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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5869チバQ:2016/10/31(月) 20:02:34
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20161030-567-OYT1T50103.html
政活費透明化への一歩…富山市議補選が告示
15:07読売新聞

 政務活動費の不正受給問題で12人が議員辞職したことに伴う富山市議会議員補欠選挙が30日、告示された。

 問題発覚前からの欠員1を含めた13議席を新人25人が争う。今回の問題の辞職者は立候補しなかった。政活費不正で議員が大量辞職し、補選が行われるのは極めて異例。同様の不祥事は全国に広がり、地方議員のモラルが問われる中、議会改革が焦点となっている。投開票は11月6日。

 立候補者の党派別内訳は、共産党2人、日本維新の会3人、社民党3人、諸派1人、無所属16人。当選者の任期は来年4月23日まで。

 10人の辞職者を出した自民党は、公認候補を擁立せず、無所属の5人を推薦・支持した。系列会派・民政クラブの2人が辞職した民進党は県連の政党交付金使途不明問題もあり、候補者擁立を断念。辞職者を出していない共産や社民、初の議席獲得を目指す維新が「クリーンな議会」を掲げて攻勢をかけ、こぞって議会改革を訴えた。

 自民推薦の無所属男性は30日朝、市内の事務所前で第一声を上げ、「 混沌 こんとんとした今の市議会を立て直したい」と議会改革をアピール。共産の男性は「不正問題に市民の審判を下す選挙だ。真相解明した上で政活費を抜本的に見直す」と強調した。

 この問題では、自民の中川勇前市議(69)が8月30日、印刷会社の白紙領収書を使って市政報告会の資料印刷代などを不正受給していたことの責任を取って辞職。その後も市議による不正が相次いで判明し、9月21日には市議6人が一度に辞職、欠員が定数(40)の6分の1を超えて市議補選が決まった。政活費の不正・不適切受給額は計約4000万円に上る。

 使わなかった政活費は市に返却する必要があるが、全国市民オンブズマン連絡会議によると、富山市議会の「執行率」(交付総額に対する使用割合)は2014年度が99・9%、15年度は100%で、2年連続で全国最高だった。

 政活費の受け取りにあたっては、各会派は議会事務局に、収支報告書と領収書を提出する必要がある。問題発覚後、議会事務局長は「議員が領収書を偽造するとは想定もしていなかった」と語った。

 ただ、議会事務局と市議の関係に疑問符がつく事実も判明した。政活費の情報公開請求をした報道機関名を、議会事務局職員が当事者である市議に漏らしていたことがわかり、有識者から「議員の秘書のようで、公務員としての意識が欠落している」と批判された。


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