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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2105チバQ:2013/10/21(月) 21:15:37
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20131020-OYT8T00995.htm
上板町長 新人・七条さん 出直し選

◇「円満な町へ議会と連携」



万歳で当選を喜ぶ七条さん(20日午後10時15分、上板町で) 上板町発注工事を巡る官製談合事件で、前町長の納田伸春被告(64)(起訴)が辞職したことに伴う、同町の出直し町長選が20日、投開票され、元衆院議員の七条明さん(62)(無所属)が元町長の松尾国玄さん(66)(同)を破り、初当選を果たした。汚職事件に揺れた町は、新町長のもとで、立て直しが図られることになった。当日有権者数は1万545人、投票率は63・11%だった。

 同町七條の事務所では、当選確実の一報が伝わると、支持者らが沸き返った。支持者らと万歳を繰り返した七条さんは「円満な町にするのが最大の課題。町民目線だけは忘れず、議会とともに町の活性化に取り組みたい」と今後の抱負を語った。

 七条さんは、後援会組織を中心に、組織的な選挙戦を展開。衆院議員などを務めた知名度を生かし、町政の信頼回復のほか、地域経済の活性化や福祉の充実などを訴え、支持を広げた。

 七条さんは、東京農大卒。県議を経て1993年の衆院選に立候補し、初当選。2009年まで衆院議員を計5期務めた。

 松尾さんは、支援者らを中心に支持固めに努め、若い世代の働きやすい環境づくりなどを訴えたが、浸透しきれなかった。松尾さんは支持者を前に「一生懸命やったが、このような結果になり、皆さん方には、本当に申し訳なく思っている」と頭を下げた。

<解説>

◇町民の声聞き信頼回復を

 汚職事件での町トップの逮捕という異例の事態の末、町民が新町長に選んだのは、七条さんだった。町長候補としては新人ながら、衆院議員など政治経験が豊富で、町を変えてほしいという町民の期待の表れともいえる。

 上板町で町長選が行われるのは、この5年余りで3回目だ。今回の談合事件では、5年前、当時の町長へのリコール運動に関わり、その後の出直し選で当選した前町長らが逮捕、起訴されるなど、町は混迷の度合いを深めている。それだけに、七条さんに課された責任は重い。

 首長としての手腕が未知数の七条さんに、「国政と町政は違う」と不安を抱く人がいるのも事実だ。町を変える期待を託された七条さんには、町民の声や町の課題に丁寧に向き合いながら、町政への信頼回復に努める姿勢が求められている。(苅田円)

(2013年10月21日 読売新聞)


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