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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

611OS5:2023/04/10(月) 23:07:53
https://webun.jp/articles/-/378212
落選の上田さん「政治生活閉じる」 県議選滑川市選挙区
2023年4月10日 05:00
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政治・選挙
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 県議選滑川市選挙区に出馬した前市長の無所属新人、上田昌孝さん(79)は自民現職との一騎打ちに敗れ「本当に申し訳ない。32年間の政治生活を閉じたい」と述べた。 ...

612OS5:2023/04/10(月) 23:45:32
https://www.chunichi.co.jp/article/669475?rct=
中部の著名候補、当落分かれる 神さん初当選
2023年4月10日 05時05分 (4月10日 05時06分更新)
名古屋市議選で当選し、タイを持ち笑顔の神浩司さん=9日深夜、名古屋市千種区で
名古屋市議選で当選し、タイを持ち笑顔の神浩司さん=9日深夜、名古屋市千種区で

 中部地方の著名な立候補者の当落は分かれた。元中京テレビアナウンサーで無所属新人の神浩司さん(60)は、名古屋市議選千種区選挙区(定数五)で初当選を決めた。現職ら八人による激戦を制し、「自分が(新しい)風を入れていかなければならない」と目に涙を浮かべた。
 高い知名度を生かしつつ、通行人に困り事を聞きながら地域を回る草の根の選挙戦を展開。選挙区で唯一、無所属であることをアピールし支持を拡大した。
 一方、二〇一二年のロンドン・パラリンピックのボッチャ競技に出場した立憲民主新人の加藤啓太さん(35)=愛知県議選名古屋市中区選挙区=と、「新潮新人賞」受賞者の小説家で共産新人の浅尾大輔さん(52)=同県議選新城市・北設楽郡選挙区=は落選した。

613OS5:2023/04/10(月) 23:47:10
https://www.chunichi.co.jp/article/669644?rct=fuk_tou23
落選の斉藤さん、今後は「未定」 県議選坂井市
2023年4月10日 05時05分 (4月10日 14時59分更新)
頭を抱えながら敗戦の弁を述べる斉藤さん=坂井市の事務所で
頭を抱えながら敗戦の弁を述べる斉藤さん=坂井市の事務所で

 坂井市選挙区では、自民現職の斉藤新緑さん(66)が落選した。最大会派の会長や県連幹事長を歴任し、抜群の知名度で七選を狙ったが、及ばなかった。
 地盤の三国で新人が出馬して票が割れ、新型コロナのワクチン接種に反対する言動も影響したとみられる。事務所で「手応えはあったが結果が伴わなかった。力及ばず申し訳ない」と話し、今後の政治活動については「未定」とした。 (山本洋児、藤井雄次)

614OS5:2023/04/10(月) 23:51:27
https://mainichi.jp/articles/20230410/k00/00m/010/222000c
維新に立ちはだかった河村市長 名古屋市議選で減税日本が圧勝
田中理知
政治

速報

地方選挙

愛知
毎日新聞 2023/4/10 21:42(最終更新 4/10 21:42) 1402文字
減税候補の応援に駆けつけ、集まった人からの写真撮影の求めに応じる河村たかし名古屋市長(右)=名古屋市中川区で2023年4月1日午前10時38分、田中理知撮影拡大
減税候補の応援に駆けつけ、集まった人からの写真撮影の求めに応じる河村たかし名古屋市長(右)=名古屋市中川区で2023年4月1日午前10時38分、田中理知撮影
 全国政党化を目指す日本維新の会の前に、河村たかし名古屋市長が立ちはだかった。維新は河村市長が率いる地域政党・減税日本との共闘関係を解消し、9日投開票された名古屋市議選(16選挙区、定数68)では9選挙区で直接対決した。しかし結果は減税が7勝1敗(1選挙区は両党の候補が落選)と圧勝。維新は改選前の1議席を維持するのがやっとだった。減税は改選前の9議席を14に伸ばし河村市長も上機嫌だった。

 千種区選挙区に立候補した維新現職の手塚将之氏(46)は、減税から維新にくら替えして選挙に挑んだ。選挙前から議会内で維新の一人会派として活動し、名古屋での浸透を目指していたが、当選は果たせなかった。手塚氏は敗戦の弁で「思っていた以上に名古屋では維新になじみがなかった」と力なく語った。


選挙戦終盤に名古屋市議選の維新候補の応援に応援に駆け付けた維新の馬場伸幸代表(中央)=名古屋市中村区のJR名古屋駅前で2023年4月7日午後6時44分、田中理知撮影拡大
選挙戦終盤に名古屋市議選の維新候補の応援に応援に駆け付けた維新の馬場伸幸代表(中央)=名古屋市中村区のJR名古屋駅前で2023年4月7日午後6時44分、田中理知撮影
 維新が独自候補を擁立した全9選挙区のうち、議席を獲得できたのは45票差で新人候補が滑り込んだ名東区のみ。河村市長のお膝元・東区では減税候補との間で6781票の差がつき、緑区は減税が2議席を獲得し、維新候補の約5倍の票で突き放した。維新にくら替えした候補は手塚氏のほか3人いたが、いずれも落選した。

 市全体の得票数を見ても、減税と維新の地力の差は歴然だった。減税候補の総得票が10万6801票(全体の17・47%)だったのに対し、維新は2万8126票(同4・6%)にとどまった。維新は2022年参院選愛知選挙区で減税と共同公認で候補者を擁立し、名古屋市内で11万5825票を得たが、そのほとんどを減税に持っていかれた形だ。


 維新と減税は16年参院選以降、タッグを組んできた。19年市議選では候補者を減税に一本化し、14議席を獲得して市議会での躍進を後押し。河村市長は参院選後も連携継続に意欲を見せたが、維新側は党本部の「生え抜きを増やしたい」との方針で、維新公認候補の擁立を打診。減税が拒否し、共闘関係は崩れた。

 だが維新の候補者選びは難航した。昨年11月、統一地方選での愛知県全体の擁立目標を「40〜50人」と示したが、わずか2カ月後に「約30人」に下方修正。結局、県内の公認候補は3月に出そろい、全16区での擁立を目指した名古屋市も9区にとどまった。維新の県幹部は「候補者の質という面でもふさわしい人を集めるのは難しかった。候補者をフォローする体制など準備不足もあった」と明かす。


 両党の支持層が重なる可能性も懸念されていた。選挙戦終盤の7日に候補者の応援に駆けつけた維新の馬場伸幸代表は「有権者もどちらの改革政党か迷うと思う。全国政党を目指す中、過渡期なので致し方ない」と明かした。

 一方、減税は「ナゴヤのことはナゴヤで決めよみゃあ」をスローガンに掲げ、連日街頭に立ち続けた河村市長は「減税は公認をやめて全部維新の公認にと。政策などは維新に従ってくれと。何考えとんだ。私ども大阪の属国ではねえでよ」と批判を繰り返した。


 河村市長は21年東京オリンピック代表選手の金メダルをかじったことで批判を浴び、求心力の低下も懸念されたが、1日に5、6カ所の選挙区を回る活動量で「河村票」をまとめあげ「選挙モンスター」としての存在感を知らしめた。他党からも「河村人気は健在」「侮れない」などの声があがった。

 選挙から一夜明けた10日、河村市長は記者会見で「民主主義の大勝利だ」と減税の躍進を笑顔で総括した。【田中理知、酒井志帆、加藤沙波】

615OS5:2023/04/10(月) 23:52:27
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/97792.html
2023年4月9日特集記事
河村たかしと減税日本
崩れた維新との共闘 相次ぐ離反

「おふくろさんよ〜おふくろさん」
3月23日、みずからの政治資金パーティーで、十八番の森進一を披露した名古屋市長の河村たかし(74)。統一地方選挙を前に、きわめて上機嫌だった。
しかし、これまで共闘していた維新とたもとを分かち、みずからが代表を務める地域政党・減税日本からも所属議員が離反するなど、態勢は盤石とは言えない。
“総理を狙う男” 河村たかしは、選挙にどう臨んだのか。
(名古屋局 豊嶋真太郎)

河村人気は健在?
統一地方選挙・前半で行われる愛知県議会議員選挙と名古屋市議会議員選挙の告示日を控え、河村たかしは、名古屋市のホテルで政治資金パーティーを開いた。
当初400人ほどの来場を見込んでいたが、会場には500人を超える支援者が集まり、急きょ追加の座席を用意する事態に。



河村は各テーブルを回り、支援者から求められる写真撮影に次々に応じていった。
ステージに立つと、名古屋市で実施した減税の成果や、実現を目指す高校入試の廃止など、みずからの実績や政策を熱弁し、大きな拍手を浴びた。
しかし、次の瞬間、会場の雰囲気が一変した。
河村の出番が終わると、支援者たちが次々と席を立ってしまったのだ。


パーティーは、統一地方選挙に向けて減税日本が公認候補たちを披露し、結束を固める場でもあった。
いわば、この日の目玉となる場面で会場は空席が目につく状況になってしまった。


“薩長同盟”の解消
減税日本は、河村が名古屋市長に初当選した翌年・2010年に設立された地域政党だ。
河村と一心同体で、2011年の名古屋市議選では、高い河村人気もあり、当時、定員が75人の市議会で28議席を獲得し、最大会派となった。


一時の勢いは失われたものの、少数与党として存在感を示していた減税日本だが、今回の選挙は、これまでとは大きく状況が異なる中で迎えた。
そのひとつが、日本維新の会との関係だ。

減税日本と維新は、ここ数年、選挙のたびに共闘してきた。同じ「非自民」の立場から“身を切る改革”を目指すなど政策面で共通点も多かったため手を組んできた。

前回2019年の名古屋市議選では、減税日本の公認候補を、維新が推薦し、両党の支持者を取り込むことに成功した。
選挙前に8議席と低迷していた減税日本は、14議席にまで勢いを盛り返した。


2022年夏の参議院選挙では、元県議で、減税日本の幹事長も務めた河村の側近、名古屋市の元副市長を両党が共同公認した。維新は、愛知県を最重点選挙区と位置づけ、当時の松井代表も応援に駆けつけた。結果は、次点で落選したものの、35万1840票を獲得した。
こうした共闘関係を、河村は、幕末に明治維新を実現した薩摩藩と長州藩になぞらえて「薩長同盟」とまで呼んでいた。

616OS5:2023/04/10(月) 23:52:42
ところが、11月24日。
維新の藤田幹事長は、愛知県で会見を開き、共闘関係を解消し統一地方選挙で独自候補を擁立する考えを明らかにした。
「われわれの生え抜きをしっかり作るということが前々からの課題だった」

何が、亀裂を招いたのか。

維新の関係者からは、減税日本との関係に対する不満の声が聞かれた。
「減税日本からは、統一地方選でもダブル公認したいという提案があったが、ほとんどの候補は、減税と維新で対立したら減税に行くと答える。ならば、こちらの看板を借りて選挙をしているだけじゃないか」
「減税日本もかなり弱っているので、この先、党自体がどうなるかわからない」


減税日本が勢いを盛り返した前回の名古屋市議選でも、維新は減税日本の候補に推薦を出しただけで、維新の公認候補はひとりもいなかった。河村が言う「薩長同盟」は、維新にとっては何らうまみのない関係だったというのだ。

さらに、参議院選挙で、維新の公認候補が立候補していた埼玉選挙区に河村が入り、対立候補の応援演説をしていたことも明らかになり、不信を買っていたことも伏線となった。

減税議員の離反も
また、減税日本にとって逆風となっているのは、今回の選挙までの間に、減税日本に所属していた議員の離反が相次いだことだ。前回の名古屋市議選で定員68人のうち14議席を獲得した減税日本だが、党を離れる議員が相次ぎ、現在9議席まで減らしている。

このうち今回の選挙を機に新たに離党したひとりが、西区選挙区(定員4人)から立候補した鹿島敏昭だ。
鹿島は2011年の初当選以来、3期12年、減税日本の議員として活動してきた。
前回の選挙で当選した時点で72歳。当初は、任期を満了したら引退するつもりだったが、支援者から続投を求められ、立候補を決意したという。

しかし、減税日本は、西区に、河村の元秘書を擁立する方針を決定。河村からも直接、減税日本の候補を応援するよう依頼を受けたという。

鹿島には党の政策をめぐって、河村と意見が対立した過去がある。
党内で議論するのではなく、結局は、河村のワンマンで政策や党の運営方針が決められてしまうことに行き詰まりを感じ、すでに気持ちは減税日本から離れていた。減税日本からは顧問などのポストを用意するとも言われたが、鹿島が選んだのは、維新から立候補することだった。
「市長のことは尊敬しているし、選挙でも力を借りてきたが、今の減税日本はあまりにも1人の力が強すぎる。議員も市長の顔色をうかがうことが多く、イエスマンになってしまっている。維新の政策には共鳴する部分もあるし、それなら維新かなと」


3月31日の告示日、鹿島の出陣式には維新の衆議院議員、岬麻紀の姿があった。
岬は、取材に対し、選挙戦への自信をのぞかせた。
「今まではともに戦ってきたが、今回はそれぞれに切磋琢磨していくという意味で、思う存分戦えばいいと思う。判断するのは有権者だ。維新をこれまでなかった選択肢として名古屋・愛知でも選んでもらえば、結果が出てくると信じている」
今回、維新は、名古屋市議選の16選挙区のうち、9選挙区に1人ずつ候補を擁立した。
この中には、鹿島のように、河村との意見対立や会派の運営方針をめぐる意見の不一致などで減税日本を離れ、維新から立候補する4人も含まれている。

“防衛戦は無敗”

こうした、維新の対応に河村は怒りを隠さない。
「維新の愛知県連とは協力しようと話をしていたが、突然、『維新の政策に従ってくれ』という話だった。それではいかんでしょう。自民党に勝つ勢力を作らないかんとなると、幕末の薩長土肥みたいにやらんといかんのに、『減税の公認候補を出すのはやめてくれ。維新の指示に従ってくれ』と言われると、そんなの解党しろってことじゃないですか。そんなの名古屋の市民を裏切ることになるから飲めない」

しかし、選挙に臨む河村には自信があった。取材に対し、こう述べたことがある。
「減税をやめて選挙通ったもんは、1人もおらんでね。防衛戦無敗ですから」

河村の念頭にあるのは、維新と共闘する前の2015年の名古屋市議選だ。この選挙で維新は、15人の候補を擁立したものの当選したのはわずか1人。その1人も、その後、立憲民主党に移っていた。

名古屋では、どんな候補が出てきても勝てる。選挙前に開いたパーティーでの上機嫌ぶりからも、河村の自信が感じられた。

617OS5:2023/04/10(月) 23:53:01
減税日本も河村も“正念場”

「ナゴヤのことはナゴヤで決めよみやぁ!」
河村は、このスローガンを掲げ、名古屋市民に寄り添うのは、維新ではなく減税日本だとアピールしている。

設立以来、ともに歩んできた河村と減税日本。候補者たちは、党の顔である河村の実績を強調して選挙戦を戦ってきた。


維新と競合する選挙区のひとつ、千種区で立候補した河村の元秘書・北角嘉幸は、河村市政を継続させる必要性を繰り返し訴えた。
「市長の秘書をしていたときに、文部科学省から、名古屋市は子ども政策のトップランナーだと言ってもらった。河村さんは政策の実現のために、ふつうの市長ではできないような、すごい予算をつけた。河村さんだからできたことで、河村市政を続けていくかどうかが問われている」

河村の4期目の任期も4月でちょうど折り返し。減税日本の候補者の勝敗は、ただちに自身の求心力にも関わると見られ、まさに正念場といえる。河村は、公務の時間を除き、精力的に各地の候補者の応援に入っている。
選挙結果が今後の身の振り方に影響する可能性もあるなかで、最近、河村のある動きが話題になった。
2022年10月、新型コロナ対策やワクチン政策をめぐって考えの近い参政党のタウンミーティングに出席したことだ。
先の参議院選挙で議席を獲得し国政政党になった参政党。その後、各地で地方議員も誕生している。

以前から、みずからを “総理を狙う男” だといってはばからない河村。それだけに、一心同体の減税日本の党勢衰退が指摘される中、次に衆議院選挙があったら、参政党から立候補するのではないかという憶測も流れた。


各選挙区の候補者の応援に回る河村に、ずばり勝算を尋ねた。
「大阪に維新があるように、名古屋には減税日本がある。そりゃ維新には負けんでしょう。負けたらやっとれん。名古屋市民の皆さんも肌感覚でわかると思いますよ」

名古屋市議選で議席取り戻す
名古屋市議選の開票の結果、減税日本は、議員が離れ9議席まで減っていた議席数を、前回・4年前の選挙と同じ14議席まで取り戻した。
一方、今回、減税日本とたもとを分かった維新は、9人の候補者を擁立したが、1議席の獲得にとどまった。

選挙を終え河村はこう述べた。
「家業化して、議員がお金をもらっているだけの政治はいけないという市民の声の受け皿になったのだと思う。市民の皆さんの支持に感謝したい」

減税日本は、少数与党の立場は変わらないものの、河村はみずからが掲げる政策をめぐり、より強い姿勢で議会に臨むことも予想される。
(文中敬称略)

618OS5:2023/04/10(月) 23:56:16
https://www.asahi.com/articles/ASR4B0HQXR49PISC004.html
酒気帯び運転で辞職、前金沢市議が出馬表明「議員でこそ実現できる」
統一地方選挙2023

佐藤美千代2023年4月10日 12時02分
 酒気帯び運転で石川県警に摘発され、金沢市議を引責辞職した喜成清恵氏(52)が9日、記者会見し、16日告示、23日投開票の市議選に無所属での立候補を表明した。「あってはならない不祥事を起こした」と謝罪する一方、支援者の多くが再挑戦を望んでいるとし、「議員でこそ実現できることがある」と述べた。

 喜成氏は子ども食堂の運営などに携わり、4年前の前回選挙に立憲民主党公認で立候補、初当選した。先月20日、会食で酒を飲み「2、3時間仮眠した後」に運転し、摘発された。それを理由に党を除籍され、28日付で市議を辞職した。

 会見では、今回の立候補を見送った場合、自身の議員活動で助けられる人を「見捨てることになる」と説明。摘発された事実を数日間伏せ、議会会派の会合でも飲酒したことを問われると、「私の判断ミス、誤りに尽きる」と述べた。(佐藤美千代)

619OS5:2023/04/11(火) 14:08:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/35587ff0c3d85ece35a5ec6fb2cd022fe26e8585
維新「最重要地区」の愛知では惨敗、15人擁立の名古屋市議選で1議席のみ
4/11(火) 7:25配信
9日投開票された愛知県議選と名古屋市議選で、県内への本格進出を目指して計15人を擁立した日本維新の会は、市議選で1議席を得るにとどまった。共闘関係だった地域政党・減税日本との選挙協力をやめて臨んだが、厳しい結果となった。一方で、今後の選挙でも独自候補を立てて戦う方針で、連携を模索する減税との溝は埋まりそうにない。

【図】名古屋市議選、各候補の得票数

 「大変厳しい結果となったが、これが我が党の現在の実力だと真摯(しんし)に受け止める」。維新の藤田文武幹事長は10日、読売新聞の取材に答えた。

 全国で地方議員増を掲げる中でも、愛知を「最重要地区」と位置付けた維新。昨年11月には、愛知維新の会(県総支部)代表に浦野靖人・党選対本部長代理を据え、統一地方選の告示前には吉村洋文共同代表や藤田幹事長が県内入りし、支持拡大を図った。

 しかし、選挙に不慣れな新人候補が多く、ポスター貼りを1日で終えられない陣営もあるなど準備不足が露呈。投開票日の2日前に馬場伸幸代表が来県して、接戦区のてこ入れを図ったが、浸透しきれなかった。

 マイナンバーカードを巡る対応など、両党は政策面の隔たりが大きい。藤田幹事長は「いただいた1議席の責任を果たし、応援の輪を広げられるよう地道に活動する」と強調。国政選などでは今後も原則、独自候補を立てる意向を示した。

 名古屋市議選で唯一当選した名東区選挙区の新人、大島英勲さん(37)は、共闘していた昨夏の参院選時は減税事務所に入った。「維新への期待があるからこそ当選できた。しっかり活動し、維新の党勢拡大につなげたい」と話す。

減税日本、市議会で5議席増
市政への意欲を語る減税の北角さん(名古屋市役所で)

 一方、減税は市議会で現有9議席から14議席に伸ばし、県議会は2人から3人に増やした。代表の河村たかし市長は10日の定例記者会見で、「国政でもやらなければいけない施策がある」と主張。政権与党の自民党を念頭に、「江戸幕府を倒すには連携し合った方がいい」と維新に秋波を送った。

 ただ、河村氏は今期限りで市長を引退する考えだ。「党の顔」として根強い人気を誇る河村氏が去った後の統制力を疑問視する向きもある。

 市議選千種区選挙区で維新現職らを破り、初当選を果たした元秘書の北角嘉幸さん(59)は「今の勢力を維持、拡大しながら、維新との連携を進める役割も果たしたい」と語った。

620OS5:2023/04/11(火) 14:11:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/62459f8aea6737be63d250f240010d544cc15caf
50歳差の2人が当選!一方でまさか現職の支部長が…富山県議会議員選挙 氷見市選挙区 
4/11(火) 13:01配信


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チューリップテレビ
チューリップテレビ

富山県議会議員選挙で大激戦となった氷見市選挙区。激戦を制したのは50歳差の2人、81歳のベテラン立憲民主の菅沢氏と、31歳の自民新人、光澤氏でした。

【写真を見る】50歳差の2人が当選!一方でまさか現職の支部長が…富山県議会議員選挙 氷見市選挙区 

立憲民主・現職 菅沢陣営:
「私たちのビックボスがトップ当選です!」

自民・新人 光澤陣営:「バンザイ」

定数2の氷見市選挙区は、立憲民主党の現職の大ベテラン、菅沢裕明氏が8800票あまりを獲得し、10期目の当選を果たしました。

2議席独占を目指した自民は、新人、光澤智樹氏が議席を獲得。現職で支部長の薮田栄治氏が涙をのみました。

トップ当選の菅沢氏は、前回8年前の選挙で1万500票あまりを獲得。支援者の高齢化で、8年間でおよそ2500票減少したとみて、基礎票固めを徹底しました。

鋭く論戦を挑む政治姿勢を貫くと戦う姿勢を見せ続けた菅沢氏。地道な政治活動で築きあげた支持はゆるがず、「菅沢党」の存在感を見せつけました。

立憲民主・現職 菅沢裕明氏:
「世論は2議席独占はだめだと。それでは私たちの声や願いが県政に政治に届かないと。こういう一般世論の勝利だと思っております」

平成生まれ初の県議となる光澤氏。

子育て世代の代表として「氷見の未来を守り抜く」と訴え、選挙戦では積極的に握手を求めるスタイルで、若さと体力を武器に知名度アップを図りました。

地元の島尾のほか、市内各地で熱心な支援者が活動、中高年女性の支持も獲得したと見られます。

自民・新人 光澤智樹氏:
「薮田さんの代わりにもしっかりと政権与党の一員として氷見からみなさまの声を県政の場に届けていきたいと思います」

一方、現職の強みを活かし、組織選挙を展開した薮田陣営。

薮田氏:「身を切る決断を」

自身と光澤氏で2議席を獲得を目指しましたが…。

薮田氏:「本当に本当に大きな失望とご迷惑をおかけしましたこと、心よりおわび申し上げます。すいませんでした」

支援者たち:「次がんばろう」

81歳と31歳の勢いに押されて票を奪われる結果となり、自民2議席独占も叶いませんでした。

チューリップテレビ

621OS5:2023/04/11(火) 18:52:41
https://www.tokyo-np.co.jp/article/243391
静岡県議選 親知事派 16議席どまり 不信任阻止ライン割る
2023年4月11日 08時25分
 静岡県議選は九日夜開票され、全三十四選挙区六十八議席の顔触れが決まった。自民は推薦も含め改選前の三十九議席を維持した。自民と同じく知事と距離を置く公明は改選前の五議席を確保した。知事を支える第二会派「ふじのくに県民クラブ」系は十六議席獲得にとどまり、議会の解散か自身の失職かを迫られる知事の不信任決議案の可決阻止に必要な十八議席を割り込んだ。不信任決議案を巡っては、無所属の会派所属先や動向が鍵を握る。
 選挙戦となった十九選挙区では、自民はふじのくに県民クラブ系候補らとの一騎打ちとなった一人区を制した一方、現職が議席を失う選挙区もあった。
 自民とふじのくにの一騎打ちの構図の函南町(定数一)では、自民新人岩田徹也さん(46)がふじのくに現職広田直美さん(52)から議席を奪った。
 新人同士の争いになった長泉町(同一)は、自民新人加藤祐喜さん(36)が接戦を制して当選。渡辺周衆院議員の弟で、ふじのくに系の政治団体「新政しずおか」の推薦を得た渡辺迅さん(54)は及ばなかった。
 現職四人による激戦となった沼津市(同三)は、自民現職加藤元章さん(59)が落選した。
 保守分裂となった下田市・賀茂郡(同一)は、自民新人加畑毅さん(51)が議席を得た。
 静岡市清水区(同四)は、国民新人の中山真珠さん(27)が初当選し、県議選の最年少当選記録を塗り替えた。これまでは渡辺周さん(現衆院議員)の二十九歳が最年少だった。
 前回と同じ顔触れの磐田市(同三)では、無所属新人川崎和子さん(63)がトップ当選し、自民県連の前幹事長野崎正蔵さん(59)が議席を失った。
 袋井市・森町(同二)では、無所属新人伊藤謙一さん(36)が自民現職渡瀬典幸さん(60)から議席を奪った。
 親知事派の共産は現職一人が落選し、県議会の議席を失った。川勝平太知事はより慎重な県政運営を求められることになった。初参戦の維新は議席を獲得できなかった。

622OS5:2023/04/11(火) 18:54:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb9bf78c3048c19cdbcfa04e37f8a5545d4dfde1
富山県“春の政治決戦”…県議選ドキュメント『波乱の展開・ベテラン健在・そして新風も』
4/10(月) 20:31配信


