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【ミ】『クレアデルネ』

1『朝山』:2022/12/05(月) 20:34:06
―――100万の太陽のように私の周りで輝く永遠の愛は
宇宙を越えて私を呼んでいる。
Limitless undying love which shines around me like a million suns,
it calls me on and on across the universe.

ビートルズ
『アクロス・ザ・ユニバース』歌詞の一文より

―――――――――――――――――――――――――――――

★ここは『朝山』がGMのミッションを行うスレです。

466『常寂の檻』:2024/02/05(月) 11:46:39
>>463-465(ALL)(レス遅れ失礼しました)

君…『御影』の情報を、この場に居る全員が共有可能だ。君…『グリム』に渡される看板。
獲物の長さは柄も含めて大体150程度の長さ。縦60横40程の大きさの看板は
予想に違わない只の看板だが、グリム・ランタンの能力を顧みれば今は強靭な武器になる。
 
>最終的な『目的地』はどこになるんだ? 御影が見つけた・・・『坑道』? とやらの先か?
>あくまで『全員』で進む・・・それが必要だというのなら、そうするがな

枝原「……そうだ。全員で、坑道の中まで向かう。反論は受け付けない。
…………『お前』は、自由に判断して動いていい」

 リーダーである彼は鉄のように固い口調で分断などする事なく一団で
坑道の中。目的地となるゴールへ向かうと告げる。御影の能力で暗視下でも
幾らか敵の所在は明らかとは言え、見落としてる危険が万が一にも無いとは言えない。
一応、彼の判断が完全に誤ってる訳では無いが……。
そして、後者の『お前』を誰に指したか、だが。
 どうやら、『御影』。君へとリーダーは感情を露わにしない目を向けつつ言い切った。

尚、オブシディアンはレックレスを補助するように傍について油断なくスタンドを
構えて周囲を見渡し。黒山とハナナは指示の通りに残る荷物を背負っている……。

また、後続の停止した車からも泥酔の男……を担ぐように走るディン、ミーナ、枯野が
外に飛び出し、こちらへ向かってくるのが見えた。

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

>打つんじゃあない。撤退だ

ディン「っ わかったヨ。気を付けテ!」 ミーナ「急いでね」

佐保「こが坊っ こっちは構わねぇ。二人で十分だ!
 そっちの二人、いや三人だっペか! 一人お荷物だし、おめーが補助しれっ」

枯野「う、うんっ……すぐ戻ってきてね」

君…『烏丸』の言葉に従い全員が降車する。泥酔してる男は、ディンの声掛けにも
半分寝ぼけた声を上げ、薄っすら目を開けるが半覚醒と言う調子。流石に彼も
その態度にいい加減にしろと怒りが沸いたのか、半ば乱暴にそいつを引っ張りつつ
車から出て、残る二人も続けて降りる。その際、ミーナが狩集が倒れた時か
ブレーキの衝撃によって零れ落ちたものらしい何かを拾うのを認識するが
今は気にする時間では無い。拮抗するようにフロスティ・スノーマンがスタンドの
両腕に血管を浮かび上がらせ懸命にシートからダンプで抑え込む敵と化した狩集を
何とかしなければいけないのだから。少し車の床に弛んだシートと狩集の足を
巻き込む形で『シュリンガラ』が地面を滑る!
 ブツッとザシュ。と言う、狩集だった足首と茨を同時に切断する音が聞こえ
それと共にスノーマンが僅かに蹈鞴を踏む形でダンプに沈み込むように体勢を崩した。
 つまり、ソレは一気に狩集の抵抗が弱まった事を意味する。

佐保「フーッ! お疲れさまだべフロちゃん! そっちも有難うだっぺ」

敵の無力化に成功したと見て、佐保は息を整えつつ親指を立てて烏丸を労う。

とは言え、本当に敵が動かなくなったかはダンプによって視覚で確認は難しいが
恐らく体勢は這いつくばるような感じだろうとは予想出来る。
 僅かに、車の下から何か一瞬固い容器らしいものがグシャッと砕けるような
音も聞こえたような気が、まだ気は抜いてない君の耳には捉えられた……。

467御影憂『ナハトワハト』:2024/02/08(木) 05:25:20
>>466(GM)

枝原が許可を出したのは願ったり叶ったりだ。
この状況なら『ナハトワハト』は『単独』の方が強い。
面と向かって戦うような場面では、
『攻撃力』に優れたグリムや烏丸が上回るが、
『回避能力』において右に出る者はいないと自負している。

「………………私が………………熊の………………『リアクション』を調べる………………」

あの熊、『坑道を守っている』にしては、『入口から遠すぎる』。
しかし、『適当に配置している』などという甘い考えが通用する相手ではない。
おそらく『波状攻撃』が来る。
第一波が『熊』、
第二波が『坑道の中に潜んでいると思われる敵』、
第三波が『光る何か』。
熊は『適当に置かれている』のではなく、
『最初の防衛線として置かれている』と見るべきだ。

「………………熊が『私を追ってきたら』………………
 気付かれない間に………………『坑道』の中に入って………………」

「………………もし深追いせずに『居座ったら』………………
 『力ずくで退かす』しかない………………」

全員に言い残し、『幽体化』して熊の側面に移動。
およそ30m程の距離で『実体化』し、そこから少しずつ歩み寄り、
こちらの存在に気付かせて熊の反応を窺う。
御影を追い掛けてくるようなら『しめたもの』。
そのまま引っ張り回して『坑道』から引き離せる。
もし『坑道』に張り付いて離れないようなら、
侵入する為には始末するしかないだろう。

468烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2024/02/08(木) 20:35:31
>>466
「ペットボトルか何かが潰れたのか……?
佐保さんッ!まだ気を抜くな!
脱出は私の『シュリンガラ』で行うッ!」

車の下部に意識を向けながら素早く『佐保』へと近づく。
来た時と同様に、2m『シュリンガラ』を発現し、
中心部分に『佐保のスタンド』に捕まらせて、
自身も佐保に抱きつくように捕まって『シュリンガラ』の速度で一気に遠ざかる。

(相手を完全に無力化できない以上、『スピード』で置き去りにするッ!
車からの攻撃は『シュリンガラ』で弾き飛ばす……!)

469グリム『グリム・ランタン』:2024/02/09(金) 22:22:51
>>466
「了解だ。そのようにしよう」

正直なことを言えば、坑道のような限られた空間で、
大人数で移動しながら『茨』を相手取る――。
これはかなりの苦戦を強いられそうだという予感がある。
とはいえ、こちらも雇われの身であるし、
相手の戦力を考えれば、一人残って単独行動を取るよりは、
まだ集団で動いたほうがマシ、か。

(・・・・・・)

後続の車から出てきた連中にも目を向ける。
本当に大所帯だが・・・・・・『枝原』は『全員』を強調する。
それぞれに、必要な『役割』があるのか?

一先ず今は、全員で移動する準備が整うまで、周辺を警戒しておこう。

470『常寂の檻』:2024/02/15(木) 17:48:37
>>467-469(レス遅れ大変失礼しました)
(ALL)

 君…『御影』はスタンドを駆使し鬱蒼と深く陽射しが届きにくい森と言う
絶対の君の領域となる場を活かして素早く移動をする。少し遅れて烏丸達の
居た車の地点から爆発と炎上らしい形の闇を目にしたが、君のスタンドを
阻害する程では無い。君は問題なく実体化を想定した場所で解除して熊に近寄れる。

 ググッ   ドス ドス……   ウ  ゥ゛

車の爆発音と同時に熊たちも同時に動きを開始する。数は『四頭』
 元は家族か何かだったのだろうか? その構成を気にしても仕方がないが
先頭を歩くサイズが3m近い一番ボスらしい熊が君を視認する。

   ――……フィッ   ダッ

 ! だが、一瞬唸り本能的に襲い掛かりそうな熊は一転して炎上する部分に向け
首を擡げ、そちらへと駆けていく!
 明らかに野生とは異なる動きっ。御影よりも、此処に来た『侵入者』達をより
多く減らすのが狙いなのだろうか? 御影を無視して、四頭の熊はそちらへと向かっていく……!


   ぽつ ぽつ ぽつぽつぽつぽつ

            ザーーーーーーーァ゛ァァァァ

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ー 

君……『烏丸』はペットボトルか何か、容器が砕けた音を聞くやいなや瞬時に
2m。巨大サイズの鉄輪、『シュリンガラ』を発現させる。先ほどと同じく
オイルの線に沿って戻れば先頭車両の方へ直ぐ戻れる。佐保が、おわっ!? と
声を上げるのも構わず君は最大限のスピードで『シュリンガラ』で走らせ……。

        ゴ
             ォォォ ッオォオオ゛ッッ!!!

 佐保「っ車、が……間一髪っぺ。。。」

 走らせ、先頭車両に到達と言う時に車が炎上した。もし未だ残っていれば
最悪死亡、そうでなくても無傷じゃ済まなかっただろう。
 
 枯野「先輩! 無事っ!?」 レックレス「佐保っ ……済まない、助かった」

車の爆発から寸での所で脱出した君と彼女、その仲間二名が駆け寄り
特に年長の彼は心底安堵した様子で短い感謝ながらも本心で礼を告げてると言う表情を浮かべる。
 今後、レックレスや他二人も。何かあれば君の頼みや緊急時に率先として
サポートしてくれる……そんな予感を受けた。

                  バサバサッ!   ピーイィ…ィ
 
 車の爆音と炎上に驚いたのか、または車の衝突によって巣から落ちていた
鳥が起き上がって今しがた飛んだのか不明ながら。
 青い鳥が逃げるように明後日の方向に飛んでいくのを見た……。

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 君……『グリム』が警戒を続ける中で、ハナナや黒山が車の装備を全て集め
その中で君に差し出す。『レインコート』だ……特に不審な部分もないへn
枝原「手短に、告げておく」

 枝原「坑道に辿り着き、『ある品』を入手する。それで任務は達成だ。
そして、第二に『全員で坑道の中まで辿り着く』……狩集は欠けたが
それでも残るこの任務は遣り通す……異論は認めん」

