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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

2046チバQ:2013/07/28(日) 21:18:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130727ddlk32010492000c.html
選挙:浜田市長選 川神氏が出馬表明 「閉塞感を打破する」 /島根
毎日新聞 2013年07月27日 地方版

 任期満了に伴う浜田市長選(10月13日告示、20日投開票)で、同市議で元副議長の川神裕司氏(56)が26日、同市役所で記者会見し、「浜田の閉塞(へいそく)感を打破し、元気になる突破口を開きたい」と立候補を表明した。同市長選では現職の宇津徹男市長(69)が不出馬を表明。立候補の表明は、法政大大学院教授の久保田章市氏(62)に続いて2人目。

 川神氏は「浜田は少子高齢化や景気低迷など課題山積。自然と食など地域資源を生かした『浜田力』を最大限に生かし、新しい浜田を作りたい」と強調。「医療や福祉スタッフの不足を解消し、中学生までの医療費『ゼロ』など医療福祉の充実に取り組みたい」と述べた。

 川神氏は浜田市出身で、昭和薬科大卒業。薬剤師として市内の民間病院勤務などを経て、1995年の旧浜田市議選で初当選。3期10年務め、合併後の2005年の新市議選でも当選し、現在2期目。県薬剤師会浜田支部顧問なども務める。【江田将宏】

2047チバQ:2013/07/30(火) 23:10:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013073000869
岡山市長選で大森氏推薦=自民
 自民党は30日、任期満了に伴う岡山市長選(10月6日投開票)で、前国土交通省国土政策局長で新人の大森雅夫氏(59)を推薦することを決めた。(2013/07/30-18:34)

2048チバQ:2013/08/07(水) 20:20:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130807ddlk38010629000c.html
選挙:宇和島市長選 土居氏が出馬表明「医療や福祉、市民の市政」 /愛媛
毎日新聞 2013年08月07日 地方版

 任期満了に伴う宇和島市長選(25日告示、9月1日投開票)に、新人の市体育協会理事長、土居通興(みちおき)氏(64)が6日、無所属で立候補することを表明した。同市長選には3選を目指す現職の石橋寛久氏(63)=無所属=が出馬表明をしている。

 土居氏は同市内のホテルで記者会見し「医療と福祉を柱に市民の目線に立った市政を実現させる」と抱負。石橋市政が旧宇和島市時代を含め12年に及ぶことを批判し、「私は1期4年」と明言した。

 土居氏は順天堂大卒業後、中学校の教諭や校長など教職歴35年。【渕脇直樹】

2049チバQ:2013/08/07(水) 20:47:51
http://mainichi.jp/select/news/20130808k0000m040060000c.html
職員採用口利き:前三原市議長ら逮捕 広島県警
毎日新聞 2013年08月07日 20時10分

 広島県三原市の職員採用試験で口利きをした見返りに現金300万円を受け取ったなどとして、県警捜査2課などは7日、前同市議会議長で医薬品卸売業、白須均(64)=同市鷺浦町=と、後援会員だった会社社長、高田敏明(65)=同市中之町9=の両容疑者をあっせん利得処罰法違反容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は、2011年11月中旬、高田容疑者が知人男性を採用試験に合格させるため、白須容疑者に口利きを依頼。白須容疑者は合否の決定権限を持つ市職員に「何とかならないか」などと言って合格するようあっせんし、同年12月下旬に高田容疑者から現金300万円を受け取ったとしている。

 白須容疑者は「選挙で世話になったから」、高田容疑者は「間違いありません」といずれも容疑を認めているという。

 同課などによると、2人は約40年前からの知り合い。あっせんを受けた男性は合格し、現在も同市に勤務しているという。天満祥典(よしのり)市長は「職員採用は受験成績に基づき適正に実施しており、一切の不正はない。捜査当局に全面的に協力する」とコメントした。

 白須容疑者は合併前の旧三原市を含めて市議を5期務め、今年4月の市議選に出馬しなかった。【中里顕】

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2050チバQ:2013/08/19(月) 22:14:23
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20130819ddlk39010351000c.html
選挙:安芸市長選 現職、新人一騎打ち 横山氏、松本氏立つ−−告示 /高知
毎日新聞 2013年08月19日 地方版

 任期満了に伴う安芸市長選は18日、告示され、新人で前教育長の横山幾夫氏(57)と4選を目指す現職の松本憲治氏(65)の無所属2人が立候補した。松本市政3期に対する評価や実現の見通しが立っていない新火葬場建設などが争点となりそうだ。

 投票は25日午前7時から午後6時まで、市内33カ所(一部繰り上げ)で行われ、午後8時から市役所3階議場で即日開票される。

 17日現在の有権者数は1万6290人(男7634人、女8656人)。【最上和喜】

 ◇現市政を批判−−横山氏
 横山氏は、同市港町2の選挙事務所前で支持者ら約200人(陣営発表)を前に第一声の演説を行った。現市政に対し「議会や職員と信頼関係が損なわれ、住民訴訟や見通しが立たない新火葬場建設など数々の課題を抱えている。市民の声に耳を傾けてこなかった結果だ」と批判。「新火葬場の早期着手」「企業誘致による雇用確保」「子育て環境整備」などの公約を訴え、「市民や議会と協力してスピード感ある市政運営を実現し、課題解決に全力で取り組む」と語った。【岩間理紀】

 ◇3期の実績強調−−松本氏
 松本氏は同市本町1の事務所前で出陣式を行った。支持者ら約200人(陣営発表)に「財政再建をはじめさまざまな課題に取り組み、国県に人脈を築いてきた」と3期12年の実績を語り、農林水産業振興▽高速道路延伸▽妙見山メガソーラー活用▽地域ごとの防災・減災対策▽観光振興▽新火葬場・給食センターの早期完成−−などの公約を強調。「これまでの市の歩みを知っているからこそ、今後の問題も解決できる。住んで良し訪れて良しの安芸市をつくる」と述べた。【最上和喜】

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横山幾夫(よこやま・いくお) 57 無新

 [元]市教育長[歴]市まちづくり課長補佐・環境課長・教育次長兼学校教育課長▽広島電機大

松本憲治(まつもと・けんじ) 65 無現(3)

 市長▽県国保連合会理事長[歴]市企画財政課長・健康ふれあい課長・環境課長▽東京経済大

2051チバQ:2013/08/22(木) 22:19:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130822ddlk33010606000c.html
選挙:岡山市長選 告示まで1カ月 アツい戦い本格化 3陣営、決起集会など準備 /岡山
毎日新聞 2013年08月22日 地方版

 任期満了に伴う岡山市長選(10月6日投開票)の告示が、1カ月後の9月22日に迫った。2009年に政令指定都市となって5年目の岡山市。現職の高谷茂男市長が引退を表明し、新たな市政の担い手として名乗りを上げたのは、立候補表明順に、元衆院議員で岡山市議の熊代昭彦氏(73)▽市民団体代表で共産推薦の氏平長親氏(66)▽国土交通省元国土政策局長、大森雅夫氏(59)−−の3人だ。3陣営は、事務所開きや決起集会など準備を本格化させている。【前本麻有】

 ◇熊代昭彦氏
 市長報酬を、月50万円に半減することや、市長の退職金の廃止、業務の民間委託など「身を切る行財政改革」によって、市民税や固定資産税の1割減税などを掲げている。今月18日に中区下であった事務所開きでは「衆院議員4期、岡山市議2年の経験を全て注ぎ込みたい。政党に頼らない草の根選挙を展開する」と意気込みを語った。

 ◇氏平長親氏
 前回選(09年)にも立候補した。今回も、「中学卒業まで入院・通院とも医療費無料化を実現したい」と強く訴える。支援団体や町内会などを回り、有権者との対話に力を注ぐ。今月3日に北区であった決起集会では、「暮らしのための市政について、もっと市民一人一人の関心を高めていきたい」と支援を呼びかけた。

 ◇大森雅夫氏
 6月に国交省国土政策局長を辞職した。今月11日に北区今1で行った事務所開きでは、「国交省で培った経験を生かしたい」と決意を語り、防災対策などを掲げている。これまで自民と公明が推薦決定、組織力や岡山操山高同窓生らの支援を受けて臨むが、「40年ぶりの岡山。知名度はない」といい、街頭演説にも力を注ぎ始めた。

2052チバQ:2013/08/23(金) 20:19:46
クマシロの迷走っぷりもなかなか面白いな

2053チバQ:2013/08/24(土) 10:35:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130823-OYT8T01450.htm
宇和島ダブル選あす告示 地震・津波対策が急務

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宇和島市役所から臨む旧宇和島市街地と宇和島港。「避難ビル」の指定は1棟もない

 宇和島市長と同市議選(定数26)は25日告示される。人口8万人を超す南予の中核となる都市だが、基幹産業の真珠・魚類養殖業が長らく低迷するなど課題が多い。中でも、南海トラフを震源とする巨大地震と津波への対策は急務だ。市の想定では、高さ6・5メートルの津波が宇和島湾を襲い、旧宇和島市域の半分が浸水する。「本当に逃げられるのか」。街を歩くと、住民の切実な声が聞こえる。(大北恭稔)

 「一時避難場所までの道は急勾配で、とても登れない。高齢者は逃げるのを諦めている」。宇和島港から数百メートルの同市築地町の自治会長、上甲威さん(71)は嘆く。

 南海トラフ巨大地震では、旧宇和島市地区の52%が津波で浸水し、約1万3400世帯、約2万9000人が被災する、というのが市の想定だ。

 市は東日本大震災後、宇和海に面した約400か所で、海抜20メートル以上の裏山や高台などに一時避難場所を確保した。現在、傷んだ避難路の整備を続けている。

 ただ、急な山道を歩いて避難するのは、特に高齢者には負担だ。狭い道も少なくない。

 避難路の整備を優先してきた市は、今春から「津波避難ビル」の選定作業に入った。非常時に、中高層の公共施設などへ避難できるようにするもの。これまで約10か所を内定しているが、指定はまだゼロだ。

 県の想定では、宇和島港に津波が到達するのは50〜60分後。そのため市は当初「時間があるなら避難路を使って逃げられる」として、指定に消極的だった。

 対照的に、最大9・1メートルの津波を想定する八幡浜市は、大震災直後から避難ビルの選定を急いできた。これまでにマンションやホテルなど民間も含めた19のビルと協定を締結。「防災の日」の9月1日には、ビルへの避難訓練も行う。市総務課の担当者は「八幡浜は避難できる場所が少なく、どうしても避難ビルは欠かせない」と強調する。

 避難先の少なさは、宇和島市も同じ。指定に向けて動き出した市危機管理課の青木八州男課長は「民間を含めて、できるだけ早く避難ビルを選定したい」と意欲を見せる。しかし、対応の遅れは否めない。

 築地町自治会長の上甲さんは、焦る。「ここは埋め立て地なので液状化も心配。今あるビルは避難場所に選べないことも考えられる。空き地に避難専用のビルを建てるなど、抜本的な対策を取ってほしい」。市には、減災に向けた積極的な対策が求められる。

(2013年8月24日 読売新聞)

2054チバQ:2013/08/26(月) 20:01:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130826ddlk39010268000c.html
選挙:安芸市長選 横山氏が初当選 松本氏の4選阻む /高知
毎日新聞 2013年08月26日 地方版

 任期満了に伴う安芸市長選は25日投開票され、新人で前市教育長の横山幾夫氏(57)=無所属=が、現職の松本憲治氏(65)=同=を破り初当選した。当日有権者数は1万6172人(男7577人、女8595人)で投票率は60・00%(前回68・64%)だった。

 同市港町2の横山氏の事務所前には多くの支持者が訪れ、吉報を待った。市議会議場の開票所から「当選確実」の一報が届くと、支持者らは「やったぞ!」「初当選だ」と歓声を上げ、手を取り合って喜んだ。

 事務所に姿を見せた横山氏は支持者と万歳三唱。「現在の安芸市は、住民訴訟や火葬場建設など多くの問題を抱えている。行政本来の機能を取り戻すため、市民や市議会、市職員の声に耳を傾けて問題解決に取り組み、10年後、20年後を見据えた市政運営を行う」と抱負を語った。

 市長選初挑戦の横山氏は、知名度不足克服のため市内をくまなく回り浸透を図った。企業誘致による雇用確保や子育て環境整備を公約に掲げ、着工の見通しが立たない新火葬場については「地元住民の反対もあり、別の候補地を探すべきだ」として現候補地での建設を進める松本氏の批判を展開。市政刷新を望む有権者の支持を集めた。松本氏は知名度と実績を背景に支持を訴えたが、無党派層の支持を得られず涙をのんだ。【最上和喜】

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 ■開票結果■

 ◇安芸市=選管最終発表
当 5961 横山幾夫 57 無新

  3671 松本憲治 65 無現

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横山幾夫(よこやま・いくお) 57 無新(1)

 [元]市教育長[歴]市まちづくり課長補佐・環境課長・教育次長兼学校教育課長▽広島電機大

2055チバQ:2013/08/26(月) 20:09:55
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=307104&nwIW=1&nwVt=knd
安芸市長に横山氏 現職松本氏に2290票差
2013年08月26日07時38分
 任期満了に伴う安芸市長選は25日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前同市教育長の横山幾夫氏(57)が5961票を獲得し、無所属で現職の松本憲治氏(65)に2290票差をつけ、初当選した。松本市政3期12年の評価が最大焦点で、有権者は市政の変革を求めた。投票率は過去2番目に低い60・00%。2001年の前回選挙戦(68・64%)を8・64ポイント下回り、懸案の新火葬場問題への関心も市内全域的に広がりきらなかったとみられる。任期は9月3日から4年間。

【写真】 初当選を決め、万歳する横山幾夫氏(安芸市港町2丁目)

2056チバQ:2013/08/26(月) 20:37:40
http://www.asahi.com/area/kochi/articles/OSK201308250148.html
2013年8月26日
高知・安芸市長に横山氏初当選 「多選批判が追い風」
当選が決まり万歳をして喜ぶ横山幾夫氏=安芸市港町2丁目


開票作業は深夜まで続いた=安芸市役所

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 【根岸敦生】安芸市長選は25日投開票され、新顔で前同市教育長の横山幾夫氏(57)=無所属=が、現職の松本憲治氏(65)=同=を破り初当選した。当日有権者数は1万6172人。投票率は60・00%(2001年は68・64%、前々回05年、前回09年は無投票)だった。

 横山氏は当選が決まると、同市港町2丁目の事務所に姿を見せ、支持者らと何度も万歳をして喜んだ。横山氏は「4選を目指した現職への多選批判が追い風になった」と分析。「市民や市議会、市職員との対話を大切にし、ともに手を携えて、停滞している市政を一歩一歩前に進めていきたい」と抱負を語った。

 横山氏は市議14人のうち5人の支持を取り付けた。市長選の焦点の一つとなった新火葬場建設問題については「建設候補地は、現候補地の西浜地区以外で今年度中に決めたい」と改めて語った。

 4選を目指した松本氏は市議5人から支持を取り付けた。市財政の立て直しや、南国安芸道路の事業化実現など過去3期の実績をアピール。「4期目はその総仕上げ。今まで財政難でできなかったことをやりたい」と施設園芸を中心とした地域振興策や、保育園、小学校の高台移転などの南海地震対策などを公約に掲げたが、及ばなかった。

2057チバQ:2013/08/26(月) 20:53:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130820ddlk38010485000c.html
防災都市へ:宇和島市長選を前に/上 災害時要援護者名簿 /愛媛
毎日新聞 2013年08月20日 地方版

 任期満了に伴う宇和島市長選と同市議選は25日告示(9月1日投開票)される。市長選には3選を目指す現職の石橋寛久氏(63)と、前市体育協会理事長の新人、土居通興(みちおき)氏(64)がともに無所属での立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。市には産業活性化や公的医療維持などの課題が山積し、とりわけ南海トラフ巨大地震や伊方原発事故には早急な備えが求められる。防災の現状と課題を探った。【渕脇直樹】

 ◇登録阻む個人情報
 宇和島市坂下津(さかしづ)地区住民を対象にした津波避難訓練(市など共催)が先月28日にあった。避難先は宇和島自動車道坂下津インターチェンジ(IC)付近に国土交通省が整備した1100平方メートルの広場。海抜12・5メートルにあり、坂下津トンネルの入り口が見える。

 南海トラフを震源とするマグニチュード9の巨大地震が起き、宇和島港に最大6・5メートルの津波が襲来−−との想定。参加した住民77人は午前9時に避難を開始し、階段やスロープをつたって広場に集まった。主婦の萩森千春さん(85)は足腰や目が悪く、近所の人に付き添われて約10分で到着。「ここなら近くて安心です」と胸をなで下ろした。

 同市は南海トラフ巨大地震で1662ヘクタールが浸水すると予想され、、65歳以上の独居老人や障害者らは自力避難の困難な災害時要援護者の登録を進めている。登録者名簿は地域の自主防災組織や自治会、消防団に提供され、助け合う地域づくりに役立つ資料だ。市保健福祉部は「行方不明者の把握や避難所での食料配布にも不可欠」と強調する。だが、対象者1万2547人のうち登録に応じたのは6月末時点で6%の791人にとどまる。

 市は通常の業務で把握可能な障害の程度や要介護度などはデータベース化しており、災害時に速やかな情報提供が可能。だが、持病やかりつけ医、緊急連絡先などの個人情報は自己申告で、「他人に知られたくない」との理由で登録が進まない。これは地方自治体共通の課題となっており、国は6月に市町村の名簿作成を義務づけた改正災害対策基本法を成立させた。

 しかし、要援護者本人だけでなく、一般住民の意識にも濃淡がある。要援護者名簿の管理には自治会の理解が欠かせないが、ある自治会長(66)は「(名簿は)必要ない。あったところでそこに(支援者が)いなかったら何にもならない」と言い切る。河野哲夫・市高齢者福祉課長は「災害への意識が十分高まっていない。現状では登録は進まず、さらなる啓発が必要だ」と指摘する。

2058チバQ:2013/08/26(月) 20:55:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130821ddlk38010605000c.html
防災都市へ:宇和島市長選を前に/下 伊方原発UPZ地区 /愛媛
毎日新聞 2013年08月21日 地方版

 ◇協定、説明 蚊帳の外
 「そのミカン山に登ってみたらええ。風車が見えるけん」。今月4日、宇和島市吉田町奥浦の漁港で、漁網の補修をしていた漁師(57)は港の北側を指さしながら言った。風車とは佐田岬半島に建てられた風力発電施設群を指す。

 奥浦地区は宇和島市の北部に位置し、宇和海に突き出た半島の最西端にある漁業とミカンの集落だ。教えられた小高い山に登ってみると、風車は確認できなかったものの、東西に広がる半島がおぼろげながら見えた。

 市危機管理課によると、奥浦地区など5地区(人口4600人)は佐田岬半島にある四国電力伊方原発(伊方町)から半径30キロ圏内の緊急防護措置区域(UPZ)に入る。UPZは東京電力福島第1原発事故を受けて原子力規制委員会が設定したもので、吉田町には放射線量を測るモニタリングポストが設置され、市は放射線障害予防のための安定ヨウ素剤を備蓄し、地域防災計画に原子力対策編を加えた。

 一方、予想される伊方原発の再稼働に備え、市は県に原子力安全協定の締結を要請したものの実現していない。さらに先月の四電の再稼働申請では、千葉昭・四電社長が伊方町役場と八幡浜、大洲、西予の3市役所を訪れて報告したが、宇和島市は対象から外された。今月27日に始まる戸別訪問による再稼働の住民説明も対象は20キロ圏内とされ、同市は蚊帳の外。県原子力安全対策課は「(協定の要請は)正式には受けていない」とし、四電は「説明会の要請があれば検討する」との立場だ。

 漁師は「1年のうち200日は北西の風が吹き、事故が起きたら(放射性物質は)海伝いに飛んでくる。逃げ場もないのに何の説明もなしに再稼働するつもりか」と憤る。海岸で夕涼みをしていた3人の高齢女性は「私らはいいが、孫やひ孫は助けてやりたい」と口をそろえた。

 市はUPZ圏内4600人の避難先について、海を越えた大分県や山口県も想定に入れる。しかし、その移動手段など具体的な手順は何も決まっていない。【渕脇直樹】

2059チバQ:2013/08/27(火) 21:37:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20130825-OYT8T00884.htm
安芸市長 横山さん初V



支持者らと万歳する横山さん(中央)(25日午後9時30分、安芸市港町で)  安芸市長選は25日投開票され、新人で前市教育長の横山幾夫さん(57)(無所属)が、4選を目指した現職の松本憲治さん(65)(同)を破り、初当選した。12年ぶりの選挙戦で有権者は、市政刷新を訴えた横山さんに次の4年間を託した。当日有権者数は1万6172人。投票率は60・00%(2001年は68・64%)だった。(中西康彦)

 同市港町の事務所に当選確実の連絡が入ると、横山さんは集まった支持者らとがっちり握手。「地区ごとに懇談会を開いて市民と対話を重ね、市政に対する不安を取り除く。前に進む政治を実現させる」と抱負を語った。

 最大の争点となった新火葬場の建設工事で、横山さんは、住民の反対で同市西浜の造成工事が中断しているのを受け、「住民との対話が不十分だ」と批判。西浜地区以外で建設するとし、議会との関係も改善すると訴えた。

 その上で、教育行政に携わった経験から、「共働きでも安心して子育てができるよう学童保育を充実させ、定住人口の増加につなげる」と主張。県と共同で工業団地を造成、企業誘致を進めて雇用を創出するとし、支持を拡大した。

