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【ミ】『クレアデルネ』
35
:
グリム『グリム・ランタン』
:2022/12/10(土) 20:12:01
>>31
「・・・なるほどな」
『囮』作戦。それを肯定するに足る要素は幾らでもある。
『枝原』は全てを知って、この任務に挑んでいるのか・・・。
いや、『枝原』がそれを知らされていないとしても、間違いなくそれに気づくだろう。
(全て承知の上で、旧知の仲である彼らを利用している・・・?
『それほどの任務』なのか?)
この任務について思考を深めていこうとしても、どうも壁にぶち当たる。
自分の手持ちの情報と、彼らに対する印象だけでは、たどり着けない事もあるか。
(最終的には・・・『何が起きても命がけで対処しろ』――か。
流石に『リーダー』だけはある。正しい提言だな)
別の車の『3人』には『枝原は彼の仲間からの信頼が厚い』と送っておく。
>>32
「『敵襲』――か?」
急停止。その後の、『枝原』の怒号。自分も、車から降りよう。
「ふむ――先の道路で『足止め』か。
俺達のルートが知られている、なら・・・」
進んできた道を振り返る。
これが『敵襲』だとするなら、相手方はこちらの存在を把握し、
車を突き止め、移動ルートを把握していたことになる。
それなら、直接攻撃したほうが早いだろう。――そういうスタンド使いがいれば、だが。
(となれば、『足止め』には理由があるはずだ。
俺達をここで、一旦留めておきたかった理由・・・)
前方を警戒する人員は他にもいるだろう。
自分は、今まで進んできた道を振り返り、後方から何かが来ていないか、一回確認する。
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