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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

636OS5:2023/04/13(木) 21:02:23
長野
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-671641.html
<旗色 県議選を終えて> (下)維新
2023/04/13 05:05中日新聞Web

<旗色 県議選を終えて> (下)維新

告示前、県議選に擁立した候補者と報道陣の取材に応じる馬場党代表(右から2人目)=3月、長野市で

(中日新聞Web)

 統一地方選の前半戦は、十三道県議選で初めて議席を奪取し、奈良県では大阪府以外で初の党公認知事が誕生するなど全国的に“躍進”した日本維新の会。ただ、その勢いは長野県まで波及することはなかった。

 県議選(定数五七)に擁立した三人はあえなく全員落選。「組織がなく、サポートには限界があった」。三候補の応援に駆け回った党県総支部の手塚大輔代表は悔やむ。「県議会に維新の旗を立てる」-。選挙前、力強く掲げた目標は、夢物語に終わった。

 長野県では関西ほど党の知名度はない。むろん、実績もない。告示前の三月、馬場伸幸党代表が長野入り。長野駅前で、街宣車の上から懸命に声を張り上げ、身を切る改革や教育無償化といった党の政策をアピールした。熱を帯びていた。

 だが、選挙戦に入れば、現実を突き付けられた。長野市・上水内郡区(同一一)と、松本市・東筑摩郡区(同七)、安曇野市区(同二)にそれぞれ候補者を送り込んだ。しかし、いずれの選挙区も序盤から厳しい戦いを強いられた。

 唯一、手塚氏の地元である松本市・東筑摩郡区では善戦した。選挙戦最終日の八日、市内で手塚氏と共に街頭に立った新人候補は「あと一歩というところまで来ている」と声をからした。最後の一議席を巡り、六選を目指した自民現職を僅差で振り切った。最後に滑り込み九選を許した自民現職との差もわずか三百七十二票。手塚氏は「最善ではなかったが、追い風になる」。手応えは残った。

 他の二選挙区での敗因は「地道な活動が足りなかった」と反省する。統一地方選の後半戦は同様に、党が日常的に活動していない茅野市議選(同一八)や辰野町議選(同一四)、軽井沢町議選(同一六)に打って出る。「地盤がないからこそ、市議会をはじめ地方議会から育てていかないと」と県議選の雪辱を期す。

 さらに、手塚氏は激戦が予想される松本市議選(同三一)に、自身の元秘書で地元に顔が利く候補者を擁立する方針。お膝元の市議選で上位当選させて、新たな流れをつくる算段だ。

 「県議選の結果を見ても、他党は勢力を弱めている。全国的には躍進したし、松本市では存在感を示してもらえた。プラスになるはずだ」。次期衆院選が来れば、手塚氏自ら出馬を予定。「維新はやる。」の旗印のもと、挑戦は続く。 (清水悠莉子)


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