに思えた。
>>42
(氷山)
この仕事を受ける前から、
『氷山のスタンド』に関する知識はあった。
以前、『リーダー』と歩いていた時に、
『夜の街』で見た事があるからだ。
その時は『自立意思』を持つ事くらいしか知らなかったが。
(………………うるさい………………)
しかし、このスタンドの『声』はどうにかならないものか。
はっきり言って耳障りだ。
御影は明るい性格の相手が苦手だが、
特に『体育会系』のヤツは、
絶対に友達にはなりたくないタイプだった。
その点、『サクラ』は良かった。
うるさくないし、からかうとリアクションが面白い。
「強そうだから………………頼りにしてる………………」
しかし、この状況で重要なのは『使えるかどうか』だ。
45
:
『常寂の檻』
:2022/12/13(火) 11:21:31
>>40-44
ワンピースを着てる者も居る程に、この時節は暖かい。冬は過ぎて『春』
雪解けの時節で、桜も見れるシーズンだ。
君達の頭上より、サービスエリアがあった方角にて輝く太陽が君達を
優しく照らす中、そのサービスエリア付近の風景は。グリムが述べるように
正しく『写真』のように時間が静止したかのように佇んでいる。
空を見れば、天気予報では夕方に雨が降る予報であったに関わらず
その写真のように切り抜かれた部分の空は太陽を軸にして雲一つない快晴。
逆に君達の居る場所の空には大小の雲がゆっくりと正常に上を泳いでる。
君の声で、ようやく周囲の動く物体に目を光らせた枝原達も気づいた。
動かないものより、動くものに意識を払ってたからこそ。このように
風景の動かない違和感への気づきが遅れたのだろう。
ディン「本当。写真か絵みたいね」
狩集「隊長。どうします? 念のために撃ちますか?」
枝原「…………いや、まだ何か起きるか確証が無い」
不自然な動かない景色。そこへ向けて攻撃するか意見が出るものの
枝原は数秒懊悩した様だったが、決断は静観だった。
さて、銃に関してだが。『グリム』は『グレネードランチャー』を要求する。
枝原は『ダネルMGL』と言う銃を渡す。回転式、連発が6発可能な
擲弾発射器。続けて厳しい声が降りかかる。
枝原「言わなくても理解出来ると思うが……仲間が近くにいる距離で
着弾する場所に撃つな」
注意と共に、銃口に合わせるような少し大きめのスタンドバネが装着される。
感覚的に解る。発射されるのは、玩具の弾でなく、本当に着弾したら
爆発する弾丸である事は。
補足として。佐保や枯野にも、同じように枝原は武装するか否か聞いていた。
佐保は、除雪用のスコップを雪男と共に構え、無言で私にはこれがあるアピール。
枯野は、少し迷ったものの結局銃を要求した。ガバメントを模したピストルだ。
オブシディアンにも、一度視線を遣ったものの。彼も両手で構える
ガトリング銃のスタンドを、佐保と同じようにコレで十分だと言う形でアピール
した為に、それで各自の装備への譲渡は一旦終了する。
装備を断った氷山に烏丸に、枝原は何も言わず装備を戻し移動する。
二人の拒絶に落胆などの負の感情は無い。戦況に対して各自の意思判断は
自己責任で、君達の選択に正しさも間違いも無いのだから。
グリムは外部と通じるかSNSを開いて確かめる。
普通、こう言ったスタンドによる攻撃が既に開始してるなら
電波が遮断されて既に外と連絡不可能に思うが……『通じる』
やろうと思えば、普通に電話で助けを求める事も可能かも知れない。
烏丸は御影の近くに移動する。レックレスは、御影の言葉に対して
『まぁ、だとしても。玩具でも十分今は助かるからな』と長物のショットガンの
玩具を軽く振って呟いた。確かに、解除されても鈍器代わりにはなる。
そして『500m先の蠢く何か』だが……。
黒山「……あれ、蟹だよー」
少し皆より遅れて、窮屈そうに車のドアを開けた隊服のぽっちゃり男が
スナイパーライフルの玩具を担ぎ、残る手の双眼鏡でゴーグル越しに
遠くを見て、皆に大声で正体を告げる。
蟹? と口々に誰かしら呟き。異常が今のところ君達が出発した方面が
切り離されたように動かない風景だけである事から、警戒はしつつも
車に置いてあった荷袋から各自、同じような道具で遠くを見て、本当だと告げる。
君達も、要求すれば道具を貸して貰って遠方を視認して理解するだろう。
高速道路。そこを横断するようにして赤っぽかったり、黒色であったりなど
大小の僅差はあるものの、夥しい群れの蟹が右から左へ歩いている。
だが、横断だ……君達の方向に進もうとしてるスタンド蟹は居ない。
枝原「……何が目的だ」
苦虫を嚙み潰した顔で、リーダーの彼は呟く。
前門に蟹 後門は静止した写真のような風景。
まだ虎や狼のほうが解りやすく強行突破出来るが、今の状況は
スタンドによって作り上げられた、どう攻略するか至難だ。
無理に前進しようとすれば、無数のスタンド蟹と迎え撃つ……。
退路となる後ろは、何が起きるか未知数な静止した風景……。
46
:
『常寂の檻』
:2022/12/13(火) 11:39:51
>>45
今の状況は、まだ猶予はあるかも知れないが、何時 均衡が崩れ
全滅の憂き目が起きかねない状況とも言える。
少し遠くの前方に立ちふさがるは『無数の蟹の大群』
迂回なり、引き返すにしても『静止した風景』が不可避の罠を感じさせる。
高速道路のガードレールを超えた場所は、深い木々が生い茂る葉が揺れており
飛び降りて着地は可能だろうが、そこから先どう動けるか……。
枝原チームも、自然に寄り集まって意見を言い合ってる。
ハナナ「突破出来ますよっ、私達が団結すれば。能力が不明でも
距離を活かして遠距離射撃で殲滅。こちらに近接してくる存在も居るでしょうけど
此処には接近戦が得意な方も居ますでしょうし」
ミーナ「いえ、退路が確保出来ない事には危険すぎる。あの止まった風景に
対処しない事には、何時不意打ちされるか分からないわ」
狩集「ガードレールを降りて、山を抜けるって手もある。
猟の経験で、山でのサバイバル経験は豊富だからね」
ディン「いや、危険よ。伏兵、どれだけ居るか予想出来ない」
黒山「うーん……外から助けを呼んで貰ったり出来ないかなー」
各々の意見を、枝原は腕を組んで清聴しているが議論は平行線のようだ。
佐保「……先生、オラ達はどうするっぺ?」
枯野「逃げ出す隙はありそうだけど……」
レックレス「…………悩みどころだな」
枝原と別れた場所で、レックレス率いる三人グループも悩んでるようだ。
彼らの場合、今回の任務に意欲は無い。ほぼ離脱をリスク度外視で可能か
安全マージン優先で協力し合うかと言う相談のようだが。
君達にも、無数の選択肢がある。
このまま膠着していれば『良くない結末』も有りえるし、今回の
任務が重要なら、護送する品を入手する為に現地への到着は早い方が良い。
強行か攻略しての突破か後退か……或るいは、別の手段か方法か?
全ては君達の選択と行動だ。
47
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/13(火) 12:35:39
>>45-46
『ガードレールを降りた先』と『その周囲』は、より詳しく言うと、
どういう環境になっている?
48
:
烏丸香奈枝『シュリンガラ』
:2022/12/13(火) 12:38:02
>>45-46
「あのスタンドの正体はわからないが、
こちらへと仕掛けてこないという事は、
現状は相手の思惑に嵌っているということじゃあないかな」
その場のものに聞こえるように、少し声量を上げて提言する。
「私達の……というか、君達の目的をはっきりと認識していない以上はなんとも言えないが、
私は前方を強行突破すべきだと思う。
こうやって時間を稼ぐ事自体が相手の目的という可能性もある」
「だが、スタンドにセオリーはない。
前方のスタンドの能力がどの程度凶悪なものかもわからない。
他の者の意見も聞きたい」
49
:
『常寂の檻』
:2022/12/13(火) 13:17:49
>>47
参考画像↓
ttps://imagenavi.jp/search/detail.asp?id=41163001
生い茂る木々の葉が、着地出来るかも知れない地面の先を視認困難にしている。
無理に木々を伝って降りる事は可能だろうが、下で何が待ち受けていても
現状で、それを看破するのは難しいと思える感じ。
50
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/13(火) 15:05:41
>>49
回答感謝
>>48
(烏丸)
「『時間』は………………
私達の『敵』になっても………………
『味方』にはならない………………」
烏丸の意見には同感だった。
何もせずに解決する事だけは絶対にないのだ。
検討を重ねる事も必要だが、
限られた猶予を活かすためには、
最低でも『何か』はしなければならない。
「『作戦』なら………………『一つある』………………」
「ただし………………『私しか行けない』けど………………」
>>45-46
(GM)
ジィ………………
忌々しい『太陽』を見上げ、左右の『木立』に視線を移す。
『日差し』を遮る鬱蒼とした『森』を。
まず車内に戻り、『ギターケース』を回収。
それから、『黒山』がいた車内に入る。
あの男は『食料品』を大量に買い込んでいたはずだ。
『飲料缶』の一つや二つはあるだろう。
もっとも『中身』は要らないが。
「あの………………」
「『目的地』って………………」
「………………どっちの『方角』?」
首尾良く『空き缶』を手に入れたら、枝原に尋ねる。
『厳密な位置を教えろ』と言っているのではない。
『大体の方向』さえ分かれば十分。
「この中で………………
『パワー』と『精密さ』に自信がある人………………」
枝原から答えを聞けても聞けなくても、
他の三人に相談を持ち掛ける。
「今から………………
私が『この中に入る』から………………」
スッ
「『森』に向かって………………
思いっきり『投げ飛ばして』くれない………………?」
『空き缶』を見せながら、そう提案する。
「なんていうか………………
しばらく『別行動』になりそうだけど………………」
「正直………………今の状態だと………………
私は『戦力外』………………」
「腐らせておくより………………
『使えるもの』は使った方がいいと思う………………」
他の者はともかく、『幽霊』にとって、
『この世界』は『明るすぎる』。
薄暗い『山中』であれば、昼間の時間帯であっても、
おそらくは『幽体化』が可能になるだろう。
『霧形態(ミストフォーム)』になっていれば、
『落下の衝撃』は完全に無効化されるし、
