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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

685OS5:2023/04/29(土) 08:23:33

https://www.asahi.com/articles/ASR4R7S6NR4NOHGB005.html
多治見市長選、非自民系が初当選 今井瑠々氏と二人三脚の候補敗れる
統一地方選挙2023

2023年4月23日 23時27分
 岐阜県多治見市長選は、非自民党系の高木貴行氏(45)が、自民、公明両党が推薦する山本勝敏氏(59)=ともに無所属=を破り、初当選を確実にした。県議選多治見市選挙区(定数2)と合わせ「総取り」を狙った自民陣営だったが、立憲民主党から自民に転身し、県議選で初当選した今井瑠々(るる)氏(27)の1議席のみに終わった。

 今回の市長選は、互いに県議を4期務めた新顔2人による16年ぶりの選挙戦となった。

 高木氏ら非自民陣営は、県議選で判治康信氏(47)が1987年から続く同市での1議席を守ったのに続き、95年から続く市長の座も死守した。

 古川雅典・現市長(70)に後継指名された高木氏は、「大きな政党ではなく、市民一人一人が主役のチームづくりを進めたい。自民でなければ予算が付かないということは絶対にない」と訴えた。多治見商工会議所の田代正美会頭(バローホールディングス会長)の支援を取り付けるなど保守層も取り込み、優位に選挙戦を進めた。選挙中、演説を終えた高木氏が男に首をつかまれる事件もあったが乗り越えた。

 一方の山本氏は、知名度の高い今井氏を前面に出して二人三脚で市内を回り、SNSを駆使して無党派層に訴える選挙戦を展開。だが、市議会が議決した市役所本庁舎の移転と建設を中止する公約が、味方のはずの自民系市議の反発を受けて、支持が広がらなかった。

 山本氏ら自民陣営は先の県議選で、地元選出の古屋圭司・元国家公安委員長(70)=衆院岐阜5区=が主導し、推薦の今井氏と公認の友江惇氏(36)を擁立して2議席独占を狙った。しかし、非自民系の判治氏にトップ当選を許したうえ、今井氏にはじき出される形で、本命だった友江氏が落選する誤算があった。「本番」と位置づけた市長選での十分な得票増にもつながらず、「岐阜5区の全5市長を自民系で占める」との悲願は成らなかった。

多治見市
高木貴行  28,434票:55.86% 45歳 無所新   民主系県議
山本勝敏  22,466票:44.14% 59歳 無所新 推薦・支持:自民 / 公明 自民県議


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