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【ミ】『クレアデルネ』

22『常寂の檻』:2022/12/09(金) 12:20:03
>>21続き

天候は、まだ晴れ模様が続いてる。これから大雨が降るとは思えない程度には
眩しい陽ざしが差し込むだろう。それでも、君達が待ち受ける未来は今の
天候程には、明るい兆しは今のところ見当たらない。

(グリムPC)

「……あっ、えっと……宜しくお願い……」

します。と、尻すぼみつつ。目が充血している、血色が悪い中学一年生程度
らしい少年が、君に挨拶する。
異色の組み合わせだった、片手黒手袋のアウトローな気配のする男と
勝ち気そうな褐色のギャルと一緒に居た男の子だ。
 君が名乗れば、彼もつっかえつつも『枯野』と自己紹介を行うだろう。

枯野「……頑張るんだ……頑張って……先生を助けてあげないと」ブツブツ

小声で、両手の指を絡めつつ彼野は切羽詰まった様子で祈るように
自分に喝を入れてる。どうやら、彼が今回の依頼に応募したのには
何か『理由』があるようだ……。

「『狩集(かしゅう)』だ。兄ちゃんに坊ちゃん、今日は短い間かも
知れんが、よろしゅう頼んますな」

「『丁(ディン)』……宜しく」

後部座席に乗るのは、君と『枯野』。助手席と運転席に居るのは
枝原と一緒に食事をしてた二人の男性だ。
狩集と言う、気の良いおじさんと言った感じの白髪交じりの男。50過ぎと
言った結構な年配なものの、体は引き締まっている。
丁(ディン)と短く名乗った男性は、君より少し上程度の歳。
どうやら中国人のようだ。赤い鉢巻きをしており、金色で麒麟に桃や瓢箪と言う
縁起を担いでる模様が目立つ。彼ら二人から、『枝原』についての事を
聞き出す事も可能かも知れない……。

(氷山PC)

「グリムの……仲間だったか? ……悪い……余り、お喋りは得意じゃなくてな」

君、氷山も準備を終えて車に乗り込んだ。そこに居たのは、先程
『グリム』と親し気であったらしい、『オブシディアン』と言う男だった。

オブシディアン「……どうやら……共通の知り合いと分断させて乗車させてるな」

乗り込む時に君や君達も気づけるが。一緒に来たグループ同士を意図して
分けて車に乗り込ませてるらしい。それに、運転席に居た女が
わかりやすく苦笑する顔をミラー越しに見せた。
 すぐ気づけるが、この女は君がサバゲ―の単語を出した時に
合いの手で、良い線いってると呟いた女性だ。

「あー、御免ねぇ。凄く仲の良い友達とかと一緒に喋りつつ向かいたかったよね。
でも、これも隊長の指示でさ。
 念には念を入れて、事前に同行してる面子で妨害工作が無いようにとか何とか……」

「私の名前、『ハナナ』って言うんだ、菜の花を反対にして花菜。
リーダーが、ちゃんと予定通りなら二時間程度で到着するって言うけど。
その間、暇だよね? 君って、清月の学生でしょ?
 あー、別に学生だからって文句言うわけじゃないから安心して。
私も十年程前は通ってたからさー。〇〇先生とかってまだ教鞭とってる?」

『オブシディアン』が口数少ない代わりに、君にとって朗報か不明ながら
『ハナナ』と言う女性は随分と饒舌なようだ。
何か聞きたい事があれば、彼女が知る範囲で答えてくれる可能性はある。
勿論、オブシディアンから聞ける事を聞くのも可能だ。


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