 一方、松本さんは、財政再建を中心に3期12年の実績を訴え、「まだまだ道半ば」と強調。農作物の販路拡大や、地震対策の公共工事による経済活性化を唱えたが、刷新を望む声を覆せなかった。

 横山さんは広島電機大卒業後、1978年に市役所入り。環境課長、教育次長兼学校教育課長などを経て、今年2月まで市教育長を務めた。

(2013年8月26日 読売新聞)

2060チバQ:2013/08/28(水) 20:06:19
http://mainichi.jp/select/news/20130828k0000e040228000c.html
官製談合:業者に入札情報漏らす 町長を逮捕 徳島・上板
毎日新聞 2013年08月28日 13時14分

 徳島県上板町の町立上板中学校体育館の新築工事を巡り、土木建築会社に入札情報を漏らしたとして県警捜査2課は28日、上板町長の納田(のうだ)伸春容疑者(64)=同町瀬部=と町内の62歳と64歳の無職の男ら計3人を官製談合防止法違反の疑いで逮捕した。捜査関係者によると、納田容疑者は容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、同町が発注した上板中体育館新築工事の指名競争入札で、共謀のうえ2009年5月中旬、同県阿南市の土木建築会社に最低制限価格を漏らし、公正な入札を妨害したとしている。

 毎日新聞が入手した入札結果表によると、参加業者を選ぶ審査委員会は同年4月に開かれ、予定価格は3億7627万円、最低制限価格は3億850万円だった。15社が入札に参加し、価格を伝えられたとされる阿南市の土木建築会社が3億858万円で落札した。

 納田容疑者は同町議を経て08年に初当選し、現在2期目。【山本健太、立野将弘】

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2061チバQ:2013/08/31(土) 21:09:30
>>1028>>2051
熊代昭彦

2005年郵政造反
     自民は岡山市長萩原誠司を公認。熊代は出馬断念
2005年岡山市長選出馬落選(高谷茂男が当選)
2007年参院選 国民新党比例から出馬落選
2009年衆院選 無所属出馬落選
2011年市議選 地域政党「市民の党「自由と責任」」から出馬当選
2012年 岡山維新の会幹事長就任
2013年岡山市長選出馬

2062チバQ:2013/08/31(土) 21:10:49
今更だけど、「自由と責任」って「加治隆介の議」に出てくる政党じゃんか

2063チバQ:2013/09/01(日) 22:13:51
>>2038-2039 非自民系の市長
http://www.asahi.com/national/update/0901/SEB201309010015.html
2013年9月1日20時20分

宇部市職員、市長を脅迫容疑 選挙中「殺す」 山口
 6月に行われた山口県宇部市長選の期間中、当選した久保田后子市長(58)の選挙事務所に脅迫電話をかけたとして、県警宇部署は1日、同市開1丁目、同市職員吾妻亨弘容疑者(49)を脅迫容疑で逮捕し、発表した。「身に覚えがない」と否認しているという。

 発表によると、吾妻容疑者は6月21日午後3時15分ごろ、宇部市内の久保田市長の選挙事務所に電話し、責任者の男性(75)に「市長は何をしたいんだ。殺してやる」と市長らを脅迫した疑いがある。

 市によると、吾妻容疑者は2月に傷害事件の容疑者として逮捕(起訴猶予)され、3月に停職3カ月などの処分を受けた。6月8日に市民課に復帰したが、同月12日から病気休職中だったという。久保田市長は「捜査の状況を見守りながら、厳正な処分を行う」とコメントを出した。

2064チバQ:2013/09/01(日) 22:19:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130901ddlk32040403000c.html
松江市議選公選法違反:野津市議、公判中に辞職 /島根
毎日新聞 2013年09月01日 地方版

 4月の松江市議選で告示前に選挙運動をしたとして公職選挙法違反の罪に問われ、松江地裁で公判中の野津直嗣被告(36)が8月31日、議員辞職した。同日、三島良信議長に辞職願を提出し、受理された。市役所で記者会見した野津被告は、「市民の方々にご迷惑をかけ、深くおわびする」と述べた。

 野津被告は同市議選で4455票を得てトップ当選した。しかし、告示前に支援を呼びかける文書を配布したとして松江署が6月に公選法違反容疑で書類送検し、松江地検が7月に在宅起訴した。8月23日に同地裁で初公判があり、野津被告は起訴内容を認めていた。

 野津被告は「今後は一市民として、議員の時以上に松江を良くすることが市民への償いになると思う」と述べた。【金志尚】

2065チバQ:2013/09/02(月) 20:27:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130902ddlk38010382000c.html
選挙:宇和島市長選/宇和島市議選 市長選、実績掲げ石橋氏3選 「活力あるまちに」 投票率68.37% /愛媛
毎日新聞 2013年09月02日 地方版

 任期満了に伴う宇和島市長選と同市議選(定数26)が1日投開票され、市長選は無所属現職の石橋寛久氏(63)=公明推薦=が、無所属新人で前市体育協会理事長の土居通興(みちおき)氏(64)を破り、3選を果たした。当日有権者数は6万9390人。投票率は市長選は68・37%(前回81・03%)、28人が立候補した市議選も68・37%(前回81・03%)だった。

 石橋氏は九島架橋の本格着工など2期8年の実績を強調。公明に加え自民の支部や連合愛媛の推薦を受け、優位に戦いを進めた。石橋氏は同市栄町港3のJAえひめ南本所で支持者らと万歳し、「元気で活力あるまちづくりを進める」と3期目の抱負を述べた。

 土居氏は石橋氏の市長在任が旧市時代を含め12年に及ぶことを批判し、市政刷新を訴えたものの出遅れが響いた。【渕脇直樹、中村敦茂】

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 ■解説

 ◇課題解決へ、スピード感を
 石橋市政の継続が決まった。民間を含む豊かな経験と人脈を生かした堅実な行政手腕に対する、有権者の期待の表れと言える。

 石橋氏は2期目に九島架橋の本格着工にこぎ着け、懸案の解決に道筋を付けた。その一方、危機管理の面では対応力に疑問符が付く。南海トラフ巨大地震の津波では市内1662ヘクタールが浸水するとされ、市は数年前から避難ビルの指定を目指しているが、いまだに指定はゼロ。さらに災害対策本部となる市役所の耐震化と浸水対策も急務だ。

 課題は防災にとどまらない。津島町クリーンセンターを舞台とした汚職事件では、工事の発注・契約を巡る不正を見抜くことができなかった。石橋氏は再発防止に向けた「入札監視委員会」の設置を表明したが、実現に4カ月も要した。

 石橋氏は3期での引退は明言せず、さらなる長期政権に含みを持たせる。その成否は今後4年間のスピード感にかかっている。【渕脇直樹】

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 ◆開票結果

 ◇宇和島市長選=選管最終発表
当 23564 石橋寛久 63 無現

  23123 土居通興 64 無新

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 ◇宇和島市長略歴
石橋寛久(いしばし・ひろひさ) 63 無現(3)

 市長▽宇和島地区広域事務組合長[歴]旧宇和島市議・市長2期▽県市長会長▽北大 =[公]

2066チバQ:2013/09/02(月) 20:47:27
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130901-OYT8T01098.htm
宇和島市長 石橋さん3選…441票差

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支持者らと万歳をして当選を喜ぶ石橋さん(右、1日午後10時51分、宇和島市栄町港で)  宇和島市長選は1日投開票され、現職の石橋寛久さん(63)(無所属=公明推薦)が、新人で元中学校長の土居通興さん(64)(無所属)を441票差で破り、3選を果たした。当日有権者数は6万9390人、投票率は68・37%(前回81・03%)だった。

 石橋さんは当選が確実となると、同市栄町港の祝勝会場に姿を見せ、支持者らと握手して回った。花束を受け取った石橋さんは「厳しい戦いだったが、今までにない多くの支援で勝てた。市政運営で培った人脈を使い、街の再生に必要な経済対策、お年寄りや子どものための市政に、今まで以上に謙虚な気持ちで取り組みたい」と抱負を述べた。

 石橋さんは同市出身。北海道大農学部を卒業し、商社に勤め、帰郷して家業のホテル経営を継いだ。旧宇和島市議、同市長を経て、合併後初の2005年9月の市長選で初当選した。

◇解説:多選批判くみ取る必要

 宇和島市長選は、現職の石橋寛久さんが、旧宇和島市時代を含めて12年半、市長を務めてきた実績を強調し、辛くも、3選を果たした。

 告示19日前に出馬表明した知名度のほとんどない新人の土居通興さんが大量の票を得たことは、石橋さんの長期にわたる市政運営への不満が表れている証しではないだろうか。

 石橋さんは自民党4支部のほか初めて公明党の推薦を受け、万全の態勢で臨んだ。一方、土居さんは後援会組織も出来上がらないまま選挙戦に突入。親しみやすい人間性を前面に出し、浮動票の獲得に注力した。

 選挙戦では、衆院選愛媛4区の〈代理戦争〉の様相も垣間見えた。自民党県連会長の山本公一衆院議員は長年つながりのある石橋さんを支えた。対して、桜内文城衆院議員(維新)は土居さんの応援演説をするなど支援に動いた。

 石橋さんの市政運営は長いだけに、ともすれば、しがらみに縛られてしまう危険が潜んでいる。市民が土居さんに投じた一票には、そうした批判も込められていることを、石橋さんはくみ取る必要があるだろう。

 石橋さんには、公約の産業振興や減災対策に一日も早く取り組むとともに、少数意見にもじっくりと耳を傾け、公平、公正な市政運営を心掛けてもらいたい。(大北恭稔)

◇市議26人決まる

 宇和島市議選(定数26)も1日投開票され、現職22人、新人4人が当選を決めた。投票率は68・37%(前回81・03%)だった。選挙戦では定数を2上回る28人(現職22人、新人6人)が激戦を繰り広げていた。

(2013年9月2日 読売新聞)

2067チバQ:2013/09/07(土) 07:53:55
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/area/2013/09/03/20130903092918.html
構図一変、政党前面に
自公民共、推薦候補決める

 任期満了に伴う岡山市長選(22日告示、10月6日投票)は、県内主要政党の対応がほぼ出そろった。共産を除いて軒並み自主投票だった前回から様相が一変。各党が推薦候補を明らかにして臨む構えで、政令指定都市に移行して2度目となる“県都決戦”は政党が前面に出る展開となりそうだ。

 同市長選に立候補を表明しているのは、いずれも無所属新人で同市議の熊代昭彦氏(73)、市民団体代表の氏平長親氏(66)、元国土交通省国土政策局長の大森雅夫氏(59)の3人。自民、公明、民主の3党が大森氏、共産が氏平氏の推薦を決めている。社民、日本維新の会はこれまでに大森氏から推薦依頼を受けており、近く対応を決める見通しだ。

かつてタブー視

 国交省でのキャリアを期待して大森氏の擁立に関わった自民は、圧勝した参院選直後の7月27日に党県連総務・選対合同会議で推薦を決め、同30日に党本部で正式決定した。

 同党県連の天野学幹事長は「政令市の首長選は位置付けが重い。安倍政権への評価をいただけるような戦いにしたい」とする。

 連立を組む公明は8月1日に大森氏を推薦。同党県本部の景山貢明代表は「国と政令市の政策は直結している。自公を基軸に選挙を戦いたい」と述べ、政権の枠組みを重視する。

 民主は、一時は野党連携も視野に独自候補の擁立を模索し、元党衆院議員の名前も浮上したが、今月1日の党県連常任幹事会で政策面で協調できるなどとして大森氏の推薦を決めた。

 かつてはタブー視していた与野党相乗りになるが、同党県連の柚木道義代表は「党勢拡大にプラスになる面もある」と説明する。

 これに対し、6月7日に氏平氏を推薦した共産は、消費税増税や憲法改正の反対を訴え、政権批判を絡めて運動を展開する方針。同党県委員会の石井ひとみ委員長は「国にきっぱりと物を言って市民の暮らしや命を守る候補かどうか。対立構図は鮮明だ」と力を込める。

主導権

 戦後最多の6人が出馬した前回2009年は、市長選の告示日が、衆院選の投票日と重なる異例の日程で行われた。政権奪取が視野に入っていた民主には候補者5人、自民と公明には各3人が推薦を依頼したが、衆院選の対応を優先した各党は市長選の推薦候補を絞ることによるマイナス面などを考慮し、自主投票とした。

 政権に返り咲いた自公は衆参でのねじれも解消し、県都の市政運営で主導権を握ろうともくろむ。一方の民主はあえて対立を避けながら、地方基盤を再整備しようとする思惑も見える。今夏の参院選で躍進した共産は地方でも支持拡大を目指す。

 ただ、有権者には「肝心なのは市政の未来をどう描くか。政党の思惑が前面に出すぎるとしらける」との声もある。相乗り選挙が低投票率に陥りやすいのも事実。有権者の関心をどう引きつけるのか。政党の力量も問われる。

(2013年9月3日掲載)

2068チバQ:2013/09/08(日) 18:52:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20130907-OYT8T01172.htm
岡山市長選 3新人激突か 告示まで2週間

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 岡山市長選の告示まで、あと2週間に迫った。7日現在で立候補を表明しているのは、いずれも無所属新人で同市議の熊代昭彦氏(73)、市民団体代表の氏平長親氏(66)(共産推薦)、元国土交通省国土政策局長大森雅夫氏(59)の3人。共産党以外の各政党が自主投票だった前回選とうって変わり、今回は自民、民主、公明の各党がそろって大森氏を推薦する「3党相乗り」となっている。(大谷雄一)

 8月11日、岡山市北区であった大森氏の事務所開き。来賓席には、この日公に大森氏を「後継者」と認めた高谷茂男市長のほか、自民、公明両党の県関係国会議員らが顔をそろえた。

 自民はいち早く7月30日に推薦を決め、党総裁である安倍首相と大森氏の写真を入れた「二連ポスター」を市内各所に貼った。民主は独自に擁立候補を模索したが、大森氏が「党派間の対立と一線を画す」と約束したとして、3党で最も遅い9月3日に推薦を決めた。

 陣営幹部は「政令市で政権与党との信頼関係は不可欠」と言い切ったうえで、大森氏が「市民党」で戦うとしていることについては、「幅広い政党からの推薦は、幅広い市民の支持と同じ」と説明する。大森氏は、中心市街地の活性化や中四国の中心都市としての発展などを訴え、企業の朝礼に参加するなどあいさつ回りを続けている。

 一方、3人の中で最も早い5月25日に出馬表明した熊代氏は、昨年12月の衆院選前には政治団体「岡山維新の会」幹事長として、橋本徹・大阪市長が率いる日本維新の会と連携協定を結んだこともあった。しかし、「特定政党の思想にとらわれないため」として、同団体としての活動は控え、維新の会への推薦要請もしていないという。

 そのうえで、「大森氏の『市民党』は言葉だけだ。政党の力で当選しようとしている」と批判する。

 「今の岡山市に必要なことの一つは、議員定数の削減」とし、職員の削減や幹部職員の給与カットなどでの行財政改革を訴え、イベントへの出席や企業などへのあいさつ回りで支持を呼びかけている。

 氏平氏は、共産から推薦を受けるが、「参院選で惨敗し、勝てそうな候補につきたいという民主の思惑は明らか」と、3党相乗りの状況には厳しい視線を向ける。また、「保守層からも『何十年と岡山を離れている人が市民党なのか』という声が出ている」と話し、大森氏をけん制する。

 現在は、医療、福祉、教育の充実などを政策に掲げ、労働組合関係の集会に出席したり、街頭演説を繰り返したりして知名度アップを図っている。

(2013年9月8日 読売新聞)

2069チバQ:2013/09/09(月) 20:41:49
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130907ddlk38010668000c.html
松山市議会:議長辞職勧告決議案、可決 6月に続き2回目、寺井議長は再び拒否 /愛媛
毎日新聞 2013年09月07日 地方版

 ◇初日から空転で延会 市長苦言「早期の再開を」
 松山市議会は9月定例議会初日の6日、寺井克之議長(松山維新の会)に対する議長辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。同案は6月定例議会で史上初めて可決されたが、寺井議長が辞職を拒否した経緯があり、2度目の可決。寺井議長が再び辞職を拒否し、本会議は中断したままとなった。寺井議長は同日夜に延会を宣言し、9日にも議会運営委員会で新しい日程を決める意向だ。【伝田賢史】

 寺井議長は就任3年目。地方自治法で定められた議長任期は4年だが、自民党議員団などが「任期は1年が慣例」として反発し、6月議会で辞職勧告決議案に松山維新を除く会派が賛成していた。

 9月議会の本会議は午前10時に開会され、議会日程を決めただけで中断。午後1時15分に再開し、土井田学議員(自民)が辞職勧告決議案を提案して「辞職勧告を受けた議長が居座り続けることで議場が混乱し、到底容認できない」と理由を説明した。同案は松山維新を除く全5会派と無会派議員の計8人の連名。田坂信一議員(松山維新の会)は反対討論で「寺井議長に失政はない。1年交代でのたらい回しは議長職を軽んじている」と主張したが、採決で37人中24人の賛成多数で可決した。

 可決後、寺井議長は報道陣に「『辞めないから混乱を招いている』というのはおかしい。辞める理由にはならない」と辞職拒否を明言。同7時50分と同8時45分に本会議を招集したものの、自民など22人が欠席し、出席者が20人と定足数(23)を満たさなかった。野志克仁市長は「市民生活に関わる重要な議案を審議していただくのが議会。早期の再開を願っている」と苦言を呈した。

2070チバQ:2013/09/09(月) 23:38:09
http://www.nnn.co.jp/news/130907/20130907005.html
2013年9月7日

自民党候補者選び佳境 鳥取県議会議長選
 鳥取県議会の議長選に向けた会派・自民党内の駆け引きが佳境を迎えている。候補者は斉木正一(米子市、4期)▽野田修(鳥取市、同)▽稲田寿久(米子市、3期)▽安田優子(境港市、同)−の4氏に絞り込まれたが、ここ数日間で有力候補者が二転三転する状況。極めて流動的な情勢の中、6日には会派の新会長に藤井省三氏が就任。副議長選や会派役員人事も横にらみしながら、週明けまで水面下の調整が続く。

2071チバQ:2013/09/10(火) 20:27:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130910ddlk34010636000c.html
選挙:竹原市長選 小坂市議が出馬表明「若者の定住を」 /広島
毎日新聞 2013年09月10日 地方版

 任期満了(来年1月13日)に伴う竹原市長選に、同市議の小坂智徳氏(65)が9日、立候補すると表明した。無所属で出馬する予定。同市内の事務所で記者会見した小坂氏は「文化都市竹原に合った施設建設や教育、子育て支援を充実させ、若者の定住で人口減を押さえたい」と語った。

 小坂氏は、広陵高卒後、竹原青年会議所理事長や竹原商工会議所青年部会長などを歴任。1990年に同市議に初当選し、現在6期目で、2008年には市議長を務めた。図書館の早期建設や若者向けの低家賃の住宅建設、観光事業の強化によるまちの活性化と少子・高齢化対策などを掲げており、「全てを懸けて竹原市政運営に臨みたい」と抱負を述べた。

 現職の小坂政司市長は引退を表明。同市長選には、既に同市議の吉田基氏(63)が出馬を表明している。【加藤小夜】

2072チバQ:2013/09/12(木) 22:33:06
http://www.nnn.co.jp/news/130912/20130912006.html
ポスト独占もしこり 県議会正副議長選で自民
 鳥取県議会は11日、正副議長選を行い、議長に自民党の野田修議員=鳥取市、4期=、副議長に同会派の前田八寿彦議員=同、3期=を選出した。議長選の得票は、野田氏20票、絆の浜田妙子議員10票、公明党の銀杏泰利議員3票。過半数を占める自民党が順当に正副ポストを独占したが、副議長選は自民党票が“満票”に至らず、会派内にしこりを残す結果となった。

2073チバQ:2013/09/12(木) 22:33:25
http://www.nnn.co.jp/news/130912/20130912006.html
ポスト独占もしこり 県議会正副議長選で自民
 鳥取県議会は11日、正副議長選を行い、議長に自民党の野田修議員=鳥取市、4期=、副議長に同会派の前田八寿彦議員=同、3期=を選出した。議長選の得票は、野田氏20票、絆の浜田妙子議員10票、公明党の銀杏泰利議員3票。過半数を占める自民党が順当に正副ポストを独占したが、副議長選は自民党票が“満票”に至らず、会派内にしこりを残す結果となった。

新議長に就任した野田氏(左上)。副議長には前田氏(右)が決まった=11日、鳥取県議会議場
 11日の出席議員数は33人。自民党は正副とも過半数を単独確保できる17人。議長選で野田氏には、自民党と他会派の議員が投票。浜田氏には、所属会派の絆(6人)と共産党(2人)、無所属議員も投票した。

 一方、副議長選は前田氏16票、共産党の市谷知子議員10票、公明党の沢紀男議員3票、かけはし(3人)の森岡俊夫議員3票、絆の興治英夫議員1票−の結果に。

 市谷氏は共産と絆、無所属の票を集め、沢、森岡両氏はそれぞれ所属会派の票を獲得。しかし問題となっているのが、興治氏に投じられた「謎の1票」。前田氏が16票だったため、「自民党議員の1人が興治氏に入れた」との憶測が議会内に飛び交う。

2074チバQ:2013/09/12(木) 22:34:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130911-OYT8T01558.htm
議長謝罪も日程決まらず 松山市議運

 松山市議会が寺井克之議長の続投を巡って初日から空転している問題で、新たな議事日程を話し合うための議会運営委員会が11日、開かれた。寺井議長が各会派の代表らに議事の混乱について陳謝したが、新日程は10日の代表者会議に引き続き、合意が得られなかった。

