したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

5329チバQ:2012/11/19(月) 23:41:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012111900452
中道左派に政権交代か=モンティ首相続投論も−来春の伊総選挙

イタリアのモンティ首相=5月、ローマ(AFP=時事) 【ジュネーブ時事】金融危機がイタリアを襲った昨秋、モンティ政権が正式発足してから18日で1年が経過した。来春の総選挙(上下両院)まで半年を切った。第1党の中道右派・自由国民が失速する中、最大野党の中道左派・民主党を軸とする新政権誕生の可能性が浮上している。ただ、モンティ首相続投待望論も根強い。
 前回2008年の選挙では、ベルルスコーニ前首相率いる自由国民を中心とした中道右派連合が上下両院で過半数を確保した。しかし、内部の主導権争いに加え、金融危機への対応に失敗。政権は11年11月に崩壊し学者出身のモンティ首相率いる救国政権を発足させ今に至っている。
 モンティ氏は緊縮財政、労働市場の規制緩和といった改革を断行し、危機深刻化を回避した。ただ、改革に伴う痛みへの不満は強い。これを受け民主党は「モンティ政権は緊縮策と共に不景気をもたらした」(ベルサニ党首)と訴え支持を拡大。汚職事件で支持率が15%に沈んだ自由国民に対し、民主党は32%と世論調査で首位を維持している。


イタリア最大野党の中道左派・民主党のベルサニ党首=2011年11月、ローマ(AFP=時事) モンティ首相は、来春の退任を明言してきたが、最近「国民の多くが続投シナリオを考えている」と発言、微妙に軌道修正し始めた。欧州連合(EU)内でモンティ氏の政治手腕への評価は高い。伊産業界からも「永久に首相にとどまるべきだ」(フィアット首脳)と絶賛され、続投待望論は広がっている。(2012/11/19-14:32)

--------------------------------------------------------------------------------


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板