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【ミ】『クレアデルネ』
50
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/13(火) 15:05:41
>>49
回答感謝
>>48
(烏丸)
「『時間』は………………
私達の『敵』になっても………………
『味方』にはならない………………」
烏丸の意見には同感だった。
何もせずに解決する事だけは絶対にないのだ。
検討を重ねる事も必要だが、
限られた猶予を活かすためには、
最低でも『何か』はしなければならない。
「『作戦』なら………………『一つある』………………」
「ただし………………『私しか行けない』けど………………」
>>45-46
(GM)
ジィ………………
忌々しい『太陽』を見上げ、左右の『木立』に視線を移す。
『日差し』を遮る鬱蒼とした『森』を。
まず車内に戻り、『ギターケース』を回収。
それから、『黒山』がいた車内に入る。
あの男は『食料品』を大量に買い込んでいたはずだ。
『飲料缶』の一つや二つはあるだろう。
もっとも『中身』は要らないが。
「あの………………」
「『目的地』って………………」
「………………どっちの『方角』?」
首尾良く『空き缶』を手に入れたら、枝原に尋ねる。
『厳密な位置を教えろ』と言っているのではない。
『大体の方向』さえ分かれば十分。
「この中で………………
『パワー』と『精密さ』に自信がある人………………」
枝原から答えを聞けても聞けなくても、
他の三人に相談を持ち掛ける。
「今から………………
私が『この中に入る』から………………」
スッ
「『森』に向かって………………
思いっきり『投げ飛ばして』くれない………………?」
『空き缶』を見せながら、そう提案する。
「なんていうか………………
しばらく『別行動』になりそうだけど………………」
「正直………………今の状態だと………………
私は『戦力外』………………」
「腐らせておくより………………
『使えるもの』は使った方がいいと思う………………」
他の者はともかく、『幽霊』にとって、
『この世界』は『明るすぎる』。
薄暗い『山中』であれば、昼間の時間帯であっても、
おそらくは『幽体化』が可能になるだろう。
『霧形態(ミストフォーム)』になっていれば、
『落下の衝撃』は完全に無効化されるし、
仮に伏兵が潜んでいたとしても、
『闇の衣』なら全て『無視』できる。
「敵からしたら………………
『空き缶が飛んでった』ようにしか見えない………………」
「一足先に『偵察』して………………
そっちに『情報』を流せる………………」
「………………どう………………?」
プロ野球選手の『遠投』でも『100m』は飛ぶ。
『人間を超えた腕力』で投擲してもらう事で、
『それ以上の飛距離』を叩き出せるはずだ。
目の前の『障害』を回避すると同時に、
『目的地』までの『ショートカット』を実現し、
同時に『先行偵察』を行える。
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