 午前10時、続投を支持する松山維新の会と、反対する自民などの5会派による代表者会議が開かれた。議員らによると、松山維新は議長が会派を離脱して無所属で議会を運営するとの案を示していたが、5会派のいずれも案を認めなかったという。

 午後4時、議会運営委員会が開かれ、寺井議長が新日程案を示した。議会初日(6日)に提案できなかった補正予算案など12議案を12日に審議し、18日から代表質問を始めるという内容。しかし5会派の議員らが「7、8月に議長から各会派に何の働きかけもなかったのはなぜか」「混乱を招いたのは自身の責任だと思うか」と追及した。寺井議長が「陳情や出張で忙しく、対応できずに迷惑をかけた」と陳謝したが、日程について結論は出なかった。

 12日は朝から再度、議会運営委員会を開き、新日程に合意が得られれば、同日から本会議が再開される。

(2013年9月12日 読売新聞)

2075チバQ:2013/09/16(月) 10:38:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20130913-OYT8T01352.htm
岡山市長選 西嶋氏出馬へ

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 22日告示、10月6日投開票の岡山市長選に、NPO法人代表理事の西嶋朋生氏(37)が13日、無所属で立候補すると表明した。同市長選への出馬表明は、いずれも新人で、国土交通省の元国土政策局長の大森雅夫氏(59)と元同市議の熊代昭彦氏(73)、市民団体代表の氏平長親氏(65)に次いで4人目。

 西嶋氏は市役所で記者会見し、「自分が暮らしていくこのまちを魅力的にし、子どもを笑顔にしたかった」と立候補の理由を話した。岡山城や後楽園について、交通の便の改善や宣伝強化を図り、「日本有数の観光都市として発展させたい」と強調。表町、奉還町の両商店街の活性化や子どもの医療費の無料化などの政策を挙げた。

 西嶋氏は東京都出身。武蔵大人文学部卒業後、小学校教諭やタクシー運転手などを経験した。

(2013年9月14日 読売新聞)

2076チバQ:2013/09/16(月) 10:42:16
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130914ddlk38010702000c.html

松山市議会:副議長の懲罰動議否決 議長は継続審議に /愛媛

毎日新聞 2013年09月14日 地方版


 寺井克之議長(松山維新の会)の進退を巡り空転する松山市議会は12日夜、松山維新を除く5会派が提出した寺井議長に対する懲罰動議を特別委で継続審査に。松山維新が提出した清水宣郎副議長(自民)に対する懲罰動議は賛成少数で否決した。市民不在の混乱で6日遅れの12日にようやく議案を提出した野志克仁市長は記者団に「再開を願っていたのでほっとしている。粛々と審議を進めていただきたい」と述べた。

 寺井議長の懲罰動議は川本光明氏(自民)が「議会に混乱を招いた原因となっている」と提案理由を説明。これに対し、松山維新側は「市議会の会議規則に定める動議提出要件を示していない」などと反論し、継続審議に。17日再開の見込み。

 一方、清水副議長への動議は、松山維新の田坂信一氏が「議会運営委で『私は確かに議長を補佐するとは言っていません』と発言したことは、副議長の職務を全うしていない」と説明。これに対し、「副議長の職務は果たしている」「言い掛かりだ」などと5会派の市議が批判し、否決した。補正予算などの議案に対する代表質問も12日からの予定が18日からにずれ込みそうだ。【伝田賢史】

2077チバQ:2013/09/20(金) 00:16:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130919ddlk33010472000c.html
2013岡山市長選:医療の南北格差、市内でも 特色明確に環境整備を /岡山
毎日新聞 2013年09月19日 地方版

 「すぐに手術は必要ありません。心配になったら、また来てくださいね」。医師から白内障の説明を受け、北区御津新庄の女性(62)は、ホッと胸をなでおろした。「今まで岡山市中心部の眼科まで、車で40分かけて行っていた。近くに病院があるって安心ですね」

 今年8月、市北部にある国立病院機構岡山市立金川病院(北区御津金川)に、住民待望の眼科が開設された。岡山市内には56病院、690の一般診療所、歯科は443診療所、病床数は計1万2486床もある。一方で、旧御津町地域は、50人以上居住しながら半径4キロ以内に医療機関がない「無医地区」を抱える。全県的な問題でもある「医療の南北格差」が市内でもあり、同病院は、中山間地の医療を支えている。

 前身の町立金川病院は1963年に開院。眼科を含む8診療科と60床の規模だったが、医師不足や入院患者の減少、医療技術の進歩に対応できず、赤字続きの経営悪化に陥っていた。そこで、市が旧金川小学校跡に建て替え、約15キロ離れた同じ国立病院機構の岡山医療センター(北区田益)が運営し、同病院の「離れ病棟」という位置付けで、2012年4月に新たに開院。内科と外科のみの30床と規模を縮小し、手術や高度な治療を要する場合は同センターが受け持つ。今回の眼科開設に伴う診察も、同センターの医師が担当する。

 大森信彦院長は「患者からすれば『あれもこれも、診てほしい』というのが理想かもしれない」と前置きしながらも、「地域の医療資源を補完し、医療や介護の連携をする『ハブ(拠点)的役割』を果たし、住民の生活の向上につなげていきたい」と話す。同病院は診療科目は少ないが、医師、看護師、ケアマネジャーらが入院患者一人一人について、治療以外に退院後の生活をどうするかまで話し合っている。御津医師会などと連携ネットワークを発足し、地域で健康や在宅医療に関する講座を開くなど、住民を見守っている。

 一方、岡山大病院、川崎病院、岡山赤十字病院などが位置する市中心部。市は北区天瀬の市民病院を、15年5月に岡山操車場跡地(北長瀬)に移転新築する。非公務員型の独立行政法人化し、目玉は24時間365日、救急患者を受け入れる「岡山ER(救急外来)」だ。救急専門医が症状に関わらずに救急患者を受け入れ、その後に専門診療分野に引き継ぐシステム。日ごとに専門が異なる医師による「当直医」ではなく、救急専門医が交替制で受け持つので、医師の負担も軽減されるという。

 評価委員を務める岡山市医師会の内田耕三郎会長は「医療資源が潤沢な市南部は、病院の特色を明確にしていかなければ、医師や看護師、患者を奪い合うことになる。市民病院としてのメリットを考え、生かしてほしい」と意見した。市民病院の松本健五院長は「たらい回しにされず、安心して適切に診てもらえる環境を整えたい」と話している。【前本麻有】

2078チバQ:2013/09/20(金) 18:41:11
http://mainichi.jp/select/news/20130921k0000m010011000c.html
岡山市長選:元民主衆院議員が出馬表明
毎日新聞 2013年09月20日 18時06分

 任期満了に伴う岡山市長選(22日告示、10月6日投開票)に20日、元民主党衆院議員で新人の高井崇志氏(43)が、無所属で立候補すると表明した。同市長選への立候補表明は5人目。

 高井氏は2005年の同市長選で落選した後、09年衆院選の比例中国ブロックで初当選。だが、昨年の衆院選、今夏の参院選では、いずれも落選した。

 現職の高谷茂男市長が引退を表明。後継者とされる元国土交通省国土政策局長の大森雅夫氏(59)を自民、民主、公明の与野党が推薦を決めている。このほか、元衆院議員の熊代昭彦氏(73)、市民団体代表で共産推薦の氏平長親氏(66)、NPO代表の西嶋朋生氏(37)が、いずれも無所属で立候補を表明した。【前本麻有】

2079チバQ:2013/09/21(土) 18:09:58
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20130921ddlk33010513000c.html

選挙:岡山市長選 あす告示 市民の未来、誰に 5氏予定、新人対決の公算大 /岡山

毎日新聞 2013年09月21日 地方版


 任期満了に伴う岡山市長選が、22日告示される。現職の高谷茂男市長は2期8年で退任を表明し、10月6日の投開票まで、新人同士の選挙戦となる見込みだ。立候補を表明し、決起集会や公開討論会で、次期市政の担い手として政策をアピールした3陣営の動きを追った。【前本麻有】

 ◇熊代昭彦氏

 13日に中区のホテルで告示前の決起集会を開き、支援者らに「市長の退職金廃止や市職員の減給、削減などで、減税する」と訴えた。厚生省(現厚労省)時代から付き合いがある浅野史郎・前宮城県知事が駆け付け、「主役は市長ではなく、市民。もっと市民を選挙に巻き込んでいこう」と陣営を盛り上げた。

 ◇氏平長親氏

 市内の労働組合など支援団体を精力的に回り、福祉の充実を訴える。17日の公開討論会では「日本国憲法(施行)と同い年」と自己紹介し、市民の自主性を重んじる社会を強調。「合併に合併を重ねた上で『政令市になって良かった』と感じられない」と述べ、医療費を中学卒業まで無料化しようなどと訴えた。

 ◇大森雅夫氏

 北区で17日、女性支援者による決起集会を開き、「より女性が社会で活躍し、地域で安心して子育てができるように取り組んでいく」と述べた。また、自身の万歩計の歩数から「政令市の中でも車の依存度が高いのでは」といい、高齢者でも安心して外出できるような街づくりを目指すと語った。

==============

 ◇岡山市長選立候補予定者(立候補表明順、敬称略)

熊代昭彦(くましろ・あきひこ) 73 [元]衆院議員  無新

氏平長親(うじひら・ながちか) 66 市民団体代表 無新=[共]

大森雅夫(おおもり・まさお) 59 [元]国交省局長 無新=[自][民][公]

西嶋朋生(にしじま・ともお) 37 NPO代表 無新

高井崇志(たかい・たかし) 43 [元]衆院議員 無新

2080チバQ:2013/09/22(日) 13:18:31
http://www.asahi.com/area/tottori/articles/OSK201309210039.html
鳥取市長選に鉄永県議が立候補の意向 議長など歴任
鉄永幸紀氏

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 来年春に予定される鳥取市長選に、自民党県議の鉄永幸紀氏(65)=鳥取市選出=が立候補する意思を固めたことがわかった。鉄永氏は21日、鳥取市内で報道陣の取材に対し、「(出馬を)真剣に考えていることは事実だ」と述べた。

 正式な立候補表明の時期については、「手術をして復帰したばかりなので、主治医と相談して決めたい」と話すにとどまった。一方、無所属での出馬を検討していることも明かした。

 懸案の市庁舎整備については、「もうちょっと違った方法があるんじゃないか」と指摘。住民投票を尊重し、竹内功市長(61)=3期目=が進めるJR鳥取駅南側に新庁舎を建てる方針は、一度立ち止まって検討する考えを示した。

 鉄永氏は大阪大学中退。旧青谷町議長などを経て1991年の県議選で初当選し、現在6期目。2007年から2年間、議長を務め、自民党県連幹事長や県議会の自民党会派会長を歴任した。

 市長選をめぐって、竹内市長はまだ、態度を明らかにしていない。鳥取市議会の自民党系会派「新」の上杉栄一市議は「まだ正式に(鉄永氏)本人から話は聞いていない。市政にどのような考えを持っているかもわからず、現職も態度を明らかにしていないのでしばらく様子を見ることになる」と話した。

2081チバQ:2013/09/22(日) 13:19:52
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20130921ddlk34010561000c.html
選挙:竹原市長選 井上氏が出馬表明 司法書士、無所属で /広島
毎日新聞 2013年09月21日 地方版

 任期満了(来年1月13日)に伴う竹原市長選に、司法書士の井上盛文氏(44)が20日、立候補を表明した。無所属で出馬する予定。市内のホテルで記者会見した井上氏は「地域の活力が失われる中、30年後に自信を持って子どもたちに『帰ってこい』と言える街にするため立候補を決意した」と語った。

 井上氏は慶応大理工学部を卒業後、1994年に広島銀行に入行。退行後は土地家屋調査士、司法書士として事務所を経営する。広島司法書士会東広島支部副支部長。重点施策には、道路・港湾施設などのインフラ整備による産業活性化や開かれた教育行政、市北部に近隣市町との交流拠点の創設などを掲げる。「目の前の課題に死にものぐるいで取り組む」と述べた。

 現職の小坂政司市長は引退を表明。同市長選には、既に同市議の吉田基氏(63)と小坂智徳氏(65)が出馬を表明している。【吉村周平】

.選挙:竹原市長選 井上氏が出馬表明 司法書士、無所属で /広島
毎日新聞 2013年09月21日 地方版

 任期満了(来年1月13日)に伴う竹原市長選に、司法書士の井上盛文氏(44)が20日、立候補を表明した。無所属で出馬する予定。市内のホテルで記者会見した井上氏は「地域の活力が失われる中、30年後に自信を持って子どもたちに『帰ってこい』と言える街にするため立候補を決意した」と語った。

 井上氏は慶応大理工学部を卒業後、1994年に広島銀行に入行。退行後は土地家屋調査士、司法書士として事務所を経営する。広島司法書士会東広島支部副支部長。重点施策には、道路・港湾施設などのインフラ整備による産業活性化や開かれた教育行政、市北部に近隣市町との交流拠点の創設などを掲げる。「目の前の課題に死にものぐるいで取り組む」と述べた。

 現職の小坂政司市長は引退を表明。同市長選には、既に同市議の吉田基氏(63)と小坂智徳氏(65)が出馬を表明している。【吉村周平】

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2082チバQ:2013/09/26(木) 21:48:54
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130925-OYT1T01448.htm?from=ylist
次回出馬、妨げぬ配慮?元市議に公民権停止3年

 松江市議選の告示(4月14日)前、投票依頼の手紙を有権者に送ったとして、公職選挙法違反(事前運動、法定外文書頒布)に問われた元市議の野津直嗣被告(36)の判決が25日、松江地裁であった。


 横山泰造裁判官は罰金30万円、公民権停止3年間(求刑・罰金30万円)の判決を言い渡した。

 判決によると、野津被告は4月1日、「再び市政の中心まで押し上げていただきますよう、ご支援をよろしくお願いいたします」などと書いた法定外選挙運動用文書を26か所に郵送した。

 横山裁判官は、公民権停止期間(原則5年)を3年に短縮した理由について、「8月末に議員辞職し、友人や支援者らも(被告を)引き続き支持している」と述べた。次回選挙への立候補を妨げないよう配慮したとみられる。

(2013年9月26日06時27分 読売新聞)

2083チバQ:2013/09/26(木) 22:00:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20130923-OYT8T00793.htm
<まちのカタチ 岡山市長選>上 中心市街地



来秋のオープンを目指し、イオンモール岡山の建設工事が進む(岡山市北区下石井で)  8月25日の昼下がり、JR岡山駅西口の歩道で突如、アップテンポのドラムビートが刻まれ、トランペット音が響いた。ジャズの名曲「シング・シング・シング」だ。すると、通行人の中から、吹奏楽器を持った若者たちが次々と飛び出し、いつの間にか50人の大楽団が出現。にぎやかな音色につられ、群衆が楽団を取り巻いた。

 世界中で流行しているパフォーマンス「フラッシュモブ」を披露したのは、市内外の若手でつくる吹奏楽団「晴吹(はれすい)」。西口に広がる奉還町商店街をPRするイベントの実行委員会からの依頼がきっかけで、同団長の服部悟さん(31)は「真新しくて劇的な演出で、魅力的な街になっていく駅前をどれだけ盛り上げられるか挑戦した」と話す。

 乗降者数が中四国一の岡山駅と周辺では、この10年で再開発が進み、新たな商業施設やホテルがオープン。来年11月には駅南側に地下通路で直結する大型商業施設「イオンモール岡山」が開業する。店舗面積は約8万8000平方メートルで、テナント数は約350店、年間2000万人の来店を見込む。大商業地区がフラッシュモブのように市内中心部に現れる。



 既存商業施設・地域の受け止め方は様々だ。駅東側の地下街「岡山一番街」を運営する「山陽SC開発」の担当者は「イオンまでの地下直結道沿いにあるため、人通りの増加が期待できる。競合店が増えるが、共存したい」と話す。

 一方、市最大の商業地域、表町商店街。その中心的存在である天満屋岡山店の広報担当者は「駅前の集客力が高まるのは覚悟している。客が店に期待することはそれぞれ。選ばれる店になりたい」という。

 しかし、同商店街連盟理事長の大開博之さん(56)は「脅威だ。商店街は個人が集まった団体。急に組織だった変革はできない。手をこまねいているわけにもいかないが、商店街だけで頑張るには限度がある」と不安を吐露する。

 同商店街の店舗数は約330で、10年前に比べて25%以上の減少。買い物客の通行量もこの10年で30%減の19万5000人。イオンの進出で、ただでさえ苦境の商店街がさらに追い込まれるという焦りが街を覆う。

 こうした中心市街地を巡る問題は、市長選の各候補が大きな争点の一つに挙げている。市事業政策課は「路面電車にバス、コミュニティサイクル『ももちゃり』と、交通の利便性向上の装置はそろった。今考えられる手だては、東側地域(表町)の魅力を上げることと、都市の回遊性を高めること」とするが、具体策はなく、今年度から商業地調査を始めるという。



 同商店街で3代にわたって中華料理店を経営する杉野雅一さん(57)は、商店主有志で研究会をつくり、街のあり方を模索する。「時代をリードする大型商業施設と、既存の商店街とでは勝負はついている。ただ、友人がいたり、安心して暮らせたりという理由で人は集う。場に価値を持たせることが大事」と説く。

 そのうえで、「高齢者が増えるのだから、高齢者対応のマンションを建てたり、日用品を徒歩圏で買えるスーパーを開いたりするのも手だ。地域には川崎病院も新築移転される。安心して過ごせる街なら、人口も増えるのでは」と提案する。

 市街地活性化に詳しい三村聡・岡山大教授も「1キロ四方で商業圏の争いをするのではなく、昔ながらの町並みや文化施設など地域資源、地区の特質をいかした街のデザインが必要だ」と指摘する。(川崎陽子)



 岡山市長選(10月6日投開票)が告示された。政令市となって約4年半。この街の進むべき方向性を課題とともに探る。

(2013年9月24日 読売新聞)

2084チバQ:2013/09/26(木) 22:00:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20130924-OYT8T01378.htm
<まちのカタチ中>定住促進 地域格差の緩和急務



過疎地対策として建部町などを走っているコミュニティバス(岡山市北区御津町で) 旭川の清流が町の中央を縦断する。山あいに田畑が広がる岡山市北区建部町。市の最北端にあたる。

 福渡学区連合町内会長の田渕昭昌さん(74)は、車を運転する同町内男性(81)の言葉を思い出し、顔を曇らせた。「危ねーなぁーわかっとるけど、車に乗らにゃー病院にも行けれんけー」。

 建部町は岡山市が政令市に移行する2年前の2007年1月、市に合併された。人口は今年8月末で6086人。06年3月に比べて700人減と過疎化が進み、高齢化率は39・7%と市平均を16・5ポイントも上回る。市が補助するコミュニティバスが7路線あるが、定期運行は1路線のみで、残りは予約が必要なため、マイカーを使う高齢者が多いという。

 住民票の届け出を町内のまま、市街地に住む人も多く、高齢者が半数を超える「限界集落」もあるという。田渕さんは「町から政令市にはなったが、中心部ばかりが発展し、取り残されたという思いがずっとある」と不満を口にする。



 市は政令市の目安が人口70万人に緩和されたことを受け、建部町を含む周辺4町を合併。69万6000人となり、政令市となった。今年8月末時点で70万3804人と、増加傾向にある。

 しかし、増加は北、中両区の市街地に集中し、北区の足守地区、旧御津町、南区の一部では減っている。南海トラフ巨大地震による津波被害が予想される南区小串地区では、消防団員のなり手がおらず、困っているという。

 国立社会保障・人口問題研究所が今年3月に発表した人口推移で、同市人口は25年に70万人を切るとされ、市も2020年を境に減少に転じると試算する。

 市は今年4月、「災害の少ない街」を求める東日本大震災関連避難者の市内への移住増に着目し、事業政策課内に「移住・定住支援室」を新設した。温暖な気候や医療施設の充実なども市の魅力として訴え、情報発信や移住希望者への仕事、住宅の紹介などを実施。現在の流入増加の流れを定着させようとしている。

 一方、同課は過疎地対策も担当。10年度から6か年計画で、建部町に対する「市過疎地域自立促進計画」を実施中だ。バスの運行や産業・観光の振興、上下水道など生活環境の整備などを挙げ、当初の2年で計約6億円を投じた。

 同課の担当者は「計画は途中で、成果はまだ出ていない」という。そのうえで、「少子高齢化の大きな流れの中で、今後も市内で過疎地は増えていく」と話し、広がる地域格差の緩和に有効な手を打てないでいる。



 「30〜40歳代の中には、市中心部で働き、自宅は静かで自然のある場所がいいという人も多い」。東日本大震災関連の移住者らでつくるボランティア団体「岡山盛り上げよう会」の代表理事、佐藤正彦さん(33)(北区)はこう話す。

 同団体は今年1月に発足し、岡山への移住希望者を支援。これまで約40人の相談に乗ってきた。佐藤さんも昨年8月、神奈川県から移住。「自然の残る地区を希望しても、住居物件の情報が少ないために断念せざるを得ない。空き家などの情報発信、住宅などへの補助金など、若年層を支援する仕組み作りが効果を発揮するのでは」と提案する。

 氏原岳人・岡山大助教(都市計画学)は「岡山市では都心回帰の傾向が進んでいるが、過疎地で生活ができるという多様性も、街の魅力につながる」と指摘する。(大谷雄一)

(2013年9月25日 読売新聞)

2085チバQ:2013/09/26(木) 22:01:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20130925-OYT8T01325.htm
<まちのカタチ下>市民あっての区制に



