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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

188名無しさん:2009/01/31(土) 08:44:53
鳩山幹事長「世論調査当面見送り」 名古屋市長選の候補者選びで
2009年1月31日 朝刊
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009013102000074.html

 名古屋市長選の候補者選びで、民主党の鳩山由紀夫幹事長は30日の記者会見で「党本部としてはしばらく推移を見守りたい。今すぐに世論調査などにかけるつもりはない」と述べ、河村たかし衆院議員(60)=愛知1区=と、市議団が推す伊藤邦彦弁護士(55)との認知度などを確かめる世論調査実施を当面見送る考えを明らかにした。河村氏が週明けから市議団などを回って立候補に理解を求めることを受けた。

 鳩山氏は29日に国会内で河村氏と会い出馬を断念するよう説得したが、不調に終わったことをあらためて説明。小沢一郎代表が河村氏に「市議団、連合など関係者を丁寧に回れ」と指示したことにも触れ、「うまく着地点を探さないといけない。候補者を一本化するためその必要性があると判断し、話したと思う」と語った。

 河村氏への指示の真意については「できれば当事者同士で結論をうまく出してもらいたい」と述べ、地元関係者が収拾を図るべきだとの考えを示した。

189千葉9区:2009/01/31(土) 16:31:38
>>80>>143とか
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090131_1.htm
自民出遅れ 市会統一がネック ――名古屋市長選
 4月の名古屋市長選に向け、2年以上にわたる分裂状態の解消を昨年12月に表明した市議会の自民党系2会派の統一が、遅々として進んでいない。新会派の名称などを決める協議を一度開いただけで、今後の日程は白紙。統一の遅れは、市長選で独自候補の擁立を打ち出した党愛知県連の戦略にも影響を与えており、目標としていた今月中の候補者擁立は困難な情勢だ。

 市議会には現在、「自民党市議団」(渡辺義郎団長、14人)と「市会自民党」(斉藤実団長、9人)の2会派がある。両会派は昨年12月16日、政務調査費の不明朗処理を発端に2年2か月間続いた分裂状態を解消すると発表した。

 背景には、市長選で民主党が相乗り路線を転換し、市幹部を独自候補とする動きが表面化したことがある。自民県連内には、自民市議に団結を求め、念願の会派統一と市長選の候補者選びを同時に進めたいとする空気が醸成された。

 しかし、その後、会派統一への協議は、名称や役員、規約などを決める設立準備委員会を今月13日に一度開いただけで、具体的な新会派像は全く見えない。

 市長選の候補者選びも両会派が別々に進める。ある幹部は、「こちらが決めても、向こうが納得するかは分からない」と話し、分裂解消の遅れが、候補者擁立の協議を妨げているとの見方を示す。また、民主党の候補者一本化が遅れていることで、一部に「民主の動きを見極めてから決めればよい」との雰囲気も漂い始め、候補者擁立が来月以降にずれ込むのは必至だ。

 両会派の現状に、県連からは「民主が乱れているチャンスなのに何も決められない。イライラする」(かとう南・都市対策本部長)との声も聞かれる。



(2009年1月31日 読売新聞)

190千葉9区:2009/01/31(土) 16:47:42
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009012902000071.html
候補者選び、自民も難航 名古屋市長選
2009年1月29日 朝刊

 4月に行われる名古屋市長選は、民主党が候補者の一本化にもたつく一方、自民党も候補者の顔が見えない。与党相乗りを模索したところへ、民主に“振られた”形となり、民主対自民(プラス公明)のガチンコ対決が決定的になった。独自候補の選考は出遅れ、擁立が来月にずれ込む公算もでてきた。

 「民主から一緒にやろうという話だったのに…。そこまで言うのか」

 民主党市議団が伊藤邦彦弁護士(55)の擁立を決めた17日、自民党のある市議は憤りを隠さなかった。

 怒りの矛先は、民主市議団の奥村文洋選対本部長が会見で、伊藤氏で自公相乗りの可能性について「あり得ない」と言明したことだ。

 名古屋市議会は民主が最大会派。民主が選んだ候補に自民、公明が乗れるか。そこで決まれば「相乗り成立」という段取りのはずだった。

 昨年11月、民主が市教委幹部の擁立に動いた。自民はこの幹部が労組出身という理由で態度を硬化。分裂していた市議会内の自民系2会派の合併を決め、「独自候補も辞さない」とプレッシャーをかけた。この幹部は相乗りが難しいことなどから出馬を固辞した。

 目に見えない力比べの均衡を破った民主の「(自公相乗りは)あり得ない」発言から10日余り。自民党愛知県連幹部は「独自候補を出せないなら、不戦敗。そうなると組織も緩み、次の衆院選も惨敗だ。何が何でも候補を立てる」と危機感をあらわにするものの、候補者は絞り込めていない。合併する2会派それぞれに選対の責任者がいるなど「船頭が多い」という事情もある。

 自民党市議団の渡辺義郎団長は「ここまで来たら多少遅れても、いい候補を選ぶことを最優先すべきだ」と語るが、自民には、民主が伊藤氏と、河村たかし衆院議員(60)のどちらに一本化するか、見極めたいとする空気もまだ、残っている。

◆「そろそろ決めて」 名商会頭が苦言
 名古屋商工会議所の岡田邦彦会頭は28日の定例会見で、今春の名古屋市長選で各党の候補者が出そろっていない状況について「まず候補者がそろうことが必要。(選挙に向けて)有権者が選択できる態勢をつくってほしい」と述べた。

 岡田会頭は、民主党の候補者選びが難航している現状などを踏まえ「選挙日程が4月26日に決まったことからすれば、そろそろ(候補者が)決まらないと」と発言した。

192とはずがたり:2009/01/31(土) 20:42:23
>>80 >>189
民主も分裂してるみたいですな。

会派別議員名簿 コンテンツ掲載日 平成20年5月8日

民主党名古屋市会議員団(27人)
常任顧問  久野浩平
団長  佐橋典一
副団長  おくむら文洋
幹事長  吉田隆一
副幹事長  杉山ひとし
政審会長  うかい春美
政審事務局長  山本久樹
財務委員長  加藤一登
幹事  田中里佳 服部将也 岡本やすひろ おかどめ繁広 山田昌弘
団員  諸隈修身 吉田伸五 梅村邦子 うえぞのふさえ 梅村麻美子 渡辺房一 鎌倉安男 ちかざわ昌行 斎藤まこと 中島理恵 小川としゆき 橋本ひろき 日比健太郎 高吉英樹

自由民主党名古屋市会議員団(14人)
常任顧問  堀場章
団長 渡辺義郎
副団長  岡本善博
幹事長  中田ちづこ
政調会長  中川貴元
財務委員長兼幹事  ふじた和秀
幹事 水平かずえ
団員  桜井治幸 藤沢忠将 小出昭司 中里高之 東郷哲也 岩本たかひろ 成田たかゆき

公明党名古屋市会議員団(14人)
顧問  加藤武夫
団長  林孝則
幹事長  三輪芳裕
副幹事長  小林祥子
政審会長  ばばのりこ
副政審会長  長谷川由美子
財務委員長  こんばのぶお
副財務委員長  田辺雄一
幹事  福田誠治
団員  江口文雄 小島七郎 ひざわ孝彦 木下優 中村満

名古屋市会自民党(9人)
顧問  浅井日出雄
団長  斉藤実
副団長  岡地邦夫
幹事長  横井利明
副幹事長  丹羽ひろし
政調会長  坂野公壽
副政調会長  工藤彰三
財務委員長  伊神邦彦
PT地方議会改革委員長  前田有一

日本共産党名古屋市会議員団(8人)
団長  わしの恵子
幹事長  江上博之
政審委員長  田口一登
会計責任者  梅原紀美子
幹事  山口清明
団員  さとう典生
 かとう典子
 くれまつ順子

市民ネット(1人) 代表  荒川直之

社民党・ローカルパーティー(1人) 代表  とみた勝ぞう

民主党クラブ(1人) 代表  のりたけ勅仁

193名無しさん:2009/01/31(土) 21:09:07
民主小沢代表が河村氏に「地元理解得ろ」

 民主党の小沢一郎代表は31日、盛岡市で記者会見し、4月の名古屋市長選への出馬に意欲を示している河村たかし衆院議員(愛知1区)に対し「どうしても出馬したいなら地元の理解を得ることが先だ」と伝えたことを明らかにした。党愛知県連は元県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏の擁立を決めている。

 一方、任期満了に伴う4月の秋田県知事選に関し「原則として政令市と都道府県はできる限り同じ考え方の知事らが誕生することを目指している」と述べ、独自候補擁立を模索する考えを示した。(共同)

[2009年1月31日20時7分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090131-455962.html

194神奈川1区民:2009/01/31(土) 23:04:31
>>192 確か、民主党クラブ代表ののりたけ市議は元河村たかし氏の秘書で、河村たかし氏同様、市議団に嫌われて自分で会派を作ったはずです。

195名無しさん:2009/02/01(日) 00:49:59
>>33>>149>>150
自公候補を破ってるだけあって、>>33にあるように議会と上手くいってなかった模様
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000901310003
市長辞任求める 尾鷲市議
2009年01月31日

 公職と税理士業務の兼業をしていたとして尾鷲市の奥田尚佳(ひさよし)市長が県警に税理士法違反容疑で書類送検された問題で、同市議会は30日、全員協議会を開いた。市議からは「即刻市長職を辞すべきだ」などと厳しい意見が相次いだ。しかし、奥田市長は「大きな選択肢の一つと考えてはいるが、状況を見極めたい」として明言を避けた。


 午後1時に始まった全員協議会は市議15人が出席、市長を追及する発言が相次ぎ、約4時間半にわたった。大多数の議員から辞職を求める声が上がった。


 市議からは「あらためて出直し選挙をして市民が支持したら、堂々と市政を担えばいい」「市民は怒っている。選択肢は一つしかない」など辞職を迫る声が相次いだ。また、「不信任決議もやむを得ない」などの意見もあった。


 しかし、奥田市長は「深く反省しているので理解して欲しい」と述べ、「法的に辞めなければならないのならば辞めざるを得ないが、予算編成など大きな政治課題もあり、市政が停滞しないようにしなければならない」と繰り返した。


 全員協議会終了後、奥田市長は報道陣に対し「検察庁の動向を見極めてから考えたい。現時点で辞めるつもりはない」と、辞任の意向がないことを明らかにした。


 奥田市長は、就任した昨年4月以降も、5月末〜10月末まで、計16回にわたり、法人税や消費税の確定申告などの税理士業務をしていた疑いで、今月22日に書類送検されている。

196千葉9区:2009/02/01(日) 00:56:17
>>162
>森本哲生衆院議員(民主)は当初、山中氏の立候補に強く反対。選挙戦でも山中氏を繰り返し批判した
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000901270003
変化求めた松阪市民 新市長に33歳
2009年01月27日


投票日の前日の24日、急きょ山中光茂氏(中)の応援演説に駆けつけた渡辺喜美衆院議員(右)=JR松阪駅前

◇◆市政批判票集める◆◇


 松阪市長選で現職を破って全国最年少市長となる山中光茂氏(33)が26日、当選証書を受け取った。先が見えない景気悪化が続くなか、米国民がオバマ大統領に「チェンジ」を求めたように、松阪市民の「変えなあかん」との声が予想外の大差につながった。(伊沢健司、小泉浩樹、明賀雄二、森山敏男)


◆「財源裏付けは」こぼす現職◆
 「地域の一人ひとりの現場に入り、座っているだけの市長にはならない。情報公開や(市民の)命を守る市政に変えていきます」


 記者会見した山中氏は、選挙戦で訴え続けた「変革」をこの日も強調した。


 山中氏の選挙戦のキャッチフレーズは「まっさかを変えなあかん」。下村市政を「しがらみの政治」と切り捨て、小学6年生までの医療費無料化、コスト面から民営化が進んでいた公立保育園の維持などの大胆な政策を打ち出した。選挙期間中、下村氏は「財源の裏付けのない政策を並べ立てるのにはらわたが煮えくりかえり、夜も眠れなかった」とこぼしたが、変化を求める流れは止められなかった。


 告示後の21日には、米国大統領選でオバマ大統領が就任。投票日前日の24日には、「脱官僚、地域主体」を掲げて自民党を離党した渡辺喜美・元行革担当相が駆けつけ「日本を変えるためにまずは松阪を変えようではないですか」と訴え、流れに乗った。


 山中陣営の坂田和章・選対幹事長は「オバマ大統領の就任や内閣支持率低下などを味方に引き寄せた」と解説する。


 下村氏を支援した田村憲久衆院議員(自民)は「『変えたい』という意識が市民にここまで浸透しているとは思わなかった」と驚いた。


 だが、冷めた目もある。ある市議は「山中氏が積極的に評価されたというより現市政の批判票の受け皿になった」とみる。資材費の高騰などで頓挫した松阪駅西再開発事業をはじめ、空港アクセスの高速船松阪ベルラインへのサーチャージ事業、不透明な随意契約などは市民の批判を浴びた。


◆衆院4区の情勢、影響必至◆
 民主党を離党して立候補した山中氏の当選は、衆院選三重4区の情勢にも影響を与えそうだ。


 山中氏がかつて秘書として仕えた森本哲生衆院議員(民主)は当初、山中氏の立候補に強く反対。選挙戦でも山中氏を繰り返し批判しただけに「勝因はわからないが、私も(衆院選で)かなりのマイナスを覚悟していかなければならない」と話す。


 田村衆院議員も「国政にも(松阪と)同じようないろいろな問題がある。将来に対する漠然とした不安を消す政策が必要。我々は批判を受ける立場だ」と、変化を求める市民の声に警戒を示した。


 山中氏は「市長選では組織ではなく、市民の支持を受けて当選した。衆院選でどこかの政党を応援することはない」と中立を強調する。


 05年の衆院選では、公示直前に当時県議だった森本氏が立候補を表明。田村氏が4区で当選したが、森本氏も比例区東海ブロックで復活当選し、今回も激戦が予想されている。

197とはずがたり:2009/02/01(日) 00:57:43
>>194
解説あざーす。
同じ様な立ち位置の佐藤夕子県議の方はなんとか折り合いが付いたような記憶がありますがこちらは折り合い付かなかったんですねぇ。

198千葉9区:2009/02/01(日) 20:27:40
分裂か?
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090201_2.htm
河村氏 党推薦なしでも出馬 ――名古屋市長選
支持者と会合、決意強調
 4月の名古屋市長選への出馬を表明している民主党衆院議員の河村たかし氏(60)(愛知1区)が31日、支持者との会合で「党推薦がなくとも(立候補を)やめることはない」と、改めて強い決意を語った。

 同市中区で開かれた会合には支持者約30人が参加した。河村氏は冒頭、「市長選への立候補を決意した」と宣言。住民税の10%カット、中学校区単位のボランティア議会設置、全職員の戸別訪問による「消えた年金」調査実施などの政策を説明した。

 支持者からは「市議会全部が敵に回るが、覚悟は出来ているのか」との声も出たが、河村氏は「覚悟は出来ている。改革は守る人との対決だ」と自信を見せた。

 同党愛知県連は元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏(55)の推薦を決めており、小沢代表は河村氏に「出馬するなら地元の理解を得るように」と指示している。河村氏は「週明けから関係者に出馬の意思を説明したい。理解してもらえると思う」と述べた。

 一方、共産党などでつくる「革新市政の会」の推薦候補で、県商工団体連合会長の太田義郎氏(64)はこの日、同市瑞穂区の地下鉄新瑞橋駅近くで街頭演説し、「医療や年金など生活に密着した政治への不満が高まっている。市民生活を守るため、先頭に立って活動したい」と訴えた。



(2009年2月1日 読売新聞)

199とはずがたり:2009/02/02(月) 01:42:04
>>196
衆院スレで森本氏と山中氏の関係は微妙と書きましたhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7565けど,それどころか結構険悪そうですね。大人の対応を両者には期待したい。

しかしこうなると微妙と書いただけでデマだらけと云ってきた7569氏http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7569もその後反論有りませんしhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7543の書き込みも一理あるのかも。
個人的には民主が強くで自民が公明に頭下げてる三重県で公明が山中氏に乗ったとは考えられず,無党派票が予想外に出たのを公明が動いた的に勘違いしている可能性が高いかと思われますけど。

200とはずがたり:2009/02/02(月) 13:37:38

くそお。。それにしても現職総崩れでありますね。
民主・連合ブロックは四年後のリベンジを期したい。勿論箱物行政からの脱却は当然であるが。
沼駿三田地域ってのは沼津と駿東と三島と田方か。

御殿場市長に37歳若林氏 長田氏3選阻む
02/02 09:22
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090202000000000009.htm

 任期満了に伴う御殿場市長選は1日、投票が行われ、即日開票の結果、新人の民間病院事務長若林洋平氏(37)=無所属=が、3選を狙った現職長田開蔵氏(67)=無所属、連合沼駿三田地域協議会推薦=を破り初当選を果たした。
 若林氏は37歳1カ月での市長就任となり、県内最年少、全国の現役市長の中でも7番目に若いリーダーとなる。県自治行政室、県市長会によると、これまでの県内最年少市長は43歳6カ月で就任した現熱海市長の斉藤栄氏で、30代の市長誕生は県政史上初という。
 告示3週間前に出馬表明した若林氏は、御殿場青年会議所有志など同年代の若者を核とした後援会と共に機動的に動き、短期間で全市への浸透に成功した。長田氏が進める防衛補助金を使った大型施設建設事業を「箱物行政」と指摘し、市民による事業の再検討を掲げて批判票を取り込んだ。
 長田氏は連合や各種団体の支援を受け、組織の規模では圧倒していたものの、昨年末まで無投票ムードが漂ったのが響いた。陣営の立て直しが遅れ、若林氏の主張に反論し切れず予想以上の批判票を生む結果となった。
 当確の一報が入った午後10時40分、同市新橋の若林事務所は支援者の歓声に沸き返った。若林氏は「物ではなく人にお金を使う行政に改める。透明で、物事をみんなで決める市政を目指す」と力を込めた。
 投票率は前回選を4・48ポイント下回る60・05%だった。
 
御殿場市長選開票結果
当21,319 若林 洋平(37)無新
 19,530 長田 開蔵(67)無現
▽投票総数41,285▽有効40,849▽無効436
 
御殿場新市長の略歴
 若林 洋平氏(わかばやし・ようへい)茨城県水戸市出身。埼玉大理学部卒業後、製薬会社勤務を経て御殿場市に移住。同市周辺の3病院で事務長を務める。御殿場青年会議所わんぱく相撲県大会実行委員長。妻、長女と3人暮らし。新橋。

201とはずがたり:2009/02/02(月) 14:40:52
新生亀山、次世代に 市長選、45歳・桜井氏が決意
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20090202/CK2009020202000034.html
2009年2月2日

 三重県亀山市長選は1日、投開票され、無所属新人で元県副議長の桜井義之氏(45)が、無所属新人で元関町長の清水孝哉氏(66)を破り、初当選した。投票率は62・65%だった。

 旧関町と合併して2回目の選挙。桜井氏は連合三重や業界団体などの推薦を受け、組織戦を展開。地盤の旧亀山市内を中心に、支持を幅広く浸透させた。

 「多くの人たちに支えられ、少し早い2月に桜を咲かすことができた」。1日に投開票された亀山市長選で、元県副議長の桜井義之氏(45)は初当選の喜びをかみしめながら力強く宣言した。

 亀山市野村の選挙事務所に当選の一報が伝わると、大勢の支持者の「おー、よかった」の拍手と歓声に包まれた。花束を受け取った桜井氏は壇上で、妻の文子さん(43)とともに頭を下げ、「未来のため、子や孫の世代にきっちりと伝えられる新生亀山の実現を目指す」と決意を述べた。

 桜井氏は「小さくともキラリと輝く街」をテーマに、市役所新庁舎建設計画の一時凍結や市立医療センターを最優先で再生することなどを公約に掲げた。

 連合三重など約170団体の推薦を受け、組織戦を展開。民主党系の国会議員や、桜井氏が属していた「新政みえ」の県議らの支援も得て、地盤の旧亀山市内を中心に支持を拡大した。

 無所属新人の清水孝哉氏(66)は組織に頼らない選挙を展開したが、わずかに及ばなかった。
◆投票率は62・65%

 亀山市選管によると、同市長選の投票率は62・65%で、関町との合併前の旧市で行われた1994年の71・79%を大きく下回った。

 1月26日から31日まで6日間の期日前投票は2622人、不在者投票は218人だった。

【亀山市長選開票結果】
当  12,727 桜井義之 45 無新<1>
    11,193 清水孝哉 66 無新  
                 全票終了

 <解説>激戦、組織力で制す
 激戦の末に誕生した15年ぶりの新市長。知名度や組織力で勝る桜井氏が、選挙前から「有利」との下馬評を実証した形になった。市民はまちの未来を、1954年の旧亀山市誕生以来、最も若い45歳のリーダーに託すことになった。 

 両候補ともマニフェスト(政策公約)を発表したが、市役所新庁舎建設計画への賛否以外には明確な違いが少なく、政策論争は盛り上がりを欠いた。

 ここ数年、亀山は“シャープ効果”などで財政や人口の伸びは好調だった。しかし2009年度以降、法人税を中心に税収は減る見通しで、不況の影響は確実に忍び寄る。

 赤字が続く市立医療センターの再生、駅のバリアフリー化や公共交通の再編など課題は多い。限られた予算の中、新市長はどう優先順位をつけて進めていくのか、はっきりした言葉で市民に示すことが求められる。

 (井波和夫)

202とはずがたり:2009/02/02(月) 16:48:09
>>171 >>135
意外に票差が付いた感じですかね。森も未だ未だ盤石か?

