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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

615OS5:2023/04/10(月) 23:52:27
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/97792.html
2023年4月9日特集記事
河村たかしと減税日本
崩れた維新との共闘 相次ぐ離反

「おふくろさんよ〜おふくろさん」
3月23日、みずからの政治資金パーティーで、十八番の森進一を披露した名古屋市長の河村たかし(74)。統一地方選挙を前に、きわめて上機嫌だった。
しかし、これまで共闘していた維新とたもとを分かち、みずからが代表を務める地域政党・減税日本からも所属議員が離反するなど、態勢は盤石とは言えない。
“総理を狙う男” 河村たかしは、選挙にどう臨んだのか。
(名古屋局 豊嶋真太郎)

河村人気は健在?
統一地方選挙・前半で行われる愛知県議会議員選挙と名古屋市議会議員選挙の告示日を控え、河村たかしは、名古屋市のホテルで政治資金パーティーを開いた。
当初400人ほどの来場を見込んでいたが、会場には500人を超える支援者が集まり、急きょ追加の座席を用意する事態に。



河村は各テーブルを回り、支援者から求められる写真撮影に次々に応じていった。
ステージに立つと、名古屋市で実施した減税の成果や、実現を目指す高校入試の廃止など、みずからの実績や政策を熱弁し、大きな拍手を浴びた。
しかし、次の瞬間、会場の雰囲気が一変した。
河村の出番が終わると、支援者たちが次々と席を立ってしまったのだ。


パーティーは、統一地方選挙に向けて減税日本が公認候補たちを披露し、結束を固める場でもあった。
いわば、この日の目玉となる場面で会場は空席が目につく状況になってしまった。


“薩長同盟”の解消
減税日本は、河村が名古屋市長に初当選した翌年・2010年に設立された地域政党だ。
河村と一心同体で、2011年の名古屋市議選では、高い河村人気もあり、当時、定員が75人の市議会で28議席を獲得し、最大会派となった。


一時の勢いは失われたものの、少数与党として存在感を示していた減税日本だが、今回の選挙は、これまでとは大きく状況が異なる中で迎えた。
そのひとつが、日本維新の会との関係だ。

減税日本と維新は、ここ数年、選挙のたびに共闘してきた。同じ「非自民」の立場から“身を切る改革”を目指すなど政策面で共通点も多かったため手を組んできた。

前回2019年の名古屋市議選では、減税日本の公認候補を、維新が推薦し、両党の支持者を取り込むことに成功した。
選挙前に8議席と低迷していた減税日本は、14議席にまで勢いを盛り返した。


2022年夏の参議院選挙では、元県議で、減税日本の幹事長も務めた河村の側近、名古屋市の元副市長を両党が共同公認した。維新は、愛知県を最重点選挙区と位置づけ、当時の松井代表も応援に駆けつけた。結果は、次点で落選したものの、35万1840票を獲得した。
こうした共闘関係を、河村は、幕末に明治維新を実現した薩摩藩と長州藩になぞらえて「薩長同盟」とまで呼んでいた。


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