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【ミ】『クレアデルネ』

1『朝山』:2022/12/05(月) 20:34:06
―――100万の太陽のように私の周りで輝く永遠の愛は
宇宙を越えて私を呼んでいる。
Limitless undying love which shines around me like a million suns,
it calls me on and on across the universe.

ビートルズ
『アクロス・ザ・ユニバース』歌詞の一文より

―――――――――――――――――――――――――――――

★ここは『朝山』がGMのミッションを行うスレです。

101グリム『グリム・ランタン』:2022/12/31(土) 21:05:37
>>95-96
「纏まったようなら何よりだ。
 俺はどちらに乗っても構わないが・・・」

「いや、『能力射程』の事もある。『後ろの車』のほうがいいだろうな」

『前の車』にピッタリついていけば、『蝋燭』が消えることもないだろう。

>>100
「『壊れない橋』か・・・可能であれば、そうしたいが」

周りを見渡す。『橋』の材料になりそうなものはあるのだろうか?

「俺の能力も万能じゃあない。サイズの問題も有る。
 色々と課題は有ると思うが・・・クリアできるアテはあるのか?」

102御影憂『ナハトワハト』:2023/01/01(日) 01:11:36
>>101(グリム)
>>(全員)

  「私は………………」

         ボソッ

        「………………『アテのない提案』はしない」

               サラ サラ サラ

万年筆で付箋に『メモ書き』し、それを全員に見せる。


      ガ    木     木    ガ
      ガ    木     木    ガ
      ガ糸糸糸木糸糸糸木糸糸糸ガ
      ガ    木     木    ガ
      ガ    木     木    ガ

  「『橋』っていうか………………」

     「正確には『レール』………………」

         「『テグス』を持ってきてる………………」

              「………………『30m』の」

本当は『いのり院長』を吊った時と同じく、
『絞殺用』の小道具だったが、まぁいい。

「まず………………
 手頃な『木材』に『溝』を作っておく………………」

適当な『木』なら、そこらにあるはずだ。
こちらにはパワーのあるスタンドもいる。
調達に困る事はないだろう。

「木材に『糸』を結んでから………………
 両端を『ガードレール』に括り付けて固定………………」

「タイヤに『シュリンガラ』を設置して………………
 溝の上を通らせれば………………
 『通行時の安定』を確保できる………………」

「言うまでもないけど………………
 テグスと木材には………………
 『蝋燭』を仕込んでもらう………………」

『蟹』は『テグス』を切れなくなり、
『レールの位置』が固定されているので、
そこから動かされる事もない。
何も立派な橋など必要ないのだ。
『最小限の手間』で『最大限の効果』を得る。

103烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2023/01/02(月) 01:33:23
>>95-96
「私も、後ろの車両に乗ろう。
後ろの車両の方が突破成功率は下がるし……
『蟹のスタンド』が突破したことをトリガーとして、
新たな攻撃に移る可能性もゼロじゃあないだろうしね」

と話している途中で御影の提案を見る。

>>102
「確かに、これが実現できれば触れずに突破可能……。
あとは時間を含む実現可能性と、『蟹』の能力か。
道を塞ぐだけの『能力』なら、中空を突破させる事くらいは『防ぐ』ことができるかもしれない。
どう思う?」

最終的に『枝原』が納得すれば、こちらの策の方が良さそうに見えるが、
決めるのは彼だ。
意見だけをし、決定は任せる。

104『常寂の檻』:2023/01/03(火) 13:09:41
>>99-103(ALL)

枝原「……作戦概要は、理解した。『許可』する」

  「――『可能』ならな」

リーダーの彼は、厳しい目線を提案に告げた全員に向ける。

……この『作戦』には、幾つか『問題』が抱えられてる。

まず、御影の提案する作戦の木とテグスの『レール』
 テグスと木……これに『蝋燭』は可能なのだろうか?

※グリム・ランタンの能力詳細↓
【灯芯】
5.『小さい蝋燭すら埋め込める体積が無い』物は対象外に出来ず、蝋燭のサイズが小さいほど灯芯も小さくなる。
6.『一般的な成人男性』より大きな物を対象にする事も出来ない。

(※巻いてる状態のテグスなら蝋燭も生やせるかも知れませんが、流石に
木は無理かなぁとGМは思います。解釈違いの場合は、レス訂正しますので)

蟹の大河の幅は、流石に成人男性よりも長く縦に伸びている。
 大体10〜15m程度の大きい幅を蟹達が渡っている。大樹一本を倒せば
橋として掛けれるだろうが、蟹達に破壊されない前提で可能な橋渡しだ。

それ以外でも、肝心の木を調達するとなれば。橋の下がどうなってるか不明な
地面に向かわなくてはいけない。別の方法で確実で安全に伐採出来るなら良い。

枝原「時間は有限だ。少しでも不備があると俺が知れば、即時中止して
予定のプランで決行する。
 良いか? 少しのミスも、俺達には許されてはならない」

枝原も、これに関しては君達への不信感の有無抜きで作戦に不備があれば
全員の命の危険に晒される故の拒絶だ。

もし、他に彼を説得出来そうな作戦が無い場合は。予定通り車両に人数固めての
強行突破になるだろう……。

105御影憂『ナハトワハト』:2023/01/03(火) 14:49:49
>>104(GM)

「………………『あ』………………」

『グリム・ランタン』の『概要』は聞いていたが、
『大きさの制限』まで詳しく伝えられた訳ではない。
こんなに『幅』があったら、どう考えても無理だろう。
もっと狭ければ『改善案』も用意していたが、
これでは『時間の無駄』だ。

「………………『却下』………………」

          スゥッ

僅かな躊躇いさえも見せる事なく、即座に『撤回』を宣言し、
車に戻って『自分の荷物』を纏め始める。
サーベルはギターケースに戻す。
ケースは背負っておこう。

(少なくとも………………
 『使える奴』だと思わせられた………………)

『優秀な策士の条件』は『三つ』ある。
第一に『立案』が出来る事。
そして、もっと大事な事は、『潔さ』だ。
どれだけ入念に練った策であろうが、
現実的ではないと分かった時点で、
即座に切り捨てられなければならない。
そして、御影憂は『優秀な策士』だ。
だからこそ、一切の躊躇もなく、自らの案を切り捨てられた。
これら一連の『立案』と『棄却』によって、
御影憂の『優秀性』は、十分にアピール出来ただろう。

  (ちょっとずつ………………

      ア リ ー ナ
      『こいつら』に『食い込んでいく』………………)

御影は『目先』だけを見てはいない。
地道な『印象操作』の積み重ねは、
『今後の動き』をする上で大いに役立つ。
常に『先』を見据えておく事が、『三つ目の条件』なのだ。

「私………………『後ろ』を監視しときまーす………………」

            チャキッ

「念のために………………一人くらい………………
 『見張り』を立てとかないと………………」

「『戦力面で貢献できない人間』がやるのが………………
 一番能率がいい………………」

『双眼鏡』を借りて、『背後の景色』を隅々まで観察する。
『蟹の大河』は見たが、
まだ『背後』を『双眼鏡』で見た事はなかったはずだ。
何か分かるかもしれないし、何も分からなくても、
一人は見張っておいた方がいい。
移動の途中で何かしらの変化が起こる可能性も、
全くのゼロではないだろう。
この忌々しい『白日の下』では『闇の衣』も使えないし、
その代わりとして『監視役』を買って出る。

106氷山『エド・サンズ』:2023/01/03(火) 15:22:59
>>104

次のスマホのアラームが鳴るまで(1時間後)、
まだ時間はかかりそうですか?