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富山テレビ

富山テレビ放送

富山県議会議員選挙は、9日投開票が行われ、県政の一翼を担う40人の顔ぶれが決まりました。
波乱の展開に異例の争い、ベテラン健在、そして新風が吹いた「春の政治決戦」。
10の選挙区で選挙戦となった県議選ドキュメントです。

令和になって初めての県議選。
富山の未来が託される40人の顔ぶれが決まりました。

壮絶な争いとなった氷見市選挙区。
自民が2議席独占を狙いましたが…。

「私たちのビッグボスがトップ当選です」

支持者の高齢化で苦戦を強いられていた立憲・現職の菅沢さんがトップ当選。
(8852票)
県政史上最高齢の81歳で、10期目の任期に入ります。

*立憲・現 菅沢裕明氏
「実は、奇跡のような感じがしている。2議席独占はダメだと。それでは、私たちの声や願いが県政、政治に届か居ない。こういう一般世論の勝利だと思っている」

残る1議席を勝ち取ったのは、菅沢さんと50歳、年の離れた新人でした。
元陸上自衛官で31歳の光澤さんは、子育て支援の必要性を訴え、平成生まれ初の県議となりました。
しかし、その心境は複雑でした。

*自民・新 光澤智樹氏
「今回の選挙、氷見からのパイプを太くするということで2議席を獲りにいく戦いだった。薮田さんの代わりに、しっかりと政権与党の一員として氷見から皆さんの声を県政の場に届けていきたい」

*自民・現 薮田栄治氏
「今回、身を切る決断を氷見市支部長として致した。自分の身を切るつもりで、本当に苦渋の決断というか、苦渋の決断を致したところでございます」

2議席独占を目指し、自民党氷見市支部長として光澤さんの公認申請を決めた現職の薮田さんは、皮肉にも自らの議席を失いました。

*自民・現 薮田栄治氏
「皆様の思いが実を結ばなかったこと全て私の不徳の致すところで、心よりお詫びを申し上げます」

一方、隣の高岡市選挙区。
告示の1カ月前、波乱の展開となっていました。

*自民推薦 嶋川武秀氏
「この4月に行われます県議会選挙に、私、嶋川武秀、出馬の決意を固めさせて頂きました」

1年半前の市議選でトップ当選を果たした漫才師の嶋川さんが、突然の出馬表明。
自民は、7議席独占を目指し嶋川さんに推薦を出しますが、現職議員のなかでは「自身の票が減るのでは」との警戒感が広がっていました。

*前回トップ当選 山本徹氏
「この3年間、コロナ禍でみんな納得できる後援会活動はほぼできてない。自分がどういう立ち位置なのか分からないまま選挙をする。本当に見えにくい戦い。唯一嶋川氏だけが、直近1万1000票とったという実績がある」

*自民推薦 嶋川武秀氏
「皆さんのために戦っていかなきゃいけない。これが政治家の仕事、私、心からそう思っている。皆さまの生活、今日という日、明日の暮らし、子どもたちの未来、そのために皆さんの一票を投じて頂きたい」

市議時代に取り組んだ不妊治療助成の拡充などで、県との連携の必要性を痛感したという嶋川さん。
有権者一人ひとりに思いを伝える地道な活動で、合併以降の高岡市選挙区で最多となる1万4818票で当選を果たしました。

*自民推薦 嶋川武秀氏
「この勝利は、私の勝利ではありません。ここにいる支援者、地域で暮らす皆さんにとっての勝利です」

突然の出馬表明といえば…。
滑川市の前の市長、上田さんです。
実績を強調し、選挙戦を展開しましたが、現職の大門さんに及ばず落選。
32年の政治人生に終止符を打ちました。

*無所属・新 上田昌孝氏
「皆さん本当に申し訳ないことになりまして。足で稼いでいた選挙が思うように足が動かなかった。これで32年間の政治生活、閉じたいと思う。ありがとうございました」

議席を伸ばすのは、県議会最大勢力の自民か、それとも野党か…。

与野党で議席が入れ替わったのは、射水市選挙区です。
共産の現職、津本さんが自民推薦の新人に2000票近くの差をつけられ議席を落としました。

*落選した共産・現 津本二三男氏
「議席を守れなかったことに申し訳ないなと思ってる」

*初当選を果たした自民推薦 瀧田孝吉氏
「自民党で独占がどうのとかそんなの関係ない。射水新時代の幕が開きました。皆さんとともに射水新時代の扉を開いた…」

富山テレビ放送

623OS5:2023/04/11(火) 20:41:50
https://www.chunichi.co.jp/article/669644
福井自民重鎮、斉藤新緑さん落選 ワクチン反対の言動影響か
2023年4月10日 05時05分 (4月11日 18時56分更新)
頭を抱えながら敗戦の弁を述べる斉藤さん=坂井市の事務所で
頭を抱えながら敗戦の弁を述べる斉藤さん=坂井市の事務所で

 坂井市選挙区では、自民現職の斉藤新緑さん(66)が落選した。最大会派の会長や県連幹事長を歴任し、抜群の知名度で七選を狙ったが、及ばなかった。
 地盤の三国で新人が出馬して票が割れ、新型コロナのワクチン接種に反対する言動も影響したとみられる。事務所で「手応えはあったが結果が伴わなかった。力及ばず申し訳ない」と話し、今後の政治活動については「未定」とした。

624OS5:2023/04/11(火) 20:47:02
https://www.asahi.com/articles/ASR4C05N7R4BPISC00L.html
自民が「1強」維持、その裏で目立った「知事派」の落選 石川県議選
有料記事統一地方選挙2023

樫村伸哉 山田健悟2023年4月11日 11時30分
 9日に投開票された石川県議選(定数41)では、自民の強さが際だった。無投票当選も含めて30人が当選。改選前より2人減ったが、「1強」を維持した。昨年3月の知事選の支持をめぐり、馳浩知事に近い新顔候補は落選が目立った。令和初の戦いを振り返る。

625OS5:2023/04/11(火) 23:20:09
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-670213.html自民公認が落選「大ショック」関係者に波紋広がる 県議選多治見市選挙区
2023/04/11 05:05中日新聞Web

 県議選多治見市選挙区では、今井さんが当選する一方で、前職の後継者として早々に公認を得ていた友江さんが落選。開票から一夜が明けた10日、関係者には波紋が広がった。

 自民党多治見市支部の役員は「公認を落としたことは大ショック。支部にとっては痛い」。票が割れる結果となり、「友江さんも今井さんも話が立派だった。この勢いでいくと思っていた」と声を落とした。

 自民は友江さんで組織を固め、2021年衆院選で立民から出馬して善戦した今井さんの知名度を生かして2議席独占を狙った。長年自民を支援する男性は「最初から無謀な挑戦だった。支部の傲慢(ごうまん)と過信による勇み足」と手厳しい。

 今井さんの自民転籍の立役者でもある古屋圭司衆院議員は本紙の取材に「自民が(合計で)2万7000票を取ったのは厳然たる事実。頭を切り替えて多治見市長選に臨む」と険しい表情のまま答えた。

 自民県連の村下貴夫幹事長は、連合岐阜など推薦の判治康信さん(47)に自民票の一部が流れた影響も大きいとみる。同様に自民と非自民の戦いとなる多治見市長選について「(県議選で)2人当選し、その勢いで行くのがベターだったが、引き締めてやっていくしかない」。

 立民県連の今井雅人代表代行は「一番割を食ったのは友江氏」とコメント。「選挙は結果なので市民の選択を尊重するが、衆院選で支援を受けた判治氏らに弓を引くのはありえない」と改めて今井さんを批判した。

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/21/19140/skh52849.html
岐阜県議選多治見市
定員2有権者数89,566
開票終了投票率49.62%

16,539(37.6%)判治康信 無 新47歳 当選:1回目
14,141(32.1%)今井瑠々 無 新27歳 当選:1回目推薦:自民
13,329(30.3%)友江惇  自民新36歳 推薦:公明

626OS5:2023/04/11(火) 23:21:11
福井
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-670341.html
県議選、各選挙区の得票分析
2023/04/11 05:05中日新聞Web

 9日に投開票された県議選(定数三七)は、無投票の4選挙区を除く8選挙区で30議席を42人が争い、現職16人、元職1人、新人13人が当選した。新人が躍進する一方で、現職5人が落選するなど波乱の展開となった。各選挙区の得票結果を分析した。

参政が初の議席獲得 福井市

 福井市選挙区(定数一二)には十六人が立候補し、現職一人と元職二人、新人一人が落選する激戦となった。参政が初めて議席を獲得。共産はわずか四十九票の僅差で議席を失った。

 二〇一五年の前々回にトップ当選だった自民現職の清水智信さん(41)は抜群の知名度と盤石の戦いぶりを見せ、唯一の一万票超で首位を奪還。一九年の前回に一万三千票余りでトップ当選し、今期限りで県議会を退く夫・鈴木宏治さんの支援を受ける無所属新人の中村綾菜さん(39)は清水さんとの首位争いが注目されたが伸び悩み、四位で当選した。

 引退を表明した山本芳男さんが地盤とした市南部では、立民現職の野田哲生さん(50)が自治労の支援と地元を固めて二位で当選。元市議で無所属新人の福野大輔さん(37)は南部で唯一の保守系候補として活動し、初当選を果たした。

 公明現職の西本恵一さん(62)は政党支援者と地元の票を手堅くまとめ、三位で当選。無所属現職の渡辺大輔さん(63)は県教組と地元の支援を受けて上位当選した。いずれも自民現職の松田泰典さん(68)、畑孝幸さん(74)、長田光広さん(52)は地盤以外でも票の取り込みを図り、当選した。

 新人候補の台頭により、市中心部では自民現職の大森哲男さん(68)と山浦光一郎さん(41)は苦戦を強いられたが、実績を訴えて議席を守った。参政新人の藤本一希さん(26)は若さを売りに市内全域で幅広く活動し、共産現職の佐藤正雄さん(64)に競り勝って十二番目に滑り込んだ。

 落選者のうち、佐藤さんを除く三人は四千票に届かなかった。佐藤さんは党公認の知事選候補者と連動して活動したが、広がりを欠いた。ともに無所属元職の谷口忠応さん(77)と中井玲子さん(64)は地盤を現職や新人に切り込まれた。維新新人の高井正春さん(65)は政党唯一の候補者としてアピールしたが、集票に結び付かなかった。 (水野志保)

際立った現職の安定感 敦賀市

 敦賀市選挙区(定数三)は現新二人ずつの四人が三つの議席を争い、現職の安定感が際だった一方、三位と次点になった新人二人は二千票以上の差が開き、明暗が分かれた。

 現職二人は手堅い組織戦を展開した。自民の力野豊さん(63)は農業関係者票などを固め、二期八年の実績を掲げて危なげなくトップ当選。連合福井の推薦を受けた無所属の北川博規さん(68)は、ほかの保守系三人と支持基盤が異なることもあり、安定した戦いを展開した。

 無所属新人の堀居哲郎さん(43)は選挙区唯一の四十代の若さを武器に若年層に浸透。人口が多く、子育て世代の多い地区を集中的に回る戦略が功を奏し、二度目の挑戦で初当選を飾った。

 三期十二年務めた市議から転身した無所属新人の福谷正人さん(55)は、個人演説会を市内全域で開くなどして精力的に活動。自民の推薦を受け、市議時代の人脈も駆使して終盤に追い上げたものの、及ばなかった。 (林侑太郎)

大差をつけて現職再選 勝山市

 勝山市選挙区(定数一)は、自民現職の田中三津彦さん(63)が六千八百七十五票を集めて再選を果たした。各種団体や地区の推薦など組織的な支援もあり、無所属新人の西山理恵さん(47)を大きくリード。四千四百三十八票差をつけた。

 田中さんは四年間の実績を掲げながら、自身を「市と県をつなぐ接着剤」の役割だと強調して、支持を集めた。西山さんは推薦を得ないなど従来の選挙活動から脱却し、有志らと草の根運動を展開したが、届かなかった。 (平林靖博)

627OS5:2023/04/11(火) 23:21:28
票分散し新人4人当選 坂井市

 坂井市選挙区(定数四)は新人四人が当選し、現職二人が「まさかの落選」となった。一位と四位の差が千四百票余りの混戦となり、大票田の丸岡から二人、春江と三国からは一人ずつが議席を確保した。

 丸岡、春江、三国の各地区から二人が立候補し、票が分散した。最多得票は無所属新人で、元市議の大和久米登さん(67)。三国町の旧市街地で支持を広げ、七千八百二十六票を得た。一方、前回一万一千票余りでトップ当選だった自民現職の斉藤新緑さん(66)は、三国の地元票を奪われて五千三百四十四票と半減させ、涙をのんだ。

 丸岡は、ともに無所属新人で、元市議の南川直人さん(65)と元建設会社役員の森嘉治さん(63)が二位と四位に入った。南川さんは昨年四月の市長選への立候補を断念し、県議選に挑戦。草の根で票を伸ばした。議員経験がない森さんは、いち早く組織づくりに着手し、知名度不足を補った。

 春江は無所属新人で、前市議会副議長の渡辺竜彦さん(59)が、勇退する山本文雄県議の後継として春江、坂井を重点的に回り、六千六百五十六票を集めた。唯一の女性候補で、無所属現職の西畑知佐代さん(74)は四千五百七十一票。連合福井の推薦を受けたものの、地元が渡辺さんと重なり伸びを欠いた。上位二人は、インスタグラムなどの交流サイト(SNS)を積極的に活用。若い世代への浸透を図った。 (山本洋児、畑明日香)

12年ぶり選挙現職苦戦 鯖江市

 鯖江市選挙区(定数三)は、現職二人と元職一人、新人一人の四人が三つの議席を争い、十二年ぶりの選挙戦となった。無所属新人の山岸充さん(33)が一万一千票余りを獲得し、三候補と五千票以上の差をつけてトップ当選した。

 無所属元職の田村康夫さん(62)は、直近の二〇二〇年の鯖江市長選に出馬し、山岸さんも同市長選に立候補。ともに市長選を経験した二人が上位で当選した。投票率は低調だったが、山岸さんは若者や子育て世代を中心に支持を集め、浮動票も取り込んだとみられる。

 一方、再選を果たした自民現職の山本建さん(39)は前回は無投票当選。初めての選挙戦では、新人の山岸さんに大きく引き離され、苦戦を強いられた。落選した自民現職の田中敏幸さん(70)も選挙戦は十二年ぶり。この間に支援者や後援会が高齢化したことなどが響いたとみられる。 (清兼千鶴)

628OS5:2023/04/11(火) 23:21:43
急展開の選挙戦、現職上位占める 越前市今立郡南条郡

 無風から一転、告示二週間前に選挙戦突入が決まった越前市今立郡南条郡選挙区(定数五)は、現職が上位を占めた。ともに自民現職の仲倉典克さん(55)と宮本俊さん(58)の陣営は一度緩んだ組織の立て直しに苦労したが、しっかり票をまとめ上げた。無所属現職の細川かをりさん(63)も地道な草の根活動の成果は揺るがなかった。

 新人は、無所属で元衆院議員の斉木武志さん(48)が四位に食い込み、県議への転身を果たした。電気料値上げ見直しという分かりやすい主張が幅広い層に響いたとみられる。同選挙区で、在職死亡した辻一憲さんの遺志を継いだ立民新人の三田村輝士さん(67)は、組織票をしっかり積み上げた。無所属新人の中西昭雄さん(55)は出遅れが響き、票を伸ばせなかった。 (中田誠司)

新人の一騎打ち、1478票差で決まる 吉田郡

 吉田郡選挙区(定数一)は、ともに無所属新人で前永平寺町議の一騎打ちを、酒井秀和さん(48)が制した。両陣営が接戦を予想した中で五千三百三十八票を集め、江守勲さん(50)に千四百七十八票差をつけた。

 酒井さんは、地盤の永平寺地区に加えて上志比地区で主導権を握った。票田の松岡地区に事務所を構えて支持を拡大し、若者や女性からの支援も得た。江守さんは町議長経験などの実績や他市町議会などとの広い人脈をアピールしたが、及ばなかった。 (平林靖博)

無所属新人が自民現職破る 丹生郡

 丹生郡選挙区(定数一)では無所属新人の時田和一良さん(58)が、四選を目指した自民現職の島田欽一さん(66)を破り、初当選を決めた。時田さんは大票田の朝日地区を地盤に若者や子育て世代の票を集めた。宮崎、織田、越前地区でも支持を浸透させ、千四百六十一票の差をつけた。

 島田さんは十二年間の実績をアピールし、地元の越前地区を中心に支持固めと票の上積みを図ったが、得票数は前回を下回り、涙をのんだ。 (堂下佳鈴)

629OS5:2023/04/11(火) 23:28:30
https://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20230410-OYTNT50144/
新政みえ「100点満点」 県議選から一夜 自民「油断あった」
2023/04/11 05:00
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 統一地方選挙前半戦の県議選(定数48)は、自民と野党系会派「新政みえ」系が21議席を獲得する互角の結果となった。投開票から一夜明けた10日、各党の県組織の幹部らが県庁で記者会見し、激戦を振り返るとともに今後の展望を語った。(中村亜貴)

 「21人全員が通ったので、100点満点」。新政みえの稲垣昭義選対委員長は笑顔でこう語った。津市、四日市市、鈴鹿市では各3人が当選。合区などで定数が削減された伊勢市・鳥羽市、伊賀市などでも激戦を制するなど完勝した。

 勝因について、稲垣氏は「生活者の立場に立ち、少子化対策など未来に向けた政策をしっかりと訴えられた」と分析。特に152票差で、現職が自民新人に競り勝った鈴鹿市は、「自民の国会議員が増え、北勢で県議が減れば追い込まれるとの危機感があった」と振り返り、支援を受ける立憲民主、国民民主両党と連合三重と危機感を共有できたことが勝因だと述べた。

 一方の自民。25人を擁立したものの、ことごとく接戦区で取りこぼした。津田健児・県連幹事長は、「大変厳しい結果。衆院選、参院選の勝利に続き、『ホップ、ステップ、ジャンプ』と県会の単独過半数を目指したが、油断があった」と神妙な面持ちで述べた。

 「地元の方々に近いところの細やかな活動が不足していた。県連の持つ資金や人などの配分も、甘かったかもしれない」とした上で、旧統一教会の問題などの影響については、「あったと思う」と話した。

 自民は現在、2会派に分かれており、当選した現職3人が少数会派に所属するほか、党籍を持ち、無所属で当選した新人が1人いる。津田幹事長は、「一つになるべきだと思っている。近々その話し合いをしたい」と22人での大同団結に向け、働きかけていく意向を示した。

 公明は、津市と四日市市で現有2議席を守った。党県本部の中川康洋代表は、「両市とも候補者数も新人も多く、相当危機感を持っていた。それが陣営にもしっかり伝わった。統一選後半の市町議選も全力で取り組む」と気を引き締めた。

 共産は、津市で25歳の新人が議席を奪還したが、四日市市では現職が落選。大嶽隆司県委員長は「津では、自民の旧統一教会との関わりなどへの批判票も入ったのでは。四日市では(次点の)無所属新人が予想外の票数を得ており、早い段階で気づけば、打つ手もあったかもしれない」と悔やんだ。

 関西などで躍進した維新は議席には届かなかったが、名張市で682票差の次点となった。森口あゆみ・県総支部総務会長は「1日約50か所の街頭演説をしたが、ゼロを1人にするのはこんなに難しいのかと感じた。今後も維新の旗を掲げて戦う」と力を込めた。

 定数1減の伊賀市で、議席を死守した地域政党「草の根運動いが」の稲森稔尚代表は、「定数削減は伊賀市切り捨てだと訴え続け、少しずつ『切り捨てはおかしい』との反応が出てきた。伊賀市民の皆さんを誇りに思う」と話した。

630OS5:2023/04/12(水) 19:53:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/a91bd8e15956296d7c3ce1d8378593ff2379be57
《激戦の舞台裏》12期務めたベテラン不在"星野票"巡り…最多4人擁立の自民内で票の奪い合いに【新潟】
4/12(水) 19:15配信
4月9日に投開票された新潟県議会議員選挙。中でも長岡市三島郡選挙区は8人が6議席を争う激戦となりました。自民党の新人2人の戦いを中心に激戦の舞台裏をお伝えします。

長岡市三島郡選挙区は今回、自民党から現職2人と新人2人が、公明党からは現職が出馬。一方、野党は、立憲民主党の元職、共産党の現職、社民党推薦の無所属の新人の合わせて3人が立候補。定数6に対し、8人が議席を争う激戦となりました。

【自民・星野伊佐夫県議】
「私は県議選には出馬しないことになろうかと思います」

泉田裕彦衆院議員に裏金問題を告発された星野伊佐夫県議が今期限りで引退することを受け、自民党長岡支部は去年、いずれも長岡市議の深見太朗さん荒木法子さんの新人2人を擁立することを決定。

その結果、現職が3人だった自民からは過去最多の4人が出馬することに。県議を12期・45年務めた星野さん不在の選挙戦で、票の行方が注目されました。

その星野さんが後継指名したのが…

【自民・星野伊佐夫県議】
「(長岡が発展する)この基盤を、これから私の後を受けて、太朗君からやってもらいたい」

県議選を初めて戦う深見さんでした。出陣式のあとにはさっそく星野県議からげきが飛びます。

【自民・星野伊佐夫県議】
「太朗。ここはもう短時間にして、すぐ、ふるさとに行けよ」

【自民・深見太朗氏】
「わかりました」

中越高校野球部出身の甲子園メンバーで体力には自信があったはずの深見さんですが、選挙戦の中盤には疲れを口にする場面も。

【自民・深見太朗氏】
「体中が張ってきている感じがありますけど、背中ですね。なぜか背中が」

また、課題も改めて感じていました。

【自民・深見太朗氏】
「とにかくまだまだ知名度が足りないですし、顔と名前をまだまだ広げられていないので」

それでも深見さんは街頭演説や個人演説会、その合間に企業を回り、支持拡大に奔走。裏金問題を告発され、自民党を離党しても、なお大きな影響力を誇る星野県議も応援を重ねました。

【自民・星野伊佐夫県議】
「私はこの人の伸びしろ、将来性にものすごく惚れております。こういうタイプがいいんですよ、議員というのは」

【自民・深見太朗氏】
「(星野県議から)色々ご指導頂いているし、お力を借りている部分もあるので、支援としては大きいと思ってます」

一方、星野県議と一線を画したのがもう1人の新人・荒木法子さん。

【自民・荒木法子氏】
「チラシ、リーフレット、すべてのものに入れた言葉は『声を力に』です。声を力に、声を力にしっかりと長岡、新潟を盛り上げていきたいと思います」

市民の声を行政に届け続けてきた市議時代の実績を訴えるとともに、他候補との差別化を図りました。

【自民・荒木法子氏】
「私は保守系の議員の中で、唯一の(長岡市の)川東のまちなか出身です。唯一、現役の子育て世代です。そういった自分の特長をしっかりと打ち出していく」

そんな荒木さんの支えは家族!