当 15,744 酒井悌次郎 75 無所属 現② 能美市長=寺井
次 10,083 吉田歳嗣 70 無所属 新 元自民党県議=大長野

能美市長に酒井氏再選
保守分裂制し
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20090202-OYT8T00120.htm

 能美市長選は1日、投開票が行われ、現職の酒井悌次郎氏(75)(無所属)が、新人で元県議の吉田歳嗣氏(70)(無所属)との保守系同士の一騎打ちを制して再選を果たした。当日有権者数は3万7719人。投票率は70・05%で、前回(63・97%)を上回った。

 同市寺井町の酒井氏の事務所に当選の知らせが入ると、支持者から「やった」と歓声が起こった。酒井氏は、支持者らと握手を交わして当選を喜び、「市民から様々な訴えの声を聞いた。公約を守り、市民の期待に応えるのが私の責務」と2期目の抱負を語った。

 酒井氏は、合併後4年間で市の土台作りを行った1期目の実績をアピール。2期目を「決断と実行の時期」として市政継続の必要性を主張するとともに、市独自の後期高齢者助成制度など福祉政策の充実や旧3町を結ぶ東西幹線の整備を訴えてきた。自民系市議団や地元の商工業団体などから支援を受け、着実に支持を固めた。

 一方、吉田氏は酒井市政の発信力、決断力不足を批判し、市長給与の3割カットなど具体的な公約を掲げて草の根選挙を展開したが、現職の強固な組織力に跳ね返された。吉田氏は、同所の事務所で「大きな権力の壁に挑戦し、市の今後のあり方に一石を投じたと思う」と述べた。

 同時に市議補選(欠員1)の投開票も行われ、新議員が決まった。
(2009年2月2日 読売新聞)

【2月2日03時23分更新】
◎能美市長に酒井氏再選 新人吉田氏に5661票差 投票率、前回上回る70.05%
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20090202101.htm

 任期満了に伴う能美市長選は一日、投票が行われ、即日開票の結果、現職の酒井悌次郎 氏(75)=無所属、寺井町=が一万五千七百四十四票を獲得し、元自民党県議で新人の 吉田歳嗣氏(70)=無所属、大長野町=に五千六百六十一票差で再選を果たした。投票 率は70・05%で前回(二〇〇五年二月)の63・97%を上回った。

 酒井氏は昨年十一月十八日に立候補を表明後、市内全域で市政報告会などを開催。初代 市長を務めた実績を基に行財政改革の推進や子育て支援の充実、九谷焼産業の振興などを 訴えた。根上、寺井、辰口地区に後援会事務所を開設し、高齢層や女性層を中心に手堅く 票を伸ばした。

 吉田氏は昨年十一月二十六日に出馬表明後、草の根戦術に徹し、青壮年層を中心に浸透 を図ったが及ばなかった。酒井氏の任期は二十七日から四年間。

 能美市議補選は一議席を新人と元職の二氏が争った結果、新人善田善彦氏(44)=岩 内町=が当選した。共産元職の山口慧子氏(62)=辰口町=は及ばなかった。補選の投 票率は70・05%だった。善田氏の任期は二日から十月三十一日まで。

 当選証書の交付は市長選、市議補選ともに三日午前十時から同市役所寺井庁舎で行われ る。

203千葉9区:2009/02/02(月) 21:05:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090201-OYT8T00813.htm
藤枝市議増員選3氏当選
 1月1日に藤枝市に編入合併された旧岡部町地域を選挙区とする同市議増員選(定数3)は1日に投開票が行われ、新議員の顔ぶれが決まった。旧町議4人が立候補し、合併後の岡部地域の振興策などを巡って選挙戦を繰り広げた。新議員の任期は現市議と同じ2010年4月30日まで。当日有権者数は1万207人、投票率は63・10%だった。

当 1,964大石 信生70共新〈1〉

当 1,803薮崎 幸裕61無新〈1〉

当 1,506萩原 麻夫59無新〈1〉

□ 1,120大畑  博70無新 

(選管確定)

(2009年2月2日 読売新聞)

204千葉9区:2009/02/02(月) 21:09:13
>>173>>200
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090126000000000012.htm
若林、長田氏の争い 御殿場市長選スタート
01/26 07:59
 任期満了に伴う御殿場市長選が25日、告示された。新人で民間病院事務長の若林洋平氏(37)=無所属=と、3選を目指す現職の長田開蔵氏(67)=無所属、連合沼駿三田地域協議会推薦=が立候補の届け出を済ませ、7日間の選挙戦に入った。
 若林氏は御殿場青年会議所など若者グループの支援を受け、行財政の見直しやごみ処理施設計画への市民参加、地域医療再建などを訴える。長田氏は前回同様、同級生らの後援会を核に支持を広げ、出産祝い金交付、新エネルギー開発工場誘致など新たな地域活性化策を掲げる。
 投票は2月1日午前7時から午後8時まで市内23カ所で行われ、午後8時50分から市民会館で即日開票する。期日前投票は26日から31日まで市役所で受け付ける。24日現在の選挙人名簿登録者数は6万9709人(男3万5772人、女3万3937人)。

無駄排除した市政を 若林洋平候補
 若林洋平候補は同市新橋の選挙事務所で出陣式に臨んだ。約300人の支援者が集まり、御殿場青年会議所や自民党系市議団らの激励を受けた後、公共料金引き下げ、ごみ処理場計画の見直し、自衛隊との関係強化、地元業者優先策など公約を述べ、「無駄を排除して本当に必要な施策に生かす。1人1人の意見が反映される市政を実現する」と声を張り上げた。

子育て支援などに力 長田開蔵候補
 長田開蔵候補は御殿場市萩原の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。細野豪志衆院議員、大橋俊二裾野市長らの応援演説の後に登壇した長田候補は「円滑で、安定的な市政を進めるには経験が必要」と2期8年の実績を強調。富士山ろくの豊かな自然環境を背景としたまちづくりを挙げ、「子育て支援などに力を入れ、安心安全な住みよい御殿場をつくりたい」と訴えた。

御殿場市長選立候補者
若林洋平[わかばやしようへい](37)無新
 ▽現=民間病院事務長、御殿場青年会議所わんぱく相撲県大会実行委員長▽元=自民党御殿場市支部青年部長。埼玉大理学部卒。新橋

長田開蔵[おさだかいぞう](67)無現
 ▽現=市長、東富士演習場地域農民再建連盟委員長、駿東市町長会長▽元=御殿場地域振興センター所長(市職員)。御殿場高卒。萩原

若林は07年県議選で競り負け。
御殿場市・駿東郡北部 定数2−候補3 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 17,477(38.6%) 込山 正秀 59 自民 現 4 党県総務会長=小山
当 14,009(30.9%) 池谷 晴一 57 無所属=民主 現 2 行政書士=連合地協の推薦を初めて受け入れ:KEN−MIN所属
□ 13,811(30.5%) 若林 洋平 35 自民 新 病院事務長=御殿場

205千葉9区:2009/02/03(火) 22:00:26
どんだけ嫌われてるんだか
市長になっても1本も条例が通らないだろうな
http://mainichi.jp/chubu/news/20090203ddq041010012000c.html
選挙:名古屋市長選 民主市議団、河村氏の推薦要請拒否 「決定覆らない」
 4月の名古屋市長選を巡る民主党推薦問題で、同党の河村たかし衆院議員(60)=愛知1区=は2日、党名古屋市議団幹部と同市内で会い、推薦を要請した。だが、元愛知県弁護士会副会長の伊藤〓彦弁護士(55)の推薦を決めている市議団側は、決定は覆らないとの立場を崩さず、議論は平行線のまま終わった。

 河村氏は同党の小沢一郎代表から、推薦の条件として地元の説得を課せられている。この日は市議団の奥村文洋選挙対策本部長ら4人に住民税10%減税など基本政策を説明したものの、市議団側は「景気悪化で税収が減る中、減税が可能か」などと疑問を呈し、政策上の一致点も見いだせなかった。

 党本部は10日の常任幹事会で推薦問題を協議する。河村氏は先月31日、支持者との会合で「ここで(出馬を)やめたら死なないといけない」と強い決意を示し、2日の毎日新聞の取材にも「(不退転の)気持ちは変わらない」と強調した。

 河村氏としては、地元組織の説得を続ける考えだが、小沢代表が特にその意向を気にしているとされる支持団体・連合愛知の幹部は「河村さんと会う予定はない」と様子見の構えだ。

 河村氏の動きに対し、党愛知県連から推されている伊藤氏は2日夜、毎日新聞に「党に推していただけるならやるという立場に変わりはない」と語った。【影山哲也、月足寛樹】

毎日新聞 2009年2月3日 中部朝刊

206名無しさん:2009/02/03(火) 22:28:54
>>199
三重のことは分かりませんが、山形は

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/228
>「公明支持」と答えた人のうち、斎藤氏に投票したと答えた人は約6割にとどまった。


自民系候補(斉藤氏、落選)に約6割入っていたようですが、山形県知事選で消費税まで争点と
なっていたので、公明は自民系候補に余り乗り気がなかったのではないかと想像。

吉村氏(当選)には公明票のうち約4割が流れた、と仮定すると

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7543
>みなさんっ!
>昨日の山形県知事選挙の票差なんですが・・・どうも学会票のような気がしますが
>いかがでしょうか。


これは違うのでは?

207名無しさん:2009/02/04(水) 11:10:52
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009020490105136.html

民主迷走、名古屋市長選 出馬表明両氏に聞く
2009年2月4日 11時06分

 4月の名古屋市長選に向け、民主党からは、市議団が推す元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦弁護士(55)と当選5回の河村たかし衆院議員(60)=愛知1区=の2人が出馬を表明し、調整が難航している。党本部は10日の常任幹事会までに候補者の一本化を図る構えだが、決着への道筋は見えない。渦中の2人に現在の心境を聞いた。(社会部・豊田雄二郎)

◆教育や防災に力注ぐ 伊藤邦彦氏

 −県連が「候補者の候補」と決めたが、最終決定が遅れている。ジリジリ感は。

 「民主主義というのは時間がかかる。勉強する時間ができて、ありがたい。最近は地方自治の本などを、1日1冊ずつ読んでいる」

 −なぜ政治の道に。

 「自治労の顧問弁護士も長いし、以前から、参院に出たら、という話はあった。名古屋に家も建てたし、子どもも小学校に入る。そろそろ考えても良いかなと思っていたところに、話が来た」

 −突然、名前が挙がってきた印象。

 「拙速だと、僕だって思っている。でも、だから悪いのか。昔からずっと温めていたものがある。そこにまたとないチャンスが与えられた」

 −なぜ国政ではなく、名古屋市長選に。

 「昨年中に出馬の打診もあった。僕を育て、幸せにしてくれた名古屋に恩返ししたい」

 −訴えたいのは。

 「税収が減るので、多くの事業を見直さないといけない。職員の意識改革が大事。区役所に法律相談に行くと仕切りが一つあるだけ。これでは隣に聞こえてしまう。職員が相談者の身になっていない。そういう感覚から見直していきたい」

 −具体的な施策は。

 「具体策はこれからだが、教育と防犯、防災を柱にしたい。親として運動会にも参加し、学校現場での問題がよく分かった。また、阪神大震災では弁護士会のボランティアとして自ら被災地に入り、惨状を目の当たりにし、防災対策の必要性を痛感した」

 −選挙戦に「一銭も出さない」という発言が党内に波紋を広げた。

 「お金がない人が出られない選挙ではだめだ。政党交付金をもらっているのだし、党がこの人を推すと決めたら、候補者は一銭も出さなくてもいいじゃないですか」

 −党本部の判断には従う?

 「もちろん。それが政党政治だから。どういう結果になっても、今回、勉強したことは絶対無駄でない。今後は市民運動にも参加したい。今はとても楽しい。人生楽しまないとね」

208名無しさん:2009/02/04(水) 11:11:54
 ■伊藤邦彦(いとう・くにひこ) 岐阜市出身。明治大大学院修了。81年司法試験に合格し名古屋で弁護士活動。05年から1年間、愛知県弁護士会副会長。自治労愛知県本部顧問弁護士。中京女子大理事も務める。


◆議会説得し減税実現 河村たかし氏

 −県連などの支持が得られない出馬表明に、地元の目は厳しい。

 「応援すると言う人もいる。でも公にはよう発言しない。それだけ、党の拘束が強い。私がやろうとしているのは“革命”ですよ。世の中を変えようとする人は、守ろうとする人と必ずぶつかる」

 −訴えたいのは。

 「地域のことを地域で決めるという民主主義の根っこである仕組みが、日本にはできていない。地域のエネルギーが、宝の持ち腐れにされている。市を中学校単位に割って、選挙で選ばれた地域の代表に予算も権限も委ねる。介護や医療、福祉、子育て、防犯など地域の問題を自分たちで解決してもらう」

 「もう一つは市民税の減税。私も古紙業をやってきたが、商売なら価格競争がある。役所は、より良い公共サービスをより安く。まず減税して、それに併せて努力する。そうすれば本当の行政、構造改革ができる」

 −実現には議会の同意が必要。議会を説得できるのか。

 「ちゃんと説明しますよ。しかし減税なんて本当は議会が出してこなければいけない政策。それを市がやろうとする。もし、何度も否決されたら、市民に直接訴えるしかない。地方自治法上は40万人近い署名を集めたら、議会は解散ですからね」

 −周りの意見を聞かないとの批判も。

 「それでは5期連続当選なんて、できない。ただし信念は曲げない。先の2つの政策は絶対やる。でも目標がはっきりしているから、ほかは、妥協する。周りの意見をどんどん採用して。2期、3期なんて考えない。4年で完全にやる」

 −党推薦にはこだわるのか。

 「党内(の一部)から推薦を取りつけ出馬してと頼まれた。私も党人ですから、小沢一郎代表の指示通り、地元の理解を得られるように最大限努力する」

 −党本部が伊藤氏推薦を決めたら。

 「これは、答えられん。しかし、もう腹をくくっとる。(出馬を断念した)4年前のようには絶対ならん。命懸けでやる」

 ■河村たかし(かわむら・たかし) 名古屋市東区出身。一橋大卒業後、家業の古紙業に。故春日一幸・元民社党委員長の秘書を経て、93年に日本新党から衆院に初当選し、新進党、自由党、民主党で連続当選した。

(中日新聞)

209千葉9区:2009/02/04(水) 19:32:49
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090204_4.htm
民主候補選び「時間ない」焦る連合愛知 ――名古屋市長選
 4月に行われる名古屋市長選を巡り、連合愛知(神野進会長)がやきもきしている。告示まで2か月余にもかかわらず、支持する民主党の推薦候補が決まらないためだ。連合愛知の幹部は「一丸となって戦える体制をつくるには、1〜2か月は必要なのに」と、焦りの色を隠さない。

 同党の推薦候補は、県連が推薦を決めた元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏(55)と、出馬を表明した同党衆院議員の河村たかし氏(60)(愛知1区)の2人をめぐって迷走している。

 連合愛知は民主党の推薦候補が決まれば、幹部が面談して政策や考えを聞き取る。さらに、構成組織の政治担当者らでつくる政治センター幹事会で、選挙活動の実務について話し合う。

 その後、候補者との面談の内容などを元に常任執行委員会で議論を行い、最終的には44構成組織の代表者ら約50人による執行委員会で、正式に推薦を決める。

 各委員会が月に1度しか開かれないうえ、決まってから構成組織に加盟する各労働組合まで浸透させるには時間がかかる。

 幹部の一人は「逆算して、1月中に決まればいいと思っていた。2月に推薦を決めても組織全体に浸透させるには3月までかかる。選挙まで日にちがない」と話す。

 小沢代表は先月29日、河村氏に対して、「地元の議員や連合愛知の支持を得るように」と指示するなど、選挙での連合の動きを強く意識している。鳩山幹事長は「市民の期待に応えられる人が誰か、慎重に選ばなければならない」としているが、連合愛知にとって残された時間は限られている。



(2009年2月4日 読売新聞)

210千葉9区:2009/02/05(木) 20:47:00
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000450902050001
民主お手上げ「河村の乱」
2009年02月05日




●人気に頼れば地元バラバラ


 4月26日投開票の名古屋市長選をめぐり、民主党が苦悩している。党愛知県連が決めた推薦予定者とは別に、テレビ出演で人気が高い河村たかし・同党衆院議員(60)が名乗りをあげ、互いに譲らないためだ。党執行部の一部は河村氏で一本化しようと模索するが、着地点は見えない。
 4日朝、愛知県選出の民主党国会議員が国会内で一堂に会した。県連が推薦候補に決めた弁護士伊藤邦彦氏(55)を推す議員と河村氏を推す議員がにらみ合った。伊藤支持派が「ここで決めよう」と迫れば、河村支持派は「議員団会議は何かを決める場ではない」。平行線に終わった。
 愛知県連が伊藤氏推薦の党本部申請を決めたのは先月26日の幹事会。だが、その席で河村氏が出馬表明したため、申請には河村氏の意向も付記される異例の形となった。
 これを受け、29日に小沢代表、鳩山由紀夫幹事長が相次いで河村氏と会談。河村氏が「不退転の決意」を伝えたのに対し、小沢氏は県連や連合愛知関係者に理解を得て回るよう指示した。
 人気か、地方組織か―。党執行部の意見も割れる。
 県連の推薦申請は党本部の常任幹事会に諮る必要があるが、その議事に責任を持つ鳩山氏は河村氏で一本化したいのが本音だ。小沢氏直系の議員グループ「一新会」のメンバーも河村氏を推す。一方、愛知県選出の赤松広隆選対委員長、佐藤泰介財務委員長は県連決定を尊重すべきだと主張している。
 鳩山氏らが河村氏に傾くのは、次期衆院選戦略が崩壊しかねないからだ。民主党は名古屋市内の全5区で独占を狙うが、人気が高い河村氏を相手に分裂選挙となれば、無党派層を敵に回す「最悪の事態」(党幹部)。また、民主党は自民党の森喜朗元首相の地元・石川2区に河村氏の元秘書擁立を決めており、愛知県の問題にとどまらない。
 ただ、強引に一本化すれば地方組織の反発は必至だ。「地方議員のボランティア化」などを訴えてきた河村氏と市議団の対立は深い。赤松氏らは「市議団や連合が動かなくなることこそ衆院選にマイナス」と主張する。無党派層か組織票かのいずれかを失いかねない選択で、軟着陸のシナリオは描けていない。(松田京平、村松真次)

http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000450902050002
候補擁立進まぬ自民
2009年02月05日

●「鈍い」内部から不満も


 4月の名古屋市長選の候補者選びでの民主党の迷走に足並みをそろえるかのように、自民党の独自候補擁立も進まない。ライバルのもたつきを「最大のチャンス」ととらえるが、4日の自民会派の市議団会議では「団長一任をとりつけた。候補者をじっくり選ぶ」と決めただけ。「衆院選での民主との対決を控えているのに動きが鈍い」と党内から不満も噴き出す。(寺西哲生、井上未雪)


 民主党愛知県連が4日に開いた県選出の国会議員団会議では、元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏を推薦候補として党本部に申請した県連決定を確認するにとどまった。立候補表明している河村たかし衆院議員との調整はできなかった。
 敵対相手の状況に、自民県連幹部は「もう民主はガタガタ。自民にとっては大きなチャンスだ」と話す。
 しかし、市議会の自民系2会派の一つ、自民党市議団もこの日、団会議を開いたが、こちらも決まったのは「候補者決定については団長一任とする」のみ。渡辺義郎団長は「焦ることなくじっくりと良い候補者を選ぶようにとの意見が出た」と語る。
 市議団が進める自民の候補者選びは、名古屋にゆかりのある有名俳優や、女性タレントのほか、元中央官僚や元県議の名前が浮かんでは消えている状況だ。敵失で生まれた好機を生かし切れず、遅々として進まない候補者選びに、県連幹部は「市議団は責任を持ってできていない」と批判する。
 自民は06年秋、政務調査費の不適切処理問題に対する執行部の対応をめぐって2会派に分裂したが、「分裂したままでは衆院選を乗り切れない」と昨年末になってようやく統合した。長引く候補者選びには「感情的な対立も根深く、意思統一ができていない」(県連幹部)ことも背景にあるとみられる。
 自民を支援する業界団体の幹部は「衆院選を前に、市長選の候補擁立で、こんなモタモタしていて果たして勝てるのか」と厳しく言う。

211千葉9区:2009/02/08(日) 12:33:37
>>173>>200>>204
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000902030002
「変革」の流れに勢い
2009年02月03日

 37歳の県内最年少首長が誕生した御殿場市長選、共産党公認候補がトップ当選した藤枝市議増員選から一夜明けた2日、それぞれの当選者が当選証書を受け取った。「公約を信念を曲げず進めたい」と意気込む勝者側とは対照的に、敗れた現職や自民党側は「新しい風を求めたのか」「どこに行っても厳しい」と衝撃を隠せない様子だった。


 御殿場市の新市長に就く若林洋平氏はこの日午後、同市役所で当選証書を受け取った。最重点施策とした医療・子育て支援の充実に関し「早急に産科医を招請したい。中学3年生までの医療費無料化に関する予算も新年度予算に盛り込みたい」と抱負を語った。


 「箱物行政」批判の象徴とした印野地区の交流センターは「建設はやめたい」とし、「自らの公約を信念を曲げず進めたい」と話した。


 選挙戦ではミニ集会を数多くこなし、新市民の多い中心部での街頭演説に力点を置いた。携帯メールで政策を流すなど「今時の選挙戦術」(選対幹部)も功を奏した。


 一方、市議23人中12人の支持を受けていた現職の長田開蔵氏は敗戦後、「市民は若い、新しい風を求めたのかなあ」。陣営幹部は「箱物行政、天下り、といった分かりやすい批判をされ、こちらの言い分を浸透させる方法や時間が無かった。社会への不満が『変革』を求める流れになった」と悔やんだ。


 しかし、新市長が公約とする、新たな財政負担を生む施策や進行中の事業の見直しは障害も予想される。若林氏支援に回った市議は6人。選対事務長を務めた稲葉元也市議は「『少数与党』で難しい議会運営になる」と話した。


                 ◇


 藤枝市議増員選(定数3)で共産党公認でトップ当選した大石信生氏は、他の2氏と共に当選証書を受け取った。


 選挙区の旧岡部町は元々自民党の強固な地盤。「共産党の基礎票は900票程度」(大石氏)というが、それを約1千票上積みした。


 4候補者のうち3人は自民党系無所属で、非自民党系は大石氏だけ。大石氏は「合併後の不安、日々の暮らしの不安が、私への支持につながったと思う」と振り返った。


 一方、自民党にとっては、組織選挙を展開しながら敗れた昨年暮れの焼津市長選に続く衝撃となった。静岡2区選出の原田令嗣衆院議員はこの日、「ショックだ。どこに行っても厳しい」。さらに「自民党への反感が、ただひとりの非自民候補への票になったのだろう。4月あたりに解散かというにおいがしてきているのに。共産党がトップ当選とは……」とつぶやいた。

212千葉9区:2009/02/08(日) 12:46:42
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000450902040001
「相乗り慣れ」 候補定まらず
2009年02月04日

●「戦い方忘れた」の声


 告示日まで2カ月余に迫りながら、民主、自民の両党とも推薦候補を固めきれずにいる名古屋市長選。長年の相乗り選挙に慣れてしまい、「市議団はガチンコの戦い方を忘れてしまっている」との声が周辺から漏れる。81年から続く与野党第1党をはじめとする相乗りの構図は、東京や大阪など6大都市の中でも最長記録だ。


 議員にとって相乗りを続け、与党であるメリットは、影響力とポスト、そして選挙費用の節約だ。相乗りが始まったのは革新市政だった本山政雄市長の終盤。それまでは、保守系議員にとって行政側に声が届きにくく、議会運営で紛糾することもままあった。
 だが、相乗り体制が確立すると、各会派は定期的に議長ポストや委員長ポストなどを分け合うようになる。ある市議は「おかげで会派同士の対立も少ない」と利点を語る。ただ、それは同時に行政と議会の緊張関係が薄れることも意味する。
 名古屋市では、裏金問題でも議会のチェック機能はまともに働いていなかった。03年には市の発注事業をめぐり、市議があっせん収賄容疑で逮捕される事件も起きた。
 こうした「なれ合い」とも言える関係を長年続けてきた結果、選挙を真正面から戦う気力も低下。それが今の混乱の背景にある。
 民主党市議団が1月29日に開いた団総会。党県連が推薦を決めた元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏(55)を招いての会議の議題の一つは、市長選の選挙費用だった。
 結論は、伊藤氏と市議団で選挙費用を分担する方向でまとまったが、出席した市議の一人は「市議が負担するなんて、とても受け入れられない」と不満を隠さなかった。
 相乗りなら選挙戦も激しくなく、協力して資金を集めればいいが、対決型ではそうもいかない。市長選には、新顔候補であれば1億円前後の費用が必要になるという。
 市幹部によると、現職の松原武久市長の後援会組織には、現在数千万円が残っており、自民、公明、民主の相乗り候補が擁立されれば、この資金が引き継げるという。松原市長も前任の西尾武喜市長の組織を受け継いだ。
 だが、伊藤氏は民主市議団が中心に擁立した候補だ。同党関係者は「市長選では党からの金はほとんど出ない。独自候補の選挙をやっていない市議団は、選挙資金の作り方もちゃんと知らないから慌てている」と指摘する。
 一方で自民の候補者選びも進んでいない。2日、自民党愛知県連幹部と市議団幹部が県連内で市長選の対応について話し合ったが、「今後、市議団長に一任を取り付けてから決める」と決まっただけだった。候補として芸能人や元県議の名前も挙がるが、市議の中には、いまだに相乗りを模索する声もくすぶる。
 県連幹部は「市議団は今まで相乗りばかりで自らが主導権を握った事が無いから、誰も責任を持って決められない」と話す。


