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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

5848チバQ:2016/10/24(月) 19:13:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00050040-yom-pol

富山県議補選、自民2人・社民1人の新人当選

読売新聞 10月24日(月)14時30分配信

 政務活動費の不正受給問題で県議3人(自民党1人、民進党2人)が議員辞職した富山県議会の補欠選挙が23日、2選挙区で投開票され、自民党の2人と社民党1人の新人3人が当選し、自民と社民が県議を1人ずつ増やす結果となった。

 民進党は党県連の政党交付金使途不明問題で候補者の擁立を見送った。

 自民党県連の中川忠昭幹事長は「当選したとはいえ、たくさんの票を(他候補に)取られたのを真摯(しんし)に受け止めたい」と述べた。一方、民進党県連の寺崎孝洋幹事長は「今回は擁立すべきではないと判断した。政活費問題にしっかり対応し、再出発できる土壌づくりを進める」と話した。

 民進の前県連代表が辞職した富山市第1選挙区(欠員1)は、新人3人が立候補。自民の衆院議員事務所長の藤田良久氏(68)が、日本維新の会の候補と、共産、自由、社民各党が推薦する諸派候補の2人を破り、初当選。藤田氏は「クリーンな県議会で信頼回復に導く」と述べた。

 自民の前副議長と民進の前県連代表代行が辞職した高岡市選挙区(欠員2)は、自民の前高岡市議の酒井立志氏(61)と社民の元高岡市議の島村進氏(69)がそれぞれ初当選した。島村氏は「県民の怒り。それが一番の勝因だ」と語った。

5849チバQ:2016/10/24(月) 19:14:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161023-00000069-mai-pol
<富山県議補選>自民が1議席増の2議席、社民が1議席獲得

毎日新聞 10月23日(日)23時48分配信
◇富山市第1は自民、高岡市は自民と社民

 政務活動費の不正を認めた議員の辞職に伴う富山県議補選の富山市第1選挙区(改選数1)と高岡市選挙区(同2)は23日、投開票された。「政治とカネ」「議会改革」を巡る論戦の末に、1人が辞職した自民が両選挙区で1議席ずつ獲得し、補選前より1議席伸ばす結果となった。高岡市選挙区では社民新人も当選。辞職で2議席を失った民進は候補者を擁立しなかった。任期は2019年4月まで。

 民進県連前代表の坂野裕一氏(52)=除籍処分=の辞職に伴う富山市第1選挙区では、自民新人で衆院議員事務所長の藤田良久氏(68)が、日本維新の会新人で衆院議員秘書の京谷公友氏(48)と、諸派「怒る県民の会」新人で富山大名誉教授の星野富一氏(68)=共産、自由、社民推薦=を破った。

 藤田氏は厚い保守地盤を背景に組織戦を展開。京谷、星野両氏は、富山市議会の政活費問題で市議10人が辞職した自民への批判票の取り込みを図ったが分散した。2人の得票合計は藤田氏の3万2934票を1万票近く上回った。

 藤田氏は「支援者から自民党に批判的な言葉も頂いた。それを胸に受け止め、県政の信頼回復に導く」と述べた。一方、京谷氏は「富山でも維新の会の政策に期待する人がいると分かった。引き続き活動を進める」と語った。星野氏は「保守の金城湯池と言われる富山だが、組織の基盤を切り崩せず大変残念」と肩を落とした。

 高岡市選挙区は、辞職連鎖の発端となった矢後肇氏(57)=自民離党=と山上正隆氏(61)=民進除籍処分=の辞職に伴う。自民新人の元高岡市議、酒井立志氏(61)が矢後氏の議席を守り、もう1議席は社民新人で元高岡市議の島村進氏(69)が獲得した。

 有権者は厳しい目で1票の行き先を選択した。富山市長江の建設会社員、竹田豪さん(38)は「不正が相次ぎ、同じ県民として恥ずかしかった。税金の使い道を見極め、必要な政策を実行してほしい」と新議員に求めた。同市の無職、中田久美子さん(74)は「公私混同の政治からクリーンで透明性の高い政治へと期待したが、結果は、投票に行かない市民も多く本当に残念としか言いようがない」と語った。【大東祐紀】

5850チバQ:2016/10/24(月) 20:21:57
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161024ddlk22010187000c.html
<選挙>沼津市長選 告示、現新の一騎打ちに 活性化ともに主張 /静岡
13:15
 任期満了に伴う沼津市長選が23日告示された。立候補したのはともに無所属で、新人でIT企業社長の大沼明穂氏(57)と、現職で3選を目指す栗原裕康氏(67)=自民、民進、公明推薦=の2人。現職と新人の一騎打ちとなった。

 両氏はともに、沈滞する沼津市の活性化や、津波からの防災対策などを主張している。一方、長年の懸案となっているJR沼津駅周辺の鉄道高架事業については、大沼氏が「財源については見直す」、栗原氏が「推進する」と主張する。

 大沼氏は同市本町の選挙事務所で約100人を前に第一声。戸田漁協組合長の荒川邦夫・県漁連会長と、日本IBM時代の同僚の関戸郁文・愛知県岩倉市議が応援演説した。

 栗原氏は同市下香貫の事務所前で約300人を前に第一声。山本公一環境相、勝俣孝明衆院議員、岩井茂樹、牧野京夫、榛葉賀津也各参院議員、沼津選出の4県議が演説した。

 投票は一部を除き30日午前7時〜午後8時。開票は同日午後9時15分から沼津市民体育館で。22日現在の選挙人名簿登録者数は16万8741人(男8万2885人、女8万5856人)。【石川宏、垂水友里香】

 ◆沼津市長選候補者の第一声(届け出順)

 ◇沼津を変える選挙 大沼明穂 57 無新

 この2週間、(沼津市)原から戸田まで、大勢の方のご意見を頂戴してきた。少しずつ皆様の気持ちが表現されるようになったと感じている。

 30日に沼津が変わるかどうかが決まる。これは私の選挙というより沼津市民の皆さんの選挙だ。沼津を変えるために市民が立ち上がるかどうかの選挙だ。

 若い人たちも熱気を帯び始めている。いよいよ沼津を元気にする前哨戦が始まった。1週間は短いが、私はふたたび原から戸田まで沼津の各所に参る。

 どこを走っているかは、私の得意のITのフェイスブックなどで同時中継しながら、皆さんに手を振っていきたい。私がそばに来たら、どうぞ道に出て手を振ってほしい。今から1週間、何人の人と握手できるか、とても楽しみだ。

 運命の30日は沼津が変わる日だ。ご支援よろしくお願いします。

 ◇街の元気取り戻す 栗原裕康 67 無現(2)

 2期8年ひたすら沼津の元気を取り戻そうと方向性を定めてまちづくりに励んできた。

 市役所が主にやる社会資本の整備は着実に進めてきたつもりだ。これは市議の理解や、県議、国会議員の後押しがないとできない。

 もう一つ肝心なのが市民の役割。自分たちのまちは自分たちで元気にしようと意欲ある団体が大勢出てきた。今の沼津のにぎわいはそういう人たちによって成し遂げられた。

 そんな人が横を見ると「何かお手伝いすることはありませんか?」と市役所がある。そういう雰囲気ができあがれば、必ず沼津の元気は取り戻せる。みんなが努力してできないことはない。

 まだまだ足りない点がいっぱいある。みなさんの支援をいただき、沼津のいい循環を回していく。全力を尽くしたい。沼津を前に進める。そのためにはこの選挙を勝ち抜く。

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大沼明穂(おおぬま・あきほ) 57 無新

 ITベンチャー企業社長▽セイルタウン沼津クラブ理事[歴]日本IBM部長▽東大

栗原裕康(くりはら・ひろやす) 67 無現(2)

 沼津市長[歴]衆院議員秘書▽県議▽衆院議員▽防衛政務次官▽特養理事長▽慶大=[自][民][公]

5851チバQ:2016/10/24(月) 20:29:06
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161024ddlk24010073000c.html
<選挙>志摩市長選/志摩市議補選 市長選、竹内氏が返り咲き 刷新訴え2氏破る /三重
12:53
 任期満了に伴う志摩市長選が23日、投開票され、元職の竹内千尋氏(57)=自民推薦=が、3選を期した現職の大口秀和氏(65)=同、新人の浜口淳子氏(65)を破り、無所属3人の争いを制して返り咲き当選を遂げた。伊勢志摩サミットで高まった知名度を生かした観光振興など次代の市政運営のかじ取りは、竹内氏に託された。

 当日有権者数は4万5542人(男2万1111人、女2万4431人)で、投票率は過去最低の58・03%(前回65・62%)だった。

 竹内氏は、当選の一報が事務所に届くと、詰めかけた支持者らから「やったぞ」などと声を掛けられ、拍手に包まれた。竹内氏は「サミットで注目されたとはいえ、市には課題が山積。皆さんと共に、公約を実現するため全力投球したい」と刷新を誓った。

 竹内氏は2004年10月の合併で誕生した志摩市の初代市長。選挙戦では人口が5万人を割り込む事態を憂い「衰退していく市に活力と希望を取り戻さなければならない」と訴え、支持を広げた。

 大口氏は「豊かな里と海のまちの創生」を理念に掲げ、「市民がこれからも生き生きと暮らしていくために働く」と強調。サミット開催の実績などを前面に市政の継続を呼び掛けたが敗れた。

 浜口氏は、伊勢志摩地域と東紀州地域を一体化した「桃源郷作り」で地域活性化を訴えたが及ばなかった。

 無所属3人の争いとなった市議補選(改選数2)も23日投開票され、新人2人が当選した。投票率は58・01%だった。【林一茂】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 14266 竹内千尋 57 無元

  10295 大口秀和 65 無現

   1379 浜口淳子 65 無新

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 ◇志摩市長略歴

竹内千尋(たけうち・ちひろ) 57 無元(2)

 社団法人代表理事[歴]志摩観光ホテル社員▽阿児町議▽志摩JC理事長▽阿児町長▽市議▽早大=[自]

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 ◇志摩市議補選開票結果(改選数2-3)=選管最終発表

当 10690 橋爪政吉 41 無新(1)

当  9030 中村孝司 62 無新(1)

   5045 村瀬利嗣 69 無元

〔三重版〕

5852チバQ:2016/10/24(月) 20:34:23
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016102402000033.html
竹内さん喜び爆発 志摩市長選「長いようで短い8年」
05:00中日新聞プラス

竹内さん喜び爆発 志摩市長選「長いようで短い8年」
志摩市長選で当選確実となり喜ぶ竹内さん=志摩市阿児町の事務所で
(中日新聞プラス)
 「本当にありがとうございました!」。三人が争った志摩市長選で、返り咲きを果たした元職の竹内千尋さん(57)は二十三日、同市阿児町の選挙事務所で、喜びを爆発させた。
 午後十時すぎ、当選確実の一報が事務所に入ると、支持者から大きな歓声と拍手が湧き起こった。間もなく姿を見せた竹内さんは、支持者と握手を交わし、満面の笑みを浮かべながら何度も万歳を繰り返した。
 市長選を現職と戦うのは、合併してから四度目。過去二回の敗戦を「長いようで短い八年間だった」と振り返った。事実上の一騎打ちとなった選挙戦は、市内全域に支持を広げ、過去二回の雪辱を果たした。
 壇上に上がった竹内さんは「これまでの選挙で一番、皆さんに声を掛けてもらえた」と手応えを感じたと言い、「選挙で訴えた人口減少や少子高齢化対策、ポストサミットを含めて、暮らしやすい街づくりに取り組みたい」と抱負を語った。
◆「市民生活重視」に支持
 <解説>三度目の正直で竹内さんが市長への返り咲きに成功した。初代市長を務めたが、その後は現職に二連敗。「ラストチャンス」と挑んだ今回は、「志摩を建て直す」と現市政からの転換を訴えた。
 市民は、現職の二期八年に「ノー」を突きつけた。自然に配慮しながら経済活動を推進する施策「里海創生」は、国から表彰されるなど一定の評価を受けたが、市民は「暮らしは変わっていない」と厳しい目を向けた。
 所得が県内最低水準に落ち込み、現職への不満が募る中、竹内さんはごみ袋の値下げなど、市民生活に寄り添った公約を掲げた。陣営関係者は「(現職の地盤の)志摩町を切り崩した」と支持拡大への手応えを語った。
 ただ、今回の投票率は過去最低で、市民の大半の支持を得たわけではない。合併直後の一期目の市政のかじ取りを、今でも批判的に見る市民もいる。
 「アイデアマン」として評価の高い竹内さん。急速な人口減少が続く市の課題に、どんな施策で解決の道筋を付けるか。経験を生かした手腕に期待がかかる。

 (安永陽祐)

5853チバQ:2016/10/25(火) 20:20:15
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20161025/CK2016102502000021.html
美濃市選挙区「強制合区」へ 次回県議選、人口が公選法基準下回る
写真
 県議選の美濃市選挙区(定数一)が、次回選挙で隣接の選挙区と合区される見通しになった。選挙区内の人口が、公職選挙法が定める基準を下回ったため。法律に基づく「強制合区」は県内では初になる。正式には、二十六日に公表される二〇一五年国勢調査の確定値で決まる。

 公選法は、選挙区内の人口が、県の全人口を、県議の定数で割った「議員一人当たりの人口」の半数に満たない場合、強制的に合区すると定めている。

 合区は、国勢調査の人口に基づいて行われるが、二月に発表された一五年国勢調査速報値を基に試算すると、美濃市選挙区の人口は二万七百六十七人。基準となる人口に千三百人ほど足りない=図参照。二十六日に発表される確定値で、大幅な修正がなければ、強制合区は避けられない状況だ。

 今後、県議会では一九年実施予定の県議選に向けた選挙区の見直しが議論されることになる。選挙区の見直しには条例改正が必要で、これまでは慣例として、県議選の前年までに各会派の代表者らで任意の検討会を設置し、協議してきた。

 今回もこの慣例を踏襲するとみられる。美濃市選挙区の合区先は、隣接する関市選挙区(同二)と郡上市選挙区(同一)の二カ所が考えられるが、関市選挙区との合区の可能性が高いとみられる。

 美濃市選挙区を巡っては、一〇年国勢調査時にも、強制合区の可能性が指摘され、最大会派の県政自民クラブが美濃市と関市の両選挙区の合区を提案した経緯がある。この時は、選挙区内の人口が基準を超えていたため、結果的に合区は回避された。

 県議会事務局の担当者は「確定値でも規定を下回る可能性が高い。各会派で検討してもらうことはほぼ間違いない」と説明。美濃市選挙区選出の佐藤武彦副議長は「法律に従うしかないが、地方創生を進める中で地方の声が届きにくくなるのではないかという懸念がある」と話している。

 (磯部旭弘)

5854チバQ:2016/10/25(火) 20:23:42
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161025ddlk16010264000c.html
<この一票で>富山・議会再出発 県議補選 富山第1、自民・藤田氏当選 高岡市は自民・酒井氏、社民・島村氏 /富山
15:32毎日新聞

 23日投開票された県議補選の富山市第1選挙区(改選数1)と高岡市選挙区(同2)は、自民が2議席、社民が1議席を獲得した。政務活動費の不正を認めた自民と民進の議員計3人が辞職したことが発端だけに、当落いずれの候補者も議会改革の必要性を強調した。

 富山市第1では、自民新人で衆院議員事務所長の藤田良久氏(68)が当選確実となり、富山市の事務所で万歳。報道陣に「支援者から自民党に批判的な言葉も頂いた。それを胸に受け止め信頼回復に導く。改革を進めていく」と述べた。ただ「まだ中に入って細かい点をチェックしていない」として具体策には言及しなかった。

 次点となった日本維新の会新人で衆院議員秘書の京谷公友氏(48)との差は1万1221票。ただ、京谷氏と、「怒る県民の会」新人で富山大名誉教授の星野富一氏(68)=共産、自由、社民推薦=との合計は藤田氏を9970票上回った。

 京谷氏は報道陣に「維新の政策に期待する人がいると分かった。活動を進める」と手応えを語り、「もっと根本的な政治のあり方を見直すべきだ」と訴えた。30・20%の低投票率には「これだけの問題が起きていても投票に行かない人、無関心な人たちの怖さも感じている」とも述べた。

 星野氏も「選挙戦を通じて(市民が)政務活動費に強い批判を持っていることを感じた」と強調。30日告示の富山市議補選に触れ、「政務活動費をたださなければならないと考えている方々に、私の無念を晴らしてもらいたい」と語った。

 高岡市選挙区では、自民新人の元高岡市議、酒井立志氏(61)がトップ当選し、もう1議席は社民新人で元高岡市議の島村進氏(69)が獲得した。

 投票率は高岡市選挙区が32・76%で、両選挙区とも低迷した。富山市の無職、中田久美子さん(74)は「公私混同の政治から透明性の高い政治へと期待したが、投票に行かない市民も多く本当に残念」と語った。【大東祐紀】

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 ■視点

 ◇信頼回復の模範を

 政務活動費の不正問題で、自民の副議長経験者と民進の県連代表と代表代行だった県議が辞職し実施された県議補選。民進は候補擁立を断念し議席を失ったが、蓋(ふた)を開けてみれば、強い逆風が吹いた自民の2人が当選し1議席を増やした。

 共産や維新は、党幹部が応援に駆け付ける、異例とも言える力の入れようだった。陣営も手応えを感じていたが、それでも、保守王国・富山の地盤の底堅さを際立たせる結果になったとも言える。

 一方で、富山市第1、高岡市両選挙区ともに約7割が投票を棄権した。県議会に対する失望を表したかのようだ。「過去は変えられないので、十分反省して前に進んでほしい」と望む声も聞いたが、不正を繰り返せば、見限られない保証は決してない。

 30日には、政活費不正で市議12人が辞職した富山市議会の補選が告示される。市民を裏切った市議会は再発防止策を進める途上だ。

 県議会はこれまでに、政活費に関する領収書のホームページ公開などの再発防止策を打ち出したが、これは信頼回復の第一歩に過ぎないだろう。当選した3人はもちろん、県議会全体として、他の模範を示し続けてほしい。【古川宗】

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 ◆開票結果

 ◇富山市第1(改選数1-3)=選管最終発表

当 32934 藤田良久 68 自新

  21713 京谷公友 48 維新

  21191 星野富一 68 諸新

 ◇高岡市(改選数2-3)=選管最終発表

当 23172 酒井立志 61 自新

当 11289 島村進 69 社新

  11210 高瀬充子 54 共新

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 ◇富山市第1(改選数1)

藤田良久 68 自新(1)

 衆院議員事務所長[歴]富山市環境部理事▽東洋大

 ◇高岡市(改選数2)

酒井立志 61 自新(1)

 [元]高岡市議長▽党市連政調会長▽鮮魚流通業▽中大

島村進 69 社新(1)

[元]高岡市議▽党県副幹事長[歴]NTT社員▽石動高

5855チバQ:2016/10/25(火) 20:27:07
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016102502000055.html
次は富山市議補選 混戦予想 各党緊張感高める
05:00中日新聞プラス

 県議会補欠選挙では、政務活動費の不正問題で逆風が吹く中、自民が、富山市第一と高岡市の両選挙区で議席を得た。さらなる混戦が予想されるのが三十日告示、十一月六日投開票の富山市議補選(被選挙数一三)。候補乱立の様相を見せる中、各党とも緊張感を高めている。
 「野党候補にたくさんの票を取られた」と語ったのは自民党県連の中川忠昭幹事長。市議補選が控える富山市第一選挙区で、得票率は四割弱どまり。市議会自民会派は不正問題で議員十人が辞職しているだけに、「市議補選はもっと厳しくなる」と気を引き締める。
 野党側は自民の組織力の強さを認めつつ、不正問題を争点とした選挙戦への手応えを口にした。高岡市選挙区で議席を得た社民党県連の菅沢裕明代表代行は「富山市民は不正への怒りが最も激しいので、議会と市政改革の取り組みを訴えていく」。共産党県委員会の上田俊彦委員長も「被選挙数が多い市議補選は、県議補選とは違った戦いになる。社民や市民団体などとも協働したい」と見据えた。
 県内で地方選に初めて臨んだ日本維新の会は、富山市第一選挙区で二万一千票以上を獲得。同党の吉田豊史県総支部長は「何もないところからこれだけの票を得られたのは、私たちの改革に期待する人が多いということ」と自信を見せた。
 一方、市議補選に無所属で立候補する予定の人たちは、30%弱と低調だった県議補選の投票率に危機感を抱く。ある男性は「市議補選も投票率が低ければ、組織票のある政党候補者に有利」と焦り、別の男性は「選挙戦ではまず、投票に行ってもらうことから呼び掛けないと」と語った。
 市議補選には二十四日現在で、二十人が立候補を表明。市選管によると、これまでに十九人が立候補の事前審査を受け、さらに五人が審査を予定している。 (杉原雄介)

5856チバQ:2016/10/26(水) 14:14:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161025-00064419-kitanihon-l16

浜住魚津市議が辞職 当選無効受け入れ 次点の八倉巻氏当選へ

北日本新聞 10月25日(火)0時26分配信
 4月の魚津市議選で初当選後、市内での3カ月の居住要件を満たしていなかったとして県選挙管理委員会から当選無効の裁決を受けた浜住博之氏(60)=諏訪町=が24日、裁決を受け入れると表明し、議員辞職した。

 裁決に不服がある場合、浜住氏以外にも市議選の有権者が名古屋高裁に提訴でき、期限の11月2日までに提訴がなければ当選無効が確定する。その場合、次点だった八倉巻正臣氏(44)=北鬼江=が当選となる。

 浜住氏は勤務先の魚津漁協の事務所で会見し、「裁決に納得しているわけではないが、訴訟になれば時間がかかり、議員活動に支障が出て市や市議会にも迷惑を掛ける」と述べた。争点となった居住実態については「生活の中心は魚津にあった」と主張した上で「寝泊まりしていれば生活の本拠となるという自分の認識が甘かった点もある」とした。

 24日午前、浜住氏は関口雅治市議会議長に辞職願を提出し、許可された。当選から半年余りで辞職を余儀なくされたことには「大勢の人から支援を得たのに申し訳ない。やり残したことは多い」と述べ、次の市議選を目指す考えを示した。

 浜住氏はことし1月5日に滑川市から魚津市の実家へ転入し、4月17日投票の市議選で当選。しかし、別の市議が5月に市選管に異議を申し出て、棄却された後、6月に県選管に審査を申し立てた。

 県選管は、浜住氏が住所とした家は2月下旬まで上水道の栓が閉まり、ガスも使用できない状態で、日常生活を営む必要最低限の基盤を整えていなかったなどと認定。実際に魚津市に住んだと言えるのは2月下旬以降とし、公職選挙法の要件を満たしておらず被選挙権はなかったとして、9月30日付の裁決で当選無効とした。
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北日本新聞社

5857チバQ:2016/10/28(金) 00:12:43
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20161027287880.html

【右】支持者らに新庁舎建設などについて理解を求める大平悦子氏=20日、魚沼市古新田【左】集会で新庁舎の建設費抑制などを訴える佐藤雅一氏=19日、魚沼市四日町
【右】支持者らに新庁舎建設などについて理解を求める大平悦子氏=20日、魚沼市古新田【左】集会で新庁舎の建設費抑制などを訴える佐藤雅一氏=19日、魚沼市四日町
【右】支持者らに新庁舎建設などについて理解を求める大平悦子氏=20日、魚沼市古新田【左】集会で新庁舎の建設費抑制などを訴える佐藤雅一氏=19日、魚沼市四日町
現職と新人が出馬表明
魚沼市長選 告示まで1カ月

 魚沼市長選は、11月27日の告示(12月4日投開票)まで1カ月となった。これまでに3選を目指す現職・大平悦子氏(60)と、元魚沼市議の新人・佐藤雅一氏(65)が出馬を表明している。同市では市役所庁舎の建設問題が長年の課題となってきた。両氏はともに新庁舎を建設する姿勢だが、規模や建設費では考えに隔たりがあり、今市長選の大きな争点となる見通しだ。

 同市役所は、合併前の町村役場を活用する「分庁舎方式」となっている。大平氏は2008年の市長選で新庁舎建設反対を掲げて初当選。市役所湯之谷庁舎を本庁舎とする案を市議会に2度提案したが、いずれも否決され、2期目途中に新庁舎建設に方針転換した。

 市は15年、職員数などを基に、湯之谷庁舎の約2・9倍となる新庁舎を小出地区に約50億円で建設する基本計画をまとめた。

 大平氏は20日に開いた集会で、庁舎問題で方針転換したことに触れ、「きつく言われることも覚悟し、将来のために決めた」と説明した。

 庁舎の規模は、現在進められている市民ワークショップの議論などによっては変更もあり得るとした。一方で、老朽化した小出郷福祉センターなどの機能を集約させ「市民が集える複合施設とすることが望ましい」とも述べ、一定の規模が必要と訴えた。

 佐藤氏は19日の集会で、魚沼市より人口が多い燕市では新庁舎の本体工事費が約33億円だったとし、「基本計画は規模が過剰で、建設費は高すぎる。シンプルな施設とし、計画の6割程度の規模でいい」と主張。30億円程度で建設できるとした。

 大平氏が市長を務めた2期8年で市立病院など六つの施設の立て替えなどがあったと批判し、「若い世代に負担を残さずバトンタッチしたい」と述べた。

 両氏はいずれも小出地区在住。前回選で大平氏を支援した市議は2人だったが、今回は事務所開きに8人が出席した。企業誘致や地域医療の再編など2期の実績を訴える。

 佐藤氏を明確に支持する市議は現在1人だが、ほかにも支援する動きがある。保育料を第2子から無料にするなど子育て支援の充実を掲げる。

 有権者からは、雇用拡大や地域活性化についてさらなる取り組みを望む声が出ている。小出地区の会社員男性は「市民のことを考えた政策を提示し、意見を戦わせてほしい」と話した。