【自民・荒木法子氏】
「また夜、会おうね。バイバイだね」

声のかれた荒木さんを2人の子どもが見送ります!そして当選への強い決意を抱く理由も家族にありました。

【自民・荒木法子氏】
「『うちのお母さんがお世話になりました』って話してきたよ」

前々回(2015年)の県議選で、約370票差で敗れた母・松川キヌヨ元県議の思いを受け継ぐためです。

【自民・荒木法子氏】
「地域の方に母は支えていただきました。その支えていただいた恩返しをしたいという気持ちはすごくあります」

631OS5:2023/04/12(水) 19:54:00

新人が奮闘する一方で、旧長岡市の自民関係者から聞かれたのは、「前回トップ当選の柄沢さんが票をとりすぎるのではないか」という懸念の声。

柄沢さんは今回、星野県議が地盤としていた旧長岡市内でも積極的に活動したからです。

【自民・柄沢正三氏】
「今までは私と星野先生の間に、お互いのもともとの選挙区は遠慮しようという暗黙の紳士協定みたいなことがあったんですが、それはもうなくなって、もう私も旧長岡、思い切ってあいさつ回りをさせてもらってるところです」

過去最多4人の候補を擁立した自民党で身内同士も票の奪い合いを展開する中、存在感を示したのが衆議院の新潟4区で新たに支部長となった鷲尾英一郎衆院議員です。

4人の候補、全員の応援にそれぞれ複数回入り、支持を呼びかけました。

【自民・鷲尾英一郎衆院議員】
「とにかく仲間を1人でも(多く)当選させようと思っているので、全力で選挙に取り組みたいと思います」

一方、新4区から出馬する意向を示している泉田裕彦衆院議員ですが、今回の県議選で目立った活動は見られませんでした。

さまざまな思いが交錯した県議選も最終日。

【自民・深見太朗氏】
「本音を言わせていただくと、勝ちたいです。恩をしっかり返していきたい」

【自民・荒木法子氏】
「選挙が本当に厳しいです。本当に厳しい。みなさん、ぜひお力を貸していただきたいと思います」

そして、新人2人に訪れた結末は…

【自民・荒木法子氏】
「(母の)リベンジ果たせたね」

深見さんは3位、荒木さんは4位で初当選を果たしました。

【自民・荒木法子氏】
「働いている女性、子育てをしている男性も女性も、子育てのしやすい環境をつくっていくのが私の役割だと思っています」

【自民・深見太朗氏】
「長岡のこの地域からの県議なので、当然、地元・長岡の発展というところに力を入れていきたい」

激戦を勝ち抜いた2人。有権者の付託に応える活動が求められます。

NST新潟総合テレビ

632OS5:2023/04/12(水) 20:25:36
https://www.asahi.com/articles/ASR4C73VVR4COIPE006.html
「組織だけで勝てぬ」 労組候補4人が落選、かつての「王国」に異変
有料記事統一地方選挙2023

佐藤瑞季 柏樹利弘 小林圭2023年4月12日 13時00分 今回の愛知県議選では労働組合の組織内候補の落選が相次いだ。現職3人が議席を失い、後継の新顔1人も涙をのんだ。立憲民主党ベテランの後継新顔も落選するなど、かつて「民主王国」と呼ばれた愛知でも旧民主党系の退潮傾向が鮮明となった。内部からは、労組頼みの選挙戦のあり方を問う声も上がっている。(佐藤瑞季、柏樹利弘、小林圭)

 8人が立候補した県議選の豊橋市選挙区(定数5)では、労組の組織内候補で無所属現職の広田勉氏(53)が落選し、衝撃が広がっている。「まさか落選するとは誰も思っていなかった」。ある労組の組織内県議は驚きを隠さない。

 広田氏は豊橋鉄道労組出身で、市議4期目途中に立候補した昨年2月の補選で初当選した。当時は2万6963票を得たが、今回は1万1631票。半分以下と、伸び悩んだ。

「豊橋は完全にノーマーク」
 連合愛知幹部も県議選後に面会した労組関係者に「豊橋は完全にノーマーク。落とすとは夢にも思っていなかった」と漏らしたという。安城市選挙区(定数2)など、激戦が予想され、連合愛知が特に支援に力を入れた「重点選挙区」に豊橋は含まれていなかったからだ。この労組関係者は「連合がついていて、旧民主系が1人しか立っていない5人区で落選した。労組だけでは勝てない時代になったということだ」とため息をついた。

 政党関係者らは、労組票をう…

633OS5:2023/04/13(木) 20:46:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/a450ca995c3f605fe2f6ec860d14db4d1d043a93
落選の瞬間「ああああああああ!」 頭抱え転げ落ちる...立憲候補にネット衝撃「選挙は酷」
4/13(木) 13:13配信

J-CASTニュース
佐藤氏の公式サイトより

 2023年4月9日に投開票が行われた新潟県議選で、長岡市・三島郡区から立候補し、約180票の僅差で落選した立憲民主党の佐藤伸広氏の落選の瞬間を捉えた映像が、ネット上で注目を集めている。


■「4年経ってまたこれか...」

 話題となっているのは、地元局「UX新潟テレビ21」のニュース映像だ。同局の公式ユーチューブチャンネルで公開されている。

 映像では、当落発表を祈るような仕草で待っていた佐藤氏が落選を知った瞬間、「ああああああああ!」と叫んで頭を抱え、座っていたパイプ椅子から崩れ落ちる様子が。佐藤氏はそのまま床に仰向けになって右手で目元を押さえていた。

 その後、再びパイプ椅子に座り直していた佐藤氏だったが、天を仰ぎながら、「ああ......。4年経ってまたこれか......」と呟き、目をぎゅっと瞑っていた。

 今回、同区で最下位当選の無所属新人・諏佐武史氏(社民党推薦)と佐藤氏の差は173票だった。前回2019年に続いての落選で、4年前も218票差で惜敗していた。そうした経緯もあっての一言だったようだ。

 この一部始終は、複数のインフルエンサーらSNS上で拡散。注目を集めた。ネット上からは、

「4年前も、わずかな票差で負けて今回も。選挙結果は酷です」
  「人間味があって好き」
  「これを面白がってる人たちは人生で本当に頑張って取り組んだものがないんだろうな」

という声が集まっていた。

 なお、佐藤氏は4月12日のツイッターで、「不様な落選の様子(椅子から転けて床に転がるとか)をカメラ(テレビ)の前で見せてしまった事を深く反省」とつづっていた。

634OS5:2023/04/13(木) 20:57:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/news/20230410-OYTNT50085/
県議選検証(上)自民辛勝 過半数を維持
2023/04/11 05:00
選挙・新潟
この記事をスクラップする
候補者名簿に赤い花を添える高鳥修一自民党県連会長(9日午後10時1分、新潟市中央区の自民党県連本部で)

 9日に投開票が行われた県議選(定数53)。勢力ごとに戦いを振り返り、今後を展望する。

新潟市議50人決まる


県連幹事長落選 1人区も惨敗
 新潟市中央区の自民党県連本部では9日夜、国会議員や3月31日に無投票当選した県議らがテレビの開票速報を見守った。公認候補の当選確実が報じられるたび、壁に貼り出された候補者名簿に次々と赤い花が添えられ、会場は拍手に包まれた。

 しかし、1人区での現職落選のニュースが相次ぐと会場の空気は重くなった。まもなく、燕市西蒲原郡(定数2)で県連幹事長の桜井甚一が落選したと伝えられ、集まった関係者らは沈痛な表情を浮かべた。

 自民党は今回、定数の過半数にあたる現有27議席からの拡大を目指し、公認34人を擁立、1人に推薦を出した。公認28人、推薦1人が当選して過半数を維持したが、無投票を除いた1人区では、公認候補の1勝4敗に終わった。

 ある県連幹部は「1人区を落としたのは痛い。次の県議選では、現職に挑む厳しい構図となる。惨敗だ」と吐き捨てるように言った。

 桜井は翌10日の党議後、5月の県連大会で幹事長を退任し、次の県議選にも出馬しない意向を明らかにした。「勝った負けたで言ったら、やや負けたところに近い。数字もそうだし、最高責任者である私(の結果)が象徴している」。報道陣の取材に桜井は総括した。



 46・38%と過去最低を更新した投票率も懸念材料だ。定数に占める無投票当選者数の割合は過去最大となり、県議会への関心は低下している。当選したベテラン議員は、「県議会がどういう仕事をしているか、有権者に伝わっていない」と危機感をあらわにする。

 30日から始まる新県議の任期中には、県議会が重大な局面を迎えると見込まれる。東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を巡り、地元同意などの判断に向き合う可能性があるためだ。

 桜井は「党内の多数意見としては、事業主体の東電が県民の信頼を得ることが前提条件となる」と指摘するが、県議団としての対応方針は示せていない。衆院がいつ解散するかみえない中で、態勢の立て直しや再稼働問題への態度決定を迫られる。



 「まだまだ力不足。精進していきたい」

 公明党県本部代表の市村浩二は9日深夜、新潟市中央区(定数3)で3位に滑り込んだ結果を知らされると、ほっとした様子で話した。

 公明党は同区を「最重点区」に位置づけ、選挙期間中は党本部から代表の山口那津男が駆けつけた。今回選は現有2議席を維持したが、党県関係者は「危ない選挙だった。党の支持基盤も高齢化が進み、党勢拡大には独自のネットワークを作らなければならない」と厳しい表情で語った。県議会では少数政党ながらいかに存在感を示すことができるか問われることになる。(敬称略)

635OS5:2023/04/13(木) 21:00:30

https://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/feature/CO064796/20230411-OYTAT50052/
野党勢力伸ばせず 未来石川代表質問権失う危機
2023/04/12 05:00

「選挙は怖い」。県議選投開票日の9日夜、立民衆院議員の近藤和也は、カメラの前で硬い表情を見せた。鹿島郡(中能登町)で立民公認の実兄・岡野定隆志が再選を決めたことに「心の底からうれしい」と話したが、羽咋市羽咋郡南部(羽咋市、宝達志水町)では、近藤が支援した無所属・本吉浄与が敗れた。


 「羽咋の仲間が結果至らず、つらい。仲間が議席を失ったのは大変痛い」。勝利に沸き立つ事務所内とは対照的な面持ちだった。

 「痛い」と表現したのは、次の衆院選で自らの得票に影響する恐れがあるからだ。近藤は、能登の12市町からなる衆院石川3区で、自民の西田昭二と毎回激戦を繰り広げてきた。2021年衆院選では西田に敗れての比例復活だったが、羽咋と宝達志水を含む5市町では西田を上回った。

 関係者によると、本吉の支持者の多くが近藤支援に回った結果だという。「選挙区で勝たないといけないという執念は持っている」。近藤は立て直しに意欲を見せた。

 立民は今回選で、現有の2議席を死守した。鹿島郡の岡野定は、閣僚や国会議員が相次いで応援に入った自民候補を破り、小松市の一川政之は自民系5人との混戦を2位通過した。

 しかし、立民には新人を立てる余力はなかった。共産、社民、参政の3党も金沢市で現有1議席を守ったが、各党とも勢力拡大はかなわなかった。



 統一選前半戦で全国的に勢力を拡大した日本維新の会は、県内では不発に終わった。金沢市では、調整が難航した末に擁立した元津幡町議の森川章が、「維新の改革を石川県でも実現する」と訴えた。

 しかし、得票は19人中18位の5327票に終わった。県組織幹事長の小林誠は「維新の選択肢を示せば、一定の票が出ると思ったが、認識が甘かった」と認めた。

 小林は衆院石川1区の支部長を務め、次期衆院選で議席を狙う。自民県議は「政党色の弱い県議選で落下傘候補が5000票も取った。維新というだけで票が出るのか」と警戒する。



 県議会で自民が約7割の議席を固めたのに対し、立民、社民、無所属の議員7人が所属する県議会第2会派「未来石川」は代表質問権を失う危機に直面している。会長を務める石坂修一が金沢市で落選。本吉を含めて2議席減らし、県議会での代表質問の権利を得られる7議席を下回ったのだ。

 金沢市でトップ当選した無所属・田中美絵子が会派入りする見通しだが、それでも足りない。13〜15年に県議会の代表質問が自民だけだった時代を知る県議は振り返る。「議会全体を見ても、バランスが欠けていた」

 政界には定説がある。「保守分裂は、野党が弱いから起きる」。分裂選挙が過熱した陰で、非自民の受け皿は窮地に陥っている。(敬称略)



 この連載は、山口真史、福原悠介、宮嶋範、古渡彩乃が担当しました。

636OS5:2023/04/13(木) 21:02:23
長野
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-671641.html
<旗色 県議選を終えて> (下)維新
2023/04/13 05:05中日新聞Web

<旗色 県議選を終えて> (下)維新

告示前、県議選に擁立した候補者と報道陣の取材に応じる馬場党代表(右から2人目)=3月、長野市で

(中日新聞Web)

 統一地方選の前半戦は、十三道県議選で初めて議席を奪取し、奈良県では大阪府以外で初の党公認知事が誕生するなど全国的に“躍進”した日本維新の会。ただ、その勢いは長野県まで波及することはなかった。

 県議選(定数五七)に擁立した三人はあえなく全員落選。「組織がなく、サポートには限界があった」。三候補の応援に駆け回った党県総支部の手塚大輔代表は悔やむ。「県議会に維新の旗を立てる」-。選挙前、力強く掲げた目標は、夢物語に終わった。

 長野県では関西ほど党の知名度はない。むろん、実績もない。告示前の三月、馬場伸幸党代表が長野入り。長野駅前で、街宣車の上から懸命に声を張り上げ、身を切る改革や教育無償化といった党の政策をアピールした。熱を帯びていた。

 だが、選挙戦に入れば、現実を突き付けられた。長野市・上水内郡区(同一一)と、松本市・東筑摩郡区(同七)、安曇野市区(同二)にそれぞれ候補者を送り込んだ。しかし、いずれの選挙区も序盤から厳しい戦いを強いられた。

 唯一、手塚氏の地元である松本市・東筑摩郡区では善戦した。選挙戦最終日の八日、市内で手塚氏と共に街頭に立った新人候補は「あと一歩というところまで来ている」と声をからした。最後の一議席を巡り、六選を目指した自民現職を僅差で振り切った。最後に滑り込み九選を許した自民現職との差もわずか三百七十二票。手塚氏は「最善ではなかったが、追い風になる」。手応えは残った。

 他の二選挙区での敗因は「地道な活動が足りなかった」と反省する。統一地方選の後半戦は同様に、党が日常的に活動していない茅野市議選(同一八)や辰野町議選(同一四)、軽井沢町議選(同一六)に打って出る。「地盤がないからこそ、市議会をはじめ地方議会から育てていかないと」と県議選の雪辱を期す。

 さらに、手塚氏は激戦が予想される松本市議選(同三一)に、自身の元秘書で地元に顔が利く候補者を擁立する方針。お膝元の市議選で上位当選させて、新たな流れをつくる算段だ。

 「県議選の結果を見ても、他党は勢力を弱めている。全国的には躍進したし、松本市では存在感を示してもらえた。プラスになるはずだ」。次期衆院選が来れば、手塚氏自ら出馬を予定。「維新はやる。」の旗印のもと、挑戦は続く。 (清水悠莉子)

637OS5:2023/04/13(木) 21:06:17
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/201456
連載[新潟県議選2023・揺らぐ基盤]自民<上>「想定外」現職幹事長落選の失態
脆弱な後援会、「政党頼み」に
2023/4/11 10:00
新潟県議選で落選した自民党県連の桜井甚一幹事長(中央)=4月10日、新潟市中央区

 9日間の新潟県議選が幕を閉じ、定数53の議席が決まった。自民党は過半数を維持したが、現職幹事長を落とす失態を演じた。背景には後援会を中心とした支持基盤の弱体化が垣間見える。国政野党も共通政策による共闘を狙ったが不発に終わり議席伸長とはならなかった。一方で政党色を抑えた無所属が存在感を発揮した。政党の基盤が揺らいだ選挙戦の舞台裏を探る。

 「力不足で申し訳ない」。県議選が投開票された4月9日夜、開票状況を見守るため、新潟市中央区の自民党県連会館に集まった県議らに桜井甚一幹事長=燕市・西蒲=は何度も頭を下げた。壁には立候補者名を書いた紙が張られ、多くの名前に当選を示す花が付いていたが、桜井氏のところにはなかった。

 幹事長は県連の要として選挙対策を含めた党務を取り仕切る。その幹事長が自身の選挙で落ちるのは例がなく、県連にとって「想定外」(重鎮県議)の痛手だった。

 推薦の小島義徳氏=五泉市・東蒲=を合わせた当選者数は29人で、2019年の前回を2人下回った。公認候補は6人落選。そのうち現職は4人で、定数が現在の53になった07年以降では最多だった。

 10日の党議後、報道陣に囲まれた桜井幹事長は、県連としての勝敗について「やや負けに近い結果だ。最高責任者である私がみっともない形になったことが象徴している」と語った。

■    ■

 長年自民は県議会の過半数を握り、圧倒的な存在感を誇ってきた。それは所属議員が各地で根を張り、議席を積み上げてきたからでもある。

 桜井氏は期を重ねるごとに県議団で重用され、16年以降は毎年のように県連三役に名を連ねた。だが党務が立て込むと、地元回りはおろそかになりがちになった。

 苦杯をなめたのはベテランだけではない。加茂市・南蒲や上越市の1期生も議席を失った。共通するのはよって立つ後援会の脆弱(ぜいじゃく)さだ。現役県議で最多の11選を果たした石井修・党県議団長=新発田市・北蒲=は「政党に頼りすぎる議員が多い。基盤を強くするには日頃の活動量が物を言う」と叱咤(しった)する。

■    ■

 今回の結果は、国政選挙にも直結する。かつては衆院議員を頂点に系列県議が連なる構造があったが、現在では主従関係がなくなり、各地に基盤を築く県議が選挙実務を担い、力関係が変わったとされる。

 近年の衆院選で地盤の弱さを指摘される県内の自民衆院議員にとって、県議は重要な存在だ。

 だが今回の県議選では、県連会長の高鳥修一衆院議員=比例北陸信越=が支部長を務める新5区(上越、魚沼エリア)で2人、細田健一衆院議員=旧新潟2区=の新2区(県央など)で2人の公認候補が議席に届かなかった。

 高鳥氏は取材に対し「非常に残念。よく反省をして敗因を分析し、対策を立てていきたい」と話す。新5区の県議から「(高鳥氏は)人の心をつかむのが下手だ。残った県議で立て直さないと」と辛口な声が聞かれるように、次期衆院選へ課題を残す形となった。

 早期の解散・総選挙がささやかれる中、司令塔となる県連幹事長を失った自民。小選挙区での議席増は至上命令だが、残された時間は多くない。

638OS5:2023/04/13(木) 21:06:49
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/201897
連載[新潟県議選2023・揺らぐ基盤]<下>「国政野党」公認候補不振、党勢拡大遠く
無所属候補躍進、政党色希薄に
2023/4/12 7:00
(最終更新: 2023/4/13 14:59)
不安そうな表情で県議選の開票結果を待つ立憲民主党元職の佐藤伸広氏(左)=4月9日、長岡市

「ぐぁーっ」

 新潟県議会議員選挙(県議選)投開票日の4月9日午後11時半ごろ、長岡市・三島選挙区で落選が決まった立憲民主党の元職佐藤伸広氏は叫び声を上げて事務所の椅子から崩れ落ち、床に大の字になった。佐藤氏は前回2019年に続いての落選。「4年たって、またこれか」と天を仰いだ。

 国政では野党第1党の立民だが、改選前の県議の数はわずか1人。今回の選挙で公認候補4人を立て、勢力拡大を狙った。しかし、佐藤氏を含む2人が落選。「決して褒められたものではない」(県連関係者)結果に終わった。

 源流の旧民主党時代には推薦を入れて最大10人の県議を擁したが、先細りが止まらない。立民県連幹事長の米山隆一衆院議員(旧新潟5区)は「対自民党の構図をつくり出すことができなかった」と敗因を語る。

■    ■

 立民県連内には県議選の告示前からきしみが生じていた。

 米山氏は自民との対立軸を明確にすることを目指し、共産、社民両党を含めた共通の政策づくりを提言した。ところが複数の関係者が「根回し不足」と指摘するように、選挙を戦う立民の県議や市議からは異論が噴出。断念せざるを得なくなった。

 反対派の急先鋒(せんぽう)だった県連幹事長代理の大渕健県議=新潟市西区=は「県議選は、野党同士が看板を掲げて議席を争うケースも多い。簡単な話ではない」と語気を強める。

 それでも米山氏は、選挙戦最終日の8日、十日町市・中魚選挙区で共産が推薦した無所属新人候補の応援演説に立った。最後まで野党間の共闘態勢づくりにこだわったが、この候補の勝利にはつながらなかった。

 かつて国政選挙などで共闘を組んだ野党の足並みがそろわないまま終わった県議選。立民公認候補の当選は2人にとどまり、共産は公認候補2人を落として議席を失った。社民は公認候補の擁立すらできなかった。

 逆に存在感を示したのは無所属候補だった。政治スタンスはさまざまだが、今回は20人が当選し、全53議席の3分の1以上を占める。「政党公認を名乗ると幅広い支援を得るのは難しい」。今回当選した、ある野党系の無所属新人候補は率直に語る。

■    ■

 立民は次期衆院選で、新区割りによる5小選挙区の顔ぶれが既に決まっているが、県議選で思ったような党勢拡大は図れずに終わった。選挙の実働部隊となる地方議員の数は自民に比べると比較にならない程少ない。国政選挙では「共産や社民などに頼らざるを得ない」(立民関係者)との見方もある。

 しかし、米山氏が提言した野党間の共通政策づくりが、立民にとって新たな懸念材料となる可能性も出てきている。立民の支援団体で、共産とは相いれない立場の連合新潟が、提言そのものを疑問視しているためだ。

 「立民との距離感は再考が必要」。連合新潟幹部によると、そんな総括をまとめる方向で動いているという。

 次期衆院選へ野党共闘の行方は混迷を深めている。

=おわり=

639OS5:2023/04/13(木) 21:07:43
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/200932
[新潟県議選2023]自民が過半数獲得も内実「惨敗」、1人区で現職軒並み苦戦 非自民は共闘探るも瓦解
2023/4/10 10:00
(最終更新: 2023/4/10 15:14)
県議選と新潟市議選の開票作業が行われた新潟市体育館=4月9日午後9時過ぎ、新潟市中央区

 4月9日の新潟県議選では、自民党が公認28議席、推薦1議席を獲得し、辛うじて過半数を維持した。引き続き議会運営は自民が主導権を握るが、現職の県連幹事長ら公認候補の落選が相次ぎ、地力の弱さを浮き彫りにした。国政野党系の非自民勢力は、立憲民主党を軸に県政史上初となる共闘体制の構築を模索したが、内部の不協和音で挫折する結果となった。

 自民は改選前の27より2議席上積みしたが、内実は「惨敗」(党県連幹部)といっていい結果だった。党務を取り仕切る幹事長を失い、現職・新人合わせて6人の公認候補が敗れ、党内に動揺が走った。

 もともと自民にとって後のない戦いだった。戦後の県議会は自民、社会両党による55年体制以降、自民が議席の6割前後を握る「1強」を保ってきた。

 だが近年は所属議員が国政や首長に転身したほか、「政治とカネ」の問題で離党者が相次ぎ、改選前は27に落ち込んだ。「過去最少」の記録をこれ以上更新することは許されなかった。

 告示後、選挙戦となった1人区で軒並み苦戦が伝えられた。無投票当選者が各地に応援に回り、総力戦で巻き返しを図ったが、かつて自民の金城湯池とされた“牙城”1人区で現職2人を含む4人を落とし、組織のもろさを露呈した。

 国政野党勢力も精彩を欠いた。告示前には前知事で立民県連幹事長の米山隆一衆院議員(旧新潟5区)が共産党や社民党、無所属に呼びかけ、共通政策を構築する戦略を仕掛けた。過去の県議選ではこれほど広い共闘はなかったが、立民内部に異論があり、あえなく瓦解(がかい)。有権者に自民の対抗軸を示すことはできなかった。

 昨年の知事選、参院選に続く敗北といえ、年内ともいわれる衆院解散・総選挙に課題を残した。

 花角英世知事を支える自民が過半数を押さえたことで、県政は引き続き安定した状態が続く見通しとなった。ただ、東京電力柏崎刈羽原発を巡る対応では先が見えない面もある。

 岸田政権は原発回帰の姿勢を鮮明にし、同原発6、7号機を今夏以降に再稼働させる方針を示している。

 一方、告示前に自民県連幹部が東電による再稼働を認めない考えを示し、新潟日報社が全候補者に行ったアンケートでも自民中心に7割が「認めない」と回答した。

 再稼働の是非を判断した上で県民に「信を問う」との姿勢を示す花角知事の動向とともに、新県議の対応が問われることになる。

640OS5:2023/04/13(木) 21:17:15
https://www.chunichi.co.jp/article/670185
新政みえ・旧民主結束で全員当選、自民・「最大」狙い会派合流も 県議選
2023年4月11日 05時05分 (4月11日 12時18分更新)

 九日投開票された県議選(定数四八)では、旧民主党の流れをくむ新政みえ系と自民党が二十一議席ずつを獲得した。ただ、現在最大会派の新政みえ系が立候補者全員が当選したのに対し、自民は公認した二十五人のうち四人が落選し、明暗が分かれた形だ。県議会では今後、最大会派を巡って主導権争いが本格化することになる。一方で県議選では、各党の組織力や国政選挙への対応など課題も浮かび上がった。 (竹田佳彦、寺岡葵)
■三重県方式
 「新政みえという求心力の中で、立憲民主党も国民民主党も一緒に戦い、連合の組織もそれなりに一つになった形にできた」。新政みえ系の十一人を公認推薦した立民県連の中川正春代表は十日朝、記者団にこう語り、旧民主系や連合三重が結束する「三重県方式」を勝因に挙げた。...