仮に伏兵が潜んでいたとしても、
『闇の衣』なら全て『無視』できる。
「敵からしたら………………
『空き缶が飛んでった』ようにしか見えない………………」
「一足先に『偵察』して………………
そっちに『情報』を流せる………………」
「………………どう………………?」
プロ野球選手の『遠投』でも『100m』は飛ぶ。
『人間を超えた腕力』で投擲してもらう事で、
『それ以上の飛距離』を叩き出せるはずだ。
目の前の『障害』を回避すると同時に、
『目的地』までの『ショートカット』を実現し、
同時に『先行偵察』を行える。
51
:
グリム『グリム・ランタン』
:2022/12/13(火) 22:15:08
>>45
雲の動きから、『動く風景』と『動かない風景』の境目を判断したい。
そして、その境目が動いていないか、『動かない風景』が『近寄ってきていないか』・・・確認できるだろうか。
どうやら、『前』の方は、問題なく『風景』が動いているらしい・・・となれば、
『動かない風景』に追いつかれた時、何かが起こる――というパターンも考えられる。
「分かっているさ、『リーダー』」
銃を受け取りながら、『枝原』に答える。
(『安全装置』は勿論、有るんだろうがな。
『裏切り』か『洗脳』・・・その対策はしているのだろうし)
裏切るつもりが有るわけではないが。
『枝原』の意思一つで使えなくなる可能性がある、という事は頭に入れておこう。
>全員
「俺は『後ろ』を警戒している。
人数がいるんだ。役割分担すればいい。その必要があれば、全員で集中だな。
だが、個人的な意見を言わせてもらうなら・・・・・・道路を外れる選択肢には『付き合いたくはない』」
「初めてあったばかりの連中と、視界の悪い場所で、
敵の姿も数もわからない『サバイバル』? 無理だろう。
『それしか選択肢がない』と分かれば話は別だが・・・」
>>50
(御影)
「『どうしても』というなら、俺が投げても良い。
俺のスタンド、『グリム・ランタン』は、オールマイティに『強力』だ。
ある程度ピンポイントに投擲する事も出来るだろう」
「ただ、まあ・・・・・・敵がどれだけ居て、どんな能力が待っているか不明だからな。
一度降りれば、戻るのは難しいかもしれないぞ。もう少し待っても良いんじゃあないか?」
52
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/14(水) 08:06:18
>>51
(グリム)
(『透明人間になれる』って言ったんだっけ………………)
「じゃ………………そうしよっかな………………」
(………………『幽霊になれる』じゃなくて………………)
「『必要な時』があったら………………
やってもらうって事で………………」
(………………それは『言わなくていい』か)
グリムの助言に従い、とりあえず『予約』だけしておく。
今すぐでなくてもいいというのは正しい。
『慣れている訳ではない』と言っていたが、
彼は確かな判断力を持っている。
同時に、『警戒心』を感じた。
こちらの真意を見抜かれないように注意しなければ。
>>48
(烏丸)
「………………『前進』に一票………………」
スッ…………
小さく片手を上げ、『烏丸の意見』に賛同する。
「今の時点で分かるのは………………
『蟹』の狙いが『前進の妨害』って事だけ………………」
「………………『どうやって妨害するか』………………」
「それが見えれば………………
『切り抜ける方法』を検討できる………………」
あの『蟹』の大群は、
明らかに『前進の妨害』を目的として配置されたものだ。
では、どうやって『妨害』するつもりなのか。
それを知りたい。
『妨害の方法』が分かれば、『突破する方法』を検討できる。
そこを確認しておかないと、話が先に進まない。
>>(全員)
「とりあえず………………
誰かが近付いてみたら………………
『手掛かり』を得られる………………」
それをやらなかったのは、
今の自分が『ほぼ一般人』だからだ。
もし襲われた場合、あまりにも『対処の方法』が乏しい。
要するに『保身』のためだった。
「まぁ………………『私が行く』けど………………」
だが、逆に言うと、『人柱』くらいしかやる事がない。
「………………一緒に行く?」
烏丸の方を向いて尋ねる。
「『サバゲー』で言う………………
『ツーマンセル』ってヤツで………………」
一人で行くのは危険が大きすぎる。
しかし、前方ばかり気にする訳にもいかないだろう。
グリムの言うように、役割分担するのが妥当なところだ。
53
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/14(水) 10:19:36
>>45
(この場所だけが『動いて』、外の世界は『止まって』いる・・・・
なんだか、『浦島太郎』みたいですね。 いえ・・・あれは逆でしたけど)
『ウラシマ効果』――そんな単語が頭の中をよぎる
空間ごとにおける時間の断絶・・・・
ひょっとしたら、今こうしている間は外の『時間』が止まっているのかもしれない
スマホを取り出し、SNSアプリを開く
外界との接続は切れておらず、どうやら時間が停止しているわけではないらしい
「頼られたからって・・・・わけじゃないですけど」
ずずいっと前へ出る
「私のスタンド『エド・サンズ』は多人数戦向きです
前へ進むのであれば・・・・お供しますよ?」
「それに後方はグリムさんが警戒してくれるみたいですし」
そう立候補する
つまり、『御影』『烏丸』『氷山』が前方の『蟹』に向かって進み
『グリム』が後方を警戒する事になるだろうか
54
:
烏丸香奈枝『シュリンガラ』
:2022/12/14(水) 13:20:31
>>52
>>53
「私のスタンドは近距離戦闘向きだ。
近づくのは構わない。
だが、誰かの提言どおり『援護射撃』は欲しい。
まずは『火器』によって前方を攻撃して、
その後の展開によって私達が突破を試みる。
これでどうだろうか?
とりあえず動かなければ、という点では皆と一致しているようだしね」
銃器を持つ面々に話を振る。
枝原が自分の部隊を誰か貸してくれるだろうか。
55
:
『常寂の檻』
:2022/12/15(木) 13:06:59
>>48-54
君達は議論を重ねる。大切な事だ、特に命懸けらしい危険な香りが幾分流れてる
この空間では、とても重大で、運命を分ける事になる。
話の流れが『無数に近しい蟹の群れの大河の突破』に傾いたのと同時刻。
『枝原』が率いるチームも話し合いが決定したらしく、代表として枝原が
厳しい顔を保ちつつ、君達に目を走らせて口開く。
枝原「……観察した限り。後方の静止した風景だが『太陽』を軸にして、だ。
俺達の居る場所を南半球と仮に呼ぶとだ。静止した風景側は太陽と共に
緩慢ながら着実に近づくだろう。
……この手の、攻撃能力の無いスタンドは『厄介』だ。
こちらが接近しなければ無害だが。不用意に領域に入れば、必ず何かが起きる。
決して、こちらに良くない何かがな。謎を解ければ、後は突破可能だろうが……」
グリムも空を見て理解出来る。空の君達の居る制空域を泳ぐ細い雲の幾つかは
太陽を境界線として、その静止した空間に近づくと『吞み込まれる』ようにして消えていく……。
地上に居る君達と、太陽が頭上を通過する角度は未だ余裕はある。『一時間程度』
ただ、それを過ぎれば君達の現在地点、そこから蟹の大河まで透明な境界線は迫ってくる……。
枝原「ガードレールを超えて、この鬱蒼と生い茂る木々なり伝って地形不明な
山地を抜けるのは、俺も断固として反対させて貰う。
1,障害物、死角が多すぎる。2,移動手段を失いたくない。
3番は……まぁ、お前と同じだ」
御影が一人で、その闇を味方とする能力ならば独断で確かに未知数の下の
脅威と渡り合える可能性もある。その逆もまた然りだが。
枝原のチームは、氷山に多少似通っているが一般的な道具。
多少限定されるが、特定の玩具を普通の重火器同様に多数使用可能にさせるのは
一般人でもスタンド使いでも、戦力の増大と言う意味では優れてるのは否定出来ない。
然し、彼らのチームは良くも悪くも技術は優れてるかも知れないが大半は一般人らしい。
リーダーの枝原が脱落しても、その能力で使用する重火器が破損しても瓦解する。
彼も重々自分の弱点は理解してる。下山ルートは最終手段だろう。
枝原「……あの群体型か、若しくは別の特殊な能力で発生しうるだろう蟹との戦闘だが。
『短期決戦』が出来れば望ましい。
この任務は、俺は迅速に決着するべきだと考えてる。目的地まで到達出来れば
俺達の『勝利』だ。帰り路に関しては……宛てがある。そこは安心して良い」
枝原「威力偵察でなく、一度で全滅……いや、半壊させれれば。建て直す前に
こちらの車両で突破すれば目的地まで走れる筈だ」
56
:
『常寂の檻』
:2022/12/15(木) 13:48:07
>>48-54
続き
題名にするとなれば、『戦闘潮流』ならぬ『戦闘ゲ(蟹)流』だろうか?
『御影』『烏丸』『氷山』は前衛を立候補する。
そして、後方にて『グリム』が援護射撃を提言。
それに対し、横より介入が生じる。
「……俺が『御影』の傍でサポートする。構わないか?」
――『レックレス』だ。黒い手袋を嵌める片手を上げて立候補した。
レックレス「代わりと言っちゃなんだが……『あの約束』
出来る限り叶えてやってくれ」
あの時(
>>29
)の言葉だろう。
「わかった。私、傍で援護する。構わないか?」
『烏丸』に対しては、『ディン』と言う中国人の男が進み出た。
君の近くで、所有する電動マシンガンにて援護すると買って出る。
接点が殆ど無い彼が何故? と思うが、彼は必要な事を述べると薄い表情で
靴を結んだりなど、戦闘前の準備を始める。自分から理由を口にする気は無さそうだ。
「じゃあ、``あきはさん``
宜しくね! ……因みに、さっきのは、さすまただったけど。
もしかして刀とかも出せる? 私、剣道習ってるから。
あ! 貴方も宜しくねっ」
『氷山』に対しては、『ハナナ』が笑顔で快諾してくれた。
『さすまた』を君がまだ解除してないのなら、それをまだ手に持ってる。
(※持ってなくても、スタンド視認ゴーグルでエド・サンズは見れるので
それを装着して、エド・サンズへの挨拶はする)
どうやら、彼女は君の能力の『捕具』で刀を所望してるようだ。
正直、一般人の彼女の刀の技量が、どこまでスタンドの群体に通用するかは
疑問の多い所だが。
枝原「決まったようだな。
残る者。狩集、ミーナ。
それと、貴様……オブシディアンだったな。運転は出来るだろ?