107『常寂の檻』:2023/01/03(火) 22:25:42
>>106(回答)

失礼しました。アラームは『30分後』がそろそろ数分後に
鳴りそうな頃合いです。

108グリム『グリム・ランタン』:2023/01/04(水) 19:37:14
>>102-105
「まあ・・・・・・そうだな。
 厳しいだろう。『ミス』が許されるならチャレンジもありかもしれないが」

『蟹の大河』を見て、首を振る。

「最初のプランで行こう。
 制限時間は気にしなくても構わないが、『射程距離』の問題はある」

「車を極力近づけて・・・準備が出来たら、指示をくれ」

109氷山『エド・サンズ』:2023/01/04(水) 23:13:09
>>107

回答ありがとうございます

>>104

    〜〜〜〜〜〜♪

枝原と同じ車に乗り込もうとした最中、『着信音』が鳴る
予め、セットしておいたアラームだが・・・・スマホの着信と同じメロディを設定しているため、
自分以外の人間には通話がかかってきたように感じるだろう

    P!

「はい、もしもし」

それを枝原の目の前で臆面もなく取る
まるで『何者』かから着信がかかってきたかのように

「うん。大丈夫。多分、すぐに終わると思うから
 それじゃあ。よろしくね。」

             P・・・

「枝原さん・・・・気が変わりました
 私は車に乗せずにこの場に置いて行ってください」

そう言い放つ
もし、仮に、この程度の発言一つとって銃口をこちらに向ける事があれば
その時はその時、行動するしかないだろう

110烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2023/01/05(木) 10:06:04
>>104
「なら、当初の作戦どおりということかな。
2台を守る方が話は早い。
物資の積み替えは、私も手伝おう」

後方2台の『シュリンガラ』は解除して、
前方2台の前面、側面へと改めて『シュリンガラ』を発現する。

>>106
「氷山さん……? 一体誰と『通話』したんだ、『今』!
この状況で何を考えているんだ、一体ッ!」

作業中、2台目の車に乗り込むところで、氷山の動きを目にして車を飛び降りる。
そして氷山の方へと向かう。

111『常寂の檻』:2023/01/05(木) 21:59:26
>>105-110

枝原「反対意見が無いのなら、分担を決める。
俺、狩集、ディン。先頭車両にて残り4名と共に突破。
ハナナ、ミーナ、黒山。後続にて、同じく4名を連れて乗り込む。
 どの車両に乗るかは各自で決めれば良い」

リーダー、枝原は自分達のチームがどの車に乗り込むかを先に決める。
 先頭車両の助手席で、未だ眠りこける男を意図して省いてるものの
彼が発する黙殺する空気を周囲も読み取ってか、質問する者は居ない。

荷物を運ぶ一同、御影は後ろを見張る。依然、動かない景色ばかりが視界一杯に広がる。

佐保「あ、持ってかない荷物。フロちゃんの、これに良かったら入れてくれっぺ」
『ブモォ』

君達が要らない荷物を後ろの車の中に居れようとする最中。
 褐色のギャル少女が片手を上げて注目を集めて、その隣のスタンド。
フロちゃんと渾名で呼んだ雪男の形をしたスタンドが発現させた『除雪用具』
『スノーダンプ』二つを指して、告げる。

佐保「これ位は、手伝うっぺ」

御影だけは、彼女の仲間で保護者らしいレックレスの説明した能力で合点がいくだろう。
彼女は、ある程度の質量の個体は除雪用具に乗せれば『雪だるま』にして。また別の
個体が大体同じ質量なら、別の雪だるま化したものを復元させる形で雪だるまで
出す事が出来ると聞いたのだから。今、まさにソレをしようと言う事なのだろう。

『烏丸』は、後ろの車に自然と乗ろうとする。御影の補強案は済し崩しで
中止となったが、恐らく『グリム』も後続での突破組となるだろう。

 そして……『氷山』だが。

>枝原さん・・・・気が変わりました
 >私は車に乗せずにこの場に置いて行ってください

      …………はぁー……

重たい溜息が、氷山も含めて全員が聞いた。
 発せられた音の中心は……『枝原』だ。彼は、うんざりしていると言う目つきを
隠さない形で、君に緩慢に近づき……突きつけた。
 銃でなく、指だ。

枝原「いいか」

「二度は言わない」

「自殺願望があるなら、勝手に死ね。お前の責任は、お前が取れ。
俺は、お前がここに居る全員に対して危害を及ぼすと確信した瞬間に、強制排除する。
 それ以外はケースバイケースだ。
何の意図や別の思惑があったとして、お前の所為で貴重な時間がロスしているのは事実だ」

……君は、『この程度の発言』と告げてるが。

枝原は、恐らくだが『本気で任務に臨んでいる』。態度や物腰は顰蹙を買うもので
正直いってリーダーとして相応しくない片鱗は多々あるものの、彼は真剣だ。

協調性の不確かな者や、元から無い者、裏切る確率が高い背景の人物。
人選として最初から完全に間違ってる筈だが、彼はそんな集団を引き連れて
任務を遣り遂げようと本気の気概が今も氷山は、その気配から伝わるだろう。

枝原「わかったか?
 次、同じ発言をするなら。俺は冗談だろうと何だろうと
お前を引き摺り下ろしてでも、此処に放置する」

殺気すら昇る感じの目で、彼は君(氷山)に最後通牒と言う形で告げた……。
 尚、『通話』に関して烏丸が詰め寄っても関知する様子はなく彼は無視を決め込んだ。
警告を終えると、周囲にさっさと作業を完遂しろ! と剣呑なやり取りで棒立ちに
なっていた何人かに怒鳴りつつ運搬と車の点検作業に戻っていく。

112氷山『エド・サンズ』:2023/01/05(木) 22:44:05
>>111

「ええ。どうぞお構いなく」

枝原の先ほどの発言でいくつかわかった事がある
それは彼がこの『馬鹿馬鹿しい作戦』に本気で臨まなければならない程に
追い詰められた立場だという事だ

(真っ当にこの『作戦』を遂行するのであれば・・・・
『20万円』という報酬は命を賭けさせるものとしては明らかに安すぎますし)

『20万円』で『重要な任務』に必要な『スタンド使い』を集める
この矛盾を成り立たせる仮説は、一つ

(枝原さんが『アリーナ』の中で政治的に追い詰められた立場にある
 それとも・・・・または・・・・)

(この雇用条件自体が『裏切者』を参入しやすくする為の『罠』である
 そうなると、あのメンバーの中に実際に『裏切者』がいる可能性が高く・・・・)

いずれにせよ、その『状況』は氷山が好むものではない
適当な所でこの一団から離脱し、逃げおおせるのがベストだ

「それじゃあ、私はこちらの車を」

そう言いながら乗り込むのは『4台目の車』だ
車の中を漁り、残された物の中で使えそうな道具を確認していく

「別に冗談で言ったわけじゃありませんよ?」

113烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2023/01/05(木) 23:30:23
>>111-112
氷山が後方車両に向かおうとするなら、
その途中で会う事はできるだろう。
止めはせず、ただ声を掛ける。

「氷山さん、君が何を考えているか………
どこまで計算して行動しているかは私にはわからないし………」

「『学校行事』でもあるまいし、
それぞれがみずからの命を賭けて行動する中で、
去る事はなにも批難されることじゃあない」

「私が君にどこか『期待』していたとして、
勝手に失望するのも身勝手な話だと思う」

「だが君の行動は………
この一刻を争うと思われる状況において、
私達『残されるもの』にとって良いものではなかった。
そして、それを『故意』ではないと証明するのは、
私達にとってあまりにも難しい。
それが、ただ残念だ」

そして、出発に向けて荷造りを始める。
一通り準備が終わったなら、振り向かずに車へ乗り込む。

114御影憂『ナハトワハト』:2023/01/06(金) 16:57:17
>>112(氷山)

離れていく氷山を、前髪の隙間から一瞥する。
客観的に見て、彼女の『スタンド』は、
大きな『戦力』になるだろう。
『敵の規模』は不明だが、
ここで『駒』が一つ消えてしまうのは痛い。

「――――――………………」

だが、『止める気はない』。
これまでの行動から、
『何も考えていない訳ではない』のは分かった。
反感を買う『リスク』を恐れず、
大胆な行動に出られる『度胸』は認めてもいい。
しかし、時と場合による。
それを見極められない人間は、『足手まとい』になるだけだ。

「………………」

ふと、『氷山あきは』の姿に『円谷世良楽』が重なる。
同年代の同性だからだろうか。
思い出したくもないのに思い出してしまうのが腹立たしい。

(『あはーっ!

