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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

196千葉9区:2009/02/01(日) 00:56:17
>>162
>森本哲生衆院議員(民主)は当初、山中氏の立候補に強く反対。選挙戦でも山中氏を繰り返し批判した
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000901270003
変化求めた松阪市民 新市長に33歳
2009年01月27日


投票日の前日の24日、急きょ山中光茂氏(中)の応援演説に駆けつけた渡辺喜美衆院議員(右)=JR松阪駅前

◇◆市政批判票集める◆◇


 松阪市長選で現職を破って全国最年少市長となる山中光茂氏(33)が26日、当選証書を受け取った。先が見えない景気悪化が続くなか、米国民がオバマ大統領に「チェンジ」を求めたように、松阪市民の「変えなあかん」との声が予想外の大差につながった。(伊沢健司、小泉浩樹、明賀雄二、森山敏男)


◆「財源裏付けは」こぼす現職◆
 「地域の一人ひとりの現場に入り、座っているだけの市長にはならない。情報公開や(市民の)命を守る市政に変えていきます」


 記者会見した山中氏は、選挙戦で訴え続けた「変革」をこの日も強調した。


 山中氏の選挙戦のキャッチフレーズは「まっさかを変えなあかん」。下村市政を「しがらみの政治」と切り捨て、小学6年生までの医療費無料化、コスト面から民営化が進んでいた公立保育園の維持などの大胆な政策を打ち出した。選挙期間中、下村氏は「財源の裏付けのない政策を並べ立てるのにはらわたが煮えくりかえり、夜も眠れなかった」とこぼしたが、変化を求める流れは止められなかった。


 告示後の21日には、米国大統領選でオバマ大統領が就任。投票日前日の24日には、「脱官僚、地域主体」を掲げて自民党を離党した渡辺喜美・元行革担当相が駆けつけ「日本を変えるためにまずは松阪を変えようではないですか」と訴え、流れに乗った。


 山中陣営の坂田和章・選対幹事長は「オバマ大統領の就任や内閣支持率低下などを味方に引き寄せた」と解説する。


 下村氏を支援した田村憲久衆院議員(自民)は「『変えたい』という意識が市民にここまで浸透しているとは思わなかった」と驚いた。


 だが、冷めた目もある。ある市議は「山中氏が積極的に評価されたというより現市政の批判票の受け皿になった」とみる。資材費の高騰などで頓挫した松阪駅西再開発事業をはじめ、空港アクセスの高速船松阪ベルラインへのサーチャージ事業、不透明な随意契約などは市民の批判を浴びた。


◆衆院4区の情勢、影響必至◆
 民主党を離党して立候補した山中氏の当選は、衆院選三重4区の情勢にも影響を与えそうだ。


 山中氏がかつて秘書として仕えた森本哲生衆院議員(民主)は当初、山中氏の立候補に強く反対。選挙戦でも山中氏を繰り返し批判しただけに「勝因はわからないが、私も(衆院選で)かなりのマイナスを覚悟していかなければならない」と話す。


 田村衆院議員も「国政にも(松阪と)同じようないろいろな問題がある。将来に対する漠然とした不安を消す政策が必要。我々は批判を受ける立場だ」と、変化を求める市民の声に警戒を示した。


 山中氏は「市長選では組織ではなく、市民の支持を受けて当選した。衆院選でどこかの政党を応援することはない」と中立を強調する。


 05年の衆院選では、公示直前に当時県議だった森本氏が立候補を表明。田村氏が4区で当選したが、森本氏も比例区東海ブロックで復活当選し、今回も激戦が予想されている。


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