641OS5:2023/04/13(木) 21:18:15
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023041000898
長野県議会、会派の駆け引き本格化 無所属議員の獲得や合流を模索
2023/04/11 06:05
 県議選から一夜明けた10日、県会では会派構成を巡る駆け引きが本格化した。改選前から2議席減らした最大会派の自民党県議団は早速、団会議を開催。他会派も無所属で当選した新人議員らの情報収集を急いだ。過去最多の5人が当選した公明党が無所属議員とつくる第3会派「県民クラブ・公明」の動きに注目が集まっており、今後の動向が鍵を握りそうだ。

     ◆

■5人当選の公明、動向注目

 「時間はあまりないが、改めて新人議員に打診する」。10日午後3時過ぎ、県議会棟の自民党県議団控室。党公認で当選した青木崇氏(松本市・東筑摩郡区)、垣内将邦氏(上伊那郡区)、向山賢悟氏(伊那市区)、推薦を受けた早川大地氏(飯田市・下伊那郡区)の新人4人も集まった団会議で、風間辰一団長は改選前の26人や単独過半数の29人を視野に、勢力拡大に意欲を示した。

 自民は公認・推薦した30人のうち、当選者は24人にとどまった。この日の団会議には出席しなかったが、第2会派「改革・創造みらい」で活動していた無所属の寺沢功希氏(安曇野市区)は今回、自民の推薦を受けた。関係者は、無所属新人のうち2人程度は自民入りの可能性があると見込む。風間氏は「一致団結を原則に一緒に行動できる議員を迎え入れたい」とも付け加え、政策や人物を重視する姿勢も示した。

 一方、党県連幹事長の萩原清氏は団会議後の取材に「個人的な考え」と断った上で、5議席を得た公明党が単独会派を構成すれば、現在の24人でも「自公の枠組みで主導権を取れる」と秋波を送る。

    ◇

 県民クラブ・公明は現在、非自民保守系の県民クラブ(5人)と公明党県議団(3人)の計8人で構成する。県民クラブは現職1人が引退。同党県議団は新人2人が当選し、5人に増える。

 県民クラブと公明党県議団は2005年から統一会派を組む。県民クラブの宮沢敏文会長、同党県議団の清水純子団長とも「合流は改選ごとに協議し、判断してきた」と説明。今回もまずそれぞれのグループ内で方針を決め、その後両者で活動の方向性が一致するか見定めるとする。

 10日時点ではそれぞれ意思統一はしておらず、枠組みは流動的だ。清水氏は「6人以上でなければ交渉会派になれないが、単独会派も利点はある」と両にらみの立場を取る。県民クラブに所属する議員の一人は、自民の過半数割れを見据え「自民でも野党系でもない会派として存在感を高めたい」と説明。公明との連携継続に期待すると同時に無所属新人らの取り込みも図る。

   ◇

 「議会改革を推進するためにも、大きな固まりになる必要がある」。立憲民主党や社民党籍があり、多くが連合長野の推薦を受ける議員でつくる改革・創造みらい(12人)の小林東一郎幹事長は10日、取材に自民党県議団への対抗意識をあらわにした。この日は会派の一部議員が議会棟に集まり、方針を協議した。

 同会派は現職2人の引退と1人の落選、現職1人の自民入りで4人減少する見通し。新人は、立民公認の竹村直子氏(飯田市・下伊那郡区)、無所属では、それぞれ連合長野の推薦を受けた林和明氏(上田市・小県郡区)、佐藤千枝氏(東御市区)、丸山寿子氏(塩尻市区)が当選した。連合長野の根橋美津人会長は「多様な価値観を尊重し、熟議を尽くす体制をつくってほしい」と期待する。

 現職5人全員当選と元職1人が返り咲き、6議席を獲得した共産党は、所属議員6人以上に資格がある交渉会派に復活。党県議団の毛利栄子団長は10日の取材に、党籍を持ち無投票当選した無所属の小林君男氏(須坂市・上高井郡区)と統一会派を組むことも「選択肢の一つ」と明らかにした。会派の届け出の締め切りまで検討を重ねたいとする。

 小林氏は取材に「後援会や支持者らと相談している段階で、決まっていることはない」と説明。無所属で活動した1期目を振り返り、「会派に属していないと、県民の思いに応えるのが難しいと感じることもあった」とも述べた。

642OS5:2023/04/13(木) 22:57:23
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20230409/3030019822.html
静岡市長選当確難波氏 リニア「知事と歩調合わせることない」
04月09日 23時08分

静岡市長選挙で初めての当選が確実になった難波喬司氏はNHKの番組に出演し、「静岡市には多種多様な課題がある。この部分だけやればよいということではないのは明確だ」と述べた上で、「なぜ全国の政令市の中で静岡市は人口が減っているのか。子育て環境もあるが、一番は景気・雇用の問題だと思う。大学に行くと70%が県外に出たまま戻ってこない。経済を活性化しないとまちの明るい未来は作りにくい」と話し、経済対策を重視する考えを示しました。

また、川勝知事との関係については「もともと知事と副知事の関係でずっと仕事をしてきたので、そこの関係はできている。県では部下だったので、知事の判断については政治家の判断として受け止めていたが、今後は独立した政令市の長なので知事に言うべきことは言う。いい関係と、きっちりとした独立性で連携するのが大事だ」と述べました。

一方、去年9月の台風15号による被害への市の対応については、「県と市の連携ではなく市の対応に問題があった」と指摘した上で、「危機管理の基本は、最悪の事態の想定と初動での全力だ。市の対応能力を上げる。防災のプロを入れて新しいことをやっていく」と話しました。

そして、静岡市の山間部が予定地となっているリニア中央新幹線の工事については、「水の問題もあるが、南アルプスの自然環境に与える影響をきっちりと検証する。静岡市はデータを持っているし、知識を持っている職員がいっぱいいる。国にお任せではなく、市が積極的に関わっていく」と述べました。
その上で、工事にストップをかけ続けている川勝知事との関係については、「歩調を合わせるということはなく、科学的根拠に基づいてやる。同じ意見であれば同じようにやればいいし、意見が違うのであれば違うと、はっきり申し上げればいい。健全な議論が必要だ」と話しました。

643OS5:2023/04/14(金) 21:49:29
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-672212.html
草莽、自民には合流せず 新政みえ最大会派維持が濃厚
2023/04/14 05:05中日新聞Web

 九日投開票の県議選で旧民主党の流れをくむ新政みえ系と自民党公認の当選者が二十一人ずつ同数になったことを受け、自民公認の当選者三人が所属する県議会の第三会派「草莽(そうもう)」は十三日、今後の対応を協議し、第二会派「自由民主党」に合流しないと決めた。この結果、新政みえがまとまれば、二〇〇五年以来維持している最大会派を保つことが濃厚となった。

 草莽は自民党員四人を含む六人で構成するが、県議選に伴い非自民の一人が引退、自民一人が落選し、当選者は四人となった。

 長田隆尚代表によると、この日は当選した四人がそれぞれの思いを表明。「ずっと四人で活動してきた中で、今更合流するよりも四人の方がやりやすい」との方向でまとまったという。五人未満の少数会派は県議会での影響力が限られるが、やむを得ないと判断した。

 会派・自由民主党の中森博文会派長は「一緒に会派として歩みたかった」と無念さをにじませつつ「今後、問題を共有しながら一緒になって進めていかないといけない」と話した。 (竹田佳彦)

644OS5:2023/04/14(金) 23:11:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3e7701d046a1e56075bebb92aeaee26a47db8eb
富山県議会 最大会派の自民党議員会は改選前比で3人増の30人 第2会派の自民党新令和会は5人に
4/14(金) 20:38配信


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富山テレビ
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富山テレビ放送

今月9日の県議会議員選挙で当選した40人の会派の届け出が14日締め切られ、最大会派の自民党議員会が改選前から3人増えました。

県議会の会派の届け出は、14日午後5時に締め切られ、自民系の新人議員は9人のうち8人が最大会派の自民党議員会に、富山市第一選挙区で当選した尾山謙二郎さんが新田知事に近い自民党新令和会に所属することになりました。

最大会派の自民党議員会は改選前より3人増の30人、第2会派の自民党新令和会は1人増の5人となります。

*自民党議員会 宮本光明幹事長
「(新人8人の所属は)もちろんありがたいこと。それぞれ思いや専門的知識を持っているので、そういう方々が力を発揮できる会派運営をしたい」

*自民党新令和会 亀山彰幹事長
「5人で議論できるようになるということで、個々の持っている意見を精査して取り上げていく」

自民系以外の会派は、共産が、射水市選挙区の現職の落選に伴い1人減となりました。

この会派で臨む県議の新しい任期は今月30日からです。

富山テレビ放送

645OS5:2023/04/14(金) 23:16:21
知事選の前に会派割れてたのか
https://sawasaki-uozu.com/archives/1275
2020年9月30日
新会派「自民党新令和会」を結成しました。

令和2年9月29日に、新田八郎氏を支援する目的で、中川忠昭県議、亀山彰県議、庄司昌弘県議と私の4人で、新会派「自民党新令和会」を結成いたしました。


*私=沢崎豊県議

646名無しさん:2023/04/16(日) 00:53:36
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1225256.html
自民は過半数の40 静岡県議会会派構成決まる

 静岡県議会は14日、30日からの改選後の会派構成を発表した。定員68に対し、各会派の構成人数は自民改革会議が40人、ふじのくに県民クラブは18人、公明党県議団が5人となった。会派に所属しない無所属議員は5人。

県議会、改選後の会派構成
 会派と所属議員は次の通り。カッコ内は選挙区。
 【自民改革会議】10期 天野一(静岡市葵区)▽8期 植田徹(富士市)中谷多加二(浜松市天竜区)▽7期 杉山盛雄(沼津市)鈴木利幸(浜松市北区)▽5期 宮沢正美(三島市)落合慎悟(藤枝市)竹内良訓(浜松市中区)中沢公彦(同市東区)▽4期 中田次城(伊東市)土屋源由(伊豆の国市)鳥沢由克(裾野市)和田篤夫(御殿場市・小山町)鈴木澄美(富士市)相坂摂治(静岡市駿河区)佐地茂人(同)良知淳行(焼津市)増田享大(掛川市)▽3期 藤曲敬宏(熱海市)野田治久(伊豆市)坪内秀樹(清水町)木内満(富士宮市)河原崎聖(島田市・川根本町)江間治人(磐田市)▽2期 伊丹雅治(三島市)勝俣昇(御殿場市・小山町)望月香世子(静岡市清水区)西原明美(藤枝市)大石健司(牧之原市・吉田町)小沼秀朗(掛川市)杉本好重(浜松市中区)鈴木啓嗣(同市西区)飯田末夫(同市南区)市川秀之(同市浜北区)▽1期 加畑毅(下田市・賀茂郡)岩田徹也(函南町)加藤祐喜(長泉町)天野多美子(静岡市葵区)河原崎全(御前崎市)赤堀慎吾(菊川市)
 【ふじのくに県民クラブ】6期 小長井由雄(静岡市葵区)佐野愛子(藤枝市)▽5期 阿部卓也(浜松市浜北区)▽4期 曳田卓(沼津市)四本康久(富士宮市)大石哲司(浜松市東区)田口章(同市西区)田内浩之(湖西市)▽3期 伴卓(富士市)▽2期 杉山淳(静岡市駿河区)伊藤和子(袋井市・森町)沢田智文(磐田市)良知駿一(浜松市北区)▽1期 中山真珠(静岡市清水区)松井優介(同)川崎和子(磐田市)鈴木唯記子(浜松市中区)田中照彦(同)
 【公明党県議団】7期 蓮池章平(沼津市)▽6期 早川育子(富士市)▽4期 盛月寿美(静岡市清水区)▽2期 牧野正史(同市駿河区)▽1期 山本彰彦(同市葵区)
 【無所属】3期 遠藤行洋(静岡市葵区)塚本大(焼津市)桜井勝郎(島田市・川根本町)▽2期 山本隆久(浜松市南区)▽1期 伊藤謙一(袋井市・森町)

647OS5:2023/04/16(日) 19:14:11
【無所属】
3期 
遠藤行洋(静岡市葵区) 2019落選 元国民 三島→静岡市葵区に国替え
塚本大(焼津市) 2019落選 元自民
桜井勝郎(島田市・川根本町)元島田市長 令和3年辞職勧告に賛成

2期 
山本隆久(浜松市南区)令和3年辞職勧告に賛成
1期 
伊藤謙一(袋井市・森町)市議



>>573
51票で不信任可決 自民40+公明5+無所属5でも40議席で達せず
18票で不信任否決 ふじのくに会派で18確保

自民40+公明5

648OS5:2023/04/16(日) 21:04:26
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1161532.html
大石哲司県議の推薦を取り消し 連合静岡
2022/12/08 — 連合静岡は7日に静岡市駿河区で開いた執行委員会で、大石哲司県議(70)=浜松市東区=の推薦取り消しを決めた。来春実施予定の県議選でも連携 ...

649OS5:2023/04/16(日) 21:12:36

静岡県議会
自民占有率 40/68 59%
>>649-651あたり


下田市・賀茂郡 保守分裂
定数1 – 候補2
当13,532 51.8% 加畑毅  51歳 自民 (公)新1回(元)南伊豆町議
落12,605 48.2% 橋本智洋 56歳 無所属新(元)市会議長(下田市)
現職 森竹治郎氏が引退>>498

伊東市
定数1 – 候補2
当12,221 70.9% 中田次城 58歳 自民現4回党県政調会長
落05,014 29.1% 犬飼このり51歳 れいわ新(元)市議

伊豆市
定数1 – 候補2
当07,869 81.9% 野田治久 65歳 自民現 3回旅館管理会社長
落01,738 18.1% 森良雄  78歳 無所属新(元)市議 修善寺

函南町【自民野党対決】
定数1 – 候補2
当06,671 55.4% 岩田徹也 46歳 自民新1回自動車整備業
落05,371 44.6% 広田直美 52歳 無所属現2回(元)町議

菊川市
定数1 – 候補3
当09,493 53.1% 赤堀慎吾 64歳 自民 (公)新1回(元)副市長
落08,025 44.9% 黒田茂  55歳 無所属新神社婚礼事業
落00,373 02.1% 横山正文 55歳 諸派新政治団体代表
*現職:宮城也寸志(自民)が公認得られず>>454

長泉町【自民野党対決】
定数1 – 候補2
当07,777 52.4% 加藤祐喜 36歳 自民 (公)新1回(元)町議
落07,075 47.6% 渡辺迅  54歳 無所属 (立)新(元)衆院議員秘書 渡辺周衆院議員の弟

御殿場市・小山町 >>525
定数2 – 候補4 (選管確定)
当13,192 40.4% 勝俣昇  63歳 自民 (公)現2回(元)市部長
当08,077 24.8% 和田篤夫 71歳 自民 (公)現4回県会副議長
落05,734 17.6% 高橋靖銘 49歳 無所属新(元)市会議長  自民系
落05,611 17.2% 勝又英博 66歳 無所属 (立)新(元)市議 

焼津市 >>525保守分裂
定数2 – 候補4
当14,758 33.8% 良知淳行 58歳 自民 (公)現4回党県幹事長
当14,059 32.2% 塚本大  48歳 無所属元3回農業  会派所属なし(2019落選 元自民)
落07,976 18.3% 諸田洋之 56歳 無所属現2回商工会議所顧問 会派所属なし マスク出品批判
落06,846 15.7% 松島和久 63歳 自民 (公)新(元)市会副議長

掛川市
定数2 – 候補3
当19,334 45.8%増田享大 55歳 自民 (公)現4回県会議運委員長
当16,936 40.1%小沼秀朗 50歳 自民 (公)現2回観光協会顧問
落05,982 14.2%杉村義夫 63歳 無所属新政治団体代表

袋井市・森町 【自民系議席確保できず】
定数2 – 候補3
当14,076 38.7%伊藤謙一 36歳 無所属新1回(元)市会副議長 会派所属なし
当12,629 34.7%伊藤和子 65歳 無所属現2回断酒会顧問 会派ふじのくに
落09,689 26.6%渡瀬典幸 60歳 自民 (公)現3回(元)党県総務会長

浜松市東区
定数2 – 候補3
当21,606 44.2%中沢公彦 54歳 自民 (公)現5回党県副会長
当14,925 30.5%大石哲司 70歳 無所属現4回行政書士 会派ふじのくに  >>648参院選で平山議員支援で連合推薦取消
落12,345 25.3%丸山洵  38歳 立民新(元)衆院議員秘書

浜松市南区
定数2 – 候補3
当20,446 52.8%飯田末夫 61歳 自民 (公)現2回(元)市会議長
当12,327 31.9%山本隆久 62歳 無所属現2回(元)衆院議員秘書  会派所属なし(令和3年辞職勧告に賛成)
落05,923 15.3%馬塚丈司 71歳 無所属新(元)NPO理事長

浜松市北区
定数2 – 候補3
当15,110 40.2%良知駿一 40歳 無所属現2回社福法人評議員 会派ふじのくに
当12,444 33.1%鈴木利幸 66歳 自民現7回(元)県会議長
落09,996 26.6%神間智博 55歳 無所属新(元)市議

沼津市 減員区>>499
定数3 – 候補4
当16,998 27.7%蓮池章平 69歳 公明現7回党県代表代行
当15,329 24.9%杉山盛雄 64歳 自民現7回党県常任顧問
当14,854 24.2%曳田卓  69歳 立民現4回党県幹事長
落14,288 23.2%加藤元章 59歳 自民現1回NPO代表

磐田市
定数3 – 候補4
当15,139 26.1%川崎和子 63歳 無所属新1回(元)市議 会派ふじのくに
当14,933 25.7%沢田智文 53歳 無所属現2回(元)小学校教諭 会派ふじのくに
当14,724 25.4%江間治人 62歳 自民 (公)現3回旅行会社長
落13,226 22.8%野崎正蔵 59歳 自民 (公)現3回(元)党県幹事長

650OS5:2023/04/16(日) 21:13:05
静岡市駿河区
定数4 – 候補5
当16,799 23.6%相坂摂治 49歳 自民現4回(元)党県政調会長
当15,172 21.3%杉山淳  60歳 立民 (社)現2回(元)県職員
当14,957 21.0%牧野正史 50歳 公明現2回党県幹事長代理
当13,411 18.8%佐地茂人 52歳 自民現4回(元)市議
落10,985 15.4%岡山晃一郎31歳 維新新児童施設経営

静岡市清水区
定数4 – 候補5
当28,833 34.0%望月香世子43歳 自民現2回(元)衆院議員秘書
当16,608 19.6%盛月寿美 55歳 公明現4回党県女性局長
当14,428 17.0%中山真珠 27歳 国民新1回(元)松下政経塾生
当13,965 16.5%松井優介 39歳 無所属新1回(元)衆院議員秘書 会派ふじのくに
落10,987 13.0%伊藤高義 47歳 自民新食品販売会社員

浜松市中区
定数4 – 候補5
当28,204 31.7%竹内良訓 61歳 自民 (公)現5回党県副会長
当18,009 20.3%鈴木唯記子47歳 無所属新1回(元)市議 会派ふじのくに
当17,491 19.7%杉本好重 61歳 自民 (公)現2回(元)参院議員秘書
当12,947 14.6%田中照彦 56歳 無所属新1回(元)市議 会派ふじのくに
落12,256 13.8%平賀高成 68歳 共産元1回(元)衆院議員


静岡市葵区
定数5 – 候補8
当18,291 19.4%天野一  80歳 自民現10回(元)県会議長
当13,745 14.6%山本彰彦 58歳 公明新1回(元)市議
当12,574 13.3%天野多美子51歳 無所属新1回地域団体代表 会派自民 父は天野進吾元市長
当12,266 13.0%小長井由雄69歳 無所属現6回農林業 会派ふじのくに
当12,014 12.7%遠藤行洋 61歳 無所属元3回アナウンス業 会派所属なし(2019落選 元国民 三島→静岡市葵区に国替え)
落11,022 11.7%鈴木節子 68歳 共産現1回(元)市議  
落07,499 08.0%平島政二 63歳 維新新行政書士
落06,903 07.3%斎藤佳代 40歳 無所属新(元)市議
*山田誠県議が市長選出馬・落選

651OS5:2023/04/16(日) 21:13:15


【以下 無投票】
熱海市
藤曲敬宏 56歳 自民 (公)現3回飲食店経営 統一教会元信者>>532

伊豆の国市
土屋源由 65歳 自民 (公)現4回製畳業

清水町
坪内秀樹 57歳 自民現3回(元)町議

裾野市
鳥沢由克 69歳 自民 (公)現4回農業

牧之原市・吉田町
大石健司 57歳 自民 (公)現2回(元)市議

御前崎市
河原崎全 65歳 無所属 (自)新1回(元)市教育長  会派自民

浜松市天竜区
中谷多加二72歳 自民現8回(元)県会議長

湖西市 自民擁立できず
田内浩之 46歳 無所属現4回(元)鉄道会社員 会派ふじのくに

三島市
伊丹雅治 46歳 自民 (公)現2回党県青年局長
宮沢正美 73歳 自民 (公)現5回(元)県会議長

富士宮市
木内満  43歳 自民 (公)現3回県会産業委員長
四本康久 62歳 無所属現4回(元)県会産業委長 会派ふじのくに

島田市・川根本町
河原崎聖 59歳 自民 (公)現3回党県広報委員長
桜井勝郎 79歳 無所属現3回(元)市長  会派所属なし(令和3年辞職勧告に賛成)

浜松市西区
鈴木啓嗣 51歳 自民現2回商工会理事
田口章  61歳 無所属現4回車会社労組顧問 会派ふじのくに

浜松市浜北区
市川秀之 56歳 自民現2回縫製加工会社長
阿部卓也 56歳 無所属現5回県私学協会理事 会派ふじのくに

藤枝市
西原明美 61歳 自民 (公)現2回NPO理事長
落合慎悟 74歳 自民現5回党県副会長
佐野愛子 67歳 無所属現6回県会会派会長 会派ふじのくに

富士市
鈴木澄美 67歳 自民現4回不動産会社役員
植田徹  73歳 自民現8回党県党紀委員
早川育子 63歳 公明現6回党県幹事長
伴卓   35歳 無所属現3回(元)衆院議員秘書 会派ふじのくに


646 :名無しさん :2023/04/16(日) 00:53:36
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1225256.html
自民は過半数の40 静岡県議会会派構成決まる

 静岡県議会は14日、30日からの改選後の会派構成を発表した。定員68に対し、各会派の構成人数は自民改革会議が40人、ふじのくに県民クラブは18人、公明党県議団が5人となった。会派に所属しない無所属議員は5人。

県議会、改選後の会派構成
 会派と所属議員は次の通り。カッコ内は選挙区。
 【自民改革会議】10期 天野一(静岡市葵区)▽8期 植田徹(富士市)中谷多加二(浜松市天竜区)▽7期 杉山盛雄(沼津市)鈴木利幸(浜松市北区)▽5期 宮沢正美(三島市)落合慎悟(藤枝市)竹内良訓(浜松市中区)中沢公彦(同市東区)▽4期 中田次城(伊東市)土屋源由(伊豆の国市)鳥沢由克(裾野市)和田篤夫(御殿場市・小山町)鈴木澄美(富士市)相坂摂治(静岡市駿河区)佐地茂人(同)良知淳行(焼津市)増田享大(掛川市)▽3期 藤曲敬宏(熱海市)野田治久(伊豆市)坪内秀樹(清水町)木内満(富士宮市)河原崎聖(島田市・川根本町)江間治人(磐田市)▽2期 伊丹雅治(三島市)勝俣昇(御殿場市・小山町)望月香世子(静岡市清水区)西原明美(藤枝市)大石健司(牧之原市・吉田町)小沼秀朗(掛川市)杉本好重(浜松市中区)鈴木啓嗣(同市西区)飯田末夫(同市南区)市川秀之(同市浜北区)▽1期 加畑毅(下田市・賀茂郡)岩田徹也(函南町)加藤祐喜(長泉町)天野多美子(静岡市葵区)河原崎全(御前崎市)赤堀慎吾(菊川市)
 【ふじのくに県民クラブ】6期 小長井由雄(静岡市葵区)佐野愛子(藤枝市)▽5期 阿部卓也(浜松市浜北区)▽4期 曳田卓(沼津市)四本康久(富士宮市)大石哲司(浜松市東区)田口章(同市西区)田内浩之(湖西市)▽3期 伴卓(富士市)▽2期 杉山淳(静岡市駿河区)伊藤和子(袋井市・森町)沢田智文(磐田市)良知駿一(浜松市北区)▽1期 中山真珠(静岡市清水区)松井優介(同)川崎和子(磐田市)鈴木唯記子(浜松市中区)田中照彦(同)
 【公明党県議団】7期 蓮池章平(沼津市)▽6期 早川育子(富士市)▽4期 盛月寿美(静岡市清水区)▽2期 牧野正史(同市駿河区)▽1期 山本彰彦(同市葵区)
 【無所属】3期 遠藤行洋(静岡市葵区)塚本大(焼津市)桜井勝郎(島田市・川根本町)▽2期 山本隆久(浜松市南区)▽1期 伊藤謙一(袋井市・森町)

652OS5:2023/04/16(日) 21:18:54
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-672917.html
多気郡選挙区の松浦さん、自民会派入りへ 県議会、改選前と同じ19人に
2023/04/15 05:05中日新聞Web

 県議選多気郡選挙区(定数二)で初当選した無所属新人の松浦慶子さん(57)は十四日、県議会の第二会派「自由民主党」への入会を決めたことを明らかにした。すでに会派幹部に伝えた。自由民主党の所属議員数は改選前と同じ十九人となる見通し。

 松浦さんは自民党籍を持ち、党県連女性局の役員などを務めている。松浦さんは本紙の取材に、会派・自由民主党のほかに、自民党員三人と非自民一人の計四人でつくる第三会派「草莽(そうもう)」も選択肢にあったとした上で、「先輩議員の話を聞く中で、人数が多いところで課題を議論していくのがいいと考えた」と話した。

 最大会派は、無所属を含め二十一人が当選した旧民主党系の新政みえが維持する見通し。 (望月海希、寺岡葵)

653OS5:2023/04/16(日) 23:16:18
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/202245
載[2023新潟県議選「超激戦」長岡市・三島区の舞台裏]<上>「星野票」巡る攻防、自民4人立候補でそれぞれ危機感
2023/4/15 15:10
(最終更新: 2023/4/15 16:59)
深見太朗(右)の集会に出席し、応援演説をする星野伊佐夫(中央)=4月4日、長岡市土合2

 4月9日に投開票された新潟県議会議員選挙(県議選)の長岡市・三島選挙区(定数6)は自民党の現職2人、新人2人が当選し、過半数の4議席を確保した。残る2議席は公明党の現職と社民党が推薦した無所属新人がつかんだ。落選した立憲民主党の元職、共産党の現職を含め、立候補した8人全員の得票数が1万を超えた「超激戦」。その舞台裏を追った。(敬称略)(2回続きの1)

◇長岡市・三島(定数6-8) 選管最終
当 18,151 柄沢正三 68 自現(8)
当 14,364 安沢峰子 54 公現(3)
当 13,463 深見太朗 46 自新(1)
当 12,795 荒木法子 41 自新(1)
当 11,992 高見美加 55 自現(2)
当 10,740 諏佐武史 32 無新(1)
  10,567 佐藤伸広 56 立元
  10,442 遠藤玲子 68 共現
(かっこ内は当選回数)

 確定票が出そろった4月9日深夜。熱気冷めやらぬ各陣営で、同じようなつぶやきが漏れた。

 「深見さんが3位とは…」

 前長岡市議会議員の自民新人、深見太朗(46)は1万3463票で3位に食い込んだ。市議2期で、前回市議会議員選挙で得た票は2600票ほど。小規模な個人後援会はあるものの、自ら「地盤も組織も知名度もない」と語る中での躍進だった。

 支えたのは自民党長岡支部の市議会議員たちだ。県議会議員を12期務め、自民長岡支部長だった星野伊佐夫(83)が「裏金」問題で批判される中、県議選に名乗りを上げた深見が「ひよっこ」(ベテラン市議)なのは織り込み済み。前回県議選で星野が得た約1万5千票を引き継げれば当選できる見立てだった。

■    ■

 ただ、自民だけで4人が立った選挙戦は熾烈(しれつ)を極めた。前回2万1千票を超える得票で初のトップ当選を果たした自民現職の柄沢正三(68)は旧三島郡が地盤。旧長岡市が地盤の星野が退いたことを受け「今までにない運動量」と本人も語る勢いで旧長岡に攻め入った。

 ある建設会社幹部は「柄沢さんと星野さんで半々に分けてきたが、今回は柄沢さんで一本化」と声を潜めた。「自民党の中でも力のある人に行くのは妥当」という。柄沢がどれほど取るのか-。複数の自民支持者が「2万8千もあるか」と推測した。

 深見陣営は日に日に危機感を強めた。「親鳥がひよっこの分も食べるのか」。ある市議会議員は露骨な例えで柄沢陣営を批判した。「柄沢さんの動きを黙認している星野さんも悪い」。そんな声も漏れた。

 星野は動いた。告示前日の3月30日、アトリウム長岡に自身の後援会「星山会」関係者を急きょ集めた。「深見でやってくれ」。星山会の動きは徐々に活発化した。一方、深見陣営は、「裏金」問題を抱える星野の後継であることを星山会以外には積極的にアピールしなかった。

 ふたを開ければ、柄沢はトップ当選したものの、前回から約3千票余り減らした。関係者は「地盤の三島は高齢化が進み票が減る。星野さんの地盤に入ったことを面白くないと思った人もいたのかも」と解説した。