俺が先行しつつ運転し、軽くぶつかっても構わないから後ろに付いて前進。
先頭集団の、お前たちが蟹の軍勢を大破成功すれば、その時点で
車に乗り込み、突破する」
運転資格がある彼ら四名。必要な荷物を載せた車四台を塊にして
前衛の君達の少し後を付いて前進。そして、君達の戦闘勝利次第に
この蟹の軍勢の使い手の生死の確認を無視して目的地まで走るとの事だった。
立ち位置としては、蟹:『御影・烏丸・氷山・ディン・ハナナ』
中間地点に『グリム』そして車両で突破準備の『枝原』率いる集団だ。
オブシディアンは、少しグリムの手伝いをしたい様子だったが。
運転も重大だと理解してる為に、特に反対なく了承。
枯野と佐保は、レックレスに不安気な顔で口々に心配の声を上げたが
親のように、彼は優しい声で大丈夫だから安心しろと説得をする。
二人は、名残惜しそうな顔と共に枝原の車より、一つ後ろの車に乗った。
すぐ前方の車に乗らないのは、君達6名が其の車両に直ぐにでも乗り込める
ようにする為だろう。
枝原「反対意見が無いのなら、このまま作戦を開始とする。
不備や、他に追記意見があるならば可能な限りは許容とする。
俺の能力を掛けた装具を希望するなら、今の内だぞ。
また、連携する者の装備が不満なら交換するように言っておけ」
そう告げて。何も無いなら彼は四台の車が異常など無いか
くまなく点検をした後に、無数の蟹大河と接触する地点まで君達と共に
移動を開始するだろう……。
57
:
『常寂の檻』
:2022/12/15(木) 13:56:53
尚、『泥酔している男』だが、この緊迫下においても
まだ眠りこけている。枝原は、僅かに忌々しそうな眼をしつつも無言。
『黒山』だが、君達の手伝いもしたそうだったし。狙撃銃で
後ろから射撃するよー、とサポートを口にしてくれたものの。
余りに前衛が多すぎれば、車道が広いとは言え戦況が変化すれば
どうなるか分からない。
余り素早いと言えない彼が、いざとなれば直ぐに車を急発進して
突破する状況において、道路に立たせておくのは正直危なっかしいと
枝原も思ったらしく。緊急判断で狙撃するにしても、車に乗っておくようにと
告げて、ミーナの運転する車両の席の端で狙撃銃を持ちつつ
君達を見守る事になったようだ。
58
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/15(木) 18:08:44
>>55-57
(GM)
(踏み込んだら………………『一発アウト』か………………)
単純に『威力が強い』とか『動きが速い』とか、
そういうのは分かりやすい。
枝原が言うように、最も警戒しなければならないのは、
『そうでないもの』だ。
『パワーやスピードがない』という事は、
『それ以外の部分』にエネルギーを費やしている。
『能力重視』という点では、『御影のスタンド』も似ていた。
『夜』は『無敵の暗殺者』になれるが、
『昼』は『雑兵並み』にまで劣化してしまう。
(人が多いの………………『苦手』………………)
頭数が揃っているというのも、案外やりにくいものだ。
やはり、自分は『少数』が向いている。
しかし、今は文句を言っても始まらない。
「………………了解………………」
レックレスを横目で見やり、そして付け加える。
「でも………………
『リーダーの代わり』は出来ない………………」
「私………………そういう『ガラ』じゃないし………………」
御影憂は、あくまでも『懐刀』だからだ。
「だから………………『命だいじに』………………」
>>(全員)
「とりあえず………………
『近く』まで行って『リアクション』を見たい………………」
ボソッ
「………………『行きまーす』………………」
『言い出しっぺ』として『前進』を宣言すると、
正面に向かって歩き始める。
一つずつ確認していきたい。
まず、『接近に対する反応』からだ。
『蟹ども』に何か変化があるまで近付く。
変化がなければ、一旦『大群』の手前で立ち止まろう。
59
:
グリム『グリム・ランタン』
:2022/12/15(木) 21:12:05
>>55-57
「オーケーだ。その方針に異論はない」
『後方の壁』は『太陽の動き』と連動している。
それなら、確かに『余裕』はある。ただの『壁』として迫ってくるなら、だが・・・。
「『後方』の警戒は『車両』のメンバーに任せても当面は大丈夫そうだな。
なにか変化があれば『クラクション』でも鳴らしてくれ、『オブシディアン』」
『中間地点』で『グリム・ランタン』を発現して、前方の動きを待つ。
手持ちの『蛍光灯』と『グレネードランチャー』に能力を使っておき、『蝋燭』を仕込んでおく。
60
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/15(木) 22:26:42
>>55
「前方には蟹の大群、後方には少しずつ近づいてくる『制止した風景』
うーん・・・・まるで昔のゲームみたいですね。 ほら・・・古いゲームセンターに置いてあるような」
横スクロールアクションめいたこの状況に
冗談交じりにそう呟く
>「じゃあ、``あきはさん``
>宜しくね! ……因みに、さっきのは、さすまただったけど。
>もしかして刀とかも出せる? 私、剣道習ってるから。
>あ! 貴方も宜しくねっ」
「『刀』・・・・ですか?
色々と制限があって・・・刃がついた『刀』は難しいんですが、
その代わりに刃のない『鉄刀』なら出せますよ?」
そう言って、『大捕物』を再度発動
『鉄刀』をハナナの手元に出現させる
「あっ、そうだ!
どうせ車で突撃するなら、車の勢いで『蟹』を跳ね除けた方がいいんじゃないですか?
普通の車だとスタンドに攻撃する事は出来ないけど・・・・これがあれば」
そう言って、先ほど出現させた『さすまた』4つを一旦、解除する
そして改めて『大捕物』を使用。車の横幅とほぼ同等の長さを持つ『四方梯子』を出現させる
「これならスタンドに干渉する事も出来ます
車のバンパーの辺りに取り付ければ即席の攻撃装置になりますよ
これで一気に突込みましょう!」
そう言って、枝原の部下の、こういった技術に長けてそうな人に
『四方梯子』を渡す
61
:
烏丸香奈枝『シュリンガラ』
:2022/12/16(金) 20:14:48
>>56
「ああ、よろしく頼む。
烏丸香奈枝だ」
一応、ディンへと名乗っておく。
全体と歩調を合わせて前進していく。
(銃撃だけで撃破できれば良いのだが……
あまり楽観視も出来ないか)
>>60
(あんなものまで出せる『スタンド』か……。
複数人に、いくつもの武器を提供する。
あの『枝原』さんと似たタイプの『スタンド能力』……)
62
:
『常寂の檻』
:2022/12/17(土) 21:46:42
>>58-61
作戦会議は終えられた、突入を決行しよう……。
氷山は、『鉄刀』と『四方梯子』を出現させる。
注意しておくべきなのは、君の傍で喜び交えた感謝と共に振って調子を確かめる
ハナナではない。四方梯子の『能力射程』、大捕物は半径15m内だ。
車は、君達の後方で待機しつつ。大群の蟹を駆除し終えたら、直ぐに君達を乗せ
突破するらしいが、それでもグリムが後方で待機し、その後ろで停車する車の距離を
考えると。本当に、15mを出るか出ないかギリギリだ。
枝原「最低でも20m程度は後ろで車は待機させたい。蟹の動向が読めない以上
もし行き成り、獣のように(スB)向かって来るなら。急発進してバックをしようにも
クラクションでの合図など考えて、その距離より前衛と車間距離が縮まっていると
対処が困難になる」
と、言うのがリーダーの提言である。車にスタンド梯子を括り付け
即席の突撃車として兵器に転用するのは、至極素晴らしい発想だが。
彼の危機意識を緩和するような案が無ければ、現時点では却下されそうだ……。
後方への警戒。車両組の狩集やミーナ、そして周囲への警戒は任せるからなと
レックレスから頼まれて、強く頷いた佐保に枯野も居る。後ろの静止画のような
風景が突然急変しても、直ぐに対応してくれる。
オブシディアン「わかった。一度、長めにクラクションを鳴らす」
枝原「なら。蟹の殲滅が完了次第。こちらで走行可能だと判断すれば
クラクションを短く二回鳴らす。直ぐに前衛のメンバーは先頭車両に乗り込め」
打ち合わせが一通り終了し、さて前進となった折。
『枝原』は君……『グリム』へビニール袋に入れて突き出した。
中を見ると、ピンポン玉らしいものが12個程入ってる。どうやらランチャーの弾だ。
枝原「お前がスタンド、どっちが撃つかは知らんが。その銃は
装填する際に、シリンダー部分を外して手で直接弾を入れないといけないからな」
リロードには時間が掛かるようだ。君には優秀な強い戦士である
グリム・ランタンも傍らに居る。再装填する際に無防備にはならないが
グレネードランチャーで援護をする際は、状況を見極めるべきだ。
63
:
『常寂の檻』
:2022/12/17(土) 22:19:50
>>62
続き
オーストラリア西部のクリスマス島。
そこでは10月から11月頃にかけてアカガニが産卵の為に
道路を横断したりなどするように大行進を行うらしい。
だが、今見るのは世界の神秘より『異様』なものだ。
アカガニも居るが、それ以外の川や海に生息する種類が異なる蟹も
道路を横断してガードレールの下を抜け、山の木々の中へ落下するように
姿を消していく。それと同じように、急に出現したかのように木々の影から
姿を現している蟹は、反対のガードレールの下より現れて横断と言う
無限ループのような形で、列をなして道路を塞いでる。
ディン「蟹は嫌いじゃないけど。こう多いと、食欲も失せるよ」
ハナナ「近づいても、何もして来ないのが一層と不気味ですね……」
君達、前衛の『御影・烏丸・氷山・ディン・ハナナ』と蟹との互いの距離は
30mを切った。全力で走れば5秒足らずで蟹の大河と接触する。
対して、蟹は鉄刀を握って強張った表情の彼女が告げる通り何のリアクションも
君達へ起こさない。普通の蟹なら、近づいてくる生物に反応して何匹か
接近する素振りもあって良さそうなものだが、一匹残らず横断の歩行に勤しんでる。
ディンは、電動マシンガンの交換用のマガジンを取り出しやすいよう
調節しつつ、周りへ告げる。
ディン「もう撃てる距離ではあるよ。
掃射して、それで動かなくなるから、そのまま撃ち続けるね」