 疲弊の色は濃いながら、しっかりとした口調で彼は部下の手を借りつつ
レインコートを着用しながら言い切る。

 泥酔男「うぃ〜ヒック……あぁ、此処まで来たか……丁度半分だねぇ」

泥酔男「行きはよいよい、帰りは怖いってねぇ……へへへへっ」

 今まで酔っぱらていた男も、幾らか覚醒した様子で部下(ディン)に
投げ渡される寄こされたレインコートをおもつかない手つきで羽織りつつ
馬鹿みたいな笑い声と共に嘯いた……君や、烏丸は木々の枝をへし折りつつ
こちらへと大き目の獣の足音が来るのを聞き取るだろう。

471御影憂『ナハトワハト』:2024/02/16(金) 05:41:01
>>470(GM)

反射的に爆発音の方向に視線を向けた後、熊の移動を目の当たりにして舌打ちする。

「………………『こいつら』………………!」

まさか『複数』だとは思わなかった。
『ナハトワハト』の暗視能力で見落としたのが不思議だが、
事実そうだったのだから仕方ない。
御影の出した案は、全て『一頭』を想定したものだ。
敵が『四頭』では、まともに太刀打ち出来るレベルを遥かに越えている。
太陽が隠れた状態では『光』も利用できないし、頑丈な体躯の熊を相手にするのは、
直接戦闘の不得手な『ナハトワハト』には厳しい。

(………………『坑道に入らせない事』が狙いなら………………)

しかし、考え方を変えれば、坑道の入り口は『ガラ空き』になった。
こいつらの目的が『一人も入れない事』なら、
ここで御影が入ろうとして、それでも無視するか?
試す価値はある。

(………………『一人でブツに近付く』って手もある………………)

しかし、まずは言っておかなければならない。

    「 熊 は 『 四 頭 い た 』 」

全員に聞こえるように告げ、『坑道』に向かって走り出す。
引き返してくる熊がいないか確認し、
邪魔が入らなければ、そのまま『侵入』してしまいたい。
坑道内に入ったら、『幽体化』して内部の様子を観察する。

472グリム『グリム・ランタン』:2024/02/21(水) 17:23:25
>>470
「『レインコート』か・・・助かる」

『ジャケット』をあの化け物に持っていかれたからな。
一先ず、『レインコート』に『蝋燭』を仕込んでおこう。

「・・・・・・」

この任務について、詳細を知っていそうな
――酔っぱらいの戯言でなければ――
男が、ここまでの道のりを『半分』だと言っている。
『坑道』の内部・・・そこに重大な秘密がある、と考えるべきだろうが。

(やれやれ。我々全員が『生贄』とかでなければ、良いんだがな)

その『可能性』も、ここまで来たら無視できない。
『枝原』が『全員』を強調するのは、纏まった人数が必要だからかもしれない。

(攻撃に適応し、進化する『蟹』。
 生物に寄生し、エネルギーを吸収する『茨』――さて)

行動が始まるまで、思索にふける・・・だが、その考えも纏まる前に、獣の足音にかき消された。

「敵のお出ましだな。どうやら『坑道』への突入は厳禁らしいぞ!」

『グリム・ランタン』に杖と『看板』を構えさせ、迎え撃つ準備をする。

473烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2024/02/22(木) 22:37:15
>>470
「いや、礼はいらない。
特にこれからは……今以上の、本当の命がけになる予感がある」

『青い鳥』に一瞬目を奪われて、その飛ぶ先を確かめた後、
危機に向き直る。

「『熊』……?
通常の『熊』なら『シュリンガラ』と、皆のスタンドで対処は可能だが……
しかし今までの経験から、そう簡単には行かない可能性が高い。
最低限の交戦のみを行いつつ、御影さんに続いての坑道への突入を提案する」

枝原へと声を掛けつつ、道路に転がる枝を拾い、手の内で折る。

474 『常寂の檻』:2024/02/25(日) 18:31:48
>>471-473

君…『御影』が熊を四頭と一頭を見間違えた理由。その一つとしては
群れの中の長であろう三メートルを超えた熊と重なるように複数の1〜2m程の
サイズの熊が重なるように鎮座していたからだろう。
(※熊の数についての描写が抜けていたのは、こちらとしても後の戦況を重大なミスに
繋がりかねないと認識した為。撤回は出来ないが戦闘力としてはリーダー格に
比較して明らかに劣るようにさせて頂く)

 直ぐに君は坑道向けて走り出した。少し敵(熊)の複数の視線を受けたが
追ってくる様子は見られない……確実に、少数を……いや 『君』を君と言う個体だと
認識してるが故に無視してるのか? どちらにせよ、こいつ等は集団の彼、彼女達を
狙っていると言う事だけは確かだ……。
 坑道には、辿り着いた。坑道の入り口となる部分には、この坑道を掘る為に
以前に使用してたであろう『ランタン』だ。それが複数『点けられたまま』で
飾るように置いてある。一度、その生身のままで坑道に入ってからでなければ
『ナハトワハト』は使えないだろう……。

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 君、いや君たち。『グリム』『烏丸』は各々に道具を構えて迎撃の準備へと移る。

 グ   ゥ   オ  ォ゛  ― ―!!

 ぺき  ぽきと複数の木々を折りつつ3m近い巨漢の黒い影が
一塊に集まる君たちと、凡そ距離として大体10m間隔だろう。そこまで迫ってるのが
目視で確認出来た。負傷してる枝原やレックレスなど除き銃器を所持する枝原の部下や
オブシディアンは熊へと構え、レックレスは佐保と枯野に熊以外の奇襲が無いとは
限らないから他の死角を警戒してくれとの指示を下され、そちらへとスタンドを
展開して構える。軽車両でも一気に大破させそうな巨漢が一気に迫……るかと思いきや
 激しく降り注ぐ雨音を他所に、想定していた大きな音は迫らない。

 「来ない……?」

怪訝な声は、枝原の部下の誰が上げたものか? そう、リーダー格らしい熊は
少し大きめの木々を障害物として、荒い息を出しつつ もの〇け姫の祟り神が
如く隠さぬ茨の触手を頭部より下から幾本も伸縮させつつも接近しない。

 ディン「舐めてるノか……っ この距離でも全員で撃てバ」

 ハナナ「っで、でも。トンネル内の事を考えると弾丸も止められますよっ」

枝原「……ミーナ、黒山。擲弾発射に切り替えろ」

 睨み合うように、一体の茨と言う触れれば殺傷性は今までの戦闘から
脅威は薄れる事ない兵器と思しき能力を纏った存在に対して単純な弾幕だけで
不利と悟った隊長は二人に対しグレネードの弾丸への切り替えを指示する。

 さて、そんな一触即発の中で君たち二人は『熊は四頭居た』と言う
御影の情報を耳にしてるが……見るかぎり、前面で意識を集中させるように
大樹で易々と的にならないように配慮しつつも仁王立ちするように居るのは一頭のみ。
 他の三頭は、どうやら密集した木々の影なり生い茂った葉の茂みなりを
利用して隠れてるようだが……?

475御影憂『ナハトワハト』:2024/02/27(火) 06:36:15
>>474(GM)

『多数』と『一人』が同時に動いた時、優先的に対処されるのは数が多い方だ。
それでも一頭くらいは向かってくるかと思ったが、無視するというなら好都合。
予定通り、このまま『坑道』に入ってしまう事にする。

  だが、その前に――――――

           「………………『邪魔』………………」

                          ス ッ

『拳銃』を持ち上げて発砲し、光の外から『ランタン』を破壊していく。
しかし、この銃撃に反応して何かが飛んでくる可能性も絶対ないとは言い切れない。
そうなった場合も想定して、『幽体化』で回避する用意をする。

476グリム『グリム・ランタン』:2024/02/28(水) 17:57:52
>>474
「気をつけろ・・・恐らく奴らにははっきりとした『意志』がある」

今までの『茨』との戦闘から、ある程度傾向が読めてきた。
寄生している『生物』の物を借りているのか、
ああやって生物の内部に潜んでいる時は、『意志』を持って戦略を立ててくる。
逆に『茨』としての性質が強い時は、『エネルギー』を吸収するためか、とても『自動的』だ。

「『茨』に寄生された『猫』、『茨』に寄生された『人間』・・・的確に行動し、罠すら利用する。
 舐めている・・・・・・というよりは、既に『攻撃』が仕掛けられていると考えた方が良いッ!」

防御力もある。一番交戦してきた自分が前に出るべきだろう。
まずは一頭の熊に睨みを効かせ、矢面に立つ。

「『エネルギー』の吸収と放出、『エネルギー』を利用した進化。
 攻撃手段は幾らでも考えられる。『茨』で出来ることは逸脱しない筈だが・・・」

477烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2024/03/02(土) 00:05:45
>>474 >>476
「『待ち構える』のは愚策だ!
枝原さん、坑道へ進みつつ敵に対処すべきだ!
開けた場所だと敵はいくらでも『増援』を呼べる!
『坑道』……敵の来る方向がわかる方が戦いやすい!」

『グリム』と共に前面に出つつ、
後ろの面々には『進みつつ戦う』を提案する。

「当然……『殿』は私が務める。
撃破には有効な『スタンド』でないことはわかったが、
それでも足止めに徹すれば……」

478『常寂の檻』:2024/03/04(月) 17:08:08
>>475-477(ALL)

 パリィン!

君…『御影』の銃撃によってランタンは全て破壊される。坑道入口周辺の光源は
完全に消され、再び鬱蒼とした森林の闇が其処を満ちる。

 坑道の中、そこに一切の光は及ばないが君にとっては真価を発揮する絶好の領域。
幽体化しつつ中へ入れば人が一人入れる程の細い道が2mほど向こう側から少しだけ
幅のある道の少し先に二又の分かれ道があるのが見えた。曲がり道は左右に
屈折してるようで其処から先を確認したければ更にどちらか奥へ進まないと
いけないだろう。……不思議な事に、罠らしきものや待ち伏せしてるらしい敵も
一切見当たらない。

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

     ――ガァッ!

              パ   シュ  ゥ!

! 君、『グリム』の見る先で熊は茂み越しに放ったのは……『茨が巻きついた石』の弾幕!
全身の毛に混じるように伸ばされた茨を、一気に伸ばした勢いと共に地面などに
転がっていた石を重しとして飛ばした弾丸(ス精:CB)だ! >474メ欄 茨石弾

 だが、この程度ならば『グリム・ランタン』でも容易に防御は出来るだろう。
それに加えて、敵は別の行動を取る。 大柄な熊を盾にするように、その後ろから
数匹の熊が飛び出す。計三匹! 御影が告げた残りの熊達だ。それは、君たちへ向かうか?