【政治・行政】 2016/10/27 11:53

5858名無しさん:2016/10/29(土) 23:25:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161023/k10010741211000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
富山県知事選 現職・石井隆一氏が4選
10月24日 0時49分
任期満了に伴う富山県知事選挙は23日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党県連、民進党県連、公明党県本部が推薦する石井隆一氏が4回目の当選を果たしました。
富山県知事選挙の開票結果です。
▽石井隆一(無所属・現)当選、26万6673票
▽米谷寛治(無所属・新)4万6081票
自民党県連、民進党県連、公明党県本部が推薦する現職の石井隆一氏が、共産党が推薦する新人の米谷寛治氏を抑え、4回目の当選を果たしました。

石井氏は富山市出身の70歳。総務省の自治税務局長や消防庁長官などを経て、平成16年の県知事選挙で初当選しました。3回連続で同じ顔ぶれとなった今回の選挙戦で、石井氏は、財政再建や北陸新幹線の開業など3期12年の実績を強調するとともに、産業の育成や観光振興などに取り組み、富山県をさらに活性化させると訴えました。
そして、推薦を受けた各党の支持層を固めるとともに、支持政党を持たない無党派層からも幅広く支持を集め、4回目の当選を果たしました。

当選した石井氏は「北陸新幹線の開業効果を持続させるためには、観光面だけでなく産業を集積させるためのさまざまな施策が必要だ。開業効果と国が打ち出す地方創生戦略を追い風にして、県民の知恵と力を結集し、『チーム富山』の姿勢で富山県の限りない発展のために全力を尽くしたい」と述べました。

投票率は35.34%で、富山県知事選挙としては過去最低となりました。

一方、政務活動費の不正で民進党の議員2人と自民党の議員1人が辞職したことに伴う富山県議会議員の補欠選挙の投票も合わせて行われ、民進党が候補者の擁立を見送った中、自民党が2議席、社民党が1議席を獲得しました。

5859名無しさん:2016/10/30(日) 09:24:17
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300177&g=pol
富山知事に石井氏4選=共産系新人破る

 任期満了に伴う富山県知事選は23日投開票され、無所属現職の石井隆一氏(70)が、無所属新人で元県労連議長の米谷寛治氏(69)=共産推薦=を破り、4選を果たした。投票率は35.34%で、過去最低だった。
 石井氏は、自民、民進、公明各党の県組織に加え、連合富山や農協などから推薦を受けた。財政再建を柱とする3期12年の実績をアピールするとともに、北陸新幹線の開業効果持続や大阪延伸の早期実現を訴え、幅広く支持を集めた。
 米谷氏は、石井県政を「国の言いなり」と批判。政務活動費を不正取得した県議の刑事告発や福祉の充実を訴えたが、及ばなかった。 
 不正取得問題で県議が辞職したことに伴う県議補欠選挙も2選挙区で行われ、自民党新人2人と社民党新人1人が当選した。
◇富山県知事選当選者略歴
 石井 隆一氏(いしい・たかかず)東大法卒。69年自治省(現総務省)に入り、総務省自治税務局長、消防庁長官などを経て04年10月富山県知事に初当選。70歳。富山県出身。当選4回。
◇富山県知事選開票結果
当266673石井 隆一 無現
  46081米谷 寛治 無新
         =確定得票=
(2016/10/24-00:18)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300227&g=pol
志摩市長に竹内氏(三重)

 竹内千尋氏(57)=無所属・元=が、大口秀和氏(65)=無所属・現=、元保育士の浜口淳子氏(65)=無所属・新=を破り2回目の当選。自民党県連は地元支部の意向を踏まえ、竹内、大口両氏を推薦した。(23日投開票)(2016/10/23-22:24)

5860名無しさん:2016/10/30(日) 09:48:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102500055&g=pol
「検証中は議論できず」=原発再稼働で米山知事-新潟

 16日投開票の新潟県知事選で初当選し、25日付で就任した米山隆一知事が同日午前、県庁に初登庁した。登庁後、初の記者会見に臨み、東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働問題について「(東電福島第1原発事故の)検証が進む間、議論はできない。現状の理解では再稼働は認められない」と述べ、慎重な姿勢を強調した。
 米山氏は福島事故に関し「まずは徹底的な検証を進めたい」と表明。県と東電の合同検証委員会で調査が進む福島事故時の炉心溶融(メルトダウン)隠蔽(いんぺい)問題をめぐっては「安全に対する一つの判断指針となるレベルまで検証する」と話し、任期中に結論を出したい意向を示した。国や東電に対しては「互いの立場の確認が重要だ。早期に会いたい」と述べた。
 米山知事は共産、自由、社民3党の推薦を得て、自民、公明両党の推す対抗馬に圧勝した。 (2016/10/25-13:09)

5861名無しさん:2016/10/30(日) 22:02:36
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161030-00000016-jnn-soci
富山市議補選、欠員13に対し25人が立候補
TBS系(JNN) 10/30(日) 12:06配信
 政務活動費の不正での辞職ドミノに伴う富山市議会議員の補欠選挙が告示され、欠員13に対し25人が立候補しました。

 政務活動費の不正が相次いで発覚した富山市議会では、1か月あまりの間に12人が辞職しました。立候補の受付は午後5時で締め切られ、新人25人が立候補しました。

 10人が辞職した自民党は5人を擁立。いずれも推薦または支持で、富山市議選では初めて公認の擁立を見送りました。

 辞職者を出した民進党の立候補者はいないほか、初めて日本維新の会から3人が立候補しました。共産党と社民党、諸派も候補を擁立、政党の推薦を受けていない無所属が11人立候補しました。

 富山市議補選は11月6日投開票で、政務活動費の不正対策が最大の焦点となります。(30日16:52)
最終更新:10/30(日) 21:11

5862名無しさん:2016/10/30(日) 22:10:09
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161030/k10010750021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
富山市議補選が告示 25人が立候補
10月30日 17時46分
政務活動費の不正で議員12人が辞職したことに伴う富山市議会議員の補欠選挙が30日に告示され、いずれも新人の25人が立候補しました。
富山市議会議員の補欠選挙は、政務活動費を不正に受け取ったとして、ことし8月から今月にかけて自民党会派の議員10人と民進党系会派の議員2人が相次いで辞職したことに伴うもので、去年4月に別の理由で辞職した1人を合わせて欠員は13です。
立候補したのは、いずれも新人で、共産党が2人、日本維新の会が3人、社民党が3人、諸派が1人、無所属が16人の合わせて25人です。
自民党は、公認の候補者は擁立しなかったものの、無所属の5人に推薦や支持を出しています。
一方、民進党は候補者の擁立を見送りました。
今回の補欠選挙は、富山市議会の定数40人の6分の1を超える欠員が出たことから、公職選挙法の規定に基づいて行われる異例の選挙で、当選者の任期は来年4月までです。
選挙戦では、政務活動費の不正の真相究明や再発防止策など「政治とカネ」の問題が最大の争点になると見られます。
富山市議会議員の補欠選挙は来月6日に投票が行われ、即日開票されます。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016103000130&g=pol
25人が届け出=政活費不正受給で-富山市議補選告示

 政務活動費(政活費)の不正受給問題で市議12人が辞職した富山市議会(定数40)の補欠選挙が30日告示され、不正とは関係のない1人を含む欠員13に対し、新人25人が立候補を届け出た。10人が辞職した自民党が、系列を加えて過半数を維持できるかが焦点。11月6日に投開票される。
 立候補者の内訳は、共産党2人、日本維新の会3人、社民党3人、諸派1人、無所属16人で、無所属のうち5人は自民が推薦・支持している。辞職者は立候補していない。系列を含め2人が辞職した民進党は立候補を見送った。
 市議会では8月、元議長の中川勇氏(69)が、白紙の領収書を使って政活費約695万円を取得していたことが判明。同僚市議による不正も相次いで発覚し、その後の約1カ月間で、自民会派10人と民進系会派2人が辞職する事態に発展した。これを受け9月、公職選挙法の規定で補欠選挙の実施が決まった。 
 自民は3人が当選すれば過半数を維持できる。選挙戦では政活費不正の再発防止策などをめぐり論戦が繰り広げられそうだ。(2016/10/30-17:37)

5863チバQ:2016/10/31(月) 01:01:32
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20161029k0000m040128000c.html
<富山市議会>事務局が市議の香典集め
10月28日 21:55毎日新聞

 ◇「寄付禁止」公選法違反

 政務活動費の不正問題が相次ぐ富山市議会で、市議の親族が亡くなった際、市議会事務局が他の市議から香典を集めて遺族に届けていたことが28日、分かった。

 公職選挙法は議員本人が出席する葬儀や通夜を除き、選挙区内の個人や団体に香典を寄付することを禁じている。久世浩事務局長は「公選法の認識不足だった」と話している。

 市議会事務局によると、今月中旬、庶務課が「弔意につきましては、お受けいたします」と記した案内状を議会各会派に配布。通夜や葬儀に出席できない議員14人から香典を預かって遺族に届けた。2014年度と今年9月にも1回ずつ香典を集めたといい、慣例化していた。

 市議会事務局では今年7月ごろ、男性職員が政活費の情報公開請求をした地元テレビ局の社名や請求された文書のコピー数枚を市議に漏らし、減給処分されている。【大東祐紀】

5864チバQ:2016/10/31(月) 01:26:53
http://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-54562940.html
恵那市長選に駒宮氏出馬表明
10月30日 10:09岐阜新聞

 任期満了に伴う恵那市長選(11月6日告示、13日投開票)で、NPO法人理事長の駒宮博男氏(62)=同市三郷町=が29日、無所属で立候補すると表明した。  駒宮氏は医療関連ソフト会社を立ち上げた後、ぎふNP0センターの創設に関わり、同センターの前理事長。現在NPO法人地域再生機構理事長で、日本NPOセンター評議員なども務める。  市内で会見し「これから地域を守るには行政主導では限界がある。民間の力を引き出す施策を行っていく」と抱負を述べた。  市長選にはこれまでに、いずれも無所属新人で元市職員の小坂喬峰氏(53)=同市東野=、可知孝司氏(60)=同市大井町=が立候補を表明している。

5865チバQ:2016/10/31(月) 01:29:17
http://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-54419755.html
金厚副議長の書類改ざん 本人「分からない」
10月29日 00:40北日本新聞

金厚副議長の書類改ざん 本人「分からない」
北日本新聞
(北日本新聞)
 富山市議会副議長の金厚有豊氏(68)=自民、通算4期八尾町東町=が政務活動費を請求した際の書類が改ざんされていることが28日、分かった。市政報告会の会場が保管する書類では用意した椅子は330脚だったが、金厚氏の提出書類は450脚。出席者を120人分水増しして請求した可能性があるが、金厚氏は北日本新聞の取材に「なぜ違うのか分からない。改ざんしていない」と不正を否定している。 問題の市政報告会は、2014年10月5日に富山市八尾コミュニティセンターで開いた。金厚氏が議会事務局に提出したセンターの「使用料計算書」では椅子は450脚で、その数と同じ450人分の茶菓子代(1人450円)20万2500円を市から受領している。 しかし、センター職員は「うちが保管する書類には330と記してある」と断言する。センターにあった原本の枠内には「330」としかないが、金厚氏の書類は数字の下に横線が入っており、加工した跡にも見える。 金厚氏は「はっきりとは分からないが、スタッフも含めて450人近くいたのではないか」と話している。 自民会派は28日、この報告会と合わせて開いた懇親会で金厚氏が酒類を提供したとして、茶菓子代と会場費計23万円を返還したと発表。しかし、同氏は「酒は出していない。報告会と懇親会を合わせて開いた会合だったので、不適切とみられるかもしれないので返した」と説明した。

5866チバQ:2016/10/31(月) 18:46:25
現職栗原 惨敗ですね

>>6 >>3
2008年
沼津市長選確定得票
当 23,983 栗原裕康 無新<1>
  20,480 桜田光雄 無元 
  19,097 近藤泰平 無新 
  16,341 加藤元章 無新 
沼津:元市議加藤元章=斉藤市長後継=
   元衆院議員栗原裕康=民主渡辺周、連合支援(自民党代議士)=
   コンサルタント会社経営近藤泰平=市民派=
   元市長桜田光雄=(自民党から衆院選出馬)=


>>3346
当 35,622 栗原裕康 無現<当選2>
  24,320 中山康之 無新   ・・・高架反対派

http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016103102000075.html

沼津市長に大沼氏 現職破り初当選
05:00中日新聞プラス

沼津市長に大沼氏 現職破り初当選
初当選し、花束を手にする大沼明穂さん=沼津市内で
(中日新聞プラス)
 沼津市長選は三十日投開票され、無所属新人の大沼明穂氏(57)が、無所属現職の栗原裕康氏(67)=自民、民進、公明推薦=を退け、大差で初当選を果たした。
 投票率は40・94%で、現職と新人が争った前回の36・21%を4・73ポイント上回った。当日有権者数は十六万七千八十五人。
 大沼氏は「沼津を変える」を主張の柱に据え、ITをはじめとした先進産業の誘致や、既存の産業との連携による経済活性化を訴えた。市長の給料50%カットや財政情報の公開など、透明性の高い市政運営を強調し、現市政への批判票を取り込んだ。懸案のJR沼津駅周辺高架化事業については、賛成反対の立場を明言しない戦術を取り、幅広く支持を集めた。
 栗原氏は、高架化事業の推進を必要不可欠と主張し、沼津を「都会的な魅力のある街に」と活力回復を訴えた。推薦政党を中心とする組織戦を展開したが、市民の間で停滞する商業や人口減少に対策を打てなかった二期八年間への失望感が根強かった。
 ◇沼津市長選確定得票
当 43,159 大沼明穂 無新 当選<1>
  24,538 栗原裕康 無現 
大沼 明穂(おおぬま・あきほ) 57 無新 当選<1>

IT会社社長(元)日本IBM社員▽東大工学部▽下香貫

5867チバQ:2016/10/31(月) 18:46:48
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161031ddlk22010163000c.html
<選挙>沼津市長選 市長に大沼氏 初当選、刷新訴え批判票結集 /静岡
10:59毎日新聞

 任期満了に伴う沼津市長選は30日投開票され、無所属新人でIT企業社長の大沼明穂氏(57)が、無所属現職で3選を目指した栗原裕康氏(67)=自民、民進、公明推薦=を破り初当選した。栗原氏の手腕に疑問を抱く幅広い市民の結集に成功した。当日有権者数は16万7085人(男8万1958人、女8万5127人)。投票率は40・94%(前回36・21%)だった。

 同市本町の大沼氏の事務所に当選確実の一報が入ると、集まった支持者から歓声が上がった。

 大沼氏は「疲弊した沼津を元気にする」として7月に立候補を表明。市民参加型の市政の実現、産業の活性化などを主張した。懸案の沼津駅周辺の鉄道高架事業については「都市計画決定がされ進んでいる」と現状を追認する姿勢を示しながら「財政面で検証、見直しをする」と発言。態度を明確にしないことで、推進派・反対派双方の栗原氏に批判的な市民をまとめた。

 栗原氏は、東名高速スマートインターチェンジ開設など2期8年の実績を提げ、まちのにぎわい創出などを主張。市内経済団体や地元衆院議員、県議らの支持を得て盤石の体制を築いたかにみえたが市政刷新を訴える大沼氏に支持層を切り崩され、組織票を固めきれなかった。【石川宏】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=開票率100%

当 43159 大沼明穂 57 無新

  24538 栗原裕康 67 無現

………………………………………………………………………………………………………

 ◇沼津市長略歴

大沼明穂(おおぬま・あきほ) 57 無新(1)

 ITベンチャー企業社長▽セイルタウン沼津クラブ理事[歴]日本IBM部長▽東大

5868チバQ:2016/10/31(月) 19:56:31
http://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-54669490.html
ポスター張り、手回らない! 富山市議補選、掲示板空白目立つ
10月30日 23:37北日本新聞

ポスター張り、手回らない! 富山市議補選、掲示板空白目立つ
北日本新聞
(北日本新聞)
■支援組織ない候補多数 ポスターがそろうのはいつ? 富山市議補選は、選挙戦初日のうちにポスターを張り終えることのできなかった陣営が目立った。大半が「選挙初体験」の上、政党など組織の支援を受けていない候補も多いためで、市内572カ所に設置された掲示板は空白だらけのものもあった。 30日午後4時の時点で、上滝(大山)の掲示板に張られたのは、候補25人のうち14人分にとどまった。近くに住む畔田テルさん(78)は「たくさん立候補すると聞いていたのに、こんなに空きが多いのは残念」と話した。 無所属の女性候補の陣営は、約10人のスタッフが作業を進めたが、初日に完了させることはできなかった。スタッフの一人は「人手が足りなくて大変だが、明日(31日)には終わりそう」と説明した。 組織の支援がない無所属の男性候補は、友人4人と一緒に作業に取り組んだ。初日は100枚張るのが精いっぱいだったという。「インターネットでも情報発信するが、お年寄りに顔と名前を覚えてもらうには、やはりポスターが効果的。明日以降も頑張りたい」と語った。

5869チバQ:2016/10/31(月) 20:02:34
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20161030-567-OYT1T50103.html
政活費透明化への一歩…富山市議補選が告示
15:07読売新聞

 政務活動費の不正受給問題で12人が議員辞職したことに伴う富山市議会議員補欠選挙が30日、告示された。

 問題発覚前からの欠員1を含めた13議席を新人25人が争う。今回の問題の辞職者は立候補しなかった。政活費不正で議員が大量辞職し、補選が行われるのは極めて異例。同様の不祥事は全国に広がり、地方議員のモラルが問われる中、議会改革が焦点となっている。投開票は11月6日。

 立候補者の党派別内訳は、共産党2人、日本維新の会3人、社民党3人、諸派1人、無所属16人。当選者の任期は来年4月23日まで。

 10人の辞職者を出した自民党は、公認候補を擁立せず、無所属の5人を推薦・支持した。系列会派・民政クラブの2人が辞職した民進党は県連の政党交付金使途不明問題もあり、候補者擁立を断念。辞職者を出していない共産や社民、初の議席獲得を目指す維新が「クリーンな議会」を掲げて攻勢をかけ、こぞって議会改革を訴えた。

 自民推薦の無所属男性は30日朝、市内の事務所前で第一声を上げ、「 混沌 こんとんとした今の市議会を立て直したい」と議会改革をアピール。共産の男性は「不正問題に市民の審判を下す選挙だ。真相解明した上で政活費を抜本的に見直す」と強調した。

 この問題では、自民の中川勇前市議(69)が8月30日、印刷会社の白紙領収書を使って市政報告会の資料印刷代などを不正受給していたことの責任を取って辞職。その後も市議による不正が相次いで判明し、9月21日には市議6人が一度に辞職、欠員が定数(40)の6分の1を超えて市議補選が決まった。政活費の不正・不適切受給額は計約4000万円に上る。

 使わなかった政活費は市に返却する必要があるが、全国市民オンブズマン連絡会議によると、富山市議会の「執行率」(交付総額に対する使用割合)は2014年度が99・9%、15年度は100%で、2年連続で全国最高だった。

 政活費の受け取りにあたっては、各会派は議会事務局に、収支報告書と領収書を提出する必要がある。問題発覚後、議会事務局長は「議員が領収書を偽造するとは想定もしていなかった」と語った。

 ただ、議会事務局と市議の関係に疑問符がつく事実も判明した。政活費の情報公開請求をした報道機関名を、議会事務局職員が当事者である市議に漏らしていたことがわかり、有識者から「議員の秘書のようで、公務員としての意識が欠落している」と批判された。

5870チバQ:2016/11/01(火) 19:14:07
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/296951.html
<沼津市長選>栗原氏「私の力不足」
(2016/10/31 07:49)
 沼津市上香貫槙島町の栗原裕康氏(67)の事務所に栗原氏敗戦の一報が伝えられると、事務所内に集まった支援者からは「えー」「まさか」とどよめきが起き、陣営関係者は一様に硬い表情を見せた。栗原氏は「万全の応援態勢をとっていただいたにもかかわらず、このような結果になったのはひとえに私の力不足」と頭を下げた。
 2期8年の実績や国、県との強いパイプを前面に打ち出し、政党や各種団体の推薦を得て圧倒的な組織力で戦った選挙。相手候補に票差をつけられた結果に「過去の市政が市民から否定されたということ。深く反省している」と受け止めた。
 推進を訴えてきた鉄道高架事業については「ぜひ進めていただきたい」とし、「政策を地道に、堅実に前に進めてきたつもりだが、市民は劇的な成果を望まれたと思う」と述べた。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/296912.html
沼津市長に新人大沼氏 現職栗原氏に大差

(2016/10/31 07:51)
 任期満了に伴う沼津市長選は30日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属で新人のIT企業社長大沼明穂氏(57)が、無所属で3期目を目指した現職栗原裕康氏(67)=自民、公明、民進推薦=を破って、初当選を果たした。投票率は低迷した前回選(36・21%)を上回り、40・94%だった。
 大沼氏はIT企業など成長産業の誘致や18歳以下の医療費無料化などを訴え、「沼津を変える」とアピール。現市政の批判票を取り込んだ。長年の懸案となっている鉄道高架事業についても賛否を明言せず、高架賛成派、反対派双方から一定の支持を得た。栗原氏は、主要政党に加えて産業界など幅広い団体の推薦を得て組織戦を繰り広げたが、票を伸ばせなかった。
 午後10時10分すぎ、沼津市本町の大沼氏の事務所に当確の一報が届くと、集まった約100人の支援者から大きな歓声と拍手が沸き上がった。花束を受け取った大沼氏は満面の笑みで「沼津を変えたい人たちの信念が市民に届いた。みんなでこれからの沼津をつくっていこう」と声を張り上げた。
■沼津市長選開票結果
 当43,159 大沼明穂氏(57、無新)
  24,538 栗原裕康氏(67、無現)
 ▽投票総数68,407 ▽有効67,697 ▽無効710
 
 ■沼津市長の略歴
 大沼明穂氏(おおぬま・あきほ)沼津市生まれ。1984年から日本IBMに勤務。その後に独立し、2003年から東京都内のIT企業社長を務めている。県立沼津東高、東京大卒。下香貫牛臥。

5871とはずがたり:2016/11/01(火) 19:34:47
>>5870
おお,なんと!
しかし沼津人口すくねえな。。投票率40%で投票者数7万!?

