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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ
690
:
OS5
:2023/04/29(土) 08:27:39
https://www.tokyo-np.co.jp/article/243628
16日告示 富士宮市長選 郷土史博物館、建設か見直しか 現職須藤さん、新人望月さん出馬予定
2023年4月12日 08時17分
市民文化会館の一角に設けられている郷土資料館=富士宮市で
市民文化会館の一角に設けられている郷土資料館=富士宮市で
十六日告示、二十三日投開票の静岡県富士宮市長選には、四選を目指す現職の須藤秀忠さん(76)と、新人の元市議望月則男さん(44)が無所属での立候補を表明している。最大の争点と目されるのが、郷土史博物館(仮称)の建設構想だ。須藤さんの肝いり事業だが、市民や市議会からは疑問の目が向けられており、先行きが見通せない状況に陥っている。 (佐野周平)
須藤市政が関連予算を初めて盛り込んだのが二〇二〇年度。検討委の発足などに約五百万円を計上した。富士川流域にある埋蔵文化財センターの浸水リスクが高まり、収蔵庫を新たに確保する必要性が増す中、展示機能を併せ持つ博物館が浮上した。
市にとって博物館建設は長年にわたる課題で、バブル崩壊などの影響で浮かんでは消えてきた。
市民文化会館の一角にある郷土資料館でも文化財を展示しているが、広さやセキュリティーなどの問題があり、市担当者は「貴重な品を展示できるような環境ではない」と強調する。
二〇年度予算案の委員会審議は紛糾し、可決こそされたものの、建設ありきで検討しないことを求める付帯決議が付けられた。
市が二一年度に策定した基本構想では、博物館に活用できる公共施設がないため新設を想定し、整備費を十七〜二十二億円と試算。白糸自然公園など三カ所の市有地を候補地に挙げ、順調に進めば二七年度に開館予定とした。
二二年度には基本構想を周知するために市内十数カ所で説明会を開催。好意的な意見もあったが、事業費や候補地の妥当性、将来的な財政負担への懸念などを示す声も目立った。
説明会に参加した元区長の七十代男性は「構想自体を知らない住民も多く、合意形成を図れるような段階ではない」と指摘。四十代の男性会社員は「不要とまでは言わないけれど、大金をかけてまで必要だとも感じない。市民そっちのけで市が前のめりになっている感じがする」とぼやく。
市議会も基本構想には懐疑的で、複数の議員が「このままの内容なら、ほとんどの議員が反対に回るだろう」と口をそろえる。ある議員は「博物館の建設自体に反対しているわけではない。市側が今後、どれだけ譲歩してくるか次第だ」と市の対応を注視している。
基本構想では、建設地や事業費などを盛り込んだ基本計画を二三年度に策定する計画だった。市長選も控える中、須藤さんは二三年度に関連予算を計上しないことを決断。担当部局が日常業務の範囲内で市民の理解を広げることに注力するという。
須藤さんは「一年かけて理解を得た上で前に進めたい」と真意を説明。博物館建設を目指す考えは変わらず、「歴史や文化を後世に伝えるのが、今を生きる人間の役割。なるべく早く建てたい」と意欲を見せる。
博物館構想の見直しを公約に掲げる望月さんは「ベクトルをゼロに戻す。人口減が危機的な状況の中、いま市民に必要なのは子育て支援や医療の充実だ」と訴えている。
富士宮市
須藤秀忠 26,404票:54.74% 76歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
望月則男 21,832票:45.26% 44歳 無所新
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