12月に「灘崎支所」となる南区役所(岡山市南区片岡で) 24日午前、連休明けの窓口は混み合っていた。周辺を田んぼに囲まれたJR宇野線備前片岡駅そばに立つ南区役所。昭和時代の3階建て庁舎は旧灘崎町役場そのものだ。そのため、地元住民は今も「役場」と呼ぶ。

 同区役所は12月、現在地から北東約8キロに完成した新庁舎に移転する予定。現在の“役場”は、転出入の手続きや証明書の発行など窓口業務に加え、土木、農林を担当する部署を備える20人規模の「灘崎支所」となる。

 住民票の写しの発行に訪れた旧灘崎町民の農業男性(62)は「(庁舎の)名前はころころ変わったが、役場の頃から出来る手続きは変わってない。年を取れば足も不自由になるし、役場は今後も維持してほしい」と注文する。



 2009年の政令市移行に伴い、市内4か所に設けられた区役所。このほか、周辺部3か所に“ミニ区役所”の支所が置かれている。配置されている職員数は、全職員の15%にあたる871人。しかし、現場からは「区役所の設置などで職員数が足りなくなり、業務に手が回らない」と不満の声が上がっているという。

 職員の不満の背景にあるのが、職員数の削減だ。市は危機的状況にあった財政の改善を理由に、07年度から3年間、新規採用を見送った。人件費の圧縮効果は12年度までに約60億円。07年のピークに6241人だった正規職員は、今春に5808人まで減った。

 減らした分は、非正規職員と臨時嘱託職員で補い、臨時嘱託職員数は今春までの5年間で300人増の約1800人に上る。部署によっては半数を非正規、臨時嘱託が占め、市は15年度までに正規をさらに140人を減らす目標を掲げる。

 石井雅裕・総務局次長は「窓口再編などで人の流れは変わり、スリム化できる部分はまだある。関係部局から聞き取り、最適な配置にしたい」とする。

 一方、市職員労働組合の岡本芳行書記長は、市のいう「職員の最適配置」に疑問を呈する。11年9月に台風12号が最接近した際、南区では約8万世帯、約20万人に避難勧告が出されたが、同区役所職員は区内の見回りや避難所での対応に人手が足りず、本庁との連絡調整や応援職員の派遣要請もうまくいかなかったという。

 その後、応援職員の派遣など防災マニュアルは作成されたが、岡本書記長は「何か起きてから対処する『後追い』市政になっている」と話す。



 市は職員削減の一方で、今の区役所にこれまで本庁が行ってきた決定や判断を伴う業務を担わせる「大区役所制」の導入を検討している。行政改革推進室は「効率や機能面を考慮して導入を考えている。限られた経営資源の中で、どうバランスを取るかだ」とする。

 しかし、区役所の権限、機能拡大には職員の一定確保が必要とみられ、ある市幹部は「各部署がそれぞれに大区役所制を思い描いているのが現状で、業務分担や人員配置などプランの提示はまだない」と打ち明ける。

 職員数を大幅に増やすことなく、市民サービスの充実のため、区役所の権限や機能の充実化をはかれるのか。まちづくり活動に取り組む米良重徳・吉備国際大教授(市民社会論)は「十把一からげの行政対応では住民ニーズにそぐわない時代だ。『公共の仕事は役所で』と構えず、街の課題解決のために、区制の中で市民の力やアイデアを生かす仕組みを考えるべきだ」と話す。(安田弘司)

(おわり)

(2013年9月26日 読売新聞)

2086チバQ:2013/09/28(土) 19:28:00
http://www.nnn.co.jp/news/130928/20130928007.html
現職の竹内氏、どう出る? 来春の鳥取市長選


 任期満了(2014年4月14日)に伴う鳥取市長選に自民党県議の鉄永幸紀氏(65)=同市青谷町青谷=が名乗りを上げ、情勢は風雲急を告げている。今後の焦点は、いまだに態度を明確にしていない現職の竹内功氏(61)=3期=の去就だ。過去の選挙で竹内氏を支援した市議や政党関係者は動向を注視する。
全国都市緑化とっとりフェアの開幕式でテープカットする竹内市長。去就が注目される=21日、鳥取市の湖山池公園
慎重姿勢

 「現時点で選挙のことは考えていない。任期中は直面している市政課題を前進させるため力を尽くしたい」。鳥取市議会8月定例会が閉会した25日、進退を問う報道陣をけむに巻く竹内氏。態度表明の時期についても「いずれ自らの判断を示すことは必要だが、具体的な時期は考えていない」と慎重な姿勢を崩さない。

 竹内氏が態度を明確にしない中、政策面で足並みをそろえることの多かった市議会の会派所属議員たちは模様眺めの様相だ。

 最大会派「新(しん)」に所属する上杉栄一議員は、竹内氏に進退をはっきりするよう直接うながしたことを明かした上で、「鉄永氏の考えもまだよく分からない段階。今のところは“待ち”の姿勢」と語る。

 第3会派「清和会」のある議員は「(竹内氏は)12月定例会までに進退を明らかにするのでは」との見方を示すが、選挙対応は「個々の議員が判断すること」と指摘。旧気高郡が地盤の議員の1人は「有権者は地元出身(鉄永氏)の候補を推すだろう。それに反対するのは難しい」と複雑な心境も打ち明ける。

2087チバQ:2013/09/28(土) 22:48:25
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130928/hrs13092802190000-n1.htm
県議定数「1増3減」 本会議で了承 広島
2013.9.28 02:19
 県議会は27日、本会議で県議の定数を「1増3減」の64とする議員定数等調査特別委の委員長報告を、賛成多数で了承した。

 同特別委では、広島市安佐南区の定数を1増として5に、呉市は1減として5に、尾道市も1減で3、福山市も1減で10とする議員定数削減案を可決していた。

 これに沿った条例改正案が、9月定例会会期中に議員提案され、可決する見込みとなった。

2088チバQ:2013/09/30(月) 20:28:40
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20130930ddlk33010309000c.html
選挙:岡山市長選 後半戦へ 政策や支持、懸命に訴え 各候補、集会やSNS活用 /岡山
毎日新聞 2013年09月30日 地方版

 岡山市長選(22日告示、10月6日投開票)は、2週間の選挙戦の前半を終えた。各立候補者はそれぞれの手法で政策や支持を訴えている。告示後の主な候補者たちの動きを追った。(届け出順)【前本麻有】

 ◇氏平長親氏(66)=無新、共産推薦
 「市民の痛みが分からない、冷たい市政を変えよう」。29日、来県した小池晃・共産党副委員長がJR岡山駅前で応援演説。氏平氏は「子供の医療費無料化、認可保育園や学童保育の拡充などは、大型公共事業を見直せばできる」と福祉充実の主張に力を注ぐ。太陽光発電事業や住宅リフォーム助成による経済効果も掲げている。

 ◇熊代昭彦氏(73)=無新
 各地の公民館などで個人演説会を開き、市民税や固定資産税の減税、自然と歴史、文化などが融和する「大都会」を目指す、と支援者に訴えている。前半戦を終え、熊代氏は「選挙カーで市内を巡っていると、皆さんからの反応も良く、手応えがある」と自信を見せる。後半戦に向けて30日に中区のホテルで決起集会を行う予定。

 ◇高井崇志氏(44)=無新
 「会場を借りるお金がない」と28日はJR岡山駅近くの屋外で「青空総決起大会」を行い、子供の医療費無料化などを主張。積極的にツイッターやフェイスブック、ラインなどのソーシャルメディアを活用し、集会の様子をインターネットで中継するなどしている。「しがらみのない市政にしたい」と無党派層の支持拡大を狙う。

 ◇大森雅夫氏(59)=無新、自民、民主、公明推薦、維新県総支部支持
 大森氏の陣営は「知名度を上げ、期日前投票に行ってもらおう」と、24日に北区で総決起集会を開いた。推薦政党の国会議員らが元国交省幹部だった大森氏の行政手腕の確かさをアピール。個人演説会で大森氏は「選挙の時だけ良い事を言うことはしない。公共交通整備や教育などにしっかり取り組んでいきたい」と訴えた。

2089チバQ:2013/10/04(金) 21:58:40
http://www.nnn.co.jp/news/131004/20131004001.html
2013年10月4日

倉吉市議選 混戦の様相 地縁絡み一進一退の攻防


 3人超の激戦となった鳥取県の倉吉市議選は6日の投票に向けて、各候補が舌戦を繰り広げている。混戦模様で、一定の集票が見込まれる上位組を除くとダンゴレースの展開。地縁も絡んで一進一退の攻防を続ける。なかでも政党の公認を受けた候補は思惑と影響とのはざまで複雑な心境をのぞかせる。
候補者20人のポスターが並ぶ掲示板。無所属が14人で、大半を占める
 各候補は公示後、市内にくまなく選挙カーを走らせている。候補不在の上北条や上小鴨、灘手地区のほか、大票田の上井・河北地区、市街地の成徳地区は“草刈り場”の様相。3人が立候補した高城や関金地区は激しい票の争奪戦を繰り広げている。

 上位グループに入るのは候補を3人から2人に絞った公明党。現職の一人は「夏の参院選の影響で自分の選挙に向けた動きが遅れたので、取り戻すのに必死だ」と陣営を引き締める。

 地区から支援を受ける現職数人が今回も上位に食い込んでくるとみられる。

 候補の中には、28年ぶりに自民公認で立候補した現職がいる。「政党色を出すことは選挙にマイナスになることもある」とした上で、「鳥取や米子には公認候補がいるのに倉吉にはいない。公認で当選することが国や党への陳情活動などに役立つ」と強調する。

 共産は元職が立候補。前回とは事情が違い、地域の推薦を受けている。「地元の支援はもちろん、党への追い風を生かしたい」と意気込み、「4年前とは大きく手応えが違う」と議席奪還を誓う。

 これに対して、民主は複雑だ。4年前は政権交代を果たした党への追い風が吹いていたが、今回は全くの逆。民主公認を名乗ることについて、現職の一人は「逆風であることは違いないし、支援者から心配する声もある。(労組など)支援組織も弱くなっている」と現状を指摘。

 ただ、別の候補は「市議は地域代表の色合いが濃い。選挙では人柄や地域課題への取り組みが評価される。国政選挙と異なり、あまり影響はない」とみている。

 今回の市議選に立候補した無所属は14人。要所で選挙カーを降りて、市政課題への対応について街頭演説する候補も。“安全圏内”と言われる1200票前後を目標に、最終日まで激戦を展開しそうだ。

2090名無しさん:2013/10/06(日) 00:43:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131004ddm005010126000c.html

選挙:広島県知事選 維新、独自候補断念

毎日新聞 2013年10月04日 東京朝刊


 任期満了に伴う広島県知事選(10月24日告示、11月10日投開票)について、日本維新の会は3日、独自候補の擁立を断念する方針を明らかにした。広島県総支部代表の中丸啓衆院議員(比例中国)は「広島には(維新の)地方議員がおらず、今の段階で候補者を擁立できる地盤がない」として、自主投票になるとの見通しを示した。

2091チバQ:2013/10/07(月) 22:43:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20131006-OYT8T00841.htm
岡山市長選 大森さん新人対決制す


 岡山市民はニューリーダーに、元国土交通省国土政策局長の大森雅夫さん(59)(自民、民主、公明推薦、日本維新の会県総支部支持)を選んだ。6日に投開票された同市長選。大森さんは与野党や600超の団体の推薦を取り付け、前衆院議員の高井崇志さん(44)、元内閣府副大臣の熊代昭彦さん(73)、市民団体代表の氏平長親さん(66)、NPO法人代表理事の西嶋朋生さん(37)の無所属新人4人を退けた。投票率はこれまでの過去最低(1995年38・17%)を大きく下回る33・34%(前回44・06%)となった。当日有権者数は55万6474人。

 同市北区今にある大森さんの事務所では、午後8時過ぎ、当確の一報が入ると、詰めかけた多くの支持者から歓声と拍手がわき上がった。笑顔で現れた大森さんは支持者らと万歳を繰り返し、「市民の生活の充実のために最善を尽くし、恩返ししたい」と礼を述べた。

 岡山市出身の大森さんは高谷茂男市長や逢沢一郎衆院議員らの要請を受け、6月27日に「36年間の行政経験をすべて岡山のために注ぎたい」と、出馬を表明した。

 中心市街地のにぎわいの創出や公共交通のあり方の見直し、企業誘致、高度な医療機能を活用した新産業の創出などを公約に掲げ、選挙戦では国とのパイプをアピール。前回選では自主投票に回った自民、民主、公明の推薦を受け、票固めを着実に進めた。

 また、40人超の市議が交代で選挙カーを先導し、広い市域をカバー。知名度不足も組織力に補われ、終始戦いを優位に進めた。

 花束を受け取った大森さんは「住みやすさ、経済活性化による力強さ、防災機能の強化による安全安心の三つの街づくりの柱を基に、市を発展させる」と抱負を述べた。

(2013年10月7日 読売新聞)
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2092チバQ:2013/10/07(月) 22:43:54
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131007/oky13100702410003-n1.htm
岡山市長に初当選 大森氏「発展」誓う 高谷市政の路線継承
2013.10.7 02:41
 任期満了に伴い、無所属新人5人が争った岡山市長選は6日投票、即日開票され、元国交相国土政策局長の大森雅夫氏(59)=自民、民主、公明推薦=が強固な支持基盤をもとに終始有利に選挙戦を展開し、初当選を果たした。政令市昇格から5年目を迎えた県都は、2期8年で退任する高谷茂男市長の路線継承を訴えた大森氏が牽引する。投票率は33・34%(前回44・06%)で戦後最低。

 岡山市北区の大森氏の選挙事務所には、推薦した自民、公明、民主各党の衆参議員や地方議員、さらに連合幹部をはじめ、たくさんの支持者が集まった。「当選確実」が伝えられると、事務所内はどよめきとともに「やったぞ」の大歓声。

 大きな拍手の中、姿を見せた大森氏は「バンザイ」を三唱して喜びを爆発。「知名度の低さで厳しい選挙だったが、皆さんの支援で勝利できた。岡山をさらに発展させたい」などと紅潮した表情で語った。

 8年ぶりの新人対決になった同市長選は、財政再建を進めた高谷市政の“後継者”を強調する大森氏と改革を訴える他の4氏の対決構図で繰り広げられた。

 大森氏は同市出身ながら、国交省局長など中央官僚として35年以上を東京などで過ごし、当初は知名度の低さに苦しんだ。だが、3党推薦のほか、日本維新の会県総支部が支持するなど組織力に支えられた戦いを展開、強さを見せた。

 当日有権者数は55万6474人。

                   ◇

 岡山市議北区補選(欠員1)、東区再選挙(同)の投開票も同日行われ、新議員が決まった。

                   ◇

 ■岡山市長選

  開票終了

 当 76487 大森 雅夫 無新 【自】【民】【公】

   56371 高井 崇志 無新

   32929 熊代 昭彦 無新

   14592 氏平 長親 無新 【共】

    2319 西嶋 朋生 無新

 大森(おおもり) 雅夫(まさお) 59 〔1〕

 元国交省国土政策局長(内閣府政策統括官・国交省官房審議官・熊本県課長)東大法



 ■岡山市議北区補選

  開票終了(1−2)

 当 41106 小川 信幸 無元

   22333 草苅 隆幸 無新



 ■岡山市議東区再選挙

  開票終了(1−2)

 当 15394 花房  稔 無新

    8750 花岡  薫 無元

2093チバQ:2013/10/07(月) 23:16:40
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201310080023.html
'13/10/8
岡山市長選、政策論争なく

 6日投開票の岡山市長選は、与野党が「相乗り」し組織力で圧倒した元国土交通省局長の大森雅夫氏が制した。投票率は過去最低の33・34%。具体的な政策を十分語らず組織固めを進める大森氏と、実現性に疑問の残る政策を訴える他4候補の議論がかみ合わず、有権者の関心は高まらなかった。

 前回市長選で支持が分裂した自民党は大森氏の推薦で一致し、公明党も同調した。民主党は党支持率の低迷を背景に「相乗り」を選択。大森氏の優勢は告示前から予想できた。

 今期限りで退任する高谷茂男市長の市政運営の「継承と発展」を掲げた大森氏。「市街地活性化」「教育の充実」など重点10項目を示したが、「市民の要望や市の財政状況が分からない段階で無責任な発言はできない」と、具体論は避けた。

 現市政を批判する対立4候補は「子どもの医療費無料化」や「市民税減税」など聞き心地の良い具体策を示したが、財源を含めた実現性を十分に説明できたとは言い難い。低投票率は政策論争がなく、有権者が戸惑いしらけた結果だろう。

2094チバQ:2013/10/10(木) 01:38:10
http://www.nnn.co.jp/news/131009/20131009009.html
2013年10月9日

伊藤、横山両氏が新会派 県議会、会派自民党分裂
 鳥取県議会(定数35、欠員1)の会派自民党(藤井省三会長)に所属する前議長の伊藤美都夫=倉吉市、3期=と横山隆義=東伯郡、4期=の両議員は8日、同会派を離脱し、新会派「希望(のぞみ)」の結成を議会事務局に届け出た。正副議長選の候補者選びや会派内人事に反発しての行動とみられる。会派自民党は再び分裂し、議会内で単独過半数を割った。

 両議員は自民党籍を残したまま、会派を離脱。希望の会長には横山議員が就いた。

 横山会長は「筋を通すことが大事。自分の都合で『朝令暮改』になってはいけない」と述べ、暗に自民党の会派運営の手法を批判した。伊藤議員は「議長として少数会派の意見を大事にした。今度は自ら少数会派の立場で議論したい」と語った。

 両議員は代表質問権を持つ交渉会派(4人以上)への意欲をみせ、無所属議員の一部と連携も模索。伊藤議員は「11月議会までに変化があるかもしれない」と含みを持たせた。

 両議員の離脱により、自民党の所属議員数は16人に。2011年7月の自民系会派一本化後約2年3カ月間、単独過半数を維持してきたが、今後は議会運営などで他会派との連携が必要となる。

2095チバQ:2013/10/10(木) 19:54:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131010ddlk32010534000c.html
選挙:浜田市長選 13日に告示 新たな「かたち」問われる手腕 出馬表明の2新人、精力的活動 /島根
毎日新聞 2013年10月10日 地方版

 任期満了に伴う浜田市長選が13日、告示される。旧市時代から市長を17年務め、5市町村の合併(2005年)も主導した宇津徹男市長(70)が今年6月に引退を表明。いずれも7月に出馬を表明した元法政大大学院教授の久保田章市氏(62)と、元市議で副議長も経験した川神裕司氏(56)の無所属新人の2人が精力的に活動している。情勢と課題を探った。【江田将宏】

 ◆情勢 浜田市の自治区制度「浜田那賀方式」は、旧5市町村を自治区として特別職の「副市長=自治区長」が一定の専決権限を持ち、05年の合併の際、当面10年間として導入した。旧市町村の基金を原資としたソフト事業を展開する。また、合併直前の旧市町村の投資的事業費を目安として、自治区ごとに約3億〜12億円のハード事業向け配分枠も市予算に設けている。

 現在、市は制度の再検証作業を進める。市民アンケートを実施し、市長や自治区長の諮問機関として自治区住民でつくる地域協議会や各種団体などで意見を聴取。旧町村が「均衡ある発展を」と制度存続や予算配分枠の存続を求めるのに対し、旧浜田市からは「財政状況が厳しく、ハコものの整理など一体的な財政運営が必要」との声が上がる。

 市の中期財政計画の収支見通しは、自治区長の給与や予算配分枠など自治区制度の存続を見込んでいない。職員の中からは「少なくとも現行の配分枠を維持するのは困難」との見方も聞かれる。

    ◇

 20日の投開票で決まる新たな市のトップには、新浜田市の「かたち」そのもののビジョンと振興策、財政運営の手腕が問われる。



 久保田氏は、都銀出身で旧厚生省への出向経験がある。研究者としては地域経済を専門とし、07年には市政策アドバイザーに就任した。在京の同窓会や浜田出身者の団体のまとめ役を務め、市内の経済界や同級生が新たな市政のかじ取り役として強く後押しする。企業回りや各地域でのミニ集会を多くこなし、知名度アップを図っている。

 川神氏は、薬剤師で旧市時代からのベテラン市議。自民党浜田支部役員も務める。薬剤師や政治活動に加え、青年会議所や県PTA連合会、振興に取り組んできた石見神楽など、まちづくりや教育、医療・福祉などの分野で築いてきたネットワークをフル稼働している。ミニ集会なども精力的にこなし、支持拡大を狙う。

 ◆人口減と財政

 旧5市町村の人口は1985年の約7万2529人をピークに減少を続け、合併した05年の新浜田市の人口は6万3046人。現在は6万人を割り込み、15年には5万6530人、高齢化率は34・6%に達すると予測される。

 合併後の10年間は、特例措置で加算されていた普通交付税が16年度からの5年間で段階的に縮小される。市の一般会計予算は400億円前後あり、「同規模の自治体より約100億円多い」と言われる。交付税の減額により、中期財政計画では実質単年度収支が18年度から赤字となり、21年度の赤字は17億円にまで増えると見込む。

 少子高齢化は税収減や扶助費の増加につながり、更なる財政の悪化をもたらす恐れがある。立候補を予定する2人が、重要な政策課題として雇用創出や教育・子育ての充実を掲げるのは「人口減を食い止める必要がある」との認識を共有するからだ。

 ◆自治区制度

 財政問題とも絡む大きな課題に、自治区制度がある。

2096チバQ:2013/10/12(土) 00:59:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131011ddlk33010396000c.html