調べたら有権者数16万人しかいないとわ。。政令指定都市となった静岡・浜松にがーんこ引き離されてじゃないだかやあ

新人のIT社長、相乗りの現職破る…沼津市長選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20161031-OYT1T50023.html
2016年10月31日 11時55分

 静岡県沼津市長選は30日、投開票が行われ、新人のIT会社社長・大沼明穂氏(57)(無所属)が、3選を目指した現職の栗原裕康氏(67)(無所属=自民、民進、公明推薦)を破り、初当選を果たした。

 当日有権者数は16万7085人で、投票率は40・94%(前回36・21%)。大沼氏は沼津駅周辺の鉄道高架事業について、「基本的には推進だが、事業の見直し・点検を行う」としており、市政最大の懸案の行方が注目される。

 同市本町の大沼氏の事務所に「当選確実」の一報が入ったのは午後10時10分。詰めかけた支持者は喜びを爆発させた。大沼氏は「公約の『世界一元気な沼津をつくる』を実現するため、市民生活の向上、街と産業の活性化、観光振興などに全力で取り組みたい」と抱負を語った。

 大沼氏は選挙戦で、深刻な人口減少など、停滞する市の現状を指摘。現職の批判票と、無党派層の取り込みを図った。一方、栗原氏は3党の推薦や経済団体、地元選出の国会議員などの支持を受ける組織戦を展開したが、票が伸び悩んだ。

2016年10月31日 11時55分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

5872チバQ:2016/11/01(火) 21:59:36
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161101ddlk20010063000c.html
<選挙>千曲市長選 250票差で岡田氏再選 新幹線新駅誘致を推進 /長野
11:16毎日新聞

 任期満了に伴う千曲市長選は10月30日、投開票され、現職の岡田昭雄氏(65)が新人で酒販売業の早志圭司氏(59)を250票の小差で破り、2回目の当選を決めた。岡田氏は「経済を活性化させ(地域を)再生したい」と語り、北陸新幹線の新駅誘致について「市民に対し説明責任を果たし(誘致を)進めていきたい」とした。

 岡田氏は8月に立候補を表明した。自民、民進、公明各党の県組織から推薦も取り付けた。万全にも見える態勢を整えながら、小差となったことに「想定しない大変な選挙だった」と振り返る。

 選挙戦では、姨捨の棚田など観光資源を生かしつつ、大型商業施設や新幹線新駅を誘致して「街の未来のために経済を活性化させなければならない」と主張してきた。2期目に向けて「JRなど関係機関と協議して(新駅)誘致を目指す。駅を生かし、どう街をつくるかが大事。市民も話せば(必要性を)分かってくれると思うので、しっかり説明しなければ」と話した。

 一方の早志氏は出馬表明が告示10日前と出遅れた。立候補の理由は「新幹線の新駅誘致に反対するため」で、選挙戦でも前面に押し出した。「反対する市民の声を市政に反映させる」として、誘致反対の市民の支持を取り付け岡田氏を猛追。一定の票を得た。

 当日有権者数は5万1178人(男2万4729人、女2万6449人)。投票率は47・74%で2007年の51・84%を下回り過去最低を更新した。【巽賢司】

 ◇丁寧に市民へ説明を

 接戦となった千曲市長選は、市民が手放しで岡田昭雄氏の主張を支持しているわけではないことを示した。新人の早志圭司氏は政党の推薦を得た岡田氏のような組織力もなく、立候補表明も告示直前と出遅れた。それでも岡田氏にわずか250票差に迫ったのは新駅反対や「市民の声を聞く」とする主張が支持を得たからだろう。

 告示日の23日にあった岡田氏の出陣式で、支持者の一人が壇上で「地元紙の世論調査では6割の市民が新駅誘致に反対している。(今回の選挙は)何を考えているか分からないような市民が相手」と語った。岡田氏本人の発言ではないが、市民を軽く見ているのでは、と疑問がぬぐえなかった。

 人口減少や少子高齢化など課題は山積している。岡田氏は経済の活性化が地域創生のために最重要で、新駅誘致はその「一つのピース」と位置づける。「反対する市民も話せば分かってくれる」と語るのであれば、今後も丁寧に市民に説明する姿勢が求められる。【巽賢司】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 12257 岡田昭雄 65 無現

  12007 早志圭司 59 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇千曲市長略歴

岡田昭雄(おかだ・あきお) 65 無現(2)

 [元]市参与[歴]市秘書広報課長・議会事務局長・総務部長▽長野経済短期大=[自][民][公]

5873チバQ:2016/11/04(金) 21:24:18
http://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20161104-7169971.html
三条市長、知事選めぐるブログで告発
19:17BSN新潟放送

三条市長、知事選めぐるブログで告発
三条市長、知事選めぐるブログで告発
(BSN新潟放送)
県知事選で森民夫前市長を応援した三条市の国定市長が告発されました。
告示前にもかかわらず「ブログで事前運動をした」というものです。
国定市長は「違法性を認識していない」と話しています。
この問題は三条市の国定勇人市長が知事選告示前の9月16日付のブログで「来る県知事選挙には森民夫さんを宜しくお願い申し上げます」などと載せたものです。この日は市長会が森前市長の推薦を決めた日でした。公職選挙法では告示前の選挙運動が禁止されていて国定市長の書き込みは違法と三条市民3人が県警に告発状を提出していました。
国定市長はこれについて4日の会見で、「違法性の認識はない」としたうえで、
「一義的に警察が判断することになる。私自身がコメントする場面が出てくるのは警察がどういうふうに考えるかということになる」と述べました。
国定市長は県警からも警告を受けていないということです。国定市長への告発について県警は受理するかどうか近く判断する方針です。

5874名無しさん:2016/11/05(土) 23:21:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110200866&g=pol
政活費不正852万円=民進党の元県議2人分-富山県議会

 富山県議会(定数40)での政務活動費(政活費)不正受給問題で、辞職した民進党の元県議2人による不適切な受給額が約852万円に上ることが分かった。2日に富山市内で会見した代理人の弁護士が明らかにした。
 2人は民進党県連代表だった坂野裕一氏と代表代行だった山上正隆氏で、不適切な受給額は坂野氏が約706万円、山上氏が約146万円。弁護士によると、2人はこのうち約803万円を県に返還。残りと約115万円に上る利息分も早期に返還する方針だ。
 石井隆一知事は10月下旬、早期に返還されない場合、刑事告訴か告発に踏み切る可能性があると警告。議会からも早期返還を求める声が強まっていた。
 2人は「申し訳ない」「全額を早期に返還したい」と話しているという。(2016/11/02-20:19)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016103000221&g=pol
千曲市長に岡田氏(長野)

 岡田昭雄氏(65)=無所属・現/自民、民進、公明推薦=が、会社社長の早志圭司氏(59)=無所属・新=を破り再選。(30日投開票)(2016/10/30-23:18)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016103000219&g=pol
沼津市長に大沼氏(静岡)

 IT企業社長の大沼明穂氏(57)=無所属・新=が、栗原裕康氏(67)=無所属・現/自民、民進、公明推薦=を破り初当選。(30日投開票)(2016/10/30-23:03)

5875名無しさん:2016/11/06(日) 18:29:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110600085&g=pol
南砺市長に田中氏(富山)

 田中幹夫氏(55)=無所属・現/自民推薦=が無投票で3選。(6日告示)。 (2016/11/06-17:19)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110600084&g=pol
砺波市長に夏野氏(富山)

 夏野修氏(61)=無所属・現/自民、公明推薦=が無投票で再選。(6日告示)。 (2016/11/06-17:18)

5876チバQ:2016/11/06(日) 19:40:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161106k0000e010177000c.html
<村議補選>改選3に立候補者2 議員なり手がいない 長野
10:56毎日新聞

<村議補選>改選3に立候補者2 議員なり手がいない 長野
職員がぽつねんと待機する村議補選の受付会場=長野県高山村役場で2016年11月1日、川辺和将撮影
(毎日新聞)
 ◇1日告示 長野・高山村議補選 13年村議選に続く無投票

 1日に告示された長野県の高山村議補選は、改選数3に対して立候補者が2人にとどまり、欠員を1残したまま、2013年の村議選に続く無投票になった。昨年の県内市町村議選の無投票は北海道に次いで全国2番目に多い20件(補選含む)に上り、議員の「なり手」不足が深刻化している。専門家は「多様な立場の人が議員を目指せるよう、抜本的に仕組みを見直す時期に来ている」と指摘する。【川辺和将】

 高山村は人口7246人(10月1日現在)。議員定数は1985年に20から16へと削減され、2005年に現在の12になった。来年ある村議選も無投票になれば、さらなる定数削減の声が上がる可能性もあり、議長経験のある男性村議は「定数がこれ以上減れば、首長に対するチェック機能が果たせない」と頭を抱える。

 議会関係者によると、村議補選では当選した2人の他にも複数の立候補者擁立の動きがあったが、打診を受けた人が経済的な理由などで辞退したという。同村の議員報酬は月約16万9000円。全国平均より約4万円安いが、地方政治に詳しい堤英敬・香川大教授(政治過程論)は「報酬を上げるだけでは根本的な解決にならない」と指摘する。

 堤教授によると、全国の町村議の職業は、会社員に比べて時間的制約の少ない農業や自営業が大半で、高山村議も大半が農業や自営業だ。ところが、その「議員の担い手」は減っている。村の農業などの1次産業従事者は1965年が2302人(全就労者の61.6%)だったが、2005年には964人(同21.8%)と40年間で大幅に減った。農業をしながらの議員活動どころか、本業も担い手不足になりつつある。

 同様の構造は県内に広がっており、昨年4月の統一地方選であった34市町村議員選挙では11市町村で無投票だった。南牧村では定数8に7人しか立候補せず、欠員が出た。

 一方で、高山村では会社員などの3次産業従事者が40年間で715人(同19.1%)から1943人(同43.8%)に増えた。だが、会社員をしながら村議に就く人はいない。多くの会社員は周辺の市などで働いているとみられ、堤教授は「一般的には現役会社員の立候補は上司の理解を得づらくて非現実的。(定年などで)退職後も元の勤め先が村外の都市部だった場合、地縁に乏しく立候補しづらいのでは」と推測する。その上で「議員の仕事の軽減や議会日程の柔軟化などで、主婦や会社員、若者ら多様な立場から立候補できるよう工夫が必要だ」と話し、どんな人でも議員活動のできる環境づくりを提案する。

 今回の村議補選で無投票当選した無所属新人の沢井好子氏(78)は、夫と2人暮らしをしていた13年にも知人から村議選出馬を打診されたが、会期中の家事労働に不安を感じ、辞退した。その後、長男家族と同居を始めて負担が減ったため、立候補を決意したという。「今の議会は(家事との両立が難しく)女性が参加しづらいが、意見を述べる機会を得たので、議会が活発化することを願って積極的に発言したい」と話している。

5877名無しさん:2016/11/06(日) 22:16:55

富山市議補選の顔ぶれ
http://webun.jp/images/item/7322000/7322227/0d43ea0d-08a7-4330-b3e6-89531e9634bb.jpg

5878名無しさん:2016/11/06(日) 22:24:50
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110600050&g=pol
富山市議補選が投開票=政活費不正、深夜に当落判明

 政務活動費の不正受給問題で市議12人が辞職したことなどに伴う富山市議会(定数40)の補欠選挙(欠員13)が6日、投開票された。深夜に当落が判明する見通し。10人が辞職した自民党が、推薦・支持した無所属と系列会派を加え、過半数を維持できるかが焦点。投票率は26.94%で、過去最低だった2013年4月の前回市議選(53.05%)を大幅に下回った。
 いずれも新人の25人が立候補した。内訳は共産党2人、日本維新の会3人、社民党3人、諸派1人、無所属16人。自民党は無所属のうち、告示後の追加を含めて6人を推薦・支持した。辞職者は全員、立候補を見送った。
 任期は来年4月23日まで。来春には任期満了に伴う市議選が定数38で行われる。 
 富山市議会では、8月に自民党所属の元議長が白紙の領収書を使い、政活費を取得していたことが発覚。これをきっかけに不正受給が相次いで判明し、元議長を含む自民党の10人と、民進党系会派の2人が辞職する事態に発展した。
 このため公職選挙法の規定に基づき、問題発覚前の欠員1を含め、補選が行われることになった。(2016/11/06-21:59)

5879名無しさん:2016/11/06(日) 22:48:10
富山市議会補欠選挙開票
http://www.nhk.or.jp/toyama2/senkyo/

5880チバQ:2016/11/06(日) 22:52:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161106-00000002-at_s-l22
湖西市長選告示まで1週間 静岡県内最年少首長 2氏に新風期待
@S[アットエス] by 静岡新聞 11/6(日) 7:52配信

 任期満了に伴う湖西市長選(20日投開票)が13日の告示まで1週間に迫った。共に無所属で新人の元財務省職員影山剛士氏(42)=自民推薦=と元会社員菅沼泰久氏(40)=連合静岡推薦=の一騎打ちの公算が大きく、どちらが当選しても現職では県内最年少の首長になる見通しだ。市民は若い力による活性化に期待し、「これまでの市長選より関心が高い」との声も多い。2人を呼び、討論会を開く自治会などもある。

 現在、県内の最年少首長は御殿場市の若林洋平市長(44)で、2009年2月に37歳で初当選した。湖西市長選でほかに立候補者がなければ、近年では若林市長に次ぐ若い新首長が誕生する見込み。

 3期で退任を表明した三上元市長は71歳で、新市長は30歳前後若くなる見通し。市民から「市政に新風を吹き込んでほしい」(60代男性の製造業社長)との期待は大きい。

 両氏とも出馬の意向を表明したのは4月。影山氏は三上市長の市政に異議を唱える保守系市議らの後押しを受けて決意。一方の菅沼氏は個人の意思で出馬を決めたが、三上市長が支援を表明した。

 生まれも育ちも湖西市の両氏ではあるが、首都圏の大学で学んだ後20年近く県外や海外で働いてきたため、市民にはなじみが薄い。このため立候補表明からの半年間、市内の行事には精力的に顔を出している。両氏が並んで顔を売り込む場面も多く、5日朝、同市新居町で開かれたスポーツ大会の会場でも、訪れる参加者に両氏そろって握手を求めた。

  秋に入ると、両氏の名前や顔が浸透してきたことで、市民は2人の政策がどう違うのかが気になり始めた。

 同市の河美自治会は9月下旬、両氏を招いて討論会を開いた。防災対策などの質問を両氏に事前に伝え、町内会長、副会長ら12人が耳を傾けた。佐藤博会長は「自治会はどちらかの人物を推すことはないが、市の将来をどちらに任せるべきか考えたい」と話す。

 市内の企業経営者らでつくる団体も10月中旬、例会に両氏を招いて討論会を開いた。「浜松と豊橋の間で埋没しかねない湖西をどんな街にするのか、ぜひ聞きたかった」と代表者の男性は語った。



 <メモ>現在の県内首長の最年少は37歳で初当選した御殿場市の若林洋平市長の44歳で、唯一の40代以下の首長。40代の初当選としては熱海市の斉藤栄市長(53)が2006年9月に43歳で果たしている。県選管によると1956年以降、30代の初当選した首長は若林市長を含めて3人いるという。全国では2013年に岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(32)が28歳で、14年に北海道江差町の照井誉之介町長(32)が29歳で初当選した。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/255458.html
三上市長、4選不出馬 湖西市長選
(2016/6/29 16:00)
 湖西市の三上元市長(71)は29日までに、任期満了に伴う市長選(11月13日告示、同20日投開票)に出馬せず、3期目の今期限りで退任する意向を固めた。後援会幹部に伝えた。29日夜に後援会の会合を開き、会員に説明する予定。
 市長選には4月以降、元財務省職員影山剛士氏(42)と元会社員菅沼泰久氏(40)の2氏が出馬を表明。三上市長は市議会6月定例会で、「2人が示す政策を踏まえて表明したい」と述べていた。
 三上市長は「脱原発をめざす首長会議」の世話人。中部電力浜岡原発(御前崎市)を「安全性が保証されない限り再稼働させるべきでない」とみる菅沼氏の支援を検討している。取材に対し、「3期でやり切れなかった課題もあるが、私も初出馬の時に現職の4選阻止を訴えた以上、退任することになる」と話した。
 三上市長は旧新居町との合併前の2004年に初当選、08年に再選。合併後の12年に3選を果たした。

5881チバQ:2016/11/06(日) 22:53:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161106-00000001-at_s-l22
菊川市長選に小笠原氏出馬へ
@S[アットエス] by 静岡新聞 11/6(日) 7:42配信

 任期満了に伴う菊川市長選(2017年1月15日告示、22日投開票)に菊川市議で農業の小笠原宏昌氏(52)=同市中内田=が無所属で立候補する意向を、5日までに固めた。7日に正式表明する。

 小笠原氏は静岡新聞社の取材に対し、「積極的にトップセールスを仕掛け、産業を活性化させる。市民の先頭に立って、菊川の新たな自慢づくりをしたい」と述べた。

 小笠原氏は旧菊川町出身、県立小笠農業高(現・小笠高)卒。1998年に旧菊川町議に初当選して2期務め、2005年から菊川市議。現在3期目。11〜13年には議長を務めた。

 市長選には、現職の太田順一氏(66)が4期目を目指して立候補を表明している。

5882名無しさん:2016/11/07(月) 00:48:44
開票結果

富山市議補選
リロード
定員 13立候補者数 25有権者数 346,888人投票率 26.94%開票終了
11月7日 0:29 更新

大島 満
おおしま みつる
無 新 58歳
6,284
7.0%


舎川 智也
しゃがわ ともや
無 新 43歳
支持
自民
6,121
6.8%


高田 真里
たかた まり
無 新 51歳
推薦
自民
5,445
6.1%


高道 秋彦
たかどう あきひこ
無 新 53歳
推薦
自民
5,033
5.6%


吉田 修
よしだ おさむ
共産 新 66歳
5,029
5.6%


江西 照康
えにし てるやす
無 新 50歳
推薦
自民
4,536
5.1%


東 篤
あずま あつし
社民 新 56歳
4,531
5.1%


小西 直樹
こにし なおき
共産 新 71歳
4,372
4.9%


上野 蛍
うえの ほたる
無 新 32歳
4,156
4.6%


押田 大祐
おしだ だいすけ
無 新 49歳
支持
自民
4,131
4.6%


島 隆之
しま たかゆき
無 新 54歳
4,106
4.6%


木下 章広
きのした あきひろ
維新 新 34歳
4,017
4.5%


金井 毅俊
かない たけとし
維新 新 59歳
3,905
4.4%


金谷 幸則
かなたに ゆきのり
無 新 45歳
推薦
自民
3,891
4.3%


若林 真由美
わかばやし まゆみ
無 新 53歳
3,860
4.3%


星名 正人
ほしな まさと
無 新 57歳
3,562
4.0%


岡部 享
おかべ とおる
社民 新 60歳
3,383
3.8%


道永 麻由美
みちなが まゆみ
社民 新 63歳
2,759
3.1%


砂田 喜代正
すなだ きよまさ
維新 新 61歳
2,433
2.7%


吉田 かをる
よしだ かをる
諸派 新 61歳
2,096
2.3%


中井 康博
なかい やすひろ
無 新 44歳
1,922
2.1%


松永 定夫
まつなが さだお
無 新 67歳
1,384
1.5%


保坂 祥太
ほさか しょうた
無 新 32歳
1,011
1.1%


吉沢 剛
よしざわ つよし
無 新 55歳
789
0.9%


石川 雄士
いしかわ ゆうじ
無 新 43歳
785
0.9%

5883チバQ:2016/11/07(月) 12:02:28
http://www.sankei.com/west/news/161107/wst1611070012-n1.html
2016.11.7 07:27更新

【富山政活費不正】
10人辞職の自民が過半数維持、市議補選投票率26・94% 議会不信…半年以内にまた選挙

 政務活動費不正問題で12人が辞職する異常事態となった富山市議会(定数40)の補欠選挙は6日投開票され、10人が辞職した自民党会派が過半数を維持した。市選挙管理委員会によると、投票率は26・94%で、平成25年市議選を26・11ポイント下回った。候補者が全員新人で、有権者が投票先を絞り込めなかったことに加え、市民の議会不信が影響したとみられる。

 政活費を巡っては、富山での問題発覚をきっかけに各地で不正が表面化し、地方議員の資質が問われた。

 自民会派は16人が所属し、自民出身の議長と副議長を含めると18人。自民が推薦、支持した無所属5人が当選し過半数を保った。市議会改革は、引き続き自民主導で進むこととなる。辞職者を出した民進党は擁立を見送った。

 県議選出馬に伴う欠員1を含めた13議席を巡り新人25人が出馬。自民系無所属5人を除く各党の獲得議席は、共産党2、日本維新の会2、社民党1、無所属3だった。当日有権者数は34万6888人。

 補選当選者を含めた全議員の任期は来年4月23日までで、半年以内に市議選が実施される。

 立候補者は、共産党2人、日本維新の会3人、社民党3人、諸派1人、無所属16人。自民は無所属のうち6人を推薦、支持した。

 政活費問題は、自民会派会長を務めた中川勇氏が8月30日に辞職した後、1カ月余りで計12人が辞職。自民、民進系会派の不正は5年で計約4千万円に及んだ。県警は中川氏ら元市議2人の詐欺容疑での告発を受理している。

5884チバQ:2016/11/07(月) 12:27:12
http://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-55601456.html
恵那市長選3氏の争い 市議選は22人立候補
09:30岐阜新聞

 任期満了(27日)に伴う岐阜県恵那市長選と、同市議選(定数18)は6日告示され、市長選は3人、市議選は22人が立候補し、いずれも選挙戦に入った。13日に投票、即日開票される。  市長選はいずれも無所属新人で、NPO法人理事長駒宮博男氏(62)、元市職員可知孝司氏(60)、元市職員小坂喬峰氏(53)=自民、公明推薦=が立候補した。駒宮氏は「行政中心ではなく、住民主導のまちづくりを進める」、可知氏は「市民が主役のまちづくりを目指し、第2次総合計画を実現したい」、小坂氏は「みんなが元気で働ける恵那市をつくっていく」と支持を訴えた。  市議選は、今回から定数2減の18で行われる。候補者の内訳は現職18人、元職1人、新人3人。党派別では共産2人、公明1人、諸派1人、無所属18人。5日現在の選挙人名簿登録者数は4万3561人(男性2万0752人、女性2万2809人)。

5885チバQ:2016/11/07(月) 12:28:36
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161107ddlk21010160000c.html
<選挙>恵那市長選/恵那市議選 市長選、3新人届け出 市議選には22人 /岐阜
11:43毎日新聞

 任期満了に伴う恵那市長選と市議選(定数18)が6日、告示された。市長選には、いずれも無所属新人のNPO理事長、駒宮博男氏(62)▽元市理事、可知孝司氏(60)▽元市商工振興・雇用創出チーム政策推進監、小坂喬峰(たかね)氏(53)=自民、公明推薦--の3氏が立候補を届け出て、選挙戦となった。市議選には、現職18人と新人3人、元職1人の計22人が立候補し、こちらも選挙戦に突入した。いずれも13日に投開票される。5日現在の選挙人名簿登録者数は4万3561人(男2万752人、女2万2809人)。【小林哲夫】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇「民」主導の市政を 駒宮博男(こまみや・ひろお) 62 無新

 恵那市三郷町の自宅前で支援者数人を前に「『民』主導の市政を取り戻す。自治を徹底的に強化する」と第一声を上げた。

 行政運営について「自治は行政が行うものではなく、地域住民がするものだ。行政は地域の人をバックアップすればいい。そうした態勢を作りたい」と訴えた。地域の課題として「日本も欧米と同じように格差社会が広がっている」と指摘。その上で「できる限り雇用を生ませ、生きるつらさを感じている人たちがなくなるよう、地域経済が循環するような社会を作っていきたい」と述べた。【渡辺隆文】

 ◇町に安心・快適・活力 可知孝司(かち・たかし) 60 無新

 恵那市長島町中野の選挙事務所で、支援者約200人(陣営発表)を前に第一声。市職員としての経験と、特に今後10年の市政を方向付ける第2次総合計画づくりを指揮した実績を強調した。「市民が主役のまちづくりを目指す。安心・快適・活力のある計画をまとめた責任者として、その実現に取り組む責務がある。急速に人口が減っており、今、1年に生まれてくるのは320人前後だ。計画では10年後の小学校入学者数の目標値を450人と設定した。ハードルは大変高いが、市の存続のため、この計画の実現に取り組みたい」と訴えた。【高橋龍介】

 ◇誰もが働ける町に 小坂喬峰(こさか・たかね) 53 無新

 恵那市長島町正家の選挙事務所前で出陣式を開き、地元選出の国会議員や県議、推薦団体の連合岐阜、地元経済団体などの代表者ら約600人(陣営発表)の支持者らが集まった。

 第一声で「市職員を退職し、たくさんの人と話した。住みやすく笑顔になる町にするには誰もが働ける恵那市になることだ」と強調した。2027年にリニア中央新幹線が開業するのを踏まえ、「当選することが11年後のリニアに向けての第一歩。多くの支援をいただいたみなさんに(市長になって)返したい」とアピールした。【小林哲夫】

………………………………………………………………………………………………………

駒宮博男(こまみや・ひろお) 62 無新

 NPO法人「地域再生機構」理事長▽椙山女学園大非常勤講師[歴]名城大院客員教授▽東大中退

可知孝司(かち・たかし) 60 無新

 [元]市理事[歴]中津川恵那広域行政事務組合課長▽市まちづくり推進部長▽地区自治会長▽岐阜大

小坂喬峰(こさか・たかね) 53 無新

 [元]市経済部政策推進監[歴]地区自治会長▽東野小PTA役員▽市消防本部分団長▽名工大=[自][公]

………………………………………………………………………………………………………

市議選候補者省略

5886チバQ:2016/11/07(月) 12:30:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161107ddlk23010164000c.html
<選挙>豊橋市長選 現新一騎打ちに 候補者の第一声 /愛知
11:23毎日新聞

 任期満了に伴う豊橋市長選が6日告示され、現職の佐原光一氏(63)=自民、公明推薦=と、新人で共産党東三地区副委員長の串田真吾氏(40)=共産推薦=の無所属2人が立候補した。13日に投票、即日開票される。5日現在の選挙人名簿登録者数は30万2383人(男15万1247人、女15万1136人)。【石塚誠、太田敦子】(届け出順)

 ◇「思いを一つに、新豊橋を」 佐原光一(さはら・こういち) 63 無現(2)

 佐原氏は、同市三ノ輪町の選挙事務所で出発式を行った。推薦を受けた自民、公明両党の国会議員をはじめ、東三河8市町村の首長らが集まった。

 第一声で「街づくりの主役は、市民一人一人である。皆様が知恵を出し合い、思いを一つにして、新しい豊橋をつくっていく。今回の選挙は、これからの4年間、そして10年、20年後の豊橋の未来のための第一歩である」と述べた。

 また、市長に就任以来、豊橋駅前で開催しているイベント「駅前マルシェ」をはじめ、芸術劇場「PLAT(プラット)」を整備したことで、市中心部を活性化する施策が成果をあげている、などと2期8年の実績を強調した。

 ◇「暮らし優先、温かい市政」 串田真吾(くしだ・しんご) 40 無新

 串田氏は出陣式後、豊橋駅前で街頭演説を行い、推薦を受けた共産党の国会議員や地方議員、支援者らが集まった。

 演説で「子どもや子育て世帯、若者を支援し、暮らし優先の温かい市政に切り替える」と述べ、18歳までの子ども医療費や小中学校の給食費の無料化、市独自の給付型奨学金制度創設などの政策を掲げた。また、国民健康保険税の負担引き下げや特別養護老人ホームの増設を実現して地域医療を充実させ、誰もが安心して住める地域にすると強調した。

 一方、現職が推進するシティプロモーション事業や企業誘致活動などについて「住民の声を聞く姿勢に欠けている」と批判、住民が主人公の市政にすると訴えた。

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 ◇豊橋市長選立候補者(届け出順)

佐原光一(さはら・こういち) 63 無現(2)

 愛知大理事▽県港湾協会長[歴]国交省環境技術課長・中部地方整備局副局長▽東大=[自][公]

串田真吾(くしだ・しんご) 40 無新

 党東三地区副委員長[歴]自動車部品修理販売会社社員▽民青同盟県委員長▽名古屋学院大=[共]

5887チバQ:2016/11/07(月) 12:32:16
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016110702000097.html
政活費で混乱 富山市議補選 自民系が過半数維持
05:00中日新聞プラス