●改革・挑戦意欲そぐ


 児玉克哉三重大教授(社会学)の話 相乗りでなら、どの会派の市議も与党として、予算を地元に配分するパイプになれる。議員に居心地のよい仕組みだ。だが、皆の合意の上に立つ首長に思いきった改革は難しい。市議団や政党は、都合のいい人材ばかりを探し、市民にとって本当に有為な人材の育成を怠ってきた。結果の見える選挙が長年続けば、市民もしらけ、挑戦する意欲もそぐ。名古屋市長選をめぐる推薦候補選びの混乱の背景には、長年の相乗りによる市議団・政党の機能不全もあるだろう。

213千葉9区:2009/02/08(日) 12:47:13
■歴代名古屋市長選の主な候補と推薦政党


05年      松原武久(当)   自・民・公
(27.50%)  榑松佐一      共
01年       松原武久(当)  自・民・公・由・社・保
(31.41%)  うのていを       共
97年      松原武久(当)  自・進・民・社・さ・公
(34.28%)  大島良満      共
93年      西尾武喜(当)  自・社会・公・民社・社民連
(31.70%)  竹内平        共
89年       西尾武喜(当)   自・社会・公・民社・社民連
(43.66%)  竹内平        共
85年       西尾武喜(当)   自・社会・公・民社
(33.39%)  海保孝        共
81年       本山政雄(当)  自・社会・公・民社・共・社民連
(26.26%)   竹内義次      無し
77年       本山政雄(当)   社会・共
(61.81%)  日比野暁美      自・公・民社・新自由ク


(注)自は自民、民は民主、公は公明、共は共産、由は自由、社は社民、保は保守、進は新進、さはさきがけ。%は投票率。81年から与野党第1党の相乗りが続く。81年の投票率は戦後最低を記録


●30年近く連続、全国でも異例


 国政の与野党第1党が30年近くも首長に相乗りを続ける名古屋市は、全国でも異例の存在だ。
 6大都市の中で、直近の首長選で与野党第1党の相乗り候補が当選したのは、横浜と京都、神戸、名古屋の4都市がある。だが、中田宏・横浜市長の場合、初当選した02年選挙では無所属の立候補。自民、公明、社民、保守の4党が相乗りした現職を破った。このときは民主県連が現職の推薦を要請したものの、党本部が多選を理由に却下している。
 相乗りが目立つ京都でも、89年に「おたかさんブーム」を背景に社会党が独自候補を擁立した。08年に当選した門川大作・京都市長には自民と公明が党推薦を出したが、相乗り禁止を掲げる民主は府連レベルの推薦にとどめた。神戸は89年の市長選で自民が市連と兵庫県連で保守分裂した経緯があり、相乗りが復活するのは93年からだ。
 大都市の選挙は注目されるため、最近は国政の自民と民主の対立が投影されやすい。大阪では長年、相乗りと助役出身市長が続いてきたが、07年選挙で民主推薦で元アナウンサーの平松邦夫市長が誕生した。
 一方、都市部の無党派層を意識し、政党色が邪魔になる場合もある。07年の都知事選では、自民も民主も推薦を出さず、それぞれ石原慎太郎知事と、浅野史郎氏を水面下で支援した。

214千葉9区:2009/02/09(月) 21:30:29
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090208_4.htm
「候補の候補」自民示さず ――名古屋市長選
公明イライラ 「相談もない」
 今年4月の名古屋市長選を巡り、自民党の候補者擁立の遅れに、公明党がいらだちを募らせている。同党の基本方針は、自民が立てた候補を推すことだが、自民サイドからは「候補者の候補」の名すら伝わっていないのが現状だ。選挙態勢への影響を懸念する声も出始めた。

 「一緒に戦うウチには当然、相談があっていいはずだ。でも、これまで一度も具体的な話がない」。公明党愛知県本部の幹部は、ぶぜんとした表情を見せた。

 今回の市長選は、約30年間続いた主要政党の相乗りが崩れる見通しだが、公明は原則として自民と共同歩調をとることを確認している。しかし、肝心の自民の動きが鈍く、ここに至っても「候補者のリストすら見ていない状況」(公明党県本部幹部)だ。

 創価学会という強固な支援組織を持つ公明は、2007年4月の市議選では、14人を擁立して計約11万6000票を獲得、全員が当選を果たしている。

 自民サイドからは「勝つには公明との協力は不可欠」(市議団幹部)と期待は大きいが、公明の市議団幹部は、「公認と推薦では支援組織の力の入れ方も違う。今年の最優先課題は衆院選。候補者決定が遅れれば、市長選に注げる力が限られてくる可能性もある」と話している。



(2009年2月8日 読売新聞)

215とはずがたり:2009/02/09(月) 22:25:49
>>214
自公では勝ち目が無いので分裂民主の勝ち馬に乗ろうと云う魂胆ですかねぇ。やり口が野党根性だw

216千葉9区:2009/02/11(水) 16:18:59
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009021102000159.html
細川氏、出馬明言避ける 自民市議団、擁立へ調整
2009年2月11日 朝刊

 4月の名古屋市長選で、自民党市議団が擁立に向けて調整する元中部経済産業局長の細川昌彦・中京大教授(54)は10日、参加したイベント会場に詰め掛けた報道陣に「市民の熱い思いを受け止め、考えたい」と述べるにとどまり、出馬への明言を避けた。

 細川氏は、自民の動きに「名古屋は底力がある街。どうやって豊かに発展させていくかアイデアや思いは持ち続けている。政党を含めて支援していただけたら、ありがたい」と意欲は見せたが、出馬に関する問いには一切、言葉を濁した。

 自民市議団は引き続き、細川氏に絞って調整を進める。ただ細川氏と周辺は、政党が前面に出ない「無党派」選挙に固執する構えも示しており、市民の支援が思ったほど広がらなければ、出馬を断念する可能性もある。

 市長選には、共産党などが推薦する太田義郎・愛知県商工団体連合会長(65)が出馬を表明。民主党の市議団が推す伊藤邦彦弁護士(55)と、河村たかし衆院議員(60)=愛知1区=も意欲を見せている。

217千葉9区:2009/02/11(水) 17:11:35
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20090211-OYT8T00140.htm
尾鷲市長に辞職要求書  「不信任案も視野に」
市議側との対立深刻化

 尾鷲市の奥田尚佳市長は、10日に市議が提出した辞職を求める文書を受け取り、急きょ開いた記者会見で、改めて反省や謝罪の言葉を述べる一方、辞職する意思のないことを強調した。この日、市長は「議会の解散」、市議側は「不信任案」まで言及しており、市長就任以来続いている議会との対立は、一層深刻化した。

 「今すぐ辞めることは考えられない。市民から励ましの手紙や電話が寄せられている」。会見で奥田市長はそう語った。税理士法違反容疑での書類送検については、改めて「警察の厳しい取り調べを受け、非常に大きな過ちを犯したことに気付き、心から反省している。自分が未熟だと感じた」と、市民に謝罪した。会見は「公務がある」として、15分ほどで切り上げた。

 一方、文書に署名した14人の市議の間では、これまで市長の不信任案について具体的な協議はしていないが、「3月議会に提案される来年度予算については、市政や市民に影響が出ないよう配慮すべき」の意見が出ている。

 三鬼和昭議長は「今回の問題は、市や市民にとって大きな損失」と述べ、辞職しない場合、「議会では厳しい目で予算審査に当たらなくてはならない。議会としては、不信任案も視野に考えることになると思う」と語った。

(2009年2月11日 読売新聞)

218とはずがたり:2009/02/11(水) 19:53:02
=07統一地方選・長野県議選=

公明が自民系含む16人推薦 参院選にらみ初
2007年3月10日掲載
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/03/10_002811.php

 公明党県本部(佐野功武代表)は9日、4月の県議選立候補予定者のうち、自民党の公認、推薦を得ている計13人と、県会会派の県民クラブ・公明(9人)に所属、無所属で立候補を予定する3人の計16人を推薦すると発表した。公明党が県議選で同党以外の候補予定者を推薦するのは初めて。

 自民党県連(小坂憲次会長)から今年に入り、県議選での推薦を求める打診があり、県本部で検討。公明党が公認候補を擁立する長野市区(定数10)と松本市区(同6)の自民党公認、推薦者計7人については推薦を見送った。

 記者会見した佐野代表は、自民党系の立候補予定者の推薦について、今夏の参院選に向け「連携を強化する必要もある」と説明。県民クラブ・公明に所属する民主党公認の立候補予定者を推薦しない点については、「県政では協力関係にあるが、政党としての判断は別」とした。

 推薦の立候補予定者は次の通り(敬称略、カッコ内は選挙区)。

 ▽平野成基(上田市・小県郡)小松稔(岡谷市・諏訪郡下諏訪町)古田芙士(飯田市)小池清(同)村石正郎(須坂市・上高井郡)清水洋(上伊那郡)佐藤友昭(下伊那郡)服部宏昭(上水内郡)=以上自民党公認

 向山公人(伊那市)丸山栄一(中野市・下高井郡)木内均(佐久市・北佐久郡)望月雄内(安曇野市)垣内基良(上伊那郡)=以上自民党推薦

 高木蘭子(小諸市)柳田清二(佐久市・北佐久郡)村上淳(木曽郡)=以上県民クラブ・公明所属

219千葉9区:2009/02/11(水) 22:10:20
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090211_2.htm
自公 細川氏しかいない ――名古屋市長選
民主 一本化 また先送り
 自民、民主が相まみえることがほぼ確実となった4月の名古屋市長選は、元中部経済産業局長の細川昌彦氏(54)が出馬の意向を固めたことで、対決ムードが一気に高まった。自民党は細川氏の陣営と連携を模索しており、今後、共同歩調を取る公明党とともに支援に回るとみられる。一方、候補者の一本化が難航している民主党は10日、党本部で常任幹事会を開いたが、市長選は議題にされず、推薦候補者の決定は先送りされた。

 細川氏はこれまで、政党の支援を受けない形での出馬を模索してきたが、独自候補擁立に手間取る自民党は、他に有力なカードがないこともあり、細川氏の動向に熱い視線を送っていた。

 関係者によると、同党県連や市議団の間では「細川氏しかいない」との声が日増しに強まっていた。同党県連幹部は「(細川氏が)市民派で行きたいなら、側面からの支援でもかまわない」などと、党推薦にこだわらない姿勢を見せる。また、党市議団幹部は10日、「細川氏が立候補すれば支援は惜しまない」と話した。

 細川氏は同日午後、名古屋市立大での講演を終えた後、「やるべき時になれば、支援は拒むものではない」と話し、今後は無党派には固執しない考えを示した。

 一方、民主党の鳩山幹事長は10日、常任幹事会を終えた後、元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏(55)と同党衆院議員の河村たかし氏(60)(愛知1区)の一本化について、「候補者を決められる環境になっていない。丁寧にやらず、パチンとはじけると大変厳しい状況になりかねない。早くても(次の幹事会がある)2週間後」と話した。また、「決して2人が戦うことになってはならない。時間をかけても調整が必要だ」とも述べた。赤松広隆同党選対委員長は「東海地方では民主が圧倒的に強いので、自民より後になってもいい」と話した。

 伊藤氏を推す同党市議団は同日、議員団総会を開いた。出席者によると、この日も伊藤氏の推薦が決まらなかったことで、市議団幹部の対応を批判する意見が出て紛糾した。終了後、佐橋典一団長は「大変残念だが、伊藤氏に推薦が出ると信じている。意見交換しながら伊藤氏と政策を固めていきたい」と述べた。

(2009年2月11日 読売新聞)

220とはずがたり:2009/02/12(木) 20:07:20
=福井3区=
この辺は2区か3区かよおわからんので調べたら3区の様だ。

南越前町長に川野氏 初当選「住民主体の町づくりを」
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20090126/CK2009012602000009.html?ref=related
2009年1月26日

 南越前町長選は25日、投開票され、無所属新人の元副町長川野順万(かわののぶかず)氏(72)=赤萩=が、無所属新人の町商工会副会長高谷皓之(たかやひろゆき)氏(65)=今庄=を破り、初当選した。当日有権者数は9877人、投票率は83・09%だった。

 東大道の選挙事務所に姿を現した川野氏は「ご支援のおかげ。ありがとうございました。これまでの町政を継承し、住民を主体にした協働による町づくりを進めたい」と支持者らに抱負を示した。

 2005年の南条と今庄両町、河野村の合併後、初めて投票が行われた町長選。旧河野村長、南越前町副町長として合併前後の行政を担った川野氏は、増澤善和町長の施策継承を訴え、大票田の旧南条町からも多くの支持を集めた。

 旧今庄町出身の高谷氏の終盤の追い上げを農協や漁協などの組織力でかわした。選挙戦では福祉の充実や道路整備、農林水産業振興などを公約に掲げた。

 川野氏は武生高校卒業後、旧河野村農業共済組合に就職、1960(昭和35)年に同村役場入りした。
 (持田則子、田中宏幸、川本光憲)

◇南越前町長選開票結果
当 4,558 川野順万(72) 無新
  3,565 高谷皓之(65) 無新

福祉や道路整備しっかり 南越前町長選初当選 川野氏に聞く
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2009012702000204.html?ref=related
2009年1月27日
住民主体の町づくり推進

 南越前町長選で川野順万(かわののぶかず)氏(72)が初当選した。旧河野村長を4年半、南越前町副町長を3年半担った経験をどう生かすか。2月13日に初登庁するが、合併後の融和、財政難などの課題も残されている。当選から一夜明けた26日にインタビューした。 (持田則子)
 −九百九十三票の差がついた。一夜明けての感想を。

「昨夜は後援会、町民が力を貸してくれ感謝、感激で胸がいっぱいだった。今は大きな責任を感じている」
 −立候補にためらいはなかったか。
「増澤(善和)町長の引退表明を受けて(立候補を薦められたが)初めは辞退した。しかし候補に挙がっていた人らと考え方が違い合併した責任もあった」
−選挙戦では旧今庄町の不満が表面化した。
「旧今庄町にはたくさんの予算を使っている。なぜそのような言葉が出るのか不思議」
−公約を具体的に。
「福祉の向上、道路整備などを含む五つの公約をしっかり実施し、住民主体の町づくりを進めたい。学校耐震化は計画的に進めるが、(ほかの具体策は)増澤町政の今は言えない」
−財政力指数は0・305で県内で二番目に低く、起債残高は百十七億八千五百万円で一人当たりで県内で二番目に高い(二〇〇七年度)。町民税など自主財源が乏しく、借金が多い。増澤町長も財政難と合併後の融和が課題としている。
「自力ではやっていけず、国、県に頼らないといけない。パイプを生かしたい。報酬、各種団体への補助金カットなどを実施しているが、行政サービスを低下させずに合理化するのは難しい。(町の)運営をある程度、変えないと。(融和は)三、四年でできず、継続して対処したい」
−役場職員が恐喝を受ける行政対象暴力が表面化した。対策は。
「就任後、考え方を示す」
−国道305号ホノケ山トンネル整備では二〇〇八、〇九年度にそれぞれ三十数億円規模の予算が計上される。
「やっと掘削にかかり喜んでいる。(完成まで)県と国から予算をもらわないと。頑張りたい」

221千葉9区:2009/02/14(土) 22:33:10
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000450902120001
河村氏と接触の動き
2009年02月12日

【民主市議団】


●一本化視野、政策に「保険」


 名古屋市長選の民主党の推薦候補の選考が長引くにつれ、党市議団に動揺が広がっている。市議団が擁立した元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏の推薦は、党本部で先送りされたまま。党幹部の一部が河村たかし衆院議員で一本化を模索していることもあり、河村氏の言動に反発してきた市議団の中からも河村氏と接触する動きや、河村氏を容認する声も出てきた。議員報酬カットなど市議に厳しい政策を打ち出す河村氏に対し、「保険」をかけたい狙いもあるようだ。
 10日午後、民主市議団は団総会を開いた。出席した市議らによると、「河村さんも推薦候補として俎上に載せて議論すべきではないか」との声が上がったという。
 市議団は1月17日の総会で、既に伊藤氏の推薦を全会一致で決定している。にもかかわらず、河村氏の名前が出てきた背景には、推薦決定の行方が見えなくなっていることに加え、同氏の政策への警戒感がある。
 河村氏が県連幹事会に提示した政策には、「議員定数削減」「地方議員年金廃止」「議員報酬の寄付金化推進」など、市議の「特権」に厳しい内容が並ぶ。
 河村氏の求めに応じて接触した市議の一人は「市議の中には河村氏をほうっておいて勝手にされたら困る。その前に政策協定なり、民主党推薦なりにして手綱を握っておかなきゃという焦りがある」と解説する。河村氏からは「政策協議を必ずする」と伝えられたという。
 知名度の高い河村氏が離党すれば衆院選への悪影響があることなどから、鳩山由紀夫幹事長ら党本部の一部は、河村氏の推薦決定を模索している。市議団幹部も「党本部決定には従う」としており、市議側には、河村氏で決定した場合に備えて、事前に対策を立てたい狙いもある。
 河村氏と2度面会したという別の市議は「河村さんの方が良いと思っている。党推薦に関係なく出馬すれば勝つのだから、党で推した方が良い」と打ち明ける。
 身内が分裂している状況に対し、伊藤氏は「拙速に擁立が決まったゆえに、自分について理解が深まらないのは仕方ない。今自分ができるのは、静かに政策を考えながら待つだけだ」と話す。
 一方、河村氏は今後も市議回りは続ける予定で、政策への理解を求めていくという。

222千葉9区:2009/02/14(土) 22:33:59
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000450902130001
政策、民主党内に疑問
2009年02月13日

【伊藤氏「協議まだ」 河村氏「実現不能」】


 名古屋市長になって、何がやりたいのか。何ができるのか。同市長選の民主党の推薦候補に名前が挙がる元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏と河村たかし衆院議員が示している政策に、党内から疑問符がついている。党内調整を難航させ、一本化が先送りされる状況に拍車をかける原因になっている。
 伊藤氏は12日、朝日新聞の取材に対し、「今、地方自治について勉強している。25項目にわたる政策をつくっている最中だ」と話す。近日中に、民主党市議団と政策協議を行う予定だ。
 市議団が擁立し、県連が推薦決定をした伊藤氏はこれまで、教育予算の充実▽地震対策や治安の充実▽名古屋を世界に発信する、の三つを提示したのみで、具体策は示していない。
 市議団は河村氏の立候補表明を受け、十分な政策協議もないまま、1月17日に急ごしらえで伊藤氏の擁立を決めた。その後、1カ月近くたった今も、推薦候補として抱えた伊藤氏との政策の詰めを行っていない。ある市議は「マニフェストが示されてもよい時期なのに、市議団幹部は政策協議も何もやっていない」と批判する。
 一方の河村氏は、1月26日の県連幹事会で出席者に「減税ナゴヤ庶民革命」と題した政策を配った。
 「市民税10%減税」「中学校区に予算と権限を分権、ボランティア議会を設置」「ナゴヤ独立経済復興」を3本柱に、「外郭団体の廃止」「議員報酬の寄付金化」「ノーベル医学生理学賞1人誕生」など23項目の政策を示した。
 市民税減税について、河村氏は「まず減税すれば、必然的に無駄遣いの見直しにつながる」とし、ボランティア議会についても「地方自治法に設置可能だと盛り込まれている。本当の民主主義の実現には不可欠」と主張し、市議団に理解を求めて回っているが、「実現不能」との批判の声も大きい。
 河村氏と面会した市議の一人は「緊縮財政の時に減税すれば、福祉施策が必ず削られる。条例改正も必要で、議会が同意するとは思えない」と話す。
 それでも河村氏は「無駄遣いをなくせば、福祉の充実にもつながる。話し合えば市議会は理解を示してくれると思う」と期待を寄せる。

223とはずがたり:2009/02/16(月) 00:46:49

民主が分裂してる場合ではなくなってきましたね。。

自民、細川氏擁立で調整 名古屋市長選
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009021002000146.html?ref=related
2009年2月10日 朝刊

細川昌彦氏

◆元中部経産局長・中京大教授

 4月の名古屋市長選で、自民党市議団が元中部経済産業局長で中京大教授の細川昌彦氏(54)の擁立に向け、調整していることが9日、分かった。財界や文化人の一部にも支持する動きがあり、本人はさらに状況を見て、出馬するかどうかを決断するとみられる。

 細川氏が出馬の意向を固めれば、自民と連携する公明党も支持するとみられる。

 細川氏は大阪府出身。東京大法学部卒業後、旧通産省入り。2003年の中部経済産業局長時代に、名古屋を核とし海外から投資を呼び込む「グレーター・ナゴヤ構想」を提唱。06年の退官後に日本鉄鋼連盟常務理事を経て、昨年9月から中京大経済学部教授。

 細川氏は9日、中京大幹部と出馬に向けた相談をしており、本紙に「(市政への)熱い思いを語ったが、それ以上はコメントできない」と話した。

 市長選には民主党から伊藤邦彦弁護士(55)と河村たかし衆院議員(60)が出馬に意欲。共産党などの推薦を得て太田義郎・愛知県商工団体連合会長(64)が出馬を表明している。

224片言丸:2009/02/16(月) 16:23:06
白山市議選で,現役郵便局長が市議に当選。
全国初の兼務例になるようです。

225とはずがたり:2009/02/16(月) 18:11:48
>>224
なんと。公務員で無くなって兼任したまま選挙に出れるようになったと云う訳でしょうか。

226とはずがたり:2009/02/16(月) 18:16:45
ダブル無投票かよ(゚Д゚;)森の威光か?

