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【ミ】『クレアデルネ』

39『常寂の檻』:2022/12/12(月) 13:19:15
>>33-37

君、『烏丸』の言葉に対して。佐保は落胆した様子もなく
そうっぺか、と。まぁ最初から初対面の人間に賛同して貰える期待など
殆ど無かったのだろう。車が停止して、事態が危険だと知るや否や
雪男のようなスタンドを傍に出して左右を見回して警戒する。

>この街の闇の奥深く、どこかに潜む ある『スタンド使い』を見つけ出すまでは、
どんな危険も顧みないつもりだ

その言葉に対して、反応したのは『ミーナ』だった。彼女は運転しつつ
僅かに目の色を変えたように、貴方を注視した。
 だが、直ぐに事態が急変に向かったので、その反応も一瞬だった。

君の後ろで、まだ食事をしてた『黒山』と言う男が、少し慌てて隣に
置いてある荷物を漁って準備するのを。早くしなさいっ、と少しきつめに
ミーナは告げて降りて、他のハナナに倣ってゴーグルを掛ける。

 「どう動きますか?」

枝原「接近する物が居たら、躊躇なく撃て! その場で待機して警戒!
 数分アクションが無いなら、完全武装にて前方にて集合!」

 「了解」

枝原が、君達のほうまで来る。そして、彼女が助手席に置いてたらしい
電動ライフルへ同じく彼の発現するスタンドの能力を掛けて
烏丸にも無言で銃を差し出して、装備をするのか問いかけた。
(※御影、氷山と同じく一丁選べます。拒否も自由)


そして。グリム、君が居る最後尾だ。
 異変を知って、ディン、狩集もゴーグル、そして銃を構えて降りる。
ディンはマシンガン、狩集はショットガンを模した玩具のだ。

枯野の両手には、枯れ葉が周囲に舞い始める。目を彷徨わせ周囲を神経質に観察する

ディン「確かに、遠くで何かが蠢いてるね」

狩集「後方からは、人影も車影も無い。いや、逆に何も起きないほうが不気味か……」

グリムは後ろを振り返り今まで走ってきた道路を見る。
 既に両横は山々の傾斜の岩肌が見えて、サービスエリアのあった施設は
自然豊かな景色の中に無い。
 異常など一見何も無さそうな和やかな自然の風景……いや、待て?

グリムは、ふと、その時に気付く。君だけが気付けるだろう。
 『何も視界の様子が変わらない』……本当に、何もだ。
此処は、まだ一般の高速道路だ。サービスエリアには、登山をする為の
観光らしい一般客もちらほら見かけた。先に出発した君達と同様に、後で
休憩をしてた車が何台が来ても不思議じゃない。
 だが、車影は全く見えない。それどころか、後方の景色は写真のように
空模様や、遠くの向こうの景色には鳥が飛んだりや、遥か先で工事なりの
小さな生活の動きが点のように見えて可笑しくないのに、静止している……。

枝原「そちらに、動きは!?」

ディン「いえ、周囲に動きは無いですね」

狩集「こちらの後方から何かが出現したりする様子は無いです」

枝原「そうか。一先ず、能力を発動する。
危険が発生すれば、即時対処しろ」

隊員二人が、リーダーの声に強い声で返答された……。
 スリンキードックのスタンドが、各自の銃に能力を作動すると
君にも銃を装備するか否か、無言で選択を強いてくるだろう。
(他三人と同様に、装備するも拒否するも自由です)

(ALL)

君達は、枝原が他の者たちに能力を作動する傍ら。周囲を警戒して
特に500m奥の前方、そこで何かが蠢いてるのを除けば、特に
何も周囲で起きてないのが理解出来た。

全員で固まって対処するのも良い、各自で何かしら準備するのも。
 また、他の者と協力して動こうとするのも自由だろう……。


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