投票率26・94%
 政務活動費の不正受給による議員辞職に伴う富山市議会(定数四〇)の補欠選挙は六日投開票され、新人十三人が当選した。不正で議員十人が辞職した最大勢力の自民党は推薦・支持した六人のうち五人が当選。現有の十八議席を加え、過半数を維持した。富山県議選出馬に伴う欠員一を加えた十三議席を巡り、新人二十五人が立候補した混戦だったが、投票率は26・94%。(杉原雄介)
 当選者の内訳は、共産党二人、社民党一人、日本維新の会二人。無所属は八人で、うち五人は自民党の推薦・支持を受けている。補選当選者を含めた全議員の任期は、改選を迎える来年四月二十三日まで。
 補選には議会再生を掲げ、新人二十五人が立候補。富山県議選出馬に伴う欠員一を加えた十三議席を巡って、不正の再発防止策や政活費制度改革を最大の焦点として舌戦を繰り広げた。
 選挙戦は全国的な注目を集めた一方で、投票率は二〇一三年市議選(53・05%)の半分程度と低調だった。急な選挙で有権者が投票先を絞り込めなかったことや、不正が相次いだ議会への不信感などから伸び悩んだとみられる。
 一連の政活費不正問題では、八月下旬から一カ月余りで、最大会派の自民と民進系会派「民政クラブ」の計十二人が辞職。辞職者も含む両会派の二十二人が、二〇一一〜一五年度に政活費総額四千万円超を不正・不適切に受給していた。

5888チバQ:2016/11/08(火) 19:23:48
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJC852LFJC8PUZB006.html
補選の直後なのに…富山市議また辞職者 政活費不正
19:13朝日新聞

 政務活動費不正で議員12人が辞職し、6日に補欠選挙が実施されたばかりの富山市議会で、新たに宮前宏司氏(60)=自民=が8日、辞職した。幼なじみの地元郵便局長に不正規の領収書を自作してもらい、切手代などとして政活費約62万円を取得したという。辞職者は13人目で、うち11人が自民会派。補選直後の異例の辞職だが、任期満了に伴う来年4月の市議選まで欠員が生じたままとなる。

 宮前氏や日本郵便によると、問題の領収書は13年12月〜16年3月の計5枚。切手代や郵便料金の名目でそれぞれ4万〜20万円を受領したことになっている。日本郵便の領収書は全国共通で、内規で独自様式や再発行を認めていないが、問題の領収書は異なる様式に局長印などが押されていた。

 宮前氏は記者会見で「実際に購入した記憶はあり、領収書をなくしたため局長に再発行をお願いした。迷惑をかけ、議員を続ける資格はないと考えた」と説明。補選直後の辞職について「結果的にそうなったことは申し訳ない」と話した。

 日本郵便によると、郵便局長は領収書をパソコンで自作したことを認めているという。日本郵便は実際に取引があったかどうかなど事実関係を調査し、「厳正に対処する」としている。(松原央)

5889チバQ:2016/11/09(水) 17:13:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00000014-at_s-l22

法律と慣例の「二重基準」 裾野市議会議長の不信任決議問題

@S[アットエス] by 静岡新聞 11/9(水) 8:27配信



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法律と慣例の「二重基準」 裾野市議会議長の不信任決議問題


議長任期の申し合わせなど


 申し合わせ事項の任期(2年)を守らなかったとして裾野市議会の二見栄一議長(75)の不信任決議が可決された問題。地方自治法は正副議長の任期を「議員の任期による」と定め、これに従えば4年間務めることになる。一方、静岡県内の全市町議会と県議会は、正副議長の任期を申し合わせや慣例で1年または2年としている。法と、申し合わせや慣例―。果たしてどちらが妥当なのか。

 県議会事務局や各市議会事務局、県町村議会議長会事務局によると、県内の議会の申し合わせや慣例による議長任期は、1年が8議会、2年が28議会。全国市議会議長会のまとめでも、全国の市議会のうち77%が申し合わせや慣例で議長の任期を規定し、大半が1〜2年としている。

 申し合わせや慣例の背景には、多くの議員に議長を経験させ、議長人事を巡るトラブルを回避する狙いなどがあるとみられる。

 裾野市議会9月定例会で可決した不信任決議は「地方自治法の実際の運用は各自治体の申し合わせなどを尊重すべきで、議長続投を希望するなら選挙による信任を得るべき」と二見氏を非難。これに対し二見氏は「地方自治法に照らして問題ない」と反論した。

 同市議会では議長任期を巡る対立で、同市発注の官製談合防止法違反事件に関する特別委員会の委員が、その後の不信任決議に賛成した議員が本会議を退席したため、決まらない事態を招いた。

 地方議会に詳しい山梨学院大の江藤俊昭教授(地域政治論)は「議長の任期に関しては地方自治法の不備がある。法改正をすべき時期に来ている」と指摘した。自治体の議会事務局長を務めた経験がある東京財団の中尾修研究員は「地方自治法を根拠に、議長にとどまる議員は全国で時々いる」とした上で、「議長人事を巡り本来の議会の仕事が滞るようでは困る」と警鐘を鳴らす。

5890チバQ:2016/11/09(水) 19:36:51
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/299419.html
小笠原氏が出馬正式表明 菊川市長選
(2016/11/8 07:55)
 菊川市議で農業の小笠原宏昌氏(52)=同市中内田=が7日、市内で記者会見し、任期満了に伴う市長選(2017年1月15日告示、22日投開票)に無所属で立候補すると正式に表明した。市長選には現職の太田順一氏(66)が出馬表明していて、選挙戦になることが確実になった。
 小笠原氏は農業や19年間の議員活動の経験を生かし、産業支援、子育て支援、交流人口拡大などに意欲を示した。行財政運営の改革を目指して「市長をトップにした組織改革本部を設置する。スピード感をもって目標達成ができる体制をつくる」と述べた。同市が半径10キロ圏内に入る中部電力浜岡原発については、「使用済み核燃料の処理の手法が確立されていない現状では、再稼働反対の立場を明確にする」と強調した。
 小笠原氏は旧菊川町出身。1998年に旧菊川町議に初当選し、2005年から菊川市議。11〜13年には議長を務めた。

5891名無しさん:2016/11/13(日) 11:25:15
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110800775&g=pol
政活費不正で辞職13人目=富山市議会

 富山市議会での政務活動費(政活費)不正取得問題で、宮前宏司市議(60)=自民=は8日、2013〜15年ごろに偽造領収書を使って政活費約62万円を受給したとして議長に辞職願を提出し、許可された。この問題による辞職者は13人目。(2016/11/08-19:13)

5892名無しさん:2016/11/13(日) 11:58:34
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110600051&g=pol
再発防止へ一歩=政活費不正、揺れる富山市議会-富山市議補選

 1人当たり月額15万円が支給される政務活動費の不正問題に揺れる富山市議会。8月末からの約1カ月間に12人が辞職し、補欠選挙が行われる異例の事態に。議会事務局によると、10月末までに電話やメールで963件の批判が寄せられたという。市民の厳しい視線も踏まえ、9月中旬には各会派で構成する検討会を設置。再発防止に乗り出した。
 「改革への第一歩だ。全員が同じ方向を向いて議論してきた」。検討会の座長を務める村上和久市議(自民党)は、これまでの協議結果を取りまとめた2日の会合後、記者団にこう強調した。
 各会派は検討会で、(1)収支報告書を来年1月からインターネット上で公開する(2)領収書は遅くとも来年12月までに公開する-ことで合意。その背景には、透明性の低さが一連の不正につながったとの反省がある。
 加えて来年6月をめどに、政活費の使途を監査する第三者機関を設けるとした。具体的には、各会派が所属議員数に応じて費用負担し、公認会計士からチェックを受ける案が有力だ。
 高見隆夫議長は「あれだけの不祥事を起こしてしまったが、(改革に向け)ここまでやるんだという姿を見せたい」としている。(2016/11/06-16:03)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110700004&g=pol
自民が過半数維持=政活費不正で富山市議補選

 政務活動費の不正受給問題で市議12人が辞職したことなどに伴う富山市議会(定数40)の補欠選挙(欠員13)が6日投開票され、共産党2人、日本維新の会2人、社民党1人、無所属8人が当選した。10人が辞職した自民党は、推薦・支持した無所属5人と系列会派を加え、過半数を維持した。
 当選したのはいずれも新人で、辞職者は全員、立候補を見送った。投票率は26.94%で、過去最低だった2013年4月の前回市議選(53.05%)を大幅に下回った。
 任期は来年4月23日まで。来春には任期満了に伴う市議選が定数38で行われる。
 富山市議会では、8月に自民党所属の元議長が白紙の領収書を使い、政活費を取得していたことが発覚。これをきっかけに不正受給が相次いで判明し、元議長を含む自民党の10人と、民進党系会派の2人が辞職する事態に発展した。 
 このため公職選挙法の規定に基づき、問題発覚前の欠員1を含め、補選が行われることになった。(2016/11/07-00:42)

5893名無しさん:2016/11/13(日) 15:16:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161107/k10010758011000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_125
政活費不正の富山市議補選 自民系が過半数維持
11月7日 7時43分
政務活動費の不正で議員12人が辞職したことに伴う富山市議会議員の補欠選挙は、6日投票が行われ、自民党の推薦や支持を受けた6人のうち5人が当選し、2つの自民党系会派を合わせて、市議会の過半数を維持する見通しになりました。
富山市議会議員の補欠選挙は、政務活動費を不正に受け取ったとして自民党系会派の議員10人と民進党系会派の議員2人が相次いで辞職したことに伴うもので、別の理由で辞職した1人を合わせた13の欠員に対して、いずれも新人の25人が立候補しました。

6日投票が行われ、共産党が2人、日本維新の会が2人、社民党が1人、無所属が8人、当選しました。自民党は、公認の候補者を擁立しませんでしたが、無所属の候補者6人に推薦や支持を出し、このうち5人が当選しました。

この結果、富山市議会の2つの自民党系会派は、合わせて23議席で、市議会の定数40の過半数を維持する見通しになりました。ただ、政務活動費の不正が発覚する前の28議席からは5議席減らす形となりました。一方、民進党は、今回の選挙で候補者の擁立を見送り、民進党系会派は2議席に減って、公明党や共産党に次ぐ第4会派になりました。日本維新の会は、富山県内の地方議会で初めて議席を獲得しました。

5894チバQ:2016/11/13(日) 22:57:35
http://www.asahi.com/articles/ASJCC3WNBJCCUOHB008.html
原発再稼働、条件付き容認か反対か 柏崎市長選が告示
渥美好司、北沢拓也2016年11月13日12時58分
 東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県柏崎市の市長選が13日告示され、同原発の再稼働について「条件付きで容認」を掲げる元市議と、「反対し、廃炉をめざす」とする元市職員が立候補を届け出た。同県では10月の知事選で、再稼働に慎重な米山隆一氏が当選しており、地元市長選の結果が注目される。投開票は20日。

 同市長選は、3期で引退する会田洋市長(69)の任期満了に伴う。立候補を届け出たのはいずれも無所属新顔の、元市議で学習塾経営の桜井雅浩氏(54)と、元市職員で保健師の竹内英子氏(47)=共産、社民推薦。

 桜井氏は2004年と08年の市長選で原発容認を掲げ、慎重派の会田市長に敗れた。福島第一原発事故後に「老朽化した原発から減らす」と考えを変えた。再稼働は「条件付きで容認」としているが、その条件は「当選したら、市民に意見を聞きたい」と言うにとどめている。会田市長のほか、保守系を中心に市議の大半が支持する。

 竹内氏は、地元の脱原発グループ「原発を再稼働させない柏崎刈羽の会」から擁立された。市職員として20年以上勤務し、福島第一原発事故後には福島県の被災地に派遣され、避難者の支援にあたった経験がある。「原発は過酷事故が起きるという前提に立つべきだ。その上で議論すれば、市民の総意は再稼働ノーになるはずだ」と訴える。

 10月の知事選では、共産、社民、自由の推薦を受けた米山隆一氏が、原発再稼働を進める自民、公明の推薦候補を破った。米山氏は知事就任後も「県民の命と暮らしが守られない現状では、再稼働は認められない」と姿勢を変えておらず、現時点での再稼働は困難な情勢となっている。

 市長選では原発問題以外にも産業振興や人口減対策などが議論される見通しだ。

 桜井氏の第一声はまちづくりの全般的な目標が中心だったが、最後に原発に触れた。「原子力災害対策特別措置法の改正をお願いしたい。第一条の災害予防の主語が原子力事業者になっている。避難のための道路や除雪体制づくりも予防対策であり、主語は東京電力のみならず、国でなければならない。柏崎の安全や経済の向上を進めるうえで法改正が必要だ」と述べた。

 竹内氏は第一声のほとんどを再稼働問題に割いた。「事故が起きれば長い長い避難生活が始まる。現に福島ではもう6年目だ。再稼働は市民の健康と暮らしと命を危機にさらす。事故の可能性があることに、勇気を持って向き合おう。それを乗り越えた先に、皆が思ったことを率直に語れ、のびのびと暮らせる、安全安心な柏崎の未来が待っている」と訴えた。(渥美好司、北沢拓也)

5895チバQ:2016/11/13(日) 23:00:49
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20161113290983.html
南魚沼市長選告示 3人が立候補
市議補選は1人超過

 任期満了に伴う南魚沼市長選と市議補選が13日告示され、市長選にはいずれも無所属新人で前南魚沼市議の林茂男氏(49)、山田勝氏(60)、今井久美氏(64)の3人が届け出た。市議補選は1人超過の4人が立候補した。市長選、市議補選ともに20日に投票、即日開票される。

 合併以来3期12年市長を務めた井口一郎氏(68)は今期限りで退任。市長選に立候補した3氏の主張に大きな違いはなく、首都圏の高齢者の移住を促す南魚沼版CCRCや海外のIT企業を集積するグローバルITパーク、財政健全化などへの取り組みが問われる。

 3氏はいずれも保守系で、それぞれ旧塩沢町、旧大和町、旧六日町の出身。合併前の3町の出身者がぶつかる構図となった。

 林氏は六日町郵便局前で第一声。「地域の最大の問題は若者の流出。若者が希望を持って帰れるふるさとを目指す。われわれ新しい世代が果たす責任だ」と訴えた。

 山田氏は六日町の後援会事務所で「お年寄りが生きがいのある町、大人たちは仕事がある町、子どもたちには未来を展望できる町をつくっていきたい」と主張した。

今井氏は川窪の後援会事務所で「新エネルギーを融雪に利用することで、雪の苦しみから市民を解放したい。力を貸してほしい」と力を込めた。

 市長選に立候補した3氏の辞職に伴う市議補選(欠員3)には、いずれも新人の4氏が届け出た。

 12日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)は4万8665人。

【政治・行政】 2016/11/13 17:30

5896チバQ:2016/11/13(日) 23:10:07
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/301008.html
焼津市長選に岡田氏出馬へ
(2016/11/13 07:42)
 焼津市議の岡田光正氏(63)=同市栄町=は12日までに、任期満了に伴う同市長選(12月11日告示、同18日投開票)に無所属で立候補する意向を固めた。近く正式表明する。
 岡田氏は取材に対し「将来的な周辺市町との合併を視野に入れ、産業振興や福祉の充実したまちづくりを進めたい。市役所の新庁舎建設地はゼロベースで見直す」と述べた。
 岡田氏は同市出身で東京経済大卒。2011年から焼津市議を務め、現在2期目。
 市長選には、現職の中野弘道氏(59)=自民推薦=が再選を目指して立候補を表明している。

5897チバQ:2016/11/13(日) 23:39:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161111-00000003-at_s-l22
焼津市長選 説明会に9陣営 迫る告示、選管戸惑い
@S[アットエス] by 静岡新聞 11/11(金) 8:05配信

 任期満了に伴う焼津市長選(12月11日告示、同18日投開票)の立候補予定者説明会が10日、市役所で開かれ、市長選では過去を大きく上回る9陣営が出席した。告示が1カ月後に迫る中、市選管は想定外の事態に戸惑い気味で、候補者の乱立も視野に選挙準備の見直しを急ぐ。

 近年の焼津市長選の立候補者数は、2000年の4人が最多。今回選は一時は「無投票」との観測も広がっていただけに、出席した男性市議は「こんなに多いとは」と驚きを隠せない様子だった。陣営関係者16人が出席した説明会の受け付けでは、大半の陣営が候補者名を「未定」としたものの、各陣営関係者は「近く出馬表明する」「候補者擁立の最終段階」と意欲を示した。

 「思っていたよりも出席者が多く、正直戸惑っている」。3時間に及ぶ説明会終了後、同選管の滝口英男委員長は胸の内を明かす。市選管は候補者のポスターを張る掲示板や、腕章など選挙の「七つ道具」の準備を進めていた矢先。乱立選挙の可能性が浮上し、市選管職員は「掲示板の区画を何人分にすればよいのか」と頭を抱える。12月1日の届出書類事前審査で候補者数を見極める構えだが、「あらゆるケースを想定して準備に取り組むしかない」とする。

 一方、市職員は東京都政や米大統領選が注目を集めた点を挙げ、「政治への関心が高まっているのでは」と分析。「街の未来を選択する大切な機会。多くの市民に投票に行ってほしい」と期待した。

 市長選には、現職で再選を目指す中野弘道氏(59)が出馬を表明している。市選管によると、6月2日現在の選挙人名簿登録者数は11万3825人。

5898チバQ:2016/11/13(日) 23:41:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161111-00010004-tuliptv-l16
自民党系の新会派結成 富山市議会の勢力図は/富山
チューリップテレビ 11/11(金) 9:45配信

自民党系の新会派結成 富山市議会の勢力図は/富山
自民党系の新会派結成 富山市議会の勢力図は/富山
 富山市議会の補欠選挙で当選した新人議員13人が所属会派の届け出を終え、議会の会派構成が決まりました。

 このうち自民党の支援を受けて出馬した4人の新人議員は自民党系の新会派を結成しました。補欠選挙で当選した新人議員13人は、所属する会派を10日正午までに議会事務局に届け出ました。

 このうち、自民党の支援を受けて当選した新人5人のうち4人は、自民党会派に所属せず自民党系の新会派『自民党新風会(しんぷうかい)』を結成しました。
 議決に際して自民党会派に同調するのかについては、『議案ごとに話し合うが自民党員なので基本的には大きくズレることはない』としています。

 また、自民党の支持を受け当選前から自民党会派入りを明言していた舎川(しゃがわ)議員は正式に入会を届け出ました。

 自民党会派への入会が1人に留まったことについて柞山(ほうさやま)幹事長は。
 「それぞれの議員が選挙中に公約された意向での判断ですから、それに対してコメントはない。ただ委員会や本会議などの採決では連携していろいろご協力願いたい」(自民党会派・柞山幹事長)

 このほか、日本維新の会の公認を得て当選した新人議員2人が新会派の設立を届け出て議会の会派構成が決定しました。

5899チバQ:2016/11/14(月) 18:39:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161114-00000001-at_s-l22

影山、菅沼氏若手の争い 湖西市長選が告示

@S[アットエス] by 静岡新聞 11/14(月) 12:59配信
 任期満了に伴う湖西市長選が13日、告示された。ともに無所属で新人の元財務省職員影山剛士氏(42)=自民推薦=と元会社員菅沼泰久氏(40)=連合静岡推薦=が立候補し、選挙戦に突入した。

 3期12年務めた三上元市長は退任を表明。公共施設再編や人口減少対策の在り方で岐路に立つ市政の新リーダーを選ぶ選挙になる。影山氏は行財政経験、菅沼氏は民間の視点をアピール。どちらが当選しても現職では県内最年少首長になる。

 投票は20日午前7時から午後8時まで市内29カ所で行われ、午後9時15分から市アメニティプラザで即日開票される。期日前投票は14〜19日に市役所で行われるほか、17〜19日は新居地域センターでも受け付ける。

 12日現在の選挙人名簿登録者数は4万8660人(男2万4818人、女2万3842人)。



 ■行財政経験を発揮 影山候補

 影山剛士候補は市役所近くの選挙事務所前で出陣式を行った。出馬表明した4月以降、「市内をくまなく歩き市民会館や市立湖西病院など多くの要望を受け止めた」と力を込めた。「行財政経験を発揮し、市長になったらすぐ政策を実行する」と支持者に誓い、支援の拡大を訴えた。自民党の国会議員や県議らも応援に駆け付けた。



 ■閉そく感打ち破る 菅沼候補

 菅沼泰久候補は湖西市新所の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。三上元市長らの応援演説後、都知事選や米大統領選を例に挙げ、「全国、全世界で人々が閉そく感を打ち破ろうと声を上げている」と主張。市民の声に耳を傾ける政治家を目指すとした。「湖西が生まれ変わるか、旧態依然の市政を続けるかが最大の争点」と強調した。



 ▽影山剛士[かげやまたけし] 42 無新

 ▽元=財務省職員、中国上海・日本総領事館領事。早大卒。風の杜



 ▽菅沼 泰久[すがぬまやすひさ] 40 無新

 ▽元=会社員、国際協力機構青年海外協力隊員。政策研究大学院大修了。新所
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静岡新聞社

5900チバQ:2016/11/14(月) 18:59:55
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016111402000067.html

恵那市長は新人・小坂氏


写真


 岐阜県恵那市長選は十三日投開票され、無所属新人で元市経済部政策推進監の小坂喬峰氏(53)=自民、公明推薦=が、ともに無所属新人で、元市理事の可知孝司氏(60)とNPO法人理事長の駒宮博男氏(62)を破り、初当選した。投票率は71・63%で前回を1・95ポイント下回り、二〇〇四年の合併による新市誕生以降で最低となった。


 小坂氏は観光産業の育成や、雇用創出を通じたまちづくりを訴え、地元の政財界の支援を受けた。

5901チバQ:2016/11/14(月) 20:48:42
http://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-56534125.html
恵那市長に小坂氏 可知、駒宮氏破り初当選
09:06岐阜新聞

恵那市長に小坂氏 可知、駒宮氏破り初当選
恵那市長に小坂氏 可知、駒宮氏破り初当選
(岐阜新聞)
 任期満了(27日)に伴う恵那市長選は13日投票、即日開票され、無所属新人で元市職員の小坂喬峰氏(53)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で元市職員の可知孝司氏(60)とNPO法人理事長の駒宮博男氏(62)を大差で破り、初当選を果たした。  小坂氏は、地元経済界などの支持を取り付け組織戦を展開。雇用創出や地産地消の推進、移住定住の促進などを訴えた。  当日有権者数は4万3240人(男性2万602人、女性2万2638人)。投票率は71.63%(前回比1.95ポイント減)で過去最低だった。  任期満了(27日)に伴う恵那市議選(定数18)も同日投票、即日開票され、18人の新しい顔ぶれが決まった。今回から定数2減の18で行われ、22人が立候補した。  当選者の内訳は現職16人、新人2人。党派別では公明1人、共産2人、無所属15人。投票率は71.62%(前回比1.95ポイント減)。 【小坂喬峰(こさか・たかね)氏の略歴】名古屋工業大工学部卒業。1987年に恵那市役所に入庁し、商工観光課長や商工振興・雇用創出チーム政策推進監などを務めた。恵那市東野。当1。

5902名無しさん:2016/11/14(月) 23:17:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-00000030-san-l15
民進新潟県連幹部が知事表敬 「しっかり支える」
産経新聞 11/5(土) 7:55配信

 民進党県連代表代行の鷲尾英一郎衆院議員ら同党国会議員団と県議団のメンバーが4日、県庁に米山隆一知事を表敬訪問した。米山氏は同党を離党して知事選に出馬した経緯があるものの、一緒に記念撮影に収まるなど、関係の修復を演出するかのように和やかな雰囲気に終始した。

 鷲尾代表代行は「米山県政をしっかり支えていくと機関決定した。混乱はあったが、いま一度、県民の負託に応えられるよう原点に立ち返り『県民党』として活動していく」と伝えた。大渕健県議団長も「与党的立場で知事を支えていきたい。まずは臨時議会で知事の政治姿勢を確認させてもらう」と語った。

 これに対し、米山知事は「県政の課題が多々ある中、立ち位置は同じだと思うので、ぜひ力添えをいただきたい」と応じた。

 米山知事は16日開会の臨時県議会の初日に所信表明を行い、17、18の両日に各会派の質疑が行われる。

5903名無しさん:2016/11/14(月) 23:31:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00000010-withnews-l15
東大卒の医師で弁護士で新潟知事 米山さんって何者? 落選4回の過去、独身、実家は養豚農家
withnews 10/25(火) 10:00配信

 10月16日に投開票された新潟県知事選で「原発慎重派知事」が誕生しました。当選した米山隆一さん(49)は、東大卒で医師と弁護士の二つの顔を持ち、「(勉強は)正直、苦労した覚えはない」という経歴。実は、選挙は5度目の挑戦だったという異色の存在です。25日に就任する米山新知事とは、一体どんな人なのでしょうか。(朝日新聞新潟総局記者・田中恭太)

実家は養豚農家
 米山さんは1967年、新潟県の湯之谷村(今の魚沼市)に生まれました。実家は養豚農家です。

 地元の小学校を卒業後、新潟大学付属長岡中学校に進学。高校は、新潟から遠く離れた神戸市の灘高校に進学しました。その後、東京大学医学部を卒業。92年に医師免許を取得しました。

 中高の部活は陸上部で長距離。勉強では「正直、苦労した覚えはない」そうです。

 どんな家庭だったのでしょうか。

「主張したい」司法試験にも合格
 本人曰く、両親は共働きで裕福ではありませんでしたが、「本だけはいくら買っても良いみたいなところがあった」とか。

 「親には構う時間も手段もなかった。面倒くさいから本を与えたんだと思いますが。ゲームはねだれないけど本なら買ってくれるから、ひたすら買ってもらってものすごく読んだんですね。それは確かに後でいきたと思いますね」と米山さんは話します。