挙:玉野市長選 活力あるまちづくりを 交通網の整備、魅力ある施設誘致 人口増へ問われる手腕−−13日告示 /岡山

毎日新聞 2013年10月11日 地方版


 任期満了に伴う玉野市長選は13日告示、20日投開票される。現職で3選を目指す黒田晋氏(50)=自民、公明推薦=と、新人で元県議の福田通雅氏(73)が、いずれも無所属で立候補を表明している。告示を前に、同市の現状を取材をした。【前本麻有】

 「車の免許を持っていないので、よく使っています。以前と比べて、便利になりましたよ」。JR宇野駅前の停留所で「シーバス」を待っていた高齢の女性は、買い物袋を下げていた。

 玉野市が、事業者を補助して運行するコミュニティーバス「シーバス」と乗り合いタクシー「シータク」は路線変更の実証運行を経て、今年度から本格運行した。1999年に導入したシーバスは利用者が減少し、住民から「空気バス」とも呼ばれていた。市は「公共交通とは何か」を正面から考え直した。「住民が気軽に外出できるような交通網が整えば、街の活性化につながるはず」−−。

 コミュニティーバスは、もともと採算よりも住民の交通手段を確保する意義がある。これまでシーバスは、市内の東と西を回る「循環型ルート」2路線(乗車1回200円)だった。居住者が少ない地域も運行ルートにあった。すると、目的地によっては20〜30分の距離でも、運行ルート上は1時間以上かかることもあった。月間の利用者は6000人程度にとどまっていた。

 そこで市は、2011年度に、行政やバス会社などの事業者、住民らによる「地域公共交通会議」を開いた。業者からは「民業圧迫だ」と言われ、住民からは「これまでの停留所を無くすのか? 住民軽視か」と「公平性」が求められた。だが、総合政策課の新仁司参事は「当事者の間に入って、調整役になるのが市の仕事だ」と正面から受け止めた。市職員たちは、時には怒鳴られながら住民たちの声を聞き、説明に徹し理解を求めた。

 そして昨年7月から、乗降者数や使用頻度の高い市民病院、宇野駅などに重点を置き、従来よりも短い「往復型ルート」の2路線(乗車1回100円)に変更した。

 一方、新ルートから外れた地点には、乗り合いタクシーを導入した。運賃は1回200円(65歳以上や障害者、高校生や16歳未満は100円)。出発地から目的地までつなぐ通常のタクシーとは違い、市内162カ所に乗り場を指定した。予約制だが利用の1時間前までに電話をすればよく、シーバスとの乗り継ぎも可能だ。

 すると、シーバスとシータクの月間利用者は今年3月、8400人を超えた。利便性を向上しながら運営補助費は従来予算と同規模の約6000万円を計上した。今後、より便利な予約システムを検討しているといい、総合政策課の小田学・交通政策室長は「利便性が向上すれば、市民の動向も変わってくる。市の活性化につながれば」と話す。

 玉野市は造船業を中心に栄え、1976年のピーク時は人口が8万人に達した。だが、瀬戸大橋の開通で88年に宇高連絡船が廃止され、不況の影響もあって同市の人口は減り続ける。9月末は6万3798人となった。

 今春、宇野港の旧国鉄操車場跡地(5・1ヘクタール)に、温泉施設「瀬戸内温泉たまの湯」がオープンした。この跡地は20年以上、スペイン風のテーマパーク建設計画が浮かんでは消えていた遊休地だった。にぎわい創出を見いだしたようだが、まだ跡地の大部分は残っている。また、市役所隣にある商業施設「メルカ」は、第三者経営評価委員会から「改善策をとらなければ将来的に倒産する可能性が高い。早期に改革を」と指摘されるほど、空き店舗が目立つ。

 交通網が整い、魅力ある「目的地」があれば、街の活性化につながり、定住者の増加にもつながるだろう。一朝一夕では不可能な街づくりだからこそ、次期市長の手腕が問われる。

2097チバQ:2013/10/12(土) 01:02:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20131010-OYT8T01348.htm
鳥取市長選 鉄永県議、出馬の意向

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 来春の鳥取市長選で、鉄永幸紀県議(65)(自民党、鳥取市選挙区)が10日、無所属で出馬する意向を固めた。鉄永県議は読売新聞の取材に対し、「合併から10年になり、まちづくりを再検討する必要がある」と意欲をみせ、今月下旬にも出馬会見を開くとした。竹内功市長は、態度を明らかにしていない。

 鉄永県議は「旧町村に権限を与えるなど、もう少し別のやり方がある」と現在の市政運営を疑問視。9月に受けた大動脈瘤(りゅう)の手術から順調に回復したことで、この日、医師から体調面でも問題ないとの所見を得たという。

 自民党県連には推薦を申請する。懸案の市役所本庁舎整備問題については、「市議会の検証結果をもう一度検討するところから始めたい」とした。

 鉄永県議は大阪大理学部中退。旧青谷町議を経て1991年の県議選で初当選し、6期目。2007〜09年に県議会議長を務めた。

(2013年10月11日 読売新聞)

2098チバQ:2013/10/14(月) 12:36:38
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013101309350753/
玉野市長選告示、現新一騎打ち 20日投票、財政や活性化争点

黒田晋氏(左)と福田通雅氏
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黒田晋氏(左)と福田通雅氏



 任期満了に伴う玉野市長選は13日告示された。現職で3選を目指す黒田晋氏(50)と、新人で元県議の福田通雅氏(73)の無所属2人が立候補した。投開票は20日。

 同市は財政の弾力性を示す経常収支比率が2011年度から2年連続で県内ワースト。厳しい財政の中、多額の赤字を抱える市民病院への対応、中心市街地のにぎわい創出、瀬戸内国際芸術祭2013を契機とした市のPRなどが争点になっている。主要政党は自民、公明が黒田氏を推薦している。

 両候補は出陣式で第一声。黒田氏は「次の世代のために、老朽化した公共施設を再編整備する」、福田氏は「地場産業の振興や宇野港の活性化で、古里に恩返しする」と訴えた。

 投票は20日午前7時〜午後6時、市内28カ所で行われ、同8時から玉野レクレセンター(同市玉)で即日開票される。

 12日現在の有権者数は5万3860人(男2万5868人、女2万7992人)。


(2013/10/13 22:45)

2099チバQ:2013/10/14(月) 12:37:42
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201310140054.html
'13/10/14

無所属新人が一騎打ち 浜田市長選告示








 任期満了に伴う浜田市長選が13日告示され、いずれも無所属新人で元市議の川神裕司氏(56)と、元法政大大学院教授の久保田章市氏(62)が立候補した。20日に投開票される。

 旧浜田市から市長を17年務めた宇津徹男氏(70)に代わるリーダーを決める選挙。5市町村の合併から8年が過ぎ、地方交付税の削減が迫る中、財政再建の在り方が争点となる。

 川神氏は、中学3年までの医療費無料化や水道料金の値上げ凍結を公約に掲げる。特別職の給与削減など行財政改革も訴える。

 久保田氏は、産業振興や企業誘致に力点を置く。子育て支援や教育の充実も主張し、若者人口の増加を最重要課題に挙げる。

 12日現在の選挙人名簿登録者数は4万8502人。(森田晃司)

2100チバQ:2013/10/15(火) 00:15:13
http://www.nnn.co.jp/news/131012/20131012063.html
新会派「希望」計5人、第三の勢力 鳥取県議会
 鳥取県議会の会派「かけはし」が11日、会派解散届を野田修議長に提出し、所属していた森岡俊夫(境港市、2期)、砂場隆浩(鳥取市、1期)、国岡智志(八頭郡、同)の3議員が会派「希望(のぞみ)」(横山隆義会長)に入会した。希望は、自民党(16人)と絆(6人)に次ぐ第三の勢力となり、代表質問権を持つ交渉会派となった。

 希望は、会派自民党を離脱した横山議員と前議長の伊藤美都夫議員が8日に結成した新会派。交渉会派要件(4人以上)を満たし、定例会での代表質問、議会運営委員会や代表者会議への出席が可能になった。森岡議員は幹事長、国岡議員は総務会長、砂場議員は政調会長に就いた。

 一方、伊藤、横山の両議員は自民党籍を残したまま。旧かけはしの3議員はいずれも政党に属していないが、7月の参院選では民主党候補を支援した経緯がある。3議員の入会について伊藤議員は「喜んで受け入れた。地方議会に与党や野党はない」と強調。森岡議員も「政党政治と県政は別」と説明した。

2101チバQ:2013/10/15(火) 00:23:10
>>2098
福田通雅 なんか変な選挙歴だなあ


2003
玉野市・児島郡(自民公認)から落選
2005年
玉野市長選落選
当 15999 黒田 晋(無新、42歳、初当選)
  10761 福田通雅(無新、65歳) 
  10578 山根敬則(無現、67歳)

2007
岡山市第二選挙区(無所属 国民新と社民が支援)から当選
2011
岡山市西区から落選

2102チバQ:2013/10/15(火) 21:07:23
http://www.asahi.com/articles/CMTW1310113600004.html
秋の陣 3氏争う構図
2013年10月11日11時51分
  【寺尾佳恵】山口市長選が20日に告示される。自公民3党の推薦を受けて3選を目指す現職と、共産推薦の新顔ら2氏が戦う構図となりそうだ。だが、県都をめぐる争点は明確ではなく、政策論争は活発化しそうにない。投開票は27日。


 ◇自民分裂せず相乗り


  立候補を表明しているのは、いずれも無所属の現職渡辺純忠氏(68)と新顔の村田力氏(44)、武波義明氏(67)。


  渡辺氏は自民・公明・民主3党の推薦を受ける。県連レベルでの推薦は初めてだ。


  過去2回では、自民党の支援先は支部によって渡辺氏と別の候補に割れた。今回は分裂せず、まとまって渡辺氏を支援する。民主、公明両党の推薦も受ける与野党相乗りにより、渡辺氏は「市民党的な立場」を強調する。


  渡辺氏の選対本部には、自民、民主両党の県議が名を連ねる。県議らの後援会の会合に渡辺氏が出席し、支援を呼びかけてもいる。


  武波氏は共産党県中部地区委員会などでつくる団体が擁立。共産党の推薦を受けて「市政与党」との対決姿勢を強める。村田氏は政党と距離を置いている。


 ◇政策論争は低調気配


  一方、政策論争が活発化する要素は乏しい。市民の関心を集める課題が少ないことなどが原因だ。


  渡辺氏は自身の後援会や議員が設定した会合で、実現を目指す政策を示している。新山口駅ターミナルパークや湯田温泉拠点施設の整備などが柱だ。


  ただ、公約集をまとめたり、政策発表の会見を開いたりする予定はない。「やろうとしていることは市の計画などに定めているし、議会でも説明している」(後援会幹部)からだ。


  武波氏は今月4日から、各地で1回10分程度の街頭演説をスタート。国民保険料や介護保険料の引き下げなどを訴える。渡辺氏が目指す大型施設建設には真っ向から反対する立場だ。


  村田氏も街頭であいさつを繰り返す。掲げる政策は若者の雇用確保や市長・市議の給与削減などだ。


  3氏が一堂に会する場面もなさそうだ。山口青年会議所が過去2回実施した公開討論会は今回開かれない。山下鉄太郎理事長は「参加者に広がりが見られなかった」と言う。

2103チバQ:2013/10/17(木) 22:53:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131017ddlk33010444000c.html
選挙:津山市長選 県議谷口氏が立候補を表明 /岡山
毎日新聞 2013年10月17日 地方版

 任期満了に伴う津山市長選(来年2月2日告示、9日投開票)で、県議の谷口圭三氏(50)が16日、無所属で出馬すると表明した。同市役所で記者会見した谷口氏は「住民の思いを形にしたいと考え、立候補を決意した」と語った。

 市長選に向け「活力ある県北の拠点としてリーダーシップを発揮し、近隣自治体と協調することを目指したい」と語った。また定住促進やインフラの整備などを公約に掲げた。

 谷口氏は参院議員秘書を経て1995年から津山市議を3期務めた。2007年の県議選で初当選し、現在は2期目。

 津山市長選には、現職の宮地昭範氏(65)が再選を目指し、立候補を表明している。【石井尚】

2104チバQ:2013/10/17(木) 23:18:47
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20131017ddlk31010479000c.html
会派「自民党」:2議員除名処分 党紀違反行為 /鳥取
毎日新聞 2013年10月17日 地方版

 県議会の会派「自民党」は16日、総会を開き、伊藤美都夫議員(倉吉市、3期)と横山隆義議員(東伯郡、4期)を除名処分にすることを決めた。2議員は8日に会派の離脱届を提出していたが、預かりになっていた。2議員が結成した会派「希望(のぞみ)」は11日に今夏の参院選で自民党公認候補の対立候補を応援していた無所属の3議員の入会を認めたため、「党紀違反行為に当たる」と処分を決めた。

 処分理由について、会派自民党は「両議員は自民党の理念、政策を掲げて当選された議員。このような裏切り行為は会派として看過できない」と説明。同会派は16日、県連党紀委員会にも2議員の処分を要請した。党紀委は1カ月以内に結論を出すとみられる。【加藤結花】

2105チバQ:2013/10/21(月) 21:15:37
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20131020-OYT8T00995.htm
上板町長 新人・七条さん 出直し選

◇「円満な町へ議会と連携」



万歳で当選を喜ぶ七条さん(20日午後10時15分、上板町で) 上板町発注工事を巡る官製談合事件で、前町長の納田伸春被告(64)(起訴)が辞職したことに伴う、同町の出直し町長選が20日、投開票され、元衆院議員の七条明さん(62)(無所属)が元町長の松尾国玄さん(66)(同)を破り、初当選を果たした。汚職事件に揺れた町は、新町長のもとで、立て直しが図られることになった。当日有権者数は1万545人、投票率は63・11%だった。

 同町七條の事務所では、当選確実の一報が伝わると、支持者らが沸き返った。支持者らと万歳を繰り返した七条さんは「円満な町にするのが最大の課題。町民目線だけは忘れず、議会とともに町の活性化に取り組みたい」と今後の抱負を語った。

 七条さんは、後援会組織を中心に、組織的な選挙戦を展開。衆院議員などを務めた知名度を生かし、町政の信頼回復のほか、地域経済の活性化や福祉の充実などを訴え、支持を広げた。

 七条さんは、東京農大卒。県議を経て1993年の衆院選に立候補し、初当選。2009年まで衆院議員を計5期務めた。

 松尾さんは、支援者らを中心に支持固めに努め、若い世代の働きやすい環境づくりなどを訴えたが、浸透しきれなかった。松尾さんは支持者を前に「一生懸命やったが、このような結果になり、皆さん方には、本当に申し訳なく思っている」と頭を下げた。

<解説>

◇町民の声聞き信頼回復を

 汚職事件での町トップの逮捕という異例の事態の末、町民が新町長に選んだのは、七条さんだった。町長候補としては新人ながら、衆院議員など政治経験が豊富で、町を変えてほしいという町民の期待の表れともいえる。

 上板町で町長選が行われるのは、この5年余りで3回目だ。今回の談合事件では、5年前、当時の町長へのリコール運動に関わり、その後の出直し選で当選した前町長らが逮捕、起訴されるなど、町は混迷の度合いを深めている。それだけに、七条さんに課された責任は重い。

 首長としての手腕が未知数の七条さんに、「国政と町政は違う」と不安を抱く人がいるのも事実だ。町を変える期待を託された七条さんには、町民の声や町の課題に丁寧に向き合いながら、町政への信頼回復に努める姿勢が求められている。(苅田円)

(2013年10月21日 読売新聞)

2106チバQ:2013/10/21(月) 21:15:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20131020-OYT8T00981.htm
浜田市長 久保田さん初V



当選が確実となり、花束を手に喜ぶ久保田さん(20日午後10時7分、浜田市黒川町で)  浜田市長選は20日、投開票され、新人の県立大非常勤講師・久保田章市さん(62)(無所属)が、同じく新人の元市議・川神裕司さん(56)(無所属)を破り、初当選した。当日有権者数は4万8142人。投票率は、市長選が70・55%(前回76・83%)、市議選は70・53%(同76・84%)だった。

 旧酒蔵に設けられた久保田さんの事務所では、当選確実の報に支持者から拍手と歓声が上がった。久保田さんが姿を現すとさらに大きな拍手がわき起こり、握手を交わして喜び合った。

 久保田さんは「お年寄りが安心して暮らせ、若者にも魅力ある元気な浜田を、皆さんとともに作りたい」などと語り、贈られた花束を手に激励に応えた。

 合併前から約17年にわたり市長を務めた宇津徹男氏(70)の引退表明を受け、新人同士の一騎打ちとなった今回選。法政大大学院の教授なども務めた久保田さんは、県立浜田高時代の友人らの応援や、連合島根の推薦を受けて精力的に活動。街頭演説などを重ね、人口減に悩む街の活性化を訴えて支持を広げた。

 久保田さんは、東京大から三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)、同銀行グループ総合研究所の執行役員などを歴任。2007年からは市の政策アドバイザーとして市政に関わってきた。

(2013年10月21日 読売新聞)

2107チバQ:2013/10/21(月) 21:44:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131021ddlk32010374000c.html
選挙:浜田市長選/浜田市議選 市長選、久保田さん初当選 市議選も開票進む /島根
毎日新聞 2013年10月21日 地方版

 任期満了に伴う浜田市長選、同市議選(定数24)は20日投開票された。無所属新人同士の争いとなった市長選は、元法政大大学院教授の久保田章市氏(62)が、市議会の元副議長の川神裕司氏(56)を破り、初当選した。

 投票率は市長選が70・55%(前回76・83%)、市議選が70・53%(前回76・84%)。当日有権者数は4万8142人(男2万2592人、女2万5550人)だった。

 久保田氏は、これまで培ってきた経済界や中央官庁、広島とのパイプや知識、経験などをアピール。「水産業の振興や浜田港周辺の集客ゾーン化、広島をターゲットにした企業誘致や販路開拓に取り組み、浜田を元気にしたい」と訴え、地元経済界などの支援も受けて支持を広げた。

 一方、川神氏は「市民の声を吸い上げる市政」を掲げたが及ばなかった。

 また、前回より4減の市議選には25人が立候補して激戦となり、開票作業は深夜まで続いた。【江田将宏、金志尚】

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 ◇浜田市長略歴
久保田章市(くぼた・しょういち) 62 無新(1)

 [元]法政大大学院教授▽県立大非常勤講師▽市政策アドバイザー[歴]都銀支店長▽横浜国立大院

2108チバQ:2013/10/21(月) 21:46:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131021ddlk33010345000c.html
選挙:玉野市長選 実績支持、黒田さん3選 投票率、過去最低 /岡山
毎日新聞 2013年10月21日 地方版

 任期満了に伴う玉野市長選は20日投開票され、現職の黒田晋氏(50)=自民、公明推薦=が、新人で元県議の福田通雅氏(73)を破って3選を果たした。8年ぶりの選挙戦は現新一騎打ちとなり、市民は再び黒田市政の継続を選択した。当日有権者数は5万3428人(男2万5639人、女2万7789人)、投票率は、過去最低だった1969年(58・61%)を15ポイント下回る43・29%(前回無投票、前々回66・36%)だった。【前本麻有】

 当選確実の一報を受けて、同市田井4の事務所に姿を現した黒田さんは、支援者らに拍手で迎えられ笑顔で握手を交わした。黒田さんは「市民の皆さんから再び、信任をいただいた。本当にありがとうございます」と深々と頭を下げ、礼を述べた。

 黒田さんは、財政の立て直しや防災対策、少人数学級導入など、これまで2期の実績をアピール。市内の公共施設の多くが昭和30〜40年代に建設され、老朽化している課題を挙げ、3期目に向け「民間力を生かした新しい公共施設の運営の在り方に、理解をしてほしい」と支持を訴えてきた。黒田さんは「公共施設をはじめ『未来への財産』を残すべく、引き続き市政運営に励んでいきたい」と誓った。

 福田さんは「無投票を阻止し、市民が市政を考えるきっかけにしたい」と挑んだ。市議、県議時代に培った人脈を生かし、「若者が集う街に」と大学誘致などの活性策を掲げたが、及ばなかった。

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 ◆開票結果

 ◇玉野市長選=選管最終発表
当 19107 黒田晋 50 無現

   3814 福田通雅 73 無新

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 ◇玉野市長略歴
黒田晋(くろだ・すすむ) 50 無現(3)

 県市長会会長[歴]衆院議員秘書▽市議▽専大=[自][公]

2109チバQ:2013/10/21(月) 21:56:13
>>1482>>2060>>2105
七条明 いまさら出てきたのか!?
1993 衆院選全県区当選
1996 比例4位落選(徳島2から出馬希望)
2000 比例3位当選(徳島1から出馬希望)
2003 徳島1区比例復活 (当選は民主仙谷)
2005 徳島2区比例復活 (当選は優先造反山口俊一)
2009 比例13位落選(徳島2からは山口が出馬)
 

http://senkyo.mainichi.jp/news/20131021ddlk36010434000c2.html
選挙:上板町長選 新人・七条氏、元職破る 「『政争の町』を返上」 /徳島
毎日新聞 2013年10月21日 地方版
 官製談合防止法違反の罪で逮捕・起訴された上板町の納田伸春前町長の辞職に伴う出直し町長選が20日投開票され、無所属の新人で元衆院議員の七条明氏(62)が、同じく無所属で元職の松尾國玄(くにはる)氏(66)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は1万545人(男4992人、女5553人)、投票率は63・11%(前回69・63%)だった。【立野将弘】

