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【ミ】『クレアデルネ』
75
:
御影憂『ナハトワハト』
:2022/12/20(火) 13:17:47
>>74
(GM)
「………………『やっぱり』………………」
結果は『案の定』だった。
「でも………………逆に言えば………………
『一回は効く』………………」
「香奈枝の言う通り………………
『一気に突っ切る』のも『不可能じゃない』………………」
「『共食い』してる間は………………
そっちに集中してるだろうし………………」
「多分………………
『攻撃』より『食事』を優先する………………」
「そうじゃないと………………
『殲滅』されちゃうから………………」
最大限の火力をぶつけて一時的に進路を確保し、
再展開するまでの隙を突いて一気に突破する。
おそらく、これが最も単純かつ手っ取り早い方法だろう。
それだけで攻略できると考えている程、
事態を楽観視している訳ではないが。
「――――――………………」
ジィッ
枝原と喋っているグリムを横目で眺める。
会話の内容までは分からないが、
『グリムの能力』は事前に聞いていた。
『何を考えているのか』を推測する事は容易だ。
「とりあえず………………『期待』してる………………」
グリムに声を掛けつつ、『次の行動』を眺める。
(『命』懸かってるけど………………)
(………………『ヒマ』)
氷山も烏丸もグリムも、この状況に対して、
何かしらの『アプローチ』を行える。
しかし、『昼間の御影』は、本当に『やる事がない』。
そのせいか、明確な『危険』に身を置いていながら、
どこか『他人事』のように感じていた。
せいぜい『銃』を制圧力の高い物に変えて、
『火力の足し』になるのが妥当なところだ。
もし『グリムの策』が完璧に通用するなら、
それすら必要なくなってしまう。
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