選挙:白山市長選/白山市議選 告示、ともに無投票 市長選、角さん2期連続 /石川
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20090216ddlk17010359000c.html
 ◆ダブル選告示
 ◇角さん、2期連続で 合併後指針、財政運営など課題重く−−市長選
 ◇市議選、新人4人

 任期満了に伴う白山市長選と同市議選(定数28)が15日告示された。市長選に立候補を届け出たのは現職の角光雄氏(77)=無所属=だけで、無投票で再選を決めた。市議選も現職、新人合わせて28人が立候補し、無投票当選となった。市長、市議選がダブルで無投票となるのは異例。角氏は2期連続で無投票当選。ただし、4年前の合併から市の方向性は定まっているといえず、一層明確なかじ取りが問われることになる。【高橋慶浩、澤本麻里子】

 角氏は午前9時半から同市内の若宮八幡宮で出陣式を開き、森喜朗元首相ら県内選出国会議員、首長らが出席する中「今後取り組む改革は市民のみなさんが幸せと感じるものでなければだめ。学校の耐震化や1次産業の活性化などを進め、バランスの取れた行政を目指す」などと訴えた後、選挙カーで市内を遊説した。再選が決まり、午後5時15分過ぎに事務所に現れると、多くの支持者が拍手で出迎え、そろって万歳をした。

 前回に続く無投票当選に角氏は「市民の温かい支援が無投票につながった」と手放しで喜んだ。今後は「未来の大きな発展につながる白山市になるよう努力する」と話した。

 角氏は旧松任市議、県議、旧松任市長を経て、05年2月の8市町村合併による白山市誕生に伴う市長選に初当選した。同市の財政は現在、毎年80億円前後の公債償還で圧迫されており、2期目の手腕に注目が集まる。

 2月14日現在の有権者数は9万574人(男4万3612人、女4万6962人)。

==============
 ◇白山市長選無投票当選者

角光雄(かど・みつお) 77 無現(2)

 市長▽県畜産協会長[歴]旧松任市議長▽県議長▽旧松任市長▽松任農校中退

==============
 ◇白山市議選無投票当選者(定数28)
永井徹史  42 郵便局長    無新 ← これですな。
村本一則  55 会社員     無現
竹田伸弘  54 団体役員    無現
清水芳文  54 党役員     公現
宮中郁恵  54 党役員     公現
森本茂   59 会社役員    無新
西川寿夫  64 団体役員    無現
北川謙一  61 建築業     無現
杉本典昭  63 会社役員    無現
吉田郁夫  52 製造業     無現
前多喜良  60 会社員     無現
古河尚訓  61 団体役員    無現
岡田俊吾  61 会社員     無現
中西恵造  60 農業      無現
小川義昭  60 会社役員    無現
小島文治  70 [元]町内会長 無現
大口英夫  43 自営業     無新
徳田巌   67 農業      無現
岡本克行  58 会社役員    無現
石地宜一  57 呉服販売業   無新
宮岸美苗  58 党役員     共現
本屋弥寿夫 68 農業      無現
北嶋章光  51 会社社長    無現
北村登   60 農業      無現
石田正昭  66 園芸業     無現
寺越和洋  50 会社員     無現
安田竹司  63 建設業     無現
藤田政樹  61 会社役員    無現

毎日新聞 2009年2月16日 地方版

228とはずがたり:2009/02/16(月) 19:04:40

白山市議会 定員35 欠員1
(議員の任期:平成17年3月6日〜平成21年3月5日)
http://www.city.hakusan.lg.jp/other/gikai_syomu/gikai.jsp

〜創誠会(8名)〜 松任系会派か?
石田 正昭 選挙区:松任 当選回数:3 所属政党名:無所属 会派:創誠会 議長(平成20年3月19日就任)
小川 義昭 選挙区:松任 当選回数:1 所属政党名:無所属 会派:創誠会
本屋 彌壽夫 選挙区:松任 当選回数:2 所属政党名:無所属 会派:創誠会 
安田 竹司 選挙区:松任 当選回数:2 所属政党名:無所属 会派:創誠会
岡本 克行 選挙区:松任 当選回数:3 所属政党名:無所属 会派:創誠会
杉本 典昭 選挙区:松任 当選回数:3 所属政党名:無所属 会派:創誠会
撫子 順一 選挙区:美川 当選回数:3 所属政党名:無所属 会派:創誠会
徳田 巖  選挙区:松任 当選回数:7 所属政党名:無所属 会派:創誠会

〜白誠会(6名)〜
村下 眞次 選挙区:尾口 当選回数:1 所属政党名:無所属 会派:白誠会
南  清人 選挙区:鳥越 当選回数:2 所属政党名:無所属 会派:白誠会
北山 進  選挙区:河内 当選回数:4 所属政党名:無所属 会派:白誠会
笹木 進  選挙区:白峰 当選回数:4 所属政党名:無所属 会派:白誠会
北村 登  選挙区:鳥越 当選回数:4 所属政党名:無所属 会派:白誠会
林  繁  選挙区:吉野谷 当選回数:5 所属政党名:無所属 会派:白誠会

〜翔新会(6名)〜 鶴来系会派か?
河原 秀昭 選挙区:鶴来 当選回数:2 所属政党名:無所属 会派:翔新会
宮中 郁恵 選挙区:鶴来 当選回数:3 所属政党名:無所属 会派:翔新会
村本 一則 選挙区:鶴来 当選回数:3 所属政党名:無所属 会派:翔新会
岡田 俊吾 選挙区:鶴来 当選回数:4 所属政党名:無所属 会派:翔新会
寺越 和洋 選挙区:鶴来 当選回数:4 所属政党名:無所属 会派:翔新会
村山 一美 選挙区:鶴来 当選回数:6 所属政党名:無所属 会派:翔新会

〜清流会(5名)〜
北嶋 章光  選挙区:美川 当選回数:3 所属政党名:無所属 会派:清流会
吉田 郁夫 選挙区:美川 当選回数:4 所属政党名:無所属 会派:清流会
北川 謙一 選挙区:美川 当選回数:4 所属政党名:無所属 会派:清流会
藤田 政樹 選挙区:松任 当選回数:4 所属政党名:無所属 会派:清流会
中西 恵造 選挙区:美川 当選回数:5 所属政党名:無所属 会派:清流会 副議長(平成20年3月20日就任)

〜友愛(4名)〜 西川は団体役員の様だが旧民社系会派か?
小島 文治 選挙区:松任 当選回数:3 所属政党名:無所属 会派:友愛
西川 寿夫 選挙区:松任 当選回数:4 所属政党名:無所属 会派:友愛
前多 喜良 選挙区:鶴来 当選回数:4 所属政党名:無所属 会派:友愛
水上 俊明 選挙区:鶴来 当選回数:7 所属政党名:無所属 会派:友愛

〜グループDo(3名)〜=公明加入
古河 尚訓 選挙区:松任 当選回数:2 所属政党名:無所属 会派:グループDo
竹田 伸弘 選挙区:松任 当選回数:4 所属政党名:無所属 会派:グループDo
清水 芳文 選挙区:松任 当選回数:4 所属政党名:公明党 会派:グループDo

〜無会派(2名)〜
宮岸 美苗 選挙区:松任 当選回数:3 所属政党名:共産党 会派:無所属
大本 久男 選挙区:松任 当選回数:4 所属政党名:無所属 会派:無所属

229とはずがたり:2009/02/16(月) 19:15:49
>>226-229
 ◇白山市議選無投票当選者(定数28:4減)<現:24 元:0 新:4>
永井 徹史 42 郵便局長    無新①
村本 一則 55 会社員     無現④ 鶴来 会派:翔新会
竹田 伸弘 54 団体役員    無現⑤ 松任 会派:グループDo
清水 芳文 54 党役員     公現⑤ 松任 会派:グループDo
宮中 郁恵 54 党役員     公現④ 鶴来 会派:翔新会←前回無所属。新たに折伏されたか?
森本 茂  59 会社役員    無新①
西川 寿夫 64 団体役員    無現⑤ 松任 会派:友愛
北川 謙一 61 建築業     無現⑤ 美川 会派:清流会
杉本 典昭 63 会社役員    無現④ 松任 会派:創誠会
吉田 郁夫 52 製造業     無現⑤ 美川 会派:清流会
前多 喜良 60 会社員     無現⑤ 鶴来 会派:友愛
古河 尚訓 61 団体役員    無現③ 松任 会派:グループDo
岡田 俊吾 61 会社員     無現⑤ 鶴来 会派:翔新会
中西 恵造 60 農業      無現⑥ 美川 会派:清流会
小川 義昭 60 会社役員    無現② 松任 会派:創誠会
小島 文治 70 [元]町内会長 無現④ 松任 会派:友愛
大口 英夫 43 自営業     無新①
徳田 巌  67 農業      無現⑧ 松任 会派:創誠会
岡本 克行 58 会社役員    無現④ 松任 会派:創誠会
石地 宜一 57 呉服販売業   無新①
宮岸 美苗 58 党役員     共現④ 松任 会派:無所属
本屋弥寿夫 68 農業      無現③ 松任 会派:創誠会
北嶋 章光 51 会社社長    無現④ 美川 会派:清流会
北村 登  60 農業      無現⑤ 鳥越 会派:白誠会
石田 正昭 66 園芸業     無現④ 松任 会派:創誠会
寺越 和洋 50 会社員     無現⑤ 鶴来 会派:翔新会
安田 竹司 63 建設業     無現③ 松任 会派:創誠会
藤田 政樹 61 会社役員    無現⑤ 松任 会派:清流会

230とはずがたり:2009/02/16(月) 19:17:38

旧会派の当選者(11名引退)
◆創誠会:8→7
杉本 典昭 63 会社役員    無現④ 松任
小川 義昭 60 会社役員    無現② 松任
徳田 巌  67 農業      無現⑧ 松任
岡本 克行 58 会社役員    無現④ 松任
本屋弥寿夫 68 農業      無現③ 松任
石田 正昭 66 園芸業     無現④ 松任
安田 竹司 63 建設業     無現③ 松任

松任系の会派色の強かった創誠会だがその色彩を強めた?

◆白誠会:6→1
北村 登  60 農業      無現⑤ 鳥越 会派:白誠会

第二会派であった白誠会は恐らく鳥越(2),河内,白峰,吉野谷系の会派。全市1区になって候補者絞らざるを得なかった様だ。

◆翔新会:6→4
村本 一則 55 会社員     無現④ 鶴来
宮中 郁恵 54 党役員     公現④ 鶴来←前回無所属当選の様だが。。
岡田 俊吾 61 会社員     無現⑤ 鶴来
寺越 和洋 50 会社員     無現⑤ 鶴来

鶴来のみの翔新会だが。

◆清流会:5→5
北川 謙一 61 建築業     無現⑤ 美川 会派:清流会
吉田 郁夫 52 製造業     無現⑤ 美川 会派:清流会
中西 恵造 60 農業      無現⑥ 美川 会派:清流会
北嶋 章光 51 会社社長    無現④ 美川 会派:清流会
藤田 政樹 61 会社役員    無現⑤ 松任 会派:清流会

清流会は美川系の会派?

◆友愛:4→3
西川 寿夫 64 団体役員    無現⑤ 松任 会派:友愛
前多 喜良 60 会社員     無現⑤ 鶴来 会派:友愛
小島 文治 70 [元]町内会長 無現④ 松任 会派:友愛

◆グループDo:3→3
古河 尚訓 61 団体役員    無現③ 松任 会派:グループDo
竹田 伸弘 54 団体役員    無現⑤ 松任 会派:グループDo
清水 芳文 54 党役員     公現⑤ 松任 会派:グループDo

◆無所属(共産党):1→1
宮岸 美苗 58 党役員     共現④ 松任 会派:無所属

231とはずがたり:2009/02/16(月) 19:26:09
【2月16日03時29分更新】 ■ 石川のニュース
◎白山市長に角氏再選 無投票 「市民の幸せへ努力」 市議選も無投票
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20090216101.htm

 任期満了に伴う白山市長選と市議選は十五日告示され、市長選は現職の角光雄氏(77 )=無所属、一期、同市法仏町=以外に立候補の届け出はなく、前回に続いて無投票で角 氏の再選が決まった。市議選も定数二八と同数の二十八人が立候補し、無投票当選した。

 石川県選挙管理委員会によると、県内で実施された市長選と市議選の同日選で、ともに 無投票となったのは、記録に残る一九四七(昭和二十二)年以降初めて。

 角氏は白山市村井町の選挙事務所で、近隣市町の首長や地元選出県議、支持者から祝福 を受け「常に目線を市民に向け、市民の幸せのため力を尽くす」と決意を語った。

 初代白山市長の角氏は昨年の市議会十二月定例会で再選出馬を表明した。市全域に同氏 の後援会「市民の声の会」の地区支部を設けるなど支持基盤を固め、市町会連合会など三 十五団体から推薦を取り付けた。

 白山市議選は現職二十四人、新人四人が当選した。党派別では公明党二人、共産党一人 、無所属二十五人となった。

 今回の市議選は、二〇〇五(平成十七)年二月の市町村合併後、初めて市全域を一区域 として行われ、定数は三五から二八に削減した。一時は定数割れが指摘され、一部立候補 予定者は告示日まで出馬を検討した。

 地区別の当選者数は松任十六人、美川五人、鶴来五人、白山麓(ろく)旧五村二人とな った。

 市長選、市議選ともに二十五日に市役所で当選証書付与式が行われる。角氏と市議選当 選者の任期はいずれも三月六日から四年間となる。

 市議選当選者は次の各氏(年齢は投票日基準満年齢)。→略>>229参照

>地区別の当選者数は松任十六人、美川五人、鶴来五人、白山麓(ろく)旧五村二人とな った。

〜松任(16)〜<下記+新人2名松任>
杉本 典昭 63 会社役員    無現④ 松任 会派:創誠会
小川 義昭 60 会社役員    無現② 松任 会派:創誠会
徳田 巌  67 農業      無現⑧ 松任 会派:創誠会
岡本 克行 58 会社役員    無現④ 松任 会派:創誠会
本屋弥寿夫 68 農業      無現③ 松任 会派:創誠会
石田 正昭 66 園芸業     無現④ 松任 会派:創誠会
安田 竹司 63 建設業     無現③ 松任 会派:創誠会
竹田 伸弘 54 団体役員    無現⑤ 松任 会派:グループDo
清水 芳文 54 党役員     公現⑤ 松任 会派:グループDo
古河 尚訓 61 団体役員    無現③ 松任 会派:グループDo
西川 寿夫 64 団体役員    無現⑤ 松任 会派:友愛
小島 文治 70 [元]町内会長 無現④ 松任 会派:友愛
宮岸 美苗 58 党役員     共現④ 松任 会派:無所属
藤田 政樹 61 会社役員    無現⑤ 松任 会派:清流会

〜鶴来(5)〜
村本 一則 55 会社員     無現④ 鶴来 会派:翔新会
宮中 郁恵 54 党役員     公現④ 鶴来 会派:翔新会←前回無所属。新たに折伏されたか?
前多 喜良 60 会社員     無現⑤ 鶴来 会派:友愛
岡田 俊吾 61 会社員     無現⑤ 鶴来 会派:翔新会
寺越 和洋 50 会社員     無現⑤ 鶴来 会派:翔新会

〜美川(5)〜<下記+新人1名>
北川 謙一 61 建築業     無現⑤ 美川 会派:清流会
吉田 郁夫 52 製造業     無現⑤ 美川 会派:清流会
中西 恵造 60 農業      無現⑥ 美川 会派:清流会
北嶋 章光 51 会社社長    無現④ 美川 会派:清流会

〜白山麓旧五村(2)〜<下記+新人1名>
北村 登  60 農業      無現⑤ 鳥越 会派:白誠会

〜新人〜
<松任…2,美川…1,白山麓旧五村…1>
永井 徹史 42 郵便局長    無新①
森本 茂  59 会社役員    無新①
大口 英夫 43 自営業     無新①
石地 宜一 57 呉服販売業   無新①

232とはずがたり:2009/02/16(月) 19:28:11
>>229

>◇白山市議選無投票当選者(定数28:4減)<現:24 元:0 新:4>←ミス


>◇白山市議選無投票当選者(定数28:7減)<現:24 元:0 新:4>←正しくはこちら

233千葉9区:2009/02/16(月) 22:01:55
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000450902160002
「世論が味方」力説
2009年02月16日

●河村氏、議員批判も展開


 4月の名古屋市長選で、民主党推薦を求めて立候補を表明している河村たかし衆院議員を支援する市民団体が15日、集会を開いた。「市民税10%減税」「中学校区ごとに政府をつくる」など大胆な施策を掲げる河村氏に、支持者からも「実現性はあるのか」との声が上がった。河村氏は、市議会などの反対勢力を「世論の後押し」で押し切りたい考えを示す。
 弁護士らでつくる市民団体が同日午後、河村氏を招き、名古屋市内で集会を開いた。河村氏は党市議団に政策への理解を求めて回っている最中だが、報道陣にも公開された集会で「不況下で税金払う方は苦労しているが、税金で食っとる方は極楽」「議員は職業になると強い者の味方になる。その方が楽だから」と、公務員や議員を刺激的な言葉で批判した。
 一方、市長選で掲げる政策の二本柱として「市民税10%減税」「中学校区ごとのボランティア議会設置」を挙げ、「絶対実現できます」と繰り返した。
 集会に出た同市内の男性(77)は、「掲げる理想は良いが、現実に、どう実現するのかの話が聞きたかったのだが。河村氏が言っているように、すぐに名古屋市を良くできるとは思えない」と漏らす。
 河村氏が訴える政策は、ほとんどが条例改正などを伴い議会の議決を必要とするが、市議会には強い反発があり、「実現不可能」との指摘も多い。
 河村氏は15日、朝日新聞の取材に対し、政策に市議会が反対した場合の対応について、「市民にとってプラスとなる減税を、議会が反対できるのか。就任直後の議会で反対されても、マスコミの報道が繰り返されれば、理解が得られる」として、「世論が味方につけば必ず実行できる」との考えを強調した。
 柱とした「市民税の10%減税」については、具体策として「不必要な外郭団体の廃止を1年以内にやることで実現可能」とした。また、市議会からの強い抵抗が予想される議員定数削減も政策に掲げているが、「中学校区ごとのボランティア議会ができれば、定数削減の議論に必ずなる。2年後の統一地方選には間に合う」との意欲を見せた。
 市長選の民主党推薦をめぐっては党県連が元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏を推薦決定している。今のところ、河村氏が確実に党推薦を受けられるのかの見通しは立っていないが、河村氏はこの日の集会で、「立候補を辞めることはありません」と党推薦無しでも出馬する考えを改めて強調した。

234千葉9区:2009/02/16(月) 22:02:43
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000450902160003
「今ある財産磨く」
2009年02月15日

●市民主催イベント 細川氏、意欲語る


 4月の名古屋市長選に立候補の意向を固めた元中部経済産業局長の細川昌彦氏(54)が14日、市民団体が主催したイベントに出席し、「名古屋には宝がある。掘り起こして磨き上げることをやっていきたい」と、市政への思いを語った。
 イベントは大学生や中小企業経営者らでつくる市民団体が主催。ゲストは細川氏だけで、市民ら約200人が参加した。
 冒頭の講演で細川氏は「不況でコストカットやリストラなど縮み思考が蔓延しているが、削っていく話ばかりではダメで今ある財産をどう磨くかが大事」と語った。また、具体策として「名古屋は夜が早いと言われるが、夜のにぎわいがあればもっと輝く。美術館の開館時間を延長してワイングラス片手に楽しめるようにしても良い」などと話した。
 質疑応答の場もあり、最後の質問で参加者の一人から細川氏に対し、「できれば市長になっていただきたい」との発言があった。細川氏は「熱いお言葉をいただいてしっかりと私の胸に受け止めさせていただきたい」とだけ答えた。
 細川氏には自民党関係者が接触しているが、細川氏陣営は政党色を出さずに幅広い支援を求めていくため、市民からの支持の広がりを待って立候補表明すると見られる。
 一方で、自民党支持者という50代の自営業男性からは参加後、「会の幹事から頼まれて来た。市職員の給料、人件費、議員の特権について思いを聞きたかったが、具体的な話が出ず、がっかりした」との声も聞かれた。
 イベント終了後、細川氏は報道陣に対し、「自民党からの正式な要請は無い。(市民からの思いは)前向きに受け止めたい」と話した。



●民主県連幹事会 正式議題にせず


 民主党愛知県連(代表・伴野豊衆院議員)は14日、幹事会を開いた。名古屋市長選については今回は正式議題にあげず、議論は進まなかった。
 県連はすでに元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏(55)を推薦候補にすることを決定しているが、同党の河村たかし衆院議員(60)=愛知1区=も出馬を表明。河村氏には党幹部が「県連の理解を得るように」と地元回りを指示し、一本化を模索している。
 この日の幹事会には、河村氏も出席し、伊藤氏支持と河村氏支持の双方の国会議員らも顔を見せたが、途中で退席する議員もいて、議論はほとんどなかった。伴野代表は幹事会後の会見で、「(一本化は)党本部に預ける形になっており、党本部の決定を待っている段階だ」と説明した。



●共産推薦・太田氏 後援会事務所開き


 4月の名古屋市長選で、共産党や労働団体などでつくる「革新市政の会」が推薦する愛知県商工団体連合会長の太田義郎氏(65)が14日、後援会の事務所開きをした。太田氏は支持者らを前に、「日本一の福祉と経済の活性化を一体化する施策をしたい」と訴えた。

235千葉9区:2009/02/16(月) 22:03:11
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000450902160001
落選恐れ 財界は距離
2009年02月14日

●「勝ち馬」見極め様子見


 選挙時には自民党を支援してきた経済界が、4月の名古屋市長選で距離を置く姿勢を見せている。自民、民主が相乗りしてきたこれまでの市長選は勝ち馬に乗るため積極的な支援姿勢を取ってきた。だが、自民が独自候補の擁立を目指す今回は、うかつに支援して落選した時の関係悪化を懸念して様子見をしている状況だ。
 13日夜、名古屋市中区内で、中部経済連合会、名古屋商工会議所の関係者と自民党愛知県連と市議団の幹部が会合した。出席者によると、経済団体からは政策についての要望が出されたが、候補者選びなど市長選について具体的な議論は無く、選挙の支援態勢も決まらなかったという。
 市長選まで約2カ月となった段階にもかかわらず積極的な支援を打ち出さない理由について、ある経済団体関係者は「経済界は『必ず勝てる候補かどうか』を重視する。自民と民主の対決選挙となれば、状況を見極めないといけない」と解説する。
 同市長選で民主は、元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏か、河村たかし衆院議員のどちらかを推薦候補に決めると見られている。一方、自民は、相乗りはしないで独自候補を擁立する方針を打ち出している。すでに元中部経済産業局長の細川昌彦氏と接触し、細川氏への支援方法を模索している。
 これまで地元経済界は、パーティー券の購入などで、相乗りで推薦する候補の選挙を資金面で支えてきた。細川氏は経産省出身で、「経済界が乗りやすい候補」として、自民は経済界の支援を期待、一部に細川氏を支援する声も上がるが、一枚岩になって支援する姿勢はまだみられない。
 背景には、知名度が高く選挙にも強いとされる河村氏への警戒感がある。市議会で最大会派を占める民主の基礎票に加え、民主が河村氏に一本化すれば、厳しい選挙戦を迫られることになる。「刺激的な政策を打ち出す河村氏では困るという声は高いが、勝てる保証が無いなかで表立った支援をせずに『寝る』可能性もある」(関係者)という。
 自民県連幹部は「市長選では長い間、共産党系の候補を相手にするだけで仲良しでやってきた。対決選挙では、友好団体との協力態勢を固めることが重要になる」と危機感を募らせる。

236千葉9区:2009/02/16(月) 23:19:14
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200902160037a.nwc
【政界24時】小島優 「総理をねらう男」の挑戦状
2009/2/16

 名古屋市長選をめぐって、民主党が頭を悩ませている。4月26日投開票の同市長選には、テレビ出演などで人気の高い河村たかし衆院議員(60)=愛知1区=が名乗りを上げたが、党愛知県連は市議団を中心に「パフォーマンスが過ぎる」と反発。弁護士の伊藤邦彦氏(55)を担ぎだし、党推薦をめぐって綱引きを繰り広げているからだ。

 河村氏は、市長や市議の報酬を現在の3分の1とするなど大胆な公約を打ち出し、市議からは総スカン。愛知県連は1月26日に伊藤氏の党本部推薦申請を決めたが、その席で河村氏も出馬を表明し、申請には河村氏の意向も付記される事態となった。

 29日に河村氏は、小沢一郎代表や鳩山由紀夫幹事長と会談。不退転の決意を伝えると、小沢氏は「丁寧に県連や連合と話をしろ」と指示したとされ、河村氏は理解を得るために日々地元を回っているという。

 党内には、県連の意向を重視すべきだとの意見も根強いが、「異端児的な河村氏の市長転出は大歓迎」(中堅)といった空気もある。「河村君は降りないだろう。出れば無所属でも勝つよ」と話す幹部もいて、人気のある河村氏で一本化したいのが本音。小沢氏は、すでに河村氏の後継候補に目星をつけたとの噂(うわさ)もある。

 民主党としては「民主王国」として知られる愛知の県都での決戦は“必勝”が大前提。「県連がばらばらになって、負けるのは最悪のパターン」(同党幹部)と、市長選をめぐるごたごたが遺恨となって、次期衆院選に悪影響を及ぼさないように早期に事を収めたいところだ。

 鳩山氏は9日の記者会見で、「告示まであと2カ月ということだが、時間がかかっても、しっかりと落着をさせるということが大事だ」と述べ、引き続き一本化に向けて、候補者調整を見守る考えを示した。

 4年前の同市長選にも出馬を表明、市議団の理解を得られずに断念した経緯のある河村氏は、「4年前も同じことをやったから、今回、同じことになったら生きていけない」ともらしているという。河村氏のキャッチコピーは「総理をねらう男」だが、名古屋の“総理”をねらえるか。

237千葉9区:2009/02/16(月) 23:29:01
>>57>>68>>70-71

http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/dounaru/dounaru090214_1.htm
(愛知)難渋する知立市会対策
「一新」に協力不可欠 対話し、早期の正常化を


副市長同意議案が賛成少数で否決された知立市臨時市議会 昨年11月の知立市長選で初当選した林郁夫市長(48)が、議会対策に苦しんでいる。1月23日の臨時市議会では、空席となっている副市長ポストについて、林市長が人事議案を議会に上程したが、否決される事態にまで深刻化している。同市議会で人事案件が否決されたのは、1970年の市制施行以来、初めてのことだ。林市長と議会の関係を追った。