 そのかいあってか勉強は得意になり、地元ではちょっとした「神童」だったそう。

 97年には司法試験にも挑戦し、合格しました。医者になったのは「人の役に立とうと思ったから」だそうですが、自身は「主張したい」性格だといいます。「医者は自分の主張をしているわけではない。でも弁護士、法学は、正しい答えがあるわけではなく、法にもとづいて主張する」。そんな考えが背景にあったそうです。

JCO臨界事故にも直面
 その後は、独立行政法人「放射線医学総合研究所」やハーバード大学付属マサチューセッツ総合病院で勤務しました。

 放医研時代には、1999年、茨城県東海村のJCO臨界事故が発生。事故当日は当直医だったそうです。事故の被害者が一時、放医研に搬送されましたが、あまりの重症に別の病院に移され、直接診療することはなかったそうです。

 政界への初挑戦は2005年。帰国し、衆院選で地元の新潟5区から自民党公認で立候補しました。

 この衆院選は多数の「小泉チルドレン」が生まれた選挙でしたが、米山さんは地元の大物政治家、田中真紀子氏を前に、あえなく倒れました。

 その後も09年に再び自民公認で、12年には維新から公認を得て再挑戦して、いずれも田中氏や自民候補を相手に落選。同じく維新公認で13年夏の参院選に挑むも、自民党、民主党(当時)の候補者2人にはかないませんでした。その後、維新は民主党と合流したため、この春に民進党籍に変わりました。

5904名無しさん:2016/11/14(月) 23:31:25
>>5903

国会議員にこだわる
 なぜ国会議員にこだわっていたのでしょうか。

 記者の問いかけに米山さんは「制度を作りたいと思ったから」と答えています。「政策通」と自負し、制度や仕組みを考えるのが好きなのだそうです。医療、年金、介護難民、ブラック企業の問題……。どれも、国の制度をいじることで、解決の道筋がつけられると考えたそうです。

 落選するたびに「すごく落ち込んで、趣味のテニスもする気にならなくなる」のだとか。

 それでも「世の中の制度的な理不尽、仕組み上の理不尽に、説明できない怒りがこみ上げてくる。解決法が思い浮かぶし、そういうの考えるのが好き。ある種の自信をもっていて、起こってくる怒りと、『自分がおそらく正しいことを言っている』と思う信念が支えている」といいます。

切り札として立候補
 最近は、月〜水は東京で弁護士、木〜土は魚沼の実家に戻って訪問診療の医師、という生活を続けていたそうです。ちなみに、いまも独身だそうです。

 全ての流れが変わったのは8月30日。原発再稼働に極めて慎重な姿勢をとり続けていた泉田裕彦知事が突然、「知事選からの撤退」を発表。県民からは高い支持を受けていただけに、新潟県政界に衝撃が走りました。

 米山さんが所属していた民進党は独自候補の擁立を目指して、複数の人物との交渉を始めましたが、最終的に断念。特定の候補を応援しない「自主投票」とすることを決めました。

 告示が迫るなか、市民団体と共産、生活(当時)、社民は、泉田知事の原発政策の路線を引き継げる候補者を立てようと、引き続き模索しました。最後の切り札として立候補を求めたのが、米山さんでした。

「背水の陣」覚悟
 しかし、民進党は既に独自候補を断念しています。要請に応じて立候補すれば、党を離れることになるのは必至。夢だった国政の道は断たれてしまいます。

 米山さんは「でも目の前に求められていることがあった」と語っています。制度を執行するのは県。工夫の余地はあり、理不尽さを解消したいという信念も達成できると考えたそうです。

 立候補表明の前夜、ツイッター上でこんな歌を詠んでいました。この歌には、そんな「背水の陣」に挑む覚悟を込めたそうです。

【捨ててこそ 浮かぶ瀬もあれ 我が身をぞ 越後の川に 賽(さい)と投げ打つ】

 告示を6日後に控えた10月23日、米山さんは、民進党に離党届を出し、無所属で立候補することを表明しました。東電柏崎刈羽原発の再稼働問題については、「原発に慎重だった泉田知事の姿勢を受け継ぐ」と明言。「福島第一原発事故の検証なくして議論はできない」としました。

 米山さんは2011年の福島事故後も、原発の活用を主張していた時期があります。自身のブログには「原則すべての原発を再稼働すべきだ」などと記した12年ごろの記事が残っています。このことについて米山さんは、原発推進派だったことを認め、「1年、2年たったら収束するだろうと思っていた。5年経った今でも収束のメドはたっていない。本当の危険をわかっていなかった」と、考えを改めた理由をブログや会見で繰り返し説明しています。

5905名無しさん:2016/11/14(月) 23:31:39
>>5904

激戦制する
 選挙戦が始まると、立候補を求めた市民団体や政党が支援しました。自主投票の民進党からも、米山さんと個人的なつながりがあったり、脱原発を唱えたりしている議員らが応援に入り、最終盤には蓮舫代表も、新潟市内の集会に駆けつけました。

 短い準備期間での戦いを強いられた米山陣営でしたが、自民、公明の推薦候補との戦いは「激戦」に。投開票の結果、約6万3千票差をつけて当選を果たしました。朝日新聞の世論調査で過半数以上が「原発再稼働に反対」だった、新潟県民の民意に後押しされたと見られています。

 米山さんは泉田知事との引き継ぎを済ませ、25日から知事としての仕事がスタートします。

 県民の付託を受けたとはいえ、行政経験はゼロ。議会では、米山さんが争っていた候補を推薦していた自民、公明両党が大多数を占めています。果たしてどんな仕事ぶりを見せるのでしょうか。米山さんの手腕が注目されます。

5906チバQ:2016/11/15(火) 19:21:32
http://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=410882&comment_sub_id=0&category_id=113&from=news&category_list=113

白血病の名古屋市議、日比健太郎氏が死去 

2016/11/5 朝刊
 日比健太郎氏(ひび・けんたろう=名古屋市議)3日、急性白血病のため死去、35歳。名古屋市名東区出身。自宅は名古屋市名東区よもぎ台2の508。通夜は5日午後6時、葬儀・告別式は6日午後0時半から名古屋市名東区猪子石2の804、葬儀会館ナゴヤ香流斎苑で。喪主は妻美咲(みさき)さん。

http://mainichi.jp/articles/20161113/ddl/k23/010/131000c
名古屋市議補選 日比市議の妻、民進が擁立へ /愛知

毎日新聞2016年11月13日 地方版
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 民進党県連は12日、名古屋市議会名東区補欠選挙(改選数1、12月9日告示、同18日投開票)に、急性白血病で11月3日に35歳で現職のまま亡くなった日比健太郎市議の妻、美咲氏(31)を擁立することを決めた。

 日比氏は骨髄移植のドナー(提供者)を探し、4人と白血球の型が適合したが、ドナーの仕事の都合な…


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161113/ddl/k23/010/131000c#csidxe4e9f6dc72a3b7596bc65a6c76f94c9
Copyright 毎日新聞

5907チバQ:2016/11/15(火) 20:21:42
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016111502000006.html
岡本さん、三つどもえの接戦制す 伊賀市長選
05:00中日新聞プラス

岡本さん、三つどもえの接戦制す 伊賀市長選
支持者と当選の喜びを分かち合う岡本さん(中央)=伊賀市の選挙事務所で
(中日新聞プラス)
 「一期目に比べて数倍うれしいです」。三人が争った伊賀市長選で、再選を果たした現職の岡本栄さん(65)は十三日夜、上野紺屋町の選挙事務所で、満面の笑みを浮かべた。二〇〇四年の合併で伊賀市が誕生して以来、二期続けて市長を務めるのは岡本さんが初めて。
 午後十時半すぎ、選挙事務所に当選確実の一報が入ると、集まった支持者から「おめでとう」「よくやった」の歓声と盛大な拍手に包まれた。接戦を制したことに涙を流す人も。安堵(あんど)の表情の岡本さんは支持者一人一人と握手を交わしたり、抱擁したり。両端の支持者と手をつなぎ、万歳三唱。二本の大きな花束を受け取った。
 岡本さんは「この四年間をしっかり見ていただいて、しがらみのない市政をご支持いただいた。皆さんにしっかりと成果、結果を示して報いたい」と話し、市の課題である救急医療態勢の充実や子育て支援などに、さらにスピード感を持って取り組む姿勢を見せた。選挙中、旧郡部などを回った際、田んぼのあぜなどで有権者と話したエピソードを紹介。自身の茶色になった革靴を指し、「泥だらけの靴。これを勲章だと思っている。皆さんとしっかり心を通い合わせ、絆を結ぶことができた」と感謝した。
◆庁舎問題など不満票も
【解説】
 高校の同窓生らをはじめとするボランティアを支持母体に「しがらみのない市政」を訴えて再選した岡本さん。二期目は子育て支援などの施策をさらに加速させることを誓う。
 今回の投票率は一騎打ちだった前回を1・84ポイント上回る57・78%。市民の関心も高かった。三つどもえの戦いは、次点の候補者とわずか二千五百四十六票差、三位とは三千五百七票差の接戦となった。
 旧郡部を中心に支持を広げたものの、旧上野市街地などでは、市庁舎移転によるにぎわい消失に対する懸念、上野天神祭への市補助金減額への不満などが他候補に流れたとみられる。祭りは、国連教育科学文化機関(ユネスコ)から世界無形文化遺産への記載勧告を受けた「山・鉾(ほこ)・屋台行事」の一つでもある。
 人口減や将来の財政健全化、農林畜産業や観光振興、救急医療など課題は山積み。四年前に「今のままではあかんやろ!」と掲げた初心を忘れず、住民や議会との対話を重んじ、異なる意見にも耳を傾けながら前に進めてほしい。

 (中川翔太)

5908チバQ:2016/11/15(火) 20:27:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161115ddlk15010066000c.html
<選挙>柏崎市長選 告示 新人が一騎打ち 争点は原発再稼働 /新潟
11:32毎日新聞

 任期満了に伴う柏崎市長選が13日告示され、元市議で学習塾経営の桜井雅浩氏(54)▽元市保健師の竹内英子氏(47)=共産、社民推薦--の無所属新人2人が立候補を届け出た。10月の知事選に続き、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題が最大の争点になるとみられ、激しい選挙戦が予想される。

 柏崎刈羽原発の再稼働について、桜井氏は大雪の夜に事故が起きても避難できる態勢作りなどを条件に容認。竹内氏は強く反対している。3期務めた会田洋市長(69)は、健康状態を理由に引退を表明しており、12年ぶりに新市長が誕生する。

 投開票日は20日。12日現在の選挙人名簿登録者数は7万3907人(男3万6208人、女3万7699人)。【高木昭午、南茂芽育】

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 ◆市長選立候補者の第一声(届け出順)

 ◇考えの違い超え協力を 桜井雅浩 54 無新

 桜井氏は午前9時過ぎ、同市豊町の選挙事務所そばで出陣式。経済や教育、福祉などの課題について「(市民が)考え方の違いを乗り越えて力を合わせる必要がある」と訴えた。

 また原子力防災に関し、「原子力災害対策特別措置法の改正を国に要望したい」と述べ、事故時の避難用道路の整備などに国が責任を持つ法令整備の必要性を強調。柏崎刈羽原発の再稼働については、同日の個人演説会で、自らを「慎重な容認派」と位置付け「(米山隆一)知事が『現状では認めない』としており事実上、凍結状態。もう争点ではない」との認識を示した。

 ◇苦しむ人は見捨てない 竹内英子 47 無新

 竹内氏は午前10時過ぎ、同市東本町の商業施設前で、イメージカラーのオレンジのスカーフを首に巻いて第一声。「苦しんでいる人は決して見捨てない柏崎にしたい」と訴えた。

 柏崎刈羽原発の再稼働については、保健師として福島県で1年間、福島第1原発事故の避難者に接した経験に触れ、「避難は健康と心をむしばむ。柏崎で事故が起きれば計画通り避難できるとは思えず、できても長い避難生活が待つ。再稼働は許さない」と強調。「原発事故の可能性にみんなで向き合い、乗り越えて、のびのびと暮らせる市を作りたい」と呼びかけた。

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 ◆市長選立候補者

桜井雅浩(さくらい・まさひろ) 54 無新

 学習塾経営[歴]女子美術大付属高教諭▽柏崎地域国際化協会事務局長▽市副議長▽早大

竹内英子(たけうち・えいこ) 47 無新

 [元]市保健師[歴]柏崎厚生病院看護師▽市社会福祉協議会主任▽日本赤十字看護大=[共][社]

5909チバQ:2016/11/15(火) 20:31:33
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161115ddlk24010175000c.html
<選挙>伊賀市長選 岡本氏が再選 /三重
12:59毎日新聞

 任期満了に伴う伊賀市長選は13日、投開票され、無所属で現職の岡本栄氏(65)が、元市議の市川岳人氏(34)=自民推薦、公明支持=と元県議の森野真治氏(46)の両無所属新人を破り、再選を果たした。合併で2004年に伊賀市が誕生して以降、2期目を務める市長は初。市役所移転後の現庁舎(南庁舎)の改修・再生利用を掲げた岡本氏の続投が決まり、庁舎解体を決議している議会側の対応が注目される。投票率は57・78%。前回(55・94%)を上回った。【大西康裕、竹内之浩、鶴見泰寿】

 ◇「しがらみない市政」自信

 岡本氏が伊賀市上野紺屋町の事務所に到着して約半時間後の午後10時半過ぎ、再選の報がもたらされると、支持者約30人がいた事務所は沸き返った。岡本氏は顔を紅潮させ、支持者と次々に抱き合った。

 選対本部長の稲森稔尚県議に誘われ何度も万歳を繰り返し、受け取った花束を両手で高々と掲げると、大きな拍手が起きた。

 岡本氏は勝因について、「市民の皆さんがしっかりとこの4年間を見てくださっていた。選挙で実績を訴えた積み上げが信任につながった。1期目より重い責任を感じる」と述べた。岡本陣営で今回から新たに中心となって選挙運動を担ったスタッフらに「草の根のサポートが大きな力になった。これまで以上に支えていただいた」と感謝した。

 選挙戦を振り返り、「伊賀市政は市民のものであり、誰かの顔色を見るような市政にしてはならないと一生懸命訴え、支持された」と話し、初当選時から主張する「しがらみのない市政」の継続に自信を見せた。

 一方で、今回は3人が立候補し、一騎打ちだった初当選時とは構図が違ったとはいえ、得票を約9400票減らした。森岡達生・選対事務長は「前回ほどの大勝ではなかった。これまで以上の信頼される市政を」と表情を引き締めた。

5910チバQ:2016/11/15(火) 20:31:46
◇子育て強調も支持広がらず 市川氏

 敗れた市川氏は同市服部町2の事務所で「全て私の力不足。支えてもらった皆さんにおわび申し上げる」と、推薦した自民党の川崎二郎衆院議員らと共に支持者に頭を下げた。

 3候補で最も遅い8月中旬に出馬を表明。自身が子育て中であることを強調し、若い世代が定住しやすい子育て支援策や救急医療の充実を訴えると共に、政党や各団体の支援を受けて組織戦を展開したが、及ばなかった。

 敗因を「まず3カ月という活動期間の短かさ。34歳の若さも首長の適性では疑問を持たれた」と述べた。更に「庁舎問題が尾を引いた。思想信条より、地域色が濃い政策に引っ張られて支持が広がらなかった」と庁舎問題を積極的に取り上げなかった影響も挙げた。

 ◇「批判票の割れ大きな敗因に」 森野氏

 県議会の民進系会派「新政みえ」の三谷哲央代表らが詰めかけた森野事務所(服部町)では、約3500票差での落選が伝わると、うつむく支持者らで会場は静まり返った。森野氏は「誠に申し訳ない」と頭を下げた。

 森野氏は「批判票が割れてしまったことが大きな敗因」とし、得票数3位の結果に「力不足だった」とわびた。そのうえで「選挙は接戦で、3分の2の有権者は反対票を投じた。そこは2期目の岡本市政がどう判断するかだ」と次期市政運営にはふれつつ、真摯(しんし)に結果を受け止めた。

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 ■視点

 ◇南庁舎問題 安心安全の情報を

 岡本氏が再選。任期後半、矢継ぎ早に実施した第3子以降の保育料や中学生以下の医療費の無料化などの実績が評価されたとみられる。一方で、市役所移転後の現庁舎(南庁舎)について、改修、再生利用を主張する岡本氏と解体を決議している市議会の対立が続いている。

 岡本氏は市役所移転計画に反対する意見に対しては、議会で16対8の賛成多数を得たと強調し、川上ダム建設に向けた2013年12月の判断も(議員全員協議会の場で)22人の議員がダム推進だったことを考慮した。しかし、南庁舎解体が議会で14対7の賛成多数で決議されたものの、これは受け入れない。

 岡本氏再選の事実は重い。改修後は複合施設にする用途も打ち出している。南庁舎は耐震基準を満たしていない。安心安全の観点からも、両者がにらみあったまま、折り合いを付けず再び時間だけが経過してよいのか。

 岡本氏は南庁舎を設計した坂倉準三が関わった東京・上野の国立西洋美術館が世界文化遺産に登録されたことを引き合いに出すが、同館は阪神大震災後に免震対策が取られた。

 丹下健三設計で国の登録有形文化財の鳥取県倉吉市役所本庁舎も同震災後、耐震工事を実施。鳥取県中部を襲った地震では一時職員が避難し、窓などが一部損壊した。

 岡本氏には耐震化の費用と効果など気掛かりを解消する情報提示が求められる。【大西康裕】

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 ◆開票結果

 ◇伊賀市=選管最終発表

当 16555 岡本栄 65 無現

  14009 市川岳人 34 無新

  13048 森野真治 46 無新

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岡本栄(おかもと・さかえ) 65 無現(2)

 [元]関西テレビアナウンサー▽県農業共済組合連合会理事[歴]大学非常勤講師▽早大

〔伊賀版〕

5911チバQ:2016/11/15(火) 20:32:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161115ddlk21010251000c.html
<選挙>恵那市長選 小坂氏が初当選「身を粉にして取り組む」 /岐阜
12:58毎日新聞

 任期満了に伴う恵那市長選が13日投開票され、元市経済部政策推進監、小坂喬峰(たかね)氏(53)=自民、公明推薦=が、元市理事の可知孝司氏(60)とNPO理事長、駒宮博男氏(62)を大差で破って初当選を果たした。投票率は過去最低の71・63%(前回73・58%)。

 13日午後10時過ぎ、「当選確実」が決まった小坂氏は事務所で「出馬するため退職後、多くの人たちに声をかけられ励まされた。(ここに立っているのは)夢の中のようだ。市民一人一人が幸福を感じられる街になるよう身を粉にして取り組む」と決意表明。岐阜市から駆けつけた小学5年生の双子のおい、栗本倖寿(ゆず)さん(11)と、めいの夏寿さん(11)から花束を贈られると笑顔を見せた。小坂氏は14日、市役所で当選証書を受け取り「当選証書の重みに改めて身の引き締まる思い。元気な恵那市を作っていく」と述べた。28日に初登庁する。

 ◇新議員決まる

 一方、市議選(定数18)も13日投開票され、新議員が決まった。投票率はこちらも過去最低の71・62%(前回73・57%)。【小林哲夫】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果 =選管最終発表

当 17581 小坂喬峰 53 無新

   9938 可知孝司 60 無新

   2783 駒宮博男 62 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇恵那市長略歴

小坂喬峰(こさか・たかね) 53 無新(1)

 [元]市経済部政策推進監[歴]地区自治会長▽東野小PTA役員▽市消防本部分団長▽名工大=[自][公]

………………………………………………………………………………………………………

 ◇恵那市議選開票結果(定数18-22)

当 2121 町野道明 54 公現(4)

当 1989 佐々木透 56 無新(1)

当 1820 遠山信子 71 共現(2)

当 1743 鵜飼伸幸 59 無現(3)

当 1706 水野功教 72 共現(4)

当 1689 柘植孝彦 57 無新(1)

当 1635 安藤直実 52 無現(3)

当 1509 西尾努 49 無現(2)

当 1439 柘植羌 71 無現(4)

当 1397 堀誠 62 無現(4)

当 1357 堀光明 68 無現(4)

当 1325 千藤安雄 69 無現(2)

当 1312 中嶋元則 64 無現(2)

当 1239 荒田雅晴 65 無現(4)

当 1176 橋本平紀 67 無現(2)

当 1153 後藤康司 69 無現(3)

当 1134 堀井文博 65 無現(4)

当 1106 近藤純二 65 無現(2)

  1051 纐纈満 60 無元

   969 深萱安信 68 無現

   881 畑村真吾 63 無現

   708 牛田健 66 諸新

 =選管最終発表

5912チバQ:2016/11/15(火) 20:35:29
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20161115-567-OYT1T50086.html
刈羽村長選、現職・品田氏が無投票5選
19:28読売新聞

 東京電力柏崎刈羽原子力発電所のある新潟県刈羽村の村長選が15日、告示され、同原発の再稼働を条件付きで容認する現職の品田宏夫氏(59)が無投票で5選を果たした。

 品田氏は「原子力規制委員会の合格が出たら再稼働を妨げない」との立場だ。

 やはり同原発の立地自治体である柏崎市では13日に市長選が告示され、条件付き容認派と再稼働反対派の2新人が一騎打ちの選挙戦を繰り広げている。

 10月の県知事選では再稼働に慎重な米山隆一氏が初当選した。

5913チバQ:2016/11/16(水) 19:32:38
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20161116/KT161116ASI000003000.php

花里氏 出馬正式表明 来年4月の佐久市長選
 任期満了に伴う来年4月9日告示、16日投開票の佐久市長選で、新人で政治・行政コンサルタントの花里信彦氏(57)=無所属、志賀=は16日午前、市内で記者会見し、「財政を健全化し、誰もが安心安全に暮らせるまちを取り戻す」と述べ、立候補を正式に表明した。

 花里氏は「無駄な箱物を造らず、無駄な事業からも撤退する」と強調。市が建設中の温水利用型健康運動施設や新野球場などに触れ、機能や規模などから必要性に疑問があると指摘した。財政を見直し、財源不足の国民健康保険の税率引き上げを中止し、高齢者福祉や子育て施策の充実などにも取り組むとした。

 花里氏は佐久市志賀出身で、英国リーズ大大学院修了。名古屋大大学院特任教授、国際協力機構(JICA)東京国際センター所長などを務めた。現新3人の争いとなった2013年の前回選では次点だった。

 現職で2期目の柳田清二氏(46)=無所属、野沢=は、市長選への態度を明らかにしておらず、他に表立った動きはない。

(11月16日)

5914チバQ:2016/11/17(木) 21:54:47
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/109138.html
勝山市、まちなかの誘客図れるか 市長選20日告示、課題を問う
(2016年11月17日午後5時10分)
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福井県立恐竜博物館(奥)から県道に合流する郡町交差点。市中心部へ向かう県外ナンバーの車は少ない=2016年5月、福井県勝山市郡町3丁目
福井県立恐竜博物館(奥)から県道に合流する郡町交差点。市中心部へ向かう県外ナンバーの車は少ない=2016年5月、福井県勝山市郡町3丁目


 5月、連休中の福井県勝山市の郡町交差点。県立恐竜博物館を後にした車で渋滞する。信号が青に変わると県外ナンバーの車のほとんどは福井方面へ。勝山市街地に向かう車は福井ナンバーばかり。博物館が入館者1万人を突破した日もまちなかは閑散とし、博物館周辺とはあまりにも対照的な光景だ。

 「館内の飲食店は並ばないと食べられない。まちに、もっと飲食店があれば立ち寄るのに」。名古屋市から訪れた家族連れは不満を訴える。

 年間90万人超が訪れる県立恐竜博物館を抱える勝山市。白山平泉寺、スキージャム勝山、越前大仏など魅力的な観光資源を抱えながら観光客をまちなかで見ることは少ない。特に博物館の来場者には市内を「素通り」されている感は否めない。

 「まちなかへの観光客の誘導につながることを、観光まちづくり会社の重要な課題として取り組む」。今月1日、勝山商工会議所の荒井由泰会頭は6期目の就任会見でそう決意を述べた。

 市は、6月に同会議所、金融機関と立ち上げた観光まちづくり会社とともに観光事業に取り組む。かつて料亭として栄え、長年閉店していた市中心部の「花月楼」(本町2丁目)を「食と文化の拠点」として整備。恐竜博物館がある長尾山総合公園には物販施設を、2020年度には市街地西部に道の駅を開設するなど大型案件を抱える。

 「観光の産業化を図る」(荒井会頭)。かつて繊維産業でにぎわったまちから観光業へシフトさせる「産業の大転換」をもくろむ。

 来春の開館に向け、花月楼の改装工事のつち音が響き、重機が出入りする市の中心部。

 「何もしないより、やったほうがいい」と住民や商業者からは歓迎する声が聞こえる一方、「市の中心部には観光するような場所は少なく、観光客が来てもらっても…」と懐疑的な見方も交錯する。花月楼が生まれ変わるとしても、市街地が「面」としてどうにぎわいを取り戻すかは未知数だ。ただ、民間の力は不可欠となる。

 市民レベルでも観光客のもてなしへ機運が少しずつ高まっている。

 市内ではこの3年間で県、市補助を受け計13店舗の改修が進んだ。その多くが、まちなかの飲食店。市中心部で飲食店をリニューアルした50代店主は「ランチを始めたところ想像以上の集客があった。行政だけが動くのではなく、私たち民間でも呼び込みたい」。将来を見据えている。

  ×  ×  ×

 任期満了に伴う勝山市長選は12年ぶりに選挙戦となることが確実となっており11月20日告示、27日に投開票される。市長選を前に市の課題を問う。

5915チバQ:2016/11/17(木) 22:06:51
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016111702000046.html
指導届かず 認識甘く 若手 旧郡部 政活費不正多
05:00中日新聞プラス