……否! 敵が向かう先は……転がっている『茨改造生物』にだ!

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

君…『烏丸』も同じくグリムと同じで矢面へ立つ。茨の石弾が同様に飛来してくるが
 『シュリンガラ』ならば防御や回避行動も容易であろう。

>枝原さん、坑道へ進みつつ敵に対処すべきだ!
>開けた場所だと敵はいくらでも『増援』を呼べる!

枝原「……わかった。全員、警戒を怠らず坑道へ前進する。
だが、あいつ(御影)が斥候を務めて帰還するまで、一旦入口で待機するぞ」

 オブシディアン「グリム。入る前に『メグ』を呼ぶ事にしよう。
この先、坑道内じゃ俺自身の白兵戦は芳しくない。幸い、ここら辺の土壌なら
『果樹』の生やすスピードも少しの時間で済む。無論、その間に敵の足止めは
しないといけないが……」

 枝原は、烏丸の意見に特に反対する理由は無いらしく素直に賛同して
全体へ同様に指示を下す。そして、オブシディアンは自身のスタンド。
グリムも以前直接的な交戦こそ免れていたがスピードやパワーなど比較的
グリム・ランタンにも匹敵するスタンドを招来する事を決意したようだ。

これから先に待ち受ける脅威も未知数な以上、戦力が更に増える事は
こちらにも都合が良いだろう……。

479御影憂『ナハトワハト』:2024/03/05(火) 21:00:08
>>478(GM)

少し気を回し過ぎたのだろうか。
しかし、注意しておいて何もないとなると、誰しも警戒を緩めがちになる。
そこを突いてくる可能性も考えられるが、ここで立ち止まっていても始まらない。

(………………妨害してくる連中と枝原達………………)

(………………全員が血眼になって欲しがる『ブツ』………………)

(………………その『秘密』を暴いてやる………………)

用心の為に『浮遊して天井近くを進む』という選択肢もあるとはいえ、
いつまで味方が持ち堪えられるか分からない状況では『スピード』が最重要だ。
多少のリスクは覚悟の上で、このまま『地上』を行く事にしよう。
両方とも確認するつもりだが、まずは『右』から調べる。

(………………『迷路』みたいになってると面倒だけど………………)

周囲に気を配りながら道なりに高速(スB)で駆け抜け、
異常を発見するか行き止まりに突き当たるまで走り続ける。

480グリム『グリム・ランタン』:2024/03/08(金) 20:05:17
>>478
「チィ・・・ッ!」

「石は俺が防ぐッ!
 他の三匹の狙いは、あの『怪物』の利用だ! 復活か吸収か・・・。
 最高の結果は阻止だが、どちらにしろ、最悪、全滅は避けれるように準備しろ!」

全員に叫ぶ。
『グリム・ランタン』で『石弾』を防がない――という選択肢はない。『看板』で『茨』混じりの『石』を防ぐ。(パス精BBB
実に面倒な話だが、こちらの『嫌なところ』をしっかりと狙っている・・・!

「『オブシディアン』・・・頼む。少しでもこちらに有利な盤面を作ってくれ」

481烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2024/03/08(金) 21:46:56
>>478
「突っ込んで来ると思っていたが、予想外だったな……
こいつを打倒しなければ前進もままならないが……」

『高速回転』のスピードを茨に吸収されてはトンネルと同じ状況だ。
地面の枝や影等と『線』へと『シュリンガラ』を発現しつつ回転させ捕まり発進。
移動の慣性によってグリムとは逆方向に、転がるように大きく逃れる。
そしてそのまま立ち上がり、3匹の向かう方向へと走り、
その内の一体へと、手の中の枝に『シュリンガラ』を発現させて投げつける。

(私の能力なら、奴を牽制して時間を稼ぐ事が出来るはずだ。
その為にはまず、距離を詰める必要がある。
危険だろうと……やるしかない)

482『常寂の檻』:2024/03/12(火) 10:26:03
>>479-481(ALL)

 君…『御影』は心中で『ブツ』の確保に野心を燃やしつつ、闇の中をスタンドによる
無敵の中で高速で足を進ませる。

 まず、右の突き当りを曲がって直ぐに壁から突き出るように消火器のようなものが
斜めに聳え立っていた。普通ならば危険なものかと警戒しただろうが、君の目には
クリアにソレの正体を直ぐ知れる。『ボンベ』だ……酸素ボンベ。坑道と言う関所であり
何時崩落の危険もあれば置いてあるのは何ら不思議でもない。更に道は奧へ続き
今度は三又の道が見える。左、真ん中、右……どちらへ向かえば良いか手掛かりは無い。

 そして、君が見る限りボンベを除いて地面や天井、更に壁にも際立った異常なり
罠も無い……これは、少し『奇妙』だ。何せ、敵は熊と言う君たちに明らかな殺意を
示す伏兵を用意してた。なのに、この奇襲に絶好の坑道には敵の気配や罠も置いてないのだ……。

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 ――ジャック・ホワイト……!   ダダダダダダ……ッ

君…『グリム』は後方でオブシディアンがスタンドによるジャック・ホワイト。
 かつて試合でも対峙した時のジャングル。『メグ』を招来するフィールドを作成
する銃声音をバックに、放たれた石礫と茨の弾幕に対して看板を、振り抜く!

 カカカキキィンッ……!    …………ニョキッ

ディン「! 落ちた茨が近づこうとしてるネ!」

ハナナ「ミーナさん、黒山さんっ。一旦撃つの止めて!
 衝撃で今伸びたら、洒落にならなくなる!」

 グリムは迫ってきた石弾をほぼ弾く事は出来た。だが、君の周辺2〜3m程に
蚯蚓が如く這いつつ石に巻きついてた『茨』が君たちの居る付近へ降り注ぐ雨による
微弱な振動もあってか、徐々に伸び進んでいる……!

  ジャリ……         グゥ  ゥ……ッ゛

更に、準備は出来た と言わんばかりの唸り声と共にリーダー格らしい熊が
障害物の木々を押しのけるように前に数歩進んだ……数メートル、グリムと
間隔があるが何時でも飛び込んでくれば熊の攻撃も射程距離内に入れるだろう……。

 坑道の入り口からグリムの居る地点の中間地点まで他の者たちは移動した。
危険そうであれば援護も直ぐ可能な陣形を組んでたが、再度の茨によって援護射撃を
しようとしていた枝原の部下たちは牽制するか迷っている。
 レックレス達は、戦闘が一時不能に近い彼の傍に立つ形で佐保と枯野は待機しており
グリムや烏丸が呼べばサポートは期待出来るかも知れない……。

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
君…『烏丸』はグリムと対峙する熊とは別。格落ち、とは言っても1〜2mの
人間サイズの熊は普通に徒手空拳の只の人間ならば太刀打ち手出来る筈ない猛獣
その三匹は一心不乱に全速力(スB近い)でブルーシートに巻かれてる元は別離した
仲間の皮を被ってた存在の敵へ接触を試みようとしている。ソレはもう直ぐ(1レス)だ。

  シャラァァン    ズバッッ゛    『ガァ゛ッッグゥ』

 投擲された木の枝の『線』と共に発現された『シュリンガラ』
 サイズは名言されて無いものの、熊に強烈な一撃を与えられる最大現のサイズは
頭にこそ命中しないが胴体の半分近くに斜めに刺さる形で一匹に痛手を与える!

  ニョキミョギィィ゛――!   『フゥ――ガァ……フッッ゛』

! 致命傷に近いが、まだ動きを止めない……体内に潜伏する茨によって
既に、この熊も単なる熊では無いのだ……! 裂け目から飛び出すように茨は伸縮を見せつつ
傷を修復しようとするが如く傷口を覆うように茨が動くのが見て取れる。
 
 そんな中で、雨は小雨から既に『豪雨』へ差し掛かろうとしている。

グリム、烏丸の体に冷たい大量の雫が降り注いでいく。
 レインコートをグリムは纏ったが、君…烏丸は羽織っていただろうか?
 無ければ、段々と雨が体温を奪っていくだろう。

483御影憂『ナハトワハト』:2024/03/14(木) 20:45:11
>>482(GM)

現れた『三叉の道』を睨み、自分の予感が当たっている事を悟った。

(………………『読めた』………………)

同時に、枝原が『全員で行く事』に拘っている理由を察した。
坑道の内部が複雑に入り組んでいるからだ。
今のように一人で調べて回っていたら、何時まで掛かるか分かったものじゃない。
『大人数』で『別々のルート』を進む方法が効率的と言える。
そういう意味でも『狩集』が落ちたのは痛手だが、
もっと沢山やられていた可能性もあるだろう。
『一人で済んで良かった』。
そんな風に考える自分に反吐が出る。

(………………これ以上は減らさせない………………)

探索を切り上げて入口まで引き返す。
とりあえず『明らかな罠』がない事は知れた。
先が見えない道を進み続けるよりは、向こう側に加勢した方がいい。

484烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2024/03/16(土) 23:08:48
>>482
「切断が効いている……『射撃』だッ!
足を打って動きを止めるんだ、奴らの狙いを崩す……!」

『シュリンガラ』で一直線に追うよりも、
『銃弾』の方が今は早い。
誰でも良い。周囲の人間へと声を上げて、小さい熊を狙わせる。
同時に、命中したシュリンガラは枝から脱輪し、破片が周囲に散らばる筈だ。
それによる足止めも多少は期待できる。

(『雨』……しかし、今気にしている暇はない。
『ブルーシート』を剥がす事が狙いなのか?)