彼の持つ銃は『M249 PARA』と言われる軽機関銃モデルの玩具銃だ。
放てる弾は、普通ならBB弾。だが、枝原の有する能力で実弾が撃てるなら
その銃の装弾数は『2000発』! 大河のような蟹も一瞬で殲滅可能かも知れない。
余談だが。烏丸の名乗りに、ディン 彼も短く名乗りを返すだけに留まった。
仲が特別良い訳でもなし。この死線になるかも知れない戦闘を終えれば
少しは絆も深まり、君の援護を務めようと思い立った理由も判明する可能性はある。
ディン「リーダーが後方で待機してる今。
スタンド使いの人たちに、発砲の指示は任せるよ」
けど、特に無いなら撃たせて貰うね。と、彼は告げる。
互いの距離、約30m。
『グリム』は前衛より10m離れた程度の距離でグレネードランチャーを装備する。
MGL グレネードランチャーの弾。飛距離は約40m
もう少し進めれば、前衛の頭上越しに擲弾を蟹に浴びせられる。
クラクションの音は聞こえない。まだ、後方で何が起きる様子は無いようだ……。
64
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/17(土) 23:47:34
>>62-63
『四方梯子』を車に取り付ける案が却下された以上、
『四方梯子』四つは『エド・サンズ』が両腕に抱える事になるだろう
「うーん・・・・こちらに気付く様子はないですね」
目の前を横切るのは『カニ』の集団
スタンド能力によって操作されているわけではなく、
どれもスタンド像(ヴィジョン)そのもののようだ
「とりあえず、仕掛けてみますか?」
そのまま前方に進み、10m程度まで接近したところで
手元に抱えた『四方梯子』を順番に蟹の大群に投げ込もうとする
65
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/18(日) 05:40:49
>>62-63
(GM)
まだ何もしてこない。
距離が足りないのか、距離は関係ないのか。
それを確かめるために、もっと近付こう。
「………………『がん漬け』って知ってる………………?」
「『生きた蟹』を殻ごと砕いて………………
発酵させる『郷土料理』………………」
「別に………………『深い意味』はないけど………………」
氷山の動きと、それに対する『蟹の反応』を見る。
次の瞬間に、大きな変化が起きるかもしれない。
『PPK』はポケットにしまう。
その代わり、空いた左手で『サーベル』の柄を掴む。
取り回しはいいが、小型拳銃では焼け石に水。
グリムや他の面々のサポートがあるなら不要だろう。
それに、『接近戦』なら剣の方が向いている。
「………………」
すぐさま後方に飛び退けるように身構え、両足に力を込める。
66
:
グリム『グリム・ランタン』
:2022/12/18(日) 19:53:38
>>62-63
「・・・・・・」
ここで手を出したりはしない。
こうも露骨に近づいているのに、何のリアクションもない・・・。
おそらくは『カウンター』を狙っているであろうことは、容易に想像できる。
それがどういう種類の物かわからない以上、下手な攻撃は全滅の危機を増やすだけだ。
(『蟹』・・・ハサミや切り取りのモチーフだ。
直接的に攻撃を反射する、という事は無いだろうが・・・)
例えば『カットアンドペースト』。
或いは、『紙を切って輪っかにする』ように空間を捻じ曲げる・・・。
(『可能性』はまだ『無限大』だ。
前衛の行動に対する反応で、どういうスタンドが見極める)
ここは『見』だ。
67
:
烏丸香奈枝『シュリンガラ』
:2022/12/18(日) 22:35:38
>>63
「まずは『投擲』、様子を見て『掃射』。
それでいこう。
最悪のパターンを考えれば、最初から最大の火力は出さない方が良いだろう。
『氷山』さん、きみから頼めるかい。
私も、初撃に参加しよう」
ディンを制止して、道の端へと寄り、
路側帯を踏んで30cm『シュリンガラ』を発現。
そのまま線の上を走らせて『蟹』を攻撃する。
念の為、路側帯の奥には気を配っておく。
68
:
『常寂の檻』
:2022/12/19(月) 16:42:16
>>64-67
スタンド能力とは……人の想像しえる産物の数程に、出来ない能力を探す方が
難しい程に、多種多様だ。
君達が出逢った人々、いま現在でも多少似通ってたり、自分の相性と天敵の存在。
長い経験を経てる君達だからこそ、『無謀』な行動が命の危機に繋がる事を理解してる。
故に……。
パッ!
氷山は、エド・サンズに『四方梯子』を蟹の大群に放り込むよう命じ。
烏丸は、『シュリンガラ』を発現。30㎝の鉄輪は小型の自転車程度の輪程で
いま現在車道を横断する蟹達のサイズと比べても十分に大きい。
普通の蟹であるなら、江戸時代の大捕物である木製の梯子。
木製だとしても、重量は足で踏みつけられる程度のサイズの蟹が下敷きになれば
身動きが取れなくなって可笑しくない。
投げ込まれた四方梯子。多少、ガシャッと行進する蟹達と投げ込まれた梯子が
当たる音と共に、投げ込まれた梯子地点の蟹達は数秒、起き得る現象としては
特筆する事なく普通に、まごついて身動きが取れないように思えた。
――だが、その状況も瞬時に変化する。
カシャシャ カシャシャ カシャシャ カシャシャ カシャシャ カシャシャ
カシャシャ カシャシャ カシャシャ カシャシャ カシャシャ
カシャシャ カシャシャ カシャシャ カシャシャ カシャシャ
カシャシャ カシャシャ カシャシャ カシャシャ カシャシャ
カシャシャ カシャシャ カシャシャ カシャシャ カシャシャ
――『ザ シュゥ』 ギシィ…… バキィ……ッッ゛
……梯子に対し、今まで横断する為だけに歩行していた蟹達が一斉に
梯子に群がり(スB)、その自分達のハサミを突き出した。
まるで、横断する際に異物が出現したら、そうプログラムされてるかのように
淀みのない行動だった。頑丈そうな木の梯子は軋み、崩壊する。
淡い粒子を伴うようにして消失する梯子を見て、冷や汗交じりに目撃していた
ハナナは呟いた。
「も、もし無防備に。あの中に入ったら、一瞬で蟹達に……」
君達の内の誰か、又は自分が蟹の中に入り込んだ時の結末を
瓦礫の最期で思い描いたのだろう。震え声になりつつ、彼女は鉄刀を強く握った。
69
:
『常寂の檻』
:2022/12/19(月) 16:43:09
>>68
続き
そして『烏丸』だ。君の制止にディンも反論する事はなく、頷いて構えて様子を見る。
『シュリンガラ』は路側帯の線の中で、その鉄輪を陽の光に煌めかせるように
頼もしく回転しながら、蟹達の川へ一挙に飛び込んだ!
ギャルギャルギャルッッ゛ッ!! ズバババァ――!!!
鋼鉄の輪の刃は、軌道は限定されるもののスピードと破壊力は一流!
見事に、多くの川・海、海外の種類も交えた蟹達の多くを一刀両断に至らしめた!
……そして、『変化』は生じる。
カシャシャ カシャシャ カシャシャ カシャシャ カシャシャ カシャシャ
ガリ ガリ ガリ ガリ
ジュル ジュル ジュル ジュル
ディン「……『共食い』してる?」
目撃した光景を、簡潔に彼は呟いた。
鉄輪で両断、中には部分的に3分の1程度に体の部位が切られた個体も居たが
シュリンガラの軌道上のスタンド蟹達は例外なく動かなくなる。
スタンドである為、普通なら消失する筈だが。この蟹達の能力の産物なのか?
直ぐに消える事なく、絶命した蟹達は殻が細かく砕け、その中身の白っぽい汁らしい
体液が流れていく。それに、他の小・中・大と言った異なるサイズ、異なる種類の
蟹達が一斉に群がると、その死した同胞を『食した』
パァ パァァ……ッ パァァ パァ……ッ
ディン「……光ってる」
蟹達が、その死んだ蟹達を食し終えて、役目を終えた動かない蟹達が消失するのと
同じタイミング。一斉に、その食した蟹達と同じ横断してる蟹達は『光り始めた』
照度は、電気スタンド程度の光。目を瞑る程に眩しくはないものの、少し離れてる
君達でも十分に暗闇でも周囲にあるものを視認出来る程に、蟹達の多さも相まって
光具合は強い。直感だが、『伝達しあってる』ような輝き方だと感じられた。
蟹達は、上記の行動を終えると。また君達の攻撃に関心ない様子で横断を開始した。
不気味なほどに、君達を既に知覚はしてるだろうに、応戦する気配が無い……。
ハナナ「……どうしましょう。この蟹達、知ってはいましたけど普通じゃない。
あんな大き目の梯子を一瞬で砕きました。下手に接近戦したら、一瞬で梯子の二の舞です」
ディン「……何だか悪い予感するね。やっぱり、撃つ?
幸いかどうか知らないけど。鉄輪が蟹を切るの可能なら
銃弾で一気に殲滅も可能と思うよ」
ハナナは下手に直接仕掛けるのは無謀と告げ、ディンは掃射を今度こそするか仰ぐ。
梯子と鉄輪の威嚇攻撃によって、スタンド蟹達が起こす行動も幾らか理解出来た。
無論、これだけが敵の群体の力では無いのも明らかだが……。
70
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/19(月) 17:30:29
>>68-69
(GM)
投げた梯子が破壊される。
そこまでの光景は予想通りだ。
『トラップ』として当然の動きと言っていい。
「………………わぁお………………」
『シュリンガラ』の攻撃力に目を見張る。
このパワーとスピードは凄まじいものだ。
『条件』がある代わりに圧倒的な力を発揮するというのは、
『ナハトワハト』にも似ている。
「『全自動』………………」
「『がん漬け』………………」
「『製造機』………………」
『シュリンガラ』に対する『蟹』の反応は、予想の範囲外。
だが、何となく理解できた。
『共食い』と『伝達』というキーワードから引き出せる結論は、
これしかないだろう。
「まず………………『蟹が死ぬ』………………」
「それから………………
『死んだ蟹』を『他の蟹』が食べる………………」
「で………………
『食われた蟹の死因』に対する『耐性』を持つ………………」
「それが………………『全体』に『伝播』する………………」
「予想だけど………………そんな感じだと思う………………」
頭の中で組み立てた仮説を、全員に話す。
もし当たっているなら、
中途半端に攻撃を加えるのは逆効果だ。
やるなら一気に攻めて、一気に突破する必要がある。
(※死んだ分だけ『蟹』の総量は減っている?)
