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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

207名無しさん:2009/02/04(水) 11:10:52
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009020490105136.html

民主迷走、名古屋市長選 出馬表明両氏に聞く
2009年2月4日 11時06分

 4月の名古屋市長選に向け、民主党からは、市議団が推す元愛知県弁護士会副会長の伊藤邦彦弁護士(55)と当選5回の河村たかし衆院議員(60)=愛知1区=の2人が出馬を表明し、調整が難航している。党本部は10日の常任幹事会までに候補者の一本化を図る構えだが、決着への道筋は見えない。渦中の2人に現在の心境を聞いた。(社会部・豊田雄二郎)

◆教育や防災に力注ぐ 伊藤邦彦氏

 −県連が「候補者の候補」と決めたが、最終決定が遅れている。ジリジリ感は。

 「民主主義というのは時間がかかる。勉強する時間ができて、ありがたい。最近は地方自治の本などを、1日1冊ずつ読んでいる」

 −なぜ政治の道に。

 「自治労の顧問弁護士も長いし、以前から、参院に出たら、という話はあった。名古屋に家も建てたし、子どもも小学校に入る。そろそろ考えても良いかなと思っていたところに、話が来た」

 −突然、名前が挙がってきた印象。

 「拙速だと、僕だって思っている。でも、だから悪いのか。昔からずっと温めていたものがある。そこにまたとないチャンスが与えられた」

 −なぜ国政ではなく、名古屋市長選に。

 「昨年中に出馬の打診もあった。僕を育て、幸せにしてくれた名古屋に恩返ししたい」

 −訴えたいのは。

 「税収が減るので、多くの事業を見直さないといけない。職員の意識改革が大事。区役所に法律相談に行くと仕切りが一つあるだけ。これでは隣に聞こえてしまう。職員が相談者の身になっていない。そういう感覚から見直していきたい」

 −具体的な施策は。

 「具体策はこれからだが、教育と防犯、防災を柱にしたい。親として運動会にも参加し、学校現場での問題がよく分かった。また、阪神大震災では弁護士会のボランティアとして自ら被災地に入り、惨状を目の当たりにし、防災対策の必要性を痛感した」

 −選挙戦に「一銭も出さない」という発言が党内に波紋を広げた。

 「お金がない人が出られない選挙ではだめだ。政党交付金をもらっているのだし、党がこの人を推すと決めたら、候補者は一銭も出さなくてもいいじゃないですか」

 −党本部の判断には従う?

 「もちろん。それが政党政治だから。どういう結果になっても、今回、勉強したことは絶対無駄でない。今後は市民運動にも参加したい。今はとても楽しい。人生楽しまないとね」


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