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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5915チバQ:2016/11/17(木) 22:06:51
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016111702000046.html
指導届かず 認識甘く 若手 旧郡部 政活費不正多
05:00中日新聞プラス

富山市議自民会派
 新市議13人が加わり、刷新が期待される富山市議会。政務活動費を巡る同市議会での一連の不正を振り返ると、補欠選挙までに辞職者10人を出した自民会派では、もともといた28人のうち、19人に不正や不適切な受給が判明した。この中で目立つのは1期の若手と、合併前の旧郡部の議員の多さ。期数や地域と、今回の不正は関係があるのか-。(日下部弘太)
 同会派に一期議員は三人いた。うち一人が不正で辞職、二人は不適切な受給を認めた。旧郡部の議員は九人で、うち三人が辞職。加えて四人が不適切受給していたことが明らかになった。
 一期議員全員が不祥事に関わったことは、会派の体質を象徴しているように見える。会派では政活費の使い方を教える機会を設けていなかった。一人は不適切受給が発覚した際、「政活費のことを知らないで使っていた」と打ち明けた。
 認識不足に加え、会派には「使い切り」の意識がまん延。当選したばかりの新人が特に影響されやすかったことは想像に難くない。
 一方、旧郡部の議員で不正や不適切受給のあった七人のうち六人が、二〇〇五年の合併前から町村議を務めていた中堅やベテランだった。
 町村時代の政務調査費(現在の政活費)は、婦中町が月二万円、大山町が月一万円で、他の四町村は支給されていなかった。富山市は合併前から月十五万円で、大きな差があった。
 会派のある議員は「旧郡部の議員に対しても、政活費の使い方の周知が足りなかった」と悔やむ。「組織ぐるみで不正を教えたりはしていない。むしろ逆で、組織として正しい指導が行き渡っていなかった。一期議員には申し訳ない」
 不適切受給では、旧郡部の地域性に言及する議員も。市政報告会と後援会の懇親会を分けず、懇親会のアルコール代を報告会の茶菓子代として受給していた例が目立った。旧郡部の議員の一人は会見で「私の所は田舎。昔から会合をしたらその後に飲むというパターンがあって慣れっこになっていた」と打ち明けた。


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