自身は射撃に巻き込まれないよう一旦停止する。
そして枝を先程のように投げる準備をしておく。

485グリム『グリム・ランタン』:2024/03/17(日) 18:36:06
>>482
「いや、銃撃は継続して・・・・・俺達から見て『奥』を撃て!
 銃口から響く発射音よりも、着弾の振動の方がダイレクトに伝わる分、より強く誘導できる筈だ」

雨粒の振動ですら『茨』を動かすなら、着弾は尚更だろう。

(問題は、時間稼ぎだけではどうしようもない・・・・・・という点だな。
 『雨』でも動きが鈍らないという事は、コイツラは『日光』が弱点なんだろうが・・・・・・)

僅かでも絡まれたら、対処法がないのはもうハッキリしている。
自分と『メグ』で熊を抑え、他のメンバーが坑道に侵入するというのがベストだと思うが、さて。

486『常寂の檻』:2024/03/19(火) 13:49:07
>>483-485(ALL)

君…『御影』は早い判断と共に探索を終えて入口へと引き返す。
 罠の有無が確認出来ただけ上々だ。これ以上何か異変が中であろうとも
それは新手であって元々中に仕掛けられてたものでは無い。
 『ナハトワハト』の力を以てすれば、入口まで引き返すスピードも速い。
君の目には、先ほどまでと異なり入口周辺の平たい地面から十数本程度の
大樹に差し掛かる急成長してる木々と言う光景を見る。少し向こうには
 それを冷静に見てるオブシディアン。別の方面を警戒してる枝原と
レックレスのグループが見える。この成長する木々は、こちら側の味方の能力だ。
 ……闇の衣側の光景では、また黒い点々の群れが先ほどよりも徐々に
肥大化しており、恐らく十分足らずでこちらに辿り着くだろうと見受けられた。

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

オブシディアン「グリム、烏丸! 少し堪えてくれ!(※二レス程度)
 果樹が成るまでには、それ位は掛かる!」

 オブシディアンのスタンド。『アリソン・モスハート』と異なる
原点の弾丸である『ジャック・ホワイト』。その能力が発現されないと
以前にグリムも見た通り、あの『林檎』が成らないと恐らく『メグ』の
発現は厳しいのだろう。そうでなければ、今までの死闘の道中で
オブシディアンが出し惜しみする筈も無い。

 
 その間。君…『烏丸』の声を受け、その背後から誰が放ったものかは
推測ながら枝原達の部下の誰かによるものだろう短い発射音と共に
雨粒を穿つように連続とした弾丸が空気を切るのを耳に感じたや刹那
 三頭全部の四肢周辺に土埃を起こすと共に着弾して肉が抉れるのを目にした。

君、烏丸が攻撃した熊は鉄輪の重傷から駄目押しとばかりに受けた銃弾の
ダメージを無視する事は出来ずに、傷口から茨を伸縮させつつ止まる。

残る二頭の内、後ろの熊も連射の弾雨には立ち止まざるを得なかったようで
茨を四肢から出しつつも、まだ走り出せそうな形で改造生物に顔を向けてる。
 そして……先頭の熊は四肢を抉られつつも、もんどり倒れるような形で
ブルーシートの隙間から覗かせる茨の化け物を覆うような形となった!
 この構図は……聊か不味い! あの茨の化け物と小型とは言え熊と言う
エネルギーの塊が合わさるのは……不味い!!

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

    ノシィ     ノシィ……         グ ゥ ル ゥ…

君…『グリム』は奇しくもボス格と言える存在と正面から再び対峙し合う事になる。

 三メートルの熊は、匍匐前進……茨は見る限り四肢や胴体の前部分から
数センチずつ伸縮させつつ、唸り声を上げ……グリムと約3m程の距離で睨み合う。

 その間も激しい降雨はグリムのコート越しに当たり……そして枝原達か
佐保や枯野の牽制か不明ながらも銃弾が熊より少し後ろの地面に当たる。
 
 そして、これを予め君は想定してたのか。枝原達が所有する武器は
当然ながら現実の銃火器でなく、ソレを模した玩具だ。枝原の能力の
恩恵で実際の武器同様に振るえるものの、細部で異なる現象も確認出来る。
――即ち、現実の銃火器よりも反動は無く、そして発射音も小さい事。

予想通り、衝撃や着弾音の方が強く。動ていないグリムよりも銃弾の振動音に
対して地面に転がっていた茨たちは雨の振動で蚯蚓程の大きさから僅かな時間で
人の指程度まで大きくなりつつ着弾の方角へ進もうとして……。

 ――変化が起きる。それに気づいて枝原の部下のミーナが声を上げる。

「……? なんか、変よ。茨が、苦しんでる見たいに止まってない?」

 ……石に混じって機械的に生長して獲物を補足するであろう『茨』
それが不思議な事に、全ての茨が着弾部分に集まろうとしてた途中で
苦しむように右往左往にぐねぐね動きつつも移動を止めたのだ。

……何故だろう? 特に、これといった攻撃は当然ながら君も他の仲間たちも
与えてない。敵がこれ以上の攻撃を熊以外に繰り出しても無駄だと何かで
悟ったにしても、このタイミングは少し変だと君は思えるだろう……。

487御影憂『ナハトワハト』:2024/03/19(火) 17:41:24
>>486(GM)

『ブルーシートに覆い被さる熊』を見やり、そちらに向かって一直線に接近する。

「………………坑道内に『罠』はない………………」

「………………けど………………」

「………………複雑に入り組んでる………………」

手前まで来たら『跳躍』と同時に『実体化』し、その場の全員に情報を伝える。

「………………『こいつ』は………………」

空中を舞いながら、片手の『サーベル』を振り上げる。

「………………私が『封殺』するから………………」

『四肢が抉れた部分』を狙い、力を込めて『刀身』を振り下ろす。

「………………『残り』を任せた………………」

そして、そのまま『幽体化』。
御影と熊は『サーベルを通して繋がっている』。
御影が『幽体化』すれば、自動的に熊も『幽体化』するだろう。
『連鎖幽体化反応(ファントム・チェイン・リアクション)』。
生物の枠から逸脱している『茨生物』に通用する事は『実証済み』だ。

488グリム『グリム・ランタン』:2024/03/25(月) 21:15:41
>>486
「暗闇では活動を停止する『茨』も居たが・・・。
 銃撃による誘導で、エネルギーを使い果たしたのか?」

とはいえ、本命の『熊』は健在だ。
地雷の如き『茨』が使い物にならない、というのは朗報ではあるが・・・。

「『茨』の誘導は『銃弾』が無駄にならない程度に継続してくれ。
 『自動操縦』の方は、おそらくそれで完封できると思う。
 問題は『熊』だな。どう料理するべきか・・・・・・」

『茨』も脅威だが、『熊』の巨体で攻められるのも人間の身では中々に苦しい。
次の攻撃の出方を待つ。

(この『雨』の中だ。頭部を潰せば、こちらを追尾出来なくなる・・・・・・か?
 『振動』での感知は困難になるだろう)

489烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2024/03/25(月) 22:46:04
>>486-487
「行かせるなッ!
く……『シュリンガラ』……!」

1m『シュリンガラ』を道路の白線へと発現し、
先程とは逆に『シュリンガラ』に捕まり残る二頭へと近づく。

「御影さん……! 戻ったか……!
ああ!なら、残りは任せてくれ!」

そして、『二頭』へと同時に体へと生やした2m『シュリンガラ』を回転させて攻撃する。

490『常寂の檻』:2024/04/01(月) 10:21:18
>>487-489(ALL)(お待たせしました)

  ザ  シュゥ!  シュ  ゥ   ゥ・ ・ ・

君…『御影』はサーベルを振り下ろしつつの、幽体化。それに伴い、サーベルにリンクした
熊も幽体化し。その下に覆われるようになっていた茨改造生物が豪雨の中に
露わになる。少しだけ、熊の生命力を譲渡されたのか、ほんの僅かに全体の
筋肉の代わりとなる茨の繊維らしきものに膨らみが見える。
 が、それだけだ。まだ満足に動ける程では無いのだろう。多量の水を浴びて
ほんの一瞬だけ、それが活力になりかけたのか体を起こそうとしてるが
 キィィ……! と僅かに苦しむように身じろぎがなされる。

さて、茨改造生物は、『動けない』。だが……。

    グ   ゥ゛       ギョロ。
      ニョキ   ニョキニョキ……!

 幽体化された中で、サーベルに巻きつくようにして熊の中より茨が伸び出ていく……!(スC)
刀身の真ん中ほどまで、茨が巻きつき固定されていく……!

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

  ザ   ア ア ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ― ― ―

ミーナ「そう言えば……『根腐れ』って現象が植物にあったわね。
この国の諺で過ぎたるは猶及ばざるが如し。このスタンドの植物……光だけじゃない。
一番の弱点は、この天候なんだ」

 降り注ぐ天からの恵み。それは、いま確実に君たちに『活路』を開いてる。
銃弾を放つ事をせずとも、既に大量の雨水が茨を乾涸びさせた蚯蚓のように
動きを殆ど成しえない。無防備な地面に散らばった茨は既に力を得られないようだ。

      ズン――ッ        フ―   フ―ッ゛
 
 三メートル近くの熊は、君…『グリム』と向かい合いつつ体内から露出させてた
茨も既に全て筋肉と脂肪に覆われた毛の内側へと収納する。
 姿勢は、相撲で力士がはっけよいで打ち付けるようにクラウチングスタートを
切るように身を低めている……一気に、君へ接近しようとしてるようだ。

 ただ単純に防御、迎撃するのは不味い。そんな予感がする……。

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 君…『烏丸』は道路の白線に発現を試みるが……此処は車道でもないし
森林地帯だ。一応、線に成りえる部分は後ろから枝原の部下たちの放つ援護射撃によって
地面に走る射線があるので、それで近づく事は可能だろう。

    ザシュゥ!!   グオオオヲ゛!!

                      ! ……タンッ゛

 そして、一頭へと『シュリンガラ』の鉄輪が頭部から胴体向けて走り抜ける。
攻撃を受けた其の熊の体内からケーブル位の太さをした茨が飛び出てくる。
 既に茨の習性を幾らか理解してるなら、そのまま茨に斬撃を放てば
更に生長する事を顧みれば、後退する以外の選択肢は無いし、雨で他の茨が
動きを停止し始める情報を把握してれば下手に刺激することもないだろう。

 その間に、どうやら不利を悟ったのか残る一頭は茂みに身を隠すように
中へと入っていく……追うのは自由だ。

491御影憂『ナハトワハト』:2024/04/04(木) 16:18:07
>>490(GM)

『日光』も『雨水』も『自然物』という共通点があるという事か。
そういう話なら手の打ちようはある。
『首から上』だけ『実体化』して、周囲の味方に叫ぶ。

「 今 か ら 『 三 秒 後 』 に 『 幽 体 化 』 を 解 除 す る 」

「 そ の 瞬 間 『 上 の 奴 』 を 『 蜂 の 巣 』 に し ろ 」

熊を操っている『茨』は、『雨』によって弱体化した。
全身の肉を削ぎ落として『茨』を露出させれば、
降り注ぐ豪雨で、自ずと力は弱まるはずだ。
そして、『上の奴』が力を失ったのなら、
『下の奴』に行き渡るエネルギーも消えてしまい、
両方を同時に片付けられる。

  「 『 3 』 」

         「 『 2 』 」

                「 『 1 』 」

     バ ッ ! !