     やっぱりウレイさんって、

               あたしのコト大好きなんですネ!』)

  (………………とか言いそう………………)

    (………………しっ………………しっ………………)

『頭の中のセララ』を追い出しながら、氷山に呟く。

「私………………『貸しにしとく』って言った………………」

             ボソッ

「それ………………ちゃんと『返してもらう』………………」

「『江戸っ子』は………………
 『人情』を欠いたりしない………………」

  「あと………………別に降りても恨まない………………」

    「『あきは』は『弥七』向きじゃないから………………」

こんな事を言う気はなかったにも関わらず、
何故か『口に出してしまった』。
『何となく放っておけなかったから』かもしれない。
自分自身の事だが、気に食わなかった。

>>113(烏丸)

「もう言ってあるけど………………
 『私の能力は使えない』………………」

「『グリムさん』と………………
 『香奈枝』が頼り………………」

「………………私の『命』を預ける………………」

『100%本心』からの言葉ではない。
自分の安全は自分で確保する。
それでも、この局面は、
二人の能力なくして『突破』は不可能だ。

「『見張り』が要らなそうなら………………
 『火力の足し』くらいにはなるから………………」

>>111(GM)

四台で進むというのは嫌でも目立つ。
その点、二台の方が発見されにくいという利点はある。
どうせ乗り捨てるなら、
敵に突っ込ませて爆発でもさせたいところだが、
どこにいるか分からないのでは仕方がない。

「………………『異常なし』………………」

変化のない光景を見張りながら、全員に報告する。
しかし、この攻撃――――間違いなく攻撃なのだろうが、
改めて見ても随分と『悠長』だった。
そもそも、これだと『車だけ』しか止められない。
こんなに面倒な手順を踏んでいるのは、
『車を運ばなければならない』という制限があるからだ。
もし、それがなかったとしたら、
『足止め』にすらなっていなかっただろう。

「ちょっとだけ………………『試してみたい』………………」

           タンッ

軽く跳躍し、『ガードレールの上』に『乗る』。
『ナハトワハト』を纏った本体の精度は『達人並み』だ。
ガードレールを伝って進む事は造作もない。
そのまま歩き続け、『蟹の大河』を通過できるかどうか試す。
もし攻撃の気配が見えたら、即座に飛び退いて回避する。

115グリム『グリム・ランタン』:2023/01/06(金) 19:07:29
>>111
「先程も言ったが、俺は後ろでいい。
 トラブルがあった時に対応しやすいだろうからな」

荷物運びなど、手伝える事があるならやる。

>>112
「・・・・・・」

自分たちの能力と、目的を知っている人間を、恐らく敵の術中にそのまま置いていく――。
はっきり言ってあり得ない選択肢では有る。
裏切り者だろうとそうでなかろうと、『口封じ』すべき・・・とすら、思う。

とはいえ、ここで一戦交えるのも、『枝原』の不評を買うだろうし、
自らに万が一があれば、全員での脱出すら困難になる。
全員で襲いかかればとも思うが、どうせ『割れる』。時間の無駄だ。
このまま触れずに、置いていくしか無い。

願わくば、彼女から何の情報も漏れないことを祈ろう。

116氷山『エド・サンズ』:2023/01/08(日) 12:26:06

ちなみに現在位置から背後の『静止画めいた景色』までの距離は何mくらいでしょうか?

117『常寂の檻』:2023/01/08(日) 13:38:08
>>112-116

(116の回答:最後尾の車両から、止まってる景色までの距離は。
景色と言う曖昧な視野で目測するのは難しいが。銃弾の消失した時点と考えて
大体200~250m程度。陽の傾くスピードを考えると、30分弱で
最後尾の車両に接触するのではと推測可能)

君、『氷山』は四台目……つまり、誰も乗り込まない車に乗り込む。
 『残留する』……そんな、君の遠回しながら宣告したような態度と行動に対し
枝原は逆上もしない。サポートであったハナナは、流石にこの状況に耐えかねたらしく
恐る恐るながら、リーダーの彼へ意見する。

ハナナ「あの、今からでも。あの娘を説得しますし、考え直して……」

枝原「時間の無駄だ。やるべき事は解ってるだろうし、俺は警告した」

ハナナ「っ……了解です」

空はまだ青く青く澄み渡っているのに関わらず、君達の取り巻く空気は
重く淀んでいる。

君(氷山)は見送りの言葉を、視線を受け取りつつ車の中を調べる。
最後尾の車両はグリム・ディン・狩集と言う男性三名が乗っていた。
 グローブボックス。小物入れの中には車の保険証含め、発煙筒が入っていた。
他には、眠気覚ましのガム、ポケットティッシュ……それ以外の目ぼしい物は
全部乗せる為に三人が運んだらしい。

また、エンジンを掛ける鍵などは無い。荷物を前に持っていっている
運転していた枝原のチームの二人の内の一人が車を放置すると言われた時に外したようだ。

118『常寂の檻』:2023/01/08(日) 13:54:36
>>117続き

氷山は一人、最後尾の車に居る。
 任務の危険を考えれば、無理にでも引っ張っていくのが彼女の安全。
いや、敵の戦力が未知数なら脅迫に拷問されて自分達の能力を知られる危険もある。

昏い思考や、後を考えれば決して良い兆しでない別離に各自思考を更けて……。


レックレス「……?
 っおい、何やってる。あぶな…………」

狩集「あ?」

ディン「い?」

ハナナ「うん?」

ミーナ「え?」

黒山「おぉ! 凄い凄いっ
 ――『渡り切った』よぉ!」

……君、御影は。
――『渡り切った』

ガードレールの上。『ナハトワハト』は陽の光の中では暗闇の恩恵は微々たるが
それでも達人並みにバランスを取る事は可能だ。

慎重に、君はガードレールを渡る。蟹達が木々の茂みと崖らしい岩の間から
無限に思える程に大小の横歩きをするのを尻目に。
 多くのリスクは有り得た筈だ。蟹達は直ぐさま君と言う存在を認識して
ガードレールに飛び乗って纏わりついたかも知れない。または、歩く途中で
蟹達がガードレールの支柱を伝って袋小路にしたかも知れない。

だが、結果的に『蟹達は無反応』だった。

君が歩く下を、大河の源となる小さな無数の甲羅の生き物たちは出口となる
ガードレールへ進んでいくばかり。
 啞然とする、他の仲間達を尻目に……無事、御影は『突破』した。

