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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2132チバQ:2013/11/12(火) 23:31:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131112ddlk34010621000c.html

選挙:知事選 湯崎さん、大差で再選 投票率31.97%、ワースト3 /広島
毎日新聞 2013年11月12日 地方版

 任期満了に伴う知事選は10日投開票され、無所属現職の湯崎英彦さん(48)=自民、民主、公明推薦=が、新人で共産党系団体から出馬した同党県常任委員の大西理さん(47)=共産推薦=を大差で破り再選を果たした。当日有権者数は229万9697人だった。新人5人が立候補し、16年ぶりに新知事が誕生した前回選とは一転し、現新一騎打ちとなった今回の知事選。投票率は31・97%(前回33・71%)で過去3番目に低かった。湯崎さんは事務所で支援者とともに再選を喜び、11日は支援者へのあいさつ回りに追われた。12日に登庁し、当選証書を受け取り2期目のスタートを切る。【中里顕、吉村周平】

 ◇湯崎さん「初心に戻り務める」
 南区稲荷町の湯崎英彦さんの事務所には10日午後8時前、地元選出の国会議員や県議、自治体の首長らが続々と詰めかけ吉報を待った。投票終了後まもなく、テレビで湯崎さんの当選確実が伝えられると歓声が沸き起こった。拍手で迎えられた湯崎さんは支援者らとバンザイをして当選を喜び、自民党参院議員会長の溝手顕正参院議員や連合広島の石井一清会長、林正夫・県議会議長らが次々と祝いの言葉を送った。

 湯崎さんは、県議会6月定例会で「志と覚悟を持って全力を尽くす」と述べて再選に向けた出馬を表明。県内各地で県政報告会を開いて地盤固めを進め、自民、民主、公明の3党からも推薦を得た。

 選挙戦では、自虐的観光キャンペーン「おしい!広島県」で観光客数を過去最高に押し上げたことや、救急医療用ヘリコプター(ドクターヘリ)の運航を開始し、医療の充実に取り組んだ1期4年の実績をアピール。街頭演説には県選出の国会議員、自民党幹事長の石破茂衆院議員も駆けつけ、国政選挙並みの手厚い支援を受けた。

 湯崎さんは「この4年間で県民の皆様の汗と努力が実った。県民の皆様に『広島県の底力というのはこんなにあるのか』と実感し始めていただいた」と述べたうえで、「選挙でたくさんの方に支えていただいた。原点に返り、初心に戻ってしっかりと務めたい」と決意表明した。

 ◇大西さん、敗戦の弁「応えられず、申し訳ない」

 大西理さんは10日夜、中区大手町4の事務所で集まった支援者とともに開票結果を待った。午後8時過ぎ、テレビで湯崎さんの当選確実が報じられると、支援者からねぎらいと健闘をたたえる拍手が送られた。大西さんは「暮らしの大変さを訴える悲鳴の声が多く寄せられたが、その声に応えられず申し訳ない」とあいさつした。

 大西さんは、共産党系団体から無所属で出馬。選挙戦では湯崎県政批判を展開し、「国の悪政の防波堤となる県政」をスローガンに、消費増税ストップや環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加撤回を国に求めることなどを掲げたが及ばなかった。大西さんは「選挙結果が出たからといって(湯崎県政の)矛盾が解決したわけではない。住民の生活を守るという自治体本来の役割に、一歩も引かず取り組んでほしい」と注文を付けた。

 ◇県市の連携継続−−松井・広島市長
 広島市の松井一実市長は11日、湯崎さんの知事再選を「県市で連携を保ち、行政を進めてきたパートナー。引き続き同じようにやっていきたい」と歓迎した。平和行政や産業政策、福祉分野で互いに手を取り合ってきたとし、「今まで通りチャレンジを続けてほしい。市政にとっても刺激になる」と期待を込めた。


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