富山市議自民会派
 新市議13人が加わり、刷新が期待される富山市議会。政務活動費を巡る同市議会での一連の不正を振り返ると、補欠選挙までに辞職者10人を出した自民会派では、もともといた28人のうち、19人に不正や不適切な受給が判明した。この中で目立つのは1期の若手と、合併前の旧郡部の議員の多さ。期数や地域と、今回の不正は関係があるのか-。(日下部弘太)
 同会派に一期議員は三人いた。うち一人が不正で辞職、二人は不適切な受給を認めた。旧郡部の議員は九人で、うち三人が辞職。加えて四人が不適切受給していたことが明らかになった。
 一期議員全員が不祥事に関わったことは、会派の体質を象徴しているように見える。会派では政活費の使い方を教える機会を設けていなかった。一人は不適切受給が発覚した際、「政活費のことを知らないで使っていた」と打ち明けた。
 認識不足に加え、会派には「使い切り」の意識がまん延。当選したばかりの新人が特に影響されやすかったことは想像に難くない。
 一方、旧郡部の議員で不正や不適切受給のあった七人のうち六人が、二〇〇五年の合併前から町村議を務めていた中堅やベテランだった。
 町村時代の政務調査費(現在の政活費)は、婦中町が月二万円、大山町が月一万円で、他の四町村は支給されていなかった。富山市は合併前から月十五万円で、大きな差があった。
 会派のある議員は「旧郡部の議員に対しても、政活費の使い方の周知が足りなかった」と悔やむ。「組織ぐるみで不正を教えたりはしていない。むしろ逆で、組織として正しい指導が行き渡っていなかった。一期議員には申し訳ない」
 不適切受給では、旧郡部の地域性に言及する議員も。市政報告会と後援会の懇親会を分けず、懇親会のアルコール代を報告会の茶菓子代として受給していた例が目立った。旧郡部の議員の一人は会見で「私の所は田舎。昔から会合をしたらその後に飲むというパターンがあって慣れっこになっていた」と打ち明けた。

5916チバQ:2016/11/17(木) 23:50:53
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20161117172412

笠井県議と上野・島富山市議 地域政党 “政策チーム光” 結成

(2016年11月17日 17時45分)

 県議会の1人会派『県民クラブ』の笠井県議と、富山市議の補欠選挙で初当選し、先日、新会派『光』を結成した上野市議と島市議の合わせて3人が、新たな地域政党『政策チーム光』を立ち上げました。

 『政策チーム光』は、上野市議が代表を務め、笠井県議が幹事長、島市議が政調会長を務めます。

 3人は17日午後、県の選挙管理委員会に、政治団体の設立届けを提出し、受理されました。

 『政策チーム光』は、富山市議会の会派『光』同様、学童教室の充実など、子育て支援と教育を軸に活動を進めるほか、政治活動に係る全ての費用について、インタ,ーネットで公開するとしています。

 来年4月の市議選については、現職2人の再選を最優先し、新たな候補の擁立などは現時点では考えていないということです。

 「一般市民の市民目線、庶民感覚、みなさんと同じ価値観でやるということで、政務活動費の開示はもちろん、会派としての活動と、政治の不透明なダー.ティーな部分を表に出すことによって、それに耐えられる人だけが仲間になっていくということにしぼらせていただきたい」(政策チーム光・笠井和広幹事長)

 笠井幹事長は民進党に籍がありますが、今後は党籍を残したまま、政策チーム光での活動に重きを置くことにしていて、党本部からも了承を得ているということです。

5917チバQ:2016/11/19(土) 10:46:08
http://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-57190120.html
四日市市長選 伊藤氏、出馬取り止め 森氏の応援に
10:25伊勢新聞

【四日市】任期満了(十二月二十三日)に伴う四日市市長選に立候補を予定していたNPO法人理事長の伊藤昌志氏(46)は十八日、同市ときわ二丁目の選挙事務所で会見を開き、出馬断念を表明した。「支援者には申し訳ないが断腸の思いで立候補を取りやめる」と述べた。伊藤氏は同じく立候補予定の市議の森智広氏(38)の応援にまわる考えを明らかにした。  伊藤氏は「市長になりたい思いよりも、政党や組織が推す候補が自動的に四日市市長になる状況を変えたい思いが勝った」と語り、決断の時期については「最終的には昨夜」とした。  森氏応援の理由は「議論したり、お互いに政治活動を進める中で、森さんの性格、支持の集め方などについて理解が深まり、考え方の一致ができたため」とし、「森さんなら『健康寿命日本一』など自分の政策を取り入れてくれると思う」と述べた。  会見に同席した森氏は「大政党に個人二人が臨む構図は厳しく、市民力が分散して負けるのは悔しいとの共通認識があった」と話し、「伊藤さんの支援者のためにも、しがらみのない市民第一の政治を目指す二人の思いを結集し、必ず勝ち抜かなければいけない」と決意を述べた。  森氏は政党推薦を受けていない。両氏は特に政策協定などは結んでおらず、森氏は政策の変更予定もないとした。伊藤氏は、森氏の街宣活動や座談会で弁士を務めるなど支援する。  一方、出馬を予定している元県議の稲垣昭義氏(44)=民進党推薦=は、今回の両氏の対応について、「十七日も公開討論会を行い、市民の前で政策論争を行ったが、何の話もなかった」と強調。「その翌日にこんな話が出るのは市民不在であり、市民を欺いている。許せない」と批判した。  また、「なぜ伊藤氏で一本化でないのか、説明がない。不透明な経緯だ」と話した。  同市長選は、今のところ稲垣氏と森氏が立候補を予定しており、一騎打ちの公算が大きい。

5918チバQ:2016/11/19(土) 10:46:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161119k0000m010117000c.html
<名古屋市長選>岩城前副市長ら団体設立へ 市政刷新目指す
11月18日 21:56毎日新聞

 来年4月に予定される名古屋市長選で、同市前副市長の岩城正光弁護士(62)らが、河村たかし市長による現市政の刷新を目指す市民団体を年内にも設立することが分かった。18日、毎日新聞の取材に明らかにした。団体内で候補者が現れなかった場合は、岩城氏自身が出馬を検討するという。

 岩城氏はNPO法人「子どもの虐待防止ネットワーク・あいち」の元理事長で児童虐待問題の専門家。河村市長に誘われ2013年6月に副市長に就任したが、今年5月に任期途中で解任された。岩城氏は「市長選に向け団体で具体的な政策を考えたい」と話した。

 現在2期目の河村市長は次期市長選への態度を明らかにしておらず、18日も「まじめにこつこつやっている」と述べるにとどまった。【三上剛輝】

5919チバQ:2016/11/19(土) 10:49:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161116ddlk24010246000c.html
<明日を問う>四日市・桑名市長選を前に/上 四日市の産廃処理 /三重
11月16日 13:03毎日新聞

 任期満了に伴う四日市市と桑名市の市長選(27日投開票)が20日、告示される。北勢を代表する両市のかじ取り役を決めるダブル市長選を前に、明日へ向けた課題を見つめる。

 ◇中核市移行の重荷に

 鉄柵の向こうで重機が動く。格闘する相手は不適正に埋められた産業廃棄物だ。四日市市の大矢知町・平津町地区。東名阪自動車道・四日市東インターチェンジにほど近い里山の一角に、全国最大規模262万立方メートルの産業廃棄物が眠る。

 荒れた地への覆土やのり面の補強、地下水の汚染チェック--。産廃業務を所管する県が3年前から対策工事を続けている。国の補助があるとはいえ、その費用は約34億円に積み上がっている。

 この産廃投棄を巡る問題こそが市の足かせとなってきた。市は2005年に旧楠町を編入合併して、中核市となる条件(当時)の人口30万人を突破した。中核市になれば、行政の事務権限の一部が県から移譲され、行政の効率化や住民サービスの向上を図る方策も増える。

 だが頭痛の種が、移譲される業務の中に、産廃業務が含まれることだった。膨大な処理費用の負担が予想され、重荷となる。04年ごろから表面化し始めた、この問題が中核市への移行の機運をしぼませ、足踏みが続く。

 「中核市への移行」を重要政策に掲げてきた田中俊行市長は3選に向けて出馬しない意向を表明したが、9月市議会で「20〜21年度にかけてがめどになる」と移行の目標時期に言及した。産廃投棄に伴う県の工事が終わるのが20年度。せめて「その後」に道筋を示した格好だ。

 ただ想定通りに移行したとしても、財政負担と無縁ではいられない。工事終了後、少なくとも2年間は水質のチェックが必要で、その費用は市に降り掛かる。万が一、調査で環境問題が浮上すれば、更に負担はかさむ。

 加えて大矢知町・平津町以外にも、市内で産廃の新たな不適正処理が何カ所か発覚している。全て移行までにかたづく保証はない。「移行までに県に何とかしてほしい」。市廃棄物対策室の担当者から本音が聞こえる。

 市は8年前、保健所を設置できる「保健所政令市」に移行し、県から約1400項目に上る保健所の事務を移譲された。中核市に移った場合、法定内の事務の移譲は残り750項目程度だ。昨年4月から中核市の人口要件が「20万人以上」に緩和され、ブランド価値は薄まった。ある市議からは「津、鈴鹿市も要件を満たしており、旬を過ぎた感もある」との声も漏れる。

 先々に想定される負担と、中核市になる利点をてんびんに掛け、移行に踏み切るか否か--。その判断は次のリーダーに託される。【松本宣良】

………………………………………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇中核市

 行政サービスの事務の一部が都道府県から移譲される市。政令指定都市に次ぐ権限が得られ、地方自治法の改正によって昨年4月から人口要件が30万人以上から20万人以上に引き下げられた。産業廃棄物の収集運搬業者や処分業者に対する措置命令、養護老人ホームの設置認可・監督、身体障害者手帳交付などの事務権限がある。4月現在、全国に47市ある。

〔三重版〕

5920チバQ:2016/11/19(土) 10:49:59
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161118ddlk24010123000c.html
<明日を問う>四日市・桑名市長選を前に/下 桑名、塩漬け保有地を整理へ /三重
11月18日 12:41毎日新聞

 ◇債権放棄、13億8000万円

 桑名市星見ケ丘の住宅団地の一角にだだっ広い約2ヘクタールの土地がある。「ここへごみを捨てると法律で罰せられます」。警告の看板が長年、利用されずに放置されている実態を物語る。市開発公社がこの土地を16億円余りで取得したのは19年前。目的は中学校の建設用地だったが、いまだ草むらのままだ。近くに住む男性は「本当に必要な土地だったのか。税金の無駄遣いじゃないか」といぶかる。

 星見ケ丘は「負の遺産」の一部に過ぎない。市開発公社は市の依頼で次々と土地を購入し、1997年のピーク時で利息を含めた帳簿上の価額(簿価)は計169億円余りに膨らんだ。しかし、バブル経済崩壊の余波で財政が悪化し、事業化のめどが立たない「塩漬け土地」が増えていった。2012年度の決算では、国が抜本的な改善を求める「第一種公社経営健全化団体」に当てはまっていた。

 「公社を解散させることが正しい選択と判断した」。新たに市政を担った伊藤徳宇市長が思い切った決断をしたのは14年2月。3年以内の解散を目指し、17カ所、計約18ヘクタール(12年度末現在)に上る保有地について事業の見直しに着手した。

 その方針に沿い、星見ケ丘の用地は防災拠点に生まれ変わることになった。今年度からの3年で、土地の造成や資材倉庫、管理棟などを整備する。表向きは「市内に防災拠点が全くなかった」(市防災・危機管理課)ためだが、手厚い交付税措置がある「緊急防災・減災事業債」を生かせるという裏事情もあった。市幹部は「苦肉の策」と打ち明ける。

 今月初旬、公社の理事会で年明けに予定される解散に向けた最後の協議が行われた。保有地を整理した結果、事業化できない土地は6カ所で簿価は計24億円余り。市はこの事実上の借金を「第三セクター等改革推進債(三セク債)」の17億円と、貯金にあたる財政調整基金を取り崩した7億円で肩代わりする。その分を公社から土地で返してもらうが、現在の時価評価額は暴落しており、最終的な債権放棄額は約13億8000万円に上る。

 ようやく解散のめどは付いたものの、今後の財政運営は針のむしろ。三セク債は交付税措置がなく、17億円を10年間で償還しなければならない。04年に旧長島・多度町と合併後、優遇されていた交付税も年々減る。「やりくりは相当、厳しくなる」(財政課)。それでも市幹部は言い切った。「次世代につけを回さないために難局を乗り切るしかない」【松本宣良】

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 ■ことば

 ◇土地開発公社

 公共事業を行う場合、土地を先行して取得するために自治体が設立する法人。事業化する時に市が買い戻す。地価が上昇し続けた時代は円滑な整備に役立ったが、バブル崩壊で財政が悪化すると、事業化の先送りで塩漬け状態になり、利息を含めた簿価が累増する悪循環を招いた。多くの自治体が今も厳しい経営に頭を悩ませている。

〔三重版〕

5921チバQ:2016/11/19(土) 10:57:11
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161115ddlk22010174000c.html
<選挙>湖西市長選 告示 40代新人の一騎打ち 20日に投開票 /静岡
11月15日 10:49毎日新聞

 任期満了に伴う湖西市長選が13日、告示された。立候補したのはいずれも無所属で、元財務省課長補佐の影山剛士氏(42)=自民推薦=と、元会社員の菅沼泰久氏(40)=連合静岡推薦=の2人。40代の新人同士の一騎打ちで、どちらが当選しても現職では県内最年少首長となる。

 2人はともに、子育て支援策の充実や道路整備などによる市の振興を訴える。中部電力浜岡原発(御前崎市)について、影山氏は「原子力政策は国の政策。コメントする立場にない」とし、菅沼氏は「100%安全性が担保されていない」と再稼働反対の姿勢を表明している。

 影山氏は同市吉美の市役所前で出陣式。塩谷立氏や城内実氏ら自民党衆院議員らが応援演説を行った。

 菅沼氏は同市新所の事務所前で第一声。支援を表明している現職の三上元・同市長らが応援に駆けつけた。

 投票は20日午前7時〜午後8時。開票は同日午後9時15分から市アメニティプラザで。12日現在の選挙人名簿登録者数は4万8660人(男2万4818人、女2万3842人)。【沢田均、竹田直人】

 ◆候補者の主張(届け出順)

 ◇行財政経験生かす 影山剛士氏(42)=無新

 財務省を辞め、退路を断って立候補した。市長になれば、これまでに培ってきた行財政の経験を発揮し、すぐに政策課題を克服する。子どもたちのため、全力投球で頑張る。

 これまで東京で暮らしていたが、湖西へ帰省するたびに、人が減り、商店も減り、田畑が荒れ果てているのを見て、胸を痛めてきた。人口減を食い止め、もっと活気のある町を作りたい。

 昼は湖西で働き、夜は浜松市や豊橋市の自宅へ帰る人が多く、昼夜間の人口差が1万人もある。この人たちに湖西に住んでもらえるよう、住宅地の整備に力を入れる。

 ◇市政に新風ふかす 菅沼泰久氏(40)=無新

 市長選の最大の争点は、新しいまちに生まれ変わるべきか、旧態依然とした市政をこのまま続けていくべきかだと考えている。

 今社会が求めているのは市民に寄り添い、市民の声に耳を傾け、市民の幸せを考えて行動を起こす人間だ。

 ふるさと湖西を何とかいい町にしたい。ふるさとを愛する気持ちは誰にも負けない。市民一人一人が本気になって行動を起こせば湖西は必ずすばらしい町に生まれ変わる。

 皆さんの先頭に立って何事にも臆することなく挑戦し、行動力とスピード感を武器に湖西市政に新しい風を吹き込む。

………………………………………………………………………………………………………

影山剛士氏(42)=無新

 [元]財務省課長補佐[歴]外務省在上海総領事館領事▽早稲田大=[自]

菅沼泰久氏(40)=無新

 [元]建設コンサルタント会社員[歴]青年海外協力隊員▽政策研究大学院大

5922チバQ:2016/11/20(日) 11:34:29
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161119ddlk18010294000c.html
<選挙>勝山市長選 あす告示 街に再び、にぎわいを おもてなし商業エリア 中心地へ誘客、課題 /福井

11月19日 15:27毎日新聞


 任期満了に伴う勝山市長選が20日、告示される。県立恐竜博物館やスキージャム勝山など県内有数の観光施設を抱える勝山市だが、各観光地のにぎわいが市全体に波及しているとは言い難い。特に「まちなか」と呼ばれる市役所周辺のにぎわいを取り戻す取り組みは始まったばかりで、新市長の手腕が問われる。選挙を前にまちなかを歩き、課題を探った。【立野将弘】

 「昔は買い物するならこの通りだった」

 まちなかの本町通り商店街で1892(明治25)年創業の老舗和菓子屋を営む丸屋仁志さん(79)は、かつての活気ある商店街に思いをはせた。乾物屋、八百屋、化粧品屋などが並び、日用品は全て手に入った。昼間は買い物客でにぎわい、夕暮れ時には料亭に向かう芸子の姿、夜が更ければ三味線の音色と陽気な歌声が聞こえた。「本当に情緒があったよ」

 若者の都会への流出で人口が減る中、20年ほど前に市内に郊外型店舗が登場し、まちなかは衰退に拍車がかかった。現在は南北約450メートルの商店街に32店舗が並ぶが、日中は人通りが少なく、車ばかりが通る。丸屋さんは「跡取りがいるのは十数軒だけ。うちも息子の代で終わりかも」とつぶやいた。

 勝山市は、県立恐竜博物館をはじめ、スキージャム勝山、国史跡の白山平泉寺など、多くの観光資源があり、昨年だけで約203万人が訪れた。だが、別の和菓子屋の男性店主(69)は「みな日帰り。市街地には来ない」と明かす。

 市はまちなかに観光客を誘導しようと、2014年11月から県と連携して市中心部の一部を「おもてなし商業エリア」と設定、対策に乗り出した。エリア内で観光客をもてなす取り組みをすることなどを条件に、飲食店の改修費の3分の2(最大400万円)を補助。今年度中に13店舗が改修を終える。99年に廃業した料亭「花月楼」(本町2)の建物も改修し、料理と勝山左義長まつりのおはやしが楽しめる「食と祭りの拠点」として来春、リニューアル予定だ。

 呼び込むための仕掛けは整いつつある。市の担当者は「大事なのはこれからだ」と力を込めた。

    ◇

 市長選には、5選を目指す無所属現職の山岸正裕氏(71)=自民、公明党推薦=と、無所属新人で元市議の松村治門氏(48)の2人が立候補表明しており、12年ぶりの選挙戦になる見通し。松村氏の議員辞職に伴う市議補選(改選数1)も同日、告示される。投開票はいずれも27日。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は2万762人(男9900人、女1万862人)。

5923名無しさん:2016/11/20(日) 14:00:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161113/k10010767341000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_147
新潟 柏崎市長選告示 2人が立候補
11月13日 17時24分

東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県柏崎市で、任期満了に伴う市長選挙が、13日告示され、再稼働を条件付きで容認する新人と、反対する新人の合わせて2人が立候補し、1週間の選挙戦が始まりました。
柏崎市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属の新人で、元柏崎市議会議員の桜井雅浩氏(54)、共産党と社民党が推薦する元柏崎市職員の竹内英子氏(47)の2人です。

2人の候補は、立候補の届け出を済ませた後、街頭で支持を訴えました。

桜井候補は、「原発の問題として47年間、積み重ねられてきた歴史を大事なものと認識し、しかし、そこにとどまることなく、原発を超えたまちづくりを皆さんと共に作り上げていく。原子力政策のみならず、経済や医療や福祉、それに教育や観光についてこれまで考えてきた蓄積を基に市長として仕事をさせてほしい」と訴えました。

竹内候補は、「私は原発事故から4年目の年に福島に派遣され、現状をつぶさに見てきた。長い避難生活は人々の健康と心をむしばむ。福島のためにも柏崎では再稼働を認めてはならない。原発では事故が起きる可能性があるということに勇気を持って向き合い、そこから新しい柏崎の歴史を作っていこう」と訴えました。

今回の選挙は、現職の市長が3期12年で引退することを表明したのを受けて、東京電力が目指す柏崎刈羽原発の再稼働について、条件付きで容認し、将来的には原発を減らすと主張する桜井氏と、反対する竹内氏の新人2人が争う構図になっています。柏崎刈羽原発をめぐっては、先月、投票が行われた新潟県知事選挙で、再稼働に慎重な姿勢を示した米山隆一氏が初当選していて、原発が立地する柏崎市の市長選挙でどのような民意が示されるのか注目されます。

柏崎市長選挙は、1週間の選挙戦を経て、今月20日に投票が行われ、即日開票されます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161117/k10010772631000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_052
富山市議会 議員報酬の月額10万円の引き上げを撤回へ
11月17日 16時03分
政務活動費の不正が相次いだ富山市議会は、来年4月に予定されている議員報酬の月額10万円の引き上げを取りやめる条例案を、来月の定例市議会に提出することを決めました。
富山市議会では来年4月から、議員報酬を10万円引き上げて月額70万円にする条例の改正案が、ことし6月に可決されましたが、政務活動費の不正を受けて、市民から引き上げの撤回を求める声が上がっています。

17日、市役所議会棟で、市議会各会派の代表者が出席する会合が非公開で開かれ、終了後、高見隆夫議長が記者団の取材に応じました。

それによりますと、会合の中で議員からは「不正が相次いだことを反省して引き上げは撤回すべきだ」などといった意見が相次いだということです。

一方、一部の議員からは「議員活動を行ううえで、今の議員報酬の金額では足りない」と報酬を引き上げるべきだという意見も出されたということです。

結局、17日の会合では、各会派が引き上げの撤回でおおむね一致し、議員報酬の引き上げを定めた条例を廃止する条例案を、来月開会する定例市議会に提出することを決めました。

高見議長は「市民から『よくここまでやった』と言ってもらえるような市議会の改革の第一歩にしたい」と話しています。

5924名無しさん:2016/11/20(日) 20:28:30
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111300212&g=pol
恵那市長に小坂氏(岐阜)

 元市職員の小坂喬峰氏(53)=無所属・新/自民、公明推薦=が、元市職員の可知孝司氏(60)=無所属・新=、NPO法人理事長の駒宮博男氏(62)=無所属・新=を破り初当選。(13日投開票)(2016/11/13-23:15)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111300211&g=pol
伊賀市長に岡本氏(三重)

 岡本栄氏(65)=無所属・現=が、元市議の市川岳人氏(34)=無所属・新/自民推薦、公明支持=、元県議の森野真治氏(46)=無所属・新=を破り再選。(13日投開票)(2016/11/13-23:14)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111300203&g=pol
豊橋市長に佐原氏(愛知)

 佐原光一氏(63)=無所属・現/自民、公明推薦=が、共産党東三地区委員会副委員長の串田真吾氏(40)=無所属・新/共産推薦=を破り3選。(13日投開票)(2016/11/13-22:43)

5925名無しさん:2016/11/20(日) 20:29:14
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111300110&g=pol
中野市長に池田氏(長野)

 池田茂氏(63)=無所属・現=が無投票で再選。(13日告示)(2016/11/13-17:35)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111300105&g=pol
羽島市長に松井氏(岐阜)

 松井聡氏(65)=無所属・現/自民、公明推薦=が無投票で再選。(13日告示)(2016/11/13-17:14)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111300111&g=pol
柏崎市長選、2新人届け出=原発再稼働が争点、20日投開票-新潟

 任期満了に伴う新潟県柏崎市長選が13日告示され、元市議の桜井雅浩氏(54)、元市職員の竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=の無所属2新人が届け出た。同市などに立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非が主な争点となる。投開票は20日。
 現職の会田洋市長が持病の悪化を理由に、4選不出馬を表明。東電柏崎刈羽原発は原子力規制委員会で安全審査が進んでいる。桜井氏は、市民の安全が担保されることを条件に再稼働を容認する。竹内氏は、現状では認められないとの立場を取る。
 新潟県では10月、再稼働に慎重な姿勢を示す米山隆一知事が初当選している。 (2016/11/13-17:36)

5926名無しさん:2016/11/20(日) 21:27:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000090-san-soci
新潟・柏崎市長選告示 再稼働めぐり一騎打ち
産経新聞 11/15(火) 7:55配信

 任期満了に伴う新潟県柏崎市長選が13日告示され、元市議の桜井雅浩氏(54)と、元市職員の竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=の無所属新人2人による一騎打ちとなった。投開票は20日。同市などに立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への対応が最大の争点。桜井氏は条件付きで容認する姿勢で、竹内氏は反対を表明している。10月16日の同県知事選で、再稼働に否定的な姿勢を明確にした米山隆一氏が初当選したばかり。原子力規制委員会は、事故を起こした東電福島第1原発と同じ沸騰水型原発の柏崎刈羽6、7号機の審査を進めているが、反対派の市長が誕生すれば、審査に合格しても再稼働が難しくなる可能性がある。

 桜井氏は「原発に反対、賛成の考え方に違いはあっても共有点はあるはず。原発を超えたまちを、皆さんとともにつくり上げていく」と主張し「原発は徐々に減らすべきだ」とも訴えた。

 一方、竹内氏は「再稼働は認めない。原発で事故が起きた場合、マニュアル通りに避難できるとは思わない。事故が起きる可能性に向き合い、新しい柏崎をつくっていく」と強調した。

5927名無しさん:2016/11/20(日) 21:29:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00010000-senkyocom-pol
【柏崎市長選挙】元柏崎市議会議員の桜井雅浩氏 VS 元柏崎市職員の竹内英子氏
選挙ドットコム 11/15(火) 7:00配信

