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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

235千葉9区:2009/02/16(月) 22:03:11
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000450902160001
落選恐れ 財界は距離
2009年02月14日

●「勝ち馬」見極め様子見


 選挙時には自民党を支援してきた経済界が、4月の名古屋市長選で距離を置く姿勢を見せている。自民、民主が相乗りしてきたこれまでの市長選は勝ち馬に乗るため積極的な支援姿勢を取ってきた。だが、自民が独自候補の擁立を目指す今回は、うかつに支援して落選した時の関係悪化を懸念して様子見をしている状況だ。
 13日夜、名古屋市中区内で、中部経済連合会、名古屋商工会議所の関係者と自民党愛知県連と市議団の幹部が会合した。出席者によると、経済団体からは政策についての要望が出されたが、候補者選びなど市長選について具体的な議論は無く、選挙の支援態勢も決まらなかったという。
 市長選まで約2カ月となった段階にもかかわらず積極的な支援を打ち出さない理由について、ある経済団体関係者は「経済界は『必ず勝てる候補かどうか』を重視する。自民と民主の対決選挙となれば、状況を見極めないといけない」と解説する。
 同市長選で民主は、元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦氏か、河村たかし衆院議員のどちらかを推薦候補に決めると見られている。一方、自民は、相乗りはしないで独自候補を擁立する方針を打ち出している。すでに元中部経済産業局長の細川昌彦氏と接触し、細川氏への支援方法を模索している。
 これまで地元経済界は、パーティー券の購入などで、相乗りで推薦する候補の選挙を資金面で支えてきた。細川氏は経産省出身で、「経済界が乗りやすい候補」として、自民は経済界の支援を期待、一部に細川氏を支援する声も上がるが、一枚岩になって支援する姿勢はまだみられない。
 背景には、知名度が高く選挙にも強いとされる河村氏への警戒感がある。市議会で最大会派を占める民主の基礎票に加え、民主が河村氏に一本化すれば、厳しい選挙戦を迫られることになる。「刺激的な政策を打ち出す河村氏では困るという声は高いが、勝てる保証が無いなかで表立った支援をせずに『寝る』可能性もある」(関係者)という。
 自民県連幹部は「市長選では長い間、共産党系の候補を相手にするだけで仲良しでやってきた。対決選挙では、友好団体との協力態勢を固めることが重要になる」と危機感を募らせる。


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