71
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/19(月) 19:56:31
>>68
『オオッ!? 俺ノ「四方梯子」ガッ!』
「やはり、単純に突っ込んでいくだけでは蟹達に解体されて終わり
そして・・・・それ以上の力を持つ『スタンド攻撃』に対しては・・・・」
『シュリンガラ』の『輪』による攻撃の顛末を見る
『四方梯子』と違い、この攻撃は蟹達の多くを両断していく・・・・が・・・・
>>70
「はい。 私も同感ですね
蟹達が何かを伝えている事を考えると耐性・・・・
あるいは、ウイルスに作用する『抗体』のように、同一の『攻撃手段』に対して攻撃を開始する可能性があります」
「今のところ(初回)はまだまだ大人しいものですが・・・・」
「ちょっと試してみますか」
手元に残った『四方梯子(×3)』を使って行動を開始する
まず最初の『四方梯子』で端っこの蟹を明確に『潰す』
その後、蟹達が『共食い』と『発光』をするようなら、次は『四方梯子』で再び蟹を潰そうとする
72
:
烏丸香奈枝『シュリンガラ』
:2022/12/19(月) 22:07:01
>>69
「なるほど。
それが正しいなら、あるいは突破も容易じゃあないか?
初回に限り攻撃は効くわけだから、火力で吹き飛ばしたところを突破すれば良いんじゃあないかな。
私も、答え合わせに付き合おう」
再度、今度は10センチ大きな『シュリンガラ』によって攻撃を行う。
73
:
グリム『グリム・ランタン』
:2022/12/19(月) 22:10:59
>>68
「なるほどな。車で突っ込んでいたら、中身毎、『ズタズタ』か。
そして、こちらからの攻撃は『共食い』で対応する・・・と」
「シンプルだが、厄介だな。直球に『反射』される訳では無いだけ、マシか?」
(『蝋燭』で『盾』は作れるが・・・あの数は厄介だな。
ピンポイントで破壊されれば、その時点で解除される。
こちらでコントロール出来ないなら、信用は出来ない・・・・・・)
自分の能力で何が出来るのか。それについて思案する。
『蟹』の反応によって齎されるのが単純な『攻撃』なら、相性は『五分五分』といった具合だが・・・。
「・・・なあ、『リーダー』。一つ話があるんだが」
『枝原』に近づき、彼だけに聞こえるよう、話をする。
「お前さんの言うように『裏切り』だの『スパイ』だのを警戒して話をするぞ。
俺の能力は・・・掻い摘んで言えば、『物体の機能が失われないようにする』事・・・。
『蟹』の能力がシンプルに『鋏』で攻撃するだけなら、ほぼ対応できる」
「『壊れないもの』が投げ入れられた時、『蟹』達がどう動くのか?
試してみる価値はある筈だ」
「そこで、『相談』だ。
俺の能力の対象として、『車』の『スペアタイヤ』を使わせてくれ。
俺の『能力』を『発揮しやすい』し、弱点の『対策』にもなる」
74
:
『常寂の檻』
:2022/12/20(火) 12:24:19
>>70-73
蟹は何匹が死んだ。だが、君達も見てわかる通りに、大河のように車道を
横断していく蟹の群れは、ガードレールの右端の崖じみた場所、木々の葉の影から
無尽蔵に這い登ってきている。そして、左端のガードレールを潜り抜けて下へと
落下するように降りていく。
そのサイクルを繰り返し、まるでウロボロスの輪を彷彿させるように
大河が途切れる事もないし、蟹の総量は一定だ。
今起きた出来事から『耐性』が出来たと考える一同。検証として
まず氷山が四方梯子で端を歩く小さな蟹を潰す。梯子のリーチを活かした攻撃であるからして
君に蟹達が一斉に群がる事もない。
想像通り、異なる種類の蟹達が、その潰れて割れた殻と汁が出た蟹に一斉に群がり食すと
全体の淡い発光が再度生じた。そして、再び梯子の攻撃を小さな蟹へ……。
ガンッ ガギィ……ッ。
……『蟹は死なない』 蟹の殻は今や梯子にはびくともしない。
叩きつけられた衝撃で、一瞬、歩行に淀みが見られたぐらいで。蟹はそれ以外無反応で
横断をそのまま続ける。
烏丸も、新たに10㎝大きい。つまり40㎝の鉄輪(シュリンガラ)だ。
路側帯の線に沿って、その鉄輪は先ほどと同じように軌道上の蟹達を
両断しようと一直線に、走る!
――ギャルギャルギャルッッ゛ッ! ギュィィ―――zノィィイ゛……!
! 蟹は『一刀両断されない』。まるで回転鋸が同等の固い石か何かを
削ろうとした時のような火花が、回転鉄輪と蟹の殻の衝突で起きる。
だが、パワーやスピード。その勢いを一匹の特別地面と接着してる訳でもない蟹が
止められる筈もない。蟹は勢いで軽く斜め横に吹き飛び、他の軌道上の蟹も同様に
多少焦げ目の跡らしいものが殻に付きつつも、ほぼ無傷で横断を継続した。
ディン「……これじゃあ、銃弾も下手に撃てないね」
渋い顔を援護の為に何時でも射撃出来る体勢だった彼は浮かべつつ呟く。
確かに、これだと殲滅の為に蟹を幾ら掃射しても。『耐性』が出来るなら
完全に全て沈黙出来ないのなら、下手な鉄砲、水の泡だ。
>俺の能力の対象として、『車』の『スペアタイヤ』を使わせてくれ
少し引き返し、グリムは枝原に要求する。
運転席を開け、険しい顔つきを維持しつつリーダーの彼は
睨みつけるような目で、数秒君と視線をぶつけてから口を開いた。
枝原「……構わん。だが、一つだけ言っておくぞ。
最初に言った通りだ。
俺は、現時点で誰も信用はしてない。お前や、他の者も同様だが
不審な動きや、敵意あると思える行動があれば……」
――容赦はしない。
底冷えするような声で、そう忠告をしつつ。枝原はスペアタイヤを
君に渡すだろう。尚、そんな会話中でも呑気に枝原の車の助手席の男は
鼾をかいて眠り続けている……。
75
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/20(火) 13:17:47
>>74
(GM)
「………………『やっぱり』………………」
結果は『案の定』だった。
「でも………………逆に言えば………………
『一回は効く』………………」
「香奈枝の言う通り………………
『一気に突っ切る』のも『不可能じゃない』………………」
「『共食い』してる間は………………
そっちに集中してるだろうし………………」
「多分………………
『攻撃』より『食事』を優先する………………」
「そうじゃないと………………
『殲滅』されちゃうから………………」
最大限の火力をぶつけて一時的に進路を確保し、
再展開するまでの隙を突いて一気に突破する。
おそらく、これが最も単純かつ手っ取り早い方法だろう。
それだけで攻略できると考えている程、
事態を楽観視している訳ではないが。
「――――――………………」
ジィッ
枝原と喋っているグリムを横目で眺める。
会話の内容までは分からないが、
『グリムの能力』は事前に聞いていた。
『何を考えているのか』を推測する事は容易だ。
「とりあえず………………『期待』してる………………」
グリムに声を掛けつつ、『次の行動』を眺める。
(『命』懸かってるけど………………)
(………………『ヒマ』)
氷山も烏丸もグリムも、この状況に対して、
何かしらの『アプローチ』を行える。
しかし、『昼間の御影』は、本当に『やる事がない』。
そのせいか、明確な『危険』に身を置いていながら、
どこか『他人事』のように感じていた。
せいぜい『銃』を制圧力の高い物に変えて、
『火力の足し』になるのが妥当なところだ。
もし『グリムの策』が完璧に通用するなら、
それすら必要なくなってしまう。
76
:
グリム『グリム・ランタン』
:2022/12/20(火) 22:52:44
>>74
「同感だ。俺にとっても全員初対面だからな。人となりも知らん。
そういう距離感で行ったほうが、いざって時も悲しまなくて済む」
「ま、信用はしていないが、『必要』があれば能力を伝えるって事だ。お互いにな」
流石の『グリム・ランタン』でも、『スペアタイヤ』をそこまで精密に遠投は出来ないだろう。
『蟹の群れ』に近づきながら、『スペアタイヤ』を『グリム・ランタン』で抱え、『蝋燭』を仕込む。
この時、『スペアタイヤ』の『ホイールの内側』に『灯芯』が露出するように設置する。
「・・・さて」
十分近づいたなら、『ホイールの外側』を表にして、
『スペアタイヤ』をフリスビーのように『蟹の群れ』に投げ入れる。(パス精BBB
これで、『スペアタイヤ』は『蟹』の攻撃に晒される訳だが・・・。
『蟹』の攻撃が『切断』だけであるなら、『スペアタイヤ』がその機能を果たす為に・・・。
つまり、『タイヤ』内部に『空気』を閉じ込め、形状を維持できるように、『ゴム』が『破壊される』事はなく、
また、同様の理由で、骨組みである『ホイール』も、『破壊』される事はない。
(多少、表面が削られる事はあるかもしれないが・・・。
『車に装着して走行する』という『機能』を完璧に損なわせる事は出来ない)
それでも、無差別な攻撃で『灯芯』が破壊される事は十分ありえる。
そのために、『ホイールの内側』に『灯芯』を装着し、『蟹』に攻撃される確率を下げた。
(『蟹』がただ『流れを邪魔するやつに攻撃する』だけなら、そして攻撃手段が『切断』だけなら、
『内側に入り込んでピンポイントで灯芯を破壊する』という行為は、まず起きない。
もし起こるとすれば、大群が集まり、押されて、無理矢理『蟹』がねじ込まれる・・・そんな時ぐらいか)
そしてそんな時は、こちらの『グレネードランチャー』や、他の連中の『銃火器』の出番というわけだ。
>>75
「アイツラが単純な『パターン』で動いているなら何とかなるかもな。
複雑だったり、『操作』されているなら、対処されるかもしれん」
「どちらにしろ、『成長』する事はないと踏んでいる。
・・・・・・それが『蟹が死んだ時だけ』なら、な」
77
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/20(火) 23:51:24
>>74
「予想通り・・・・って感じですね
あまり嬉しくはない予想でしたけど」
『シュリンガラ』の『円刃』も、『四方梯子』も、今の蟹達には効果が薄いようだ
それを確認して、再度熟考する
「うーん・・・・それなら、皆の攻撃手段を一斉に集中させて突破した方がいいですよね
例えば、私の『さんずさん』なら最大で5個の『捕具』を同時に出せますので
さっきお伝えした『案』のように、車のバンパーにいくつもの『捕具』を重ねて取り付けて
無効化される度に、最前列の『捕具』を解除して、多層的に攻めてみるとか・・・・」
「ちょっと、念のため検証してみますね」
『四方梯子』を全て解除する
そして、手元に新たに『馬針』と呼ばれる大きな針を出現させる
「先ほどの攻撃で耐性を持ったのは
『四方梯子』に対してなのか、それとも『さんずさん』が出す『捕具』全てに対してなのか」
『馬針』を使って、端っこの蟹を一匹、貫いて殺そうとする
78
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/21(水) 20:58:20
>>77
「いや、『さんずさん』の他の『捕具』が有効なら別に方法がありますね
例えば・・・・・」
そう言いながら周りに『蟹の大群』を突破するための方法として
以下の内容を伝える
①氷山を含む近距離パワー型スタンド使い2-3人が先頭の車に乗り、
スタンドをボンネットの上に載せる
②『大捕物』でボンネット上のスタンド達に『捕具』を渡し、
それで前方や側方の蟹達を倒して道を作る
③車は列を作って、蟹が倒された道を進んでいく
④蟹達が耐性を持ったら、手持ちの『捕具』を『大捕物』で入れ替えてさらに先に進む
⑤それを繰り返して突破する
「この方法なら、『銃』を持った方々を控えに回して不測の事態に対処できますし
蟹の耐性も私の『捕具』に対して増えるだけに抑えられますので
何かあった時に他の方々の攻撃に頼る事も出来ます」
79
:
烏丸香奈枝『シュリンガラ』
:2022/12/21(水) 21:12:10
>>74
>>78
「『切断』はされないが、パワーは有効か。
車を使って突破するなら、私も力を貸せると思う」
先頭車両に近づいていって、ナンバープレートの縁へと触れて、1mの『シュリンガラ』を発現する。
「これを回転させれば『押しのける』ことは容易だろう。
氷山さんのプランと合わせて、素早く突破してしまおう」
80
:
『常寂の檻』
:2022/12/23(金) 17:38:53
>>75
(御影PC)
陽の当たる場所に『幽霊』の居心地は悪いだろう。
だが、君は本物の幽霊でないし、色々な経験を経た上での『観察眼』がある。
それが、仲間の命を救う機会にも繋がるだろうし、何よりも目的地までの道程は
まだまだ始まったばかりだ……。
レックレス「……考えても、仕方がないのかも知れないが」
手持無沙汰なのは、君の援護を務めると言ったアウトローな空気を纏う彼もだ。
視界の中で流れていく蟹に対し警戒は無くしてないものの、軽く会話する
余裕はあると判断したのだろう。そう言葉を切り出して、話しかけた。
レックレス「あいつ……あの五人、一般人を従えてるリーダーな。
能力は確かに一般人でも通じるんだろうが……だが、アリーナの先兵だろ?
