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国際政治・世界事情

5244チバQ:2012/11/01(木) 23:06:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121101-00000078-mai-int
<クウェート>首長批判のデモ激化 選挙法改正に反発
毎日新聞 11月1日(木)20時10分配信

 【カイロ前田英司】ペルシャ湾岸の産油国クウェートで、サバハ首長の国家統治を「独裁」と批判する反政府デモが激化している。12月1日に国民議会(定数50)選挙が予定されているが、野党勢力は首長の命じた選挙法改正に反発してボイコットを表明。10月31日には数千人が反政府デモに集まり、警官隊が催涙弾を使用する事態に発展した。昨年、中東の民主化要求運動「アラブの春」が波及した時は、潤沢なオイルマネーで国民をなだめてきたクウェート政府だが、再び国民の不満が噴出している。
 治安当局は、10月15日のデモでクウェートの政治体制を「独裁」と批判した野党指導者を29日、「首長侮辱」の容疑で逮捕した。AP通信によると、釈放を求める2000人以上の支持者が31日、クウェート市の拘置所前に押し寄せた。

 クウェートでは2月の国民議会選でイスラム系中心の野党勢力が圧勝したが、憲法裁判所が選挙を無効と判断して混乱した。サバハ首長は議会解散と12月の再選挙を決定。再選挙では、有権者が候補者4人に投票できた従来の選挙法を改正し、1人1票に絞った。これに対し、野党側は「(政府による)買収を容易にする」などと反発。10月21日に数万人が参加する大規模デモがあり、それ以来、政府は20人以上の集会を禁止していた。


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