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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ
635
:
OS5
:2023/04/13(木) 21:00:30
https://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/feature/CO064796/20230411-OYTAT50052/
野党勢力伸ばせず 未来石川代表質問権失う危機
2023/04/12 05:00
「選挙は怖い」。県議選投開票日の9日夜、立民衆院議員の近藤和也は、カメラの前で硬い表情を見せた。鹿島郡(中能登町)で立民公認の実兄・岡野定隆志が再選を決めたことに「心の底からうれしい」と話したが、羽咋市羽咋郡南部(羽咋市、宝達志水町)では、近藤が支援した無所属・本吉浄与が敗れた。
「羽咋の仲間が結果至らず、つらい。仲間が議席を失ったのは大変痛い」。勝利に沸き立つ事務所内とは対照的な面持ちだった。
「痛い」と表現したのは、次の衆院選で自らの得票に影響する恐れがあるからだ。近藤は、能登の12市町からなる衆院石川3区で、自民の西田昭二と毎回激戦を繰り広げてきた。2021年衆院選では西田に敗れての比例復活だったが、羽咋と宝達志水を含む5市町では西田を上回った。
関係者によると、本吉の支持者の多くが近藤支援に回った結果だという。「選挙区で勝たないといけないという執念は持っている」。近藤は立て直しに意欲を見せた。
立民は今回選で、現有の2議席を死守した。鹿島郡の岡野定は、閣僚や国会議員が相次いで応援に入った自民候補を破り、小松市の一川政之は自民系5人との混戦を2位通過した。
しかし、立民には新人を立てる余力はなかった。共産、社民、参政の3党も金沢市で現有1議席を守ったが、各党とも勢力拡大はかなわなかった。
◇
統一選前半戦で全国的に勢力を拡大した日本維新の会は、県内では不発に終わった。金沢市では、調整が難航した末に擁立した元津幡町議の森川章が、「維新の改革を石川県でも実現する」と訴えた。
しかし、得票は19人中18位の5327票に終わった。県組織幹事長の小林誠は「維新の選択肢を示せば、一定の票が出ると思ったが、認識が甘かった」と認めた。
小林は衆院石川1区の支部長を務め、次期衆院選で議席を狙う。自民県議は「政党色の弱い県議選で落下傘候補が5000票も取った。維新というだけで票が出るのか」と警戒する。
◇
県議会で自民が約7割の議席を固めたのに対し、立民、社民、無所属の議員7人が所属する県議会第2会派「未来石川」は代表質問権を失う危機に直面している。会長を務める石坂修一が金沢市で落選。本吉を含めて2議席減らし、県議会での代表質問の権利を得られる7議席を下回ったのだ。
金沢市でトップ当選した無所属・田中美絵子が会派入りする見通しだが、それでも足りない。13〜15年に県議会の代表質問が自民だけだった時代を知る県議は振り返る。「議会全体を見ても、バランスが欠けていた」
政界には定説がある。「保守分裂は、野党が弱いから起きる」。分裂選挙が過熱した陰で、非自民の受け皿は窮地に陥っている。(敬称略)
◎
この連載は、山口真史、福原悠介、宮嶋範、古渡彩乃が担当しました。
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