重火器は強いだろうが……それでも、スタンド使いは一癖も二癖もある」
今、この状況に居る奴等(蟹)見たいにな。と、耐性を限界があるのか不明ながら
着実に厄介な敵へと進化可能なスタンドの大群を指しつつ呟く。
レックレス「…………今回、俺は『見当が付いてる』
あのリーダーが入手しようとしてる品は、きっと……『弓』なんだろう」
レックレス「………………詳しく聞きたいなら、こっからは『交換条件』にして欲しい。
条件ってのは、『確約』だ。あの二人は、必ず今回の任務を終えるまで
守り通して欲しいって言う……そう言う約束だ」
どうやら、彼には任務の入手する品を把握してるようだ。
枝原がグリムに意識を払ってる現時点が、一番大事な話を可能な機会だと
判断した故で、君に打ち明けたのだろう。そして、情報の提供をする代わりに
彼は君に約束を求めてる。自分の身内の二人の安全を、だ。
それに、どう応じるか……君は断る事も、条件に乗る事も出来る。
81
:
『常寂の檻』
:2022/12/23(金) 19:00:26
>>76-79
『グリム』『氷山』『烏丸』は試行錯誤を行って、『蟹攻略』の糸口を探す。
まず、グリムはスペアタイヤにより『灯芯』を内側に発現させる形。
それでいてホイールを通常通りに戻して、蟹の大群へ投げ込む。
カシャカシャと、四方梯子を投げ込んだ時同様に蟹達は一斉に
ハサミをタイヤへ突き立てる……が、『破壊されない』
分厚いホイールとは言え、スタンド蟹達が一斉に突き立てれば
木製の梯子を破壊出来る程度のダメージは期待出来る蟹達。
つまり、タイヤの表皮を傷つけた時点でも同様に『終わり』が迎えられる筈だった。
君の予想通り、一見何ともないように見えるが。内側で命の蝋燭は灯ってると言う事。
蟹達は、理解が出来ないのか少しまごついてるように何度かハサミを
突き立てるものの、依然変化のないタイヤに悪戦苦闘をしている。
氷山も、耐性に種類があるのか『検証』して見た。
四方梯子の打撃は、既に『耐性』があるのは実証済み。
『馬針』と言う、針と言うには少々に不似合い感ずる刺突武器を
適当な蟹に突き刺すと、容易に蟹は刺し死んだ……異なる捕り物は
やはり異なる事で、蟹達の耐性は同等の攻撃でないのなら
効果は発揮出来ないようだ……。
烏丸の1mのシュリンガラ。その回転による『斥力』を考えれば
耐性の有無抜きで蟹達を前方から振り払いつつ進められそうだと君は感じる。
さて、全員が全員。中々良い方法を思いついてるが『問題』も少なからず有る。
>>56
先の時から車は『四台』。水に食料と色々物資に玩具ながら
枝原の能力を考えれば、必要であろう武器も積まれた車両。
前衛で近距離型で大捕り物、シュリンガラ、グリムの破壊を延命させる力。
それ等を合わせれば、無敵に近しく蟹を容易に退けつつ突破は可能だろう。
だが、それは『一台』のみだ。上手く応用か工夫しても二台突破するのも
出来るかも知れない。だが君達の能力の恩恵を受けれない半分は
蟹達にタイヤをパンクされるなりして群体の大河の中に置き去りにされる
危険を孕む事になるだろう。
君らの提案を『枝原』が呑むかどうかも難しい所だ。
今回の任務のリーダーとして指揮取る彼は、正直言って君達と
信頼を築くのは、発言の一つ一つを取り上げても難しいのは既に知っている。
どれだけ、秀逸なアイデアが出来たとして、枝原が最終的に
GOサインを出さなければ、提案を却下される可能性もある……。
82
:
グリム『グリム・ランタン』
:2022/12/23(金) 22:17:15
>>81
(質問)
確認だが、『スペアタイヤ』に群がる蟹の数は『一定』のまま変わらない?
破壊できないからといって他の蟹が向かってきたり、
『スペアタイヤ』が蟹の流れを妨げたりはしていない?
83
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/24(土) 07:10:41
>>80-81
(GM)
レックレスが口にした言葉を頭の中で吟味する。
聞き覚えのない単語だが、
『アリーナ』が本腰入れて狙う品だ。
その重要度は計り知れないだろう。
「………………『取引成立』………………」
ボソッ
二人を生き延びさせれば、貴重な情報が手に入る。
仮に失敗したとしても、別に失う物はない。
そうであるなら断る理由はなかった。
「ただし………………」
「そのためには………………
『知ってなきゃならない事』がある………………」
「『二人の能力』を………………教えてもらう………………」
「分からないままだと………………
いざという時に困るから………………」
「『あんたから聞いた』って言えば………………
『信用』も得られる………………」
ジッ
会話を行いながら、三人の様子を観察する。
『ナハトワハト』の能力で出来る事はないが、
思考する事は止めていない。
一応『策』も考えてあるものの、
それが必要になるかどうかは微妙なところだ。
84
:
烏丸香奈枝『シュリンガラ』
:2022/12/24(土) 10:37:26
>>81
「『シュリンガラ』の能力によって
全ての『車両』を『武装』する事自体は可能だけれど……。
しかし、それではどれかの車両が捕まる可能性は否定できない。
この場の全ての人員が『火器』によって武装して、
その種類が被らないようにすれば、
全ての車両を守り抜くことはできるんじゃあないか?」
話しながら『車両』を回り、先ほどと同様に先端へと『シュリンガラ』を発現する。
解除する時は一瞬なら、早めに準備をしておいた方が良いだろう。
「ただし一度きりの勝負だ。
タイミングを外さず、統率された攻撃が重要になるだろう。
それに関しては、『枝原』さん。
あなたのチームに頼むしかない」
85
:
『常寂の檻』
:2022/12/24(土) 13:05:45
>>82
(回答)
見た限り、『スペアタイヤ』を囲んで攻撃する蟹は一定数。
破壊出来ない事を理解した上で、更に増援が来る気配は無い。
タイヤと囲む蟹を、器用に他の蟹達は避けてガードレールまで横断している。
尚、何時まで経っても一定数で破壊出来ない事を理解した蟹達は
ガードレールより向こうの森に落下しようとしてるのか、持ち上げようと
し始めたのか視認出来る。
86
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/24(土) 16:06:07
>>80-81
(この場の全員の作戦を合わせて考えてみても、
この状況を突破できる車は1台か2台・・・・
もう少し工夫を重ねれば、ギリギリで全員がこの状況を突破できそうな感覚はありますが・・・・)
(問題はそんなギリギリの状況を枝原さんが呑むかどうかですね)
軽くアイデアを集めただけでこれだけの対策が出たのだ、
もう少し煮詰めて考えていけば、全員が助かる方法もあるだろう
だが、枝原がそれを『NO』とすれば、どれだけ優れた計画も簡単に覆りうる
(ちょっと、波風を立ててみましょうか)
枝原のスタンスを探るため、氷山はちょっとした芝居を打つ事にした
烏丸による『全員無事』の作戦が出る前に、少し大きな声で皆に話しかける
「いや〜〜〜、私たちのスタンド能力を合わせれば
『車2台』程度はこの状況を突破出来そうですね!」
「それで・・・・なんですけど」
「『誰』を残していきます?
先頭車両には私たち4人と運転手が一人乗るとして、
守れるとしてもあと車1台分が限度」
「ここは・・・・・やはり心を鬼にして
『スタンド使い』じゃない方々にはここに残っていただくべきじゃないでしょうか?」
提案の内容は『数人を犠牲にして戦闘能力のあるメンバー』を生かすというもの
勿論、これは本心ではない
だが、あえてこの状況でこんな発言をする理由は
この後に皆に話す『全員が生き残る烏丸案』を少しでも魅力的に思わせるため、
それと・・・・・
「ねえ、枝原さん
あなたはさっき、この中に裏切者がいる可能性も考えないといけないって言いましたよね?
