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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

208名無しさん:2009/02/04(水) 11:11:54
 ■伊藤邦彦(いとう・くにひこ) 岐阜市出身。明治大大学院修了。81年司法試験に合格し名古屋で弁護士活動。05年から1年間、愛知県弁護士会副会長。自治労愛知県本部顧問弁護士。中京女子大理事も務める。


◆議会説得し減税実現 河村たかし氏

 −県連などの支持が得られない出馬表明に、地元の目は厳しい。

 「応援すると言う人もいる。でも公にはよう発言しない。それだけ、党の拘束が強い。私がやろうとしているのは“革命”ですよ。世の中を変えようとする人は、守ろうとする人と必ずぶつかる」

 −訴えたいのは。

 「地域のことを地域で決めるという民主主義の根っこである仕組みが、日本にはできていない。地域のエネルギーが、宝の持ち腐れにされている。市を中学校単位に割って、選挙で選ばれた地域の代表に予算も権限も委ねる。介護や医療、福祉、子育て、防犯など地域の問題を自分たちで解決してもらう」

 「もう一つは市民税の減税。私も古紙業をやってきたが、商売なら価格競争がある。役所は、より良い公共サービスをより安く。まず減税して、それに併せて努力する。そうすれば本当の行政、構造改革ができる」

 −実現には議会の同意が必要。議会を説得できるのか。

 「ちゃんと説明しますよ。しかし減税なんて本当は議会が出してこなければいけない政策。それを市がやろうとする。もし、何度も否決されたら、市民に直接訴えるしかない。地方自治法上は40万人近い署名を集めたら、議会は解散ですからね」

 −周りの意見を聞かないとの批判も。

 「それでは5期連続当選なんて、できない。ただし信念は曲げない。先の2つの政策は絶対やる。でも目標がはっきりしているから、ほかは、妥協する。周りの意見をどんどん採用して。2期、3期なんて考えない。4年で完全にやる」

 −党推薦にはこだわるのか。

 「党内(の一部)から推薦を取りつけ出馬してと頼まれた。私も党人ですから、小沢一郎代表の指示通り、地元の理解を得られるように最大限努力する」

 −党本部が伊藤氏推薦を決めたら。

 「これは、答えられん。しかし、もう腹をくくっとる。(出馬を断念した)4年前のようには絶対ならん。命懸けでやる」

 ■河村たかし(かわむら・たかし) 名古屋市東区出身。一橋大卒業後、家業の古紙業に。故春日一幸・元民社党委員長の秘書を経て、93年に日本新党から衆院に初当選し、新進党、自由党、民主党で連続当選した。

(中日新聞)


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