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国際政治・世界事情

5360チバQ:2012/11/23(金) 00:12:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000104-reut-int
焦点:ガザ停戦でも消えない不信、「次なる衝突」に警戒も
ロイター 11月22日(木)18時43分配信


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11月21日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとイスラエルは停戦合意に至ったものの、両者の信頼が欠如していることが浮き彫りになっている。写真はガザ境界付近で撮影したイスラエル軍(2012年 ロイター/Yannis Behrakis)

[エルサレム 21日 ロイター] パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスは、21日にイスラエルと合意した停戦を受け、まるで勝利を得たように祝福している。一方で、イスラエル側には慎重な見方もあり、両者の信頼が欠如していることが浮き彫りになっている。

8日間にわたる戦闘の末に停戦が成立し、ガザへの地上侵攻が回避されたことに、パレスチナとイスラエルは同じように安堵(あんど)する。しかし、この停戦がそれほど長続きしないとの予感も双方にあるようだ。

ある匿名のイスラエル政府高官は、現状について「懐疑的だ」と指摘。エジプトと米国が交渉を仲介したことに触れ、「停戦が崩壊した場合、われわれが強硬手段に出る正統な理由ができるということを彼らも分かっている」と語る。

ハマスは軍事部門トップを殺害されたほか、ガザのインフラや保有兵器に大きな被害を受けたが、それでもアラブ世界における評価は高まり、パレスチナにおける立場も改善している。

対するイスラエルは、敵に大きな打撃を与えたという事実を評価できるほか、イスラム勢力が率いるエジプトと協力する道を見い出し、対空防衛システム「アイアン・ドーム」でミサイル砲撃から自衛できることを示した。

イスラエル国防省の元幹部、マイケル・ヘルゾグ氏は「これが永続的な停戦になるという幻想は誰も持っていない。一時的であるというのは、誰の目にも明らかだ」と指摘。「ただ、うまく行けばかなりの期間続くチャンスはある」との考えを示した。


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