したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5907チバQ:2016/11/15(火) 20:21:42
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016111502000006.html
岡本さん、三つどもえの接戦制す 伊賀市長選
05:00中日新聞プラス

岡本さん、三つどもえの接戦制す 伊賀市長選
支持者と当選の喜びを分かち合う岡本さん(中央)=伊賀市の選挙事務所で
(中日新聞プラス)
 「一期目に比べて数倍うれしいです」。三人が争った伊賀市長選で、再選を果たした現職の岡本栄さん(65)は十三日夜、上野紺屋町の選挙事務所で、満面の笑みを浮かべた。二〇〇四年の合併で伊賀市が誕生して以来、二期続けて市長を務めるのは岡本さんが初めて。
 午後十時半すぎ、選挙事務所に当選確実の一報が入ると、集まった支持者から「おめでとう」「よくやった」の歓声と盛大な拍手に包まれた。接戦を制したことに涙を流す人も。安堵(あんど)の表情の岡本さんは支持者一人一人と握手を交わしたり、抱擁したり。両端の支持者と手をつなぎ、万歳三唱。二本の大きな花束を受け取った。
 岡本さんは「この四年間をしっかり見ていただいて、しがらみのない市政をご支持いただいた。皆さんにしっかりと成果、結果を示して報いたい」と話し、市の課題である救急医療態勢の充実や子育て支援などに、さらにスピード感を持って取り組む姿勢を見せた。選挙中、旧郡部などを回った際、田んぼのあぜなどで有権者と話したエピソードを紹介。自身の茶色になった革靴を指し、「泥だらけの靴。これを勲章だと思っている。皆さんとしっかり心を通い合わせ、絆を結ぶことができた」と感謝した。
◆庁舎問題など不満票も
【解説】
 高校の同窓生らをはじめとするボランティアを支持母体に「しがらみのない市政」を訴えて再選した岡本さん。二期目は子育て支援などの施策をさらに加速させることを誓う。
 今回の投票率は一騎打ちだった前回を1・84ポイント上回る57・78%。市民の関心も高かった。三つどもえの戦いは、次点の候補者とわずか二千五百四十六票差、三位とは三千五百七票差の接戦となった。
 旧郡部を中心に支持を広げたものの、旧上野市街地などでは、市庁舎移転によるにぎわい消失に対する懸念、上野天神祭への市補助金減額への不満などが他候補に流れたとみられる。祭りは、国連教育科学文化機関(ユネスコ)から世界無形文化遺産への記載勧告を受けた「山・鉾(ほこ)・屋台行事」の一つでもある。
 人口減や将来の財政健全化、農林畜産業や観光振興、救急医療など課題は山積み。四年前に「今のままではあかんやろ!」と掲げた初心を忘れず、住民や議会との対話を重んじ、異なる意見にも耳を傾けながら前に進めてほしい。

 (中川翔太)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板