119氷山『エド・サンズ』:2023/01/08(日) 17:53:14
>>113
>>114

「・・・・・・・・・・・。」

後方車両へと向かう途中、烏丸と御影の二人から声をかけられる
それは氷山の行動を糾弾するものであったり、
または氷山の趣味に合わせた説得の言葉であったりした

当然だろう
『仕事』の成功を目指すという視点において、この行動はまさに『裏切り』と言えるものだ

その事を知ってか知らずか、氷山から彼女らへの返答はなかった

>>117-118

「さて・・・・・」

『四台目』の車両に乗り込み、中に残った物を漁る
車両の中は意外なほどに物が少ない・・・・
あれ程持ち込んでいた『エアガン』も全てあちら側に移送する事が出来たらしい

「やっぱり」

やっぱり、とそう呟く
仮説の一つが、確信へと変わった

       ・・・・・
「やっぱり、『詰めが甘い』」

枝原の言動を思い返す(>>90
彼は氷山がこの場に『誰か』を見捨てる、と発言した時
こう言っていた

「『裏切者』が本隊から別れた時、『敵勢力は本隊の背を攻撃する』・・・・」

言うまでもなく、氷山の置かれた状況だ
氷山が『裏切者』であると、そう疑念を抱いていたのなら・・・・

「私がこうして自由に行動出来ているこの状況は
      ・・・・
 明らかに『おかしい』・・・・。」

勿論、枝原以外の人間がリーダーであれば、その状況も考えられる
『拘束や攻撃は不憫だ』とか『氷山の事を信頼している』とか、そういう理由でだ

だが枝原は・・・・彼は既に言葉と行動で明言している
『銃口』をこちらに向けながら、敵は殺すのだと

「考えられる可能性は二つ」

「一つは『枝原さんは数分前に自分が言った事も覚えていられない間抜け』だという事
 その場合、あの人の判断基準を考える考察は全て無意味になります」

発煙筒と車の保険証を服のポケットに納めながら呟く

「そしてもう一つ・・・・まあ、こちらの可能性の方が妥当ではありますが」

「『枝原さんは自分の部下を護る事しか考えていない』という事」

この場合、あの時の言葉(>>95)は全て方便だという事になる
彼が本当に言いたい事、やりたい事は自分の部下を護る事だけで、
彼女らに危険が及ぶ可能性は徹底的に排除しよう、というものだ

「まあ、その場合でも自分の方便すら覚えていないという事になりますが」

はあ・・・・とため息をつく
枝原の本質が『記憶力の無いただの間抜け』か『部下だけを護れれば良い独善主義者』か
どちらにしても・・・・・

「苦手なんですよねぇ〜、そういう人
 身内以外の人間に攻撃的になるのは一昔前のヤンキードラマだけで十分ですよ」

「それじゃあ、そろそろ始めますか」

そう言って車の外に出て移動を開始する
目指す場所は後方200m先・・・・『静止した風景』の面に対してだ
駆け足でその場所まで向かう

120氷山『エド・サンズ』:2023/01/08(日) 17:53:36

「よいしょっ!」

その場所に着いたら、能力で『さすまた』を5本生成する
その後、そのうちの1本を『静止面』に放り投げて向こう側に送る

「でっ、と」

先ほどの『銃弾』と同じ顛末を辿るのであれば『さすまた』は目の前から消失するだろう
それを見届けた上で新しい『さすまた』を生成しようとする

『エド・サンズ』の能力生成限界は『5つ』だ
それを超えた数の『捕具』の生成は不可能
だが、既にある『捕具』が解除されていた場合、『5つ目』を新たに作る事が出来る

目的は『静止面』の向こう側の調査
『静止面』を境に、物体が消滅していたり、別の場所にワープしているのであれば
『さすまた』は即座に解除されるはずだ

逆にそうでないのであれば・・・・

「この奥へ、安全に脱出する事が出来る」

この案を彼らに明かさなかった理由はひとつ
この案は彼らの『目的地』から遠ざかるもの・・・・つまり

「仕事を、この場で『放棄』して逃げるための方策・・・・
 そんなもの、最初から止められてしまいますからね」

121グリム『グリム・ランタン』:2023/01/09(月) 21:16:38
>>118
「なるほどな・・・『それ』も一つの手だったか」

誰でも取れる手段ではないが、案外『穴』は多いようだ。

「『蟹の大群』を渡りきった先に何が有るのか、偵察してもらえるのはありがたいな」

御影に近づく人影等がないか気をつけておく。

122烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2023/01/10(火) 14:13:27
>>118
(このスタンド能力、本当に限定的なものだったのか。
しかし『車』は、どっちにしろ必要だ。
当初の突破手段を使う他はない)

車を運ぶ手段が無い以上はそのまま突破へ移行するはずだ。
見える範囲を警戒しつつ時を待つ。

123御影憂『ナハトワハト』:2023/01/10(火) 18:12:18
>>117

御影憂は『恐怖を与える存在』であろうとしている。
『恐怖を受ける側』にならない為には、
そうするのが一番の方法だと信じているからだ。
しかし、本人は否定しているものの、
御影は『非情』に染まりきれていない。
『命取り』になりかねない氷山を見逃したのも、
その部分に起因する行動であった。
それが自身にとって『幸い』となるか『不幸』となるかは、
まだ誰にも分からない。

「まぁ………………何となく『予想』はしてた………………」

既に進言した通りなら、
敵の第一目的は『リソースを削る事』にあると思われる。
抵抗可能な戦力を少しずつ奪い取り、
最終的な結果として『全滅』に追い込めればいい。
おそらくは、そういう考え方で動いているのだろう。
何よりも『ガードレール』に対して無反応だった事が、
無事に渡れるのではないかと感じた要因だ。
そして、やはり『渡り切れた』。

「少し………………『あっち側』を見てくる………………」

道路に降りて歩きながら、双眼鏡を構えて先の様子を窺う。
さすがに有り得ないだろうが、
『本体』らしい奴が見える可能性もあるかもしれない。
念の為に、最低限の確認だけしておく。

「もう一つの考えとしては………………」

「………………『反対』から攻撃した時のリアクション」

「………………とか………………」

例えば『こっち』から攻撃を加えた場合、どうなるのか。
同じ反応を返しそうな気はするが、確かめてはいない。
もし何か『違い』があるとすれば、
そこに隙を見出だせるとも思えた。

124『常寂の檻』:2023/01/12(木) 16:45:34
119-120

君は『枝原』の真意を想像する。違和感の多い行動……抜けてる馬鹿なのか
身内以外に誰も信頼を寄せていないのか。
 確実に、確かな事は君が彼らと『別行動』をしていると言う事だ。
『静止している風景』の場所までは、問題なく移動は出来た。

『エド・サンズ』より『さすまた』を出して貰い、静止してる風景に投げつける。
 スーパーマ〇オ64の、絵画へ飛び込む時に起きる現象のように
さすまたは呑み込まれ、僅かな揺らぎが平面の中に生じる。

 さすまたの発現限界数を確認する……変わらない。
『さすまたは強制解除されない』ようだ。

となると、この静止画の向こう側は。通常通りの現実の空間……普通に
道路向こうでサービスエリアまで続く道は正常な空間である可能性は高い、と言う事なのだろう。

君は、今の実験結果を理解して皆に報告してもいい。
 ……向こう側を抜けて、『帰還』するのも一つの道だろう。

125『常寂の檻』:2023/01/12(木) 16:58:26
>>121-123

ミーナ「ガードレールを歩いていけば、安全に抜けれるようですけど」

枝原「どちらにせよ、足は必要だ。歩いて目的地まで行けば日が暮れる。
 天候が荒れる事も考えれば、車は必須だ」

御影は、無事に蟹の大河をガードレールの上を歩くと言う手段で
超える事が出来たが、リーダーの彼は目的地まで向かう移動の為に
車を失うリスクを回避しようと言う考えは変わらなかったようだ。

