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【ミ】『クレアデルネ』

1『朝山』:2022/12/05(月) 20:34:06
―――100万の太陽のように私の周りで輝く永遠の愛は
宇宙を越えて私を呼んでいる。
Limitless undying love which shines around me like a million suns,
it calls me on and on across the universe.

ビートルズ
『アクロス・ザ・ユニバース』歌詞の一文より

―――――――――――――――――――――――――――――

★ここは『朝山』がGMのミッションを行うスレです。

38『常寂の檻』:2022/12/12(月) 12:39:39
>>33-37

『枝原』の真意……自分を慕う人間達を任務の為に使い捨てる冷酷なリアリストか?
または、別の思惑あっての不透明な選別による行軍か? 
 疑問は多々ある。だが、今は移り行く状況に対しての行動だ。

まず、君達の現在位置。先頭は枝原・レックレス・御影、そして謎の泥酔男。
 眠りこけてる男は、最後列の車まで届く怒号に対しても呆れる程目覚めない。

レックレスは、君の返答に静かに短く感謝を唱えると共に。君と同じく軽く前のめりに
座席に額をぶつけた部分を摩りつつ、外へ出る。

レックレス「スタンドを斬れるサーベル、か。いや、力が無くても俺の
『ブライアン・アダムス』なら、敵に命中すれば耐久力関係ない。
 俺達が上手く立ち回れば……」

枝原「おい、無駄口を叩いてないで。さっさと、これを取れ!」

レックレス「……ハ?」

君、御影とレックレスの話に割り込むようにして。運転席の足元に置いてたらしい
長方形の荷袋を担ぎ、肩にスリンキードックのスタンド像を背負いつつ
君達の眼前に突き出したもの。
 ……『銃の束』だ。いや、本物の銃ではない。ミリタリーショップに売られてる
電動ガンだ。だが、玩具の銃を差し出す枝原の顔は鬼気迫る真剣そのもので。
 説明や質問をせず、黙って装備しろと言わんばかりの血走った目をしている。

レックレスも、その無言の圧力を理解すると、僅かに選ぶ為に黒手袋の片手を
宙へ彷徨わせた後に、レミントンのショットガンの玩具銃を取った。
 もたもたするなっ。と叱咤しつつ、枝原はその銃口に対してスタンド犬がカプッと
口の部分を入れる。すると銃口に装着されるように『スタンドのバネ』が発現した。

枝原「お前は?」

御影に対しても、枝原は武器の束を差し出した。
(※現存するミリタリーショップの銃でしたら、自由に一丁選べます)
選んだら、彼はレックレスにしたのと同様の能力を君の銃へ与える。
君が無言で受け取らない空気を纏わせても、口にしても。何も言わず、そのまま
前方と周囲を警戒しろ! と怒鳴りつけて後列へ移動するだろう。

レックレス「……調子狂うな。てっきり何も持たせて貰えないと思ってたんだが」

移動する枝原の背を尻目に。レックレスが嘯くのが君にも見えるだろう。

さて、二列目の車は『氷山』と共にオブシディアン、ハナナだ。
 前方の車が急停止すると。枝原の声に異常事態だと理解したのか、ハナナも顔つきを
厳しくして、先程までの談笑の君の彼氏の事などは放置して行動を開始する。
 オブシディアンは、君に説明した通りのスタンドガトリング銃
ザ・ホワイト・ストライプスを発現して、周囲を見渡して警戒する。
 彼は体格からしても、こう言う状況に幾らか場慣れしてると行動から理解出来る。

>皆さん! 『武器』を渡します!
スタンド使いでなくても、スタンドが見えるようになる・・・・『武器』を!!

「え?」

ハナナの最初に起こした行動は『ゴーグルを被る』事だった。
 それと共に、腰に隠し持ってたらしい拳銃……これも玩具だが、それを取り出す前に
君が『さすまた』を出したのを見て動きを止める。
 さて、君。氷山が捕具を発現すると言う事は、同時に『エド・サンズ』も傍に
発現していると言う事だ。それによって、明らかになる事が出来た。
 その少しだけ虚を突かれたゴーグル越しの視界は『エド・サンズ』とさすまたを
交互に見ている。そして、僅かに考えてから『さすまた』を手に取った。
 どうやら、彼、彼女らが携帯してるゴーグルは『スタンド視認』を可能としてる。
アリーナの特殊アイテムなのだろう。どうやって作成したのか疑問だが。