(松原輝明)

◆選挙のしこり
 副市長の同意議案は、前副市長の田中勇氏(62)が林市長就任に伴い、「新市長の下、人心を一新して市政運営を」と辞任したことを受けて提出された。

 同市議会は議員22人(定数23人)。市長与党の市民クラブは、所属議員が2人と、林市長の議会での基盤は弱い。議案に賛成したのは、共産党市議団4人を加えた計6人。

 これに対し、自民系無所属議員で作る市政会は12人(議長1人を除く)と過半数を占める。さらに、公明党市議団の2人と無所属1人を加えた計15人が人事議案で反対に回った。林市長は選挙で、民主の推薦を受けており、自民、公明は対抗馬の前市長を推した。

 反対の理由は「『知立一新』を掲げて当選した市長が、先代、先々代の市長に収入役として仕えた岩堀行雄氏を副市長に選任するのはおかしい。公約に反する」としているが、選挙のしこりが見え隠れする。

◆根回し不足
 議会終了後、会見した林市長は「『知立一新』とはいえ、いいものは継続していかなければならない。そのためには、豊富な経験を持つ岩堀氏の手腕は欠かせず、公約違反には当たらないと思う」と述べながらも、「議会との対話が少なかったのは事実」と、根回しが足らなかったことを認めた。

 その後、「多くの人から話を聞き、ほかの人も考えなくてはいけない、と思った」と岩堀氏にこだわらず、広く人材を求める考えを明らかにしている。

 一方、市政会会長の石川信生市議(69)は「市長から『今度はよろしく』と声がかかったが、その後の進展はない。市長は、右腕ともいうべき副市長がいないのは困るだろうが、我々は提案された案件を粛々と検討するだけ」と素っ気ない。

◆正常化への願い
 林市長は「ほかの選択肢を考えたい」と路線変更を打ち出したが、事態の収拾には至っていない。同市は豊田市に隣接し、自動車関連会社も多く、“トヨタショック”の影響も大きい。雇用、経済対策など急を要する課題も山積している。

 こうした状況は、市民の目にはどう映っているのか。

 自営業男性(62)は「深刻な不況の中、全市あげて雇用や経済など経済対策に取り組まなくてはいけない時期なのに……。どっちもどっち」と冷ややかだ。男性会社員(34)も「市長側にも議会側にも、それぞれの言い分があるだろうが、副市長不在は、いい状態だとは思えない。1日も早く正常な状態に戻ってほしい」と話している。

 健全な市政運営には、執行部と議会が両輪となって進むことが不可欠。市長側には、次回提案に向け、慎重な人選と十分な根回しが必要だし、議会側にも忌憚なく話し合うことが求められている。

 知立市長選
 1期4年の実績を強調し、「2期目も任せて」と訴えて再選を目指した前職の本多正幸氏(58)(自・公推薦)と、「知立一新」などを公約にした前市議の林郁夫氏(48)(民主推薦)が、12年ぶりの市長選を戦った。接戦が予想されたが、林氏が1万6454票を獲得し、本多氏(1万1598票)を破り、初当選した。

(2009年2月14日 読売新聞)

238とはずがたり:2009/02/18(水) 15:45:01
=静岡3区=

渡部磐田市議が市長選出馬表明
02/17 07:43
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090217000000000009.htm

 任期満了に伴う磐田市長選(4月12日告示、19日投開票)に16日、同市議渡部修氏(57)=同市西島=が、市議を辞職し、出馬表明した。
 渡部氏は裾野市出身。旧磐田市議を平成7年から17年の市町村合併まで務め、合併後の市議選で当選。新磐田市議会では連合推薦を受けた議員の会派に所属した。市長選は従来同様に無所属で立候補する。「市職員の意識改革を進め、人材の発掘と育成により、磐田を変えたい」と述べ、行財政改革の具体策として市長給与の30%削減などを挙げた。
 市長選には前副市長の鶴田春男氏(56)=同市新開=と、元財団職員大橋仁満氏(49)=同市池田=が既に立候補を表明している。現職の鈴木望氏(59)は不出馬を言明している。

239とはずがたり:2009/02/18(水) 15:49:05

同郷というか高校の大先輩でもあるどころか両親のクラブの直接の先輩でもあるので,内務官僚臭がするところもヒステリックなところも,空港推進派で自公直属の知事ではあるけれども,控えめに言ってもそれ程嫌いではないぞw
勿論とは総研としては熱烈に海野氏の立候補を要請したいし推薦も勝手にするし投票権あったら海野氏に入れるけどけど,それとこれとは別なのであるw

県知事選で経済2団体 石川氏に出馬要請
02/17 15:06
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090217000000000053.htm

 県商工会連合会(小倉忠一会長)と県中小企業団体中央会(佐野光治会長)のそれぞれの政治連盟が17日、石川嘉延知事に対し、7月に予定される知事選への出馬を要請した。両会長らが県庁を訪れ、要請書を手渡した。
 要請書では「新たな発展をもたらす県政の確立には、4期にわたる実績に加え、基盤整備などに努める一方、地域経済や中小零細企業への支援による堅実な県政を進めている現知事をもってしか、その任に耐えられない」「卓越した手腕で全国有数のものづくり県を築いてきた石川知事に引き続き、強力なリーダーシップを発揮してもらいたい」とし、知事選への「前向きな決断」を求めている。
 これに対し、石川知事は「いつまでも態度を決めないと迷惑を掛ける。要請を踏まえ、自分なりの気持ちの整理をできるだけ早くしたい」と述べた。

知事選、海野氏擁立か 「変えよう静岡」の会
02/17 07:50
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090217000000000008.htm

 7月に予定される知事選に候補者の擁立を目指す「変えよう静岡」の会(清水昭一郎事務局長)の設立会見が17日、県庁で行われる。同会は「知事選に向け、どんな人物がふさわしいのか議論してきた。一定の結論が出た」としている。関係者によると、元参院議員の海野徹氏(59)を擁立したい方向とみられる。
 海野氏は取材に対し、「知事選はまったく白紙」としながらも、「17日の会見の結果によってどう気持ちが動くかは、今の段階では分からない」と語った。

240とはずがたり:2009/02/18(水) 21:01:09

選挙:山形村長選/王滝村議補選 山形村長選、無投票で清沢氏 /長野
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20090218ddlk20010105000c.html
 ◇王滝村議補選も

 任期満了に伴う山形村長選は17日告示された。現職で2期目を目指す清沢実視(じつみ)氏(70)=無所属=以外に立候補はなく、清沢氏が無投票当選した。

 清沢氏は、農業を中心とした産業活性化や村営福祉バス利用拡大などの福祉充実、子育て支援などを主張。当選あいさつで「村のインフラをほぼ整備できたが、保育園新築事業は早い段階で進めたい」と抱負を語った。

 王滝村議補選(改選数2)も17日告示され、いずれも無所属の元職と新人計2人の無投票当選が決まった。【光田宗義】
==============
 ◇山形村長略歴
清沢実視(きよさわ・じつみ) 70 無現(2)
 村長▽東筑摩郡町村会長[歴]村助役▽松本工
==============
 ◇王滝村議補選当選者(改選数2、届け出順)
胡桃沢公司 41 旅館業 無新
西村祥夫  60 旅館業 無元

241千葉9区:2009/02/18(水) 21:42:09
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009021890181804.html?ref=rank
西尾市長逮捕へ 収賄容疑、市役所など捜索
2009年2月18日 18時30分

 愛知県西尾市の中村晃毅市長(71)に対する汚職疑惑が浮上し、名古屋地検特捜部は18日、収賄の疑いで、同市役所庁舎などの家宅捜索を始めた。特捜部は中村市長の事情聴取に乗り出し、容疑が固まり次第、逮捕する方針。

 特捜部の係官は午前10時ごろ庁舎に到着。市長室のほか、企画、建設、市民の各部長室を一斉に捜索した。

 中村市長をめぐっては、名鉄西尾駅前再開発事業や工業団地の用地取得について、取引業者との不透明な関係が取りざたされていた。

 特捜部は、同県吉良町の人材派遣業者から刑事告発を受け、内偵捜査を進めていた。

 中村市長は愛知県議などを経て2005年9月、西尾市長に初当選し、現在1期目。

 中村市長をめぐっては、05年の市民税や固定資産税などを滞納していた事実が発覚。同市長は昨年2月、「正確な額は覚えていないが、百数十万円あった。選挙活動をしていて資金的に余裕がなかった」と滞納を認め、「市議会で市民に説明し、職務を全うしたい」と辞職は否定していた。

(中日新聞)


05年の選挙
保守三分裂だったみたい
◇西尾市長選挙(愛知県)開票結果 投票率67.45%
当14864 中村晃毅(無新、67歳、初当選)←元県議(04,00落選)
 14819 杉田登志雄(無新、60歳)   ←元助役
 13864 榊原武示(無新、自推薦、62歳)←元市議
  5845 鈴木規之(無新、58歳)    ←元市議
  3172 青山文子(無新、共推薦、62歳)

242千葉9区:2009/02/18(水) 21:51:32
>>239
空港が出来てから、反対派の海野が出てもね・・・

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090217-OYT8T01176.htm
石川知事に5選出馬要請
知事選  動き本格化

 石川嘉延知事(68)の4期目の任期満了(7月31日)に伴う知事選を巡る動きが本格化してきた。石川知事自身は現時点でも進退を明らかにしておらず、石川県政を支えてきた自民党に具体的な動きがまだ表面化していないなか、民主党は「石川5選不支持」を打ち出し、独自候補擁立に向け準備を加速させている。これらとは別個に知事選への対応を目指す動きも顕在化した。石川知事自身の意向を軸に、麻生内閣の支持率低迷で不透明さを増す国政の動向も絡み、今後各勢力の駆け引きがさらに活発になるとみられる。

知事側 

県商工政治連盟の小倉忠一幹事長と県中小企業政策推進協議会の佐野光治会長は17日、県庁を訪れ、「経済の一大転換期に、県民生活に新たな発展をもたらす県政を確立する任に堪えるのは石川現知事しかいない」などとして5選出馬を促す文書を石川知事に手渡した。

 石川知事は、「最近の経済変動は予測を上回るスピードで悪化している。6月4日の開港を控えた静岡空港の課題もなお多い」と述べ、当面の課題が山積していることを指摘したうえで、進退については「ずるずると態度を決めないと迷惑をかけかねない。できるだけ早く気持ちの整理をしたい。今しばらく時間をいただきたい」と述べた。

 石川知事に対しては、県トラック協会も5選出馬を要請している。開会中の県議会2月定例会では18日から代表質問が行われ、石川知事の進退についての質問が出る可能性もある。石川知事は、「5選出馬」となった場合の多選批判の動向や、静岡空港の開港が延期された問題の影響、さらには衆院選の時期などを見極めながら、進退表明の時期を判断するとみられる。

民主党県連

 一方、民主党県連は17日の常任幹事会で、県連と、党所属議員がいる県議会の「平成21」と「民主党・無所属クラブ」の両会派、支持団体の連合静岡の代表者でつくる「知事擁立会議」を発足させた。

 県連の岡本護幹事長は「石川知事が5選を目指す場合でも応援しないことで4者は一致している。4者で応援できる候補者を選びたい。県連定期大会がある3月1日をめどとしたい」と述べた。常任幹事会で次期県連会長に内定した榛葉賀津也参院議員(静岡選挙区)は、「3月1日は節目」としつつ、「焦らずにしっかりと人選したい」とも述べ、慎重に人選を進める考えを強調した。

市民グループ

 市民グループ「変えよう、しずおか」の会(河守うぶ美・世話人代表)は17日、県庁で記者会見し、元民主党参院議員の海野徹氏(59)に対し知事選への出馬を要請したことを明らかにした。海野氏は同日夜、「(出馬を求める)2万人の署名が集まった。支持者と話し合い、1歩も2歩も前進できるよう、誠実に応えていきたい」と記者団に語り、立候補する方向で準備を進める考えを明らかにした。今後2週間以内に最終的な結論を出すとしている。

(2009年2月18日 読売新聞)

243千葉9区:2009/02/18(水) 23:32:10
>>238
3期勤めたとはいえ、59歳で引退とは。
しかも、前回はスズキ・民主連合を破っての当選
知事選狙いだったりして。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2025-2026
 磐田市長選では、鈴木修・スズキ会長の全面的な支援を受ける寺田正捷旧福田町長(62)と、従来通りの草の根選挙を掲げる鈴木望旧磐田市長(56)=自民推薦=が激戦を展開している。

 寺田氏は、地元の同市南部地域に加え、スズキ関連会社など産業界の支持も集める。また22日に開かれた総決起集会では、鈴木康友衆院議員ら民主党県連幹部に加え、浜井卓男・自民党県議が県連の鈴木氏推薦に反して演壇に立った。

 一方、旧磐田市長を2期務めた鈴木氏は、有権者数で過半数を占める旧磐田市地域で知名度、実績ともに優位に立つ。中心部だけなく、出身地の旧豊田町や前村長の支援を受ける旧豊岡村でも支持を伸ばしており、浮動票の取り込みも狙う。

磐田市長選 開票100%
当選 鈴木 望(無新、56歳) 49771票 旧磐田市長=自民推薦=
   寺田 正捷(無新、62歳) 42927票 旧福田町長 鈴木修・スズキ会長の全面的な支援

244とはずがたり:2009/02/18(水) 23:51:44
それいいかも知れませんね>知事選
海野よりもポテンシャルあるかも。
磐田市民病院とか高評価のようです。鈴木市長の貢献がどの程度かは知りませんけど。。
引退の理由の一つに女(むすめ)の狂言誘拐騒動とかあったからかも。。関係ないかな。

245とはずがたり:2009/02/19(木) 00:54:57
佃伊東市長が再選出馬の意向
02/18 07:41
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090218000000000008.htm

 伊東市の佃弘巳市長(61)=同市宇佐美=は17日、任期満了に伴う同市長選(5月24日投開票)に再選を目指して出馬する意思を固め、後援会関係者に伝えた。近く記者会見して正式に表明する。
 佃氏は取材に対し、新病院建設推進や観光振興、子育て支援、市内経済活性化などの重点施策を挙げ、「来年度の市予算編成も一区切り付き、将来の活力ある伊東をつくり出すために、経験を生かしたい」と述べた。
 佃氏は市議を務めた後、県議3期目の途中、前市長の死去に伴う2005年の市長選に出馬し、初当選した。同市長選では、市議の掬川武義氏(56)=同市富戸=が出馬の意向を表明している。

246とはずがたり:2009/02/19(木) 00:56:17

(静岡)県知事選へ擁立会議設立 民主党県連
2009/02/18
http://www.shizushin.com/news/feature/local_election/20090218000000000018.htm

 民主党県連は17日、静岡市内で常任幹事会を開き、7月の知事選に向けた候補者の擁立会議を立ち上げることを決めたほか、同県連の次期会長に榛葉賀津也参院議員(県連選対本部長)を選任する人事案件を承認した。
 擁立会議は県連、県議会会派の平成21、民主・無所属クラブ、連合静岡の代表者で構成。候補擁立に向けて具体的な準備を進める。会見で榛葉選対本部長は候補者決定の時期について、「期日を焦ることなくしっかりと人選し、新しい県政を切り開くリーダーをつくることが目標」と述べ、慎重に人選を進める考えを示した。会長職は平成20年4月に就任した田村謙治会長(衆院議員)から交代する。3月1日に静岡市内で開く党県連大会で正式に決定する。

247とはずがたり:2009/02/19(木) 00:56:53
平成21の不支持「想定内」 次期知事選で石川知事
2009/01/27
http://www.shizushin.com/news/feature/local_election/20090127000000000017.htm

 石川嘉延知事は26日、7月に見込まれる知事選で県議会の平成21が20日の議員総会で、仮に石川知事が立候補した場合でも会派として推薦や支援をしない方針を固めたことについて、「昨今の政治情勢から、平成21がそう判断しても不思議でない」と述べ、「想定の範囲内」との認識を示した。定例会見で質問に答えた。
 民主党だけでなく、前回推薦を受けた自民党も、その後、各地の知事選で4選以上の候補を推薦していないと指摘し、「仮に次に挑戦するとなっても、(推薦は)論外の話と、もともと思っている。推薦いただくことを前提にものを考えているわけではない」と述べた。

248とはずがたり:2009/02/19(木) 00:57:29
石川知事の5選不支持を正式決定 県議会平成21
2009/01/29
http://www.shizushin.com/news/feature/local_election/20090129000000000022.htm

 県議会の平成21は28日開いた議員総会で、7月の知事選で仮に石川嘉延知事が5選出馬した場合でも、支持しないことを正式に決めた。
 平成21は4年前の前回選で石川知事を推薦した。4期16年の実績に対して一定の評価をするとしたものの、会派所属議員の約半数を占める民主党所属議員を中心に多選に否定的な意見が強いことなどから、5選不支持で一致した。また、新たな候補者の擁立に向け、民主党県連、連合静岡、県議会の民主党・無所属クラブに呼び掛けて連絡会議を設置し、連携していく方針を固めた。
 総会では、「会派として不支持を決めた以上、別の候補者を擁立すべき」とする意見や、擁立に当たっては若手を含めた所属議員の意見を十分に聞くよう、執行部に求める要望などが出された。

249とはずがたり:2009/02/19(木) 00:58:38
>>239 >>242 >>246-249

海野氏、県知事選出馬に前向き 有志グループ要請
2009/02/18
http://www.shizushin.com/news/feature/local_election/20090218000000000009.htm

 7月に予定される県知事選への候補者擁立を目指す有志グループ「変えよう、しずおか」の会(河守うぶ美世話人代表)が17日、県庁で会見し、元参院議員の海野徹氏(59)に出馬要請していることを明らかにした。同会は「正式な受諾はまだだが、(本人は)前向きで、近日中に返事をもらえると思う」と述べた。
 同会の会員は会社経営者や農業、主婦ら約280人という。「大胆に変革を推進できる人物」(河守代表)などとして、1カ月ほど前から海野氏に出馬を打診。同会を設立した11日に正式に要請した。政党との関係はないが、受諾が得られれば、民主党などへ支援を求めることもあり得るとしている。
 海野氏は静岡市議2期、県議3期を経て、参院議員1期。一昨年の静岡市長選に出馬し、小差で現職に敗れた。
 海野氏は要請に対し、「大変重く受け止め、感謝している。誠実に応えるのが私の責任。逡巡(しゅんじゅん)の思いもあるが、払しょくする必要がある」と出馬に極めて前向きな姿勢を示した。ただ、「昔からの支援者やほかの仲間に相談し、理解を得るのに時間が必要。環境を整え、遅くとも今月中に結論を出したい」と述べた。

250とはずがたり:2009/02/21(土) 11:19:13
自民が細川を立てたお陰で伊藤氏は勝てないと思ったんでしょうかねぇ。

名古屋市長選:中京大学教授の細川昌彦氏が立候補表明
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090219k0000m010108000c.html

 元中部経済産業局長で中京大学教授の細川昌彦氏(54)が18日、名古屋市長選(4月26日投開票)への立候補を表明した。自民、公明両党が支援する方向。民主党も擁立候補の一本化を進めている。

 同市長選では、県商工団体連合会会長の太田義郎氏(65)が共産党系市民団体の推薦を受け立候補を表明している。

毎日新聞 2009年2月18日 22時50分

名古屋市長選:河村氏で一本化へ 民主県連
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090221k0000m010155000c.html

 名古屋市長選(4月12日告示)に向けた民主党の候補者調整で、党愛知県連は20日、同党の河村たかし衆院議員(60)に一本化する方針を固めた。名古屋市議団が23日に鳩山由紀夫幹事長を訪ね、伝える。ただし、推薦の条件として河村氏が掲げる「住民税10%減税」など主要政策の変更を求める考えで、焦点は県連と河村氏との政策調整に移る。

 複数の同党関係者が毎日新聞に明らかにした。

 県連幹部は「誰が自公支持候補に勝てるかを考えれば結論は明らか。ただ、市議団の反発が強いことから河村氏にも政策面で譲歩させる」と語った。

 県連は先月26日、市議団が推す元県弁護士会副会長の伊藤※彦(くにひこ)氏(55)の推薦を決定した。だが、河村氏も出馬を表明したことから、党本部は分裂選挙を避けるため推薦決定を先送りしてきた。

 党の意思を決める次の常任幹事会は24日に開かれるが、伊藤氏は20日、毎日新聞に「ここで決まらなければ党は私を積極的に推薦する気がないと思う」と、自らの推薦獲得が厳しい状況にあるとの認識をにじませた。

 党関係者によると、23日は市議団の佐橋典一団長、奥村文洋選対本部長らが鳩山氏と会う方向で調整している。鳩山氏は20日の記者会見で「落着点を見いだせればありがたい。相手が誰であっても勝てる候補を推薦したい」と述べた。

 一方、自民党県連は20日、執行部会を開き、中京大学教授の細川昌彦氏(54)を支持することを確認した。同市長選では、県商工団体連合会会長の太田義郎氏(65)が共産党系市民団体の推薦を受け立候補する意思を表明している。【影山哲也、丸山進】

 ※は「邦」の異体字

毎日新聞 2009年2月21日 2時30分(最終更新 2月21日 2時48分)

251名無しさん:2009/02/21(土) 12:47:21
7897 名前:河村さん頑張れ! 投稿日: 2009/02/21(土) 11:06:55
河村さん47万票、共産候補約10万票
自公候補39万票ほどになるが
今の麻生政権との関連等もありもっと差が開くか?
投票率や後継候補はどうなるのか。

みなさんどう御思いか聞かせて頂きたい。

252千葉9区:2009/02/21(土) 15:27:37
http://www.asahi.com/politics/update/0221/NGY200902210001.html
民主、名古屋市長選で河村たかし氏推薦へ 県連決定覆す
2009年2月21日8時42分
 4月の名古屋市長選で民主党本部は、立候補に意欲をみせている河村たかし衆院議員(60)を推薦候補とする方針を固めた。愛知県連からは伊藤邦彦弁護士(55)の推薦申請が出ていたが、テレビ出演などで知名度の高い河村氏の方が選挙戦で多くの得票が期待できると判断。県連の決定を覆す異例の対応となる。

 鳩山由紀夫幹事長が23日に市議団幹部と面会し、この方針を伝える。党本部は名古屋市長選を総選挙の前哨戦の一つと重視しており、政権交代をめざす立場からの対応として、市議団に理解を求めるとみられる。24日の常任幹事会で正式決定したい意向だ。鳩山氏は党本部での20日の記者会見で「詰めの段階まで来ている」と述べた。

 党関係者によると、平野博文幹事長代理が、伊藤氏を擁立した市議団幹部と今月半ばに会うなど、水面下で地元との交渉を重ねてきた。

 党本部は、愛知県連の推薦申請を1月末に受けたが、河村氏が立候補に強い意欲を示したため、決定を棚上げした。しかし、自民党愛知県連が元中部経済産業局長の細川昌彦氏(54)の支援を20日に決めたことで、これ以上の先送りは選挙戦に支障が出かねないと判断した。ただ、地元の感情に配慮して推薦決定を持ち越す可能性も残っている。

253千葉9区:2009/02/21(土) 15:32:29
>>226-231
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000902170001
市民の審判なき白山市W選 
2009年02月17日


◆残る「ムラ」体質◆


 白山市長選と同市議選(定数28)は15日に告示され、共に定数以上に立候補の届け出がなく無投票となった。県選管によると県内の市長・市議のダブル選で共に無投票になったのは記録がある1947年以降初めて。市長選は合併直後の前回も無投票で、有権者は4年に一度の市政への意思表示の機会を二度も失った。人口11万人、県内第2位の都市にはほど遠い、旧来の「ムラ」体質があるようだ。