枯野「……僕、ガードレールに乗って、あっちへ行くよ」

佐保「こが坊に付くっぺ」

レックレス「なら、俺も傍に居る……構わないだろ?」

別グループとなる三人は、御影が問題なく超えた事から
そちらのルートで蟹の大河を超える事に決めたようだ。
 枝原は、苦虫を噛み潰すようにして数秒黙考したが。
吐き捨てるように、結局は好きにするように告げた。

車両に乗るメンバーに空きが出来た事で、幾らか空間に余裕が出来つつ
烏丸とグリムは車両へ乗り込める事になるだろう。

枝原「準備が良いのなら、すぐ突破へ移るぞ」

見えないタイムリミットを気にするように、苛立った口調で
彼は二人へ急かす。何も無いようなら、次には車で蟹の大河突破開始だ……。

126『常寂の檻』:2023/01/12(木) 17:14:04
>>125続き

君、『御影』は双眼鏡を構えて先を見据える。

蟹の大河を超えても、依然と山の奥に通ずる道路が終わった訳では無い。
 木々が連なり、鳥が何羽が飛ぶのを尻目に無人の道路の奥には
山の奥へ続くであろう奥に構えられた暗い底なしの穴を彷彿とさせる
トンネルが一つ構えられている。

 
         ――バサバサッ

 ――カー

           ――カー


 ……トンネル方面の山沿いから、幾らかの鴉が飛んできた。
君に襲い掛かる訳でもない、野生の鴉だろう。君を超えて、蟹の大河を抜け
静止画方面に飛んで行こうと鴉の群れが飛来する。



 
         ――ボタッ   

 『……ッ』 バタバタバタッ

その内の一羽が、君より十数メートル先で……堕ちた。

 君がよく目を凝らして見ると、翼付近の胴体部分にかけて傷が
あるのか、著しく血を流してるようだった。

 『…………ッ………』  バタ……バタ。

鴉は、暫く苦しそうに羽を動かし、そして動かなくなった……。

127御影憂『ナハトワハト』:2023/01/12(木) 19:26:16
>>125-126(GM)

『ナハトワハト』だけなら『足』がなくても困りはしなかった。
目的地までの移動どころか『山越え』すらも容易に実現できる。
ただし、ここが『夜』なら。
『太陽』の支配する時間帯では、どうしても『車』が要る。
我ながら、全く『団体行動』には向かない能力だ。

「………………『トンネル』………………」

『これ』があったか。
『底なしの奈落』を思わせる『暗い穴』は、
自分にとっては『救いの手』に他ならない。
ずっと続く訳はないだろうが、それを差し引いても『使える』。

「………………ストップ………………」

後ろの『レックレス一味』を静止する。
『カラスが落ちた』――――間違いなく『攻撃』だ。
問題は『何故カラスが狙われたのか』。
それも『一羽だけ』が。
考えられるのは、何らかの『条件』を満たした可能性。

[今『カラス』が一羽『墜落』した]

車に乗り込んでいるグリムと烏丸に、メッセージを送る。

[道路の先に『トンネル』がある]

[その手前で墜ちて死んだ]

[『死体』を調べてみたい]

さらに近付きながら、双眼鏡でカラスを詳しく観察する。
正確な『死因』を確認しておきたい。
『蟹』を突破した後は、
『これをやった奴』と向き合う事になるだろうから。

「………………『周り』………………見といてくれる………………?」

カラスを調べている間、三人には『警戒』をやってもらおう。

128氷山『エド・サンズ』:2023/01/12(木) 21:49:02
>>124

「さて・・・・」

『さすまた』が強制解除されないという事は、
この『風景』の向こう側はこちらと地続きだという事だ
少なくとも、この『面』に飛び込んだからといって即座に消滅したり、どこかへ飛ばされる事はないのだろう

しかし、だからと言ってそれは確実な『安全』を意味するわけではない
例えば、『面』を通る事で敵に拘束される可能性も、何らかの『弱体化』を受ける可能性もある

「まあ、飛び込んでみないとわかりませんね」

既に『彼ら』とは袂を分けた身だ
今更実験のために協力を頼むというのはなかなかに道理が通らない

実験は、自分自身の身で行う必要がある

「どのみち、枝原さんが許すわけはありませんしね」

そう言いながら、スマホの画面を開く
メッセージの送信をするためだ
御影、烏丸、グリムの3人に以下の様な内容のメールを送る

『ちょっと、後ろの「風景」の奥に飛び込んでみますね
 無事だったらまた連絡します』

その直後、『風景』の面に向かって飛び込んでいく

129グリム『グリム・ランタン』:2023/01/14(土) 21:52:05
>>125
「・・・・・・よし。準備は良いな?」

『グリム・ランタン』の『杖』で触れて、『片側のタイヤ二本』にそれぞれ『蝋燭』を仕込む。
これで自分の出来る準備は終わり・・・。
あとはもう、出発してからの『対応』になるだろう。

(『蟹の大河』を越えている最中が『一番無防備』――とは言え)

それを言うなら『御影』が無事なのもおかしな話だ。
自分たちを警戒させないため――という見方も出来るが・・・。

(ま、成るように成れ、だな)

130烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2023/01/14(土) 23:34:36
>>125-128
「どうやら、『先』に敵がいるようだ。
この先の『トンネル』……そこの手前で『鴉』が死んだらしい。
『蟹』は突破しよう。だが、その先では更に注意深く進む必要がありそうだ」

枝原へ言いつつ、氷山へメッセージを返信する。

『気をつけて、自分の身を守ってくれ。健闘を祈っている』

131自称臨床心理士:2023/01/15(日) 22:56:00
こんにちわ、私は臨床心理士と申します。しかし、其は、嘘です。臨床心理士と言えばカッコ良いと思いそう言い続けてきました。ほんとは只な小学生です。私には虚言癖があります。中々治りません。有りとあらゆる嘘を付いてきましたが、流石に罪悪感は消せません。その為此処で懺悔して罪の意識から逃れたいと思っています。此から沢山懺悔して心を清めたいと思いますのでどうかよろしくお願いします。皆さんに読んで頂ける事で少しでも私の罪が軽減される事を願っています。

132自称臨床心理士:2023/01/15(日) 22:57:24
こんにちわ、私は臨床心理士と申します。しかし、其は、嘘です。臨床心理士と言えばカッコ良いと思いそう言い続けてきました。ほんとは只な小学生です。私には虚言癖があります。中々治りません。有りとあらゆる嘘を付いてきましたが、流石に罪悪感は消せません。その為此処で懺悔して罪の意識から逃れたいと思っています。此から沢山懺悔して心を清めたいと思いますのでどうかよろしくお願いします。皆さんに読んで頂ける事で少しでも私の罪が軽減される事を願っています。

133『常寂の檻』:2023/01/17(火) 17:06:34
>>127(※申し訳ないですが、氷山PCはレスを一旦待機させて頂きます)

君、『御影』は鴉を調べる事にした。
 レックレス・佐保・枯野の三人はガードレールを歩く。枯野と呼ばれた最年少の
少年が枯れ葉を発現させて浮遊させると、ペタペタと枯れ葉がガードレールの上に
くっ付いて、即席の足場を作り出した。これなら、他の者も御影のように
曲芸可能なバランス力を持たずとも、調子にのって踏み外すような愚行をしなければ
安全に歩く事が出来る。蟹達は、依然としてガードレール沿いを歩く者に
関心を払う様子はない。一度目に御影が安全を証明したが、それでも警戒を怠らず
三人は君に続いて移動をして、問題なく渡り切る事に成功した。