もしかしたら・・・・あなたの部下の中にも裏切者がいるかもしれないじゃないですか」
「私たちも、あなたの部下も、どちらも怪しい事には変わりないのであれば
少しでも『戦力』を残した方が合理的じゃあないですかね〜〜〜〜?」
枝原の真意を探るためだ
『部下』を犠牲にする提案をされた時、彼がどう動くか
真意を探るためのヒントにする
87
:
グリム『グリム・ランタン』
:2022/12/25(日) 22:25:05
>>81
「よし・・・『蟹』では俺の能力を突破できない。だが・・・」
『蟹』が『スペアタイヤ』を運ぼうとしているのを見て、少し顔をしかめる。
「運ぼうとするか・・・多少は知恵が回る。そういう『プログラム』なのかもしれないが・・・。
素早く抜けなければ、対処されるかもしれない。
それでも、『走り抜ける』なら、『致命的』にはならないはずだ」
『蟹』の動きを見て、推測を立てる。
走行する『車輪』から、こちらの『弱点』を見抜いて撃ち抜く・・・そんな芸当は出来ないだろう。
「『蟹の大河』・・・『抜けられる』目処は立った。
俺の能力の対象は最大『4つ』。片側の『タイヤ』二本を対象として、『二台』・・・。
他のメンバーの能力も合わせても、安全に『移動』出来るのはそこまでか・・・」
「『一台』が何度も往復して、他の車を『能力の射程』に収める――という事も『アリ』だが・・・。
何れにしろ、問題もある。俺の能力はあくまで『破壊の遅延』だ。
能力を解除すれば、即座に『破壊』される・・・。
無事なタイヤをかき集めて、何台かは『乗り捨てる』必要が出てくる」
88
:
『常寂の檻』
:2022/12/27(火) 09:45:39
>>83
(御影PC)
『取引成立』。その言葉に、僅かだが『レックレス』の表情に安堵に似た色が浮かんだ。
アウェイ―な環境下。信頼出来る人物が保護する二人以外に居ない彼にとって
先行きが暗雲で覆われる道筋を、例え良く知らない君との口約束でも少しは開けると
感じたが故の安心だ。今、一番聞かれては不味い相手であろう『枝原』は
氷山が率先として話しかけてる。盗み聞きされる恐れは無いと考えて良い。
(※他、仲間二人の様子の行動も見れてる判定で問題ない)
それでも、長話するのは彼も危険であると理解してる手前。
早口で『枯野』と『佐保』の大まかな能力を伝えてくれた。
細かな部分まで聞くのは難しかった。だが、それでも十分以上に能力を君は知れる。
『枯野』と言う少年は、『枯れ葉を手の平から生み出し操る』事が出来る。
時間を掛ければ、無風の環境でも突風を舞うかのようなスピードで操作が可能。
肝心なのは、枯れ葉に『手で触れてる物の特性』を与えられると言う事だ。
石を触れてれば、石のように葉を固く。刃なら、葉の端に同じく斬撃の特性を……と。
『佐保』と言う褐色ギャルは。『雪男のようなスタンド』を発現可能。
同時に二つ、『除雪用具』を発現可能であり。除雪用具に乗せられるサイズの物を
『雪だるま』に変える事が可能。任意で、雪だるまは解除が可能で。また、以前
雪だるま化した状態の物は。本体の任意で別の同じサイズの雪だるま化した物と
置換する形で元に戻すのが可能だと言う事だった。
そして『肝心の品』についてだ……。
レックレス「……あんたや俺、その他の人間。スタンドはどうやって備わるのか」
「この街の大多数は供与者。他は生まれつきの奴……そんな感じだな?
……俺達が、今から取りに行こうとしてるものは」
――『更に、スタンド使いを上の領域に押し上げる』
「……そんな、品だ。価値を知る誰もが何もかも大切なものを切り捨てても
何を犠牲にしようとも得ようとする……そんな代物だ」
重々しく、彼は言い切る。それ以上追及するのは、枝原と氷山の会話が一段落した事で
難しくなるし。彼は、今のが『前払い』で。これ以上は任務が達成出来たなら
話すと言って君から視線を逸らし見張りをする姿勢に戻った事で再度話しかけるのも厳しい。
……存在の価値を知る誰もが、全てを切り捨て、犠牲にしてでも得たい品。
君は、その言葉から。想定はしてたものの遥かに任務が苛酷に陥る予感を深めるだろう。
89
:
『常寂の檻』
:2022/12/27(火) 10:05:45
>>84
(烏丸PC)
>>87
(グリムPC)
『烏丸』は、全ての車を『シュリンガラ』を発現しつつ。蟹からの
防壁にするアイデアを思いついて実行する。
成程 『良い方法』かも知れない。同時操作は困難になるが
『空転』は問題ない筈。全ての車の全方位にシュリンガラが付けられる
であろう線はあるし、無ければ作れば良い。命より車の傷を優先するような
馬鹿なんぞ、少なくともこの場に居ない。
グリムの『グリム・ランタン』も。四つのタイヤに埋め込めば確実に
車両を一台突破出来る。二台に片方ずつでも、君が往復して別の車両も
突破させれば、同行してるメンバーを、より堅実に安全に蟹の大河と言う
脅威に晒されず抜ける事は可能だ。
少なからず、君達の能力が組み合わされば『突破口』は見えた。
そして、それを進言しようと。『枝原』に近づき……。
君達二人は、遠巻きに見てる御影の視線と共に。
――『氷山』と『枝原』の会話を見守る事になる。
90
:
『常寂の檻』
:2022/12/27(火) 10:36:22
>>86
(氷山PC)
グリムの、破壊を遅延させる能力。蟹達に耐性を与えつつも、その意を介さぬ
破壊力による斥力が健在の鉄輪を産む烏丸。
それに相乗して、君の頼もしきサンズさんの補具で牽制もすれば、だ。
1台は、ほぼ100。二台で70、三台以上で50%程の確率と言う感じでの突破予想だ。
君は、思案の中で気にかかった事。それは、未だ不明な『枝原の真意』
意図が読めない人選然り、かと言って幾人かは予想する囮の動きかと言えばと
疑問にも感じられる行動然り。
枝原の胸中は君達に理解出来ない。だがら、君はあえて煽るように告げる。
枝原は、車中で厳しい顔で全方位に警戒の意識を汲みつつも
君の会話は無言で聞き入っていた。喜怒哀楽の反応も何もなく石像のような
仏頂面であったが……。
>誰』を残していきます?
――ピクッ
>私たちも、あなたの部下も、どちらも怪しい事には変わりないのであれば
―――ガチャ
> 少しでも『戦力』を残した方が合理的じゃあないですかね〜〜〜〜?
――――チャキン
……君の前には、恐ろしく感情の無い能面のような表情で
小銃のモデルガン……とは言え、同じく表情なく枝原の肩に背負われた
スリンキードッグのスリンキーバネの冷たい光沢が陽の光で淡く反射する
感じで君の額に丸い光が差し込まれている。
そう、君は枝原に『銃を突きつけられている』
枝原「…………質問を、質問で返すなど。昔、会社に居た頃は言われたがな」
底冷えする程に、感情を打ち消した声が届く。
枝原「『裏切り者が居れば。確実に分かれたどちらかに付く』
残った方。つまり、いま現在の敵の勢力の真ん中に放置された状態に居るとする。
他の任務への実行部隊の支援は当然受けれない。全滅と共に、敵勢力は
実行部隊の後続へ続き本隊の背を攻撃する」
枝原「逆に、実行部隊に紛れ込んでる場合だ……。どれだけ、お前や又は知り合いが
優秀だとしてもだ。俺が裏切り者だとして、簡単に悟らせなどしない。
確実に、絶対に他に気付かれない合図なり指示に基づいて。今こちらの
妨害以外に潜伏してるであろう敵勢力に優位な動きをする筈だ」
――そんな『提案』をする、お前は『敵』か?
枝原は、決して激昂してる様子はない冷たい視線で氷山を見ていたが。
確かに感じ取れた……彼は『激怒』している。間違いなく『ぶち切れてる』
君の、次の会話によって彼がどう行動するかは……君の言葉次第だ。
91
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/27(火) 12:06:56
>>88
(GM)
所詮は『口約束』。
普通なら『裏切りのリスク』を計算に入れるところだが、
捨て駒同然のレックレスの立場を踏まえると、
その可能性は限りなく『ゼロ』に近い。
実際、こちらは『ほぼ何も教えていない』にも関わらず、
彼は手持ちの情報を引き渡している。
信用していいだろう。
少なくとも、この仕事をしている間は。
(………………『上の領域』………………)
興味はあるが、手に入れる事は考えない。
遊園地で見た『予言梟』と同じように、
『制御できない道具』は邪魔になるだけだ。
情報だけ持ち帰れば十分。
この仕事を完了させれば、『アリーナ』から信用を得られる。
そこを足掛かりにして、さらに深く切り込んでいけばいい。
>>89
(グリム・烏丸)
(『出番』は………………なさそうかな………………)
二人の行動を遠巻きに眺め、そう結論付ける。
『グリム・ランタン』と『シュリンガラ』。
やろうと思えば、これらだけでも突破できそうだ。
そこに氷山が加われれば、より磐石になるだろう。
『代替案』も必要なさそうだし、
こういう『力仕事』は他の面子に任せて、
『後ろ』を警戒しておいた方がいいかもしれない。
>>90
(氷山)
スッ
――――――パァンッ!
おもむろに『PPK』を抜き、構えて『発砲』する。
「………………まだ………………
『確かめてなかった』から………………」
ただし、『後ろに向かって』。
「………………追いつかれると『どうなるか』………………」
氷山も考えなしに煽った訳ではないだろう。
しかし、『自己責任』だ。
普段なら見捨てる。
だが、今は『一蓮托生』。
誰かの不利益は、自分の不利益に繋がってしまう。
「みんなも………………『見といた方がいい』………………」
『弾丸の行方』を目で追いながら、全員に言う。
今この場には、対処すべき『優先順位』というものがある。
それは枝原も分かっているはずだ。
92
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/27(火) 17:42:35
>>90
――――チャキン
額に突き付けられた照準
彼の顔に浮かんだ仏頂面
枝原という男が明らかに『激怒』しているという事は間違いない
(やはり・・・・。 枝原さんは『何か』を恐れている・・・・!)
彼が怒る事は予想通りだ
問題は、彼が『何』に対して怒ったのか・・・・という事
(枝原さんが言うように、私が『裏切り者』だと思ったから怒ってる?
いいえ・・・・それは違う!)