【柏崎市長選挙】元柏崎市議会議員の桜井雅浩氏 VS 元柏崎市職員の竹内英子氏
任期満了に伴う柏崎市長選挙は11月13日告示、20日投開票と決まりました。今回出馬を表明しているのは、いずれも無所属で新人、元柏崎市議会議員の桜井雅浩氏(54)、共産党と社民党が推薦する元柏崎市職員の竹内英子氏(47)の2人です。

現職の会田洋氏(69)は健康上の理由で不出馬を表明したため、新人二人の争いとなる見込みです。

この選挙の最も大きな争点と考えられるのが柏崎刈羽原発の再稼働問題です。竹内氏は市民団体「原発を再稼働させない柏崎刈羽の会」の一員として活動する反原発派。それに対し、桜井氏は条件付きの再稼働を認めています。

柏崎刈羽原発再稼働は条件付きで。桜井雅浩氏
無所属で新人で元柏崎市議会議員の桜井雅浩氏(54)は早稲田大学卒業後、教員や市議を経て現在は学習塾を経営しています。2004年及び08年に市長選に出馬し原発容認を訴えましたが、いずれも反対派の現市長・会田氏に敗北。さらに2011年の東日本大震災で発生した東電福島第1原発事故を受け、「これまで訴えてきた根拠が崩れた」という理由で政治活動を引退していました。

今回出馬したのは、原発反対派だけではなく、推進派からも要請があったためです。「原発への信頼度は下がった」としながらも、再稼働は条件付きで認める立場を示しています。無所属で政党の推薦は受けず、推進派・反対派双方の支持を得ての当選を目指します。

ただし再稼働の条件に付いて明確な説明がされておらず、一部から不満の声も上がっています。現時点での条件は「国に対し、より一層の安全・安心を求める」「市民の生活や経済が向上するものであること」という内容にとどめています。

柏崎刈羽原発再稼働は認めない。竹内英子氏
共産党と社民党が推薦する新人で無所属の竹内英子氏(47)は、元柏崎市職員で保健師。柏崎刈羽原発の再稼働は認めないと明言しています。理由として「事故の際に市民の命と生活をどう守るかが先決である」「十分な避難計画ができていないため」と述べ、東電からの申し出もあっても再稼働の動きを止めることを誓いました。

柏崎原発の再稼働を阻止するべく、市民団体「原発を再稼働させない柏崎刈羽の会」から候補者の擁立がありましたが難航し、9月22日時点で意向を示した桜井市に対し、出馬表明は10月12日と出遅れました。また、政治経験もないため不安感を持つ市民がいることも予想されますが、「柏崎市民の命を守る信念はある」と市政を率いる情熱を見せています。

竹内氏は燕市出身。1994年から今年3月まで柏崎市役所に保健師として勤務し、2014年度には福島第1原発事故の被害を受けた福島県大熊町の会津若松出張所に1年間派遣されました。市民に寄り添った経験を活かし、訴えかける選挙戦が予想されます。

前回の投票率は64.93%。今回は?
前回の2012年の選挙では、柏崎原発再稼働に慎重な姿勢を見せた会田氏が3選を果たしました。今回も原発再稼働の容認・反対が票を分けることになるでしょう。福島の原発事故をきっかけに一度は姿勢から身を引いた桜井氏と、被災地での勤務経験のある竹内氏の訴えは、どちらが市民の心に響くでしょうか。

選挙ドットコム編集部

5928名無しさん:2016/11/20(日) 21:50:15
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20161119292092.html
柏崎市長選、20日投票
2新人が一騎打ち

 任期満了に伴う柏崎市長選が20日投票、即日開票される。いずれも無所属で、元市議の桜井雅浩氏(54)と元市職員の竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=の2新人が、立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題や地域活性化策などを争点に、激しい一騎打ちを繰り広げている。

 桜井氏は再稼働に対し「条件付き容認」の立場を取りながら、原発問題だけが市の課題ではないと強調。「原発推進、反対で二分されてきた対立の歴史を終わらせる」とする。政党の推薦は受けないが、引退する会田洋市長(69)のほか、保守系と革新系の市議計21人らが支援している。

 竹内氏は再稼働は認めないとし、原発問題を最大の争点と位置付ける。市の保健師として福島県に派遣され東電福島第1原発事故で避難した人のケアに当たった経験を踏まえ、「福島と同じことを柏崎で繰り返してはならない」と訴える。原発に反対する市民団体や革新系5市議らが支える。

 投票は市内48カ所で午前7時から、一部を除き午後8時まで行われ、午後9時から市総合体育館で開票される。午後10時半ごろに大勢が判明する見通し。

 市選管によると、17日までの期日前投票率は5・31%で、前回選挙の同時期(3・99%)に比べ、高くなっている。12日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)は7万3907人。

【政治・行政】 2016/11/19 10:20

5929チバQ:2016/11/21(月) 20:24:58
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20161121/k00/00m/010/044000c

柏崎市長選

桜井雅浩氏が初当選 条件付き再稼働容認派 
東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を争点に新人同士の一騎打ちとなった新潟県柏崎市長選が20日投開票され、条件付きで認める元市議、桜井雅浩氏(54)が、反対する元市保健師、竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=を破り初当選した。10月の県知事選は「反原発」の野党3党が推薦する米山隆一氏が制したが、立地市は原発との共存路線を選んだ。

<当選の桜井氏「お金より命が大事だが、生活にはお金も必要」>
 桜井氏は再稼働に当たって市民の意見を聞く条例の制定▽大雪の夜も安全に避難できる態勢作り--などを条件とし、自らを「慎重な容認派」と訴えた。

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 健康状態を理由に引退する会田洋・現市長は桜井氏を支持。再稼働に慎重な米山知事も市長選は静観し、桜井氏は「知事が『現状では認めない』と言う以上、再稼働は凍結状態。数年は課題ではない」と主張している。今年度の市当初予算は原発関連の交付金や税収が約15%。東日本大震災後、運転を停止した柏崎刈羽原発の再稼働要望が経済界から出され、桜井氏は賛成派に加え慎重派の一部からも支持を得た。

 投票率は64.06%(前回64.93%)。原発がまたがって立地する同県刈羽村は原発推進派の品田宏夫村長(59)が15日、無投票で5選を決めた。【高木昭午】

解説 安全性の不安ぬぐえず
 柏崎市長選で、柏崎刈羽原発の再稼働を条件付きで容認する桜井雅浩氏が選ばれた。市民は従来通り穏健な市政を期待した半面、原発に向ける視線には不安も入り交じる。

 再稼働反対の候補との一騎打ちだったが、原発城下町ゆえに反対派の支持はもともと広がりにくい。反対の野党3党擁立の米山隆一氏が当選した10月の県知事選でも、米山氏は市内で与党候補に約3600票差を付けられ、今回は野党の足並みがそろわなかった。

 ただ、2007年の中越沖地震で柏崎刈羽原発が被災、福島第1原発の事故もあり、市民は「事故は起きうる」と皮膚感覚で知った。容認派にも安全確保を求める強い声がある。

 桜井氏は、避難態勢の拡充など再稼働に条件を掲げ、慎重姿勢の米山知事とも一致する部分がある。継続中の原子力規制委員会の審査が終了した段階で納得できる安全性が確保されていなければ、両者とも安易な妥協はすべきでない。【米江貴史】

毎日新聞2016年11月20日 21時34分(最終更新 11月21日 01時28分)



http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1611200024.html
柏崎市長選 東電幹部「ひとまずほっと」 再稼働反対派の「連勝」止まる 
11月20日 21:39産経新聞

 「ひとまず、ほっとしている」。柏崎市長選で桜井雅浩氏の当選が確実となったことを受け、東京電力の幹部はそう胸をなで下ろした。東電内には、「今回も負けたら、再稼働はそうとう厳しくなる」と、今年3度目の「まさか」を懸念する声も上がっていた。

 今年、新潟県で行われた選挙は原発に厳しい姿勢で臨む候補が相次いで当選している。7月の参院選では、野党統一候補として無所属で出馬した森裕子議員が自民党現職を破り当選。10月の知事選でも、再稼働に慎重な米山隆一知事が接戦を制している。

 ただ、桜井氏が今後、再稼働を容認したとしても、米山知事は今も再稼働に慎重な姿勢を貫いており、地元同意が順調に進むかは不透明だ。ある東電社員は「私たちとしてはしっかりと安全対策を説明し、理解を求めていくしかない」と話している。

5930チバQ:2016/11/21(月) 20:25:46
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1611200021.html
柏崎市長選、原発再稼働容認の桜井氏が初当選 地元首長間の「ねじれ」継続に
11月20日 21:49産経新聞

 任期満了に伴い、立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への対応を最大の争点に無所属新人2人が争った新潟県柏崎市長選は20日投開票され、再稼働容認派の元市議、桜井雅浩氏(54)が反対派の元市職員、竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=を破り、初当選した。

 柏崎刈羽原発をめぐり、選挙戦で桜井氏は「市民の生活や地域経済の向上」といった条件付きで再稼働を容認する考えを表明。一方、竹内氏は「市民の命と暮らしを守るためには再稼働を認めてはならない」と反対を強く訴えていた。

 10月の県知事選では再稼働に否定的な米山隆一氏が当選。今月15日には立地自治体の一つ、刈羽村の村長選で容認派の現職が無投票で5選を果たしており、泉田裕彦前知事時代と同様に県と地元首長の間で原発をめぐる方針の「ねじれ」が続くことになった。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20161121k0000m040073000c.html
<柏崎市長選>原発、対立より対話 立場超え容認派に託す
11月20日 23:04毎日新聞

<柏崎市長選>原発、対立より対話 立場超え容認派に託す
東京電力柏崎刈羽原発の(左から)4号機、3号機、2号機、1号機=新潟県柏崎市で2016年4月21日、本社ヘリから
(毎日新聞)
 原発立地市の判断は「共存」だった--。20日投開票された新潟県柏崎市の市長選。先月の知事選に続いて東京電力柏崎刈羽原発の再稼働が争点になったものの、市民は条件付きで容認する元市議、桜井雅浩氏(54)に将来を託した。

 同日夜、当選確実の一報でバンザイをした桜井氏は「いろいろな考え方の共有点を探りたい」と、再稼働反対派の意見にも耳を傾ける姿勢を強調した。

 「お金より命が大事だが、生活にはお金も必要だ。不安を押しての再稼働はせず、納得いく形を作る」。選挙戦終盤、桜井氏は柏崎刈羽原発から約2キロの集会所で、支援者らに訴えかけていた。

 市民には事故への根強い不安がある一方、市内の会社社長の男性は「発電所は生活に密着し働き口でもあり、経済に深く関わる。簡単にゼロにできない」と主張する。再稼働の賛否を明確に言いづらい地元事情がある。

 今回、桜井氏に立候補を要請したのは原発推進、反対両派の市議ら。半世紀近く続く対立に、共に「疲れた」と、対話と協力を求めた結果だった。桜井氏を支援した原発反対派の市議は「人口減少など市が一丸となって解決すべき課題がある。市長選を再稼働賛否の住民投票にはできなかった」と強調する。

 「同床異夢」でつかんだ勝利には、先行き不透明な部分もあるが、県幹部は「再稼働を絶対認めない市長だと、慎重姿勢の知事と少しスタンスが違い、議論が始まらないと危惧していたので良かった」と胸をなでおろした。【高木昭午、米江貴史】

5931チバQ:2016/11/21(月) 20:30:54
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016112102000095.html
湖西市長に影山氏
05:00中日新聞プラス

湖西市長に影山氏
初当選を果たし、花束を掲げ笑顔の影山剛士氏=20日夜、湖西市吉美で(川戸賢一撮影)
(中日新聞プラス)
◆42歳 県内最年少
 湖西市長選は二十日投開票され、無所属新人で元財務省職員の影山剛士氏(42)=自民推薦=が、無所属新人で元建設コンサルタント会社社員の菅沼泰久氏(40)を破り、初当選した。影山氏は、若林洋平御殿場市長の四十四歳を下回り、現職では県内最年少市長となる。
 当日有権者数は四万八千百三十三人。投票率は67・02%(前回60・38%)だった。
 影山氏は、財務省での実務経験や中央省庁との人脈を強調し、幅広く支持を集めた。選挙戦では市議の三分の二が強力に支援。自民党の国会議員もてこ入れし、組織力を発揮した。
 影山氏は、市街化区域と調整区域の見直しによる地域活性化や、市民会館の再整備、防災や福祉政策などを幅広く訴えた。中学生までの医療費無料化や湖西病院への産婦人科医確保も掲げ、子育て世帯からも支持を集めた。
 菅沼氏は、連合静岡の推薦を受け、現職の三上元市長(71)や地元選出の田内浩之県議(39)も支援。民間出身をアピールし、同級生らも草の根活動を展開したが、届かなかった。
 ◇湖西市長選確定得票

当 19,663 影山剛士 無新 当選<1>

  12,386 菅沼泰久 無新
影山 剛士(かげやま・たけし) 42 無新 当選<1>

(元)財務省主計局課長補佐・内閣府行政刷新会議事務局参事官補佐▽早大法学部▽風の杜 =自

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161121-00000006-at_s-l22
<湖西市長選>現市政評価、投票影響か 出口調査を分析
@S[アットエス] by 静岡新聞 11/21(月) 8:24配信

<湖西市長選>現市政評価、投票影響か 出口調査を分析
湖西市長選・期日前投票の出口調査結果
 40代の新人2氏が立候補し、元財務省職員影山剛士氏(42)が初当選した湖西市長選。静岡新聞社が行った期日前投票の出口調査では、影山氏に投票した人の約4割が三上元市長による3期12年間を「評価していない」(40・9%)と答えた。一方で元建設コンサルタント会社社員菅沼泰久氏(40)に投票した人の4割超は「評価している」(43・7%)と回答。新しい市政を求めた有権者の多くが影山氏に投じたとされ、三上市政への評価が投票行動を分ける一因になったとみられる。

 出口調査は14〜18日に湖西市役所、17日に同市新居地域センターで行い、計531人から有効回答を集めた。

 全員に三上市政への評価を尋ねた結果で、最多は「どちらとも言えない」の35・4%だった。「評価しない」は29・9%で「評価する」は25・6%。市政への満足度が高いとは言えない結果になった。

 影山氏は三上市長の市政に不満を抱く市議らの後押しも受けて、出馬を決意。一方の菅沼氏は市の活性化を目指して出馬を決めた後、三上市長の支援を受けて選挙に臨んだ。菅沼氏も三上市長も「後継というわけではない」と強調してきたが、有権者はそう受け取らなかったようだ。

 選挙結果からも“市政刷新”を期待する有権者が多く、現職の支援を受けない影山氏を支持する傾向が強かったと言える。

5932チバQ:2016/11/21(月) 20:36:13
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk24010069000c.html
<選挙>四日市市長選/桑名市長選 告示 四日市、2新人が一騎打ち/桑名、現職に2新人挑む /三重
11:52毎日新聞

 任期満了に伴う四日市市と桑名市の市長選が20日に告示され、1週間にわたる選挙戦がスタートした。各候補は出陣式や街頭で第一声を上げ、懸命に支持を呼びかけた。ともに27日に投開票される。

 ◇四日市、2新人が一騎打ち 自民票の動向カギ

 四日市市長選には、元県議の稲垣昭義氏(44)=民進推薦=と、元市議の森智広氏(38)の無所属新人2人が立候補を届け出た。3選不出馬の田中俊行市長の後任を一騎打ちで争う。大きな争点がない中、草刈り場になっている自民票の動向や投票率などが勝敗のカギを握りそうだ。

 期日前投票は21〜26日の午前8時半〜午後8時、市総合会館、三重北勢健康増進センター、市防災教育センター、市中消防署中央分署で。四日市大でも24、25日の午前10時〜午後5時に受け付ける。

 19日現在の選挙人名簿登録者数は、25万4997人(男12万6567人、女12万8430人)。

 ◇桑名、現職に2新人挑む 市政の信任を問う

 桑名市長選は、再選を目指す現職の伊藤徳宇氏(40)=自民・民進推薦、公明支持=と、元市議の小川満美氏(57)、NPO法人理事長の小林正和氏(52)の新人2人の計3人(いずれも無所属)が立候補を届け出た。現市政の信任を問う選挙になる。

 期日前投票は21〜26日午前8時半〜午後8時、市役所と多度・長島町総合支所で受け付ける。19日現在の選挙人名簿登録者数は、11万6468人(男5万6876人、女5万9592人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ■2市長選立候補者の第一声(届け出順)

 ◆四日市

 ◇航空宇宙産業を柱に 稲垣昭義氏

 稲垣氏は四日市市諏訪栄町の諏訪公園で第一声。支持者を前に「26歳で県議選に挑戦し、皆さんの力を借りて政治を、まちづくりを、地域の未来を語ってきた」と県議4期の実績を強調した。

 四日市の未来に「産業都市・四日市をこれからの世代に引き継ぐため、今ある産業を守りつつ、航空宇宙産業を一つの柱にしたい」と意気込みを語った。

 福祉問題については「地区市民センター内に福祉、介護、医療の相談窓口を作りたい」と提言。「中学校給食の導入や病児保育所の増設」などの持論を展開し、子育て世代へ支持を呼び掛けた。「市民力を結集してワクワクする、活力ある、明るい四日市をつくっていこう」と未来像を示した。【佐野裕】

 ◇心がつながる市長に 森智広氏

 森氏は近鉄四日市駅西側の市民公園で出陣式。応援する市議や市民ら支持者を前に「市議として5年半、市政と向き合う中、人口流出という大きな課題が見えてきた。かつての求心力を取り戻し、ダイナミックに市政を変えていくために立ち上がった」と出馬の思いを熱く語った。森氏の支援に回るとして18日に立候補の取りやめを表明していたNPO法人理事長の伊藤昌志氏(46)も姿を見せた。

 「31万人の生活を背負っていく覚悟がある」「市民と、心と心がつながる市長になりたい」「将来の四日市がどうなるんだろう、とワクワクする市政を展開したい」などと訴え、「1週間で市民の政治を実現するという大きなうねりを起こしたい」と決意を示した。【松本宣良】

5933チバQ:2016/11/21(月) 20:36:37
 ◆桑名

 ◇暮らしやすい桑名を 伊藤徳宇氏

 伊藤氏は再選に向け、桑名市江場の事務所での出陣式で第一声を上げた。約450人の支持者らを前に「少子高齢化社会が進んでも、地域全体が大家族のように支え合う、暮らしやすい桑名を目指す」と訴えた。

 財政改革に努めたことや、伊勢志摩サミットの関連行事の青少年による「ジュニア・サミット」を4月に開催して市の知名度を高めたことなど1期目の実績をアピールした。

 「桑名駅周辺を整備し、堤防の工事を続けて防災力も高める」などと2期目への抱負を語り、「ガンバロー」三唱で気勢を上げた。【井口慎太郎】

 ◇市長の給料50%カット 小川満美氏

 小川氏は桑名市松ノ木3の事務所前で第一声。現市政が進める新病院建設を持ち出し「この4年間、行財政改革は少しも進まず借金が増えただけ」と批判。「市長を代えるべきだという多くの声をバックに立候補を決意した」と呼びかけた。

 借金を減らす行財政改革として「市長の給料を50%カットし、高すぎる退職金をゼロにする。税金は市民の暮らしのために使っていくことが必要」と強調。若者の定住促進策として「子どもの教育費にかかる親の経済的負担の軽減のため学校給食の無料化を進めていく」などと訴えた。【加藤新市】

 ◇桑名もっと強くなれる 小林正和氏

 小林氏は桑名市矢田の近鉄益生駅前で第一声。駆けつけた家族や友人、同級生ら約40人に「社会は人のつながりで成り立っている。皆が心を一つにすれば桑名はもっと強くなれる」と訴えた。現市政について「台風の影響で市内の高速道路近くで崖崩れがあったが、2カ月たっても直らない」と批判。福岡市が大規模な道路陥没に速やかに対応したことなどを例に、市長と市民が心を一つにする「オール桑名」の重要性を強調した。

 支持者と「桑名が大好きだから」と大声を上げると、自家用車に乗って街に飛び出した。【井口慎太郎】

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 ◇四日市市長選立候補者

稲垣昭義(いながき・あきよし) 44 無新

 [元]県議[歴]三重銀行員▽パソコン教室経営▽NPO法人理事▽四日市港管理組合議長▽立教大=[民]

森智広(もり・ともひろ) 38 無新

 公認会計士▽税理士▽四日市ラグビー協会副会長▽福祉法人監事[歴]監査法人社員▽市議▽早大

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 ◇桑名市長選立候補者

伊藤徳宇(いとう・なるたか) 40 無現(1)

 [元]市議[歴]フジテレビ社員▽生命保険会社員▽桑名バスケットボール協会長▽NPO代表▽早大=[自][民][公]

小川満美(おがわ・まみ) 57 無新

 [元]市議[歴]県職員▽NPO法人理事▽市男女共同参画推進協議会委員▽放送大

小林正和(こばやし・まさかず) 52 無新

 NPO法人理事長▽社会福祉士▽介護支援専門員▽不動産管理会社社長[歴]ホテル社員▽中京大

〔三重版〕

5934チバQ:2016/11/21(月) 20:38:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk22010123000c.html
<選挙>湖西市長選 市長に影山氏 初当選 42歳、県内現職最年少 /静岡
13:14毎日新聞

 任期満了に伴う湖西市長選は20日、投開票され、無所属新人で元財務省課長補佐の影山剛士氏(42)=自民推薦=が、無所属新人の元会社員、菅沼泰久氏(40)=連合静岡推薦=を破り、初当選した。地元出身で40代の働き盛り世代同士の一騎打ちを制した影山氏は、現職で県内最年少の首長となる。当日有権者数は4万8133人(男2万4474人、女2万3659人)。投票率は67・02%(前回60・38%)だった。

 影山氏は同市吉美の事務所で報道陣の取材に応じ「人口減を食い止めて働きやすく住みやすいまちにしたい」と抱負を述べた。

 影山氏は「湖西を住みやすく、働きやすい町にする」と4月に立候補を表明、半年かけて市内を歩き、浸透を図った。元財務官僚としての行政経験や中央省庁の人脈などをアピールした一方、3分の2の市議や地元選出の城内実衆院議員ら自民党の国会議員や県議らの支援を受け、着実に支持を伸ばした。

 菅沼氏は「湖西を8万人都市に」と町の活性化を主張。政党の推薦は受けなかったが、現職の三上元(はじめ)市長、連合静岡などの支援を受け「市政に新風を吹かす」と訴えたが、及ばなかった。【竹田直人】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 19663 影山剛士 42 無新

  12386 菅沼泰久 40 無新

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 ◇湖西市長略歴

影山剛士(かげやま・たけし) 42 無新(1)

 [元]財務省課長補佐[歴]外務省在上海総領事館領事▽早大=[自]

5935チバQ:2016/11/21(月) 20:41:56
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk15010137000c.html
<選挙>南魚沼市長選/南魚沼市議補選 市長に林氏初当選 元市議、新人2氏破る /新潟
13:22毎日新聞

 任期満了に伴う南魚沼市長選は20日投開票され、無所属新人で元市議の林茂男氏(49)が、いずれも無所属新人で元市議の山田勝氏(60)=社民推薦、今井久美氏(64)を破り、初当選した。当日有権者数は4万8401人(男2万3555人、女2万4846人)。投票率は64・26%(前回68・62%)。

 市長選は3期12年務めた現職の井口一郎市長(68)の引退で、新人3人による三つどもえの争いに。当選が決まり事務所に姿を見せた林氏は、支持者らを前に「4年間の仕事の中で恩返しする。若者が帰って来られる古里を皆さんと一緒に作りたい」と決意を述べた。

 山田氏は小中学校の給食費無料化や地元中小企業の保護・育成を掲げ、今井氏は「政治を変えるには選挙を変える」と組織に頼らない草の根選挙を展開したが、及ばなかった。【板鼻幸雄】

 ◇市議3氏決まる

 南魚沼市議補選も20日投開票され、新人4人による少数激戦の結果、新議員3人の顔ぶれが決まった。

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 ◇南魚沼市長選開票結果=選管最終発表

当 16665 林茂男 49 無新

  10166 山田勝 60 無新

   3805 今井久美 64 無新

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 ◇南魚沼市長略歴

林茂男(はやし・しげお) 49 無新(1)

 [元]市議▽飲食店経営[歴]塩沢町観光協会長▽塩沢信用組合理事▽明大

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 ◇南魚沼市議補選開票結果(改選数3-4)

当 11381 田中せつ子 58 無新(1)

当  6397 広田公夫 65 無新(1)

当  6353 中沢道夫 60 共新(1)

   2916 本田桂寿美 46 諸新

 =選管最終発表

5936チバQ:2016/11/21(月) 20:42:18
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk15010135000c.html
<選挙>柏崎市長選 市長に桜井氏初当選 「条件付き容認」支持広げ /新潟
13:22毎日新聞

 20日に投開票された柏崎市長選で初当選を果たした元市議の桜井雅浩氏(54)は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について、「条件付き容認」を掲げ、支持を広げた。ただ詳細な条件は未公表で、再稼働への道筋は今後の議論の行く末次第となっている。

 桜井氏は原発について「賛成でも反対でもなく、間の細い道を行く」と主張。米山隆一知事の慎重姿勢に触れながら「知事が再稼働を認めない以上、当面原発は動かない」として、人口減少対策や高齢化対策など「市政に山積する他の課題に取り組む」と訴え、幅広い層から支持を得た。