カウント終了と同時に跳躍する。
『幽体化中』の初速(スB)を殺さないまま『実体化』してサーベルを手放し、
熊を『盾』にするような位置で地面に伏せ、飛来するであろう銃弾の雨を防ぐ。
あとは味方の働き次第だ。

492グリム『グリム・ランタン』:2024/04/05(金) 21:34:18
>>490
「なるほど・・・雨水の栄養が、逆に猛毒のように振る舞う――という訳か。
 野外においては活動困難なスタンド・・・それを補うために、生物に寄生する、と」

さて。問題はその熊だ。
自動車の轢殺に匹敵するような突撃、
幾らスタンドを所持するとはいえ、生身で受けるものではない。
だが――茨を自在に扱えないのであれば、所詮は動物。
道具と知恵に、野生の力でどこまで抗えるか。

「かかってこい、畜生」

要は『組み合わせ』だ。
手持ちの『看板』。これを斜めに掲げ、裏側に突き立てた『杖』を立てかける。これでいい。
『看板』は埋め込んだ『蝋燭』の効果により、『看板』として機能しないような致命的な破壊を免れる。
それを支える『杖』の強度は『鋼鉄』のそれに等しく、『超スゴイ』破壊力にも耐えうる。
勿論、『グリム・ランタン』も杖を支えるが、それ以上に『杖』の突き立てられた『地面』がダイレクトに衝撃を吸収する。

『致命的な損傷の阻害』。『鋼鉄製の杖』。『人を外れた膂力』。そして、『大地』。

どれほど強化されていたとしても、知恵のない獣の突撃は、この『鉄壁』を破れない。
そして、突撃に耐えることが出来れば・・・・・・。

(『知恵ある獣』のお出ましだな、オブシディアン)

493烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2024/04/05(金) 23:26:03
>>490
「『雨』によって弱体化出来るとは……
ここへ来て、やっと私達にも運が回ってきたってことか」

役目は果たした、追撃して孤立するのは避ける。
枝原達の元へ戻り、状況を見て加勢する。
出る幕がないようなら、周囲を見張りつつ座って体力回復に努める。

494『常寂の檻』:2024/04/10(水) 17:28:51
>>491-493(ALL)

 君……『御影』の言葉。そして、幽体化の解除。

闇の衣の恩恵によって、初速を殺さないまま飛びのくと同時。君より遅れて
出現した熊へと、指示のままに降り注がれる鉄の弾丸のシャワーが降り注がれる事となる。

 地面に伏せる君、くぐもった熊の唸り声混じりの悲鳴と共に幾らかの肉片と血が
入り混じったものが付着しつつ、その熊の残骸部分から幾らか衝撃で太さが増した
茨が飛び出てくる。茨は、そのまま弾丸の放った部分に動こうとする……が、その前に
全体に浴びる天からの大雨。それに苦しみ悶えるように茨が生長を成す前に
動きを止めて地面に転がっていく。

 茨改造生物も、熊と言う覆いが消えた以上は野晒しに降り注ぐ雨によって全身が
水に浸かり、段々とその命運の火が尽きるのは明白であるだろう……。

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

>かかってこい、畜生
――ゴゥ゛    ドォン!!

 君……『グリム』がスタンドによって構えさせた『看板』

そして、睨み合う熊。飛び出したタイミングは、後方で『メグ・ホワイト』と
叫ぶように放たれたミサイルの発射音や、御影の指示で放たれた銃撃が別の熊に
着弾する音を合図としたものだったか? タイミングは、ほぼ同時であっただろう。 
 巨大な黒い塊は、ブレるようにグリムの視界の中で鉄球クレーン車の塊が迫るように
看板を、そしてソレを持つスタンドすら粉砕せんと迫る。普通の物をただ強化するような
スタンドであったなら、そんな看板もスタンドも粉砕して君に断末魔を上げる事すらせず
肉体を挽肉と化していたであろう……だが、『そうはならない』。

『致命的な損傷の阻害』。『鋼鉄製の杖』。『人を外れた膂力』。そして、『大地』

四つの要素は、君の予想通りの結果を視界の中で齎す。看板にフサフサの胸板が
めり込むようにし、地面を半分より少し短い程に柄がそこまで柔らかくない地面に
刺さる程の衝撃と威力。それでも、看板を破壊する事も出来ずに動きを止める熊。
 訝しんでいるのか、それとも別の企みがあるのか不明ながら妖しく危険な眼光を
向けつつ熊は次の行動に移らんと唸ってる。だが……その次の動きを取る前に
その熊の顔は永遠に『無くなった』。正確には、上半身が四散した。
 その現象は、看板での攻防を終えると共に君の後方より一瞬感じた圧迫感と共に
横を突風のように駆け抜けた黒い残像が起こしたものだ。

               フーッ フーッ フ―ッ゛
                 ┣¨┣¨┣¨┣¨ ┣¨┣¨ ┣¨┣¨……
 オブシディアン「メ……『メグ』?」

リーダー格の熊の上半身を、一気に粉砕させた存在。それは、オブシディアンの
『メグ・ホワイト』だ。顕現すると同時に、君の目の前の敵を一瞬で沈黙させたようだ。

だが、その様子は少々可笑しい。君、グリムも一度見知ってる故に、明らかにその
様子は『今までにない興奮状態』のように思える。アリスとの試合の時ですら
ここまでの雰囲気は絶対に漂わせてなかったと断言出来る程に、熊を一瞬にして
殺害せしめた、この可愛らしさすら一見見受けられる自立型らしきスタンドは
尋常じゃない唸り声を混じった呼吸音と共に君の傍に降り立った…

495『常寂の檻』:2024/04/10(水) 17:29:17
君……『烏丸』は追撃する事を良しとせずに大人しく仲間の陣営の傍に戻る。
 残る敵を殲滅する為に後を追っても、仲間のフォローやリカバリーが利かない
場所では、このような視界の悪い場所では特殊な能力で無敵化出来る御影のような
人物は聊か特例だ。賢明な判断と行動であると言えるだろう。

 そして、君が見たのは圧倒的な蹂躙だ。とは言え、この場面では味方において
一方的に良い意味での蹂躙だ。まさに、一瞬と言える時間でグリムの前に対峙する
リーダー格らしい戦闘力を有する熊、そして御影の熊も後方からの援護射撃
そしてオブシディアンの切り札であったであろうスタンドによって片を付けたのだから。

佐保「すっげースタンドだなっペ。おっさん(オブシディアン)
色々と条件あるんだろうけど、あんなつえーの出し惜しみしてんの性格悪くねぇか?」

オブシディアン「…………いや、メグのあの様子、初めて見る。
 あの、茨を体内に保有する熊。それ程までに、恐ろしい敵だったのか?」

メグ・ホワイトと言えるスタンドの使い手は。明らかに困惑を隠せない表情で
グリムの傍に佇むスタンドを心配入り混じった眼差しを向ける。
 どうやら、彼にも発現させたスタンドの行動と言うか様子が予想だにしないようだ。

オブシディアン「……あ、そうだ。もし、余裕があるなら果樹の『林檎』を
ぜんぶ取って貰っておいて良いか? 
 メグは、定期的にソレを摂取しないと持続して活動出来ないんだ。
目安として10分に一個は食べさせなければ、待機状態(ミサイルの形)に戻る」

枝原「わかった。全員手分けして、手伝ってやれ。……見たところ、敵の残存戦力が
潜伏してる様子は無いようだからな」

 どうやら、烏丸が追撃を良しとせず去った熊の一頭と、自然に力尽きるだろう
茨改造生物。それを残して立ちはだかる周辺の敵は壊滅したようだ……。

496御影憂『ナハトワハト』:2024/04/10(水) 18:40:58
>>494-495(GM)
>>492(グリム)
>>493(烏丸)

飛び散る血肉を浴びた身体で立ち上がる。
ひとまず目前の脅威は消えたが、
こうしている間にも『黒い塊』が迫っているはずだ。
のんびりしている暇はない。

         ガ シ ッ

サーベルの柄を掴んで引き抜き、刀身を振って血を払う。

「………………『私が確認してきた事』を報告する………………」

全員に向けて、坑道内の様子を教える。
最初の道は『二叉』に分かれ、右に進むと『三叉』になっていた。
その事から、おそらく複雑に入り組んだ構造になっているらしいと予想できる。
また、壁付近には『酸素ボンベ』が設置されていたが、
それ以外には何も見当たらなかった。
以上の内容を全て伝えておく。

「………………何人かに分かれて探索した方がいい………………」

さらに続けて、『自らの考え』を語り始める。

「………………『万全で動けるスタンド使い』は………………」

「………………グリム、御影、烏丸、オブシディアン、枯野、佐保………………」

「………………『一般人』と『怪我人』は………………」

「………………ミーナ、ハナナ、ディン、黒山、枝原、レックレス………………」

「………………全部で『十二人』いるから………………
 『二人一組』が『一番早い』と思う………………。
 リスキーだけど………………『罠』はなさそうだから………………」

「………………『一般人』と『怪我人』は………………
 『無傷のスタンド使い』と組むようにして………………」

使える人手は『十二人』。
それなら『六手』に分かれるのが最も効率的だろう。
無論、何か起きた時に対処するのは難しくなるが、
事前の偵察では『罠の気配』は感じられなかった。

「………………私は………………『一人』でいい………………。
 だから………………一組だけは『スリーマンセル』になる………………」

「………………どう………………?」

グリムや烏丸を含めた全員に『提案』する。
『オブシディアンが放ったスタンド』については知識がないので、
今の状態については何とも言えないが、どうにも妙な雰囲気だ。
コントロール出来ているなら問題ないが、
『こちらに襲い掛かったりしないのか』という危惧は若干ある。

497烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2024/04/12(金) 22:11:20
>>495-496
「すまない、一体逃してしまった……。
だが、当初の目的は達成できた……かな」