654OS5:2023/04/16(日) 23:16:54

■    ■

 一方、「星野票」を巡る攻防と一線を画したのが前長岡市議会議員の自民新人、荒木法子(41)だ。元県議会議員の松川キヌヨ(79)の娘で、自民候補4人で唯一、旧長岡市の中心市街地を地盤とする。子育て世代としての人脈も駆使し、1万2千票超を得た。荒木は「独自の戦いに持ち込んだことが勝因」と振り返った。

 その荒木の出馬に危機感を募らせたのが自民現職の高見美加(55)だ。初当選した前回選挙で荒木の支援を受けていた。地盤の栃尾地域も4年前と比べ人口が約2千人減った。「相当の危機感」(選対)で地盤を固めた。元長岡市議会議員の小熊正志(72)らが旧長岡市の票の獲得に動き、5位当選を確保した。

 8人が立った今回は無党派層も取り合った。あおりを受けた公明現職の安沢峰子(54)は5千票以上減らしたが、3期目の議席は死守した。

 トップから5位までを自民・公明が独占した長岡市・三島区。自民の4議席は2007年に現選挙区になってから初だった。各陣営の応援では、長岡市を含む衆院新潟新4区に立候補予定の自民衆院議員、鷲尾英一郎(46)=比例北陸信越=が存在感を見せた。ある夜は演説会をはしご。ある日は候補者と一緒に自転車街宣と走り回った。

 「4人当選は厳しい? それを覆すのが選挙でしょう」。選挙戦中盤の夜、取材にそう話した鷲尾。開票結果が出た夜に笑みを浮かべて言った。「4人が切磋琢磨(せっさたくま)して、われわれがしっかり支えることができた」

 早期の衆院解散もささやかれる。その時は鷲尾自身の力が試される。


https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/202709
連載[2023新潟県議選「超激戦」長岡市・三島区の舞台裏]<下>野党系、1議席巡り3者が下位争い 得票減、衆議院新4区に影響も
2023/4/15 15:11
諏佐武史(右)の街頭演説に立つ社民党の長部登(左)。地域回りなどで諏佐を支えた=4月6日、長岡市

 4月9日に投開票された新潟県議会議員選挙(県議選)の長岡市・三島選挙区(定数6)は自民党の現職2人、新人2人が当選し、過半数の4議席を確保した。残る2議席は公明党の現職と社民党が推薦した無所属新人がつかんだ。落選した立憲民主党の元職、共産党の現職を含め、立候補した8人全員の得票数が1万を超えた「超激戦」。その舞台裏を追った。(敬称略)(2回続きの2)

◇長岡市・三島(定数6-8) 選管最終
当 18,151 柄沢正三 68 自現(8)
当 14,364 安沢峰子 54 公現(3)
当 13,463 深見太朗 46 自新(1)
当 12,795 荒木法子 41 自新(1)
当 11,992 高見美加 55 自現(2)
当 10,740 諏佐武史 32 無新(1)
  10,567 佐藤伸広 56 立元
  10,442 遠藤玲子 68 共現
(かっこ内は当選回数)

 野党系3候補による混戦から抜け出し、最後の1議席を射止めたのは、社民党が推薦した無所属新人の諏佐武史(32)だった。

 4月9日投開票された県議選長岡市・三島選挙区(定数6)。新潟県全体で最年少当選となった諏佐は午後11時過ぎ、支持者を前に「2、3回(駄目かもと)腹をくくったが、結果で応えることができてよかった」と涙ぐんだ。

 前長岡市議の諏佐は2019年の長岡市議会議員選挙で2301票を得て政治家デビューした。新潟県議会議員を通算5期務めた社民のベテラン長部登(74)から、若く気骨があるとして後継の打診を受けた。

 長部は東京電力柏崎刈羽原発の再稼働反対を前面に打ち出した前回選で1万6739票を獲得、4位に食い込んだ。諏佐の選挙でも、自身の基礎票と無党派層を取り込めば当選できると見立てていた。

 選挙戦で諏佐は、知名度不足を補うため街頭宣伝に徹し、原発再稼働反対を明確に訴えた。「原発について丁寧に説明すると、声をかけてもらうことが増えた」とし、中盤以降、支持が浸透していったと感じていた。

 社民党は電話による投票依頼などに注力し、長部は地域を細かく回る得意の「どぶ板選挙」を展開。300軒以上回った日もあったといい、終盤には「やれることはやり尽くした。落ちっこない」と自信を深めていた。

 ただ結果は下位2人と僅差で、6位での滑り込み当選だった。長部は「こんなに薄氷になるとは思ってなかった」と話し、野党で1議席を争った結果を「情けない」と嘆いた。

655OS5:2023/04/16(日) 23:17:07
■    ■

 一方、議席奪還を期した立憲民主党元職の佐藤伸広(56)は、4年前の悪夢の再現となった。

 昨年夏ごろから各地にポスターを立て、インターネットにも力を入れるなど知名度向上に努めた。流通業界などでつくる産業別労働組合「UAゼンセン」など前回より多くの推薦を取り付け、事前の世論調査で上位に入るなどプラス材料もあった。

 ただそれが影響し「陣営に緩みが出た」(陣営幹部)。活動の中心は旧来の支持者や労働組合OBで力が限られ、選挙カーによる該当宣伝ができなくなる午後8時より、30分早く街頭宣伝を終える日もあった。

 陣営幹部は「引き締めが間に合わず、最後の最後でまくられてしまった」と苦悶(くもん)の表情を浮かべた。

 佐藤が秘書を務めていた立民県連幹事長で衆院議員の米山隆一(55)=旧新潟5区=との決裂もあった。両者の間には選挙活動の進め方を巡って溝が生じたという。米山が佐藤と街頭に立ったのは、告示日の出陣式と第一声だけだった。

 共産党の現職、遠藤玲子(68)は「宝の1議席」(陣営)を守れず、新潟市西区の公認候補も敗れ、共産党として1967年以来守ってきた県議会の議席を失った。共産党委員長の志位和夫(68)が中盤に応援演説に入ったが、党員の高齢化による組織の弱体化が響き、最下位に沈んだ。

■    ■

 今回の県議選では長岡市・三島で野党系候補3人がそれぞれ1万票以上を得たものの、下位3人に並んだ。最下位で当選した諏佐は5位の自民現職、高見美加(55)と1200票以上の差があった。3陣営の得票割合の合計は30・9%で、前回の野党系3候補の35・6%を下回った。

 野党系の地盤沈下は、新区割りとなり、2023年内ともいわれる衆院解散・総選挙にも影を落とす。長岡市・三島郡を含む新4区から出馬予定の米山は、無所属で立候補した前回2021年衆院議員選挙で、野党の立憲民主、社民、共産から支援を受けて当選した。

 県議選の結果が判明した10日午前0時過ぎ、米山は大票田・長岡で野党系の結果が振るわなかったことに触れ、「一刻も早い立て直しが必要だ」と危機感をあらわにした。

=おわり=

656名無しさん:2023/04/17(月) 00:43:40
>>647
遠藤行洋は旧国民民主党から旧立憲民主党に移籍して2021年総選挙に
新立憲民主党公認で静岡1区から出ています
今回は平山佐知子の支援を受けており、さりとて立憲民主党系の人脈から
完全に切れているとも言い難く複雑な立ち位置です

ただ、少なくとも国民民主党からは距離は遠いと言えます

657とはずがたり:2023/04/17(月) 16:50:18
新政みえ、最大会派維持へ 三重県議会、「草莽」自民に合流せず
2023-04-14 政治
https://www.isenp.co.jp/2023/04/14/91464/

三重県議会の自民系会派「草莽」は13日、来期も第2会派の自民党に合流せず存続する方針を固めた。これにより、旧民主系の新政みえが来期も最大会派を維持することが確実な情勢となった。

9日投開票の県議選(定数48)では自民系の22人が当選し、新政みえ系の21人を上回った。このため、草莽と自民党会派が合流すれば、自民系が来期に最大会派を奪還する可能性が高まっていた。

草莽に所属する6人のうち、来期も続投する4人は13日午後、県議会議事堂で来期の対応をめぐって議論。全会一致で会派を存続させることを決め、この決定を自民党会派の幹部らに伝えた。

草莽の長田隆尚代表は取材に「一緒にやってきたメンバーで会派を続けることにした」と述べた。自民系が最大会派となるか否かは判断材料にしなかったと説明。他会派との関係は「是々非々で臨んでいく」と語った。

草莽の決定を受け、自民党会派の中森博文代表は取材に「(合流の)お願いはしたが、草莽が慎重に議論して判断した結果。素直に受け止めるしかない」と説明。「草莽とは引き続き連携したい」と語った。

一方、新政みえの議員は「草莽が会派を維持するなら良識ある判断。今後も最大会派として責任ある対応をしたい」と語った。5月に控える正副議長選については「まだ白紙の段階」と述べるにとどめた。

来期は30日に始まる。新たな会派構成は18日の県議会代表者会議で正式に報告される予定。今回の県議選では新政みえが平成17年から続く最大会派を維持するか、自民が奪還するかが焦点となっていた。

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658OS5:2023/04/18(火) 08:05:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/734b5156e0e2f52051b3ec17dfed9c1fe6278f6b
岐阜・多治見市長選 自民が今井瑠々氏を活用 非自民は牙城死守狙う
4/17(月) 20:06配信
毎日新聞
多治見市長選に立候補した高木貴行氏と、山本勝敏氏の選挙ポスター=岐阜県多治見市で2023年4月16日午後5時36分、黒詰拓也撮影

 16日告示の岐阜県多治見市長選は、自民と旧民主系の元県議による16年ぶりの選挙戦となった。28年間にわたり非自民の市長が続く多治見の政治風土に風穴を開けようと、自民は9日の県議選多治見市選挙区で立憲民主から自民に転身し初当選した今井瑠々氏(27)をフル活用する戦略を立てる。一方、旧民主勢力は候補者を古川雅典市長(70)の後継者としてアピール、非自民の牙城死守を狙う。


 市長選に立候補したのは、元民主系県議の高木貴行氏(45)と、元自民県議の山本勝敏氏(59)=自民、公明推薦=の無所属新人2人。

 「今日この場ではっきり申し上げる。古川市長の後継は高木貴行です」。16日、高木氏の出陣式で古川市長がこう宣言すると、聴衆からは大きな拍手が起きた。4期16年の古川市政の継承を訴える高木氏は「大きな政党ではなく、市民の思いで作り上げた多治見を発展させる」と強調した。

 旧民主県議出身の古川市長は、2007年の市長選で自民推薦候補などを破って初当選して以降、直近3回の選挙はいずれも無投票で当選している。古川氏の前に3期務めた西寺雅也氏の時代を含め、多治見市は28年間、非自民が市長を続けてきた。

 県南部に位置する多治見市は県内4位の人口約10万人。名古屋市の中心部まで鉄道で約30分の利便性から1980年代から宅地開発が進み「名古屋のベッドタウン」として知られる。

 労働組合が強い愛知県内に通勤する人も多く、保守王国の岐阜県にあって多治見は非自民が強いとされる。高木氏の陣営は立憲、国民民主の両県連と連合岐阜が特別選対を組織。同じ選対に支えられて県議選多治見市選挙区(定数2)でトップ当選した判治康信氏(47)も出陣式に駆けつけ「私が県政、高木さんが市長の二人三脚で多治見市、岐阜県を盛り上げていきたい」とエールを送った。

 そんな非自民の牙城を崩そうと、自民は地元県議を4期16年務めた山本氏を担いだ。9日の県議選を市長選の前哨戦と位置づけ、多治見市選挙区には公認と推薦の2人を擁立。自民で議席を独占し、市長選に弾みをつけようと考えた。

 結局、県議選では今井氏のみが当選した。結果的に公認候補を落とすことになった自民関係者のショックは大きかったが、ベテラン県議は市長選に向け「気持ちを切り替え、選挙中は攻めて攻めて攻めまくる」と意気込む。

 選挙戦での戦略の一つが、高い知名度で県議に初当選した今井氏の活用だ。今井氏は選挙期間中、山本氏と行動を共にし、市内各地の街頭で遊説。SNS(ネット交流サービス)も駆使し、これまでにインスタグラムで山本氏とオンライン討論会を開いたり、山本氏の街頭演説の動画や山本氏とのツーショット写真をアップしたりしている。

 16日の出陣式で今井氏は「市と県と国が連携するために大切なのは山本市長が誕生することだ」とアピール。山本氏は「30年後の街づくりのための一歩として挑戦する。一緒に多治見の未来を変えていこう」と訴え、出陣式後は今井氏と市内のスーパーに足を運び、一緒に買い物客に政策ビラを配ったり、演説したりして支持を訴えた。【黒詰拓也】

659OS5:2023/04/18(火) 08:06:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/71bec9d6099402d71404bb96e2220bc8673f10ea
自民と非自民が戦う構図「岐阜・多治見の陣」第2幕熱く 市長選「市民目線/若者応援」
4/18(火) 8:03配信
 統一地方選の後半戦が16日、岐阜県内でも始まり、告示された多治見市長選と8市議選、2市議補選で7日間の選挙戦がスタートした。候補者は選挙カーを走らせ、舌戦が熱を帯びている。

 県議を4期務めた新人2人が名乗りを上げた多治見市長選。新人による三つどもえの混戦となった前半戦の県議選に続き、自民と非自民が戦う構図。市長の座を巡る16年ぶりの決戦は既にヒートアップしている。

 JR多治見駅南で第一声を上げたのは高木貴行候補(45)。「この多治見は大きな政党ではなく、自分たちの思いをしっかりと反映させながら創り上げられてきた街。その思いをつなぎ、育み、発展させていく」と“市民党”をアピール。現職の古川雅典氏は「自分の後継」と初めて明言した。バローの田代正美会長兼CEOも応援演説でマイクを握って支持を呼びかけ、デッキに陣取った支持者は盛んに「そうだ」などと合いの手を入れて盛り上げた。

 山本勝敏候補(59)=自民、公明推薦=は選挙事務所で出陣式を開き、市役所本庁舎建設中止を掲げ「道路を造り、若者を応援し、(国や市民などとの)パイプを太くする。多治見の未来を変えましょう」と訴えた。古屋圭司衆院議員は「土岐から東は(国、県からの助成が)フルオプションだが、多治見は標準仕様。投資額が1桁違う」と28年間リベラル系市長が続いた影響だと主張。県議選で自民推薦候補として初当選した今井瑠々氏も「山本市長誕生のため命懸けで戦う」と誓った。

 多治見市内で演説に耳を傾けた主婦(70)は「生活が維持でき、老後の安心が得られるようにしてほしい。さまざまな政策の主張を聞き比べたい」と話した。

 同じく激戦となっているのが岐阜市議選。定数38に前回2019年を上回る53人が乱立した。県内初議席を狙う政党が候補者を擁立したほか、30代の新人5人が出馬し、世代交代を訴える声にも力がこもる。40代の現職の応援弁士は「若くて経験豊富な人材が岐阜を支えていかなければいけない」と主張。30代の新人陣営の出陣式に訪れた無職男性(80)は「半年前に市議会を傍聴したが議員から真剣さが伝わらなかった。若い人が新しい岐阜市をつくってほしい」と話した。

 一方で「静かで盛り上がっていない」との声が聞かれたのは大垣市議選(定数22)。新人8人を含む25人が立候補した。ベテラン候補の出陣式に訪れていた80代男性は「(各候補には)当選した暁にはこういうことをするとか、もっと提案型の意見を述べてもらいたい」と政策論争の活性化を望んだ。

岐阜新聞社

660OS5:2023/04/18(火) 21:00:25
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/204861
新潟県議会の新たな会派構成、自民党は30人前後に増える見込み 野党系「未来にいがた」、非自民「リベラル新潟」も人数増へ
2023/4/18 15:00
新潟県議会本会議場

 新潟県議会の新たな会派構成の概要が4月17日、判明した。9日投開票の県議選で当選した新県議53人は、大きく分けて4会派に分かれることになりそうだ。最大会派・自民党は改選前の27人から人数を増やすのは確実で、30人前後となる見込み。国政野党系の「未来にいがた」は2人増の9人で引き続き第2会派となり、非自民の無所属議員でつくる「リベラル新潟」は1人増の6人で第3勢力を維持するとみられる。公明党は改選...

661OS5:2023/04/19(水) 10:02:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a81154a62568d01d97ed26eaba942d7f4a511ed
市議選で1人足らずに定数割れ、17人が無投票で当選 長野県岡谷市
4/16(日) 21:00配信
 長野県岡谷市議選(定数18)が16日に告示され、定数より1人少ない17人が立候補し、17人全員が無投票で当選を決めた。定数割れは1936年の市制施行以来初めての事態となった。

 総務省によると、前回2019年の統一地方選では、全国で定数割れした市はなかったが、8町村は定数割れだった。

 朝日新聞が全国1788の地方議会にアンケートしたところ、直近の選挙が定数割れだったのは18市町村。このうち市では、岐阜県飛驒市が20年の選挙で定数割れだった。

 議員のなり手不足が全国的に指摘されており、選挙をしても定数に満たない議会は各地で生じている。

 岡谷市議選で当選したのは現職9人と新顔7人、元職1人。無投票で決まった17人の党派別の当選者は共産3人、公明2人、参政1人、残りは無所属だった。欠員1を補う再選挙は、9月の市長選にあわせて行われる見込みだ。

朝日新聞社

662OS5:2023/04/19(水) 19:18:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/39af7022e14958c51d6e7b45bd81dbfaf43d7c81
これまでの第3会派が分裂…選挙受け県議会の会派構成固まる 新会派「新政策議員団」が第3会派に 長野
4/19(水) 19:11配信
長野県議会の新たな会派の構成が固まりました。

動向が注目されていたこれまでの第3会派=「県民クラブ・公明」は3つに分かれ、保守系の無所属議員からなる新会派「新政策議員団」が発足しました。

4月9日の選挙で、57議席の顔ぶれが決まった長野県議会。

19日が所属する会派の届け出期限です。

当選した9人の動向が決まっていなかった「県民クラブ・公明」は、19日午前中に団会議を開いて今後について協議しました。

その結果、議席を4から5に増やした公明党所属の議員は「公明党長野県議団」を結成し、独自色を強めることを決定。

一方、1人が今期で引退し、4人となった県民クラブには大きな動きが…。

北安曇の宮沢敏文(みやざわ・としふみ)議員1人を残し、佐久の小山仁志(こやま・ひとし)議員と上伊那の清水正康(しみず・まさやす)議員が、さらに19日午後になって茅野・富士見・原村の小池久長(こいけ・ひさなが)議員が脱退します。

その3人が、松本市の百瀬智之(ももせ・ともゆき)議員と小林あや議員、さらに長野市のグレート無茶(むちゃ)議員、大町市の奥村健仁(おくむら・けんじ)議員とともに新会派を結成。

保守系無所属7人が参加する「新政策議員団」として届け出ました。

一方、立憲民主党や社民党の党籍を持つ議員が多い第2会派「改革・創造みらい」は、改選前の12人から13人に増え、新たに「改革信州」を結成。

中野・下高井の小林東一郎(こばやし・とういちろう)議員が代表に就きました。

このほか「自民党県議団」は改選前の26人から24人に減り、「共産党県議団」は5人から6人に増えました。

無所属は1人です。

選挙後、初めての臨時県議会は、5月9日に招集されます。

信越放送

663OS5:2023/04/19(水) 19:19:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/28c99a675b652d4b3596a63eb76021c48a43c696
新潟県議会4年ぶりに新会派誕生 新たな党会派の構成決まる
4/19(水) 18:46配信

新潟県議会の各党会派の代表者会議で、今月行われた選挙の当選者の所属が了承されました。無くなる党会派がある一方で、新たに結成された会派も出てきています。

19日午前10時から開かれた県議会各党会派の代表者会議。9日に行われた県議選の当選者が希望する党会派の所属申請が報告され、全て了承されたということです。

現在の党会派は、自民党が27人、野党系会派の未来にいがたが7人、非自民の無所属議員によるリベラル新潟が5人、公明党が2人、共産党が1人、無所属が9人です。

新たな構成は、自民党が32人、未来にいがたが9人、リベラル新潟が6人、新たに結成された真政にいがたが3人、公明党が2人、無所属が1人となります。共産党は県議選で議席を失い、1967年から続いた会派がなくなります。

人数が5人増え、32人となる自民党。現役の県連幹事長が落選するなど波乱を経験し、気を引き締めています。

【自民党県連 皆川雄二政調会長】
「我が党の県議がいなくなったところがあるので、そこの信頼回復に県議団としてしっかり活動していきたい」

【未来にいがたに所属申請 小林誠氏】
「巨大な自民党会派と戦うには、やはり会派の結束が一番であると思っています」

18日に現職と新人による顔合わせが行われた「未来にいがた」。
人数は、2人増えて9人となります。

【未来にいがた 大渕健県議】
「会派のパワーもアップして議会に臨んで行けると思いますので、一生懸命また議会を活性化できるように頑張っていきたい」

そして、新たに結成された「真政にいがた」。無所属の渡辺和光県議を中心に当選した新人県議2人が顔を揃えます。新会派の結成は2019年のリベラル新潟以来、4年ぶりです。

【「真政にいがた」を結成 渡辺和光県議】
「県民生活暮らしの安定を目指して3人力を合わせていけたら」

議員の入れ替えや新たな党会派の構成で迎える県議会。
県民の期待に応えられるのか、任期は今月30日からです。

新潟放送

664OS5:2023/04/19(水) 19:19:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/45dbf19e9f0041aa2c52b317b3b5267714ad52fb
「ハードル高く乗り越えられない」“非自民”でまとまれず…3つの会派に 新潟県議会の会派構成固まる
4/19(水) 18:33配信
4月9日行われた県議会議員選挙を受け、議会の会派の構成が固まりました。定数53のうち自民党が32人と安定多数を維持する一方、非自民系は新たな会派を含む3つの会派に分かれまとまることができませんでした。

19日、県議会で行われた各党会派代表者会議。

県議選の当選者からの届け出をもとに所属する会派について確認されました。

新たな会派の構成は国政与党では自民党が32人と改選前から5人増えたほか、公明党が2人。

非自民系では未来にいがたが9人、リベラル新潟が6人と、それぞれ改選前から増やしたほか、新たな会派真政にいがたが結成され3人が所属します。

この非自民系の18人を推薦した連合新潟が統一会派を組み自民党に対抗するよう求めていましたが、政策の隔たりもあり実現しませんでした。

【真政にいがた結成を呼びかけた 渡辺和光県議】
「本来であれば連合新潟が言っている一つの塊っていうのは好ましいが、いろんな事情があって、なかなかそのハードルが高く乗り越えられない」

【未来にいがた 大渕健県議】
「力の結集を模索したが、今回はこういう形に落ち着いた。ただ引き続き他会派の皆さんとも連携をとりながら議会活動をしっかり進めて行きたい」

県議の新たな任期は4月30日からです。

NST新潟総合テレビ

665OS5:2023/04/19(水) 19:20:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/45b5c16f4b5fb6f4ce1b9554bc61b83e94e00742
擁立21人全員当選の新政みえ 三重県議会で最大会派 自民系議員所属の草莽は自由民主党に合流せず
4/19(水) 12:50配信
 48議席が確定した三重県議会議員選挙で、旧民主・連合系の会派「新政みえ」が最大会派を維持することになりました。

 9日に行われた三重県議会議員選挙で、旧民主系の会派「新政みえ」は擁立した21人全員が当選した一方、自民党は公認候補4人が落選しました。

 18日に開かれた県議会の代表者会議では、会派の結成状況が報告されました。自民系議員が所属する「草莽」は、会派「自由民主党」には合流せず、所属議員の数は「自由民主党」が19人、「草莽」が4人となりました。

 この結果、21人の議員が所属する「新政みえ」が最大会派を維持することになりました。

 三重県議会では、5月1日に当選議員が初登庁し、9日に新たな顔ぶれで初めての本会議が開かれます。

666チバQ:2023/04/19(水) 22:34:54
>>656
なるほど
衆院選のこと、すっかり忘れてました
ありがとうございます

667OS5:2023/04/21(金) 00:01:27
https://www.chunichi.co.jp/article/675717
【石川】白山市長選 激戦ルポ 広域戦 3新人奔走
2023年4月20日 05時05分 (4月20日 10時21分更新)
街頭演説をする候補者(左)ら=19日、石川県白山市で(一部画像処理)
街頭演説をする候補者(左)ら=19日、石川県白山市で(一部画像処理)

◇「中川さん」 集票 新興住宅地に照準
◇「吉崎さん」ゲリラ演説 支持拡大へ
◇「田村さん」遊説、集会で顔売り込む
 急逝した石川県白山市の山田憲昭市長の後任を競う二十三日投開票の石川県白山市長選。届け出順で、いずれも無所属新人の元大学教授の中川武夫さん(77)、元県議長の吉崎吉規さん(74)、前教育長の田村敏和さん(66)=自民党白山市連合支部、公明、国民民主、社民推薦=が、県内最大の市域を息つく暇もなく巡り、支持拡大に奔走している。(青山尚樹、安里秀太郎)
 「白山市を皆さまが安心して、住みやすい街にしたい」。十九日正午、中川さんは商業施設近くで、手書きのたすきをかけ、買い物客らに訴えた。
 学者として長年過ごし、初めての選挙戦。名前を書いた看板を急きょ取り付けた支援者の乗用車を選挙カーに友人や知人の手を借りて、人が集まりそうな駅や商業施設周辺で街頭演説に力を入れる。
 大半の市議や市選出の全県議四人が応援する田村さんや、市議・県議時代の人脈を生かす吉崎さんを意識し、地元の議員らとの結び付きが薄そうな新興住宅地で、票の開拓を狙って遊説している。
 県議選でも愛用したなじみのジャンパーを羽織り、吉崎さんは一日ごとに決めた遊説エリアで選挙カーを走らせる。
 長く政治に関わった直感を大事にして、気になった場所で選挙カーを止め、次々に街頭演説をする「ゲリラ戦」(陣営)を展開している。十九日午前十時ごろ、美川地域で手を振っている女性に気付くと、選挙カーを止めて駆け寄り、固い握手を交わした。
 県議時代の支援者に加え「理念として掲げる『開かれた行政』への期待や共感の声を多くいただいている」。新たな支持層の広がりを選挙戦へのエネルギーにしている。
 「もっといい白山市にできるのは、私しかいません」。田村さんは十八日夜、市内で開いた総決起大会で、支援者を前に声を振り絞った。
 選挙戦では、支援する大半の市議や白山市選挙区の県議四人を「水先案内人」に遊説。ミニ集会も開き、集まった市民から質問や地域ごとの課題について意見を交わす。持ち前の笑顔で固い握手をして、顔を売り込んでいる。
 選対は大所帯だが、選対本部長の作野広昭県議は総決起大会で、豊富な政治経験のある吉崎さんを念頭に「まだまだ知名度が低い。皆さんの協力が必要」と危機感を強調した。

