首都カブール(Kabul)から約50キロメートル離れた、4世紀の仏教都市メス・アイナク(Mes Aynak)遺跡。この地で、アフガニスタン政府は開発という道を選んだ。2007年、1150万トンの銅鉱石の採掘権を30年契約で手にしたのは、中国冶金科工集団公司(Metallurgical Group Corporation、MCC)だ。
現地紙タイムズ(The Times)によると、地元クワズール・ナタール州(KwaZulu-Natal)ヌカンドラ(Nkandla)村の儀式では一族の長老が、12月に行われるアフリカ民族会議(African National Congress、ANC)の議長選においてライバル候補からズマ大統領を守り導くよう、先祖に祈とうしたという。また同国の日刊紙スター(The Star)は、出席者には牛の丸焼きと伝統的な醸造酒が振る舞われたと伝えている。