「自立した『スタンド』……スタンドが生み出したスタンドといったところか。
本体にも行動が読めないとは、特異な能力だね」

オブシディアンの言葉に林檎の採取を見よう見まねで手伝う。

「だが、目的のものがはっきりとしない限りは『分隊』は難しいんじゃあないかな。
それを今教えてくれるなら良いんだが……期待は出来なそうだね」

そう言って枝原の方を見る。
目的がはっきりすればそれに応じた立案もできるだろうが、今までと同じに彼の指示に従う事になりそうだ。

498グリム『グリム・ランタン』:2024/04/13(土) 22:11:05
>>494-495
「・・・・・・あのとき、アリスが完封してくれて『助かっていた』な・・・真剣に」

『負けていた』とは言わないが、相当に苦戦していたのは間違いあるまい。
メグの圧倒的暴力に、思わず苦笑いを浮かべる。

(・・・ふむ)

しかし、状況が状況故に、オブシディアンでも見たことのないその『苛烈さ』も気になる。
メグは『野生』に生きるスタンド(スタンドなのに野生とは、おかしな話だが)という印象がある。
それだけ『茨』が異物地味ている・・・という事なのだろうか。

(本体を叩けた訳じゃない。『茨』に関することは、些細な違和感でも覚えておいて損はないだろうな)

>>496
「ふむ・・・」

分隊。通常ならそうすべきだろう。御影の提案は理にかなっている。
だが・・・・・・。

「・・・道順の目処は立っているんじゃあないか? どうなんだ、リーダー」

目的地がここ――そういう指令なのだろう。
その上で、内部の探索まで『今からする』というのは・・・・・・些か、辻褄が合わない。

499『常寂の檻』:2024/04/16(火) 15:25:08
>>496-498(ALL)

枝原「中に、罠は無い。確かだな」

 君…『御影』の報告に対して。片腕をほぼ動かせない重傷ながら
眼光鋭く告げる。返答の是非を唱える前に、彼は貴方を睨みつけるように
顔を見つめてから、短く、わかったと告げて話を切り上げるだろう……。
 そして、スリーマンセルで坑道内を探索する事を持ち掛けるものの
リーダーの答えは簡潔だった。

枝原「『いや、十分だ』……もう、後は……先導を任せて良いな」

 「……  ――ああ」

リーダーの視線は……『泥酔男』へ向けられる。雨に打たれつつ、座り込む
ようにしてオブシディアンのジャック・ホワイトの樹に身を預けてた男は
軽く背骨を鳴らしつつ、足取りは覚束ないものの坑道内に顔を向ける。

 ……今まで動かなかった、正体も不明な男は、道先の案内人となるようだ。

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―


枝原「…………『目的の品』を確認し、確保は俺と、『こいつ』で全て
執り行う。後方の安全の確保は、お前たちに任せる」

君…『烏丸』や、他のメンバーへの命令は簡潔だ。

レックレス「不満を唱える程に、役立ってる訳じゃないが……そいつと
あんただけで任せて良いのか? 彼女(御影)の能力なら、未知のアクシデントの際に
対応は可能だろうし、わざわざ怪我人含めた二人でやらなくて良いだろ?
 それとも、ここまで来て未だ信用が全員出来ないのか?」

初期から幾らか確執とも言える、仲が良好でないレックレスが
少しだけ両腕のダメージを気にしなくなる余裕が出来たのと、不透明な
作戦に辟易もしてるのか、他のメンバーを頼るように忠告する……が。

枝原は、レックレスの言葉に答えようとしない。

 深まる暗雲と、激しくなる雨が如実に彼らの関係に悪化を辿るのを仄めかす……。
尚、林檎は空いてるメンバーで拾い上げ凡そ15個程度は拾えた。
 オブシディアンが持ってる鞄の中へ携行する。約2時間半は、何事も
無ければ心強いスタンドの警護が一体増える事となる……その様子は
未だ尋常ない程に周囲を過剰に警戒してる節はあるが。

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

君…『グリム』がメグを観察する限り、オブシディアンのスタンドであるが
自動操縦、又は自立型と言うべき異なる自我を有する其の存在は……『震えてる』

オブシディアン「メグ……どうした? 茨は、もう動かない。
大丈夫だ……この雨なら動かないから、安心しろ」

 『ウ……ウゥ……』

本体である主人であるオブシディアンが宥めつつ懐の携帯食料のチョコで
宥めようと試みるが、芳しくなく落ち着きない様子で周囲を仕切りに見渡している。
 どうも、メグ・ホワイトには周囲に敵影は無いものの心在らずとなる原因が存在するようだ……。

枝原「……簡潔に、説明する。『そいつ』が道を理解している。
俺たちは、そこまで坑道内を目的地まで後は進む。
 偵察の情報が正しいのなら。中の危険性は後からの急襲による
出入口からの攻撃のみ警戒すれば良い。道の幅からして後方が一番
危険のリスクがあるが、その担当に関しては自由に決めて貰って構わない。
 ……何なら、俺が最後を任せる」

その作戦内容に、レックレス含むメンバーなどは顔を顰める。
 内容が不透明であり、目的の品、と言う正体が推定するしかない存在を
確保した後の撤退ルートもあるか分からない。
 最初の集合から、何人かは心の中で思ってる感想を表情で物語る。
『こいつをリーダーとして信用して行動するべきなのか?』と言う心中だ……。


とは言え、作戦内容は提示された……各々に次の行動を
他の者とも軽く相談した上で移るべきだろう。

500烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2024/04/16(火) 22:15:52
>>499
「うむ。しかしぞろぞろと全員で入っては、
一網打尽の恐れが大きい。
中へは少数精鋭で入り、残りの人間は出入り口を守る……
それでどうかな」

雨に濡れた髪を絞り、誰ともなく見回して提案する。

「比較的無事で、閉所戦闘にも強い……
例えば、御影さんとグリム、そして私。
その3名が枝原さんとそこの……男性に着いて行く、とか。
もう少し人数を割いても良いが、閉所では人数の有利を活かしにくいからね」

501御影憂『ナハトワハト』:2024/04/17(水) 17:37:00
>>499(GM)

枝原が『全員で行く事』に拘り続けていたのは、
『坑道内を探索する為』だと思っていたが、『道順』は分かっているらしい。
徹底して『団体行動』を貫いたのは、
あくまでも『裏切り』に対する警戒だったのか。
腑に落ちない部分はあるものの、明確に否定するだけの根拠も現状なかった。

「………………『了解』………………」

『真意』を探る為に、枝原の作戦に従う。
これが『最後』である以上、『裏切り者』も大きな動きを見せるはずだ。
『目的の品』が望みなら、必ず動かざるを得ない。

「………………『品物の確保』は………………『リーダー』に任せる………………」

そう言って枝原から離れると、
不満を抱いているであろう三人に近付き、
声を潜めて囁く。

「………………レックレス………………佐保………………枯野………………」

「………………私が………………『枝原を見張る』から………………」

「………………『従う振り』しといて………………」

『ナハトワハト』の能力なら、気付かれずに見張るのは簡単に出来る。
それはレックレス達にも分かるはずだ。
一時的でも彼らを納得させるには、
御影が『見張り役』を買って出るのが一番いいだろう。

「………………三人には………………
 『ハナナ』と『ディン』と『ミーナ』を見張って欲しい………………」

そして、同時に『各々の役割』を任せる。
最も疑わしいのは『一般人』の四人だ。
万一に備えて『全員』に見張りをつけておきたい。

>>500(烏丸)

「………………私は………………『いいアイディア』だと思う………………」

烏丸の指摘は現実的で、的を得ている。
『正しいルート』を把握しているなら、わざわざ大勢で入っていく意味はない。
『二手に分かれる』というのは妥当な提案だ。
枝原が承知するなら、そうするべきだろう。
何よりも『裏切り者』の動向が気に掛かった。
『坑道内に踏み込めない』のは、かなり都合が悪い事のはずだ。
賛成するか否かは重要な『判断材料』に成り得る。

「………………『外』で何か起きた時は………………
 『銃声』で合図を送ればいい………………」

>>500(烏丸)
>>498(グリム)

他の面々から距離を置き、烏丸とグリムに歩み寄る。

「………………私に『考え』がある………………」

「………………ここから先………………『自称一般人』を『監視』したい………………」

「………………レックレス達には………………
 『ハナナ』と『ディン』と『ミーナ』を見張ってもらう………………」

「………………オブシディアンには………………
 『黒山』を見張って欲しいけど………………」

つまり、それぞれの『担当』を決めて、『一人が一人を見張る』という作戦だ。

「………………私は………………『枝原』を見張る……………」

「………………そうすれば………………レックレス達を納得させられるから………………」

さっきも言った通り、御影自身は『枝原を監視する』。
無意味な諍いを避ける為だが、枝原の真意を推し量る狙いもあった。
レックレス達と同じく、御影も『アリーナ』は嫌いだ。

「………………『そのスタンド』が反応してるのは………………
 多分『アレ』のせいだと思う………………」

落ち着きのない『メグ・ホワイト』を一瞥し、『北西』に目線を向ける。

「………………『正体』は分からないけど………………
 『大量の黒い何か』が近付いてきてる………………」

今まで伝える暇がなかったが、まだ『敵(>>462)』が残っている。
しかも『現在進行系』だ。
状況から判断すると、それに反応している可能性が高い。
この情報は他のメンバーにも明かしておく。
『メグ・ホワイト』が気にしている方向と一致すれば『当たり』だろう。

502グリム『グリム・ランタン』:2024/04/19(金) 20:16:33
>>499(GM)
「リーダー・・・」

目的は初めからここ・・・その為の人員も用意していた。
それなら、俺達は本当に『露払い』の為だけにいるのか?