668OS5:2023/04/21(金) 00:52:30
https://www.asahi.com/articles/ASR4N34XSR4JOXIE032.html
リコールに揺れた町、今回も争点は過疎地医療 愛知県東栄町長選
有料記事統一地方選挙2023

伊藤智章 戸村登2023年4月20日 15時30分
医療縮小の是非が争点となった出直し町長選から1年8カ月、愛知県東栄町では再び町長選の候補者が選挙カーを走らせる。現職と新顔2人の三つどもえ。同じ日程の町議選は、定数8に新顔5人を含む10人が立候補した。人口2840人の過疎の町はリコール(解職請求)の騒動を経て、変化が現れているようだ。

「お互い、頑張りましょう」。18日朝、人通りのない狭い山道で、選挙カーがすれ違いざま、マイクの声が響いた。町長選で3人以上が争うのは、4人が出た2003年以来のことだ。

 「年取ってよその町に入院するのは、えらいわ」「空気も水もええ町なんだけど」。町長選新顔の出発式を前に、90歳と85歳の女性が話していた。やはり医療問題が関心事だという。

 東栄医療センター(旧東栄病院)が縮小移転した「東栄ひだまりプラザ」も、開所から約6カ月。福祉や子育て支援機能なども備えた複合施設として日々使われている。来所した47歳の男性は、人口がピークの3分の1に減った町で、以前の病院を維持できない事情も分かるといい、「今さら戻せっこない。しょうがない」。

669OS5:2023/04/21(金) 13:45:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf8f81ae46eb2282469c59d167607505e8d7dea7
市長派と反市長派「絶対に負けられない戦い」岐阜・羽島市議選、来秋の市長選にらむ
4/21(金) 8:09配信



 現職、新人計24人が18議席を争う岐阜県羽島市議選(23日投開票)は、来年秋の市長選をにらみ、市議会を二分してきた市長派、反市長派の双方が絶対に負けられない戦いと位置付け、激しい舌戦を繰り広げている。「議会の刷新を」。松井聡市長が首長には珍しく表立って議会改革を声高に叫ぶと、反市長派陣営は「市長、執行部にものを言える議会であるべき」と訴え、選挙戦は熱を帯びている。

 羽島市議会は現在、議長を含め市長派は10人、反市長派は立憲民主、共産を含めると8人。今回の市議選で、市長派は現職9人が議席確保を目指すほか、新人4人が立候補。一方、反市長派は現職7人が議席死守を狙う。残る新人4人がどちら側につくかは不明だ。

 現在3期目の松井市長は来年の市長選への出馬に関しては態度を明らかにしていない。ただ、今回の市議選の結果が出馬するか否かの意思決定に少なからず影響するとの見方が大勢だ。

 市議選が告示された16日の市長派の現職の出陣式。「うそ、偽りのない行政と、正義の心を持つ候補者との共闘で、議会改革、議会刷新を新たな旗印に、正しい議会運営を訴えていく」。松井市長は名指しこそしないまでも、反市長派陣営を念頭に、市長派候補の支持者らに結束を呼びかけ、「頑張りましょう」と声を張り上げた。市長派の最大会派の現職候補はもちろん、公明陣営にまで足を運び、ハッパをかけた。

 一方、市役所の目と鼻の先で行われた反市長派の現職の出陣式。「執行部をチェックするのが議会の役割。チェックしない議会はなんの必要もない。執行部へはっきりと言うのが議員の仕事。誇れるのは、この4年間、うそ、偽りなく活動してきたこと。何を言われようともこの姿勢を続ける」。候補者はこう訴え、市民病院の経営安定など市政の課題を指摘し、対決姿勢を鮮明にした。

 激しく対立するのは、そこに至る経緯がある。

 松井市長は前市政からの転換を掲げ、2012年の市長選で初当選。支援した市議らは市議会最大会派をつくってきた。しかし、松井氏の2期目途中に分裂。過去2回の市長選時に選対の要職を担った市議数人が反対派へと回り、20年の市長選で対立候補を擁立した。松井氏は3選を果たしたが、その後も批判の応酬が続く。

 今回の市議選では市長派の新人3人が反市長派の現職2人の地元で出馬、議席奪取を狙う。激戦が分断を深める可能性もはらみながら羽島の「政治の季節」を占う決戦は最終盤に入った。

岐阜新聞社

670OS5:2023/04/22(土) 08:52:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/e78a43ae8bc95340d4b9210f9e75c7da836da8e5
当選者が死去で次点が繰り上げ当選へ 新潟市議会議員選挙 新潟・西蒲区 小林保夫氏が死去【新潟】
4/21(金) 20:01配信


UX新潟テレビ21
新潟市役所

4月9日に投開票された新潟市議会議員選挙で、新潟市西蒲区で初当選した小林保夫氏が亡くなり、次点が繰り上げ当選とされることになりました。

新潟市選挙管理委員会によりますと21日午後、小林氏の家族から議会事務局に亡くなったとの連絡があり、事務局から選管に連絡が入りました。亡くなった経緯は不明としています。
小林氏は県職員を退職し市議選に出馬。2881票を獲得し初当選していました。
選管は選挙法に基づき、小林氏とは62票差の次点で、法定得票数を獲得していた幸田健太氏の繰り上げ当選とする手続きを進めます。

671OS5:2023/04/24(月) 10:02:42
https://www.sankei.com/article/20230424-AJIFZI7GJ5J5RM443QCYTNGME4/?outputType=theme_localelection2023
福井市議選でパラ金メダリスト高田氏が初当選
2023/4/24 02:03
車いすの陸上選手として、パラリンピックで金メダルを獲得した立憲民主党新人の高田稔浩氏(57)が23日投開票の福井市議選(定数32)で初当選した。選挙戦では、学校のバリアフリー化やオンデマンド交通の導入などを訴えた。

高田氏は元福井市職員。2004年のアテネ・パラリンピックでは陸上男子400メートルなど3種目で金メダルに輝いた。北京大会とロンドン大会にも出場し、計七つのメダルを得た。

福井市議選は43人が立候補した。

672OS5:2023/04/24(月) 19:42:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba436acc0ed3dc866e7de0ca50ce75f3a2f03ad3
小山町長選 込山氏悲願の返り咲き 統一地方選後半戦、静岡県内3首長選
4/24(月) 9:04配信


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あなたの静岡新聞
花束を受け取り当選を喜ぶ込山正秀氏=23日午後10時10分ごろ、小山町

 統一地方選後半戦の静岡県内3首長選と10市町議選が23日行われ、即日開票された。小山町長選は元職の込山正秀氏(75)が現職の池谷晴一氏(73)を破って返り咲きとなる3回目の当選を決めた。投票率は58・16%だった。

 厚い組織で自民党支持者や各種業界団体の票を固めた込山氏が池谷氏を振り切り、悲願の返り咲きを果たした。再開発や教育、観光、健康増進など幅広い政策を打ち出した込山氏に、住民は町の活性化の願いを託した。

 池谷氏は前回選同様に込山氏への批判票を取り込んだが、「目指す町づくりの具体像がぼやけている」などとする厳しい評価もあり、浮動票をまとめきれなかった。



■「町民が喜ぶ元気な町に」

 午後10時ごろ、当選確実の知らせが入った小山町菅沼の込山正秀氏の事務所は拍手と歓声に包まれた。悲願の返り咲きを果たした込山氏は「町民に喜んでいただける明るい元気な町にすると約束する」と喜び、支援者と握手したり抱き合ったりした。

 予期せぬ敗北を喫した前回選の直後から再起に向けた準備を進めた。体力を養い、各地を視察してマニフェスト(公約集)を検討するとともに、町内全戸を訪ねた。「(自身)10回目の選挙で一番歩いた。長い長い4年間だった」と振り返った。

 自身が4年前までに種をまいた事業が着々と開花し始めているという。産業拠点整備などを念頭に「町を憂い、愛して進めてきた仕事をしっかりと再稼働したい」と3期目の抱負を力強く語った。



 小山町長の略歴 込山正秀氏(こみやま・まさひで)建設会社勤務を経て、1987年から小山町議1期、95年から県議4期を務めた。自民党県連総務会長、県議会副議長などを歴任。2011年の町長選で初当選、2期を担った。日本大卒。同町一色。



■小山町長選開票結果 (当選者の丸数字は当選回数)

 当4,788 込山正秀 無元③

  3,451 池谷晴一 無現

 ▽投票総数 8,371

 ▽有効 8,239

 ▽無効 132

静岡新聞社

673OS5:2023/04/25(火) 20:00:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/8488458fea98b15be154a6c6cded354dc5adfda1
県議選・塩尻市区 22票差で落選 都築さんが異議を申し立て【長野・塩尻市】
4/25(火) 12:15配信



9日に投開票があった県議会議員選挙の塩尻市区で、22票差で落選した都筑文男さんが、県選挙管理委員会に異議を申し立てたことが分かりました。

県議選塩尻市区には定数2に対して4人が立候補し、新人の丸山寿子さんが6946票、現職の続木幹夫さんが6672票で当選しました。都筑文男さんは6650票で続木さんとの差は22票でした。

都筑さんは公職選挙法に基づき、票の数え直しを求めて県選挙管理委員会に異議を申し立てました。
abnの取材に対し、「続木さんと名前の読みが似ている。後援会からも、調べてもらった方がいいのではないかと助言があった」と話しました。

県選挙管理委員会は申し立てを21日に受理し、対応を検討するということです。

674OS5:2023/04/25(火) 20:04:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/eecd68b19fdc8971a544ae1013b1a358a3d5885a
性的マイノリティー公表の2人、愛知で議員初当選「誰もが生きやすく」
4/24(月) 20:08配信



 23日投開票された統一地方選後半戦では、愛知県でLGBTQなど性的少数者であることを公表して選挙に臨んだ当事者2人が初当選した。こうした議員は県内で初とみられる。選挙では、誰もが生きやすい社会を目指して声を上げた。あなたの町にも性的少数者は暮らしています――。

 県南部に位置する人口約5万人の高浜市。市議選(定数14)が告示された16日、柴口征寛氏(53)は約50人の聴衆を前に語り始めた。

 「私は今まで同性愛者であることを隠して生きてきました。しかし彼に出会い、オープンにすることの勇気を与えられました」

 柴口氏の隣には、同性パートナーで台湾人の劉霊均(りゅう・れいきん)氏(38)が寄り添った。

 小学生の時に、自身がゲイであると自覚した柴口氏。差別や偏見がある中で「どう思われるか」との不安から、両親や友人、会社の同僚にも打ち明けたことはなかった。

 2年前、パートナーの劉氏と出会い、考えが変わった。劉氏は大学の非常勤講師で、ゲイであることを公表しながら人権問題に取り組んできた。

 昨年4月、高浜市で性的少数者のカップルを公的に認める「パートナーシップ宣誓制度」が始まり、2人はその第1号となった。これを機に、柴口氏はゲイであることを初めて周囲に公表した。

 7期28年務めた共産市議の後継として出馬を決意したのは、公表してから約半年後。劉氏は、自身が差別を受けた経験から「同じつらい思いをさせたくない」と反対したが意思は変わらなかった。

 昨年秋、愛知県議がネット交流サービス(SNS)で「同性婚なんて気持ち悪い」と投稿した。劉氏は謝罪を求める署名活動を展開する中で「気持ち悪いと言われている人はここにいて、戦っているんだ」と、柴口氏の出馬に理解を示すようになった。

 街宣車には、多様な性を象徴するレインボーフラッグを掲げ、選挙ビラに「同性パートナーと同居」と明記した。そうした行動に否定的な声も一部で上がり、理由は不明だがポスターを燃やされる被害もあったが「不安を抱える性的少数者の人たちに希望を持ってほしい」とひるまなかった。

 立候補した15人のうち12番目で当選した。23日夜、当選確実の一報を受けた柴口氏は「差別や偏見がなく暮らせる社会になるよう、その一歩として、議員として活動していきたい」と意気込んだ。

675OS5:2023/04/25(火) 20:04:33
  ◇

 愛知県春日井市議選(定数32)では、男性として生まれ、性別適合手術を受けて戸籍を女性に変えたトランスジェンダーの社民新人、小嶋さゆり氏(69)が初当選した。

 「元男の子の小嶋さゆりです」。告示翌日の17日、小嶋氏は市内の商業施設前で、集まった支援者らを前に独居高齢者の見守りや働く女性活躍など議員として取り組みたい施策についてよどみなく話した。

 50代後半まで違和感を抱きながらも男性として生きてきた。「LGBTQという言葉も知識も今より手に入りづらい時代。性別を変えるなんて夢にも思わなかった」。メディアを通して存在を知って初めて「そうだったのか」と思えた。

 2012年に名古屋市で初開催された性的少数者への理解を広げる「レインボーパレード」にも参加。還暦を超えてからホルモン治療も始めた。

 女性として生きていくことに、周囲は好意的だった。だが当事者らが交流できる場を開くなどの活動をしていると、SNSで「隣に住みたくない」と誹謗(ひぼう)中傷を受けることもあった。

 「知らないから怖がったり、排除しようとしたりしてしまうのは当たり前。同じ街にも当事者が暮らしていると分かれば変わるのではないか」と政治家を志した。

 立候補表明後も「女として議員になるなんて許せない」など自分へ向けられた批判をSNS上で目にしたが「反論し敵対すればかえって分断は深まる。理解を広める方向に持っていきたかった」と街頭に立ち続けた。

 選挙には44人が立候補し、29番目で当選した。一夜明けた24日、小嶋氏は「誰もが生きづらさを感じない市にしていきたい」と抱負を語った。

   ◇

 性的マイノリティーに関する政策提言などに取り組む一般社団法人「LGBT政策情報センター」の調査では、性的少数者であることを公表している議員は24日現在、愛知県の市議選で初当選した2人を含め、全国で15人に上る。

 ◇多様な社会へのステップ

 同センター代表理事で同性愛者であることを公表している元衆院議員の尾辻かな子氏は「選挙において性的少数者であることがマイナスになる時代ではなくなった。多様な社会へのステップになる」と話す。

 一方、尾辻氏は「当事者議員が増えてはいるが、波を起こすほどの数にはなっていない」と指摘。「議会、行政の中で性的少数者の存在が見えることで、政策課題の認識が容易になり、行政サービスの改善につながることもある」と当事者議員のさらなる増加に期待を寄せている。【酒井志帆、田中理知】

676OS5:2023/04/25(火) 22:39:23
https://www.asahi.com/articles/ASR4S7HHMR4RUOOB008.html
長野県議会、会派構成固まる 自民党県議団24人、最大会派を維持
統一地方選挙2023

遠藤和希2023年4月25日 11時00分
 統一地方選前半戦の長野県議選で当選した県議57人の会派構成が固まった。県議会事務局へ届け出があった会派は五つで、最大会派は改選前と同じ「自民党県議団」となった。

 自民党県議団は、今回の県議選前から2人減の24人。第2会派は立憲民主党や社民党の議員、無所属で当選した議員の13人で新たにつくる「改革信州」となった。第3会派は、無所属で当選した議員7人が参加して新たに発足した「新政策議員団」になった。

 「日本共産党県議団」は改選前から1人増の6人。2019年の県議選から1人増の5人が当選した公明党は、5人による単独会派「公明党長野県議団」をつくった。これまで議員8人で構成していた「県民クラブ・公明」はなくなり、所属議員は、公明党長野県議団や新政策議員団に参加した。

 会派に所属していない議員は2人となった。5月9日に開かれる県議会で議長や副議長が選出される見通し。(遠藤和希)

677OS5:2023/04/25(火) 22:45:19
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023042400797
【独自】22票差に異議 県議選塩尻市区、次点の都筑氏が県選管に申し出
2023/04/25 06:01
 9日に投開票された県議選塩尻市区(定数2)で22票差で次点となった新人の都筑(つづく)文男氏(69)=自民党=は24日、公職選挙法に基づき選挙結果について県選挙管理委員会に異議を申し出たと明らかにした。取材に「実際に22票差だったのかの確認を求めた」としている。県選管事務局は…

678OS5:2023/04/27(木) 08:51:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/2aca589603c243eb96117a9962409d86f8628189
落選の維新候補を逮捕、愛知県議選巡り運動員買収の疑い
4/26(水) 18:43配信



 9日投開票の愛知県議選で運動員に不当に報酬を支払ったとして、県警は26日、名古屋市中村区選挙区(定数2)から立候補し落選した美容関連会社社長、田畑和紀容疑者(53)=同市中川区=を公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕し、発表した。

 捜査2課によると、田畑容疑者は県議選の投開票日前の7〜8日、自身の選挙事務所で、運動員3人に報酬として現金計12万5千円を渡した疑いがある。県警は田畑容疑者の認否を明らかにしていない。

 公職選挙法は、候補者を当選させるために有権者や選挙運動員に金品を渡すことを原則禁じている。

 田畑容疑者は日本維新の会公認の新顔。4人が立候補した名古屋市中村区選挙区で3685票を獲得したが、最下位で落選していた。

朝日新聞社

679OS5:2023/04/27(木) 20:06:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed1a357123652cad1f8c5ef9187d5846039263fd
福井県鯖江市議会が市長を刑事告発へ 百条委で虚偽証言疑い
4/27(木) 16:06配信
 福井県鯖江市議会は4月27日、臨時会を開き、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)の証人喚問で虚偽の証言をしたとして、佐々木勝久市長と玉邑哲雄市議を同法違反の疑いで刑事告発することを決めた。石川修議長名で後日、福井地検に提出される見通し。鯖江広域衛生施設組合による新ごみ焼却施設の入札について、昨年10月から約半年間かけて行われた百条委の調査は終了した。

 佐々木市長は閉会後、報道陣の取材に「虚偽の証言は一切ない」と改めて強調した上で、「苦渋の決断だが議会の決定を尊重し、捜査機関に委ねたい」と述べた。玉邑市議は「真実を申し上げてきた」と否定した。

×  ×  ×

 鯖江市会の百条委員会 鯖江市内のごみ焼却施設の建て替えに伴い、鯖江広域衛生施設組合が行った入札の経緯などを調べるため、地方自治法第100条に基づき設置された調査特別委員会。市議7人で構成し、昨年10月から3月末まで19回にわたり委員会を開催。1企業体のみの高い落札率で終わった入札に問題がなかったかなどについて、組合や議会、土木建設会社の関係者ら延べ11人を証人喚問した。

福井新聞社

680OS5:2023/04/27(木) 21:02:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/99ca561d3f5343b640f12f6d68bbe8fa812f307c
名古屋市長選、国民・大塚耕平氏が出馬意向 「前向きに考える」
4/27(木) 19:59配信

 国民民主党代表代行の大塚耕平参院議員(63)が2025年4月に任期満了を迎える名古屋市長選に立候補する意向を固めたことが明らかになった。大塚氏は27日に名古屋市内で記者会見し、出馬について「前向きに考えたい。名古屋のあり方が他の自治体の先導例になれば」と語った。

 大塚氏は記者会見で「今年に入っていろんな方に(市長選出馬の)お声をいただいた。統一地方選が終わり、前向きに考えたいということを(支援者に)話している過程だ。党の仲間や支援者と相談して最終的な意思決定をしたい」と述べた。

 大塚氏は名古屋市出身。日銀職員を経て、01年の参院選愛知選挙区に当時の民主党から出馬し初当選した。民主党政権で副内閣相、副厚労相などを務め、現在4期目。参院議員の任期は25年7月まで。

 大塚氏の出馬意向を受け、名古屋市の河村たかし市長は報道陣に「何ともいいようがにゃあ」と話し、自身の出馬について問われると「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」といつもの河村節ではぐらかした。【田中理知、加藤沙波】

https://www.asahi.com/articles/ASR4W659CR4WOIPE00G.html

国民・大塚氏「スタートアップ盛んに」 名古屋市長選へ立候補の意向
有料記事国民

小林圭 佐藤瑞季 関謙次2023年4月27日 19時30分

 国民民主党の大塚耕平・代表代行兼政調会長(63)=参院愛知選挙区=は27日、次の名古屋市長選に無所属で立候補する意向を表明した。大塚氏は「名古屋をスタートアップ(新興企業)が盛んな都市にしたい」と述べた。次期市長選への「名乗り」は大塚氏が初めて。

 大塚氏は同市役所での会見で、現状は党内手続きが進んでいないことから、「最終決定ではない」と前置きしつつ、「統一地方選が終わって前向きに考えたいということ」と出馬の意思を表明。「名古屋市政や、連携する愛知県政によい貢献ができる潜在的なスキルは持っている。しっかり貢献したい」と語った。

 政策を問われると、「新しい産業や企業が興りやすい都市政策や産業政策をやっていきたい」と意気込んだ。

 これまでも市長選への出馬を

681OS5:2023/04/27(木) 21:03:00
https://www.nikkansports.com/general/news/202304270000307.html
国民・大塚耕平氏、25年春の名古屋市長選立候補へ 次期参院選不出馬の意向固める
[2023年4月27日11時51分]
国民民主党政調会長の大塚耕平参院議員(63=愛知選挙区)が、次期参院選に出馬せず、任期満了に伴う2025年春の名古屋市長選に立候補する意向を固めた。27日、共同通信の取材に対し「出馬の方向で考えている」と述べた。同日午後、市役所で記者会見し、正式表明する。

現職の河村たかし名古屋市長(74)は同日、記者団の取材に応じ「選挙にいろいろな人が出るのはいいことだ。公約を聞いてみたい」と語った。自らの25年市長選への対応については「今は4期目の仕事をしている最中だ」と述べるにとどめ、明言しなかった。

大塚氏は日銀職員を経て、01年参院選愛知選挙区に当時の民主党から出馬し、初当選した。民主党政権で内閣府副大臣や厚生労働副大臣を務めた。現在4期目。

大塚氏の参院議員としての任期は25年7月まで。(共同)

682OS5:2023/04/27(木) 23:11:30
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/208987
会派入り難しかったけど…問題解消で「無所属」32年ぶり1人だけ・新潟県議会
2023/4/27 11:00
(最終更新: 2023/4/27 13:08)

 新潟県議会議員の新しい任期が4月30日に始まる。改選前後で大きく変わるのが、会派に属さない「無所属」の人数だ。前回の県議選が行われた2019年は6人いたが、今回の改選後は初当選した馬場秀幸氏(上越市)だけになる見通し。無所属県議が1人になるのは、県議選が行われた年では1991年以来となる。事情を探ると、会派に所属したくても、さまざまな理由で無所属を選択せざるを得なかった個々の問題が解消したことが...