 当選の一報を知らされると、七条氏は事務所になった同町七條の自宅で支持者らとバンザイ三唱。「『政争の町』という上板町の汚名を返上する」と抱負を述べた。

 七条氏は、同町出身で東京農大卒。県議を経て1993年、自民党から衆院議員に初当選。5期務め、財務政務官や副内閣相などを歴任した。

 いち早く立候補を表明した松尾氏は、納田前町長の事件や08年のし尿運搬を巡る解職請求(リコール)などを批判する選挙戦を展開したが、もう一歩及ばなかった。

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 ■解説

 ◇町政再建、待ったなし
 前上板町長の納田伸春被告=官製談合防止法違反の罪で起訴=の辞職に伴って行われた今回の出直し町長選。

 納田前町長は、町立上板中学校体育館新築工事と同中校舎耐震補強工事を巡り、非公表だった最低制限価格を支援者の男に漏らしたとされる。最低制限価格の決定や価格を公表するかどうかは、町長自ら決めることができるシステムだった。

 上板町発注工事の入札は、町長や理事、建設課長らが参加する「現業課長会」で検討されている。漏えいは論外だが、最終決定が町長個人の判断に任されていたことも事件の温床になったといえる。この点、町長選に立候補した七条明、松尾國玄両氏ともに「公共事業の透明化」「ガラス張りの行政」などと新しい入札制度の導入を訴えた。だが、具体的な方策にまで議論が深まることはなかった。

 上板町は、長く「政争の町」と呼ばれてきた。し尿運搬を巡る08年の解職請求(リコール)で松尾氏が失職。これを受けた前々回、そして前回の町長選で納田前町長と激戦を繰り広げたのが典型だ。




 今回も相変わらず町議会を二分する戦いだった。出陣式では14人の町議のうち、七条氏に8人、松尾氏には6人が出席した。町内の男性会社員(49)は「七条さんは松尾さんをリコールした納田前町長の協力者だった。松尾さんにとってはリコールされた因縁がある」と指摘。そのうえで「この2人しか候補者に出せないのが上板町の弱いところ。誰が町長になっても町政は変わらない」とこぼす。

 町長選の引き金になった事件への反省は、入札制度の透明性確保だけではない。新町長には、「政争の町」という汚名の返上と、失った信頼の回復こそが求められる。町政再建は待ったなしだ。【立野将弘】

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 ◇開票結果=選管最終発表 
当 4339 七条明 62 無新

  2198 松尾國玄 66 無元

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 ◇上板町長略歴
七条明(しちじょう・あきら) 62 無新(1)

 [元]衆院議員[歴]県議▽財務政務官▽副内閣相▽東京農大

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2110チバQ:2013/10/21(月) 23:07:29
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131016/hrs13101602360003-n1.htm
維新・今枝氏擁立 県議補選・安佐北区 広島
2013.10.16 02:36
 解職(リコール)に伴い、11月に行われる広島市安佐北区選挙区(欠員1)の県議補選で、日本維新の会県総支部は弁護士の今枝仁氏(43)を公認候補として擁立すると発表した。同補選は知事選などとともに11月10日投開票で行われる。

 今枝氏は広島市中区出身で上智大学卒業。元東京地方検察庁検事。大阪維新の会維新政治塾と、日本維新の会広島維新政治塾の1期生。平成23年に市議選に立候補し落選している。

 今枝氏は「県議として県民の生命、身体、生活を守るため、飲酒運転根絶条例などの制定に全力を尽くす」と述べた。

2111チバQ:2013/10/25(金) 00:46:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131024-00000104-jij-pol
沖縄風雨激しく 今後の進路は写真NEW 原子力大綱の廃止 有識者了承 高濃度がれき 原発敷地に埋設 在外被爆者 医療費支給の判決 TPP 危機感募らす自民農林族写真NEW 細野氏が派閥結成へ 党内波紋写真NEW 総連本部落札の社長 緊急会見 増える介護離職 先見えぬ苦悩 国内トピックス V 国内トピックス V 沖縄風雨激しく 今後の進路は写真NEW TPP 危機感募らす自民農林族写真NEW 原子力大綱の廃止 有識者了承 細野氏が派閥結成へ 党内波紋写真NEW 高濃度がれき 原発敷地に埋設 総連本部落札の社長 緊急会見 在外被爆者 医療費支給の判決 増える介護離職 先見えぬ苦悩 もっと見る
国内
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2氏の争いに=広島知事選
時事通信 10月24日(木)17時17分配信

 任期満了に伴う広島県知事選は24日告示され、午後5時に立候補届け出を締め切った結果、再選を目指す現職の湯崎英彦氏(48)=自民、民主、公明推薦=と、新人で共産党県常任委員の大西理氏(47)=共産推薦=の無所属2人による争いが確定した。投開票は11月10日。

2112チバQ:2013/10/26(土) 03:46:23
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131026/hrs13102602270001-n1.htm
来月10日の呉市長選 沖田市議が出馬表明 広島
2013.10.26 02:28
 任期満了に伴い11月3日告示、10日投開票の日程で行われる呉市長選に、新人で同市議の沖田範彦氏(68)が25日、無所属で立候補すると表明した。市長選挙にはこれまでに、3選を目指す現職の小村和年氏(66)と、新人で団体代表の楠本幸光氏(70)が出馬を表明しており、3氏の争いとなるとみられる。

 沖田氏はこの日に起工式があった市の新庁舎建設をめぐり、不透明な手続きがあったなどとして小村市政を批判。現行の市政に対する市民の評価を問うために出馬を決めたとした。

 小村氏は市交通局の廃止など、これまでの2期8年の実績を強調し、3期目には新庁舎の機能を活用するための態勢整備や小・中学校の耐震化などを進めたいとしている。

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2115チバQ:2013/10/26(土) 18:40:39
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20131026ddlk34010516000c.html

選挙:呉市長選 旧安浦町長の沖田市議が出馬へ 新庁舎建設を批判 /広島

毎日新聞 2013年10月26日 地方版


 任期満了に伴う呉市長選(11月3日告示、10日投開票)に、旧安浦町長の沖田範彦市議(68)が25日、無所属で立候補すると表明した。

 記者会見した沖田氏は、新庁舎建設について「建物が過剰設計で無駄が多い」と批判、工事契約の解除を訴えた。代わりに現庁舎を耐震化し、新庁舎建設予定地には多目的施設を建設、市教委や保健所を集約するという。「(総事業費は)160億円から60億円となる。学校耐震化や教室へのクーラー設置を進めたい」と述べた。

 沖田氏は1991年、旧安浦町長に初当選し、05年3月に同町が呉市と合併するまで町長を務めた。09年の市長選に立候補し落選。11年に呉市議に初当選した。同市長選には、3選を目指す小村和年市長(66)と、新人の楠本幸光氏(70)が出馬を表明している。【加藤小夜】

2116チバQ:2013/10/27(日) 22:17:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131023ddlk35010383000c.html
県都を考える:2013山口市長選/上 市街地活性化 /山口
毎日新聞 2013年10月23日 地方版

 ◇店舗増も残る将来不安
 6月1日、山口市の中心商店街にうどん店「地蔵庵」がオープンした。自家製麺と天然だしが人気の同店。開業にあたり、同商店街の空き店舗に新規出店する個人などを対象とした市の「あきないのまち支援事業補助制度」を活用した。

 店主の上田貴史さん(33)は当初、防府市での出店を考えたというが、補助制度や立地条件で現在の場所を選んだ。「補助は店を軌道に乗せるのに役立ったし、つながりが強い商店街の雰囲気も好きです」。着実にお客をつかんでいるようだ。

 ◆  ◆  ◆

 他方、山口市全体の経済は縮小傾向にある。市の事業所数は2006年に9886件だったが、12年には8915件に。従業員数も9万1025人(06年)から8万6607人(12年)に減った。

 市は08年、こうした現実を背景に制度を導入、中心商店街の活性化を図ってきた。制度は一定の効果を上げており、同商店街で11年には全店舗中19%だった空き店舗の割合が、今年6月には13・6%(制度を使わなかった店舗も含む)まで下がった。制度を使った後に閉じた店もゼロだ。

 とはいえ、店の入れ替わりは激しい。昨年度は新たに39店が開店したが、29店が閉店。「場所が良く、改装費用がかさまない空き店舗の多くは埋まるが、老朽化したり、制度の対象外の地域には、空き店舗が目立つ」との指摘もある。

 市は新山口駅周辺と中心商店街を「市の顔」と位置づけ、「中心部がにぎわうと全体に波及する」として重点を置いている。

 商店街の空き店舗と出店希望者のマッチングなどを行う市中心市街地活性化協議会の有田実・タウンマネジャー(60)は「病院や行政、商業施設などが分散した他都市では、市全体が衰退している。小さな店が連携しながら集いの場となる中心市街地の利便性向上に重点を置いている」と話し、「現在は45店舗と別に貸し出しができない空き店舗が20店あるが、18年度には合わせて60店舗まで減らしたい」と意気込む。

 だが「商店街重視」に不満の声も根強い。商店街から約3キロ離れた道路沿いで商店を営む女性は「商店街以外、ほったらかし」と批判する。「市は『商店街が良くなれば全体に波及する』と言っているが、波及効果など全く感じません」

 商店街の店も不安を抱える。ある男性店主は言う。「来年4月の消費税アップの影響が怖い。以前あった『地域振興券』は市内でお金が回って効果があったが、今の市には消費税が上げられた時の対策が見えない」

 *  *  *

 山口市の今後4年間を決める市長選に、市の課題を探った。【吉川雄策】

〔山口版〕

2117チバQ:2013/10/27(日) 22:18:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131024ddlk35010416000c.html
県都を考える:2013山口市長選/中 財政・教育福祉 /山口
毎日新聞 2013年10月24日 地方版

 ◇「借金」減も増える福祉負担
 「生活はどんどん苦しくなっていく。とても教育機会が平等だとは感じない」。就学援助を受けながら小学生の男児を一人で育てる30代の母親は、ため息をついた。

 母親は、夫と離婚。その後、山口市内の会社で正社員として働くが、年収は200万円程度。母子手当や就学援助などを合わせても手取りは1カ月約17万円。「食費を削るのも、もう限界。消費税が上がると、さらに自立が難しくなる」

 ◆  ◆  ◆

 山口市は2009年度、財政難などを理由に就学援助制度を見直した。準要保護認定に使う家計の数字を、税などを控除した後の「所得」から控除前の「総収入」に変更。また「生活保護対象となる所得の1・3倍未満」としていた認定基準を1・87倍にした。

 市は学用品費の支給も変更。総収入が生活保護対象世帯の総収入の1・3倍未満の家庭には支給額を従来の1・46倍(小学生の場合)と増額。一方、総収入が1・5〜1・87倍の家庭に対する支給は廃止した。

 05年度決算(旧阿東町を除く)の場合、就学援助費の対象は小中学生計3242人。総支給額は2億2424万円だった。09年度に見直したが、それでも12年度決算では4250人、計2億6677万円に増加。支給率も05年度の20・4%から27%に上昇。4人に1人が受給する計算だ。

 一方、生活保護も増えている。05年度決算(同)で14億5073万円だった保護費が12年度決算では25億424万円に跳ね上がった。人件費などを削っても、保護費は上昇を続けている。歳出に占める義務的経費の割合は05年度決算の46・2%から12年度決算では47・1%になった。

 ただ財政健全化が進んでいるのも事実だ。地方債残高は05年度決算時(同)の951億7649万円から12年度決算時には904億7943万円に減少。実質公債費比率(3年平均)も17・7%から9・9%に改善した。

 市は市単独で実施する扶助制度を見直しながら、市税滞納者からの徴収率向上などに取り組む方針だ。しかし、経済の低迷や少子高齢化の進行などで税収が大幅に増える見込みはなく、厳しい台所事情は変わらない。

 ◆  ◆  ◆

 この母親によると、給食費は月5000円だが、就学援助で賄われるのは3000円にとどまり、残りは自己負担という。「財布をにらみながらの日々。子どもを習い事に行かせることもできない。もっと効果的な支援策を」と話している。【吉川雄策】

〔山口版〕

2118チバQ:2013/10/27(日) 22:18:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131025ddlk35010291000c.html
県都を考える:2013山口市長選/下 復興・観光 /山口
毎日新聞 2013年10月25日 地方版

 ◇県の魅力どう伝えるか
 「復興に何年かかることか……」。山口市阿東のリンゴ農家、中谷俊昭さん(79)は、7月の豪雨災害をかろうじて免れたリンゴの木を見ながら唇をかんだ。

 7月の豪雨で同市内では10棟が全壊、69棟半壊、床上床下浸水は872棟に上った。道路や農林施設などの打撃も深刻だった。

 中谷さん方の被害も大きく、リンゴ園の一部に加え、自宅や農業機材も流出した。今は親戚が使っていた空き家に暮らす。リンゴ園は9月から再開した。

 観光客の歓声も徐々に戻っているという。「見舞いがてらリンゴを買いに来てくれるのがうれしい。くよくよしちゃおれんよ」

 だが、流された農業機材は買い直さなければならず、それだけでも約1500万円はかかりそうだという。自宅の建て直しも必要だが、移転先がリンゴ園で、市の許可は来年夏になる見通しだ。

 中谷さんは今後、他地域でも同じようなことがあったらと懸念する。「被災した中山間地からの安全な移転先が農地だったら、許可などに時間がかかって復興が長引くのでは」

 ◆  ◆  ◆

 一方、観光産業への打撃も尾を引いている。全国から観光客が集まるJR山口線の「SLやまぐち号」が、豪雨被害で今期の運行ができなかったからだ。昨年の利用者は4万9863人だったが、今年は比べるべくもない。11、12月と来年1月に計6日間、区間限定で運行するが、効果は限定的とみられる。

 市によると、2005年の市の年間観光客数は約304万人(旧阿東町除く)で、昨年は同428万人に増えた。湯田温泉をみても、05年の79万人から12年は85万人。注目度の高いイベントが例年より多く、県や市の観光キャンペーンが奏功した形だ。

 だが、「日帰り」や「近距離」型の増加で宿泊客数は減少傾向にある。市全体で見ると、82万8186人(同)から77万2064人に減少した。

 観光客が長く滞在したくなるような魅力ある観光地にと、市は湯田温泉に足湯カフェなどを備えた観光施設を新設する方針。「市の魅力を知る拠点に」と市の担当者。だが地元・湯田温泉の関係者からさえも「周囲には無料の足湯がすでにある。県外から訪れるような魅力的な施設とも思えない」と厳しい指摘が出ている。

 ◆  ◆  ◆

 災害からの復興を経て、市全体の観光の魅力を県外にまでどう伝えるか。新市長の手腕が問われる。(この企画は吉川雄策が担当しました)

〔山口版〕

2119チバQ:2013/10/28(月) 21:45:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131028ddp001010005000c.html
選挙:山口市長選 渡辺氏、3選
毎日新聞 2013年10月28日 西部朝刊

 山口市長選は27日投開票され、現職の渡辺純忠氏(68)が元私立高校教諭の村田力氏(44)と政治団体役員の武波義明氏(67)の2新人を破り、3選を果たした。渡辺氏は、ほぼオール与党の盤石態勢を構築。事実上の「信任投票」とも言える戦いとなった。投票率は36・44%。

 確定得票数次の通り。

当 40502 渡辺純忠<3> 無現=[自][民][公]

  11286 村田力 無新

   4537 武波義明 無新=[共]

==============

渡辺純忠(わたなべ・すみただ) 68  無現<3>

 [元]山口市助役[歴]県地域振興課長・環境生活部次長・水産部長▽長崎大

2120チバQ:2013/10/28(月) 21:46:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131028ddlk35010233000c.html
選挙:山口市長選 渡辺さん、盤石 実績で圧倒し3選 /山口
毎日新聞 2013年10月28日 地方版

 現新3人の無所属候補が争った任期満了に伴う山口市長選は27日投開票され、現職の渡辺純忠さん(68)=自民、民主、公明推薦=が、ともに新人で元私立高校教諭の村田力さん(44)と政治団体役員の武波義明さん(67)=共産推薦=を破り、3選を果たした。当日有権者数は15万6473人(男7万3148人、女8万3325人)。投票率は過去最低だった1998年4月の37・61%を下回る36・44%だった。

 渡辺さんは自民、民主、公明の3党と連合山口の支援を受け、幅広い支持で新人2人を圧倒。2011年4月の県議選山口市選挙区で次点だった村田さんは、つじ立ちなどで知名度向上に力を注いだが、浸透しきれなかった。一方、武波さんは共産党の推薦を受け、批判票の取り込みを図ったが、立候補表明が告示17日前と出遅れ、知名度不足が響いた。

 午後8時過ぎ、渡辺さんの支援者らが集まる施設に「当選確実」が伝わると拍手が湧き上がった。支援者の握手攻めにあいながら姿を現した渡辺さんは「まちづくりの方向性と実績に信任をいただいた。協働のまちづくりを自信を持って続けたい」と抱負を語った。

 一方、村田さんは同市下小鯖の自宅兼事務所で開票を見守り、落選に「敗因は準備不足。地域の実情を知った上で訴えるべきだった」と唇をかんだ。

 また、武波さんは落選が伝わると、同市赤妻町の事務所で支持者を前に「ハコモノへの期待感を打ち破れなかった。私の力量が不足していた」と悔しさをあらわにした。【吉川雄策】

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 ■解説

 ◇低投票率に責任重く
 渡辺氏が実績と組織力で新人2人を圧倒した。目立った失政のない2期8年が支持され、事実上の信任投票だったともいえるが、約64%の有権者が棄権した現実を謙虚に受け止めるべきだろう。

 渡辺氏は市の中心商店街周辺を行政や文化、教育などの機能を集めた「山口都市核」として、新山口駅周辺はビジネス街とする「小郡都市核」として整備する施策を訴えた。具体的には、足湯を中心に据えた湯田温泉の新観光拠点施設建設や新山口駅北口のメッセ・コンベンション施設などの建設を進めるとしている。

 これらの建設に対し、市民の間には「県外から人を呼べる施設と思えない」「規模が中途半端。市民が利用しやすい施設を」との批判も根強い。また、合併前に全体で118人いた議員が34人になり、「行政に声が届きにくくなった」との声も多い。市は市内21地域の地域づくり協議会を通じて「協働のまちづくり」を進める。だが市民の参画の仕方や、市の権限や財源をどこまで委譲するのか見えないとの批判もある。

 「3期目が総仕上げになる」との観測がある。しかしこの低投票率を踏まえると、政治責任はさらに重くなる。今まで以上の丁寧な説明と対話が求められる。【吉川雄策】

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 ◇開票結果=選管最終発表
当 40,502 渡辺純忠 68 無現

  11,286 村田力 44 無新

   4,537 武波義明 67 無新

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渡辺純忠(わたなべ・すみただ) 68 無現(3)

 [元]山口市助役[歴]県地域振興課長・地方課長・環境生活部次長・水産部長▽長崎大=[自][民][公]

〔山口版〕

2121チバQ:2013/10/28(月) 22:22:24
http://mainichi.jp/select/news/20131029k0000m010124000c.html
山口知事:山本氏、体調崩し入院
毎日新聞 2013年10月28日 21時49分(最終更新 10月28日 21時51分)

 山口県は28日、山本繁太郎知事(64)が体調を崩し県内の病院に入院したと発表した。退院時期や職務代理を置くかは未定という。昨年7月の初当選後、知事の入院が明らかになるのは2回目。

 県によると、山本知事は佐賀県で開かれていた九州地方知事会に参加中に体調を崩し、山口県に戻って病院で受診したところ入院治療を勧められた。体調などの詳細については「分からない」としているが、意識はあり受け答えもできるという。知事は「一日も早く退院し公務に復帰したい」とのコメントを出した。

 知事は昨年7月の初当選直後から同年9月上旬まで「肺炎」を理由に入院治療。今春には公務を取りやめ静養した期間もあり、健康状態が懸念されている。【尾村洋介、吉川雄策】

2122チバQ:2013/10/30(水) 00:53:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131029ddlk31010325000c.html
2014鳥取市長選:自民県議・鉄永氏、立候補正式表明 市庁舎「改修」を訴え /鳥取
毎日新聞 2013年10月29日 地方版

 自民党県議の鉄永幸紀(ゆきのり)氏(65)=鳥取市選挙区=は28日、来春の鳥取市長選に無所属で立候補すると正式に表明した。新築か現庁舎の耐震改修かで議論が紛糾している市庁舎の整備問題について「(昨年5月の住民投票の結果である)耐震改修するのが基本」と話した。

 同市役所で開いた記者会見で、鉄永氏は耐震改修案が新築移転案を上回った住民投票の結果を「5割以上の投票率があり、尊重しなければならない」と説明。市議会は「原案通りでは実現できない」と結論づけたが、「私の考え方で検証することから始めたい」とした。その結果、耐震改修の実現が難しい場合は「(現地での)新築を検討せざる得なくなる可能性がある」と述べた。

 他の政策は、合併された旧町村を管轄する総合支所への権限と財源の移譲を挙げたほか、政策決定の過程が見えるよう情報公開を進めることや行財政改革、農業の振興などに言及した。鳥取地裁で係争中の東部圏域のごみ処理施設の建設問題は「生ごみを分別し、循環型社会を進めたい」とし、施設の規模縮小の考えを示した。

 来月26日開会の県議会定例会初日に辞職願を提出する予定で、その後自民党県連に推薦を要請するという。

 鉄永氏は大阪大理学部中退。旧青谷町議を4期務めた後、1991年に県議に初当選し県議会議長などを歴任した。現在6期目。

 3期目の現職、竹内功市長は態度を明らかにしていない。【高嶋将之】

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 ■解説

 ◇竹内市長の去就焦点に
 鉄永幸紀氏の出馬表明で、来春の鳥取市長選は市庁舎の整備問題を争点に争われることが確実になった。同市幸町に新庁舎を新築する方針を示している竹内功市長に対し、鉄永氏は「住民投票の結果を尊重」として現地での耐震改修を基本に検討を進める方針を示した。今後は態度を明らかにしていない竹内市長の去就が注目される。