安堵の顔つきが浮かべる三人に、君は周囲の警戒を命ずる。
 その言葉に、三人も蟹の試練は突破して一瞬抜けかけた緊張感を再度戻して
周囲をスタンドを発現しつつ見張る。尚、レックレスのスタンドは二体の
『ハクビシン』だ。

双眼鏡で、鴉の死骸を観察する。どうやら、胴体から片翼にかけて傷が走っている。
 切り傷はナイフで切ったとかと言うよりは、ギザギザだ。もっと、何か別の形状。
有刺鉄線とか、そう言った類のもので強く肉体を傷つけられたと思える。
 直接の死因が、それなのか不明だ。ちゃんと検死などすれば話はまた違ってくる。
そうなると、君は鴉と直接接触する事になるだろう……。

134『常寂の檻』:2023/01/17(火) 17:46:24
>>129-130(また、レス遅れ失礼しました)

さて、君達。『グリム』と『烏丸』だ。

傍目には見えないものと見える『仕込み』。
 シュリンガラの鉄輪は、君達と先頭の枝原の車両を見事に
世紀末で見れそうな装甲車両へ変えた。タイヤへの蝋燭も問題ない。

そして、『氷山』は……どうやら、完全に静止画の風景の向こう側へ『移動』を
したようだ。バックミラーなり、振り返るなりして彼女が吸い込まれるようにして
そちらへと消失したのを視認出来ただろう。
 烏丸のメッセージは、今送信したばかりかも知れないが、すぐ返信はされない。

枝原「では、作戦へ移る。
狩集、ディン。途中でアクシデントがあるようなら、最大火力で迎撃。
 最悪の場合は、車から離脱して蟹と交戦してでも向こうへ辿り着け」

先頭では、そう彼が乗り込んでるチームへ指揮の声を執っている。
最初の突破はリーダーの彼が行うようだ。そして、君達の乗る車両。

ハナナ「……あきはさん、大丈夫かな」

ミーナ「仕方がないわ。リーダーも去る者は追わず、って言ってたでしょ。
今は、目の前の作戦に集中しないと」

運転席に『ミーナ』、助手席に『ハナナ』が乗っている。

黒山「んー、お友達、行っちゃったねぇ……で、でも僕
その分、みんなのサポートするから安心してよっ」

オブシディアン「……スタンドは例外として、もう銃を握る気は無かったが。
仲間の為なら仕方がないな……」

二列目の車両に、オブシディアン、そして太っちょな体格の黒山が座る。
どちらも枝原から支給されたアサルトライフルらしい武器を構えて
車窓から撃てるようにしている。
 そして、最後列の三列の席に君と烏丸は座る事になる。
もし、希望の席があるなら、運転席を除いて其の席に移れるだろう。

(※車に能力を施してる最中に、武器の入れ替えを要求していても構わない)

枝原「――突破、開始ぃ!」

 ブロォォォォオオ゛ッッッ゛ッ゛!!!

枝原の乗る車が、最初に走る!! アクセルを踏みしめて強烈なエンジン音を
高鳴らせ鉄輪で覆われた車は蟹達の大河へ突進する!

 ガンッ ガンッ ガンッ ガンッ  ……ブロォォォオッッ  キキ―ィ!

ミーナ「! やったっ、抜けたわっ」

 ! 『成功』だっ。

鉄輪による全体の補強、またタイヤによる『蝋燭』の仕込み。

 突っ込まれた蟹達は、その何体がか潰されて死亡し、その直後に
蟹達が飛び掛かるようにしてタイヤを挟みで切りつけ、車の外装にも
飛びつこうとするのが後ろからも烏丸やグリムには視認出来た。
 だが、シュリンガラの鉄輪が彼らの鋏や体を阻み、タイヤも破壊不能と
化しながら猪突猛進に進んでいくのを彼らは『止めれなかった』

 準備したのだから当然だが、ある種呆気なく感じる程に楽々に
枝原達が乗り込む車は蟹の大河の向こうを乗り越えたのは事実。

 ポォ ポォ ポォ ポォ ポォ  ポォ ポォ ポォ ポォ ポォ

ポォ ポォ ポォ ポォ ポォ ポォ ポォ ポォ ポォ ポォ

 ポォ ポォ ポォ ポォ ポォ ポォ ポォ ポォ ポォ ポォ

    パァァァァァァ……

蟹達は、枝原の車が乗り超えると、一斉に光りを輝かせた。
 それは先ほどまでの攻撃による耐性で生じさせるよりも強く、強く放つ光だった。
 幻想的とも思える程に光の奔流が高速道路を横断するように流れ
そして短い輝きを放出させた後に収まった。
 鉄輪にしがみ付くようにして、攻撃を続けようとした大小の蟹も
幾つかは居たが、その蟹達も同様に光るとポトッと地面に落ちて
瞬時に自分達の役目がガードレールの基底の部分を横断するのが
仕事だとでも言うかのように、元の集団の部分に戻ったのが印象的だ。

ハナナ「……今の光は、気になりますけど。行きましょう!」

 気を取り直すかのように、悪い予感を振り払うかのように
半ば無理やり元気な声を上げて助手席の彼女が号令を上げる。

 ……このまま、何も意見や行動が無ければ第二陣で君達は『突破』へ移る。

135御影憂『ナハトワハト』:2023/01/18(水) 01:57:47
>>133-134(GM)

死体に触れる気はなかった。
情報は得られるかもしれないが、
それと引き換えになるであろうリスクが大きすぎる。
どう考えても割に合わない。
ただし、『接近』は行う。
もっと間近で確認すれば、より鮮明に見えるはずだ。

「………………『理由』が分からない………………」

         ボソッ

「………………『一羽だけやられた理由』………………」

そこが何よりも重要だった。
『条件』があるのは間違いない。
そうでなければ、通りすがりの野鳥など襲わないだろう。
しかも一羽だけを。
こいつだけが『他と違った』のは確実だ。

  「他に調べられる所は………………」

         ボソリ

       「………………『空』とか」

   「誰か………………見といてくれない………………?」

カラスの死体を検分しながら、『カラスが切られたと思しき場所』を、
誰か一人に目視確認してもらう。
本当に有刺鉄線なら、『自分から突っ込んだ』というのが妥当な死因になる。
だが、『本腰を入れた敵』を相手にしている以上、
そう単純な話で片付くとは思えない。

       チラ…………

当然だが、『後続』の状況は気にしていた。
しかし、今の『ナハトワハト』に出来る事は皆無に等しい。
『突破した後』の為に、こちらはこちらの役割に専念する。

136烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2023/01/18(水) 21:24:28
>>134
「ああ。作戦に変更はない。
一台目が蹴散らした蟹が戻って来ない内に、素早く突破しよう」

蟹が復帰するのを大人しく待っているつもりはない。
一台目が突破できそうな状態なら、もう声を掛けて車を発進してもらう。
『シュリンガラ』の回転でサポートをしつつ、
一台目がこじ開けた道を素早く通過するのが狙いだ。

137グリム『グリム・ランタン』:2023/01/19(木) 09:30:29
>>133-134
(・・・・・・いや、待て。
 クソ・・・どうする? 判断が出来ない。
 この一瞬で・・・・・・止めたほうが不味いか・・・!)