683OS5:2023/04/29(土) 08:16:12
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1050725
白山市長選、田村氏圧勝 吉﨑氏に2万908票差 投票率は過去最低の43・92%
政治・行政

2023/4/24 05:00 石川県内の統一地方選後半戦となる白山市長選、金沢、小松、輪島、珠洲、野々市の5市議選、内灘、志賀、穴水の3町議選は23日投開票が行われた。白山市長選は即日開票の結果、前市教育長で無所属新人の田村敏和氏(66)が2万8905票を獲得し、初当選した。3氏による選挙戦は田村氏が序盤からリードし、元県議会議長の吉﨑吉規氏(74)らに2万票以上の大差をつけた。

 白山市長選は山田憲昭前市長の死去に伴って行われた。選挙戦となるのは2014年11月以来、新人同士の争いは13年ぶりとなった。投票率は43・92%で、10年の49・56%を下回り、05年の白山市発足以降では最低となった。

 田村氏は山田氏の後継として、自民党白山市連合支部をはじめ、公明党県本部、国民民主、社民、連合石川の各党、団体が擁立。選挙戦では、山田氏の市政運営の継承を掲げて支援の輪を広げた。

 一方、吉﨑氏は旧松任市議を2期、県議を6期務めた経験をアピールしたものの、票を伸ばせず、元金沢工大教授の中川武夫氏(77)も浸透を図れなかった。

 開票作業は午後9時10分から始まり、序盤から田村氏が2氏との差を広げた。田村氏の任期は23日から4年間となる。24日に市役所で当選証書付与式が行われる。

 ★たむら・としかず 1980(昭和55)年金大教育学部卒。石川県教委金沢教育事務所長、白山市美川中校長、松任中校長を歴任した。2021年4月に同市教育長に就任。今月3日、市長選出馬のため教育長を辞職した。白山市北安田町1091。

 ■白山市長選開票結果

 当28,905 田村 敏和 無新

   7,997 吉﨑 吉規 無新

   2,934 中川 武夫 無新

       全票終了、無効591

https://www.chunichi.co.jp/article/677611
前教育長の田村さん初当選 石川県白山市長選 山田前市長の路線継承へ
2023年4月23日 18時27分 (4月23日 22時38分更新)
白山市長選で当選を確実にし、花束を手に笑顔の田村敏和さん=石川県白山市内で
白山市長選で当選を確実にし、花束を手に笑顔の田村敏和さん=石川県白山市内で

 石川県白山市の山田憲昭市長の死去に伴う市長選は二十三日、投開票され、いずれも無所属新人で、前教育長の田村敏和氏(66)=自民党白山市連合支部、公明、国民民主、社民推薦=が、元県議長の吉崎吉規さん(74)、元大学教授の中川武夫さん(77)を破り、初当選した。任期は二十三日から四年間。
 市長選は、山田市政を継承できる人物であるかや、五月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)による世界認定が見込まれる自然公園「白山手取川ジオパーク」の活用策、防災対策などが争点になった。
 三人とも山田市政継承を掲げたが、田村氏は山田氏を身近で二年支えた経験を強調し、子育て教育環境の充実を第一に、市民との対話を基本とする市政推進を訴えた。出馬表明が四日と三人の中で一番遅かったが、大半の市議や市選出の県議四人らの支援を受け、支持を広げた。
 吉崎氏は県議時代の支援者を中心に、市民本位の市政運営や山麓地域の人口減少の解決を掲げたが、及ばなかった。
 中川氏は白山の世界遺産登録や市立大学の創設を公約に、組織に頼らない戦いを展開した。



白山市
田村敏和  28,905票:72.56% 66歳 無所新 推薦・支持:公明 / 国民 / 社民
吉崎吉規  07,997票:20.07% 74歳 無所新
中川武夫  02,934票:07.37% 77歳 無所新

684OS5:2023/04/29(土) 08:20:08
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1771011
福井県敦賀市長選挙、米澤光治氏が初当選 前川和治氏に3939票差 投票率は前回超え60.43%
2023年4月23日 午後11時25分
第20回統一地方選の後半戦は4月23日、全国各地の市長選や市議選、町村長選などの投票が行われ、即日開票された。福井県内では無所属新人同士の一騎打ちとなった敦賀市長選で、元市議の米澤光治氏(55)=同市御名=が17454票を獲得し、初当選を果たした。前市議の前川和治氏(45)=同市沓見=を3939票差で下した。

 敦賀市長選は現職の渕上隆信市長の勇退により、2015年以来の新人対決となった。一騎打ちは3回連続。投票率は60・43%で、過去最低だった前回に比べ2・22ポイント上がった。

 来春に迫った北陸新幹線敦賀開業を見据えたまちづくりや、政府の原発最大限活用方針を踏まえた立地自治体のあり方など転換期のかじ取り役を決める選挙戦だったが、観光振興や原子力政策では大きな違いはみられなかった。

 前回現職に惜敗し、再挑戦した米澤氏は人口、雇用、地域経済、安心と暮らしやすさの「好循環を回し、転換期の敦賀をあたらしいステージへ押し上げる」と訴えた。自民党に加え、約600の企業・団体の推薦を受けた組織も生かして支持を広げ、個人演説会などでは丁寧な説明を繰り返して政策浸透を図った。

 同市呉竹町2丁目の選挙事務所に午後9時45分ごろに当確が伝えられると、吉報を待ち望んでいた支持者から大歓声が上がった。米澤氏は「決意と責任の重さに身が引き締まる思い。どうか皆さん、一緒に『敦賀のあたらしいステージ』へ駆け上がっていきましょう」と声を弾ませた。

 市議4期16年の前川氏は「敦賀市を日本一に」をスローガンに草の根的に市内各地を巡った。特に保育園、小中学校の給食費無料化や、第1子からの保育料無料化など「全国1位の子育て支援、敦賀モデルをつくる」と強調し、一定の支持を集めたが及ばなかった。

敦賀市
米沢光治  17,454票:56.36% 55歳 無所新 推薦・支持:自民
前川和治  13,515票:43.64% 45歳 無所新

685OS5:2023/04/29(土) 08:23:33

https://www.asahi.com/articles/ASR4R7S6NR4NOHGB005.html
多治見市長選、非自民系が初当選 今井瑠々氏と二人三脚の候補敗れる
統一地方選挙2023

2023年4月23日 23時27分
 岐阜県多治見市長選は、非自民党系の高木貴行氏(45)が、自民、公明両党が推薦する山本勝敏氏(59)=ともに無所属=を破り、初当選を確実にした。県議選多治見市選挙区(定数2)と合わせ「総取り」を狙った自民陣営だったが、立憲民主党から自民に転身し、県議選で初当選した今井瑠々(るる)氏(27)の1議席のみに終わった。

 今回の市長選は、互いに県議を4期務めた新顔2人による16年ぶりの選挙戦となった。

 高木氏ら非自民陣営は、県議選で判治康信氏(47)が1987年から続く同市での1議席を守ったのに続き、95年から続く市長の座も死守した。

 古川雅典・現市長(70)に後継指名された高木氏は、「大きな政党ではなく、市民一人一人が主役のチームづくりを進めたい。自民でなければ予算が付かないということは絶対にない」と訴えた。多治見商工会議所の田代正美会頭(バローホールディングス会長)の支援を取り付けるなど保守層も取り込み、優位に選挙戦を進めた。選挙中、演説を終えた高木氏が男に首をつかまれる事件もあったが乗り越えた。

 一方の山本氏は、知名度の高い今井氏を前面に出して二人三脚で市内を回り、SNSを駆使して無党派層に訴える選挙戦を展開。だが、市議会が議決した市役所本庁舎の移転と建設を中止する公約が、味方のはずの自民系市議の反発を受けて、支持が広がらなかった。

 山本氏ら自民陣営は先の県議選で、地元選出の古屋圭司・元国家公安委員長(70)=衆院岐阜5区=が主導し、推薦の今井氏と公認の友江惇氏(36)を擁立して2議席独占を狙った。しかし、非自民系の判治氏にトップ当選を許したうえ、今井氏にはじき出される形で、本命だった友江氏が落選する誤算があった。「本番」と位置づけた市長選での十分な得票増にもつながらず、「岐阜5区の全5市長を自民系で占める」との悲願は成らなかった。

多治見市
高木貴行  28,434票:55.86% 45歳 無所新   民主系県議
山本勝敏  22,466票:44.14% 59歳 無所新 推薦・支持:自民 / 公明 自民県議

686OS5:2023/04/29(土) 08:24:23


https://mainichi.jp/articles/20230423/k00/00m/010/194000c
自民・今井瑠々氏「悔しい」 多治見市長選、応援候補の当選ならず
黒詰拓也
毎日新聞 2023/4/23 23:10(最終更新 4/25 11:21)
 立憲民主党から自民党に転身し、批判を浴びながらも9日の岐阜県議選多治見市選挙区で初当選した今井瑠々氏(27)。23日投開票の多治見市長選で28年ぶりの自民系市長を誕生させることが最初のミッションとなった。高い知名度と注目度を武器に、候補者と二人三脚で連日街頭やSNSで支持を訴えた。だが、1995年から非自民市長が続く政治風土に新風を吹き込むことはできなかった。

 16年ぶりの選挙戦となった多治見市長選は立憲、国民民主の両県連などが推す旧民主系の元県議、高木貴行氏(45)と元自民県議、山本勝敏氏(59)=自民、公明推薦=の無所属新人同士の一騎打ちの結果、高木氏が初当選を果たした。


 「山本をしっかり応援するように」。9日の県議選後、初当選した今井氏は、自民のベテラン県議から指示を受けた。この県議は「今井が市長選でどれだけ活躍するか。今井の活躍が山本の当落の鍵を握る」と見ていた。

 自民への転身後、バッシングにさらされた今井氏。県議選初当選後も「死ね」「政治家やめろ」といった誹謗(ひぼう)中傷がSNS上、自宅や事務所への郵便やファクスで50件以上届いた。そんな今井氏が市長選応援の前面に立つことで逆効果にならないのか。こうした懸念に、この県議は「今井が嫌いだから山本に投票しないという人もいるだろう。でも今井は人気がある。今井の持っている票、無党派層の票が山本に入ることを期待している」と明かした。


落選が確実となり、支持者らの前で頭を下げる山本勝敏氏=岐阜県多治見市の事務所で2023年4月23日午後10時26分、兵藤公治撮影拡大
落選が確実となり、支持者らの前で頭を下げる山本勝敏氏=岐阜県多治見市の事務所で2023年4月23日午後10時26分、兵藤公治撮影
 今井氏は16日の市長選告示後、フォロワー数が1万人近くある自身のツイッターに「山本市長の右腕になりたい。一緒に新しい多治見をつくりたい」と投稿。山本氏とのツーショット写真や動画も頻繁にアップした。

 応援弁士として連日、山本氏に同行。選挙戦終盤の21日、山本氏の個人演説会での演説では「多治見は16年間無投票で子育て支援は進まず、道路渋滞も解消していない。若者も出ていく。市民の声が届いていないからだ。山本市長でなければ多治見と岐阜県、国が連携した政治は実現できない!」と鬼気迫る表情で訴えた。


 今井氏の応援ぶりは対立陣営も焦らせた。高木氏を後継指名した古川雅典市長(70)は20日、高木氏の総決起大会で壇上に立ち「相手(今井氏)は声を振り絞って応援している。判治君はここまでやっているのか!」と、野党勢力の支援を受けて県議選多治見市選挙区で初当選した判治康信氏(47)を一喝した。

 だが、壁は厚かった。名古屋市のベッドタウンとして知られ、労働組合が強い名古屋圏に通勤する人も多い多治見市は、保守王国と呼ばれる岐阜県にあっても非自民勢力の影響力が強いとされている。95年4月の市長選で自民系候補が落選して以降、28年間にわたって非自民市長が続く牙城を切り崩すことはできなかった。

 山本氏の落選後、今井氏は報道陣に「全ての力を使ったが及ばなかった。悔しい。政策を伝える努力をしたが届ききらなかった」と語った。【黒詰拓也】

687OS5:2023/04/29(土) 08:25:20


https://mainichi.jp/articles/20230423/k00/00m/010/207000c
多治見市長選、高木貴行氏が当選確実 自民、非自民の牙城崩せず
毎日新聞 2023/4/23 23:00(最終更新 4/24 00:01)
 16年ぶりの選挙戦となった岐阜県多治見市長選は23日、無所属新人同士の一騎打ちの結果、元民主系県議の高木貴行氏(45)が元自民県議の山本勝敏氏(59)=自民、公明推薦=を破り、初当選を確実にした。28年にわたって非自民の市長が続く中、自民は前哨戦の県議選から「政治の転換」を訴えて戦ったが、牙城を崩すことはできなかった。

 名古屋市のベッドタウンとして知られ、労働組合の強い名古屋圏とのつながりが濃い多治見市。保守王国と呼ばれる岐阜県にあっても非自民勢力が強い影響力を持つとされている。


 自民は「多治見の政治土壌を変える」として、9日の岐阜県議選多治見市選挙区(定数2)に党公認候補のほか、立憲民主から自民に転身した今井瑠々氏(27)を推薦候補として擁立。自民で2議席を独占し、その勢いで市長選も制する青写真を描いた。

 しかし、県議選では立憲、国民民主の両県連や連合岐阜が推す候補者がトップ当選し、自民公認候補が落選。危機感を抱いた自民は、2位当選した今井氏をフルに活用。高い知名度と注目度を誇る今井氏を選挙中、山本氏に同行させ、現市政が進める「市役所本庁舎の移転・新設計画」の白紙撤回を訴えた。また、今井氏はSNS(ネット交流サービス)で山本氏の支持を呼びかけたが浸透しなかった。


 一方、高木氏は今期限りで引退する古川雅典市長(70)から後継指名を受け、野党勢力の支援にも支えられ、非自民の牙城を死守した。

落選が確実となり、敗戦の弁を述べる山本勝敏氏=岐阜県多治見市の事務所で2023年4月23日午後10時21分、兵藤公治撮影拡大
落選が確実となり、敗戦の弁を述べる山本勝敏氏=岐阜県多治見市の事務所で2023年4月23日午後10時21分、兵藤公治撮影
 落選が決まった山本氏は事務所で支援者に頭を下げ、「非自民の勢力が強いこともあるかもしれないが、政策が浸透しなかったのは自分の力不足」と語った。【黒詰拓也】

688OS5:2023/04/29(土) 08:25:32
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/223380
多治見市長選、高木さんリベラル継承 今井さん離反で団結、非自民連勝
政治・行政
2023年4月24日 08:45

多治見市長選で初当選を果たし、古川雅典市長(前列左から3人目)らと共に万歳三唱する高木貴行さん(同4人目)=23日午後8時49分、多治見市白山町の選挙事務所
 岐阜県多治見市を舞台に繰り広げられた自民対非自民の第2ラウンドとなった23日投開票の市長選は、統一地方選の前半戦で行われた県議選に続いて、非自民の陣営に軍配が上がった。市長選は16年ぶりの選挙戦となり、市民が主役の市政運営を掲げた高木貴行さん(45)が幅広い層からの支持を集めて初当選し、県内でも数少ない「リベラル市長」の牙城を守った。28年ぶりに保守系の市長を誕生させようと自民党色を前面に打ち出して戦った山本勝敏さん(59)は、告示直前に市役所本庁舎建設反対を打ち出して現職批判票の取り込みを狙ったが、及ばなかった。

 多治見市では非自民の市長が28年間続いており、「保守王国」の中で独自の存在感を示してきた。県議は長年自民、非自民で1議席ずつを分け合い、直近3回は市長選を含め無投票が続いていた。今回、今井瑠々さん(27)が立憲民主党を離党して自民推薦で県議選に立候補。自民は県議2議席独占と市長の奪還を目指し、「多治見の政治風土を変える戦い」を仕掛けた。

 高木さん陣営は、今井さんの離反を受けて団結。県議選では連合岐阜の組織力をフル回転させて無名だった判治康信さんをトップ当選に押し上げ、追い風に乗った。市長選では保守色の強い団体を含む70ほどの団体の推薦を得て、総決起集会では約1500人を集め会場をあふれさせた。古川雅典市長は選挙期間に入ると、後継は高木さんだと明言。「自民でなくても、知恵を絞って財政援助を得てしっかり仕事をしてきた」とし、後援会と共に強力に後押しした。

 自民にとっては、公認の友江惇さん(36)が落選し、主導した古屋圭司衆院議員らへの不満がくすぶる中で迎えた市長選。山本陣営は2人合わせて2万7千票を自民候補への信任と捉え、両陣営の選対を吸収。選挙戦では今井さんの応援を前面に出し「山本市長でなければ仕事ができない」と訴えた。

 決め手がなかった山本さんが、告示前1カ月を切った段階で打ち出したのが市役所本庁舎の移転建て替え計画。建設費が高騰、国の補助も見込めないとして、計画の白紙撤回を公約に掲げた。争点を1点に絞り、幅広い市民の関心を掘り起こした一方で、自民市議らのコンセンサスがないまま進めたことで、連携は一層困難に。自民の力の源泉である組織戦ができなかった。

 “実質2連敗”となった自民は今後、多治見の顔となるであろう今井さんを中心に、支部をまとめていけるかが課題となる。非自民も、離れた今井さんに代わる「顔」がなく、衆院選に向けにらみ合いは続く。

689OS5:2023/04/29(土) 08:27:06
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1229629.html
須藤氏4選 富士宮市長選 圧倒的な知名度、終始優勢保つ
2023.4.23


富士宮支局 国本啓志郎

 統一地方選後半戦の静岡県内3首長選と10市町議選が23日行われ、即日開票された。富士宮市長選は現職の須藤秀忠氏(76)=自民、公明両党推薦=が新人で元市議の望月則男氏(44)を退けて4選を果たした。投票率は45・80%だった。

富士宮市長選の当選を喜ぶ須藤秀忠氏(中央)=23日午後10時40分ごろ、同市
富士宮市長選の当選を喜ぶ須藤秀忠氏(中央)=23日午後10時40分ごろ、同市
富士宮市長選で当選を決め、支援者と喜び合う須藤秀忠氏=23日午後10時55分ごろ、同市宝町
富士宮市長選で当選を決め、支援者と喜び合う須藤秀忠氏=23日午後10時55分ごろ、同市宝町
 富士宮市長選は須藤氏が圧倒的な知名度で高齢世代を中心に支持を集めて4選を果たした。
 須藤氏は44年の政治経験で培った後援会組織と人脈を駆使して終始優勢を保った。自身が誘致に尽力した県富士山世界遺産センターと富士山本宮浅間大社を結ぶ動線整備の加速を強調。ハード整備と同時に、子育て支援も充実させるとして現役世代からの一定の支持も手放さなかった。
 望月氏は仮称・郷土史博物館構想の白紙化をはじめ、市政の刷新を訴えたが、出馬表明が告示1カ月前と出遅れた分を巻き返すには時間が足りなかった。
品格のまちへ 集大成4期目
 「当確」の一報が午後10時35分ごろ、富士宮市宝町の須藤秀忠氏の事務所に届いた。須藤氏が集まった支援者の前に現れると、大きな拍手で迎えられた。
 須藤氏は万歳三唱の後に花束を受け取り「苦しい、厳しい選挙だったが、多くの支えで勝利することができた」と謝意を示した。満面の笑みで支援者と固い握手を交わした。
 須藤氏は4期目を、一貫して掲げる「富士山に恥じない品格のあるまちづくり」の集大成と位置づける。富士山本宮浅間大社を中心に自然と調和した中心市街地形成を加速させる考えを語った。
 直前の対抗馬出現に加えて双方が挙げた争点がかみ合わず、投票率は過去最低を記録した。須藤氏は「批判合戦には応じず、横綱相撲で正々堂々戦おうと思っていた」と振り返った。
 富士宮市長の略歴 須藤秀忠氏(すどう・ひでただ)家業の古物商などに従事し、1979年から富士宮市議5期、99年から県議3期を務めた。2011年の市長選で初当選して3期。富士宮市出身。静岡大法経短大卒。同市外神東町
■富士宮市長選開票結果 (当選者の丸数字は当選回数)
 当26,404 須藤秀忠 無現④
  21,832 望月則男 無新
 ▽投票総数 48,895
 ▽有効 48,236
 ▽無効 659

690OS5:2023/04/29(土) 08:27:39
https://www.tokyo-np.co.jp/article/243628
16日告示 富士宮市長選 郷土史博物館、建設か見直しか 現職須藤さん、新人望月さん出馬予定
2023年4月12日 08時17分
市民文化会館の一角に設けられている郷土資料館=富士宮市で
市民文化会館の一角に設けられている郷土資料館=富士宮市で

 十六日告示、二十三日投開票の静岡県富士宮市長選には、四選を目指す現職の須藤秀忠さん(76)と、新人の元市議望月則男さん(44)が無所属での立候補を表明している。最大の争点と目されるのが、郷土史博物館(仮称)の建設構想だ。須藤さんの肝いり事業だが、市民や市議会からは疑問の目が向けられており、先行きが見通せない状況に陥っている。 (佐野周平)
 須藤市政が関連予算を初めて盛り込んだのが二〇二〇年度。検討委の発足などに約五百万円を計上した。富士川流域にある埋蔵文化財センターの浸水リスクが高まり、収蔵庫を新たに確保する必要性が増す中、展示機能を併せ持つ博物館が浮上した。
 市にとって博物館建設は長年にわたる課題で、バブル崩壊などの影響で浮かんでは消えてきた。
 市民文化会館の一角にある郷土資料館でも文化財を展示しているが、広さやセキュリティーなどの問題があり、市担当者は「貴重な品を展示できるような環境ではない」と強調する。
 二〇年度予算案の委員会審議は紛糾し、可決こそされたものの、建設ありきで検討しないことを求める付帯決議が付けられた。
 市が二一年度に策定した基本構想では、博物館に活用できる公共施設がないため新設を想定し、整備費を十七〜二十二億円と試算。白糸自然公園など三カ所の市有地を候補地に挙げ、順調に進めば二七年度に開館予定とした。
 二二年度には基本構想を周知するために市内十数カ所で説明会を開催。好意的な意見もあったが、事業費や候補地の妥当性、将来的な財政負担への懸念などを示す声も目立った。
 説明会に参加した元区長の七十代男性は「構想自体を知らない住民も多く、合意形成を図れるような段階ではない」と指摘。四十代の男性会社員は「不要とまでは言わないけれど、大金をかけてまで必要だとも感じない。市民そっちのけで市が前のめりになっている感じがする」とぼやく。
 市議会も基本構想には懐疑的で、複数の議員が「このままの内容なら、ほとんどの議員が反対に回るだろう」と口をそろえる。ある議員は「博物館の建設自体に反対しているわけではない。市側が今後、どれだけ譲歩してくるか次第だ」と市の対応を注視している。
 基本構想では、建設地や事業費などを盛り込んだ基本計画を二三年度に策定する計画だった。市長選も控える中、須藤さんは二三年度に関連予算を計上しないことを決断。担当部局が日常業務の範囲内で市民の理解を広げることに注力するという。
 須藤さんは「一年かけて理解を得た上で前に進めたい」と真意を説明。博物館建設を目指す考えは変わらず、「歴史や文化を後世に伝えるのが、今を生きる人間の役割。なるべく早く建てたい」と意欲を見せる。
 博物館構想の見直しを公約に掲げる望月さんは「ベクトルをゼロに戻す。人口減が危機的な状況の中、いま市民に必要なのは子育て支援や医療の充実だ」と訴えている。


富士宮市
須藤秀忠  26,404票:54.74% 76歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
望月則男  21,832票:45.26% 44歳 無所新

691OS5:2023/04/29(土) 08:31:08
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230423/k10014046851000.html
津市長選挙 現職の前葉泰幸氏 4回目の当選
2023年4月24日 0時51分

任期満了に伴う三重県津市の市長選挙は23日に投票が行われ、現職の前葉泰幸氏が4回目の当選を果たしました。

津市長選挙の開票結果です。

▽前葉泰幸、無所属、現、当選、5万7505票。
▽石川剛、無所属、新、1万41票。

自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党から推薦を受けた前葉氏が新人の石川氏を抑えて4回目の当選を果たしました。

前葉氏は61歳。総務省の大臣官房企画官などを務めたあと12年前の市長選挙で初当選しました。

選挙戦で前葉氏は、子どもや子育て世帯への支援の充実や津駅前などの市中心部の活性化、それに行政手続きのオンライン化などを訴え支持を広げました。

そして、推薦を受けた各党の支持層を固めたほか、いわゆる「無党派層」からも幅広く支持を集めました。

前葉氏は「人口減少対策や子どもを産み育てやすい社会づくりは喫緊の課題だ。中心市街地をどう活性化するかや農地を耕作放棄地にしないためにどうするかなど、市民の思いにこたえられるよう取り組んでいきたい」と述べました。

投票率 31.69% 過去最低に
投票率は31.69%で、合併以降で過去最低だった12年前の選挙を16.87ポイント下回り、最も低くなりました。


津市
前葉泰幸  57,505票:85.13% 61歳 無所現 推薦・支持:自民 / 立憲 / 公明 / 国民
石川剛   10,041票:14.87% 49歳 無所新

692OS5:2023/04/29(土) 08:33:02
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20230423/3000028830.html
三重県鈴鹿市長選挙 現職の末松則子氏が4回目の当選
04月23日 23時20分

任期満了に伴う三重県鈴鹿市の市長選挙は23日投票が行われ、自民党と立憲民主党、公明党、国民民主党から推薦を受けた現職の末松則子氏が4回目の当選を果たしました。
末松氏は52歳。
三重県議会議員を2期務め、12年前の市長選挙で初当選しました。
選挙戦で末松氏は教育・子育て支援の充実や地域医療の充実、それに労働環境の改善などを訴え支持を広げました。
三重県の鈴鹿市長選挙で4回目の当選を果たした末松則子氏は、「新型コロナの影響で地域の元気がなくなっている。地域の活性化や物価高騰対策など、いろいろな課題があるが、しっかりと盛り上げて再構築をしていきたい。なかなか進んでいない公共交通の問題について充足度をあげていきたい」と述べました。


https://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20230424-OYTNT50022/
鈴鹿市長末松氏4選 3期12年の実績強調
2023/04/24 05:00

 8年ぶりの選挙戦となった鈴鹿市長選は、東海3県で唯一の女性首長である末松則子氏が4選を決めた。投票率は45・99%(前回比8・58ポイント減)だった。

4選を決め、万歳して喜ぶ末松氏(23日午後11時2分、鈴鹿市で)
 当選が決まると末松氏は市内の事務所で、支援者と万歳三唱。県産のタイやイセエビ、ブリを掲げて喜んだ。「子育て支援、教育、公共交通(の充実)。これらの課題を総合計画にしっかり位置づけ、実行していきたい」と抱負を語った。


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 自民、公明、立民、国民の国政与野党に加えて、連合三重からも支援を受けて組織戦を展開した。3期12年の実績を強調し、次の4年間も医療の充実など市民に身近な政策に取り組むとアピール。「政治はもっと近い、行政はもっと変えられる」などと訴えてきた。

 これに対し、新顔の永戸孝之氏は組織に頼らず、街頭演説などで支持の拡大を図ったものの、現職の壁は厚かった。



鈴鹿市
末松則子  46,940票:66.22% 52歳 無所現 推薦・支持:自民 / 立憲 / 公明 / 国民
永戸孝之  23,947票:33.78% 68歳 無所新

693OS5:2023/04/29(土) 08:34:18
https://mainichi.jp/articles/20230427/k00/00m/010/363000c
河村たかし氏、再選狙う?国政復帰? 名古屋市長選、異例の先手
川瀬慎一朗 田中理知
愛知
毎日新聞 2023/4/27 21:52(最終更新 4/27 22:58)
 国民民主党代表代行の大塚耕平参院議員(63)が27日、2年先の名古屋市長選へ出馬する意向を明らかにした。6月の衆院解散もささやかれる中、河村たかし市長(74)が国政へ転身するとの観測もあり、異例とも言えるこのタイミングでの表明の背景には大塚氏が先手を打つためとの見方も出ている。

 「いつ衆院が解散するか分からないからね。6、7月に解散し、河村市長が国政に出るとなると市長選も同時に行われるから早めに手を挙げたのではないか」。大塚氏がこのタイミングで市長選出馬の意向を明らかにしたことについて、旧民主系の県議の一人はこう解説してみせた。

 河村氏は2021年の前回市長選に出馬表明した際、今期限りでの勇退を宣言し「庶民革命の総仕上げ」などと訴えて5選を果たした。その一方で「総理を狙う男」と公言し、国政復帰の野望も捨て切れていないとされる。

「南無阿弥陀仏」進退はぐらかす
 その河村氏。大塚氏の出馬意向について…

694OS5:2023/05/05(金) 00:42:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1ed980299d45f8eef3627e7d8bd63e34d18418c
最下位当選者と1票差、落選した前市議が異議申し出…票の再点検求める
5/4(木) 9:23配信
4月23日投開票の柏崎市議選(定数22)で、最下位当選者と1票差の次点で落選した前市議の秋間一英氏(64)が2日、票の再点検を求めて市選挙管理委員会に公職選挙法に基づく異議を申し出た。