 鉄永氏は所属する自民党県連に推薦を要請する意向だが、市議会の最大会派「新」は「現職の意思表明がまだ」と静観する構え。第3会派「清和会」は、鉄永氏の主張に「大きな相違点はない」として同調する含みも見せるが、竹内市長が去就を明らかにしないため、対応に苦慮する。

 一方、過去の選挙で自民党とともに現職を支援してきた公明党も竹内市長の動向を注視する。

 静観する与党の動きとは反対に、野党会派は勢いづく。会派「結」の一部議員は、すでに鉄永氏と市庁舎問題などで政策協定を結ぶ意向を示すなど、「反竹内」の旗幟(きし)を鮮明にする。共産党も「住民投票結果の尊重」で、候補と「一点共闘」する可能性を示している。

 市庁舎問題で結や共産党と連携してきた「市庁舎新築移転を問う市民の会」の幹部は支援する意思を示すが、鉄永氏が現地での新築に含みを残しているため、会全体が一致して支援できるかは不透明な情勢だ。

 選挙まで5カ月あまりとなり、ようやく動き出した市長選。与党会派の市議らは、竹内市長が「当初立候補を表明すると見られた12月議会を待たずに表明するのでは」と見ている。【高嶋将之】

2123チバQ:2013/11/02(土) 15:22:38
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201311020011.html
'13/11/2

山口市長、網膜剥離で入院










 山口市は1日、渡辺純忠市長(68)が右目網膜剥離のため山口県内の病院に入院したと発表した。市によると、入院期間は約2週間の見通し。10月27日に投開票された市長選後から右目に違和感があり、1日に受診した結果、病状が判明したという。職務代理者は置かない方針という。

2124チバQ:2013/11/03(日) 22:29:37
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201311040008.html
'13/11/4

広島知事選の2氏対照的動き














 10日投開票の広島県知事選は、選挙戦終盤を迎えた。最後の日曜日となった3日、2人の候補者は雨の中で精力的に支持を訴えた。動きは対照的で、無所属現職の湯崎英彦氏(48)は北広島町など山間部を巡って住民と握手を繰り返し、無所属新人の大西理氏(47)は有権者が県内最多の広島市で街頭演説を重ねた。

 かっぱを着込んで選挙カーに乗り込んだ湯崎氏は、助手席から手を振りながら北広島町や安芸太田町など西中国山地を回った。

 北広島町の秋祭り会場でマイクを握り、「中山間地域の医療の確保や教育を維持することに心を砕いてきた。引き続き、この流れを進めたい」と山間部の振興策に力を入れる姿勢を強調。住民と握手を繰り返した。

 大西氏は、広島市中区や東区の大型商業施設前や住宅団地など約20カ所で演説した。

 中区の金座街商店街では、行き交う買い物客たちに「県民の暮らしは大変で悲鳴の声が届いている。暮らしと福祉を守るために県政転換が必要」と力説。本通り商店街を陣営スタッフと一緒に歩き、中学卒業までの子どもの医療費無料化など公約をアピールした。

【写真説明】広島市中区の本通り商店街で買い物客に手を振る大西氏

【写真説明】広島県北広島町の道路沿いで住民と握手する湯崎氏

2125チバQ:2013/11/04(月) 09:23:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20131103-OYT8T00727.htm
呉市長選 現新一騎打ち

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 呉市長選が3日告示され、新人で前市議の沖田範彦氏(68)と、3選を目指す現職の小村和年氏(66)(自民、民主、公明推薦)がともに無所属で立候補した。出馬表明していた新人1人が立候補を取りやめ、前回選(2009年)と同じ顔ぶれの一騎打ちとなった。市役所新庁舎建設の是非や小村市政2期の評価、市中心部や合併旧町の活性化策などが争点で、投開票は知事選と同じ10日。

 沖田氏は市役所を臨む公園で第一声。新庁舎建設について、「長年なじんだ庁舎を残そうとせず、160億円もかけて身の丈以上に建て替えようしている」と批判し、「当選したら業者との契約を即座に解約し、建設を根本的に見直す」と力を込めた。旧安浦町長を務めた経験を生かして教育や子育て支援、災害対策、道路網整備などに取り組むと強調。「呉を生まれ変わらせ、市民や市出身者が誇れるまちにしたい」と訴えた。

 その後、選挙カーで各地を回り、街頭演説もして支持を呼びかけた。

 小村氏は市中心部のれんが通り近くの公園で、地元選出の各党国会議員らの応援を受けて第一声。市財政の立て直し、交通局民営化といった2期の成果を挙げ、「痛みを伴う改革で、やっと呉の未来づくりに踏み出せる」と強調。救急医療体制やスポーツ施設を充実させて「健康寿命日本一のまち」を目指すほか、市の魅力作りとして、れんが通りの全面改修、産業団地への企業誘致による雇用創出などを掲げ、「呉の未来への懸け橋の役割を託してほしい」と呼びかけた。

 阿賀や広地区でも出陣式をして支持を求めた。

           ◇

 期日前投票は9日までの午前8時半〜午後8時に市役所1階ロビー(午後5時15分までは各支所でも受け付ける)。2日現在の選挙人名簿登録者数は19万8397人。

(2013年11月4日 読売新聞)

2126チバQ:2013/11/10(日) 07:56:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131107ddlk36010579000c.html

鳴門の選択:市長・市議ダブル選/上 観光 /徳島

毎日新聞 2013年11月07日 地方版


 ◇施設老朽化、体験型に力

 「難しい」「でも、食べるのが楽しみ〜」

 2日、鳴門市沖で採れた海産物を販売する「豊田商店」(同市鳴門町土佐泊浦)。社員旅行の団体客12人が広島市から来ていた。ただ土産物を買うわけではない。男性も女性もエプロン姿。従業員に教わりながら魚をさばく。恐る恐る包丁を入れる。そして、みんな笑顔になった。

 豊田商店がアジやサバの干物を自分で作って持ち帰るイベントを始めたのは昨年の夏。これまでに約200人が参加した。豊田ハナ子社長(65)は「初めての人が多く、楽しんでもらえる」と手応えを明かす。この「体験型観光」こそ、いま鳴門市が力を入れる集客の具体的な形だ。牡蠣(かき)の殻むき、鳴門金時掘り……。漁師や農家が知恵を絞った地元ならではのプランを、行政が積極的に後押しする。

 鳴門の観光スポットといえば、これまでは大鳴門橋から見下ろす「渦潮」だった。だが、「それだけでは、もう人は集まらない」。

 そう小椋勝・市観光振興課長は考えている。市内の主要観光5施設(渦の道、大鳴門橋架橋記念館「エディ」、市ドイツ館、賀川豊彦記念館、大塚国際美術館)の昨年度の入場者総数は88万2071人。4年前(09年度)は100万9820人で、わずか3年で12万人以上減った計算だ。

 市が昨年度、観光に割いた予算は約1億円と、人口6万人にしては少ない額ではない。だが、その大半は老朽化した施設の維持・修理に充てられた。新しいハコモノを建てる余裕はない。であれば、カネをかけずに人を呼ぼう−−。行き着いた先が体験型観光というわけだ。ただ一方で、観光客の約8割を占める関西地域で今年、グランフロント大阪(大阪市)やウミエ(神戸市)をはじめ、話題の施設が次々にオープンした。休みの日に「橋」を渡る人は、ますます減るかもしれない。

 今後のカギを握るのが、国が導入方針を示している本州四国連絡高速道路の全国共通料金制だ。県の試算によると、神戸西IC−鳴門ICの普通自動車料金は現行の片道5450円から3200円に値下げされるが、導入時期は明確ではない。「高速料金が安くなったとしても、関西から少し距離が遠い高知、愛媛両県に観光客が流れる不安もある」(小椋課長)。渦潮を取り巻く波は高そうだ。

  × × × 
 任期満了に伴う鳴門市長選と同市議選が10日告示、17日投開票される。市長選には、無所属で前職の泉理彦氏(51)と、同じく無所属の元市議で新人の椢原(くにはら)幸告氏(47)が既に立候補を表明し、前哨戦が活発だ。県内第3の都市が抱える課題を追った。【加藤美穂子】

2127チバQ:2013/11/10(日) 07:56:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131108ddlk36010164000c.html

鳴門の選択:市長・市議ダブル選/中 農業 /徳島

毎日新聞 2013年11月08日 地方版


 ◇次世代育てる支援を

 作付面積、収穫量、出荷量のいずれもが茨城県に次いで全国2位(農水省統計)の県産レンコン。鳴門市大麻町のレンコン農家、竹村昇さん(61)は若手を育成する「レンコン研究会」を発足させ、9月にNPO法人として認可された。会員は約30人。昨年閉校した旧川崎小の校舎を使い、農業を始めたばかりの20〜30代に栽培ノウハウを伝える。「小学校がなくなるくらい若い人が少なくなった街が、もう一度にぎやかになってほしい」と竹村さん。同時に、NPO発足には若者が農家として単独で自立する難しさもありそうだ。

 会員の一人、藤井なつみさん(26)。勤めていた会社を辞め、約1年前に夫婦で徳島市から移り住んだ。

 「仕事の結果が見えにくかった会社員時代と違い、農業は作物という形でそのまま成果が出るんじゃないか」

 ところが、初めて作付けしたレンコンは病害で収穫できなかった。今、アルバイトとして竹村さんの畑を手伝い、技術を学ぶ。「作るのは想像以上に難しかった。これから頑張らないと……」。言葉に悔しさがにじむ。

 農業人口の高齢化の中で、農業を始める若者の数は、むしろ増えている。彼や彼女たちを後押しするのが、政府が昨年度から始めた「青年就農給付金」制度だ。45歳以下の新規就農者に年間150万円を最長5年間給付する。県によると、昨年度の県内の新規就農者数は過去10年で最多の121人に上った。

 「見習い」の藤井さんも給付金を受ける。新しく農業を始める人にとって鳴門は、レンコンだけでなく鳴門金時や梨などの「ブランド」が手に入る魅力的な地域の一つ。ただ、竹村さんはこう言う。

 「うまく作れれば、ある程度の収入が見込めるけれど、耕作の機械は高価だし、5年間で技術を身につけるのは簡単じゃない」

 鳴門市は今年、小規模農家でも果実酒やリキュールの生産に参入できる「果実酒特区」に認定された。「今」を支援する政策だが、「次」を育てる動きはまだ鈍い。行政の手腕が試されそうだ。【加藤美穂子】

2128チバQ:2013/11/10(日) 07:56:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131109ddlk36010488000c.html

鳴門の選択:市長・市議ダブル選/下 防災 /徳島

毎日新聞 2013年11月09日 地方版


 ◇危機意識の向上、課題

 鳴門市の南東部に位置する里浦町の大手海岸。白砂の浜辺が美しい場所だが、いざという時、多くの人命を奪う「凶器」になり得る危険性も秘める。

 県が7月に公表した南海トラフ巨大地震の被害想定では、鳴門市の死者は2700人で、うち約9割の2500人が津波による犠牲者とされる。最大で高さ6メートルの津波に襲われる里浦町付近は、最も危険な地域の一つだ。

 避難場所は、鳴門市里浦小と県鳴門総合運動公園の2カ所。約980人を収容する里浦小の屋上には市がフェンスを設置するなど「万全の態勢」だという。だが、里浦自主防災会の大黒三義会長(68)の不安は尽きない。

 「自宅から避難場所まで1時間近くかかる地域がありますから」

 同町の粟津・恵美寿地区の人々は運動公園まで約2・7キロの道のりを歩かなければならない。地震発生後、第1波が到達するまでに48分。お年寄りや子ども連れだと間に合わない可能性もある。

 防災会は新たな避難タワーの建設を市と話し合っているが、「南海トラフ巨大地震が起きるまでに間に合うのか……」。大黒さんの表情は曇るばかりだ。

 けが人こそ出なかったものの、4月の兵庫県淡路島地震で鳴門市は県内最大の震度5弱を記録した。住民からは「恐ろしさは阪神大震災以来」という声が上がった。65歳以上の人や小学校入学前の子どものいる世帯に市が無料で配る家具固定器具の申し込みが相次いだ。発生した4月には82件、5月も24件と、2カ月で昨年度1年間(150件)に迫った。だが、6月以降は月に3〜10件と、例年並みに落ち着いた。市危機管理課は「時間がたつと忘れてしまうのかもしれない」と危機感を募らせている。

 人口密集地の撫養町、避難できる高い建物が少ない大津町……。地震発生時に危険とされる地域は里浦町に限らない。避難場所の確保はもちろんのこと、どうしたら市民に危機意識を高めてもらえるのか。今後の課題といえる。【加藤美穂子】

2129チバQ:2013/11/10(日) 08:34:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20131108-OYT8T01419.htm
鳴門市長選あす告示 進まぬ耐震化、児童施設有料・・・

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◇財政難でも改善に知恵を


老朽化が進む鳴門市役所。厳しい財政状況の中、市は様々な課題を抱える

 「渦潮」や「鳴門金時」など、観光資源や農産物などで全国にその名が知られる鳴門市。だが、市の財政状況は厳しく、様々な問題を抱える。10日に告示される市長選を前に、市の課題を探った。(苅田円)

 1963年に建てられた鳴門市役所本庁舎。東西に細長い3階建てで、南北の壁には多数のガラスがある。建築時は先進的とされたデザインだが、今では柱にさびが目立つ。市役所を訪れていた同市大津町の男性(66)は庁舎を見上げ、「自分がここにいる時に地震が来たらと思うとぞっとする」とこぼした。

 本庁舎と、渡り廊下でつながる73年にできた別棟1棟は、2004年度の耐震診断で、いずれも地震で倒壊する危険があると指摘された。しかし、南海トラフ巨大地震への備えが叫ばれる中、建て替えの具体的な議論は出てこない。その理由の一つが、市の厳しい財政状況だ。建て替えには50億円近くが必要とみられ、市職員は「現状では夢のまた夢」と話す。



 昨年度の市の決算では、市が将来負担しなければならない実質的な負債が、収入の何倍にあたるかを示す「将来負担比率」は124%と、県内24市町村の中で最悪の数値。1990年代から、人件費の増大で市債の発行が増え、競艇事業の不振などで基金の切り崩しも続いたことが、市の財政に暗い影を落としている。

 2009年度の試算で、このままでは14年度にも基金が底をつき、赤字に転落するとされたため、市は10年度から改めて職員数の削減を進めたが、人件費の削減も限界に近く、「将来負担比率はまだ数年、高止まりする見込み」(財政課)だ。生活保護受給世帯の増加などに伴う扶助費の増額も財政を圧迫。今年度の当初予算では、50億円を超える額が計上され、歳出全体の4分の1近くを占める。



 そんな中、市民生活に関する防災や子育て支援施策などへの影響が見て取れる。

 防災では、学校施設の耐震化の動きが鈍い。12年度末の市の公立小中学校の耐震化率は、69・5%と県内市町村で最下位。今年度末には94・4%になる見通しだが、100%となるにはさらに5年ほどかかるという。すでに100%を達成している県内の自治体が半数以上を占める中、立ち遅れているのが現状だ。

 また、子育てでは、児童施設が有料となったことへの不満の声が市民から聞かれる。市には元々、児童館が5館あり、いずれも無料で利用できた。しかし、厳しい財政状況などから04年度までに4館が運営を休止。児童館の建物は児童クラブが使い、子どもを預かっているが、利用者は月8000円を支払うようになった。

 3歳の娘がいるという鳴門市撫養町の主婦(43)は「児童館が無料で利用できれば、子どもをいろんな年代の子たちと遊ばせることができるのに」と嘆き、こう付け加えた。「この件に限らず、『お金がないからできません』とは言ってほしくない。将来を担う世代のために、知恵を絞るのが行政の仕事」

 財政の硬直化が進む中、どう次世代のための事業を行っていくのか。新市長は難しいかじ取りを担うことになる。

<2陣営、出馬準備 市議選も告示>

 10日に告示される鳴門市長選には、いずれも無所属で、前市長の泉理彦氏(51)(10月10日で任期満了)と、前市議の椢原(くにはら)幸告氏(47)の2人が立候補を表明している。また、同日告示される同市議選(定数22)にも計25人が立候補の準備を進めており、選挙戦になる見込み。

 立候補の届け出は、いずれも午前8時半から同11時までは市民会館で、同11時から午後5時までは、うずしお会館(旧鳴門地域地場産業振興センター)で市選管が受け付ける。投開票は17日。9月2日現在の有権者数は5万1227人。

(2013年11月9日 読売新聞)

2130チバQ:2013/11/11(月) 01:33:28
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201311110059.html
'13/11/11
湯崎広島知事が再選 大差で大西氏破る


 広島県知事選は10日に投開票され、無所属現職の湯崎英彦氏(48)=自民、民主、公明推薦=が、無所属新人の大西理氏(47)=共産推薦=を大差で退け、再選を果たした。与野党3党が「相乗り」で支援する現職と共産党推薦の新人が対決する構図で県政の課題をめぐる論戦は低調に推移。投票率は31・97%で前回2009年に比べ1・74ポイント下がり、過去3番目の低さだった。

 選挙戦は、湯崎氏の1期目の県政運営に対する評価が最大の争点となった。湯崎氏は、全国的な注目を集めた観光キャンペーン「おしい!広島県」や、医療用ヘリコプター(ドクターヘリ)の運用開始など4年間の実績をアピール。2期目への支持を訴えた。

 前回の知事選で湯崎氏は政党への推薦を要請しなかったが、今回は自民、民主、公明の3党に加え、連合広島の推薦も得て組織戦を展開。業界団体など約500団体の推薦も受けて支持を固めた。「平成の大合併」前の旧86市町村単位で遊説して無党派層にも浸透した。

 一方、大西氏は共産党県委員会や労働組合などでつくる「清潔であたたかい民主県政をつくる会」を母体に選挙戦を進めた。

 県が創設した投資ファンドを例に「一部の成長企業だけを支援している」と湯崎氏の県政運営を批判。暮らしや福祉重視の姿勢を前面に出し、消費税の増税反対なども掲げて現県政と安倍政権の批判票の受け皿として支持拡大を狙ったが、及ばなかった。

 投票率はかろうじて30%を上回ったものの、過去最低だった05年の27・14%、01年の30・62%に次ぐ低さだった。

 当日有権者は229万9697人だった。

【写真説明】再選を決め、万歳をして喜ぶ湯崎氏(左から3人目)。右隣は妻裕子さん=10日午後8時5分、広島市南区稲荷町(撮影・増田智彦)

2131チバQ:2013/11/12(火) 23:28:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20131111-OYT8T01041.htm
前市長と新人対決 鳴門市長選

.◇経済振興策など争点

 鳴門市長選が10日、告示され、いずれも無所属で、前市議の椢原(くにはら)幸告氏(47)と、前市長の泉理彦氏(51)(10月10日で任期満了)の2人が立候補。厳しい財政状況の中、経済振興策や下水道整備の進め方などを争点に、選挙戦がスタートした。投開票は17日。9日現在の有権者数は5万1237人。(苅田円、川本修司)

 椢原氏は同市撫養町南浜の選挙事務所前で、支持者らを前に第一声。「これまでの市政で、観光や第1次産業の振興ができないのであれば、様々な分野の専門家の力を借りるなど、新しいやり方を行うべきだ」と主張。最優先に取り組む課題として経済政策を挙げ、「市長は市民の中で一番偉い人ではなく、市民に奉仕することを約束し、そのために一番働く存在。そうした義務と責任を背負わせてほしい」と訴えた。

 その後、選挙カーで市内を巡回。家族連れら有権者が多く集まるスーパーなどで街頭演説した。

 泉氏は同市撫養町斎田の事務所前で出陣式に臨み、「政治の道を目指した10年前から、子どもたちの未来のためにという言葉を掲げてきた。これを実現するために、再選させていただきたい」と訴えた。また、市長としての経験を強調し、「私の4年間の行動は全て見ていただいていた。この実績を踏まえて、どうかご支援をいただきたい。再選して、皆さんの要望を叶えるため、思い切った市政運営を行っていく」と述べた。

 その後、選挙カーに乗り込み、市内全域を回り、地元の漁協前などでは街頭に立って、支援を求めた。

<市議選25人立つ>

 一方、市議選(定数22)も同日、告示され、現職18人、元議員2人、新人5人の計25人が立候補した。党派別では、公明2人、共産1人、無所属22人。

(2013年11月12日 読売新聞)

2132チバQ:2013/11/12(火) 23:31:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131112ddlk34010621000c.html

選挙:知事選 湯崎さん、大差で再選 投票率31.97%、ワースト3 /広島
毎日新聞 2013年11月12日 地方版

 任期満了に伴う知事選は10日投開票され、無所属現職の湯崎英彦さん(48)=自民、民主、公明推薦=が、新人で共産党系団体から出馬した同党県常任委員の大西理さん(47)=共産推薦=を大差で破り再選を果たした。当日有権者数は229万9697人だった。新人5人が立候補し、16年ぶりに新知事が誕生した前回選とは一転し、現新一騎打ちとなった今回の知事選。投票率は31・97%(前回33・71%)で過去3番目に低かった。湯崎さんは事務所で支援者とともに再選を喜び、11日は支援者へのあいさつ回りに追われた。12日に登庁し、当選証書を受け取り2期目のスタートを切る。【中里顕、吉村周平】