(那波智彦)


◆事前に候補者調整?◆


 「高齢で市長の激務に耐えられない」「市と市民のことを考え、出馬を取りやめた」「供託金(100万円)の額が高すぎる」


 一時は4人が乱立する様相だった市長選は、現職の角光雄氏以外の3人が、それぞれ理由を口にして断念した。


 角氏は「無投票は4年間の市政に市民から及第点を頂いた結果。私だけでなく市議も無投票で良かった」と話す。しかし同市選出の県議の1人は「地域が大きい所は声も大きい」と舞台裏で候補者調整があったことをにおわせた。


 一方、市議会は定数を35から28に削減し、旧1市2町5村の選挙区制から、全市1区制とした。人口の少ない白山ろくの議員が減り、都市部の議員が増えるのは必然だった。


 市議選の候補者の1人は告示前の取材に「(候補者を)白山ろく旧5村で新顔1人、現職1人の2人に絞った」と候補者間での調整があったことを認めた。


 白山ろくに住む団体職員の30代男性は「調整なしで選挙すると(白山ろくには)1人も議員がいなくなる」と訴えた。前回市議選では旧5村の選挙区で当選者の獲得票数は千票足らず。候補者が乱立すれば都市部の候補者より不利なことは確かだろう。


 告示の15日、届け出数が定数を超えない様子に市幹部は「(市議定数は)28でも多かったかな。24くらいが妥当だったのかも」とこぼした。


 市議選に今回立候補しなかった現職の1人は「全市1区の選挙なのに、まるで『ムラ』の選挙。みんな地域のことばかり。このままでは市全体を考える政策が生まれない」と嘆く。


 金沢大学の岡田浩教授(政治学・投票行動論)は「住民の意見に耳を傾けて争点化する作業をしないと、誰を出すかにばかり関心が集中してしまう。本来の選挙の意義としては議論で争うのが望ましい。住民が選択する機会を失う無投票は大変残念なことだ」と指摘している。


        ☆           ☆


◇新市長・角氏の横顔◇


=「任せられぬ」と出馬決断=


 今回の立候補は年齢を考えて悩んだが、「ここ3年は80億円の公債費がいる財政的に厳しい時期。金融危機で税収も15億円減る。新しい人に今の市を任せるのは無責任」と、決意した経緯を話す。


 2期目はまず雇用対策に取り組み、「一次産業も絡めた産業振興を雇用につなげたい」と力を込めた。


 北陸鉄道石川線の存廃問題は「廃止届が出た区間は残せるなら残したいが住民が乗らない電車に税金は出せない。コミュニティーバスなども考えたい」。しかし「野町―鶴来間はいかなる努力をしても存続させたい」と話す。


 市民の一体感については、「地域住民のよりどころとなる(旧7町村の)支所の統廃合を4年間でやるつもりはない。各地区の祭りやイベントで地域が文化・歴史の交流をすることで地域は結束して盛り上がる」と断言する。


 最近、余暇に陶芸の抹茶わんづくりを始めた。「休みには趣味に没頭することが健康に一番良い」。長男夫婦と孫夫婦、ひ孫に囲まれた7人家族でにぎやかに暮らす。

254名無しさん:2009/02/21(土) 21:11:47
5区赤松氏と伴野さんをまず口説いたと予測していたのだが、
まさかの古川元久さん。この裏には何があるのでしょうか?
古川元久元民主党愛知県連会長(前回2005)同席で会見
http://hicbc.com/news/index.asp

251 :名無しさん:2009/02/21(土) 12:47:21
7897 名前:河村さん頑張れ! 投稿日: 2009/02/21(土) 11:06:55
河村さん47万票、共産候補約10万票
自公候補39万票ほどになるが
今の麻生政権との関連等もありもっと差が開くか?
投票率や後継候補はどうなるのか。

みなさんどう御思いか聞かせて頂きたい。

255とはずがたり:2009/02/22(日) 00:30:12

古元さんは愛知民主のエースで将来の首相候補とも云われる人なので。此で纏まるでしょうね。
自民が細川を担ぎ出したのが決定打と思われる。
まぁ此処は勝たねばならないでしょうね。一部労組票などが自公候補にながれるかもしれないけど。。

2009年2月21日(土) 17時36分
河村氏に一本化の流れ決まる
http://hicbc.com/news/index.asp

 名古屋市長選挙に出馬の意向を表明していた河村たかし衆議院議員が、次の衆議院選には出馬しないと明言し、事実上河村氏一本化の流れが決定的となりました。
「次の衆議院選挙には出馬しません」河村氏は、21日の記者会見でこのように話し、次の衆議院選挙には出馬しないと明言、市長選挙への事実上の出馬表明をしました。
民主党については、民主党名古屋市議団の推す伊藤邦彦弁護士と、出馬の意向を表明した河村氏のどちらに推薦を出すか党本部に委ねた形になっていましたが、会見に同席した古川元久衆議院議員は、鳩山由紀夫幹事長に河村氏で一本化するよう要請したことを明らかにしました。
一方、伊藤氏を推す名古屋市議団は今夜、緊急の団総会を開いて対応を協議することにしていますが、伊藤氏は24日に開かれる党本部の常任幹事会で、一本化の決定がでなければ出馬を辞退すると話し、河村氏一本化への流れが決定的となりました。
名古屋市長選挙には、共産党の推薦する太田義郎氏と、自民党が支援する細川昌彦氏らがすでに出馬を表明しています。(21日17:36)

256名無しさん:2009/02/22(日) 01:45:23
>一部労組票などが自公候補にながれるかもしれないけど。。

労使協調だった北九州でも、前回の市長選で色分けが付いたので
名古屋でもそういうことが起こるかもしれない

257和子夫人の予測:2009/02/22(日) 08:26:22
昨年10月の数値

愛知A−G 01民主■ 02民主■ 03民主■ 04民主■ 05民主■
**** 06民主■ 07民主■ 08民主■ 09民主▲ 10民主●
**** 11民主■ 12民主● 13民主● 14民主● 15民主★

① 367925 205486 55.85% 民*8.22 日0.76 国0.37 社0.68 共1.51 自4.26 公2.69 R18.88
② 376142 219216 58.28% 民*9.20 日0.90 国0.36 社0.83 共1.68 自4.50 公2.48 R20.40
③ 378932 223797 59.06% 民*9.58 日0.84 国0.36 社0.77 共1.83 自4.29 公2.59 R20.72
④ 373957 212557 56.84% 民*8.10 日0.68 国0.34 社0.64 共1.96 自4.11 公3.30 R19.52
⑤ 410281 238578 58.15% 民*9.27 日0.70 国0.39 社0.70 共1.52 自4.89 公3.65 R21.53
⑥ 415749 254189 61.14% 民*9.50 日0.81 国0.43 社0.87 共1.70 自5.34 公3.22 R23.33
⑦ 415986 267853 64.39% 民11.10 日0.85 国0.89 社0.99 共1.71 自5.61 公2.92 R24.59
⑧ 416246 266689 64.07% 民10.76 日0.70 国0.44 社0.78 共1.49 自5.99 公3.19 R23.82
⑨ 422466 264126 62.52% 民10.57 日0.70 国0.49 社0.77 共1.54 自6.27 公3.24 R24.07
⑩ 416471 262876 63.12% 民10.36 日0.75 国0.45 社0.76 共1.61 自5.59 公3.35 R23.36
⑪ 360536 256449 71.13% 民11.96 日0.63 国0.37 社0.68 共0.85 自6.03 公2.68 R23.71
⑫ 446509 303001 67.86% 民12.60 日0.78 国0.46 社0.81 共1.33 自7.44 公2.85 R26.84
⑬ 384855 266012 69.12% 民11.08 日0.75 国0.40 社0.70 共1.21 自6.33 公2.56 R23.60
⑭ 265559 186980 70.41% 民*7.02 日0.45 国0.32 社0.48 共0.90 自4.78 公2.06 R16.34
⑮ 343905 218827 63.63% 民*8.11 日0.68 国0.36 社0.57 共1.24 自5.19 公2.53 R19.12

愛知01 民主 前05 *60 河村**たかし 132588
2012* 自民 重01 *36 篠田**陽介** 52909
*** 共産 再** *59 木村**恵美** 15698

愛知02 民主 前05 *43 古川**元久** 138337
2144* 自民 新** *47 宮原**美佐子 56910
⑰** 共産 再** *53 斉藤**愛子** 19115

愛知03 民主 前04 *51 近藤**昭一** 142984
2192* 自民 重01 *52 馬渡**龍治** 56006
*** 共産 新** *36 本村**伸子** 20172

愛知04 民主 前03 *51 **牧**義夫** 115562
2076* 自民 重01 *59 藤野**真紀子 64510
*** 共産 元02 *61 瀬古**由起子 27500

愛知05 自民 新** *45 寺西****睦** 90895
2283* 民主 重06 *61 赤松**広隆** 137368
*** 共産 ---- --- ×擁立見送×

愛知06 自民 前01 *36 丹羽**秀樹** 83362
2421* 民主 重03 *49 前田**雄吉** 158767
⑭** 共産 ---- --- ×擁立見送×

愛知07 自民 前02 *51 鈴木**淳司** 98463
2560* 民主 新** *35 山尾**志桜里 157574
*** 共産 ---- --- ×擁立見送×

愛知08 自民 前01 *45 伊藤**忠彦** 100343
2571* 民主 重03 *48 伴野****豊** 156722
*** 共産 ---- --- ×擁立見送×

愛知09 自民 前16 *78 海部**俊樹** 112100
2528* 民主 重02 *38 岡本**充功** 140699
⑪⑫⑬ 共産 ---- --- ×擁立見送×

愛知10 自民 前04 *65 江崎**鐵麿** 107385
2509* 民主 再** *48 杉本**和巳** 143515
*** 共産 ---- --- ×擁立見送×

愛知11 民主 前02 *44 古本**伸一郎 164752
2449* 自民 重01 *48 土井**真樹** 80179
⑥** 共産 ---- --- ×擁立見送×

愛知12 自民 前06 *75 杉浦**正健** 121668
2978* 民主 元01 *47 中根**康浩** 162820
⑪⑬* 共産 新** *63 八田**ひろ子 13268

愛知13 自民 前04 *49 大村**秀章** 109010
2581* 民主 新** *38 大西**健介** 149080
*** 共産 ---- --- ×擁立見送×

愛知14 民主 前02 *65 鈴木**克昌** 106488
1805* 自民 重01 *58 杉田**元司** 74028
⑬** 共産 ---- --- ×擁立見送×

愛知15 自民 前03 *62 山本**明彦** 101558
2092* 民主 再** *43 森本**和義** 107614
*** 共産 ---- --- ×擁立見送×

258千葉9区:2009/02/22(日) 12:53:15
>>239 >>242 >>246-249

http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090222000000000008.htm
海野氏、知事選出馬へ あすにも正式表明
02/22 07:42
 元民主党参院議員の海野徹氏(59)が、7月末に任期満了を迎える知事選に無所属で立候補する意思を固めたことが21日、分かった。23日にも会見し、正式に表明する見通し。
 海野氏は21日、静岡新聞社の取材に対し、「私なりのこんな静岡県にしたい、こうあるべきだという像がある。近く明らかにできると思う」と述べ、出馬に意欲を見せた。
 知事選への候補者擁立を目指す有志グループ「変えよう、しずおか」の会から出馬要請を受けた海野氏は、17日の会見で「誠実に応えるのが私の責任」などと出馬に前向きな姿勢を示していた。ただ、決断には「支援者や仲間の理解を得る時間が必要」としていた。
 海野氏は静岡市議2期、県議3期を経て参院議員1期。一昨年の静岡市長選に出馬し僅差(きんさ)で現職に敗れた。

259千葉9区:2009/02/22(日) 13:00:00
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009022290083905.html?ref=rank
河村氏、政策集団近く発足 市長選マニフェスト作成へ
2009年2月22日 08時59分

 4月の名古屋市長選に出馬を表明している民主党の河村たかし衆院議員(60)=愛知1区=は21日、市役所で記者会見し、財政や地方分権、医療などの専門家10人程度でつくる政策チームを1週間後にも立ち上げ、マニフェストづくりを始めると明らかにした。

 次期衆院選での愛知1区の党公認を近く返上し、後任は「党に一任する」姿勢を強調。ただ辞職しても、残り任期が短いため補選は行われない。

 同席した同党の古川元久衆院議員(43)=愛知2区=がマニフェストづくりに協力すると説明。古川氏は旧大蔵省出身で、市民税減税などの河村氏の施策に「現実離れしている」と否定的な連合愛知幹部や市議団の一部に理解を得る狙いもあるとみられる。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は23日に市議団幹部と会談し、県連が推す伊藤邦彦弁護士(55)と河村氏との一本化問題を調整したい考え。古川氏がこの時期に河村氏支持を表明したのは党本部の意向が河村氏で一本化に傾いていることを示す形となった。

 一方、伊藤氏は本紙の取材に「今日も政策作りをやっている。これまでの考えに変わりはない」として、党本部の決定を待つ考えを示した。党の市議団は21日深夜、団会議を開催。23日、鳩山幹事長に伊藤氏を推す市議団の意向を伝えるが、党本部の決定には従うことを「市議団の総意」として確認した。

◆後継、河村氏元秘書の佐藤県議軸に

 河村氏が次期衆院選での党公認を返上し、不出馬を明言したことで、民主党は今後、河村氏の後継となる愛知1区(名古屋市中区など)の候補選びを急ぐ。党本部は河村氏の元秘書の佐藤夕子県議(46)=名古屋市東区選出=を軸に選考を進めるとみられる。

 佐藤氏は2007年の県議選で初当選。政務調査費を独自に全面公開するなど知名度がある上、河村後援会の全面支援を受けられるため「有力な候補」(党関係者)という。

 また同党幹部によると、別の県議を推す声があるほか、これまでの党本部の公募に手を挙げた数人が意欲を示している。地方議員や支援組織の連合愛知の中に佐藤氏への反発もあり、選考が難航する可能性もある。

 河村氏は後継について「党に任せるが、意見を求められれば言う。私には責任がある」と述べた。同党県連の伴野豊代表は「全く白紙。党本部の指導を仰ぎながら選考を進めたい」と話した。

(中日新聞)

260千葉9区:2009/02/22(日) 13:04:23
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090222k0000m010124000c.html
名古屋市長選:河村たかし氏の推薦確定 民主市議団容認
 民主党名古屋市議団は21日夜、議員総会を開き、名古屋市長選(4月26日投開票)の候補者選びは党本部の決定に従うと確認した。市議団幹部が23日、鳩山由紀夫幹事長に伝える。民主党愛知県連は同党の河村たかし衆院議員(60)=愛知1区=を推薦する方針に転じており、河村氏が党推薦候補となることが事実上確定した。

 総会後の記者会見で、市議団の奥村文洋選対本部長は、鳩山氏に元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏(55)の推薦を決めた経緯を説明するとしたうえで、「最終的には組織として党の方針に従っていく」と述べた。

 名古屋市長選をめぐっては、中京大学教授の細川昌彦氏(54)が立候補を表明、自民党県連が支持方針を決めている。公明党も支持する方向。県商工団体連合会会長の太田義郎氏(65)も共産党系市民団体の推薦を受け立候補する意思を表明している。【影山哲也】

261千葉9区:2009/02/22(日) 13:18:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090222/lcl0902221300000-n1.htm
【名古屋あのね話】元経産エリート官僚が市長選に出馬表明 (1/3ページ)
2009.2.22 13:00

名古屋市長選出馬を表明し、記者会見する中京大教授の細川昌彦氏=18日、名古屋市中区 4月の名古屋市長選に元中部経済産業局長で中京大経済学部教授の細川昌彦氏(54)が出馬する。目下、自民と公明両党が推薦の方向で調整中だ。2月18日に名古屋市庁舎内で記者会見した細川氏は「市民の皆さまから市長選に出てほしいと強力な応援をいただいたので出馬することにした」と強調した。中京大には3月末で退職することを伝えたという。

 細川氏は大阪市出身で灘高校から東大法学部に進み、昭和52年に当時の通商産業省に入省した。若くして山形県警本部長に抜擢(ばってき)され、米スタンフォード大に留学。本省に戻ってからは通商政策局など国際畑で活躍し、同期の出世頭の一人だった。だが、当時話題を集めた旧通産官僚の内紛事件などに嫌気がさしたのか、平成16年6月に中部経済産業局長を最後に退官。日本貿易振興機構のニューヨークセンター所長を経て昨年夏まで日本鉄鋼連盟の常務理事に収まっていた。

 15年7月からの中部経産局長時代には名古屋の地域ブランド力を高めるために「グレーター・ナゴヤ・イニチアシブ」構想を提唱。折しも愛知万博や中部国際空港の開港準備で沸き返っていた地元の上げ潮ムードも手伝って、わずか11カ月の在任期間に地元に名前を売った口八丁手八丁の人物である。

 昨年9月に中京大経済学部教授に就任。名古屋に居を移し、すぐに同大の後押しで著作「メガリージョンの攻防」(東洋経済新報社)を出版。昨年10月下旬には出版記念パーティーを開いた。発起人には古巣の経済産業省から望月晴文事務次官のほか、柴田昌治日本ガイシ会長、岡田邦彦名古屋商工会議所会頭など地元名古屋の財界人も名を連ねていた。

 当日会場となった名古屋観光ホテル曙の間には企業関係者や市民団体、マスコミ関係者など数百人が1万円の会費を払って参集。白シャツと紺スーツの細川氏は趣味のテニスで小麦色に日焼けした夫人とともに頭を下げていた。出版記念の会に名前を貸してほしいと頼みにきた細川氏に望月次官は「選挙の資金集めの会合でなければいいよ」と条件を付けたそうだが、パーティーに参加した人たちの多くは「彼はいずれ何らかの選挙に出馬するだろう」とみていた。

 その後しばらくして、名古屋市営地下鉄の車内には細川氏の大きな顔写真付きの本の宣伝広告が複数回にわたり掲示された。同氏は地元テレビの早朝の情報番組にもコメンテーターとしてレギュラー出演。中京各地の商工会などが主催する勉強会にも講師として飛び回り、夜の商工会議所と称される錦三丁目の高級クラブでは「やっぱりね」とうわさされていた。今回の出馬表明はいわば既定路線だったわけだ。

 しかし、名古屋市長選には共産党が、はやばやと愛知県商工団体連合会会長の太田義郎(65)の推薦を決めたものの、元愛知県弁護士会会長の伊藤邦彦氏(55)と、衆議院議員の河村たかし氏(60)の両氏が民主党から出馬の意向を示し、調整が難航。4月26日の投・開票日まで約2カ月を切った段階でも1本化ができていない。自民が細川氏の擁立を決めれば名古屋では28年ぶりに相乗り体制が崩れることになるが、果たして支持率急落で迷走を続ける麻生政権下で勝利を収めることができるのかどうか。

 人口が220万人を超す名古屋市は、大阪市、横浜市と並ぶ経済規模を誇り、市長は並の都道府県自治体より大きな権限を持つとされる。だが、不況の深刻化にともなう法人税収減で財政状態が急速に悪化。昨年は市の職員らがアルバイトの賃金を水増ししたり、虚偽の見積書を作ったりして5年間に計1億8000万円もの裏金をつくり、懇親会の飲食費やパソコンの購入費などに流用していたという事件も明るみに出た。

 難問山積の市長の椅子(いす)獲得に向け、当の細川氏は「名古屋を全国で一番景気回復が早い街にしたい」と意気込んでいるのだが。(名古屋特派員 早坂礼子)

262千葉9区:2009/02/22(日) 13:59:19
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090222_2.htm
「党本部に弓引けない」 ――名古屋市長選
民主市議団 「反河村」通せず
 2人が出馬に名乗りを上げ、党本部も巻き込んで約1か月続いた民主党の名古屋市長選候補者選びは21日、「反河村」の急先鋒(せんぽう)だった同党市議団が、党本部の無言の圧力に屈する形で事実上終結した。2時間半に及んだ緊急団総会では、最終的には党本部の決定に従うことを了承。今後は、衆院議員河村たかし氏(60)(愛知1区)との現実的な政策のすり合わせが課題となりそうだ。

 名古屋市東区の民主党愛知県連で開かれた同市議団の緊急団総会。奥村文洋選対本部長は、「党本部の判断に弓を引くようなことは出来ない」として、市議に理解を求めた。市議団が全会一致で推すことを決めた元愛知県弁護士会の副会長伊藤邦彦氏(55)については、「この1か月間、大変なご迷惑をかけてきた」と気遣った。

 これに対し中堅議員が「河村さんが出るくらいなら、市議団代表として私が出馬する」と反発すると、「党の決定に反対するつもりなのか」と、市議団幹部が強い口調でたしなめる場面もあった。

 一時紛糾したものの、緊急団総会は結局、27人の全会一致で終了した。しかし、市議団内には、河村氏が掲げる住民税の10%減税や中学校区単位のボランティア議会設置などへの抵抗感は根強いままだ。記者団に囲まれた奥村選対本部長は、「党本部が河村氏推薦に傾いていることは認めざるを得ない。これまでは伊藤氏と政策について協議を重ねてきたが、これからは河村氏と話し合う必要がある」と述べた。これについて、同党幹部は21日、「次の衆院選にもつながる選挙だから、政策について丁寧に話し合い、時間をかけてでも一枚岩で戦える態勢づくりを進めるべきだ」と話した。

 一方、同党の古川元久衆院議員(43)(愛知2区)は同日、河村氏とともに名古屋市役所で記者会見し、「古里に恩返ししたいという思いに共感した」と述べ、河村氏への支援を表明した。

 県連の決定に反し、記者会見で河村氏支持を打ち出した国会議員は初めて。古川氏は「意見の異なる人の声も聞いて、現実的なマニフェストを作ってほしい」と注文をつけていた。

(2009年2月22日 読売新聞)

263千葉9区:2009/02/22(日) 21:11:45
http://mainichi.jp/chubu/news/20090222ddq041010009000c.html
’09名古屋市長選:民主・河村氏、市議らに融和アピール 古川衆院議員が支援

 もつれにもつれた民主党の名古屋市長選候補選びは、「総理を目指す男」のキャッチフレーズで売った河村たかし衆院議員(60)の推薦で事実上決着した。21日、河村氏は同党の古川元久衆院議員(愛知2区)とともに記者会見し、政策集団「チーム河村」を組織したと発表。党きっての政策通・古川氏との連携をアピールすることで、急進政策を警戒する地元市議らに融和のメッセージを送った。【影山哲也】

 「河村さんが訴える、地方が地方のことを決める『地方主権国家』という民主党の政策を具体化する絶好の機会だ」。古川氏は支持の理由をこう語り、河村氏への共感を口にした。会見を前に鳩山由紀夫幹事長に電話で支持を伝えると、鳩山氏は「重く受け止める」と話したという。

 候補者選びのこじれには、民主党本部も危機感を持っていた。「何があっても出馬する」と引かない河村氏と、同氏を嫌って弁護士の伊藤〓彦氏(55)推薦を決めた愛知県連。介入すれば地元組織が分裂しかねない。党推薦の先送りを続けながら、短期決戦にも耐えられる河村氏へと誘導していったようだ。

 だが、地元のメンツもある。それをくみ取りつつ、河村氏推薦を確実なものにするための演出が、発言を控えてきた古川氏による河村氏支持とチーム河村への参加宣言だったとみられる。

 「名古屋に恩返しがしたいという河村さんの思いに共感したし、候補者が決まらない状況は好ましくない」と会見で強調した古川氏に対し、「勝ち馬に乗っただけ」と突き放す市議もいる。が、別の市議は「河村さんが過激な政策に走らないよう、首に鈴をつける目付け役だ」と古川氏の役回りを解説した。

 河村氏によると、既に選挙のマニフェスト作りにも着手しているという。住民税減税など主要政策については「折り合いは付けるが、理念は曲げない」という同氏にとって、いかに独自色を保ちながら地元組織との一致点を見いだすかが次の課題となる。

