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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5930チバQ:2016/11/21(月) 20:25:46
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1611200021.html
柏崎市長選、原発再稼働容認の桜井氏が初当選 地元首長間の「ねじれ」継続に
11月20日 21:49産経新聞

 任期満了に伴い、立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への対応を最大の争点に無所属新人2人が争った新潟県柏崎市長選は20日投開票され、再稼働容認派の元市議、桜井雅浩氏(54)が反対派の元市職員、竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=を破り、初当選した。

 柏崎刈羽原発をめぐり、選挙戦で桜井氏は「市民の生活や地域経済の向上」といった条件付きで再稼働を容認する考えを表明。一方、竹内氏は「市民の命と暮らしを守るためには再稼働を認めてはならない」と反対を強く訴えていた。

 10月の県知事選では再稼働に否定的な米山隆一氏が当選。今月15日には立地自治体の一つ、刈羽村の村長選で容認派の現職が無投票で5選を果たしており、泉田裕彦前知事時代と同様に県と地元首長の間で原発をめぐる方針の「ねじれ」が続くことになった。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20161121k0000m040073000c.html
<柏崎市長選>原発、対立より対話 立場超え容認派に託す
11月20日 23:04毎日新聞

<柏崎市長選>原発、対立より対話 立場超え容認派に託す
東京電力柏崎刈羽原発の(左から)4号機、3号機、2号機、1号機=新潟県柏崎市で2016年4月21日、本社ヘリから
(毎日新聞)
 原発立地市の判断は「共存」だった--。20日投開票された新潟県柏崎市の市長選。先月の知事選に続いて東京電力柏崎刈羽原発の再稼働が争点になったものの、市民は条件付きで容認する元市議、桜井雅浩氏(54)に将来を託した。

 同日夜、当選確実の一報でバンザイをした桜井氏は「いろいろな考え方の共有点を探りたい」と、再稼働反対派の意見にも耳を傾ける姿勢を強調した。

 「お金より命が大事だが、生活にはお金も必要だ。不安を押しての再稼働はせず、納得いく形を作る」。選挙戦終盤、桜井氏は柏崎刈羽原発から約2キロの集会所で、支援者らに訴えかけていた。

 市民には事故への根強い不安がある一方、市内の会社社長の男性は「発電所は生活に密着し働き口でもあり、経済に深く関わる。簡単にゼロにできない」と主張する。再稼働の賛否を明確に言いづらい地元事情がある。

 今回、桜井氏に立候補を要請したのは原発推進、反対両派の市議ら。半世紀近く続く対立に、共に「疲れた」と、対話と協力を求めた結果だった。桜井氏を支援した原発反対派の市議は「人口減少など市が一丸となって解決すべき課題がある。市長選を再稼働賛否の住民投票にはできなかった」と強調する。

 「同床異夢」でつかんだ勝利には、先行き不透明な部分もあるが、県幹部は「再稼働を絶対認めない市長だと、慎重姿勢の知事と少しスタンスが違い、議論が始まらないと危惧していたので良かった」と胸をなでおろした。【高木昭午、米江貴史】


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