「・・・・・・それが任務だというなら、俺は付き合う。カバーでも何でもしてやるさ。        、、、、
 だが、一つだけ答えて貰うぞ。『目的の品』。俺達はそれを確保するための『生贄役』――ではない」

「それは間違いないんだな?
 最善を尽くせば、犠牲無しで、目的は達成できるんだな?」

犠牲に関して――既に、ではあるが。それだけを問う。

>>500-501
「・・・配置は任せる」

どのような分担になったとしても、自分は十全に働ける。
勿論、枝原の回答次第ではあるが・・・・・・。

503『常寂の檻』:2024/04/23(火) 18:23:28
>>500-502(お待たせいたしました)

君…『烏丸』の少数精鋭の意見。

君…『御影』の同調。

君…『グリム』の真意を探る質問。

各々が、この思惑も行動原理も違う中で動き、『目的』と言える物品を
手に入れる為に、そのゴール地点間近まで来た。

 烏丸が周囲を見る限り、周囲に遮蔽物として形成されたジャック・ホワイトの
木々や、そこから向こうにある森林部分にも今のところ不審な敵影は無い。
 坑道の入り口周辺となる上も同様だ。

御影が気にする『メグ』は、一点の方角のみ気にする様子は無く
頻りに周辺に体を向けて、オブシディアンが宥めるのも効果は芳しくなく
震えつつ興奮した犬猫のように唸りつつ警戒を崩さない。
 人より長けた危険をいち早く察知する直感(レーダー)がまるで壊れてるようだ。

また、君にも幾らか恩義を感じる程に道中で助けてもらった経験を
レックレス達は帯びてる。お安い御用と、短く見張りは快諾される……。

そして、グリム。君の言葉に、リーダーは暫く沈黙を守り
体を打ち付ける雨と同様に君と相対する彼の空気の冷たさを如実に感じて
次に新たに返事の催促を考えそうな間の後に、彼はこう答える。

>最善を尽くせば、犠牲無しで、目的は達成できるんだな?

 「………………『わからない』
 だが、必ず目的の品を確保し帰還する。それは現在の人員の命より優先されている。
 そして、この任務の為に俺は覚悟を決めてる
強制はしないが、お前たちもこの任務を受理している以上は
やるべき事は遂行して貰う。俺から言えるのは以上だ」

 枝原は、すでに片腕もまともに機能しない重傷の身ながら
未だに苛烈な光を瞳の中に失わず淡々と君に感情を乗せない機械のような
有無を言わせない口調で言い切る。マフラーを巻くかのように彼のスタンド
スリンキー・ドッグと言えるヴィジョンは、同じく感情を伺えない無機質な
顔面を会話してる君へと向けてるだろう。

 彼は、あえてかどうか不明だが君達を『生贄役』だと
否定はしなかった。肯定も、今の内容では不明瞭だが……。

ここからの先のプランを明確に知るのは『枝原』、それと『もう一人』


   「さぁーて……行きますかねぇ」 ゴロッ…

『泥酔男』は、足元の石を蹴りつつヨロヨロと坑道の入り口へと
軽く身を傾けつつ入っていく。誰がが制止の為に体を張らずに声のみであれば
その男は、そのまま勝手に坑道内へと一見は着の身着のままの状態で
入っていくだろう……。

 先導する道先人は、誰の準備や覚悟にも構わずに火蓋を切った。

御影のみ知る闇の大群や、メグが怯える背景も考えると悠長に相談してる
時間はどうやら無さそうだ……。

504御影憂『ナハトワハト』:2024/04/24(水) 16:31:38
>>503(GM)
>>502 (グリム)
>>500(烏丸)

とりあえずオブシディアンに『黒山の監視』を頼んでおく。
もちろん『一般人達』には知られないように。
『スタンド使い以外』が怪しいのは、彼も分かっているだろう。

「………………『アレ』に反応してない………………?」

『黒い何か』に反応している訳ではない…………。
しかし、そうなると妙だ。
あれは明らかに『敵』なのに、全く反応していないというのだろうか?
少なくとも、先程の一撃は敵意が剥き出しだった。
何故、あの『黒い何か』には反応しないのか…………。

「………………いや………………まさか………………」

『反応していない』と思ったのは間違いで、本当は『反応している』のではないか?

「………………さっき言った『黒い何か』………………」

「………………もしかして………………『全方向』から近付いてる………………」

「………………かも………………」

ここは『森の中』だ。
『遮蔽物』は幾らでもある。
いくら『ナハトワハト』に『暗視能力』があるといっても、
『木の陰』までは見通せない。
自分が確認したのは『一つの方向』だけだが、
実際は『全方向』から徐々に迫っているのではないだろうか。
それなら、周囲を警戒している理由も納得がいく。

「………………ちょっと『見てくる』から………………」

「………………先に行ってて………………」

二人に言って『幽体化』し、その場で『浮遊』を開始。
十分に高度を上げて、このエリアの全景を俯瞰する。
その位置なら、木々に邪魔されずに全てを見渡せるはずだ。

505烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2024/04/27(土) 22:33:36
>>503-504
「既に囲まれている……?
しかし、仮にそうだとしても、私達の行動に代わりはない。
坑道の中に危険があってもなくても、帰還時に出口が敵に占拠されていては、
どのみち干涸びて死ぬだけだ……後を頼む」

泥酔した男へとついて坑道へと入っていく。

(ここからが……本当の正念場というわけか)

506グリム『グリム・ランタン』:2024/04/29(月) 20:53:15
>>503
「・・・・・・『分かった』」

この場において、尚、断言を避ける――その姿を、彼なりの誠意と受け取ろう。

「なら、最善を尽くすさ」

やるべきことをやる・・・それが任務だ。
自分達の命を捧げて目的の物を呼び出す――ありふれたオカルト。
そうでない、というのなら、それでいい。

『泥酔男』や『枝原』に続いて、坑道内に足を踏み入れたい。

507『常寂の檻』:2024/05/01(水) 17:25:16
>>504-506(少し巻き進行させて頂きます。
これにより参加者の皆様に不利にはなりませんので、ご安心して下さい)

君…『御影』は闇の衣と共に上昇して木々より高所まで浮遊して
地上の敵影の数を調べる。その間に、仲間が坑道内へ入って行くのを目にした。

君が見る限り、北西方面。黒い塊…つまり光を帯びつつ迫るだろう無数の群れ
が森から向かう以外に、坑道の上の山肌などに不審な敵らしき影も無い。
 
こうなると『メグ・ホワイト』の恐慌状態の原因は謎だ。
 
茨を脅威であると、認識はあの時していたであろう。だが、それ以降も
遠方に居る無数の謎の軍勢の脅威を測りかねない以上は周囲に対して
恐れ戦く理由が不明となる……メグ・ホワイトは一体何をそんなに恐れてるのだろう?

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

君達…『烏丸』『グリム』は、どちらも覚悟を決めて坑道内へ進んでいく。
 坑道内は、とても暗く君達は持ってるスマホなり懐中電灯、銃の備品の
タクティカルライトなど使用して前進していく事になるだろう。
 互いの別のチーム。枝原の率いる部下と、レックレス率いるスタンド使い。
その人員が交互に挟む形で進んでいく。その間で、特筆すべきと言える部分の
会話だけ挙げさせて貰おう。

―   ―   ―   ―   ―

ディン「全員、怪我は大丈夫ですカ? どうも、さっきから血が
止まるのが遅い感じがするので……」

ハナナ「あ、やっぱりです? あの、茨に切られた部分。包帯は巻いた
んですけど、どうも傷口が塞がりにくい見たいですね」

ディン「それ以外で体が苦しくなったりはしませんので、あの茨に
毒が含まれてた可能性は否定出来ないですが、即効性じゃ無いかト」

 医学知識のあるディンが、茨の攻撃を受けてから未だ傷が塞がってない事を
全員に伝聞する……どうやら、あの時に茨の怪我をした者は全員
帰還まで塞がらない傷を負うのは確実のようだ。

― ― ― ― ― ―

枯野「……さっきから、時々見てるけど。その写真って?」

ミーナ「うん……あぁ、これ。狩集さんの家族の写真……ほら、
この子、少し君より小さいけど、狩集さんのお孫さん」

ハナナ「狩集さん。車内でも、君の事なにかと気にかけてたと思うけど。
多分、お孫さんと重ねてたのね。きっと……」

坑道内では、御影の報告通りに罠や伏兵は無く……闇と、歩く物音以外
無音と言う空間下、そして先行きが未だ不明な暗い空気を払拭せんと
一般人の彼、彼女達が率先して身内の話を語り始める。
 
任務中であり、目的の品が目前である一番危険が襲来する確率高い中では
注意散漫と警告するべきかも知れないが、戦闘訓練受けたとは言え
元々一般市民の枝原の部下に、そこまで兵士として能力の高さを見込むのは酷か。

ディン「狩集さんの分まで……この任務を終えたら必ずアリーナに
语汐(ユーシー)の居場所と、お孫さんの行方を調べ上げるネ
『なおし』君が、今どんな境遇で、例え妹みたいに操られてようと絶対助けル」

ハナナ「『ギボス』って言う犯罪者に連れ去られたんですものね。
私も……姉さんの事件で、剣の師範代が調べるって居なくなってから
長いんです。この任務を終えたら、知りたい事、探してる人の事を
必ずアリーナに手伝って貰って、全部納得出来るようにしたいですっ」

ミーナ「……私も、望み薄だって思ってるけど婚約者の『トモ子』の
安否を知りたい。『エクリプス』の事件に巻き込まれて居なくなった彼女の事……」

黒山「うん、皆……。――大丈夫だよっ!
僕 僕、探してる人たち、絶対に生きている! 僕の弟も含めて
この世界で、幸せに生きてる。そうだよ、うん!」

ミーナ「ふふっ、そうね、黒山君」

 枝原「……お喋りは、そこまでにしておけ」

泥酔男「――よーし、此処だ」

 雑談が枝原の一言で締めくくられると同時に、泥酔男の声が坑道内に
響き渡る。三又の分かれ道の真ん中をずっと突き進んだ行き止まり。

 その空間は、少しだけ広く。全員が立てる程度の空間が形成されている……。

 そこを、泥酔男が予め既に知ってたかのように積み重なった岩の一つを
むんずと掴み、引き抜く。すると、ガラガラとその部分が崩れ落ちて
屈んで人が一人通れる程度の抜け穴が出てきた……。

 泥酔男「ちょいと、皆ここで待っててくれや」

そう、男は身を低くして穴の中に入って行くだろう……。

508御影憂『ナハトワハト』:2024/05/01(水) 18:23:02
>>507(GM)

グリムが口にした『生贄』という言葉と、それに対する枝原の答えは気に掛かる。
サービスエリアで車に乗る前から思っていたが、
いかにも重要な任務でありながら、それを実行する人材は『寄せ集め』なのだ。
この疑問に対する解答は、未だに得られていない。

(………………『アテ』が外れた………………)

