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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

70千葉9区:2008/12/02(火) 00:19:28
http://mainichi.jp/chubu/archive/news/2008/12/01/20081201ddq041010012000c.html
選挙:三重・四日市市長選/愛知・知立市長選 民主、自民系に連勝「衆院選に手応え」
 東海地方で30日投開票された二つの市長選で、民主推薦候補が自民系候補を破った。民主陣営は「生活の安定を訴えた。次期衆院選へ確かな手応え」と評価している。

 ◇四日市市長選
 三重県四日市市長選では、民主推薦で連合三重の支援を背景に票を固めた田中俊行氏(57)が、自民党県連幹事長も務めた岩名秀樹氏(68)との新人同士の戦いを制した。

 民主は告示日に県内5人の国会議員が勢ぞろいする力の入れよう。選挙前も総選挙との相乗効果を狙い、田中氏と国会議員が集会で熱弁をふるうことが何度もあった。投開票日も国会議員3人が田中氏と勝利を祝った。四日市市南部が選挙区に入る衆院三重2区の民主党現職、中川正春議員(58)は「(田中氏は)マニフェストで生活の安定に焦点を当てた。国民の気持ちが反映された」と述べた。

 一方、岩名氏は自民党を離党し「市民党」を標ぼうした。だが、自民党市議が弁士に立ち、終盤には公明党の県議が支持を打ち出すなど国政与野党対決の様相も見せた。

 ◇知立市長選
 愛知県知立市長選は、民主推薦で新人の林郁夫氏(48)が、自民と公明推薦の現職の本多正幸氏(58)を破って初当選。70年の市制施行以来、初めて非自民系市長が誕生した。

 林氏は「知立を変える。大事業を見直す。市長退職金を廃止する」などと訴え、ハコモノを優先する現市政への不満をまとめた。連合愛知が林氏を推薦し、トヨタ系労組もフル回転した。林氏は「生活を良くしたいという訴えが市民に届いた。変えたいという熱意を感じた」と語った。

 一方、本多氏は、自民党県連会長で愛知13区選出の大村秀章衆院議員の全面支援を受けたが落選。大村氏は取材に「大変残念で、われわれの力不足だ」と表情を曇らせた。【清藤天、中村宰和、佐野裕】

毎日新聞 2008年12月1日 中部朝刊

71千葉9区:2008/12/02(火) 22:16:50
>>68
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20081202ddlk23010240000c.html
選挙:知立市長選 予想外の大差に激震 次期衆院選にも影響か /愛知
 ◇「市政閉塞感、不平や不満」
 知立市長選(11月30日投開票)は、新人の林郁夫氏(48)=民主推薦=が、現職の本多正幸氏(58)=自民、公明推薦=を4856票差と大差で破り、初当選を果たした。両氏や選対関係者は、予想外の大差と口をそろえる。「知立ショック」とも呼ぶべき市長選の結果を検証し、次期衆院選への影響を探った。【安間教雄、佐野裕、中村宰和】

 30日午後10時半ごろ、初当選を決めた林氏は選挙事務所で支持者の祝福を受け、満面の笑みでピースサインをして応えた。それから1時間半後、取材に応じた林氏は「(新市長としての)責任を感じている」と、厳しい表情に変わっていた。大差の結果について、「封建的な古い政治体質を変えたいという市民の強い欲求の表れ。それに財政事情を無視した大型事業への拒絶反応。まさに、地殻変動的な『知立一新』だ」と受け止める。選対本部長代行を務めた地元選出の柴田高伸県議は「同じ勢力が長く牛耳る市政の閉塞(へいそく)性に対する不平や不満、将来への不安が予想以上に大きかった」と分析した。

 70年の市制施行以来、自民推薦などの自民系市長が続いた。市長選は2回連続で無投票、県議選も昨春まで6期連続で無投票だった。もともと保守地盤が強かったが無投票で選択の機会を与えられなかったことに有権者は徐々に不満を募らせていた。昨春の県議選では民主新人の柴田氏が自民現職を破った。

 一方、本多氏の事務所では30日夜、落選が決まると、女性運動員が大声で泣き崩れた。本多氏は「私への批判もあったと思う。私自身の不徳だ」と、支持者に深々と頭を下げた。本多氏は1日、「これだけの大差なので、かえってサバサバした。政党が前面に出た選挙戦で、実力の差が出た。定額給付金や年金などの国政の混迷、金融危機などの時代の流れが不利に働いた。もう保守票の掘り起こしは限界。自動車関連企業で働く市民が急増し、(林氏を推薦した)連合愛知の力は計り知れない」と述べた。

 次期衆院選にも影響を与えそうだ。同市などを選挙区にする愛知13区では、自民党県連会長の大村秀章衆院議員と、民主新人の大西健介氏が激突する。林氏の初当選を受け、大西氏は「衆院選の代理戦争のような市長選で勝利し、大きなプラスになる」と意気込む。これに対し、大村氏は「影響は分からない。今まで通りのことをやっていくだけだ」と、険しい表情で語った。

 ◇軽視できない結果−−リンカーンフォーラム中部代表の児玉克哉・三重大人文学部教授の話
 トヨタ自動車をもピンチにさせた金融危機の影響は、トヨタの地元だけに想像以上に大きいだろう。好景気の昨年だったら大差ではなかったかもしれない。無投票の連続で募っていた閉塞感や不満が加わったのでは。チェンジを求めた米国大統領選のオバマ氏の劇的勝利も影響したはず。小さな市の結果でも全国に広がる要素をもち、軽視できない。

毎日新聞 2008年12月2日 地方版


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