ハナナ「……へぇ! 凄いね、これ!」

緊迫した空気に似合わない輝いた目で、ゴーグルをずらした裸眼でエド・サンズや
歩いてくる枝原のスタンドが視認出来るのを理解すると、捕具を掲げ感心の声を上げる。

枝原「おいっ、真面目に周囲を警戒しろ!」

ハナナ「隊長っ、この子の能力、凄いですよ! 私、素でスタンドが見えます」

枝原「…………そうか」

近づいた枝原は、そう一言だけ部下に返事を返して君に視線を向ける。
 妙な顔つきだ。勝手な行動をしたと非難してるような顔でもない。だからと言って
君の親切を有難いと喜んでるようにも思えない。どうも『何か探ってる』ような……。

 だが、結局それ以上。何かを言う事はなく、ハナナの片手に握る拳銃に
スリンキードッグの口か同じくバネを装着させ。氷山にも同じく銃の玩具の束を突き出した。
(※御影PCと同じく、一丁選べます)

39『常寂の檻』:2022/12/12(月) 13:19:15
>>33-37

君、『烏丸』の言葉に対して。佐保は落胆した様子もなく
そうっぺか、と。まぁ最初から初対面の人間に賛同して貰える期待など
殆ど無かったのだろう。車が停止して、事態が危険だと知るや否や
雪男のようなスタンドを傍に出して左右を見回して警戒する。

>この街の闇の奥深く、どこかに潜む ある『スタンド使い』を見つけ出すまでは、
どんな危険も顧みないつもりだ

その言葉に対して、反応したのは『ミーナ』だった。彼女は運転しつつ
僅かに目の色を変えたように、貴方を注視した。
 だが、直ぐに事態が急変に向かったので、その反応も一瞬だった。

君の後ろで、まだ食事をしてた『黒山』と言う男が、少し慌てて隣に
置いてある荷物を漁って準備するのを。早くしなさいっ、と少しきつめに
ミーナは告げて降りて、他のハナナに倣ってゴーグルを掛ける。

 「どう動きますか?」

枝原「接近する物が居たら、躊躇なく撃て! その場で待機して警戒!
 数分アクションが無いなら、完全武装にて前方にて集合!」

 「了解」

枝原が、君達のほうまで来る。そして、彼女が助手席に置いてたらしい
電動ライフルへ同じく彼の発現するスタンドの能力を掛けて
烏丸にも無言で銃を差し出して、装備をするのか問いかけた。
(※御影、氷山と同じく一丁選べます。拒否も自由)


そして。グリム、君が居る最後尾だ。
 異変を知って、ディン、狩集もゴーグル、そして銃を構えて降りる。
ディンはマシンガン、狩集はショットガンを模した玩具のだ。

枯野の両手には、枯れ葉が周囲に舞い始める。目を彷徨わせ周囲を神経質に観察する

ディン「確かに、遠くで何かが蠢いてるね」

狩集「後方からは、人影も車影も無い。いや、逆に何も起きないほうが不気味か……」

グリムは後ろを振り返り今まで走ってきた道路を見る。
 既に両横は山々の傾斜の岩肌が見えて、サービスエリアのあった施設は
自然豊かな景色の中に無い。
 異常など一見何も無さそうな和やかな自然の風景……いや、待て?

グリムは、ふと、その時に気付く。君だけが気付けるだろう。
 『何も視界の様子が変わらない』……本当に、何もだ。
此処は、まだ一般の高速道路だ。サービスエリアには、登山をする為の
観光らしい一般客もちらほら見かけた。先に出発した君達と同様に、後で
休憩をしてた車が何台が来ても不思議じゃない。
 だが、車影は全く見えない。それどころか、後方の景色は写真のように
空模様や、遠くの向こうの景色には鳥が飛んだりや、遥か先で工事なりの
小さな生活の動きが点のように見えて可笑しくないのに、静止している……。

枝原「そちらに、動きは!?」

ディン「いえ、周囲に動きは無いですね」

狩集「こちらの後方から何かが出現したりする様子は無いです」

枝原「そうか。一先ず、能力を発動する。
危険が発生すれば、即時対処しろ」

隊員二人が、リーダーの声に強い声で返答された……。
 スリンキードックのスタンドが、各自の銃に能力を作動すると
君にも銃を装備するか否か、無言で選択を強いてくるだろう。
(他三人と同様に、装備するも拒否するも自由です)

(ALL)

君達は、枝原が他の者たちに能力を作動する傍ら。周囲を警戒して
特に500m奥の前方、そこで何かが蠢いてるのを除けば、特に
何も周囲で起きてないのが理解出来た。

全員で固まって対処するのも良い、各自で何かしら準備するのも。
 また、他の者と協力して動こうとするのも自由だろう……。


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