 河村氏は会見で、国会での予算審議にめどがついた段階で議員辞職し、愛知1区の後任には関知しないとも語った。

264千葉9区:2009/02/24(火) 22:30:35
>>258
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090223-OYT8T00981.htm
海野氏、出馬正式表明 知事選
「任期は2期8年が限度」

 今夏の知事選(7月31日任期満了)に、元民主党参院議員の海野徹氏(59)が23日、正式に立候補を表明した。知事選への立候補表明は海野氏が初めて。石川知事は5選出馬するかどうか態度を明らかにしていない。今後、知事選を巡る様々な動きが激しさを増すとみられる。

 静岡市葵区内で記者会見した海野氏は、石川県政について「4期16年の長きにわたった官僚出身知事の下で、県民との心の距離が非常に離れてしまった」と批判。「知事の任期は2期8年が限度。その中で、県民が本当に良かったと思える県政を実現したい」と語った。

 6月4日に開港予定の静岡空港については、「使うか使わないか、無駄かどうかは過去の議論。どう活用すべきかが大切」と述べ、空港自体の要不要ではなく、具体的な利活用の仕方を探るべきだとの考えを強調した。具体的な政策については、1か月以内にマニフェストを公表するとした。

 政党との関係については、「政党にしても団体にしても、政策論争をしたうえで方向性が一致するならば一緒にやりたい」と述べ、今後政党などに推薦を求めていく考えを示した。

 海野氏は静岡市出身。同市議2期、県議3期を経て1998年の参院選静岡選挙区に無所属で立候補し初当選。2004年の参院選では民主党公認で立候補したが落選した。07年に静岡市長選に出馬したが、惜敗した。

(2009年2月24日 読売新聞)

265千葉9区:2009/02/24(火) 22:33:40
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009022402000243.html
名古屋市長選、伊藤氏が不出馬表明 民主、河村氏推薦確実に
2009年2月24日 夕刊

 4月の名古屋市長選に民主党推薦で出馬を目指していた伊藤邦彦弁護士(55)は24日午後、市内の事務所で記者会見し、「党からは私への積極的な推薦がないと判断した」として、出馬を断念すると発表した。

 これにより、党本部が近く、もう1人出馬表明している河村たかし衆院議員(60)=愛知1区=に推薦を出すことは確実となった。

 伊藤氏の断念とは別に、市議団は同日正午すぎから団会議を開催。奥村文洋選対本部長らが23日、党本部で行った小沢一郎代表との会談内容を報告。小沢代表が求めた通り、候補者選びは代表に白紙委任することを決めた。

 これを受け、同党愛知県連の幹事会が24日夜にも開かれ、市議団がまとめた結論が党本部に報告される。

 民主党の候補者選びをめぐっては当初、市議団と愛知県連が伊藤氏の推薦を決定。河村氏も出馬に意欲を見せどちらを選ぶかを党本部に委ねたまま決定が先送りされていた。

266千葉9区:2009/02/25(水) 21:13:03
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090225_3.htm
伊藤氏 出馬断念表明 ――迷走の果て 名古屋市長選(上)
「勝てる候補は河村」小沢流貫く

 4月に行われる名古屋市長選で、民主党愛知県連が党本部に推薦を求めていた元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏(55)が24日、記者会見を開き、「党には積極的に私を推薦しようとする気がないと判断した」と述べ、出馬を断念する意向を正式に表明した。これを受け、同党市議団と県連は、推薦候補の選定を党本部に白紙委任することを確認。党本部は近く、衆院議員の河村たかし氏(60)(愛知1区)の推薦を決定する方針で、選挙戦の構図が事実上確定した。

 伊藤氏は記者会見で、党本部の常任幹事会で24日も推薦候補の決定が見送られたことを出馬断念の理由に挙げ、「党が決めないので、私が決めた。これ以上長引けば、党のイメージダウンにもつながる」と語った。

 一方、同党市議団は同日、議員団総会を開き、奥村文洋選対本部長が、23日に党本部で面会した小沢代表、鳩山幹事長らとのやりとりを報告。奥村本部長は「伊藤氏の出馬断念は残念だが、小沢代表の意向もあり、党本部への白紙委任を了承してほしい」と理解を求めた。

 総会終了後、奥村本部長は「(河村氏が掲げる)住民税の10%減税などは実現性に疑問がある。河村氏が推薦候補に決まればこれらの政策について協議していく」と述べた。



 「未練はまったくない。縁がなかったということ」

 民主党愛知県連の名古屋市長選推薦候補だった伊藤邦彦氏は24日午後、同市中区の弁護士事務所で、一人で記者会見した。選挙のために新調したライトグレーのスーツ姿。市議団幹部は同席を提案したが、「結構だ。一人でいい」と断った。

 政策面で相いれない部分が多い河村たかし氏が同僚議員に出馬の意思を伝えた1月14日、市議団は元愛知県弁護士会副会長の伊藤氏を急きょ、引っ張り出した。市議団の意向を受け、県連も同26日に推薦を決めた。

 鳩山幹事長は1月、県連のパーティーで「市長選については、県連、特に市議団にお任せしており、100%信頼している」と述べていた。県連、市議団のほとんどは27日の党本部常任幹事会ですんなりと推薦が決まると考えていた。

 だが、党本部は別のシナリオを描いていた。

267千葉9区:2009/02/25(水) 21:13:42


 民主党はこの市長選を、衆院選前の「最後で最大の地方の首長選」と位置づけている。政権交代につなげるため、「勝てる候補」が最優先だった。県連の伊藤氏擁立を聞いた小沢代表は、周辺に「勝てない候補を推したってしょうがないだろ」と漏らした。

 小沢代表は先月13日、県連が伊藤氏擁立を決める半月前に、河村氏が出馬に意欲を示していることを伴野豊県連代表から聞き、「河村でいいじゃないか」と伝えていた。小沢代表の考える「勝てる候補」は、伊藤氏ではなく、抜群の知名度を誇る河村氏だった。

 先月27日の常任幹事会では小沢代表が欠席したため、市長選は議題に上らず、今月10日の同幹事会でも「丁寧に扱わなければならない問題」(鳩山幹事長)として見送られた。県連や市議団には「党本部には伊藤氏を推薦する気がない」という見方が一気に広がり、伊藤氏擁立に動いた幹部への批判も目立つようになった。

 知名度で河村氏に劣る伊藤氏にとって、推薦決定の先送りは“兵糧攻め”に等しい。「議題に上げ続けないことで、小沢代表の意向は(市議団、県連に)伝わるだろう」。同党幹部は常任幹事会に諮らなかった理由をこう説明する。



 「小沢代表の言葉は重い。党本部に従うしかない」

 24日午後、市議会内の民主党議員団控室に集まった市議を前に、奥村文洋選対本部長は苦渋の決断を伝えざるを得なかった。一部の市議からは、「いったんリセットするべきだ」などと異議が出たが、すでに大勢は決していた。

 一方の河村氏。同日夜の同党県連幹事会に姿を見せ、「お世話になります。ありがとうございます」と短くあいさつして退席した。報道陣に囲まれた河村氏は「選挙はやってみなくてはわからない」と慎重だったが、「全国で200人以上の党の候補者を応援してきた。その貢献が認められたのではないか」と笑顔で話した。その表情は、党本部から「勝てる候補」とされた自信に満ちあふれていた。



 名古屋市長選は、河村氏と、自民党が支援を決めた元中部経済産業局長の細川昌彦氏(54)、共産党が推す県商工団体連合会会長の太田義郎氏(65)が相まみえる構図が固まった。民主、自民の迷走を中心に、その背景や選挙戦への影響を探る。



(2009年2月25日 読売新聞)

268千葉9区:2009/02/26(木) 21:46:54
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090226_6.htm
相乗り執着、「筋書き」総崩れ ――迷走の果て 名古屋市長選(中)

 今年1月初旬の夜、民主党市議団幹部の携帯電話が鳴った。自民党愛知県連の幹部からだった。

 「なるべく早く民主をまとめてほしい。決まったら、私に伝えてほしい」

 知事選や政令市長選で自民との相乗りを原則禁じられている民主に先に候補を選んでもらい、後から「自民も推薦したい」と持ちかける。これが自民幹部の筋書きだった。

 一方の民主も、昨年11月、まず市教委幹部の擁立に動いた際、水面下で自民側に相乗りを打診した。自民は「労働組合色が強すぎる」と反発、12月初旬に記者会見で「推薦できない」と表明した。それでも、民主市議団幹部は「自民は独自には立てられない。最終的には乗ってくる」と見込み、自民側は「うちも乗れる別の候補を出してくれる」と相乗りをもくろんでいた。

 その後、民主の候補として、衆院議員の河村たかし氏(60)と元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏(55)が浮上。河村氏には乗れず、伊藤氏も自民、公明の推薦を拒んだことで、自民はようやく本気で独自候補を探し始めた。

 「ボタンの掛け違いがすべて。総選挙もあるから相乗りなんて言っていられないはずなのに、どちらも相乗りに執着してぐちゃぐちゃになった」。市幹部は両党の動きをこう分析する。



 市長選では共産党を除く主要会派が同じ候補を推す「相乗り」が続いてきた。1981年の市長選以降、国政で与野党がどんなに争っていても、名古屋市長選で対決することはなかった。

 民主党市議団幹部は、自公と激突して敗れた2年前の知事選を引き合いに出す。「一致団結しないと市政は運営できない。県議会で民主は冷や飯を食わされている」。一方、自民党県連幹部も「オール与党の自治体運営は安定し、住民が安心できる」と強調する。

 かつては、主要会派の幹部が集まって候補者を決めていた。それぞれが手を取り合い、自分たちの言うことを聞いてくれる市長を選ぼうという思惑だ。今回も中央でどんなに自民、民主の対決ムードが高まっても、これまで通り「国は国、地方は地方」という論理が通用すると考えていた。



 1月中旬、自民党は独自候補擁立にかじを切った。タレントや大学教授、弁護士らの名が挙がったが、いずれも実現性は乏しかった。「誰も“ガチンコ”の市長選を戦ったことがない。民主の出方を待つうちに時間がなくなってしまった」(自民中堅市議)。結局、市民派を掲げて出馬表明した元中部経産局長の細川昌彦氏(54)の支援を決めた。

 6回続けて独自候補を擁立し、今回も愛知県商工団体連合会会長の太田義郎氏(65)を推す共産党市議団の江上博之幹事長は、「次期総選挙への影響を考えて相乗りを避けただけ。政局重視で、市民を見ていない」と自民、民主両党を批判する。

 染み着いた相乗り体質から抜けきれなかった自民、民主両党は、当初思い描いたものとは異なる構図で、選挙戦に臨む。



(2009年2月26日 読売新聞)

269千葉9区:2009/02/26(木) 21:47:47
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009022602000144.html
【なごや市長選】対決・市民派<上> 政党の看板いらぬ
2009年2月26日 朝刊

 4月の名古屋市長選は、迷走した各党の候補者選びがほぼ決着し、自民・公明が支持する候補と、民主、共産の推薦候補による3つどもえの争いとなる構図が固まった。総選挙の行方も占う市長選は、28年ぶりに相乗りが崩れ、市政の与党同士が正面からぶつかる戦いに。有権者の政治不信や政党離れが強まる中、3人とも政党色を前面に出さない“市民派”の看板を掲げて激戦に挑む。 (名古屋市長選取材班)

 1月29日。地元が推す弁護士の伊藤邦彦(55)か、一歩も引かない衆院議員の河村たかし(60)か、どちらを候補に選ぶか託された民主党の代表小沢一郎は、党本部に河村を呼び、ただした。「皆はあなたが最後にあきらめると思っている。党の推薦がなくても本当に出馬するのか」

 「党首に対し、失礼なので…」とためらう河村。小沢に「いいから」とうながされ、言い切った。「党が伊藤氏を推薦したとしても、私は出ます。今度やめたら、自殺しないといけません」

 「そうか、あなたも2回目だからな」。やや表情を緩めた小沢は地元を丁寧に回るよう促し、決定的な言葉を口にした。「最後はおれが仲介するから」

   □  □

 河村が意を決したのは昨年のクリスマス。党の実力者を自宅に訪ねて切り出した。「腹を固めた。応援してもらえないか」

 民主党は当時、別の候補擁立に動いていた。党の動きに反しての「出馬」とは「離党」を意味していた。

 4年前の市長選。いったん出馬表明しながら党や家族の支持が得られず、わずか2カ月余で断念。3選を目指した松原武久との激戦を期待した有権者を失望させた。

 「市民に対する心苦しさが、いまだに焼き付いている。今回は絶対に引かない。二度と上を向いて、名古屋を歩けなくなる」

 この実力者は小さくうなずき、「まだ早い。もう少し情勢を見ろ」とだけ告げた。

 地元議員らは「パフォーマンス先行」と河村に批判的で、「市民税減税」などの政策も「実現できるか」と懐疑的。県連は伊藤の擁立で結束し、党本部も一本化を調整できぬまま、混迷は1カ月以上も続くことに。

   □  □

 河村といえば“自転車街宣”。党や連合など組織に頼らず、5期連続で自公候補らに圧勝してきた強さがある。小沢らの脳裏には「5月にも」といわれる総選挙に河村をどう生かすか、があった。

 党本部には、1月下旬、民間会社に極秘に依頼して実施した世論調査の報告がある。「(無所属の)河村か、民主の伊藤か」。市民1000人に電話で聞いた結果は3対1。圧倒的な差だった。

 小沢らが恐れたのは、河村が離党して「悲劇のヒーロー」になり民主が敗れること。総選挙の前哨戦としては最悪のシナリオだ。

 党に頼らず出馬すると決意した河村が、候補者選びの中心になった。政権奪取を狙う民主党といえども河村人気を無視できない。今月24日、市議団と会談した小沢は「とにかく、総選挙には勝たなければならない」と語気を強めた。

 河村擁立に動いてきた党幹部からは早くも「総選挙の時には河村さんを応援演説に使いたい」との本音も漏れる。

 (文中敬称略)

    ◇

 名古屋市長選にはほかに自民・公明が支持する見込みの細川昌彦中京大教授(54)、共産推薦の太田義郎愛知県商工団体連合会長(65)が出馬表明している。

270千葉9区:2009/02/26(木) 21:48:29
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090226ddlk22010126000c.html
選挙:知事選 動き本格化 石川氏の5選出馬は? 自、民ともに候補擁立難航 /静岡
 ◇「多選」「空港」見極め
 7月の知事選に向けて、元参院議員の海野徹氏(59)が出馬表明するなど動きが出始めてきた。焦点は5選出馬に意欲を見せる石川嘉延知事(68)の動向だ。自民、民主は4選以上は党推薦できないこともあり、独自候補擁立を模索しているが難航している。多選批判の強さなどを見極めるため、石川知事は態度を明確にしておらず、ぎりぎりまで駆け引きが続きそうだ。【松久英子、浜中慎哉、望月和美】

 ◆「本命見つからず」

 「情けない話だが、これという候補者がいない」。元民主の海野氏が立候補表明した23日、対抗するはずの与党県議は嘆いた。

 自民は一部県議が候補者擁立に向け水面下で動いているが、まとまった動きにはなっていない。県連幹部は「遅くとも5月までに(対応を)まとめたい」と話すが、このまま候補者が見つからなければ、消極的ながら石川知事支持に傾く可能性もある。

 民主は、昨年末から県内出身の学識経験者に立候補を打診していたが、色よい返事は得られなかった。県選出の国会議員の名前も浮上するが、「総選挙で政権交代を目指しているのに、国会の議席を減らすことはできない」(民主関係者)ため、手詰まり感は否めない。

 公明は独自候補の擁立はせず、共産は「関係団体と昨秋から独自候補擁立に向けて努力中」と話す。

 ◆現職は“じっくり”

 一方、石川知事は県議会答弁や会見で「まだまだお役に立てると主観的には思っている」などと繰り返し、出馬に意欲を見せている。

 県議会では、前回選挙で石川知事を支持した「平成21」や「民主党・無所属クラブ」が、静岡空港の開港延期の責任を取って知事らの給与をカットする条例案に反対する方針を決めるなど、知事の5選出馬をけん制する動きがある。

 ただ、前回に石川知事が立候補を正式表明したのは選挙戦直前の6月。「選挙は知り尽くしているから、表明は投開票の2カ月前で十分」(与党県議)との声もあり、じっくりと情勢を見極めているようだ。

 海野氏は、前回知事選で支持母体の連合静岡が石川知事を推薦したが、自らは出馬を検討。最終的には対立候補を支援した。今回、各党に推薦を要請する方針だが、静岡市長選(07年)への出馬表明後の06年12月に民主を離党した経緯もあり、組織としての支援は期待薄とみられる。

271名無しさん:2009/02/27(金) 20:31:07
長野の村井仁、大丈夫かなぁ?

272千葉9区:2009/02/27(金) 21:08:49
>>144
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20090227-OYT8T00002.htm
「県議4減」全会派合意
選挙区選定、なお曲折も
 県議会の選挙区・定数検討懇談会(福村章会長)が26日開かれ、議員定数(現行46)を4人減らすことで全会派が合意した。議論は定数を減らす選挙区の選定に移るが、議員個人や各会派の思惑もあり、今後も曲折が予想される。

 この日の協議では、各選挙区の定数を決める方法として、新進石川と清風連帯が、公職選挙法に基づいて人口で比例配分する「本文方式」を主張。一方、自民は、地域事情を考慮した「ただし書き条項」の適用を求めた。

 本文方式の場合、定数は能登3減、金沢1減となるため、能登地区の全議席を占める自民は強く反発している。また、奥能登2市2町の首長や議会、経済団体からも、定数維持を求める要望書が提出されている。

 福村会長は「削減数が決まり、第一歩を踏み出したと思っている。本文方式でいくのか、ただし書き条項を併用するのかは次回で結論を出したい」と話した。

(2009年2月27日 読売新聞)

273千葉9区:2009/02/27(金) 21:11:46
>>269
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009022702000156.html
【なごや市長選】対決・市民派<中> 敬遠に戸惑いも
2009年2月27日 朝刊

 「本当に河村をやるのか…」。民主の名古屋市長選候補が衆院議員の河村たかし(60)に落ち着く見通しとなった先週末。市内の老舗料亭で、民主幹部と向き合った自民側が切り出した。

 2階の小部屋でビールを酌み交わすうち、話はきな臭くなる。「連合は難しい。割れるかもしれない」。民主幹部は支援組織である連合の内情を明かした。

 逆風下にある自民党にとって、支持する中京大教授の細川昌彦(54)が名古屋を制すれば、総選挙に向けた弾みがつく。民主党内には河村の政策や派手なパフォーマンスに反発があることは熟知している。「民主は表向き河村をやるだろうが、こっちにも、いろんなやり方がある」。料亭を出た自民議員は、記者に笑みを浮かべ、民主側への切り崩し工作を示唆した。

   □  □

 連合愛知の各労組代表が集まった25日の政治センター会議は紛糾した。河村支持を打ち出す旧民社党系に、「絶対できない」とかたくなに拒む自治労など旧社会党系。「いっそ自主投票に」との声も強まってきた。

 連合幹部は「河村さんの政策は一議員ならともかく、市長となると…。推薦を出すにしても政策協定を結ぶことが前提」と話す。

 河村の持論は、外郭団体の全面廃止や市職員数と給与の削減も含む。職員の組合を傘下に抱える連合には抵抗感が強い。連合が割れて自主投票になれば、各党の草刈り場になるのは必至だ。

   □  □

 名古屋財界の長老、盛田和昭(85)は23日夜、市内のホテルに財界、文化人ら200人近くを集め、細川を支援する会を立ち上げた。皆、名古屋城本丸御殿の早期復元を目指すメンバーだ。

 盛田は「わが家訓は『政治にかかわるな』だったが、御殿が変な方向に行くことだけは避けたい。その思いでこの場にいる」。盛田は、現職・松原武久の意思を引き継ぎ、御殿復元を成し遂げるのは細川だと信じる。

 細川には、こうした市民の支援組織がいくつか生まれつつある。自らスケジュール帳をめくり、中小企業や学生、女性団体との集会を重ねる。プロレスのリングに上がり「名古屋をスポーツイベントで盛り上がる街にします」と声を張り上げたことも。

 26日朝、ホテルで開いた自民市議との情報交換会。細川は「政党色を出さず、市民派で行きたい」と繰り返し、市議らが選挙陣営に入ることさえ敬遠している。市議の間には「どう支援したら良いのか」「われわれには具体的な戦術もノウハウもあるのに」との戸惑いが広がる。

 政党や支援組織の影響力がかすむ。名古屋ではおそらく前例のない選挙戦は「政党無用」という状況にも映る。 (文中敬称略)

274千葉9区:2009/02/27(金) 21:13:15
>>268
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090227_3.htm
候補と距離感 党不安 ――迷走の果て 名古屋市長選(下)
 「政党が前面に出ないようにしつつ、推薦の場合以上に力を入れなければならない。こんな選挙は初めてだ。党の人間として面目が立たない」。元中部経済産業局長の細川昌彦氏(54)を支援する自民党系市議団の幹部はつぶやいた。

 18日に出馬表明した細川氏は翌日には市議会の自民、公明党の各会派を訪ね、26日朝には市議との朝食会に出席したり、自民党県議団の総会に出向いたりして積極的に支援を訴えている。

 その一方で、細川氏は出馬会見で「あくまでも市民派として戦う。政党の推薦は求めない」と明言。擁立に動いた会社社長も「政党も細川氏を支える“勝手連”の一つという認識だ」として、政党が前面に出ることを望んでいない。

 自民党市議団の渡辺義郎団長は「後方支援とはいえ、全力で応援する」と話すが、細川陣営の考えに配慮して、医師会や歯科医師会、薬剤師会など支援団体幹部への引き合わせ、市議、県議の個人後援会でのあいさつは控えている。



 24日夜、民主党愛知県連で開かれた緊急幹事会を冒頭で退席した衆院議員の河村たかし氏(60)は、「住民税の10%減税と中学校区単位のボランティア議会設置は、絶対に曲げない。何のために市長選に出るのか分からなくなる」と断言した。「河村氏推薦やむなし」としながらも、政策に反発している同党市議団や県連をけん制した。

 これに対し、市議団や県議も「今の厳しい財政状況で減税を実行していいのか」「ボランティア議会も結局、時間や金に余裕のある人しかできない」などと指摘し、政策をめぐる調整は難航が予想される。

 河村氏と政策について協議した若手市議は、「政策面で市議団と話がつかなければ、党本部が推薦しない状況も考えられる。河村氏はどこまで理解しているのか」と不安を隠さない。

 さらに「河村氏はそもそも市議の力など頼りにしていない。党推薦という看板が欲しいだけ。こうなったら選挙では、動かずに『寝る』しかない」(中堅市議)との声も出始めている。



 市長選は投票まで2か月を切った。自民党は前面に出られない「ジレンマ」を抱え、民主党は河村氏が掲げる政策や擁立までの経緯から生まれた「しこり」を抱えたまま、選挙戦に突入していく。さらに、その先には衆院選も控えている。

 「われわれ自民党は独自候補を立てられなかったということ。情けない話だが、おまけに推薦もさせてもらえない党だということだ」。自民党のベテラン市議は、求心力の低下を心配する。一方、民主党国会議員の一人も「今回の推薦候補の決め方は本当に民主的だったのか。市議団、県連、民主党にじわじわと影響してくるのではないか」と不安をのぞかせる。

 構図は固まったが、両党が一枚岩になって戦えるかどうかは、まだ不透明だ。

(小山内晃、半田真由子、館林千賀子が担当しました)

275千葉9区:2009/02/27(金) 21:18:06
>>241
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20090227ddlk23040194000c.html
西尾の贈収賄:市議会大揺れ 市長辞職勧告決議案、賛否同数 議長裁決で否決 /愛知
 ◇市長逮捕余波で大揺れ
 市長逮捕でトップ不在の混乱の中、西尾市の定例議会が26日開会した。市長の辞職勧告決議案をめぐる対応は賛否同数と真っ二つに分かれ、議長裁決で否決された。また、議長の不信任動議が可決され、市長逮捕の余波で議会も大きく揺れた。