「・・・『銃撃』だ!
 もしこの『光』が・・・先程の『突破方法』への『学習』だとしたら、『マズイ』。
 まだ見せていない『銃撃』の札を切るべきだ!」

他のメンバーに声をかける。
『破壊耐性』を得る――言い換えれば『障害に対処する能力』。
先程の『強行突破』すら、『対処されない』と誰が言えるだろうか。
杞憂なら、それはそれでいい。より盤石になるだけだ。

「『予想して然るべき』だったか――蟹の数が戻り切る前に突破しろ!」

138『常寂の檻』:2023/01/21(土) 13:34:56
>>135(御影PC)

佐保「わかったっペ。空『キィィ――ッ!』っぶねぇ!?
殺す気かっ! ふぅ……あー、空は今のところ、雲が増えてるだけっぺ」

レックレス「気を付けろ。こがらし、お前は右を。俺は左を見るからな」

枯野「うん」

佐保と言うギャル少女の後ろから、蟹を突破してきた枝原チームの車が
急停止する。そこまで肉薄してなかったが、想定より接近した事で
怒鳴りつつも彼女は空を仰ぎ睨んで、異常なしと告げる。
 他二人も、同じ報告だ……今は不気味な程に君達の周辺は静かだ。

君は、鴉へ更に近寄る。一番近くのレックレス達は君に何か起きれば
10秒足らずで駆け付けられる距離だ。鴉とは大体3〜4m程。

その死体をよくよく観察して、君が不審に感じたもの。

それは『匂い』だ。
 鴉の死臭にしては、変。濃い柑橘の匂い……蜜柑や柚子といった
フルーツの香りが、その鴉の死骸から漂っているようだ……。

139『常寂の檻』:2023/01/21(土) 13:55:54
>>136-137(グリム・烏丸PC)

『決断』を下したのは、『グリム』だった。

>『銃撃』だ!

       カチ

 乾いたスイッチのような音。と、同時に前方の蟹達が一斉に。

  ダダダダダダッッッッ゛ッ゛     パキャァリィッ゛ッ……!

 吹き荒れる銃弾の嵐!

枝原のスタンドのスリンキーバネ越しに、オブシディアンと黒山が
構えていた小銃から繰り出される本物の弾丸が、あれよあれと蟹達の
残骸を産み出す。それと同時に一気にグリムと烏丸達を乗せた車が
その死骸すら潰して一気に駆け抜けようとする!

   ―カチャカチャカチャカチャッッッッッ!!!

ハナナ「はやっっ!?」

ミーナ「問題ないわっ!」

 蟹の大河も、只では君達を通さない。
先程までは人間の早歩き程度しか見てとれなかった。
 だが、車へと急接近しようとする今の蟹達の速度の速い事!!

銃弾の嵐を凌ぎ、車の速度にも追いつき、追い抜くような弾丸に近い速度で。
その速度のままに弾雨とシュリンガラの鉄輪を抜けた数匹の蟹達が
車の下へ潜り込もうとする!

 ……がっ!



  ――キキキィー-……っ!!

ハナナ「〜〜っ抜け……たぁ!」

ミーナ「ナイス、指示よ……っ。撃ってなかったら確実に囲まれて
絶対に良くない出来事が起きたわ」

 蟹達の総量がガードレールから次々と来て減らないとは言え。
前方の枝原達の車が弾き、更にオブシディアンと黒山が放った
2000発は撃ち尽くせる小銃の弾丸。
 蟹達が飛び掛かろうとしても、シュリンガラの鉄輪が阻む。

 グリムの『機転』が、この場で持ちうるカードの中で最高の札を
現時点で引けたのだろう。無事、君達は『突破』した……。


      

     ――ドシィ……ン


           ――ドシィン

                   ――ドシィンッッ

オブシディアン「? ……なんだ、この音……?」

ハナナ「え? 聞こえます? 皆さん」

 蟹の無数の河を抜け、一息つきたい心境だったが、直ぐに妙な音が聞こえた。

決して小さくは、無い。かなり、大きな何かが……。

 ――ガードレールより下。蟹の河が流れる方面のガードレール付近の下だ。

そこから、大きな物音が、近づいている……。

140御影憂『ナハトワハト』:2023/01/21(土) 15:19:04
>>138-139(GM)

「………………『死臭』じゃない………………」

近付いた瞬間、明らかに『異様な匂い』が鼻をつく。
『血生臭くない』どころか、『爽やかさ』すら感じる。
最初に直感したのは、何らかの『毒』が利用された可能性だ。

  「『雲』が………………」

          「『増えてる』って………………?」

『佐保の言葉』と『柑橘類の匂い』。
そこに自らの知識を加え、一つの『仮説』を組み立てる。
一般的な常識として、『雲』が出ていれば『日光』は遮られてしまう。
もしかすると、あのカラスは、
他の個体よりも『太陽光』を多く浴びていたのではないか?
飛行ルートによって生じた違いが、
『紫外線量の差』となったと考えるのは、それほど突飛な話ではない。

「………………『光毒性物質』………………」

「………………大抵の『柑橘類』に含まれてる………………」

「『直射日光』を浴びると………………
 『紫外線』に過剰反応するから………………」

「『肌に悪い』………………」

全ての情報を総合した結果、導き出した推論だ。
通常なら、ここまで酷くなるとは思えないが、
紫外線に対する抵抗力を極端に低下させていると考えれば、辻褄は合う。
だが、確証を得る為には『証拠』が要る。

       チャキッ

  「今から………………ちょっと………………」

     シ ャ キ ィ ィ ィ ィ ィ

      「………………『解剖』してみようと思う」

ギターケースからサーベルを引っ張り出し、鞘から刀身を抜く。
カラスの死骸を傷の辺りから『切断』し、断面を見る。
『試し斬り』も兼ねて――――だ。

「全員……………『車』に乗って………………」

       ボソッ

「後ろから………………『何か』来てる………………」

大きな物音なら、こちら側にも聞こえているだろう。
同行する三人に告げ、車内に戻らせる。
この場からは、さっさと離れた方が良さそうだ。

141グリム『グリム・ランタン』:2023/01/22(日) 20:03:39
>>139
「フゥー・・・・・・」

深く息を吐く。
終わってしまえば一瞬だったが、突破するまでは生きた心地がしなかった。

「感謝するぞ。あの一瞬で判断してもらって助かった。
 流石・・・統率の取れた『チーム』だな」

自分の判断が的確だったとしたら、
それを完璧にこなしてくれたのは他のメンバーだ。
一人でも『抜け』があれば、今頃『蟹の餌』なのは間違いないだろう。

「さて・・・・・・『次の難関』か?」

『走り抜ける』――には、前は前でトラブルがあるようだ。
一旦車から降りて、外の様子を伺う。

142烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2023/01/22(日) 20:49:51
>>139-141
「助かった『グリム』さんッ!
咄嗟の判断力、見習いたいものだ。
しかし、更なる『敵』が、もう来ているようだ。
前方には、進めないのか?」

車に乗ったままで後方の迫って来るものを見る。

「私の能力じゃあ、あまり『パワー』が必要な相手はきつい。
一体、今度は何が……」

143『常寂の檻』:2023/01/23(月) 21:21:33
>>140(御影PC)

  ザシュゥ――ッ!

君は、鴉の死因と思われる傷口を中心にサーベルを振るう。
 まだ死んで間もない死骸の中から、血が流れ出てる。
血の色は赤い……毒物を受けたのなら、まず間違いなく血の色に影響を受けそうだが
特に色は問題なさそうだ。
 ……?

