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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2096チバQ:2013/10/12(土) 00:59:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131011ddlk33010396000c.html

挙:玉野市長選 活力あるまちづくりを 交通網の整備、魅力ある施設誘致 人口増へ問われる手腕−−13日告示 /岡山

毎日新聞 2013年10月11日 地方版


 任期満了に伴う玉野市長選は13日告示、20日投開票される。現職で3選を目指す黒田晋氏(50)=自民、公明推薦=と、新人で元県議の福田通雅氏(73)が、いずれも無所属で立候補を表明している。告示を前に、同市の現状を取材をした。【前本麻有】

 「車の免許を持っていないので、よく使っています。以前と比べて、便利になりましたよ」。JR宇野駅前の停留所で「シーバス」を待っていた高齢の女性は、買い物袋を下げていた。

 玉野市が、事業者を補助して運行するコミュニティーバス「シーバス」と乗り合いタクシー「シータク」は路線変更の実証運行を経て、今年度から本格運行した。1999年に導入したシーバスは利用者が減少し、住民から「空気バス」とも呼ばれていた。市は「公共交通とは何か」を正面から考え直した。「住民が気軽に外出できるような交通網が整えば、街の活性化につながるはず」−−。

 コミュニティーバスは、もともと採算よりも住民の交通手段を確保する意義がある。これまでシーバスは、市内の東と西を回る「循環型ルート」2路線(乗車1回200円)だった。居住者が少ない地域も運行ルートにあった。すると、目的地によっては20〜30分の距離でも、運行ルート上は1時間以上かかることもあった。月間の利用者は6000人程度にとどまっていた。

 そこで市は、2011年度に、行政やバス会社などの事業者、住民らによる「地域公共交通会議」を開いた。業者からは「民業圧迫だ」と言われ、住民からは「これまでの停留所を無くすのか? 住民軽視か」と「公平性」が求められた。だが、総合政策課の新仁司参事は「当事者の間に入って、調整役になるのが市の仕事だ」と正面から受け止めた。市職員たちは、時には怒鳴られながら住民たちの声を聞き、説明に徹し理解を求めた。

 そして昨年7月から、乗降者数や使用頻度の高い市民病院、宇野駅などに重点を置き、従来よりも短い「往復型ルート」の2路線(乗車1回100円)に変更した。

 一方、新ルートから外れた地点には、乗り合いタクシーを導入した。運賃は1回200円(65歳以上や障害者、高校生や16歳未満は100円)。出発地から目的地までつなぐ通常のタクシーとは違い、市内162カ所に乗り場を指定した。予約制だが利用の1時間前までに電話をすればよく、シーバスとの乗り継ぎも可能だ。

 すると、シーバスとシータクの月間利用者は今年3月、8400人を超えた。利便性を向上しながら運営補助費は従来予算と同規模の約6000万円を計上した。今後、より便利な予約システムを検討しているといい、総合政策課の小田学・交通政策室長は「利便性が向上すれば、市民の動向も変わってくる。市の活性化につながれば」と話す。

 玉野市は造船業を中心に栄え、1976年のピーク時は人口が8万人に達した。だが、瀬戸大橋の開通で88年に宇高連絡船が廃止され、不況の影響もあって同市の人口は減り続ける。9月末は6万3798人となった。

 今春、宇野港の旧国鉄操車場跡地(5・1ヘクタール)に、温泉施設「瀬戸内温泉たまの湯」がオープンした。この跡地は20年以上、スペイン風のテーマパーク建設計画が浮かんでは消えていた遊休地だった。にぎわい創出を見いだしたようだが、まだ跡地の大部分は残っている。また、市役所隣にある商業施設「メルカ」は、第三者経営評価委員会から「改善策をとらなければ将来的に倒産する可能性が高い。早期に改革を」と指摘されるほど、空き店舗が目立つ。

 交通網が整い、魅力ある「目的地」があれば、街の活性化につながり、定住者の増加にもつながるだろう。一朝一夕では不可能な街づくりだからこそ、次期市長の手腕が問われる。


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