 本会議の冒頭、職務代理者の大竹茂暉副市長は「市長逮捕の事態となり、心からおわびしたい」と陳謝した。

 受託収賄容疑で逮捕された中村晃毅市長の辞職勧告決議案は、賛成11、反対11の同数となり、岡田隆司議長が反対して否決された。これを受け、鈴木規子議員(無所属)が「議会を正常化する立場なのに決議案に反対し、混乱が続く。議長にふさわしくない」と、議長の不信任動議を提出した。議長が退席し、副議長が議長役を務めて採決し、賛成11、反対10で可決した。会派党代表者会議では「議会の正常化に向け努力する」との意見でまとまり、岡田議長が本会議で「引き続き職務を継続する。皆さんの理解をお願いしたい」と述べ、議長にとどまる意向を明らかにした。

 市長の辞職勧告決議案には自民クラブが反対し、第2会派の清明会と公明、共産、無所属が賛成した。岡田議長は「所属する自民クの判断に従った」と、決議案反対の理由を説明した。議長不信任については、「予想もしていなかった」と述べた。一方、清明会の田中弘幹事長は「是々非々でやっていきたい。市長逮捕は、議会もチェック機能が足りなかった」と話した。辞職勧告決議案を提出した鈴木議員は「(否決され)市民感情を全く理解していない。西尾市議会の危機管理能力が疑われる」と述べた。

 事件に対する市民の関心は高く、約80人が議会を傍聴し、傍聴席はすべて埋まり、一部が立ち見した。70代の無職男性は「議会は市民の声を反映していない。議会の責任でもある」と批判していた。【佐野裕】

276名無しさん:2009/02/27(金) 21:52:43
606 :無党派さん:2009/02/27(金) 21:14:36 ID:okwIGTbS
これらは名古屋市長選の公約作りであることは間違いないでしょう。河村さんの頭の中にビジョンがしっかりあるから、それを官僚を使って質問する格好でした。

 やっぱり河村たかしはすごいと思いました。

 ガンバレたかし、負けるなたかし。

下で視聴できます。(第171通常国会会期中)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.cfm?deli_id=39596&media_type=rn

277とはずがたり:2009/02/27(金) 23:52:16
秘書がてめぇの責任おっかぶって死んどんねん。
人間性の欠片でもるなら少しは悪いと思って知事職辞職ぐらいせーやヽ(`Д´)ノ

あらためて関与否定 西松建設裏金事件で知事
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20090227/CK2009022702000021.html
2009年2月27日

 準大手ゼネコン西松建設(東京都)の裏金事件で、一部の資金が村井仁知事周辺に提供されたと報道されたことについて、村井知事は26日の県議会代表質問で「怪しい金に手を出したことはない」とあらためて関与を否定した。

 資金の提供は、同社関係者が東京地検特捜部の調べに対して供述している。これについて小林伸陽氏(共産党県議団)が「県民から疑念が生まれている。自ら調べるべきだ」と求めた。

 村井知事は「どうやって調べるのか知恵がない」と答弁。「信じ難い嫌疑を受けた。どうやったら晴らすことができるか、苦しんでいる」と述べた。

 特捜部に参考人として事情聴取されていた村井知事の衆院議員時代の秘書で、県総務部参事の右近謙一さん(59)は24日に長野市内で自殺し、26日に通夜が行われた。

278千葉9区:2009/02/28(土) 10:22:28
>>269>>273
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009022802000156.html
【なごや市長選】対決・市民派<下> 政策論争への渇望
2009年2月28日 朝刊

街頭での雇用相談会に参加する太田氏(右)。派遣切りなど切実な声に耳を傾けた=名古屋市中区栄で


 不況の冷たい風が吹き抜ける師走の名古屋。大手電機メーカーを派遣切りに遭った北区の男性(33)は1枚のビラを受け取った。契約期間中の1月初めに解雇すると通告され、会社の寮も2月中の退去を迫られていた。

 ビラには「契約期間中の解雇は違法。相談は共産党へ」とある。気がつけば、共産などの推薦で市長選に出馬する愛知県商工団体連合会長の太田義郎(65)陣営が開いた集会の輪の中にいた。

 政治とは無縁で、これまで投票に行ったことはない。だが、自ら体験した派遣切りを生み出したのは政治。「参加しないと、好き勝手にされてしまう」。今度の市長選は投票してみようと思う。

   □  □ 

 太田は、このような労働者の相談が特に増えてきたと感じる。高まる雇用不安を背景に、共産党は全国で勢いを伸ばしている。党中央委によると、ここ数カ月、若者を中心に毎月2000人近くが入党、低迷していた機関紙の読者数も右肩上がりに増えている。

 その中で太田はあえて党を前面に出さず、市民派として戦う。「女房と2人でずっと米屋をやり、勝手口から庶民の暮らしを見てきた。庶民の苦しみが分かるのは私だけ」との自負がある。

 「共産党の推薦は受けていない」。1月3日、朝刊を読んだ太田は驚いて本紙に抗議電話をかけてきた。太田について「共産党などの推薦を得て出馬を表明している」と報じていたからだ。

 実際は、昨年12月16日に共産党が推薦状を出していた。太田にしてみれば、自分は労働団体や女性団体などでつくる「革新市政の会」の候補であり、党はその会の1つにすぎない。党から推薦を受けていたことすら知らなかったのだ。

 本山政雄市政(1973−85年)では与党の一角を担った共産党。その後の市長選は相乗り候補に対し惨敗が続いたが、消費税が導入された直後の89年は現職に8万票差まで迫った。太田は「論戦に入れば支持を得られる自信はある」と腕をぶする。

   □  □

 だが、いち早く出馬を表明した太田に対し、他党はなかなか候補を決められなかった。

 自公民を与党とする市議会の運営は、常に最大会派の民主を先頭に立て、他党は後追い。自民市議団の幹部は「候補者は民主に決めてもらう」「うちは半歩遅れてついていく」と言ってはばからなかった。

 28年間続いた相乗りに慣れ、政党としての目標や戦い方、候補の選び方すら忘れてしまったかのようだ。

 格差の拡大や派遣切り…。名古屋の「元気」は色あせ、有権者は今こそ真剣な政策論争を求めている。市民派を自称する候補予定者たちのビジョンと、政党の存在意義が問われる選挙戦が始まる。 (文中敬称略)

279とはずがたり:2009/02/28(土) 20:38:10
>>241>>275

西尾受託収賄:市長「やったる」…建築許可でず贈賄側不満
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090219k0000e040076000c.html

 愛知県西尾市の建築許可手続きなどを巡り市長の中村晃毅容疑者(71)が受託収賄容疑で逮捕された汚職事件で、贈賄側の人材派遣会社「大成閣」社長・村田英紀容疑者(67)が、市内に計画していた外国人研修センターの建築許可を「市長から『やったる』と約束された」と周囲に話していたことが市関係者らへの取材で分かった。名古屋地検特捜部は、中村容疑者が便宜を示唆し見返りに現金を受け取ったとみて調べている。【飯田和樹、秋山信一】

 複数の市議や元市幹部によると村田容疑者は04年8月、市街化調整区域の土地を購入し、外国人研修センター建設を計画。知人の市議が「市街化調整区域での建設は法的に難しい」と指摘すると「市長が『やったる』と言った」と答えた。

 しかし建築許可の手続きは進まず、村田容疑者は落胆した様子で「頼んだけど、やってくれん。金を渡したのに」と不満を募らせていたという。

 都市計画法で、市街化調整区域内の開発は制限されている。

 中村容疑者は、外国人研修センターの建築許可などを出すよう村田容疑者から請託を受け、報酬として06年10月〜07年3月、市長室などで現金計600万円を受け取ったとして逮捕された。特捜部によると「現金は受け取ったが、借りただけで返した」などと容疑を否認しているという。

毎日新聞 2009年2月19日 15時00分

280とはずがたり:2009/03/01(日) 19:37:33

財政難の折りにこんなの主張して大丈夫かね。あんまばらまくのもどうかと思うが。
>「市民税の10%減税」などの自説をアピール

三者三様、市民にアピール 名古屋市長選へ本格始動
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009030190150423.html?ref=rank
2009年3月1日 15時04分

 4月の名古屋市長選の候補者選びがほぼ決着して初めての週末となった28日、3人の立候補予定者がそろって選挙戦に向けて本格始動した。投票日まで2カ月を切り、街頭でアピールしたり、雇用問題の現場を視察したりと、精力的に街を駆け抜けた。

 民主党が推薦する予定の河村たかし衆院議員(60)は、これまで“封印”していた自転車街宣を再開。約10キロにわたって道行く人に手を振り、「市民税の10%減税」などの自説をアピールした。

 栄や大須で買い物客に握手を求められ、「名古屋市民のためにご奉公できるのは晴れ晴れした気分」と笑顔。熱田神宮の本殿前では手を合わせ、必勝を祈願した。「織田信長も桶狭間の戦いの前に、熱田神宮にお参りをして勝ったから」

 自民、公明両党が支持することが確実な細川昌彦中京大教授(54)は、不況による“派遣切り”で入所者が倍増した熱田区のホームレス自立支援施設を訪問。自動車部品工場を解雇された派遣社員の話に耳を傾けた。

 「こんな時に親身に相談に乗れる社会をつくり、“つながり力”を復活させたい」。2月いっぱいで中京大を退職することも明かし「退路を断ってチャレンジする」と市長選への決意を強調した。

 共産党が推薦する太田義郎愛知県商工団体連合会長(65)は地元中村区の商店街を練り歩き、「にぎわいを取り戻したい」と地域の活性化を訴えた。

(中日新聞)

281千葉9区:2009/03/02(月) 21:41:59
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ele_mayor/list/200903/CK2009030202000183.html
【名古屋市長選】
77年以前は保革が激戦
2009年3月2日


 4月の名古屋市長選は自民・公明と民主、共産がそれぞれ支援する候補による三つどもえとなる構図が固まった。市議会主要政党の相乗りが崩れるのは28年ぶり。最近7回の市長選は相乗り候補が当選しているが、戦後行われた17回のうち、1977年以前の10回はすべて保革両陣営がぶつかる激戦だった。

 73年は4期目を狙う現職の故・杉戸清氏と新人の本山政雄氏の一騎打ち。杉戸氏は市民団体の推薦を受け、自民、民社両党が黒子役として支援。本山氏は社会、共産両党が全面的に推した。

 公害問題や福祉政策をめぐり革新ブームが吹き荒れた時代。故・美濃部亮吉東京都知事をはじめ太平洋側の大都市は革新系首長が相次ぎ誕生し、保守陣営の拠点は名古屋だけだった。

 今回、共産推薦で出馬する愛知県商工団体連合会長の太田義郎氏(65)は、当時障害者支援団体の上司だった本山氏を担ぎ出した1人。「まさにお祭り状態。本山カラーのグリーンのジャンパー姿の学生が街にあふれた。地下鉄本山駅に電車が着くと、本山氏を応援する車掌が駅名を利用して『もとやまー』とずっと連呼していた」と振り返る。投票率は61%に達し、42万票余を獲得した本山氏が5000票弱の小差で初当選を飾る。

 本山氏が再選を果たした77年の選挙も激戦。自民など4党は教育長だった故・日比野暁美氏を立て、市長の座奪還を目指した。当時1期目だった自民党の元市議(81)は「保育園をたくさんつくった本山さんは父母らの信望が厚かった。最近の楽な選挙と違い、あちこち回って頭を下げ続けたよ」という。

 一転して本山市政3期目は保革全党が推薦し、投票率は26%と過去最低。以降は相乗り候補が勝ち続ける。89年には直前に導入された消費税やリクルート事件の余波で、共産系候補が約29万票を獲得、現職の故・西尾武喜氏に8万票差まで迫った。

 国政の与野党がぶつかる今回は「投票率が上がる良い条件がそろっている」(市選管職員)。2004年まで9期務めた自民党元市議(77)は「候補者同士は燃えるだろうが、政策の違いをはっきり打ち出すべきだ。市民が取り残されてはいけない」と忠告する。

 今回市長選には太田義郎氏と、自民・公明が支持する予定の細川昌彦元中京大教授(54)と、民主推薦が見込まれる河村たかし衆院議員(60)=愛知1区=が出馬表明している。

282千葉9区:2009/03/03(火) 21:44:54
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ele_mayor/list/200903/CK2009030302000200.html
細川氏「支持」先送り 愛知県連、自民色薄める狙い?
2009年3月3日

 4月の名古屋市長選で、自民党愛知県連は2日、選対委員会を開き、出馬する元中京大教授の細川昌彦氏(54)を推すため、党の市長選選対組織を発足させることを決めた。ところが、「支持」で決まるとみられていた支援の形は決定を先送りした。

 選対組織の発足は、本格的な選挙戦のスタートを意味しており、党の支援団体などを含めた態勢づくりを急ぐ。それでも支援の形を決めないのは、支持率低下など、逆風がやまない自民党にとって、政党色を出すタイミングを遅らせたい、との思惑も見え隠れする。

 支援の形は、細川氏擁立の中心となった、経営者や文化人でつくる市民団体などから要請があった時点で決めるとし、同党は黒子役に徹する姿勢を鮮明にした。

 細川氏は2日の選対委員会のあいさつで「市民派は選挙戦略上の立場」と発言。その真意について報道陣に「議員を前に、市民派とばかり言うわけにもいかない」と説明したが、自民の組織力に期待する本音ものぞかせた。

 自民幹部は「実態として、うちが全力で細川さんを支援することに何ら変わりはない」と重ねて強調する。

 細川氏は2月18日に立候補を表明。翌19日に自民の市議団は同氏の支持を決めた。公明党も細川氏と政策協議に入っており、同氏のマニフェストを見てから支援を決める。

283とはずがたり:2009/03/03(火) 23:54:54
>>277

自殺:県参事が川沿いで首つる 長野県知事の元秘書
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090225k0000m040134000c.html
 24日午後5時40分ごろ、長野市西長野の裾花川沿いで、長野県の右近謙一参事(59)が、電柱にロープをかけて首をつっているのを通りかかった男子高校生が発見、110番した。間もなく死亡が確認された。目立った外傷はなく、県警長野中央署は自殺を図ったとみている。発見時は背広姿でかばんなどの持ち物はなかった。

 右近参事は航空自衛隊出身で、村井仁・県知事の衆院議員時代に公設秘書を務めた。20年近く補佐しており、06年12月、村井知事が県議会の反発を押し切って部長級参事に採用。主に危機管理を担当していた。【竹内良和】

毎日新聞 2009年2月25日 1時10分

自殺:長野知事元秘書、西松建設事件で参考人聴取数回
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090226k0000m040157000c.html

 村井仁・長野県知事の元秘書で、24日に死亡した右近謙一・同県参事(59)が、東京地検特捜部の事情聴取を受けていたことが分かった。関係者によると、準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)を巡る捜査で参考人として複数回、事情を聴かれていたとみられる。地検は「聴取の方法は適正だった」と説明している。

 右近参事は、村井知事が衆院議員時代に公設秘書を務め、06年12月から主に危機管理を担当する部長級参事に採用されていた。24日夕、長野市内で電柱にロープをかけて首をつっているのが見つかり、死亡が確認された。県警は自殺を図ったとみている。

 村井知事は衆院議員だった05年、政治資金パーティー「村井仁シンポジウム」を東京都内で開いた際に、西松建設OBが設立した政治団体「新政治問題研究会」から20万円の献金を受けている。【安高晋】

 東京地検の谷川恒太次席検事の話 当庁が参考人として事情聴取していた右近氏が死亡されたとの報告を受けました。心よりご冥福をお祈りします。

毎日新聞 2009年2月26日 0時17分

284とはずがたり:2009/03/04(水) 00:15:11
>>277 >>283

知事、潔白証明に苦渋 西松建設裏金事件
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20090303/CK2009030302000020.html?ref=rank
2009年3月3日

 村井仁知事の衆院議員時代の秘書で県参事の右近謙一さん(59)が先月24日に自殺してから、3日で1週間がたった。知事周辺には準大手ゼネコン西松建設の裏金事件との関連疑惑も浮上。知事は不正な金銭授受を全面否定するが、開会中の県議会2月定例会で説明を求められている。

 関係者によると、2006年の知事選前に裏金の一部が知事サイドに渡ったとの情報があり、東京地検特捜部が参考人として右近さんから事情聴取していた。

 知事の政治資金の管理団体「信仁会」の収支報告書には、当時同社から資金提供があったという記載はない。だが裏金という性質上、授受があっても記録されない可能性は高く、潔白の証明には至っていない。

 知事の大学時代の同級生という同会会計責任者の男性(73)によると、右近さんは献金の窓口を担っていた。男性は「右近がなぜ死ななければならなかったのか」と驚きを隠さない。資金提供疑惑については「やましいところは何もない」とした上で「私のところに上がってこない金があったとすれば把握しようがない」と話す。

 知事自身も「私くらい(金銭面で)きれいにやってきた人間はそんなにいるか、という自負がある」と言い切る。だがそれを目に見える形で証明できるかといえば、県議会一般質問に「率直に言って知恵がない」と答弁するのが精いっぱい。「捜査をしっかりやっていただいて、事態を明らかにしていただきたい」と述べるにとどまっている。

 【西松建設裏金事件】 同社(東京都)の国沢幹雄前社長ら3人が2006年2月−07年8月の5回にわたり、計7000万円を税関に届け出ず国内に持ち込んだ外為法違反の罪で、東京地検特捜部に逮捕、起訴された。裏金として持ち込まれた金は過去を含めると総額10億円以上にのぼり、同社OBが設立した政治団体を通じて政治献金に利用されたとされる。

285千葉9区:2009/03/05(木) 00:40:52
http://www.asahi.com/politics/update/0304/NGY200903040004.html
小沢ショック、名古屋市長選にも波及
2009年3月4日21時23分
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 民主党・小沢代表の公設秘書の逮捕を受けて小沢氏が反論会見を開いた4日、名古屋市長選への影響を心配する声が民主党、自民党の両方から上がった。

 民主市議団の控室で午前10時前、小沢代表会見のテレビ中継を見た市議団の中堅市議は、民主が推薦予定の河村たかし衆院議員(60)の選挙に「影響がないはずはない」と見る。「市民派を掲げる河村さんだが、『小沢裁定』で推薦候補に決定的になったというイメージが付いた」と、その理由を解説する。

 今回の党推薦候補選びでは、市議団が擁立し、県連で推薦決定までした立候補予定者が、党本部の「選挙に強い候補を」という意向を受けて出馬を断念せざるを得なくなったいきさつがあるためだ。

 また、自民党を「利権政治」と批判する民主トップの秘書が違法献金事件で逮捕されたことで、ベテラン市議は「民主党のイメージが悪化するし、市長選で民主推薦候補にも影響がある」と懸念する。

 一方、元中部経済産業局長の細川昌彦氏(54)を支援する自民からも「有利にはならないだろう」との声が上がる。市議団幹部は「次は自民が検察に狙われるのではないか。民主の敵失だと盛り上がる市議はいない」と冷めた見方を示す。

 自民には、河村氏の政策に反発する民主市議が市長選で河村氏支援に動かないことを期待する声もあるが、「解散総選挙が早まって市長選とのダブル選挙にでもなれば、衆院選で活発に動く市議の票が市長選で河村氏に入り、むしろ河村氏に有利になる」(ベテラン市議)という分析もある。

286千葉9区:2009/03/05(木) 20:36:32
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ele_mayor/list/200903/CK2009030502000226.html
意中の支持候補は細川氏? 松原市長、黙して語らず
2009年3月5日

 4月の名古屋市長選は、三つどもえになる公算が大きいが、勇退する松原武久市長(72)は誰を支持するのか、沈黙を守っている。意中の人は誰なのか、周囲の憶測も飛び交う。

 市長選には、自民・公明党が支援する細川昌彦・元中京大教授(54)、民主党の河村たかし衆院議員(60)=愛知1区=、共産党が推薦する太田義郎・愛知県商工団体連合会長(65)が出馬の意向を示す。

 松原市長は、2日の定例会見でも「具体的な施策が出そろっていない」とし、心中を明かさなかった。ただ、これまでに「木に竹を接ぐようなことではだめ」「私の施策を否定する人は推せない」「政策第一。その財源を示すことが重要」などと口にしている。

 これらの発言から、松原氏の側近は「河村氏の支持は絶対にありえない」と話す。河村氏は4年前にいったん出馬表明し、松原市長に挑む姿勢を見せたこともある。松原市政で共産は野党だけに太田氏も考えにくい。

 意中の人は、中央官僚出身で、職員の抵抗感も薄いとみられる細川氏が濃厚だ。「後継指名はしない」としてきた松原市長は、ここへ来て、特定の人を支持する可能性も示唆している。関係者は、松原氏の言動は支援団体や財界の動きを後押しするとみる。

 知名度で河村氏に劣る細川氏の陣営からすれば、もし松原市長の支援を取り付けられたら心強いと思われるが、陣営の1人は「うちは市民派。市長が院政を敷こうとしているとみられたら、逆にマイナスかも」と語る。

287とはずがたり:2009/03/08(日) 13:32:50

スレタイ「東海・北陸」ではなくて「中部」とすべきでしたね。。
今じゃあ東海3県に這入って東海みたいな顔してる岐阜はそもそも中山道の東山道所属であり,東海北陸では,岐阜は東海北陸道なんかが走ってたりするけど長野が這入りにくい。

1区6超、2区3超 富山市議選説明会、市長選は一騎打ちの公算
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090308/20051.html
2009年03月08日 07:46

 四月十二日告示、十九日投開票の富山市議選と同市長選で、富山市選挙管理委員会は七日、市役所で立候補予定者事務説明会を開いた。市議選では第一選挙区(定数三二)に三十八陣営、第二選挙区(同一〇)に十三陣営が出席した。市長選は二陣営が出席した。説明会を欠席しても出馬は可能なことなどから流動的な要素も残るが市議選は両選挙区とも定数を超え、市長選は一騎打ちとなる見通しだ。

 市議選は昨年の三月定例市議会での条例改正で定数、選挙区とも変わった。定数は全体が四八から六人減の四二となる。第一選挙区は現在と区割りが同じ旧富山市が範囲だが、定数は三四から二減となった。第二選挙区は旧六町村がエリア。前回は婦中・八尾(定数七)、大沢野・大山(同五)、山田(同一)、細入(同一)に分かれていたが、今回から統一。合計定数は四減となる。

 第一選挙区には現職二十八、新人九、元職(旧市町村議も含む)一の各陣営が出席し、現状では定数より六人超となっている。第二選挙区は現職十一陣営、元職一陣営のほか、共産は候補未定ながら出席。同党は十日に新人候補を発表するとしている。説明会の段階では三人超だが、自民の新人、岡崎俊彦氏は後日に説明を受ける予定で、四人超の公算が大きい。

 出席した陣営を党派・団体別(公認・推薦)をみると自民が三十、公明が四、民主が四、社民三、共産三、県民社協会二となる。残る五陣営は、今のところ政党・団体の支援を受けていない。

 市長選では、現職の森雅志氏(56)=無所属、一期、旧市一期、吉作=が十二月定例市議会で再選を目指すことを表明。自民、国民新が推薦を決め、民主、公明、社民各党や県民社協会も推薦の方向。自民党と連合富山と既に政策協定を結んだ。

 共産党、県労連、富山民医連などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」(市民の会)も説明会に出席した。三日には六項目からなる基本政策を発表しており、具体的な候補者について同会は「内定しており、近く発表する」としている。

 この日の説明会では、選挙事務日程や選挙期間中の政治活動の注意事項を説明した。立候補届出書類などの事前審査は三月十九日から二十二日まで行う予定。


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