 市議選には27人が立候補した。現職の三宮直人氏(61)が1087票を獲得して最下位当選し、1086票だった秋間氏が落選となった。秋間氏は無効票が500票以上あったことを指摘、投票用紙の再確認や開票作業が適切に行われたかを確認するよう要望している。

695OS5:2023/05/06(土) 10:29:01
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20221211/3030018587.html
三島市長選告示 現職と新人3人が立候補
12月11日 17時45分

任期満了に伴う三島市長選挙が11日に告示され、現職と新人2人のあわせて3人が立候補しました。

三島市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、新人で会社経営者の近藤正文氏(46)。現職で公明党静岡県本部が推薦する豊岡武士氏(79)。新人で自民党三島市支部と日本維新の会静岡県総支部が推薦する元市議会議員の石井真人氏(43)の3人です。
選挙戦では、三島駅南側の市の再開発事業の是非や、老朽化が進む市役所本庁舎の建て替えなどをめぐって、論戦が繰り広げられる見通しです。
投票は12月18日に行われ、即日開票されます。

696OS5:2023/05/06(土) 10:33:19
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1646552475/640
県議選の御殿場市・小山町選挙区では、21年衆院選で細野氏を支援した支部の若手が新人を立てたが、
細野氏と対峙(たいじ)する古参党員が支える現職に敗れ、支部の亀裂が決定的になった。
>>525
当13,192 40.4% 勝俣昇  63歳 自民 (公)現2回(元)市部長
当08,077 24.8% 和田篤夫 71歳 自民 (公)現4回県会副議長
落05,734 17.6% 高橋靖銘 49歳 無所属新(元)市会議長  自民系
落05,611 17.2% 勝又英博 66歳 無所属 (立)新(元)市議    非自民





三島市でも22年12月の市長選を巡り、支部が推した新人が、
細野氏と近い現職との対決に敗れ、三島市支部長が辞任するなど混乱が続く。
>>396
]


当 21,162 豊岡武士 無現<4>   細野豪志
  16,999 石井真人 無新      維新+自民支部
   1,936 近藤正文 無新

697名無しさん:2023/05/06(土) 19:21:00
三島選出県議
伊丹…豊岡支持(前回県議選で細野から支援)
宮沢…石井支持(前回市長選出て石井と票割れ)

698OS5:2023/05/15(月) 02:46:36
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/214037
新潟市議会会派構成、市長与党「翔政会」22人で最大会派を維持 共産党が第2会派
2023/5/9 13:00
(最終更新: 2023/5/9 15:00)

 新潟市議会(定数50)は5月8日、各会派連絡会議を開き、改選後の会派構成を確認した。保守系市長を支える立場を取る「翔政会」が22人で最大会派を維持した。第2会派は、元職1人と新人3人が加わった共産党市議団(6人)となる=表参照=。

 翔政会の改選前勢力は最大27議席で、一時は単独過半数だったが、県議への転出や引退などで現職の当選者は18人。そこに元職と新人の計4人が加わった。代表の古泉幸一市議(江南区)は「保守系市長をしっかりと支え、安定した市政運営に寄与したい」とした。

 第2会派の共産党市議団は新たな団長に飯塚孝子市議(東区)が就く。「市長専決処分が目立つ点などから執行部と議会の緊張関係のなさを感じる。チェック機能を果たしたい」とした。

 4人での会派は、新潟市公明党、新市民クラブ、ともに躍動する新潟、新風でにいがたを維新する会の四つ。立憲民主党系の躍動新潟は1減だが、新たに代表となった細野弘康市議(東区)は「1人減ったのは残念だが、現市政に対し、是々非々で向き合う姿勢は変わらない」と話した。

 社民党系の市民ネットにいがたは3人を維持。無所属は新人1人を含む3人となった。

699OS5:2023/05/15(月) 03:04:15
https://www.chunichi.co.jp/article/688706
地域政党「ふくいの党」設立 鯖江市議選に候補擁立へ
2023年5月12日 05時05分 (5月12日 15時16分更新)
地域政党「ふくいの党」を設立し意気込む山岸代表(左から3人目)や県議、市議ら=県議事堂で
地域政党「ふくいの党」を設立し意気込む山岸代表(左から3人目)や県議、市議ら=県議事堂で

 県内の県議二人と市議四人の計六人は十一日、県議事堂で会見し、地域政党「ふくいの党」を設立したと発表した。県議選鯖江市選挙区において県内最多得票で初当選した山岸充議員が代表に就任。近く県選管に政治団体として届け出る。
 山岸代表のほか、堀居哲郎県議(敦賀市選挙区)、浦谷梨華子、杉本和範両小浜市議、橋本彬穂敦賀市議、三上寛了あわら市議が現役の政治家として参加。六人は二十〜四十歳代で、平均年齢は三十六歳。...

700OS5:2023/05/16(火) 23:58:17
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/231145
新人・朝倉氏が初当選 岐阜・輪之内町長選
政治・行政
2023年5月14日 22:42

初当選し、万歳三唱する朝倉和仁氏(中央)=14日午後10時30分、安八郡輪之内町中郷の選挙事務所

初当選を祝う花束を長女から受け取り、笑顔を見せる朝倉和仁氏=14日午後10時28分、安八郡輪之内町中郷の選挙事務所

朝倉和仁氏



 任期満了(6月23日)に伴う岐阜県安八郡輪之内町長選は14日投票、即日開票され、無所属新人で元県職員の朝倉和仁氏(60)が、5選を目指した無所属現職の木野隆之氏(76)、無所属新人でアルバイトの髙橋圭司氏(47)を破り、初当選を果たした。

 得票は朝倉氏が2533票、木野氏が1530票、髙橋氏が161票。

 14日夜、喜びに沸く同町中郷の選挙事務所で、朝倉氏は「地元の皆さんに支えられての当選。叱咤(しった)激励を頂きながら町長職を立派に全うしたい。町民との対話を大切に、町政のオープン化を進めたい」と決意を語った。

 町長選が選挙戦となったのは16年ぶり。朝倉氏は、県職員として37年勤めた行政経験をアピールし、少子化対策や企業誘致を公約に掲げた。木野氏は4期16年の実績を訴え、髙橋氏は独自の戦いを繰り広げたが、いずれも及ばなかった。

 朝倉氏は同町出身、早稲田大卒。1986年に県庁に入り、恵那県事務所長や人事委員会事務局長、都市建築部次長などを歴任。町長選出馬のため、2月に退職した。

 投票率は57・49%で、過去最低だった前回(2007年、53・33%)を4・16ポイント上回った。当日有権者数は7388人(男性3650人、女性3738人)。

701OS5:2023/05/17(水) 18:26:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/010eb62a350011346b33e0efbdf4893075ebdddd
地域政党「ふくいの党」が誕生 自民・保守王国に新しい選択肢を 若手政治家が“旋風”を起こせるか【福井発】
5/17(水) 17:02配信
「大阪維新の会」や「都民ファーストの会」など地域政党への注目が集まる中、福井にも新しい地域政党が旗揚げされた。名称は「ふくいの党」で、4月の県議選で初当選した33歳の男性県議が代表に就いた。
20代から40代の県議と市議が中心で、「県民の、県民による、県民のための政治の選択肢」を目指す。

【画像】年齢や役職による上下関係はないという「ふくいの党」メンバー

県内唯一の地域政党「ふくいの党」
地域政党とは公職選挙法上の定義はないものの、特定の地域や自治体を中心に活動し、地方議員などが所属している政治団体を指す。

大阪を中心に多数の首長や国会議員らが在籍する「大阪維新の会」や、東京で活動する「都民ファーストの会」が知られている。

福井に新しく旗揚げされた地域政党「ふくいの党」の代表に就任したのは、県議に初当選した山岸充氏(33)だ。東京出身で、京都大学を卒業後は衆院議員事務所でのインターンや東京のベンチャー企業に就職。2016年からはメガネのまち、鯖江市に移住し、地域活性化に取り組んでいる。

2020年には鯖江市長選に立候補するも落選。2023年4月の県議選に出馬し、鯖江市選挙区でトップ当選を果たした。

5月11日に開かれた「ふくいの党」の設立会見では、党の理念を次のように説明した。

ふくいの党・山岸充代表:
政治にどれだけ多くの人が興味を持ち、関わってもらえるか。そのために「前向きに、やわらかく、おもしろく」。今まで政治にこの3つの単語が結びつくことはなかった。それを僕らは本気でつくっていく

目標は「ふくい県民の、県民による、県民のための政治の選択肢になる」こと。現在メンバーは7人で、初当選した県議2人と、4人の市議が名を連ねる。

鯖江市在住の主婦1人は、次の鯖江市議選に出馬する予定だ。年齢や役職による上下関係はないという。また、他の党に所属していても受け入れる考えだ。

ふくいの党・山岸充代表:
政策や、右とか左とかではない。政策より、政治に対する姿勢をもとに結集したチーム。選挙に選択肢がない、消去法で投票している話をたくさん聞いてきた。ここを選びたいと思えるような選択肢を僕らがつくっていきたい、なっていきたい

福井県は戦後70年以上にわたり、現在の自民党への支持率が高く、「保守王国」とも呼ばれている。

若い力を結集し、新しい政治の選択肢へと支持を拡大できるのか。今後は勉強会や若手政治家の発掘・育成に取り組み、仲間を増やしていきたいとしている。

(福井テレビ)

福井テレビ

702OS5:2023/05/19(金) 20:35:57
THE老害じゃんか
https://news.goo.ne.jp/article/hicbc/nation/hicbc-495202.html
“頭をなでる”行為に「セクハラとの認識なかった」岐阜・岐南町長が謝罪「嫌なら言ってほしかった」「下半身を触ったことはありません」3年前に“4票差”で初当選 小島英雄町長
2023/05/19 17:43CBCテレビ

“頭をなでる”行為に「セクハラとの認識なかった」岐阜・岐南町長が謝罪「嫌なら言ってほしかった」「下半身を触ったことはありません」3年前に“4票差”で初当選 小島英雄町長

“頭をなでる”行為に「セクハラとの認識なかった」岐阜・岐南町長が謝罪「嫌なら言ってほしかった」「下半身を触ったことはありません」3年前に“4票差”で初当選 小島英雄町長

(CBCテレビ)

岐阜県岐南町の小島英雄町長が、複数の女性職員にセクハラ行為を繰り返していたと報道された問題で、町長は18日夜開いた会見で、一部事実を認め謝罪しました。

(小島英雄町長)
「お騒がせしたことをまず申し訳なく思います」


CBC

岐南町の小島英雄町長73歳。
18日、週刊文春の電子版で、複数の女性職員にセクハラ行為を繰り返していた疑惑を報じられ、午後7時から緊急会見を開きました。


CBC

記事で指摘されたのは、複数の女性職員に対し、「下半身を触る」「頭をなでる」「手を触る」それに「胸元をのぞき込む」などのセクハラ疑惑。これらについて小島町長は…。

(小島英雄町長)「下半身を触ったことはありません。頭(をなでたこと)はありますが、それ以外はありません。下着は透けとったので指摘しました」

頭をなでる、手を触るなどの一部の行為は認めました。しかし、その意図については…。

「セクハラは一切、そういう認識は無かったです。私は70歳を超えている。頭をなでるということはよく頑張ったということを示す。嫌と言ってくれれば、やらなかった」


CBC

性的な意図はなく、激励の意味で頭をなでたりしたと説明したうえで、「嫌と言われればやめていた」と釈明しました。今回の疑惑について街の人は・・・

「どんな人がやってもいかんけど、町長がやるのはおかしい」
「素直に認めて辞職やね、町長やろ?どうしようもない」
「そんなことをするような人ではない」
「これだけ世の中、間接的なセクハラも気にしているのに、公の方が絶対だめ。どっから見てもだめなことするのは古い」

長年町議を務め、3年前の選挙で次点候補に4票差で初当選した小島町長。

指摘を受け、行為がセクハラに当たる可能性を認め、謝罪しましたが、責任の取り方については…。

(小島英雄町長)
「第三者委員会の調査結果を待ちたい」

現時点で辞職の意思はなく、今後、町が設置する第三者委員会の調査結果を受け進退を判断したいと話しています。

703名無しさん:2023/05/20(土) 01:19:46
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20230519202626.html元県議の山田実三氏が立候補を表明 岐阜・瑞浪市長選
2023/05/19 20:26岐阜新聞

元県議の山田実三氏が立候補を表明 岐阜・瑞浪市長選

山田実三氏

(岐阜新聞)

 任期満了(7月26日)に伴う岐阜県瑞浪市長選(同2日告示、9日投開票)に新人で元県議の山田実三氏(68)=同市土岐町=が19日、無所属で立候補する意向を表明した。

 市内で記者会見し「市職員が政策立案能力を発揮できるように、取り組むべき事業を厳選し、優秀な職員の早期登用制度をつくる」と述べた。

 山田氏は同市陶町出身。玉川大文学部卒。学習塾経営などを経て1999年から市議を4期、2015年から県議を1期務めた。

 市長選には現職の水野光二市長(69)=同市釜戸町=が5選を目指して無所属での立候補を表明しており、8年ぶりの選挙戦となる見通し。

704OS5:2023/05/20(土) 13:57:55
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR5M75J0R5JUOHB00K.html
幹事長落選の余波、後任選び不満表面化 自民県連混乱の三役人事決着
2023/05/20 11:00朝日新聞デジタル

幹事長落選の余波、後任選び不満表面化 自民県連混乱の三役人事決着

岩村良一氏

(朝日新聞デジタル)

 自民党新潟県連の総務会長人事が決着し、新三役の顔ぶれがそろった。15日にあった役員選考委員会では、現職が落選した幹事長ポストをめぐり、党内にくすぶっていた不満が表面化し、そのあおりを受ける形で総務会長の内定が持ち越されていた。今後は早期の解散・総選挙の見方もあるなか、党内をどうまとめていくかが問われる。

 県連は20日に県連大会を開き、三役を正式に選出する。幹事長に岩村良一・副会長(61)、政務調査会長に高橋直揮・議会対策委員長(52)、総務会長には皆川雄二・政調会長(55)が就く見通し。

 「ご理解をお願いしたが、説明の努力が足りなかった。私の力不足に起因すると思っている」。県連大会で退任する桜井甚一幹事長(70)は振り返る。4月の県議選で落選し、求心力の低下が急速に進んだことを印象づけた。

 混乱の発端は、その幹事長人事だった。

 関係者によると、県議選後、党内の一部からあるベテラン県議を推す声が上がった。その声は桜井氏にも伝わっていたが、桜井氏は「適材適所だ」とし、岩村氏で譲らなかった。ベテラン県議を推した一人は、「岩村氏が幹事長に就くことに反対するわけではない。だが、選ぶ際にしっかり相談するなど丁寧さが見られなかったのが残念だった」と不満を漏らした。

 こうしたなか迎えた15日の選考委。桜井氏は新総務会長に皆川氏を提案した。県連の意思決定機関である総務会を取り仕切り、選挙の実務も担う重要ポスト。当選5回で政調会長として自身を支えてくれ、周囲の信頼も厚い。熟慮を重ねたうえでの判断だった。

 これに、ベテラン県議らが異を唱えた。「皆川氏が総務会長に就くこと自体に異論はない」としながら、「皆川氏は慣例で副議長になる順番。どう調整するのか」と指摘した。桜井氏は「副議長人事はこの場で決めるものではない」と説得を試みたものの受け入れられず、結局、幹事長と政調会長の人事案が了承されるにとどまった。

 仮にベテラン県議らが人事案そのものに反対すれば、「対立」と受け取られかねない。そこで反対ではなく、慣例との違いを強調して筋を通すべきだという正当な主張をすることで、対立は避けつつ、党内に存在感を示すことを狙ったとみられる。

 総務会長の人事案は最終的に、選考委員の間で文書でやり取りする「持ち回り」方式で諮られ、皆川氏に落ち着いた。目立った異論はなかったという。(井上充昌)

705OS5:2023/05/20(土) 23:41:39
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/217651
自民新潟県連三役人事、異例の仕切り直しへ 議会人事の「慣例破る」とベテラン反発
2023/5/16 16:20
(最終更新: 2023/5/16 17:35)
自民党県連の役員選考委員会終了後、記者会見する高鳥修一県連会長(右から2人目)と桜井甚一幹事長(右)ら=5月15日、新潟市中央区

 自民党新潟県連の役員選考委員会が5月15日に開かれ、総務会長の人事案が継続協議となる異例の展開となった。一部の出席者から新潟県議会の議長、副議長人事の慣例を破ることへの異論が相次いで仕切り直しを余儀なくされた格好だが、背景には幹事長人事を巡る複雑な事情もあったとみられる。


 国会議員や県議ら26人が出席した15日の役員選考委は紛糾し、1時間超を要した。例年であれば15分足らずで終わる形式的な会議だが、今年は違った。

 焦点となったのは、総務会長に現政務調査会長の皆川雄二県議=魚沼市=を充てる人事。5月22日に開会する県議会の臨時会で選ばれる次の議長、副議長人事との関連が問題となった。

 自民県議団は、議長と副議長について当選回数の多い順、当選回数が同じ場合は年齢順で決める「不文律」に基づき決めてきた。現在の県議団に当てはめると、皆川氏は次の副議長に就任するとみられていた。

 役員選考委の出席者によると非公開の会合では、重鎮県議から慣例を破った理由を説明するよう求める声が相次いだ。現幹事長の桜井甚一氏ら執行部側は「きょうは党役員を決める会議だ。議会のことは県議団で別途決める」などと説明したという。承認を得ようとした県連会長の高鳥修一衆院議員に「強行するな」との声が上がり、不満を示した新潟市議が退席する場面もあった。

 紛糾の深層には、次期幹事長人事を巡る複雑な人間関係と、4月の県議選で桜井氏が落選した影響があるとみられる。

 次期幹事長に内定した岩村良一氏=新発田市・北蒲=は、同じ選挙区でしのぎを削ってきた新潟県議団長の石井修氏と距離があるとされる。関係者の間では、次期幹事長の候補に岩村氏とは別にベテランの幹事長経験者の名前も浮上していた。

 次期三役の人選は、現幹事長の後継指名が重視されてきた。しかし、落選したこともあり、桜井氏の意向がどこまで通るのかが見通せない状況でもあった。

 そんな中、岩村氏らを推す腹づもりの桜井氏は、ベテランらに根回しせずに「ぶっつけ本番」(県連幹部)で役員選考委に臨むことを選んだ。そうした反発が、今回議題にもなかった副議長人事への異論となって跳ね返ったとみられる。

 新潟県連の関係者によると、役員選考委で一部の役職が継続協議となるのは「記憶にない」という。年内の衆院解散もささやかれる中で、今回の人事を発端にして県議団の結束にほころびが生じかねない面もある。

 役員選考委の終了後、桜井氏は三役人事をまとめきれなかったことについて「私の説明や努力が足りなかった」と率直にわびた。一方、ある県議は「残された者はつらい。調整が大変になる」とため息をついた。

706OS5:2023/05/20(土) 23:43:49
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/208987
会派入り難しかったけど…問題解消で「無所属」32年ぶり1人だけ・新潟県議会
2023/4/27 11:00
(最終更新: 2023/4/27 13:08)

 新潟県議会議員の新しい任期が4月30日に始まる。改選前後で大きく変わるのが、会派に属さない「無所属」の人数だ。前回の県議選が行われた2019年は6人いたが、今回の改選後は初当選した馬場秀幸氏(上越市)だけになる見通し。無所属県議が1人になるのは、県議選が行われた年では1991年以来となる。事情を探ると、会派に所属したくても、さまざまな理由で無所属を選択せざるを得なかった個々の問題が解消したことが大きいようだ。

(報道部・片野透)

 「私、新潟県議会では当面どの会派にも所属せず無所属で活動することを決意しました。なお、無所属は県議会議員53名中、私一人のようです」

 新たな会派構成が決まった4月19日、馬場氏は、交流サイト(SNS)にこんな書き込みをした。

▽「会派入り」のメリット

 県議会事務局が議会の記録をまとめた「新潟県議会のへんせん(変遷)」によると、無所属議員は県議選が行われた年でみると95年以降、3人以上おり、2011年には最多の8人となった。

 ただ、本音では会派入りを希望していた議員が多かったとみられている。議員活動では「会派に所属するメリットが大きい」(野党系県議)ためだ。

 会派を結成すると、政務活動費が議員個人とは別に会派として受け取れる。また、会派に3人所属すると、議会運営についての意見を調整する「各党会派代表者会議」に1人参加できる。5人以上で構成する会派は、県議会本会議での代表質問が可能になり、県議会に関するさまざまな事項を話し合う議会運営委員会に委員を送ることができる。

 また、ある県議は「会派にいると県執行部側の情報を得やすくなる」と話す。

 そうしたこともあり、01年には無所属の県議が「無所属の会」として会派を組んだこともあった。しかし、「基本政策が一致しない」との理由で07年以降は会派認定されなくなった。

▽改選後、相次ぎ会派入り

 今回の改選後には新たな会派が産声を上げる。「真政にいがた」だ。主導したのは1期目を無所属で活動した2期目の渡辺和光氏(新潟市東区)。東北電力労働組合の出身で、脱原発を訴える県議が所属する非自民系会派には入れない「組織事情」(渡辺氏)があった。今回は同じく既存の非自民系会派に入りづらい無所属新人2氏と手を組むことになった。

 一方、いずれも改選前は無所属で活動していた小島義徳(5期、五泉市・東蒲)、飯野晋(2期、新潟市北区)、堀勝重(2期、燕市・西蒲)の現職3氏と、無所属新人の森田幸衛氏(胎内市)は最大会派の自民党に入った。

 それぞれ同じ選挙区に自民の現職や新人がいるという理由で、公認では出馬できなかった。だが、自民は今回の県議選で現職の落選が相次いだ。自民県議団としては会派の人数を増やしたいとの思惑もあったとみられ、4人の会派入りを容認した。

 無所属で選挙戦を戦った直後の自民会派入りには、支持者から批判の声が上がる可能性もある。

 飯野氏は「『えっ』と思った有権者もいるかと思うが、地元のためになるということを4年間の議会活動で示していきたい」と話した。

707OS5:2023/05/25(木) 09:36:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/334b07d2a60d3811cb170fba64fa66eab83ae254
セクハラ疑惑の岐南町長に辞職勧告へ 町議会が決議提出へ
5/25(木) 8:46配信
 岐阜県羽島郡岐南町の小島英雄町長(73)が女性職員にセクハラ行為をしたとされる問題で、町議会は24日、小島町長に対して辞職勧告決議を出す方針を固めた。6月1日開会の町議会定例会で、最終日の22日にも提出する。

 24日に開いた全員協議会で決めた。複数の女性職員に複数回にわたってセクハラ行為を繰り返したことから、町長の職にふさわしくないと判断した。

 町議会は、決議を出しても小島町長が辞職に応じない場合は不信任案の提出にも踏み切る方針。

 小島町長は町議を7期務め、2020年の町長選で僅差で初当選した。

 セクハラ疑惑は、小島町長が女性職員の頭をなでるなどの行為をしたもの。複数の女性職員の体を触ったともされるが、本人は否定している。

岐阜新聞社

708OS5:2023/05/26(金) 09:33:43
本人の名前は出ないのに、親の名前は出てしまうんですね
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0c3aa5169c31f1230b596e8b48bbff1c8773acc
殺人容疑で身柄確保の男の逮捕状請求 長野県警
5/26(金) 8:32配信
長野県中野市で男が猟銃を発砲するなどし、警察官らが死亡した事件で、長野県警は26日、身柄を確保した男について、殺人容疑で逮捕状を請求した。

男は青木正道・市議会議長(57)の息子で、議長の自宅で立てこもっていた。捜査関係者によると、男は議長の長男とみられる。

709OS5:2023/06/02(金) 17:56:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/664c6dc136ec085ee2e05e07b584d8e16fa2d9c1
新潟・村上市長選、4日告示 現新が三つどもえか
6/2(金) 17:46配信


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産経新聞
任期満了に伴う新潟県村上市長選は4日、告示される。立候補を表明しているのは、いずれも無所属で、3期目を目指す現職の高橋邦芳氏(63)と、新人でサケ加工会社役員の吉川(きっかわ)美貴氏(56)、新人で元旧山北町議の斎藤寿明氏(75)の3人。三つどもえの激しい選挙戦となりそうだ。投開票日は11日。

高橋氏は市議会事務局長などを歴任後、平成27年の市長選で初当選した。現在2期目。地元の自民党国会議員や県議が支援し、国や県とのパイプを強調する。

吉川氏は会社員を経て、結婚を機に村上市に転居。町おこしのスペシャリストとして知られ、手掛けた町おこし活動は多くの賞を受賞している。

斎藤氏は旧山北町(村上市)の町議を1期務めたあと、24年と27年の市長選に出馬し、いずれも落選している。学習塾を経営していたこともあった。

同市は、昨年8月の豪雨災害で大きな被害を受けており、各陣営とも市の活性化などを掲げている。

710OS5:2023/06/07(水) 21:16:11
https://news.goo.ne.jp/article/mro/region/mro-531536.html
酒に酔った状態で運転し摘発 喜成清恵市議 罰金30万円の略式命令 金沢市
2023/06/07 19:46MRO北陸放送

酒に酔った状態で運転し摘発 喜成清恵市議 罰金30万円の略式命令 金沢市

酒に酔った状態で運転し摘発 喜成清恵市議 罰金30万円の略式命令 金沢市

(MRO北陸放送)

今年3月、飲酒をした状態で車を運転した喜成清恵金沢市議が摘発された事件で、検察庁が先月喜成市議を略式起訴し裁判所は罰金30万円の略式命令を出しました。

この事件は、喜成清恵市議が今年3月20日に金沢市片町の飲食店で飲酒をしたあと酒に酔った状態で車を運転し警察官に摘発されたものです。金沢区検察庁はこの事件で先月8日に金沢簡易裁判所に喜成市議を略式起訴し、金沢簡易裁判所が先月17日に罰金30万円の略式命令を出しました。

喜成市議は事件後に市議会あてに郵送で議員辞職届を提出しましたが、今年4月の市議会議員選挙で再び当選し現在2期目です。


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