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国際政治・世界事情

5314チバQ:2012/11/16(金) 22:27:32
http://mainichi.jp/select/news/20121117k0000m030015000c.html
アラブの春:若者失業対策、教育充実を…国連開発計画局長
毎日新聞 2012年11月16日 18時57分(最終更新 11月16日 19時13分)


毎日新聞のインタビューに応じる国連開発計画アラブ局長のシマ・サミ・バホス氏=東京都千代田区のホテルで2012年11月16日、秋山信一撮影
拡大写真 来日中の国連開発計画(UNDP)アラブ局長のシマ・サミ・バホス氏が16日、東京都内で毎日新聞のインタビューに応じ、中東の民主化要求運動「アラブの春」の一因となった若者の失業問題について、「市場のニーズに応じた人材を輩出するような教育を充実させなくてはならない」と指摘した。

 バホス氏は、アラブの春について「政治、経済、社会の各分野で意思決定に加われずにいた国民の不満が、革命につながった。これまで軽視されてきた若者の失業問題に取り組む必要性をアラブ諸国に認識させた」との見解を示した。

 その上で「経済や雇用状況は常に変化しており、現実に適応した対策をとる必要がある」と述べ、対策として、日本も支援している職業訓練プログラムや中小規模の農家、事業者などを対象とした小口の金融サービスの拡充を訴えた。

 一方、アラブの春で独裁政権が倒れたエジプトやチュニジア、リビアで行われた国政選挙については「公正で透明性の高い選挙だった」と評価。欧米諸国などで、イスラム政党の躍進によって女性差別が進むことを懸念する声があることについては「(3カ国の)イスラム政党が女性の権利を制限しようとしているわけではない。仮に国民が望まない政策がとられれば、次の選挙で意思が表される」と述べた。


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