 ◇湯崎さん「初心に戻り務める」
 南区稲荷町の湯崎英彦さんの事務所には10日午後8時前、地元選出の国会議員や県議、自治体の首長らが続々と詰めかけ吉報を待った。投票終了後まもなく、テレビで湯崎さんの当選確実が伝えられると歓声が沸き起こった。拍手で迎えられた湯崎さんは支援者らとバンザイをして当選を喜び、自民党参院議員会長の溝手顕正参院議員や連合広島の石井一清会長、林正夫・県議会議長らが次々と祝いの言葉を送った。

 湯崎さんは、県議会6月定例会で「志と覚悟を持って全力を尽くす」と述べて再選に向けた出馬を表明。県内各地で県政報告会を開いて地盤固めを進め、自民、民主、公明の3党からも推薦を得た。

 選挙戦では、自虐的観光キャンペーン「おしい!広島県」で観光客数を過去最高に押し上げたことや、救急医療用ヘリコプター(ドクターヘリ)の運航を開始し、医療の充実に取り組んだ1期4年の実績をアピール。街頭演説には県選出の国会議員、自民党幹事長の石破茂衆院議員も駆けつけ、国政選挙並みの手厚い支援を受けた。

 湯崎さんは「この4年間で県民の皆様の汗と努力が実った。県民の皆様に『広島県の底力というのはこんなにあるのか』と実感し始めていただいた」と述べたうえで、「選挙でたくさんの方に支えていただいた。原点に返り、初心に戻ってしっかりと務めたい」と決意表明した。

 ◇大西さん、敗戦の弁「応えられず、申し訳ない」

 大西理さんは10日夜、中区大手町4の事務所で集まった支援者とともに開票結果を待った。午後8時過ぎ、テレビで湯崎さんの当選確実が報じられると、支援者からねぎらいと健闘をたたえる拍手が送られた。大西さんは「暮らしの大変さを訴える悲鳴の声が多く寄せられたが、その声に応えられず申し訳ない」とあいさつした。

 大西さんは、共産党系団体から無所属で出馬。選挙戦では湯崎県政批判を展開し、「国の悪政の防波堤となる県政」をスローガンに、消費増税ストップや環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加撤回を国に求めることなどを掲げたが及ばなかった。大西さんは「選挙結果が出たからといって(湯崎県政の)矛盾が解決したわけではない。住民の生活を守るという自治体本来の役割に、一歩も引かず取り組んでほしい」と注文を付けた。

 ◇県市の連携継続−−松井・広島市長
 広島市の松井一実市長は11日、湯崎さんの知事再選を「県市で連携を保ち、行政を進めてきたパートナー。引き続き同じようにやっていきたい」と歓迎した。平和行政や産業政策、福祉分野で互いに手を取り合ってきたとし、「今まで通りチャレンジを続けてほしい。市政にとっても刺激になる」と期待を込めた。

2133チバQ:2013/11/12(火) 23:32:05
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20131112ddlk34010644000c.html
選挙:県議補選・安佐北区 自民新人の渡辺さん当選 /広島
毎日新聞 2013年11月12日 地方版

 県議のリコール(解職の直接請求)による失職に伴う安佐北区選挙区の県議補選(改選数1)は10日投開票され、自民新人の主婦、渡辺典子さん(29)が無所属で元職の無職、正木篤さん(63)▽共産新人、党県委員、清水貞子さん(66)▽維新新人、弁護士、今枝仁さん(43)の3人を破り初当選した。当日有権者数は12万2617人で投票率は33・58%だった。リコールからの復活当選を目指した正木さんは、候補者中最低得票だった。【中里顕】

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 ◆開票結果

 ◇安佐北区(改選数1−4)=選管最終発表
当 18837 渡辺典子 29 自新

  12656 今枝仁  43 維新

   5756 清水貞子 66 共新

   2193 正木篤  63 無元

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 ◇安佐北区(改選数1)
渡辺典子 29 自 新(1)

 主婦[歴]モデル▽近畿大

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2134チバQ:2013/11/12(火) 23:46:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20131111-OYT8T01029.htm
呉市長 小村さん3選



職員の出迎えに笑顔を見せる小村さん(11日朝、呉市役所で)  呉市長選は10日投開票され、現職の小村和年氏(66)(無所属=自民、民主、公明推薦)が、新人の前市議、沖田範彦氏(68)(無所属)を破り、3選を果たした。投票率は42・12%(前回46・91%)で戦後2番目の低さ。旧8町と合併後3回の選挙では最低だった。当日有権者数は19万6370人。

 小村氏は10日夜、同市本通の事務所で支援者らと万歳して当選を喜び合い、「『小村の2期』への審判の選挙。信任していただき、大変ありがたい。全力で呉市の未来づくりを進めたい」と力を込めた。

 11日朝は、市職員約100人に拍手で迎えられて登庁。女性職員から花束を受け取った後、市幹部を集め、「8年間厳しい注文もつけたが、これまで以上に一緒に努力を」と指示した。続く記者会見では、「市庁舎を予定通り完成させて防災、市民交流の拠点にする。高齢化の中、安心して暮らせるまちづくりを進め、市の魅力を再構築して全国発信したい」と抱負を語った。

 選挙戦で、小村氏は連合広島の支援に加え、初めて政党の推薦を受け、序盤から優位に戦いを進めた。市の財政を建て直し、交通局を民営化した2期の実績を挙げ、「次は安心安全、魅力ある呉市づくりを本格化する」などと主張した。

 小村氏は呉市出身。国土交通省航空局地域航空活性化対策室長などを経て、2005年の市長選で初当選。

 一方、沖田氏は市庁舎新築のストップを掲げ、増築に替えて浮かせた費用を教育施設の整備や子育て支援、合併した旧町の防災、救急体制の強化に充てると訴えたが、及ばなかった。

(2013年11月12日 読売新聞)

2135チバQ:2013/11/13(水) 21:52:15
http://www.nnn.co.jp/news/131113/20131113048.html
2013年11月13日

竹内氏4選出馬へ 鳥取市長、選挙戦確実に
 来年4月の任期満了に伴う鳥取市長選に現職の竹内功氏(61)=3期=が立候補する意向を固めたことが12日、分かった。近く正式表明する見通し。同市長選には、自民党県議の鉄永幸紀氏(65)=同市青谷町=が立候補を表明しており、選挙戦となることが確実となった。

竹内功氏
 竹内氏は8日、懸案となっている市庁舎耐震整備の全体構想を公表。防災機能と市民サービスの充実を柱に旧市立病院跡地へ本庁舎を新築移転する方針を打ち出している。さらに、合併後の旧町村部に特化して施策立案を行う新市域振興監を新設するなど、4選を視野に入れた動きを加速させている。

 市庁舎問題をめぐっては、新築移転を掲げる竹内氏に対し、鉄永氏は現本庁舎の耐震改修を軸に検討する姿勢。選挙戦は同問題が主要な争点となることが必至だ。

 竹内氏は同市出身で東京大学法学部卒。1974年に建設省(現国土交通省)入り。鳥取県企画部長、国交省中国地方整備局副局長などを経て2002年4月の鳥取市長選で初当選。10年の前回選では自民、公明両党の推薦を受け、民主、社民両党推薦の新人に2万票以上の大差をつけて当選した。

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2136チバQ:2013/11/18(月) 22:42:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131118ddlk36010250000c.html

選挙:鳴門市長選/鳴門市議選 市長、泉氏再選 実績に幅広い支持 /徳島

毎日新聞 2013年11月18日 地方版


 任期満了に伴う鳴門市長選が17日投開票され、前市長の泉理彦氏(51)=無所属=が、新人の前市議、椢原(くにはら)幸告氏(47)=無所属=を破って再選を果たした。当日有権者数は5万840人(男2万3938人、女2万6902人)。投票率は58・00%だった。

 同市撫養町斎田の泉氏の事務所では、当選の知らせが入ると歓声が湧き起こった。大きな拍手で迎えられた泉氏は支援者らとともに何度もバンザイ。「勝てたのは市民の皆さんのおかげ。次の4年も皆さんと考え、学びながら行動していく」と2期目の抱負を語った。

 泉氏は、財政再建に尽力した1期4年の実績に加え、学園都市としての街作り、南海トラフ巨大地震に備えた防災対策などをアピール。市民からの幅広い支持を得た。

 椢原氏は、観光や特産品分野での民間からの人材登用や公共下水道事業の凍結などを訴えたが及ばなかった。

 ◇市議選は深夜まで

 一方、定数22に対して25人(現職18人、元職2人、新人5人)が立候補した市議選も開票作業は深夜まで続いた。【加藤美穂子】

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泉理彦(いずみ・みちひこ) 51 無前(2)

 [元]市議[歴]市職員▽市議会総務委員長・教育民生委員長▽京都産業大

2137チバQ:2013/11/21(木) 19:42:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131121ddlk31010465000c.html
2014鳥取市長選:日本海テレビ元アナウンサー・福浜氏、出馬の意向 「市民の声聞く市政を」 /鳥取
毎日新聞 2013年11月21日 地方版

 任期満了に伴う来春の鳥取市長選に、日本海テレビ(同市)の前報道部長、福浜隆宏氏(47)=同市北園1=が立候補する意向を固めた。福浜氏は来月中に立候補を正式に表明する。市長選には、自民党県議の鉄永幸紀氏(66)が立候補を表明している。

 関係者によると、福浜氏は19日に同社に退職願を提出しており、今月末付で退職する。小中学校のPTA会長や地元のふるさとづくり協議会副会長として中ノ郷地区の街づくりに関わったことや、長年報道に携わった経験から市政に関心を持ち、8月ごろから周辺に相談してきた。無所属で立候補し、草の根選挙を展開する方針で、政党への推薦申請は考えていないという。

 また、市庁舎の整備問題などで紛糾する現在の市政を、行政と住民の距離がかけ離れた中で政策決定がなされていると見ており、市民の声を聞く政策形成を目指すという。

 福浜氏は島根県浜田市出身。島根大教育学部を卒業後、1988年に日本海テレビにアナウンサーとして入社。長年、報道番組のキャスターを務めていた。

 現職の竹内功市長(61)は、まだ出馬の意思を公にしていない。【高嶋将之】

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2138チバQ:2013/11/23(土) 16:04:19
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20131122ddlk39010589000c.html
行政ファイル:西岡県議が政調費返還の意向 /高知
毎日新聞 2013年11月22日 地方版

 土佐電気鉄道(高知市)前会長の西岡寅八郎県議(78)=自民=が「健康上の都合」を理由に県議の辞職届を提出したのを受け、県議会は21日、議運委を開いた。土電が09〜12年度に証明なく発行した領収書で請求された旅費を含む政務調査費623万円について、西岡県議から「疑惑がかかった以上、全額返還したい」と申し出があったことが報告された。森田英二議長は「近日中に西岡氏の病状などを、電話か面会などで確認したい」と述べ、この日の辞職承認は見送った。

2139チバQ:2013/11/23(土) 16:05:33
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=311515&nwIW=1&nwVt=knd
西岡寅八郎・高知県議が辞職届
2013年11月20日14時40分
 土佐電鉄役員と元暴力団組長らとの交際問題で、高知県議会が9月定例会で説明責任や道義的・社会的責任を問う決議を可決していた同社元会長の西岡寅八郎県議(78)=自民党、吾川郡区=は20日までに県議会事務局に森田英二議長宛ての県議辞職届を郵送し、同事務局が同日受理した。

2140チバQ:2013/11/24(日) 00:35:47
http://www.asahi.com/articles/OSK201311230015.html
松山市議、200万円恐喝未遂容疑で逮捕 元県警警部
2013年11月23日17時49分

 愛媛県警は23日、松山市議の今村邦男容疑者(67)=松山市古川南3丁目=を恐喝未遂の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているかどうかについては明らかにしていない。

 松山東署によると、今村市議は昨年10月、松山市の男性(47)と父親(81)の双方の自宅にあてて「(弱みを)公表されたくなかったら、200万円を入金せよ」と書いた文書を郵送。今村市議が管理する銀行口座に振り込ませようとした疑いがある。詳しい動機は今後調べるとしている。

 同署は男性の職業を明らかにしていないが、関係者によると、松山市職員とみられる。今村市議は元県警警部。2002年に初当選し、3期目。市議会の最大会派「松山維新の会」に所属している。


http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20131123/news20131123859.html
恐喝未遂の疑いで松山市議逮捕2013年11月23日(土)






 松山市議会の現職市議による恐喝未遂容疑事件を捜査していた松山東署は23日、松山市内の男性の弱みに付け込み、男性と父親から現金200万円を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂の疑いで愛媛県松山市古川南3丁目、行政書士で市議今村邦男容疑者(67)=松山維新の会=を逮捕した。同署は、「捜査に支障がある」として今村市議の認否を明らかにしていない。
 容疑は、2012年10月3日ごろ、松山市の男性(45)の弱みに付け込み、男性と男性の父親(79)方に「公表されたくなければ6日までに金融機関の口座に200万円を入金せよ」という旨の文書を郵送したが、2人が振り込まず、未遂に終わった疑い。

2141チバQ:2013/11/24(日) 00:40:57
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20131120/news20131120816.html
「レッグ」問題めぐる知事発言 松山市議長「真意問う」2013年11月20日(水)






 愛媛県松山市菅沢町の産業廃棄物処理会社「レッグ」の最終処分場問題で、中村時広知事が14日の定例会見で、問題への松山市議の関与に言及したのを受け、市議会の寺井克之議長は19日、具体的な市議の名前や発言の真意を知事に直接尋ねる考えを示した。
 市議会の公明、自民、新風・民主連合、ネットワーク市民の窓の4会派は19日までに、知事に発言の真意をただすよう議会事務局を通じ寺井議長に口頭で申し入れた。
 寺井議長は「会見の発言だけではどういうことなのか分からない」と述べ、中村知事に連絡を取ろうとしていると説明。「直接会い、知事から話があれば議会にも報告したい。どういう意味で市議(の関与)と言ったのか、詳細を聞きたい」と話した。

2142チバQ:2013/11/26(火) 19:13:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013112600773
山本知事が議会欠席へ=山口県
 山口県は26日、山本繁太郎知事が27日から始まる11月定例議会を入院のため欠席すると発表した。県によると、知事が議会を欠席するのは1976年の2月定例議会以来。
 山本知事は「療養に努めてきたが、今しばらくの間、療養を要することになった。一日も早く退院し、公務に復帰できるよう、引き続き、療養に努める」とのコメントを出した。知事は10月28日から過労のため県内の病院に入院している。県は「職務代理者を置くかどうかは検討中」と説明している。(2013/11/26-18:17)

2143チバQ:2013/11/26(火) 19:54:43
http://news24.jp/nnn/news8754104.html
竹内市長 鳥取市長選「不出馬」を表明
(鳥取県)■ 動画をみる 任期満了に伴う来年春の鳥取市長選挙に現職の竹内功市長が26日、出馬しないことを表明した。現在3期目の竹内功市長(61)は、鳥取市役所で記者会見し「私は次の鳥取市長選挙に出馬しないという決意を今日、表明したい」と述べた。不出馬の理由について「残りの任期中、選挙活動を行わず、市長としての仕事に専念したい」と述べたほか、健康面での不安を挙げた。鳥取市庁舎整備問題については、新築移転が最善の案としたうえで「新しい市長に実現を図ってもらいたい」と述べた。来年春の鳥取市長選挙には、元県議の鉄永幸紀氏(66)が出馬表明しているほか、新人1人が出馬する意向を示している。
[ 11/26 16:52 日本海テレビ

2144チバQ:2013/11/27(水) 21:16:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131127ddlk31010581000c.html
2014鳥取市長選:竹内市長、不出馬表明「健康上の不安」理由に 続投意欲から一転、県内に激震 /鳥取
毎日新聞 2013年11月27日 地方版

 鳥取市の竹内功市長(61)=3期目=は26日、記者会見を開き、任期満了に伴う来春の鳥取市長選に立候補しない意向を表明した。「市長職は激務で、今後も働いていくことに、健康の不安があった」と理由を説明した。自身が推進していた市庁舎の新築移転計画の全体構想素案を今月発表し、続投に意欲的と見られていただけに、市民や市職員、政財界に激震が走った。【高嶋将之、川瀬慎一朗】

 会見の冒頭、竹内市長は「残りの4カ月半の任期を選挙の準備にエネルギーを費やすことなく、市政が直面する課題に対応することが使命と考えて決断した」と説明。出馬に向け関係者と協議してきたが、「(4期目の4年間も)市長の職責を十分に果たすに足る健康を維持できるかということが考慮の一つだった」とし、25日〜26日朝に決めたと明かした。ただ今のところ健康に問題は無いという。

 市庁舎の整備問題は、JR鳥取駅南側に庁舎を新築移転する計画について全体構想を今月8日に発表したばかり。改めて新築移転案を「最善の案」と述べ、「これまでの議論を踏まえながら、速やかに実現を図っていただきたい」と次期市長に期待感を示した。後継指名については「今は考えていない」とし、自らは「任期中にどこまで市民に(新築移転案を)理解、支持してもらえるかが大きな使命」と述べた。

 竹内市長は鳥取市出身で東大法学部卒。旧建設省に入省後、県企画部長や中国地方整備局副局長などを歴任。2002年4月に市長に初当選した。今後の国政への転身については「今は考えていない」と言及を避けた。

 鳥取市長選には、前自民党県議の鉄永幸紀氏(66)が立候補を表明。日本海テレビ(鳥取市)の前報道部長、福浜隆宏氏(47)も出馬の意向を示している。

 ◇「まさかと思った」出馬予定・鉄永氏、県議長に辞表提出
 鳥取市長選に立候補を予定する自民党県議の鉄永幸紀氏(66)=鳥取市選挙区=は26日、野田修議長に辞表を提出。この日開会した本会議冒頭で辞職が認められた。竹内功市長の不出馬表明には「まさかと思った。なぜかわからない」と驚きの表情を見せた。

 不出馬の情報は同日午前8時ごろ、支持者から電話で聞いたという。鉄永氏の選挙事務所を先週訪れた竹内市長と選挙戦での互いの健闘を誓い合ったばかり。「普段の会見の様子などから出馬に強い意欲が感じられたので、記者会見で発言を聞くまで信じられなかった」と語った。

 自身が目指す市政を「市民が納得いく政治で、市民と市政が信頼で結びつくことが基本」と説明。市庁舎の整備問題で竹内市長が進める新築移転案については「一つの考えであって、全てではない。住民投票の結果に基づいて検証を進め、私自身の考えを示したい」と述べた。

 鉄永氏は大阪大理学部中退。旧青谷町議を4期務めた後、1991年に県議に初当選し、6期22年7カ月務めた。この日、平井伸治知事から永年勤続に対する感謝状が贈られた。

2145チバQ:2013/11/27(水) 21:16:55
◇「ポスト竹内」は白紙 市議ら反応さまざま 「判断尊重」「戦いたかった」
 竹内功市長の出馬断念は県内の政界に驚きをもって受け止められた。

 鳥取市議会の湯口史章議長は午前10時に始まった議会運営委員会直前に竹内市長から聞いた。「反竹内で2人が立候補し、票が分散するから(市長選に)出ると思っていた」と話す。

 最大会派「新」の中西照典会長は「健康上の理由となれば、何も言えない。(出馬断念の)判断に関しては尊重しないといけない」と話し、突然の発表に「ポスト竹内」の後継者を立てるかはまだ白紙の状態という。

 一方、竹内市政に批判的な立場をとってきた最大野党会派「結」の上田孝春会長は「びっくりだ。竹内氏と選挙戦で戦いたかった」と拍子抜けした様子。前県議の鉄永幸紀氏を支援している中島規夫市議(清和会)も「出るという前提で選挙戦の準備をしていた。出ないとは思わなかった」と驚く。

 過去2回の選挙で竹内市長を推薦した自民党県連会長の山口享県議は「何も相談はなく、なぜ出馬しないのか全然わからないが、なかなか態度を明らかにせず、どうするのかと思っていたので、驚きはしない。鉄永氏ら出馬する候補から推薦依頼があれば検討する」とぶぜんとした表情。同じく竹内市長を推薦してきた公明党県本部代表の銀杏泰利県議は「いろいろな声や意見を聞いて最終的に判断したのだろう。党としては多選は好ましくないので、3期目のような推薦は難しいと考えていた」と述べた。

 一方、竹内市長の新築移転案に反対し、住民投票の実現に動いた「市庁舎新築移転を問う市民の会」の浦木清事務局長は「出馬しないのなら、なぜ(新築移転案の)全体構想を作ったのだろう。市民への責任が果たされていない。出馬して市庁舎整備問題にきちんと決着を付けてほしかった」と話していた。

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 ◇竹内市政の12年間と市庁舎整備問題◇

02年 4月 7日 現職の西尾迢富氏を破り、初当選

04年11月 1日 8町村との編入合併で新鳥取市が誕生

06年 4月 9日 新人の市谷尚三氏を破り、再選

09年 4月28日 鳥取市役所本庁舎が震度6強で倒壊する可能性が高いことが判明

10年 4月11日 新人の砂場隆浩氏を破り、3選

11年 2月 5日 竹内功市長が「JR鳥取駅周辺に新築統合」する方針を表明

    8月 8日 「市庁舎新築移転を問う市民の会」が5万人超の署名を集め、住民投票条例制定を求める請求書を提出

   10月17日 竹内市長が新築移転の建設基本計画の素案を発表

12年 3月22日 市議会が住民投票条例案を可決

    5月20日 住民投票が実施され、「現本庁舎の耐震改修及び一部増築」が「新築移転」を上回る

   12月20日 市議会特別委が「耐震改修は原案通りでは実現できない」と最終報告

13年 6月 7日 市議会で竹内市長が新築移転の方針表明

   11月 8日 竹内市長が新築移転の全体構想素案を発表

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