代りに、血と一緒に流れ出たのは『花弁』だった。血で赤く染まり
元の色は判別付かないが、花弁であると思える。

 レックレスが率いる三名は、君の言葉を受けて特に反論はせず
枝原の乗る車へ向かう。入れ替わるように、君にも聞こえてくるだろう
何か巨大な物が動くような音を聞いて、小銃を構えて降りた枝原と
少し遅れて部下二名の彼らが未だ動く蟹の大河の方面に近づくのが見えた……。

144『常寂の檻』:2023/01/23(月) 21:43:19
>>141-142(グリム・烏丸PC)

 車を動かす事は可能だ。前方にある車両は右寄りに停止している
蟹の大河から抜ける時に焦りもあったのだろう。少し君達の乗る車も右向きで
ハンドルを左へ切る必要があるが、抜ける事は出来る。

 さて……君達は、目撃する事になる。

 
  
       ――ドォ――zノォオン


            ――ドォ―――zノォン……


      ――ギシ  ギシィ……


 ……ガードレールを超え、現れたもの。

最初に見えたのは、何かの機械のアームのように見えたであろう。
 だが、直ぐにそれが機械でも何でもない事に気付く。
半身を見て、その正体を知れば絶句するだろう。

……『蟹』だ。

ただの、蟹ではない。全長が小型トラック程の体積を有する怪物蟹。
 『蟹坊主』と、世間では称される巨大な蟹が現れた……!

 ドシィン……ドシィン……と、その怪物は君達へと、蟹の大河の
流れに沿って横歩きで距離が狭まる。

 
 ――チャキンッ

枝原「さっさと車を前方へ走らせろっ!」

 怒鳴りつけるようにして、枝原は君達の車の横へ駆けつけて小銃を構える。
後ろでも、強張った顔で狩集とディンが銃を構える。

 あのまま車に乗っていれば、そのままトンネル方面へ逃げ出せたと
考える者も居るかも知れないが、レックレス達のグループや御影が
車と別行動していた事、君達が蟹の大河を無事突破出来るか不明だった点も
踏まえて枝原は一時、車内で待機するのを放棄したようだ。

さぁ、どうする? 怪物蟹は君達へ着実に迫る。
 小銃の援護を受けて、君達は他の者たちを置いて
トンネルのある方角まで一時退避を選ぶのか……または別の判断を下すのか。

145御影憂『ナハトワハト』:2023/01/23(月) 22:17:35
>>143-144(GM)

『体内から花弁が出てきた』という事は、
これが直接の原因である可能性が高い。
何にせよ、迂闊に触れない事だ。
どうせ、ここで検分は『切り上げ』になるのだが。

     「………………『車』………………」

         ヒ ュ バ ッ

     「………………出してくれない?」

刀身に付着した血を払って鞘に収め、運転席に呼び掛ける。
枝原不在の状況ではあるが、発進を躊躇う馬鹿はいないだろう。
そうしなければ死ぬだけなのだから。

         ――――ダンッ

「私………………『上』に乗ってるから………………」

当然、自分も乗り込む。
ただし、『車体の上』に。
『精度』に裏打ちされた達人の体捌きで、
振り落とされないようにバランスを取る。
もっとも、『トンネルに入った後』なら落下してもいい。
わざわざ上を選んで乗るのは、その為なのだ。

146グリム『グリム・ランタン』:2023/01/24(火) 21:57:56
>>143-144
「まだ見ぬ『前の敵』の方が『マシ』で有ることを願うか・・・!」

車から降りるのは止めた。
さっさと発進させてくれるのを待つ。

(能力としては少しちぐはぐに思えるが・・・・・・。
 『駆け抜けた』後に登場してどうする? 後戻りさせないため?
 より、追い詰めるため・・・? 戦って確かめるのはリスクが高いな・・・)

147烏丸香奈枝『シュリンガラ』:2023/01/25(水) 20:23:53
>>144
「ずいぶんと『派手』な能力だ……!
どっち道『前進』するつもりだったのに
『逃走』という意味が加わったに過ぎない、進んでくれ!」

車に乗ったまま後部座席のドアをいつでも開けるよう準備する。

148『常寂の檻』:2023/01/27(金) 13:11:17
>>145-147

車が二台抜け、意気揚々と参上した『蟹坊主』

 御影、そしてグリムと烏丸は同様に前方への『退避』を選ぶ。

車のキーは付けたまま、枝原達は降車していた。運転席にレックレスが乗り込み
佐保と枯野の二名が乗り込む。その間に御影はボンネットを足場にして
車体へ乗る。同タイミングで、グリムと烏丸の乗る車を意を決した顔つきでミーナが
アクセルを踏み込み、二台の車両はトンネル方面へ急加速した。

 ――ブロォォ……ッッ

 トンネル入り口へ、辿り着く。中に無警戒に入る程に運転してる彼、彼女等も
日和ってはいない。二台の車は、トンネルの天井の頼りない光が灯る闇に
足先が踏み込む辺りで停止して、全員枝原の安否を確認するように後方を確認する。

オブシディアン「……おい、上を見てくれ」

レックレス「あちらの空……戻ってるな」

ハナナ「あっ……リーダー達、無事見たいです。こちらに戻ってくるのが確認出来る」

……トンネル入り口まで到着し、各々に直ぐ気付ける変化が起きた。

まず、『空が戻っている』 静止空間である風景のあった空部分が、先程急いで
車を走らせた最中にだろう。固定されてたらしい青空が解除され、普通に曇る雲が
広がっているのが見て取れた。

それに、ハナナが双眼鏡でガードレールの蟹の大河付近の状況を観察した所。
 どうやら、無事に三名はこちらへと戻ってきているようだ。

彼らが戻るまで、少しだけ時間はある。枝原が次の方針を提示するまでの間に
やれる事もあるだろう……。

149御影憂『ナハトワハト』:2023/01/27(金) 18:35:54
>>148(GM)

「………………『抜けられた』………………」

巨大な化け物が出てきた割には、あっさり通過を許した感がある。
疑念を抱かないではなかったが、
所詮は限られた範囲だけに作用する能力という事か。
他に何もなければ、『次の関門』に進むだけだ。

        ――――タンッ

足場から飛び降り、地面に着地してトンネルを見やる。
いかにも『出そう』な場所だった。
『伏兵』も『幽霊』も。

  「先………………入るけど………………」

        「………………いいよね………………?」

つまりは、ようやく『出番』が来たという訳だ。

>>146(グリム)
>>147(烏丸)

二人が乗っている車に歩み寄り、窓ガラスに顔を近付ける。

「………………私が『斥候』をやる………………」

        ボソリ

「まず………………『状況』を見てくるから………………」

『闇』を味方にした『ナハトワハト』は文字通り『無敵』。
どんな罠があろうと全て無効化できる。
あらかじめ敵の手を確認した上で対策を立てられるのだ。
枝原も反対はしないだろう。
『能力』を教える事になるが、腹の底を知られなければ、
今後の活動に大きな支障は出ない。

150グリム『グリム・ランタン』:2023/01/28(土) 20:06:30
>>148
「彼らも無事か。
 良いことだが・・・ちょっとばかし『拍子抜け』・・・ではあるな」

今度こそ、一旦車から降りる。
先程『蝋燭』を仕込んだ『タイヤ』を見て、
『火』が灯っているかどうかを確認する。

(彼女の能力で『蟹』は退けることが出来ていたが・・・。
 最悪、車を使う間は俺の能力は使えないかもしれないな)

『蟹』も『空』も抜けた。
正直、『蟹』はともかく『空』に関しては全く理解をしていないが・・・。

>>149(御影)
「ああ、分かった。
 相手は『空間』に干渉できるタイプかもしれない。
 『自信』はあるだろうが、『無理』はするなよ」

御影を見送る。不安は有るが、情報は欲しい。
ここは斥候を任せよう。


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