 ただ来年にも原子力規制委員会の安全審査は終了する見通しで、立地自治体の首長として、知事とは独立した意思表示が求められる。桜井氏の陣営には原発推進派から反対派まで加わっており、今後、どのようなスタンスで臨むかが注目される。さらに15日告示の刈羽村長選では、原発推進派の品田宏夫村長が無投票で5選を決めており、柏崎刈羽原発の地元自治体である県▽柏崎市▽刈羽村--の3者が、それぞれの違いをどのように埋めていくかも焦点となる。

 無所属新人で元市保健師の竹内英子氏(47)は「再稼働は認めない」として立候補したが、出馬表明が告示1カ月前と出遅れ、反対派の一部が桜井氏に付いたことも響いた。

 当日有権者数は7万3457人(男3万5955人、女3万7502人)、投票率は64・06%(前回64・93%)。【高木昭午】

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 ◇柏崎市長略歴

桜井雅浩(さくらい・まさひろ) 54 無新(1)

 学習塾経営[歴]女子美術大付属高教諭▽柏崎地域国際化協会事務局長▽市副議長▽早大

5937チバQ:2016/11/21(月) 20:44:15
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk18010152000c.html
<選挙>勝山市長選/勝山市議補選 告示 現職と元市議一騎打ち 12年ぶり選挙戦 /福井
14:35毎日新聞

 任期満了に伴う勝山市長選が20日告示され、無所属現職の山岸正裕氏(71)=自民、公明党推薦=と無所属新人の元市議、松村治門氏(48)が立候補した。両候補は市内で第一声を上げ、12年ぶりの選挙戦が始まった。投票は27日で、即日開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は2万688人(男9866人、女1万822人)。

市議補選は

無投票当選

 勝山市議補選(改選数1)も20日告示され、共産新人の農業、久保幸治氏(62)が無投票当選した。【立野将弘、高橋一隆、岸川弘明、近藤諭】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇子育て環境更に整備 山岸正裕氏(71)=無現

 今回の選挙は重要な意味を持つ。私の4期16年の実績が問われる。人口減少を食い止めなければならない。子供たちを生み育てる環境を更に整備する。勝山市に帰ってくる人たちを増やすため、新しい組織を市役所内に作る。企業や産業を支援し、求職者に対して雇用の選択肢を広げる。観光の産業化を成し遂げ、県立恐竜博物館に来る客を街中に誘導する。勝山市が繁栄していくように力を尽くしたい。継続して市長の任を与えてほしい。

 ◇高齢者の外出便利に 松村治門氏(48)=無新

 10年後の勝山を皆さんと一緒に変えたい。まず、今のように不便なバスをなくし、電話一本で家の前まで来てくれる公共交通を整備する。そうすれば高齢者や子供が中心市街地へ自由に移動できるようになる。

 これまでは全て市長のトップダウンで決めていたが、それを全てひっくり返す。福祉も教育も行政のやり方も全て変える。勝山は市長のものではなく、市民のものだ。勝山の未来のために何を残すのか、一緒に考えたい。

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 ◇市長選立候補者

山岸正裕(やまぎし・まさひろ) 71 無現(4)

 [元]県議▽全国市長会相談役[歴]市体協会長▽県教育委員▽明大=[自][公]

松村治門(まつむら・はるかど) 48 無新

[元]市議▽行政書士[歴]県PTA連合会副会長▽市議長▽駿河台大

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 ◇勝山市議補選(改選数1)

久保幸治 62 農業 共新

5938チバQ:2016/11/21(月) 20:49:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161121-00000055-san-soci
柏崎市長選 再稼働容認の桜井氏当選 ぶつかる主張、揺れた地元
産経新聞 11/21(月) 7:55配信

柏崎市長選 再稼働容認の桜井氏当選 ぶつかる主張、揺れた地元
柏崎刈羽原子力発電所をめぐる経緯(写真:産経新聞)
 20日に投開票された柏崎市長選は、柏崎刈羽原発の再稼働を容認する桜井雅浩氏が大差で初当選を果たした。選挙戦では容認派と反対派の候補が激突。どちらを支持するかで地元は揺れ動くとともに、両派の融和を図り原発との共存を模索して街を活気づけたいとの思いも交錯した。

 「原発を誘致して47年がたった。賛成派、反対派の対立の歴史にピリオドを打つときがきている」

 桜井氏は個人演説会などでこう強調し、原発再稼働を地元の生活や経済の向上を条件に容認する考えを打ち出しながら、双方の共有点を見つけて街を活性化したいと訴え続けてきた。

 10月の新潟県知事選では再稼働に否定的な米山隆一氏が当選し、県全体と地元の民意は異なる結果になった。当選確実となった直後、桜井氏は「知事選での民意も尊重し共有点を見いだしたい」と話した。

 同市の一般会計予算は歳入のうち原発関連が約15%を占め市の財政を支える。桜井氏は「お金より命が大事だが、生活を支えて命を育むためにお金も必要」と選挙戦で強調してきた。

 選挙中、桜井氏の演説会に参加した無職の男性(82)は「原発に不安を感じたことはない。あるものは動かして地域に貢献させてほしい」と語った。

 一方、反対派の竹内英子氏は市の保健師として福島県に派遣され、福島第1原発事故の避難者を支えた経験を踏まえ「市民の命と暮らしを守るためには再稼働を認めてはならない」と訴えてきたが及ばなかった。

5939チバQ:2016/11/21(月) 23:22:09
7117 チバQ 2016/11/21(月) 20:37:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk23010044000c.html
<選挙>知立市長選 告示 現新一騎打ちに 27日投開票 /愛知
11:23毎日新聞

 任期満了(12月23日)に伴う知立市長選は20日告示され、新人で不動産賃貸会社社長の岩城道雄氏(67)と現職で3選を目指す林郁夫氏(56)=自民、民進推薦=の無所属2人が立候補した。

 27日に投票、即日開票される。期日前投票は21〜26日の各午前8時半〜午後8時に市役所で行われる。

 19日現在の選挙人名簿登録者数は5万5499人(男2万9283人、女2万6216人)。【安間教雄】

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 ◆候補者の第一声=届け出順

 ◇企業誘致や新産業育成 岩城道雄(いわき・みちお) 67 無新

 岩城氏は午前10時から知立市広見3の選挙事務所前で出陣式を行った。

 第一声では100年に1度の街づくりを取り上げ、現在進む名鉄知立駅の立体高架化と駅周辺の再開発事業に触れた。

 「西三河の交通の要衝である地の利を生かし、素晴らしい街になるが、同時に莫大(ばくだい)な負債も抱え込む。1年間の市の予算額をも上回るような額だ。企業誘致や新産業の育成に積極的に取り組み、税収も増やしていく」と強調した。

 さらに、戦後日本の復興を成し遂げたとして教育重視政策を紹介し「市も教育を最重視し、20〜30年後を見据えた人材育成に全力を尽くす。目先の施策だけでなく、若者に夢を抱かせるようにしたい」などと述べた。

 ◇日本一の子育て環境を 林郁夫(はやし・いくお) 56 無現(2)

 林氏は午前9時から、知立市八橋町の浄教寺で出発式を行った。

 第一声では過去2期8年の実績を披露しながら、教育や福祉分野の重点施策を述べた。

 「35人の少人数学級や子育て支援センターを拡充し、日本一の子育て環境を目指す。障害者や高齢者を支える市民サポーターを増やし、みんなが住んでみたくなる街にしたい」と意気込みを語った。

 また、名鉄知立駅の立体高架や周辺の再開発事業を強調。「新しい駅前広場に、観光と文化に関する展示や実演の設備を設けたい。国の重要文化財で近くユネスコ無形文化遺産に登録される見込みの山車文楽・からくり人形がいつでも見られるようにし、観光客の増加を図りたい」と3期目への意欲を示した。

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 ◇市長選立候補者

岩城道雄(いわき・みちお) 67 無新

 不動産賃貸会社社長[歴]自動車部品会社社員▽学習塾代表▽私立中学・高校教諭▽静岡大

林郁夫(はやし・いくお) 56 無現(2)

 衣浦東部広域連合副連合長▽刈谷知立環境組合副管理者[歴]市職員▽市議▽静岡大=[自][民]

5940チバQ:2016/11/21(月) 23:22:33
7117 チバQ 2016/11/21(月) 20:37:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk23010044000c.html
<選挙>知立市長選 告示 現新一騎打ちに 27日投開票 /愛知
11:23毎日新聞

 任期満了(12月23日)に伴う知立市長選は20日告示され、新人で不動産賃貸会社社長の岩城道雄氏(67)と現職で3選を目指す林郁夫氏(56)=自民、民進推薦=の無所属2人が立候補した。

 27日に投票、即日開票される。期日前投票は21〜26日の各午前8時半〜午後8時に市役所で行われる。

 19日現在の選挙人名簿登録者数は5万5499人(男2万9283人、女2万6216人)。【安間教雄】

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 ◆候補者の第一声=届け出順

 ◇企業誘致や新産業育成 岩城道雄(いわき・みちお) 67 無新

 岩城氏は午前10時から知立市広見3の選挙事務所前で出陣式を行った。

 第一声では100年に1度の街づくりを取り上げ、現在進む名鉄知立駅の立体高架化と駅周辺の再開発事業に触れた。

 「西三河の交通の要衝である地の利を生かし、素晴らしい街になるが、同時に莫大(ばくだい)な負債も抱え込む。1年間の市の予算額をも上回るような額だ。企業誘致や新産業の育成に積極的に取り組み、税収も増やしていく」と強調した。

 さらに、戦後日本の復興を成し遂げたとして教育重視政策を紹介し「市も教育を最重視し、20〜30年後を見据えた人材育成に全力を尽くす。目先の施策だけでなく、若者に夢を抱かせるようにしたい」などと述べた。

 ◇日本一の子育て環境を 林郁夫(はやし・いくお) 56 無現(2)

 林氏は午前9時から、知立市八橋町の浄教寺で出発式を行った。

 第一声では過去2期8年の実績を披露しながら、教育や福祉分野の重点施策を述べた。

 「35人の少人数学級や子育て支援センターを拡充し、日本一の子育て環境を目指す。障害者や高齢者を支える市民サポーターを増やし、みんなが住んでみたくなる街にしたい」と意気込みを語った。

 また、名鉄知立駅の立体高架や周辺の再開発事業を強調。「新しい駅前広場に、観光と文化に関する展示や実演の設備を設けたい。国の重要文化財で近くユネスコ無形文化遺産に登録される見込みの山車文楽・からくり人形がいつでも見られるようにし、観光客の増加を図りたい」と3期目への意欲を示した。

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 ◇市長選立候補者

岩城道雄(いわき・みちお) 67 無新

 不動産賃貸会社社長[歴]自動車部品会社社員▽学習塾代表▽私立中学・高校教諭▽静岡大

林郁夫(はやし・いくお) 56 無現(2)

 衣浦東部広域連合副連合長▽刈谷知立環境組合副管理者[歴]市職員▽市議▽静岡大=[自][民]

5941チバQ:2016/11/22(火) 22:45:45
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016112102000266.html
2016年11月21日 夕刊


岩城前副市長が出馬へ 名古屋市長選
岩城正光氏
写真
 来年四月の名古屋市長選に、同市の前副市長で弁護士の岩城正光(まさてる)氏(62)が出馬する意向を固めたことが分かった。関係者に「市長選に向けた準備を進める」と伝えた。今月中に市政刷新を目指す市民団体を設立し、問題点の検証などを通じて市民に訴えを浸透させたいという。

 岩城氏は本紙の取材に「現市政は名古屋城木造化など市長の好き嫌いで施策の力点に偏りが多い。新しい市政の流れをつくっていく必要があるのではないか」と述べた。

 関係の深い福祉や教育、医療などの市民団体代表者らと市長選を目指す新たな市民団体「新しい名古屋をともに創る会」(仮称)を結成する。当初は設立後に候補者を選ぶ方針だったが、周囲から岩城氏を推す声が多く、設立前に出馬の意向を固めたという。

 岩城氏はNPO法人「子どもの虐待防止ネットワーク・あいち(CAPNA)」元理事長。児童虐待問題などに詳しく、二〇一三年六月に河村たかし市長の要請で副市長に就任した。その後、担当分野の教育、福祉施策などで市長と意見対立が目立ち、今年五月に任期途中で解任された。

 次期市長選に関し、現在二期目の河村市長は二十一日の定例会見で「まだよう分かりません。(市長職を)精いっぱい、まじめにやっとります」と述べ、進退を明らかにしていない。

5942チバQ:2016/11/23(水) 01:48:35
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2016112002000205.html
コーヒー、音響機材、党の研修、労組会合… それも政活費?
富山市議会公明、共産、社民「問題ない」

 富山市議会の政務活動費問題で、不正や不適切な使い方が相次ぐ自民と民政クラブ以外の会派も、明らかな不正ではないものの、首をかしげてしまう使い方をしている。行政への相談や要望に訪れた市民向けのコーヒーを市議も飲んだり、党による所属議員向け研修会費に充てたり…。運用改善に向けては、これらの例の洗い出しや議論も求められそうだ。(日下部弘太、杉原雄介)

 公明は二〇一五年度に市民の要望対応時に出す名目でコーヒー豆を十六万五千円分購入。実際は自分たちも飲み「お客さんと一緒に飲んでいるか、議員だけか線引きが難しい」。佐藤則寿政調会長は説明する。会派の政活費チェックで、弁護士に指摘され「今後は見直したい」と話す。

 一三年度にはポータブルアンプとマイク計二十万七千円、一四年度はワイヤレスメガホン五万八千円を購入した。市政報告会などで会場に音響機器がない時に使う。ただ、報告会の会場費などは「個人の政治活動や政党活動と受け取られる可能性がある」として政活費は使っておらず、整合性に欠ける。佐藤氏は「音響機材くらいはあってもいいかと」と明かす。

 共産党議員団は、党県委員会による党の地方議員研修会の参加費一万二千円を二人分請求した。政党活動に当たるのではとの本紙の質問に、赤星ゆかり団長は「地方創生など国の予算について勉強した。市議会の定例会に臨むため必要だった」と強調。党県委員会による国への陳情に参加した交通費も受給しているが、「地方議員としての活動。問題ない」と話す。これについて、富山市議会事務局は「富山市に関する個別の政策要望をしていれば認められる」とみる。

 社民の岡崎信也・富山県議は市議だった一三、一四年度、支援労組の会合に行った際のガソリン代を計上している。活動内容に「県内自治体の財政状況について意見交換」と記した。「市議としてあいさつし終了後に参加者と意見交換した」と正当性を説く。支援労組のある会社まで往復したガソリン代も請求し、多い会社は二年間で十数回訪れた。労組の代表者らと会ったといい「日常のことを聞かせてもらうのが軸だ。実際に会うことで多くの情報が得られる」と、問題はないとの考えを示している。

 政務活動費 議員の調査研究のためのお金。私的な経費、政党や選挙、後援会の活動などには充てられない。一連の問題を受けて、富山市議会は全会派による「政務活動費のあり方検討会」を設け、審査をより厳格化するための第三者チェック機関設置、領収書のインターネット公開などを決めた。使途については運用指針に曖昧な部分が多いとして、明確化に向けワーキングチームで議論する。

5943名無しさん:2016/11/23(水) 22:59:50
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112000251&g=pol
柏崎市長に桜井氏初当選=原発再稼働、条件付き容認-新潟

 任期満了に伴う新潟県柏崎市長選は20日投開票され、無所属新人で元市議の桜井雅浩氏(54)が、無所属新人で元市職員の竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=を破り、初当選を果たした。柏崎市と同県刈羽村に立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非が最大の争点となったが、条件付きで容認する桜井氏が勝利した。投票率は64・06%。
 刈羽村でも再稼働に積極的な品田宏夫村長が、15日に無投票で5選。ただ、10月に初当選した同県の米山隆一知事は慎重な姿勢を示しており、県と市村の「ねじれ」が続く形だ。
 同原発は6、7号機が原子力規制委員会の安全審査中で、来年には結論が出るとみられるが、再稼働には地元自治体の同意が事実上の要件となる。
 桜井氏は引退する現職の会田洋市長に加え、自民、民進両党の国会議員や県議らが支援。「市民の意見を聞き、安全が担保されれば再稼働を否定しない」と訴え、支持を集めた。竹内氏は「市民の命と生活を脅かす原発の再稼働は認めない」と主張したが、及ばなかった。
 米山知事は動きを見せず、静観した。 (2016/11/20-22:38)

5944名無しさん:2016/11/23(水) 23:33:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161120/k10010776561000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_065
柏崎市長選 条件付き再稼働容認の桜井氏が初当選
11月20日 22時32分
東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県柏崎市で、任期満了に伴う市長選挙の投票が20日に行われ、条件付きで再稼働を容認する立場をとる元市議会議員の桜井雅浩氏が、再稼働に反対する新人を破って初めての当選を果たしました。
柏崎市長選挙の開票結果です。
▽桜井雅浩(無所属・新)当選、3万220票
▽竹内英子(無所属・新)、1万6459票

元柏崎市議会議員で54歳の桜井雅浩氏が、共産党と社民党が推薦する元柏崎市職員の竹内英子氏を破って、初めての当選を果たしました。

今回の柏崎市長選挙は、東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について、安全性の確保などの条件付きで容認し、将来的には原発を減らすと主張する桜井氏と、反対する竹内氏の新人2人が争う構図となりました。

選挙戦で桜井氏は、原子力災害の予防には、東京電力だけでなく国が主体的に取り組むべきだとして必要な法改正を求めていくと訴えたほか、原発をめぐる対立を超えたまちづくりが必要だと訴えました。

桜井氏は、地元経済界や多くの市議会議員の支援を受けて選挙戦を展開し、再稼働に反対する竹内氏を破って初めての当選を果たしました。

当選した桜井氏は、東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について、「原子力発電所は日本において徐々に確実に減らしていく。その一方で、再稼働の価値を認めていくことは変わらない。知事選挙でも一定の民意は示され、米山知事も検証に数年かかるという認識で、再稼働論議は凍結されていると考えている。新潟県と柏崎市、それに刈羽村のそれぞれの立場や考え方に違いはあるが、共有点を見いだす作業をしていきたい。国は前面に出てきて、原子力政策について地元の意見が分かれている現実を認識してほしい」と述べました。

投票率は64.06%でした。
原発の再稼働を条件付きで容認する立場をとる桜井氏が初当選したことについて東京電力は、「市長選挙の結果については、市民が選んだ結果だと受け止めている。東京電力としては、福島第一原子力発電所の事故の反省と教訓を踏まえ、柏崎刈羽原子力発電所の安全対策に引き続きしっかりと取り組み、地域や社会に理解いただけるよう努めていく」とコメントしました。
柏崎刈羽原子力発電所とは
柏崎刈羽原子力発電所の6号機と7号機は、東京電力の持つ原子炉の中で出力規模が最も大きく、東京電力は2基を再稼働させた場合の収益の改善効果を年間およそ2000億円と見込んでいます。

この金額は、東京電力が昨年度1年間で生み出した最終的な利益よりも多く、東京電力は柏崎刈羽原発の再稼働は経営再建の鍵を握ると位置づけています。

東京電力は年間数千億円規模に膨らむ可能性があると見込まれている福島第一原発の廃炉費用を賄う必要があります。

その費用は、経営再建を通じて確保した利益や自力でのコスト削減、それに、ほかの会社との事業の統合や再編を進めて賄うことを目指していますが、柏崎刈羽原発が再稼働するかどうかは東京電力が長期にわたる廃炉の費用を賄うことができるかどうかを大きく左右します。

東京電力としては地元の自治体の理解を得たうえで、経営再建の柱と位置づける柏崎刈羽原発の再稼働をできるかぎり早く実現したい考えです。

5945チバQ:2016/11/27(日) 11:41:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161127-00003171-gifuweb-l21
藤井市長あす高裁判決 美濃加茂収賄事件
岐阜新聞Web 11/27(日) 9:00配信

 岐阜県美濃加茂市の浄水設備導入を巡り、業者から現金計30万円を受け取ったとして事前収賄などの罪に問われ、一審で無罪判決を受けた市長藤井浩人被告(32)の控訴審判決が28日、名古屋高裁(村山浩昭裁判長)で開かれる。藤井市長は2014年6月の逮捕から現金授受を一貫して否定、高裁の判断が注目される。
 控訴審は一審の名古屋地裁に続き、贈賄業者の中林正善受刑者(46)=贈賄や詐欺などの罪で懲役4年判決確定=の供述の信用性が最大の争点となった。
 中林受刑者は今年5月の証人尋問でも「藤井さんにお金を渡した」と証言。検察側は藤井市長とのメールのやり取りや賄賂の原資とされた出金記録などを基に「供述は客観証拠で裏付けられる」と主張。弁護側は「警察の協力で虚構の贈賄事実をつくった。収賄は虚構」と訴えている。
 藤井市長は市議時代の2013年3〜4月、業者から浄水設備導入で便宜を図るよう依頼され、導入を進めた見返りに同4月2日と25日に現金計30万円を受け取ったとして起訴された。
 一審判決は、中林受刑者の供述を「不自然な点や変遷など看過し難い問題が多々含まれている」と指摘。「信用性に疑いがあり、現金授受があったと認めるには合理的な疑いが残る」と結論づけ、無罪を言い渡した。

5946チバQ:2016/11/27(日) 23:03:35
>>5580
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161126ddlk18010288000c.html
<県議会>自民、会派分裂で「内輪もめ」 政治倫理審査会設置 他会派「品位下げる」 /福井
11月26日 15:32毎日新聞

 県議の政治倫理に関する条例(2008年施行)に笹岡一彦議員が違反するとして県議会最大会派・県会自民党の所属議員が審査請求し、松井拓夫議長は25日、条例に基づき、政治倫理審査会の設置を決めた。県議会事務局によると、審査会の設置は初めて。

 審査請求書は斉藤新緑議員や仲倉典克議員、田村康夫議員ら県会自民党の8人が連名で提出。自民党県政会(17日解散)幹事長だった笹岡氏が「政務活動費の不正受給問題」と記載した自身の広報誌(10日発行)をあわら市内で配布したとして「特定の会派や議員のみを取り上げて『不正』と決めつけて記載したことは名誉毀損(きそん)」「議員としての品位を欠くだけでなく、県民の議会に対する信頼を著しく損ね、誠に不適切」と指摘した。

 県議会では今年8月、最大会派だった自民党県政会から所属議員20人が離脱し、新たに県会自民党を結成。県政会に残った笹岡氏は広報誌で「会派分裂の経緯」を説明している。25日の議会運営委員会で笹岡氏は「名誉毀損だというのなら、私個人を提訴するのが適切。県議会全体を巻き込む問題ではない」と主張した。

 他会派の議員は「自民の内輪もめは議会の外でしてほしい。こんな話で審査会を設置する方が議会の品位を下げる」とあきれた。

   ◇  ◇

 県議会は12月定例会が25日開会し、県は一般会計補正予算案など15議案を提出した。会期は12月20日まで。【岸川弘明】

5947チバQ:2016/11/27(日) 23:04:53
8月の記事
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/103366.html
自民会派分裂、異例事態の県議会 執行部と対立背景か
(2016年8月30日午前7時10分)
拡大
福井県議会自民会派の変遷
福井県議会自民会派の変遷


 福井県議会最大会派の自民党県政会が29日分裂し、脱会した20人が新たな最大会派となる「県会自民党」を結成した。会長には斉藤新緑氏が就いた。自民党県政会には山岸猛夫会長、笹岡一彦幹事長ら執行部メンバーを中心に6人が残り、自民会派が二つに分かれる異例の事態となった。会派の運営方法を巡る執行部との対立が背景にあったとみられる。県議会の自民会派は2008年9月に一本化したが、再び分裂する形になった。

 県会自民党を結成したのは8期2人、6期1人、5期1人、4期4人、3期5人、2期3人、1期4人の計20人。

 同日午前11時半ごろ、福井市内のホテルで執行部体制を協議し、斉藤会長のほか幹事長に田村康夫氏、政調会長には田中宏典氏が就くことを決め、午後に議会事務局へ会派届を提出した。斉藤会長は、新会派を結成した理由を「風通しを良くするため、新しい気持ちで仕切り直しをしたい」と説明。その上で「グローバル化の波に国がのみ込まれようとする中、大局的な情勢分析を踏まえた地方創生政策が必要。分厚く寛容で、強力な政策集団として議会主導で県民提案型の議論を進めていく」と述べた。

 これに対し、自民党県政会の山岸会長は「どういう理由で会派を立ち上げたかを聞かせてもらわない限りはコメントのしようがない。会派は政策集団でなければならず、県民にもきちっと説明されないのはおかしい」と話している。

 自民会派はこれまでも分裂と合流を繰り返し、近年では07年5月に県議会自民党と自民党新政会に分かれ、同年12月にさらに保守系の一志会ができた。08年9月に自民2会派と一志会の1人が合流し自民党県政会に一本化された。

 県議会の議員数は36人(1人欠員)。今回の会派再編に伴い▽県会自民党(20人)▽自民党県政会(6人)▽民進・みらい(5人)▽共産党(1人)▽青藍会(1人)▽公明党(1人)▽希望ふくい(1人)▽無所属(1人)―となった。県会自民党と自民党県政会、民進・みらいの3会派が代表質問できる。

 自民系会派名簿

 【県会自民党(20人)】▽8期 山本文雄、山本芳男▽6期 石川与三吉▽5期 斉藤新緑▽4期 松井拓夫、松田泰典、田村康夫、仲倉典克▽3期 大久保衞、畑孝幸、鈴木宏紀、大森哲男、田中宏典▽2期 小寺惣吉、島田欽一、宮本俊▽1期 小堀友廣、力野豊、長田光広、清水智信

 【自民党県政会(6人)】▽8期 関孝治▽5期 山岸猛夫、中川平一、田中敏幸▽4期 笹岡一彦▽2期 中井玲子


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