『メグ・ホワイト』に関して、他に考えられる可能性があるとするなら、
例の『黒い塊』が脅威だからこそ過剰に警戒している。
あるいは、『匂いによって凶暴化させる効果』が影響しているか。
もしくは、『今の御影』のように、
『目に見えない敵』が存在しているのかもしれない。

(………………時間が惜しい………………)

地上に降下して全員の後を追う。
トンネルの時と同じく、『幽体化』した状態で、
天井付近に『浮遊』して光の範囲から避ける。
なお、宣言した通り枝原を見張っておく。

(………………『ついて行きたい』けど………………)

(………………『裏切り者』だと思われても嫌だし………………)

『ナハトワハト』なら、密かに泥酔男を尾行できる。
しかし、相手の能力が不明な以上、指示を無視した行動を取るのはリスキーだ。
ここは大人しく待つのが利口だろう。

       スッ

片手に持つ銃は、それぞれの心情を吐露した『枝原の部下達』に向いている。
もし尻尾を出したら、その瞬間に躊躇なく撃つ。
本当は『嘘』かもしれないのだから。

509グリム『グリム・ランタン』:2024/05/07(火) 19:58:02
>>507
(『茨の攻撃』は傷の治りが遅い・・・生命エネルギー的なものが奪われているのか?
 この洞窟の中は、相手の弱点も無い。設置するには『最適』な筈だが・・・・・・)

敵の目的は、おそらくはここに到達させないことだろう。
だが、それにしては、その最後の場所に何も無い――というのは不自然にも思える。

(『枝原』辺りは、その理由も知ってそうだがな。
 まあ、良い・・・・・・)

思えば、味方の目的も敵の目的も、根本的な所は分からぬままにここに来た。
だが、ようやくその『結果』が見られるようだ。

(あの『男』は何を持ち出してくる? それで終わるのか・・・?)

周囲を――特に『茨』を警戒しつつ、待つ。

510烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2024/05/08(水) 21:49:43
>>507
(皆、『希望』を持って生きている。
私もそうして生きるべきなのだろうか……)

「……『血液』、垂らさない方が良いかもしれない。
敵スタンドの全容は、未だわからないからね」

それだけを口に出して皆へと追随する。
俯いて、足元を見ながら考える。

(しかし、たとえどんな『希望』があったとしても、
私は過去と決着をつけてからじゃあないと先には進めない。
だって、奴は居るんだ。過去の話じゃあない。今も、どこかに。
私の両親を殺した奴が……)

両手を握りしめて、集団の背後を警戒する。

511『常寂の檻』:2024/05/10(金) 22:10:08
>>508-510(巻き進行を継続。参加者に不利は生じ得ない)

 君…『御影』はメグの普段と異なると言われる様子に疑念を帯びつつ
枝原を闇の中で監視する。気にしている、その自立型のスタンドは変わらず
本体のオブシディアンの腰元にて体を擦るようにしながらビクビクと
せわしなく全方向に顔を走らせ、怯えの色が濃い目をしている……。
 銃に付属したライトで定期的に最後尾に位置してる彼は時折り死角に向け
警戒行動の一環として光を向ける為に、狭い坑道内だと君のスタンドは
少々不利となる場面が出てくる。天井に張り付くように浮遊しても
地形が地形ゆえに君に当たりかねないヒヤリとした場面もあるが
今のところは何とか闇に紛れ見張れている。枝原は片腕の重傷や今までの
疲労もあって顔色は芳しくないが、周囲に気を張ってる以外で特筆として
彼自体に違和感は見られない。他の部下も、各々に緊張を有した顔を浮かべ
自分の武器を構えている。

君…『グリム』も、また『茨』について懸念を覚える。
 皆が大小考えている通り。この任務は最初から最後まで全体的に『不合理』と
言えるべき部分が無視出来かねない程に生じてる。粗が大きいのだ。

アリーナと言う町のスタンド使いを多く保有する最大組織の一角とも言える
集団が、その中で一般人含めた烏合の衆と思惑が読めない子飼の部下を
指揮官として町の人物を協力者と仰ぎ進軍する……道中の敵の手緩いのか
殺意は秘めてるものの、その殺意の秘め方に比べると散漫な妨害。そして
妨害してきた敵は、未だに本体と言える本体の人間を君達は今まで
目撃はしていない……全て、何かが嚙み合わず齟齬のまま無理やり進んでる。

君…『烏丸』は忠告する。

>『血液』、垂らさない方が良いかもしれない

ディン「ああ、勿論そうネ。怪我してる皆、包帯、新しいのに変える。 
 他に身体に不調あれば、隠さないで直ぐ伝えてヨ」

ハナナ「あの、リーダー……枝原さん。腕は何か固定とかしなくて」

枝原「俺に関しては、気にしなくていい。どうにでもなる。
…………すまん」

 枝原は、何が心の機敏に触れたのか不明な謝罪を一言口にした。
それに、部下達や遠巻きにコンディションを整えてるレックレス達などが
何とも言えない顔を浮かべかけた時……横穴より声がした。

   
    
          ――入ってきてくれ

512『常寂の檻』:2024/05/10(金) 22:57:18
>>511続き

 横穴…そこを這いつくばって進むと共に、3〜4m程先の狭い場所を
通り抜ける。尚、黒山は僕はでぶっちょっで通り抜けるの遅いから
一番最後に通るね。と、最後を譲る事になるものの、その行動に不信を覚え
御影が闇の衣と共に彼を見張っても、特に最後に通った彼が一時的な
孤立状態の中で特に可笑しな事をする訳でもなく、通り抜けた……。

 「此処は……少し、開けてる」

「アレは……何か祀ってる祠……それに即身仏?」

 ……匍匐前進と共に通り抜けた先。そこは先ほどの十数人が立ってた場所よりも
更に広く、ちょっとした家屋程度の大きさのスペースを保持している隠された洞窟だ。

 中心には、何か祀っているような即身仏らしいもの。
かなりの年月が経っている袈裟のような衣装を纏う、座禅の形で物言わぬ木乃伊だ。
 木乃伊の両手は、何か長いものを斜めに胸元に大事に添えるような形のままだが
その手には何も存在はしていない。
 その横で、同じく顔を俯かせ泥酔男が座り込んでいる。

洞窟内には、この穴に以前、調査隊が設置したものなのだろう。通路内でも
見かけた酸素ボンベが未使用のもの含め幾つか壁に横倒しに置かれていた。
 他にも発掘で使用したのだろう作業道具が幾つか置かれている。
(※作業用防塵マスクや防護用手袋。坑道で使用する発掘道具など
あるであろう道具はPCが言い切りで入手して貰って構わない)

 佐保「? この地蔵っぽいの、あの車がぶつけて倒した奴に
ちょっと似てるっぺ。古いし、よく分からん漢字が胸元に掘ってるけど
先生、こが坊、わかる?」

レックレス「いや、海外の字なら幾らか知識あるが、日本の古語か?
 流石に、分からないな」

 ハナナ「――自未得度先度他(じみとくどせんどた)
簡単に説明すると。自分より、他人を幸せに願う心を持つ事が
悟りの道に通ずる大切な教えって事ですね。
 『常寂光土』って言って、私たちの住む世界は煩悩と苦しみで溢れてる。
だから、自分より他者の幸せを願ってあげようって言う……。
あ、私の家。日蓮なんで、こう言うの詳しいんですよ」

                       ――ズゥーン……ッッ゛

 ……その時、洞窟内が揺れ、拳大から小石にかけての落盤が数か所から発生した。

どうやら、坑道の入り口の方面から爆発のようなものが発生したようだ。

513御影憂『ナハトワハト』:2024/05/11(土) 14:38:10
>>511-512(GM)

最初に見たのは『即身仏』の手元だった。
明らかに何か持っていたような形跡があるが、そこには何もない。
しかし、先程の酔っ払いの言葉を考え合わせると、大体の察しはつく。

(………………あいつが『盗った』か………………。
 ………………まぁ………………後でレックレスに聞けばいいし………………)

そうだとしたら『任務』は果たした事になり、後は撤収するだけになるが、
依然として拭い切れない疑問が残る。

「………………仏教の説話に………………『自分の腕より長い箸』を使う人達がいる………………」

「………………自分は食べさせてもらって………………相手には食べさせてあげる………………」

「………………意味としては………………ハナナが言ったのと同じ………………」

首から上だけ『実体化』させ、全員の会話に混ざる。

「………………『生き埋め』………………」

その時、背後で爆発の気配を感じ、反射的に呟く。
坑道が崩壊する程度では、御影にとって大した障害にはならない。
だが、他の面々は別だ。

    「………………『見てくる』………………」

          ス ゥ ッ

「………………『危険』があったら………………『銃声』で合図するから………………」

「………………『一発』は『それなりにヤバい』………………。
 ………………『二発』は『かなりヤバい』………………。
 ………………『三発』は『超ヤバい』………………」

返事を待たずに着地し、再び全身を『幽体化』して全速力(スB)で引き返す。
何が起きているのか確認したい。
『入口が塞がっている』くらいなら『一発』で済みそうだが、
もし坑道そのものが崩壊する前兆なら、それだけでは足りないだろう。

514烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2024/05/13(月) 15:09:54
>>512
珍しそうに防毒マスクを拾い上げ、周囲を見渡す。

「木乃伊……なんなんだ?ここは。
わからないが、何か妙な雰囲気だ。
あまり長居はしたくないな……
私たちを招き入れたということは、ここから何かをしろ、ということなんじゃないのか?
なら、早くしよう。この場にいる時点で既にリスクは承知の上だけれど、
かといってのんびりしている場合でもない。そうだろう?」

御影の言葉に頷き、木乃伊の横で座り込む男を促す。

515グリム『グリム・ランタン』:2024/05/14(火) 19:13:17
>>511-512
「そのミイラが目的の品――という訳ではないのか?
 何かを抱えていたようにも見えるが・・・・・・」

年代的に、かなり古いように見える・・・。
だが、このような湿度もあり、虫や動物もいる環境で即身仏が成立するとも思えない。
後からここに運ばれたのか、それともスタンドのような――超能力が関わっているのか。

「・・・・・・『生き埋め』か。当然、そうするか」

転がっている『酸素ボンベ』の内、一つを手に取る。
本当に崩落したら、ちょっとした延命にしかならないかもしれないが・・・。


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