もしそうだとすれば、彼の怒りはより早い段階で出現するはず
『車2台』での脱出案を提案した時点で、ある程度察しの良い人間であれば分隊案であると気付くからだ
しかし・・・・彼は『誰を置いていくか』という提案の段階になって怒りを露わにした
つまり・・・・・・・・!
(部下の人達が犠牲になる可能性が出てきたから・・・・!
だから、枝原さんはこうして恐れを振り撒いている・・・・!)
『威圧』とは、『恐怖』の裏返しとも取れる
思索を広げ・・・・枝原の威圧的な話を聞く
そして、彼が『その言葉』を口にした瞬間、ニヤリと口角を吊り上げた
「ありがとうございます。 その言葉が聞きたかった!」
両手を上げ、抵抗の意思がない事を示しながら言葉を続ける
「枝原さん・・・・あなたはつまり、こう言いましたね?
『隊の分断は裏切り者にとっては格好の状況である』と・・・・
つまり・・・・言い換えればそれは『隊を分断せずに皆が生き残る事が我々の是(ぜ)である』という事です」
分断案に対するリスク・・・・これを隊のリーダーが作戦会議という公的な場で明らかにしたのだ
それはつまり、今後の作戦を検討する上で上位の『行動指針』になるという事
これで『全員を生き残らせる提案』への反論は論拠を一つ失う事となる
「ああ〜・・・・良かった
私の案は非人道的だったから・・・・採用されたらどうしようかと思ってたんですよ」
「では、烏丸さん」
「皆に・・・・伝えてください」
「全員が生き残る為の『秘策』・・・・を」
93
:
グリム『グリム・ランタン』
:2022/12/27(火) 22:11:59
>>89-90
「・・・・・やれやれ」
二人のやり取りを呆れたように見ている。
『枝原』の態度に物申したい、という気持ちは分からないでもないが、
ああも露骨に導火線に火をつける必要はないだろうに。
理屈さえ通っているなら、多少の融通が効くのは、さっき自分の交渉が通ったことからもわかる。
『誰も信用していない』が、『裏切り者』ではない自分達にとっては『味方』としている方が楽だろう。
(さて、『言質を取られた』ような形になるが。
こちらの提案をすんなり飲んでくれるか・・・?
『プライド』に天秤を傾けるような男ではないと思うが)
こちらの手札は晒している。後はどういう『役』を作るかは任せよう。
94
:
烏丸香奈枝『シュリンガラ』
:2022/12/28(水) 08:04:32
>>89-92
「あっ、ああ……
といっても、勿体ぶるような策じゃあない。
『枝原』さんの『スタンド』によって作る多種多様な火器。
それと、私とグリムさんの『スタンド』によって強化した車で、一気に突破する。
種類の異なる武器ならば、同じ『スタンド』であっても同種類とはカウントされないのは、
『氷山』さんが証明済みだ。
ただし、『蟹のスタンド』に対しての攻撃のタイミング……
それに関しては『枝原』さんの号令が必要となるはずだ。
……こんなところかな」
『氷山』と『枝原』によって張り詰めた雰囲気の中、
一歩前に進み出て、全員に聞こえるように話す。
(こうなる事を『予想』していたというわけか……
しかし、何者だ?
歴戦のスタンド使いに一歩も引かない度胸。
むしろ、この状況……『スリル』を楽しんでいるようにすら見える。
『氷山』さん、君は……)
95
:
『常寂の檻』
:2022/12/30(金) 18:38:33
>>91-94
(ALL)
氷山の発言は『枝原』の琴線に触れた。悪い方にだが。
君(氷山)は、両手を上げ余裕と勝ち気さを伴った笑みを浮かべ
無抵抗のアピールをしつつ饒舌に彼へ語りかけつつ、言葉のパスを烏丸へ向ける。
君、烏丸も受け取ると共に全員に聞こえるように作戦内容を話した。
対し……車から降りて、小銃を向ける彼の反応は……『芳しくない』
枝原「……何か『勘違い』してるようだから、言っておくぞ」
「――既に、お前には『スパイの容疑』が掛かっているんだ」
銃口の照準は、氷山の額から外れない。
彼は淡々と感情を露出せずに説明する。
「この任務は『命懸け』だ。一人の小さなミスだって重大な危機に繋がる。
説明されてない等と言い訳されてもだ。俺が『命懸けで対処しろ』と
告げた時点で察して行動しろ。俺は無知な若造を教練してる訳じゃない」
「お前が隊を分けると言う、誰でも分かりそうな戦力を減らす意見を述べた。
解るか?
お前は、自分から、『この場の全員の命のリスクを上げた』んだ」
俺は お前が 敵かと 聞いてる。
……既に、枝原の瞳には。君が『裏切り者』であると言う可能性を秘めた
敵意を込めた目線を向けられている。
そんな事を証明出来るようなものは無いだろう。
電車でやってもいない痴漢の免罪を着せられたとして、それが無実であると
証明するには常にカメラでも搭載してない限り不可能なのだから。
氷山は、そのような意図があって枝原に告げた気は無い。
だが、彼の行動指針が全体の生還を重視しているらしい事は理解出来たが……。
その分、氷山を脅威と感ずる彼との関係性も大分悪化した。
殺害まではいかぬものの、このまま氷山に枝原がどう対応するか
不穏な空気が高まった……その時だろう。
96
:
『常寂の檻』
:2022/12/30(金) 19:08:07
>>95
続き
――――――パァンッ!
周囲に蠢く重苦しい空気を、物理的にも突き破ったのは一発の弾丸だった。
『御影』が放った銃弾であるのは明らか。
ただ、普通の銃なら薬莢を爆発させる破裂音がするが。この銃から
放たれるのはBB弾だ。とは言え、枝原のスリンキードッグのスタンド能力で
スリンキーバネを介して、飛ぶのは実弾。その銃弾が音速を超える
ソニックブームの銃声は聞こえる為、変質的な銃声音が全員に聞こえる。
そんな銃弾が、枝原や氷山を注視していた視線の中を通過して
静止画相応の迫りくる景色へ届く。一番よく視認出来たのは発砲した当人だろう。
銃弾は、解り難いものの景色に着弾したようで。一瞬水面に小さな波紋を
生じさせたように、着弾したと思われる部分の景色周辺が揺らいで銃弾は消失した。
時間と共に景色は迫ってるようで。やはり、先程よりは心なし
止まった景色は君達の居る場所と、着弾距離から推測して縮まってきている。
枝原「……此処で、お前をどうこうする議論をするのにも時間が無い」
御影の行動もあってか、枝原が氷山へ本当に処罰なり攻撃する意思があったか
不明なものの、銃口は外れた。
枝原「『突破』より、これから移る。進言された作戦を『受理』する。
各自、配置を決めて車両へ乗り込め。順次装備を適した火器へ変更し
一台ずつに人数を限界まで集合させる。
俺、狩集、ディン。ミーナ、ハナナ、黒山。
残る二台の車は、放置させる。必要な物資を厳選させた後に
運べる量のみ搭載させて作戦決行だ」
……枝原は、どうやら君達の作戦を受け入れるようだ。
とは言え、氷山に対し少なからず『軋轢』も生まれた。
元から信頼関係など皆無のメンバーなのだし、自然と起こり得ただろうが……。
作戦は決められたものの、誰が乗るかによって蟹の群れに走った時に
アクシデントが起きた時、どう対処するかも違ってくるだろう。
装備と共に、よくよく考えて車に乗るべきだ。
97
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/30(金) 20:10:12
>>96
質問ですが、今現在進んでいる作戦というのは
2台の車に全員を乗せて突破する案ですか?
また、1台の車に人は何人まで乗れますか?
98
:
『常寂の檻』
:2022/12/30(金) 20:48:21
>>97
(回答)
はい。二台の車に全員を乗せて突破する案です。
大体7〜8名が乗れるミニバンで。後列に荷物を乗せて四台で
走っていましたが、最低限の手荷物と装備だけ携行すれば
二台で十分運転可能です。
99
:
氷山『エド・サンズ』
:2022/12/30(金) 23:23:11
>>95-96
「うーん・・・・」
表情を消しながら語る枝原の瞳を見据え、
小さくうなり声を上げながら考える・・・・
(やばっ! ちょっと煽り過ぎましたかね!?)
どう見てもキちゃってる人間の目だ!
この人、人間不信にも程があるぞ!と内心で思いつつ
状況をどうにかする手を考え・・・・
――――――パァンッ!
その状況を貫くように一条の弾丸が走った
なし崩し的に先に進む提案を枝原が受け入れた事にほっと息をつく
「ありがとうございます。御影さん」
状況を先に進めた彼女にそうお礼を言いながら、
次の問題・・・・どの車に乗るかを考えていく
「ああ。それなら私は枝原さんの車に乗せてください
ほら。私って『スパイ疑惑』がかかってますし・・・・一番疑ってる人が見張った方が
何かと都合が良いんじゃあないでしょうか?」
ところで、次にスマホのアラームが鳴るのはいつくらいだろうか?
100
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/31(土) 12:07:45
>>95-96
(GM)
>>99
(氷山)
>>(全員)
内心では、枝原と同感だった。
『任務の最中に揉め事を起こす』という時点で、
『味方のリソースを削る行為』だ。
その分だけ『敵に対する注意』が散漫になり、
『つけいる隙』を与えてしまう。
もし氷山が『スパイ』だったら、
今の段階で『目的の半分』は達成していると思っていい。
無論、『御影憂』なら、『半分』と言わず『全て達成できる』。
「………………『貸し』にしとく………………」
そして、『本当の密偵』である自分は、
『考えている事の半分』も口には出さない。
「………………『もっと賢い方法』があるけど………………」
銃を下ろしてから、全員に告げる。
「『破壊を遅延できる』なら………………
わざわざ『タイヤ』に使わなくてもいい………………」
「『蟹』の上に『壊れない橋』を架ければ………………」
「それを渡って………………
『全車』通過できる………………」
枝原が言うように、そして自らが自覚しているように、
この任務は『命懸け』だ。
貴重な資源の一つである『車両』も、
出来る限り残しておきたい。
『タイヤ』に直接『蝋燭』を仕込むのは手っ取り早いが、
結局は『破壊』を先延ばしにするだけ。
『蝋燭を仕込んだ物体』の上を通行する方が、
より安全で確実だ。
準備に手間は掛かるものの、
今すぐ出発しなければならない状況でもない。
「敵は………………
私達の『リソース』を削りに来てる………………」
「安易な『切り捨ての積み重ね』は………………
後になってから響いてくる………………」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板